JP2005058327A - 投影画像作成表示方法及びこの方法を用いる手術支援装置 - Google Patents

投影画像作成表示方法及びこの方法を用いる手術支援装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005058327A
JP2005058327A JP2003289984A JP2003289984A JP2005058327A JP 2005058327 A JP2005058327 A JP 2005058327A JP 2003289984 A JP2003289984 A JP 2003289984A JP 2003289984 A JP2003289984 A JP 2003289984A JP 2005058327 A JP2005058327 A JP 2005058327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projection
slice
image data
projection image
display method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003289984A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Mitsuishi
衛 光石
Shinichi Warisawa
伸一 割澤
Fumikazu Tajima
史和 田島
Koichi Kuramoto
孝一 藏本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakashima Propeller Co Ltd
Mitsuishi Mamoru
Original Assignee
Nakashima Propeller Co Ltd
Mitsuishi Mamoru
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakashima Propeller Co Ltd, Mitsuishi Mamoru filed Critical Nakashima Propeller Co Ltd
Priority to JP2003289984A priority Critical patent/JP2005058327A/ja
Publication of JP2005058327A publication Critical patent/JP2005058327A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

【課題】 X線CT等のマルチスライス画像データから投影画像を得る際に必要なスライス間補間を、3次元画像データを用いるのではなく、投影画面である2次元平面上で処理することにより、データ量を減じるとともに、演算を簡単にする。
【解決手段】 X線CTやMRIから得られるスライス画像データから被写体の任意な個所の投影画像を作成表示する投影画像作成表示方法であり、この投影画像作成表示方法が、X線CTやMRIから得られるスライス画像データを利用してこれを集積するステップ1と、投影する視点と投影面及び表示個所を指定するステップ2と、スライス画像データの各画素を視点に逆行して投影面上に投影するステップ3と、投影面の画素間で補間して連続した投影画像を作成するステップ4と、からなることを特徴とする投影画像作成表示方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スライス画像データを用いて投影面に投影画像を表示する投影画像作成表示方法に関するものであり、特に、X線CTのスライス画像データを用いる医用投影画像作成処理方法及びこの方法を利用する手術支援装置に関するものである。
医療の分野、例えば、整形外科領域において、骨の整復や人工関節置換術に際しては、2次元画像であるX線投影画像が利用されている。しかし、手術には患部の3次元的な情報は不可欠であることから、多方向から撮影してこれを賄っている。しかし、多方向から撮影すると、患者に無理な姿勢を強いて苦痛を与えたり、X線被爆量が増して危険が高まったりする。又、得られた画像相互の位置関係が曖昧で、撮影回数が増した割には効果が低いといったことが挙げられる。
一方、X線CTのようなマルチスライス画像データから任意の個所の投影画像を得る方法も行なわれているが、従来における投影画像の作成には、スライス間補間を必要としないほどスライス間隔を詰めて撮影して投影画像を作成する方法と、ある程度スライス間隔をあけて撮影し、その間をボクセル化した3次元画像データを前処理としてスライス間補間を行って3次元画像データを構築し、これから投影画像を作成する方法とがあった。
しかし、X線CTでスライス間隔を小さくして撮影した場合には、CT装置の容量等から撮影範囲も小さくなるし、又、撮影時間が長くなるとともに、X線被爆量が増加するため、患者の肉体的負担は増大する。更に、入力データ量の増大によって多大なメモリーが必要であったりする。一方、スライス間補間による方法では、入力データに加えて新たに3次元画像データを貯蓄する必要があり、使用メモリー量が増大するとともに、演算処理に専用のワークステーションを必要としたりして、投影画像構築には多くの時間を要していた。
尚、マルチスライス画像データを基にこれをスライス間補間して直方体状3次元ボクセルデータとして蓄積し、視点から各スライス面までの距離を基準に拡大率を決定して遠近感のある投影(透視)画像を得る方法が提案されている(特許文献1)。しかし、この方法も、スライス間補間をするものであるから、膨大な量のデータの処理が必要となり、演算時間の遅延、メモリーの増大を来す。更に、拡大率の計算も必要である。
特開2000−333944号公報
本発明が解決しようとする課題は、マルチスライス画像を基に任意の個所における投影画像を作成するに際し、データ量が増大して演算処理の遅延をもたらすととともに、メモリー量の増大を来す3次元画像データを構築するスライス間補間を排することである。
本発明は、請求項1に記載したように、X線CTやMRIから得られるスライス画像データから被写体の任意な個所の投影画像を作成表示する投影画像作成表示方法であり、この投影画像作成表示方法が、X線CTやMRIから得られるスライス画像データを利用してこれを集積するステップ1と、投影する視点と投影面及び表示個所を指定するステップ2と、スライス画像データの各画素を視点に逆行して投影面上に投影するステップ3と、投影面の画素間で補間して連続した投影画像を作成するステップ4と、からなることを特徴とする投影画像作成表示方法を提供したものである。
又、本発明は、請求項3に記載の、上記した各ステップを実行するために、指令を入力し、情報を記憶、演算し、結果を表示するハードウェアを有する投影画像作成表示方法を利用する手術支援装置も提供する。
本発明は、スライス面間のデータ不足を投影面上で補う点に最大の特徴を有している。則ち、被写体の特定個所を投影面に投影画像として投影し、その際に不足している画素を他の画素を基に演算して作成するものである。この点で、スライス間補間のように3次元画像データを処理するものに比べて演算時間は短縮されるし、データの収量も少なくてすむ。従って、画像処理を標準的なパソコンで行うことができる。本発明を達成したことに種々な方向から撮影することによる患者の苦痛を和らげるとともに、X線の被爆量を少なくすることができる。
図1は本発明に係る投影画像作成表示方法を実行するフローチャートであるが、この方法は、次のステップを経て実行される。まず、ステップ1では、X線CTやMRIによる一連のスライス画像データをスライス方向に沿って積層、蓄積する。この作業には、DICOM形式で出力がなされているデータを利用し、各データをスライス方向の位置情報を基に重要度の順位を決定し、3次元空間上に配置する(ボクセル化する)。図2はこれを示す模式図であるが、ボクセル化された3次元データをスライス方向と平行な方向から見て(後述する視点)投影面上に投影画像を作成して表示するのである。
ステップ1に続いてステップ1′がとられることもある。DICOM形式の画像データ内の情報である画素の濃淡を表現するCT値等を基準として被写体のうちの任意のレベルを強調する。一般に、医用画像は多階調であるから、ダイナミックレンジの広い入力画像に対して読映の対象となるCT値のみに注目してウインドウ変換を行う。本発明では、演算処理の簡略化のための線形ウインドウ変換を適用したが、非線形ウインドウ変換を適用しても差し支えない。但し、この処理は、画像を特別の目的の下に鮮明化するものであるから、すべての場合に必要なものでばない(任意的なものである)。
ステップ2では、視点と投影面及び表示個所の指定を行う。ここで視点とは、投影画像を見る方向という意味であり、投影面とは、視点から見た投影画像を投影する面という意味であって、本発明では、視点と被写体との間に存在すると想定している。表示個所とは、投影しようとする個所のことであり、被写体の注目個所等が該当する。3次元空間上での視点とその方向(視線方向)の指定は、X線CTやMRIによる画像データのスライス方向に平行な方向と、これに直角な方向にそれぞれ投影した画像を利用する。
図3はこの指定を示すコンピュータのCRTであるが、画面左上には、一連のスライス画像から作成したスライス方向と直角な方向から見た投影画像を表示し、左下には、スライス方向と平行な方向からの投影画像を表示しておく(これらの画像は本発明の方法で作成表示してある)。このとき、両画像にはそれぞれ視点が矢印として表示され、又、表示個所が枠線として表示されるようになっている。そこで、パソコンのポインターデバイス(カーソル)等を操作して、矢印の方向と枠線の位置及び大きさを指定する。
ステップ3では、以上の視点及び投影面並びに表示個所の指定に基づいてスライス画像を投影面に表示する。この操作は、いわば、スライス画像データを視線方向に逆行して投影面上に投影するものといえる。ところで、この投影のとき、スライス間の画像データは存在しないのであるから、これを連続した画像にするためには、何らかの補間をしなくてはならない。ステップ4でこれを行うのであるが、本発明では、この補間を3次元画像データそのものを作成するのではなく、投影面上で不足する画素を他のスライス面における画像データを基に作成するのである。この点で2次元処理といえ、処理するデータ量は格段に少なくてすむ。
この補間の基本原則は、投影された点の明暗については、その点の影響が一番強く、その周囲に行くに従って影響が小さくなるであろうとの論理に基づいている。具体的には、Rを投影に使用した回転行列、pをスライス画像データ断面の座標、p′をスライス画像データが投影された投影面上の位置、nをスライス画像データ断面の単位法線ベクトル、Iをスライス間隔、dを投影面画素の一辺の長さとしたとき、整数mを以下のように決定する。ここで、投影面画素の一辺の長さdは、スライス間隔lの大きさと関係するので、得られる投影画像状態を考慮して適度に調整して差し支えない。
p′=R・p‥(1)

m=|R・n|l/d‥(2)

nを投影面上に投影し、規格化したベクトルをn′とすると、

n′=R・n/|R・n|‥(3)
投影面上のスライス画像データが投影された位置から間隔dで±n′方向にm点投影する。投影するCT値等の濃淡値は投影された位置から距離に対して線形又は非線形(段階的)に減少させる。スライス画像データの濃淡値がaであれば、位置pk を内包する投影面の画素に対してak の濃淡値が加算される。
k =p′±k・d・n′‥(4)

k =(m−k)・a(k=0,1,2,‥m−1)‥(5)
この処理により、スライス間の空隙を補間することができ、又、重なり合った輪郭を強調することができる。更に、入力データを投影してその後補間することで、データ量の増大を抑制して必要とされるメモリー量を低減するとともに、演算時間の短縮化を可能にする。以上の処理をすべての画素について行い、投影された濃淡値の平均によって濃度変換を行い、その画素の明度を決定する。この時点で、データが投影されていない画素の明度を0とする。
次に、この投影画像作成表示方法を利用する手術支援装置について説明する。この手術支援装置は、例えば、詳細な設置位置決定が要求される人工関節置換術等において有用である。図4はこの支援装置のブロック・フローチャート図であるが、X線CTやMRIから一連のスライス画像データを読み込み、上記した手法によってスライス方向に平行な方向と直角な方向について投影画像を作成する。この二つの画像を同時に表示し、視点方向と表示個所を指定する。
すると、当該指定に基づく投影画像が表示されるが、このときの指定を個々に変えて行くことで、この指定投影画像は動的に表示されるようになる。従って、読映者は視点方向を変更して容易に望む方向からの投影画像を得ることができる。この投影画像を利用すれば、画面上で患部の特定の位置を認知(計測)できる。3次元空間上の位置を定義するには、最低2方向からの平面で位置を指定する必要があるが、本発明では、視点を変更しても、動的に投影画像が表示されるので、投影画像で位置を指定後、視点方向を変更しながら3次元空間上の位置を確認、決定することが容易になる。このとき、何か指標になるようなもの(例えば、金属製のピン)を体内に埋め込んでおけば、位置の確認がより確実になる。
以上、本発明は、上記したものであるが、この投影画像作成表示方法及びこれを利用する手術支援装置の適用対象は人工関節置換術に限定されない。あらゆる疾患の診断、治療(手術)に適用できるのはいうまでもない。
投影画像作成表示方法のフローチャートである。 3次元画像データの蓄積状況の模式図である。 視点、投影面、表示個所の指定方法を示す説明図である。 投影画像作成表示方法を利用する手術支援装置のブロック、フローチャートである。

Claims (3)

  1. X線CTやMRIから得られるスライス画像データから被写体の任意な個所の投影画像を作成表示する投影画像作成表示方法であり、この投影画像作成表示方法が、X線CTやMRIから得られるスライス画像データを利用してこれを集積するステップ1と、投影する視点と投影面及び表示個所を指定するステップ2と、スライス画像データの各画素を視点に逆行して投影面上に投影するステップ3と、投影面の画素間で補間して連続した投影画像を作成するステップ4と、からなることを特徴とする投影画像作成表示方法。
  2. ステップ1とステップ2との間に、目的に応じてCT値を基準としてこれを敷居値によって投影画像中の特定の濃度で表現される患部を任意に強調するステップ1′が挿入される請求項1の投影画像作成表示方法。
  3. 請求項1又は2の各ステップを実行するために、指令を入力し、情報を記憶、演算し、結果を表示するハードウェアを有する投影画像作成表示方法を利用する手術支援装置。
JP2003289984A 2003-08-08 2003-08-08 投影画像作成表示方法及びこの方法を用いる手術支援装置 Pending JP2005058327A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003289984A JP2005058327A (ja) 2003-08-08 2003-08-08 投影画像作成表示方法及びこの方法を用いる手術支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003289984A JP2005058327A (ja) 2003-08-08 2003-08-08 投影画像作成表示方法及びこの方法を用いる手術支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005058327A true JP2005058327A (ja) 2005-03-10

Family

ID=34368141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003289984A Pending JP2005058327A (ja) 2003-08-08 2003-08-08 投影画像作成表示方法及びこの方法を用いる手術支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005058327A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20240123701A (ko) 2023-02-07 2024-08-14 사회복지법인 삼성생명공익재단 비디오 프레임 보간 모델을 이용하여 mri를 증강하는 방법 및 영상처리장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03155838A (ja) * 1989-11-14 1991-07-03 Yokogawa Medical Syst Ltd 放射線治療装置における治療部位設定法
JPH04124784A (ja) * 1990-09-14 1992-04-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 3次元画像からの断層面生成方法
JP2000333944A (ja) * 1999-05-26 2000-12-05 Hitachi Medical Corp X線ct装置とその透視画像の作成方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03155838A (ja) * 1989-11-14 1991-07-03 Yokogawa Medical Syst Ltd 放射線治療装置における治療部位設定法
JPH04124784A (ja) * 1990-09-14 1992-04-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 3次元画像からの断層面生成方法
JP2000333944A (ja) * 1999-05-26 2000-12-05 Hitachi Medical Corp X線ct装置とその透視画像の作成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20240123701A (ko) 2023-02-07 2024-08-14 사회복지법인 삼성생명공익재단 비디오 프레임 보간 모델을 이용하여 mri를 증강하는 방법 및 영상처리장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7916139B2 (en) Imaging volume data
JP4018303B2 (ja) 医療用画像処理装置
US20110075896A1 (en) Computer readable medium, systems and methods for medical image analysis using motion information
WO2016165209A1 (zh) 一种三维图像的裁剪方法
US8244018B2 (en) Visualizing a 3D volume dataset of an image at any position or orientation from within or outside
JP2006175213A (ja) 3次元画像処理装置
US8781196B2 (en) Methods and systems for defining a VOI in an ultrasound imaging space
US7893938B2 (en) Rendering anatomical structures with their nearby surrounding area
JP2009247535A (ja) 医用画像処理システム
US9035945B1 (en) Spatial derivative-based ray tracing for volume rendering
WO2009122724A1 (ja) 画像処理装置および方法並びにプログラム
JP7013849B2 (ja) コンピュータプログラム、画像処理装置及び画像処理方法
US9237849B1 (en) Relative maximum intensity projection
JP7131080B2 (ja) ボリュームレンダリング装置
JP5695566B2 (ja) 解剖学的構造によって画定される自動化cpr生成
US11000252B2 (en) Device for visualizing a 3D object
US9082217B1 (en) Avoidance-based ray tracing for volume rendering
JP2005058327A (ja) 投影画像作成表示方法及びこの方法を用いる手術支援装置
JP2001118058A (ja) 画像処理装置及び放射線治療計画システム
JP7223312B2 (ja) ボリュームレンダリング装置
JP2005136594A (ja) 画像処理装置及びその制御方法
JP6436258B1 (ja) コンピュータプログラム、画像処理装置及び画像処理方法
JP3968003B2 (ja) 画像処理装置
JPH0254381A (ja) 画像処理及び装置
JP2018106560A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理システム及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090713

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100402

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100618