JP2004527941A - マルチインターネットサービス提供者システム及びその具現方法 - Google Patents
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Abstract
加入しているISPのオンライン網を介して外部オンライン網とオンライン情報を送受信しようとする使用者PCに連結されたオンライン連結手段の情報及び前記ISPがそれぞれ使用するIPアドレスに関する情報をあらかじめIPアドレス割当手段に貯蔵し、前記PCが前記ISPオンライン網に接続しようとする場合、前記PC及びオンライン連結手段の情報を把握することによって、前記PC及びオンライン連結手段を複数のISPオンライン網のうち加入したISPオンライン網に連結させることによって、複数のISP事業者が一つのISPシステムを用いてそれぞれの加入者らにインターネット接続サービスを提供できるとともに、一方で同一のISPシステムのような設備に対する重複投資を防ぎ、国家的次元における経済的損失も減らすことができる。
Description
【0001】
本発明は、マルチインターネットサービス提供者(Internet Service Provider;以下、ISPと称する)システム及びその具現方法に関し、特に、複数のISP事業者が同一ISPシステムを利用してインターネット接続サービスを提供できるようにするマルチISPシステム及びその具現方法に関する。
【背景技術】
【0002】
近来、インターネット網のようなオンライン網を介してオンライン情報を送受信する使用者の急増に伴い、それらの使用者がPCを用いてオンライン網に接続可能にするISP事業者の数も急増してきた。
【0003】
図1に示すように、ISPを介してインターネットサービスを利用しようとする使用者のPC1は、それに連結されたケーブルモデム2を通じてビデオ、データ及び音声などからなる広帯域コンテンツが配信されるように同軸ケーブルと光ファイバケーブルが使用されるHFC(Hybrid Fiber Coaxial Cable)網3のCMTS(Cable Modem Termination System)4を介してハブ5に接続される。
【0004】
ここで、前記ハブ5は、前記PC1及びケーブルモデム2に、そのケーブルモデム2が加入しているISP事業者のISPが使用するIPアドレスを割り当てるように、DHCPサーバ(Dynamic Host Configuration Protocol Server)6と連結される。また、前記ハブ5には、そのハブ5を通過した前記PC1のオンライン情報が外部オンライン網と送受信されるように、前記加入しているISPのオンライン網7に前記PC1のオンライン情報を送受信するルータ8も連結される。
【0005】
このように構成された従来のISPシステムの動作を説明すると、下記のようである。
【0006】
まず、前記PC1と連結されたケーブルモデム2は、前記CMTS4と連結された後、前記DHCPサーバ6から私設IPアドレスを受け取る。前記PC1は、前記ケーブルモデム2が私設IPアドレスを受け取ることによって前記DHCPサーバ6から公認IPアドレスを受け取る。
【0007】
その後、前記PC1が接続しようとするインターネット網のホストIPアドレスあるいはドメインネームをウェブブラウザに入力すると、前記PC1に公認IPアドレスを割り当てた前記ケーブルモデム2が加入しているISPのオンライン網7と連結されたルータ8は、前記PC1が外部オンライン網9の前記ホストに接続可能になるようダイナミックルーティング機能を行う。
【0008】
しかし、上記のように動作するISPシステムでは、ISP事業者がHFC網を用いてPC使用者らに超高速インターネット接続サービスのようなサービスを提供するためには、各ISP事業者別に別途のISPシステムを運営しなければならないといった問題点があった。
【0009】
しかも、各ISP事業者別に別途のISPシステムを設置・運営すると、複数のISP事業者らに周波数帯域を配分しなければならず、周波数帯域が不足になる問題につながる。
【0010】
また、CMTSとケーブルモデムが同一の通信プロトコルを使用するISPシステムを使用する場合、CMTSとケーブルモデムとの接続時間が遅れてしまうし、複数個のCMTSのうち一つのCMTSに障害が起こる場合、その障害CMTSに接続されていたケーブルモデムが他のCMTSに接続を試みるので、正常状態のCMTSのパフォーマンスが劣化してしまい、事業者が提供するサービスの品質に悪影響を及ぼす問題点があった。
【0011】
このように、複数のISP事業者が同一のISPシステムを利用して同時に超高速インターネットサービスを加入者に提供するには多くの問題点があった。
【0012】
こういう問題点を解決するために、複数のISP事業者がそれぞれ別途のISPシステムを構築する場合、CMTS及びルータも同一のものを使用するこどができず、別途のCMTSとルータを設置せざるを得なくなる。これは、莫大な費用の消耗となることはもとより、国家経済的な側面でも同じシステムに対する無駄な重複投資となるため、不経済的であると言える。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0013】
本発明は、前述の従来技術の問題点を解決するために案出されたものであり、その目的は、複数のISP事業者が同一のISPシステムを用いてそれぞれのISP加入者らにインターネット接続サービスを提供できるようにするマルチISPシステム及びその具現方法を提供することにある。
【0014】
本発明の他の目的は、複数のISP事業者がISPシステムを共有するようにして同施設に対する重複投資を避け、経済的損失を防ぐことによって、国家的にも通信産業にかかる費用を節減できるようにするマルチISPシステム及びその具現方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0015】
上記の目的を達成するために、本発明は、PCに連結された複数個のオンライン連結手段と、該オンライン連結手段にIPアドレスを付与することによって前記PCが外部オンライン網に接続されるようにする複数のISP(Internet Service Provider)とを連結するオンライン網において、前記複数のISPがそれぞれ使用するIPアドレスに関する情報及び前記ISPに加入したオンライン連結手段に関する情報が、前記オンライン網で前記オンライン連結手段と前記ISPオンライン網とを連結するIPアドレス割当手段に貯蔵される第1段階と;前記IPアドレス割当手段に前記PCが前記オンライン連結手段を介して接続するとき、前記第1段階で貯蔵された情報に基づいて前記オンライン連結手段が加入しているISPが使用するIPアドレスが前記PCに割り当てられる第2段階と;前記第2段階で前記PCに割り当てられたIPアドレスに基づいて前記PCの送受信情報がルーティング手段を通じて前記加入しているISPのオンライン網と送受信されることによって、前記PCが外部オンライン網とオンライン情報を送受信する第3段階と;を含めてなるマルチインターネットサービス提供者システムの具現方法を提供する。
【0016】
また、本発明は、PCに連結された複数個のオンライン連結手段と、該オンライン連結手段にIPアドレスを付与することによって前記PCが外部オンライン網に接続されるようにする複数のISPのオンライン網とを連結するオンライン網において、前記オンライン網上で前記オンライン連結手段と前記ISPオンライン網を連結し、前記複数のISPがそれぞれ使用するIPアドレスに関する情報及び前記ISPに加入したオンライン連結手段に関する情報が貯蔵されるIPアドレス割当手段と;前記IPアドレス割当手段に前記オンライン連結手段を通じて接続するとき、前記IPアドレス割当手段に貯蔵された情報に基づいて前記オンライン連結手段が加入したISPが使用するIPアドレスが割り当てられるPCと;
前記PCに割り当てられたIPアドレスを用いて前記PCの送受信情報を前記ISPに加入したオンライン網と送受信して前記PCが外部オンライン網とオンライン情報を送受信するようにするルーティング手段と;を含めてなるマルチインターネットサービス提供者システムを提供する。
【発明の効果】
【0017】
本発明のマルチISPシステム及びその具現方法によれば、加入したISPのオンライン網を介して外部オンライン網とオンライン情報を送受信しようとする使用者PCに連結されたオンライン連結手段の情報及び前記ISPがそれぞれ使用するIPアドレスに関する情報をIPアドレス割当手段にあらかじめ貯蔵しておき、前記PCが前記ISPオンライン網に接続しようとする場合、前記PC及びオンライン連結手段の情報を把握することによって前記PC及びオンライン連結手段を複数のISPオンライン網のうち加入しているISPオンライン網に連結させるので、複数のISP事業者が一つのISPシステムを用いてそれぞれの加入者らにインターネット接続サービスを提供できるとともに、一方で同一のISPシステムのような設備に対する重複投資を防ぎ、国家的次元における経済的損失も減らし得る効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
以下、本発明の好ましい実施例を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0019】
本発明の第1実施例によるマルチISPシステムは、図2に示すように、複数のISPに加入した使用者のPC P1〜Pnと連結されたオンライン連結手段C1〜Cnと、該オンライン連結手段C1〜Cnを使用する前記PC P1〜Pnに、前記オンライン連結手段C1〜Cnが加入されたISPが使用するIPアドレスを割り当てるIPアドレス割当手段10と、前記IPアドレス割当手段10によりIPアドレスが割り当てられたPCが加入しているISPオンライン網O1〜Onを介して外部オンライン網50とオンライン情報を送受信できるようにするルーティング手段20と、で構成される。
【0020】
ここで、前記PC P1〜Pnと連結されたオンライン連結手段C1〜Cnは、ビデオ、データ及び音声などからなる広帯域コンテンツが配信されるように、同軸ケーブルと光ファイバケーブルが使用されるHFC(Hybrid Fiber Coaxial Cable)網30のCMTS(Cable Modem Termination System;40)を介して前記IPアドレス割当手段10と連結される。
【0021】
また、前記IPアドレス割当手段10は、前記オンライン連結手段C1〜Cnと連結された前記PC P1〜Pnに、前記オンライン連結手段C1〜Cnが加入しているISPのIPアドレスを割り当てるDHCPサーバ11と、該DHCPサーバ11と前記オンライン連結手段C1〜Cnが連結されるようにするハブ12と、で構成される。
【0022】
一方、本発明の第2実施例は、図3に示すように、前記第1実施例における前記IPアドレス割当手段10と前記ルーティング手段20の代りに、前記オンライン連結手段C1〜Cnと外部オンライン網において送受信されるオンライン情報が光転送されるようにするギガビットスイッチ(Giga Bit Switch)13と、該ギガビットスイッチ13を介して前記PC P1〜Pnに、前記オンライン連結手段C1〜Cnが加入しているISPのIPアドレスを割り当てるDHCPサーバ14と、で構成したことにその特徴がある。
【0023】
ここで、前記オンライン連結手段C1〜Cnには、通常、ケーブルモデムが使用され、前記ルーティング手段20はルータで構成される。
【0024】
本発明の第1実施例において、前記IPアドレス割当手段10は、前記ISP別に使用する私設IPアドレス及び公認IPアドレスに関する情報を貯蔵し得るブロックをあらかじめ設定しておくと同時に、前記ISPに加入したオンライン連結手段C1〜Cnの情報もまた貯蔵しておく。こうすると、前記IPアドレス割当手段10は、前記オンライン連結手段C1〜Cnを通じてPC P1〜Pnが外部オンライン網50とオンライン情報を送受信しようとする場合、前記オンライン連結手段C1〜Cnに対する情報を把握し、そのオンライン連結手段C1〜Cnが加入したISPの私設IPアドレスを該当オンライン連結手段C1〜Cnに割り当てた後、前記オンライン連結手段C1〜Cnに私設IPアドレスを割り当てたISPの公認IPアドレスを前記PC P1〜Pnに割り当てることができる。
【0025】
例えば、第1ISPに加入して前記第1ISPオンライン網O1を通じて外部オンライン網とオンライン情報を交換しようとする使用者は、自分のPC P1と連結されたオンライン連結手段C1を通じて前記IPアドレス割当手段10に接続する。
【0026】
前記オンライン連結手段C1が前記IPアドレス割当手段10に接続されると、前記IPアドレス割当手段10は、あらかじめ貯蔵しておいた前記ISPに加入したオンライン連結手段に関する情報に基づいて前記オンライン連結手段C1がISPに加入されたか否か確認する。
【0027】
本実施例において、前記IPアドレス割当手段10は、前記オンライン連結手段C1を区別できるように前記オンライン連結手段C1のデータ階層アドレスに関する情報であるMAC(Media Access Control)アドレス情報を貯蔵し、前記IPアドレス割当手段10に接続されたオンライン連結手段のISPへの加入有無と、前記MACアドレス情報に基づいて、加入したISPが使用する私設IPアドレスを前記オンライン連結手段C1に割り当てる。ここで、前記オンライン連結手段C1の区別のための情報には、MACアドレスの他にも、前記ISPに加入したオンライン連結手段C1に前記ISPが付与したタグ(Tag)情報などがある。
【0028】
このように前記オンライン連結手段C1に私設IPアドレスが割り当てられた後、前記オンライン連結手段C1と連結されたPC P1は、前記IPアドレス割当手段10に前記オンライン連結手段C1のMACアドレス情報を含むパケットを転送する。
【0029】
前記PC P1からオンライン連結手段C1のMACアドレス情報を受信すると、前記IPアドレス割当手段10は、前記MACアドレスが加入しているISPの公認IPアドレスを前記PC P1に割り当て、そのPC P1が、割り当てられた公認IPアドレスを用いて、加入したISPオンライン網O1を介して外部オンライン網50とオンライン情報を交換できるようにする。
【0030】
前記PC P1に公認IPアドレスが割り当てられた後、前記PC P1の使用者は、オンライン情報を送受信しようとするホストのIPアドレスやドメインネームをウェブブラウザに入力することによって前記ホストとの接続を試みる。
【0031】
この場合、前記PC P1が外部と送受信しようとするオンライン情報は、ルーティング手段20であるルータを介してISPオンライン網O1に伝達されるが、ここで、前記ルータは前記PC P1のソースアドレス、つまり、前記PC P1に割り当てられた公認IPアドレスを認識した後、そのIPアドレスが複数のISPのうちどのISPで使用されているかを前記IPアドレス割当手段10より判断する。
【0032】
ここで、前記PC P1は第1ISPのオンライン網O1を利用するので、前記ルータは前記PC P1のオンライン情報を前記第1ISPのオンライン網O1と送受信することによって前記PC P1が複数のISPのうち、加入しているISPのオンライン網を介して外部オンライン網50とオンライン情報を送受信できるようにする。
【0033】
図4には、本発明に係るマルチISPシステムでオンライン連結手段とPCがIPアドレス割当手段に転送するパケットを示す。
【0034】
前記パケットには、そのパケットを定義する定義ブロック52と、パケットの長さを表すパケット長ブロック0eと、次に配列された第1データの種類を表す第1データ分類ブロック01と、前記第1データの長さを表す第1データ長ブロック04と、そのパケットがオンライン連結手段から転送されたものか、或いはPCから転送されたものかを表し、前記第1データが含まれた第1データブロック0x、xx、xx、xxと、次に配列された第2データの種類を表す第2データ分類ブロック02と、前記第2データの長さを表す第2データ長ブロック06と、オンライン連結手段のMACアドレス情報からなる第2データブロックxx、xx、xx、xx、xx、xxと、からなる。
【0035】
前記IPアドレス割当手段は、前記第1データブロックの第1ブロック0xのデータに基づいてそのパケットがケーブルモデムから転送されたものか、或いはPCから転送されたものかを把握する。
【0036】
つまり、そのパケットがケーブルモデムから転送された場合前記第1データブロックの第1ブロック0xは‘00’のデータ値を持ち、PCから転送された場合前記第1ブロック0xは‘01’のデータ値を持つ。
【0037】
したがって、前記IPアドレス割当手段は、転送されたパケットの定義ブロックが‘52’のデータ値を持ち、前記第1ブロック0xが‘00’のデータ値を持つ場合、オンライン連結手段がIPアドレス割当手段に接続されたことがわかり、前記オンライン連結手段のMACアドレスを確認し、そのMACアドレスが加入しているISPの私設IPアドレスを前記オンライン連結手段に割り当てる。
【0038】
一方、前記IPアドレス割当手段は、転送されたパケットの定義ブロックが‘52’のデータ値を持ち、前記第1ブロック0xが‘01’のデータ値を持つ場合、PCがIPアドレス割当手段に接続したことがわかり、前記第2データブロックに含まれた前記PCと連結されたオンライン連結手段のMACアドレスを確認し、そのMACアドレスが加入しているISPの公認IPアドレスを前記PCに割り当てる。
【0039】
以下、上記のように構成された本発明の動作を、図5を参照して詳細に説明する。
【0040】
まず、A1段階で、複数のISP別に使用する私設IPアドレス及び公認IPアドレスに関する情報と、前記ISPに加入しているオンライン連結手段のMACアドレス情報がIPアドレス割当手段に貯蔵される。
【0041】
A2段階で、前記ISPに加入しているオンライン連結手段が前記IPアドレス割当手段に接続される場合、前記IPアドレス割当手段は前記オンライン連結手段のMACアドレスを確認し、そのMACアドレスが加入しているISPの私設IPアドレスを前記オンライン連結手段に割り当てる。
【0042】
前記オンライン連結手段が前記IPアドレス割当手段から私設IPアドレスを受け取ると、A3段階で、前記PCは、前記IPアドレス割当手段に接続する。
【0043】
前記PCが前記IPアドレス割当手段に接続すると、A4段階で、前記IPアドレス割当手段は、前記PCが転送したパケットに含まれた前記オンライン連結手段のMACアドレスに基づいて前記PCに前記MACアドレスが加入されたISPの公認IPアドレスを割り当てる。
【0044】
このように加入しているISPの公認IPアドレスが割り当てられた前記PCは、A5段階で、外部オンライン網とオンライン情報を送受信するために、所望のホストのIPアドレスあるいはドメインネームをウェブブラウザに入力する。
【0045】
すると、前記PCのオンライン情報をISPオンライン網と送受信するルーティング手段は、A6段階で、前記PCのソースアドレス、つまり、前記PCに割り当てられた公認IPアドレスを認知し、前記IPアドレス割当手段を通じてその公認IPアドレスがどのISPを使用するか確認する。
【0046】
前記PCがどのISPに加入されか確認した後前記ルーティング手段は、A7段階で、前記PCのオンライン情報を、そのPCが加入しているISPのオンライン網に送受信することによって、前記PCが外部オンライン網と所望の情報を前記加入しているISPオンライ網を介して送受信できるようにする。
【0047】
ここで、前記A2、A3、A4段階は、ISPシステムの種類によって省略可能である。例えば、PCはIPアドレス割当手段に直接連結されることによって加入しているISPのIPアドレスを受け取った後、そのISPオンライン網とオンライン情報を送受信することによって外部オンライン網とオンライン情報を交換する。
【0048】
次に、本発明に係るIPアドレス割当手段のIPアドレス割当方法を図6を参照して説明する。
【0049】
まず、B1段階で、複数のISP別に使用する私設IPアドレス及び公認IPアドレスに関する情報と、前記ISPに加入しているオンライン連結手段のMACアドレス情報がIPアドレス割当手段に貯蔵される。
【0050】
B2段階で、前記IPアドレス割当手段にIPアドレス割当を要請するパケット、つまり、前記図4に示したパケットが転送される。
【0051】
前記B2段階のパケットが転送されると、前記IPアドレス割当手段は、B3段階で、前記パケットの第1データブロックの第1ブロックを確認して前記パケットがオンライン連結手段から転送されたものか、或いはPCから転送されたものか判断する。
【0052】
前記B3段階で前記IPアドレス割当手段に転送されたパケットがオンライン連結手段から転送されたものと判断される場合、B4段階で、前記IPアドレス割当手段は前記オンライン連結手段のMACアドレスを確認して前記IPアドレス割当手段に貯蔵されているか確認する。
【0053】
前記B4段階で前記オンライン連結手段のMACアドレスが前記IPアドレス割当手段に貯蔵されていると確認される場合、B5段階で、前記IPアドレス割当手段は複数のISPのうち前記MACアドレスが加入しているISPを選択し、そのISPが使用する私設IPアドレスを前記オンライン連結手段に割り当てる。
【0054】
一方、前記B4段階で、前記オンライン連結手段のMACアドレスが前記IPアドレス割当手段に貯蔵されていないと確認される場合、B6段階で、前記IPアドレス割当手段は、前記オンライン連結手段が加入しているISPがないことを認知し、IPアドレスを割り当てない。
【0055】
また、前記B3段階で、前記IPアドレス割当手段に転送されたパケットがPCから転送されたものと判断される場合、B7段階で、前記IPアドレス割当手段は前記パケットの第2データブロックに含まれたオンライン連結手段のMACアドレスに関する情報を確認する。
【0056】
B8段階で、前記IPアドレス割当手段は、前記B4段階と同様に、前記B7で確認されたMACアドレスが前記IPアドレス割当手段に貯蔵されているものか確認する。
前記B8段階で前記MACアドレスが前記IPアドレス割当手段に貯蔵されていると確認される場合、B9段階で、前記IPアドレス割当手段は、前記MACアドレスが加入しているISPが使用する公認IPアドレスを前記PCに割り当てる。
【0057】
一方、前記B8段階で前記MACアドレスが前記IPアドレス割当手段に貯蔵されていないものと確認される場合、B10段階で前記IPアドレス割当手段は、前記PCにIPアドレスを割り当てない。
【図面の簡単な説明】
【0058】
【図1】従来のISPシステムの構成を示すブロック図。
【図2】本発明に係るマルチISPシステムの第1実施例の構成を示すブロック図。
【図3】本発明に係るマルチISPシステムの第2実施例の構成を示すブロック図。
【図4】本発明に係るマルチISPシステムで転送されるパケットを示すブロック図。
【図5】本発明に係るマルチISPシステムの動作方法を示すフローチャート。
【図6】本発明に係るマルチISPシステムでIPアドレス割当方法を示すフローチャート。
【符号の説明】
【0059】
1 PC
2 ケーブルモデム
3 HFC網
4 CMTS
5 ハブ
6 DHCPサーバ
7 ISPオンライン網
8 ルータ
9 外部オンライン網
10 IPアドレス割当手段
11 DHCPサーバ
12 ハブ
Claims (15)
- PCに連結された複数個のオンライン連結手段と、該オンライン連結手段にIPアドレスを付与することによって前記PCが外部オンライン網に接続されるようにする複数のISP(Internet Service Provider)とを連結するオンライン網において、
前記複数のISPがそれぞれ使用するIPアドレスに関する情報及び前記ISPに加入したオンライン連結手段に関する情報が、前記オンライン網で前記オンライン連結手段と前記ISPオンライン網とを連結するIPアドレス割当手段に貯蔵される第1段階と;
前記IPアドレス割当手段に前記PCが前記オンライン連結手段を介して接続するとき、前記第1段階で貯蔵された情報に基づいて前記オンライン連結手段が加入しているISPが使用するIPアドレスが前記PCに割り当てられる第2段階と;
前記第2段階で前記PCに割り当てられたIPアドレスに基づいて前記PCの送受信情報がルーティング手段を通じて前記加入しているISPのオンライン網と送受信されることによって、前記PCが外部オンライン網とオンライン情報を送受信する第3段階と;を含めてなることを特徴とするマルチインターネットサービス提供者システムの具現方法。 - 前記第1段階において、前記IPアドレス割当手段は、前記ISP別に使用する私設IPアドレスに関する情報と公認IPアドレスに関する情報を貯蔵することを特徴とする請求項1記載のマルチインターネットサービス提供者システムの具現方法。
- 前記第1段階において、前記IPアドレス割当手段は、前記IPアドレス割当手段に接続される前記オンライン連結手段を区別できるように前記オンライン連結手段に関する情報を貯蔵することを特徴とする請求項1記載のマルチインターネットサービス提供者システムの具現方法。
- 前記第1段階において、前記IPアドレス割当手段は、前記オンライン連結手段のデータリンク階層アドレスに関する情報を貯蔵することを特徴とする請求項1記載のマルチインターネットサービス提供者システムの具現方法。
- 前記第2段階は、
前記第1段階のオンライン連結手段が前記IPアドレス割当手段と連結される第1連結段階と;
前記第1連結段階で連結されたオンライン連結手段のデータリンク階層アドレスに関する情報が、前記IPアドレス割当手段に貯蔵されたオンライン連結手段に関する情報と比較される第1比較段階と;
前記第1比較段階の比較結果に基づいて、前記オンライン連結手段に、前記オンライン連結手段が加入しているISPが使用する私設IPアドレスが割り当てられる私設IPアドレス割当段階と;をさらに含めてなることを特徴とする請求項1記載のマルチインターネットサービス提供者システムの具現方法。 - 前記第2段階は、
前記PCが前記オンライン連結手段を通じて前記IPアドレス割当手段と連結される第2連結段階と;
前記第2連結段階で連結されたオンライン連結手段のデータリンク階層アドレスに関する情報が、前記IPアドレス割当手段に貯蔵されたオンライン連結手段に関する情報と比較される第2比較段階と;
前記第2比較段階の比較結果に基づいて、前記PCに、前記PCと連結された前記オンライン連結手段が加入しているISPが使用する公認IPアドレスが割り当てられる公認IPアドレス割当段階と;をさらに含めてなることを特徴とする請求項1記載のマルチインターネットサービス提供者システムの具現方法。 - 前記比較段階において、前記オンライン連結手段のデータリンク階層アドレスに、前記IPアドレス割当手段に貯蔵されたオンライン連結手段に関する情報と一致するものが存在しない場合、前記連結段階の連結が解除されることを特徴とする請求項5または6記載のマルチインターネットサービス提供者システムの具現方法。
- 前記IPアドレス割当段階において、前記IPアドレス割当手段は、前記比較段階で前記オンライン連結手段のデータリンク階層アドレスに、前記IPアドレス割当手段に貯蔵されたオンライン連結手段に関する情報と一致するものが存在する場合、前記データリンク階層アドレスが加入しているISPのIPアドレスを割り当てることを特徴とする請求項5または6記載のマルチインターネットサービス提供者システムの具現方法。
- 前記第3段階は、
前記PCが前記第2段階で割り当てられたIPアドレスを用いて外部オンライン網と接続する接続段階と;
前記接続段階で外部オンライン網と接続するPCのIPアドレスが前記PCのオンライン情報を送受信するルーティング手段で認知されるIPアドレス認知段階と;
前記IPアドレス認知段階で前記PCのIPアドレスを認知したルーティング手段が、前記IPアドレスを使用するISPに前記PCのオンライン情報を送受信するオンライン情報送受信段階と;
前記オンライン情報送受信段階で前記PCが加入しているISPを介してオンライン情報を送受信することによって前記PCが外部オンライン網とオンライン情報を交換するオンライン情報交換段階と;からなることを特徴とする請求項1記載のマルチインターネットサービス提供者システムの具現方法。 - 前記オンライン情報送受信段階において、前記ルーティング手段は、前記PCのIPアドレスを使用するISPに関する情報を前記IPアドレス割当手段より認知して前記ISPに前記PCのオンライン情報を送受信することを特徴とする請求項9記載のマルチインターネットサービス提供者システムの具現方法。
- PCに連結された複数個のオンライン連結手段と、該オンライン連結手段にIPアドレスを付与することによって前記PCが外部オンライン網に接続されるようにする複数のISPのオンライン網とを連結するオンライン網において、
前記オンライン網上で前記オンライン連結手段と前記ISPオンライン網を連結し、前記複数のISPがそれぞれ使用するIPアドレスに関する情報及び前記ISPに加入したオンライン連結手段に関する情報が貯蔵されるIPアドレス割当手段と;
前記IPアドレス割当手段に前記オンライン連結手段を通じて接続するとき、前記IPアドレス割当手段に貯蔵された情報に基づいて前記オンライン連結手段が加入しているISPが使用するIPアドレスが割り当てられるPCと;
前記PCに割り当てられたIPアドレスを用いて前記PCの送受信情報を前記加入したISPのオンライン網と送受信して前記PCが外部オンライン網とオンライン情報を送受信するようにするルーティング手段と;を含めてなることを特徴とするマルチインターネットサービス提供者システム。 - 前記IPアドレス割当手段は、前記ISP別に使用する私設IPアドレスに関する情報と公認IPアドレスに関する情報を貯蔵できるようなブロックが設定されるように構成されたことを特徴とする請求項11記載のマルチインターネットサービス提供者システム。
- 前記IPアドレス割当手段は、前記オンライン連結手段のデータリンク階層アドレスに関する情報を貯蔵できるようなブロックが設定されるように構成されたことを特徴とする請求項11記載のマルチインターネットサービス提供者システム。
- 前記IPアドレス割当手段は、前記接続されたオンライン連結手段に関する貯蔵情報に基づいて前記PCに前記オンライン連結手段が加入しているISPのIPアドレスを割り当てるDHCPサーバ(Dynamic Host Configuration Protocol Server)と、前記DHCPサーバと前記オンライン連結手段が連結されるようにするハブと、を含めて構成されたことを特徴とする請求項11記載のマルチインターネットサービス提供者システム。
- 前記IPアドレス割当手段と前記ルーティング手段は、前記オンライン連結手段と外部オンライン網において送受信されるオンライン情報が光転送されるようにするギガビットスイッチ(Giga Bit Switch)と、前記ギガビットスイッチを通じて前記PCに前記オンライン連結手段が加入しているISPのIPアドレスを割り当てるDHCPサーバと、を含めて構成されたことを特徴とする請求項11記載のマルチインターネットサービス提供者システム。
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