JP2005031626A - 積層光学フィルム、楕円偏光板および画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ポリカーボネート系樹脂およびスチレン系樹脂を含有する高分子フィルムを延伸して得られる光学フィルムであって、光弾性係数が2.0×10-11 〜6.0×10-11 m2 /Nであり、かつ、Nz係数が、Nz≦0.9、かつ、正面位相差(Re)が、Re≧80nm、を満足するように三次元屈折率が制御されている光学フィルム(1)が2枚以上、または前記光学フィルム(1)と光学的に正の一軸性を示す光学フィルム(2)とが積層されていることを特徴とする積層光学フィルム。
【選択図】 図3
Description
当該光学フィルムは、光弾性係数が2.0×10-11 〜6.0×10-11 m2 /Nであり、かつ、
フィルム面内の屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、フィルムの厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx1 、ny1 、nz1 とし、フィルム厚みをd1 (nm)とした場合に、
Nz=(nx1 −nz1 )/(nx1 −ny1 )で表されるNz係数が、Nz≦0.9、
かつ、正面位相差(Re)=(nx1 −ny1 )×d1 が、Re≧80nm、
を満足するように三次元屈折率が制御されている光学フィルム(1)が2枚以上積層されていることを特徴とする積層光学フィルム、に関する。
当該光学フィルムは、光弾性係数が2.0×10-11 〜6.0×10-11 m2 /Nであり、かつ、
フィルム面内の屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、フィルムの厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx1 、ny1 、nz1 とし、フィルム厚みをd1 (nm)とした場合に、
Nz=(nx1 −nz1 )/(nx1 −ny1 )で表されるNz係数が、Nz≦0.9、
かつ、正面位相差(Re)=(nx1 −ny1 )×d1 が、Re≧80nm、
を満足するように三次元屈折率が制御されている光学フィルム(1)と、
フィルム面内の屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、フィルムの厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx2 、ny2 、nz2 とした場合に、
nx2 >ny2 ≒nz2 、を満足する、光学的に正の一軸性を示す光学フィルム(2)とが積層されていることを特徴とする積層光学フィルム、に関する。
日本分光社製のエリプソメーター(M220)を用いて、室温(23℃)にて、幅2cmの光学フィルムに1×10-6〜30×10-6の応力を付加したときの応力屈折率を測定し、これらをプロットし、応力複屈折Δn=cδ、からc:光弾性係数(m2 /N)を算出した。ただし、δ:応力(N/m2 )である。
光学フィルムの屈折率の測定は、フィルム面内と厚さ方向の主屈折率nx、ny、nzを自動複屈折測定装置(王子計測機器株式会社製,自動複屈折計)により、λ=590nmにおける特性を測定した。得られた屈折率値から、Nz=(nx−nz)/(nx−ny)を求めた。また屈折率値と光学フィルム厚み(d:nm)から、正面位相差(Re)=(nx−ny)×d、厚み方向の位相差=(nx−nz)×d、を求めた。
セイコー電子製のDSC5500を用いて20ml/分の窒素気流下、10℃/分の昇温速度で測定した。
ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法(ポリスチレンスタンダード)により、TOSOH社製のHLC−8120GPCシステムを用いて、テトロヒドロフラン可溶分の重量平均分子量を算出した。
(三次元屈折率が制御された光学フィルム(1))
ポリカーボネート系樹脂とスチレン系樹脂を含有する高分子フィルムとして、鐘淵化学工業(株)製の製品名:PFフィルム(厚み55μm)を用いた。ポリカーボネート系樹脂は2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン由来と1, 1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン由来のものが含まれており、その配合割合は重量比で40:60であった。また高分子フィルム中の、スチレン系樹脂(重量平均分子量10000)の含有割合は20重量%であった。
上記光学フィルム(1)−1、光学フィルム(1)−2を粘着剤層(アクリル系粘着剤,厚さ30μm)を介して積層して、図1に示すような積層光学フィルムを得た。次いで、前記積層光学フィルムの光学フィルム(1)−2側に粘着剤層(アクリル系粘着剤,厚さ30μm)を介して偏光板(P:日東電工(株)製,TEG1465DU)を積層して、図3に示すような楕円偏光板を得た。
(光学的に正の一軸性を示す光学フィルム(2))
厚さ100μmのノルボルネン系フィルム(JSR株式会社製,製品名アートン)を、170℃で1.9倍に一軸延伸した。得られた延伸フィルムは、厚さ:70μm、正面位相差:500nm、厚み方向の位相差:500nm、Nz係数1.0であった。なお、光弾性係数:1.0×10-11 、Tg:170℃であった。ここで得られた延伸フィルムを光学フィルム(2)−1とした。
実施例1で用いた光学フィルム(1)−1、上記光学フィルム(2)−1および偏光板(P)を、図4に示すように、光学フィルム(1)−1/光学フィルム(2)−1/偏光板(P)、の順に粘着剤層(アクリル系粘着剤,厚さ30μm)を介して積層して楕円偏光板を得た。
(光学的に正の一軸性を示す光学フィルム(2))
実施例1で用いた高分子フィルム(PFフィルム)を、140℃で1.8倍に一軸延伸した。得られた延伸フィルムは、厚さ:40μm、正面位相差:500nm、厚み方向の位相差:500nm、Nz係数1.0であった。なお、光弾性係数:5.0×10-11 、Tg:140℃であった。ここで得られた延伸フィルムを光学フィルム(2)−2とした。
実施例1で用いた光学フィルム(1)−1、上記光学フィルム(2)−2および偏光板(P)を、図4に示すように、光学フィルム(1)−1/光学フィルム(2)−2/偏光板(P)、の順に粘着剤層(アクリル系粘着剤,厚さ30μm)を介して積層して楕円偏光板を得た。
(高分子フィルム)
ポリカーボネート系樹脂からなる高分子フィルムとして、鐘淵化学工業(株)製の製品名:Rフィルム(厚み70μm)を用いた。
上記高分子フィルム(Rフィルム)の両面に、二軸延伸ポリエステルフィルムからなる熱収縮性フィルムを粘着剤層を介して貼り付けた。その後、同時二軸延伸機で保持して160℃で1.1倍に延伸した。得られた透明な延伸フィルムは透明であり、厚さ80μm、正面位相差140nm、厚み方向の位相差70nmであり、Nz係数0.5であった。また、光弾性係数:12.0×10-11 、Tg:155℃であった。ここで得られた延伸フィルムを光学フィルム(1′)−1とした。
上記光学フィルム(1′)−1、光学フィルム(1′)−2および偏光板(P)を、図6に示すように、光学フィルム(1′)−1/光学フィルム(1′)−2/偏光板(P)、の順に粘着剤層(アクリル系粘着剤,厚さ30μm)を介して積層して楕円偏光板を得た。
実施例1で用いた光学フィルム(1)−1と偏光板(P)を、図7に示すように、粘着剤層(アクリル系粘着剤,厚さ30μm)を介して積層して楕円偏光板を得た。
実施例および比較例で作製した楕円偏光板を、図9の反射半透過型STN型液晶表示装置のバックライト側の楕円偏光板(P1)として実装した。一方、参考例1で作製した楕円偏光板を視認側の楕円偏光板(P2)として実装した。楕円偏光板(P1)、楕円偏光板(P2)はいずれも、偏光板側が液晶セル(L)側から最も離れた積層位置となるように実装した。上記液晶表示装置について下記評価を行なった。結果を表1に示す。
上記液晶表示装置に、白画像、黒画像を表示させて、ELDIM社製のEZcontrast160Dにて、正面および上下左右、視野角0〜70°におけるXYZ表示系におけるY値、x値、y値を測定した。
上記液晶表示装置を下記条件下に投入した。
条件(1):85℃×480時間
条件(2):60℃,90%RH×480時間
条件(3):−30〜85℃のヒートショックを各30分間×200回
上記各条件における経時的な表示画像の面内ムラを、コントラストの変化量から下記基準で評価した。
コントラストの変化量={(経時−初期値)/初期値}×100(%)の絶対値
○:コントラストの変化量≦20%。
×:コントラストの変化量>20%。
2:光学的に正の一軸性を示す光学フィルム(2)
P:偏光板
L:液晶セル
BL:バックライト
Claims (9)
- ポリカーボネート系樹脂およびスチレン系樹脂を含有する高分子フィルムを延伸して得られる光学フィルムであって、
当該光学フィルムは、光弾性係数が2.0×10-11 〜6.0×10-11 m2 /Nであり、かつ、
フィルム面内の屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、フィルムの厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx1 、ny1 、nz1 とし、フィルム厚みをd1 (nm)とした場合に、
Nz=(nx1 −nz1 )/(nx1 −ny1 )で表されるNz係数が、Nz≦0.9、
かつ、正面位相差(Re)=(nx1 −ny1 )×d1 が、Re≧80nm、
を満足するように三次元屈折率が制御されている光学フィルム(1)が2枚以上積層されていることを特徴とする積層光学フィルム。 - ポリカーボネート系樹脂およびスチレン系樹脂を含有する高分子フィルムを延伸して得られる光学フィルムであって、
当該光学フィルムは、光弾性係数が2.0×10-11 〜6.0×10-11 m2 /Nであり、かつ、
フィルム面内の屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、フィルムの厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx1 、ny1 、nz1 とし、フィルム厚みをd1 (nm)とした場合に、
Nz=(nx1 −nz1 )/(nx1 −ny1 )で表されるNz係数が、Nz≦0.9、
かつ、正面位相差(Re)=(nx1 −ny1 )×d1 が、Re≧80nm、
を満足するように三次元屈折率が制御されている光学フィルム(1)と、
フィルム面内の屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、フィルムの厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx2 、ny2 、nz2 とした場合に、
nx2 >ny2 ≒nz2 、を満足する、光学的に正の一軸性を示す光学フィルム(2)とが積層されていることを特徴とする積層光学フィルム。 - 光学フィルム(1)の材料である、スチレン系樹脂の重量平均分子量が2万以下であることを特徴とする請求項1または2記載の積層光学フィルム。
- 光学フィルム(1)のガラス転移温度が110〜180℃の範囲であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の積層光学フィルム。
- 光学フィルム(2)が、ノルボルネン系ポリマーを含有する高分子フィルムを延伸して得られる光学フィルムであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の積層光学フィルム。
- 光学フィルム(2)が、ポリカーボネート系樹脂およびスチレン系樹脂を含有する高分子フィルムを延伸して得られる光学フィルムであって、
当該光学フィルムは、光弾性係数が0.5×10-11 〜6.0×10-11 m2 /Nであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の積層光学フィルム。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の積層光学フィルムと、偏光板とが積層されていることを特徴とする楕円偏光板。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の積層光学フィルム、または請求項7記載の楕円偏光板が積層されていることを特徴とする画像表示装置。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の積層光学フィルム、または請求項7記載の楕円偏光板が積層されていることを特徴とするSTNモードの液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004030952A JP2005031626A (ja) | 2003-06-16 | 2004-02-06 | 積層光学フィルム、楕円偏光板および画像表示装置 |
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---|---|---|---|---|
JP2011145682A (ja) * | 2011-02-04 | 2011-07-28 | Nitto Denko Corp | 積層フィルム |
JP2013101409A (ja) * | 2013-02-28 | 2013-05-23 | Nitto Denko Corp | 積層フィルム |
Citations (2)
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JPH11231132A (ja) * | 1998-02-12 | 1999-08-27 | Nitto Denko Corp | 1/4波長板、円偏光板及び液晶表示装置 |
JP2001318224A (ja) * | 2000-05-09 | 2001-11-16 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 位相差フィルム |
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2004
- 2004-02-06 JP JP2004030952A patent/JP2005031626A/ja active Pending
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