JP2005046671A - 集塵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】粉塵が効率よく集塵でき、しかも火災を起こす心配が少ない集塵装置を提供する。
【解決手段】集塵ダクト13を介してケース3内に吸入された空気中の粉塵から熱粒子を除去する消火室7と、消火室7を通過した空気に散水して、空気中の粉塵と水を混合する混合室8と、混合室8により混合された水と粉塵を集結する集結室9と、集結室9により集結された粉塵を含む水から粉塵を分離する分離室10と、分離室10を通過した空気中の微細な粉塵をフィルタ26により除去するフィルタ濾過室11とから構成したことから、集塵ダクト13よりケース3内に吸入された粉塵中に、火災の原因となる熱粒子があっても消火室7内で消火されるため、集塵装置本体1内で火災が発生を未然に防止することができる
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は高速切断機で鋼材等を切断したり、鋳物のバリ取り作業や溶接作業等の際に発生する粉塵を効率よく集塵する集塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、工場での作業の際に発生する粉塵には、高速切断機で鋼材等を切断したり、グラインダ、ベルトサンダ等の工具を使用して鋳物のバリ取りやハツリ作業等を行う際に発生する粉塵の他に、溶接作業やレーザ加工時に発生する高熱のヒューム粉塵等がある。
これらの粉塵を放置すると工場内に飛散して作業環境が著しく悪化するため、従来では作業時発生した粉塵を捕集する集塵装置を使用して、粉塵が周囲に飛散しないように対策を講じている。
またこの種の集塵装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが公知である。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−62220号公報
【0004】
前記特許文献1に記載された集塵装置は、集塵機の濾過室の前段に、吸引された粉塵及び空気から火災の原因となる熱粒子を分離する分離器を設けている。
また分離器により分離された熱粒子は、相対回転する少なくとも2本の回転ローラにより押し潰して吸熱した後、ダストバケット内へ排出すると共に、微粉塵を含む空気はフィルタにより濾過されて微粉塵が回収された後、清浄空気は排出口より大気へ放出されるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし前記特許文献1に記載された集塵装置では、火災の原因となる粉塵中の熱粒子を分離する分離器や、分離器により分離された微粒子を押し潰しながら吸熱する回転ローラ等を必要とするため、集塵装置が複雑かつ高価になる問題がある。
また分離器により熱粒子が除去された空気は、濾過室内に吊り下げられた複数のフィルタにより細かい粉塵が除去されるようになっているが、分離器を出た直後の粉塵を多く含んだ空気をフィルタにより濾過する構成のため、フィルタが粉塵によって早期に目詰まりすることから、頻繁にフィルタを清掃する必要があり、メンテナンスに手間がかかる等の問題もある。
【0006】
本発明は前記従来の問題を改善するためになされたもので、粉塵が効率よく集塵でき、しかも火災を起こす心配が少ない集塵装置を簡単な構成で安価に提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明の集塵装置は、作業現場で発生した粉塵を、ブロアにより周囲の空気とともに集塵装置本体のケース内に吸引して、空気中の粉塵を除去する集塵装置であって、集塵ダクトを介してケース内に吸入された空気中の粉塵から熱粒子を除去する消火室と、消火室を通過した空気に散水して、空気中の粉塵と水を混合する混合室と、混合室により混合された水と粉塵を集結する集結室と、集結室により集結された粉塵を含む水から粉塵を分離する分離室と、分離室を通過した空気中の微細な粉塵をフィルタにより除去するフィルタ濾過室とから構成したものである。
【0008】
前記構成により、集塵ダクトよりケース内に吸入された粉塵中に、火災の原因となる熱粒子があっても消火室内で消火されるため、集塵装置本体内で火災が発生を未然に防止することができると共に、仮に熱粒子が消火室を通過しても混合室内に散水された水に混合された後、集結室で水と粉塵が集結されるため、集塵装置本体内での火災の発生を確実に防止できるようになる。
また空気中の粉塵は、フィルタ濾過室に設けられたフィルタにより除去されるため、微細な粉塵をも効率よく除去することができる上、複数の室を通過して粉塵の除去された空気中に僅かに残った粉塵をフィルタにより除去するようにしたことから、フィルタが早期に目詰まりすることがなく、これによってフィルタの清掃や交換を頻繁に行う必要がないことから、メンテナンスも容易となると共に、構成も簡単なことから、安価に提供することができる。
【0009】
前記目的を達成するため本発明の集塵装置は、集塵ダクト内に注水口を設けると共に、集塵ダクトの消火室側の開口部にフィルタを設けたものである。
【0010】
前記構成により、集塵ダクト内に吸入された粉塵中の熱粒子が集塵ダクト内に注入された水により消火されるため、集塵ダクト内で火災が発生するのを防止することができる上、集塵ダクトの消火室側開口部に設けられたフィルタにより粗大な粉塵や熱粒子を除去することができる。
【0011】
前記目的を達成するため本発明の集塵装置は、消火室の底部及び分離室の底部に水槽を設けたものである。
【0012】
前記構成により、消火室や分離室をに達した空気が水槽内を通過する際、水槽内の水により空気中の粉塵が除去されるため、空気中の細かい粉塵をも効率よく除去することができる。
【0013】
前記目的を達成するため本発明の集塵装置は、水槽内をオーバフローした粉塵を含む水を浄水装置に循環させて水中の粉塵を除去した後、浄化された水を再び集塵装置本体の注水口に供給したものである。
【0014】
前記構成により、集塵装置本体で使用した水を再利用することができるため、経済的である。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は浄水装置を備えた集塵装置の全体的な構成図、図2は集塵装置本体の断面図、図3は浄水装置の断面図である。
集塵装置本体1は、底部にキャスタよりなる車輪2を備えた密封構造のケース3を有しており、ケース3上にブロア4が設置されている。
ブロア4は図示しない電動機等の駆動手段により回転駆動されるようになっていて、周囲が箱形のブロワカバー5により覆われている。
ブロア4の吸気口4aは、ブロア4の下方に設けられたフィルタ濾過室11に上方から接続されており、ブロア4の排気口4bは、ブロワカバー5の側面に突設された排気ダクト6に接続されている。
集塵装置本体1のケース3内は、消火室7と混合室8、集結室9、分離室10及び前記フィルタ濾過室11に区画されている。
【0016】
消火室7は、フィルタ濾過室11の反対側に位置していて、ケース3内に上下方向に設けられた第1隔壁3aにより、混合室8や集結室9、分離室10に区画されている。
消火室7の下部には集塵ダクト13の一端が接続されており、集塵ダクト13の他端は、図示しない作業現場の近傍に設置された集塵フード14に接続されていて、集塵フード14により周囲の空気とともに捕集された粉塵は、集塵ダクト13を介して消火室7に吸入されるようになっている。
集塵ダクト13内には、ノズル状の注水口15が設けられていて、集塵フード14により捕集された熱粒子を含む粉塵に向けて散水するようになっており、これによって集塵ダクト13内で熱粒子が火災を起こすのを防止できるようになっている。
消火室7内には、集塵ダクト13により吸い込まれた空気中から粉塵を除去する網状のフィルタ16が2重に設けられている。
これらフィルタ16は、ソフトタッチフィルタ16aとハードタッチフィルタ16bより構成されていて、空気中の比較的大きな粉塵がこれらフィルタ16a,16bにより除去されるようになっており、消火室7内に吸入された粉塵を含む空気は、下端側がケース3の底部に溜められた水の中に浸漬された邪魔板17により水中へと案内されるようになっている。
【0017】
消火室7及び分離室10の底部は水槽7a、10aとなっていて、ケース3内に散水された水の一部が一定の水位で溜められており、水位を超えた水はオーパフローして、ケース3の底部に設けられたドレン管18及び戻り管路19を経て、後述する浄水装置30へ循環されるようになっていると共に、消火室7及び分離室10の各水槽7a、10aには、それぞれ液面計20が設けられていて、外部より水位が監視できるようになっている。
消火室7内に吸入された粉塵を含む空気は、水槽7a内を通過する際熱粒子が冷却されて、ケース3内で火災を起こすことがなくなると同時に、空気中の比較的大きな粉塵が除去されるようになっている。
そして水槽7aを通過した空気は、消火室7の上部と混合室8を接続する開口部3bより混合室8へ流入されるようになっている。
【0018】
混合室8は、ケース3内に上下方向に設けられた第2隔壁3cと第1隔壁3aの間の上部に形成されていて、開口部3bより流入した空気を下方向へ案内するベント21内には、ケース3の上部に設置されてノズル状の注水口22より水が霧状に散水されるようになっており、注水口22より散水された水と混合室8に流入した空気が混合されるようになっている。
混合室8の下部には、複数層の多孔板9aにより形成された集結室9が設けられていて、混合室8内を流下する霧状の水は、この集結室9を通過する際に集結されて、水滴となって集結室9の下部に設けられ落水口23より傾斜板24を経て、集結室9の下方に設けられた分離室10に達するようになっている。
そして分離室10に達した空気は、分離室10底部の水槽10a内に溜められた水を通過する際に粉塵のほとんどが効率よく除去されると共に、さらに空気は第3、4隔壁3d、3eにより区画された通路25を上下しながらフィルタ濾過室11の下部に達するようになっている。
【0019】
フィルタ濾過室11内には、天井部11aに濾布よりなる複数のフィルタ26が着脱自在に吊り下げられていて、これらフィルタ26を空気が通過する際に、空気中に僅かに残った微細な粉塵が除去され、除去された粉塵の一部は、フィルタ濾過室11の底部に引き出し自在に設けられた集塵ボックス27内に回収されるようになっている。
またフィルタ26により粉塵が除去された浄化空気は、ケース3上に設置されたブロア4の吸気口4aよりブロア内に吸入された後、排気口4bより排気ダクト6を経て大気へ放出されるようになっている。
【0020】
一方ケース3の底部に設けられたドレン管18と浄水装置30の間は戻り管路19により図1に示すように接続されている。
浄水装置30は図3に示すように、第1濾過槽31と第2濾過槽32とから構成されていて、第1濾過槽31上に設置された汚水ポンプ33により、集塵装置本体1の水槽7a、10aをオーバフローした粉塵を含む汚水が第1濾過槽31に上方より流入されるようになっている。
第1濾過槽31内には、濾布よりなる袋状の濾材34と、網体よりなる集塵容器35が着脱自在に設けられていて、第1濾過槽31に流入された汚水は、濾材34及び集塵容器35により汚水中の粉塵が濾過されるようになっている。
粉塵が除去されて浄水となった水は、第1濾過槽31と第2濾過槽32の間を区画する隔壁36の上部に開口された流水口36aより第2濾過槽32内へ流入されるようになっている。
第2濾過槽32内には、仕切壁37が設けられていて、この仕切壁37により第2濾過槽32の流水口35aの側底部が沈殿槽32aとなっており、濾材34及び集塵容器35により除去できなかった粉塵の一部は、この沈殿槽37に沈殿されるようになっている。
【0021】
沈殿槽37及び第1濾過槽31の底部にはドレンコック38、39が設けられていて、このドレンコック38、39を開放することにより、第1濾過槽31及び沈殿槽32aに溜まった粉塵が排出できるようになっている。
また第2濾過槽32内の仕切壁37をオーバーフローした浄水は、第2濾過槽32内に溜められた後、第2濾過槽32上に設置された吸水ポンプ40により給水管41を経て、集塵装置本体1側の集塵ダクト13に設けられた注水口15及び混合室8の上部に設けられた注水口22へ吸水されるようになっている。
なお図3中43はフローと式液面計である。また集塵装置本体1のケース3前面に設けられた前面板3fは、メンテナンスやフィルタ26の清浄、交換が容易に行えるようになるため、水槽7a,10aより上側の部分が着脱自在となっている。
【0022】
次に前記構成された集塵装置の作用を説明する
作業現場において、例えば高速切断機を使用して鋼材を切断したり、グラインダ等の工具を使用して鋳物のバリ取りや、ハツリ作業等を行った際に発生した粉塵は、集塵装置本体1に設置されたブロワ4によって周囲の空気とともに集塵フード14より集塵ダクト13内へ吸入される。
このとき粉塵内に火災の原因となる熱粒子があっても、注水口15より集塵ダクト13内に注入された水によって熱粒子が冷却されるため、集塵ダクト13内で火災が発生するのを防止することができる。
集塵ダクト13より集塵装置本体1の消火室7に流入した粉塵は、消火室7内に設置されたフィルタ16により比較的大きなな粉塵が除去された後、消火室7の底部に設けられた水槽7a内を通過する際に、集塵ダクト13内で消火しきれなかった熱粒子が除去される。
【0023】
そして水槽7a内を通過した空気は消火室7内を上昇して、隔壁3a上部の開口部3bより混合室8へと流入し、注水口22より霧状に散水される水と空気中のまだ除去されていない粉塵が混合された後、集結室9に設けられた多孔板9aを通過する際に水と粉塵が集結され、落水口23より分離室10へ滴下される。
分離室10に達した微量の粉塵を含む空気は、分離室10の底部に設けられた水槽10a内を通過する際にさらに微細な粉塵が除去された後、通路25を上下してフィルタ濾過室11に流入され、空気中に僅かに残った微細な粉塵がフィルタ26により濾過される。
フィルタ26により微細な粉塵も除去されて清浄となった空気は、フィルタ濾過室10の上部に設置されたブロア4の吸入口4aよりブロア4内に吸入された後、吐出口4bより排気ダクト6より大気へ放出される。
【0024】
またフィルタ26により除去された粉塵の一部は脱落して、フィルタ濾過室11の底部に設けられた集塵ボックス27内に溜まるので、定期的に集塵ボックス27を引き出して廃棄するか、ケース3の前面に設けられた前面板3fを開放して、フィルタ濾過室11内のフィルタ26を掃除したり、交換する際に集塵ボックス27を引き出して、内部に溜まった粉塵を廃棄すればよい。
一方注水口15,22より注入された水は、一旦消火室7や分離室10の底部に設けられた水槽7a,10a内に溜められ、水槽7a,10aをオーバフローした水は、ドレン管18より戻り管路19を経て汚水ポンプ33により浄水装置30の第1濾過槽31へ循環される。
そして第1濾過槽31及び第2濾過槽32により水中の粉塵が濾過された後、給水ポンプ40により再び集塵装置本体1の注水口15,22へ給水されるため、水が無駄になることがと共に、各水槽7a,10aに設けられた液面計20により水の不足が確認されたら、新たに水道水等を補給すればよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明は以上詳述したように、集塵ダクトを介してケース内に吸入された空気中の粉塵から熱粒子を除去する消火室と、消火室を通過した空気に散水して、空気中の粉塵と水を混合する混合室と、混合室により混合された水と粉塵を集結する集結室と、集結室により集結された粉塵を含む水から粉塵を分離する分離室と、分離室を通過した空気中の微細な粉塵をフィルタにより除去するフィルタ濾過室とから構成したことから、集塵ダクトよりケース内に吸入された粉塵中に、火災の原因となる熱粒子があっても消火室内で消火されるため、集塵装置本体内で火災が発生を未然に防止することができると共に、仮に熱粒子が消火室を通過しても混合室内に散水された水に混合された後、集結室で水と粉塵が集結されるため、集塵装置本体内での火災の発生を確実に防止できるようになる。
【0026】
また空気中の粉塵は、フィルタ濾過室に設けられたフィルタにより除去されるため、微細な粉塵をも効率よく除去することができる上、複数の室を通過して粉塵の除去された空気中に僅かに残った粉塵をフィルタにより除去するようにしたことから、フィルタが早期に目詰まりすることがなく、これによってフィルタの清掃や交換を頻繁に行う必要がないことから、メンテナンスも容易となると共に、構成も簡単なことから、安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態になる集塵装置の全体的な構成図である。
【図2】本発明の実施の形態になる集塵装置の断面図である。
【図3】本発明の実施の形態になる集塵装置に設けられた浄水装置の断面図である。
【符号の説明】
1 集塵装置本体
3 ケース
4 ブロア
7 消火室
7a 水槽
8 混合室
9 集結室
10 分離室
10a 水槽
11 フィルタ濾過室
15 注水口
16 フィルタ
22 注水口
26 フィルタ
30 浄水装置

Claims (4)

  1. 作業現場で発生した粉塵を、ブロアにより周囲の空気とともに集塵装置本体のケース内に吸引して、空気中の粉塵を除去する集塵装置であって、集塵ダクトを介して前記ケース内に吸入された空気中の粉塵から熱粒子を除去する消火室と、前記消火室を通過した空気に散水して、空気中の粉塵と水を混合する混合室と、前記混合室により混合された水と粉塵を集結する集結室と、前記集結室により集結された粉塵を含む水から粉塵を分離する分離室と、前記分離室を通過した空気中の微細な粉塵をフィルタにより除去するフィルタ濾過室とを具備したことを特徴とする集塵装置。
  2. 前記集塵ダクト内に注水口を設けると共に、前記集塵ダクトの前記消火室側の開口部にフィルタを設けてなる請求項1に記載の集塵装置。
  3. 前記消火室の底部及び前記分離室の底部に水槽を設けてなる請求項1または2に記載の集塵装置。
  4. 前記水槽内をオーバフローした粉塵を含む水を浄水装置に循環させて水中の粉塵を除去した後、浄化された水を再び前記集塵装置本体の注水口に供給してなる請求項3に記載の集塵装置。
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