JP2004526291A - 電気回路保護装置又はヒューズとを組み合わせて使用する表示灯 - Google Patents
電気回路保護装置又はヒューズとを組み合わせて使用する表示灯 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004526291A JP2004526291A JP2002582298A JP2002582298A JP2004526291A JP 2004526291 A JP2004526291 A JP 2004526291A JP 2002582298 A JP2002582298 A JP 2002582298A JP 2002582298 A JP2002582298 A JP 2002582298A JP 2004526291 A JP2004526291 A JP 2004526291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- overload indicator
- circuit overload
- housing
- electrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H73/00—Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism
- H01H73/02—Details
- H01H73/12—Means for indicating condition of the switch
- H01H73/14—Indicating lamp structurally associated with the switch
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/04—Means for indicating condition of the switching device
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/30—Means for indicating condition of fuse structurally associated with the fuse
- H01H85/32—Indicating lamp structurally associated with the protective device
Landscapes
- Fuses (AREA)
- Breakers (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
回路保護装置あるいはヒューズ等のどちらかと共に取付けされると過負荷の発生を使用者に知らせるために自動的に点灯する表示灯が開示されている。
Description
【関連出願】
【0001】
本明細書は、2001年4月16日に出願された本出願人による米国仮出願番号第60/284,166号を基礎としている。
【技術分野】
【0002】
本発明は従来型回路保護装置あるいはヒューズと接続された改良品に関し、より具体的には回路過負荷が発生した場合に回路保護装置あるいは切れたヒューズによって起動されて自動的に点灯する表示灯の使用を組み込んだ改良品に関する。
【背景技術】
【0003】
回路保護装置には多くのタイプが存在し、過去に様々なタイプの表示灯が教示されてきた。しかしながら、現在に至るまで表示灯と回路保護装置の組み合わせたものはなく、示唆すらも皆無であった。
【0004】
現在入手が容易な市販のごく一般的な回路保護装置は、実質的に2つの特許の組み合わせである。米国特許第4,922,219号「回路ブレーカー」および第4,687,164号「スナップ取り付けブッシング」(両特許共にケネス C.バクハウスとブルース C.スダネック)である。第4,922,219号の回路ブレーカーの実際構造は、第4,687,164号のスナップ取り付けブッシングを組み込むために改良されている。上記の2つの特許を組み合わせることによって、典型的な取り付けパネルの従来型円形開口部内に容易にフィットする形状とサイズの電気回路保護装置が提供される。この組み合わせ品は、品番0900として有限会社MECHANICAL PRODUCTS(ミシガン州、ジャクソン)により販売および生産されている。
【0005】
この組み合わせられた回路保護装置は当技術分野において新規であり、広く受け入れられ、利用度が高い。しかしながら、このような回路保護装置が電気過負荷の発生を感知して回路を切断した場合に自動点灯する表示灯を含んでいたならば、最も有利で、さらに需要の高い改良だったであろう。残念ながら上記の回路保護装置はポップアップスイッチを提供するのみであり、これは電気回路過負荷の発生を管理担当者に素早く視覚的に知らせるためには効果的でない。
ゆえに、本発明の重要な1目的は、電気回路保護装置と共に使用され、電気回路過負荷の発生時に回路保護装置によって自動的に起動される表示灯を提供することである。
【0006】
本発明の別目的は、電気回路保護装置と共に使用され、購入後に購入者によって電気回路保護装置内に搭載されるか、製造中に簡単に組み込まれる表示灯を提供することである。
【0007】
本発明の非常に重要な1目的は、電気回路保護装置と共に使用され、非常に驚くべき結果を提供し、電気過負荷の発生を使用者に素早く視覚的に知らせる表示灯を提供することである。このような電気保護装置は、通常は複数搭載されるため、どの電気回路保護装置が起動されたのか判断するのは非常に困難である。これは取り付けパネルが暗所に配置されている際や夜間において特に明白である。このような状況で該当する電気回路保護装置を見つけだすことは、非常に困難で煩わしい。ゆえに、本発明は即座に判断できるように使用者に通知し、時間とエネルギ−の浪費を省く。
【0008】
本発明の別目的は、電気回路保護装置と共に使用される表示灯であって、技術的に適切な照明手段で提供できる表示灯を提供することである。例えば、そのような適切な照明手段は発光ダイオ−ド“LED”等の既存の光源を含むが、それらに限定されない。
【0009】
本発明のさらなる別目的は、電気回路保護装置と共に使用され、経済的に生産でき、容易に市販できる表示灯を提供することである。また、本発明は導電性プラスチックで成る回路保護装置および/あるいはヒューズハウジングと共に使用するのが最も適切である。
【0010】
その他の目的および利点は、以下で図面を利用して記述される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
添付図面では、同種の要素に同じ表記番号を一貫して使用している。図1では、番号(10)は図2のように電気回路保護装置(12)と共に使用される回路過負荷表示灯を実質的に示している。好適実施例の表示灯は、表示灯(10)を加圧するようにそこから延長した第1および第2リード線(10−Aと10−B)を有する回路過負荷表示灯(10)を含む。回路過負荷表示灯の適切なタイプの1例は、RADIO SHACK社のマイクロランプ(micro lamp)7219番である。しかしながら、技術的に適切な回路過負荷表示灯ならどれでも使用できる。
【0012】
図2は、米国特許第4,687,164号で開示されたような典型的な従来型電気回路保護装置(12)の第1実施例であり、全ての電気構成要素を収容するための回路保護装置ハウジング(14)を含む。全ての電気構成要素は電気通信するように相互接続されており、それらの電気構成要素は典型的には電気回路保護装置(12)に接続されている。電気構成要素は第1端末(20−A)と、第2端末(20−B)と、電流応答(current responsive)バイメタル要素(22)と、ボタンハウジング(18)内でスライド式に係合した遮断ブレード型リセットボタン(16)とを含むが、それらのみに制限されない。遮断ブレード型リセットボタン(16)はバネ(図示せず)のごとき適切な起動手段と相互接続され、それによって起動位置と閉鎖位置との間で移動させられる。
【0013】
遮断ブレード型リセットボタン(16)が閉鎖位置にある場合、電気回路保護装置(12)が典型的な電気回路内に一列で搭載されると、通電が遮断されることなく可能になる。しかしながら、電気回路過負荷が発生すると、過負荷による熱に応答するバイメタル要素(22)が自動的に湾曲状に変形する。それによって起動手段は遮断ブレード型リセットボタン(16)をボタンハウジング(18)内から上方へ突起させる。このように、遮断ブレード型リセットボタンは過負荷が発生すると自動的に起動位置に移動する。この方法は上記の従来技術によく知られており、記述されている。
【0014】
電気回路保護装置(12)は、回路過負荷の発生を管理担当者に自動的に知らせる。管理者は遮断ブレード型リセットボタン(16)がボタンハウジング(18)内から突起しているのを見ることができるため、原因が特定され、適宜に修復される。
【0015】
しかしながら、この種の通知手段は回路過負荷表示灯(10)の使用ほど効果的ではない。ゆえに、本発明は上記のプロセスを含み、遮断ブレード型リセットボタン(16)が起動位置に移動した際に以下の方法で取り付けられると自動的に点灯する回路過負荷表示灯(10)をさらに含む。
【0016】
回路過負荷表示灯(10)は複数の方法で取付けでき、いくつかの可能な取付方法が以下で記述される。しかしながら、本発明はそのような取付方法に制限されず、将来適用できるようになるであろう別タイプの方法も含む。
【0017】
図3および図4は、回路保護装置(10)搭載のための好適実施例を示している。過負荷表示灯(10)は、接着剤などの適切な接着手段によって遮断ブレード型リセットボタン(16)の上または内部の適切な位置に実質的に取り付けられる。そこから延長するリード線(10Aおよび10B)は、以下のように遮断ブレード型リセットボタン(16)の上または内部に取り付けられる。
【0018】
図3は、電気メッキされた部分(24)を含む遮断ブレード型リセットボタン(16)の正面図である。回路過負荷表示灯(10)の第1リード線(10−A)は遮断ブレード型リセットボタン(16)の上または内部の技術的に適した位置に固定的に取り付けられ、ハンダ(26)等の適切な接着手段によって電気メッキ部分(24)と相互接続される。
【0019】
図4は、電気メッキ部分(28)を含む遮断ブレード型リセットボタン(16)の背面図である。回路過負荷表示灯(10)の第2リード線(10−B)は、遮断ブレード型リセットボタン(16)の上または内部の技術的に適切な位置に固定式に取り付けられ、ハンダ(30)等の適切な接着手段によって電気メッキ部分(28)と相互接続される。
【0020】
ゆえに、遮断ブレード型リセットボタン(16)がその起動位置に移動した場合、第1および第2リード線(10−Aと10−B)が同時に加圧され、回路過負荷表示灯(10)が自動的に点灯する。
【0021】
非常に重要なことであるが、この方法は技術コストや生産ラインコストをほとんどかけずに生産時において容易に達成できるため、回路過負荷表示灯(10)を電気回路保護装置(12)に組み込む最も経済的で効率的な方法である。
【0022】
図5は、改良の必要がほとんどない別種の組立方法を示している。回路過負荷表示灯(10)は、ボタンハウジング(18)内に形成された凹部内に保持された第1および第2リード線を有するボタンハウジング(18)内に形成された凹部内に搭載される。回路過負荷表示灯(10)の第1リード線(10−A)は、ハンダ(32)のごとき適切な接着手段によって技術的に適した位置で第1端末(20−A)と相互接続される。回路過負荷表示灯(10)の第2リード線(10−B)は、ハンダ(34)のごとき適切な接着手段によって技術的に適切な電気メッキ部分(36)上の位置で相互接続され、電気メッキ部分はハンダ(38)のごとき適切な通信および接着手段によって技術的に適切な位置で第2端末(20−B)に取り付けられて、第2端末と電気通信する。
【0023】
図6は改良がほとんど必要ないさらに別の組立手段を示している。回路過負荷表示灯(10)はボタンハウジング(18)上に取り付けられ、回路保護装置ハウジング(14)は内部を通る第1および第2リード線(10−Aおよび10−B)をスライド式に受領するような形状およびサイズの孔部を有する。第1リード線(10−A)は孔部内から回路保護装置ハウジング(14)を通って延長するのに十分な長さで提供され、第1リード線(10−A)は、第1リード線(10−A)を第1端末(20−A)周囲に巻き付ける等の技術的に適切な機能的接着手段を利用して第1端末(20−A)に固定式に取り付けられる。
【0024】
また、第2リード線(10−B)は孔部内から回路保護装置ハウジング(14)を通って延長するのに十分な長さで提供され、第2リード線(10−B)を第2端末(20−B)周囲に巻き付ける手段等の技術的に適切な機能的接着手段を利用して第2端末(20−B)に固定式に取り付けられる。
【0025】
図7では、前述の実施例は長形ハウジング内に収容され、組み合わせられてライトスティック(40)を形成する回路過負荷表示灯(10)および第1および第2リード線(10−Aと10−B)と、回路保護装置ハウジング(14)と、内部を通るライトスティック(40)をスライド式に受領する孔部を備えたボタンハウジング(18)とをさらに含む。
【0026】
本発明は、様々なタイプのヒューズおよび/あるいは回路ブレーカーと共に使用できるように別種の実施例をも含んでいる。しかしながら、取り付けられた回路過負荷表示灯(10)が過負荷に応じて自動点灯するという最終結果はいかなる場合においても実質的に同じである。
【0027】
図8は、内部のヒューズ(図示せず)を着脱式に受領し、加圧し、支持するための従来型ヒューズホルダー(42)を示している。ヒューズホルダー(42)はそこから延長する第1電気リード線(42−A)と、そこから延長する第2電気リード線(42−B)と、第1端末(44)と、第2端末(46)とを有する。第1電気リード線(42−A)は第1端末(44)と電気通信して相互接続されており、第2リード線(42−B)は第2端末(46)と電気通信して相互接続されている。
【0028】
本発明は回路過負荷表示灯(10)と組み合わせた従来型ヒューズホルダー(42)を含んでいる。それらが後述のように組み合わせられて搭載されると、過負荷の発生に応じて回路過負荷表示灯(10)が自動点灯するため、ヒューズホルダー(42)内に搭載されたヒューズ(図示せず)が飛んで、交換が必要であることを即座に判断できる方法で管理担当者に伝えることができる。
【0029】
回路過負荷表示灯(10)は技術的に適切な位置でヒューズホルダー(42)上に固定式に搭載でき、第1リード線(10−A)はハンダ(48)等の適切な接着手段によって第1端末(44)に固定式に取り付けることができる。第2リード線(10−B)はハンダ(50)等の適切な接着手段によって第2端末(46)に取り付けることができる。過負荷の発生に応じて回路過負荷表示灯(10)が自動点灯するため、ヒューズ(図示せず)が飛んで、交換が必要であることを管理担当者に知らせることができることは明らかである。
【0030】
図9は、ハウジング(52)で提供された従来型回路保護装置の別タイプ、および過負荷が発生した際の別指示方法を示している。回路保護装置ハウジング(52)は回路保護装置ハウジング(52)を搭載するための搭載プレート(54)と、第1端末(56)と、第2端末(58)とを含む。本発明は上記の従来技術の教示内容とそのハウジングを含む。しかしながら、従来技術は回路保護装置ハウジングの上部と実質的に結合されるような形状とサイズの整流子ストリップ(60)を含む本発明へと改良されている。整流子ストリップ(60)は、内部で負接触および正接触(図示せず)を層状にさせる技術的に適切な素材の何れかによって実質的に提供される。回路過負荷表示灯(10)、第1および第2リード線もまた整流子ストリップ(60)内で層状化されている。整流子ストリップ(60)は内部を通る第1端末(56)をスライド式に受領するような形状とサイズの第1開口部(64)と、内部を通る第2端末(58)をスライド式に受領するような形状とサイズの第2開口部(62)とを含む。また、整流子ストリップ(60)は、回路過負荷表示灯が点灯した際にビームを遮断器ボックス等のリモート位置に伝達する手段を含むことができる。整流子ストリップ(60)は適切なリモート位置と相互接続される光ファイバー線(61)を含むことができる。
【0031】
ゆえに、整流子ストリップ(60)は各端末(56と58)の上方で回路保護装置ハウジング(52)の上部とスライド式に容易に係合でき、ナット(66)およびボルト(68)のごとき適切な固定手段でしっかりと固定される。過負荷が発生すると、整流子ストリップ(60)は回路過負荷表示灯(10)を自動的に加圧して点灯させる。
【0032】
図10は、通常は数多くのタイプのヒューズ内で使用される従来型ヒュージブルリンク(70)を示しており、過負荷が発生するとヒュージブルリンクは自動的に断線する。ゆえに、一列に搭載され、通常はヒュージブルリンク(70)と結合された既存の回路内で電気的に接続された回路過負荷表示灯(10)を含むことは最も有利であろう。この組み合わせ回路は複数の方法で組み込むことができるため、本明細書中は好適実施例を開示せず、ヒュージブルリンク(70)と回路過負荷表示灯(10)との組み合わせの概念のみを述べる。
【0033】
図11は、典型的な既存のヒューズ容器(図示せず)とネジ式に係合されるような形状とサイズのヒューズアダプタ(72)を示している。ヒューズアダプタ(72)は回路過負荷表示灯(10)、および内部のヒューズアダプタ(72)と通常は結合された適切な回路を加圧するための回路を有する回路過負荷表示灯を収容するハウジングを有する。ヒューズが飛んだ後の復帰(return)アンペア、電圧あるいは電流を制御する調整手段を含んで偶発性ショックおよび/あるいは回路過負荷を防止させることは有用であろう。このような調整手段は、抵抗器のごとき技術的に適切な手段を含むことができる。また、ヒューズアダプタ(72)は、内部の従来型ヒューズ(74)をネジ式に受領するように内側がネジ山処理される。実用の際、ヒューズ容器内にヒューズアダプタ(72)が取り付けられると、回路過負荷表示灯(10)は自動的に点灯する。しかしながら、従来型ヒューズ(74)がネジ式に挿入され、ヒューズアダプタ(72)内に固定式に取り付けられると、回路過負荷表示灯(10)は自動的に消灯する。その後、従来型ヒューズ(74)が過負荷を被ると、従来型ヒューズ(74)は通常どおりに飛び、回路過負荷表示灯(10)は自動的に点灯し、従来型ヒューズ(74)の交換の必要を管理担当者に知らせる。
【0034】
図12は、典型的なインラインヒューズ容器(図示せず)内と摩擦的に係合されるような形状とサイズのハウジングを有したインラインヒューズアダプタ(76)を含む別実施例を示している。インラインヒューズアダプタ(76)は、回路過負荷表示灯(10)、および内蔵のインラインヒューズアダプタ(76)と通常は結合した適切な回路を加圧するための適切な回路を有する回路過負荷表示灯(10)を含む。また、インラインヒューズアダプタ(76)は、内部で典型的な既存のインラインヒューズ(78)を受領して保持するための内部空洞を含む。実用の際、インラインヒューズアダプタ(76)がヒューズ容器内に取り付けられると、回路過負荷表示灯(10)は自動点灯する。しかしながら、従来型インラインヒューズ(78)がインラインヒューズアダプタ(76)内に挿入されて固定式に取り付けられると、回路過負荷表示灯(10)は自動的に消灯する。その後、従来型インラインヒューズ(78)が過負荷を被ると、従来型インラインヒューズ(78)は通常どおりに飛び、回路過負荷表示灯(10)が自動点灯し、従来型ヒューズ(78)の交換の必要を管理担当者に知らせる。ヒューズが飛んだ後に復帰アンペア、電圧あるいは電流を制御する調整手段を含んで偶発的ショックおよび/あるいは回路過負荷を防止させることは有用である。そのような調整手段は、抵抗器のごとき技術的に適切な手段を含むことができる。
【0035】
本明細書では、典型的な従来型回路保護装置、および/あるいは回路過負荷表示灯(10)を含むブレーカーの新規な組み合わせを開示してきた。本発明のそれらの組み合わせは、現在に至るまで認識も教示もされなかった独特で新規な結果を提供している。
【0036】
ゆえに、本発明の概要は回路過負荷表示灯を内蔵する装置の全ての組み合わせであるため、本明細書では数多くの別タイプのブレーカーおよび/あるいは保護装置が含まれるものとする。
【0037】
本発明は本書中で最も実用的で好適だと考えられる実施例の中で記述されてきたが、本発明の範囲内で変更や改良が加えられることは明らかである。本発明の範囲は本明細書中で開示された記述内容に制限されず、「請求の範囲」および全ての均等物のみによって制限される。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1】図1は、本発明への使用に適した好適なタイプの従来型表示灯の概略図である。
【図2】図2は、従来型回路保護装置に搭載された本発明の部分的内部概略図であり、第1実施例を示す。
【図3】図3は、電気的に接続された回路過負荷表示灯を上部に有する遮断ブレード型(interrupter blade)リセットボタンの正面図である。
【図4】図4は図3の背面図である。
【図5】図5は、従来型回路保護装置に搭載された本発明の部分的内部概略図であり、第2実施例を示す。
【図6】図6は、従来型回路保護装置に搭載された本発明の部分的内部概略図であり、第3実施例を示す。
【図7】図7は、ライトスティック形に組み立てられた本発明の概略図である。
【図8】図8は、本発明の回路過負荷表示灯が搭載された従来型ヒューズホルダーの概略図である。
【図9】図9は、別タイプの従来型回路保護装置ハウジングに本発明の整流子ストリップ(commutator strip)を搭載する方法を示す平面図である。
【図10】図10は、従来型ヒュージブルリンクに回路過負荷表示灯を電気的に接続させる可能な1手段の概略図である。
【図11】図11は、内部に回路過負荷表示灯が搭載されたガラス管ヒューズアダプタの平面図である。
【図12】図12は、内部に回路過負荷表示灯が搭載されたインラインヒューズアダプタの平面図である。
【0001】
本明細書は、2001年4月16日に出願された本出願人による米国仮出願番号第60/284,166号を基礎としている。
【技術分野】
【0002】
本発明は従来型回路保護装置あるいはヒューズと接続された改良品に関し、より具体的には回路過負荷が発生した場合に回路保護装置あるいは切れたヒューズによって起動されて自動的に点灯する表示灯の使用を組み込んだ改良品に関する。
【背景技術】
【0003】
回路保護装置には多くのタイプが存在し、過去に様々なタイプの表示灯が教示されてきた。しかしながら、現在に至るまで表示灯と回路保護装置の組み合わせたものはなく、示唆すらも皆無であった。
【0004】
現在入手が容易な市販のごく一般的な回路保護装置は、実質的に2つの特許の組み合わせである。米国特許第4,922,219号「回路ブレーカー」および第4,687,164号「スナップ取り付けブッシング」(両特許共にケネス C.バクハウスとブルース C.スダネック)である。第4,922,219号の回路ブレーカーの実際構造は、第4,687,164号のスナップ取り付けブッシングを組み込むために改良されている。上記の2つの特許を組み合わせることによって、典型的な取り付けパネルの従来型円形開口部内に容易にフィットする形状とサイズの電気回路保護装置が提供される。この組み合わせ品は、品番0900として有限会社MECHANICAL PRODUCTS(ミシガン州、ジャクソン)により販売および生産されている。
【0005】
この組み合わせられた回路保護装置は当技術分野において新規であり、広く受け入れられ、利用度が高い。しかしながら、このような回路保護装置が電気過負荷の発生を感知して回路を切断した場合に自動点灯する表示灯を含んでいたならば、最も有利で、さらに需要の高い改良だったであろう。残念ながら上記の回路保護装置はポップアップスイッチを提供するのみであり、これは電気回路過負荷の発生を管理担当者に素早く視覚的に知らせるためには効果的でない。
ゆえに、本発明の重要な1目的は、電気回路保護装置と共に使用され、電気回路過負荷の発生時に回路保護装置によって自動的に起動される表示灯を提供することである。
【0006】
本発明の別目的は、電気回路保護装置と共に使用され、購入後に購入者によって電気回路保護装置内に搭載されるか、製造中に簡単に組み込まれる表示灯を提供することである。
【0007】
本発明の非常に重要な1目的は、電気回路保護装置と共に使用され、非常に驚くべき結果を提供し、電気過負荷の発生を使用者に素早く視覚的に知らせる表示灯を提供することである。このような電気保護装置は、通常は複数搭載されるため、どの電気回路保護装置が起動されたのか判断するのは非常に困難である。これは取り付けパネルが暗所に配置されている際や夜間において特に明白である。このような状況で該当する電気回路保護装置を見つけだすことは、非常に困難で煩わしい。ゆえに、本発明は即座に判断できるように使用者に通知し、時間とエネルギ−の浪費を省く。
【0008】
本発明の別目的は、電気回路保護装置と共に使用される表示灯であって、技術的に適切な照明手段で提供できる表示灯を提供することである。例えば、そのような適切な照明手段は発光ダイオ−ド“LED”等の既存の光源を含むが、それらに限定されない。
【0009】
本発明のさらなる別目的は、電気回路保護装置と共に使用され、経済的に生産でき、容易に市販できる表示灯を提供することである。また、本発明は導電性プラスチックで成る回路保護装置および/あるいはヒューズハウジングと共に使用するのが最も適切である。
【0010】
その他の目的および利点は、以下で図面を利用して記述される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
添付図面では、同種の要素に同じ表記番号を一貫して使用している。図1では、番号(10)は図2のように電気回路保護装置(12)と共に使用される回路過負荷表示灯を実質的に示している。好適実施例の表示灯は、表示灯(10)を加圧するようにそこから延長した第1および第2リード線(10−Aと10−B)を有する回路過負荷表示灯(10)を含む。回路過負荷表示灯の適切なタイプの1例は、RADIO SHACK社のマイクロランプ(micro lamp)7219番である。しかしながら、技術的に適切な回路過負荷表示灯ならどれでも使用できる。
【0012】
図2は、米国特許第4,687,164号で開示されたような典型的な従来型電気回路保護装置(12)の第1実施例であり、全ての電気構成要素を収容するための回路保護装置ハウジング(14)を含む。全ての電気構成要素は電気通信するように相互接続されており、それらの電気構成要素は典型的には電気回路保護装置(12)に接続されている。電気構成要素は第1端末(20−A)と、第2端末(20−B)と、電流応答(current responsive)バイメタル要素(22)と、ボタンハウジング(18)内でスライド式に係合した遮断ブレード型リセットボタン(16)とを含むが、それらのみに制限されない。遮断ブレード型リセットボタン(16)はバネ(図示せず)のごとき適切な起動手段と相互接続され、それによって起動位置と閉鎖位置との間で移動させられる。
【0013】
遮断ブレード型リセットボタン(16)が閉鎖位置にある場合、電気回路保護装置(12)が典型的な電気回路内に一列で搭載されると、通電が遮断されることなく可能になる。しかしながら、電気回路過負荷が発生すると、過負荷による熱に応答するバイメタル要素(22)が自動的に湾曲状に変形する。それによって起動手段は遮断ブレード型リセットボタン(16)をボタンハウジング(18)内から上方へ突起させる。このように、遮断ブレード型リセットボタンは過負荷が発生すると自動的に起動位置に移動する。この方法は上記の従来技術によく知られており、記述されている。
【0014】
電気回路保護装置(12)は、回路過負荷の発生を管理担当者に自動的に知らせる。管理者は遮断ブレード型リセットボタン(16)がボタンハウジング(18)内から突起しているのを見ることができるため、原因が特定され、適宜に修復される。
【0015】
しかしながら、この種の通知手段は回路過負荷表示灯(10)の使用ほど効果的ではない。ゆえに、本発明は上記のプロセスを含み、遮断ブレード型リセットボタン(16)が起動位置に移動した際に以下の方法で取り付けられると自動的に点灯する回路過負荷表示灯(10)をさらに含む。
【0016】
回路過負荷表示灯(10)は複数の方法で取付けでき、いくつかの可能な取付方法が以下で記述される。しかしながら、本発明はそのような取付方法に制限されず、将来適用できるようになるであろう別タイプの方法も含む。
【0017】
図3および図4は、回路保護装置(10)搭載のための好適実施例を示している。過負荷表示灯(10)は、接着剤などの適切な接着手段によって遮断ブレード型リセットボタン(16)の上または内部の適切な位置に実質的に取り付けられる。そこから延長するリード線(10Aおよび10B)は、以下のように遮断ブレード型リセットボタン(16)の上または内部に取り付けられる。
【0018】
図3は、電気メッキされた部分(24)を含む遮断ブレード型リセットボタン(16)の正面図である。回路過負荷表示灯(10)の第1リード線(10−A)は遮断ブレード型リセットボタン(16)の上または内部の技術的に適した位置に固定的に取り付けられ、ハンダ(26)等の適切な接着手段によって電気メッキ部分(24)と相互接続される。
【0019】
図4は、電気メッキ部分(28)を含む遮断ブレード型リセットボタン(16)の背面図である。回路過負荷表示灯(10)の第2リード線(10−B)は、遮断ブレード型リセットボタン(16)の上または内部の技術的に適切な位置に固定式に取り付けられ、ハンダ(30)等の適切な接着手段によって電気メッキ部分(28)と相互接続される。
【0020】
ゆえに、遮断ブレード型リセットボタン(16)がその起動位置に移動した場合、第1および第2リード線(10−Aと10−B)が同時に加圧され、回路過負荷表示灯(10)が自動的に点灯する。
【0021】
非常に重要なことであるが、この方法は技術コストや生産ラインコストをほとんどかけずに生産時において容易に達成できるため、回路過負荷表示灯(10)を電気回路保護装置(12)に組み込む最も経済的で効率的な方法である。
【0022】
図5は、改良の必要がほとんどない別種の組立方法を示している。回路過負荷表示灯(10)は、ボタンハウジング(18)内に形成された凹部内に保持された第1および第2リード線を有するボタンハウジング(18)内に形成された凹部内に搭載される。回路過負荷表示灯(10)の第1リード線(10−A)は、ハンダ(32)のごとき適切な接着手段によって技術的に適した位置で第1端末(20−A)と相互接続される。回路過負荷表示灯(10)の第2リード線(10−B)は、ハンダ(34)のごとき適切な接着手段によって技術的に適切な電気メッキ部分(36)上の位置で相互接続され、電気メッキ部分はハンダ(38)のごとき適切な通信および接着手段によって技術的に適切な位置で第2端末(20−B)に取り付けられて、第2端末と電気通信する。
【0023】
図6は改良がほとんど必要ないさらに別の組立手段を示している。回路過負荷表示灯(10)はボタンハウジング(18)上に取り付けられ、回路保護装置ハウジング(14)は内部を通る第1および第2リード線(10−Aおよび10−B)をスライド式に受領するような形状およびサイズの孔部を有する。第1リード線(10−A)は孔部内から回路保護装置ハウジング(14)を通って延長するのに十分な長さで提供され、第1リード線(10−A)は、第1リード線(10−A)を第1端末(20−A)周囲に巻き付ける等の技術的に適切な機能的接着手段を利用して第1端末(20−A)に固定式に取り付けられる。
【0024】
また、第2リード線(10−B)は孔部内から回路保護装置ハウジング(14)を通って延長するのに十分な長さで提供され、第2リード線(10−B)を第2端末(20−B)周囲に巻き付ける手段等の技術的に適切な機能的接着手段を利用して第2端末(20−B)に固定式に取り付けられる。
【0025】
図7では、前述の実施例は長形ハウジング内に収容され、組み合わせられてライトスティック(40)を形成する回路過負荷表示灯(10)および第1および第2リード線(10−Aと10−B)と、回路保護装置ハウジング(14)と、内部を通るライトスティック(40)をスライド式に受領する孔部を備えたボタンハウジング(18)とをさらに含む。
【0026】
本発明は、様々なタイプのヒューズおよび/あるいは回路ブレーカーと共に使用できるように別種の実施例をも含んでいる。しかしながら、取り付けられた回路過負荷表示灯(10)が過負荷に応じて自動点灯するという最終結果はいかなる場合においても実質的に同じである。
【0027】
図8は、内部のヒューズ(図示せず)を着脱式に受領し、加圧し、支持するための従来型ヒューズホルダー(42)を示している。ヒューズホルダー(42)はそこから延長する第1電気リード線(42−A)と、そこから延長する第2電気リード線(42−B)と、第1端末(44)と、第2端末(46)とを有する。第1電気リード線(42−A)は第1端末(44)と電気通信して相互接続されており、第2リード線(42−B)は第2端末(46)と電気通信して相互接続されている。
【0028】
本発明は回路過負荷表示灯(10)と組み合わせた従来型ヒューズホルダー(42)を含んでいる。それらが後述のように組み合わせられて搭載されると、過負荷の発生に応じて回路過負荷表示灯(10)が自動点灯するため、ヒューズホルダー(42)内に搭載されたヒューズ(図示せず)が飛んで、交換が必要であることを即座に判断できる方法で管理担当者に伝えることができる。
【0029】
回路過負荷表示灯(10)は技術的に適切な位置でヒューズホルダー(42)上に固定式に搭載でき、第1リード線(10−A)はハンダ(48)等の適切な接着手段によって第1端末(44)に固定式に取り付けることができる。第2リード線(10−B)はハンダ(50)等の適切な接着手段によって第2端末(46)に取り付けることができる。過負荷の発生に応じて回路過負荷表示灯(10)が自動点灯するため、ヒューズ(図示せず)が飛んで、交換が必要であることを管理担当者に知らせることができることは明らかである。
【0030】
図9は、ハウジング(52)で提供された従来型回路保護装置の別タイプ、および過負荷が発生した際の別指示方法を示している。回路保護装置ハウジング(52)は回路保護装置ハウジング(52)を搭載するための搭載プレート(54)と、第1端末(56)と、第2端末(58)とを含む。本発明は上記の従来技術の教示内容とそのハウジングを含む。しかしながら、従来技術は回路保護装置ハウジングの上部と実質的に結合されるような形状とサイズの整流子ストリップ(60)を含む本発明へと改良されている。整流子ストリップ(60)は、内部で負接触および正接触(図示せず)を層状にさせる技術的に適切な素材の何れかによって実質的に提供される。回路過負荷表示灯(10)、第1および第2リード線もまた整流子ストリップ(60)内で層状化されている。整流子ストリップ(60)は内部を通る第1端末(56)をスライド式に受領するような形状とサイズの第1開口部(64)と、内部を通る第2端末(58)をスライド式に受領するような形状とサイズの第2開口部(62)とを含む。また、整流子ストリップ(60)は、回路過負荷表示灯が点灯した際にビームを遮断器ボックス等のリモート位置に伝達する手段を含むことができる。整流子ストリップ(60)は適切なリモート位置と相互接続される光ファイバー線(61)を含むことができる。
【0031】
ゆえに、整流子ストリップ(60)は各端末(56と58)の上方で回路保護装置ハウジング(52)の上部とスライド式に容易に係合でき、ナット(66)およびボルト(68)のごとき適切な固定手段でしっかりと固定される。過負荷が発生すると、整流子ストリップ(60)は回路過負荷表示灯(10)を自動的に加圧して点灯させる。
【0032】
図10は、通常は数多くのタイプのヒューズ内で使用される従来型ヒュージブルリンク(70)を示しており、過負荷が発生するとヒュージブルリンクは自動的に断線する。ゆえに、一列に搭載され、通常はヒュージブルリンク(70)と結合された既存の回路内で電気的に接続された回路過負荷表示灯(10)を含むことは最も有利であろう。この組み合わせ回路は複数の方法で組み込むことができるため、本明細書中は好適実施例を開示せず、ヒュージブルリンク(70)と回路過負荷表示灯(10)との組み合わせの概念のみを述べる。
【0033】
図11は、典型的な既存のヒューズ容器(図示せず)とネジ式に係合されるような形状とサイズのヒューズアダプタ(72)を示している。ヒューズアダプタ(72)は回路過負荷表示灯(10)、および内部のヒューズアダプタ(72)と通常は結合された適切な回路を加圧するための回路を有する回路過負荷表示灯を収容するハウジングを有する。ヒューズが飛んだ後の復帰(return)アンペア、電圧あるいは電流を制御する調整手段を含んで偶発性ショックおよび/あるいは回路過負荷を防止させることは有用であろう。このような調整手段は、抵抗器のごとき技術的に適切な手段を含むことができる。また、ヒューズアダプタ(72)は、内部の従来型ヒューズ(74)をネジ式に受領するように内側がネジ山処理される。実用の際、ヒューズ容器内にヒューズアダプタ(72)が取り付けられると、回路過負荷表示灯(10)は自動的に点灯する。しかしながら、従来型ヒューズ(74)がネジ式に挿入され、ヒューズアダプタ(72)内に固定式に取り付けられると、回路過負荷表示灯(10)は自動的に消灯する。その後、従来型ヒューズ(74)が過負荷を被ると、従来型ヒューズ(74)は通常どおりに飛び、回路過負荷表示灯(10)は自動的に点灯し、従来型ヒューズ(74)の交換の必要を管理担当者に知らせる。
【0034】
図12は、典型的なインラインヒューズ容器(図示せず)内と摩擦的に係合されるような形状とサイズのハウジングを有したインラインヒューズアダプタ(76)を含む別実施例を示している。インラインヒューズアダプタ(76)は、回路過負荷表示灯(10)、および内蔵のインラインヒューズアダプタ(76)と通常は結合した適切な回路を加圧するための適切な回路を有する回路過負荷表示灯(10)を含む。また、インラインヒューズアダプタ(76)は、内部で典型的な既存のインラインヒューズ(78)を受領して保持するための内部空洞を含む。実用の際、インラインヒューズアダプタ(76)がヒューズ容器内に取り付けられると、回路過負荷表示灯(10)は自動点灯する。しかしながら、従来型インラインヒューズ(78)がインラインヒューズアダプタ(76)内に挿入されて固定式に取り付けられると、回路過負荷表示灯(10)は自動的に消灯する。その後、従来型インラインヒューズ(78)が過負荷を被ると、従来型インラインヒューズ(78)は通常どおりに飛び、回路過負荷表示灯(10)が自動点灯し、従来型ヒューズ(78)の交換の必要を管理担当者に知らせる。ヒューズが飛んだ後に復帰アンペア、電圧あるいは電流を制御する調整手段を含んで偶発的ショックおよび/あるいは回路過負荷を防止させることは有用である。そのような調整手段は、抵抗器のごとき技術的に適切な手段を含むことができる。
【0035】
本明細書では、典型的な従来型回路保護装置、および/あるいは回路過負荷表示灯(10)を含むブレーカーの新規な組み合わせを開示してきた。本発明のそれらの組み合わせは、現在に至るまで認識も教示もされなかった独特で新規な結果を提供している。
【0036】
ゆえに、本発明の概要は回路過負荷表示灯を内蔵する装置の全ての組み合わせであるため、本明細書では数多くの別タイプのブレーカーおよび/あるいは保護装置が含まれるものとする。
【0037】
本発明は本書中で最も実用的で好適だと考えられる実施例の中で記述されてきたが、本発明の範囲内で変更や改良が加えられることは明らかである。本発明の範囲は本明細書中で開示された記述内容に制限されず、「請求の範囲」および全ての均等物のみによって制限される。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1】図1は、本発明への使用に適した好適なタイプの従来型表示灯の概略図である。
【図2】図2は、従来型回路保護装置に搭載された本発明の部分的内部概略図であり、第1実施例を示す。
【図3】図3は、電気的に接続された回路過負荷表示灯を上部に有する遮断ブレード型(interrupter blade)リセットボタンの正面図である。
【図4】図4は図3の背面図である。
【図5】図5は、従来型回路保護装置に搭載された本発明の部分的内部概略図であり、第2実施例を示す。
【図6】図6は、従来型回路保護装置に搭載された本発明の部分的内部概略図であり、第3実施例を示す。
【図7】図7は、ライトスティック形に組み立てられた本発明の概略図である。
【図8】図8は、本発明の回路過負荷表示灯が搭載された従来型ヒューズホルダーの概略図である。
【図9】図9は、別タイプの従来型回路保護装置ハウジングに本発明の整流子ストリップ(commutator strip)を搭載する方法を示す平面図である。
【図10】図10は、従来型ヒュージブルリンクに回路過負荷表示灯を電気的に接続させる可能な1手段の概略図である。
【図11】図11は、内部に回路過負荷表示灯が搭載されたガラス管ヒューズアダプタの平面図である。
【図12】図12は、内部に回路過負荷表示灯が搭載されたインラインヒューズアダプタの平面図である。
Claims (16)
- 電気回路保護装置と組み合わせて使用される回路過負荷表示灯であって、
回路過負荷表示灯と、
電気回路保護装置と、
を含み、
前記回路過負荷表示灯は前記回路過負荷表示灯を加圧するようにそこから延長する第1および第2リード線を含み、前記電気回路保護装置は前記電気回路保護装置と結合された全ての電気構成要素を収容するハウジング、およびボタンハウジングを有しており、前記全ての電気構成要素は電気通信するように相互接続されており、前記電気構成要素は、第1端末と、第2端末と、電流応答バイメタル要素と、遮断ブレード型リセットボタンとを含んでおり、前記遮断ブレード型リセットボタンは起動位置および閉鎖位置を有しており、前記回路過負荷表示灯は適切な取付手段によって前記ボタンハウジングの上部の上に取り付けられており、前記遮断ブレード型リセットボタンは電気メッキ部分を含む前面および電気メッキ部分を含む背面を有しており、前記第1リード線は適切な取付手段によって前記遮断ブレード型リセットボタンの上または内部に固定式に取り付けられて前記前面の前記電気メッキ部分と相互接続されており、前記第2リード線は適切な取付手段によって前記遮断ブレード型リセットボタンの上または内部に固定式に取り付けられて前記背面の前記電気メッキ部分と相互接続されており、前記電気回路保護装置が過負荷を被ると前記遮断ブレード型リセットボタンは前記起動位置に移動して前記回路過負荷表示灯を自動的に点灯させることを特徴とする回路過負荷表示灯。 - それぞれの適切な取付手段はハンダであることを特徴とする請求項1記載の回路過負荷表示灯。
- 適切な取付手段は接着剤であることを特徴とする請求項1記載の回路過負荷表示灯。
- 電気回路保護装置と組み合わせて使用される回路過負荷表示灯であって、
回路過負荷表示灯と、
電気回路保護装置と、
を含んでおり、
前記回路過負荷表示灯は前記回路過負荷表示灯を加圧するようにそこから延長する第1リード線および第2リード線を含み、前記電気回路保護装置は前記電気回路保護装置と結合された全ての電気構成要素を収容するためのハウジング、およびボタンハウジングを有し、前記全ての電気構成要素は電気通信するように相互接続され、前記電気構成要素は、第1端末と、第2端末と、電流応答バイメタル要素と、遮断ブレード型リセットボタンとを含んでおり、前記遮断ブレード型リセットボタンは起動位置および閉鎖位置を有しており、前記回路過負荷表示灯は適切な取付手段によって前記ボタンハウジングの上部の上に取り付けられており、各前記リード線は前記ボタンハウジング内に形成された凹部内に保持されており、前記第1リード線は適切な取付手段によって前記第1端末と相互接続されており、前記電気回路保護装置の前記ハウジングは適切な取付手段によって前記第2端末に取り付けられて通電した電気メッキ部分を有しており、前記第2リード線は前記電気メッキ部分と相互接続され、適切な取付手段によって固定式に取り付けられており、前記電気回路保護装置が過負荷を被ると、前記遮断ブレード型リセットボタンは前記起動位置に移動して前記回路過負荷表示灯を自動的に点灯させることを特徴とする回路過負荷表示灯。 - 電気回路保護装置と組み合わせて使用される回路過負荷表示灯であって、
回路過負荷表示灯と、
電気回路保護装置と、
を含んでおり、
前記回路過負荷表示灯は前記回路過負荷表示灯を加圧するようにそこから延長する第1および第2リード線を有しており、前記電気回路保護装置は前記電気回路保護装置と結合された全ての電気構成要素を収容するためのハウジング、およびボタンハウジングを有しており、前記全ての電気構成要素は電気通信するように相互接続されており、前記電気構成要素は、第1端末と、第2端末と、電流応答バイメタル要素と、遮断ブレード型リセットボタンとを含み、前記遮断ブレード型リセットボタンは起動位置および閉鎖位置を有しており、前記回路過負荷表示灯は適切な取付手段によって前記ボタンハウジングの上部の上に取り付けられており、各前記リード線は前記ボタンハウジング内に形成された凹部内に保持されており、前記回路保護装置ハウジングは各前記リード線を通してスライド式に受領するための孔部を含んでおり、前記第1リード線は前記孔部内から前記回路保護装置ハウジングを通って延長するのに十分な長さで提供され、機能的取付手段によって前記第1端末に固定式に取り付けられており、前記第2リード線は前記孔部内から前記回路保護装置ハウジングを通って延長するのに十分な長さで提供され、機能的取付手段によって前記第2端末に固定式に取り付けられており、前記電気回路保護装置が過負荷を被ると前記遮断ブレード型リセットボタンは起動位置に移動して前記回路過負荷表示灯を自動的に点灯させることを特徴とする回路過負荷表示灯。 - 第1機能的取付手段は第1リード線を第1端末の周囲に巻き付ける方法を含み、第2機能的取付手段は第2リード線を第2端末の周囲に巻き付ける方法を含むことを特徴とする請求項5記載の回路過負荷表示灯。
- 電気回路保護装置と組み合わせて使用される回路過負荷表示灯であって、
回路過負荷表示灯と、
電気回路保護装置と、
を含んでおり、
前記回路過負荷表示灯は前記回路過負荷表示灯を加圧するようにそこから延長する第1および第2リード線を有しており、前記第1および第2リード線を有する前記回路過負荷表示灯は長形ハウジング内に収容されており、前記第1および第2リード線を有する前記回路過負荷表示灯は前記長形ハウジングと共にライトスティックを形成しており、前記電気回路保護装置は前記電気回路保護装置と結合された全ての電気構成要素を収容するハウジング、およびボタンハウジングを有しており、前記全ての電気構成要素は電気通信するように相互接続されており、前記電気構成要素は、第1端末と、第2端末と、電流応答バイメタル要素と、遮断ブレード型リセットボタンとを含んでおり、前記遮断ブレード型リセットボタンは起動位置および閉鎖位置を有しており、前記回路過負荷表示灯は適切な取付手段によって前記ボタンハウジングの上部の上に取り付けられており、各前記リード線は前記ボタンハウジング内に形成された凹部内に保持されており、前記回路保護装置ハウジングは前記ライトスティックを通してスライド式に受領するための孔部を有しており、前記第1リード線は前記孔部内から前記回路保護装置ハウジングを通って延長するのに十分な長さで提供され、機能的取付手段によって前記第1端末に固定式に取り付けられており、前記第2リード線は前記孔部内から前記回路保護装置ハウジングを通って延長するのに十分な長さで提供され、機能的取付手段によって前記第2端末に固定式に取り付けられており、前記電気回路保護装置が過負荷を被ると前記遮断ブレード型リセットボタンは前記起動位置に移動して前記回路過負荷表示灯を自動的に点灯させることを特徴とする回路過負荷表示灯。 - ヒューズホルダーと組み合わせて使用される回路過負荷表示灯であって、
回路過負荷表示灯と、
内部で従来型ヒューズを着脱式に受領し、加圧し、支持するためのヒューズホルダーと、
を含み、
前記回路過負荷表示灯は前記回路過負荷表示灯を加圧するようにそこから延長する第1および第2リード線を有しており、前記ヒューズホルダーはそこから延長する第1電気リード線と、そこから延長する第2電気リード線と、第1端末と、第2端末とを有しており、前記第1電気リード線は適切な取付手段によって前記第1端末と相互接続された電気通信状態であり、前記第2電気リード線は適切な取付手段によって前記第2端末と相互接続された電気通信状態であり、前記回路過負荷表示灯は適切な取付手段によって前記ヒューズホルダーの上に固定式に取り付けられており、前記回路過負荷表示灯の前記第1リード線は適切な取付手段によって前記第1端末の上に固定式に取り付けられており、前記回路過負荷表示灯の前記第2リード線は適切な取付手段によって前記第2端末の上に固定式に取り付けられており、過負荷の発生に応じて前記回路過負荷表示灯は自動的に点灯することを特徴とする回路過負荷表示灯。 - それぞれの適切な取付手段はハンダを含むことを特徴とする請求項8記載の回路過負荷表示灯。
- 適切な取付手段は接着剤であることを特徴とする請求項8記載の回路過負荷表示灯。
- 電気回路保護装置と組み合わせて使用される回路過負荷表示灯であって、
回路過負荷表示灯と、
電気回路保護装置と、
を含んでおり、
前記回路過負荷表示灯は前記回路過負荷表示灯を加圧するようにそこから延長する第1および第2リード線を有しており、前記電気回路保護装置はハウジングと、前記回路保護装置ハウジングを搭載するための搭載プレートと、第1端末と、第2端末と、前記回路保護装置ハウジングと結合するような形状とサイズの整流子ストリップとを有しており、前記整流子ストリップは内部で負接触および正接触を層状にさせる素材で製造されており、前記回路過負荷表示灯および前記回路過負荷表示灯から延長する各前記リード線は前記整流子ストリップ内で層状化されており、前記整流子ストリップは前記第1端末を通してスライド式に受領するような形状とサイズの第1開口部を含んでおり、前記整流子ストリップは前記第2端末を通してスライド式に受領するような形状とサイズの第2開口部を含んでおり、前記整流子ストリップは各前記端末の上方で前記ヒューズハウジングの上部と容易にスライド式に係合されることが可能であり、前記整流子スリップは適切な固定手段によって前記回路保護装置ハウジングの上にしっかりと固定され、過負荷の発生に応じて前記回路過負荷表示灯を自動的に加圧し、点灯させることを特徴とする回路過負荷表示灯。 - 適切な固定手段はナットおよびボルトを含むことを特徴とする請求項11記載の回路過負荷表示灯。
- 第1リード線および第2リード線は光ファイバー素材で提供されることを特徴とする請求項11記載の回路過負荷表示灯。
- 組み合わせられた回路過負荷表示灯とヒュージブルリンクであって、
回路過負荷表示灯と、
ヒュージブルリンクと、
を含んでおり、
前記回路過負荷表示灯は前記回路過負荷表示灯を加圧するようにそこから延長する第1リード線および第2リード線を有しており、前記第1リード線および第2リード線を有する前記回路過負荷表示灯は通常は前記ヒュージブルリンクと結合された既存の回路内に一列に搭載されて電気的に接続されており、前記ヒュージブルリンクは過負荷が発生すると自動的に断線し、過負荷の発生に応じて前記回路過負荷表示灯は自動的に点灯することを特徴とする組み合わせられた回路過負荷表示灯とヒュージブルリンク。 - 組み合わせられた回路過負荷表示灯とガラス管ヒューズアダプタであって、
回路過負荷表示灯と、
ガラス管ヒューズアダプタと、
を含んでおり、
前記ガラス管ヒューズアダプタは前記回路過負荷表示灯および通常は前記ガラス管ヒューズアダプタと結合された回路を加圧するための回路を有する前記回路過負荷表示灯を収容するハウジングを有しており、前記ガラス管ヒューズアダプタは内部で従来型ガラス管ヒューズをネジ式に受領するように内側がネジ山処理されており、前記ガラス管ヒューズアダプタが既存のガラス管ヒューズ容器内に受領されると前記回路過負荷表示灯は自動的に点灯し、前記従来型ガラス管ヒューズが前記ガラス管ヒューズアダプタ内にネジ式に挿入され、固定式に取り付けられると、前記回路過負荷表示灯は自動的に消灯し、前記従来型ガラス管ヒューズが過負荷を被ると前記回路過負荷表示灯は自動的に点灯することを特徴とする組み合わせられた回路過負荷表示灯とガラス管ヒューズアダプタ。 - 組み合わせられた回路過負荷表示灯とインラインヒューズアダプタであって、
回路過負荷表示灯と、
ガラス管ヒューズアダプタと、
を含んでおり、
前記ガラス管ヒューズアダプタは典型的なヒューズ容器内で摩擦的に係合されるような形状とサイズのハウジングを有しており、前記ハウジングは通常は内部のインラインヒューズと結合された前記回路過負荷表示灯と適切な回路を加圧するための適切な回路を有した前記回路過負荷表示灯を含み、前記インラインヒューズアダプタは典型的な既存のインラインヒューズを受領して保持するための内部空洞を有しており、前記インラインヒューズアダプタハウジングが前記典型的なヒューズ容器内に取り付けられると、前記回路過負荷表示灯は自動的に点灯し、前記従来型インラインヒューズが前記インラインヒューズアダプタ内に挿入され、固定式に取り付けられると、前記回路過負荷表示灯は自動的に消灯し、前記従来型インラインヒューズが過負荷を被ると、前記回路過負荷表示灯は自動的に点灯することを特徴とする組み合わせられた回路過負荷表示灯とインラインヒューズアダプタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US28416601P | 2001-04-16 | 2001-04-16 | |
PCT/US2002/010349 WO2002084417A2 (en) | 2001-04-16 | 2002-04-02 | An indicator light for use in combination with an electrical circuit protector or fuse |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004526291A true JP2004526291A (ja) | 2004-08-26 |
Family
ID=23089129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002582298A Pending JP2004526291A (ja) | 2001-04-16 | 2002-04-02 | 電気回路保護装置又はヒューズとを組み合わせて使用する表示灯 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004526291A (ja) |
AU (1) | AU2002256043A1 (ja) |
DE (1) | DE10296666T5 (ja) |
GB (1) | GB2392030A (ja) |
WO (1) | WO2002084417A2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101007335B1 (ko) | 2005-11-23 | 2011-01-13 | 현대중공업 주식회사 | 가스절연 차단기용 휴즈홀더 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4342979A (en) * | 1980-07-14 | 1982-08-03 | Jet Accessories, Inc. | Lighted circuit breaker |
US4345233A (en) * | 1981-03-02 | 1982-08-17 | Eaton Corporation | Manual switch with timed electro-thermal latch release |
FR2707792B1 (fr) * | 1993-07-02 | 1995-09-01 | Telemecanique | Unité de commande et/ou de signalisation à bornes. |
TW450419U (en) * | 1999-02-12 | 2001-08-11 | You Tsung Mou | Key-type interruptible safety switch |
TW427544U (en) * | 1999-06-24 | 2001-03-21 | You Tsung Mou | Pressing-key switch with overload protection function |
TW456574U (en) * | 1999-10-29 | 2001-09-21 | You Tsung Mou | Overload protection push button switch with indirectly driven auto-reset activated mechanism |
TW475775U (en) * | 1999-12-30 | 2002-02-01 | Tsung-Mou You | Overload protection type push button switch having an intermittent retractable activated mechanism |
TW462531U (en) * | 1999-12-30 | 2001-11-01 | You Tsung Mou | Over-load protection type button switch with drawing type auto-reset driven mechanism |
-
2002
- 2002-04-02 JP JP2002582298A patent/JP2004526291A/ja active Pending
- 2002-04-02 DE DE10296666T patent/DE10296666T5/de not_active Withdrawn
- 2002-04-02 GB GB0326553A patent/GB2392030A/en not_active Withdrawn
- 2002-04-02 AU AU2002256043A patent/AU2002256043A1/en not_active Abandoned
- 2002-04-02 WO PCT/US2002/010349 patent/WO2002084417A2/en active Application Filing
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101007335B1 (ko) | 2005-11-23 | 2011-01-13 | 현대중공업 주식회사 | 가스절연 차단기용 휴즈홀더 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2002084417A3 (en) | 2003-11-27 |
GB2392030A8 (en) | 2004-03-03 |
AU2002256043A1 (en) | 2002-10-28 |
WO2002084417A2 (en) | 2002-10-24 |
DE10296666T5 (de) | 2004-04-22 |
GB0326553D0 (en) | 2003-12-17 |
GB2392030A (en) | 2004-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6542061B2 (en) | Indicator light for use in combination with an electrical circuit protector or fuse | |
US7592893B2 (en) | Multiple conductor indicator | |
CA2120228A1 (en) | Blown circuit breaker indicator with light emitting diode | |
US20020175800A1 (en) | Diagnostic blown fuse indicator | |
AU2005300060A1 (en) | Fuse state indicating optical circuit and system | |
HUP0001844A2 (hu) | Biztosítóbetét | |
AU748294B2 (en) | Fuse holder having an integrated connecting line for status indicators | |
EP0547985B1 (fr) | Cartouche à fusibles du type à indicateur de fonctionnement | |
CN101171657A (zh) | 模块化的指示性熔断器保持器 | |
US7126488B1 (en) | Method and apparatus used in combination for installing a blown fuse indicator light within a pre-existing fuse housing | |
JP2004526291A (ja) | 電気回路保護装置又はヒューズとを組み合わせて使用する表示灯 | |
US4630020A (en) | Protective circuit breaker (I) | |
US4539466A (en) | Electric heating apparatus for dissipating fog from a window | |
US4527143A (en) | Safety fuse cartridge | |
US5072327A (en) | Electronic protection device for use with a fuse mount | |
US20050035842A1 (en) | Light emitting fuse having quick indication function | |
US2626340A (en) | Safety fuse for room heaters and the like | |
US20060285280A1 (en) | Fuse box having a quick indication function | |
JPH05208645A (ja) | 車両用補助電源装置 | |
KR880000714Y1 (ko) | 통신용 보안기의 히트코일 | |
SU864396A1 (ru) | Штепсельна вилка | |
EP0127533B1 (fr) | Perfectionnements apportés aux coupe-circuit d'installations électriques | |
JP3075125U (ja) | 電気コンセントスイッチ保護装置 | |
KR200429437Y1 (ko) | 자동차용 퓨즈 | |
CZ287822B6 (en) | Fuse carrier |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050404 |
|
A072 | Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073 Effective date: 20050816 |