JP2005052053A - Laver sheet-forming equipment for laver sheet producing device - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、海苔製造装置の海苔抄き装置に関する。 The present invention relates to a laver making apparatus for a laver production apparatus.
従来、特許文献1の装置が知られている。このものでは海苔抄き装置のメンテナンスや、脱水盤や吸引袋の洗浄時には抄き水供給部を動かして抄き水受部の上方を開放状態としている。この抄き水供給部を機台上で動かす場合には機台上に広い空間を必要とし、海苔製造装置を大きくして広い設置場所を必要とする問題がある。また、機台外に移動する場合にも、抄き水供給部の移動場所が必要となり広い場所を必要とする問題がある。また、抄き水供給部は抄き水供給タンクや弁体昇降機構を備えているため重い問題があり、抄き水受部上方へ抄き水供給部を跳ね上げる場合には、姿勢変更手段としてシリンダを用いているが、シリンダの作動流体が洩れた場合には、重量物である抄き水供給部が倒れ危険である。
この発明は、海苔抄き用脱水盤及び吸引袋を簡易な構成により効率よくメンテナンスできるようにした海苔抄き装置を提供するものである。 The present invention provides a laver machine that can efficiently maintain a laver dewatering board and a suction bag with a simple configuration.
本願発明は、海苔抄き部の海苔簀搬送軌跡の上側に抄き枠と抄き箱を配設し、海苔抄き部の海苔簀搬送軌跡の下側に海苔簀を支える脱水盤と脱水盤の下方を囲む保水枠と保水枠に装着した吸引袋を配設し、脱水盤上の海苔簀に抄き枠を当てた状態で抄き枠内に海苔調合液を供給すると共に吸引袋によって吸引脱水して海苔抄きするようにした海苔製造装置の海苔抄き装置において、保水枠を、保水枠上端の脱水盤上の海苔簀に抄き枠を当てて前記海苔抄きを行なう海苔抄き位置と、該海苔抄き位置の下方であって、脱水盤と抄き枠との間に脱水盤脱着の作業を容易とするための作業隙間を形成することのできる降下位置との間で、昇降可能に構成した。 The present invention provides a dewatering board and a dehydrating board in which a paper making frame and a box are arranged on the upper side of the laver mashing locus of the laver making part, and the laver masher is supported on the lower side of the laver mashing locus of the laver making part. A water retaining frame that surrounds the bottom of the container and a suction bag attached to the water retaining frame are provided, and the nori preparation liquid is supplied into the paper making frame while the paper frame is applied to the laver jar on the dewatering board and sucked by the suction bag. In the laver machine of the laver production device that dehydrates and laver, the laver is made by placing the water retention frame on the laver ridge on the dewatering board at the top of the water retention frame and applying the laver. Between the position and the lowering position that can form a work gap for facilitating the work of removing and removing the dehydrator between the dehydrator and the paper frame, It was configured to be able to move up and down.
前記昇降部材を機枠に昇降案内し、その昇降部材に保水枠を固着し、その昇降部材を昇降させる昇降手段を設けて成る。 The elevating member is vertically guided to the machine frame, a water retaining frame is fixed to the elevating member, and elevating means for elevating the elevating member is provided.
また、昇降部材の下面に押し上げ部材を当接し、該押し上げ部材を、保水枠を海苔抄き位置に位置させる上昇端位置と、保水枠を降下位置に位置させる下降端位置とに円弧移動するようにして昇降手段を構成した。 Further, the push-up member is brought into contact with the lower surface of the elevating member, and the push-up member is moved in a circular arc to an ascending end position where the water retaining frame is located at the laver making position and a descending end position where the water retaining frame is located at the descending position. Thus, the lifting means was configured.
また、揺動レバー基部を駆動軸に一体として機枠に回動可能に支持し、揺動レバーの先端に押し上げ部材を設け、駆動軸に設けたウォームホイールに、機枠に回転自在に設けた入力軸と一体のウォームを噛合させ、入力軸を手動回転して押し上げ部材を上昇端位置と下降端位置とに移動するようにした。 Also, the swing lever base is integrated with the drive shaft and supported rotatably on the machine frame. A push-up member is provided at the tip of the swing lever, and the worm wheel provided on the drive shaft is provided rotatably on the machine frame. The worm integrated with the input shaft is engaged, and the input shaft is manually rotated to move the push-up member to the rising end position and the falling end position.
本願発明の海苔抄き装置では、保水枠を下降して脱水盤と抄き枠間の上下方向の距離を広くできるので、脱水盤の脱着を容易に行えて脱水盤や吸水袋の洗浄を簡単にでき、洗浄が行い易くなるので迅速にきれいに洗浄でき、また、正しく装着されていない等の理由で脱水盤に引っ掛かった簀枠を取外す作業を容易にでき、メンテナンスを効率よく行える。また、保水枠を機台内で下方に降下するので場所をとらない。また、手動により保水枠を昇降するのでモータやシリンダ等の駆動装置により移動するもののように誤動作や流体漏れにより保水枠が移動することがなく、洗浄等のメンテナンス時には保水枠が降下しているので上昇することがなく、保水枠と抄き枠間に作業者が挟まれる危険がない。 In the laver machine of the present invention, the water retaining frame can be lowered to widen the vertical distance between the dewatering board and the paper making frame, so the dehydration board can be easily attached and detached, and the dehydration board and water absorption bag can be easily cleaned. Since it can be easily cleaned, it can be cleaned quickly and easily, and it is easy to remove the gutter frame caught on the dewatering board because it is not properly installed, so that maintenance can be performed efficiently. Also, because the water retention frame is lowered downward in the machine base, it does not take up space. In addition, since the water retaining frame is moved up and down manually, the water retaining frame does not move due to malfunction or fluid leakage unlike those moved by driving devices such as motors and cylinders, and the water retaining frame is lowered during maintenance such as cleaning. There is no danger of the worker being caught between the water retaining frame and the paper making frame.
図1は乾燥海苔製造装置の全体を示している。乾燥海苔製造装置は、大きく分けて海苔抄造装置1と海苔乾燥装置2とから構成されている。海苔抄造装置1は、抄き部aに設けた海苔抄き装置4と、脱水部bに設けた脱水装置5と、剥ぎ部cに設けた剥ぎ装置6と、濡らし部dに設けた濡らし装置7と、洗浄部eに設けた洗浄装置8と、簀枠9を係止して抄き部a、脱水部b、海苔乾燥装置2への受渡し部f、海苔乾燥装置2からの受渡し部g、剥ぎ部c、濡らし部d及び洗浄部eに順次搬送する無端状の抄造搬送手段10とを備えている。抄造搬送手段10は、機枠11に回転可能に支持された海苔乾燥装置2側の駆動ホイール12を含む5つのホイール12〜16とそれとは反対側の2つのホイール17、18に懸回され、所定ピッチで係止爪19が設けられている左右一対の無端状の爪付抄造チェーン20を備え、爪付抄造チェーン(簀枠搬送チェーン)20を図示しない公知のチェーン駆動装置によって間欠回動させることで、複数の海苔簀21を保持している多数の簀枠9を係止爪19によって係止して間欠搬送するようにしてある。簀枠9は、周知のように2本の横棒と左右夫々2本の縦棒を枠形に組み立てて形成され、海苔簀21は幅方向に複数枚保持されている。爪付抄造チェーン20の下側には、周知のように簀枠案内レール22が配設されている。
FIG. 1 shows the entire dry laver production apparatus. The dried laver production apparatus is roughly composed of a
爪付抄造チェーン20を駆動するチェーン駆動装置は、例えば、駆動モータ25によって回転される駆動軸26により回転される公知のゼネバ機構により、所定角度回転される駆動スプロケットを間欠回動させ、この駆動スプロケットの間欠回動を駆動チェーン等を介して駆動ホイール12に伝達し、駆動ホイール12を矢印方向へ間欠回動させるようになっている。なお、前記駆動軸26は、海苔抄き装置4と脱水装置5を作動させる為の駆動チェーン27も回動する。
The chain drive device that drives the
海苔抄造装置1の脱水装置5は、海苔簀上に抄着された抄海苔をスポンジ材によって挟むと共に吸引して脱水するもの、剥ぎ装置6は、海苔簀21上に添着されている乾燥海苔を海苔簀21から剥ぎ取って機枠11外へ取出すもの、濡らし装置7は、乾燥海苔が剥ぎ取られた後の簀枠9の海苔簀21を水に浸して海苔簀21に付着している海苔滓を柔らかくするもの、洗浄装置8は、海苔簀21に付着している柔らかくなった海苔滓を噴射水によって洗浄して除去するものである。脱水装置5、剥ぎ装置6、濡らし装置7、洗浄装置8は、従来から種々のものが知られており、これらの構成に特定されるものでもないので、ここでの詳しい説明を省略する。
The
また、海苔乾燥装置2は、図1に示すように、側壁によって囲まれている乾燥室90と、簀枠9を係止挟持して乾燥室90内を搬送する上下2段の無端状の乾燥搬送手段(チェーン)91、92と、乾燥室90に熱風を供給する熱風供給装置とを備えている。抄造搬送手段10と乾燥搬送手段91、92は、抄造搬送手段10から乾燥搬送手段91へ簀枠9を受渡す乾燥前受渡し部fと乾燥搬送手段92から抄造搬送手段10へ簀枠9を受渡す乾燥後受渡し部gで公知のように接続され、脱水後の海苔付きの簀枠9を抄造搬送手段10から乾燥搬送手段91に、乾燥後の海苔付の簀枠9を乾燥搬送手段92から抄造搬送手段10に夫々受渡すようになっている。海苔乾燥装置2は、従来から種々のものが知られていることであるし、これらの構成に特定されるものでないので、ここでの詳しい説明を省略する。
In addition, as shown in FIG. 1, the
抄き装置4は、簀枠9が抄き部aに間欠停止されている間に簀枠9に保持されている海苔簀21上に一定量の海苔調合液を供給すると共に海苔簀21下から強制吸引して抄海苔を海苔簀21上に抄着させるものである。抄き装置4は、周知の構造であり、抄き部aにて間欠停止された簀枠9の各海苔簀21に対向する多数の供給孔が底部に設けられている直方体形状の公知の抄き箱30と四角形枠の抄き枠(抄枡)32を夫々備えている。抄き箱30には各供給孔を塞ぐ開閉弁34とそれらの開閉弁34を一斉に開閉可能な弁開閉装置35が配設され、弁開閉装置35により各供給孔を閉鎖した状態で海苔調合液を抄き箱30内に所定量供給し、弁開閉装置35により各供給孔を所定時間だけ一時的に開放することで抄き箱30内の海苔調合液を各供給孔から海苔簀21上に落下供給するようになっている。本願実施例では、抄き箱30と抄き枠32は、2列の簀枠9と対応して海苔簀搬送方向に2列対称に並列に設けられている。
The paper making
また、抄き装置4は、抄き部aにて間欠停止された簀枠9の各海苔簀21に対向する下側に四角形の周知の脱水盤36と吸引袋37付の保水枠38を備え、吸引袋37を上下動させることによって脱水盤36の下側で脱水盤36の脱水孔を通して海苔簀21に抄着された海苔に対して吸引脱水するようにしてある。保水枠38は、本願実施例では前記抄き枠32と対向して海苔簀搬送方向に2列対称に並設されている。各々の保水枠38は、図3、図5に示すように、搬送方向前後に設けられた枠体39の機台の幅方向両端を連結部材40により連結して構成されている。搬送方向前後の各保水枠38の各連結部材40は、幅方向外側の昇降部材60上に固着されている。前後の保水枠38内(枠体39間)には、海苔簀21に対応して複数組の吸引袋37がその開口を上方に向けて並設されており、各吸引袋37の開口縁が保水枠38に取付けられている。この保水枠38の上側に、海苔簀搬送軌跡の下側で海苔簀21を支えると共に吸水の為の複数の脱水孔が設けられた脱水盤36が着脱可能に複数配設されている。
In addition, the
各吸引袋37の底部には夫々昇降ロッド44の上端部に設けられた吸引袋底部昇降板43が取付けられている。各昇降ロッド44の下端部は、幅方向外側のガイド片(吸引袋底部昇降体案内部材)41,41間に配置された吸引袋底部昇降体45に連結されている。ガイド体41,41は夫々対応する昇降部材60に一体固着してある。吸引袋底部昇降体45の幅方向外側両端には、リンク連結部材49が設けられており、ガイド片41に形成された上下方向のガイド溝41bに上下方向昇降可能に挿通している。リンク連結部材49の幅方向外側端は、吸引袋駆動装置46に連結解除可能に一端が連結された吸引袋駆動リンク51の他端が連結されている。吸引袋駆動装置46により昇降板43が昇降されて各吸引袋37の底部が一斉に上下動されるようになっており、吸引袋37内に海苔簀21上に供給された海苔調合液から水分を脱水盤36を通して吸引して海苔簀21に貼着する。また、夫々の吸引袋37の底部と昇降板43には、複数の排水孔が穿設けられており、開閉蓋33aによって開閉可能に塞がれている。開閉蓋33aは、昇降ロッド44回りに回転可能な排水孔開閉レバー33bに設けられており、夫々の排水孔開閉レバー33bは、幅方向に延びる開閉操作バー33cに相対回動可能に連結されている。開閉操作バー33cは操作レバー33eに連結されており、操作レバー33eを幅方向内外に操作することで開閉操作バー33cを介して排水孔開閉レバー33bと一体に開閉蓋33aが回動し、開閉蓋33aが排水孔を閉鎖した状態と、開閉蓋33aに設けた通孔が排水孔と一致し開放した状態とに回動可能となっている。
At the bottom of each
抄き箱30の近傍には、海苔調合液を一時貯溜する為のフレーム幅方向に長い調合液貯溜箱52が配設され、各抄き箱30に複数の樋53を介して海苔調合液を供給するようになっている。また、抄き箱30の近傍には、抄き箱30から溢れた海苔調合液を回収する為の調合液受箱54が配設され、溢れた海苔調合液を回収して再利用するようになっている。調合液貯溜箱52と調合液受箱54は2列の抄き箱30に対応して2つづつ設けてある。調合液貯溜箱52への海苔調合液の供給は、海苔抄造装置1の付近に配設された海苔調合液供給装置55から供給ポンプ56と配管57を介して行われるようになっている。
In the vicinity of the making box 30, a
幅方向両側の前記昇降部材60は、図5に示すように、断面が略L字形状に形成され、搬送方向両端部及び中間部の内側にブラケット60a,60bを設けて構成されている。昇降部材60の上面60cには第1ガイドローラ61が軸支されており、機枠11の内面により転動案内されるようになっている。昇降部材60の幅方向外側面60eには第2ガイドローラ62が軸支されており、機枠11の内面に設けられた上下方向のガイド部材63,63間に転動案内されている。この幅方向両側の昇降部材60は、梁64を架け渡して一体連結してある。左右の昇降部材60は昇降手段65により昇降し、保水枠38を図3の海苔抄き位置P1と図4の降下位置P2に昇降するようになっている。
As shown in FIG. 5, the elevating
次に昇降手段65について説明する。図6に示すように幅方向一方側の機枠11の外面には入力軸用軸受66が搬送方向前後に取り付けられており、入力軸67を回転自在に支持している。入力軸67は、一端に手動回転レバー68が設けられ、両端部分にウォーム69,69が一体に設けられている。また、幅方向両側の機枠11の外面には駆動軸用軸受70が夫々取り付けられており、それらの軸受70の間に入力軸67に直交して2本の駆動軸71が回動可能に支持されている。その搬送方向前後の各駆動軸71には、前記入力軸67と対応する一端にウォームホイール72が夫々設けられており、前後のウォームホイール72は夫々対応する前記ウォーム69と噛合している。また、各駆動軸71の両端部分には、揺動レバー73,73が昇降部材60の下側に位置するように揺動レバー基部73aが一体に取り付けられている。夫々の揺動レバー73の先端には回転自在に押し上げ部材としての押上ローラ74が設けられており、押上ローラ74は、昇降部材60の下面60dに当接している。揺動レバー73が入力軸67の回動によりウォーム69、ウォームホイール72を介して駆動軸71と一体に図3に示す位置と図4に示す位置とに揺動することで、押上ローラ74が図3の上昇端位置と図4の下降端位置とに円弧移動し、昇降部材60と一体に保水枠38を海苔抄き位置P1と降下位置P2とに昇降する。
Next, the lifting means 65 will be described. As shown in FIG. 6, input shaft bearings 66 are attached to the outer surface of the
海苔抄造時には、図3に示すように押上ローラ74が上昇端位置に位置して昇降部材60が上昇しており、保水枠38が海苔抄き位置P1に位置している。このとき、揺動レバー73は垂直より僅かにお互いが近づく方向に倒れており、押上ローラ74を昇降部材60の中間部のブラケット60bに当接している。この押上ローラ74とブラケット60bとの当接により海苔抄き位置P1にある保水枠38の落下を妨げている。また、保水枠38の上昇により開閉操作バー33c、操作レバー33eも上昇している。この状態で、保水枠38上端の脱水盤36上の海苔簀21に抄き枠32を当て、抄き枠32内に海苔調合液を供給し、吸引袋37で吸引脱水して海苔抄き動作が行なわれる。海苔抄造後、洗浄等のメンテナンスを行う際には、開閉蓋33aを回転して吸引袋37内の水を排水して保水枠38を軽くした状態とする。そして、吸引袋駆動リンク51の上端と吸引袋駆動装置46との連結を切り離しておく。次に、手動で手動回転レバー68を回転することで入力軸67が回転され、ウォーム69とウォームホイール72の噛合によって駆動軸71が回転し、揺動レバー73がお互いに離れる方向に揺動する。すると、押上ローラ74が下降端位置に向けて下降していく。押上ローラ74が下降端位置に下降すると、昇降部材60が揺動レバー基部73aに当接し、昇降部材60と一体の保水枠38が降下位置P2に位置する。このとき、保水枠38と一緒に開閉操作バー33c、操作レバー33eも下降する。保水枠38が下降位置P2に下降すると、図4のように保水枠38と抄き枠32との間に脱水盤36を保水枠38に対して脱着できる広い作業隙間(作業空間)が形成される。この状態で脱水盤36の脱着や吸引袋37の洗浄等を行うことができるので効率良くきれいにできる。また、洗浄後等に脱水盤36が保水枠38に正しく装着されていない等の理由で脱水盤36に簀枠9が引っ掛かってしまう等の問題がおきた場合にも、簀枠9の取外し作業を広い作業隙間で容易にでき、前記脱水盤の脱着や洗浄や修理等のメンテナンス作業を容易に効率よく行える。洗浄等の後、再び海苔抄造を行う場合には、手動回転レバー68を逆回転して保水枠38を海苔抄き位置P1に移動する。手動によりウォーム69とウォームホイール72を回転して保水枠38を昇降するので、誤って保水枠38が昇降して抄き枠32との間で作業者が挟まれることがない。また、機枠11内で保水枠38が昇降するので場所をとらない。勿論、モータやシリンダにより入力軸67を駆動することもできる。
At the time of laver making, as shown in FIG. 3, the push-up
4 海苔抄き装置
11 機枠
21 海苔簀
30 抄き箱
32 抄き枠
36 脱水盤
37 吸引袋
38 保水枠
60 昇降部材
60d 昇降部材下面
65 昇降手段
67 入力軸
69 ウォーム
71 駆動軸
72 ウォームホイール
73a 揺動レバー基部
74 押上ローラ(押し上げ部材)
a 海苔抄き部
P1 海苔抄き位置
P2 降下位置
DESCRIPTION OF
a Seaweed making part P1 Seaweed making position P2 Descent position
Claims (4)
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---|---|---|---|
JP2003285519A JP2005052053A (en) | 2003-08-04 | 2003-08-04 | Laver sheet-forming equipment for laver sheet producing device |
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