JP2005000642A - 皮膚美容装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吸入力を発生する本体と、一端が前記本体と結合され他端にはハンドピースが結合される吸入ホースと、前記吸入ホースからの吸入力が伝達されて使用者が手で取れるようにその本体が形成されたハンドピースと、前記ハンドピースに結合されて皮膚に直接接触するチップと、から構成された皮膚美容装置において、前記ハンドピースはその一端部にチップが結合されるための結合手段が具備され、その結合手段により結合される部位には吸入力により皮膚から除去された皮膚異物をフィルターリングするためのフィルタが装着される。
【選択図】図1
Description
図1は本発明の一実施例による皮膚美容装置の外観を示した図で、図2乃至図15は本発明による皮膚角質除去のためのハンドピースとチップの多様な実施例を示した図で、図16は本発明の一実施例により本体内部に構成された回路ブロックを示した図で、図17及び図18は本発明の他の実施例による構成を示した図である。
また、吸入ホース200とハンドピース300を収納するための収納部104が具備され、前記収納部104の側面にはチップ400を保管するためのチップ保管部102が具備される。
また、前記本体100の上部には皮膚美容装置の電源をオン/オフするための電源スイッチ120が具備され、前記本体100から発生する吸入力をハンドピース300に伝達するための吸入ホース200が連結され、吸入強度を調節するための各種ボタン部、即ち、吸入強度入力部130が具備される。
そして、本体100の側面には電源を供給するためのアダプタジャック170が具備される。
中空部302が貫通されて形成されたハンドピース301の一端部は前記吸入ホース200が挿合され、その他端部には突出部303を有する。
前記突出部303の端部内側には環形の段付けられたフィルタ装着部304が形成されて、ここに1回用フリーフィルタ306が装着される。
そして、前記突出部303の外側にはOリングが少なくとも一つ以上だけ具備されて、前記突出部303にチップ401が嵌合される。
そこで、使用者が吸入強度入力部130のボタンを入力すると、図16に示すように、コントローラー160が吸入モーターからなった吸入発生部162の駆動を制御して吸入力を発生させ、その吸入力は吸入ホース200を通じてハンドピース301に伝達されてチップ401によりピーリングされた皮膚角質などの皮膚異物を吸入するようになる。
一方、前記コントローラー160は吸入力発生部162から発生する吸入力をデジタル方式で易しく調節することができる。
また、その吸入強度に対する情報はディスプレイ部110を通じて使用者に可視的に表現されることができる。
即ち、使用者がハンドピース318を垂直に取っていてもチップ417の端部は皮膚表面に密着されるようにする構成である。
このとき、符号319と418は中空部、320は突出部、321はOリング、322はフィルタ装着部、323はフィルタである。
前記第1ピース324は内側に中空部325が貫通されて形成され、第1ピース324の一端部は前記吸入ホース200が挿合され、その他端部には突出部326を有する。
前記突出部326の端部内側には環形の段付けられたフィルタ装着部327が形成され、ここにフィルタ329が装着される。
前記第2ピース330は第1ピース324と同様に、内側に中空部331が貫通されて形成され、一端部は前記第1ピース324の突出部326が嵌合され、その他端部には突出部332を有する。
従って、チップを分離せず、ハンドピースのみを分離してフィルタを交換できるようにした構成であり、前記突出部326、332にはOリングの代わりにネジ山が形成されて、相互間のネジ結合でなされることもできる。
前記第1ピース334は内側に中空部335が貫通されて形成される。
前記第2ピース337は内側に中空部338が形成され、両端に全て突出部を有し、その一端にはネジ山の形成された突出部339が形成される。
前記突出部339の端部内側には環形の段付けられたフィルタ装着部340が形成されて、これにフィルタ336が装着される。
また、第2ピース337の他端には複数個のOリング342の具備された突出部が形成されて、その突出部341にチップ421が嵌合される。
前記突出部339、341にはOリングの代わりにネジ山、または該ネジ山の代わりにOリングが形成されて、相互間の結合がなされることができる。
前記第1ピース343は内側に中空部344が貫通されて形成され、第1ピース343の一端部は前記吸入ホース200が挿合され、その他端部には突出部345を有する。
前記突出部345の端部内側には環形の段付けられたフィルタ装着部346が形成されて、ここにフィルタ348が装着される。
前記第2ピース350は内部に中空部349が形成され、その一端には第1ピース343が結合され、その他端にはチップ423が結合される。
前記チップ423の外側には複数個のOリング424が具備されて、前記第2ピース350の他端に圧着されて結合される。
また、Oリングの代わりにネジ山、またはネジ山の代わりにOリングが形成されて、相互間の結合がなされることができる。
符号352,426は中空部、353はフィルタ、359はフィルタ装着部、360は突出部、361はOリングである。
また、チップ427も同様に丸のままで構成され、その両側面は全て開放され、その両側端部は外側に折曲された掛止突起428、429が形成され、その一側は前記ハンドピース362の内側に位置して前記掛止突起364によりハンドピース362の外側への離脱が防止されるように構成される。
即ち、掛止突起364の内側直径よりもチップ427本体の直径がもっと小さくなることにより、相互間の遊隙が形成されてチップ427が遊動することになる。
従って、ダイアモンド粉末が付いたチップ427の端部が皮膚に均一に密着されることにより、前記チップ427が接触する皮膚が片摩耗されなくなって、均一なピーリングがなされることになる。
即ち、使用者がチップ427を皮膚に水平に維持できなくても前記チップ427の端部は恒常皮膚に水平状態を維持することにより、皮膚の片摩耗のない均一なピーリングがなされるようになる。
即ち、前記テーパされた部分に皮膚が均一に接触されることにより、皮膚の片摩耗が減らすようになる。
また、チップ435は内側に中空部436が貫通されて形成され、前記チップ435の端部内側には環形の掛止部438が形成され、前記掛止部438に前記ハンドピース365の掛止突起367が嵌合されるように溝437が形成される。
また、前記チップ435内側面の掛止部438の後方にはストッパー439が形成され、前記掛止突起367が挿入されるときにこれに掛止されて、その挿入の程度が制限されるようになる。
また、前記モーター506の駆動を制御するための制御モジュールの装着されたPCB504が具備され、前記モーター506の駆動による真空吸入力を発生するための真空圧発生タンク508が具備される。
前記真空圧発生タンク508には吸入管509が連結され、前記吸入管509にはガイド510、511及びチップ513が装着される。
前記チップガイド510、511とチップ513は図18に示したように、本体501のガイド装着具501−1に挿合されて前記吸入管509と連通される第1ガイド510が構成され、前記第1ガイド510の端部には突出部510−1が形成される。
前記突出部510−1の端部にはフィルタ512が位置し、前記突出部510−1の外側には第2ガイド511の一側部が嵌合される。
使用者が本体501を手で取った状態でスイッチ503をオンさせると、バッテリ502に充填された電源によりモーター506が駆動する。前記モーター506の駆動により真空圧発生タンク508には真空圧が形成されて前記吸入管509は吸入力を有するとともに、前記モーター506の軸に連結された偏芯カム507により本体501に振動が発生する。
前記本体501の下部にはジャック接続具516が具備されて、外部から印加する電源によりバッテリ502が充填されることができる。
101 蓋体
102 チップ保管部
103 ミラー
104 収納部
110 ディスプレイ部
120 電源スイッチ
130 吸入強度入力部
160 コントローラー
161 メモリ
162 吸入力発生部
200 吸入ホース
300、301 ハンドピース
302、319、325、331、335、338、418 中空部
303、320 突出部
304 フィルタ装着部
321 Oリング
322 フィルタ装着部
323、329、353 フィルタ
324、334、343 第1ピース
326、339、360 突出部
327、332、340、359 フィルタ装着部
330、337、350 第2ピース
358、361 Oリング
362 ハンドピース
364 掛止突起
306 フリーフィルタ
400、401、405、408、417、421、423,427,432 チップ
402 端部
407 ネジ山
409 突出部
410、415 フィルタ装着部
411 フィルタ
413 中空部
419、426,436 中空部
424 Oリング
431 皮膚
434 端部
438 掛止部
501 本体
502 充填バッテリ
504 PCB
506 モーター
507 偏芯カム
508 真空圧発生タンク
509 吸入管
510、511 チップガイド
513 チップ
515 吸入口
516 ジャック接続具
Claims (17)
- 吸入力を発生する本体と、一端が前記本体と結合され他端にはハンドピースが結合される吸入ホースと、前記吸入ホースからの吸入力が伝達されて使用者が手で取れるようにその本体が形成されたハンドピースと、前記ハンドピースに結合されて皮膚に直接接触するチップと、から構成された皮膚美容装置において、
前記ハンドピースはその一端部にチップが結合されるための結合手段が具備され、その結合手段により結合される部位には吸入力により皮膚から除去された皮膚異物をフィルターリングするためのフィルタが装着されることを特徴とする皮膚美容装置。 - 前記結合手段はハンドピースの端部から突出されて、ここにチップが結合される突出部を有し、前記突出部の内側にフィルタが挿入されて装着されることを特徴とする請求項1に記載の皮膚美容装置。
- 前記突出部の外側にはOリングまたはネジ山が形成されることを特徴とする請求項2に記載の皮膚美容装置。
- 吸入力を発生する本体と、一端が前記本体と結合され他端にはハンドピースが結合される吸入ホースと、前記吸入ホースからの吸入力が伝達されて使用者が手で取れるようにその本体が形成され、その端部が皮膚に接触されるハンドピースと、から構成された皮膚美容装置において、
前記ハンドピースの端部にダイアモンド粉末が付いたことを特徴とする皮膚美容装置。 - 吸入力を発生する本体と、一端が前記本体と結合され他端にはハンドピースが結合される吸入ホースと、前記吸入ホースからの吸入力が伝達されて使用者が手で取れるようにその本体が形成されたハンドピースと、前記ハンドピースに結合されて皮膚に直接接触するチップと、から構成された皮膚美容装置において、
前記ハンドピースは2個以上のピースが結合手段により脱着可能に結合されて一つの本体をなし、その結合される部位には吸入力により皮膚から除去された皮膚異物をフィルターリングするためのフィルタが装着されることを特徴とする皮膚美容装置。 - 前記結合手段は一つのハンドピースの端部から突出されてこれに又他のハンドピースが結合される突出部を有し、前記突出部の内側にフィルタが挿合されて装着されることを特徴とする請求項5に記載の皮膚美容装置。
- 前記突出部の外側にはOリングまたはネジ山が形成されることを特徴とする請求項6に記載の皮膚美容装置。
- 吸入力を発生する本体と、一端が前記本体と結合され他端にはハンドピースが結合される吸入ホースと、前記吸入ホースからの吸入力が伝達されて使用者が手で取れるようにその本体が形成されたハンドピースと、前記ハンドピースに結合されて皮膚に直接接触するチップと、から構成された皮膚美容装置において、
前記チップは丸のままで構成され、その両側面は全て開放され、皮膚に当る側の一面端部にはダイアモンド粉末が付くことを特徴とする皮膚美容装置。 - 吸入力を発生する本体と、一端が前記本体と結合され他端にはハンドピースが結合される吸入ホースと、前記吸入ホースからの吸入力が伝達されて使用者が手で取れるようにその本体が形成されたハンドピースと、前記ハンドピースに結合されて皮膚に直接接触するチップと、から構成された皮膚美容装置において、
前記チップはその一端部にハンドピースが結合されるための結合手段が具備され、該結合手段により結合される部位には吸入力により皮膚から除去された皮膚異物をフィルターリングするためのフィルタが装着されることを特徴とする皮膚美容装置。 - 前記結合手段はハンドピースの端部から突出されてここにチップが結合される突出部を有し、該突出部の内側にフィルタが挿合されて装着されることを特徴とする請求項9に記載の皮膚美容装置。
- 前記突出部の外側にはOリングまたはネジ山が形成されることを特徴とする請求項10に記載の皮膚美容装置。
- 吸入力を発生する本体と、一端が前記本体と結合され他端にはハンドピースが結合される吸入ホースと、前記吸入ホースからの吸入力が伝達されて使用者が手で取れるようにその本体が形成されたハンドピースと、前記ハンドピースに結合されて皮膚に直接接触するチップと、から構成された皮膚美容装置において、
前記ハンドピースは丸のままで構成され、その両側面は全て開放され、その一側端部は上向き折曲された掛止突起が形成されるように構成され、
前記チップは丸のままで構成され、その両側面は全て開放され、その両側端部は外向き折曲された掛止突起が形成されて、その一側は前記ハンドピースの内側に位置して掛止突起によりハンドピースの外側への離脱が防止されるように構成され、
前記チップの本体は前記ハンドピースの一側端部の開放された部位よりもその広さが小さくなるように形成されて遊隙を有するように構成されることを特徴とする皮膚美容装置。 - 前記チップの本体とハンドピースの内側との間には弾性支持部材が具備されてチップとハンドピースが直線上に位置するように支持することを特徴とする請求項12に記載の皮膚美容装置。
- 吸入力を発生する本体と、一端が前記本体と結合され他端にはハンドピースが結合される吸入ホースと、前記吸入ホースからの吸入力が伝達されて使用者が手で取れるようにその本体が形成されたハンドピースと、前記ハンドピースに結合されて皮膚に直接に接触するチップと、から構成された皮膚美容装置において、
前記本体は、吸入力を発生する吸入モーターと、
前記吸入モーターの吸入力を選択するための入力信号を印加する入力部と、
前記吸入モーターを駆動させるそれぞれ異なった複数個の吸入力発生値を貯蔵するメモリと、
前記入力部の入力信号により前記メモリに貯蔵された吸入力発生値を選択して吸入モーターの吸入力を制御する制御部と、から構成されることを特徴とする皮膚美容装置。 - 前記吸入モーターから発生される吸入力の強さを可視的に表現するためのディスプレイ部を含んで構成されることを特徴とする請求項14に記載の皮膚美容装置。
- ハンドピースの本体内部に具備された電源供給部と、前記電源供給部により供給された電源で駆動されるモーターと、前記モーターの駆動により吸入力を発生する真空圧発生タンクと、前記本体の外部に突出されて前記真空圧発生タンクからの吸入力を伝達するガイドと、前記ガイドの端部に結合されて皮膚に接触されるチップが前記ハンドピース本体に一体に具備されることを特徴とする皮膚美容装置。
- 前記ガイドは第1及び第2ガイドに分離され、前記第1及び第2ガイドは結合手段により結合可能に構成され、その結合した位置にはフィルタが装着されることを特徴とする請求項16に記載の皮膚美容装置。
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