JP2005038236A - 入退室管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ID番号の登録/削除がグループ毎に容易に行える入退室管理システムを得る。
【解決手段】グループ別に用意された登録モード用IDカード3a(1)〜3a(n)、削除モード用IDカード3b(1)〜3b(n)、及び全削除用IDカード3c(1)〜3c(n)を活用することにより、カードリーダー1内の入退室管理制御部6は容易にグループ別の入退室管理を実現できる。これにより、IDカード紛失時にも該当するグループのみを削除することにより、他のグループへの影響をなくすことができる。さらに、元々のID番号としてグループ分けに必要な情報をあらかじめ持たせる必要なしに、組織の流動的な変化等に対応して、グループ別に登録・削除できる機能を活用して容易に入退室管理が実現できる。
【選択図】図1
【解決手段】グループ別に用意された登録モード用IDカード3a(1)〜3a(n)、削除モード用IDカード3b(1)〜3b(n)、及び全削除用IDカード3c(1)〜3c(n)を活用することにより、カードリーダー1内の入退室管理制御部6は容易にグループ別の入退室管理を実現できる。これにより、IDカード紛失時にも該当するグループのみを削除することにより、他のグループへの影響をなくすことができる。さらに、元々のID番号としてグループ分けに必要な情報をあらかじめ持たせる必要なしに、組織の流動的な変化等に対応して、グループ別に登録・削除できる機能を活用して容易に入退室管理が実現できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ID番号により個人識別を行い、扉を制御する入退室管理システムに関するものである。
従来の入退室管理システムにおいては、企業コード、部所コード、個人IDに分類して記憶されているID情報に対応して、管理センタに入退室を許可するための認証レベルをあらかじめ設定しておき、入退室の制限を管理している(例えば、特許文献1参照)。これにより、個人IDを個々に登録することなく、企業コードや部所コードにより簡便に入退室の制限を管理することができる。また、IDカードを紛失した場合には、個人を特定する情報(個人ID)を紛失IDカードの対象として管理センタに登録することにより、入退室を拒否するように管理している。
しかしながら、従来技術には次のような問題点がある。管理センタを備えた従来技術においては、大量の個人IDを処理するには適しているが、入退室の制限を管理するための個人IDの登録、及びIDカード紛失時の登録削除を行うためには管理センタでの操作が必要となり、手間がかかる。また、あらかじめ分類して記憶されているID情報に基づいてグループ分けをした入退室管理を行っているが、部所等の変動が生じるとID情報自体の修正もしくは管理センタの登録データの変更が必要であり、多くの労力を要する。
本発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、ID番号の登録/削除がグループ毎に容易に行える入退室管理システムを得ることを目的とする。
本発明に係る入退室管理システムは、IDカードからID番号を読み取るカード読取部と、入退室可能なID番号をグループ毎に蓄積する入退室可能ID番号データベースと、グループ毎の登録モード用ID番号をあらかじめ記憶しておく登録モード用ID番号記憶部と、カード読取部で読み取られたID番号が登録モード用ID番号記憶部に記憶されたいずれかのグループのID番号と等しいときは、動作モードを該当するグループの登録モードに切替え、切替えられた登録モード時にカード読取部で読み取られたID番号を入退室可能ID番号データベースの該当するグループに登録する入退室管理制御部とを備えたものである。
本発明によれば、グループ毎の登録モード/削除モードを備えることにより、ID番号の登録/削除がグループ毎に容易に行え、グループ別にID番号を管理できる入退室管理システムを得ることができる。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る入退室管理システムのブロック図である。本実施の形態では、グループ分けによる入退室管理を説明するが、以下の説明ではそのグループを1〜nのnグループに分割する場合を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る入退室管理システムのブロック図である。本実施の形態では、グループ分けによる入退室管理を説明するが、以下の説明ではそのグループを1〜nのnグループに分割する場合を示す。
入退室管理を行う扉にはカードリーダー1が設置されている。また、入退室管理を行う扉は、電気錠2によって施開錠される。通行者は、個人が所有しているIDカード3をカードリーダー1に読み取らせることにより、扉を開くことができ、通行が可能となる。通行者個人に支給されるIDカード3には、ID番号4があらかじめ記録されている。カードリーダー1はID番号4を読み取ることにより、IDカード3の識別を行う。そして、IDカード3の識別結果に基づいて電気錠2を制御することにより、扉の施開錠を行う。
グループ1〜nの登録モード用IDカード3a(1)〜3a(n)には、カードリーダー1の動作モードを該当するグループの登録モードに変更するための登録モード用ID番号があらかじめ記憶されている。また、グループ1〜nの削除モード用IDカード3b(1)〜3b(n)には、カードリーダー1の動作モードを該当するグループの削除モードに変更するための削除モード用ID番号があらかじめ記憶されている。さらに、グループ1〜nの全削除用IDカード3c(1)〜3c(n)には、該当するグループに登録済みの全てのID番号を削除するための全削除モード用ID番号があらかじめ記憶されている。これらグループ毎の登録モード用IDカード、削除モード用IDカード、全削除用IDカードは、例えば入退室管理を行う管理責任者によって管理され、新たなID番号の登録、及び登録済みID番号の削除を行う際に活用される。
次に、カードリーダー1の内部構成要素にしたがって、電気錠2の施開錠制御の流れ、及びID番号の登録/削除の処理手順について、以下に詳述する。まず始めに、IDカード3内のID番号4の読み取り結果に基づいて電気錠2を制御する流れを、カードリーダー1の内部構成要素にしたがって説明する。カード読取部5は、IDカード3内のID番号4を読み取り、読み取り結果を入退室管理制御部6に送る。また、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)は、入退室が許可されたID番号4をグループ別に記憶しているデータベースである。
入退室管理制御部6は、カード読取部5で読み取られたID番号4の識別を行う。読み取られたID番号4がグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)のいずれかに既に登録されているときは、入退室管理制御部6は電気錠2を開錠するために電気錠制御部7に開錠指令を送る。電気錠制御部7は、開錠指令に基づいて電気錠2を一定時間開錠し、扉が開かれることとなる。
次に、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)に対して新たなID番号4を登録する際の処理手順を、カードリーダー1の内部構成要素にしたがって説明する。カードリーダー1は、グループ1〜nの登録モード用ID番号記憶部8(1)〜8(n)を個別に有している。このグループ1〜nの登録モード用ID番号記憶部8(1)〜8(n)には、各グループに対応した登録モード用ID番号があらかじめ記憶されている。これらの登録モード用ID番号は、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)のいずれかに新たなID番号4を登録する際に、カードリーダー1の動作モードを登録モードに変更するための識別番号として用いられる。
新たなID番号4をグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)のいずれかに登録するには、まず始めにグループ1〜nの登録モード用IDカード3a(1)〜3a(n)のいずれかをカードリーダー1に読み取らせる。以下の説明ではグループmに登録する場合について説明する。グループmの登録モード用IDカード3a(m)は、動作モードをグループmの登録モードに変更するための識別用ID番号に相当するグループmの登録モード用ID番号を有している。入退室管理制御部6は、カード読取部5で読み取ったID番号4が、グループmの登録モード用ID番号記憶部8(m)に記憶されているグループmの登録モード用ID番号と一致したときには、動作モードを直ちにある一定時間、グループmの登録モードに変更する。
グループmの登録モード中に、新規登録を行いたいIDカード3をカードリーダー1に読み込ませることによって、グループmの入退室可能ID番号データベース10(m)への新規登録が行える。入退室管理制御部6は、グループmの登録モード中にカード読取部5が読み取った新たなID番号4を取得すると、取得したID番号4をグループmの入退室可能ID番号データベース10(m)に登録する。入退室可能なID番号4としてグループmの入退室可能ID番号データベース10(m)に一度登録が完了すると、次回からは登録済みのID番号4を有するこのIDカード3を用いての入退室が可能となる。
次に、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)のいずれかから既に登録されているID番号4を削除する際の処理手順を、カードリーダー1の内部構成要素にしたがって説明する。カードリーダー1は、グループ1〜nの削除モード用ID番号記憶部9(1)〜9(n)を個別に有している。このグループ1〜nの削除モード用ID番号記憶部9(1)〜9(n)には、各グループに対応した削除モード用ID番号があらかじめ記憶されている。これらの削除モード用ID番号は、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)のいずれかに登録されているID番号4を削除する際に、カードリーダー1の動作モードを削除モードに変更するための識別番号として用いられる。
既に入退室可能として登録済みのID番号4をグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)のいずれかから削除するには、まず始めにグループ1〜nの削除モード用IDカード3b(1)〜3b(n)のいずれかをカードリーダー1に読み取らせる。以下の説明ではグループmから削除する場合について説明する。グループmの削除モード用IDカード3b(m)は、動作モードをグループmの削除モードに変更するための識別用ID番号に相当するグループmの削除モード用ID番号を有している。入退室管理制御部6は、カード読取部5で読み取ったID番号4が、グループmの削除モード用ID番号記憶部9(m)に記憶されているグループmの削除モード用ID番号と一致したときには、動作モードを直ちにある一定時間、削除モードに変更する。
グループmの削除モード中に、削除を行いたいIDカード3をカードリーダー1に読み込ませることによって、グループmの入退室可能ID番号データベース10(m)からの削除が行える。入退室管理制御部6は、グループmの削除モード中にカード読取部5が読み取ったID番号4を取得すると、取得したID番号4をグループmの入退室可能ID番号データベース10(m)から削除する。入退室可能であったID番号4のグループmからの削除が完了すると、次回からは削除済みのID番号4を有するこのIDカード3を用いての入退室がグループmとしては不可能となる。
上述のグループ1〜nの登録モード用IDカード3a(1)〜3a(n)と、グループ1〜nの削除モード用IDカード3b(1)〜3b(n)は、例えば入退室管理を行う管理責任者によって管理される。グループへの登録またはグループからの削除を行うには、これらグループ1〜nの登録モード用IDカード3a(1)〜3a(n)またはグループ1〜nの削除モード用IDカード3b(1)〜3b(n)を読み取らせて動作モードを変更した後に所望のIDカード3を読み取らせることとなる。これにより、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)の所望のグループに対する新たなID番号4の登録、及び既に登録されているID番号4の削除が、管理センタなどの介在なしにカードリーダー1から容易に行うことができる。
上述の削除方法は、グループ1〜nの削除モード用IDカード3b(1)〜3b(n)を用いて、IDカード単位での削除を行っている。すなわち、ID番号4をグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)のいずれかの該当するグループから個別に削除するものである。次に、グループ1〜nの全削除用IDカード3c(1)〜3c(n)を用いて、グループ毎の全削除を行う方法について説明する。
カードリーダー1は、グループ1〜nに対応した全削除用ID番号をあらかじめ記憶させておくグループ1〜nの全削除用ID番号記憶部11(1)〜11(n)を有している。これらグループ1〜nの全削除用ID番号は、既にグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)のいずれかに登録されているグループ内の全てのID番号4を一括して削除することを、カードリーダー1が判断するための識別番号として用いられる。
既に登録済みのグループ内の全てのID番号4をグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)のいずれかから一括して削除するには、グループ1〜nの全削除用IDカード3c(1)〜3c(n)のいずれかをカードリーダー1に読み取らせる。以下の説明ではグループm内の全てのID番号4を一括削除する場合について説明する。グループmの全削除用IDカード3c(m)は、グループmの一括削除を判断するための識別用ID番号に相当する全削除用ID番号を有している。入退室管理制御部6は、カード読取部5で読み取ったID番号4が、グループmの全削除用ID番号記憶部11(m)に記憶されている全削除用ID番号と一致した場合には、グループmの入退室可能ID番号データベース10(m)に登録されている全てのID番号4を一括削除する。
上述のグループ1〜nの全削除用IDカード3c(1)〜3c(n)は、登録モード用IDカード3a(1)〜3a(n)及び削除モード用IDカード3b(1)〜3b(n)とともに、例えば入退室管理を行う管理責任者によって管理される。このグループ1〜nの全削除用IDカード3c(1)〜3c(n)のいずれかを読み取らせることにより、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)のいずれかに登録されたID番号4のグループ内の一括削除が行える。管理センタなどの介在なしにカードリーダー1からの1回の操作で、グループ内に登録されている全てのID番号4を容易に削除できる。IDカードを紛失した場合にも、該当するグループのみに登録されているIDカード番号4の一括削除を行えば、全てのグループのデータにまで影響を及ぼさずに防犯上の対策が施せる。
本実施の形態ではn個のグループに分けて入退室管理を行っている。グループ別に用意されたグループ1〜nの登録モード用IDカード3a(1)〜3a(n)、グループ1〜nの削除モード用IDカード3b(1)〜3b(n)、及びグループ1〜nの全削除用IDカード3c(1)〜3c(n)を用いることにより、これらの作業が所望のグループに分けて行えることとなる。
従来技術においては、グループ別の管理を行うために、あらかじめ個人に割り当てられるID番号4を企業コード、部所コード、個人IDなどのような複数の情報から構成する必要があった。本実施の形態においては、あらかじめ個人に割り当てられるID番号4は個人IDの情報だけから構成されている場合であっても、容易にグループ別の管理が行える点が特徴である。
例えば、ある特定のメンバーに対して特定の期間だけ入退室の許可を与えるために、グループmを割り付ける場合について説明する。この特定のメンバーを登録するにはグループmの登録モード用IDカード3a(m)を使用して、上述したグループmへの登録手順を施す。これにより、該当するID番号4をグループmの通行可能データベース10(m)に登録できる。そして特定の期間が過ぎると、グループmの全削除用IDカード3c(m)を使用して、上述したグループmの全削除手順を施す。これにより、グループmの通行可能データベース10(m)に登録されているID番号4を一括して容易に削除できる。
さらに、例えばある特定のメンバーに対して特定の期間だけ入退室の許可を与えた際に、メンバーの入れ替えが発生した場合を考える。Xさんが特定のメンバーからはずれ、Yさんが特定のメンバーとして新たに加わった場合について説明する。Xさんの削除は、グループmの削除モード用IDカード3b(m)を使用して、上述したグループmからの削除手順を施す。これにより、該当するID番号4をグループmの通行可能データベース10(m)から削除できる。また、Yさんの登録は、グループmの登録モード用IDカード3a(m)を使用して、上述したグループmへの登録手順を施す。これにより、該当するID番号4をグループmの通行可能データベース10(m)に登録できる。
さらに、あるメンバーを複数のグループにまたがって登録しておくこともできる。例えばZさんのID番号4が、グループmとグループnの両方に登録されているとする。その場合、グループmの入退室を許可する特定の期間が経過した後にグループmの全削除を行ったとしても、Zさんに関してはまだグループnに登録されているため引き続き入退室を許可することができる。
以上のように、グループ別に用意された登録モード用IDカード3a(1)〜3a(n)、削除モード用IDカード3b(1)〜3b(n)、及び全削除用IDカード3c(1)〜3c(n)を活用することにより、容易にグループ別の入退室管理が実現できる。元々のID番号4に部所コードなどの情報を含んでおらず、組織の流動的な変化に対してもID番号4の変更などが不要である。さらに、グループ分けは例えば組織別にしたり、有効な期間別にしたり、目的に応じて使い分けることができる。さらに、複数の組織にまたがっているメンバーの入退室管理も容易に行える。さらに、IDカード紛失時にも全てのデータを削除せずに必要最小限のグループのデータのみの削除で、防犯上の対応を取ることができる。
図2は、本発明の実施の形態1に係るカードリーダー1内の入退室管理制御部6による処理のフローチャートである。初期モードからスタートし(S201)、まずID番号4がカード読取部5で読み取られたかを判断する(S202)。ID番号4が読み取られたと判断すると、読み取られたID番号4がグループ1〜nの登録モード用ID番号記憶部8(1)〜8(n)に記憶されている登録モード用ID番号のいずれかと一致するかを判断する(S203)。
読み取られたID番号4がグループ1〜nのいずれかの登録モード用ID番号と一致した場合には、動作モードを該当グループの登録モードに切替え、新たなID番号4の登録処理に移る(S204)。以下の説明ではグループmに登録する場合について説明する。グループmの登録モードにおいては、グループmの登録モード用ID番号が読み取られた後の一定時間内に、グループmに登録を行いたいIDカード3がカード読取部5によって読み取られるかを待つこととなる(S205)。一定時間内にグループmに登録を行いたいIDカード3が読み取られない場合には、グループmの登録モードを終了してステップ番号S201の初期モードに戻る。
一方、一定時間内にグループmに登録を行いたいIDカード3が読み取られた場合には、読み取ったIDカード3内のID番号4をグループmの入退室可能ID番号データベース10(m)に登録する(S206)。その後、再度ステップ番号S204のグループmの登録モードに戻り、新たにグループmに登録を行いたいIDカード3の読み取りを待つこととなる。一定時間経過しても新たにグループmに登録を行いたいIDカード3の読み取りがない場合には、グループmの登録モードを終了してステップ番号S201の初期モードに戻る。
先のステップ番号S203において、読み取られたID番号4がグループ1〜nの登録モード用ID番号のいずれとも一致しない場合には、読み取られたID番号4がグループ1〜nの削除モード用ID番号記憶部9(1)〜9(n)に記憶されている削除モード用ID番号のいずれかと一致するかを判断する(S207)。
読み取られたID番号4がグループ1〜nのいずれかの削除モード用ID番号と一致した場合には該当グループの削除モードに切替え、既に登録済みのID番号4の削除処理に移る(S208)。以下の説明ではグループmから削除する場合について説明する。グループmの削除モードにおいては、グループmの削除モード用ID番号が読み取られた後の一定時間内に、グループmから削除を行いたいIDカード3がカード読取部5によって読み取られるかを待つこととなる(S209)。一定時間内にグループmから削除を行いたいIDカード3が読み取られない場合には、グループmの削除モードを終了してステップ番号S201の初期モードに戻る。
一方、一定時間内にグループmから削除を行いたいIDカード3が読み取られた場合には、読み取ったIDカード3内のID番号4をグループmの入退室可能ID番号データベース10(m)から削除する(S210)。その後、再度ステップ番号S208の削除モードに戻り、新たにグループmから削除を行いたいIDカード3の読み取りを待つこととなる。一定時間経過しても新たにグループmから削除を行いたいIDカード3の読み取りがない場合には、グループmの削除モードを終了してステップ番号S201の初期モードに戻る。
先のステップ番号S207において、読み取られたID番号4がグループ1〜nの削除モード用ID番号のいずれとも一致しない場合には、読み取られたID番号4がグループ1〜nの全削除用ID番号記憶部11(1)〜11(n)に記憶されているグループ1〜nの全削除用ID番号のいずれかと一致するかを判断する(S211)。以下の説明ではグループmの全削除を行う場合について説明する。一致した場合には、グループmの入退室可能ID番号データベース10(m)に登録されている全てのID番号4を削除し(S212)、その後ステップ番号S201の初期モードに戻る。
先のステップ番号S211において、読み取られたID番号4がグループ1〜nの全削除用ID番号のいずれとも一致しない場合には、読み取られたID番号4が既にグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)内に登録されているID番号4と一致するかを判断する(S213)。
一致した場合には、電気錠制御部7に対して開錠指令を出すことにより電気錠2を一時開錠し(S214)、ステップ番号S201の初期モードに戻る。一方、先のステップ番号S213で不一致と判断された場合には、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)のいずれにも未登録のID番号4が読み取られたことに相当し、電気錠2の開錠操作を行わずにステップ番号S201の初期モードに戻る。
実施の形態1によれば、グループ別に用意された登録モード用IDカード、削除モード用IDカード、及び全削除用IDカードを活用することにより、容易にグループ別の入退室管理が実現できる。これにより、IDカード紛失時にも該当するグループのみを削除することにより、他のグループへの影響をなくすことができる。さらに、元々のID番号としてグループ分けに必要な情報をあらかじめ持たせる必要なしに、組織の流動的な変化等に対応して、グループ別に登録・削除できる機能を活用して容易に入退室管理が実現できる。さらに、グループ分けは例えば組織別にしたり、有効な期間別にしたり、目的に応じて使い分けることができる。さらに、複数の組織にまたがったメンバーの入退室管理も容易に行える。
実施の形態2.
実施の形態1では、登録モード用ID番号と削除モード用ID番号をn個のグループに分けて管理する場合について説明した。さらに実施の形態2では、全グループ共通の登録モード用ID番号、全グループ共通の削除モード用ID番号、及び全グループ共通の全削除用ID番号を適用する場合について説明する。
実施の形態1では、登録モード用ID番号と削除モード用ID番号をn個のグループに分けて管理する場合について説明した。さらに実施の形態2では、全グループ共通の登録モード用ID番号、全グループ共通の削除モード用ID番号、及び全グループ共通の全削除用ID番号を適用する場合について説明する。
図3は、本発明の実施の形態2に係る入退室管理システムのブロック図である。図1に対して、全グループ共通の登録モード用ID番号記憶部8、全グループ共通の削除モード用ID番号記憶部9、及び全グループ共通の全削除用ID番号記憶部11が新たに付加されている点が異なっている。
まず始めに、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)の全てに対して新たなID番号4を登録する際の処理手順を、カードリーダー1の内部構成要素にしたがって説明する。カードリーダー1は、全グループ共通の登録モード用ID番号記憶部8を有している。この全グループ共通の登録モード用ID番号記憶部8には、全グループ共通の登録モード用ID番号があらかじめ記憶されている。この全グループ共通の登録モード用ID番号は、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)の全てに対して新たなID番号4を登録する際に、カードリーダー1の動作モードを全グループ共通の登録モードに変更するための識別番号として用いられる。
新たなID番号4をグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)の全てに登録するには、まず始めに全グループ共通の登録モード用IDカード3aをカードリーダー1に読み取らせる。全グループ共通の登録モード用IDカード3aは、動作モードを全グループ共通の登録モードに変更するための識別用ID番号に相当する全グループ共通の登録モード用ID番号を有している。入退室管理制御部6は、カード読取部5で読み取ったID番号4が、全グループ共通の登録モード用ID番号記憶部8に記憶されている全グループ共通の登録モード用ID番号と一致したときには、動作モードを直ちにある一定時間、全グループ共通の登録モードに変更する。
全グループ共通の登録モード中に、新規登録を行いたいIDカード3をカードリーダー1に読み込ませることによって、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)全てへの新規登録が行える。入退室管理制御部6は、全グループ共通の登録モード中にカード読取部5が読み取った新たなID番号4を取得すると、取得したID番号4をグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース(1)〜10(n)全てに登録する。入退室可能なID番号4としてグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース(1)〜10(n)全てに一度登録が完了すると、次回からは登録済みのID番号4を有するこのIDカード3を用いての入退室が可能となる。
次に、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)の全てから既に登録されているID番号4を削除する際の処理手順を、カードリーダー1の内部構成要素にしたがって説明する。カードリーダー1は、全グループ共通の削除モード用ID番号記憶部9を有している。この全グループ共通の削除モード用ID番号記憶部9には、全グループ共通の削除モード用ID番号があらかじめ記憶されている。この全グループ共通の削除モード用ID番号は、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)の全てのグループから削除を行いたいID番号4を探し出して削除する際に、カードリーダー1の動作モードを全グループ共通の削除モードに変更するための識別番号として用いられる。
既に入退室可能として登録済みのID番号4をグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)の全てから探し出して削除するには、まず始めに全グループ共通の削除モード用IDカード3bをカードリーダー1に読み取らせる。全グループ共通の削除モード用IDカード3bは、動作モードを全グループ共通の削除モードに変更するための識別用ID番号に相当する全グループ共通の削除モード用ID番号を有している。入退室管理制御部6は、カード読取部5で読み取ったID番号4が、全グループ共通の削除モード用ID番号記憶部9に記憶されている全グループ共通の削除モード用ID番号と一致したときには、動作モードを直ちにある一定時間、全グループ共通の削除モードに変更する。
全グループ共通の削除モード中に、削除を行いたいIDカード3をカードリーダー1に読み込ませることによって、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)全てからの削除が行える。入退室管理制御部6は、全グループ共通の削除モード中にカード読取部5が読み取ったID番号4を取得すると、取得したID番号4をグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース(1)〜10(n)全てから探し出して削除する。入退室可能であったID番号4の全グループからの削除が完了すると、次回からは削除済みのID番号4を有するこのIDカード3を用いての入退室が不可能となる。
次に、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)の全てから既に登録されている全てのID番号4を一括削除する際の処理手順を、カードリーダー1の内部構成要素にしたがって説明する。カードリーダー1は、全グループ共通の全削除用ID番号記憶部11を有している。この全グループ共通の全削除用ID番号記憶部11には、全グループ共通の全削除用ID番号があらかじめ記憶されている。この全グループ共通の全削除用ID番号は、既にグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)に登録されている全てのID番号4を一括して削除することを、カードリーダー1が判断するための識別番号として用いられる。
既に登録済みの全てのID番号4をグループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)全てから一括して削除するには、全グループ共通の全削除用IDカード3cをカードリーダー1に読み取らせる。全グループ共通の全削除用IDカード3cは、全グループの一括削除を判断するための識別用ID番号に相当する全削除用ID番号を有している。入退室管理制御部6は、カード読取部5で読み取ったID番号4が、全グループ共通の全削除用ID番号記憶部11に記憶されている全グループ共通の全削除用ID番号と一致した場合には、グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース10(1)〜10(n)全てに登録されている全てのID番号4を一括削除する。
上述の全グループ共通の登録モード用IDカード3a、全グループ共通の削除モード用IDカード3b、及び全グループ共通の全削除用IDカード3cは、例えば入退室管理を行う管理責任者によって管理される。これらの全グループ共通のIDカードを用いることにより、個別のID番号4の全グループへの登録と全グループからの削除、及び全ID番号の全グループからの削除が容易に行える。管理センタなどの介在なしにカードリーダー1からの容易な操作で、グループにまたがって登録されているID番号4の登録、削除が行える。
全グループ共通の処理を行う場合のメリットを以下に説明する。例えばZさんのID番号4が、グループmとグループnの両方に登録されている場合に、その両方の登録を削除したい場合を仮定する。この場合、全グループ共通の削除モード用ID番号を用いれば、1回の操作でZさんのID番号4を全グループから削除することができる。グループmからの削除操作とグループnからの削除操作の2回の操作を行わずに済むメリットがある。
一方、全グループ共通の登録モード用ID番号を用いれば、例えばある特権階級の人を全グループに対して登録することが、1回の操作で行える。また、全グループ共通の全削除用ID番号を用いれば、全グループの削除が1回の操作で行える。
実施の形態2によれば、全グループ共通の登録モード用IDカード、削除モード用IDカード、及び全削除用IDカードを活用することにより、複数のグループにまたがったID番号の登録及び削除を、一括した操作で実現でき、操作回数の低減を図ることができる。
実施の形態3.
実施の形態1及び2では、入退室が許可される特定の期間が経過したら、グループ内のID番号を一括して削除することにより入退室の管理を行うことができる。実施の形態3では、グループに対応してある特定の期間内の有効な時間帯をあらかじめ設定しておくことにより、時間に応じた入退室管理を行う場合について説明する。
実施の形態1及び2では、入退室が許可される特定の期間が経過したら、グループ内のID番号を一括して削除することにより入退室の管理を行うことができる。実施の形態3では、グループに対応してある特定の期間内の有効な時間帯をあらかじめ設定しておくことにより、時間に応じた入退室管理を行う場合について説明する。
例えばグループmはAM8時〜PM8時、グループnはPM8時〜AM8時とあらかじめ設定しておくことにより、ID番号4が登録されているグループに応じて1日の時間帯における入退室許可を管理できる。時間帯によらず1日中入退室を許可する対象者は、グループmとグループnの両方に登録する。また、昼勤対象者はグループmに登録し、夜勤対象者はグループnに登録する。このように入退室が許可された時間帯に応じたグループ分けをして登録を行うことにより、時間帯による入退室管理が容易に実現できる。また、時間帯の区分けは平日と休日で行うことなども可能である。
実施の形態3によれば、複数のグループのそれぞれに対応して入退室を許可する時間帯をあらかじめ定めておくことにより、時間帯による入退室管理が容易に実現できる。
なお、上記の実施の形態1ないし3では、n個のグループに対して個別に記憶部やデータベースを有する場合について説明したが、1つの記憶部または1つのデータベースの内部でn通りのデータを持たせることも可能である。また、IDカードの紛失時に、該当するIDカード番号だけを削除するために、予備の管理用IDカードを備えておくことが考えられる。予備の管理用IDカードがあれば、IDカードの紛失時にもグループ内のID番号を全て削除する必要がなくなり、グループ内への再登録の手間を省くことができる。
1 カードリーダー、2 電気錠、3 IDカード、3a 全グループ共通の登録モード用IDカード、3a(1)〜3a(n) グループ1〜nの登録モード用IDカード、3b 全グループ共通の削除モード用IDカード、3b(1)〜3b(n) グループ1〜nの削除モード用IDカード、3c 全グループ共通の全削除用IDカード、3c(1)〜3c(n) グループ1〜nの全削除用IDカード、4 ID番号、5 カード読取部、6 入退室管理制御部、7 電気錠制御部、8 全グループ共通の登録モード用ID番号記憶部、8(1)〜8(n) グループ1〜nの登録モード用ID番号記憶部、9 全グループ共通の削除モード用ID番号記憶部、9(1)〜9(n) グループ1〜nの削除モード用ID番号記憶部、10(1)〜10(n) グループ1〜nの入退室可能ID番号データベース、11 全グループ共通の全削除用ID番号記憶部、11(1)〜11(n) グループ1〜nの全削除用ID番号記憶部。
Claims (7)
- IDカードからID番号を読み取るカード読取部と、
入退室可能なID番号をグループ毎に蓄積する入退室可能ID番号データベースと、
グループ毎の登録モード用ID番号をあらかじめ記憶しておく登録モード用ID番号記憶部と、
前記カード読取部で読み取られたID番号が前記登録モード用ID番号記憶部に記憶されたいずれかのグループのID番号と等しいときは、動作モードを該当するグループの登録モードに切替え、切替えられた登録モード時に前記カード読取部で読み取られたID番号を前記入退室可能ID番号データベースの該当するグループに登録する入退室管理制御部と
を備えたことを特徴とする入退室管理システム。 - IDカードからID番号を読み取るカード読取部と、
入退室可能なID番号をグループ毎に蓄積する入退室可能ID番号データベースと、
グループ毎の削除モード用ID番号をあらかじめ記憶しておく削除モード用ID番号記憶部と、
前記カード読取部で読み取られたID番号が前記削除モード用ID番号記憶部に記憶されたいずれかのグループのID番号と等しいときは、動作モードを該当するグループの削除モードに切替え、切替えられた削除モード時に前記カード読取部で読み取られたID番号を前記入退室可能ID番号データベースの該当するグループから削除する入退室管理制御部と
を備えたことを特徴とする入退室管理システム。 - IDカードからID番号を読み取るカード読取部と、
入退室可能なID番号をグループ毎に蓄積する入退室可能ID番号データベースと、
グループ毎の全削除用ID番号をあらかじめ記憶しておく全削除用ID番号記憶部と、
前記カード読取部で読み取られたID番号が前記全削除用ID番号記憶部に記憶されたいずれかのグループのID番号と等しいときは、前記入退室可能ID番号データベース内の該当するグループに登録済みの全てのID番号を削除する入退室管理制御部と
を備えたことを特徴とする入退室管理システム。 - 請求項1に記載の入退室管理システムにおいて、
前記登録モード用ID番号記憶部は、あらかじめ記憶された全グループ共通の登録モード用ID番号をさらに有し、
前記入退室管理制御部は、前記カード読取部で読み取られたID番号が全グループ共通の前記登録モード用ID番号と等しいときは全グループ共通の登録モードに切替え、全グループ共通の登録モードのときには前記カード読取部で読み取られたID番号を前記入退室可能ID番号データベースの全グループに登録することを特徴とする入退室管理システム。 - 請求項2に記載の入退室管理システムにおいて、
前記削除モード用ID番号記憶部は、あらかじめ記憶された全グループ共通の削除モード用ID番号をさらに有し、
前記入退室管理制御部は、前記カード読取部で読み取られたID番号が全グループ共通の前記削除モード用ID番号と等しいときは全グループ共通の削除モードに切替え、全グループ共通の削除モードのときには前記カード読取部で読み取られたID番号を前記入退室可能ID番号データベースの全グループから削除することを特徴とする入退室管理システム。 - 請求項3に記載の入退室管理システムにおいて、
前記全削除用ID番号記憶部は、あらかじめ記憶された全グループ共通の全削除用ID番号をさらに有し、
前記入退室管理制御部は、前記カード読取部で読み取られたID番号が全グループ共通の前記全削除用ID番号と等しいときは前記入退室可能ID番号データベース内の全グループに登録済みの全てのID番号を削除することを特徴とする入退室管理システム。 - 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の入退室管理システムにおいて、
前記入退室管理制御部は、複数のグループのそれぞれに対応してあらかじめ定められた入退室を許可する時間帯に応じて、時間帯による入退室管理を行うことを特徴とする入退室管理システム。
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JP (1) | JP2005038236A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010140367A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Konica Minolta Business Technologies Inc | リソース管理方法、リソース管理装置、およびコンピュータプログラム |
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2003
- 2003-07-16 JP JP2003275253A patent/JP2005038236A/ja active Pending
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