JP2005053486A - Bagging apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、袋詰め装置に関し、更に詳細には、例えば、米袋に代表される紙製の袋、或いは合成樹脂製の袋に内容物を所定の量充填した後に口部を封緘する袋詰め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、主にクラフト紙から形成されたひだ付又はひだ無しの紙袋は、米や他の穀物などの農業生産物、合成樹脂ペレットなど工業製品を製造するための原料、或いはペットフードなど食品類を入れる袋として広範囲に利用されている。近年、この種の紙袋では、内容物を充填した後の封緘を容易にするために口部の封緘手段を改良したものが使用され始めている。
【0003】
すなわち、図10に示すように、改良された紙袋10では、内容物充填後に口部フラップ10bを折り曲げ、その口部フラップ10bが重なる壁面の対応領域に予め帯状に粘着剤層11bを塗布しておき、この粘着剤層11bに口部フラップ10bを貼り付けて封緘するようにしたものである。口部フラップ10bを貼り付ける前の粘着剤層11bの表面には、離型紙11aが貼り付けられていて、粘着剤層表面が保護されており、紙袋10の口部10aを封緘するときに離型紙11aを剥がして口部フラップ10bを重ね合わせて貼り付ける。粘着剤層表面を離型紙11aで保護した粘着剤層11bは、所望幅の両面接着テープ11を紙袋10における壁面の所定位置に貼り付けるだけで容易に形成することができる。
【0004】
離型紙11aで保護された粘着剤層11bを壁面に設け、この粘着剤層11bに口部フラップ10bを折り返して貼り付け、口部10aを封緘する構造の紙袋10が使用されるようになると、この紙袋10に内容物を充填した後に、その口部10aを自動的に封緘する装置が開発された(特許文献1参照。)。特許文献1に記載された袋口部自動封緘装置では、内容物が充填された紙袋を移動経路上で進行させている間に、該移動経路上に設置された離型紙除去装置で粘着剤層表面の離型紙を剥がし、その後に口部フラップを折り曲げて粘着剤層に重ね合わせ、加圧装置で口部フラップを粘着剤層に押圧するものであった。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−332013号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載された袋口部自動封緘装置では、上述した離型紙の除去、口部フラップの折り曲げ、および折り曲げた口部フラップの粘着剤層への圧着が、内容物を充填した紙袋をベルトコンベヤのような移動経路上に乗せて進行させている間に行う構造であるため、装置の長さが非常に長くなり、装置を設置するために広い面積が必要になる、という問題があった。
【0007】
また、特許文献1に記載された袋口部自動封緘装置では、粘着剤表面を保護している離型紙を剥がす離型紙除去装置において紙袋の進行を一時的に停止させ、紙袋の進行方向に並列された2つの吸盤のうち、特に紙袋移動方向前方の吸盤を離型紙の前方端に密着させ、それら2つの吸盤を紙袋壁面に対しほぼ直交しかつ該壁面から離れる方向へ旋回させて離型紙を粘着剤層から剥がすようにされていた。
【0008】
しかし、特許文献1に記載された袋口部自動封緘装置では、吸盤を旋回可能に支持する構造上の問題から、離型紙の前方端に密着する吸盤の旋回半径が大きくなるため、吸盤が離型紙の表面に対してほぼ直角方向へ離れるので、離型紙と粘着剤層との間に剪断力が有効に作用しない。その結果、離型紙が粘着剤層から剥がれ難く、離型紙の剥離を確実に行うには吸盤による大きな吸着力を必要とし、それに伴って装置が大型化するなど、種々の問題があった。
【0009】
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解決するためになされたもので、広い設置面積を必要とすることなく小型化が可能で、かつ内容物の充填から封緘までを自動的にかつ確実に行うことが可能な袋詰め装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、折り曲げた口部フラップが重なる対向壁面に粘着剤層を幅方向に帯状に設け、該粘着剤層に前記口部フラップを貼り合わせて封緘する構造の袋に内容物を充填した後に前記袋の口部を封緘する封緘装置を備える袋詰め装置において、前記封緘装置が、前記粘着剤層を覆っている剥離紙を除去すべく前記袋の前記壁面に沿って移動可能に支持され、かつ自身も回転可能に支持された回転体と、該回転体により前記剥離紙を除去した後に前記口部フラップを前記粘着剤層に圧着する圧接装置とを備え、前記回転体が、その周囲部に少なくとも1つの空気吸引口を有し、前記各空気吸引口が負圧発生装置に連通され、前記圧接装置が、前記袋における前記壁面のほぼ全幅を両側から挟む一対の押圧板を有していることを特徴とする。
【0011】
本発明に係る袋詰め装置における好ましい実施態様として、前記粘着剤層の設けられた前記壁面側に位置する少なくとも一方の前記押圧板が、シリンダー装置によって前記袋の前記壁面に対して離隔接近可能に支持され、前記押圧板が、折り曲げられた前記口部フラップを前記シリンダー装置により前記粘着剤層に押し付けて貼り合わせるようにすることである。
【0012】
本発明に係る袋詰め装置における好ましい他の実施の形態として、前記袋詰め装置が、前記袋に内容物を充填する充填装置を備えていることである。この充填装置は、前記袋の開いた口部に内容物放出口が出入りするように離隔接近すべく移動可能に支持された内容物充填用のホッパーと、該ホッパーの前記内容物放出口が前記袋内に前記口部から進入したとき、前記袋の前記口部近傍を前記ホッパーの外周面に押し付ける押付け板と、前記ホッパーから前記袋に前記内容物を充填中に前記袋を前記両壁面側から抱持して支える抱持装置と、前記袋の前記口部における両端部を挟持する一対の挟持装置とを備えている。
【0013】
本発明に係る袋詰め装置における好ましい他の実施の形態として、一対の前記挟持装置は、前記袋に内容物を充填した後に前記ホッパーの前記内容物放出口が前記袋内から出たとき、相対向する反対方向へ移動可能に支持されており、前記袋の前記口部両端を引っ張って該口部を扁平に成形する。
【0014】
本発明に係る袋詰め装置における好ましい更に他の実施の形態として、前記抱持装置と前記挟持装置とは、前記内容物が充填された前記袋を保持した状態のまま前記封緘手段へ移送し得るように往復動可能に支持されている。さらに、本発明に係る袋詰め装置では、待機位置に扁平状態でストックされている多数の前記袋のうちの1つを取り出して前記充填装置に移動する供給装置を備えている。
【0015】
本発明に係る袋詰め装置における好ましい更に他の実施の形態として、前記袋詰め装置が、さらに前記充填装置と前記封緘装置との間に設置されたコンベヤ形式の搬送機構を備え、前記搬送機構の上方に前記充填装置と前記封緘装置が設置され、前記袋は、前記搬送機構に乗って前記充填装置から前記封緘装置へ移動される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る袋詰め装置を図に示す好ましい実施の形態に基づき更に詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る袋詰め装置1の正面図、図2は、図1の2−2線で切断して示す袋詰め装置1の断面図である。袋詰め装置1は、フレーム2で支持された搬送機構3を備えている。搬送機構3は、図2に示すように多数のローラ3aが図1で見て左右の横方向へ配列されたローラコンベヤで構成されている。
【0017】
袋詰め装置1は、図1で見て左右の横方向を搬送方向とする搬送機構3と、この搬送機構3の横方向一端側(図1で見て左側)における上方のフレーム2に設置された充填装置Aと、搬送機構3の横方向他端側(図1で見て右側)における上方のフレーム2に設置された封緘装置Bと、図1で見てフレーム2に隣接してその左側に設置され、扁平にされた多数の紙袋10を横に寝かせた状態で積載し、ストックしておくストック装置40と、このストック装置40から1つの紙袋10を取り出して充填装置Aへ供給する供給装置30とを備えている。
【0018】
供給装置30は、一対の吸着ノズル31,32を備えている。この供給装置30では、複数のシリンダー装置33,34,35により吸着ノズル31,32の姿勢を、図1で見て下方向或いは横方向へ向くように変えることができる。これら吸着ノズル31,32は、更に昇降、スライド及び回動も自在に支持されている。これら吸着ノズル31,32で、横に寝かせられている紙袋10における口部10aの外側の壁面と口部フラップ10bを吸着して該紙袋10をストック装置40から持ち上げ、口部フラップ10bを立ち上げた状態にして充填装置Aにおけるホッパー4の下方位置に直立した状態で供給する。
【0019】
充填装置Aは、図4に示すようにフレーム2にシリンダー装置5で昇降可能に支持された内容物投入用のホッパー4を備えている。ホッパー4の外側面には、図1,図3及び図4に示すように一対の押さえ装置6が取り付けられている。各押さえ装置6は、ホッパー4の外側面に枢着支持された押さえレバー6aを備え、押さえレバー6aは、ホッパー支持板4aに取り付けられたシリンダー装置7のピストンロッドに連結されていて、該シリンダー装置7の作動によって押さえレバー6aが枢動し、その先端部に取り付けられている押さえ板6bがホッパー4の外側面に対して当接したり離れたりするように動かされる。
【0020】
ホッパー4の下方位置には、一対の挟持装置9が上下に並んで全部で二対配置されている。各一対の挟持装置9のそれぞれは、図4,5に仮想線で示すようにホッパー4の直下に置かれる紙袋10における口部近傍の両端部外側(図1で見て正面側と背面側)に、相対向して配置されている。各挟持装置9は、基板に枢着された2つの挟持レバー9aを備え、各挟持レバー9aをシリンダー装置や電磁装置などによって枢動させて、これら挟持レバー9aの先端に設けられている把持部9bどうしを離隔接近することで紙袋10における口部近傍の両端部を挟んだり、解放したりする。
【0021】
これら挟持装置9のさらに下方位置には、抱持装置12が設置されている。この抱持装置12は、図2に示すように内容物が充填されて膨らんだ紙袋10の両壁面を抱き込むのに適するように表面が弧状に湾曲した一対の抱持板12a,12bを備えており、これら抱持板12a,12bは、リンク機構により互いに合わさる方向へ接近したり離れたり移動可能で、このような抱持板12a,12bの動きは、リンク機構に連結されたシリンダー装置13,14によって起こる。
ホッパー4の下で、内容物が充填されて膨らんだ紙袋10は、この抱持装置12の抱持板12a,12bによって両壁面側から抱きかかえられることで、倒れることなく安定して起立する。なお、挟持装置9と抱持装置12は、搬送機構3のシリンダー装置(図示せず)により、水平方向に移動するようにも駆動されるようになっている。
【0022】
図1で見てホッパー4より右方向、即ち搬送方向下流側には、図3,4,5に示すように吸着部8aを左方向即ち搬送方向上流側へ向けた吸着ノズル8が、供給装置30において横方向へ向くように姿勢を変えた下側の吸着ノズル32と対向する位置に上方からシリンダー装置により進退自在に支持されている。
【0023】
図1で見て充填装置Aの右隣に設置されている封緘部Bの要部が、図6及び図7に拡大して示されている。封緘部Bは、フレーム2を縦方向(図1で見て紙面の表裏方向)に跨ぐように設けられた案内レール15に移動可能に取り付けられた回転体16を備えている。回転体16は、周囲外郭が円形を呈し、それ自身もその中心を軸にして回転可能である。回転体16の外周部には、所定個所に空気吸引口17が設けられている。空気吸引口17は、回転体16の上部に突出した回り継手18およびこの継手に接続されたフレキシブルホース(図示せず)を介してバキューム装置(図示せず)に連通されている。回転体16は、シリンダー装置19により案内レール15に沿って往復動させられ、その際の移動に伴って自転するように構成されている。
【0024】
図8に示されるように、案内レール15の左側には、バックアップ装置21が、該案内レール15の右側には、圧接装置20が設けられている。バックアップ装置21は、シリンダー装置21aと、このシリンダー装置21aのピストンロッドに連結されて支持された横長の受け板21bとを備え、受け板21bは、シリンダー装置21aの作動によって図8に矢印21cで示す左右方向へ移動される。圧接装置20は、シリンダー装置20aと、横長の押圧板20bとを備え、この押圧板20bは、シリンダー装置20aによってバックアップ装置21の受け板21bに対して離隔接近するように動かされる。さらに、圧接装置20には、折り返し部材22が設けられており、折り返し部材22は、上下方向へ移動可能であり、折り返し部材22の上方向から下方向への移動により紙袋10における口部10aの口部フラップ10bが折り返される。
【0025】
次に、袋詰め装置1の動作を、袋詰め工程と共に説明する。まず、袋詰め装置1の入口側(図1において左側)に設置されている供給装置30が作動し、ストック装置40に載置された紙袋10のうち、上位の一つを吸着ノズル31、32で吸着してホッパ4の下側に供給する。なお、このとき、紙袋10は、口部フラップ10bが折り返された状態でストックされている。
シリンダー装置33が作動してそのピストンロッドが伸長すると、吸着ノズル31,32が下方向へ下降される。そして、最初に、一方の吸着ノズル32が、ストック装置40に載置されている多数の紙袋10のうち、上位の一つの紙袋10における口部10a近傍の外側面の壁面に密着してこれを吸着する。次いで、シリンダー装置33が原状に復帰することにより、ピストンロッドが引き込まれ、吸着ノズル32が紙袋10を引き上げる。
次いで、シリンダー装置34が作動して紙袋10を回動させる際に、他方の吸着ノズル31が紙袋10の口部フラップ10bを吸着し、この口部フラップ10b立てるようになっている。そして、このように口部フラップ10bを拡げた状態で直立するように回動された紙袋10は、次にシリンダー装置35が作動することにより、ホッパー4の下側へと移動される。
【0026】
すなわち、シリンダー装置34が作動され、吸着ノズル32が図3に仮想線で示されているように横方向へ向くようにその姿勢が変えられ、これに伴って紙袋10は、口部10aが上向きになるように旋回させられてその姿勢が変えられる。紙袋10は、口部フラップ10bが折り返された状態でストック装置40内に載置されているので、紙袋10が回動するとき、他方の吸着ノズル31が紙袋10の口部フラップ10bを吸着し、口部フラップ10bの折りを戻す。
なお、ストック装置40から1つの紙袋10を取り出す際、口部フラップ10bの折りを戻すための供給装置30における各シリンダー装置の動きは、本発明の要旨ではないので図面での詳細な構造とそれについての説明は省略する。
上記のように紙袋10の口部フラップ10bが、予め所定の折り線で折られているのは、折りくせをつけることで、最終工程での封緘作業を簡単かつ容易にするためである。
【0027】
次いで、シリンダー装置35が作動し、吸着ノズル31,32で保持されている紙袋10は、その姿勢(口部10aを上に向けた姿勢)のままホッパー4の下側へ移動される。したがって、ホッパー4の下側に移動したときの紙袋10は、対向する壁面を横方向(図1で見て左右方向)へ向けた状態で配置される。
【0028】
紙袋10の一方の壁面に吸着した吸着ノズル31,32がその姿勢を変えることで、紙袋10がホッパー4の下方位置に移動されると、図4で見て斜上方に配置されていた吸着ノズル8が下方側に下降してきた後、紙袋10の他方の壁面に向かって接近し、紙袋10の口部10a近傍における他方の壁面に密着してこれを吸着する。
【0029】
次いで、紙袋10の一方の壁面に吸着している吸着ノズル31,32が図3で見て左方向へ移動すると、紙袋10の両壁面が、対向する吸着ノズル8,31,32で相反する方向へ引っ張られるため口部10aが拡げられて開放する。その後、シリンダー装置5(図4参照)の作動によりホッパー4が、図3,図4に仮想線で示すように下降され、ホッパー4における下端の内容物放出口が、紙袋10の開放した口部10aから内部に挿入される。
【0030】
次に、ホッパー4に取り付けられている一対のシリンダー装置7,7の作動により押さえ装置6の押さえレバー6aを枢動させ、該レバー6a先端部の押さえ板6bをホッパー4の外側面に当接させて紙袋10の壁面をホッパー4の側面に押さえ付ける。これにより、紙袋10における口部10aの両壁面が、ホッパー4の外側面と押さえ板6bとで挟持され、ホッパー4に対して固定される。この時、紙袋10における口部10aの左右両端は、ホッパー4の下方位置で対向するように設けられた上下それぞれ一対の挟持装置9,9の挟持レバー9a,9bで挟持され、さらに紙袋10は、同様に対向するように設けられた抱持装置12のそれぞれ一対の抱持板12aにより各壁面を挟むように抱持される。
【0031】
この状態でホッパー4から所定量の内容物、この例では20kgの米が紙袋10内に充填される。そして、内容物の充填が完了すると、押さえ装置6の押さえレバー6が枢動されて、先端部の押さえ板6bがホッパー4の外側面から離れ、ホッパー4に対しての紙袋10における口部10aの押さえが解除される。次いで、シリンダー装置5によりホッパー4が上昇すると同時に紙袋10における口部10a近傍の両端部を把持している対向する二対の挟持装置9が紙袋10の両端部を把持したまま互いに離れる方向に移動して引っ張り、口部10aを扁平状態にして紙袋10の開口を閉じる。
【0032】
次に、搬送機構3のシリンダー装置(図示せず)が作動することにより、抱持装置12と挟持装置9は、紙袋10を保持した状態のまま回転体16が設けられた封緘部Bへと移動する。この時、回転体16は案内レール15の一端に位置しており、紙袋10の移動を妨げない。紙袋10が、このようにして封緘部Bに搬送されると、バックアップ装置21の受け板21bが紙袋10における口部10aの一方の壁面(図8で見て紙面の左側)に接するほどまでに近づき、この状態で、回転体16が口部10a近傍における他方の壁面にほぼ接触するように案内レール15に沿って移動する。回転体16の外周部には、空気吸込口17が設けられているので、この空気吸込口17が口部10a近傍の壁面に設けられた粘着剤層11bを保護している剥離紙11aを吸着し、回転体16が自転しながら移動することに伴って、この剥離紙11aが回転体16の表面に巻き付いて、除去される。
【0033】
その後、図9に示すように折り返し部材22が下降し、紙袋10の口部フラップ10bを下向きに折り返し、続いて圧接装置20のシリンダー装置20aが作動して、押圧板20bがこの口部フラップ10bを、剥離紙11aが除去された粘着剤層11bに押し付ける。
【0034】
このことにより、紙袋10の口部フラップ10bが粘着剤層11bに接着されて固定され、その結果、紙袋10の口部10aが封緘される。以上のようにして袋詰め装置1では、内容物の充填と、充填後の紙袋10の封緘が人手を煩わせることなく、自動的に連続して行われる。
【0035】
なお、前述した実施の形態では、紙袋10は、口部フラップ10bが折り返された状態でスットク装置40に載置されている。この紙袋10は、供給装置30の吸着ノズル32で吸着して充填装置Aに移動させられる際に、口部フラップ10bが吸着ノズル31に吸着され、供給装置30の姿勢変更に伴って折り戻されるようになっている。しかし、口部フラップ10bの折りが供給装置30におけるどのような姿勢変更によって戻されるかは前述したように本発明の要旨ではなく、また紙袋10がどのような状態でストック装置40に積み重ねられているかについても本発明の要旨ではなく、従って、紙袋10は、口部フラップ10bがどのような状態でストック装置40に載置されていてもよい。
【0036】
また、前述した実施の形態では、紙製の米袋への袋詰めを例に説明したが、本発明に係る袋詰め装置は、例えば両面接着テープ11により形成可能な粘着剤層11bに口部フラップを接着することができる材質で形成された袋、例えば合成樹脂製の袋にも適用することができる。本発明に係る袋詰め装置は、特に、大豆などの穀物や、ペレット状の工業原料、あるいは粒状や粉状の加工品の袋詰めに適しているが、内容物はいかなるものであってもよいことは、勿論である。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る袋詰め装置では、封緘部において外周部に空気吸引口を設けた回転体を設け、この回転体で袋の口部近傍の壁面に設けられている粘着剤層の保護用剥離紙を除去するようにしたので、剥離紙の除去が確実に行え、封緘不良の発生を防止することができる。
【0038】
また、本発明の袋詰め装置では、内容物を袋に充填する充填装置を備え、充填装置の下方位置に袋が静止している間に内容物の充填がなされ、内容物が充填された袋は、充填装置に隣接する封緘装置の下方位置へ移動し、そこで粘着剤層を保護している剥離紙の除去や口部フラップの折り返し及び貼り付けをするようにされているので、装置全体の面積を小さくできる。そのため、該装置の設置に広い面積を必要としないので、設置箇所の自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る袋詰め装置の正面図である。
【図2】図1の2−2線で切断して袋詰め装置の要部を示す平面図である。
【図3】図1と同様に袋詰め装置を正面側から見たときの充填装置の構成を示す構成説明図である。
【図4】充填装置を図3の右側方から見たときの該充填装置とその周辺に設けられた各装置の構成説明図である。
【図5】図4の上方から充填装置を概略的に示す構成説明図である。
【図6】封緘装置を図1の右側方から見て概略的に示す構成説明図である。
【図7】図6の上方から見て封緘装置を概略的に示す平面図である。
【図8】図6,7に示される封緘装置を正面から見た状態を概略的に示す構成説明図である。
【図9】封緘装置の要部を拡大して示す構成説明図である。
【図10】本発明に係る袋詰め装置に使用される袋の斜視図である。
【符号の説明】
A 充填装置
B 封緘装置
1 袋詰め装置
2 フレーム
3 搬送機構
4 ホッパー
5,7,13,14,19,20a,21a シリンダー装置
6 押さえ装置
6a 押さえレバー
6b 押さえ板
8 吸着ノズル
8a 吸着部
9 挟持装置
9a 挟持レバー
9b 把持部
10 袋
10a 口部
10b 口部フラップ
11 両面接着テープ
11a 剥離紙
11b 粘着剤層
12 抱持装置
12a,12b 抱持板
15 案内レール
16 回転体
17 空気吸込口
18 回り継手
20 圧接装置
20b 押圧板
21 バックアップ装置
21b 受け板
22 折り返し部材[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a bag filling device, and more specifically, for example, a bag filling device that seals the mouth after filling a predetermined amount of contents into a paper bag represented by a rice bag or a synthetic resin bag. About.
[0002]
[Prior art]
For example, pleated or pleated paper bags mainly made of kraft paper are used for agricultural products such as rice and other grains, raw materials for manufacturing industrial products such as synthetic resin pellets, and foods such as pet food. Widely used as a bag. In recent years, in this type of paper bag, an improved sealing means for the mouth has been used in order to facilitate sealing after filling the contents.
[0003]
That is, as shown in FIG. 10, in the improved
[0004]
When the pressure-sensitive
[0005]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 2002-332013
[Problems to be solved by the invention]
However, in the bag mouth automatic sealing device described in Patent Document 1, the above-described release paper removal, mouth flap folding, and crimping of the folded mouth flap to the adhesive layer filled the contents. This is a structure that is performed while a paper bag is placed on a moving path such as a belt conveyor, so the length of the device becomes very long, and a large area is required to install the device. was there.
[0007]
Further, in the bag mouth portion automatic sealing device described in Patent Document 1, the progress of the paper bag is temporarily stopped in the release paper removing device that peels the release paper protecting the adhesive surface, and is parallel to the traveling direction of the paper bag. Of the two suction cups, the suction cup in the front direction of the paper bag is brought into close contact with the front end of the release paper, and the two suction cups are swung in a direction substantially perpendicular to the wall surface of the paper bag and away from the wall surface. It was made to peel off from an adhesive layer.
[0008]
However, in the bag mouth automatic sealing device described in Patent Document 1, due to the structural problem of supporting the sucker so as to be able to turn, the swirl radius of the sucker that is in close contact with the front end of the release paper is increased. Since it leaves | separates in the substantially right angle direction with respect to the surface of a pattern paper, a shear force does not act effectively between a release paper and an adhesive layer. As a result, the release paper is difficult to peel off from the pressure-sensitive adhesive layer, and a large suction force by a suction cup is required to surely release the release paper, resulting in various problems such as an increase in the size of the apparatus.
[0009]
An object of the present invention is to solve such conventional problems, and can be miniaturized without requiring a large installation area, and automatically and reliably from filling of contents to sealing. It is an object of the present invention to provide a bagging apparatus that can be used in the present invention.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the present invention provides a structure in which a pressure-sensitive adhesive layer is provided in a band shape in the width direction on an opposing wall surface where folded mouth flaps overlap, and the mouth flaps are bonded to the pressure-sensitive adhesive layer and sealed. A bagging device comprising a sealing device that seals the mouth of the bag after filling the bag with the contents, wherein the sealing device is configured to remove the release paper covering the pressure-sensitive adhesive layer. A rotating body that is supported so as to be movable along the rotary body, and that is also rotatably supported by the rotating body, and a pressure welding device that presses the mouth flap against the adhesive layer after the release paper is removed by the rotating body. The rotating body has at least one air suction port in the periphery thereof, and each air suction port communicates with a negative pressure generating device, and the pressure welding device extends substantially the entire width of the wall surface of the bag from both sides. Has a pair of pressing plates to sandwich And said that you are.
[0011]
As a preferred embodiment of the bag filling device according to the present invention, at least one of the pressing plates located on the wall surface side provided with the pressure-sensitive adhesive layer can be separated and approached to the wall surface of the bag by a cylinder device. The pressure plate is supported and pressed so that the bent mouth flap is pressed against the pressure-sensitive adhesive layer by the cylinder device.
[0012]
As another preferred embodiment of the bag filling device according to the present invention, the bag filling device includes a filling device for filling the bag with contents. The filling device includes a hopper for filling a content that is movably supported so that the content discharge port enters and exits from the open mouth of the bag, and the content discharge port of the hopper includes the hopper. A pressing plate that presses the vicinity of the mouth of the bag against the outer peripheral surface of the hopper when the bag enters the bag from the mouth; And a pair of clamping devices for clamping both ends of the mouth portion of the bag.
[0013]
As another preferred embodiment of the bagging device according to the present invention, a pair of the clamping devices are configured such that when the content discharge port of the hopper comes out of the bag after filling the bag with the content, It is supported so as to be movable in the opposite direction, and both ends of the mouth of the bag are pulled to form the mouth flat.
[0014]
As still another preferred embodiment of the bag filling device according to the present invention, the holding device and the clamping device can be transferred to the sealing means while holding the bag filled with the contents. It is supported so that it can reciprocate. Furthermore, the bag filling device according to the present invention includes a supply device that takes out one of the many bags stocked in a flat state at the standby position and moves the bag to the filling device.
[0015]
As still another preferred embodiment of the bagging device according to the present invention, the bagging device further includes a conveyor-type conveyance mechanism installed between the filling device and the sealing device, The filling device and the sealing device are installed above, and the bag is moved from the filling device to the sealing device on the transport mechanism.
[0016]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the bagging apparatus according to the present invention will be described in more detail based on a preferred embodiment shown in the drawings. FIG. 1 is a front view of a bagging device 1 according to an embodiment of the present invention, and FIG. 2 is a cross-sectional view of the bagging device 1 cut along line 2-2 in FIG. The bagging device 1 includes a transport mechanism 3 supported by a
[0017]
The bagging device 1 is installed on a transport mechanism 3 having the left and right lateral directions as viewed in FIG. 1 and an
[0018]
The
[0019]
As shown in FIG. 4, the filling device A includes a
[0020]
In the lower position of the
[0021]
A holding
Under the
[0022]
As shown in FIGS. 3, 4, and 5, the suction nozzle 8 that directs the
[0023]
The principal part of the sealing part B installed in the right side of the filling apparatus A seeing in FIG. 1 is expanded and shown in FIG.6 and FIG.7. The sealing portion B includes a
[0024]
As shown in FIG. 8, a
[0025]
Next, the operation of the bagging apparatus 1 will be described together with the bagging process. First, the
When the
Next, when the
[0026]
That is, the
In addition, when taking out one
The reason why the
[0027]
Next, the
[0028]
When the
[0029]
Next, when the
[0030]
Next, the
[0031]
In this state, a predetermined amount of contents, in this example, 20 kg of rice, is filled into the
[0032]
Next, when the cylinder device (not shown) of the transport mechanism 3 is operated, the holding
[0033]
Thereafter, as shown in FIG. 9, the folding
[0034]
As a result, the
[0035]
In the embodiment described above, the
[0036]
Further, in the embodiment described above, bagging into a paper rice bag has been described as an example. However, the bagging device according to the present invention has, for example, a mouth flap on the
[0037]
【The invention's effect】
As described above, in the bagging device according to the present invention, the sealing member is provided with a rotating body provided with an air suction port at the outer peripheral portion thereof, and the pressure sensitive adhesive provided on the wall surface in the vicinity of the mouth portion of the bag with this rotating body. Since the protective release paper of the layer is removed, the release paper can be reliably removed and the occurrence of sealing failure can be prevented.
[0038]
Further, the bag filling device of the present invention includes a filling device for filling the bag with the contents, and the bag is filled with the contents while the bag is stationary at a lower position of the filling device. Is moved to a position below the sealing device adjacent to the filling device, where the release paper that protects the adhesive layer is removed, and the mouth flap is folded and pasted. The area can be reduced. Therefore, since a large area is not required for installation of the apparatus, the degree of freedom of the installation location is improved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a bagging apparatus according to the present invention.
FIG. 2 is a plan view showing a main part of the bagging device cut along line 2-2 in FIG. 1;
FIG. 3 is a configuration explanatory view showing the configuration of the filling device when the bag filling device is viewed from the front side as in FIG. 1;
4 is a configuration explanatory view of the filling device and each device provided around the filling device when the filling device is viewed from the right side of FIG. 3;
FIG. 5 is a structural explanatory view schematically showing a filling device from above in FIG. 4;
6 is a structural explanatory view schematically showing the sealing device as viewed from the right side of FIG. 1. FIG.
7 is a plan view schematically showing the sealing device as viewed from above in FIG. 6;
8 is an explanatory diagram schematically showing a state of the sealing device shown in FIGS. 6 and 7 when viewed from the front. FIG.
FIG. 9 is an explanatory diagram illustrating an enlarged configuration of a main part of the sealing device.
FIG. 10 is a perspective view of a bag used in the bag filling device according to the present invention.
[Explanation of symbols]
A Filling device B Sealing device 1
Claims (8)
前記封緘装置が、前記粘着剤層を覆っている剥離紙を除去すべく前記袋の前記壁面に沿って移動可能に支持され、かつ自身も回転可能に支持された回転体と、該回転体により前記剥離紙を除去した後に前記口部フラップを前記粘着剤層に圧着する圧接装置とを備え、
前記回転体が、その周囲部に少なくとも1つの空気吸引口を有し、前記各空気吸引口が負圧発生装置に連通され、
前記圧接装置が、前記袋における前記壁面のほぼ全幅を両側から挟む一対の押圧板を有していることを特徴とする袋詰め装置。An adhesive layer is provided in a band shape in the width direction on the opposite wall surface where the folded mouth flap overlaps, and the bag mouth is filled with the contents after the mouth flap is bonded to the adhesive layer and sealed. In a bagging device including a sealing device for sealing a part,
The sealing device is supported so as to be movable along the wall surface of the bag so as to remove the release paper covering the pressure-sensitive adhesive layer, and is also rotatably supported by the rotating device. A pressure welding device that crimps the mouth flap to the adhesive layer after removing the release paper,
The rotating body has at least one air suction port in the periphery thereof, and each air suction port is communicated with a negative pressure generating device,
The bagging device, wherein the pressure welding device has a pair of pressing plates that sandwich the substantially full width of the wall surface of the bag from both sides.
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CN110155392A (en) * | 2019-05-06 | 2019-08-23 | 浙江引领自动化科技有限公司 | A kind of rewinding packaging mechanism of band automatic packaging machine |
CN111301768A (en) * | 2018-12-11 | 2020-06-19 | 重庆小天鹅百福食品有限公司 | Quick hot pot dry material bagging machine |
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2003
- 2003-08-01 JP JP2003205354A patent/JP2005053486A/en active Pending
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