JP2005059976A - Method for carrying steel sheet to piler - Google Patents

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JP2005059976A
JP2005059976A JP2003207583A JP2003207583A JP2005059976A JP 2005059976 A JP2005059976 A JP 2005059976A JP 2003207583 A JP2003207583 A JP 2003207583A JP 2003207583 A JP2003207583 A JP 2003207583A JP 2005059976 A JP2005059976 A JP 2005059976A
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pillar
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conveyor
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Toshihiro Maruhashi
俊洋 丸橋
Akira Nozaki
晃 野崎
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for carrying steel sheets to a piler capable of carrying the steel sheets into the piler without lowering the conveying speed of a conveyor and without stacking the steel sheets each other on the conveyor. <P>SOLUTION: An arm 6 is rotated while repeating deceleration and acceleration so that the steel sheets 20 can be smoothly received and carried in without lowering the feeding speed of the conveyor 40 to securely prevent the steel sheets 20 from being stacked each other on the conveyor 40. Accordingly, the steel sheets 20 are prevented from being damaged on the conveyor 40, and the steel sheets can be carried in with high efficiency. Also, since the arm 6 holds the steel sheets 20 from the rear side, the surfaces of the steel sheets 20 are not damaged. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鋼板のパイラーへの搬入方法に関し、詳細には、鋼板を回動可能なアームで保持してパイラーへ搬入する鋼板のパイラーへの搬入方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
シャーにて切断されてパイラーへ搬入される鋼板は、所定速度をもってパイラーへ進入することになるため、衝突時に鋼板が折れ曲がるのを防止するために、鋼板が衝突する部分(ガイド部の壁部分)にゴム板等の緩衝部材を取り付けたり、パイラーへの鋼板の進入速度を進入直前に遅くなるよう調整したりする方法が従来から提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開昭57−62120号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来技術では、例えパイラーの鋼板が衝突する部分に緩衝材を設けたとしても、鋼板のパイラーへの搬入時に折れ曲がりを防止するためには鋼板の進入速度を十分小さくする必要があるため、パイラーへの到達距離即ちコンベアの長さを十分長くしない限りは、連続的に次々と搬送される鋼板がパイラーへの進入直前のコンベア上で重なり合うことになり、それによって鋼板表面に擦り傷がついてしまうという問題があった。特に、鋼板がパイラーへ搬入された後に次々と後続の鋼板が上側に積層されていくと、上記のようにして付いた擦り傷を目視で発見することは不可能であり、そのために品質を安定させるのが困難となる。また、直線的に連続するコンベア、もしくは平面上で連続するコンベアを用いて徐々に減速することによって鋼板の重なり合いを防止しようとすると、かなり長い距離を使って減速する必要があるため、非常に大きな搬送スペース及び装置が必要となるという問題があった。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、コンベアの送り速度を落とすことなく、かつ鋼板をコンベア上で重なり合うことなくパイラーに搬入できる鋼板のパイラーへの搬入方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の鋼板のパイラーへの搬入方法は、コンベア上を搬送されてきた鋼板をパイラーに搬入する鋼板のパイラーへの搬入方法であって、前記コンベアとパイラーとの間に、回転軸を中心に回動可能で、鋼板を保持するアームを設け、当該アームの回動速度を回動速度制御手段により加速して、前記コンベアの送り速度と等しい速度をもってアームで鋼板を受け取り、前記回動速度を回動速度制御手段により減速して、アームで保持した鋼板をパイラーへ搬入することを特徴とする。
【0007】
この構成の鋼板のパイラーへの搬入方法では、コンベアとパイラーとの間に、回転軸を中心に回動可能で、鋼板を保持するアームを設け、当該アームの回動速度を回動速度制御手段により加速して、コンベアの送り速度と等しい速度をもってアームで鋼板を受け取り、回動速度を減速してアームで保持した鋼板をパイラーへ搬入する。これにより、鋼板を搬送するコンベアの送り速度を落とす必要がなく、コンベア上での鋼板同士の重なり合いを防止することができ、また、十分に回動速度が減速されてからパイラーへの搬入が行われるので、搬入時に鋼板を傷つけることがない。さらに、アームは回動速度制御手段によって加速されつつ回動して連続的に鋼板を受け取るので、受け取りと搬入とを常に的確な速度をもって繰り返すことができる。加えて、アームが回動可能な程度の小さなスペースで鋼板を搬入することができ、必要以上のスペースを必要としない。
【0008】
また、請求項2に記載の鋼板のパイラーへの搬入方法では、請求項1に記載の鋼板のパイラーへの搬入方法の構成に加えて、前記回動速度制御手段により、アームの回動速度を、前記鋼板が自身搬送方向と反対方向への制止力を受けた場合にも折れ曲がることのない程度の速度にまで減速することを特徴とする。
【0009】
この構成の鋼板のパイラーへの搬入方法は、請求項1に記載の発明の作用に加えて、回動速度制御手段により、アームの回動速度を、鋼板が自身搬送方向と反対方向への制止力を受けた場合にも折れ曲がることのない程度の速度にまで減速するので、鋼板が、パイラーへの進入時に自身搬送(進行)方向と反対方向への制止力を受けても折れ曲がることがない。
【0010】
また、請求項3に記載の鋼板のパイラーへの搬入方法では、請求項1または2に記載の鋼板のパイラーへの搬入方法の構成に加えて、前記アームを、前記回転軸に対して複数設けたことを特徴とする。
【0011】
この構成の鋼板のパイラーへの搬入方法は、請求項1または2に記載の発明の作用に加えて、回転軸に対してアームを複数設けたので、回転軸の単位回転当たりの鋼板の搬送数を多くすることができ、より効率のよい搬送及び搬入を行うことができる。
【0012】
また、請求項4に記載の鋼板のパイラーへの搬入方法では、請求項1乃至3の何れかに記載の鋼板のパイラーへの搬入方法の構成に加えて、前記アームで前記鋼板をその裏側から保持することを特徴とする。
【0013】
この構成の鋼板のパイラーへの搬入方法は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の作用に加えて、アームで鋼板を裏側から保持するようにしたので、アームによる鋼板の保持時に、鋼板の意匠面である表面側に傷が付くことがない。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した鋼板のパイラーへの搬入方法の一実施形態について説明する。まず、図1を参照して、鋼板がコンベア上を搬送されてパイラーへ搬入されるまでの工程の概略を説明する。ここで、図1は、鋼板がパイラーへ搬入されるまでの工程を模式的に示した図である。図1に示すように、鋼板コイル(図示外)から引き出された鋼帯75は、シャー50によって切断された後、図示しない検品手段で検品され、一級品だと判断された鋼板20がコンベア40によって搬送されて最終的にパイラー30へ搬入されるようになっている。コンベア40は、水平方向(図中左右方向)に長く延び、図中右方向に向かって鋼板20を搬送するようになっており、コンベア40の直後には、図中時計回り方向に回動可能なアーム6が、その一端を図中奥行き方向に延びる回転軸5に軸支された状態で設けられている。
【0015】
アーム6は、その一端が回転軸5に取り付けられており、他端(先端)部6aで鋼板20を磁力、エアー吸引等の保持機構(図示外)によって受け取り及び保持するようになっている。そして、アーム6は、コンベア40の直後で鋼板20を受け取った後、回転軸5を中心として図中R方向(時計回り方向)に回動し、アーム6の回転に伴って鋼板20がパイラー30方向へ移動して、最終的に鋼板20がパイラー30へ搬入されることになる。
【0016】
鋼板20は、コンベア40上を図中右方向に向かって搬送されるが、アーム6に受け取られた後、そこからアーム6が180°回動するのに伴って最終的に左方向に向かって進行しつつパイラー30内へ案内されることになる。パイラー30の鋼板20の進行方向側(図中左側)端部には、鋼板20を衝突させてパイラー30内へ案内するためのストッパ30aが形成されており、鋼板20がこのストッパ30aに衝突するとき、その衝突速度(アーム6の回動速度)は、鋼板20が折れ曲がってしまわない程度の遅い速度に制御されるようになっている。ここで、アーム6は、鋼板20をその裏側から保持し、パイラー30に対して鋼板20が裏返しの状態で放すようになっており、それにより、鋼板20はパイラー30内で裏返しとなって順次積層されていくことになる。従って、鋼板20の保持時及びパイラー30における積層時に、鋼板20の表面が損傷するのを防止することができる。
【0017】
アーム6の回動速度は、鋼板20の受け取り時及び開放時で異なっており、詳細には、アーム6は、コンベア40の直後の位置で鋼板20を受け取る瞬間は、コンベア40の鋼板送り速度と等しい回動速度となり、パイラー30に対向する位置(図中パイラー30の上方)で鋼板20を放す瞬間は、上述のように鋼板20がストッパ30aに衝突しても折れ曲がることのない所定の回動速度となる。この回動速度の違いは、回動速度制御手段によるものであるが、具体的には、回動速度は、図2に示すように、非円形の2つの歯車15,16(歯車形状の図示は省略する。)から構成された速度制御手段によって制御される。歯車15,16は、略同一形状を有し、一定形状をなすピッチ線PL1,PL2から回転中心O1,O2までの距離がそれぞれ不定である非円形形状を有している。
【0018】
歯車15の回転中心O1には、同心上に歯車17が連結されており、この歯車17がモータMの駆動軸に取り付けられた歯車18に噛み合うことにより、歯車15が一定速度で図中r1方向(反時計回り方向)に回転することになる。また、歯車16の回転中心O2には、回転軸5が同心となるように連結されており、回転軸5からはアーム6が延びている。そして、歯車15(駆動側)が一定速度で図中r1方向(反時計回り方向)に回転することにより、歯車16(従動側)が不定速度でr2方向(時計回り方向)に回転し、それに伴いアーム6が時計回り方向に回動するようになっている。
【0019】
ここで、歯車15の回転速度に対する歯車16の回転速度の比は、回転中心O1からピッチ点PTまでの距離をL1、回転中心O2からピッチ点PTまでの距離をL2とすると、L1/L2によって決まることになる。これにより、歯車15が1回転する間に回動速度の加速及び減速が交互に行われ、この回動速度制御手段により、アーム6は、コンベア40の送り速度と等しい速度及びパイラー30への搬入速度に繰り返し達しながら回動することになる。
【0020】
図1及び図3に示すように、アーム6は、図1における位置Aでコンベア40の送り速度(鋼板20の搬送速度)と等しい右向きの回動速度VAを持ち、位置Aで鋼板20を受け取る。アーム6は、上述した保持機構をもって鋼板20を保持しつつ減速されながら回動し、位置Aから正面視90°回動した位置BでV1よりも所定速度だけ遅い速度VBとなる。次いで、さらに減速されて位置Bから正面視90°回動し、パイラー30に対向する位置Cでは、パイラー30へ鋼板20を搬入するのに十分な程度まで減速された搬入速度VCとなる。この位置Cでは、鋼板20は、パイラー30のストッパ30aに衝突し、アーム6から放れてパイラー30内へ搬入される。その後、アーム6の回動速度は徐々に加速され、位置Cから正面視90°回動した位置DではVCよりも所定速度だけ速い速度VDとなり、そこからさらに加速されて、位置Dから正面視90°回動した位置Aでは再びコンベア40の送り速度と等しい速度VAとなる。尚、図3に示す速度曲線は概略であり、実際は、これに対し多少のずれが生じながら速度は変化していくことになる。
【0021】
このように、アーム6が減速と加速とを繰り返しながら回動することにより、コンベア40の送り速度を落とすことなく鋼板20の受け取り及び搬入をスムーズに行うことができ、コンベア40上で鋼板20同士が重なり合うのを確実に防止できる。従って、コンベア40上で鋼板20が傷付くのを防止でき、かつ効率のよい鋼板の搬入を行うことができる。また、アーム6が鋼板20を裏側から保持するので、鋼板20の表面に傷を付けることがない。さらに、鋼板をコンベアから受け取ってパイラーへ搬入する工程を、回転軸とアームとで簡単に構成することができるので、必要以上に装置等を大型化させなくてもよい。
【0022】
以上説明したように、本実施の形態の鋼板のパイラーへの搬入方法では、アームを加速及び減速を繰り返しながら回動させることによって、コンベア上での鋼板同士の重なり合いを防いで鋼板の損傷を防止し、かつ鋼板を効率よく搬送、搬入することができたが、回転軸の回転に対してより効率よく搬送、搬入を行うために、1つの回転軸に対して複数のアームを取り付けてもよい。例えば、図4に示すように、1つの回転軸5に対して3つのアーム60,61及び62を取り付けてもよい。この場合、図4,5に示すように、回転軸5の回転速度を図示しない回動速度制御手段によって上記実施形態と同様に制御し、図4に示す位置a〜gにおいて、アーム60,61及び62の何れもが図5に示す速度曲線をたどるようにすればよい。
【0023】
具体的には、上記実施形態において、正面視180°の回転毎に回動速度を鋼板の受け取り速度からパイラーへの搬入速度にまで落としていたのに対し、アームを3つ設けた場合は、正面視60°の回転毎に回動速度を鋼板の受け取り速度vcからパイラーへの搬入速度vrにまで落とすようにすれば、3つのアーム全ての回動速度を、コンベア40直後ではコンベアの送り速度(鋼板の搬送速度)と等しい速度に、パイラーに対向する位置では鋼板を搬入するのに十分な低速度にすることができる。そして、回転軸に設けるアームの数を3倍にすることにより、鋼板可能枚数を3倍にすることができ、より効率のよい鋼板の搬送及び搬入を行うことができる。
【0024】
尚、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、各種の変形が可能である。例えば、本実施の形態では、1つの回転軸に対してアームを1つ、また3つ設けた例を挙げたが、アームの数は本実施形態で例示したものに限られない。また、鋼板を保持する方法も、本実施形態に示す保持機構によるものに限られず適宜変更可能であり、アームの回動速度を制御する手段を上記したような変形歯車から構成することなく、変形プーリを使用した手段、カム・リンクを使用した手段、またはクイックリターン手段等を用いることができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る鋼板のパイラーへの搬入方法では、コンベアとパイラーとの間に鋼板を保持するために設けたアームの回動速度を回動速度制御手段により加速及び減速することで、最適な速度をもって鋼板の受け取り及びパイラーへの搬入を行うことができる。これにより、鋼板を搬送するコンベアの送り速度を落とす必要がなく、コンベア上での鋼板同士の重なり合いを防止することができ、また、十分に回動速度が減速されてからパイラーへの搬入が行われるので、搬入時に鋼板を傷つけることがない。さらに、アームが回動可能な程度の小さなスペースで鋼板を搬入することができ、必要以上のスペースを必要としない。加えて、回転軸に対してアームを複数設ければ、回転軸の単位回転当たりの鋼板の搬送数を多くすることができ、より効率のよい搬送及び搬入を行うことができる。加えて、アームは鋼板をその裏側から保持するので、アームによる鋼板の保持時に、鋼板の表面に傷が付くことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本実施形態の鋼板のパイラーへの搬入方法を示す概略図である。
【図2】図2は、回動速度制御手段を構成する歯車15,16を示す図である。
【図3】図3は、アーム6の位置とその回動速度との関係を示すグラフである。
【図4】図4は、回転軸5に対し3つのアーム60,61及び62を設けた状態を示す正面図である。
【図5】図5は、アーム60,61及び62の位置とその回動速度との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
5 回転軸
6,60,61,62 アーム
15,16 歯車
20 鋼板
30 パイラー
40 コンベア
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for carrying a steel plate into a pillar, and more particularly, to a method for carrying a steel plate into a piler that holds the steel plate with a pivotable arm and carries it into the pillar.
[0002]
[Prior art]
The steel plate that is cut by the shear and carried into the pillar enters the pillar at a predetermined speed. Therefore, the portion where the steel plate collides (the wall portion of the guide portion) in order to prevent the steel plate from being bent at the time of collision. Conventionally, a method of attaching a shock absorbing member such as a rubber plate to the steel plate or adjusting the approach speed of the steel plate to the pillar so as to decrease immediately before entering has been proposed (see, for example, Patent Document 1).
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 57-62120
[Problems to be solved by the invention]
However, in the prior art as described above, even if a shock absorber is provided at the part where the steel plate of the pillar collides, it is necessary to make the steel plate entry speed sufficiently low in order to prevent bending when the steel plate is loaded into the pillar. Therefore, unless the reach distance to the pillar, i.e. the length of the conveyor, is sufficiently long, the steel plates that are continuously conveyed will overlap on the conveyor just before entering the pillar, thereby There was a problem of scratching. In particular, if the subsequent steel plates are stacked one after the other after the steel plates are brought into the pillar, it is impossible to visually detect the scratches attached as described above, which stabilizes the quality. It becomes difficult. Also, if you try to prevent the overlap of steel sheets by gradually decelerating using a linearly continuous conveyor or a continuous conveyor on a flat surface, it is necessary to decelerate using a fairly long distance, so it is very large There was a problem that a conveyance space and an apparatus were needed.
[0005]
The present invention has been made to solve the above-described problems, and provides a method for loading a steel plate into a pillar that can be loaded into the pillar without reducing the feeding speed of the conveyor and without overlapping the steel plates on the conveyor. With the goal.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a method for carrying in a steel plate to a pillar according to claim 1 is a method for carrying in a steel plate to a pillar that carries the steel plate that has been transported on the conveyor into the pillar. An arm that can rotate around the rotation axis and holds the steel plate is provided between the piler and the rotation speed of the arm is accelerated by the rotation speed control means so that it has a speed equal to the feed speed of the conveyor. The steel sheet is received by the arm, the rotation speed is reduced by the rotation speed control means, and the steel sheet held by the arm is carried into the pillar.
[0007]
In this method of loading the steel plate into the pillar, an arm for holding the steel plate is provided between the conveyor and the pillar so as to be rotatable about the rotation axis, and the rotation speed of the arm is controlled by the rotation speed control means. The steel plate is received by the arm at a speed equal to the feeding speed of the conveyor, the rotational speed is reduced, and the steel plate held by the arm is carried into the pillar. As a result, it is not necessary to reduce the feeding speed of the conveyor that conveys the steel plates, and the overlapping of the steel plates on the conveyor can be prevented, and the loading to the pillar is performed after the rotation speed is sufficiently reduced. As a result, the steel plate is not damaged during loading. Furthermore, since the arm is rotated while being accelerated by the rotation speed control means and continuously receives the steel plate, the reception and the carry-in can always be repeated at an accurate speed. In addition, the steel plate can be carried in a small space that allows the arm to rotate, and no more space than necessary is required.
[0008]
Moreover, in the carrying-in method of the steel plate to the pillar according to claim 2, in addition to the configuration of the carrying-in method of the steel plate to the pillar according to claim 1, the turning speed control means controls the turning speed of the arm. The steel plate is decelerated to a speed that does not bend even when it receives a restraining force in the direction opposite to the conveying direction.
[0009]
In addition to the action of the invention according to claim 1, the method of bringing the steel plate having this structure into the pillar is controlled by the rotational speed control means so that the rotational speed of the arm is controlled in the direction opposite to the conveying direction of the steel sheet. Since it decelerates to a speed that does not bend even when it receives force, the steel sheet will not bend even if it receives a restraining force in the direction opposite to its own conveyance (advance) direction when entering the pillar.
[0010]
Further, in the method for carrying in the steel sheet to the pillar according to claim 3, in addition to the configuration of the method for carrying in the steel sheet to the pillar according to claim 1 or 2, a plurality of the arms are provided with respect to the rotating shaft. It is characterized by that.
[0011]
In addition to the operation of the invention according to claim 1 or 2, the method for bringing the steel plate having this structure into the pillar is provided with a plurality of arms with respect to the rotating shaft, so that the number of steel plates transported per unit rotation of the rotating shaft. Therefore, it is possible to carry out and carry in more efficiently.
[0012]
Moreover, in addition to the structure of the carrying-in method of the steel plate in any one of Claims 1 thru | or 3, in the carrying-in method of the steel plate of Claim 4, in addition to the structure of the carrying-in method of the steel plate in any one of Claims 1 thru | or 3, the said steel plate is made from the back side with the said arm. It is characterized by holding.
[0013]
In addition to the action of the invention according to any one of claims 1 to 3, the method of carrying in the steel plate of this structure to the pillar is to hold the steel plate from the back side with the arm, so when holding the steel plate by the arm, The surface side, which is the design surface of the steel sheet, is not damaged.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of a method for carrying a steel sheet into a pillar according to the present invention will be described. First, with reference to FIG. 1, the outline of a process until a steel plate is conveyed on a conveyor and carried in to a pillar is demonstrated. Here, FIG. 1 is the figure which showed typically the process until a steel plate is carried in to a pillar. As shown in FIG. 1, a steel strip 75 drawn from a steel plate coil (not shown) is cut by a shear 50 and then inspected by inspection means (not shown). And finally carried into the pillar 30. The conveyor 40 extends in the horizontal direction (left and right direction in the figure) and conveys the steel plate 20 toward the right direction in the figure. Immediately after the conveyor 40, the conveyor 40 can rotate clockwise in the figure. The arm 6 is provided with one end thereof supported by a rotating shaft 5 extending in the depth direction in the drawing.
[0015]
One end of the arm 6 is attached to the rotary shaft 5, and the other end (tip) portion 6a receives and holds the steel plate 20 by a holding mechanism (not shown) such as magnetic force or air suction. Then, the arm 6 receives the steel plate 20 immediately after the conveyor 40 and then rotates in the R direction (clockwise direction) around the rotation shaft 5, and the steel plate 20 is moved to the pillar 30 as the arm 6 rotates. The steel plate 20 is finally carried into the pillar 30 by moving in the direction.
[0016]
The steel plate 20 is conveyed on the conveyor 40 in the right direction in the figure, but after being received by the arm 6, the arm 6 finally turns to the left as the arm 6 rotates 180 ° therefrom. It will be guided into the pillar 30 while proceeding. A stopper 30a for causing the steel plate 20 to collide and guide it into the pillar 30 is formed at the end of the steel plate 20 in the traveling direction (left side in the figure) of the pillar 30. The steel plate 20 collides with the stopper 30a. At that time, the collision speed (the rotation speed of the arm 6) is controlled to a slow speed that does not cause the steel plate 20 to be bent. Here, the arm 6 holds the steel plate 20 from the back side and releases the steel plate 20 in an inverted state with respect to the pillar 30, whereby the steel plate 20 is turned upside down in the pillar 30 sequentially. It will be laminated. Therefore, it is possible to prevent the surface of the steel plate 20 from being damaged when the steel plate 20 is held and when the steel plate 20 is laminated.
[0017]
The rotation speed of the arm 6 is different between when the steel plate 20 is received and when the steel plate 20 is opened. Specifically, the moment that the arm 6 receives the steel plate 20 at a position immediately after the conveyor 40 is equal to the steel plate feed speed of the conveyor 40. At the moment when the steel plate 20 is released at a position that is equal to the rotation speed and is opposed to the pillar 30 (above the pillar 30 in the figure), as described above, even if the steel plate 20 collides with the stopper 30a, it does not bend. It becomes speed. The difference in the rotation speed is due to the rotation speed control means. Specifically, as shown in FIG. 2, the rotation speed is determined by two non-circular gears 15 and 16 (illustration of the gear shape). Is omitted)). The gears 15 and 16 have substantially the same shape, and have non-circular shapes in which the distances from the pitch lines PL1 and PL2 having a fixed shape to the rotation centers O1 and O2 are indefinite.
[0018]
A gear 17 is concentrically connected to the rotation center O1 of the gear 15, and the gear 17 meshes with a gear 18 attached to the drive shaft of the motor M so that the gear 15 is at a constant speed in the direction r1 in the figure. It will rotate (counterclockwise). The rotation shaft 5 is concentrically connected to the rotation center O <b> 2 of the gear 16, and the arm 6 extends from the rotation shaft 5. Then, the gear 15 (drive side) rotates at a constant speed in the r1 direction (counterclockwise direction) in the figure, so that the gear 16 (driven side) rotates at an indefinite speed in the r2 direction (clockwise direction). Accordingly, the arm 6 is rotated in the clockwise direction.
[0019]
Here, the ratio of the rotational speed of the gear 16 to the rotational speed of the gear 15 is L1 / L2, where L1 is the distance from the rotation center O1 to the pitch point PT and L2 is the distance from the rotation center O2 to the pitch point PT. It will be decided. Thus, the rotation speed is alternately accelerated and decelerated during one rotation of the gear 15, and this rotation speed control means causes the arm 6 to carry into the pillar 30 at a speed equal to the feed speed of the conveyor 40. It will rotate while repeatedly reaching the speed.
[0020]
As shown in FIGS. 1 and 3, the arm 6 has a rightward rotation speed VA equal to the feed speed of the conveyor 40 (the conveyance speed of the steel plate 20) at the position A in FIG. 1, and receives the steel plate 20 at the position A. . The arm 6 rotates while being decelerated while holding the steel plate 20 with the holding mechanism described above, and becomes a speed VB that is slower than V1 by a predetermined speed at a position B that is rotated 90 ° from the position A in front view. Next, it is further decelerated and turned 90 ° from the position B in front view, and at a position C facing the pillar 30, the loading speed VC is reduced to a level sufficient to load the steel plate 20 into the pillar 30. At this position C, the steel plate 20 collides with the stopper 30a of the pillar 30 and is released from the arm 6 and carried into the pillar 30. Thereafter, the rotational speed of the arm 6 is gradually accelerated, and at a position D rotated 90 ° from the position C in the front view, the speed becomes a speed VD that is faster than the VC by a predetermined speed. At the position A rotated 90 °, the speed VA becomes equal to the feed speed of the conveyor 40 again. Note that the speed curve shown in FIG. 3 is an outline, and in fact, the speed changes with some deviation from this.
[0021]
As described above, the arm 6 rotates while repeating deceleration and acceleration, so that the steel plate 20 can be smoothly received and carried in without reducing the feeding speed of the conveyor 40. Can be surely prevented from overlapping. Therefore, it is possible to prevent the steel plate 20 from being damaged on the conveyor 40 and to carry in the steel plate efficiently. Moreover, since the arm 6 holds the steel plate 20 from the back side, the surface of the steel plate 20 is not damaged. Furthermore, since the process of receiving the steel plate from the conveyor and carrying it into the pillar can be easily configured with the rotating shaft and the arm, it is not necessary to enlarge the apparatus or the like more than necessary.
[0022]
As described above, in the method of carrying the steel plate into the pillar according to the present embodiment, the arm is rotated while repeatedly accelerating and decelerating, thereby preventing the steel plates from overlapping on the conveyor and preventing the steel plate from being damaged. In addition, the steel plates can be efficiently conveyed and carried in, but a plurality of arms may be attached to one rotating shaft in order to carry and carry in more efficiently with respect to the rotation of the rotating shaft. . For example, as shown in FIG. 4, three arms 60, 61 and 62 may be attached to one rotating shaft 5. In this case, as shown in FIGS. 4 and 5, the rotational speed of the rotary shaft 5 is controlled in the same manner as in the above-described embodiment by the rotational speed control means (not shown), and the arms 60 and 61 at the positions a to g shown in FIG. 5 and 62 may follow the velocity curve shown in FIG.
[0023]
Specifically, in the above embodiment, when the rotation speed is reduced from the receiving speed of the steel plate to the carry-in speed to the pillar for every rotation of 180 ° in front view, when three arms are provided, If the rotational speed is reduced from the steel sheet receiving speed vc to the piler carrying speed vr for every rotation of 60 ° in front view, the rotational speeds of all three arms can be adjusted immediately after the conveyor 40. It is possible to make the speed low enough to carry in the steel sheet at a position opposite to the pillar at a speed equal to (the steel sheet transport speed). And by triple the number of arms provided on the rotating shaft, the number of possible steel plates can be tripled, and more efficient steel plate transport and carry-in can be performed.
[0024]
In addition, this invention is not limited to the said embodiment, A various deformation | transformation is possible. For example, in the present embodiment, an example has been described in which one or three arms are provided for one rotating shaft, but the number of arms is not limited to that illustrated in the present embodiment. In addition, the method of holding the steel plate is not limited to the holding mechanism shown in the present embodiment, and can be changed as appropriate. A means using a pulley, a means using a cam link, a quick return means, or the like can be used.
[0025]
【The invention's effect】
As described above, in the method for carrying in the steel sheet to the pillar according to the present invention, the rotational speed of the arm provided to hold the steel sheet between the conveyor and the pillar is accelerated and decelerated by the rotational speed control means. Thus, the steel plate can be received and loaded into the pillar at an optimum speed. As a result, it is not necessary to reduce the feeding speed of the conveyor that conveys the steel plates, and the overlapping of the steel plates on the conveyor can be prevented. As a result, the steel plate is not damaged during loading. Furthermore, a steel plate can be carried in a small space that allows the arm to rotate, and no more space than necessary is required. In addition, if a plurality of arms are provided for the rotating shaft, the number of steel plates transferred per unit rotation of the rotating shaft can be increased, and more efficient transfer and loading can be performed. In addition, since the arm holds the steel plate from the back side, the surface of the steel plate is not damaged when the steel plate is held by the arm.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic view showing a method of carrying a steel plate of this embodiment into a pillar.
FIG. 2 is a diagram showing gears 15 and 16 constituting a rotation speed control means.
FIG. 3 is a graph showing the relationship between the position of the arm 6 and its rotational speed.
4 is a front view showing a state in which three arms 60, 61 and 62 are provided on the rotary shaft 5. FIG.
FIG. 5 is a graph showing the relationship between the positions of the arms 60, 61 and 62 and their rotational speeds.
[Explanation of symbols]
5 Rotating shaft 6, 60, 61, 62 Arm 15, 16 Gear 20 Steel plate 30 Piler 40 Conveyor

Claims (4)

コンベア上を搬送されてきた鋼板をパイラーに搬入する鋼板のパイラーへの搬入方法であって、
前記コンベアとパイラーとの間に、回転軸を中心に回動可能で、鋼板を保持するアームを設け、
当該アームの回動速度を回動速度制御手段により加速して、前記コンベアの送り速度と等しい速度をもってアームで鋼板を受け取り、前記回動速度を回動速度制御手段により減速して、アームで保持した鋼板をパイラーへ搬入することを特徴とする鋼板のパイラーへの搬入方法。
It is a method of loading a steel plate that has been transported on a conveyor into the pillar,
Between the conveyor and the pillar, provided with an arm that can rotate around a rotation axis and holds a steel plate,
The rotation speed of the arm is accelerated by the rotation speed control means, the steel plate is received by the arm at a speed equal to the feed speed of the conveyor, and the rotation speed is decelerated by the rotation speed control means and held by the arm. A method for bringing a steel plate into a pillar, wherein the steel plate is carried into the pillar.
前記回動速度制御手段により、アームの回動速度を、前記鋼板が自身搬送方向と反対方向への制止力を受けた場合にも折れ曲がることのない程度の速度にまで減速することを特徴とする請求項1に記載の鋼板のパイラーへの搬入方法。The rotational speed of the arm is reduced by the rotational speed control means to a speed that does not bend even when the steel sheet receives a restraining force in a direction opposite to the conveying direction. The method for carrying in the steel plate according to claim 1 to the pillar. 前記アームを、前記回転軸に対して複数設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の鋼板のパイラーへの搬入方法。The method for carrying in a steel sheet into a pillar according to claim 1 or 2, wherein a plurality of the arms are provided with respect to the rotating shaft. 前記アームで前記鋼板をその裏側から保持することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の鋼板のパイラーへの搬入方法。The method of carrying in a steel plate into a pillar according to any one of claims 1 to 3, wherein the steel plate is held from the back side by the arm.
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