JP2005043981A - 画像形成装置 - Google Patents

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千春 小林
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Abstract

【課題】クライアントPCにおける画像形成装置の禁則処理機能をよりフレキシブルに、また使い勝手を向上させることである。
【解決手段】ネットワーク接続された情報端末装置から印刷指示を受ける画像形成装置において、前記情報端末装置との間で双方向の通信を行う第1の通信手段と、該画像形成装置での禁則条件を示す禁則判定情報および前記禁則条件に該当した場合に行うべき処理を指定した禁則処理情報を記憶する記憶手段と、前記情報処理端末装置からの要求に応じて前記記憶手段に記憶した前記禁則判定情報および前記禁則処理情報を前記第2の通信手段によって前記情報端末装置に送信する送信手段とを備えた。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば電子写真方式により用紙に画像形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、一様に帯電させた感光体の感光層に光を当てることによって露光して潜像を形成し、この潜像を感光層にトナーを付着させることによって現像し、これを用紙に転写して画像形成を行うディジタル複写機等の電子写真方式の画像形成装置がよく知られている。
【0003】
最近では、このような画像形成装置では、カラー化、高精度化、多機能化が進み、また、画像形成後のステイプル止め、パンチ(穴あけ)、用紙折り、断裁などの後処理を行う後処理装置(フィニッシャー、フィニッシングユニット、排紙処理装置とも言う)を備えた画像形成装置も知られ、その用途も多岐にわたるものとなってきた。このため、画像形成装置の様々な機能に応じ、様々な設定、様々な制御が必要となってきた。
【0004】
このような制御の一例として、たとえばある機能と別のある機能とを両方指定することができない、あるいは、あるパラメータ(印刷属性)と別のあるパラメータとは同時に設定することができないなどといった予め定めた規則に基づいて画像形成装置の動作を制御する禁則処理が挙げられる。
【0005】
特許文献1には、ユーザによるパラメータ設定に対する禁則処理をより合理的に行って操作性を向上することを目的とし、予め定めた規則である「禁則データ」、「許可データ」に基づいて、禁則処理を行う印刷システムが記載されている。
【0006】
また、特許文献2には、プリンタから出力される詳細なステータス情報に対応したメッセージを表示可能であるとともに、このメッセージを表示する機能をプリンタドライバおよび基本システムプログラムとは独立したユーザインタフェースのモジュールとして構成することによって、簡易な構成により表示するメッセージを複数の言語に対応させることが可能なステータス情報表示装置を提供することを目的とし、プリンタの詳細なステータス情報をクライアントPCに表示させることができるステータス情報表示装置が記載されている。
【0007】
また、特許文献3には、ユーザの意図しない印刷処理が行われるのを回避し、所望の印刷処理を容易且つ迅速に行うことができる印刷装置を提供することを目的とし、パラメータの組み合わせが禁則に該当する場合に禁則処理を行う手段であって、その禁則処理にあたって、パラメータの指定順序を考慮可能な禁則処理手段を設けたパラメータ処理装置が記載されている。
【0008】
【特許文献1】
特開2000−225754号公報
【特許文献2】
特開2000−242443号公報
【特許文献3】
特開2001−315414号公報
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述の従来の装置においては以下のような問題があった。
【0009】
すなわち、特許文献1に記載の発明では、プリンタドライバの中に禁則に対する「禁止データ」、「許可データ」を静的なファイルとして埋め込んでおり、パラメータ(印刷属性)の指定順序を考慮したきめ細かな禁則処理が行えるが、たとえば紙サイズがジョブ(一連の印刷指示)途中で変わった場合等の動的な禁則処理を行うことは不可能であり、またプリンタ本体側で禁則条件設定が変更されたような場合対応が不可能であるといった問題があった。
【0010】
また、特許文献2に記載の発明では、プリンタの詳細なステータス情報をクライアントPCに表示させることは可能であるが、禁則処理の実現については開示されていない。
【0011】
また、特許文献3に記載の発明では、禁則処理を実現する上で必要となる情報は、印刷装置本体から取得したものではなく、プリントコントローラが装置固有の情報として持っており、たとえばステープルモード時に全ページを展開した後にステープル可能な枚数制限を越えないか判定することによって禁則処理を実現しているが、こうなると、禁則に該当するかどうかの判定までに時間がかかり、生産物をすぐに入手したいユーザにとっては待ち時間が増えてしまうという欠点がある。
【0012】
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、クライアントPCにおける画像形成装置の禁則処理機能をよりフレキシブルに、また使い勝手を向上させることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成するために、ネットワーク接続された情報端末装置から印刷指示を受ける画像形成装置において、前記情報端末装置との間で双方向の通信を行う第1の通信手段と、該画像形成装置での禁則条件を示す禁則判定情報および前記禁則条件に該当した場合に行うべき処理を指定した禁則処理情報を記憶する記憶手段と、前記情報処理端末装置からの要求に応じて前記記憶手段に記憶した前記禁則判定情報および前記禁則処理情報を前記第2の通信手段によって前記情報端末装置に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0014】
また本発明は情報端末装置において、ネットワーク接続された画像形成装置に印刷指示する際のプリンタドライバ、アプリケーションの中で前記画像形成装置での印刷に必要な機能を選択する機能選択手段と、前記画像形成装置との間で双方向の通信を行う第1の通信手段と、前記機能選択手段によって選択された機能の組み合わせが禁則条件に該当するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって禁則条件に該当すると判定された場合に判定結果を表示し機能の再選択を促す禁則該当通知手段と、前記判定手段での禁則条件の判定に必要な禁則判定情報および前記禁則条件に該当した場合に行うべき処理を指定した禁則処理情報を前記第2の通信手段によって前記画像形成装置からダウンロードするダウンロード手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】
また本発明は、画像形成装置と情報端末装置とをネットワーク接続して成る画像形成システムにおいて、前記画像形成装置が、前記情報端末装置との間で双方向の通信を行う第1の通信手段と、該画像形成装置での禁則条件を示す禁則判定情報および前記禁則条件に該当した場合に行うべき処理を指定した禁則処理情報を記憶する記憶手段と、前記情報処理端末装置からの要求に応じて前記記憶手段に記憶した前記禁則判定情報および前記禁則処理情報を前記第2の通信手段によって前記情報端末装置に送信する送信手段とを有し、前記情報端末装置が、プリンタドライバ、アプリケーションの中で前記画像形成装置での印刷に必要な機能を選択する機能選択手段手段と、前記画像形成装置との間で双方向の通信を行う第2の通信手段と、前記機能選択手段によって選択された機能の組み合わせが禁則条件に該当するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって禁則条件に該当すると判定された場合に判定結果を表示し機能の再選択を促す禁則該当通知手段と、前記判定手段での禁則条件の判定に必要な禁則判定情報および前記禁則条件に該当した場合に行うべき処理を指定した禁則処理情報を前記第1の通信手段によって前記画像形成装置からダウンロードするダウンロード手段とを有することを特徴とする。
【0016】
また本発明は請求項3に記載の発明において、前記画像形成装置が前記記憶手段に記憶した前記禁則判定情報および前記禁則処理情報を変更可能であることを特徴とする。
【0017】
また本発明は請求項3に記載の発明において、前記情報端末装置の前記ダウンロード手段が、前記プリンタドライバが前記アプリケーションに呼び出されたときに、前記禁則判定情報および前記禁則処理情報を前記画像形成装置からダウンロードすることを特徴とする。
【0018】
また本発明は請求項3に記載の発明において、前記情報端末装置が、ユーザが前記機能選択手段手段によって印刷機能を選択するための操作を行なう度に、前記禁則条件の判定、該判定結果の表示、および前記禁則処理情報で指定された禁則処理を実行することを特徴とする。
【0019】
また本発明は請求項3に記載の発明において、前記情報端末装置が、ユーザが前記画像形成装置への印刷動作を開始するための操作を行ったときに、前記禁則条件の判定、該判定結果の表示、および前記禁則処理情報で指定された禁則処理を実行することを特徴とする。
【0020】
また本発明は請求項3に記載の発明において、前記情報端末装置が、印刷に必要な画像データを生成するプロセスで1ページ分の画像データを生成する度に、前記禁則条件の判定を行い、前記禁則条件に該当すると判定した場合は禁則条件に該当するページが発生したことをユーザに警告することを特徴とする。
【0021】
また本発明は請求項3に記載の発明において、前記画像形成装置が、印刷のための画像データを1ページ受信する度に、機能の組み合わせにおける禁則条件の判定を行う手段と、印刷ジョブを受信中に前記印刷ジョブに禁則条件に該当するページがあると判定した場合に印刷ジョブを中断することなく、印刷ジョブの前記禁則条件に該当するページ分の課金情報を前記禁則条件に該当しないページよりも小さい値としてカウントする課金手段をさらに有することを特徴とする。
【0022】
また本発明は請求項1に記載の発明において、印刷のための画像データを1ページ受信する度に、機能の組み合わせにおける禁則条件の判定を行う手段と、印刷ジョブを受信中に前記印刷ジョブに禁則条件に該当するページがあると判定した場合に印刷ジョブを中断することなく、印刷ジョブの前記禁則条件に該当するページ分の課金情報を前記禁則条件に該当しないページよりも小さい値としてカウントする課金手段をさらに有することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0024】
図1は、本発明による画像形成装置の一実施の形態の構成を示す概略断面図である。本実施の形態では画像形成装置として電子写真方式の複写機を例に挙げて説明する。
【0025】
ここで、図1を参照して本実施の形態による画像形成装置100の構成および基本動作について説明する。
【0026】
なお、本実施の形態ではカラー画像の画像形成が可能な画像形成装置について説明するが、本発明はこれに限られたものではなく、モノクロの画像形成のみが可能な画像形成装置にも適用可能であることは言うまでもない。
【0027】
画像形成装置100は、画像形成装置本体170と後処理装置(フィニッシャー、フィニッシングユニット、排紙処理装置とも言う)160とを有して構成される。
【0028】
後処理装置160は、画像形成装置本体170で画像形成した用紙に対して、ステイプル止め、パンチ(穴あけ)、用紙折り、断裁などの後処理を行う装置であり、画像形成装置本体170に制御されて動作する。
【0029】
画像形成装置本体170は、複数組の書き込みユニット153Y、153M、153Cおよび書き込みユニット154Kを備えるものである。書き込みユニット153Yはイエロー色、書き込みユニット153Mはマゼンタ色、書き込みユニット153Cはシアン色、書き込みユニット154Kは黒色の潜像形成を感光体6Y、6M、6C、6K上に行う。
【0030】
上記書き込みユニット153Y、153M、153C、154Kにそれぞれ対応して、感光体6Y、6M、6C、6K、帯電ユニット7Y、7M、7C、7K、現像器8Y、8M、8C、8Kを備えている。また、中間転写ユニット9を備えており、中間転写ユニット9は、複数のローラに巻回され、回転可能に支持されて上記感光体6Y、6M、6C、6Kと接触可能に配置されたエンドレスベルト形状の中間転写体9aと該中間転写体9aに電界をかけることにより上記感光体6Y、6M、6C、6K上の画像を転写させる一次転写ローラ9Y、9M、9C、9Kを有している。
【0031】
次いで他の構成を説明すると、画像形成装置本体170の上部側には、スキャナ部として機能する原稿読み取りユニット1が設けられており、ガラス面のプラテン上に原稿がセットされ、原稿読み取りユニット1で走査されて読み取られる。該原稿読み取りユニット1内には上記走査によって得られる反射光が入力されるCCD131が配置されている。なお、この図では図示されていないが、原稿読み取りユニットにADF(自動原稿送り装置)を備えるものであってもよい。
【0032】
また、画像形成装置本体170の下部には、給紙トレイ2、3、4が配置されており、それぞれに給紙機構2a、3a、4aが設けられている。また、画像形成装置本体170の側方外壁部には手差しトレイ5が設けられており、該手差しトレイ5に対する給紙機構5aが設けられている。このように複数の給紙トレイ、手差しトレイが設けられているのでサイズの異なる複数種類の用紙を用いることができる。
【0033】
上記給紙機構2a〜5aの給紙側先方にはレジストローラ15が配置され、さらにその先方には前記中間転写体9aに用紙を押圧し、電界をかけることにより中間転写体上の用紙に転写するための二次転写ローラ16が配置されている。該二次転写ローラ16の先方には、定着器17が設けられており、該定着器17の先方には排紙ローラ18が設けられている。
【0034】
画像形成装置本体170では、画像形成指令にしたがって、カラーでの印刷の際には、上記書き込みユニット153Y、153M、153C、154Kによって必要に応じて形成された画像が、前記感光体6Y、6M、6C、6K、帯電ユニット7Y、7M、7C、7K、現像器8Y、8M、8C、8K、一次転写ローラ9Y、9M、9C、9Kによって中間転写体9aに転写される。一方、モノクロ印刷の際には上記書き込みユニット154Kによって形成された画像が、前記感光体6K、帯電ユニット7K、現像器8K、一次転写ローラ9Kによって中間転写体9aに転写される。
【0035】
一方、画像形成に必要な用紙は、用紙サイズ等にしたがって給紙トレイ2、3、4または手差しトレイ5のいずれかから、給紙機構2a、3a、4aまたは5aによって給紙され、レジストローラ15を経て二次転写ローラ16に至る。該二次転写ローラ16によって用紙は中間転写体9aに押圧され、中間転写体9a上の画像が用紙に転写される。画像が転写された用紙は、定着器17で画像の定着がなされ、排紙ローラ18を経て画像形成装置本体170の外部に排出される。ここでは、後段に後処理装置160が接続されており、ユーザからの要求に応じて画像形成後の用紙に後処理が施される。
【0036】
また、画像形成装置本体170や後処理装置160は、動作制御用の回路等が搭載された基板を備えており、この基板を冷却するための冷却ファンも設けられている。
【0037】
図2は、図1に示した画像形成装置本体170の制御に関する構成を示すブロック図である。
【0038】
図2に示すように、画像形成装置本体170は、クライアントPCから送られる印刷の各種パラメータ、画像データを解釈、処理し、ラスター画像に展開するプリントコントローラ101と、画像形成装置本体170全体の制御や、後処理装置160の動作制御を行うエンジンコントローラ102と、プリントコントローラ101とエンジンコントローラ102とのインタフェースであるビデオインタフェース103と、外部と画像データ等の送受信を行うためのネットワークI/Fカード104と、原稿読み取りユニット1を有し、原稿から画像を読み取る画像読取手段105と、書き込みユニット153Y、153M、153C、154Kを有し、たとえば紙などの画像形成用紙に画像を形成する画像形成手段106と、画像形成装置本体170からユーザに対して機械の状態を表示したり、ユーザが画像形成装置本体170に対する操作、指示等を入力する操作手段107と、たとえば画像読取手段105によって読み取った画像データやそのほか、エンジンコントローラ102で実行するプログラム、画像形成装置本体170の動作に必要なパラメータ等を記憶するたとえばハードディスクである記憶手段108とを有して構成される。
【0039】
操作手段107は、たとえば、タッチパネル式の操作パネルである表示操作部(図示せず)と固定釦式の操作部(図示せず)とを有して構成される。
【0040】
また、この操作手段107の表示操作部は、CRT、液晶、EL等の表示パネル部と、表示パネルの釦位置に対応した座標位置の取得を行うタッチパネル、マウス等の入力装置部とを含むものであってもよい。
【0041】
記憶手段108は、画像形成装置100の出荷時に予め動作制御プログラム等を記憶させたROMや、画像形成装置100の動作中に画像データ等を記憶するハードディスク等を含むものであってもよいし、これらの記憶すべきデータはエンジンコントローラ102内の記憶手段(ROM、SRAM、DRAM等)に記憶するものであってもよい。
【0042】
プリンタコントローラ101は、たとえば、PDL(ページ記述言語)インタプリタ、ベクタ−ラスタ変換回路、DRAM、圧縮・伸張/スクリーン処理(ディザ化処理)回路、処理系ASIC、ROM、NVRAM、I/O ASIC、SRAM、CPU等を含むものである。
【0043】
また、エンジンコントローラ102は、たとえば、CPU、ROM、SRAM、DRAM、イメージ処理ASIC、I/O ASIC、NVRAM等を含むものである。
【0044】
また、エンジンコントローラ102による制御対象、処理内容等についてさらに具体的に例を挙げると、各種センサ、スイッチによる検出結果に基づく処理や、レーザドライバを制御する処理や、ポリゴンモータを制御する処理や、ファンや搬送系モータやソレノイドやクラッチ等を制御する処理や、高圧回路を制御して現像バイアスや一次帯電電圧やクリーニング除電電圧や二次転写電圧や分離除電電圧を供給する処理や、メインリレーを制御して定着ヒータを動作させる処理等が挙げられる。
【0045】
次に、本実施の形態の動作について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0046】
図3は、図1に示した本実施の形態の画像形成装置100の動作の一例を示すフローチャートである。
【0047】
図4は、図1に示した本実施の形態の画像形成装置100の動作の一例を示すフローチャートであり、図3に続く処理を示すものである。
【0048】
画像形成装置100のエンジンコントローラ102では、まず、システムの初期化を行い(A−1)、画像形成の際の定着のためのウォームアップを行い(A−2)、EPプロセス補正を行う(A−3)。
【0049】
その後、エラー検知を行い(A−4)、エラーが発生している場合には(A−5)、たとえば操作手段1107によって、そのエラーの状態を操作者に対して表示し、ステップ(A−4)に戻って、エラーがなくなり、復旧するのを待つ。
【0050】
ステップ(A−5)において、エラーが発生していなければ、たとえば操作手段1107によるユーザからの印刷開始指令を待ち(A−7)、印刷開始指令があった場合には、それが禁則条件に該当するかを判断する(A−8)。
【0051】
この禁則条件は、たとえば禁則判定テーブル(禁則判定情報)や禁則処理テーブル(禁則処理情報)として、記憶手段108またはエンジンコントローラ102内に予め記憶しておく。禁則判定テーブルは予め定めた禁則条件を記憶するものであり、ユーザによる設定が禁則条件に該当するものであるかどうかの判断に用いられる。禁則処理テーブルは、ある禁則条件に該当するときに画像形成装置100がどのように対処するかを予め定めて記憶するものであり、禁則条件に該当する場合にはこのテーブルに基づいて、ユーザに設定の変更を促すなどの処理が決定される。なお、記憶手段108またはエンジンコントローラ102内に予め記憶しておく禁則判定テーブル(禁則判定情報)や禁則処理テーブル(禁則処理情報)は必要に応じて変更可能である。
【0052】
ここで、禁則条件の例を挙げて説明する。
【0053】
たとえば、画像形成装置本体170における通常のプロセス線速(感光体、転写ベルト、紙搬送のプロセススピード)を1/1としたときに、定着性を上げ光沢度を高めるためにプロセス線速を1/2、1/3にするモードがあるが、このような1/2、1/3速時には、後処理装置160においてステイプル、中綴じ、中折り、三つ折り等の実行を禁則とする線速禁則を定め、これを禁則条件とすることができる。なお、予めこれを禁則条件としないように定めた場合には、1/2、1/3速時であっても後処理装置160においてステイプル、中綴じ、中折り、三つ折り等を行うようにすることもできる。
【0054】
また、画像形成用紙の斤量(g/m)に応じて、ステイプル、中綴じ、中折り、三つ折り、パンチ、断裁等が可能な枚数を定め、それを越えた場合には禁則とする、斤量、制限枚数禁則もある。
【0055】
また、画像形成用紙のサイズと、利用できる機能との対応付け(あるサイズの用紙ではある機能を利用できない)といった禁則も定めることができる。たとえば、ハガキ並みに小さい用紙サイズの場合にはステイプルはできないとしたり、大きな用紙サイズの場合には線速を落とせないとしたり、といった条件を定めることができる。
【0056】
このような各種禁則が発生した場合の画像形成装置100における処理としては、ユーザに対して、禁則が発生している旨の通知、なぜ禁則であるのかの理由、禁則でなくするためにはどうしたらよいのかの対処方法の説明等を通知するようにするのが望ましい。
【0057】
図3の説明に戻り、ステップ(A−8)において禁則条件に該当する場合には、ユーザに対して禁則条件の発生を警告し(A−9)、ステップ(A−4)に戻る。
【0058】
一方、ステップ(A−8)において禁則条件に該当しない場合には、図4のステップ(A−10)に進み、プリントエンジン印刷前初期化処理を行い、プリントシーケンスの実行に移る(A−11)。
【0059】
ステップ(A−12)では、再度、禁則条件に該当するかどうかが判断される。
【0060】
先に説明したステップ(A−8)の禁則条件は、印刷当初に判定可能ないわゆる静的な禁則条件である。一方、ステップ(A−12)の禁則条件は、印刷シーケンスの開始後にページごとに判定されるいわゆる動的な禁則条件であり、ここで禁則条件に該当したとしても処理は続行される。しかしながら、ステップ(A−12)において禁則条件に該当した場合には、印刷結果は当初ユーザが望んだものと異なっていることがあるため、画像形成をユーザに提供する際に課金を行うようにしている場合に、その課金の額を減額するのが望ましい。そこで、本実施の形態では、ステップ(A−13)とステップ(A−14)とで課金を異ならせている。
【0061】
これが、印刷のための画像データを1ページ受信する度に、機能の組み合わせにおける禁則条件の判定を行う手段と、印刷ジョブを受信中に前記印刷ジョブに禁則条件に該当するページがあると判定した場合に印刷ジョブを中断することなく、印刷ジョブの前記禁則条件に該当するページ分の課金情報を前記禁則条件に該当しないページよりも小さい値としてカウントする課金手段である。
【0062】
ステップ(A−12)において禁則条件に該当しない場合には、通常の額にて課金カウント処理を行い(A−13)、ステップ(A−16)へと進む。
【0063】
一方、ステップ(A−12)において禁則条件に該当する場合には、通常の額よりも減額した額にて課金カウント処理を行う(A−14)とともに、ユーザに対して禁則条件の発生を警告し(A−15)、ステップ(A−16)へと進む。
【0064】
ステップ(A−16)では、今回のジョブが最終ページまで完了したかを判断し、ステップ(A−17)では、未処理の次のジョブがあるかを判断し、これらがなくなれば、印刷終了シーケンスを行い(A−18)、図3のステップ(A−4)へと戻り、処理を続行する。
【0065】
図5は、図1に示した画像形成装置100がネットワーク接続された構成を示すブロック図である。
【0066】
図5に示すように、画像形成装置はネットワーク構成で用いることができ、この実施の形態では、そのネットワークに画像形成装置110と情報端末装置であるクライアントPC120とクライアントPC130とが接続されて画像形成システムを構成している。この際にネットワークの種類は特に問わない。
【0067】
画像形成装置100や画像形成装置110は、ネットワークに接続されたクライアントPC120やクライアントPC130から遠隔操作することができ、また、本実施の形態では、各クライアントPCにおいて、操作対象の画像形成装置における禁則条件(すなわち禁則判定テーブルや禁則処理テーブル)を保持しており、それに基づいて、ユーザがクライアントPCを操作する際の禁則判定を行う。
【0068】
このクライアントPCにおける禁則判定テーブルや禁則処理テーブルは、操作者からの指示によって、あるいはいずれかの装置の起動時に、あるいは定期的に、または所定の条件のときに、またあるいは印刷の要求の都度に、該当の画像形成装置からクライアントPCにダウンロードし、クライアントPCの記憶手段に保持するようにすることができる。
【0069】
ここで、本実施の形態の動作のうち、クライアントPCによって画像形成装置を遠隔操作する際のクライアントPCの動作であって、画像形成装置に対して印刷の指示を行うのと平行して実行される状態監視モジュールの処理について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0070】
図6は、図5に示した本実施の形態の画像形成装置を遠隔操作する際のクライアントPCの動作の一例を示すフローチャートである。
【0071】
図7は、図5に示した本実施の形態の画像形成装置を遠隔操作する際のクライアントPCの動作の一例を示すフローチャートであり、図6に続く処理を示すものである。
【0072】
クライアントPCでは、まず、初期化を行い(B−1)、何らかのエラーがないかエラーチェックを行う(B−2)。
【0073】
その後、クライアントPCで動作するアプリケーションからの印刷要求を待ち(B−3)、印刷要求があった場合には、該当する画像形成装置から禁則判定テーブルおよび禁則処理テーブルをダウンロードする(B−4)。
【0074】
ところで、本実施の形態では、該当画像形成装置をプリンタとみなして、そのプリンタに対するプリンタドライバがクライアントPCで動作するが、ステップ(B−5)では、そのプリンタドライバでの機能設定があるかどうかを判断する。
【0075】
ステップ(B−5)において機能設定がなければ、ステップ(B―3)に戻り、一方、機能設定があった場合には、先にダウンロードしてきた禁則判定テーブルを検索して、今回の機能設定が禁則条件に該当するか、抵触するかを判断する(B−6、B−7)。
【0076】
ステップ(B−7)において禁則条件に抵触しないことが判明したならば、ステップ(B−5)に戻って処理を継続する。
【0077】
ステップ(B−7)において禁則条件に抵触する場合には、図7のステップ(B−8)に進み、ステップ(B−8)では、禁則条件の入力値をテーブルから求め、それをプリンタドライバUI(ユーザインタフェース)に通知する。
【0078】
また、ステップ(B−9)では、禁則判定結果に基づき禁則処理条件を導き、それをプリンタドライバUIに通知する。
【0079】
プリンタドライバUIでは、ステップ(B−8、B−9)で通知された内容に基づいて、どの設定がどのような禁則条件に該当するのかをユーザに開示し、ユーザはこれを参照して設定を変更する。この変更を受けたプリンタドライバUIでは、その変更結果を図6および図7に示している状態監視モジュールに送る。
【0080】
ステップ(B−10)において、プリンタドライバUIからの禁則処理結果すなわちユーザによる機能設定の変更結果を受け取ったならば、禁則条件の再判定を行う
その結果禁則条件に抵触していなければ、印刷可能フラグをAssertとしてプリンタドライバUIに通知し(B−11)、その後、ステップ(B−3)へ戻り、処理を続行する。
【0081】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、クライアントPCにおける画像形成装置の禁則処理機能をよりフレキシブルに、また使い勝手を向上させることができる。
【0082】
すなわち本発明によれば、画像形成装置側でオプション装置の追加・変更、制御ソフトのバージョンアップ等によって禁則条件が変更された場合であっても、クライアントPCでは装置固有の禁則判定処理に必要な情報を即座に活用することができるので、クライアントPCで正確な禁則判定、処理を行うことができる。
【0083】
また本発明によれば動的な禁則条件(処理の進行にともなって発生する禁則条件)の発生を検知するとともに、ユーザへの注意を即座に喚起することができ、課金処理をよりフレキシブルに実施することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成装置の一実施の形態の構成を示す概略断面図である。
【図2】図1に示した画像形成装置本体の制御に関する構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示した本実施の形態の画像形成装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【図4】図1に示した本実施の形態の画像形成装置の動作の一例を示すフローチャートであり、図3に続く処理を示すものである。
【図5】図1に示した画像形成装置がネットワーク接続された構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示した本実施の形態の画像形成装置を遠隔操作する際のクライアントPCの動作の一例を示すフローチャートである。
【図7】図5に示した本実施の形態の画像形成装置を遠隔操作する際のクライアントPCの動作の一例を示すフローチャートであり、図6に続く処理を示すものである。
【符号の説明】
1 原稿読み取りユニット
2、3、4 給紙トレイ
2a、3a、4a 給紙機構
5 手差しトレイ
5a 給紙機構
6Y、6M、6C、6K 感光体
7Y、7M、7C、7K 帯電ユニット
8Y、8M、8C、8K 現像器
9 中間転写ユニット
9a 中間転写体
9Y、9M、9C、9K 一次転写ローラ
15 レジストローラ
16 二次転写ローラ
17 定着器
18 排紙ローラ
131 CCD
153Y、153M、153C 書き込みユニット
154K 書き込みユニット
100 画像形成装置
101 プリントコントローラ
102 エンジンコントローラ
103 ビデオインタフェース
105 画像読取手段
106 画像形成手段
107 操作手段
108 記憶手段
110 画像形成装置
120、130 クライアントPC
160 後処理装置
170 画像形成装置本体

Claims (10)

  1. ネットワーク接続された情報端末装置から印刷指示を受ける画像形成装置において、前記情報端末装置との間で双方向の通信を行う第1の通信手段と、該画像形成装置での禁則条件を示す禁則判定情報および前記禁則条件に該当した場合に行うべき処理を指定した禁則処理情報を記憶する記憶手段と、前記情報処理端末装置からの要求に応じて前記記憶手段に記憶した前記禁則判定情報および前記禁則処理情報を前記第2の通信手段によって前記情報端末装置に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. ネットワーク接続された画像形成装置に印刷指示する際のプリンタドライバ、アプリケーションの中で前記画像形成装置での印刷に必要な機能を選択する機能選択手段と、前記画像形成装置との間で双方向の通信を行う第1の通信手段と、前記機能選択手段によって選択された機能の組み合わせが禁則条件に該当するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって禁則条件に該当すると判定された場合に判定結果を表示し機能の再選択を促す禁則該当通知手段と、前記判定手段での禁則条件の判定に必要な禁則判定情報および前記禁則条件に該当した場合に行うべき処理を指定した禁則処理情報を前記第2の通信手段によって前記画像形成装置からダウンロードするダウンロード手段とを備えたことを特徴とする情報端末装置。
  3. 画像形成装置と情報端末装置とをネットワーク接続して成る画像形成システムにおいて、
    前記画像形成装置が、前記情報端末装置との間で双方向の通信を行う第1の通信手段と、該画像形成装置での禁則条件を示す禁則判定情報および前記禁則条件に該当した場合に行うべき処理を指定した禁則処理情報を記憶する記憶手段と、前記情報処理端末装置からの要求に応じて前記記憶手段に記憶した前記禁則判定情報および前記禁則処理情報を前記第2の通信手段によって前記情報端末装置に送信する送信手段とを有し、
    前記情報端末装置が、プリンタドライバ、アプリケーションの中で前記画像形成装置での印刷に必要な機能を選択する機能選択手段手段と、前記画像形成装置との間で双方向の通信を行う第2の通信手段と、前記機能選択手段によって選択された機能の組み合わせが禁則条件に該当するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって禁則条件に該当すると判定された場合に判定結果を表示し機能の再選択を促す禁則該当通知手段と、前記判定手段での禁則条件の判定に必要な禁則判定情報および前記禁則条件に該当した場合に行うべき処理を指定した禁則処理情報を前記第1の通信手段によって前記画像形成装置からダウンロードするダウンロード手段とを有する
    ことを特徴とする画像形成システム。
  4. 前記画像形成装置が前記記憶手段に記憶した前記禁則判定情報および前記禁則処理情報を変更可能であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
  5. 前記情報端末装置の前記ダウンロード手段が、前記プリンタドライバが前記アプリケーションに呼び出されたときに、前記禁則判定情報および前記禁則処理情報を前記画像形成装置からダウンロードすることを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
  6. 前記情報端末装置が、ユーザが前記機能選択手段手段によって印刷機能を選択するための操作を行なう度に、前記禁則条件の判定、該判定結果の表示、および前記禁則処理情報で指定された禁則処理を実行することを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
  7. 前記情報端末装置が、ユーザが前記画像形成装置への印刷動作を開始するための操作を行ったときに、前記禁則条件の判定、該判定結果の表示、および前記禁則処理情報で指定された禁則処理を実行することを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
  8. 前記情報端末装置が、印刷に必要な画像データを生成するプロセスで1ページ分の画像データを生成する度に、前記禁則条件の判定を行い、前記禁則条件に該当すると判定した場合は禁則条件に該当するページが発生したことをユーザに警告することを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
  9. 前記画像形成装置が、印刷のための画像データを1ページ受信する度に、機能の組み合わせにおける禁則条件の判定を行う手段と、印刷ジョブを受信中に前記印刷ジョブに禁則条件に該当するページがあると判定した場合に印刷ジョブを中断することなく、印刷ジョブの前記禁則条件に該当するページ分の課金情報を前記禁則条件に該当しないページよりも小さい値としてカウントする課金手段をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
  10. 印刷のための画像データを1ページ受信する度に、機能の組み合わせにおける禁則条件の判定を行う手段と、印刷ジョブを受信中に前記印刷ジョブに禁則条件に該当するページがあると判定した場合に印刷ジョブを中断することなく、印刷ジョブの前記禁則条件に該当するページ分の課金情報を前記禁則条件に該当しないページよりも小さい値としてカウントする課金手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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