JP2005009282A - 盗難防止用鍵 - Google Patents

盗難防止用鍵 Download PDF

Info

Publication number
JP2005009282A
JP2005009282A JP2003202049A JP2003202049A JP2005009282A JP 2005009282 A JP2005009282 A JP 2005009282A JP 2003202049 A JP2003202049 A JP 2003202049A JP 2003202049 A JP2003202049 A JP 2003202049A JP 2005009282 A JP2005009282 A JP 2005009282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
cylindrical rod
permanent magnet
rectangular plates
vinyl chloride
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003202049A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Toyoda
幸弘 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2003202049A priority Critical patent/JP2005009282A/ja
Publication of JP2005009282A publication Critical patent/JP2005009282A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

【課題】アルミサッシに用いられる鍵に関し、アルミサッシの枠にはめ込んである大きいガラスの一部分を破損させて内側から掛けてあるクレセント錠を外してもアルミサッシが開かない。そうして安全性が高く低価額で出来る盗難防止用鍵を作成する。
【解決手段】円柱棒1とヨーク2を接合しヨーク内に入れた円盤型永久磁石3で形成した装置を塩化ビーニルで形成した容器の内部5に挿入し、外部の円盤型永久磁石10を近ずけると2個の円盤型永久磁石間で同じ磁極(N極とN極)の時は反発し、反対の磁極(N極とS極)の時は吸引することにより、円柱棒1がアルミサッシに設けた穴23に挿入或いは引き抜きされることにより、施錠及び解除することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、クレセント錠の取り付けてあるアルミサッシの『めしあわせカマチ』の枠内に盗難防止用鍵を装荷し、一方のアルミサッシには盗難防止用鍵の円柱棒の穴を空ける。2個の永久磁石を用いてクーロンの法則に従って、吸引と反発を利用する。2個永久磁石の面がN極とN極或いはS極とS極同士になると反発し円盤型永久磁石に接合した円柱棒のピンは挿入する。N極とSなると円柱棒のピンは抽出して、アルミサッシの開閉を制御する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からアルミサッシの開閉には図1に示すクレセント錠が採用されている。
【0003】
現在主流となっているアルミサッシの鍵については図1示すようにアルミサッシの内側の『めしあわせカマチ』の上下中程に取り付けてあるクレセント錠の周りをライターの熱源或いはそれ以外の熱源を用いて外側からガラスの面を焼き,高温になったガラスに水をかけて一部分だけを破損させ、内側から掛けてあるクレセント錠を外しアルミサッシを開けて進入する場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明は、アルミサッシの枠にはめ込んである大きいガラスの一部分を破損さて内側から掛けてあるクレセント錠を外しも、アルミサッシを開けて進入することが出来ない鍵を実現することを目的とする。
【0005】
アルミサッシの枠にはめ込んであるガラスについては室内の明るさを優先するために透明ガラスが多く採用されている。その為に外部から内部の様子が良く分かり、クレセント錠の位置及び補助鍵の位置まで知ることが出来る。発明した盗難防止用鍵は室外から透明ガラスを介して見ても良く分からず。ガラスの一部分を破損させクレセント錠を外してもアルミサッシを開けて進入することが出来ないし、簡単な構造で比較的楽に操作できる盗難防止用鍵を実現することを目的とする。
【0006】
【問題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係わる最初の盗難防止用鍵の構造は塩化ビニールを図2に示すように基本中心線を中心にして2分の1だけを断面に表示したように加工した。
図3に示すように円盤になっているヨーク(2)の面の中心に垂直に円柱棒(1)が立つように溶接し、ヨーク(2)の中に円盤型永久磁石(3)を装荷した装置(6)で盗難防止用鍵の可動部とピン(円柱棒)が形成される。装置(6)を塩化ビニール(4)(図2に示す)の内部(5)に挿入した。
装置(6)が塩化ビニールの内部(5)から外部に出ないように薄い塩化ビニール板(7)を貼り、薄い塩化ビニール板(7)に小さい穴(8)を空けた。小さい穴(8)に接近してヨーク(9)の中に円盤型永久磁石(10)を装荷した装置で円柱棒が挿入と抽出できる盗難防止用鍵を備えている。
【0007】
更に本発明では、2番目の盗難防止用鍵の構造は塩化ビニールを図2に示すように基本中心線を中心にして2分の1だけを断面に表示したように加工した。
図3Bに示すように2枚の長方形板(2B)に円柱棒(1B)を接合(図3B参照)し、2枚の長方形板の間に角形永久磁石(3B)を挿入して2枚の長方形板の先端にN極とS極を生じる磁石の装置(6B)を塩化ビーニルを加工した容器(4B)の内部に挿入した。
円柱棒(1B)を挿入及び抽出するには外部の長方形板(9B)の間に角型永久磁石(10B)を挿入して2枚の長方形板の先端にN極とS極を生じる磁石の磁極と2枚の長方形板の間に角形永久磁石(3B)を挿入して2枚の長方形板の先端にN極とS極を生じる磁石の磁極同士が同じ向き(N極とN極或いはS極とS極)になった時に反発する力を利用して円柱棒(1B)を挿入させ、また反対の向き(N極とS極或いはS極とN極)になった時には吸引する力を利用して円柱棒(1B)を抽出する。
挿入と抽出を繰り返している間に角形永久磁石(3B)が2枚の長方形板の間からズレないようにするために2枚の長方形板の回りを樹脂(11B)で固めた。円柱棒(1B)を抽出するとき塩化ビーニルで形成した容器の内部から外に出ないように厚みの薄い塩化ビーニル(7B)を貼る。
塩化ビーニルの中心に小さい穴(8B)を空けてその近くに2枚の長方形板(9B)の間に角型永久磁石(10B)を挿入して2枚の長方形板の先端にN極とS極を生じる磁石で挿入と抽出出来る可動部を持つように構成した盗難防止用鍵を備えている。
【0008】
更に本発明では、3番目の盗難防止用鍵の構造を図5に示す。円柱パイプを基本中心線を中心にして2分の1だけ断面にして表示した。細い円柱パイプ(11)と少し太い円柱パイプ(12)とを図5に示すように接合したパイプ(13)とする 。
円柱棒(鉄と鋼及び真鍮)(14)と切り込み口を設けた円盤板(15)を円柱棒(14)の上部に接合し、円柱棒(14)の一端にマイナス溝(16)を付けた装置(17)とする。接合パイプ(13)の内部に装置(17)を挿入し、円柱棒(14)の周りにスプリング(19)を入れて円柱棒が挿入と抽出できるように可動部にした。接合したパイプ(13)の横2箇所に細いネジ(18)を設けた。
接合したパイプ(13)の内部に挿入した装置(17)が外部に出ないように楕円板(20)を設け、円柱棒(14)を挿入と抽出できるように楕円板の中心に小さい穴(21)を空けた。楕円板(20)は接合したパイプ(13)と固定出来るように電気溶接或いは半田付けした。鍵をアルミサッシに取り付けられるように止め穴(22)を空けてネジで取り付けられる3番目の盗難防止用鍵を備えている。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を述べると、図面を用いて説明する。本発明による最初の盗難防止用鍵の詳細な構造を図2および図3に示す。大きな塩化ビーニルの塊を適当な大きさに加工し、盗難防止用鍵の容器を形成した。
盗難防止用鍵の容器の内部構造は図2に示すように基本中心線で中心にして2分の1だけを断面とする。
図3に示すように円盤板(2)の面の中心に円柱棒(1)を垂直に立つように電気溶接するとT字型のようになる。
ヨーク(2)の中に円盤型永久磁石(3)を入れて形成した装置(6)を塩化ビーニルを加工した容器(4)(或いは図2を参照)の内部に挿入する。円柱棒(1)を挿入と抽出させるには外部のヨーク(9)中にいれた円盤型永久磁石(10)を用いて行う。
円盤型永久磁石(3)の面はヨーク(2)の中で接合剤で固定する。いま円盤型永久磁石(3)の面はN極とし、円盤型永久磁石(10)の面は裏表自由に変えられるので、いま円盤型永久磁石(10)の面をN極とするとN極N極同士は反発(クーロンの法則に従って)する。この反発力で装置(6)の円柱棒(1)が挿入する。
円盤型永久磁石(10)の面をS極にすると円盤型永久磁石(3)の面はN極であるからS極とN極は吸引力が働く。この吸引力で円柱棒(1)は抽出する。
2個の永久磁石(3)と(10)を用いることで簡単な可動部ができる。
図4に示すようにアルミサッシIの『めしあわせカマチ』(11A)の上部の内側(12A)に盗難防止用鍵を装荷して固定し、円盤型永久磁石(10)を近ずけるアルミサッシには大きい穴(13A)を空けた。その理由は穴を空けずに、アルミサッシの上から円盤型永久磁石(10)を近ずけると磁界が弱くなるので大きい穴(13A)が不可欠となる。
2個の円盤型永久磁石(3)と(10)をN極とN極にすると反発力で円柱棒(1)はアルミサッシIIに設けた穴(23)に円柱棒(1)が挿入されてアルミサッシIとIIは閉まった状態になる。
2個の円盤型永久磁石をN極とS極にすると吸引力で円柱棒(1)は図4に示すアルミサッシIIに空けた穴(23)から円柱棒(1)が抽出されてアルミサッシIとIIは開ける事が出きる。
従って図1に示すようにアルミサッシの枠にはめ込んである大きいガラスの一部分を破損さて内側から掛けてあるクレセント錠を外しても、この2個の円盤型永久磁石を用いた盗難防止用鍵を備えれば、大きいガラスを全部破損させないと泥棒は進入する事が出来ない。
【0010】
次に2番目の発明の実施の形態を述べると、図面を用いて説明する。2番目の盗難防止用鍵の詳細な構造を図3Bに示す。
盗難防止用鍵の容器の内部構造は図2に示すように基本中心線で中心にして2分の1だけを断面に表示したように加工した。
図3Bに示すように2枚の長方形板(2B)に円柱棒(1B)を電気溶接(図3B参照)し、2枚の長方形板の間に角形永久磁石(3B)を挿入して2枚の長方形板の先端にN極とS極を生じる磁石の装置(6B)を塩化ビーニルを加工した容器(4B)の内部(5B)に挿入した。
円柱棒(1B)を挿入及び抽出するには外部の長方形板(9B)の間に角型永久磁石(10B)を挿入して2枚の長方形板の先端にN極とS極を生じる磁石の磁極と2枚の長方形板の間に角型永久磁石(3B)を挿入して2枚の長方形板の先端にN極とS極を生じる磁石の磁極同士が同じ向きN極とN極そうしてS極とS極になった時(クーロンの法則に従って)に反発力を利用して円柱棒(1B)が挿入される。磁極の向きがN極とS極そうしてS極とN極になった時に吸引力を利用して円柱棒(1B)が抽出される。
挿入と抽出を繰り返している間に角形永久磁石(3B)が2枚の長方形板の間からズレないようにするために2枚の長方形板の回りを樹脂(11B)で固めた。
抽出するときに容器の内部(5B)から装置(6B)が外に出ないようにする為に薄い塩化ビーニル板(7B)を貼り、薄い塩化ビーニル板(7B)の中心に小さい穴(8B)を空けた。このような2個磁石で構成した盗難防止用鍵を備えている。
【0011】
次に3番目の発明の実施の形態を述べると、図面を用いて説明する。2番目の盗難防止用鍵の詳細な構造を図5および図6に示す。
図5に示すように円柱パイプを基本中心線を中心にして2分の1だけ断面にして表示した。細い円柱パイプ(11)と少し太い円柱パイプ(12)とを図5に示すように溶接した円柱パイプ(13)とする 。
円柱棒(鉄と鋼及び真鍮)(14)と切り込み口を設けた円盤板(15)を円柱棒(14)の上部に接合し、円柱棒(14)の一端にマイナス溝(16)を付けた装置(17)とする。接合パイプ(13)の内部に装置(17)を挿入し、円柱棒(14)の周りにスプリング(19)を入れて円柱棒が挿入と抽出できるように可動部にした。接合したパイプ(13)の横2箇所に細いネジ(18)を挿入した。
装置(17)のマイナス溝にマイナスのドライバを当てて時計または反時計方向に回しながら押すと切り込み口を設けた円盤板(15)は2箇所の細いネジ(18)を通過し、切り込み口のない所で止まる。即ち円柱棒(14)は挿入した状態になる。
再び時計又は反時計方向に回すと2箇所の細いネジの所に切り込み口が来るとスプリングの力で円柱棒(14)は抽出する。
接合したパイプ(13)の内部に挿入した装置(17)がスプリングの可動力で外部に出ないように楕円板(20)を設けた。円柱棒(14)を挿入と抽出できるように楕円板の中心に小さい穴(21)を空けた。楕円板(20)は接合したパイプ(13)と固定出来るように溶接又は半田付けにした。鍵をアルミサッシに取り付けられるように止め穴(22)を空けてネジで取り付けられる3番目の盗難防止用鍵を備えている。
この盗難防止用鍵を利用すればアルミサッシの枠にはめ込んである大きいガラスの一部分を破損させて内側から掛けてあるクレセント錠を外しも、大きいガラスを全部破損させないと泥棒は進入する事が出来ない。
【0012】
【発明の効果】
以上3種類の盗難防止用鍵について詳細に述べた。3種類の盗難防止用鍵は取り扱いが簡単であり又低価額で作成出来る。クレセント錠と異なりアルミサッシIの『めしあわせカマチ』の内部に装荷する。円柱棒がアルミサッシIIの方の穴に挿入するので、アルミサッシの枠に金属を差し込んでアルミサッシIとIIは開けようとしても閉じたままで開けることが出来ない。泥棒に取っては盗難防止用鍵を探すのが大変であり、安全度の高い盗難防止用鍵になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のクロセント錠を用いた鍵の一例を示す図である。
【図2】全断面図は、基本中心線を中心にして2分の1だけを断面とする。
【図3】本発明に関する構造図である。
【図3B】本発明に関する構造図である。
【図4】アルミサッシIの『めしあわせカマチ』の内側の上部に取り付けた盗難防止用鍵の図である。
【図5】全断面図は、基本中心線を中心にして2分の1だけを断面とする。
【図6】本発明に関する構造図である。
【図7】アルミサッシIの『めしあわせカマチ』の内側の上部に取り付けた盗難防止用鍵の図である。
【符号の説明】
1 円柱棒
2 ヨーク
3 円盤型永久磁石
4 塩化ビーニル
5 塩化ビーニルを加工した容器の内部
6 (1)と(2)及び(3)を一体にした装置
7 保護用の薄い塩化ビーニル板
8 小さい穴
9 ヨーク
10 円盤型永久磁石
11A アルミサッシIの『めしあわせカマチ』
12A 盗難防止用鍵
13A 永久磁石の磁界を弱めない用に多き穴を空ける。
1B 円柱棒
2B 2枚の長方形板
3B 角型永久磁石
4B 塩化ビーニル
5B 加工した容器の内部
6B (1B)と(B2)及び(3B)を一体にした装置
7B 保護用の塩化ビーニル板
8B 小さい穴
9B 2枚の長方形板
10B 角型永久磁石
11B 2枚の長方形板の間に挿入した角型永久磁石がズレ無いように樹脂で2枚の長方形板の回りを樹脂で固める。
11 細い円柱パイプ
12 少し太い円柱パイプ
13 (11)と(12)を接合した円柱パイプ
14 円柱棒
15 切り込みを設けた円盤
16 円柱棒(14)の一端にマイナス溝を切った。
17 (14)と(15)および(16)を一体にした装置
18 スプリング
19 切り込みを設けた円盤(15)の止めネギ
20 保護用の楕円板金属
21 円柱棒(14)を挿入と抽出する調節する穴
22 止めネジ用の穴
23 アルミサッシIIに空けた穴

Claims (3)

  1. 円柱棒(鉄、真鍮或いは鋼)(1)とヨーク(2)および円盤型永久磁石(3)と、
    該円柱棒(1)とヨーク(2)を接合(図3参照)し、ヨーク内に入れた円盤型永久磁石(3)で形成した装置(6)を塩化ビーニルで形成した容器(4)(或いは図2を参照)の中(5)に装荷する。円柱棒(1)を挿入と抽出するには外部のヨーク(9)内に装荷した円盤型永久磁石(10)と円盤型永久磁石(3)でN極とN極或いはS極S極同士で反発する作用を利用して円柱棒(1)を挿入させ、また円柱棒(1)を抽出するときはN極と外部磁石(10)をS極にして吸引作用を利用する。円柱棒(1)を抽出するとき塩化ビーニルで形成した容器(4)外に出ないように厚みの薄い塩化ビーニル(7)を貼る。塩化ビーニル(7)で形成した容器の小さい穴(8)の近くに外部のヨーク(9)内に装荷した円盤型磁石(10)で構成した盗難防止用鍵の装置。
  2. 円柱棒(鉄、真鍮或いは鋼)(1B)と2枚長方形板(鉄或いは鋼)(2B)および角型永久磁石(3B)と、
    該円柱棒(1B)と2枚の長方形板(2B)を接合(図3B参照)し、2枚の長方形板の間に角形永久磁石(3B)を挿入して2枚の長方形板の先端にN極とS極を生じる磁石の装置(6B)を塩化ビーニルを加工した容器(4B)の内部(5B)に挿入する。
    円柱棒(1B)を挿入及び抽出するには外部の2枚の長方形板(9B)の間に角型永久磁石(10B)を挿入して2枚の長方形板の先端にN極とS極を生じる磁石の磁極と2枚の長方形板の間に角形永久磁石(3B)を挿入して2枚の長方形板の先端にN極とS極を生じる磁石の磁極同士が同じ向き(N極とN極或いはS極とS極)になった時に反発する作用を利用して円柱棒(1B)を挿入させ、また反対の向き(N極とS極或いはS極とN極)になった時には吸引する作用を利用して円柱棒(1B)を抽出する。円柱棒(1B)を抽出するとき塩化ビーニルで形成した容器外に出ないように厚みの薄い塩化ビーニル(7B)を貼る。
    挿入と抽出を繰り返している間に角形永久磁石(3B)が2枚の長方形板の間からズレないようにするために2枚の長方形板の回りを樹脂(11B)で固めた。
    塩化ビーニルで形成した容器の小さい穴(8B)の近くに2枚の長方形板(9B)の間に角型永久磁石(10B)を挿入して2枚の長方形板の先端にN極とS極を生じる磁石とで構成した盗難防止用鍵の装置。
  3. 細い円柱パイプ(11)と少し太い円柱パイプ(12)を接合したパイプ(13)と、
    該円柱棒(鉄、真鍮或いは鋼)(14)と切り込み口を設けた円盤板(15)および円柱棒の一端にマイナス溝(16)で形成した装置(17)を接合したパイプ(13)の中に装荷し、
    該円柱棒(14)が挿入と抽出が自由に出来るスプリング(19)と円柱棒(14)を挿入した時に切り込み口を設けた円盤板(15)を時計方向或いは反時計方向に回し、途中で止まるようにするために接合したパイプ(13)の横に細いネジ(18)を挿入する。挿入と抽出を調節するには穴(21)から行う。
    また円柱棒(14)を抽出したときスプリングの反発作用によって、円柱棒が接合したパイプ(13)から抜け出ないように留め金(20)を設け、さらに接合したパイプ(13)と留め金(20)を固定するには電気溶接で接合した。アルミサッシに鍵を留める為に留め穴(22)にネジで止めるよう構成した盗難防止用鍵の装置。
JP2003202049A 2003-06-21 2003-06-21 盗難防止用鍵 Pending JP2005009282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003202049A JP2005009282A (ja) 2003-06-21 2003-06-21 盗難防止用鍵

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003202049A JP2005009282A (ja) 2003-06-21 2003-06-21 盗難防止用鍵

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005009282A true JP2005009282A (ja) 2005-01-13

Family

ID=34100531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003202049A Pending JP2005009282A (ja) 2003-06-21 2003-06-21 盗難防止用鍵

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005009282A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102500014B1 (ko) * 2022-05-25 2023-02-16 주식회사 케이뷰티팩토리 액상 용기 도난 방지장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102500014B1 (ko) * 2022-05-25 2023-02-16 주식회사 케이뷰티팩토리 액상 용기 도난 방지장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5664298A (en) Jewelry clasp
JP5086803B2 (ja) 着脱自在なマグネットホルダ
CA2392772C (en) Switchable permanent magnetic device
EP0047264A1 (en) MAGNETIC DECOUPLER.
WO2005066980A3 (en) Nanocomposite permanent magnets
BRPI0212711B1 (pt) dispositivo magnético comutável
GB0118643D0 (en) Closable container
JP2005009282A (ja) 盗難防止用鍵
KR20020087933A (ko) 전시될 제품을 위한 안전 패킹
US10597918B2 (en) Throwable microphone with magnetic lock
JP2006141797A (ja) 引出し装置
AU2002325077B2 (en) Switchable magnetic device
CN102679028A (zh) 微型磁控电动防盗阀门
KR100771842B1 (ko) 도어 고정 시스템을 포함하는 문화재 전시용 전진 슬라이드진열장 및 도어 계폐 제어방법
US8736408B2 (en) Magnetic anchor
JP2007040082A (ja) 両面四極永久磁石とロック回路を用いた高性能盗難防止用鍵
FR2862948A1 (fr) Boitier a fermeture par aimants
JP4274882B2 (ja) 開閉戸止め具
EP0263737A1 (fr) Serrure sans clef, à combinaisons avec boutons codés et blocage de pène (s)
WO2002004773A1 (en) Closure mechanism for doors and the like
TW201411665A (zh) 磁性吸附裝置
JPH11107608A (ja) 扉開閉機構
CN217683530U (zh) 一种新型的加密锁闸阀
JP2005325668A (ja) 3個の永久磁石を用いた安全な盗難防止用補助鍵
JPS5920545Y2 (ja) 鞄等の回転型磁石錠