JP2005024173A - Solar panel - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、太陽熱を利用して加熱した熱媒を循環させて貯湯槽内の水を加熱する、太陽熱利用の給湯システムであって、太陽熱を集熱するためのソーラパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4(a)は一般的な太陽熱を利用した間接加熱による給湯システム50の構成を示している。
図4(a)において、循環パイプ51内を循環する、例えば不凍液等である熱媒は、ソーラパネル52によって、太陽熱を吸収して昇温した後、バルブボックス63を経由して貯湯槽53内に設けられた熱交換器55内に戻って来る。
【0003】
バルブボックス63には、熱媒の循環を制御する機器が組込まれているが、詳細の説明は省略する。
貯湯槽53内は、例えば水道等の給水配管57により、所定の圧力で常時給水可能な状態になっており、供給された水は、ここで熱交換器55によって加熱され、貯湯槽53の上部に設けられた給湯配管59からシャワー等の給湯装置60へ使用量に応じて給湯される。
【0004】
同時に給水配管57から同量が給水され、貯湯槽53内は常に満タン状態にある。
ここで、曇天などで日射量が少なく、ソーラパネル52での集熱量が不十分な場合や突然のお客様で使用量が多く、貯湯槽53内の湯温が所定の温度まで昇温しない場合には、自動又は手動によって補助熱源装置61に切換え、ここで熱媒温度を所定の温度まで昇温して、給湯装置60に送る構成になっている。
補助熱源装置61のエネルギー源としては、通常、電気、灯油、ガス等が使用される。
ソーラパネル52は、通常、南向きの屋根上に設置されることが多い。
【0005】
ソーラパネル52の構成は、太陽熱をより効率良く集熱するため工夫が施されている。
例えば、図4(b)に示すように、両端にヘッダー67を取付け、前記ヘッダー67の間に、熱媒の流動するパイプに多数のフィンを設けて表面積を大きくしたフィン付管65を平面上に複数本並べ、これらの一方のヘッダー67から熱媒を供給し、他方のヘッダー67から送出する構成になっている例等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フィン付管65を用いるソーラパネル52は、フィン巻き作業に多大な設備と作業時間を要し、コスト高になっている。
また、ソーラパネル52内に並行して設けられた複数本のフィン付管65にヘッダー67から熱媒が均一に流れない、いわゆるの偏流が生じるため、均一な加温ができない等の不具合がある。
本発明は上記事情にかんがみ、容易に低コストで製作でき、熱媒の偏流がなく、さらに、受熱効率の高いソーラパネルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の請求項1に係るソーラパネルは、太陽熱を利用して加熱した熱媒を循環させて貯湯槽内の水を加熱する、太陽熱利用の給湯システムであって太陽熱を集熱するためのソーラパネルにおいて、下プレートに適当な間隔を保って連続した溝を形成し、該下プレートに平板である上プレートを適当な方法で接合したことを特徴とする。
【0008】
上記課題を解決する本発明の請求項2に係るソーラパネルは、請求項1において、前記下プレートと前記上プレートとを摩擦攪拌接合によって接合することを特徴とする。
【0009】
上記課題を解決する本発明の請求項3に係るソーラパネルは、請求項1において、前記下プレートを断熱性の良い材料で構成し、前記上プレートを熱伝導率の高い材料で構成したことを特徴とする。
【0010】
上記課題を解決する本発明の請求項4に係るソーラパネルは、請求項1において、前記下プレートを適当な手段で保温することを特徴とする。
【0011】
上記課題を解決する本発明の請求項5に係るソーラパネルは、請求項1において、前記上プレートの表面に吸熱効率を向上させるための塗装又は表面処理を施工したことを特徴とする。
【0012】
上記課題を解決する本発明の請求項6に係るソーラパネルは、請求項1において、前記貯湯槽との間で熱媒を循環させる循環パイプにバルブボックスを介設し、該バルブボックスによって熱媒回路を補助熱源装置に切換え、該補助熱源装置によって熱媒を加熱し、熱媒を循環パイプ内で循環させることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例に係るソーラパネルを図1に示す。
図1において、下プレート5には連続した溝7が成形されており、これに、上プレート3が適当な接合法により接合されている。
下プレート5の材料には通常は鋼板、鋳鉄、アルミニウム等の金属を用いるが、断熱性高い素材であるセラミックやセメント等を用いる場合もある。
【0014】
溝7は、熱媒が流動するための管路として機能するようになっており、溝7の始端と終端には各々配管接続口9が設けられている。
溝7の形成は、一般的な機械加工による方法の他、プレス加工や射出成形及びダイキャスト法等によって行う。
【0015】
上プレート3は、直接太陽熱を吸収して、内部を流動する熱媒に対し効率よく伝熱するために、表面の輻射熱伝達率が高く、材料の熱伝導率が大で、その肉厚が薄くできる材質が好ましい。
例えば、銅、アルミニウム等の材料が用いられる。
更に、上プレート3の表面上には、太陽熱の集熱効率を上げるために、先に説明した材料を選ぶことの他に、塗装や表面処理(黒色に着色したり、輻射熱伝達率を上げるための適当な材質のコーティングを施す)を施工することが好ましい。
【0016】
上プレート3と下プレート5の接合方法は、以下の通りである。
一般的には図1に示すように、公知の技術である摩擦攪拌接合8によるが、ロウ付けによる接合や、シール材を挟んでボルトにての接合、一般的な熱硬化型接着剤又は常温硬化型接着剤等を使用する接合、及び、前記接合の併用が行われる。
【0017】
本発明の一実施例に係るソーラシステムについて図3に示す。
図3に示すシステム構成において、ソーラパネル1の構成及び機能については前述の通りであり、太陽熱を利用して集熱した熱媒が循環パイプ13内を循環し、バルブボックス25を経由して貯湯槽15内に設けられた熱交換器17内に戻って来る構成は従来例と同じであるが、バルブボックス25の切替によって熱媒を加熱するための補助熱源装置23を付加した構成としている。
【0018】
バルブボックス25と補助熱源装置23との間は循環パイプ14によって接続されている。
また、バルブボックス25には、熱媒の循環を制御する機器(センサー、切替弁、ポンプ等)が組込まれているが、詳細の説明は省略する。
【0019】
貯湯槽53内は、例えば水道等の給水配管57により、所定の圧力で常時給水可能な状態になっており、供給された水は、ここで熱交換器55によって加熱され、貯湯槽53の上部に設けられた給湯配管59からシャワー等の給湯装置60へ使用量に応じて給湯される。
同時に給水配管57から同量が給水され、貯湯槽53内は常に満タン状態にある。
【0020】
ここで、曇天などで日射量が少なく、ソーラパネル52での集熱量が不十分な場合や突然のお客様で使用量が多く、貯湯槽53内の湯温が所定の温度まで昇温しない場合には、自動又は手動によって補助熱源装置61に切換え、ここで熱媒温度を所定の温度まで昇温して、給湯装置60に送る構成になっている。
補助熱源装置61のエネルギー源としては、通常、電気、灯油、ガス等が使用される。
【0021】
本実施例に係るソーラパネル1は上プレート3と下プレート5に分割して製作し、多様な接合形態が可能であるため、上プレート3と下プレート5は、各々に要求される特性に合致した材料及び製造法を選択することができる。
即ち、上プレート3は太陽熱の集熱面として一枚の平板で構成されるため、その効率向上のために黒色化したり、輻射熱伝達率を上げるための表面処理を容易に施工することができる。
【0022】
また、下プレート5は太陽から集熱したエネルギーを放散させないために、熱伝導率の低い材料(例えば、セラミック)を選定することも可能であるし、断熱材で覆うなどの断熱施工も容易である。
溝7は、機械加工又はプレス加工などによって形成可能であるため、一本の管路として製作でき、内部を流動する熱媒は偏流を生じることがない。
更に、溝の形状はフィン付管のように円形ではなく矩形断面であるため、幅を広く、深さを小さく(浅く)することができる。
【0023】
このことから、集熱の効率が上がると共に、ソーラパネルの厚みを減少させることが出来、薄型で軽量のソーラパネルが提供できるので、設置場所(屋根上)の負荷を減少できる。
本実施例に係るソーラパネル1は必要とする容量に応じて単数又は複数のユニットを屋根上に並べて配設する。
【0024】
即ち、図2(a)に示すように、ソーラパネル1のユニットを各々直列に配管継手11で連結して配置すると、ユニット出口の熱媒温度は高くなり給湯温度の設定を高くすることができる。
図2(b)に示すようにソーラパネル1のユニットをヘッダー16を経由して各々並列に連結することにより、温度は相対的に低いが、大容量の熱媒が循環するため、比較的低温で大量の給湯を必要とする場合に適している。
【0025】
図2(c)は高温、大容量の給湯システムのソーラパネル1の配置を示しており、適当に複数台のユニットを直列に連結したソーラパネル1を複数列並列に連結して高温、大容量化を図っている。
以上説明したように、本実施例に係るソーラパネル1はその製造コストの低減が図れるとともに集熱効率の良い材料の組合せで製作可能で、かつそのニーズに応じて種々のユニット配置が可能である。
【0026】
更に、補助熱源を装備し、バルブユニットでの切替制御によって加熱させた熱媒を逆環流させることによってソーラパネルより放熱を行い、冬季における屋根上の融雪を行うことができる。
このとき、先述のように、溝の形状が幅が広くて深さが浅いこと、及び、上プレートが熱伝達の良い材質で下プレートが断熱性の良い材質で構成されていることによって、効率の良い融雪が行える。
【0027】
【発明の効果】
以上、実施例に基づいて具体的に説明したように本発明の請求項1に係るソーラパネルは、太陽熱を利用して加熱した熱媒を循環させて貯湯槽内の水を加熱する、太陽熱利用の給湯システムであって太陽熱を集熱するためのソーラパネルにおいて、下プレートに適当な間隔を保って連続した溝を形成し、該下プレートに平板である上プレートを適当な方法で接合するため、上プレートと下プレートに分割して製作することができ、しかも、多様な接合形態が可能であるため、上プレートと下プレートについて、各々に要求される特性に合致した材料及び製造法を選択することができ、更に、溝は1本の管路として制作できるため、内部を流動する熱媒は偏流を生じることがない。
【0028】
また、本発明の請求項2に係るソーラパネルは、請求項1において、前記下プレートと前記上プレートとを摩擦攪拌接合によって接合するため、請求項1と同様な効果を奏する他、公知の接合形態を選択できる。
【0029】
また、本発明の請求項3に係るソーラパネルは、請求項1において、前記下プレートを断熱性の良い材料で構成し、前記上プレートを熱伝導率の高い材料で構成したため、請求項1と同様な効果を奏する他、集熱したエネルギーを放散させずに効率良く熱伝導が行える。
【0030】
また、本発明の請求項4に係るソーラパネルは、請求項1において、前記下プレートを適当な手段で保温するため、請求項1と同様な効果を奏する他、効率良く熱伝導が行える。
【0031】
また、本発明の請求項5に係るソーラパネルは、請求項1において、前記上プレートの表面に吸熱効率を向上させるための塗装又は表面処理を施工するため、請求項1と同様な効果を奏する他、輻射熱伝達率を向上させることができる。
【0032】
また、本発明の請求項6に係るソーラパネルは、請求項1において、前記貯湯槽との間で熱媒を循環させる循環パイプにバルブボックスを介設し、該バルブボックスによって熱媒回路を補助熱源装置に切換え、該補助熱源装置によって熱媒を加熱し、熱媒を循環パイプ内で循環させるため、請求項1と同様な効果を奏する他、ソーラパネルでの集熱量が不十分な場合等においても、補助熱源装置に切換えることにより、熱媒温度を所定の温度まで昇温することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、本発明に係るソーラパネルの平面図、図1(b)は、図1(a)のA−A断面図、図1(c)は、図1(a)のB−B断面図である。
【図2】図2(a)は、本発明に係るソーラパネルを直列に連結した構成例、図2(b)は、本発明に係るソーラパネルを並列に連結した構成例、図2(c)は、本発明に係るソーラパネルを直列及び並列に連結して大型化した構成例を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施例に係るソーラシステムの説明図である。
【図4】図4(a)は一般的な給湯システムを示す構成図、図4(b)は図4(a)中のD−D矢視図である。
【符号の説明】
1 ソーラパネル
3 上プレート
5 下プレート
7 溝
8 摩擦攪拌接合
9 配管接続口
10 ヘッダー
11 配管継手
13 循環パイプ
15 貯湯槽
17 熱交換器
19 給湯配管
21 給湯装置
23 補助熱源装置
25 バルブボックス
50 給湯システム
51 循環パイプ
52 ソーラパネル
53 貯湯槽
55 熱交換器
57 給水配管
59 給湯配管
60 給湯装置
61 補助熱源装置
63 バルブボックス
65 フィン付管
67 ヘッダー[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a solar water heating system that circulates a heat medium heated using solar heat and heats water in a hot water storage tank, and relates to a solar panel for collecting solar heat.
[0002]
[Prior art]
Fig.4 (a) has shown the structure of the hot
In FIG. 4A, a heat medium such as antifreeze that circulates in the
[0003]
The
The hot water tank 53 is in a state where water can be constantly supplied at a predetermined pressure by a
[0004]
At the same time, the same amount of water is supplied from the
Here, when the amount of solar radiation is small due to cloudy weather, the amount of heat collected by the
As the energy source of the auxiliary
The
[0005]
The configuration of the
For example, as shown in FIG. 4B, a
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, the
In addition, since the heat medium does not flow uniformly from the
In view of the above circumstances, an object of the present invention is to provide a solar panel that can be easily manufactured at low cost, has no drift of a heat medium, and has high heat receiving efficiency.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The solar panel according to
[0008]
A solar panel according to a second aspect of the present invention for solving the above-mentioned problems is characterized in that, in the first aspect, the lower plate and the upper plate are joined by friction stir welding.
[0009]
The solar panel according to a third aspect of the present invention for solving the above-mentioned problems is that, in the first aspect, the lower plate is made of a material having good heat insulation, and the upper plate is made of a material having high thermal conductivity. Features.
[0010]
A solar panel according to a fourth aspect of the present invention for solving the above-mentioned problems is characterized in that, in the first aspect, the lower plate is kept warm by an appropriate means.
[0011]
The solar panel according to a fifth aspect of the present invention for solving the above-mentioned problems is characterized in that in the first aspect, the surface of the upper plate is subjected to coating or surface treatment for improving the heat absorption efficiency.
[0012]
A solar panel according to a sixth aspect of the present invention for solving the above-mentioned problems is the solar panel according to the first aspect, wherein a valve box is provided in a circulation pipe for circulating a heat medium between the hot water storage tank and the heat medium The circuit is switched to an auxiliary heat source device, the heat medium is heated by the auxiliary heat source device, and the heat medium is circulated in a circulation pipe.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
A solar panel according to an embodiment of the present invention is shown in FIG.
In FIG. 1, a
Usually, a metal such as a steel plate, cast iron, or aluminum is used as the material of the
[0014]
The
The
[0015]
The
For example, materials such as copper and aluminum are used.
Furthermore, on the surface of the
[0016]
The joining method of the
In general, as shown in FIG. 1, the
[0017]
A solar system according to an embodiment of the present invention is shown in FIG.
In the system configuration shown in FIG. 3, the configuration and functions of the
[0018]
The
The
[0019]
The hot water tank 53 is in a state where water can be constantly supplied at a predetermined pressure by a
At the same time, the same amount of water is supplied from the
[0020]
Here, when the amount of solar radiation is small due to cloudy weather, the amount of heat collected by the
As the energy source of the auxiliary
[0021]
The
That is, since the
[0022]
In addition, since the
Since the
Furthermore, since the shape of the groove is not a circle like a finned tube but a rectangular cross section, the width can be increased and the depth can be decreased (shallow).
[0023]
As a result, the efficiency of heat collection increases, the thickness of the solar panel can be reduced, and a thin and lightweight solar panel can be provided, so the load on the installation location (on the roof) can be reduced.
In the
[0024]
That is, as shown in FIG. 2 (a), when the units of the
As shown in FIG. 2B, by connecting the units of the
[0025]
FIG. 2 (c) shows the arrangement of the
As described above, the
[0026]
Furthermore, an auxiliary heat source is provided, and the heat medium heated by the switching control in the valve unit is reversely circulated to dissipate heat from the solar panel, thereby melting snow on the roof in winter.
At this time, as described above, the shape of the groove is wide and shallow, and the upper plate is made of a material with good heat transfer and the lower plate is made of a material with good heat insulation. Good snow melting.
[0027]
【The invention's effect】
As described above in detail based on the embodiments, the solar panel according to
[0028]
In addition, the solar panel according to claim 2 of the present invention is the same as that of
[0029]
The solar panel according to
[0030]
In addition, the solar panel according to claim 4 of the present invention is the same as that of
[0031]
Further, the solar panel according to
[0032]
A solar panel according to a sixth aspect of the present invention is the solar panel according to the first aspect, wherein a valve box is provided in a circulation pipe for circulating a heat medium between the hot water storage tank and the heat medium circuit is assisted by the valve box. Switch to a heat source device, heat the heat medium by the auxiliary heat source device, and circulate the heat medium in the circulation pipe. In addition to the same effects as in
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 (a) is a plan view of a solar panel according to the present invention, FIG. 1 (b) is a cross-sectional view taken along the line AA of FIG. 1 (a), and FIG. It is BB sectional drawing of a).
2A is a configuration example in which solar panels according to the present invention are connected in series, FIG. 2B is a configuration example in which solar panels according to the present invention are connected in parallel, and FIG. ) Is an explanatory view showing a configuration example in which the solar panels according to the present invention are connected in series and in parallel to increase the size.
FIG. 3 is an explanatory diagram of a solar system according to an embodiment of the present invention.
4 (a) is a configuration diagram showing a general hot water supply system, and FIG. 4 (b) is a DD arrow view in FIG. 4 (a).
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (6)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003190200A JP2005024173A (en) | 2003-07-02 | 2003-07-02 | Solar panel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003190200A JP2005024173A (en) | 2003-07-02 | 2003-07-02 | Solar panel |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005024173A true JP2005024173A (en) | 2005-01-27 |
Family
ID=34188162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003190200A Pending JP2005024173A (en) | 2003-07-02 | 2003-07-02 | Solar panel |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005024173A (en) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100683604B1 (en) * | 2004-08-19 | 2007-02-20 | 신닛뽄세이테쯔 카부시키카이샤 | Snow melting panel |
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-
2003
- 2003-07-02 JP JP2003190200A patent/JP2005024173A/en active Pending
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