JP2005040759A - Vibration type atomizer - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、振動子によって液体を振動させて霧化する振動式霧化器に関する。 The present invention relates to a vibrating atomizer that atomizes liquid by vibrating a vibrator.
振動式霧化器には、液体を含浸させた含浸体に振動子を当接し、当接部付近の液体を振動させて霧化するものがある。この種の従来の技術として、例えば特許文献1に開示されるものが知られている。 Some vibration atomizers abut a vibrator on an impregnated body impregnated with a liquid and vibrate the liquid in the vicinity of the contact portion to atomize the liquid. As this type of conventional technology, for example, one disclosed in Patent Document 1 is known.
この種の振動式霧化器では、振動子および含浸体を、互いに適切な状態で当接する必要がある。しかしながら、含浸体自体の製造ばらつきや組み付け状態のばらつき等により、含浸体を所望の当接状態に配置するのが難しく、所望の霧化性能が得られない場合があった。 In this type of vibration atomizer, the vibrator and the impregnated body need to contact each other in an appropriate state. However, it may be difficult to arrange the impregnated body in a desired contact state due to variations in manufacturing of the impregnated body itself or in an assembled state, and the desired atomization performance may not be obtained.
本発明にかかる振動式霧化器は、振動子と、液体を含浸する含浸体と、所定の支持区間において上記振動子を支持可能な支持体と、を備え、上記支持区間内のいずれかの位置で、上記支持体に支持された振動子が上記含浸体に当接するよう構成される。 A vibratory atomizer according to the present invention includes a vibrator, an impregnated body impregnated with a liquid, and a support body capable of supporting the vibrator in a predetermined support section, and any one of the support sections In position, the vibrator supported by the support is configured to contact the impregnated body.
また上記本発明にかかる振動式霧化器では、上記支持体は、振動子の中心軸から外れた部位が上記含浸体の当接面に当接する姿勢で、当該振動子を支持するのが好適である。 In the vibratory atomizer according to the present invention, it is preferable that the support body supports the vibrator in a posture in which a portion deviated from the central axis of the vibrator is in contact with the contact surface of the impregnation body. It is.
また上記本発明にかかる振動式霧化器では、上記支持体は、振動子の縁部が上記含浸体の当接面に当接する姿勢で、当該振動子を支持するのが好適である。 In the vibratory atomizer according to the present invention, it is preferable that the support body supports the vibrator in a posture in which an edge portion of the vibrator is in contact with a contact surface of the impregnation body.
また上記本発明にかかる振動式霧化器では、上記支持体は、振動子を上記支持区間で移動自在に支持するガイド機構を備えるのが好適である。 In the vibratory atomizer according to the present invention, it is preferable that the support body includes a guide mechanism that supports the vibrator movably in the support section.
また上記本発明にかかる振動式霧化器では、上記振動子は、外側に張り出す鍔部を有し、上記支持体は、上記ガイド機構として、上記鍔部が嵌挿されるガイド孔を有するのが好適である。 In the vibratory atomizer according to the present invention, the vibrator has a flange portion protruding outward, and the support has a guide hole into which the flange portion is inserted as the guide mechanism. Is preferred.
また上記本発明にかかる振動式霧化器では、上記振動子は、印加された電圧によって振動を生じるものであり、上記鍔部および支持体の相互に当接する部位が、導体で構成され、上記電圧を印加するための導通路として用いられるのが好適である。 Moreover, in the vibration type atomizer according to the present invention, the vibrator is caused to vibrate by an applied voltage, and a portion where the collar part and the support are in contact with each other is made of a conductor, It is preferably used as a conduction path for applying a voltage.
また上記本発明にかかる振動式霧化器では、上記支持体は、上記ガイド機構によって支持区間で移動自在とした状態で、振動子を挟持し、上記支持体がその少なくとも一端側で弾性的に拡開することにより、当該拡開した端部から挟持位置まで振動子が挿入されるのが好適である。 Further, in the vibration atomizer according to the present invention, the support body sandwiches the vibrator in a state where the support body is movable in the support section by the guide mechanism, and the support body is elastically at least at one end side thereof. By expanding, it is preferable that the vibrator is inserted from the expanded end portion to the clamping position.
以下、本発明の好適な実施形態について説明する。図1は、本実施形態にかかる振動式霧化器10の要部構成の一例を示す図であって、(a)は霧の放射先側から見た図(正面図)、(b)は側面図、図2は、図1の振動式霧化器10に用いられる振動子12の一例を示す側面図、また図3は、図1の振動式霧化器10に振動子12が装着されるときの支持体を示す図である。
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described. Drawing 1 is a figure showing an example of the principal part composition of vibration type atomizer 10 concerning this embodiment, and (a) is a figure (front view) seen from the radiation destination side of fog, and (b). 2 is a side view showing an example of the
図1に示す振動式霧化器10は、振動子12、含浸体14、および支持体16を含む。振動子12は、含浸体14の当接面14aに当接し、当接面14a付近にある液体を振動させて霧化する。なお、霧化された液体がより広い範囲に放散されるよう、電動ファン(図示せず)等の機構を設けてもよい。
A vibratory atomizer 10 shown in FIG. 1 includes a
基板18の下方にはタンク20が装着され、このタンク20内に薬液等の液体の液溜まり22が形成されている。この液溜まり22に含浸体14の一部が浸漬されている。
A
含浸体14は、液体を含浸し、毛管現象によって液溜まり22から当接面14aに液体を供給する機能を有するものであり、例えばフェルトや紐、糸、紙、スポンジ等の吸水性素材によって構成される。なお、この例では、当接面14aから振動子12の自重(の一部)が加わっても露出部分(図1(a)の長さSの領域)の倒れや当接面14aの凹みが極力生じないようなスペック(材質や構成、露出長、弾性係数等)が選択あるいは設定される。この含浸体14は、基板18および支持体16に設けられた貫通穴24を介して、タンク20内(基板18の下方側)から基板18の上方側に導かれている。また含浸体14は、その先端部が所定の長さSだけ露出する状態で環状のキャップ26に把持されており、当該キャップ26が支持体16に固定されることによって、当該支持体16に対して含浸体14が固定される。ただしこれはあくまで一例であって、支持体16に含浸体14を把持する機構を備えてもよいし、貫通穴24を含浸体14の外径に合わせて適切な径あるいは形状に形成して当該貫通穴24によって含浸体14を把持するようにしてもよい。
The impregnated
振動子12としては、例えばランジュバン型の超音波振動子(図2)を用いることができる。図2の振動子12は、中心軸Oに垂直な断面の周縁が円形となるいわゆる回転体の形状を有しており、さらに、外側に張り出す環状の鍔28を有する。鍔28は、振動子12が生じる振動の定常波のうち主として用いられる振動モードの節の位置に設けられる。このように、節の位置に設けられる鍔28を支持部として利用することで、振動子12の振動エネルギの損失が抑制されるとともに、支持体16に支持された状態での振動子12の「がたつき」が抑制される。そして、振動子12は、ホーン33の先端の端部領域12aが含浸体14と当接するように設置される。このとき、端部領域12aは、前記振動モードでは腹となる。なお、この例では、振動子12は、削り出しあるいはプレスにより形成した中実構造のホーン33の後面に、圧電体30を装着(例えば接着)したという、極めて簡素な構成を有している。また鍔28を、ホーン33の一部として形成している。ただし、これはあくまでも一例であって、他の構成、形状あるいは形式の振動子も使用可能であることは言うまでもない。
As the
振動子12は、振動源として円盤型の圧電体(例えばピエゾ素子)30を有する。圧電体30の表裏面(分極方向すなわち軸方向の両端面)にはそれぞれ電極(例えば銀電極)32a,32bが形成されている。ここで、二つの電極32a,32bのうち一方32aは鍔28に電気的に接続されている。そして、鍔28および支持体16(のうち少なくとも互いに当接する部位)は、いずれも導体(例えばステンレススチール、アルミニウム合金等)で構成されており、振動子12の駆動電圧を印加するための導通路の一部として用いられる(ただしこの例では、ホーン33および支持体16の全体が導体となっている)。一例として、支持体16を基板18の接地電極(グラウンド)に電気的に接続した場合、鍔28および支持体16は、電極32aと接地電極との間の導通路(回路)の一部となる。なお、他方の電極32bは、導線34を介して駆動回路(図示せず)の正極側に接続される。この駆動回路を含め、振動子12の駆動に関する電気回路を形成する各素子は、基板18の上面あるいは下面(ただし支持体16やタンク20が装着されない部分)に実装するのが好適である。
The
振動子12は、支持体16に支持された状態で含浸体14の当接面14aに当接する。図1の例では、支持体16は、一枚の矩形の金属板(例えばステンレススチール、アルミニウム合金等)をコの字型に折り曲げることで成形されている。
The
支持体16の二つの側板16a,16bには、それぞれ長穴状のガイド孔36が形成されている。ガイド孔36の幅Wは、振動子12の鍔28の高さH(図2)よりわずかに大きくされ、当該鍔28が両方の側板16a,16bのガイド孔36に嵌挿(緩挿)されるようになっている。これにより、振動子12の中心軸Oに沿った方向の移動や振動子12の回転等の姿勢変化が規制される。また図1(b)に示すように、鍔28がガイド孔36に挿入されている状態、すなわち振動子12が支持体16に支持されている状態では、振動子12の中心軸Oと当接面14aとは角度α(0°≦α<90°、好適には0°<α<30°)をなし、これにより、端部領域12a(図2)の縁部Eの下端が含浸体14の当接面14aに当接するようになっている。さらに、振動子12は、(含浸体14が無い状態で)ガイド孔36の延伸方向(長手方向)に沿って区間L(=支持区間)の間で移動自在である。すなわちガイド孔36は、振動子12を支持区間L内の任意の位置に移動自在としながら当該振動子12を支持するガイド機構として機能している。これにより、含浸体14の露出部分Sの長さが所定範囲内でばらついたとしても、その範囲では振動子12の同じ部位(この例の場合は縁部E)が当接面14aに当接することとなる。しかも、この例の場合、振動子12は、その位置によらず当接面14aに対してほぼ同じ姿勢(角度)で当接することになる。このような構成によれば、霧化性能(例えば粒径や霧化流量など)の個体差(ばらつき)が抑制されるという効果がある。
The two
また、縁部Eが含浸体14の当接面14aに当接するのは、エネルギロスの抑制という観点からも意味がある。ここで、仮に、振動子12の端部領域12a(図2)の中央部(すなわち中心軸O付近の部位)が当接面14aに当接したとすれば、当該中央部は端部領域12aでは振幅が最も大きい部位であるから、この場合は、中央部以外の部位が当接する場合に比べて、振動エネルギの損失が大きくなってしまう。つまり、本実施形態では、含浸体の当接面14aに、振動子12の中心軸Oから外れた部位(例えば縁部E)を当接することで、エネルギロスの抑制を図っている。そして、この例では、含浸体14の露出部分Sの長さが所定範囲内でばらついたとしても、その範囲では振動子12の同じ位置すなわち縁部Eが当接するようになっており、任意の位置でその効果が得られる。
Further, the contact of the edge E with the
さらに支持体16は、図3に示すように、少なくとも一端側(図1の例では上方側)が鍔28によって押し広げられることで弾性的に拡開するようになっており、拡開した側(すなわち上方側)から振動子12が支持体16に挟持される位置(すなわち図1(a)の状態)まで挿入されるようになっている。なお、この例では、支持体16自身が弾性変形して拡開/復元するようになっているが、これには限定されず、別部材としての弾性体(バネやゴム等)を用いて拡開/復元するように構成してもよい。
Further, as shown in FIG. 3, at least one end side (upper side in the example of FIG. 1) of the
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されない。例えば、上記実施形態では、一例として、振動子がガイド機構に沿って支持区間内を任意に移動自在である場合について説明したが、これに替えて、振動子を支持体の複数の位置あるいは領域(=支持区間)に選択的に装着(支持)できるように構成しておき、振動子がそのうちのいずれかに装着されたときに所望の当接状態が実現されるようにしてもよい。ただし、図1の例のように、振動子がその自重によって下降するガイド機構を設けた場合には、万一含浸体の当接部が凹んだり摩耗したりしたような場合にも、振動子がガイド機構に沿って自動的に移動して所望の当接状態を維持することができるというメリットがある。 The preferred embodiment of the present invention has been described above, but the present invention is not limited to the above embodiment. For example, in the above-described embodiment, the case where the vibrator is arbitrarily movable in the support section along the guide mechanism is described as an example. Instead, the vibrator is arranged at a plurality of positions or regions of the support body. It may be configured so that it can be selectively mounted (supported) in (support section), and a desired contact state may be realized when the vibrator is mounted on any of them. However, when the vibrator is provided with a guide mechanism that descends due to its own weight as in the example of FIG. 1, even if the contact portion of the impregnated body is recessed or worn, There is an advantage that the desired movement state can be maintained by automatically moving along the guide mechanism.
また、ガイド孔は貫通穴とせず有底溝として形成してもよいし、ガイド孔の延伸方向(すなわち振動子の可動方向)も上記実施形態には限定されない。例えば、当接面と振動子の中心軸とが角度αをなす状態(姿勢)を維持しつつ、振動子が中心軸に垂直な方向ではない方向(例えば上下方向;鉛直方向)に移動自在となるようにしてもよい。また、振動子に鍔部に替えて凹部を設け、支持体にガイド孔に替えて当該凹部に嵌合される突起を設け、当該突起をガイド機構として用いてもよい。 The guide hole may be formed as a bottomed groove instead of being a through hole, and the extending direction of the guide hole (that is, the moving direction of the vibrator) is not limited to the above embodiment. For example, while maintaining a state (posture) in which the contact surface and the central axis of the vibrator form an angle α, the vibrator is movable in a direction (for example, up and down direction; vertical direction) that is not perpendicular to the central axis. It may be made to become. Alternatively, the vibrator may be provided with a recess in place of the flange, the support may be provided with a protrusion fitted in the recess in place of the guide hole, and the protrusion may be used as a guide mechanism.
10 振動式霧化器、12 振動子、12a 端部領域、14 含浸体、14a 当接面、16 支持体、16a,16b 側板、18 基板、20 タンク、22 液溜まり、24 貫通穴、26 キャップ、28 鍔、30 圧電体、32a,32b 電極、33 ホーン、34 導線、36 ガイド孔、E 縁部、L 支持区間、O 中心軸。 DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Vibrating atomizer, 12 vibrator | oscillator, 12a edge part area, 14 impregnation body, 14a contact surface, 16 support body, 16a, 16b side plate, 18 board | substrate, 20 tank, 22 liquid pool, 24 through-hole, 26 cap , 28 鍔, 30 piezoelectric body, 32a, 32b electrode, 33 horn, 34 conductor, 36 guide hole, E edge, L support section, O center axis.
Claims (7)
液体を含浸する含浸体と、
所定の支持区間において前記振動子を支持可能な支持体と、
を備え、
前記支持区間内のいずれかの位置で、前記支持体に支持された振動子が前記含浸体に当接するよう構成されることを特徴とする振動式霧化器。 A vibrator,
An impregnated body for impregnating the liquid;
A support capable of supporting the vibrator in a predetermined support section;
With
The vibratory atomizer is configured such that a vibrator supported by the support comes into contact with the impregnated body at any position in the support section.
前記支持体は、前記ガイド機構として、前記鍔部が嵌挿されるガイド孔を有することを特徴とする請求項4に記載の振動式霧化器。 The vibrator has a collar portion protruding outward,
The vibrating atomizer according to claim 4, wherein the support has a guide hole into which the flange portion is inserted as the guide mechanism.
前記鍔部および支持体の相互に当接する部位が、導体で構成され、前記電圧を印加するための導通路として用いられることを特徴とする請求項5に記載の振動式霧化器。 The vibrator is caused to vibrate by an applied voltage,
The vibration atomizer according to claim 5, wherein a portion of the flange portion and the support that abuts each other is made of a conductor and is used as a conduction path for applying the voltage.
前記支持体がその少なくとも一端側で弾性的に拡開することにより、当該拡開した端部から挟持位置まで振動子が挿入されることを特徴とする請求項4〜6のうちいずれか一つに記載の振動式霧化器。
The support body sandwiches the vibrator in a state of being movable in a support section by the guide mechanism,
7. The vibrator is inserted from the expanded end portion to a clamping position by elastically expanding the support body at least at one end side thereof. Vibrating atomizer described in 1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003280008A JP2005040759A (en) | 2003-07-25 | 2003-07-25 | Vibration type atomizer |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003280008A JP2005040759A (en) | 2003-07-25 | 2003-07-25 | Vibration type atomizer |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009006258A (en) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Sanyo Electric Co Ltd | Ultrasonic atomizer |
-
2003
- 2003-07-25 JP JP2003280008A patent/JP2005040759A/en active Pending
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JP2009006258A (en) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Sanyo Electric Co Ltd | Ultrasonic atomizer |
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