JP2005051781A - Csma/ca方式を用いた無線lanステーションの消費電力制御方法およびその装置 - Google Patents

Csma/ca方式を用いた無線lanステーションの消費電力制御方法およびその装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 CSMA/CA方式の無線LAN上での受信消費電力制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、階層構造を利用して無線信号を送受信するステーションにおける無線信号の受信時の消費電力制御方法を提供し、この消費電力制御方法は、無線信号から、第1階層および第2階層におけるフレームの伝送速度情報および伝送時間情報を抽出する段階と、抽出した情報から、第1階層および第2階層の電力制御時間をそれぞれ決定する段階と、抽出した情報に含まれる受信アドレスが、当該ステーションのアドレスと一致しない場合に、電力制御時間の間、第1階層および第2階層をそれぞれ所定の電力供給モードに切換え、第1階層および第2階層の消費電力を減少させる段階とを含むことを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は搬送波感知多重アクセス/衝突検出(CSMA/CA:Carrier Sense Multiple Access/Collision Avoidance)方式を用いた無線LANステーションにおける消費電力制御方法およびその装置に係り、特に、無線LANシステムの受信信号待機時における消費電力を抑制する消費電力制御方法およびその装置に関する。
IEEE802.11標準の無線LANシステムは、無線資源共有のためにCSMA/CA方式をアクセス制御方式として使用する。図1は、IEEE802.11標準による無線LANシステムの構成例を示す図である。図1に示した無線LANシステムは、BSS(Basic Service Set)10、インターネット11およびコンテンツサーバ12より構成される。
BSS10は、無線端末101およびアクセスポイント(AP:Access Point)102を備える。無線端末101は、無線LANサービスを要請する加入者端末であってステーションといい、AP102はインターネット11のような有線網に接続されるか、またはDS(Distribution System)を通じて他のBSSを構成するAP(図示せず)に有線で接続されて、他ネットワークと連携するブリッジング機能を行う。
前記したステーションは、図2に示した階層構造を有しており、RF(Radio Frequency)階層20、基底帯域階層21および媒体アクセス制御(MAC:Media Access Control)階層22から構成される。ここで、RF階層20および基底帯域階層21を物理階層という。
MAC階層22では、受信側のステーションにフレームを伝送する前に、物理階層から搬送波感知情報を受信して、無線媒体が使用されているか否かを判断する。そして、無線媒体が待機状態であれば、送信側のステーションは、フレームを受信側のステーションに伝送する。
このとき、送信側のステーションの伝播範囲内にある全てのステーションは、伝送されたフレームに含まれる所要時間(duration)フィールド値を判読することによって、フレームが伝送される間は、無線媒体が使用状態であることが分かる。
フレームを受信したステーションは、図3Aに示すように、送信側のステーションに確認応答(ACK:Acknowledgement)フレームを伝送する。このように、伝送フレームに無線媒体の使用時間を記録して伝送し、各ステーションが使用時間を判読する方法を仮想搬送波感知という。
前記のような無線LANシステムは、主に携帯およびモバイル用途の装置に使われる。このような特性上、バッテリー電力の消費は、重要な問題として残っている。現在の無線LANシステムでは、物理階層で80%以上の電力を消費している。
この電力消費を抑制するために、ステーションには、低い電力消費で動作させる電力管理プログラムが用いられている。このような電力管理プログラムは、AP102を利用する基盤ネットワークで使われ、電力管理の周期は、ビーコンの周期である平均100msecの倍数単位で行われる。ネットワークにおける電力管理フレームの交換の間、AP102は、この電力管理フレームをバッファリングしなければならない。したがって、100msec以下のレベルでは電力制御を行うことができない。したがって、音声/映像通話のようなリアルタイム双方向サービスでは、ステーションで大量の電力が消費されるため、要求されるサービスを、十分に提供することができない。
ここで、図3Bは、無線LAN環境のステーションにおける仮想搬送波感知の動作を説明する図面である。無線LAN環境で、各ステーションは、無線媒体を共有するために、周期的に搬送波感知を行う。例えば、ステーションSTA−1がステーションSTA−3にデータを伝送すると(30)、フレームの受信アドレスではないステーションSTA−2および他のステーションも、ステーションSTA−3と同様に搬送波感知の動作を行い(31)、このとき、電力を消費する。ステーションSTA−3は、ステーションSTA−1からフレームを受信すると、この受信したフレームのエラーの発生の有無を示すACKフレームを伝送する(32)。このとき、ステーションSTA−2および他のステーションも搬送波感知の動作を行い(33)、これにより、ステーションSTA−1と同様に電力を消費する。
無線LANシステムを構成する各ステーションは、フレーム伝送、フレーム受信および搬送波感知の動作中に電力を消費する。電力消費の比率は、フレーム伝送時のほうが、フレーム受信時よりも、30〜50%程度大きい。加えて、フレーム伝送時には、搬送波感知の動作の後に、フレームを伝送するだけ、電力が消費される。搬送波感知時には、フレーム受信時と同様の電力を消費する。しかし、多数のステーションが同じ無線媒体を共有する場合には、搬送波感知時に消費される電力が、フレーム伝送時に消費される電力に比べて、より大きくなる。
例えば、20以上のステーションが単一の無線媒体を共有する場合、一定期間内にステーションで搬送波感知のために消費される電力は、フレーム伝送時に消費される電力に比べて、10倍以上多くなる。したがって、多数のステーションが、APのサービスを受ける形式のホットスポットのような無線ネットワーク構造では、電力消費の多くの部分が搬送波感知の過程で発生することになる。したがって、搬送波感知時に消費される電力を減少させる方法が求められている。
本発明が解決しようとする技術的課題は、無線LANシステムのステーションの電源投入後に、安定化に必要な最小限の構成要素を除いた残りの構成要素への供給電源を抑制することで、搬送波感知の動作時に消費される電力を減少できる消費電力制御方法およびその装置を提供することである。
前記した課題を達成するために本発明は、階層構造を利用して無線信号を送受信するステーションにおける無線信号の受信時の消費電力制御方法を提供し、この消費電力制御方法は、無線信号に含まれる情報から第1階層フレームおよび第2階層フレームの伝送速度情報および伝送時間情報を抽出する段階と、抽出した情報から第1階層および第2階層の電力制御時間をそれぞれ決定する段階と、抽出した情報に含まれる受信アドレスが、当該ステーションのアドレスと一致しない場合は、電力制御時間の間、第1階層および第2階層をそれぞれ所定の電力供給モードに切換え、第1階層および第2階層の消費電力を減少させる段階とを含むことを特徴としている。
さらに、前記した課題を達成するために本発明は、階層構造を利用して無線信号を送受信するステーションにおける無線信号の受信時の消費電力を減少させる消費電力制御装置を提供し、この消費電力制御装置は、無線信号を基底帯域信号に変換する第1階層と、この基底帯域信号から原信号を復元する第2階層と、復元された原信号に含まれる受信アドレスが、当該ステーションのアドレスと一致しない場合に、第1階層および第2階層を所定の電力供給モードに切換え、第1階層および第2階層の消費電力を減少させる受信電力制御部とを含むことを特徴としている。
本発明によると、搬送波感知時にハードウェア上で電力制御が可能となるため、双方向リアルタイムデータ通信サービス時における、電力消費を抑えることができる。
以下、添付した図面を参照して本発明を適用した実施形態を詳細に説明する。
図4は、本実施形態の消費電力制御装置を備えたステーションの階層構造を示す機能ブロック図である。図4に示すように、ステーションの階層構造は、RF階層41、基底帯域階層42およびMAC階層43を含む。RF階層41は、アンテナ40を通じてRF信号を受信して中間周波数(IF:Intermediate Frequency)に変換して、このIFを基底帯域信号に変換するRF/IF信号処理部411と、RF/IF信号処理部411に基準周波数を提供するVCO−PLL(Voltage Controlled Oscillator-Phase Locked Loop)412と、RF/IF信号処理部411の動作に必要なデータを保存し、かつ供給する第1レジスタ413とを備える。
基底帯域階層42は、RF/IF信号処理部411から出力される基底帯域信号をデジタル信号に変換するADC(Analog to Digital Converter)421と、ADC421から出力されるデジタル信号から公知のFSK(Frequency-Shift Keying)のような復調方法を利用して原信号を復元する基底帯域信号処理部422と、ADC421および基底帯域信号処理部422の動作に必要なデータを保存し、かつ供給する第2レジスタ423とを備える。
MAC階層43は、基底帯域信号処理部422からフレームを受信するMAC−階層サービス接続点(SAP:Service Access Point)431と、MAC−SAP431において受信したフレームを用いて電力制御を行う受信電力制御部(RPC:Receive Power Controller)433と、プロトコル制御または直接メモリアクセスを実行してホスト(図示せず)と通信するフレーム処理部432とを備える。
前記した階層構造を有するステーションにおいて、信号受信時の電力制御は、以下のように行われる。ここで、図5は、RPC433において行われる本実施形態の電力制御方法を説明する図面である。
はじめに、RPC433は、MAC−SAP431から物理階層フレーム(PLCP:Physical Layer Convergence Protocol)およびMACフレームを受信する(ステップS50)。PLCPおよびMACフレームは、ヘッダ情報およびMACフレームの伝送速度情報を含んだ様々な情報を有している。ここで、図6は、PLCPプリアンブル、PLCPヘッダおよびMPDU(MAC sublayer Protocol Data Unit)を含んだPLCPプロトコルデータユニット(PPDU:Plcp Protocol Data Unit)の構成を示す図面である。図6に示したフレーム構造において、“sync”(synchronization)は、流入する信号の取得および同期化のためのフィールドであり、“SFD”(Start of Frame Delimiter)はPPDUの開始を示す情報を含むフィールドである。また、“信号”は変調方式を表すフィールドであり、“サービス”は予約フィールドである。さらに、“長さ”は、MPDUの伝送に必要な時間を示すフィールドであり、“CRC”は、送信側のステーションで計算されたフレーム検査列(FCS:Frame Check Sequence)の値を有するフィールドである。PLCPプリアンブルとPLCPヘッダとは、1Mbpsの速度で伝送可能であり、MPDUは1Mbpsまたは2Mbpsで伝送可能である。
RPC433は、ステップS50において受信した情報から、伝送速度情報およびフレーム伝送時間情報を抽出し(ステップS51)、この抽出した情報を解釈して電力制御時間を決定する(ステップS52)。ここで、前記したフレーム情報伝送時間情報は、各MACフレームの所要時間フィールド値から得られる。
図7(a)ないし図7(c)は、MACフレームの構造の例を示す図面であって、図7(a)は、RTS(Request To Send)フレームの構造を示す図面である。また、図7(b)は、CTS(Clear To Send)フレームの構造を示す図面であり、図7(c)は、データフレームの構造を示す図面である。図7Aないし図7Cにおいて、“RA”は、受信アドレス、“TA”は送信アドレスを表す。また、図7Cのデータフレーム構造において、ADDRESS1ないしADDRESS4は、データ種類に応じて、送信アドレス、受信アドレスまたはグループアドレスのいずれかに分類されるアドレスフィールドである。
電力制御時間は、基底帯域階層42とRF階層41とに対し個別に計算される。その理由は、各階層の電源投入後の動作安定時間が異なるためである。例えば、現在販売されている商用製品の基底帯域階層の動作安定時間は5μ秒以下であり、RF階層の動作安定時間は10μ秒程度である。
基底帯域階層42およびRF階層41の電力制御時間が決定されると、RPC433は受信したMACフレームのアドレスと自身のアドレスとを比較する(ステップS53)。受信したMACフレームのアドレスと自身のアドレスとが同一であれば、ステップS50に戻ってPLCPを受信する動作にもどり、フレーム処理部432は受信したフレームに対応する動作を行う。また、ステップS53において、MACフレーム受信アドレスと自身のアドレスとが同一でない場合は、RPC433は、ステップS52で決定した電力制御時間の間、基底帯域階層42およびRF階層41の電力供給モードを、低電力モードに切換える(ステップS54)。基底帯域階層42において低電力モードでは、動作レジスタである第2レジスタ423以外の残りの構成要素の供給電力が抑制されるとともに入力されるクロックが遮断される。また、RF階層41において低電力モードでは、VCO−PLL412および第1レジスタ413以外の残りの構成要素の供給電力が抑制される。なお、第2レジスタ423、第1レジスタ413およびVCO−PLL412は、供給電力の復帰後に動作が安定するまでの時間が、他の構成要素より長くかかるため、電力を供給し続けることが望ましい。
供給電力が抑制されると、RPC433は、電力制御時間をカウントする(ステップS55)。ステップS55のカウントにおいて、RF階層41の電力制御時間が終了すると、RPC433は、RF階層41の各構成要素の供給電力を復帰して低電力モードから正常動作モードに切換える(ステップS56)。供給電力が復帰すると、RF階層41では、10μ秒以内に動作が安定する。
RF階層41が正常動作に復帰した後、基底帯域階層42の電力制御時間が終了すると、RPC433は、基底帯域階層42の供給電力を復帰して正常動作モードに切換える(ステップS57)。供給電力が復帰すると、基底帯域階層42では、5μ秒以内に動作が安定する。
そして、再び、RPC433は、初期PLCP受信状態(ステップS50)となり、ステーションは搬送波感知を行う。
図8は、本実施形態の消費電力制御方法を適用した場合の、搬送波感知の動作時におけるステーションの消費電力を説明する図面である。図8において、はじめに、ステーションSTA−1が、ステーションSTA−3にMACフレームを伝送すると(80)、ステーションSTA−2および他のステーションも、ステーションSTA−3と同様に搬送波感知の動作を行って、ステーションSTA−3と同じ電力を消費する(81)。しかしながら、ステーションSTA−2および他のステーションは、MACフレームの受信アドレスが自身のアドレスではないと判断すると、前記のように各階層を低電力モードに切換える(82)。
さらに、ステーションSTA−3からステーションSTA−1にACKフレームを伝送する場合(83)にも、STA−2および他のステーションは、はじめには同様に搬送波感知の動作(84)を行うが、ACKフレームの受信アドレスが自身のアドレスではないと判断した場合は、それ以降、それぞれ低電力モード(85)に切換える。
本発明による電力制御方法を2つのステーションおよびAPを運用する状況で、インターネットのトラフィックがある場合に適用してシミュレーションを行った。その結果、本発明を適用したステーションの消費電力は、既存のステーションの消費電力の30〜50%に減少した。
本発明はIEEE802.11標準の無線LANシステムの規格に準拠しているため、IEEE802.11標準の無線LANシステムに適用可能であり、MAC階層、基底帯域階層およびRF階層を一体形成したSoC(Silicon-on-Chip)にも適用可能である。また、FPGA(Field programmable gate array)やDSP(Digital Signal Processor)などにも容易に適用可能である。
IEEE802.11標準による無線LANシステムの構成図である。 ステーションの階層構造を示す図面である。 2つのステーション間のデータフレームおよびACKフレームの伝送過程を説明する図面である。 無線LAN環境において各ステーションの搬送波感知動作を説明する図面である。 ステーションの階層構造を示すブロック構成図である。 電力制御方法を説明するフローチャートである。 PLCPプロトコルデータユニットの構造を示す図面である。 (a)RTSフレーム、(b)CTSフレームおよび(c)データフフレームの構造を示す図面である。 消費電力制御方法が適用された場合の、搬送波感知の動作における消費電力を説明する図面である。
符号の説明
40 アンテナ
41 RF階層
42 基底帯域階層
43 MAC階層
411 RF/IF信号処理部
412 VCO−PLL
413 第1レジスタ
421 ADC
422 基底帯域信号処理部
423 第2レジスタ
431 MAC−SAP
432 フレーム処理部
433 RPC

Claims (8)

  1. 階層構造を利用して無線信号を送受信するステーションにおける無線信号の受信時の消費電力制御方法であって、
    前記無線信号から、第1階層および第2階層におけるフレームの伝送速度情報および伝送時間情報を抽出する段階と、
    前記抽出した情報から、前記第1階層および前記第2階層の電力制御時間をそれぞれ決定する段階と、
    前記抽出した情報に含まれる受信アドレスが、当該ステーションのアドレスと一致しない場合に、前記第1階層および前記第2階層を、前記電力制御時間の間、それぞれ所定の電力供給モードに切換え、前記第1階層および前記第2階層の消費電力を減少させる段階とを含むこと、
    を特徴とする消費電力制御方法。
  2. 前記所定の電力供給モードは、
    前記第1階層および前記第2階層の構成要素のうち、電源投入後に動作安定時間が相対的に長い構成要素には通常の電力を供給し、それ以外の構成要素には電力の供給を抑制するモードであること、
    を特徴とする請求項1に記載の消費電力制御方法。
  3. 前記第1階層および前記第2階層の電力制御時間をそれぞれカウントする段階と、
    前記第1階層の電力制御時間が終了すると、前記第1階層を前記切換え以前の電力供給モードに復帰する段階と、
    前記第2階層の電力制御時間が終了すると、前記第2階層を前記切換え以前の電力供給モードに復帰する段階とをさらに備えること、
    を特徴とする請求項1に記載の消費電力制御方法。
  4. 前記抽出した情報に含まれる受信アドレスが、当該ステーションのアドレスと一致する場合に、前記ステーションが、前記第1階層および前記第2階層を介して、前記無線信号を受信し続ける段階をさらに含むこと、
    を特徴とする請求項1に記載の消費電力制御方法。
  5. 階層構造を利用して無線信号を送受信するステーションにおける無線信号の受信時の消費電力制御装置であって、
    前記無線信号を基底帯域信号に変換する第1階層と、
    前記基底帯域信号から原信号を復元する第2階層と、
    前記復元された原信号に含まれる受信アドレスが、当該ステーションのアドレスと一致しない場合に、前記第1階層および前記第2階層をそれぞれ所定の電力供給モードに切換え、前記第1階層および前記第2階層の消費電力を減少させる受信電力制御部とを含むこと、
    を特徴とする消費電力制御装置。
  6. 前記第1階層は、
    前記無線信号を前記基底帯域信号に変換する信号処理部と、
    前記信号処理部に基準周波数を提供する基準周波数提供部と、
    前記信号変換に必要なデータを保存する第1レジスタとを備え、
    前記受信電力制御部は、
    前記所定の電力供給モードへの切換え時に、前記基準周波数提供部および前記第1レジスタにだけ電力を供給すること、
    を特徴とする請求項5に記載の消費電力制御装置。
  7. 前記第2階層は、
    前記基底帯域信号をデジタル信号に変換するアナログ−デジタル変換器と、
    前記変換された信号から原信号を復元する基底帯域信号処理部と、
    前記アナログ−デジタル変換器または前記基底帯域信号処理部に必要なデータを保存する第2レジスタとを備え、
    前記受信電力制御部は、
    前記所定の電力供給モードへの切換え時に前記第2レジスタにだけ電力を供給すること、
    を特徴とする請求項5または6に記載の消費電力制御装置。
  8. 前記受信電力制御部は、
    前記所定の電力供給モードへの切換え時に、前記原信号に含まれる前記第1階層および前記第2階層におけるフレームの伝送速度情報および伝送時間情報から、前記第1階層および前記第2階層の電力制御時間をそれぞれ決定し、この電力制御時間の間、前記第1階層および前記第2階層に対して、前記所定の電力供給モードへの切換えを行うこと、
    を特徴とする請求項5に記載の消費電力制御装置。
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