JP2004532457A - 伝送リンク層コア速度を高くするためのネットワーク - Google Patents
伝送リンク層コア速度を高くするためのネットワーク Download PDFInfo
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Abstract
入出力インターフェースのための弾性型先入れ先出し(FIFO)バッファ・ネットワークを提供する。
【解決手段】
このネットワークは、これらの「並列・直列」高速リンク・インターフェースの伝送クロック周波数が一定である場合、より高いリンク層クロック周波数を可能にする。このネットワークは、特に、InfiniBand 型ハードウェアにおいて使用されるインターフェース・コンポーネントに適用可能である。
【選択図】図4
Description
【0001】
本発明は、概して言えば、入出力(I/O)データ伝送装置に関し、詳しく言えば、I/Oデータ伝送パスにおける先入れ先出し(FIFO)バッファ装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
InfiniBand(米国オレゴン州ポートランドの theInfiniBand Trade Association の商標)アーキテクチャは、ハードウェア及びソフトウェア産業全体が採用し得るチャネル・ベースのスイッチ・ファブリック・テクノロジを配信するための新しい共通入出力仕様である。InfiniBandネットワーク100と関連したネットワーク及びコンポーネントが図1に示される。InfiniBand ベースのネットワークは、インターネット上で音声、データ、及びビデオを結合するアプリケーションのような帯域幅ハングリ(bandwidth-hungry)ネットワーク・アプリケーションを満足するように設計される。InfiniBandアーキテクチャは、多くのハードウェア及びソフトウェア会社を含む the InfiniBand Trade Association によって開発されている。それの堅固な階層化設計は、多くのコンピュータ・システム及び周辺装置が単独の高パフォーマンス且つ高可用性のサーバとしてより容易に協働することを可能にする。
【0003】
ファブリック中心のメッセージ・ベース・アーキテクチャであるInfiniBand は、様々なネットワーク・アプリケーションにおけるクラスタリング、入出力拡張、及び固有接続機構に理想的に適している。InfiniBand テクノロジは、リモート・カード・ケージ15を構築するために、或いは付属のホスト35、ルータ40、又はディスク・アレー50に接続するために使用され得る。更に、InfiniBandは、機能強化されたフォルト分離機能、冗長性サポート機能、及び組込みフェイルオーバ機能を特徴とし、高いネットワーク信頼性及び可用性を提供する。高パフォーマンス及び信頼性を特徴とするこれらの装置は、サーバ及びストレージ・エリア・ネットワークを含む或る範囲のネットワーク・インフラストラクチャ・コンポーネントに対する解決法を提供する。
【0004】
図2には、図1に示されたネットワークの一部分におけるInfiniBand コンポーネントのブロック図が例示的形式で示される。これらのコンポーネントは入出力インターフェースを有し、各入出力インターフェースは、がターゲット・チャネル・アダプタ(TCA)10、ホスト・チャネル・アダプタ(HCA)20、相互接続スイッチ装置30、及びルータ40の部分を形成する。これらの各々は、InfiniBandテクノロジ・リンク・プロトコル・エンジン(IBT−LPE)コアを含む特定アプリケーション向け集積回路(ASIC)コア・インターフェースを有し、IBT−LPEコアは、InfiniBandテクノロジ(IBT)ネットワーク100におけるリンク25を介してこれらのコンポーネントの各々の間でASICを接続する。IBT−LPEコアは、物理的層の上位レベル及び下位リンク層におけるすべてのIBT装置によって要求される或る範囲の機能をサポートする。それは、更に、毎秒2.5ギガビットで動作する4ワイド・リンクまでの及びそれを含む全範囲のIBT帯域幅要件を処理する。物理的層の上位レベルにおけるIBT−LPEコア(大きな集積回路設計)及びASICのリンク層コアは、IBTA1.0仕様(2001)におけるInfiniBand Trade Association によって確立された標準に従う。そのようなアーキテクチャは、共用バスのロード及びストア・コンフィギュレーションよりもむしろチャネル・ベースのポイント・ツー・ポイント接続を使用することによって、I/Oサブシステムをメモリから分離する。
【0005】
TCA10は、InfiniBand 型データ・ストレージ及び通信コンポーネントに対するインターフェースを提供する。InfiniBandアーキテクチャのパフォーマンス上の利点を強化する InfiniBand アダプタの作成は、InfiniBand 及びネイティブI/Oアダプタの設計に対する連携した共同処理方法を通して達成される。TCA10は、InfiniBandファブリックに対する高パフォーマンス・インターフェースを提供し、ホスト・チャネルは、キュー、共用メモリ・ブロック、及び呼び鈴(doorbell)から成る遥かに複雑性の低いインターフェースを使用して、ホスト・ベースのI/Oコントローラとコミュニケーションを行う。全体的には、TCA及びI/Oコントローラは、InfiniBandI/Oチャネル・ディープ・アダプタとして機能する。TCAは、キュー相互間でデータを移動させるために及びホスト・バスにおけるメモリ及び InfiniBand ネットワークにおいてパケットを共用するために必要な機構全体をハードウェアで実装する。最適化されたキューイングによるハードウェア・ベースのデータ移動と、ホスト・ベースのI/Oコントローラ機能に平行して作用する相互接続スイッチ優先順位アービトレーションとの結合は、InfiniBandアダプタのパフォーマンスを最大にする。
【0006】
HCA20は、ホスト・バスからデュアル1X又は4XInfiniBand ネットワークへの接続を可能にする。これは、既存のサーバが InfiniBand ネットワークに接続されること及び InfiniBand ファブリックにおける他のノードとコミュニケーションを行うことを可能にする。InfiniBandHCAへのホスト・バスは、デュアル InfiniBand インターフェース・アダプタ(物理的リンク及びトランスポート・レベル)、ホスト・バス・インターフェース、ダイレクト・メモリ・アクセス(DMA)エンジン、及び管理サポートを統合する。それは、HCAに直接接続されたチャネル・オン・デバイス・メモリ又はチャネル・オフ・デバイス・メモリに接続関連情報が記憶される階層メモリ構造を実装する。それは、両方向におけるアダプタ・パイプライン・ヘッダ及びデータ処理を特徴とする。2つの組み込まれたInfiniBand マイクロプロセッサ及び分離したダイレクト・メモリ・アクセス(DMA)エンジンが同時受信及び送信データ・パスの処理を可能にする。
【0007】
相互接続スイッチ30は、8個の InfiniBand ポート及び管理インターフェースを組み込んだ8ポート4Xスイッチであってもよい。各ポートは、TCA10又はHCA20を他のスイッチに接続することができ、高パフォーマンスのInfiniBand ベースのネットワークにおいて協働する複数のサーバ及び周辺装置のというコンフィギュレーションを可能にする。相互接続スイッチ30は、各ポートに対する物理及びリンク層を統合し、フィルタリング機能、マッピング機能、及びアービトレーション機能を遂行する。それは、マルチキャスト・サポート並びにパフォーマンス及びエラー・カウンタを含む。管理インターフェースは、コンフィギュレーション及び制御機能を遂行する管理プロセッサに接続している。相互接続スイッチ30は、典型的には、64ギガビットの最大総チャネル・スループットを提供し得るし、バッファ・メモリを統合し、1つのポート当たり4つまでのデータ仮想レーン(VL)及び1つの管理VLをサポートする。
【0008】
図3は、InfiniBand 伝送媒体280(図2に示されたリンク25)を特定アプリケーション向け集積回路(ASIC)240(例えば、図2に示されたようなTCA10、HCA20、スイッチ30、ルータ40等)に接続するコア・ロジック210を示す。図3に示されたコア・ロジック210は、後述の本発明を使用して改良される。図3に示されたコア・ロジック210は、必ずしも従来技術ではなく、本願の出願時に当業者に一般的に知られていたわけではない。コア・ロジック210は、当業者に知られているように、図3におけるASIC240から分離しているものとして示されるけれども、そのコア・ロジックは、一般に、ASICの一部である。
【0009】
受信及び送信データ伝送媒体クロック280は、異なる周波数で動作し得る(例えば、受信パスでは250MHz+/−100万分の100及びコア・ロジック210の送信データ・パスは250MHzで動作し得る)。更に、コア・ロジック210は、ASIC240のクロック速度(例えば、312MHz)に比べると異なる周波数で動作し得る。
【0010】
データ信号が処理される種々の速度に適応するために、コア・ロジック210は、直列化/非直列化ユニット(RX SERDES、TX SERDES)225、227を含む直列化部分270を含む。そのような直列化/非直列化ユニットの構造及びオペレーションは当業者には周知であり、従って、そのようなことは、本発明の顕著な特徴を不必要に不明瞭にしないために、本願では詳細に検討されないであろう。
【0011】
InfiniBand 伝送媒体280は、リンク25を形成する多数の直列伝送レーンから成る。直列化/非直列化ユニット225は、伝送媒体280からの信号を非直列化し、周波数を、コア・ロジック210にとって受け入れ可能なものに減少させるに十分な変換を行う。例えば、直列化/非直列化ユニット225が一時に10ビットを非直列化するように動作する場合、伝送媒体280における毎秒2.5ギガビットの速度を、コア・ロジック210にとって受け入れ可能な250MHzの周波数に減少させる10対1の減少が生じる。
【0012】
コア・ロジック210は、更に、周波数修正ユニット260を含む。伝送媒体280に沿って伝播する信号の周波数は常にこの回線速度であるわけでなく、所望の周波数からわずかに大きいか又は小さい(例えば、100万分の100くらいまでの)ことがある。周波数におけるこの不整合は、直列化/非直列化ユニット225を通して転送される。周波数修正ユニット260は、一様な250MHzの周波数における信号を上位リンク層ロジック250に供給するよう直列化/非直列化ユニット225によって出力される信号をバッファするFIFOバッファ261を含む。
【0013】
上位リンク層ロジック250は、周波数修正ユニット260から出力された信号の周波数をASIC240にとって受け入れ可能な周波数に変換する更なるFIFOバッファ251を含む。ASIC240から伝送媒体280への信号の伝送中、プロセスは反転され、上位リンク層ロジック250は異なるFIFOバッファ253を利用する。同様に、直列化部分270は別の直列化/非直列化ユニット227を使用する。ASIC240は、一般に、修正される必要のない信号を生成するので、伝送媒体280に伝送されつつある信号に対する周波数修正ユニット262による修正は必要とされないということに留意してほしい。
【0014】
図3に示されたコア・ロジック210の1つの欠点は、上位リンク層ロジック250及び周波数修正ユニット260によって多数のバッファ251,253、261が必要とされることがある。これらのバッファは、かなりの回路電力を使用し、コア・ロジック210を介して処理されるデータの動作速度を減少させる。従って、この電力使用を減少させ且つ処理速度を高めるために、コア・ロジック210におけるバッファの数を少なくする必要がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0015】
上記の問題点に鑑み、本発明がなされた。本発明の目的は、伝送媒体と、コアによってその伝送媒体に接続された少なくとも1つのプロセッサとを含む並列/直列アーキテクチャ・ネットワークを提供することにある。コアは、伝送媒体とプロセッサとの間のコミュニケーションを行う。
【課題を解決するための手段】
【0016】
コアは、プロセッサに接続されたロジック層、そのロジック層を伝送媒体に接続するシリアル・レーン、並びにそのシリアル・レーン内の送信及び受信バッファを含む。受信バッファは、送信媒体における不安定を修正し、シリアル・レーンに沿って処理される信号の周波数を変更する。
【0017】
本発明は、シリアル・レーン内にシリアライザ/デシリアライザを含み得る。受信バッファ及び送信バッファは、弾性(elastic)先入れ先出し(FIFO)バッファであることが望ましく、しかも、受信バッファ及び送信バッファは共にロジック層の外にある。送信バッファは、ロジック層から伝送媒体に転送される信号の周波数を変更し、一方、受信バッファは、伝送媒体からロジック層に転送される信号を処理する。「プロセッサ」は、ホスト・チャネル・アダプタ、ターゲット・チャネル・アダプタ、又はネットワークの相互接続スイッチであってもよい。
【0018】
本発明の場合、受信バッファは、図3に示された構造におけるFIFOバッファ251及びFIFOバッファ261によって前に実行された機能を実行する。従って、本発明は、コア・ロジック210におけるバッファの数を減少させる。コア・ロジック210におけるバッファ数のこの減少は、電力消費を下げ、処理速度を高め、コア・ロジック210によって消費されるチップ領域(例えば、フットプリント(専有面積))を減少させる。
【0019】
周波数修正プロセス及び周波数調節プロセスを入力受信の弾性FIFO220に統合することは、上位層ロジック250が、それに接続された外部コンポーネントよりも大きいクロック周波数を持つことも可能にする。従って、本発明は、図3に示された構造に比べて、クロック・ドメイン変換を下位のロジック・レベルに移動する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
上述のように、コア・ロジック210におけるバッファの数を少なくするという要求が存在する。図4に示された本発明の第1実施例は、バッファ251,261(図3)のオペレーションを結合すること、及びバッファ251,253を上位リンク層ロジック250から除去することによってコア210におけるバッファの数を減少させる。更に詳しく言えば、図4に示されるように、弾性バッファ220、230が、上位リンク層ロジック250と直列化部分270との間にある。周波数修正部分260(図3に示される)が、図4に示された構造から除去されている。
【0021】
弾性受信FIFOバッファ220は、今や、周波数修正部分260の機能を遂行し、伝送媒体に沿って生じ得る如何なる周波数の狂いも修正する。しかし、FIFOバッファ220は、信号の周波数を、ASICが希望した周波数に修正する。なお、それは、図2に示されたFIFOバッファ251によって別個に実行された機能である。
【0022】
従って、FIFOバッファ220は、以前には、図3に示されたFIFOバッファ251及び261によって実行された機能を実行し、それによって、コア・ロジック210におけるバッファの数を減少させる。コア・ロジック210におけるバッファの数の減少は電力消費を減少させ、処理速度を高め、コア・ロジック210によって消費されるチップ領域を少なくする。弾性送信FIFOバッファ230は、図3に示された送信FIFO253と同じ機能を実行する。
【0023】
周波数修正プロセス及び周波数調節プロセスを入力受信弾性FIFO220に統合することは、上位層リンク・ロジック250が、それに接続された外部コンポーネントよりも大きいクロック周波数を持つことを可能にする。例えば、上位リンク層ロジック250は、250MHzよりも大きい速度を持ち得るし、一方、バッファ220、230及び直列化部分270は約250MHzで動作し得る(図4に示されたネットワークは、クロック・ドメイン変換を、図3に示されたものに比べて低いロジック・レベルに移動す)。
【0024】
上述のように、InfiniBand ネットワークにおける或るハードウェアは、種々の標準に対処するために種々の速度で動作するコンポーネントを有する。例えば、250MHzで動作するInfiniBand ネットワークにおける或るデバイスは、312MHzで動作する「ファイバ・チャネル」ベースのコンポーネントのような非 InfiniBand インターフェース・コンポーネントとコミュニケーションを行わなければならない。これら種々な速度の相違が本発明によって調停される。I/Oコンポーネントの低レベル受信ロジック・セクションによって使用される本発明の弾性FIFO220において周波数修正FIFO251とクロック・ドメイン変換を行うために使用されるクロック補償FIFOとを統合することによって、本発明は、そのデバイスを通過するデータの待ち時間を小さくしてネットワーク・パフォーマンスを改良する。
【0025】
図5を参照すると、コア210に対する設計の更に詳細な概略図が示される。伝送媒体280(並列・直列高速物理層を通る)及び上位リンク層ロジック250の間における種々のクロック速度を可能にするために、バイト・ストライプ・シリアル送信レーン200及びシリアライザ/デシリアライザ変換器(TX SERDES)を介してデータが伝送される。上位リンク層ロジック250を調歩するためのロジック・コントローラ回路がFIFOオーバフローを防ぐために組み込まれる。ロジック・コントローラ回路は、弾性FIFOバッファ220、230がほとんど満杯であるときを検出し、しかる後、上位リンク層ロジック250のクロックを中断して、弾性FIFO220、230がほとんど満杯であるときのこれらFIFOへの過剰なデータ・フローを防ぐ。
【0026】
当業者には周知であるように、そのような弾性FIFOバッファ220、230の各々は、データが連続して入力される複数のメモリ・ロケーションを有する。それら弾性FIFOは、それらが種々の量のデータを許容し得る(例えば、拡大可能である)ので、本発明において使用される望ましい形式のFIFOである。それとは別に、標準的な(例えば、非弾性的な)FIFOが使用可能であるが、如何なる時点においても一定量のデータしか収納され得ないので制限が付く。データは、それが入力された順序と同じ連続した順序でFIFOから出力される。
【0027】
更に、周知のように、現入力をラッチするように及びそれを次のメモリ・ロケーションに配置するようにFIFOバッファに命ずる制御手段が入力に存在する。更に、如何に多くのデータが現時点でその装置220、230内にあるかに関するその装置からの表示も存在する。データがその装置から排出される頻度は、FIFOが信号の周波数を変換することを可能にするその装置にデータが入れられる頻度に必ずしも関係ない。しかし、その装置を制御するロジックは、その装置にデータが存在しないときに次のエントリに進むように出力に命じることを回避するように、及びその装置がデータで満杯であるときに次のエントリにデータを入れるように入力に命じることを回避するように、それを制御しなければならない。
【0028】
上記の機能を達成するために、弾性FIFO220、230は、FIFOレーンの各々に対して、データ・バイト信号211、FIFO満杯表示212、データ・ストローブ信号213、及び上位層クロック信号214のための接続線を含む。更に、データ・バイト出力信号216、データ獲得ストローブ信号217、及び媒体クロック信号218がデータ信号伝送制御のために使用される。
【0029】
FIFO230は、データ・バイト獲得ストローブ信号217がそのFIFOにおけるエントリを解放するように及びそのエントリにおけるデータをそのFIFOの出力に配置するよう表明された媒体クロック信号218の各ラッチング・エッジを使用する。そのFIFOは、データ・ストローブ信号213がエントリをFIFO内に配置するよう表明される上位層クロック信号214の各ラッチング・エッジを使用する。FIFOは、データ・カウントに関して如何に多くのデータが現時点でFIFOにあるか関して表示する。この値は、データが挿入及び排出されるときに更新される。上位リンク層ロジック250は、FIFOのステータスを監視するためにデータ・カウント出力を使用する。FIFOにおけるすべてのエントリが使用される場合、上位リンク層ロジックは、使用可能なエントリが存在することをデータ・カウント値が表示するまで、データ・ストローブ信号213を再表明するであろう。上記のオペレーションが使用されるとき、上位リンク層ロジック250は高い周波数で動作し得るし、クロック・ドメイン変換が達成される。
【0030】
上記のように、本発明によって、FIFOバッファ220は、図2に示された構造におけるFIFOバッファ251及び261によって以前は別々に実行された機能を遂行し、それによって、コア・ロジック210におけるバッファの数を減少させる。コア・ロジック210におけるバッファの数の減少は電力消費を減少させ、処理速度を高くし、コア・ロジック210によって消費されるチップ領域を少なくする。周波数修正プロセス及び周波数調節プロセスを入力受信弾性FIFO220に統合することは、上位層ロジック250がそれに接続された外部コンポーネントよりも大きいクロック周波数を持つことを可能にする(例えば、上位リンク層ロジック250は250MHzよりも大きい速度を持ち得るし、一方、バッファ220、230及び直列化部分270は約250MHzで動作し得る)。従って、本発明は、クロック・ドメイン変換を、図3に示された構造に比べて低いロジック・レベルに移す。更に、本発明の望ましい構造が図4に示されたけれども、本発明は、指定されたオペレーション・モードにおいて必要とされるデータ入力又は出力プロセスとして排他的に使用され得る。
【0031】
更に、本発明は、低い精度の(及び低いコストの)クロッキング装置が弾性FIFO220、230と共に使用されることを可能にする。更に詳しく言えば、上位リンク層ロジック250における装置は、非常に高いレベルの精度を有するクロック信号を必要とする。バッファ220、230を上位リンク層ロジック250から除去することによって、本発明は、コア・ロジック210が高い精度のクロック信号に対して行う要求を少なくする。低い精度のクロック信号がFIFOバッファ220、230に供給されることを可能にすることによって、本発明は、低い精度且つ低い費用のクロック信号生成装置がバッファ220、230に対して使用されることを可能にするという点で、コア・ロジック210のコストを減少させる。それとは反対に、図3に示されたFIFOバッファ251、253は、高い費用且つ高い精度のクロック信号生成装置に関する大きな要求を提起するであろう。
【0032】
従って、本発明は、コア・ロジック210におけるFIFOバッファの数を減らすことによって、及び上位リンク層ロジック250からバッファを除去することによって、多くの節約を生じさせる。本発明は、高い処理速度及び小さいフットプリントを有し、従来の構造よりも廉価のコアを生成する。
【0033】
本発明が望ましい実施例によって説明されたけれども、本発明が特許請求の範囲の精神及び技術的範囲内の修正によって実施され得ることは当業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本発明が望ましく使用されるデータ伝送のための例示的InfiniBand ネットワークの概略図である。
【図2】インターフェース・コンポーネントを有する InfiniBand ネットワークの一部分を示すブロック図である。
【図3】ASIC及び伝送媒体の間で伝送を行うコアの概略図である。
【図4】ASIC及び伝送媒体の間で伝送を行うコアの概略図である。
【図5】図4に示されたコア・ロジックの一部分の更に詳細な概略図である。
Claims (20)
- 並列・直列アーキテクチャにおいて伝送媒体及びプロセッサの間でコミュニケーションを行うためのコアであって、
ロジック層と、
前記ロジック層を前記伝送媒体に接続する少なくとも1つのシリアル・レーンと、
各シリアル・レーンに介在する少なくとも1つのバッファと、
を含み、
各バッファが前記伝送媒体における変動を修正し、前記シリアル・レーンに沿って処理される信号の周波数を変更する、コア。 - 更に、前記伝送媒体及び各バッファの間に接続されたシリアライザ/デシリアライザを含む、請求項1に記載のコア。
- 前記バッファが弾性先入れ先出し(FIFO)バッファを含む、請求項1に記載のコア。
- 各バッファが前記ロジック層の外にある、請求項1に記載のコア。
- 前記バッファが複数のバッファを含み、
前記複数のバッファのうちの第1グループが、前記ロジック層から前記伝送媒体に転送される信号の周波数を変更する、
請求項1に記載のコア。 - 前記複数のバッファのうちの第2グループが、前記伝送媒体から前記ロジック層に転送される信号の周波数を変更する、請求項5に記載のコア。
- 前記プロセッサが、ホスト・チャネル・アダプタ、ターゲット・チャネル・アダプタ、及び相互接続スイッチから成るグループから選択されたユニットである、請求項1に記載のコア。
- 伝送媒体及び少なくとも1つのプロセッサを含み、前記プロセッサが請求項1に記載のコアによって前記伝送媒体に接続され、それによって、前記コアが前記伝送媒体及び前記プロセッサの間のコミュニケーションを行う、並列・直列アーキテクチャ・ネットワークであって、
前記コアが、
ロジック層と、
前記ロジック層を前記伝送媒体に接続する複数のシリアル・レーンと、
前記シリアル・レーンにおける複数の受信バッファ及び送信バッファと、
を含み、
前記受信バッファ及び前記送信バッファが、前記シリアル・レーンに沿って処理される信号の周波数を変更する、並列・直列アーキテクチャ・ネットワーク。 - 更に、前記シリアル・レーンにおいて複数のシリアライザ/デシリアライザを含む、請求項8に記載の並列・直列アーキテクチャ・ネットワーク。
- 前記受信バッファ及び前記送信バッファが先入れ先出し(FIFO)バッファを含む、請求項8に記載の並列・直列アーキテクチャ・ネットワーク。
- 前記受信バッファ及び前記送信バッファが前記ロジック層の外にある、請求項8に記載の並列・直列アーキテクチャ・ネットワーク。
- 前記送信バッファは、前記ロジック層から前記伝送媒体に転送される信号の周波数を変更する、請求項8に記載の並列・直列アーキテクチャ・ネットワーク。
- 前記受信バッファが前記伝送媒体から前記ロジック層に転送される信号を処理する、請求項8に記載の並列・直列アーキテクチャ・ネットワーク。
- 前記プロセッサがホスト・チャネル・アダプタ、ターゲット・チャネル・アダプタ、及び相互接続スイッチの1つを含む、請求項8に記載の並列・直列アーキテクチャ・ネットワーク。
- バイト・ストライピングされた並列・直列 InfiniBand アーキテクチャにおいて伝送媒体及びプロセッサの間のコミュニケーションを行うためのコアであって、
ロジック層と、
前記ロジック層を前記伝送媒体に接続する複数のシリアル・レーンと、
前記シリアル・レーンにおける複数の受信バッファ及び送信バッファと、
を含み、
前記受信バッファは、前記伝送媒体における変動を修正し、前記シリアル・レーンに沿って処理される信号の周波数を変更する、請求項1に記載のコア。 - 前記シリアル・レーンにおいて複数のシリアライザ/デシリアライザを含む、請求項15に記載のコア。
- 前記受信バッファ及び前記送信バッファが弾性先入れ先出し(FIFO)バッファを含む、請求項15に記載のコア。
- 前記受信バッファ及び前記送信バッファが前記ロジック層の外にある、請求項15に記載のコア。
- 前記送信バッファは、前記ロジック層から前記伝送媒体に転送される信号の周波数を変更する、請求項15に記載のコア。
- 前記受信バッファが前記伝送媒体から前記ロジック層に転送される信号を処理する、請求項15に記載のコア。
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