JP2004534479A - 暗号化されたフレームの次のパケットにおいて冗長なストリーム暗号情報 - Google Patents

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Abstract

特定フレームのペイロード情報を1つ以上の伝送パケットに割当て、前記フレームの前記ペイロード情報をフレーム暗号化鍵によって暗号化し、及びフレーム・ベース情報が伝送媒体によって伝送される。各伝送パケットには、前記フレームの解読鍵と組み合わせることによって、関連した暗号化された伝送パケットの解読を可能にする、個々のストリーム暗号ベース同期化情報が設けられる。特に、前記のストリーム暗号ベース同期化情報は、当該個々の前記のストリーム暗号ベース同期化情報をもたらす第1伝送パケットの隣の第2伝送パケットに冗長に含まれているままで伝送する。それによって、前記のストリーム暗号ベース同期化情報が、前記第2伝送パケットを解読のシード情報として働き得る。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、本特許請求の範囲の請求項1の前段で詳細に記述したような方法に関するものである。本発明は原則的にはいろいろな伝送媒体に形成し得るものであるが、本発明者が念頭においた特定の応用分野はインターネットである。
【背景技術】
【0002】
現在まで、インターネットで通信される情報コンテンツの品質は通信帯域を節約する符号化技術の進歩と、さらには、通信帯域自体の増進によって急速に改善してきている。コンテンツ・プロバイダは利用者に上記のような高価なコンテンツを販売しようとしていて、その結果、いわゆる、条件付きアクセス又はディジタル権利管理の計画を策定する必要性が生じている。当該システムはどれもコンテンツ品目又はその一部を暗号化し、後で、認められた一般利用者だけが解読でき得るように解読鍵を管理することになるものである。
【0003】
さて、一般に、前記利用者の情報はフレームに構成される。当該フレームには、特に画像コンテンツの場合、連続した複数のネットワーク・パケットを通じて前記フレームのペイロードを伝送する必要性が一般にでてきている。コンテンツを再生する特定の方法のひとつに、再生前に全部のデータ・ファイルをダウンロードすることはせずに、前記コンテンツが着いたらすぐに利用者が再生する場合がある。このアプローチは受信側でより高速アクセスを設けるものであるが、一般に特定のパケットの再送は考慮に入れていない。データが何かの理由で失われた場合には、コンテンツ再生者は独立独行で何らかの回復手順を実行しなければならない。単独では、当該のさまざまな回復手順が知られているが、当該手順への取り組みは依然として最適条件には及ばない状態のままである。
【0004】
ところで、前記の暗号化はフレーム・レベルにて最も有効である。単独では、利用者又はペイロード情報のフレームへの割当ては、MPEG(映像符号化のための国際標準を制定する国際標準化機構傘下のグループ及びその規格)のような、いろいろな標準にて実施されてきた。フレーム・レベルにおける暗号化は、伝送されたコンテンツと格納されたコンテンツ両方に適用する、持続、すなわち終端間(エンド・ツー・エンド)、の暗号化を念頭におくものである。そこで、マルチメディア情報を暗号化する、認められた最善の方法はストリーム暗号、及び特に、自己同期化するストリーム暗号を利用することである。ストリーム暗号はその場合、プレーン・テキストとキー(鍵)・ストリームの組み合わせにEXOR(排他的論理和)演算を適用して暗号テキストを生成する。暗号化されたストリームは後に、後方に連結され(図2を参照。)、単独ではエンコーダ(符号器)の内部状態を表わし、後にデコーダ(復号器)を同期化することを念頭に置く。前記ストリーム暗号を利用すると、伝送パケットのシーケンスは簡単に暗号化し得る。つまり、自己同期化するストリーム暗号によって暗号テキストとシークレット・キー(秘密の鍵)に準拠してキー・ストリームが生成される。初期化ベクトルはキー・ストリームの生成プロセスを開始するには欠かせない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そこで、ストリーム暗号化は原則的には自己同期化するが、たった1つの伝送パケットの損失がなおその上、後続の1つ以上の伝送パケットの、又さらに関連したフレームの残り部分の、あるいは特定の標準においては関連するフレームの全部の喪失に繋がるかもしれない。つまり、受信側では、暗号化ストリームの同期化の喪失を通じて、たった1つの伝送パケットの喪失が、次の伝送パケットの喪失をおそらく示唆するであろう。多くの場合、コンテンツのデコーダは誤った伝送パケット以外の全部又はほぼ全部の情報を解読し得ているのはほぼ確実なので、前記によってコンテンツ品質の相当な劣化を引き起こすかもしれない。
【0006】
したがって、特に、本発明の一目的として、若干の特定の伝送パケットの不具合があっても、できるだけすぐに同期化暗号ストリームに関する解読の手順の再同期化を可能にすることを通じて、個々の解読の同期化情報のシーケンスの受信信頼性の向上を可能にすることがある。別の見地からは、本発明は、受信側での情報の格納をより簡単に管理する方法のような、フレーム・レベルでの暗号化の利点のいくつかを設けるものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
そこでそれゆえに、本発明の特徴の1つによれば、本発明は請求項1の後段の部分にしたがって特徴付けられる。
【0008】
本発明はさらに、前記の暗号化された情報を解読する方法、当該情報を暗号化又は解読する装置、前記情報を暗号化する及び/又は解読するシステム、前記方法に利用する前記の暗号化された情報を格納する有形のキャリア(搬送手段)、及び前記方法に利用されていることに備えられた、信号を搬送する、暗号化されたペイロード情報に関するものである。本発明のそれ以上の有利な特徴は本特許請求の範囲の従属クレームにて詳細に説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
本発明の実施例を、付属の図面を参照して、説明する。
【0010】
図1は本発明によって利用する暗号化フォーマットを例示する図である。図1の1番上の列は音声又は画像のような利用者情報に関係があるものであり、フレーム・ヘッダFHとフレーム・ペイロードFPのある、単独フレーム20を含む。前記フレームのシーケンスには必ずしも同一量のペイロード・データがなくてもよいが、そのサイズは情報圧縮の適用度によることがある。図示されたフレーム構成に加えて、フォーマットには図示していないアプリケーションに関係したサブフレーム・フォーマットがさらに有ることがあり、それはいくつかのサブフレームをまたがるフレームをさらに分割させるものであることがあるが、そのような分割は以下に説明する、さらなる暗号化/解読手順では重要なものではない。これらのサブフレームは伝送されたペイロードに関係があるアプリケーションに関連したさらなる情報構成に関するものであることがある。
【0011】
図1の2列目では、フレーム20が3つの伝送パケットのシーケンス22にマッピングされていて、当該数字は原則的に任意のものである。各パケットのフォーマットは適用し得る伝送標準に左右され、一般に、全てのパケットは矢印24で示されるように同一サイズのものである。矢印24で示されるパケットには、パケット・ヘッダPHとパケット・ペイロードPPがある。さらに、次に続くパケットを即座にストリーム暗号化手順に同期化させるために、同期化情報SCS2は当該情報の後の実在のパケットのストリーム暗号化状態によって左右される。つまり、SCS2は暗号化されたデータの一部を構成するものである。最後に、パケット24は、次に引き続くパケット、すなわちパケット24自体、を即座にストリーム暗号化手順に同期化させるために、最終部分のすぐ前のパケットのストリーム暗号化状態によって左右される、同期化情報SCS1を含む。同期化を開始するかもしれないパケットにとっては、SCS1はないか、フレーム暗号化の初期化ベクトルに相当するかもしれないのか、の何れかである。後続パケットについては、SCS2はすぐ前のSCS2の繰り返しである。他のパケットのパケット・フォーマットは類似している。ストリーム暗号化の同期化情報による同期化は連続する伝送フレーム間の境界を越えても、超えなくてもよい。さまざまなフォーマットのさらなる詳細の説明は省略する。
【0012】
図1の右下部分では、再び、前記フレームの伝送パケットを図示する。全てがうまくいった場合、これらは左側の伝送パケットのまさにそのコピーになる。したがって、伝送パケット26は受信されたフレーム28のペイロード部30に解読によってマッピングされ、及びペイロード部32と34についても同様となる。伝送パケットが部分的に、又は全面的に損失した時に生じる問題点は、以下に図2と図3を参照して説明する。
【0013】
さて、図2は本発明によるフォーマットに利用する、ストリーム暗号化に準拠した暗号化装置を例示する図である。簡単にするために、ペイロードFPの処理のみを説明する。ペイロード情報は入力端末80に、例えばビット直列に、入力され、しかしこれははっきりした規則ではない。構成要素82は暗号化の排他的論理和演算を実行する。暗号化情報は出力端末84から入手し得る状態となる。簡単にするために、図1のヘッダPHに関する全ての例外的な動作は省略する。さらに、暗号化された情報はローカル暗号化状態情報レジスタ86に再連結され、何かの従来のプロバイダ装置から入力端末90にて受信された暗号鍵Kによって暗号化され、入力端末80にて受信された入力情報と排他的論理和演算処理されてレジスタ92に後に格納される。最初に、レジスタ86はゼロか、又は他の実行可能な情報なので、暗号化はフレーム暗号鍵Kによる。レジスタ92からの情報はキー・ストリームと称する。
【0014】
構成要素82の排他的論理和演算は1ビットずつ実行する、というよりは128ビット又は他の適切な数字の、ビット並列にて実行する。レジスタ92のレジスタ幅はその場合相応に、より高くなり、中間記憶レジスタ86と92に利用するクロック周波数はそれ相応に、より低くなる。特定の伝送パケットの暗号化の終了時には、レジスタ86にはストリーム暗号準拠の符号化の内部状態が入っている。符号化に同期化情報を挿入するのに、当該情報は次に続く伝送パケットで冗長形にて伝送する。これは、受信側で、前記情報が、十分に正確なかたちで1番目の伝送パケットが受信されなくても、次の伝送パケットの解読の初期化のシード情報として得られるであろうことを意味する。
【0015】
図3は、上記に開示したフォーマットを利用するのに備えた解読装置であり、及び実は、図2に酷似している。ここでは、暗号化ペイロードは入力端末94で入力され、前記伝送パケットの最初に設けた、ストリーム暗号化に準拠した同期化情報を格納するレジスタ98に分岐する。さらに、解読される情報は排他的論理和演算機能96に転送される。機能D102はフレーム解読鍵K´、すなわち図2の暗号鍵Kの逆関数、を受信する。さらに、機能102はレジスタ98から情報、すなわち、解読を実行するその基礎となる、ストリーム暗号化準拠の同期化情報の、正確に受信されたバージョン、を受信する。後者の2つの情報の組み合わせはレジスタ100に転送される。最後に、レジスタ100からの出力と端末94からの受信結果の入力との排他的論理和演算を通じて正確なデータが再び復元される。
【0016】
このように、前パケットの受信品質に拘らずに、暗号化の内部状態の情報が受け手側で常に得られるという点で、連続した2つの伝送パケットの間には強制された依存性がない。受け手側で暗号化状態を記録するそれ以上の必要性はない。すなわち、新しい伝送パケットの最初で常にただちに得られる。さらに、一般に、ストリーム暗号化の手順は自己同期化であって、そしてそれはしかしながら多少の時間がかかり、及び伝送パケットの喪失の場合、喪失したパケットのほかの、さらなる情報喪失につながることがあるかもしれないことを特筆する。
【0017】
図4は本発明による前記フォーマットの利用に備えた暗号化/解読システム全体を例示する図である。ブロック40は記憶装置、カメラか何かのようなデータ生成機能の記号である。ブロック42は1つ以上のフレーム暗号鍵を生成する、又は提示する機能の記号である。厳密な意味での暗号化は前述の図2に関する例によって機能44で実行される。暗号化されたデータは情報搬送媒体46、すなわちCD―ROM、DVD、インターネット、放送、などで搬送される。受信側ではスイッチ48の位置がデコーダ機能50か、又はデータ格納機能54か何れかへの転送を制御する。解読機能50は前述の図3に関する例によって機能する。複合化の後、鍵提示機能52からの適切な、1つ又は複数のフレーム解読鍵をさらに設けることを終えて、解読されたペイロードがデータ格納機能54に格納される。解読がほんの若干の遅延後に達成された場合、データ格納機能はその適切なコンテンツ又はその一部を解読機能50に提示する。アプリケーション又は利用者機能との通信に関するさらなる説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】本発明によって利用する暗号化フォーマットを例示する図である。
【図2】当該フォーマットの利用に備えた暗号化装置を例示する図である。
【図3】前記フォーマットの利用に備えた解読装置を例示する図である。
【図4】前記フォーマットの利用に備えた暗号化/解読システム全体を例示する図である。

Claims (10)

  1. フレーム・ベース情報を伝送媒体によって伝送する方法であって、特定フレームのペイロード情報を1つ以上の伝送パケットに割当て、かつ、前記フレームの前記ペイロード情報をフレーム暗号鍵によって暗号化し、かつ前記フレームの解読鍵と組み合わせることによって、関連した暗号化された伝送パケットの解読を可能にするよう、個々のストリーム暗号ベース同期化情報を各伝送パケットに設け、
    当該方法が前記のストリーム暗号ベース同期化情報を、第2伝送パケットに冗長に含まれているままで、当該個々のストリーム暗号ベース同期化情報をもたらす第1伝送パケットの隣の前記第2伝送パケットを解読のシード情報として、伝送することを特徴とする方法。
  2. フレーム・ベース情報を伝送媒体から受信する及び解読する方法であって、特定フレームのペイロード情報が1つ以上の伝送パケットに割当てられていて、かつ、前記フレームの前記ペイロード情報がフレーム暗号鍵によって暗号化されていて、かつ各伝送パケットには前記フレームの解読鍵と組み合わせることによって、関連した暗号化された伝送パケットの前記解読を可能にする個々のストリーム暗号ベース同期化情報が設けられていて、
    前記方法が前記のストリーム暗号ベース同期化情報を、第2伝送パケットに冗長に含まれているままで、当該個々のストリーム暗号ベース同期化情報をもたらしている第1伝送パケットの隣の前記第2伝送パケットを解読のシード情報として、受信することを特徴とする方法。
  3. 請求項2記載の方法であって、伝送パケットの前記解読が、前記の受信することの後、及び後の利用のための前記ペイロード情報の格納の前に、実行されることを特徴とする方法。
  4. 請求項2記載の方法であって、前記伝送パケットは、前記フレーム・ベースの前記解読を後に実行するための、前記を受信することの後に、前記の解読が格納されることを伴わないことを特徴とする方法。
  5. フレーム・ベース情報を伝送媒体によって伝送する装置であって、当該装置が特定フレームのペイロード情報を1つ以上の伝送パケットに割当てる割当て手段、とフレームの前記ペイロード情報をフレーム暗号鍵によって暗号化する暗号化手段とを備えていて、かつ前記フレームの解読鍵と組み合わせることによって、関連した暗号化された伝送パケットの解読を可能にする、個々のストリーム暗号ベース同期化情報を各伝送パケットに設けるストリーム暗号化手段を有していて、
    前記装置が、前記のストリーム暗号ベース同期化情報の、第2伝送パケットに冗長に含まれているままでの、当該個々のストリーム暗号ベース同期化情報をもたらす第1伝送パケットの隣の前記の第2伝送パケットを解読するシード情報としての伝送、のために挿入する挿入手段を有していることを特徴とする装置。
  6. フレーム・ベース情報を伝送媒体から受信する及び解読する装置であって、特定フレームのペイロード情報が1つ以上の伝送パケットに割当てられ、かつ、フレーム暗号鍵を通じて前記フレームの前記ペイロード情報が暗号化され、かつ前記フレームの解読鍵と組み合わせることによって、関連した暗号化された伝送パケットの前記解読を可能にするストリーム暗号解読手段に関連した個々のストリーム暗号ベース同期化情報が設けられた各伝送パケットを解読するためのフレーム解読手段を有し、
    前記装置が、前記のストリーム暗号ベース同期化情報を、第2伝送パケットに冗長に含まれているまま全部から、当該の個々のストリーム暗号ベース同期化情報をもたらす第1伝送パケットの隣の前記の第2伝送パケットを解読する前記解読手段のシード情報として、選択する選択手段を有していることを特徴とする装置。
  7. 請求項1記載の方法によって複数パケットの伝送フレームを暗号化すること、及び請求項2記載の方法によって複数パケットの伝送フレームを解読することに備えられていることを特徴とするシステム。
  8. 請求項1記載の方法によって暗号化されている、かつ/あるいは請求項2記載の方法によって解読されることに備えられた情報を含むことを特徴とする有形の媒体。
  9. 請求項1記載の方法によって暗号化されている、かつ/あるいは請求項2記載の方法によって解読されることに備えられたことを特徴とする、伝送可能な信号。
  10. 請求項1記載の方法をプロセッサに実行させることに備えられたことを特徴とするコンピュータ・プログラム製品。
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