JP2005049973A

JP2005049973A - Campaigning device

Info

Publication number: JP2005049973A
Application number: JP2003203659A
Authority: JP
Inventors: Kazuo Takahashi; 一緒高橋
Original assignee: Dai Nippon Printing Co Ltd
Current assignee: Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date: 2003-07-30
Filing date: 2003-07-30
Publication date: 2005-02-24

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a campaigning device for allowing a user to participate in a campaign easily by utilizing a two-dimensional code. <P>SOLUTION: When a terminal device 60 having a two-dimensional code reading means reads a two-dimensional code, it recognizes an address and a lottery ID buried into the two-dimensional code, and transmits the lottery ID by accessing a Web server 10 specified by the recognized address. The Web server 10 passes the received lottery ID to a lottery device 30, and the lottery device 30 performs the duplexed check of an application by referring to a lottery IDDB 40 and then executes a lottery. The Web server 10 transmits the result of the lottery to the terminal device 60. When a prize is won, user's personal information is transmitted from the terminal device 60 to the Web server 10 for recording at an application history DB 50. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【産業上の利用分野】
本発明は、企業等の業者により各種キャンペーンを行うためのシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来より、商品の販売促進のため、抽選により購入者に景品を与える等のキャンペーンが行われている。近年では、コンピュータネットワークの発達により、インターネットを利用したキャンペーンも行われている。インターネットを利用したキャンペーンでは、消費者は、懸賞を行うための懸賞サイトにアクセスし、キャンペーンに参加することになる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の手法では、懸賞サイトへアクセスするためのＵＲＬやメールアドレスは、別途告知する必要がある。このため、利用者はＵＲＬなどを手入力するか、検索エンジンや他サイトからのリンクをたどっていく必要がある。一方、所定の範囲に情報を埋め込むことが可能な二次元コードが、バーコードに代えて利用され始めている（例えば、特許文献１参照）。
【０００４】
【特許文献１】
特開平７−２５４０３７号公報
【０００５】
上記のような点に鑑み、本発明は、二次元コードを利用して、利用者が簡易にキャンペーンに参加することが可能なキャンペーン装置を提供することを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、キャンペーン装置を、キャンペーン応募用ＷＥＢサイトのアドレス情報と商品の購入を証明するための抽選ＩＤを含むＵＲＬをエンコードした二次元コードと、二次元コードを読み取るための二次元コード読取手段を備えた端末装置と、端末装置によってアクセスされるキャンペーン応募用ＷＥＢサイトを開設したＷＥＢサーバと、抽選ＩＤを、その稠密性を低くして記録した抽選ＩＤデータベースと、応募履歴を記録した応募履歴データベースと、抽選ＩＤデータベースおよび応募履歴データベースを利用して、抽選を行う抽選装置と、を有し、抽選装置が、端末装置から受け取った抽選ＩＤで抽選ＩＤデータベースを参照して重複チェックおよび当選決定を行う機能、当選者から受け取った賞品の送付先を応募履歴データベースに記録する機能を有する構成としたことを特徴とする。
【０００７】
本発明のキャンペーン装置によれば、端末装置により、アドレスと抽選ＩＤを含むＵＲＬを埋め込んだ二次元コードを読み込んで、このアドレスで特定されるサイトに、読み込んだ抽選ＩＤを送信し、この抽選ＩＤを利用して抽選を行うようにしたので、利用者が簡易にキャンペーンに参加することが可能となる。特に、抽選ＩＤの稠密性を低くすることにより、不正防止を図ることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
（キャンペーン用商品）
まず、本発明で利用するキャンペーン用商品について説明する。キャンペーン用商品には、図１に示すような二次元コードが印刷された応募シールが貼付されている。二次元コードとは、さまざまな情報を記録することができるコードであり、代表的なものとしてＱＲコード等が知られている。本実施形態では、この二次元コードに、懸賞サイトのアドレスと個別の抽選ＩＤを含むＵＲＬが、埋め込まれている。商品については、二次元コードが印刷された応募シールが貼付可能なものであれば形状は限定されない。
【０００９】
（システム構成）
次に、本発明に係るキャンペーン装置について説明する。図２は、本発明に係るキャンペーン装置の構成図である。図２において、１０はＷＥＢサーバ、２０はメールサーバ、３０は抽選装置、４０は抽選ＩＤＤＢ（データベース）、５０は応募履歴ＤＢ（データベース）、６０は端末装置、７０はインターネット等のネットワークである。
【００１０】
ＷＥＢサーバ１０は、インターネットに接続され、端末装置６０からのＷＥＢアクセスに対応するためのサーバコンピュータである。ＷＥＢサーバ１０には、懸賞に参加するための懸賞サイトをはじめとする複数のサイトが開設されている。メールサーバ２０は、端末装置６０との電子メールの送受信を行うためのサーバコンピュータである。抽選装置３０は、端末装置６０からＷＥＢサーバ１０を経由して得られる抽選ＩＤを用いて抽選を行う装置であり、実際にはコンピュータに専用のプログラムを搭載することにより実現される。
【００１１】
端末装置６０は、二次元コード読取機能、電子メール機能、ＷＥＢブラウザ機能を搭載した携帯電話機、ＰＤＡ（ＰｅｒｓｏｎａｌＤｉｇｉｔａｌＡｓｓｉｓｔａｎｔ：携帯情報端末）等の端末装置で実現される。二次元コード読取機能は、具体的には、ＣＣＤカメラと、カメラで撮影した二次元コードから埋め込まれた内容を抽出するプログラムにより実現される。最近では、ＣＣＤカメラを搭載した携帯電話機が普及してきているが、このような携帯電話機に撮影した二次元コードを解読するプログラムを搭載しておけば良い。ネットワーク７０は、データの送受信を可能としたネットワークであり、有線・無線を問わない。現実には、インターネット網、携帯電話会社の通信網等を接続して実現されるが、このような通信技術は周知のものであるので、ここでは、ネットワーク７０として一まとめにしておき、詳細な説明は省略する。
【００１２】
抽選ＩＤＤＢ４０、応募履歴ＤＢ５０は、ハードディスク等の外部記憶装置で実現され、抽選装置３０からの制御によりデータの読み書きが可能となっている。ここで、抽選ＩＤＤＢ４０、応募履歴ＤＢ５０に記録された情報について説明しておく。図３は、抽選ＩＤＤＢ４０に記録された情報の一例を示す図である。図３に示すように抽選ＩＤＤＢ４０には、応募コース、締切り日、抽選ＩＤ、応募済フラグ、当選フラグ、乱数が記録される。応募コースは、応募の種別を表すものであり、１つのアルファベットが１つのキャンペーンに該当する。締切り日は、キャンペーン応募の締切り日を示すものである。図３の例では、応募コースＡについては、締切り日が、「７月３１日」「８月３１日」「９月３０日」の３通りあり、３回に分けて抽選が行われることを示している。抽選ＩＤは、抽選ＩＤＤＢ４０内で重複しないように付与されたＩＤである。この抽選ＩＤは、不正防止のために、稠密性が低く規則性が無いものとする必要がある。抽選ＩＤが連続していると、例えば、ある抽選ＩＤがわかった場合に、その抽選ＩＤから１番ずらした番号を利用して再度抽選に参加すること等が行われ、１商品ごとに１回抽選させるということができなくなってしまうためである。抽選ＩＤは、上述のように、稠密性が低く規則性が無いものであればどのようなものであっても良いが、本実施形態では、あるメッセージから作成したダイジェスト符号を用いている。
【００１３】
具体的には、メッセージとして、企業コード、応募コース、締切り日、店舗コードシーケンスＮｏ、シリアルＮｏを用いている。企業コード、店舗コードはそれぞれ、商品の販売元企業、商品が販売される店舗を特定するためのコードである。また、応募コース、締切り日は、上記抽選ＩＤＤＢ４０に記録されるものと同じものである。また、シーケンスＮｏ、シリアルＮｏはいずれも連続番号を意味するが、シーケンスＮｏはグループ分けしたグループの番号を示し、シリアルＮｏは各グループ内の連続した個別の番号を示す。ダイジェスト符号は、このようなメッセージと、固定長のキーを用いて、ハッシュ関数により作成する。ハッシュ関数としては、例えばＨＭＡＣ−ＭＤ５やＨＭＡＣ−ＳＨＡ−１等の公知のアルゴリズムを用いることができる。ＨＭＡＣ−ＭＤ５を利用した場合、ダイジェスト符号は、１６バイトとなる。ＨＭＡＣ−ＭＤ５を利用した場合、メッセージの符号長が１６バイト以下であれば、ダイジェスト符号に重複は生じないが、メッセージの符号長が１６バイト以上の場合、重複した番号が発生される可能性が出てくる。そのため、メッセージの符号長が１６バイト以上の場合は、メッセージを１６バイト未満の複数のパートに分割して、それぞれのパートに対して、ダイジェスト符号Ａ、Ｂを生成する。この際、分割されたメッセージのパートの一部が同一の内容にならないようにする必要がある。例えば、シリアルＮｏが「０００００００１」のように８桁であった場合、分割により上４桁を取り出すと「００００」であるため、「０００００００１」〜「００００９９９９」までの９９９９個について、一方のダイジェスト符号が同一になってしまい、固定長のキーが推測され易くなってしまう。そのため、分割時には、シリアルＮｏの奇数桁と偶数桁でそれぞれのパートに分ける等、同一のダイジェスト符号が生成されないように工夫することが望ましい。
【００１４】
図３に戻ると、応募済フラグは、利用者から既に応募があったかどうかを示すフラグであり、初期状態ではＮＵＬＬ値が設定されており、応募があった際に「１」が入力される。当選フラグは、その抽選ＩＤが当選かどうかを示すフラグであり、当選とするものには「１」が設定され、落選とするものにはＮＵＬＬ値が設定される。
【００１５】
続いて、応募履歴ＤＢ５０について説明する。図４は、応募履歴ＤＢ５０に記録された情報の一例を示す図である。図４に示すように、応募履歴ＤＢ５０には、応募コース、住所、氏名が記録されている。応募コースは、図３に示した抽選ＩＤＤＢ４０に記録されているものと同一であり、応募の種別を表すものである。本実施形態では、１つのアルファベットが１つのキャンペーンに該当する。住所、氏名は当選者の住所、氏名であり、当選者に賞品を送付する場合に必要となる。応募履歴ＤＢ５０には、住所、氏名以外にも、家族構成や趣味等の当選者の個人的な情報を記録することができる。
【００１６】
なお、図２に示した構成では、ＷＥＢサーバ１０、メールサーバ２０、抽選装置３０がそれぞれ別々に示されているが、これらは機能的に分離されているだけであり、物理的には、それぞれが独立した１台のコンピュータであっても良いし、複数台のコンピュータであっても良い。
【００１７】
（第１の実施形態）
次に、本発明第１の実施形態に係るキャンペーン装置の処理動作を、図５のフローチャートを用いて説明する。まず、商品を購入した人は、商品に掲載されている二次元コードを端末装置のカメラで読み取る（ステップＳ１）。すると、端末装置が、読み取った二次元コードからＵＲＬを認識し、そのＵＲＬに記録されているアドレスで特定されるＷＥＢサーバ１０にアクセスした後、ＵＲＬの後半部分の抽選ＩＤをＷＥＢサーバ１０に送信する（ステップＳ２）。ＷＥＢサーバ１０が、受け取った抽選ＩＤを抽選装置３０に渡すと、抽選装置３０は、抽選ＩＤの重複チェックを行う（ステップＳ３）。具体的には、その抽選ＩＤで既に抽選参加行為が行われているかどうかのチェックを行うことになる。重複している場合は、お断り画面のデータを端末装置６０に送信し、お断り画面を端末装置６０に表示させる（ステップＳ４）。重複していない場合は、抽選装置３０が、抽選の実行を行う（ステップＳ５）。具体的には、抽選ＩＤＤＢ４０の抽選ＩＤが当選であるかどうかを参照することになる。この抽選を実行した段階で、該当する抽選ＩＤの応募済フラグに「１」が設定される。抽選の結果、落選している場合は、落選画面のデータを端末装置６０に送信し、落選画面を端末装置６０に表示させる（ステップＳ６）。例えば、送信されてきた抽選ＩＤが図３中の（１）のレコードに該当した場合、応募済みフラグがＮＵＬＬ値であるので、重複しないことになり、抽選が実行されるが、当選フラグもＮＵＬＬ値であるため、落選することになる。ステップＳ５における抽選実行の結果、当選している場合は、当選画面のデータを端末装置６０に送信し、当選画面を端末装置６０に表示させる（ステップＳ７）。この当選画面には、賞品引き換え用のＷＥＢサイトのＵＲＬが記載されているので、利用者は、端末装置６０からこのＵＲＬを指定して賞品引き換えＷＥＢサイトにアクセスする（ステップＳ８）。なお、この商品引き換えＷＥＢサイトもＷＥＢサーバ１０上に開設されている。ここで、自身の住所・氏名等の情報を入力して送信すると、ＷＥＢサーバ１０は、当選者の住所・氏名を取得し、応募履歴データに記録する（ステップＳ９）。
【００１８】
（第２の実施形態）
続いて、第２の実施形態について図６のフローチャートを用いて説明する。まず、商品を購入した人は、商品に掲載されている二次元コードを端末装置６０のカメラで読み取る（ステップＳ１１）。すると、端末装置が、読み取った二次元コードからＵＲＬを認識し、そのＵＲＬに記録されているアドレスで特定されるＷＥＢサーバ１０にアクセスした後、ＵＲＬの後半部分の抽選ＩＤをＷＥＢサーバ１０に送信する（ステップＳ１２）。ＷＥＢサーバ１０では、端末装置６０から抽選ＩＤを受け取ると、抽選ＩＤを埋め込んだ情報入力画面を端末装置６０に表示させる。この画面で、利用者が既に会員である場合は会員ＩＤを入力し、会員でない場合は利用者の個人情報を入力して送信する（ステップＳ１３）。ＷＥＢサーバ１０は、個人情報を受け取った場合には、応募履歴データに新たな会員登録を行うと共に、抽選ＩＤの重複チェックを行う（ステップＳ１４）。具体的には、その抽選ＩＤで既に抽選参加行為が行われているかどうかのチェックを行うことになる。重複している場合は、お断り画面のデータを端末装置６０に送信し、お断り画面を端末装置６０に表示させる（ステップＳ１５）。重複していない場合は、抽選に必要な枚数に到達しているかどうかを確認し、必要な枚数に到達していない場合は、応募シール枚数確認画面のデータを端末装置６０に送信し、応募シール枚数確認画面を端末装置６０に表示させる（ステップＳ１６）。第２の実施形態では、応募履歴ＤＢ５０に、図４に示したような項目に加えて、図７に示すように各応募コースに必要な枚数と現在の枚数が記録されている。そのため、応募履歴ＤＢ５０を参照することにより、必要な枚数に到達しているかどうかの判定ができることになる。
【００１９】
必要な枚数に到達している場合には、抽選装置３０が、抽選の実行を行う（ステップＳ１７）。具体的には、所定の桁数の乱数を発生し、抽選ＩＤＤＢ４０の応募済みフラグが１のレコードに記録していく。全てのレコードに記録が終わった後に抽選ＩＤＤＢ４０をこの乱数で降順にソートし、上から規程の人数を当選とすることによって実現できる。この結果、落選の場合は、落選画面のデータを端末装置６０に送信し、落選画面を端末装置６０に表示させる（ステップＳ１８）。当選している場合は、当選画面のデータを端末装置６０に送信し、当選画面を端末装置６０に表示させる（ステップＳ１９）。この当選画面には、賞品引き換え用のＷＥＢサイトのＵＲＬを記載しておくこともできる。利用者は、端末装置６０からこのＵＲＬを指定して賞品引き換え用のＷＥＢサイトにアクセスする（ステップＳ２０）。ここで、自身の住所・氏名等の情報を入力して送信すると、ＷＥＢサーバ１０は、当選者の住所・氏名を取得し、応募履歴データに記録する（ステップＳ２１）。ただし、ステップＳ２０、Ｓ２１における処理は、利用者に賞品を送付するために必要な住所と氏名を取得するためであるので、既に住所、氏名が登録されている住所、氏名宛で賞品を送る場合には、必要がない。
【００２０】
（第３の実施形態）
続いて、第３の実施形態について図８のフローチャートを用いて説明する。まず、商品を購入した人は、商品に掲載されている二次元コードを端末装置６０のカメラで読み取る（ステップＳ３１）。すると、端末装置が、読み取った二次元コードからＵＲＬを認識し、そのＵＲＬに記録されているアドレスで特定されるＷＥＢサーバ１０にアクセスした後、ＵＲＬの後半部分の抽選ＩＤをＷＥＢサーバ１０に送信する（ステップＳ３２）。ＷＥＢサーバ１０が、受け取った抽選ＩＤを抽選装置３０に渡すと、抽選装置３０は、応募データ管理装置を経由して、抽選ＩＤの重複チェックを行う（ステップＳ３３）。具体的には、その番号で既に抽選参加行為が行われているかどうかのチェックを行うことになる。重複している場合は、お断り画面のデータを端末装置６０に送信し、お断り画面を端末装置６０に表示させる（ステップＳ３４）。重複していない場合は、利用者にメールアドレスを要求するための画面を送信する（ステップＳ３５）。利用者からメールアドレスが通知されたら、そのメールアドレスを応募履歴データに記録すると共に、そのメールアドレスに対して応募受付メールを送信する（ステップＳ３６）。さらに、受け取ったメールアドレスと抽選ＩＤを応募履歴データとして応募履歴ＤＢ５０に記録する（ステップＳ３７）。
【００２１】
抽選装置３０は、定期的に抽選の実行を行う（ステップＳ３８）。具体的には、応募履歴ＤＢ５０に記録されている抽選ＩＤで抽選ＩＤＤＢ４０を検索して、応募された抽選ＩＤが当選であるかどうかを照合することになる。この結果、当選している場合は、当選者に当選メールを配信する（ステップＳ３９）。この当選メールには、賞品引き換え用のＷＥＢサイトのＵＲＬが記載されているので、利用者は、端末装置６０からこのＵＲＬを指定して賞品引き換えＷＥＢサイトにアクセスする（ステップＳ４０）。ここで、自身の住所・氏名等の情報を入力して送信すると、ＷＥＢサーバ１０は、当選者の住所・氏名を取得し、応募履歴ＤＢ５０に記録する（ステップＳ４１）。
【００２２】
（第４の実施形態）
続いて、第４の実施形態について図９のフローチャートを用いて説明する。まず、商品を購入した人は、商品に掲載されている二次元コードを端末装置６０のカメラで読み取る（ステップＳ５１）。すると、端末装置が、読み取った二次元コードからＵＲＬを認識し、そのＵＲＬに記録されているアドレスで特定されるＷＥＢサーバ１０にアクセスした後、ＵＲＬの後半部分の抽選ＩＤをＷＥＢサーバ１０に送信する（ステップＳ５２）。ＷＥＢサーバ１０が、受け取った抽選ＩＤを抽選装置３０に渡すと、抽選装置３０は、抽選ＩＤの重複チェックを行う（ステップＳ５３）。具体的には、その番号で既に抽選参加行為が行われているかどうかのチェックを行うことになる。重複している場合は、お断り画面のデータを端末装置６０に送信し、お断り画面を端末装置６０に表示させる（ステップＳ５４）。お断り画面の表示に代えてお断りメールを配信するようにしても良い。お断りメールを配信する場合には、まず、重複していると判断された場合に、利用者にメールアドレスを要求する。続いて、この要求に対して利用者から通知されたメールアドレスを応募履歴ＤＢ５０に記録すると共に、通知されたメールアドレスにお断りメールを配信することになる。重複していない場合は、応募に必要な枚数に到達しているかどうかを確認し、必要な枚数に到達していない場合は、応募シール枚数確認メールを端末装置６０に送信する（ステップＳ５５）。必要な枚数に到達している場合には、応募を正しく受け取ったことを示す応募受付メールを送信する（ステップＳ５６）。さらに、受け取ったメールアドレスと抽選ＩＤを応募履歴データとして応募履歴ＤＢ５０に記録する（ステップＳ５７）。
【００２３】
抽選装置３０は、定期的に抽選の実行を行う（ステップＳ５８）。具体的には、所定の桁数の乱数を発生し、抽選ＩＤＤＢ４０の応募済みフラグが１のレコードに記録していく。全てのレコードに記録が終わった後に抽選ＩＤＤＢ４０をこの乱数で降順にソートし、上から規程の人数を当選とすることによって実現できる。この結果、当選している場合は、当選者に当選メールを配信する（ステップＳ５９）。この当選メールには、賞品引き換え用のＷＥＢサイトのＵＲＬが記載されているので、利用者は、端末装置６０からこのＵＲＬを指定して賞品引き換え用のＷＥＢサイトにアクセスする（ステップＳ６０）。ここで、自身の住所・氏名等の情報を入力して送信すると、ＷＥＢサーバ１０は、当選者の住所・氏名を取得し、応募履歴ＤＢ５０に記録する（ステップＳ６１）。
【００２４】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明によれば、キャンペーン装置を、キャンペーン応募用ＷＥＢサイトのアドレス情報と商品の購入を証明するための抽選ＩＤを含むＵＲＬをエンコードした二次元コードと、二次元コードを読み取るための二次元コード読取手段を備えた端末装置と、端末装置によってアクセスされるキャンペーン応募用ＷＥＢサイトを開設したＷＥＢサーバと、抽選ＩＤを、その稠密性を低くして記録した抽選ＩＤデータベースと、応募履歴を記録した応募履歴データベースと、抽選ＩＤデータベースおよび応募履歴データベースを利用して、抽選を行う抽選装置と、を有し、抽選装置が、端末装置から受け取った抽選ＩＤで抽選ＩＤデータベースを参照して重複チェックおよび当選決定を行う機能、当選者から受け取った賞品の送付先を応募履歴データベースに記録する機能を有する構成としたので、利用者が簡易にキャンペーンに参加することが可能となるという効果を奏する。特に、抽選ＩＤの稠密性を低くすることにより、不正防止を図ることができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】二次元コードが印刷された応募シールを示す図である。
【図２】本発明に係るキャンペーン装置の構成図である。
【図３】抽選ＩＤＤＢ４０に記録された情報の一例を示す図である。
【図４】応募履歴ＤＢ５０に記録された情報の一例を示す図である。
【図５】第１の実施形態における処理動作を示すフローチャートである。
【図６】第２の実施形態における処理動作を示すフローチャートである。
【図７】応募履歴ＤＢ５０に記録された情報の他の例を示す図である。
【図８】第３の実施形態における処理動作を示すフローチャートである。
【図９】第４の実施形態における処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
１・・・二次元コード
１０・・・ＷＥＢサーバ
２０・・・メールサーバ
３０・・・抽選装置
４０・・・抽選ＩＤＤＢ（データベース）
５０・・・応募履歴ＤＢ（データベース）
６０・・・端末装置
７０・・・ネットワーク[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a system for conducting various campaigns by a trader such as a company.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, campaigns such as giving gifts to purchasers by lottery have been carried out in order to promote sales of products. In recent years, due to the development of computer networks, campaigns using the Internet have been conducted. In the campaign using the Internet, the consumer accesses a sweepstakes site for performing a sweepstakes and participates in the campaign.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above conventional method, it is necessary to separately notify the URL and e-mail address for accessing the prize site. For this reason, the user needs to manually input a URL or follow a link from a search engine or another site. On the other hand, two-dimensional codes capable of embedding information in a predetermined range are beginning to be used instead of barcodes (see, for example, Patent Document 1).
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 7-254037
In view of the above points, an object of the present invention is to provide a campaign device that allows a user to easily participate in a campaign using a two-dimensional code.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, in the present invention, the campaign device reads a two-dimensional code in which a URL including a lottery ID for certifying purchase of a product and the address information of the campaign application WEB site and the two-dimensional code are read. A terminal device provided with a two-dimensional code reading means, a WEB server that opened a campaign application WEB site accessed by the terminal device, a lottery ID database in which the lottery ID is recorded at a low density, An application history database that records the application history, and a lottery device that performs lottery using the lottery ID database and the application history database. The lottery device refers to the lottery ID database using the lottery ID received from the terminal device. The ability to check for duplicates and determine winnings, and the prizes received from winners Characterized by being configured to have a function of recording with destination application history database.
[0007]
According to the campaign device of the present invention, the two-dimensional code in which the URL including the address and the lottery ID is embedded is read by the terminal device, and the read lottery ID is transmitted to the site specified by this address. Since the lottery is performed using the user, the user can easily participate in the campaign. In particular, fraud can be prevented by reducing the density of the lottery ID.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DESCRIPTION OF EMBODIMENTS Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
(Campaign products)
First, the campaign product used in the present invention will be described. An application sticker printed with a two-dimensional code as shown in FIG. 1 is attached to the campaign product. The two-dimensional code is a code capable of recording various information, and a representative code such as a QR code is known. In the present embodiment, a URL including a prize site address and an individual lottery ID is embedded in the two-dimensional code. The shape of the product is not limited as long as the application sticker on which the two-dimensional code is printed can be attached.
[0009]
(System configuration)
Next, the campaign apparatus according to the present invention will be described. FIG. 2 is a configuration diagram of the campaign apparatus according to the present invention. In FIG. 2, 10 is a WEB server, 20 is a mail server, 30 is a lottery device, 40 is a lottery IDDB (database), 50 is an application history DB (database), 60 is a terminal device, and 70 is a network such as the Internet.
[0010]
The WEB server 10 is a server computer that is connected to the Internet and supports WEB access from the terminal device 60. The WEB server 10 has a plurality of sites including a prize site for participating in the prize. The mail server 20 is a server computer for sending and receiving electronic mail with the terminal device 60. The lottery device 30 is a device that performs lottery using a lottery ID obtained from the terminal device 60 via the WEB server 10, and is actually realized by installing a dedicated program on a computer.
[0011]
The terminal device 60 is realized by a terminal device such as a mobile phone equipped with a two-dimensional code reading function, an e-mail function, a WEB browser function, or a PDA (Personal Digital Assistant). More specifically, the two-dimensional code reading function is realized by a CCD camera and a program that extracts embedded contents from a two-dimensional code photographed by the camera. Recently, mobile phones equipped with a CCD camera have become widespread, but it is sufficient to install a program for decoding a two-dimensional code photographed on such a mobile phone. The network 70 is a network that enables transmission and reception of data, regardless of wired or wireless. In reality, this is realized by connecting an Internet network, a communication network of a mobile phone company, and the like. However, since such a communication technique is well known, here, it is gathered as a network 70 and detailed. Description is omitted.
[0012]
The lottery ID DB 40 and the application history DB 50 are realized by an external storage device such as a hard disk, and data can be read and written by the control from the lottery device 30. Here, information recorded in the lottery ID DB 40 and the application history DB 50 will be described. FIG. 3 is a diagram illustrating an example of information recorded in the lottery ID DB 40. As shown in FIG. 3, the lottery ID DB 40 records the application course, deadline date, lottery ID, applied flag, winning flag, and random number. The application course represents the type of application, and one alphabet corresponds to one campaign. The deadline indicates the deadline for applying for the campaign. In the example of FIG. 3, the application course A has three deadlines, “July 31”, “August 31”, and “September 30”, and the lottery is divided into three times. Show. The lottery ID is an ID assigned so as not to overlap in the lottery ID DB 40. The lottery ID needs to have low density and no regularity to prevent fraud. If the lottery IDs are continuous, for example, when a certain lottery ID is found, the lottery ID is re-participated using the number shifted by one from the lottery ID, and once for each product. This is because it becomes impossible to make a lottery. As described above, the lottery ID may be anything as long as it is dense and has no regularity, but in this embodiment, a digest code created from a certain message is used.
[0013]
Specifically, the company code, application course, deadline, store code sequence number, and serial number are used as messages. The company code and the store code are codes for specifying a product selling company and a store where the product is sold, respectively. The application course and deadline are the same as those recorded in the lottery ID DB 40. In addition, the sequence number and the serial number both indicate serial numbers, but the sequence number indicates group numbers divided into groups, and the serial number indicates continuous individual numbers in each group. The digest code is generated by a hash function using such a message and a fixed-length key. As the hash function, for example, a known algorithm such as HMAC-MD5 or HMAC-SHA-1 can be used. When HMAC-MD5 is used, the digest code is 16 bytes. When HMAC-MD5 is used, if the message code length is 16 bytes or less, the digest code will not be duplicated. However, if the message code length is 16 bytes or more, a duplicate number may be generated. Come out. Therefore, when the code length of the message is 16 bytes or more, the message is divided into a plurality of parts of less than 16 bytes, and digest codes A and B are generated for each part. At this time, it is necessary to prevent part of the divided message parts from having the same contents. For example, when the serial number is 8 digits such as “00000001”, if the first 4 digits are extracted by division, it is “0000”, so one of the digest codes for 9999 pieces from “00000001” to “00009999” Become the same, and it becomes easy to guess a fixed-length key. Therefore, it is desirable to devise so that the same digest code is not generated at the time of division, for example, by dividing each part into an odd number and an even number of serial numbers.
[0014]
Returning to FIG. 3, the applied flag is a flag indicating whether or not an application has already been made by the user. In the initial state, a NULL value is set, and “1” is input when an application is made. The win flag is a flag indicating whether or not the lottery ID is a win. “1” is set for a win and a NULL value is set for a win.
[0015]
Next, the application history DB 50 will be described. FIG. 4 is a diagram illustrating an example of information recorded in the application history DB 50. As shown in FIG. 4, the application history DB 50 records an application course, an address, and a name. The application course is the same as that recorded in the lottery ID DB 40 shown in FIG. 3, and represents the type of application. In this embodiment, one alphabet corresponds to one campaign. The address and name are the address and name of the winner, and are required when sending prizes to the winner. In addition to the address and name, the application history DB 50 can record personal information of the winner, such as family composition and hobbies.
[0016]
In the configuration shown in FIG. 2, the WEB server 10, the mail server 20, and the lottery device 30 are shown separately, but these are only functionally separated, and physically, May be one independent computer or a plurality of computers.
[0017]
(First embodiment)
Next, the processing operation of the campaign apparatus according to the first embodiment of the present invention will be described using the flowchart of FIG. First, the person who purchased the product reads the two-dimensional code posted on the product with the camera of the terminal device (step S1). Then, the terminal device recognizes the URL from the read two-dimensional code, accesses the WEB server 10 specified by the address recorded in the URL, and then transmits the lottery ID of the latter half of the URL to the WEB server 10. (Step S2). When the WEB server 10 passes the received lottery ID to the lottery device 30, the lottery device 30 performs a duplicate check of the lottery IDs (step S3). Specifically, it is checked whether or not a lottery participation action has already been performed with the lottery ID. If they are duplicated, the data of the decline screen is transmitted to the terminal device 60, and the decline screen is displayed on the terminal device 60 (step S4). If there is no overlap, the lottery apparatus 30 executes the lottery (step S5). Specifically, it is referred to whether or not the lottery ID in the lottery ID DB 40 is a win. At the stage of executing this lottery, “1” is set in the applied flag of the corresponding lottery ID. As a result of the lottery, if the selection is lost, the data of the selection screen is transmitted to the terminal device 60, and the selection screen is displayed on the terminal device 60 (step S6). For example, if the lottery ID that has been sent corresponds to the record (1) in FIG. 3, the applied flag is a NULL value, so there will be no overlap, and the lottery will be executed, but the winning flag will also be NULL. Because it is a value, it will be lost. As a result of the lottery execution in step S5, when winning, the data of the winning screen is transmitted to the terminal device 60, and the winning screen is displayed on the terminal device 60 (step S7). Since the URL of the prize exchange WEB site is described on the winning screen, the user designates this URL from the terminal device 60 and accesses the prize exchange WEB site (step S8). This merchandise exchange WEB site is also opened on the WEB server 10. Here, when information such as its own address / name is input and transmitted, the WEB server 10 acquires the address / name of the winner and records it in the application history data (step S9).
[0018]
(Second Embodiment)
Next, a second embodiment will be described using the flowchart of FIG. First, the person who purchased the product reads the two-dimensional code posted on the product with the camera of the terminal device 60 (step S11). Then, the terminal device recognizes the URL from the read two-dimensional code, accesses the WEB server 10 specified by the address recorded in the URL, and then transmits the lottery ID of the latter half of the URL to the WEB server 10. (Step S12). When receiving the lottery ID from the terminal device 60, the WEB server 10 displays the information input screen in which the lottery ID is embedded on the terminal device 60. In this screen, if the user is already a member, the member ID is input, and if not, the user's personal information is input and transmitted (step S13). When receiving the personal information, the WEB server 10 registers a new member in the application history data and checks the lottery ID for duplication (step S14). Specifically, it is checked whether or not a lottery participation action has already been performed with the lottery ID. If they are duplicated, the data of the decline screen is transmitted to the terminal device 60, and the decline screen is displayed on the terminal device 60 (step S15). If there is no overlap, it is confirmed whether the number required for the lottery has been reached. If the required number has not been reached, the application sticker number confirmation screen data is transmitted to the terminal device 60 and the application sticker is selected. A number confirmation screen is displayed on the terminal device 60 (step S16). In the second embodiment, in addition to the items shown in FIG. 4, the application history DB 50 records the number of sheets required for each application course and the current number as shown in FIG. Therefore, by referring to the application history DB 50, it is possible to determine whether or not the necessary number has been reached.
[0019]
If the required number has been reached, the lottery apparatus 30 executes the lottery (step S17). Specifically, a random number with a predetermined number of digits is generated and recorded in the record with the applied flag of the lottery IDDB 40 being one. After all the records have been recorded, the lottery ID DB 40 is sorted in descending order by this random number, and the number of rules from the top is won. As a result, in the case of a loss, the data of the loss screen is transmitted to the terminal device 60, and the loss screen is displayed on the terminal device 60 (step S18). When winning, the data of the winning screen is transmitted to the terminal device 60, and the winning screen is displayed on the terminal device 60 (step S19). On the winning screen, the URL of the WEB site for prize exchange can be described. The user designates this URL from the terminal device 60 and accesses the WEB site for prize exchange (step S20). Here, when information such as its own address / name is input and transmitted, the WEB server 10 acquires the address / name of the winner and records it in the application history data (step S21). However, since the processing in steps S20 and S21 is for acquiring the address and name necessary for sending the prize to the user, the prize is sent to the address where the address and name are already registered. Is not necessary.
[0020]
(Third embodiment)
Next, a third embodiment will be described using the flowchart of FIG. First, the person who purchased the product reads the two-dimensional code posted on the product with the camera of the terminal device 60 (step S31). Then, the terminal device recognizes the URL from the read two-dimensional code, accesses the WEB server 10 specified by the address recorded in the URL, and then transmits the lottery ID of the latter half of the URL to the WEB server 10. (Step S32). When the WEB server 10 passes the received lottery ID to the lottery device 30, the lottery device 30 checks the lottery ID duplication via the application data management device (step S33). Specifically, it is checked whether the lottery participation action has already been performed with the number. If they are duplicated, the data of the decline screen is transmitted to the terminal device 60, and the decline screen is displayed on the terminal device 60 (step S34). If there is no duplication, a screen for requesting an e-mail address is transmitted to the user (step S35). When the e-mail address is notified from the user, the e-mail address is recorded in the application history data, and an application acceptance e-mail is transmitted to the e-mail address (step S36). Further, the received mail address and lottery ID are recorded in the application history DB 50 as application history data (step S37).
[0021]
The lottery apparatus 30 performs lottery periodically (step S38). Specifically, the lottery ID DB 40 is searched with the lottery ID recorded in the application history DB 50, and it is verified whether or not the applied lottery ID is a win. As a result, when winning, the winning mail is delivered to the winner (step S39). Since the winning mail contains the URL of the prize exchange WEB site, the user designates this URL from the terminal device 60 and accesses the prize exchange WEB site (step S40). Here, when information such as its own address / name is input and transmitted, the WEB server 10 acquires the address / name of the winner and records it in the application history DB 50 (step S41).
[0022]
(Fourth embodiment)
Next, a fourth embodiment will be described using the flowchart of FIG. First, the person who purchased the product reads the two-dimensional code posted on the product with the camera of the terminal device 60 (step S51). Then, the terminal device recognizes the URL from the read two-dimensional code, accesses the WEB server 10 specified by the address recorded in the URL, and then transmits the lottery ID of the latter half of the URL to the WEB server 10. (Step S52). When the WEB server 10 passes the received lottery ID to the lottery device 30, the lottery device 30 performs a duplicate check of the lottery IDs (step S53). Specifically, it is checked whether the lottery participation action has already been performed with the number. If they are duplicated, the data of the decline screen is transmitted to the terminal device 60, and the decline screen is displayed on the terminal device 60 (step S54). A rejected mail may be distributed instead of displaying a reject screen. When delivering a declined email, first, if it is determined that the email is duplicated, the email address is requested from the user. Subsequently, the mail address notified from the user in response to this request is recorded in the application history DB 50, and the rejected mail is delivered to the notified mail address. If there is no overlap, it is confirmed whether the number required for the application has been reached, and if the required number has not been reached, an application seal number confirmation email is transmitted to the terminal device 60 (step S55). If the required number has been reached, an application acceptance mail indicating that the application has been correctly received is transmitted (step S56). Further, the received mail address and lottery ID are recorded in the application history DB 50 as application history data (step S57).
[0023]
The lottery apparatus 30 performs lottery periodically (step S58). Specifically, a random number with a predetermined number of digits is generated and recorded in the record with the applied flag of the lottery IDDB 40 being one. After all the records have been recorded, the lottery ID DB 40 is sorted in descending order by this random number, and the number of rules from the top is won. As a result, when winning, the winning mail is delivered to the winner (step S59). Since the winning mail contains the URL of the prize exchange WEB site, the user designates this URL from the terminal device 60 and accesses the prize exchange WEB site (step S60). Here, when information such as its own address / name is input and transmitted, the WEB server 10 acquires the address / name of the winner and records it in the application history DB 50 (step S61).
[0024]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the campaign apparatus is configured to convert the address information of the campaign application WEB site and the URL including the lottery ID for certifying the purchase of the product, and the two-dimensional code. A terminal device provided with a two-dimensional code reading means for reading; a WEB server that opened a campaign application WEB site accessed by the terminal device; and a lottery ID database in which a lottery ID is recorded with reduced density A lottery device that performs lottery using the lottery ID database and the lottery ID database and the lottery ID database, and the lottery device receives the lottery ID database from the lottery ID received from the terminal device. A function to check duplicates and determine winnings by referring to prizes received from winners So it was configured to have a function of recording the urging destination application history database, an effect that it is possible for a user to participate in a simple campaigns. In particular, it is possible to prevent fraud by reducing the density of the lottery ID.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing an application sticker on which a two-dimensional code is printed.
FIG. 2 is a configuration diagram of a campaign apparatus according to the present invention.
FIG. 3 is a diagram illustrating an example of information recorded in a lottery ID DB40.
4 is a diagram showing an example of information recorded in an application history DB 50. FIG.
FIG. 5 is a flowchart showing a processing operation in the first embodiment.
FIG. 6 is a flowchart showing a processing operation in the second embodiment.
7 is a diagram showing another example of information recorded in the application history DB 50. FIG.
FIG. 8 is a flowchart showing a processing operation in the third embodiment.
FIG. 9 is a flowchart showing a processing operation in the fourth embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Two-dimensional code 10 ... WEB server 20 ... Mail server 30 ... Lottery apparatus 40 ... Lottery IDDB (database)
50 ... Application history DB (database)
60 ... Terminal device 70 ... Network

Claims

A two-dimensional code that encodes a URL including a lottery ID for certifying the purchase of the product and address information of the campaign application WEB site;
A terminal device comprising a two-dimensional code reading means for reading the two-dimensional code;
A WEB server that opened the campaign application WEB site accessed by the terminal device;
A lottery ID database in which the lottery ID is recorded with a lower density;
An application history database that records application history,
Using the lottery ID database and the application history database;
The lottery device has a function of referring to the lottery ID database with the lottery ID received from the terminal device and performing a duplicate check and a winning decision, and a function of recording a destination of a prize received from the winner in the application history database. A campaign device characterized by comprising:

A two-dimensional code that encodes a URL including a lottery ID for proving purchase of a product and address information of a campaign application WEB site;
A terminal device comprising a two-dimensional code reading means for reading the two-dimensional code;
A WEB server that opened the campaign application WEB site accessed by the terminal device;
A lottery ID database in which the lottery ID is recorded with a lower density;
An application history database that records application history,
Using the lottery ID database and the application history database;
The lottery device has a function of referring to the lottery ID database with the lottery ID received from the terminal device and performing a duplicate check, and when the number of lottery IDs received from the same person reaches a predetermined number, the application history database A campaign device characterized by having a function of determining a winner by using.

A two-dimensional code that encodes a URL including a lottery ID for certifying the purchase of the product and address information of the campaign application WEB site;
A terminal device comprising a two-dimensional code reading means for reading the two-dimensional code;
A WEB server that opened the campaign application WEB site accessed by the terminal device;
A lottery ID database in which the lottery ID is recorded with a lower density;
An application history database that records application history,
Using the lottery ID database and the application history database;
The lottery device has a function of referring to the lottery ID database with the lottery ID received from the terminal device and performing a duplicate check, a function of registering personal information of the accessed user in the application history database, the application A campaign device having a function of determining a winner using a history database.

A two-dimensional code that encodes a URL including a lottery ID for certifying the purchase of the product and address information of the campaign application WEB site;
A terminal device comprising a two-dimensional code reading means for reading the two-dimensional code;
A WEB server that opened the campaign application WEB site accessed by the terminal device;
A lottery ID database in which the lottery ID is recorded with a lower density;
An application history database that records application history,
Using the lottery ID database and the application history database;
The lottery device has a function of referring to the lottery ID database with the lottery ID received from the terminal device and performing a duplicate check, a function of registering personal information of the accessed user in the application history database, and the same person A campaign apparatus characterized by having a function of determining a winner using the application history database when a predetermined number of lottery IDs have been received.

The lottery ID is a digest code generated using a hash function based on a message including a company code, an application course, a deadline, a store code, a sequence number, and a serial number. The campaign device according to claim 4.