JP2005004398A - System for diagnosis/prevention of psychiatric disorder using internet - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、精神疾患早期診断・予防に関するソフトウェアとインターネットの両方を組み合わせた統合システムに関し、詳しくは、インターネット上で利用者(以下クライアントと称す)自身が感じている精神症状を聞き出して精神医学診断体系に当てはめ、その症状から想定される疾患を抽出し、治療が必要でないと想定されるケースに対して予防的治療ソフトウェアをクライアントの利用者端末上で実行し、精神症状の予防的改善を図る精神疾患診断・予防システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、クライアントが精神の不調を感じた場合には原則的に1)精神科を受診し、精神科医に相談する、2)臨床心理士などのカウンセラーに相談する、の二つの方法が利用可能であった。しかし、精神疾患や精神科受診に関する社会的偏見や、地理的、経済的な問題などからこれらを利用することを躊躇するクライアントも多く見られた。
【0003】
近年、インターネットの普及に伴い、クライアントが精神疾患に関する情報を入手し、かつ自分の精神状態を評価することが以前より容易な状況となってきた。また、電子メールを用いて精神疾患の治療カウンセリングを行うという、いわゆる「オンライン・セラピー」も認知されてきている。情報が入手しやすいということは、精神疾患に対する啓蒙という点で有用であるが、これらの情報や評価のための心理テストなどはインターネット上に散在している状況であり、統合的な診断システムは存在しない。従ってクライアントは自らの状態を判断するには至らないか、あるいは散在するサイトを利用する前に検索の段階で膨大な時間を費やしてしまうおそれがある。
【0004】
また、オンライン・セラピーは匿名性や利便性という点で有効であり、現在までに幾つかのシステムが特許出願されている(特許文献1、特許文献2)。一方で、これは対面的な面接を電子メールのやりとりに置き換えたものであり、実際には対面的な面接が中心に置かれながら、地理的に遠方であることやクライアントの希望などの理由で、利用される二次的なものとして位置づけられている。なぜならメールのやりとりは言語のみを介したコミュニケーションであることから、カウンセリングで重要な顔の表情や身振り、仕草などの非言語的なコミュニケーションが不可能であり、限定的なものに過ぎないからである。クライアントは顔の見えない相手と限定的なコミュニケーションで治療を受けるのであり、場合によっては治療関係のこじれや症状の悪化を招く恐れもある。
【0005】
また、現時点では特にカウンセリングなどの必要性を感じていないものの、悲観的思考、全か無か思考といった自らの既存の価値観や思考パターンのために精神的負荷が強くかかっているものの、症状が軽度で精神疾患には至らないか、発症に気づかず受診をためらうクライアントが多くいることも事実である。近年の精神医学においては、こうした思考パターン、いわゆる認知の歪みがうつ状態や各種の精神疾患の発症に強く関与していることが指摘されている。従って自らの既存の価値観や思考パターンを変えていく働きかけが精神疾患への進展を予防するために有効であるが、このような精神疾患の予防に重点をおいたシステムは現在のところ存在していない。
【0006】
また、自らの既存の価値観や思考パターンをより健康的かつ適応的なものに変化させていく治療法としては、認知行動療法、家族療法、森田療法、ブリーフ・セラピーなどが用いられ、このうちの幾つかは自己学習可能な心理教育的側面が強い。しかしこれらの技法がオンライン・セラピーで用いられる場合(特許文献1)、メールの交換を軸とした既述の治療者が対面式に存在する方法か、または職場のメンタルヘルスの改善などを目的としたサイトでの治療法の紹介に留まり、個人のクライアントを目的に自己学習に限定した予防的治療ソフトは存在しない。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−197196
【特許文献2】
特開2002−123618
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる精神医療、ならびにオンライン・セラピーの現状を背景に、発症に至っていないかまたは精神医療機関の受診に至っていない潜在的なクライアントに対して、インターネット及びソフトウェアを組み合わせた統合された環境のもとで、自己診断プログラムによって精神医療の受診を勧めたり、自己治療ソフトによってカウンセラーもしくは精神科医の仲介なしにクライアントの思考パターンに変化を起こさせ、精神疾患の幅広い早期診断と疾患の1次予防、2次予防を行い、精神医療福祉に貢献することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する為、請求項1の発明は、ネットワーク接続された複数の利用者端末と、複数のリンクしたウェブ・ページと、複数の治療ソフトウエアからなる、診断から予備的治療までを行なうことが可能な統合サイトと、により構成された精神疾患の診断・予防システムであって、
サイトは案内ホームページを表示するステップと、統合的心理検査のための複数の選択枝形式の質問ページをクライアントに提示するステップと、心理検査の質問に対する回答に基づいて本システムが有効と考えられる診断・重症度を判定するステップと、診断・重症度判定の結果、本システムが有効のとき本システムへの会員登録を、有効でないとき医療機関の受診を勧める画面を表示するステップと、クライアントの症状、診断に適する1または複数の心理教育ソフトウェアを表示するステップと、選択した心理教育ソフトウェアによる治療効果判定に必要な複数の選択枝形式の質問ページをクライアントに提示するステップと、治療効果判定の質問に対する回答に基づいて症状を評価するステップと、症状評価に基づいて医療機関受診を勧める説明を行なうステップと、を含むことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の記載において、心理教育ソフトウェアの選択画面を表示するステップが、ダウンロード可能な1または複数の心理教育ソフトウェアの選択画面を表示するステップを含むことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2の記載において、診断カテゴリー分類と重症度の2つの段階の質問ページの選択枝に対するクライアントの回答から、CGIスクリプトで診断カテゴリー分類・重症度判定を行うステップと、症状悪化を早期発見・予防することを可能とする複数のページからなる統合的心理検査を行って精神医学的に専門的治療の必要性があるクライアントに対して医療機関を初期段階で案内するステップと、を含むことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1の記載において、心理教育ソフトウェアが物語導入画面、場面設定画面、行動選択画面、行動選択の結果と得点画面、行動選択評価画面の繰り返しからなるインタラクティブ・ソフトウエアで構成されており、自ら種々の物語場面で正しい行動や価値観を選択結果から繰り返し自己学習して、自らの価値観の転換や認知の変容(パラダイム・シフト)を図ることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1の記載において、2回目以降にアクセスしたとき複数の選択枝形式の質問ページで重症度をその都度評価し、前回の重症度をデータベースから読み込んでCGIスクリプトを介して比較するステップと、該比較結果から治療効果や重症度の改善度を自ら評価し、他の心理教育ソフトウエアを新たに試行するか医療機関を受診するかを選択させるステップと、を備えていることを特徴とする。
【0010】
【発明の作用】
本発明の構成としては、インターネットでのプログラム及びクライアントのコンピュータまたは携帯電話などの利用者端末を用いる。インターネット上のプログラムは、複数のリンクしたウェブ・ページからなる統合ウェブ・サイトである。本サイトは、閲覧の順に、1)クライアントがインターネットにアクセスし、自身の精神状態の評価を行い、自分の問題を特定する。2)その結果を受けて必要な心理教育ソフトウェアを選択する。3)利用者端末上でソフトウェアを実行し、自身の思考パターンや価値観の転換、いわゆる「パラダイム・シフト」を起こすことにより問題を解決する。4)精神状態の改善程度を再びインターネットにアクセスすることによって評価する、という一連の方法を提供する。これを「精神疾患予防の4原則」と定義する。この原則に基づいて複数の心理教育ソフトウェアを用意することで様々な精神疾患に対応することが可能となる。
【0011】
本サイトにアクセスすると精神症状に関する問診画面を順次展開して表示させるための手順、選択された回答に基づいて疾患の重症度を選択するための手順、重症度の結果から早期受診が必要か心理教育ソフトウェアを使用することが可能かが自動的に判断される。判断結果はリンクしたページでクライアントに示される。
【0012】
心理教育ソフトウェアを使用することが疾患予防に必要と判定されたクライアントは、会員登録の上、診断分類や重症度から個人に最も適したパラダイム・シフトを起こし得る心理教育ソフトウェアを複数の選択枝から選び、ダウンロードして自己学習する。
【0013】
クライアントが症状改善の効果を判定するために、リンクしたページ上にある症状評価テストを行い、自分の状態を評価する。ここで症状改善が自覚できなければ、早期受診を薦めるページにリンクする。これにより二次予防が可能となる。また症状改善が自覚できればサイトによる介入は終了となるが、これにより一次予防が達成されたことになる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について図面を参照して詳述する。図1は本発明の精神疾患の診断・予防システムの概念図である。本システムはネットワーク接続された複数の利用者端末(パーソナルコンピュータ、携帯電話、PDAなど)と、複数のリンクしたウェブ・ページと、複数の心理教育ソフトウェアからなる、診断から予備的治療までを行なうことが可能な統合サイト(サーバー群)と、により構成されている。
【0015】
統合サイトはHTMLを用いたウェブ・ページ、およびプログラム実行のためのCGIスクリプトを作成すると共に、クライアントが自身の利用者端末にインストールするための予防的治療ソフトウェアを作成し、インターネット上ではなく、スタンドアロンの利用者端末にてもソフトウェアが実行できるよう構成される。
【0016】
次に、統合サイトの機能を説明する。図2及び図3は統合サイトの機能をフローチャートにしたものである。図4はサイト上からダウンロードすることができる疾患予防的な心理教育ソフトウェアのチャートである。図中の丸数字番号(例えば、▲1▼)は、統合サイトの各ページを表し、またプログラムの進行段階を示すものである。以下順を追って説明する。ここで、丸数字番号のページは文字「ステップ」にページ「番号」を付して記す。
【0017】
クライアントが統合サイトにアクセスするとホームの案内と年齢認証画面が出る(ステップ1)。年齢認証を行う。このシステムは16歳以上を対象とする。16歳未満は医療機関受診を勧める画面表示に移る(ステップ2)。
16歳以上のクライアントに限り、暗号化通信を用いたユーザー登録(ステップ3)、ID、パスワード発行(ステップ4、ステップ5)の後、それらを入力すると心理検査のページに移る。このページはCGIスクリプトを用いて作られたものであり、プログラム自体はサーバ上にある(ステップ6)。
【0018】
心理検査の利用履歴を確認した後(ステップ7)、スクリーニング心理検査の画面に移る。スクリーニング心理検査は、第1段階の精神疾患カテゴリー分類と第2段階の重症度判定の2段階に分かれている。まず第1段階では、図5の表示画面例に示したように、クライアントは該当する項目にyesかnoかボタンクリックで選択する(ステップ8)。
【0019】
Yesと答えた項目の数に応じてCGIスクリプトによりカテゴリーが分類される。例えば図5の場合、上から2つの質問に続けてYesと答えた場合、うつ病のカテゴリーが診断分類される。次に第2段階で、図6のように各々の重症度分類のための問診画面が順次展開して表示される。ここでクライアントは各々の質問に対して多段階形式で該当する症状の程度をボタンクリックで選択する(ステップ10)。
【0020】
プログラムは回答に従って、その疾患の重症度を判定する。重症度は多段階の質問のそれぞれにクリックされた当てはまる症状の程度と対応する得点を総和し、それを理論上の最高得点で割った%比で計算され得点の高い順に重症、中等症、軽症の3つに分類する(ステップ11)。
【0021】
プログラムは当てはまる疾患(複数可)とその重症度をCGIスクリプトで計算する。計算結果に基づくカテゴリー分類、重症度から対応する鍵番号を生成するとともにサーバーにID,カテゴリー分類、重症度、鍵番号を保存する(ステップ12,ステップ13)。続いてこれらの結果を心理検査結果として表示し(ステップ14)、本システムが有効と考えられる症度ならば本システムへの適用(ステップ16)を、そうでないならば医療機関の受診をすすめる画面を表示する(ステップ15)。
【0022】
ここで除外される疾患は予防的治療ソフトウエアで症状悪化が懸念される精神疾患、例えば統合失調症、人格障害、自殺願望のあるもの、である。また重症度分類から疾患を問わず重症の結果が出たものも除外する。これらのクライアントは精神医療機関の早期受診が必要であり、この処理によってオンライン・セラピーに伴うような危険性、治療関係のこじれや症状悪化を回避することができる。
【0023】
ステップ16において、本システムの適用可能と判断されたクライアントは鍵番号の入力(ステップ17)により専用ページにアクセスすることができる。このページには鍵番号に対応する複数のソフトウェアがアップロードされてある。クライアントは心理検査の結果に基づき決められた鍵番号によって自分にふさわしいソフトウェアを推奨される(ステップ18)。
【0024】
クライアントはソフトウェアを購入する。この購入方法は既存のインターネットショッピングの技術(オンライン販売、ネット決済、銀行振り込み、代金引換など)に基づいている。クライアントは購入したソフトウェアを、自身の利用者端末にインストールして利用する。このソフトウェアは様々なストレスフルな場面において、自分の行動を選択し、思考パターンを矯正していくものである。
【0025】
上記のインタラクティブ・ソフトウエアの例として図4の形式があげられる。まず物語に導入する画面(ステップ1)が表示される。マウスクリックの都度物語画面が順次展開する。基本的に写真や動画像で映画的に物語は進行する。仮に会社で上司にうだつのあがらない主人公の物語が写真画像で進むとする。次に場面設定画面(ステップ2)において上司にしかられる場面が表示される。この場面でクライアントが主人公ならどういう行動をとるか選択する行動選択画面(ステップ3)が出る。選択枝は行動A「2度と間違いのないよう仕事する」、行動B「反抗してネットサーフィンする」、行動C「お茶をして一息つく」など。クライアントが選択した行動に応じてどのような結果が生じるかマルチ・エンディングでその後の物語が展開し、選択した行動の評価と得点の表示画面が出る(ステップ4,ステップ5)。
【0026】
この場面と行動選択を繰り返し実行していくと総合得点が表示され、(ステップ6)学習された行動を実生活に応用する方法の教示画面が出る(ステップ7)。もし得点を上げるためにクライアントがこのソフトを繰り返し実行すれば、様々な状況で様々な選択の方法があること、そしてその結果は自分の予期しているほど悪いものではないことを認識することが可能になる。ここで思考パターンの変化、いわゆる「パラダイム・シフト」が起こる。
【0027】
上述のソフトウェアを実行し、生活に応用した後に再び統合サイトにアクセスしたときの統合サイトの機能について説明する。図7は2回目以降のアクセス時の統合サイトの機能をフローチャートにしたものである。
【0028】
ログイン画面(ステップ1)にID,パスワードを入力すると2回目のアクセス以降治療効果評価用ページに移る。ここで前回のスクリーニング心理テストの結果がサーバー・データベースから読み込まれ、前回結果参照により疾患カテゴリーは特定される(ステップ2,ステップ3)。続いて初回と同じ重症度評価テスト画面が表示される(ステップ4)。クライアントは各々の質問に対して多段階形式で順次答える。プログラムは回答に従って、疾患の重症度を判定し、初回−前回の心理検査の結果とCGIスクリプトで比較し(ステップ5)、その比較の結果を表示する(ステップ6)。改善が認められると本システムは終了となる。一方改善が認められない場合には、他のソフトウェアを使用するか、もしくは医療機関受診を勧める(ステップ7)。
【0029】
上記した実施形態は、本システムを運用する為の基本的な構成を記述したもので、本システムを利用する際の入会費、月会費、心理教育ソフトウェアのダウンロードなどの課金については、例えばユーザー登録の時点でクライアントと間で締結される契約条件の合意に基づく利用形態により徴収することも可能である。
【0030】
【発明の効果】
本システムは精神疾患の診断、及び一次・二次予防のために作られたものであることが最大の特徴である。精神科受診者数は年々増加しており、医療費もそれにまして増加している。このシステムにより従来困難であった精神疾患の予防が可能となり、医療費の抑制に寄与する。クライアント側の負担も会員登録費、ソフトウェア購入費となり通常の病院受診に比して軽くなることが予想される。
本システムは基本的に自己診断、自己の予防的心理教育に限定されており、個人のプライバシーのやりとりは最小限であることから、匿名性が保たれる。
本システムはカテゴリー分類や重症度判定プログラムを含むため、精神疾患の早期発見や早期治療への導入に寄与する。
本システムはインターネットを利用するため、通常のカウンセリングや精神医療における時間と場所の制約がなく、気軽に使用できる。
本システムは疾患分類、重症度を組み合わせた診断プログラムにより、治療関係や症状の悪化、疾患への進展を未然に回避できる。
一連の心理検査などは公衆に解放されたものであり、使用は自由である。このことから精神疾患に対する理解・啓蒙を深め、社会的偏見を軽減する一助となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の精神疾患の診断・予防システムの概念図である。
【図2】統合サイトの機能をフローチャートに表した図である。
【図3】図2に続く統合サイトの機能をフローチャートに表した図である。
【図4】サイト上からダウンロード可能な疾患予防的治療ソフトのチャート図である。
【図5】サイト上にあるカテゴリー分類のための心理検査ページの模式図である。
【図6】サイト上にある重症度評価のための心理検査ページの模式図である。
【図7】2回目以降のアクセス時の統合サイトの機能をフローチャートに表した図である。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an integrated system combining both software for early diagnosis / prevention of mental illness and the Internet, and more specifically, psychiatric diagnosis by listening to psychiatric symptoms felt by users (hereinafter referred to as clients) on the Internet. Apply to the system, extract possible diseases from the symptoms, and execute preventive treatment software on the user terminal of the client for cases where it is assumed that treatment is not necessary, and aim at preventive improvement of mental symptoms It relates to a diagnosis and prevention system for mental illness.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, when a client feels mental illness, two methods are available: 1) consult a psychiatrist and consult a psychiatrist, and 2) consult a clinical psychologist. Met. However, there were many clients who hesitated to use these because of social prejudice regarding mental illness and psychiatric visits, as well as geographical and economic problems.
[0003]
In recent years, with the spread of the Internet, it has become easier for clients to obtain information on mental illness and to evaluate their mental status. In addition, the so-called “online therapy” in which e-mail is used for counseling for treatment of mental illness has been recognized. The availability of information is useful in terms of enlightenment of mental illness, but this information and psychological tests for evaluation are scattered on the Internet, and the integrated diagnostic system is not exist. Therefore, the client may not be able to judge his / her state or may spend a great deal of time in the search stage before using scattered sites.
[0004]
Further, online therapy is effective in terms of anonymity and convenience, and several systems have been applied for patents (Patent Documents 1 and 2). On the other hand, this is a replacement of face-to-face interviews with e-mail exchanges. In fact, face-to-face interviews are at the center, but for reasons such as being geographically distant and client's wishes. It is positioned as a secondary used. This is because the exchange of e-mails is communication only through language, so non-verbal communication such as facial expressions, gestures, and gestures that are important for counseling is impossible and limited. . The client is treated with limited communication with the person with whom the face is not visible, and in some cases, the treatment-related injuries and symptoms may be worsened.
[0005]
Although I don't feel the need for counseling at the moment, I have a strong mental burden due to my existing values and thought patterns such as pessimistic thinking and all-or-nothing thinking. It is also true that there are many clients who are mild and do not develop mental illness or are unaware of the onset and hesitate to visit. In recent psychiatry, it has been pointed out that such thought patterns, so-called cognitive distortions, are strongly involved in the onset of depression and various psychiatric disorders. Therefore, efforts to change one's existing values and thought patterns are effective in preventing the progression to mental illness, but there are currently systems that focus on the prevention of such mental illness. Not.
[0006]
In addition, cognitive behavioral therapy, family therapy, Morita therapy, brief therapy, etc. are used as treatments that change one's existing values and thought patterns to healthier and more adaptive ones. Some of them have strong psycho-educational aspects that enable self-learning. However, when these techniques are used in online therapy (Patent Document 1), the purpose is to improve the mental health of the workplace, such as a method in which the described therapists centered on the exchange of emails exist face-to-face. However, there is no preventive treatment software limited to self-learning for the purpose of individual clients.
[0007]
[Patent Document 1]
JP2002-197196
[Patent Document 2]
JP 2002-123618 A
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention is an integrated environment that combines the Internet and software for potential clients who have not yet developed symptoms or visited a psychiatric institution, against the background of such mental health and online therapy. Under these circumstances, self-diagnosis programs encourage psychiatric consultations, and self-treatment software allows clients to change their thinking patterns without the intervention of a counselor or psychiatrist. The next challenge is to contribute to psychiatric welfare through secondary prevention.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above-mentioned object, the invention according to claim 1 is directed from diagnosis to preliminary treatment comprising a plurality of networked user terminals, a plurality of linked web pages, and a plurality of treatment software. A diagnosis / prevention system for psychiatric disorders composed of an integrated site that can be performed,
The site displays a guidance homepage, presents the client with multiple choice questions for integrated psychological testing, and diagnoses that the system is considered effective based on answers to the psychological testing questions・ Severity assessment step, diagnosis / severity assessment result, a step to display a member registration to this system when this system is valid, a screen that recommends a medical institution when it is not valid, and client symptoms A step of displaying one or more psychoeducational software suitable for diagnosis, a step of presenting a client with a plurality of choice-type question pages necessary for the determination of therapeutic effect by the selected psychoeducational software, and a question of therapeutic effect determination To evaluate the symptoms based on the answers to the doctors and to visit a medical institution based on the symptom evaluation Characterized in that it comprises the steps of performing description recommending, a.
The invention of claim 2 is characterized in that, in the description of claim 1, the step of displaying a selection screen of psychoeducational software includes a step of displaying a selection screen of one or more downloadable psychoeducational softwares. .
According to the invention of
The invention of
According to the invention of
[0010]
[Effects of the Invention]
As a configuration of the present invention, a program on the Internet and a user terminal such as a client computer or a mobile phone are used. A program on the Internet is an integrated web site consisting of a plurality of linked web pages. This site is in the order of browsing: 1) The client accesses the Internet, evaluates his / her mental state, and identifies his / her problem. 2) Select the necessary psychoeducation software based on the result. 3) The software is executed on the user terminal, and the problem is solved by causing a change of own thought pattern and values, so-called “paradigm shift”. 4) Provide a series of methods for assessing the degree of improvement in mental status by accessing the Internet again. This is defined as “four principles of mental illness prevention”. It is possible to cope with various mental illnesses by preparing a plurality of psychoeducational software based on this principle.
[0011]
Access to this site: Procedures for sequentially expanding and displaying an inquiry screen regarding psychiatric symptoms, procedures for selecting the severity of the disease based on the selected answers, and whether early consultation is necessary based on the severity results It is automatically determined whether the educational software can be used. The determination result is shown to the client on the linked page.
[0012]
Clients who are judged to be required for disease prevention to use psychoeducational software can select psychoeducational software that can cause the most suitable paradigm shift for individuals based on diagnosis classification and severity after registration Choose, download and self-learn.
[0013]
In order to determine the effect of symptom improvement, the client performs a symptom evaluation test on the linked page and evaluates his / her condition. If you are not aware of any improvement in symptoms, link to a page that recommends an early visit. This allows secondary prevention. Moreover, if the symptom improvement can be recognized, the intervention by the site is terminated, and this means that primary prevention has been achieved.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is a conceptual diagram of a diagnosis / prevention system for mental disorders of the present invention. This system consists of multiple networked user terminals (personal computers, mobile phones, PDAs, etc.), multiple linked web pages, and multiple psycho-educational software, from diagnosis to preliminary treatment. And an integrated site (server group) capable of
[0015]
The integration site creates web pages using HTML and CGI scripts for program execution, and also creates preventive treatment software for clients to install on their user terminals. The user terminal is configured to execute software.
[0016]
Next, functions of the integrated site will be described. 2 and 3 are flowcharts showing the functions of the integrated site. FIG. 4 is a chart of disease prevention psychoeducational software that can be downloaded from the site. Circle numbers (for example, {circle over (1)}) in the figure represent each page of the integrated site and indicate the progress stage of the program. The following will be described in order. Here, the page of the circled number is described by adding the page “number” to the character “step”.
[0017]
When the client accesses the integrated site, the home guidance and age verification screen appears (step 1). Perform age verification. This system is intended for those over the age of 16. Under the age of 16, the screen shifts to a screen for recommending medical examination (step 2).
Only for clients over the age of 16 years, after user registration using encrypted communication (step 3), ID and password issuance (
[0018]
After confirming the use history of the psychological test (step 7), the screen moves to the screen of the screening psychological test. The screening psychological test is divided into two stages, namely, a first stage mental disease category classification and a second stage severity determination. First, in the first stage, as shown in the display screen example of FIG. 5, the client selects “yes” or “no” as a corresponding item by clicking a button (step 8).
[0019]
The category is classified by the CGI script according to the number of items that answered Yes. For example, in the case of FIG. 5, if the answer is “Yes” following the two questions from above, the category of depression is diagnosed and classified. Next, in the second stage, as shown in FIG. 6, an inquiry screen for each severity classification is sequentially developed and displayed. Here, the client selects the degree of symptom corresponding to each question in a multi-step format by clicking the button (step 10).
[0020]
The program will determine the severity of the disease according to the answer. Severity is calculated as a percentage of the sum of the degree of the corresponding symptom clicked on each of the multi-level questions and the corresponding score, and divided by the theoretical maximum score. Severity, moderate, and mild (Step 11).
[0021]
The program calculates the applicable disease (s) and their severity with a CGI script. A corresponding key number is generated from the category classification and severity based on the calculation result, and the ID, category classification, severity and key number are stored in the server (steps 12 and 13). Subsequently, these results are displayed as psychological test results (step 14). If the symptom is considered to be effective, this system is applied (step 16); Is displayed (step 15).
[0022]
Diseases excluded here are mental illnesses for which symptoms are aggravated by preventive treatment software, such as schizophrenia, personality disorder, suicidal desire. Also exclude those with severe results regardless of disease from the severity classification. These clients need an early visit to a psychiatric institution, and this process avoids the risks associated with online therapy, treatment-related kinks and worsening of symptoms.
[0023]
In step 16, the client determined to be applicable to the present system can access the dedicated page by inputting the key number (step 17). A plurality of software corresponding to the key number is uploaded on this page. The client is recommended software suitable for him / her by the key number determined based on the result of the psychological test (step 18).
[0024]
The client purchases software. This purchase method is based on existing Internet shopping technologies (online sales, online payment, bank transfer, cash on delivery, etc.). The client installs and uses the purchased software on its own user terminal. This software selects your actions and corrects your thought patterns in various stressful situations.
[0025]
An example of the interactive software is the format shown in FIG. First, a screen (step 1) to be introduced into the story is displayed. Each time you click the mouse, the story screen will expand. Basically, the story progresses like a movie with pictures and moving images. Suppose that the story of the protagonist who doesn't get rid of his boss at the company proceeds with photographic images. Next, on the scene setting screen (step 2), a scene that can be used by the boss is displayed. In this scene, if the client is the main character, an action selection screen (step 3) for selecting what action to take is displayed. The choices are action A “work again so that there is no mistake”, action B “rebel surf the net”, action C “tea and take a break”. The subsequent story is developed by multi-ending to see what results are produced according to the action selected by the client, and a screen for displaying the evaluation and score of the selected action appears (
[0026]
When this scene and action selection are repeatedly executed, the total score is displayed (step 6), and a teaching screen for applying the learned action to real life appears (step 7). If the client runs the software repeatedly to increase the score, it will recognize that there are different ways to choose in different situations, and that the results are not as bad as you might expect. It becomes possible. This is where thought patterns change, the so-called “paradigm shift”.
[0027]
The function of the integrated site when the above-described software is executed and applied to life and then the integrated site is accessed again will be described. FIG. 7 is a flowchart showing the function of the integrated site at the second and subsequent accesses.
[0028]
If you enter your ID and password on the login screen (Step 1), you will move to the treatment effect evaluation page after the second access. Here, the result of the previous screening psychological test is read from the server database, and the disease category is specified by referring to the previous result (steps 2 and 3). Subsequently, the same severity evaluation test screen as the first time is displayed (step 4). The client answers each question sequentially in a multi-step format. The program determines the severity of the disease according to the answer, compares the result of the first-previous psychological test with the CGI script (step 5), and displays the result of the comparison (step 6). If improvement is recognized, the system ends. On the other hand, if improvement is not recognized, use other software or visit a medical institution (step 7).
[0029]
The above-described embodiment describes the basic configuration for operating the system. For the fee such as membership fee, monthly fee, and psychological education software download when using the system, for example, user registration It is also possible to collect according to the usage form based on the agreement of the contract conditions concluded between the client and the client.
[0030]
【The invention's effect】
The greatest feature of this system is that it is designed for the diagnosis and primary / secondary prevention of mental disorders. The number of psychiatric examinees is increasing year by year, and medical costs are increasing. This system makes it possible to prevent mental illness that has been difficult in the past and contributes to the reduction of medical costs. The burden on the client side is also expected to be lighter than regular hospital visits due to membership registration and software purchase costs.
This system is basically limited to self-diagnosis and self-preventive psycho-education, and since personal privacy is minimal, anonymity is maintained.
Because this system includes categorization and severity assessment programs, it contributes to early detection and early treatment of mental disorders.
Since this system uses the Internet, there are no time and place restrictions in normal counseling and psychiatry, and it can be used easily.
This system can prevent the progress of treatment relations, symptom deterioration, and disease by using a diagnosis program that combines disease classification and severity.
A series of psychological tests etc. have been released to the public and are free to use. This will help deepen understanding and enlightenment of mental illness and reduce social prejudice.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a conceptual diagram of a diagnosis / prevention system for mental disorders of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart showing functions of an integrated site.
FIG. 3 is a flowchart showing functions of an integrated site following FIG. 2;
FIG. 4 is a chart of disease preventive treatment software that can be downloaded from the site.
FIG. 5 is a schematic diagram of a psychological examination page for category classification on a site.
FIG. 6 is a schematic diagram of a psychological examination page for severity evaluation on the site.
FIG. 7 is a flowchart showing functions of the integrated site at the second and subsequent accesses.
Claims (5)
前記サイトは、案内ホームページを表示するステップと、
統合的心理検査のための複数の選択枝形式の質問ページをクライアントに提示するステップと、
前記心理検査の質問に対する回答に基づいて本システムが有効と考えられる診断・重症度を判定するステップと、
前記診断・重症度判定の結果、本システムが有効のとき本システムへの会員登録を、有効でないとき医療機関の受診を勧める画面を表示するステップと、
クライアントの症状、診断に適する1または複数の心理教育ソフトウェアを表示するステップと、
前記選択した心理教育ソフトウェアによる治療効果判定に必要な複数の選択枝形式の質問ページをクライアントに提示するステップと、
前記治療効果判定の質問に対する回答に基づいて症状を評価するステップと、
前記症状評価に基づいて医療機関受診を勧める説明を行なうステップと、
を含むことを特徴とする精神疾患診断・予防システム。Psychiatric disorders composed of multiple user terminals connected to a network, multiple linked web pages, and an integrated site that can perform diagnosis and preventive treatment, consisting of multiple psychoeducational software Diagnosis and prevention system
The site includes displaying a guidance homepage;
Presenting the client with multiple choice question pages for integrated psychological testing,
Determining a diagnosis / severity level that the system is considered to be effective based on an answer to the psychological examination question;
As a result of the diagnosis / severity determination, a step of displaying a member registration for the system when the system is valid, and a screen for recommending a medical institution when the system is not valid,
Displaying one or more psychoeducational software suitable for the client's symptoms, diagnosis,
Presenting the client with a plurality of choice-type question pages necessary for the treatment effect determination by the selected psychoeducational software;
Evaluating a symptom based on an answer to the therapeutic effect determination question;
A step of explaining to recommend a medical institution based on the symptom evaluation;
A psychiatric disease diagnosis / prevention system characterized by comprising
症状悪化を早期発見・予防することを可能とする複数のページからなる統合的心理検査を行って精神医学的に専門的治療の必要性があるクライアントに対して医療機関を初期段階で案内するステップと、
を含むことを特徴とする精神疾患診断・予防システム。In the description of claim 1 or 2, from the client's answer to the selection of the question page of the two stages of diagnostic category classification and severity, performing a diagnostic category classification and severity determination with a CGI script;
Steps to guide a medical institution at an early stage to a client who needs specialized treatment in psychiatry by conducting an integrated psychological examination consisting of multiple pages that enables early detection and prevention of symptom deterioration When,
A psychiatric disease diagnosis / prevention system characterized by comprising
前記比較結果から治療効果や重症度の改善度を自ら評価し、他のソフトウエアを新たに試行するか医療機関を受診するかを選択させるステップと、
を備えていることを特徴とする精神疾患診断・予防システム。In the description of claim 1, when accessing the second and subsequent times, the step of evaluating the severity each time in a plurality of choice form question pages, reading the previous severity from the database, and comparing via a CGI script;
The self-evaluation of the therapeutic effect and the degree of improvement in severity from the comparison result, and a step of selecting whether to try another software or visit a medical institution,
A psychiatric disorder diagnosis / prevention system characterized by comprising:
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