JP2005051763A - 携帯電話による遠隔操作システム - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話を利用した遠隔操作による監視システムを提供する。
【解決手段】 携帯電話を用いて1次パスワード、2次パスワードを送信し、盗難防止装置は、1次、2次パスワードの照合一致により開錠するようにして、盗難防止機器や端末機器を遠隔操作にて制御する。また、周期的に路面にパルスを発射し静止位置との比較で移動したと判断する位置検知器とGPS受信装置を盗難防止機器に具備して、盗難車両等の移動可能物体に対する異常移動を現在位置信号に情報化して、コンピュータの地図上で追尾し確認をすることができる。
【選択図】 図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は、携帯電話を利用しての遠隔操作で建設機械等の産業機械、車両、船舶、航空機等の盗難防止システムや、住宅やビルの災害予防、貴重品の紛失防止や、盗難防止、更には住宅やオフィスビル内の電気機器のオン、オフ操作や風呂の湯沸しなど電化製品のあらゆるものを携帯電話による遠隔操作にて制御動作をする際の統制システム、また位置検知器とGPS受信機を前記システムに組み入れて盗難車両等を追尾したり、監視したりする際の遠隔操作による監視システムなどである。
例えば、従来の産業機械の盗難防止装置を一例にとると、図4〜図6の電子式油圧機器の盗難防止装置である(特開平2−132233号公報参照)。この装置は、図4に示すように、バッテリー30と油圧ポンプ駆動用エンジンのスターターモーター32及び油圧バルブ装置の電磁駆動部を作動させる制御回路装置40との間に配設されたエンジンスイッチ31とを備えた油圧機械に、予め定めた組合せ符号によってのみ導通する組合せスイッチ34を、バッテリー30とエンジンキースイッチ31との間の回線、または操作量入力手段39と制御回路装置40との間の回線、または制御回路装置と油圧制御弁の電磁駆動部38との間の回線に配設したものである。この組合せスイッチ34は、図5、図6に示すように、複数個の小型の単位スライドスイッチ35を1つのケーシング36に収納し、各単位スライドスイッチ35の固定接点端子35a、35bのうちの何れか一方を、択一的に隣接する単位スライドスイッチ35の可動接点35dの可動接点端子35cに接続した構成となっている。各単位スライドスイッチ35の可動接点35dの切り替え位置の組合せで、組合せスイッチの入力端37と出力端38とが導通状態となるようにされている。組合せスイッチ34を非導通状態にすれば、エンジンキー31のみではシステムが作動しないので油圧機械が作動せず、盗難防止となる。又、組合せスイッチ34を導通状態にすれば、エンジンキー31のみで、始動、停止ができる。
また、船舶や航空機においても格納庫に厳重な管理の基で保管しておいても第三者により悪戯や盗難に合う可能性を持ち合わせている。
更に、家庭の災害対策や盗難防止は、自己の責任の基での管理で行い家庭内の電気機器のオン、オフのスイッチ操作は、自動式でも室内操作による設定作業を必要とする。自動の風呂沸し器でも室内操作で設定条件を決めなければならない。
オフィスビルは、管理センターが設備されているところもあるが、それにしても災害対策、盗難防止や紛失防止、電気機器のオン、オフは管理センターの管理人による第三者に頼らなければならない。更に、車両等の場合、仮に盗難に遭遇した場合、盗難車両等を探すのは非常に困難で探すのに多くの手間と時間とコストを要している。また、万が一盗難にあった場合、盗難の被害のみを担保とする保険商品は無いのが現状であり、使用時に発生したオペレーションの責に帰さない事故、故障、損害等の発生に対しても保険契約実績の存在は無いのが実情である。
発明が解決しようとする課題
このように、一例を詳細にあげた産業機械の盗難防止用としての組合せスイッチ設定方式は、判読解明に時間を要しエンジンを容易に作動させない抑止効果はある。しかし、この構造では、盗難防止機器を各作動部品間にそれぞれ介在させており、その存在が目に付き易く、組合せスイッチの両端の入力端と出力端の回線を切断し、直結すれば導通できることを悟らせてしまう危険がある。
従来の災害対策、盗難防止や電気機器の制御等は、全てが現場依存で行なわれるので、人的被害や危害および損害を受け易い操作環境は避けられない問題点を有していた。また、被害や危害および損害を受けても回復を支援する保険システムの存在がなく、事故としてただ直視するしか為す術が無かったのである。
本発明は、従来のこのような問題点を解決するために第1次および第2次認証パスワードによる2段階チェックゲートを設けた構成としたものである。現在の携帯電話の機能は、電話をかける機能ばかりでなく、電話番号の発信、受信を記憶しておく機能やEメールを文字、数字、記号を混合させて相手に送る機能、更にデジタルカメラの機能までも内蔵されている。そこで、携帯電話を利用すれば、セキュリテイゲートの開錠、施錠のコントロールや電化製品や電気機器の制御操作を、遠隔にて行なえる。携帯電話から予め取り決めた制御プログラムに従った手順で認証パスワードや制御操作信号を入力し、電化製品や電気機器等の制御をすれば目的の管理と統制を達成できる。例えば、産業機械や車両、船舶、航空機等の盗難防止装置におけるセキュリテイゲートの認証パスワードを遠隔操作で管理したり、GPS位置情報通信システムを組み込んで盗難車両等を追尾しつつ、現在位置情報を地図上で確認したり、駆動を制御したり、また住宅やオフィスビルの災害対策、盗難防止や紛失防止や電化製品、電気機器のオン、オフや、風呂の水入れ、湯沸しまで遠隔操作で制御したりと携帯電話からの遠隔操作であらゆる電気機器類を制御することが可能で、従って現場に居合わせなくても操作できるので車両等の管理者と使用者の相互交信で相当の利便性と省力化が図れる。このように本発明は、あらゆる電気機器類の制御操作が携帯電話からの認証パスワードや制御操作信号を送信すれば良く、遠隔場所での管理は特定の人による現場操作に頼らなくても目標とする安全項目の達成と安心の日常管理が出来るので便利である。更に万が一、盗難防止装置を搭載した移動可能物体が盗難にあった場合損害補償会社とタイアップしたシステムなので安心である。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明に係る携帯電話による遠隔操作システムは、携帯電話で入力してなる遠隔操作機器において、盗難防止装置は会社管理者が操作する第1次認証パスワードを送信する携帯電話と、使用者が操作する第2次認証パスワードを送信する携帯電話と、セキュリテイゲートが施錠のとき受信待機し、それぞれの携帯電話からの認証パスワードを受信すると、受信したことを自動的に返信する送受信部と、受信した履歴を記録するメモリー部と、予め第1次および第2次の認証パスワードを記憶するメモリー部と、第1次認証パスワードと第1次記憶パスワードとを照合し合致したとき、合致信号を出力する第1次判断部と、第1次判断部の合致出力信号を受けて動作する、第2次認証パスワードと第2次記憶パスワードとを照合し合致したとき合致信号を出力する第2次判断部と、第2次判断部の合致出力信号で開錠するセキュリテイゲートと、セキュリテイゲートを施錠するための操作手段等で構成され、第1次認証パスワードでの操作者および第2次認証パスワードでの操作者はおのおの別人であっても、また必ずしもその使用者である必要はなく、種々の防犯は第1次および第2次の2段チェックで設定された認証パスワードで高度に保たれるので、使用許可者の認証が遠隔操作で確認と管理の全項目が完了できる。つまり、統制と管理が万全体制がとれる。よって、省力化と省人化が実現出来るので管理費用の削減と使用管理、保管時の管理等のセキュリテイの維持が容易にできるのである。
携帯電話による遠隔操作機器の動作は、産業機械や車両、船舶、航空機などの盗難防止や、更に住宅やオフィスビルの災害対策や盗難対策や紛失対策等は予め認証パスワードを登録して、また機器制御装置で電化製品や電気機器の制御を行なうに当たっては予め携帯電話に制御操作信号を設定し、前記機器制御装置内部のメモリー部にも設定保存しておく。
使用者はまず、第1次および第2次認証パスワードを、送受信部に入力する。第1次および第2次認証パスワードは第1次および第2次記憶パスワードとしてメモリー部に保存されていて、前記第1次および第2次認証パスワードが入力されると順次照合し合致すると、第1次および第2次認証パスワードは入力履歴のデータ化処理を経て、セキュリテイゲートを開錠、また前記セキュリテイゲートと連動した電化製品や電気機器等を制御する為の電気回路も開かれて、使用者による制御操作信号は送受信部において相互通信が可能となり、相互通信のよる情報信号で電化製品や電気機器の管理、制御、統制をし、使用者は所望の目的制御を遠隔操作で実行することができる。電化製品や電気機器の制御とは、住宅やオフィスビル等の事務機器やパソコン、出入り口や部屋の扉の鍵の開閉、および機械類の作動などがあり、家庭では、ビデオ、風呂、空調、電灯、金庫およびタイマーセットの遠隔操作などの制御と管理である。また、セキュリティーゲートの施錠は手動によるレバー等の操作手段で行なう。
請求項2記載の発明に係る携帯電話による遠隔操作機器は、送受信部、メモリ一部、第1次および第2次判断部、制御部の他にGPS信号受信部、通報機、及び位置検知器で構成される盗難防止機能付き遠隔操作システムである。車両盗難に限って説明すると従来は、ドアの開閉、各種センサー、例えば赤外線、電波、超音波、音響、傾斜、振動センサー等により、不正侵入や車の移動を検知し、異常検知信号が制御部に入力されると、ブザーやホーンの吹鳴や、ハザードランプ等の灯火装置を点滅させ、犯人撃退を図っている。請求項2記載の発明は、該遠隔操作機器に盗難防止機能として位置検知器を付加して、防犯対策として前記従来検知センサーの各々が発揮する機能を複合化して一個の検知器にシステム化したものである。
主な検知センサーを分類すると、侵入検知センサー、破損検知センサー、挙動検知センサーがある。侵入検知センサーは、ガラス割れや車室内の移動物体を検知する目的で使用する。また、破損検知センサーは、主にガラスを割って侵入する際の破損音やガラス破損自体を検知する目的で使用する。さらに、挙動検知センサーは、車を持ちあげた時の傾斜や(傾斜センサー)や、車への異常な振動(振動センサー)や衝撃(振動センサー)を検知する目的で使用する。
本発明は、前記挙動検知センサーにおける傾斜センサーの機能と振動センサーの機能と異常移動センサーの機能を一体化し、検知機能の複合を図ったものである。本発明による位置検知器は移動可能物体のすべてに適用される。移動可能物体がわずかな移動でも検知出来るように出力レベルの設定のコントロールも自由に可能であるため、大きな物体から紛失発見に役立つような小さい物体の異常移動まで感知することが出来る。不幸にも盗難されたり、紛失したりした時は、盗難防止装置を具備した移動可能物体の異常移動の状況は、GPS信号受信機の情報が通信機により自動的に外部管理側に通報されて追跡や追及が出来る。
ここで盗難防止装置のシステムについて説明する。通常のロックは携帯電話により行なう。またそのロック解除は請求項1記載と同じなので省略する。まず事前に移動可能物体に設置した位置検知器が正常状態の保管時における周囲環境にある固定静止物の物理的状態を電気信号によるデーター化の処理をしてメモリー部に記憶する。不振な移動や動きおよび振動があると、移動可能物体に設置した位置検知器が感知し、得られた信号と前記メモリー部の位置情報のデーターとを比較し、異常検知の際、盗難防止装置を起動させるかの予め設定した基準レベルの信号以上の判断した後、異常信号を発信する。すると同時にセキュリテイゲートが施錠し、制御部回路は遮断されて操作不能となる。位置検知器は移動可能物体に設置し、相対する静止対象物体に間欠的なパルス電磁波を照射して、静止物体表層面で起きる物理的現象である電磁波の回折、屈折、吸収、反射等の性質を利用しての電磁波の変調を時間軸で監視し、その出力に応じて制御部が判断と制御と管理を行なう。この位置検知器による監視信号は、遠隔操作システムを具備した移動可能物体が移動中でも静止中でも本システムにおけるセキュリテイゲートが施錠状態にある時は、常時作動し続けて、警告と報知による盗難行為の事前警告と未然防止と発見及び万が一盗難や紛失等のあった場合、異常情報通報システムが起動し、GPS信号を受信して、管理側にその異常位置情報を送信し続けることで、盗難あるいは紛失した盗難防止装置を搭載した移動可能物体の追尾と追跡管理および貴重品を紛失した場所の発見を行なうのである。
請求項3記載の発明に係わる携帯電話による遠隔操作機器は、送受信部、メモリー部、第1次および第2次判断部、制御部、統制できる手段とで構成され、電化製品や電気機器等を遠隔場所から制御することを可能としたシステムである。制御対象機器とその制御動作機能の実例をあげると、家庭での電化製品の場合風呂の湯沸し管理、帰宅時に備えた部屋の空調管理、電灯の消し忘れのチェックと帰宅時に備えた点灯、調理器具の料理コントロール、ビデオ撮りの収録管理、金庫の電気錠管理などが利用品目に挙げられ、住居や倉庫やオフィイスビル等では、入り口の扉や鍵の開閉、機械の動作制御などに利用できる。次に実施操作を説明する。
使用者の送信する認証パスワードの第1次および第2次のセキュリテイチェックの確認が完了すると、セキュリテイゲートのロックは開錠され、使用者は電化製品や電気機器の操作を許可される。各種電化製品や電気機器に対する制御項目は、該システムの制御部に前記電化製品や電気機器における機能項目にそれぞれ操作制御をする為の情報が記号化されて、プログラムセットされている。
使用者は記号化情報を携帯電話のキーボード操作で遠隔入力を行なうと送受信部が受信と送信の相互通信の交信制御をとり行って、使用者の目的とする種々電気機器品目における、所望の動作機能の制御を遠隔にて果たすことが出来る。
請求項4記載の発明に係わる携帯電話で入力してなる遠隔操作機器は、盗難防止装置のセキュリテイゲートが施錠状態のときに、移動可能物体が異常移動したことを検知する感知器と盗難を追尾するためのGPS位置情報通報システムを搭載した移動可能物体における盗難防止装置作動不良に起因するような該システム全体の故障、変調、乱調等の如何によらず、盗難防止装置の目的が達成できずに盗難や損害の単独被害が発生した時、使用者および所有者ならびに管理者それぞれの役務に対する経済的損失の補償がなされる賠償保険が該システムに付加されているので、使用者等は盗難防止装置の保守管理業務における責任義務を果たすだけで安心と補償を確保出来るのである。また、携帯電話で入力してなる遠隔操作機器において、該システムのセキュリテイゲートが開錠状態のときに、使用者の操作ミス等による人為的責によらないところの、(該システムは外乱を排除することが出来る)、制御機器装置自体で起きる誤動作に起因する事故、損害、盗難、紛失、故障等の単独的被害が発生したとき、使用者および所有者ならびに管理者それぞれの役務に対する経済的損失の補償をする賠償保険が該システムに付加されているので使用者等は、該システムの保守管理業務における責任義務を果たすだけで安心と補償を確保できるのである。
いわば、該システムの保険費用の負担で盗難防止装置と制御機器装置の機器単体自体の動作保証のみならず該システムの運用面での保証に関して、経済的損失の発生に対する賠償補償も約束しているのである。
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を用いて説明する。
図1は、本発明の携帯電話で入力してなる遠隔操作機器における、盗難防止装置のブロックダイアグラム図である。図2は、本発明の携帯電話で入力してなる遠隔操作機器における、機器制御装置のブロックダイアグラム図である。 また図3は、本発明の携帯電話で入力してなる遠隔操作機器における、盗難防止機器に付設した位置検知器を車両に取付けた場合における、動作状態図と位置検知器の動作原理の一実施例を説明した図である。さらに、図4は、本発明の携帯電話で入力してなる遠隔操作機器における、盗難防止装置と機器制御装置に付加された移動可能物体の盗難(あるいは事故等)が発生した時の損害補償保険の業務フロー図である。
第一実施例を図1を用いて本発明の携帯電話で入力してなる遠隔操作機器における盗難防止装置2の説明をする。
携帯電話1で、操作者(使用者)は第1次認証パスワードを送信する。まず第1次認証パスワードは送受信部3のアンテナを経て第1次判断部5に認識信号として入力される。メモリー部4では操作者(使用者)から入力される第1次認証パスワードを予め第1次記憶パスワードとして、送信された第1次認証パスワードの操作者(使用者)が正規の使用者かどうかを確認し、識別する為の照合するデーターとして保存している。同様にして第2次認証パスワードも、メモリー部4では操作者(使用者)から入力される第2次認証パスワードを予め第2次記憶パスワードとして、送信された第2次認証パスワードの操作者(使用者)が正規の操作者(使用者)かどうかを確認し、識別する為の照合するデーターとして保存している。また、メモリー部4は操作者(使用者)から入力される第1次および第2次認証パスワードや機器制御装置2aに入力する操作信号等を入力履歴記録として保存して、使用経過状況の管理と万が一のときの故障、盗難、紛失、事故等のデーター分析として活用する。つぎに、第1次判断部5では操作者(使用者)からの第1次認証パスワードとメモリー部4に保存された第1次記憶パスワードとを照合する。照合の結果合致すれば、送受信部3から操作者(使用者)に向けて第2次認証パスワードの入力を求めるメッセージ信号が発信される。操作者(使用者)がメッセージ信号の指示に従って、第2次認証パスワードを送信すれば第2次判断部において操作者(使用者)を認識する為に、第2次認証パスワードと第2次記憶パスワードとが照合され、盗難防止装置2のセキュリテイゲートを開錠してもよいかの最終チェックがされる。照合の結果合致すれば、送受信部3から操作者(使用者)に向けて盗難防止装置2に関しては、車両等の移動可能物体を使用できるOKの許可信号が送信されや電気機器を使用できるOKの信号が送信されてる。この説明では、1人の操作者(使用者)が1個の携帯電話を使用して第1次及び第2次パスワードを送信したが、操作者(使用者)以外の管理者が遠方で第1次及び第2次認証パスワードを送信しても良く、それぞれ別個の(2個の)携帯電話を使用してそれぞれの認証パスワードを送信してもよい。その考えられる操作の方法の組み合わせは自由である。
つぎに、本発明の第2実施例の携帯電話で入力してなる遠隔操作機器における機器制御装置2aを図2で説明する。機器制御装置2aは前期本発明の第1実施例での説明と同様の第1次および第2次認証パスワードを入力して操作者(使用者)の認識照合の使用パスの確認を得た者でなければ、操作者(使用者)にはなれない。セキュリテイゲートの施錠の解除が行なわれないのである。使用を許可された者だけが、電化製品や電気機器等の遠隔式制御を可能とされる。機器制御装置2aは電化製品や電気機器を使用できるOKの信号が送信されて、操作者(使用者)と機器制御装置2aとの間に遠隔通信回路が形成されるので、相互間での機器制御信号の交信によって操作者(使用者)は所望の電化製品や電気機器の目的とする制御を達することができるのである。例えば、家庭内では風呂の湯沸し制御や空調管理、電灯の調光やON−OFF、金庫の管理等であり、住宅やオフィイスビル等では出入り口や扉の開閉、電気機械の作動制御や管理および統制である。
また、前記携帯電話で入力してなる遠隔操作機器において、盗難防止装置に付設した位置検知器についての動作状態図と作動原理図を、図3において説明する。位置検知器8は遠隔操作機器における盗難防止装置のセキュリテイゲートが施錠状態にある時、つまり移動可能物体を車両とした場合には、駐車か、保管中にある。この状態の場合、位置検知器8からは予め設定した一定時間の間隔で電磁波が路面に照射され、路面の表層の外乱による物理現象の変調である、回折、屈折、吸収、反射等を受けた戻り電磁波となり、複数の受信素子に入射する。一実施例の場合は4分割の受信素子になっていて、変調を受けた電磁波は4分割のそれぞれの受信素子aとbとcとdに入射する。該電磁波は電気出力信号に変換された後、(a+b)−(c+d)の演算値はメモリー部4に保存され、その得られた演算値と予め設定された一定時間後に照射された電磁波の、前記同様の戻り電磁波の電気出力信号を前記と同様にして得た演算値とを比較して、予め設定した、許容基準の移動距離値を超えて車両が異常を明示した移動の大きさの出力値であると判断された時、異常信号出力12が異常通報通信機11を介して管理側14に通報されると同時に異常信号出力12の警告機能により、警告音とフラッシュ光線が発射される。さらには、位置検知器8が車両の異常移動を明示した信号を出力すると、GPS受信機9が作動し位置情報信号を受信し続けて車両移動の追尾信号を管理側14に異常通報通信機11で送信して、追跡管理を行なうのである。
最後に請求項4に記載の携帯電話で入力してなる遠隔操作機器における、盗難防止装置に付加した盗難損害補償保険と携帯電話で入力してなる遠隔操作機器における、機器制御装置付加した事故損害補償保険について、図4にて説明する。
使用者、所有者、管理者等は前記盗難防止装置2、および機器制御装置2aを販売会社兼該システムの管理会社から前記各装置の購入をし、定期的に機器の使用状況の情報を管理側に報告する。防犯を目的とした日常の情報交換による管理業務の遂行の実践の中でも、予期せぬ盗難とか紛失とか事故による自己あるいは第3者に損害を被った場合、前記各機器装置のシステムの機能に対して契約した保険会社は、管理側会社から被害情報をうけると、(故障)捜索依頼情報を返信する。盗難、紛失における該システムから発信される位置情報等は管理側会社にリアルタイムで送信され、その情報分析は逐次管理側会社から使用者、所有者、管理者等に手配情報を内容とした報告がなされる。使用者、所有者、管理者において盗難防止装置や機器制御装置の使用状態に対して、免責される条件がなく、前記に説明する事態に遭遇した時は保険会社より、該システムに起因する被害としての認定により、おのおの使用者、所有者、管理者に課せられた役務の実質的損害とその損害内容から起因して波及した発生または予告から推定される範囲においての損害額の補償または経済的損失に対する賠償が実行されるのである。
次に図1、図2の実施例における共通の実行手順の説明する
携帯電話1による第1次認証パスワードの入力者は遠隔操作機器における盗難防止装置2および機器制御装置から遠隔地にいても操作は可能である。また、携帯電話1による第2次認証パスワード入力も可能であり、第1次および第2次おける使用者(入力者)は操作の時間的差はあるが操作該当の認証パスワードと制御操作信号を知っていて操作できれば別人であってもまた同一人であってもまた使用者と入力者とは別人であっても良い。さらには携帯電話1、あるいは該2と第1次および第2次認証パスワードと第1次および第2次認証パスワードと機器制御信号の使用者(入力者)Aあるいは該Bと、それぞれとの組み合わせは自由で如何様であっても良い。第1次認証のパスワードによる遠隔操作機器における盗難防止装置と機器制御装置のシステムの維持は予め第2次認証パスワードまでの設定時間を決めておけば、その時間内に目的をもった正規入力信号がないと本システムのセキュリテイゲートは施錠されてしまい、該システムは初期状態となり、第1次認証パスワード入力でのスタート段階まで戻り、再び一からやり直さなければならない。
機器制御部15に接続した電化製品や電気機器は、車両等に搭載した盗難防止機器の場合スターターモーターの電源カット、エンジンへのエア供給カット、燃料供給カット、油圧系統等の遮断制御をして盗難による移動を未然に防いで、安全を確保する。また、建設機械や車両等の運転手が運転を一時停止したままキーを差し込んだ状態にして放置した場合、予め決めた設定時間内に再始動しなければ遠隔操作機器における盗難防止装置のセキュリテイゲートは前記図1、図2の実施例の場合と同様に施錠してしまう。家屋やビルの鍵の開錠や施錠におけるシステムも同様である。
本発明は第1次認証チェックと、第2次認証チェックの2段階構えでセキュリテイゲートが維持されるのが特徴である。
本発明の遠隔操作機器における盗難防止機器は、前記産業機械や現金輸送車、一般車両、船舶、航空機等に係ることなく、自動販売機、店のシャッター、車庫のシャッター、倉庫のシャッター、家の鍵、ロッカー、、金庫、会社のドア、金融機関のドア、公的機関のドア、貴金属店のショルームの扉および高額貴重品などあらゆる移動可能物体、場所および管理したい特定箇所に利用可能である。
また、機器制御部は、既存する電気機器等の全メカトロニクスに利用可能である。
本発明における、盗難防止装置のセキュリテイシステムの位置検知器は、前記以外で振動探知機、煙探知機、熱探知機や赤外線探知機や暗視カメラなどで構成しても良い。また、警備保障会社との提携において盗難防止カメラを用いて画像で監視し、盗難者をライトや音声で威嚇することも可能である。盗難防止カメラでビデオ取りすれば後に犯罪捜査にも協力できる。
最後に、2段階認証パスワードによるセキュリテイゲートの本構成では、第2次認証パスワードの入力を第1次携帯電話及び第2次携帯電話の信号入力で説明したが他の方法、例えば磁気カード、ICカード、IDタグ、及びキーボード入力でも良い。
発明の効果
本発明は、前記の説明による構成を有し、以下の効果がある。
携帯電話での電話基地局を介しての操作であるので、長距離での遠隔操作が可能である。
入力した第1次および第2次認証パスワードによる操作履歴が遠隔操作機器による盗難防止装置と機器制御装置内のメモリー部に保存されると共に、電話会社にも携帯電話の使用履歴が記録として残るので不慮の事故分析や盗難時の追跡にも活用できる。
GPS受信装置のデーターを管理側に送信して、盗難車両等をパソコンや携帯メールの地図上で現在位置を確認することができる。
また家屋やビルの防犯管理及び電気機器の制御、周囲からの防災管理が遠隔でも制御できるのでまず安全、確実であり、便利さも伴う。
本発明の遠隔操作機器における盗難防止装置のブロックダイアグラム図である。 本発明の遠隔操作機器における機器制御装置のブロックダイアグラム図である。 本発明の盗難防止機器における盗難防止装置に設置した移置検知器を車両に取付けた時の作動状態図と移動検知器の原理における一実施の説明図である。 本発明の遠隔操作機器における盗難防止装置と該機器制御装置に付加した損害補償システムの業務機能を表示したフロー図である。 従来の盗難防止装置付き電子制御式油圧機械のブロック図である。 従来の組合せスイッチの斜視図である。 従来の組合せスイッチの導通状態時の各可動接点の切り替え位置を示す説明図である。
符号の説明
1 携帯電話
2 遠隔操作式盗難防止装置
2a 遠隔操作式機器制御装置
3 送受信部
4 メモリー部
5 第1次判断部
6 第2次判断部
7 セキュリテイゲート
8 位置検知器
9 GPS信号受信機
10 インターフェイス部
11 異常通報通信機
12 異常信号出力
14 管理側
15 機器制御部
16 電化製品、電気機器

Claims (4)

  1. 携帯電話で入力してなる遠隔操作機器において、盗難防止装置は会社管理者が操作する第1次認証パスワードを送信する携帯電話と、使用者が操作する第2次認証パスワードを送信する携帯電話と、セキュリテイゲートが施錠のとき受信待機し、それぞれの携帯電話からの認証パスワードを受信すると、受信したことを自動的に返信する送受信部と、受信した履歴を記録するメモリー部と、予め第1次および第2次のパスワードを記憶するメモリー部と、第1次認証パスワードと第1次記憶パスワードとを照合し合致したとき、合致信号を出力する第1次判断部と、第1次判断部の合致出力信号を受けて動作する、第2次認証パスワードと第2次記憶パスワードとを照合し合致したとき合致信号を出力する第2次判断部と、第2次判断部の合致出力信号で開錠するセキュリテイゲートと、セキュリテイゲートを施錠するための操作手段を有することを特徴とする携帯電話による遠隔操作システム。
  2. 携帯電話で入力してなる遠隔操作機器において、移動可能物体に設置した位置検知器は、セキュリテイゲートが施錠状態のときに、周期的に路面等の静止物に向け発射するパルス電磁波の反射を複数の受信素子で受け、デジタルビット単位で静止位置データとして保存する、さらに継続監視して測定周期毎のデータと前記静止位置保存データとを比較して差異があったときは、移動可能物体が異常移動させられたと判断して異常信号を出力し、GPS位置情報通報システムを起動し、移動可能物体の位置データを携帯電話回線で管理側に通報し、盗難追尾できるようにしたことを特徴とした請求項1のシステム。
  3. 携帯電話で入力してなる遠隔操作機器において機器制御装置は、セキュリテイゲートが開錠状態のときに、前記セキュリテイゲートに連動する電化製品および電気機器等を所望の制御操作で統制できる手段を有することを特徴とする携帯電話による遠隔式操作システム。
  4. 携帯電話で入力してなる遠隔操作機器において、盗難防止装置は、セキュリテイゲートが施錠状態のときに、移動可能物体が異常移動したことを検知する感知器と盗難を追尾するためのGPS位置情報通報システムを搭載した移動可能物体に盗難損害補償保険を付加したことを、また、携帯電話で入力してなる遠隔操作機器において、機器制御装置は、セキュリテイゲートが開錠状態のときに、電化製品および電気機器等における制御操作で誤作動に起因した事故に対応した事故損害補償保険を付加したことを特徴とする、それぞれが損害保険会社とタイアップした請求項1、2、3のシステム。
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