JP2005001098A - ラバーカッタ - Google Patents

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JP2005001098A
JP2005001098A JP2003197484A JP2003197484A JP2005001098A JP 2005001098 A JP2005001098 A JP 2005001098A JP 2003197484 A JP2003197484 A JP 2003197484A JP 2003197484 A JP2003197484 A JP 2003197484A JP 2005001098 A JP2005001098 A JP 2005001098A
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racket
plate
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Akira Yoshida
亮 吉田
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Abstract

【目的】ラケットに貼り付けられたラバーを、ラケットの外周に沿って奇麗にすばやく切断する。
【構成】上下一対のローラとカッター刃、及びラケットとラバーの厚さに応じて上下ローラの間隔を調整する機構で構成される。
【選択図】 図 1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、運動用具の卓球用ラケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来卓球用ラケットに貼り付けられたラバーを切断するには、市販のハサミあるいは、カッターを使用していた。ハサミでは、ラケットの外周を一度のハサミ込みで切れないため何度も繰り返すので、切り口がギザギザになる。
カッターの場合は、台の上にラバーを下にしてラケットを置きカッターの刃でラバーを押え込みながらラケットの外周に沿って切断する。カッターの刃でラバーを押え込みながら切断するため力が必要となり、ラケットの外周にうまく沿わせるのは難しく、ラケットの外周より出っ張たり、ラケットの外周自体に食い込んでしまいラケットを傷付ける事がよくある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明では、ラケットの外周に沿せて軽く動かす事により、ラケットに貼り付けられたラバーを、簡単で奇麗に切断出来るカッターを作る事を目的とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ラバーを切断するカッター刃、カッター刃を保持するプレート、カッター刃をガイドする補助プレート、移動をガイドする上下のローラ、それぞれのローラホルダ、プレートをスライドさせ上下ローラの隙間を調整するボルト及びナット、プレートを支えるプレートホルダ、ボルト押えで構成される。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1において、カッター刃1はプレート2に対し斜めに取付られ、両端をカッター刃押え15及び下ローラホルダ11により、プレート2に押付けられ固定されている。カッター刃押え15はプレート2にネジ止めされている。
補助プレート13は、斜めに取付られたカッター刃1の角度に合わせた三角形で、カッター刃1より少し厚くしてありカッター刃1の刃先に合わせてプレート2に接着固定されている。
プレート2はプレートホルダ5の溝6に挿入され、プレート2に取付けられたナット7にネジ込まれているボルト8が回転する事によりスライドする。
ボルト8はプレートホルダ5の穴に挿入され、頭部は手で回せるように大きくハンドル9となりボルト押え10により抜け止めされ、ハンドル9を回す事により上ローラ3と下ローラ4の間隔を調整出来る。
上ローラ3は上ローラホルダ12によりプレートホルダ5に取付けられて自由に回転出来る。
下ローラ4は下ローラホルダ11に装着され自由に回転出来る。
下ローラホルダ11はプレート2にネジにより取付けられている。
下ローラホルダ11のプレート2へ取付ける部分は下ローラ4の取付部 より厚く、下ローラ4のローラ溝14にカッター刃1が嵌まり込む様になっている。
図3及び図4において、ハンドル9を回し上ローラ3と下ローラ4でラケット16及びラバー17を挟み(図3)補助プレート13をラケット16の外周側面に押し付ける様にして、プレートホルダ5を手で掴みラケット16の外周に沿って移動させるとカッター刃1により、ラバー17をラケット16の外周の通り奇麗にすばやく切断する事が出来る。又補助プレート13によりラケット16にカッター刃1の刃先が当たらない為、ラケット16を傷つける事がない。
図5において、使用しない時にはボルト8のハンドル9を回して、プレート2をプレートホルダ5内に上ローラ3と下ローラ4が接触する位置まで収めることにより、カッター刃1に手が触れるだけの隙間が無くなり安全である。
【0006】
【発明の効果】
ラケットの外周に沿わせて移動させるだけでラバーをラケットの外周通り奇麗に切断出来る。
又上下のローラでラケットとラバーを挟み、補助プレートをラケットの外周に当てるため、簡単にラケットの外周に沿わせて移動させる事が出来、ラケット本体を傷付ける事が無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図
【図2】本発明の側面断面図
【図3】本発明によるラバー切断中の側面図
【図4】本発明によるラバー切断中の平面断面図
【図5】本発明による不使用時の正面図
【符号の説明】
1 カッター刃 2 プレート
3 上ローラ 4 下ローラ
5 プレートホルダ 6 溝
7 ナット 8 ボルト
9 ハンドル 10 ボルト押え
11 下ローラホルダ 12 上ローラホルダ
13 補助プレート 14 ローラ溝
15 カッター刃押え 16 ラケット
17 ラバー

Claims (1)

  1. 卓球用ラケットに貼り付けられたラバーをラケットの外周に沿って切断するカッタ。
JP2003197484A 2003-06-11 2003-06-11 ラバーカッタ Pending JP2005001098A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113895050A (zh) * 2021-08-13 2022-01-07 盐城市艾斯特体育器材有限公司 一种乒乓球拍胶皮的制备工艺

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