JP2005027786A - Gas processor - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、空気などの気体をミストと接触させることにより、気体のマイナスイオンの濃度を高めたり、気体中の雑菌、塵、臭いの成分等を除去する気体処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
都会においては空気中のマイナスイオンと陽イオンの比率は通常同程度といわれているが、マイナスイオンの濃度が高い環境下に身を置くことによって疲労回復効果、精神安定効果、血液の浄化効果、抵抗力の増進効果、自律神経調整効果等の医療効果を得られることが広く知られている。
【0003】
そのため、人為的にマイナスイオンの濃度を高めるために、ミスト雰囲気を形成した処理室内に空気を導入して、空気とミストを接触させることにより、空気中のマイナスイオンの濃度を高めた後、空気を処理室外に排出する技術が古くから知られている(例えば、1960年8月22日のフランス特許第1245534号明細書、特公平5−58755号、特公平7−62534号、特開平6−262023号、特開平8−66456号、特許第2570632号等)。この種の装置は、より詳細には水が砕けて微細な水滴(ミスト)に分裂する時に、空気中のイオンの濃度が高まる現象を利用するものである。この現象は、古代より滝の周辺や、海辺の波打ち際等、自然現象により水が砕けてミストが発生する場所は体に良いという経験的事実として知られているが、理論的には今世紀初頭にノーベル物理学者のP.Lenard博士が水滴が金属板に衝突して分裂するときに、付近の空気中にイオンが発生し、且つ分裂した水滴の帯電量の総和は最初の水滴の電気量より多くなること、空気中に発生したイオンの電荷の総和と分裂によって増した水滴の電気量は等しいことを実証した、所謂「レナード効果」として認知されるに至っている。
【0004】
一方、ミスト雰囲気を生成した処理室内に外気を導入して、外気とミストを接触させることにより、ミストにより気体の雑菌、塵、臭いの成分等を捕捉して除去した後、外気を処理室外に排出する技術も湿式集塵装置として古くから知られている(例えば、特開昭52−58274号、特開昭56−16042号、特開昭56−119434号、特開昭57−44897号、特開昭58−84019号、特開昭62−61615号、特開平8−89739号等)。
【0005】
以上のように、ミスト雰囲気を生成した処理室内に外気を導入して、外気とミストを接触させることにより、気体のマイナスイオンの濃度を高めたり、雑菌、塵、臭いの成分等を除去する処理を施した後、処理した外気を処理室外に排出する気体処理手段が公知である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、外気とミストを接触させることにより気体のマイナスイオンの濃度を高めたり、雑菌、塵、臭いの成分等を除去できることは前記の通りであるが、これらの作用を実現する気体処理装置においては外気の導入口と排出口を有する処理室内にミスト発生装置を設け、導入口から排出口に向け空気を圧送している。この場合、外気にミストを十分接触させなければならない関係上、処理室は十分な容積を備えなければならないので、導入口から排出口に至る経路が狭窄されている通常の空調装置と異なり十分な静圧が得られない傾向がある。そのため、空気の搬送能力が低く、雑菌、塵、臭いの成分等を除去すると共にマイナスイオンの濃度を高めた空気が気体処理装置から室内に十分行き渡らない問題が生じた。
【0007】
又、ミスト雰囲気の生成の手段としては、ノズルから高圧噴射した水を衝突板に衝突させる手法の他に、水をミスト状に飛散させる回転体を用いる手法が一般的であるが、後者の場合、ミストの粒径にばらつきが生じやすく、その分、マイナスイオン発生効果や雑菌、塵、臭いの成分等の捕捉効果が損なわれる問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は以上の従来技術の問題点を解消した気体処理装置を提供することを目的として創作されたものであり、貯水部より汲み上げた水をミスト状に飛散させる回転体を、外気が圧送される筒内で回転させることによりサイクロン状の気流を生じさせる洗浄筒を複数個配し、上記各洗浄筒における回転体の回転方向を一致させると共に洗浄筒同士を連通させることにより、最初の洗浄筒に圧送された外気を順次各洗浄筒に導入して、最後の洗浄筒からミストを含んだ飽和空気として排出することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の具体的実施例を添付図面に基づいて説明する。図1において、図中符号1は気体処理装置の筐体を示すものであり、この筐体には内部で回転体5A(5B)が回転する複数の洗浄筒10、12が配され、筐体の下方は回転体の下方が浸漬される水Wを貯水する貯水部として利用される。
【0010】
この実施例では回転体5A(5B)として上方に向かって径が増大するものを採用しており、具体的には下部を切り落とし、且つ上部において径の増大が止まる逆円錐状の筒状のものを採用している。回転体5A(5B)は、その下方を水Wに浸漬して回転することにより、外周に沿って水の薄膜を上方に向かって順次形成すると共に飛散させる作用を得ている。即ち、固体である回転体5A(5B)の下方を水中に浸漬することにより、水との接触によるぬれ性を得られ、接触した水は回転体表面の喫水線より這い上がり、この場合、回転体5A(5B)は上方に向かって径が増大しているのだから、回転による遠心力によって更に回転体の外周表面に放射状に均一に拡がり、結果的にその上方に向かって薄膜を形成することとなる。そして、上方に向かって形成された水の薄膜は遠心力により周囲に飛散し、その後に順次薄膜が形成されることにより、恰も回転体により水を汲み上げて飛散させているような現象を生じることとなる。
【0011】
又、回転体5A(5B)の周囲には水及び空気が通過可能な衝突体7A(7B)を円筒状に配している。これにより、回転体5A(5B)の回転により飛散した水は衝突体7A(7B)に衝突して飛散することによりミストを生成する。衝突体7A(7B)としてここでは網目状のスクリーンを採用しているが、例えば多数の垂直柱を微細な間隔で円筒状に並べたものであってもよい。衝突体7A(7B)は回転体5A(5B)の上方より鍔状に張り出した取付座6A(6B)の外周に巻装されることにより円筒状に配する手段としている(図2参照)。
【0012】
以上の回転体5A(5B)は気体処理装置の筐体1の底部から貯水部の喫水以上に突出したボス2Aに対して回転自在に外挿されると共に、上記ボス内を挿通するモータ3A(3B)の回転軸4A(4B)に固定されることにより、モータにより回転駆動される。この場合、回転体5Aと5Bは必ず同方向に回転されなければならない。尚、図中符号8A(8B)は上記の回転軸4A(4B)に螺着されることにより、回転体5A(5B)と回転軸を固定するためのナット付き蓋体である。
【0013】
洗浄筒はこの実施例では第1洗浄筒10と第2洗浄筒12の2つを配し、それぞれの内部に前記した回転体5A、5Bが収容される。それぞれの洗浄筒は上部に天井部を有すると共に、開口した下方が貯水部に貯水された水W内に浸漬されることにより、内部に閉ざされた空間が構成される。これらの第1洗浄筒10と第2洗浄筒12は連通路9により側面の一部が連通される(図3参照)。図中符号11は第1洗浄筒10の天井部に開口した外気の導入口、同じく13は第2洗浄筒12の天井部に開口した外気の排出口であり、適宜送風機構より外気の導入口10に外気が圧送される。
【0014】
以上の構成よりなるこの発明の気体処理装置の作用原理は次の通りである。
(1) 第1洗浄筒10の上部より導入される外気は、回転体5Aの周囲より直径方向に飛散すると同時に回転方向に飛散する水滴につられてサイクロン状に回転する。この結果、洗浄筒内に陰イオンを含むミスト雰囲気が形成されると共に、ミストにより空気中の塵や臭い成分が捕捉される。
(2) 導入される空気はサイクロン状に回転することにより静圧が高まるが、そのまま更に第1洗浄筒10の回転体と同方向に回転する回転体5Bを有する第2洗浄筒12内に連通路9を介して銜え込まれるようにして引き込まれる。これにより、静圧は更に高まり風量が減少することなく処理された外気はミストを含んだ飽和空気として第2洗浄筒から外部に排出される。
(3) 第2洗浄筒12内では陰イオン発生及び塵や臭い成分の捕捉に関し第1洗浄筒10内と同様の作用が実現されるが、ミストを2回生成することにより粒径のばらつきは可及的に減少してより安定した陰イオンの生成が実現され、更に第1洗浄筒内で捕捉しきれなかった塵や臭い成分も捕捉されることとなる。
【0015】
尚、この実施例においては第2洗浄筒12内の上部に水及び空気が通過可能な筒状の衝突体14を設けることにより、一定以上の粒径のミストが排出口13から排出されることを阻止している。又、この実施例では洗浄筒を2つのものを例示したが、洗浄筒の個数はそれ以上であってもよく、本願出願人の実験によれば3つの洗浄筒を三角状に配した場合にマイナスイオンの生成に関し好成績を得ている。
【0016】
【発明の効果】
以上の構成よりなるこの発明の気体処理によれば、第一に、圧送された外気を更にサイクロン状に回転して第1洗浄筒から第2洗浄筒に順次送り込むので、処理した空気は高い静圧を保って排出されることとなり、部屋の隅々までマイナスイオンを含んだ空気が行き渡り、デッドゾーンのない浄化が実現される。
【0017】
第二に、第1洗浄筒で処理した外気を第2洗浄筒で更に処理するので、ミストの粒径のばらつきが補正され、安定したマイナスイオン発生効果が得られる他、雑菌、塵、臭いの成分等の捕捉効果が向上し、特に脱臭効果が顕著に向上することとなる。
【0018】
第三に、前記と同様の理由により2度のミストと空気の接触が行われる結果、100%近い飽和空気を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の気体処理装置の一部切り欠き側面図。
【図2】同上、回転体の一部切り欠き側面図。
【図3】同上、洗浄筒同士の関係を模式的に示した斜視図。
【符号の説明】
7A(7B) 回転体
9 連通路
10 第1洗浄筒
11 導入口
12 第2洗浄筒
13 排出口[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a gas processing apparatus that raises the concentration of negative ions of a gas or removes germs, dust, odor components and the like in the gas by bringing a gas such as air into contact with the mist.
[0002]
[Prior art]
In urban areas, the ratio of negative ions and cations in the air is usually said to be about the same, but by placing yourself in an environment where the concentration of negative ions is high, fatigue recovery effects, mental stability effects, blood purification effects, It is widely known that medical effects such as resistance enhancement effect and autonomic nerve adjustment effect can be obtained.
[0003]
Therefore, in order to artificially increase the concentration of negative ions, air is introduced into the processing chamber in which the mist atmosphere is formed, and the concentration of negative ions in the air is increased by bringing the air and mist into contact with each other. Has been known for a long time (for example, French Patent No. 1245534, Japanese Patent Publication No. 5-58755, Japanese Patent Publication No. 7-62534, Japanese Patent Publication No. Hei 6-62534, August 22, 1960, Japanese Patent Laid-Open No. No. 262023, JP-A-8-66456, Japanese Patent No. 2570632, etc. More specifically, this type of device utilizes a phenomenon in which the concentration of ions in the air increases when water breaks up and breaks into fine water droplets (mist). This phenomenon has been known as an empirical fact that the place where water ruptures and mist occurs due to natural phenomena such as the waterfalls and the seaside shores is good for the body since ancient times, but theoretically at the beginning of this century Nobel physicist P.C. When Dr. Lenard collides with a metal plate and splits, ions are generated in the nearby air, and the sum of the charge amount of the split water drops is greater than the amount of electricity in the first water drop. It has come to be recognized as the so-called “Leonard effect”, which proves that the sum of the charges of the generated ions and the amount of electricity of the water droplets increased by the splitting are equal.
[0004]
On the other hand, by introducing outside air into the processing chamber that generated the mist atmosphere and bringing the outside air into contact with the mist, the mist captures and removes gas germs, dust, odor components, etc., and then removes the outside air outside the processing chamber. The discharge technology has also been known for a long time as a wet dust collector (for example, JP-A-52-58274, JP-A-56-16042, JP-A-56-119434, JP-A-57-44897, JP-A-58-84019, JP-A-62-61615, JP-A-8-89739, etc.).
[0005]
As described above, by introducing the outside air into the processing chamber that generated the mist atmosphere and bringing the outside air and the mist into contact with each other, the concentration of the negative ions in the gas is increased or the components such as bacteria, dust, and odor are removed. A gas processing means for discharging the treated outside air to the outside of the processing chamber after performing the above is known.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, as described above, it is possible to increase the concentration of negative ions of gas by bringing outside air and mist into contact with each other, or to remove germs, dust, odor components, etc., but in a gas processing apparatus that realizes these functions, A mist generator is provided in a processing chamber having an inlet and an outlet for outside air, and air is pumped from the inlet to the outlet. In this case, the processing chamber must have a sufficient volume because the mist must be sufficiently brought into contact with the outside air. Therefore, unlike a normal air conditioner in which the path from the inlet to the outlet is narrowed, it is sufficient. There is a tendency that static pressure cannot be obtained. For this reason, there is a problem in that the air carrying capacity is low, air that removes germs, dust, odor components, and the like and has a high concentration of negative ions does not sufficiently reach the room from the gas processing apparatus.
[0007]
As a means for generating a mist atmosphere, a method using a rotating body that scatters water in a mist form is generally used in addition to a method in which water jetted from a nozzle collides with a collision plate. The particle size of the mist is likely to vary, and accordingly, there is a problem that the negative ion generation effect and the trapping effect of germs, dust, odor components, etc. are impaired.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
The present invention was created for the purpose of providing a gas treatment device that solves the above-described problems of the prior art, and the outside air is pumped through a rotating body that scatters the water pumped up from the water storage section in a mist form. The first cleaning cylinder is provided by arranging a plurality of cleaning cylinders that generate a cyclonic airflow by rotating in the cylinder, and by aligning the rotation direction of the rotating body in each of the cleaning cylinders and communicating the cleaning cylinders with each other. The outside air pressure-fed to is sequentially introduced into each cleaning cylinder, and is discharged from the last cleaning cylinder as saturated air containing mist.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, specific embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. In FIG. 1,
[0010]
In this embodiment, as the rotating
[0011]
Further, a
[0012]
The rotating
[0013]
In this embodiment, there are two cleaning cylinders, the
[0014]
The principle of operation of the gas processing apparatus of the present invention having the above-described configuration is as follows.
(1) The outside air introduced from the upper part of the
(2) Although the introduced air rotates in a cyclone shape, the static pressure is increased. However, the air introduced into the
(3) In the
[0015]
In this embodiment, by providing a
[0016]
【The invention's effect】
According to the gas treatment of the present invention having the above-described configuration, firstly, the pumped outside air is further rotated in a cyclone form and sequentially sent from the first cleaning cylinder to the second cleaning cylinder. The air is discharged with the pressure maintained, and air containing negative ions is distributed to every corner of the room, and purification without a dead zone is realized.
[0017]
Secondly, since the outside air treated with the first washing cylinder is further treated with the second washing cylinder, the dispersion of mist particle size is corrected, and a stable negative ion generation effect can be obtained. The capturing effect of components and the like is improved, and in particular, the deodorizing effect is significantly improved.
[0018]
Third, as a result of the contact between the mist and air twice for the same reason as described above, nearly 100% saturated air can be obtained.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a partially cutaway side view of a gas processing apparatus according to the present invention.
FIG. 2 is a partially cutaway side view of the rotating body.
FIG. 3 is a perspective view schematically showing the relationship between cleaning cylinders.
[Explanation of symbols]
7A (7B)
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