JP2004529045A - 多目的な折畳み式の漏斗及びビジネス方法 - Google Patents

多目的な折畳み式の漏斗及びビジネス方法 Download PDF

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Abstract

【課題】それぞれの個別の流体容器と共に使用すべく利用可能であるような、流体容器と共に使用するための折畳み式の漏斗を提供する。
【解決手段】折畳み式の漏斗は、容器やラベルに固着されて、または独立して提供される。本発明の別の観点において開示されるビジネス方法では、漏斗のブランク又は折畳み式の漏斗は印刷表示の基板として使用して、スポーツのプログラムやカタログ、又は広告などの印刷刊行物に組込まれ又は印刷刊行物として使用され、漏斗に形成される。最後に、漏斗のブランクには、任意事項として、ミシン目と印刷表示とを備えるようにして、エンドユーザが漏斗のノズルのサイズを変更できるようにする。
【選択図】図3

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、折畳み式の漏斗に関し、特に、折畳まれてつぶされた形態にてパッケージ包装され、片端には流体の入口開口を、他端には流体の出口開口を備えてなる漏斗になるように、迅速かつ容易に拡張すべく適合してなる漏斗に関し、漏斗は任意的事項として、流体出口のサイズを容易に選択できるようなミシン目及び/又は印刷表示を備えているものであり、またさらに、漏斗のブランク又は折畳み式の漏斗を印刷表示の基板として使用し、スポーツのプログラムやカタログ、又は広告などの印刷刊行物として、ないし印刷刊行物に組込んで使用するようなビジネス方法に関する。
【背景技術】
【0002】
様々な流体と共に使用するための、様々な漏斗の装置が知られている。そうした漏斗の装置の一般的な用途として、自動車を含む様々な車両の様々な流体の使用に関連するものがある。例えば、エンジンオイルは通例、密封された缶や、ねじ込みキャップを備えた容器に収容されて提供される。ほとんどの小売市場や様々な給油ステーションにて、そうしたエンジンオイルが販売されている。オイルがこぼれてエンジンを濡らすのを防止するために、普通は再使用可能な漏斗を使用して、これをエンジンのオイル受入れ口に挿入する。多くの用途において、そうした漏斗の入手は容易ではないために、給油ステーションでオイルを購入した消費者は、自分の自動車のエンジンのエンジンオイル受入れ口にエンジンオイルを注ごうとは試みるものの、エンジンの様々な部分にオイルをこぼすことがある。
【0003】
(関連出願への相互参照)
本願は、2001年6月12日に出願された米国仮特許出願第60/297,545号、及び、2001年10月4日に出願された米国仮特許出願第60/327,021号を基礎とする優先権を主張する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
こうした問題点を解決するために、様々な装置が開発されており、それらには例えば、米国特許第5,101,870号や、米国特許第5,104,012号、米国特許第5,033,521号、米国特許第4,239,130号、米国特許第6,112,949号、米国特許第5,060,849号、米国特許第5,601,230号、及び仏国特許第2 565 956号などがある。特に、米国特許第5,104,012号が開示している容器は、容器の外側に平坦な状態にて取外し可能に取付けられてなる可撓性の管を備えていて、この管は容器の注ぎ口に取付けられるように適合していて、容器内の流体を分配するためのディスペンサを形成している。米国特許第6,112,949号が開示している容器は、拡張可能なベローズ状の管を容器の内部に配置されて備えていて、キャップを取外したときには、これを引き出せるようになっており、容器内の流体を分配するためのディスペンサを形成している。米国特許第5,033,521号には、自動車のオイル受入れ口の入口ポートを密封するための、オイルキャップが開示されている。キャップは折畳み式の漏斗を備えて構成されている。米国特許第5,101,870号が開示している流体容器は、容器の上部分の輪郭に合わせて形成されてなる使い捨ての漏斗を備えていて、容器の上部外側にこれを装着して、キャップによって固定する。かかる構成においては、キャップを取外したときに、使い捨ての漏斗は逆さまにされて、オイル受入れ口に挿入され、失敗せずに、容器内の流体をオイル受入れ口に注ぐことができる。米国特許第4,239,130号は、自動車その他の車両のトランクに固定すべく適合されたオイルキャディを開示していて、オイル缶を保持するためのキャニスタと、キャニスタの上部分に取付けられてなる漏斗とを含んでいる。この実施形態における漏斗は使い捨てではない。仏国特許第2 565 956号が開示している漏斗の装置は、多数の同心的なリングから形成されていて、同心的なリングを拡張させると漏斗を形成するようになっている。上述した特許のいずれもが、様々な流体と共に使用するための様々なタイプの漏斗を開示している。残念なことに、これらのいずれの装置もかなり複雑であり、よって高価であって、このことは、これらのどれもが広範囲には使用されていない理由を説明している。
【0005】
【特許文献1】
米国特許第5,101,870号
【特許文献2】
米国特許第5,104,012号
【特許文献3】
米国特許第5,033,521号
【特許文献4】
米国特許第4,239,130号
【特許文献5】
米国特許第6,112,949号
【特許文献6】
米国特許第5,060,849号
【特許文献7】
米国特許第5,601,230号
【特許文献8】
仏国特許第2 565 956号 より安価に製造することができるような別の漏斗タイプの装置も知られている。例えば、米国特許第5,060,849号は、例えばオイル容器のケースを運ぶためのボール箱を開示している。ボール箱は、様々な打抜き切断を備えていて、これによって、ボール箱を2種類の異なった形態に折り曲げることができて、2つの目的のボール箱を提供する。ひとつの形態においては、ボール箱は、単に様々な流体容器を運ぶための箱に組立てられる。他方の形態においては、ボール箱を折り直して漏斗にして、ひとつの容器の流体内容物を注ぐために使用される。米国特許第5,601,230号は、安価な別のタイプの漏斗の装置を開示している。特に、’230号の特許は、複数の流体容器を運ぶための箱を開示している。箱の蓋は打抜き切断され、折線を型押し形成されていて、蓋の部分を箱の上部から取除いて漏斗に組立てるようになっている。’849号特許と’230号特許とに開示されている装置の問題点は、これらの特許で開示されている漏斗の装置では、複数の流体容器に対して、ひとつだけの使い捨ての漏斗が提供されることである。残念ながら、そうしたデザインにあっては、ひとたび漏斗が形成されて使用されると、漏斗は廃棄されてしまい、残りの流体容器のための漏斗を入手できなくなる見込みが大きい。従って、それぞれの個別の流体容器と共に使用すべく利用可能であるような、流体容器と共に使用するための折畳み式の漏斗に対する要望が存在する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、折畳み式の漏斗に関する。本発明の重要な観点によれば、折畳み式の漏斗は、容器やラベルなどに固着されて、または独立して提供される。本発明の別の観点において開示されるビジネス方法では、漏斗のブランク又は折畳み式の漏斗は印刷表示の基板として使用し、スポーツのプログラムやカタログ、又は広告などの印刷刊行物に組込まれ又は印刷刊行物として使用され、漏斗に形成される。最後に、漏斗には、任意事項として、ミシン目と印刷表示とを備えるようにして、エンドユーザが漏斗のノズルのサイズを変更できるようにする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
本発明の上述の及びその他の利点は、添付図面を参照しつつ以下の説明を読むことで容易に明らかになるだろう。
【実施例1】
【0008】
本発明においては、様々な実施形態が予想される。例えば、図1〜図6及び図14〜図16は、本発明による折畳み式の漏斗を示していて、一方、図7〜図10、図17、及び図18はそれぞれ異なった形態の使い捨ての漏斗を製造するための工程について示している。図11〜図12は、本発明による使い捨ての漏斗を包装するための様々なパッケージの構成を示している。図14〜図16は、本発明によるヘッダカードの異なった形態のものを備えてなる、様々な実施形態の漏斗を示している。図19は、ユーザが漏斗のノズルの直径を選択できるための任意事項である、ミシン目のライン及び/又は印刷表示を備えてなる、漏斗のブランクを示している。最後に開示されるビジネス方法では、漏斗のブランクや折畳まれた漏斗に、スポーツ情報や広告表示などの表示を印刷して、印刷刊行物として、また、印刷刊行物に挿入して使用して、これを拡張した漏斗に容易に形成できるようにしている。本発明のこれらすべての様々な観点は、本発明の広い範囲に含まれるものと考えられる。
【0009】
[折畳み式の漏斗]
本発明のひとつの実施形態は、折畳み式の漏斗に関連していて、ひとつの実施形態は、容器やラベルに着脱式に取付けることができるように適合している。本発明による折畳み式の漏斗は、比較的簡単かつ安価であって、図1及び図5に示す如く、個別の容器に漏斗を備えることができ、または、例えば図11A、11B、12A、12B、18E、及び18Fに示す如く別個に包装したり、図3に示す如く、ラベルに取付けることができる。
漏斗は使い捨てにすることができる。本発明のひとつの実施形態においては、図1及び図2A〜図2Cに示す如く、漏斗は紙素材、例えば80ポンドの被覆ガラスや、被覆素材、プラスチックなどから形成することができ、任意的には折線を形成されていて漏斗を4分の1に折畳めると共に、ゴムセメントやグルーとして周知であるような適当な接着剤にて容器に取付けられる。
【0010】
図3に示した変形例においては、使い捨ての漏斗は取外し可能にラベルに取付けられるべく構成されている。図4A〜図4Cに示した実施形態の漏斗は、ミシン目その他の手段によって、図1に示した容器に取付けられる。図5、図6A、及び図6Bは、さらに別の実施形態による使い捨ての漏斗であって、取外し可能に容器に取付けられている。本実施形態では、使い捨ての漏斗は、縦方向又は横方向のいずれかの軸線に沿って折畳まれて又は巻込まれて、管状の形状になって、容器の外側に取外し可能に取付けられる。すべての実施形態において、開示されている使い捨ての漏斗は、それぞれの容器と共に使用されるような個別の使い捨ての漏斗を提供するように、容器と統合されている。
【0011】
図1、図7〜図20、図13〜図16、及び図17〜図19には、本発明による折畳み式の漏斗の様々な構成を示している。再び図1を参照すると、漏斗を統合されて備えてなる容器の斜視図を示していて、全体を参照符号20にて示している。容器20は、任意の流体のために使用することができ、容器として通常用いられるようなプラスチックや、ガラス、又は金属などの任意の材料から形成することができる。図示の如く、容器20には、注ぎ口ないし小出し口22が形成されていて、少なくともひとつの平坦な表面24に、折畳まれた又は圧縮された形態の漏斗26を受入れる。変形例としては、容器20には、平坦な表面24が形成されていなくても良い。そうした応用例においては、漏斗26は、様々な容器の弓形の表面にラベルが取付けられるのと同じようにして、弓形の表面に取付けられる。いずれの実施形態においても、漏斗26は平坦な圧縮された形態にされて、容器20に取外し可能に取付けられて、それぞれの容器22のための個別の使い捨ての漏斗20を提供する。このようにして、本発明は、エンジンオイルや、トランスミッション流体など、通常は給油ステーションにて、別々のものとして販売されているようなもののための用途に適している。本発明によれば、それぞれの容器には、取外し可能である使い捨ての漏斗が備えられ、容器内の流体を注ぐことが容易になる。
【0012】
図2A〜図2Cには例示的な漏斗の構成を示している。図2Aに示すように、漏斗26は完全につぶれている形態になっていて、4分の1に折畳まれている。図2Bは、中間的な形態の漏斗26を示していて、半分に折畳まれている。図2Cは、完全に拡張した漏斗26を示していて、容器20の内部の流体を注ぐために使用される。
【0013】
図3は、変形例の実施形態による漏斗28を示していて、これはラベル30に取外し可能に取付けられて、ラベルは容器32に固着され、または印刷刊行物に挿入される。図3に示す如く、漏斗28は一枚の平坦な素材から形成されており、例えば打抜いて形成されてなるミシン目32によって、ラベル30に取外し可能に取付けられる。本実施形態においては、漏斗28は平坦な形状である1枚の素材から形成されていて、例えば図3に示す如く、4本の折曲線35、37、39、及び41にて形成されてなる、4枚のパネル34、36、38、及び40と、接着タブ42とから形成されている。また任意的には、漏斗28には、複数の折曲線48、50、52、54、56、及び58から形成されてなる、対向タブ44及び46を形成しても良い。これらのタブ44及び46は、任意的に提供されるものであるが、漏斗28が最終的な使用状態に拡張された後に、漏斗がつぶれることを防止する。
【0014】
図4A〜図4Cは、本発明のかかる観点による漏斗28を形成している、平坦な素材の組立てについて示している。最初に、平坦な素材28を折曲線37に沿って折り曲げて、同時に、ミシン目ライン32に隣接するように、接着フラップ42をパネル34に固着する。漏斗28は、任意的には、折曲線35及び39に沿って折り曲げられて、図4Aに示すような、4分の1の平坦な形態を形成する。漏斗28は、パネルを広げることによって、図4Bに示すような、拡張された状態になる。パネルを広げると、タブ44及び46が挟み込まれることで、漏斗28が使用中につぶれる可能性は最小になる。
上述した平坦な素材はまた、図1及び図2A〜図2Cに示したような、ラベルに取付けられない場合においても使用することができる。この応用例においては、平坦な漏斗28は、事前に例えば図4Aに示すような平坦な形態に組立てられる。適当な接着剤を使用して、平坦にされた漏斗28を容器22に取付ける。本実施形態においては、漏斗28はタブ44及び46を備えていても、備えていなくても良い。
【0015】
図5、図6A、及び図6Bには、本発明の別の実施形態を示している。本発明のこの実施形態においては、漏斗60は、横軸62又は縦軸64のいずれかに沿って巻込まれて又は折畳まれていて、図6Aに示すような略管状の形態になっている。管状に形成された漏斗60は、容器66に取付けられる。容器66には、その側面又は下面に外側凹部(図示せず)を形成して、漏斗60の概略形状に一致させるようにしても良い。
【0016】
[折畳み式の漏斗の製造方法]
本発明による折畳み式の漏斗は様々な工程によって製造することができる。以下、本発明による折畳み式の漏斗の4つの例示的な実施形態について、図7〜図10を参照しつつ、折畳み式の漏斗を製造するための例示的な工程を説明する。以下に説明する工程は、図1、図3、図6、及び図14〜図16の折畳み式の漏斗を製造するために使用できると共に、図13、図17、及び図18に示すようなヘッダカードを備えて形成されてなる折畳み式の漏斗にも使用できることを理解されたい。これらの段階の任意のものは、かかる工程において使用しても使用しなくても良く、また、任意の順序で使用することができる。
【0017】
[段階1:折畳み漏斗の印刷(任意的事項)]
漏斗のブランクに使用する紙素材に、任意の在来的な又は非在来的な方法を使用して、所望の形態を印刷する。この段階は、Komoriの機械その他の任意の類似機械による、標準的なオフセット印刷を含む。Perfecta機や、熱転写機、シルクスクリーン機、デジタル若しくは無版機、また、インクを用いずに材料に画像を植込む型打機や型押機さえも、また、同一ないし類似の結果を達成できるならばあらゆるその他の機械及び/又は処理工程を使用することができる。言換えれば、可視的な刷りを材料に転写できるあらゆる方法を使用することができる。印刷は、本質的には、工程における様々な段階にて行なうことができる。
【0018】
[段階2:切断]
例えば紙素材などの素材を、例えば図7A、図8A、図9A、及び図10Aに示すような特定のパターンに打抜いて、漏斗のブランクを形成する。打抜き加工は、例えばZerand Web Cutterによって行なわれる。
【0019】
[段階3:折線付け及び切断]
漏斗のブランクは、任意的には、例えばZerand Web Cutter Creaserや、同一ないし類似した結果が得られるようなその他の任意の機械及び/又は工程によって折線付けをされて、図7B、図8B、図9B、及び図10Bに示す如くになる。折線付けを使用して折畳み線を形成することによって、漏斗のブランクを漏斗に組立てることが容易になる。図14A及び図14Bに示すようないくつかの実施形態においては、折線付けは必要ではない。
【0020】
[段階4:折畳み及び接着]
任意的事項である折線付けをされて切断された材料は、次に折畳まれて、必要に応じて、Bobst Flexo−Folder Gluerや、同一ないし類似の結果を達成できるその他のあらゆる機械及び/又は工程によって接着される。材料に接着剤を塗布する必要はない。様々な接着手段が適しているが、両面テープや、接着ストリップ、小さなタブ、又は任意のタイプの溝を使用して、切断された材料の端部同士を手作業で保持させることができる(図7C〜図7E、図8C〜図8D、図9C〜図9E、及び図10C〜図10E参照)。
【0021】
[二次工程段階]
本発明による折畳み式の漏斗は様々な用途に使用することができる。用途に応じて、様々な二次工程の段階が必要になる。
[オプション#1:折畳まれた漏斗の挿入]
折畳まれた漏斗は、Sitma C80/305 Polywrapperや、Autobagger H−100、または、Sencorp Automatic Heat Sealing Machine Model HP 15−6E、及び/又は、その他の同一又は類似の結果を達成できる工程を使用して、様々な二次的な容器ないしディスペンサに挿入される。かかる二次的な容器ないしディスペンサは、1又は複数の折畳まれた漏斗を保持するような小さなポーチから、多数の折畳まれた漏斗を保持するような大きいディスペンサユニットまでの、任意のタイプのもので良い。図11A、図11B、図12A、及び図12Bには、二次的な容器を例示している。
【0022】
[オプション#2:折畳まれた漏斗の適用]
漏斗は、ホットメルトの取外し可能な接着剤を使用して、厚紙や、紙、又は感圧性の裏地に固着される。これは、“スタッカ”や“Pick ’n−Place”または任意の類似のタイプの配置工程を使用するときに代表的である。さらに、漏斗を厚紙や紙、又は感圧性の裏地の上に配置した後に、これを接着フィルム(又は任意の類似の材料)にて被覆し、または前述した裏地の上にラミネート加工を配置しても良い(例えば図7G)。そして、漏斗の単一体又はラベルを打抜いてミシン目を形成すべく、必要に応じて、Soft−Anvil Rotary Die Cutting Systemや、同一ないし類似の結果を達成できるその他のあらゆる機械及び/又は工程によって加工する(例えば図7I)。この工程は、ロール供給ラベルの生産において代表的である(図7F〜図7I、及び図8E〜図8H)。
【0023】
[オプション#3:折線付けをされ/折畳まれた材料、又は折畳まれた漏斗を感圧性接着剤に適用する]
漏斗は、感圧性接着剤や任意の類似の材料に配置され、固着され、又は重ね合せられる。次に、一体を形成し、ないし単一体を形成している材料の組合わせにかぶせるようにして、接着フィルム(又は類似の材料)又はラミネート加工を適用する。そして、漏斗の単一体又はラベルを打抜いてミシン目を形成すべく、必要に応じて、Soft−Anvil Rotary Die Cutting Systemや、同一ないし類似の結果を達成できるその他のあらゆる機械及び/又は工程によって加工する(図7H)。この工程は、ロール供給ラベルの生産において代表的である(図7F〜図7H)。
【0024】
[ヘッダカードを備えた折畳み式の漏斗]
図13において、参照符号70〜82で示しているようなヘッダカードを漏斗に一体的に形成しても良い。様々な構成によるヘッダカード70〜82を案出することができる。例えば、図13Aのヘッダカード70は、フックや、釘板、及び任意の商品販売陳列具の普通の場所に吊り下げるために使用することができる。図13Bのヘッダカード72は、容器の上部に漏斗を取付けるような用途に使用することができる。図13Cのヘッダカード74は、ヘッダカード72と類似しているが、よりしっかりした取付けを行なうことができる。図13Dのヘッダカード76は、細長いタブ状に形成されていて、溝に挿入することができる。図13Eのヘッダカード78は、あつらえた形状に打抜かれていて、企業のロゴマークやイベントシンボルなど任意に個性化することができる。図13Fのヘッダ80は、帯紐を取付けられて構成されていて、プラスチックの紐にて取付ける。図13Gのヘッダ82は、見出しカードと取付具との組合わせを含んでいて、取付具は、例えば可撓性のゴムやプラスチックその他の材料などの弾性材料から作られており、引き伸された後に元のサイズに復帰する。
【0025】
ヘッダカードを備えてなる折畳み式の漏斗を作る工程は、前述した工程と同じではあるが、例えば図17A及び図18Bに示す如く、漏斗のブランクを漏斗と一体的にヘッダカードと打抜き加工する点が異なっている。図17B〜図17D及び図18B〜図18Dに示すように、折畳み式の漏斗は実質的に同じ段階によって製造される。しかしながら、折畳み式の漏斗とヘッダカードとの間のインターフェース86(図17A参照)として、様々なオプションを用いることができる。例えば、インターフェースはミシン目にしたり折線にしたり、その他のものにすることができる。図18E及び図18Fに示すように、折畳まれた漏斗は、積重ねたり、様々な方法で結びつけたりと、様々な態様にて、複数の同一の漏斗と組合わせることができる。例えば、漏斗を互いに結びつけるためには、ステープラーや、縫糸、接着グルー、熱的結合、テープなどを使用したり、または、例えば図11及び図12に示すような他の容器に挿入したり、あるいは、リベットや支柱を使用しても良い。さらに、一枚のヘッダカードを使用して複数の漏斗を保持しても良い。
【0026】
[注ぎ口のサイズを選択できる折畳み式の漏斗]
図19は、漏斗の流体出口の開口サイズを選択できるような、本発明のひとつの観点を示している。本実施形態では、漏斗のブランクの出口端に隣接させて、ミシン目90、92、及び94を形成している。ミシン目90、92、及び94の位置を選択することによって、漏斗の流体出口の開口サイズを選択する。元々の漏斗のブランクには、流体の入口開口と、第1の流体の出口開口とが形成されている。ミシン目90、92、及び94に沿って切り裂くことで、より大きい流体の出口開口を形成することができる。任意事項として、ミシン目90、92、及び94のそれぞれに隣接させて表示を印刷しておいて、サイズ又はそれぞれの流体出口の開口サイズの用途(すなわちエンジンオイルやトランスミッション流体)を表示しても良い。ミシン目に代えて、漏斗のブランクに単に破線を印刷するだけでも良い。流体の出口サイズを選択可能にすることによって、ひとつの漏斗の構成を多数の用途に使用することができる。
【0027】
[ビジネス方法]
図2、図3、図7〜図10、及び図17〜図19に示したような平坦な漏斗のブランクは、組立てる前に、別の用途にも使用することができる。例えば、漏斗のブランクを印刷表示の基板として使用して、印刷刊行物として使用したり、または、例えばスポーツのプログラムやカタログ、又は広告などの印刷刊行物に組込んでも良い。例えば、漏斗のブランクをNASCAR競技にてレースのプログラムとして使用することができる。この実施形態においては、漏斗のブランクは、図7A、図8A、図9A、及び図10Aに示したようなシート素材に取付けたままで使用しても良いし、図7B、図8B、図9B、及び図10Bに示したように、紙の素材から取外して使用しても良い。
以上の教示に基づいて、本発明に多くの改変及び変更を行なうことが可能であることは明らかである。従って、特許請求の範囲内において、例えば、特に前述した以外のやり方で、本発明を実施することができることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】図1は、本発明による折畳み式の漏斗を本発明による容器に着脱可能に取付けた様子を示した斜視図である。
【図2A】図2Aは、完全に折畳まれた状態の漏斗を示している。
【図2B】図2Bは、図2Aに示した完全に折畳まれた状態から途中の段階の漏斗を示している。
【図2C】図2Cは、完全に開いた状態の漏斗を示している。
【図3】図3は、別の実施形態による折畳み式の漏斗を示していて、容器のラベルの一部を形成して、容器に取付けられるように構成されている。
【図4A】図4Aは、図3に示した使い捨ての漏斗について、完全に折畳まれた形態を示している。
【図4B】図4Bは、図3に示した使い捨ての漏斗について、中間的な形態を示している。
【図4C】図4Cは、図3に示した使い捨ての漏斗について、完全に拡張した形態とを示している。
【図5】図5は、本発明のさらに別の実施形態の斜視図であって、ロール状に形成されてなる漏斗が容器に取付けられている。
【図6A】図6Aは、使い捨ての漏斗をロール状の形態にて示した斜視図である。
【図6B】図6Bは、図6Aの漏斗について、その完全に拡張した状態を示した斜視図である。
【図7A】図7Aは、本発明のひとつの実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図7B】図7Bは、本発明のひとつの実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図7C】図7Cは、本発明のひとつの実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図7D】図7Dは、本発明のひとつの実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図7E】図7Eは、本発明のひとつの実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図7F】図7Fは、本発明のひとつの実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図7G】図7Gは、本発明のひとつの実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図7H】図7Hは、本発明のひとつの実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図7I】図7Iは、本発明のひとつの実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図8A】図8Aは、本発明の別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図8B】図8Bは、本発明の別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図8C】図8Cは、本発明の別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図8D】図8Dは、本発明の別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図8E】図8Eは、本発明の別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図8F】図8Fは、本発明の別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図8G】図8Gは、本発明の別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図8H】図8Hは、本発明の別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図9A】図9Aは、本発明のさらに別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図9B】図9Bは、本発明のさらに別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図9C】図9Cは、本発明のさらに別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図9D】図9Dは、本発明のさらに別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図9E】図9Eは、本発明のさらに別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図9F】図9Fは、本発明のさらに別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図9G】図9Gは、本発明のさらに別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図9H】図9Hは、本発明のさらに別の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図10A】図10Aは、本発明の他の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図10B】図10Bは、本発明の他の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図10C】図10Cは、本発明の他の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図10D】図10Dは、本発明の他の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図10E】図10Eは、本発明の他の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図10F】図10Fは、本発明の他の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図10G】図10Gは、本発明の他の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図10H】図10Hは、本発明の他の実施形態を形成するための段階的な工程を順次的に示した工程図である。
【図11A】図11Aは、本発明による折畳み式の漏斗のパッケージを示した図である。
【図11B】図11Bは、本発明による折畳み式の漏斗のパッケージを示した図である。
【図12A】図12Aは、本発明による漏斗のための変形例のパッケージを示した図である。
【図12B】図12Bは、本発明による漏斗のための変形例のパッケージを示した図である。
【図13A】図13Aは、本発明において併用される変形例のヘッダカードを示している。
【図13B】図13Bは、本発明において併用される変形例のヘッダカードを示している。
【図13C】図13Cは、本発明において併用される変形例のヘッダカードを示している。
【図13D】図13Dは、本発明において併用される変形例のヘッダカードを示している。
【図13E】図13Eは、本発明において併用される変形例のヘッダカードを示している。
【図13F】図13Fは、本発明において併用される変形例のヘッダカードを示している。
【図13G】図13Gは、本発明において併用される変形例のヘッダカードを示している。
【図14A】図14Aは、本発明による変形例の実施形態の漏斗を折畳んだ形態にて示している。
【図14B】図14Bは、同じ漏斗が拡張した状態を示している。
【図15A】図15Aは、本発明による変形例の実施形態の漏斗を折畳んだ形態にて示している。
【図15B】図15Bは、本発明による変形例の実施形態の漏斗が拡張した状態を示している。
【図16A】図16Aは、本発明による変形例の実施形態の漏斗を折畳んだ形態にて示している。
【図16B】図16Bは、本発明による変形例の実施形態の漏斗が拡張した状態を示している。
【図17A】図17Aは、使い捨てのブランクであって、本発明のひとつの実施形態によるヘッダカードを共に示している。
【図17B】図17Bは、使い捨てのブランクであって、本発明のひとつの実施形態によるヘッダカードを共に示している。
【図17C】図17Cは、使い捨てのブランクであって、本発明のひとつの実施形態によるヘッダカードを共に示している。
【図17D】図17Dは、使い捨てのブランクであって、本発明のひとつの実施形態によるヘッダカードを共に示している。
【図18A】図18Aは、別のヘッダカードを備えてなる漏斗のブランクの他の実施形態を示している。
【図18B】図18Bは、別のヘッダカードを備えてなる漏斗のブランクの他の実施形態を示している。
【図18C】図18Cは、別のヘッダカードを備えてなる漏斗のブランクの他の実施形態を示している。
【図18D】図18Dは、別のヘッダカードを備えてなる漏斗のブランクの他の実施形態を示している。
【図18E】図18Eは、別のヘッダカードを備えてなる漏斗のブランクの他の実施形態を示している。
【図18F】図18Fは、別のヘッダカードを備えてなる漏斗のブランクの他の実施形態を示している。
【図19】図19は、打抜き孔マークと、打抜きマークに関連して印刷された表示とを備えてなる、例示的な漏斗を示していて、これらによって、エンドユーザは漏斗の孔の直径を選択することができる。

Claims (15)

  1. 折畳み式の漏斗であって、
    平坦な素材片から形成されてなる漏斗のブランクであって、漏斗部分とインターフェース部分とを形成し、これら両者の間にインターフェースを形成し、前記漏斗部分は対向する縁部を形成し、前記漏斗部分は、前記対向する縁部が互いに結合されたときに折畳まれた漏斗を形成し、前記折畳まれた漏斗は、流体の入口開口と流体の出口開口とを形成する拡張状態へと拡張すべく適合してなる上記漏斗のブランクと、
    前記対向する縁部を互いに取付けるための手段と、
    を備えていることを特徴とする折畳み式の漏斗。
  2. 前記インターフェース部分はヘッダカードであることを特徴とする請求項1に記載の折畳み式の漏斗。
  3. 前記インターフェースは折線であることを特徴とする請求項2に記載の折畳み式の漏斗。
  4. 前記インターフェースはミシン目であることを特徴とする請求項2に記載の折畳み式の漏斗。
  5. 前記ヘッダカードは、前記流体入口開口又は前記流体出口開口の一方又は他方に取外し可能に取付けられていることを特徴とする請求項2に記載の折畳み式の漏斗。
  6. 前記折畳み式の漏斗は、前記流体出口の開口に隣接させて、異なった流体出口の開口サイズを表示するような、1又は複数の表示を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の折畳み式の漏斗。
  7. 前記折畳み式の漏斗は、前記表示に隣接させて、1又は複数のミシン目を含んでいることを特徴とする請求項6に記載の折畳み式の漏斗。
  8. 前記ヘッダカードは開口を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の折畳み式の漏斗。
  9. 前記開口は、前記折畳み式の漏斗をフックに吊り下げることができるように構成されていることを特徴とする請求項8に記載の折畳み式の漏斗。
  10. 前記開口は、前記折畳み式の漏斗を容器の上部に支えられるように構成されていることを特徴とする請求項8に記載の折畳み式の漏斗。
  11. 前記インターフェース部分は紐から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の折畳み式の漏斗。
  12. 前記インターフェース部分はラベルであることを特徴とする請求項1に記載の折畳み式の漏斗。
  13. 前記インターフェース部分はタブとして形成されていることを特徴とする請求項1に記載の折畳み式の漏斗。
  14. 前記漏斗部分は前記インターフェース部分の上部に取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の折畳み式の漏斗。
  15. 漏斗部分は1又は複数の折線を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の折畳み式の漏斗。
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