JP2005002760A - 中央天開ハウス - Google Patents
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
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Abstract
【課題】ハウス屋根部の強度、換気機態及び採光度の拡大、作業効率化を改善するための中央天開ハウスを提供する。
【解決手段】ハウス屋根部頂点部を左右に分開その中にＶ状谷部を延長線にそい構成、その両側面を換気機能及び、採光効率を大きく拡大するために構成、また強度面は、谷桁材、梁材、両棟材と逆三角形に連結固定される事を特徴とする。
【選択図】図１
【解決手段】ハウス屋根部頂点部を左右に分開その中にＶ状谷部を延長線にそい構成、その両側面を換気機能及び、採光効率を大きく拡大するために構成、また強度面は、谷桁材、梁材、両棟材と逆三角形に連結固定される事を特徴とする。
【選択図】図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、園芸ハウス・鶏舎・倉庫・体育館等の室内の温度管理、換気、採光、保温を必要とする〔請求項１〕の屋根部構成に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
園芸ハウスは極小パイプを使用アーチ形パイプハウス全国７０％他、中期展張形ハウス、鉄骨三角形ガラス温室等がある。
従来の極小パイプ使用のパイプハウスは、強度面で劣弱、また台風、季節風、突風に倒壊破損もしくは被覆材の剥離等災害が多い。また一番大切な換気口は設備の位置が悪いため、換気効果は極めて悪い。
【０００３】
【発明が解決する課題】
台風、季節風、突風等による被害防止の為、
▲１▼ハウスの強度、機能の強化。
▲２▼換気機能の根本的改善。
▲３▼作物成長の為の適温保持、速やかな温度調整管理。
▲４▼作業性、効率化向上に研究を重ねてきた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
その結果、本発明は屋根部の構成を〔請求項１〕の如く、その頂点部を左右に分開その中にＶ状谷部を延長線に副い、それにより左右相対する両側面をすべて開閉出来る換気施設、密閉すれば透光性被覆による保温、また採光施設としての両機体を有する。ハウス内部の適温保持はハウス内の作物の生命であり極めて大事、換気不足による高温障害は短時間で作物は死滅する、そのため温度センサーにより昼夜、完全管理される、全ての換気操作は自動もしくは手動で行われる。
【０００５】
【発明実施の形態】
本発明は、煙突の排煙排気の原理に基づきその効果は高さに比例することから、いかにして室温の高温過湿を速やかに除去するか研究を重ねてきた、全国７０％を越える極小パイプ使用のパイプハウスは構造上、換気口は屋根部アーチを支える谷柱の上しか設けられず、地上高２．３ｍ有効換気は幅５０ｃｍと大きく開かない換気不良の大きな欠点がある、本発明は〔請求項１〕構成による〔第１図〕有効換気口幅は１．２ｍ、地上高３．６ｍと機能は大きくアップしている。更にＶ状谷部延長線に副い、相対する両側面〔第１図３〕が換気口として全面開閉するために、室内の熱気流は、上昇の流体作用と高所気体吸引力の相乗効果により、換気効率は比較に成らないほど大きい。
【０００６】
【発明の効果】
▲１▼このような〔請求項１〕のＶ状谷部延長線に副った屋根部構成により、相対する左右両側面が換気口として機能するため作物生長の温度管理が速やかに対応出来る、毎日変化する外気に室内の適温保持、朝夕内部の温度調整には換気施設が一番大切で、春、初夏にかけて激しく天候が変化する、そのため高温脱水障害により短時間で作物は死滅する。その故に、長い間その改善が求められてきた。
▲２▼換気施設の費用がガラス温室の天窓と比較し極めて格安で設けられる。
▲３▼Ｖ状延長線に副った両側面は、多種多様な換気施設が設けられる。
▲４▼採光面積はパイプハウスの低位値谷部と比較しＶ状谷部は、側面〔第１図３〕上位置に設けることから大きくアップされる。
▲５▼季節風、台風、突風と屋根部〔第１図７〕の側面を吹き上げる激しい風がガラス温室等の様に天窓より、逆流して内部に吹きこむ事がない、本発明は、Ｖ状谷部を形成する左右の稜線〔第１図７〕が防風の堤を形成している故、火山火口の如く排気が出来る。
▲６▼強度面Ｖ状谷部を支えるために設けられた左右の合掌基体を連結する梁材〔第１図４〕、及び谷部を延長線状に通る谷桁材〔第１図２〕。Ｖ状谷の上部を稜線上に通る〔第１図６〕の棟材は相互に逆三角形状に連結固定され、その為極めて頑丈な強度が生まれる。
▲７▼作業性Ｖ状。谷桁材〔第１図２〕より稜線棟材〔第１図６〕の高さが１ｍ余りと低く谷部を足場として換気施設、被覆材の取付け作業、部品部材の取付け作業等が極めて容易に出来る。
更に換気口が大きく拡大されたことから、５ｍ間口２連棟の施設を、１０ｍ間口１棟に構成されることから作業性は大きく効率がアップされる。
▲８▼降雨水の利用〔第１図５〕の谷樋からパイプ〔第１図１０〕にて水溜タンク〔第１図８〕に貯水して作物の潅水、予防等あらゆる面に利用可能で、大量貯水の際は地上の作業性を考慮、地下貯水も可能である 尚、発明の属する技術分野にも記載した通り、実施例、鶏舎・畜舎・倉庫・工場・長屋・体育館・住宅等換気、採光、保温を必要とする施設には大きく利用構成が出来る。
▲９▼〔請求項２〕に記載した平面状アーチ状屋根部は構成により分解不可能な場合、その上部に据付状にて容易に構成出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】全体図
【図２】側面図
【図３】妻断面図
【符号の説明】
１ 延長線状Ｖ形状谷部
２ 谷桁材
３ 両面開閉換気口
４ 梁材
５ 谷部谷桁
６ 稜線状棟材
７ 外側屋根部
８ 谷水溜タンク
９ 妻柱
１０ 妻面吸気口
１１ 外側吸気口
【発明の属する技術分野】
本発明は、園芸ハウス・鶏舎・倉庫・体育館等の室内の温度管理、換気、採光、保温を必要とする〔請求項１〕の屋根部構成に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
園芸ハウスは極小パイプを使用アーチ形パイプハウス全国７０％他、中期展張形ハウス、鉄骨三角形ガラス温室等がある。
従来の極小パイプ使用のパイプハウスは、強度面で劣弱、また台風、季節風、突風に倒壊破損もしくは被覆材の剥離等災害が多い。また一番大切な換気口は設備の位置が悪いため、換気効果は極めて悪い。
【０００３】
【発明が解決する課題】
台風、季節風、突風等による被害防止の為、
▲１▼ハウスの強度、機能の強化。
▲２▼換気機能の根本的改善。
▲３▼作物成長の為の適温保持、速やかな温度調整管理。
▲４▼作業性、効率化向上に研究を重ねてきた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
その結果、本発明は屋根部の構成を〔請求項１〕の如く、その頂点部を左右に分開その中にＶ状谷部を延長線に副い、それにより左右相対する両側面をすべて開閉出来る換気施設、密閉すれば透光性被覆による保温、また採光施設としての両機体を有する。ハウス内部の適温保持はハウス内の作物の生命であり極めて大事、換気不足による高温障害は短時間で作物は死滅する、そのため温度センサーにより昼夜、完全管理される、全ての換気操作は自動もしくは手動で行われる。
【０００５】
【発明実施の形態】
本発明は、煙突の排煙排気の原理に基づきその効果は高さに比例することから、いかにして室温の高温過湿を速やかに除去するか研究を重ねてきた、全国７０％を越える極小パイプ使用のパイプハウスは構造上、換気口は屋根部アーチを支える谷柱の上しか設けられず、地上高２．３ｍ有効換気は幅５０ｃｍと大きく開かない換気不良の大きな欠点がある、本発明は〔請求項１〕構成による〔第１図〕有効換気口幅は１．２ｍ、地上高３．６ｍと機能は大きくアップしている。更にＶ状谷部延長線に副い、相対する両側面〔第１図３〕が換気口として全面開閉するために、室内の熱気流は、上昇の流体作用と高所気体吸引力の相乗効果により、換気効率は比較に成らないほど大きい。
【０００６】
【発明の効果】
▲１▼このような〔請求項１〕のＶ状谷部延長線に副った屋根部構成により、相対する左右両側面が換気口として機能するため作物生長の温度管理が速やかに対応出来る、毎日変化する外気に室内の適温保持、朝夕内部の温度調整には換気施設が一番大切で、春、初夏にかけて激しく天候が変化する、そのため高温脱水障害により短時間で作物は死滅する。その故に、長い間その改善が求められてきた。
▲２▼換気施設の費用がガラス温室の天窓と比較し極めて格安で設けられる。
▲３▼Ｖ状延長線に副った両側面は、多種多様な換気施設が設けられる。
▲４▼採光面積はパイプハウスの低位値谷部と比較しＶ状谷部は、側面〔第１図３〕上位置に設けることから大きくアップされる。
▲５▼季節風、台風、突風と屋根部〔第１図７〕の側面を吹き上げる激しい風がガラス温室等の様に天窓より、逆流して内部に吹きこむ事がない、本発明は、Ｖ状谷部を形成する左右の稜線〔第１図７〕が防風の堤を形成している故、火山火口の如く排気が出来る。
▲６▼強度面Ｖ状谷部を支えるために設けられた左右の合掌基体を連結する梁材〔第１図４〕、及び谷部を延長線状に通る谷桁材〔第１図２〕。Ｖ状谷の上部を稜線上に通る〔第１図６〕の棟材は相互に逆三角形状に連結固定され、その為極めて頑丈な強度が生まれる。
▲７▼作業性Ｖ状。谷桁材〔第１図２〕より稜線棟材〔第１図６〕の高さが１ｍ余りと低く谷部を足場として換気施設、被覆材の取付け作業、部品部材の取付け作業等が極めて容易に出来る。
更に換気口が大きく拡大されたことから、５ｍ間口２連棟の施設を、１０ｍ間口１棟に構成されることから作業性は大きく効率がアップされる。
▲８▼降雨水の利用〔第１図５〕の谷樋からパイプ〔第１図１０〕にて水溜タンク〔第１図８〕に貯水して作物の潅水、予防等あらゆる面に利用可能で、大量貯水の際は地上の作業性を考慮、地下貯水も可能である 尚、発明の属する技術分野にも記載した通り、実施例、鶏舎・畜舎・倉庫・工場・長屋・体育館・住宅等換気、採光、保温を必要とする施設には大きく利用構成が出来る。
▲９▼〔請求項２〕に記載した平面状アーチ状屋根部は構成により分解不可能な場合、その上部に据付状にて容易に構成出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】全体図
【図２】側面図
【図３】妻断面図
【符号の説明】
１ 延長線状Ｖ形状谷部
２ 谷桁材
３ 両面開閉換気口
４ 梁材
５ 谷部谷桁
６ 稜線状棟材
７ 外側屋根部
８ 谷水溜タンク
９ 妻柱
１０ 妻面吸気口
１１ 外側吸気口
Claims (2)
- この発明はハウス屋根部の頂点部を左右に分開、その中にＶ状の谷部を延長線に副い、強度・換気・採光の効率をアップすることを特徴とする屋根部構成に関するものである。
- 平面状及び、アーチ状屋根部にはその頂点部等の位置に、その内部面積により、複数設ける事もある、〔請求項１〕の屋根部構成に関するものである。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003197472A JP2005002760A (ja) | 2003-06-10 | 2003-06-10 | 中央天開ハウス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003197472A JP2005002760A (ja) | 2003-06-10 | 2003-06-10 | 中央天開ハウス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005002760A true JP2005002760A (ja) | 2005-01-06 |
Family
ID=34100276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003197472A Pending JP2005002760A (ja) | 2003-06-10 | 2003-06-10 | 中央天開ハウス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005002760A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102726252A (zh) * | 2011-04-12 | 2012-10-17 | 武国贵 | 保温抗风抗雪生态大棚 |
| CN104963427A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-10-07 | 中国农业大学 | 一种日光温室墙体及其制备方法 |
| CN107047134A (zh) * | 2017-05-17 | 2017-08-18 | 天津大学 | 一种大棚结构补气装置 |
-
2003
- 2003-06-10 JP JP2003197472A patent/JP2005002760A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102726252A (zh) * | 2011-04-12 | 2012-10-17 | 武国贵 | 保温抗风抗雪生态大棚 |
| CN104963427A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-10-07 | 中国农业大学 | 一种日光温室墙体及其制备方法 |
| CN107047134A (zh) * | 2017-05-17 | 2017-08-18 | 天津大学 | 一种大棚结构补气装置 |
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