JP2005022274A - 電子黒板 - Google Patents

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Motoharu Koda
元春 甲田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】電子黒板を梱包する際に、小形に折り畳むことができるようにすること。
【解決手段】電子黒板の筆記面10のベースとなる折り曲げ可能な10a、10b、10cを有する電子黒板であって、枠体101をスクリーンフィルム4の周回方向に対して3分割すると共に、屏風状に3つ折り可能な構成とし、スクリーンフィルム4を張架した101枠体を折り畳んだ状態において、分割された枠体101の2個所の屈曲部が、枠体101に張架されたスクリーンフィルム4の周方向において略180度の位相の位置関係となるように枠体101を3分割にした構造を有する電子黒板。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子黒板の筆記面の実使用上良好な筆記面積を確保したうえで従来よりも小さい包装体積に梱包することを実現し、また開梱設置後、良好な外観と筆記性を確保することを実現させるものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的にチョークで文字を書く黒板に対して、マーカー等で黒板に書かれ文字及び図形を電気的に読み取り、そのデータをプリンタ等で紙に印字し、或いは読み取ったデータをパーソナルコンピュータに出力する機能を持ち、かつ黒板に書かれた文字はイレーサーによって消去できる機能を持つ黒板を電子黒板と称する。
【0003】
以下、従来の電子黒板について説明する。
【0004】
黒板の筆記面に書かれた文字を電気的に読み取る方法には2種類ある。ここで図8は従来の電子黒板の一例を示す斜視図、図9(a)は、従来の電子黒板の一例を示す外観図、図9(b)は図9(a)の電子黒板を示す上面図である。図8に示すように、一つは黒板筆記面が固定されており、光源を含んだ読み取り部分が自走して筆記面10上を動き読み取る方式と、もう一つは図9(a)に示すように光源を含んだ読み取り部分が固定されていて筆記面がその読み取り部の上を移動することによって読み取る方式である。図8の電子黒板は読み取り部分201が矢印A方向及び矢印B方向へ自走する方式は1面の筆記面を提供でき、図9(a)、(b)の読み取り部分が固定で筆記面が移動する方式は複数枚の筆記面を提供できる。この筆記面が移動する方式の場合、筆記面自身は薄いフィルム状の物質を環状に接続しエンドレスな構造にするのが一般的である。また、図10に示すように、長い環状のフィルムを電子黒板内部で複数回折り返すことによって、2面以上の筆記面を提供することもできる。
【0005】
ここで、図9(a),(b)を用いて、筆記面が移動する方式の場合の概略構造を示す。筆記面10は帯状の薄いフィルム状の材質でできており、両端を環状になる様に接合されている。背面パネル20は筆記面10の環状になった内側に位置し、マーカー等で筆記面10に文字等を書く際に筆圧を受け止める役割を果たす。読み取り部30は本体の裏面に位置し、筆記面10を移動させることによって画像を読み取っている。読み取られた画像データは画像処理部50へ送られ画像処理され、プリント部60にて紙に印字される。また、図9(b)に示すように、これらの筆記面10、背面パネル20、読み取り部30は、外装部分40内に配置されており、黒板ケース500で周りが覆われている。
【0006】
【特許文献1】
登録実用新案第3006383号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
一般的に電子黒板は筆記面の大きさが大きいほど使い勝手がよく、設置された事務所や会議室の広さによっては、大きめのもののほうが望まれる場合も多い。したがって大きな製品のサイズに伴い、物流段階での包装サイズも大きくなるため、たとえば物流段階では、一人で持ち運ぶことが困難なため、単純な配送、設置に対しても2名で行う必要があるなどの流通コストが高くなる、あるいは小型の配送車では載せることができないので、小口の配達であっても、大型の配送車で配達しなければならないという問題があった。さらに保管面においては、倉庫等の保管スペースが広くなくてはならず、保管コストも高くなるという問題もあった。また、一般的にスクリーンフィルムとして使用されるPET(ポリエチレンテレフタレート)シートなどの高分子シート材は、大きな曲率で長期間折り曲げた状態で放置すると、折り曲げ部の表面と裏面の膨張・収縮量が異なるため、折り曲げ部を伸張したときに、筆記面に折り目が残る問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決する為に、筆記パネルを3枚に分割し、各筆記パネルをヒンジ金具で折りたたみ可能に結合し、結合された筆記パネルを外挿したスクリーンフィルムとともに屏風状に折りたたんだ状態で包装することにより、包装サイズを小型化し、物流段階における上記課題の解決を図り、物流上のコスト削減と、物流要員の負担軽減を実現するものである。
【0009】
また、あわせてスクリーンフィルムの折り目がスクリーンフィルム周上略180度の位相を有する相対位置になるように配置し、折り曲げ部近傍に原点検出用のマークを配置し、光学読取装置で前記位置検出マークを読み取り、前記折り目の位置をスクリーン面への筆記時には張架ローラ部近傍に位置させることにより、折り目を筆記部以外の部分に隠し、筆記性の良いスクリーン部分が筆記面に出ることにより、筆記性を損なわない小型梱包の電子黒板を提供することを目的とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、筆記面となるエンドレス状のスクリーンフィルムと、スクリーンフィルムが外挿され、これを受ける筆記台となる枠体と、枠体の両端部に設けられ、スクリーンフィルムを張架するローラ対と、スクリーンフィルムを周回方向へ回動させる駆動手段と、枠体の一端部に設けられ前記スクリーンフィルムの周上を読み取る読取手段とを有し、スクリーンフィルム上に筆記された文字や画像を光学的に読み取るスクロール走査方式の電子黒板において、枠体をスクリーンフィルムの周回方向に対して3分割すると共に、屏風状に3つ折り可能な構成とし、スクリーンフィルムを張架した枠体を折り畳んだ状態において、前記分割された枠体の2個所の屈曲部が、枠体に張架された前記スクリーンフィルムの周方向において略180度の位相の位置関係となるように枠体を3分割するように構成した電子黒板であり、この構成により、背面パネルを数回折り畳むことで小さく梱包することを実現し、且つ背面パネルを折り畳む際に発生するスクリーン上の折り目が筆記面上に表出されないので筆記性を損なわずに小型梱包、搬送の容易化が実現できる。
【0011】
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1の発明において、3分割した枠体の屈曲部をヒンジで回動可能に結合したことにより、その屈曲部を境にして筆記パネルを屏風状に3分割して折り畳むことができ、且つスクリーンフィルムが折り畳んだ筆記パネルの間に挟まれる面にヒンジを配設した事により、梱包した際にスクリーンモジュールの伸張時の張力がなくなっても、スクリーンフィルムがスクリーンモジュールから外れることがないので、良好な状態で電子黒板をコンパクトに折り畳むことができる。
【0012】
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、スクリーンフィルムを張架した前記枠体を折り畳んだ状態において、屈曲部に対向するスクリーンフィルム上に位置検出マーカーを設けると共に、位置検出マーカーを検出する検出手段を有し、枠体を組み立てた状態において、位置検出マーカーを検出するまで駆動手段を駆動することにより、折り畳んだ際に発生するスクリーンフィルム上の折り目を避けて、折り目の発生していないスクリーンフィルムを筆記面へ表出することができるので、良好な概観と筆記性を得ることができる。
【0013】
本発明の請求項4記載の発明は、請求項3の発明において、位置検出マーカー検出手段は読取り手段とし、位置検出マーカーを読取り手段で検出するまで、駆動手段を駆動し、スクリーンフィルムの屈曲部に位置していた部位を、枠体の両端部のローラの位置に概略一致するように移動させる事により、折り畳んだ際に発生するスクリーンフィルム上の折り目を筆記部以外の部分に隠し、折り目の発生していないスクリーンフィルムを筆記面へ表出することができるので、良好な概観と筆記性を得ることができる。
【0014】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図7を用いて説明する。なお、これらの図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また重複した説明は省略されている。
【0015】
図1は本発明の実施の形態である電子黒板を示す構造図、図2(a)は図1の電子黒板におけるヒンジが筆記パネルへ取り付けられた状態を示す拡大図、図2(b)は図1の電子黒板における各筆記パネルの折り畳み方向を示す図、図3は図1の電子黒板が備える予張装置を示す図、図4は図1の電子黒板におけるスクリーン部の展開伸張示す構造図、図5(a),(b)は図1の電子黒板の取り付け金具を筆記パネルのヒンジへ取り付ける際の取り付け方法を示す図、図6は図5の取り付け金具が筆記パネルへ取り付けられた状態及び取り付け金具収納部を示す図、図7は図1の電子黒板におけるスクリーン部の折り畳み方法を示す説明図である。
【0016】
まず図1及び図2を用いて、本発明の実施の形態における電子黒板の構造を説明する。
【0017】
スクリーン部19は、分割された枠体101(以下、筆記パネル10a、10b、10cと称する)から構成され、ヒンジ(以下、結合ヒンジと称する)6a、6bによって、分割された筆記パネル10a、10b、10cが連結されている。そして、図2(b)に示すように、これらの筆記パネル10a、10b、10cは、左側の筆記パネル10a(矢印A方向に折り畳まれる)と中央の筆記パネル10b(矢印B方向に折り畳まれる)が互いに向き合うように、右側の筆記パネル10c(矢印C方向に折り畳まれる)は外側を向くように、結合ヒンジ6a、6bによって、スクリーンフィルムと一緒に折りたたみ自在に連接されている。ここで、を筆記パネルに結合ヒンジが取り付けられた状態を図2の(a)に詳しく示しているように、結合ヒンジ6aはスクリーン部19の前面側に、結合ヒンジ6bはスクリーン部19の後面側に取り付けられる。そして、図1に示すように左側の筆記パネル10aには、スクリーンフィルム4を張架し、矢印D方向に回動駆動する駆動ローラ3aと、これを回転駆動するモータ、伝達ギアからなる駆動装置2が配せつされている。そして、右側の筆記パネル10cにはスクリーンフィルム4に張力を与える従動ローラ3bと予張装置7が配せつされ、筆記パネル10a,10b,10cが伸張された状態では、予張装置7によりスクリーンフィルム4が一定の張力で、駆動ローラ3aと従動ローラ3bとの間に張架される。ここで、図3に詳しく示しているように、従動ローラ3bに設けられた予張装置7はそのバネの力により矢印E方向へ働くことで、一定の張力によりスクリーンフィルムを張架している。
【0018】
尚、図1の構造図の破線で囲んだ部分、10X、10Y、10Zをスクリーンモジュールと呼ぶ。ここで、本発明において、スクリーンモジュールとは、筆記パネル10a,10b,10cを結合ヒンジ6a,6bで連結してスクリーンフィルム4まで取り付けた、所謂スクリーンブロックを指しており、また、筆記パネルとは、筆記面10を受ける台で、3分割した個々のパネルを指していることを述べておく。これらのスクリーンモジュール10X、10Y、10Zは、取り付けネジ12でスクリーン保持フレーム9に固定され、スクリーン保持フレーム9は、図示しない壁面または移動可能なスタンドに懸架され、会議等の議事に筆記に供される。スクリーンの下部にはプリンタ装置8が懸架されており、操作面からの複写指示でスクリーンフィルム4に書かれた文字、画像は、駆動装置2で矢印Dの方向に周回駆動され、光学読み取り装置5によって読み取られ、プリンタ装置8で出力される。
【0019】
次にスクリーン部19の折りたたみ方法について説明する。
【0020】
まず図4において、中央部分の上側外装枠40a、下側外装枠40bを取り外し、図5(a)の取り付け金具11aの下側突起部11cを左側の筆記パネル10aの下側結合ヒンジ6aのスリット6cに差し込む。次に、図5(b)に示すように取り付け金具11aの上側突起部11dを左側の筆記パネル10aの上側結合ヒンジ6aへ化粧ビスで取り付ける。尚、図6に示すように筆記面10の裏側には、取り付け金具11bがすでに結合ヒンジ6bに取り付けられており、取り付け金具11aのみ、筆記面10を折り畳む際に使用する以外は図6に示す取り付け金具収納部の40cに収納される。
【0021】
次に図1の取り付けネジ12を取り外し、スクリーン保持フレーム9からスクリーンモジュール10X、10Y、10Zを取り外す。上述したように3枚の筆記パネル10a、10b、10cは、左側の10a面と中央の10b面が互いに向き合い、右側の10c面は外側を向くように、結合ヒンジ6a、6b、6cで連接結合されている.従って、図7に示すよう、固定ネジ13a、固定ネジ13bをネジ穴1a、1b、1c(上側)、1d、1e、1f(下側)へ貫通させて3枚のパネルを屏風状に折り畳むことができる。このとき、取り付け金具11a、11bは、スクリーンフィルム4を筆記パネルの間に挟む面に配設されるので、スクリーンモジュール10X、10Y、10Zの伸張時の張力がなくなってもスクリーンフィルム4がスクリーンモジュール10X、10Y、10Zから外れることがない。この後、3枚の筆記パネルをそれぞれ貫通する固定ネジ13で筆記パネルを折りたたみ固定して、包装することにより、スクリーンフィルム4の伸張時よりはるかにコンパクトな包装サイズとすることができる。
【0022】
また、取り付した上側外装部40a、下側外装部40b、取り付けネジは、他のプリンタ装置8がスタンド18と共に収納箱(図示せず)に、折り畳んだ筆記パネル10a、10b、10cと一緒に梱包される。
【0023】
ここで折り曲げ部を伸張したときに折り目が残る問題については、上述した取り付け金具11a,11b部分のスクリーンフィルム4の2箇所の内折り目4aは、工場出荷後長期間の物流期間に折り目を発生し、電子黒板設置の際のスクリーン部19を伸張した際には筆記面10の折り目4aが凹凸状になることから、外観上も筆記性上も問題となることがある。しかし、上記の取り付け金具11a、11bの取り付け位置をそれぞれ駆動ローラ3a、従動ローラ3bから等距離になるように配置してあるため、折り目4aがスクリーンフィルム4の周長上略180度の位相にあるので、筆記パネル10a,10b、10cを伸張したとき表面の内折り部を駆動ローラ3aの位置にあわせると、裏面の取り付け金具11b近傍の内折り部に発生する折り目は、従動ローラ3aの位置になり、筆記面10へ表出されないので、通常黒板として筆記する際においては、周辺の外装パネル内部に位置するため、事実上機能、性能、外観面での問題はなくなる。したがって、上記内折り目4aにスクリーンフィルム4の周回回動の位置検出マーク14a、14bを配設し、筆記面10を筆記可能な位置まで周回回動するとき、位置検出マーク14a、14bを光学読取装置5で検出して内折り目4aが駆動ローラ3aに略一致する位置で停止させれば、折り目のない面を筆記面10として表出することができるので、良好な外観と筆記性を保証することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、筆記パネルを3枚に分割し、各筆記パネルを結合ヒンジ金具で折りたたみ可能に結合し、結合された筆記パネルを外挿したスクリーンフィルムとともに屏風状に折りたたんだ状態で包装することにより、包装サイズを小型化し、またあわせてスクリーンフィルムの折り目がスクリーンフィルム周上略180度の位相を有する相対位置になるように配置し、折り曲げ部近傍に配置した原点検出用のマークを光学読取装置で前記位置検出マークを読み取り、スクリーン面への筆記時に内折り部を、張架ローラ部近傍に位置させることにより、折り目を筆記部以外の部分に隠し、筆記性を確保することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である電子黒板を示す構造図
【図2】(a)図1の電子黒板における結合ヒンジが筆記パネルへ取り付けられた状態を示す拡大図
(b)図1の電子黒板における各筆記パネルの折り畳み方向を示す図
【図3】図1の電子黒板が備える予張装置を示す図
【図4】図1の電子黒板におけるスクリーン部の展開伸張示す構造図
【図5】図1の電子黒板の取り付け金具を筆記パネルの結合ヒンジへ取り付ける際の取り付け方法を示す図
【図6】図5の取り付け金具が筆記パネルへ取り付けられた状態及び取り付け金具収納部を示す図
【図7】図1の電子黒板におけるスクリーン部の折り畳み方法を示す説明図
【図8】従来の電子黒板の一例を示す斜視図
【図9】(a)従来の電子黒板の一例を示す外観図
(b)図9(a)の電子黒板を示す上面図
【図10】電子黒板の筆記面折り曲げの2つ折りを示す図
【符号の説明】
1a ネジ穴
1b ネジ穴
1c ネジ穴
1d ネジ穴
1e ネジ穴
1f ネジ穴
2 駆動装置
3a 駆動ローラ
3b 従動ローラ
4 スクリーンフィルム
4a 折り目
5 光学読み取り装置
6a 結合ヒンジ
6b 結合ヒンジ
7 予張装置
8 プリンタ装置
9 スクリーン保持フレーム
10 筆記面
10a 筆記パネル
10b 筆記パネル
10c 筆記パネル
10X スクリーンモジュール
10Y スクリーンモジュール
10Z スクリーンモジュール
11a 取り付け金具
11b 取り付け金具
11c 下側突起部
11d 上側突起部
12 取り付けネジ
13 固定ネジ
14a 位置検出マーク
14b 位置検出マーク
18 スタンド
19 スクリーン部
20 背面パネル
30 読み取り部
40 外装部分
40a 上側外装部
40b 下側外装部
40c 取り付け金具収納部
50 画像処理部
60 プリント部
201 読取装置
500 黒板ケース
A 筆記パネル10aの折り畳み方向
B 筆記パネル10bの折り畳み方向
C 筆記パネル10cの折り畳み方向
D スクリーンフィルムの移動方向
E 予張装置の張力方向

Claims (4)

  1. 筆記面となるエンドレス状のスクリーンフィルムと、前記スクリーンフィルムが外挿され、これを受ける筆記台となる枠体と、前記枠体の両端部に設けられ前記スクリーンフィルムを張架するローラ対と、前記スクリーンフィルムを周回方向へ回動させる駆動手段と、前記枠体の一端部に設けられ前記スクリーンフィルムの周上を読
    み取る読取手段とを有し、スクリーンフィルム上に筆記された文字や画像を光学的に読み取るスクロール走査方式の電子黒板において、前記枠体を前記スクリーンフィルムの周回方向に対して3分割すると共に、屏風状に3つ折り可能な構成とし、前記スクリーンフィルムを張架した前記枠体を折り畳んだ状態において、前記分割された枠体の2個所の屈曲部が、前記枠体に張架された前記スクリーンフィルムの周方向において略180度の位相の位置関係となるように前記枠体を3分割にした事を特徴とする電子黒板。
  2. 前記3分割した枠体の屈曲部をヒンジで回動可能に結合した事を特徴とする請求項1記載の電子黒板。
  3. 前記スクリーンフィルムを張架した前記枠体を折り畳んだ状態において、前記屈曲部に対向する前記スクリーンフィルム上に位置検出マーカーを設けると共に、前記位置検出マーカーを検出する検出手段を有し、前記枠体を組み立てた状態において、前記位置検出マーカーを検出するまで前記駆動手段を駆動する事を特徴とする請求項1ないし2記載の電子黒板。
  4. 前記位置検出マーカー検出手段は前記読取り手段とし、前記位置検出マーカーを前記読取り手段で検出するまで、前記駆動手段を駆動し、前記スクリーンフィルムの前記屈曲部に位置していた部位を、前記枠体の両端部の前記ローラの位置に概略一致するように移動させる事を特徴とする請求項3記載の電子黒板。
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