JP2005053685A - スクリュー回転装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】紛体材がブリッジ現象によりホッパー流出口より流出しなくなった場合、人的に力を加えずブリッジ現象を壊し、スムーズに紛体材を流出させること。
【解決手段】紛体材が流出していないとセンサーが感知した場合、スクリュー回転装置が作動し、ブリッジ現象を壊し、かつ、強制的に紛体材を流出口より流出させる。ギア部に連結する軸1と、第1中間ギアに連結する軸2と、第中間ギアに連結する軸3と、軸3に直結するスクリューと、センサーとからなる。
【選択図】図1
【解決手段】紛体材が流出していないとセンサーが感知した場合、スクリュー回転装置が作動し、ブリッジ現象を壊し、かつ、強制的に紛体材を流出口より流出させる。ギア部に連結する軸1と、第1中間ギアに連結する軸2と、第中間ギアに連結する軸3と、軸3に直結するスクリューと、センサーとからなる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ホッパー内の紛体材を効率よく流出させるスクリュー回転装置に関するものである。
おもに、水分又は湿気を含む紛体材をホッパー下部の流出口より流出させる場合、図2に示すようないわゆるブリッジ現象が起こり、紛体材が流出しなくなるという問題をかかえていた。
図2のブリッジ現象を壊すため、ホッパー外部より人的に力を加えなければならず、大変な労力を必要としていた。
解決しようとする課題は、紛体材がブリッジ現象によりホッパー流出口より流出しなくなった場合、人的に力を加えずブリッジ現象を壊すことである。
ホッパー内の紛体材が、ブリッジ現象により流出口より流出しなくなった場合において、スクリュー回転装置が作動し、ブリッジ現象を壊し、紛体材を流出させる。
従来、ブリッジ現象が起こるたびに人的な力を加えなければならなかったが、スクリュー回転装置により強制的にブリッジ現象を壊し、紛体材を流出させることができる。
この時、スクリュー回転装置は紛体材の流出を感知するセンサーにより制御され、ブリッジ現象等で紛体材が流出しなくなった場合にのみ作動させることができるため、省力化を図ることができる。
本発明の実施例を、図1に沿って詳述する。図1は本実施例のスクリュー回転装置の断面図である。図1において、ホッパー外部に駆動手段と、前記駆動手段の駆動力を軸1に伝達するギヤ部があり、軸1はホッパー外部よりホッパー内部へ貫通している。
ホッパー内部には、軸1および軸1に連結されている第1中間ギヤ部と、前記第1中間ギヤ部に連結している軸2と、前記軸2に連結されている第2中間ギヤ部と、前記第2中間ギヤ部に連結されている軸3が、紛体材が浸入しない構造のケーシング1およびケーシング2内に蔵され、軸3がケーシング2内よりホッパー内部に衝き出した構造をとっている。また、スクリューは軸3に取替え可能な方法で直結し、自転および回転する。
この時、軸1および軸2はケーシング1に軸受けにより自転可能に固定され、軸3はケーシング2に軸受けにより自転可能に固定されている。
ケーシング1はホッパー内部に固定されており、ケーシング2はケーシング1にスラストベアリングで回転可能に取り付けられている。
ケーシング1はホッパー内部に固定されており、ケーシング2はケーシング1にスラストベアリングで回転可能に取り付けられている。
センサーは、ホッパー下部の流出口付近に紛体材の流出を感知できるよう設置され、駆動手段と連動するよう配線されている。
センサーにより、紛体材が一定時間感知されない場合、駆動手段が作動し軸1を自転させ、第1中間ギヤ部により軸2を自転させ、第2中間ギヤ部により軸3を自転および回転させることにより、軸3に直結しているスクリューを自転および回転させることにより、ブリッジ現象を壊しながら、強制的に紛体材を流出させる。
紛体材が一定時間流出すると、センサーにより駆動手段が停止し、結果スクリューも停止する。また、一定時間センサーが紛体材の流出を感知しなければ、駆動手段が作動するといったように、省力化を図ることができる。
1 駆動手段
2 センサー
3 ギヤ部
4 軸1
5 第1中間ギヤ部
6 軸2
7 第2中間ギヤ部
8 軸3
9 スクリュー
10 ケーシング1
11 ケーシング2
12 軸受け
13 スラストベアリング
14 ホッパー
2 センサー
3 ギヤ部
4 軸1
5 第1中間ギヤ部
6 軸2
7 第2中間ギヤ部
8 軸3
9 スクリュー
10 ケーシング1
11 ケーシング2
12 軸受け
13 スラストベアリング
14 ホッパー
Claims (1)
- 駆動手段と、前記駆動手段の駆動力を伝達するギヤ部と、前記ギヤ部に連結する軸1と、前記軸1の回転運動を伝達する第1中間ギヤ部と、前記第1中間ギヤ部に連結する軸2と、前記軸2の回転運動を伝達する第2中間ギヤ部と、前記第2中間ギヤ部に連結する軸3と、前記軸3に直結するスクリューを設け、さらに、前記駆動手段の駆動力を制御するセンサーとからなることを特徴とするスクリュー回転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003288624A JP2005053685A (ja) | 2003-08-07 | 2003-08-07 | スクリュー回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003288624A JP2005053685A (ja) | 2003-08-07 | 2003-08-07 | スクリュー回転装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005053685A true JP2005053685A (ja) | 2005-03-03 |
Family
ID=34367223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003288624A Pending JP2005053685A (ja) | 2003-08-07 | 2003-08-07 | スクリュー回転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005053685A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013151352A (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Kubota Corp | サイロおよびサイロの運転方法 |
-
2003
- 2003-08-07 JP JP2003288624A patent/JP2005053685A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013151352A (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Kubota Corp | サイロおよびサイロの運転方法 |
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