JP2005023905A - タービン静翼の冷却構造 - Google Patents

タービン静翼の冷却構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2005023905A
JP2005023905A JP2003270653A JP2003270653A JP2005023905A JP 2005023905 A JP2005023905 A JP 2005023905A JP 2003270653 A JP2003270653 A JP 2003270653A JP 2003270653 A JP2003270653 A JP 2003270653A JP 2005023905 A JP2005023905 A JP 2005023905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine
cooling air
cooling
hollow cavity
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003270653A
Other languages
English (en)
Inventor
Jinichi Miyata
仁一 宮田
Shinya Tao
伸也 田尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2003270653A priority Critical patent/JP2005023905A/ja
Publication of JP2005023905A publication Critical patent/JP2005023905A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

【課題】 タービン入口温度の高いガスタービンにおいて、極細の細長い穴を放電加工で加工することなく、内側シュラウドのトレーディング側(ノズルバンド部後方)を効果的に冷却することができ、かつ、タービンノズルのバンドフランジ部や冷却用噴射穴の位置変更にそのまま適用することができるタービン静翼の冷却構造を提供する。
【解決手段】 燃焼器とタービン動翼との間に位置し燃焼器からの高温ガスを下流側のタービン動翼に導入するタービン静翼の冷却構造であって、タービン静翼10は、周方向に分割された複数のノズルセグメント12からなり、各ノズルセグメントは、その内側シュラウド内部に設けられた中空キャビティ13aと、中空キャビティと内側シュラウドの冷却空気供給面を連通する冷却空気通路13bと、中空キャビティと内側シュラウドの高温ガス流路面とを連通する冷却空気噴射穴11とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、燃焼器の直後に位置するタービン静翼の冷却構造に関する。
ガスタービンにおいて燃焼器の直後に位置するタービンの1段静翼、すなわちタービンノズルは、[非特許文献1]の図3(A)に記載されているように、ノズルガイドベーン(静翼)を環状に並べたもので、ベーンとその支持構造物とからなる。また、図3(B)に示す空冷式タービンベーンが知られている。
また、タービンノズル(又は1段静翼)の冷却に関して、例えば[非特許文献2]に記載されている。
新航空工学講座8、ジェットエンジン(構造編)、社団法人日本航空技術協会 武石賢一郎、タービンにおける損失発生のメカニズムと熱力学的考察、Proceedings of the TED-COF.'01,JSME
タービンの1段静翼すなわちタービンノズルは、燃焼器からの高温ガスを加速して下流側のタービンに導入する機能を有する。そのため、タービンノズルは、エンジン流路の高温ガス(例えば約1400℃)にさらされるため、冷却が不可欠である。
この要望を満たすために、例えば[特許文献1][特許文献2]等が提案されている。
[特許文献1]の「ガスタービンタービン冷却静翼」は、図4に示すように、1段静翼120の外側シュラウド121の外側と内側シュラウドの内側壁面に格子状のワッフルパターン101を形成して強度を向上させ、1段静翼120の後縁最後列の冷却穴を他の穴径より大きい拡大冷却穴106として後縁の冷却効率を高め、壁内側にリブ102を形成して薄肉化を計り、内側シュラウド122の背側と腹側両側端内部には冷却通路103を設け、更に内側から貫通し表面端部へ開口する複数の冷却穴105を設けることによりシュラウドの冷却効果を高めたものである。これらの改良により、翼後縁部やシュラウドのクラック発生や変形を防止するようになっている。
[特許文献2]の「ガスタービンの空冷静翼」は、図5に示すように、翼内部を複数のキャビティに仕切る翼高さ方向のステイ214に同ステイ214を切り離す翼高さ方向の全長にわたるスリット215を設け、ステイ214のスリット215に面する対向する部分に溝216を設け、溝216に内板217を挿入して翼内部に複数のキャビティを形成し、ステイ214と翼部207の熱変形が内板217によって拘束されないようにしたものである。
特開2001−254604号公報 特開平8−165901号公報
上述したように、タービン入口温度の高いガスタービンでは、タービンノズル(1段静翼)の内側シュラウド(「バンド部」ともいう)の冷却が不可欠である。この場合、内側シュラウドのトレーディング側(ノズルバンド部後方)を冷却するために、従来は図6に模式的に示すように、ノズルのインナーフランジ部302の前方からノズルバンド部後方301まで延びる空気通路303を設け、この空気通路を介してノズルバンド部に設けた冷却空気噴射穴304に冷却空気を導いていた。
しかし、この空気通路は、直径2〜3mm、長さ20〜30mmの極細の細長い穴であり、放電加工で加工可能な限界に近く、穴加工に時間がかかり、加工不量の発生率が高い、等の問題点があった。
また、放電加工には、穴形状毎に異なる特殊な専用電極を必要とするが、開発中のエンジンに対応させるために、タービンノズルのバンドフランジ部や冷却用噴射穴の位置を設計変更すると、その都度、極細の細長い穴の位置と専用電極を再設計する必要があり、構造変更への対応に時間と費用がかかる問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、タービン入口温度の高いガスタービンにおいて、極細の細長い穴を放電加工で加工することなく、内側シュラウドのトレーディング側(ノズルバンド部後方)を効果的に冷却することができ、かつ、タービンノズルのバンドフランジ部や冷却用噴射穴の位置変更にそのまま適用することができるタービン静翼の冷却構造を提供することにある。
本発明によれば、燃焼器とタービン動翼との間に位置し燃焼器からの高温ガスを下流側のタービン動翼に導入するタービン静翼の冷却構造であって、タービン静翼は、周方向に分割された複数のノズルセグメントからなり、各ノズルセグメントは、その内側シュラウド内部に設けられた中空キャビティと、該中空キャビティと内側シュラウドの冷却空気供給面を連通する冷却空気通路と、中空キャビティと内側シュラウドの高温ガス流路面とを連通する冷却空気噴射穴とを備える、ことを特徴とするタービン静翼の冷却構造が提供される。
本発明の好ましい実施形態によれば、前記中空キャビティは、内側シュラウドのトレーディングエッジ側に設けられ、前記内側シュラウドの冷却空気供給面は、リーディングエッジ側に位置し、前記冷却空気噴射穴は、内側シュラウドのトレーディングエッジ側に設けられる。
また、前記中空キャビティと冷却空気通路は、精密鋳造で成形され、前記冷却空気噴射穴は精密鋳造後の放電加工により成形される。
また、好ましくは、前記冷却空気噴射穴は、精密鋳造で成形され、前記高温ガス流路面に沿って下流側断面積が漸増するディフューザ形状を有する。
上記本発明の構成によれば、中空キャビティを介して、冷却空気通路と冷却空気噴射穴が連通しているので、内側シュラウドの冷却空気供給面から冷却空気通路を通して中空キャビティに冷却空気を供給し、さらに冷却空気噴射穴を通して内側シュラウドの高温ガス流路面から冷却空気を噴射して、内側シュラウドの高温ガス流路面を冷却することができる。
また、中空キャビティとは別に冷却空気噴射穴が設けられるので、予め中空キャビティと冷却空気通路を別の加工手段(例えば精密鋳造)で形成し、その後で冷却空気噴射穴のみを放電加工で形成することにより、冷却空気噴射穴を容易に自由な形状に加工でき、例えばディフューザ形状に加工して、冷却空気をタービンノズルのバンド表面に沿って流し、その表面をフィルム冷却で効果的に冷却することができる。
さらに、冷却空気噴射穴の位置を変えても、十分大きく形成した中空キャビティの位置は変更の必要がなく、長さの短い冷却空気噴射穴は、同一形状の電極で放電加工できるので、開発中のエンジンに対応させるために、タービンノズルのバンドフランジ部や冷却用噴射穴の位置を設計変更した場合でも、同一形状の電極をそのまま使用できる。
また、中空キャビティを、内側シュラウドのトレーディングエッジ側に設け、内側シュラウドの冷却空気供給面を、リーディングエッジ側に位置し、冷却空気噴射穴を、内側シュラウドのトレーディングエッジ側に設ける構成により、極細の細長い穴を放電加工で加工することなく、内側シュラウドのトレーディング側(ノズルバンド部後方)を効果的に冷却することができる。
また、中空キャビティと冷却空気通路を精密鋳造で成形し、冷却空気噴射穴を精密鋳造後の放電加工により成形することにより、中空キャビティと冷却空気通路を精密鋳造で所望の形状に容易に成形でき、かつ冷却空気噴射穴を長さの短い放電電極を用いて精密に自由な形状(例えばディフューザ形状)に加工できる。
また、冷却空気噴射穴を精密鋳造で成形し、高温ガス流路面に沿って下流側断面積が漸増するディフューザ形状を有する構成により、冷却空気をタービンノズルのバンド表面に沿って流し、その表面をフィルム冷却で効果的に冷却することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は、本発明の冷却構造によるタービンノズル部の全体断面図である。この図に示すように、本発明のタービンノズル冷却構造は、燃焼器2、およびタービン静翼10すなわちタービンノズルを備える。
タービン静翼(タービンノズル)10は、燃焼器2とタービン動翼4との間に位置し、燃焼器2からの高温ガスを下流側のタービンに導入する機能を有する。タービン静翼10は、周方向に分割された複数のノズルセグメント12からなる。各ノズルセグメント12の周方向端面は、隣接する各ノズルセグメント12の端面に密接し、端面に設けられた溝(図示せず)に嵌め込むシールプレート(図示せず)により、その間がシールされる。
図1において、本発明のタービンノズル冷却構造は、更にノズルサポート部材14、およびストッパー部材16を備える。
ノズルサポート部材14は、タービン静翼10の内側に固定されたエンジン中心を中心とする回転体であり、その周囲にタービン静翼10を嵌め込むための半径方向に延びる溝部14aを有する。また、この溝部14aを挟む前後のフランジ部には、周方向に一定の間隔を隔てて複数の軸方向貫通孔14bが設けられている。
ストッパー部材16は、タービン静翼10の外側に位置し、外方端がエンジンのケーシング(図示ぜず)に固定されている。
図2は、本発明を構成するタービン静翼の断面図である。この図は、図1とは左右が逆であり、図中右側が上流側であり、燃焼ガスは右から左に向かって流れる。
図2に示すように、ノズルセグメント12は、内側シュラウド12a、外側シュラウド12b、および翼部12cからなる。内側シュラウド12aと外側シュラウド12bは、本発明においてそれぞれ内側バンド部、外側バンド部とも呼ぶ。
ノズルセグメント12は、その内側シュラウド12a(内側バンド部)から半径方向内方に張出した内側フランジ15aと、その外側シュラウド12b(外側バンド部)から半径方向外方に張出した外側フランジ15bとを有する。外側フランジ15bは、ノズルサポート部材14の溝部14aに嵌め込まれ、前後方向に移動しないようになっている。
また、内側フランジ15aには単一の軸方向貫通孔(図示せず)が設けられ、取付ピン18が軸方向貫通孔をノズルサポート部材14の溝部14aと共に貫通することによりノズルセグメント12がノズルサポート部材14に取付けられる。
図2において、本発明のタービン静翼の冷却構造では、各ノズルセグメント12は、その内側シュラウド12aの内部に設けられた中空キャビティ13aと、中空キャビティ13aと内側シュラウドの冷却空気供給面を連通する冷却空気通路13bと、中空キャビティ13aと内側シュラウドの高温ガス流路面とを連通する冷却空気噴射穴11とを備える。
中空キャビティ13aは、内側シュラウド12aのトレーディングエッジ側(後縁側)に設けられる。また、冷却空気噴射穴11は、内側シュラウドのトレーディングエッジ側に設けられる。内側シュラウド12aの冷却空気供給面は、エンジン構造により異なるが、リーディングエッジ側(前縁側)に位置してもよい。
中空キャビティ13aと冷却空気通路13bは、セラミックス製のコアを用いた精密鋳造で成形し、鋳造後にコアをアルカリで溶解除去することにより、所望の形状に容易に成形できる。また、冷却空気噴射穴11は精密鋳造後の放電加工により成形する。この冷却空気噴射穴11は、冷却空気をタービンノズルのバンド表面に沿って流し、その表面をフィルム冷却で効果的に冷却することができるように、高温ガス流路面に沿って下流側断面積が漸増するディフューザ形状に成形するのがよい。
図1において、本発明のタービン静翼の冷却構造では、更に、ノズルセグメント12の前端部と燃焼器2との間をシールするシールプレート(図示せず)と、ノズルセグメント12の後端部とケーシングとの間をシールするEシール(図示せず)とを備え、ノズルセグメント12の前後をシールすることにより、ノズルの内側と外側間のシール性能を保持するようになっている。
上述した本発明の構成によれば、中空キャビティ13aを介して、冷却空気通路13bと冷却空気噴射穴11が連通しているので、内側シュラウド12aの冷却空気供給面から冷却空気通路を通して中空キャビティに冷却空気を供給し、さらに冷却空気噴射穴を通して内側シュラウドの高温ガス流路面から冷却空気を噴射して、内側シュラウド12aの高温ガス流路面を冷却することができる。
また、中空キャビティ13aとは別に冷却空気噴射穴11が設けられるので、予め中空キャビティ13aと冷却空気通路13bを別の加工手段(例えば精密鋳造)で形成し、その後で冷却空気噴射穴のみを放電加工で形成することにより、冷却空気噴射穴を容易に自由な形状に加工でき、例えばディフューザ形状に加工して、冷却空気をタービンノズルのバンド表面に沿って流し、その表面をフィルム冷却で効果的に冷却することができる。
さらに、冷却空気噴射穴11の位置を変えても、十分大きく形成した中空キャビティ13aの位置は変更の必要がなく、長さの短い冷却空気噴射穴は、同一形状の電極で放電加工できるので、開発中のエンジンに対応させるために、タービンノズルのバンドフランジ部や冷却用噴射穴の位置を設計変更した場合でも、同一形状の電極をそのまま使用できる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない限りで自由に変更することができることは勿論である。例えば、本発明を航空用、舶用、陸上用のガスタービンに広く適用することができる。
上述した本発明により、以下の効果が期待できる。
(1) ノズルバンド部後方に冷却空気を導くために、バンド部に細長い穴を設ける必要ながくなり、穴加工が容易となる。
(2) キャビティを設けたことで、容易にバンド冷却箇所の変更が可能となる。
従って、本発明のタービン静翼の冷却構造は、タービン入口温度の高いガスタービンにおいて、極細の細長い穴を放電加工で加工することなく、内側シュラウドのトレーディング側(ノズルバンド部後方)を効果的に冷却することができ、かつ、タービンノズルのバンドフランジ部や冷却用噴射穴の位置変更にそのまま適用することができる、等の優れた効果を有する。
本発明の冷却構造によるタービンノズル部の全体断面図である。 本発明を構成するタービン静翼の断面図である。 従来のタービンノズル構造の斜視図である。 [特許文献1]のタービン冷却静翼の模式図である。 [特許文献2]の空冷静翼の模式図である。 従来のタービンノズル冷却構造の例を示す模式図である。
符号の説明
2 燃焼器、2a フランジ部、4 タービン動翼、
10 タービン静翼、12 ノズルセグメント、
12a 内側シュラウド(内側バンド部)、
12b 外側シュラウド(外側バンド部)、
12c 翼部、11 冷却空気噴射穴、
13a 中空キャビティ、13b 冷却空気通路、
14 ノズルサポート部材、15a 内側フランジ、
15b 外側フランジ、15c タブ、
16 ストッパー部材、
16a 凹部、16b 嵌合部、
18 取付ピン、20 切欠き溝

Claims (4)

  1. 燃焼器とタービン動翼との間に位置し燃焼器からの高温ガスを下流側のタービン動翼に導入するタービン静翼の冷却構造であって、タービン静翼は、周方向に分割された複数のノズルセグメントからなり、
    各ノズルセグメントは、その内側シュラウド内部に設けられた中空キャビティと、該中空キャビティと内側シュラウドの冷却空気供給面を連通する冷却空気通路と、中空キャビティと内側シュラウドの高温ガス流路面とを連通する冷却空気噴射穴とを備える、ことを特徴とするタービン静翼の冷却構造。
  2. 前記中空キャビティは、内側シュラウドのトレーディングエッジ側に設けられ、前記内側シュラウドの冷却空気供給面は、リーディングエッジ側に位置し、前記冷却空気噴射穴は、内側シュラウドのトレーディングエッジ側に設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のタービン静翼の冷却構造。
  3. 前記中空キャビティと冷却空気通路は、精密鋳造で成形され、前記冷却空気噴射穴は精密鋳造後の放電加工により成形される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のタービン静翼の冷却構造。
  4. 前記冷却空気噴射穴は、精密鋳造で成形され、前記高温ガス流路面に沿って下流側断面積が漸増するディフューザ形状を有する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のタービン静翼の冷却構造。

JP2003270653A 2003-07-03 2003-07-03 タービン静翼の冷却構造 Pending JP2005023905A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270653A JP2005023905A (ja) 2003-07-03 2003-07-03 タービン静翼の冷却構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270653A JP2005023905A (ja) 2003-07-03 2003-07-03 タービン静翼の冷却構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005023905A true JP2005023905A (ja) 2005-01-27

Family

ID=34190552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003270653A Pending JP2005023905A (ja) 2003-07-03 2003-07-03 タービン静翼の冷却構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005023905A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005140119A (ja) * 2003-11-10 2005-06-02 General Electric Co <Ge> ノズルセグメントのプラットホーム端縁用の冷却システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005140119A (ja) * 2003-11-10 2005-06-02 General Electric Co <Ge> ノズルセグメントのプラットホーム端縁用の冷却システム
JP4513002B2 (ja) * 2003-11-10 2010-07-28 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ノズルセグメントのプラットホーム端縁用の冷却システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4785507B2 (ja) ブルノーズ段部付きタービンノズル
US8622693B2 (en) Blade outer air seal support cooling air distribution system
EP3124743B1 (en) Nozzle guide vane and method for forming a nozzle guide vane
US9879544B2 (en) Turbine rotor blades with improved tip portion cooling holes
EP2340902B1 (en) Casting of internal features within a product
EP3063389B1 (en) Bore-cooled film dispensing pedestals
WO2008059620A1 (fr) Structure de refroidissement par film
JP2002364306A (ja) ガスタービンエンジン構成部品
US10738629B2 (en) Gas turbine guide vane segment and method of manufacturing
JP2017110652A (ja) 活性高圧圧縮機クリアランス制御
US9816389B2 (en) Turbine rotor blades with tip portion parapet wall cavities
EP2917494B1 (en) Blade for a turbomachine
KR20160122660A (ko) 냉각 에어포일, 가이드 베인, 및 상기 에어포일과 가이드 베인의 제조 방법
JP5679246B1 (ja) ガスタービンの高温部品、これを備えるガスタービン、及びガスタービンの高温部品の製造方法
JP2019056366A (ja) タービンエンジン翼形部用のシールド
JP2005023905A (ja) タービン静翼の冷却構造
JP2010084766A (ja) ガスタービンエンジン用タービンノズル
US20200109636A1 (en) Airfoil with cast features and method of manufacture
US10815803B2 (en) BOAS thermal protection
JP4284643B2 (ja) ガスタービンのタービンノズル冷却構造
EP3486498B1 (en) Axial compressor for gas turbine engines and gas turbine engine incorporating said axial compressor
CN114761667B (zh) 涡轮叶片及制造该涡轮叶片的方法
WO2017025995A1 (ja) タービン翼、タービン翼の製造方法及び軸流タービン
CA2712758C (en) Blade outer air seal support cooling air distribution system
JP2004019644A (ja) タービンノズルのシール構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20060628

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090220

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20090224

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090623