JP2005059201A - マイクロパーツの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明のマイクロパーツの製造方法は、液体試料の供給口および該液体試料の吐出口を有するシリンダならびに該シリンダの内部空間への不均一電界発生手段を備えた液体試料吐出手段において、液体試料を該吐出手段に供給する工程であって、該液体試料が、ゲルになり得る媒質中に目的物質および析出誘起物質を溶解または分散させることによって調製されている、工程;該シリンダの内部空間に不均一電界を生じさせ、該目的物質および析出誘起物質を所望の位置に集合させる工程であって、該所望の位置が該シリンダの中心軸付近である、工程;該液体試料を吐出させると同時にゲルにする工程;および該ゲルを析出流体に浸漬して、集合している該析出誘起物質の周囲に析出物質を析出させる工程、を含む。
【選択図】 なし
Description
液体試料の供給口および該液体試料の吐出口を有するシリンダならびに該シリンダの内部空間への不均一電界発生手段を備えた液体試料吐出手段において、液体試料を該吐出手段に供給する工程であって、該液体試料が、ゲルになり得る媒質中に目的物質および析出誘起物質を溶解または分散させることによって調製されている、工程;
該シリンダの内部空間に不均一電界を生じさせ、該目的物質および析出誘起物質を所望の位置に集合させる工程であって、該所望の位置が該シリンダの中心軸付近である、工程;
該液体試料を吐出させると同時にゲルにする工程;および
該ゲルを析出流体に浸漬して、集合している該析出誘起物質の周囲に析出物質を析出させる工程、を含む。
液体試料の吐出口および該液体試料の供給口を有するシリンダならびに該シリンダの内部空間への不均一電界発生手段を備えた液体試料吐出手段において、液体試料を該吐出手段に供給する工程であって、該液体試料が、固体になり得る媒質中に目的物質を溶解または分散させることによって調製されている、工程;
該シリンダの内部空間に不均一電界を生じさせ、該目的物質を所望の位置に集合させる工程であって、該所望の位置が該シリンダの中心軸付近である、工程;および
該液体試料を吐出させると同時に固体にする工程、を含む。
FDEP=2πa3εmRe[K*(ω)]▽(E2) (1)
で与えられる。ここで、aは粒子半径を表す。また、K*(ω)は印加電圧の周波数ωを用いて、
K*(ω)=εp *−εm */εp *+2εm * (2)
で与えられ、式(2)中のεp *およびεm *は、それぞれ
εp *=εp−jσp/ω (3)
εm *=εm−jσm/ω (4)
である。ただし、εp、εm、σp、およびσmは、それぞれ目的物質と試料物質の誘電率と導電率であり、上記式において複素量には*を付す。上記式(1)において、
Re[K*(ω)]>0 (5)
であれば、目的物質は電界強度の強い方へ移動し(正の誘電泳動)、
Re[K*(ω)]<0 (6)
であれば、目的物質は電界強度の弱い方へ移動する(負の誘電泳動)。これらの式からわかるように、目的物質に正の誘電泳動が発生するか、あるいは負の誘電泳動が発生するかは、印加する電圧の周波数、液体試料の導電率および誘電率、目的物質の導電率および誘電率のパラメータにより決定される。したがって、試料に負の誘電泳動力が作用するように上記パラメータを調節することにより、目的物質を1箇所に捕捉集合させることができる。
本発明において、マイクロパーツとは、マイクロメートルからナノメートルまでのオーダーのサイズを有する部品をいう。マイクロパーツは、加工、製造、計測、観察、制御、通信などの種々の目的のための装置の一部として利用され得るものであり、さらに、計測、医療などの操作の際に使用する器具の一部またはその材料であってもよい。
本発明の方法に用いられる液体試料吐出手段は、液体試料の供給口および該液体試料の吐出口を有するシリンダならびに該シリンダの内部空間への不均一電界発生手段を備える。
上記液体試料吐出手段に設けられる不均一電界発生手段としては、不均一電界発生電極が挙げられる。電極の場合、その材質は、導電材料であれば特に限定されない。例えば、アモルファスカーボン、酸化インジウムなどの薄膜電極形成材料、金、銀、銅などの金属が挙げられる。電極の形成のしやすさの点から、アモルファスカーボンおよび酸化インジウムが好適に用いられる。
本発明において、目的物質とは、マイクロパーツとして使用することが意図される物質をいう。目的物質は、液体試料中での該物質の電荷の有無を問わず、金属、セラミックス、有機物質、無機物質などを含むあらゆる物質であり得る。マイクロパーツとして使用することが意図される物質であれば、例えば、ウイルス、微生物、単細胞生物、動物細胞、植物細胞、ならびにこれらに由来するDNA、タンパク質などの生体微粒子であってもよい。なお、目的物質は、以下で述べる析出誘起物質と同一であってもよい。
本発明において、析出物質とは、以下に定義する析出流体(液体、気体など)から析出し得る固体物質をいい、特に限定されない。例えば、液体に溶解し得る溶質、難溶性の塩を形成する物質などが挙げられる。具体的には、本発明においては、リン酸カルシウム類などの塩、金属酸化物、金属、半導体、ガラス、セラミックス、カーボン材料(例えば、アモルファスカーボン)、ダイヤモンド、有機高分子などが特に好適である。析出した析出物質の状態は、特に限定されず、例えば、結晶状態であってもよく、または無定形(アモルファス)状態であってもよい。
本発明において、リン酸カルシウム類とは、第一リン酸カルシウム(Ca(H2PO4)2)、第二リン酸カルシウム(CaHPO4)、第三リン酸カルシウム(Ca3(PO4)2)、リン酸四カルシウム(Ca4(PO4)2O)、リン酸八カルシウム(Ca8H2(PO4)6)、ヒドロキシアパタイト類を含むアパタイト類、アモルファスリン酸カルシウムなどを含み、結晶水を有するものも含む。
本発明において、ヒドロキシアパタイトとは、化学式Ca10 (PO4)6(OH)2で表される化合物をいう。ヒドロキシアパタイト類とは、ヒドロキシアパタイトまたはその構成元素が置換および/または欠損しているものをいう。ヒドロキシアパタイト類は、例えば、ヒドロキシアパタイトを構成する元素あるいは基の一部が、Na、Kなどの周期律表第I族の元素、Mg、Znなどの周期律表第II族の元素、F、Clなどの周期律表第VII族の元素;CO3 2−、HPO4 2−、SO4 2−などの基で置換されている。さらに、希土類により置換されていてもよい。このようなヒドロキシアパタイト類は、リン酸カルシウム類を形成するための析出流体(リン酸カルシウム類形成溶液)中に含まれる種々の元素あるいは基に由来する。
本発明において、金属酸化物は、特に限定されず、好適には、TiO2、Ta2O5、ZrO2、HfO2などの高誘電率酸化物、Fe3O4などの磁性体酸化物が挙げられる。
本発明において、金属としては、例えば、コバルト、ニッケル、鉄、Fe−Pt系化合物、Sm−Co系化合物、Nd−Fe−B系化合物、その他の鉄族あるいは希土類元素を含む種々の化合物などが挙げられる。
本発明において、半導体としては、例えば、シリコンやゲルマニウム、GaN、GaAs、InPなどが挙げられる。
本発明において、セラミックスとしては、例えば、酸化アルミニウム、酸化ケイ素、チッ化ホウ素、炭化珪素などが挙げられる。
本発明において、有機高分子は、特に限定されず、例えば、コラーゲン、キチン、ポリ乳酸、シリコーン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリエーテルスルフォン、ポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロン6、ポリメチルメタクリレート、ポリウレタン、合成ゴムなどが挙げられる。
本発明において、析出誘起物質とは、上記析出物質の析出または結晶化の促進を行い得る物質をいう。析出誘起物質は1種類とは限らず、2種類以上のものを混合してもよい。また、異種の析出物質の析出を誘起する物質が混合されていてもよい。また、媒質内の所定の位置で化学的または物理的変化を起こして析出物質の析出を誘起する物質に変換される物質も含む。析出誘起物質は、例えば、種結晶のような微粒子の形態であってもよい。
析出誘起物質として、析出すべき物質の種結晶を用いることができる。種結晶は、同一または類似の結晶形もしくは原子間隔が類似した結晶形を有するものであれば、化学組成が目的とする相と異なっていてもよい。種結晶は、通常1nm〜500nmの微細なものがよく、1nm〜100nmが好ましく、その使用量は任意である。このような種結晶として、ミクロフィルタで濾過して通過した濾液中の微細結晶をそのまま用いてもよい。
他の析出物質、例えば、リン酸カルシウム類に対する析出誘起物質としては、例えば、リン酸系ガラス、Na2O−CaO−SiO2−P2O5系ガラス、Na2O−K2O−MgO−CaO−SiO2−P2O5−CaF2系ガラス、MgO−CaO−SiO2−P2O5−CaF2系結晶化ガラスなどの特定組成のガラスおよび/または結晶化ガラス、ウォラストナイトが好ましく用いられる。Si−OH基、Ti−OH基、Ta−OH基、Zr−OH基、PO3基、COOH基などをその表面に有する物質も用いることができる。これらの析出誘起物質は、微粒子化して用いる。
本発明において、析出流体とは、析出物質を析出させるために使用する流体をいう。流体としては、液(液体、分散液など)、気体、超臨界流体、プラズマ、ゾル、微粒子を含むエアロゾルやコロイド溶液などが挙げられる。この析出流体には、以下に定義する媒質内の所望の位置に配置された析出誘起物質と接触させることによって析出する析出物質および/または析出物質の成分が含まれている。析出流体に、上記析出誘起物質を分散させて、媒質として使用してもよい。析出流体の組成、濃度などは、析出物質に応じて適宜決定され得る。
本発明において、リン酸カルシウム類形成溶液とは、リン酸カルシウム類を析出させるために使用される溶液をいう。リン酸カルシウム類形成溶液は、カルシウムイオン(Ca2+)を0.02〜25mM、リン酸水素イオン(HPO4 2−)を0.01〜10mM含有し、pHが6〜8であることが好ましい。より好ましくはカルシウムイオンを0.2〜20mM、リン酸水素イオンを0.1〜8mM含み、pHは6.8〜7.6である。さらに好ましくは、カルシウムイオンを1.2〜5mM、リン酸水素イオンを0.5〜2mM含み、pHは7.2〜7.5である。
本発明において、金属酸化物析出溶液とは、金属酸化物を析出させるために使用される溶液をいう。例えば、酸化チタン析出溶液は、ヘキサフルオロチタン酸アンモニウム水溶液と酸化ホウ素水溶液とを混合した溶液が好ましい。
本発明において、無電解メッキ液とは、金属を析出させるために使用される溶液をいう。無電解メッキ液としては、通常用いられている無電解メッキ液が好適である。
本発明において、ゲルになり得る媒質または固体になり得る媒質とは、温度などの種々の条件によって流体状態からゲルまたは固体に容易に変化し得る流体である。媒質は、吐出されてゲル化または固化した後、上記目的物質および析出誘起物質を保持するために使用される。ゲルになり得る媒質の場合は、後述する析出物質および/または析出物質の成分が浸透して移動可能な物質であればよい。媒質は、析出誘起物質や析出物質および/または析出物質の成分に応じて、適宜選択され得る。例えば、コロイド分散系であってもよい。あるいは、媒質は、析出物質および/または析出物質の成分を溶解した状態で含んでいてもよい。例えば、媒質が温度によってゲル化する物質であれば、目的物質および析出誘起物質を流体状態の媒質中に分散させ、これを上記不均一電界発生手段で媒質内の所定の位置に集合させて吐出すると同時に冷却して媒質をゲル化すれば、集合させた目的物質および析出誘起物質を媒質内の所定の位置に保持することが可能である。ゲルとしては、寒天、ゼラチン、アガロースゲル、ポリアクリルアミドゲル、シリカゲルなどが挙げられる。ゲル化には、温度の他に、ゲル化剤などの他の化学物質が有効に働くことがある。また、固体としては、ガラスなどの非晶質物質;溶融塩、金属、セラミックスなどが挙げられる。固化についても、温度の他に、硬化剤などの他の化学物質が有効に働くことがある。
本発明において、集合とは、媒質内に分散している析出誘起物質および/または所望の物質を、不均一電界発生手段によって所望の位置に集めることをいう。目的物質と析出誘起物質とを集合させる場合は、両物質を同時に集合させるように、不均一電界を調整する。
本発明において、保持とは、物質が媒質内に三次元的に固定された位置を維持することをいう。保持するための手段としては、流体状態の媒質をゲル化または固体化すること;誘電泳動や遠心力や磁力により物質を流体状態の媒質内の所望の位置に集合させ続けることなどが挙げられる。
析出物質は、媒質内に保持された析出誘起物質と接触すると、その周囲に析出する。あるいは、析出物質の成分は、媒質内に保持されて、析出誘起物質と接触すると、その周囲に析出物質を形成する。析出物質および/または析出物質の成分は、上記析出流体として、あるいは予め媒質内に溶解されて供給される。析出物質の析出量は、供給する析出物質の濃度、析出に要する時間などによって適宜調整可能である。
本発明の第1のマイクロパーツの製造方法は、液体試料の供給口および該液体試料の吐出口を有するシリンダならびに該シリンダの内部空間への不均一電界発生手段を備えた液体試料吐出手段において、液体試料を該吐出手段に供給する工程であって、該液体試料が、ゲルになり得る媒質中に目的物質および析出誘起物質を溶解または分散させることによって調製されている、工程;該シリンダの内部空間に不均一電界を生じさせ、該目的物質および析出誘起物質を所望の位置に集合させる工程であって、該所望の位置が該シリンダの中心軸付近である、工程;該液体試料を吐出させると同時にゲルにする工程;および該ゲルを析出流体に浸漬して、集合している該析出誘起物質の周囲に析出物質を析出させる工程、を含む。
ポリスチレン標準球を目的物質(析出誘起物質)のモデルとして、誘電泳動法により、目的物質を所定の位置に保持し得ることを確認した。図6は、この実施例に用いた誘電泳動装置の断面図を示す。この装置1は、四重極電極2、絶縁ゴム3、および透明なアクリル板4から構成されている。試料入口5から供給された試料6は、四重極電極2を通過し、ポリイミドチューブ7から回収されるように構成されている。この試料のフローは、ポリイミドチューブの先端にシリンジポンプ(シリンジポンプミュートンmini(センシュー科学製))(図示せず)を取りつけて、所定の速度で吸引することにより、形成されている。四重極電極2は交流電源(WAVEFACTORY WF1946)から電圧が印加されるように構成され、試料入口5から入ってきた試料6の四重極電極における試料の挙動は、装置の下部に取りつけた顕微鏡8(ニコン倒立顕微鏡ECLIPSE TE-2000U)で連続的に観察した。
2 四重極電極
3 絶縁ゴム
4 アクリル板
5 試料入口
6 試料
7 ポリイミドチューブ
8 顕微鏡
Claims (14)
- マイクロパーツの製造方法であって、
液体試料の供給口および該液体試料の吐出口を有するシリンダならびに該シリンダの内部空間への不均一電界発生手段を備えた液体試料吐出手段において、液体試料を該吐出手段に供給する工程であって、該液体試料が、ゲルになり得る媒質中に目的物質および析出誘起物質を溶解または分散させることによって調製されている、工程;
該シリンダの内部空間に不均一電界を生じさせ、該目的物質および析出誘起物質を所望の位置に集合させる工程であって、該所望の位置が該シリンダの中心軸付近である、工程;
該液体試料を吐出させると同時にゲルにする工程;および
該ゲルを析出流体に浸漬して、集合している該析出誘起物質の周囲に析出物質を析出させる工程、
を含む、方法。 - 前記液体試料が連続流として吐出される、請求項1に記載の方法。
- 前記液体試料が液滴の形態で吐出される、請求項1に記載の方法。
- 前記不均一電界発生手段が不均一電界発生電極である、請求項1から3のいずれかの項に記載の方法。
- 前記不均一電界発生電極が、前記シリンダの内壁に同芯軸対称に一定間隔で複数設けられている、請求項4に記載の方法。
- 前記不均一電界発生電極が、前記シリンダの中心軸方向に一定間隔で複数設けられている、請求項4または5に記載の方法。
- 前記目的物質が導電性物質であり、そして前記析出物質が絶縁性物質である、請求項1から6のいずれかの項に記載の方法。
- マイクロパーツの製造方法であって、
液体試料の吐出口および該液体試料の供給口を有するシリンダならびに該シリンダの内部空間への不均一電界発生手段を備えた液体試料吐出手段において、液体試料を該吐出手段に供給する工程であって、該液体試料が、固体になり得る媒質中に目的物質を溶解または分散させることによって調製されている、工程;
該シリンダの内部空間に不均一電界を生じさせ、該目的物質を所望の位置に集合させる工程であって、該所望の位置が該シリンダの中心軸付近である、工程;および
該液体試料を吐出させると同時に固体にする工程、
を含む、方法。 - 前記液体試料が連続流として吐出される、請求項8に記載の方法。
- 前記液体試料が液滴の形態で吐出される、請求項8に記載の方法。
- 前記不均一電界発生手段が不均一電界発生電極である、請求項8から10のいずれかの項に記載の方法。
- 前記不均一電界発生電極が、前記シリンダの内壁に同芯軸対称に一定間隔で複数設けられている、請求項11に記載の方法。
- 前記不均一電界発生電極が、前記シリンダの中心軸方向に一定間隔で複数設けられている、請求項11または12に記載の方法。
- 前記目的物質が導電性物質であり、そして前記媒質が絶縁性物質である、請求項8から13のいずれかの項に記載の方法。
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JP2004223116A JP2005059201A (ja) | 2003-07-31 | 2004-07-30 | マイクロパーツの製造方法 |
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- 2004-07-30 JP JP2004223116A patent/JP2005059201A/ja active Pending
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