JP2005057511A - インターネットホン通話内容録音方法および装置 - Google Patents

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I Sanraku
サンラク・イ
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Abstract

【課題】インターネットホンまたはVoIPホンを利用し通話する通話者の電話通話内容をたやすく録音することができる通話録音装置および方法を提供することにある。
【解決手段】本発明はインターネットホンに関し、特にインターネットホンの通話内容録音装置および方法に関する。本発明によるサウンド録音装置はVoIP環境下でネットワークプロトコルを分析せずに、ネットワークプロトコルに無関係にサウンドデータをフッキングして録音貯蔵することを可能とする。
その結果、製造業者によって互いに異なるネットワークプロトコルを用いるインターネットホンのハードウェア構成に対して機種に関係なく、またはアップグレードされるネットワークプロトコルに関係なしにインターネットホン通話者の通話内容をたやすく録音貯蔵することができる。
【選択図】図1

Description

本発明はインターネットホン(Internet Phone)に関し、特にインターネットホンの通話内容録音装置および方法に関する。
一般的に企業または機関で運営されるコールセンター(call center)の業務、即ち顧客相談、テレマーケティングおよびテレバンキング(telebanking)と同じような業務は、外部の顧客からの電話が集中される施設または構内交換機、ATM交換機などを通じて事務室に設置された相談室の構内相談員に分配されて行なっている。
このようなコールセンター業務を運営するためには、構内交換機に連絡された電話網を通じて多数の相談員がサービスを提供するしなければいけないから、設置および運営に多くの費用を要する欠点がある。
このようなコールセンター構築による設置および維持の費用を節約することができる方法としてインターネットホン(internet phone)が使われている。しかし、金融会社の顧客との金融業務または顧客相談を提供する相談業務において、顧客との通話内容を録音しなければならない場合が頻繁に発生する。
特に、インターネットホンを利用してコールセンターを構築した場合においては、各々の相談員達の顧客との通話内容を録音しようとする場合、VoIP(Voice on the Internet Phone )網を通じてやりとりするネットワークプロトコル(network protocol)を把握し、これから分析されたデータから音声データだけを抽出する方式が使われている。
ところが、インターネットホンまたはVoIPホンからインタネット網に通信されるネットワークプロトコルを把握し、通信データ中で音声信号だけを抽出する従来技術は現実的としてその実現が技術的に容易ではなく、現在使われるインターネットホン(即ち、VoIPターミナル)は、ハードウェアおよびソフトウェア的に製造企業によって互いに別のネットワークプロトコルを用いており、またはネットワークプロトコルは常に新しくアップデート(update)されているので従来技術にしたがって通話内容を録音する装備を具現することは望ましくない。
米国公開 2003/0054802号
従って、本発明の第一目的はインターネットホンまたはVoIPホンを利用し通話する通話者の電話通話内容をたやすく録音することができる通話録音装置および方法を提供することにある。
本発明の第2目的は上記第1目的に加えて、インターネットホンまたはVoIPホンなどの通話およびコンピュータで発生する全てのサウンドを貯蔵することができる録音装置及び方法を提供することにある。
本発明の第3目的は上記第1目的に加えて、応用プログラムにより駆動されコンピュータのサウンドカードを通じて発生するすべてのサウンドを貯蔵可能とする録音装置および方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明はインターネットホンまたはVoIPターミナルなどを含む応用プログラム(Application Program)とサウンドカード(sound card)間にインターフェースしているコンピュータ運用システム(OS; Operating System)へソフトウェア的にサウンドデータをフッキング(hooking)することができるソフトウェアモジュールを具備させることによりサウンドカード用デバイスドライバからサウンドDLL(Dynamic Linking Library)間へやりとりするサウンドデータを抽出して貯蔵することを特徴としている。
その結果、本発明はVoIPターミナルのネットワークプロトコルと関係ないサウンドデータを運用システムOS内でソフトウェア的に処理することができる。
以上のように、本発明によるサウンド録音装置はVoIP環境下にてネットワークプロトコルを分析なしに、ネットワークプロトコルに無関係にサウンドデータをフッキングし、録音貯蔵することを可能とする。
その結果、製造業者によってたがいに異なるネットワークプロトコルを使用するインターネットホンに対して、機種に関係なしに、またはアップグレードされるプロトコルに関係のなく、インターネットホンの通話内容を容易に録音貯蔵できる。
以下では添附図面図1を参照し本発明によるインターネットホンの通話内容貯蔵のためのサウンド録音装置および方法を詳しく説明する。
図1は本発明によるインターネットホンの通話内容貯蔵のためのサウンド録音システムの構成を示す図面である。図1を参照すれば、コンピュータOS(90)上にVoIPターミナル(10)、インターネットホン(20)またはその他の応用プログラム(30)が駆動する。
本発明によるサウンド録音システムは、VoIPターミナル(10)またはインターネットホン(20)の通話内容を録音貯蔵するだけでなく、その他応用プログラム(30)が生成するサウンドデータも同一な方式で記録貯蔵できることを特徴とする。 このような応用プログラム(30)またはインターネットホン(20)はサウンドDLL(40)を通じてコンピュータOSとインタフェースされている。
一方、サウンドDLL(40)はサウンドカード(60)を駆動するデバイスドライバ(50)へサウンドデータを伝送するようになり、ハードウェア的にサウンドカード(60)はマイク(70)またはスピーカ(80) と連結されサウンドデータを出力してスピーカ(80)を動作させたり、マイク(70)を通じて入力されたサウンドをデバイスドライバ(50)に伝送したりする。
一方、サウンドDLL(40)とデバイスドライバ(50)との間をやりとりするサウンドデータは、フッキングプログラムモジュール(100)を通じて抽出される。 このように、コンピュータOS(90)上でデバイスドライバ(50)とサウンドDLL(40)との間で通信するサウンドデータをフッキングすることにより、VoIPターミナル(10)またはインターネット(20)がVoIP網と通信するネットワークプロトコルを知らなくてもたやすくサウンドをフッキング(hooking)することができる。
一方、本発明によるフッキングプログラムモジュール(100)が抽出しているサウンドデータはローカルレコーダ(110)を通じてローカル貯蔵装置(120)に貯蔵可能であり、LANを通じてレコーディングサーバー(130)に伝送され貯蔵装置(140)に中央集中管理されることができる。本発明によるコンピュータOSの良好な実施例としてマイクロソフト社のウィンドウ運用体系が使用されることができる。
前述した内容は発明の特許請求の範囲をよりよく理解することができるように本発明の特徴と技術的長所を多少幅広く概設した。本発明の特許請求範囲を構成する附加的な特徴と長所などは以下に詳述した。開示された本発明の概念と特定実施例は本発明と類似目的を行うための他の構造の設計または修正の基本として手早く使用できることが当該技術分野における熟練者等により認識されるべきてある。
また、本発明で開示された発明の概念と実施例は、本発明の同一目的を遂行するため、異なる構造に修正または設計するための基礎として、当該技術分野の熟練者により使用されるであろう。更に、当該技術分野の熟練者によるそのような修正または変更された等価構造は特許請求範囲において記述した発明の思想や範囲をはずれない限度内で多様な変化、置換および変更は可能である。
図1は本発明によるインターネットホンの通話内容貯蔵のためのサウンド録音システムの構成を示す図面。
符号の説明
10 VolPターミナルプログラム
20 インターネットホンプログラム
30 応用プログラム
40 サウンドDLL
50 デバイスドライバ
90 コンピュータOS
100 フッキングプログラムモジュール
110 ローカルレコーダ

Claims (5)

  1. コンピュータOS上に駆動するVoIPターミナル、インターネットホン、または応用プログラムが生成するサウンドを録音する方法にあって、上記VoIPターミナル、インターネットホン、または応用プログラムをインタフェースするサウンドDLLと、サウンドカードをインタフェースするデバイスドライバとの間でやりとりするサウンドデータをフッキングプログラムモジュール(Hooking program module)でフッキングして貯蔵することを特徴とする、サウンドデータ録音方法。
  2. 第1項において、上記サウンドデータ録音方法は各々のローカルコンピュータが上記フッキングプログラムモジュールでフッキングし、各々のローカル貯蔵装置へ録音貯蔵したサウンドデータをLANを通じてレコーディグサーバーへ伝送して集中管理することを特徴とする、サウンドデータ録音方法。
  3. コンピュータOS上に駆動するVoIPターミナル、インタネットホンまたは応用プログラムが生成するサウンドを録音する装置において、
    マイクまたはスピーカと連絡され、上記サウンドを発生させるサウンドカードをインタフェースするデバイスドライバ;
    上記VoIPターミナル、インタネットホンまたは応用プログラムをインタフェースするサウンドDLL; 及び
    上記デバイスドライバと上記サウンドDLLとの間に通信するサウンドデータをフッキングして抽出するサウンドフッキングモジュール
    を含む、サウンド録音装置。
  4. 第3項において、上記録音装置は上記サウンドフッキングモジュールが出力するサウンドデータを貯蔵するローカルレコーダと;
    上記ローカルレコーダが出力するサウンドデータを貯蔵するローカル貯蔵装置とをさらに含む、サウンド録音装置。
  5. 第3項おいて、上記録音装置は上記ローカルレコーダ(local recorder)とLANを通じて連絡されて、上記ローカルレコーダが伝送するサウンドデータを中央集中管理するレコーディングサーバーと;
    上記レコーディングサーバの統制下でサウンドデータを貯蔵する貯蔵装置とをさらに含む、サウンド録音装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009135753A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Hitachi Communication Technologies Ltd Ip電話機、ip電話交換機、および通話録音方法

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