JP2004520126A - セイフティーリリースバインディング - Google Patents

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Abstract

スノーボードバインディングインターフェイスは、快適で、安全な解決策であり、すべてのスキー、スクォール、またはスノーボードのすべてのバインディングおよびブーツの下にマウントすることができ、それは運動者のくるぶしの筋力により発生可能な最大の回転トルクの測定装置としても使用することができ、インターフェイスはセイフティーリリース、プル−アウトレバーを有するステップ−インおよびステップ−アウトを有する標準的なバインディングに置き換えられるだけではなく、常に作動する停止ブレーキを有し、数字を有する取り付け可能なロックを有し、これは究極のロック解決策としてインターネットのサーバーに名前とともに記録することを含む。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、スキー、スクォール、またはスノーボード用の、セイフティーリリースバインディングに関し、すべてのバインディング(特にスノーボード用)の下にインターフェイス(セイフティーリリースマウンティングプレート)としてマウントされる。
【0002】
スキー用のセイフティーリリースバインディングは、非常に多くの態様のものが一般によく知られている。それらは、ねじり力によって回転してリリースする、いわゆるトー(toe)リリースメカニズム、およびスキーの上に過剰の垂直方向の負荷が加えられたときにリフト(lift)リリースする、いわゆるヒール(heel)リリースメカニズムからなっている。そのようなバインディングは、カービングスキーのような新しいスキーにも使用されている。スノーボードおよびいわゆるスクォール(大きな1本スキー)のためには、セイフティーリリースバインディングはまれにしか、または全く使用されていない。これは、大きなけがを引き起こす事故の数の増大にもかかわらず、公的な安全機関から強制的な規則が定められていないからである。つま先とかかとの空間が不足しているため、従来のスキーバインディングはスノーボードには使用できなかった。そのため、リリースメカニズムの全体が異なる場所、たとえばブーツの下またはブーツの横に配置されなければならなかった。すなわち、技術的、特許的、市場的な課題が大きく、それらはすべて致命的であるが、特に、スノーボードのセイフティーバインディングの開発に着手する際の新規性および複雑さが致命的であった。このため、スノーボードのセイフティーバインディングは依然として成功裏に確立されていなかった。
【0003】
WO−A−99/06127により、スノーボードに取り付けられた第一の部分と、ブーツに取り付けられた第二の部分を有し、第一の部分と第二の部分はクランピング機構により連結され、この連結が危険な加重および衝撃によりリリースされる、スノーボードのセイフティーバインディングが知られている。このクランピング機構は、少なくとも2つの平行に配置された圧縮バネを有し、これはその両端にボルトを有し、該ボルトのそれぞれは該第一の部分と第二の部分の他の箇所に提供されるエンゲージング要素とかみ合わされ、圧力要素が該圧縮バネと、該バネの一端のボルトとの間に提供され、横方向、前方、および後方への回転のための該ロック機構のリリーカのためのトリガーしきい値を設定し、縦方向、すなわちスノーボーダーのフットジョイントについての回転では、該エンゲージング要素上にインサート手段が提供され、縦方向、すなわちスノーボーダーのすねの骨についての該ロック機構のリリーカのためのトリガーしきい値を設定する。この公知のスノーボードのバインディングは、市場で少ししか使用されていない限定されたブーツに対してしか適合せず、作動しないという欠点を有する。これが、ハードブーツ用とソフトブーツ用の2つの異なる種類のバインディングが製造されている理由である。すなわち、すべての異なるスノーボード、ブーツ、およびバインディングシステムに使用可能な単一の多適合性のリリースシステムは存在しなかった。そのような多適合性のリリース−バインディング−システムはスクォールまたはスキーに使用できなかった。
【0004】
さらに2001/2002のシーズンに世界的に販売されたすべての公知のスノーボードのバインディングは、セイフティーリリース機構を有していないという欠点があった。前述したように、横向きのライディングポジションと、スノーボードのセイフティーバインディングのつま先またはかかと部分にリリース機構を配置することが不可能であるために、スノーボードにはスキーバインディングを使用することができなかった。ソールキャビティー形状が異なる、またはソールキャビティーがないブーツなど、あまりに多くのブーツが存在するので、リリース機構をスノーボードブーツのソールキャビティー内またはブーツの下に配置することもほとんど不可能であった。
【0005】
本発明の課題は普遍的に使用可能なマウンティングバインディング、たとえばインターフェイスと呼ばれるプレートであって、スキー、スクォール、特にはスノーボードでの使用に適し、特にすべての公知のスノーボードバインディングにおいて普遍的にマウントできるものを提供することである。
【0006】
この課題は本発明の特許請求の範囲、請求項1において述べられる発明により解決された。
【0007】
本発明は、存在しているスキーまたはスノーボードバインディングの下に、リリーシングユニバーサルインターフェイス−プレートをマウントすることに基づき、あらゆる危険な転倒(衝突、荷重または衝撃)において、安全なリリースを保証するセイフティーバインディングとして作用する。この追加のプレートの上に若干高いライディングポジションを取ることには何の不都合もない。これについてはいくつかの利点すらある。スキーバインディングについては、ヒール位置に対して若干高いつまさき位置を取ることは利点であるので、高いバインディングが望まれ、セットされる最大高のより高い限界は利点である。本発明のさらなる利点は、特許請求の範囲の従属項の請求項、およびそれぞれ模式図および図面とともに明細書に記載される。
【0008】
図1は、(フリースタイル)スノーボードバインディング(B)とスノーボード(A)との間のインターフェイス(1)の透視図である。
図2は、 インターフェイス(1)の上部(2)、停止ブレーキ(7)、停止ブレーキバー(4)、バネボックス(15)、エンゲージング要素(16)および固定グランドプレート(10)を有する下部(3)とで分離した、断面図である。
図3はインターフェイス(1)と、停止ブレーキターニング位置(70)の上面図である。
図4は、スノーボードの上と、3Dと4x4グランドプレート(図示する)を有するレギュラースノーボードバインディングの下のための連結インターフェイス(ユニバーサルマウンティングプレート)の写真である。
図5は、停止ブレーキグランドプレート(黒色)、バネボックス(その隣)、および固定グランドプレート(その中)を有するインターフェイスの下部の写真である。
図6はインターフェイスの下部の上面の写真である。
図7はインターフェイスの分離可能なリリース機構(エンゲージング要素およびバネボックス)の写真である。
図8は、インターフェイスの2つのプレートの上部および下部を有し、しっかりと連結可能である、2つの分離された分離可能な部分のリリース機構の写真である。
図9はエンゲージング要素を取り付けたインターフェイスのトッププレートの底面の写真である。
図10は図9のパーツと要素の上面の写真である。
図11は、リリース機構のリリースセッティングねじのその後の調整のためのリリーストルクの測定のために、自由に動くことのできるフット−アンド−ソケット−ジョンイトとしての改良されたインターフェイスの写真である。
図12は、(180度回転可能なカービング−およびフリースタイル)スキーバインディングとしてのインターフェイスの上部の上からの写真である。
図13は、図12と同じ部分の底面からの写真である。
図14は、インターフェイスのCAD図の上部断面図である。
図15は、インターフェイスのCAD図の側断面図である。
図16は、カービングスキーインターフェイスのCAD透視図である。
図17は、取り付けられたエンゲージング要素、および引き出されたワイヤーレバーを有するブーツの底のキャビティーの底部の写真である。
図18は、エンゲージング要素、および引き出されたワイヤーレバーを有するブーツの後面の写真である。
図19は複数のキンクスを有する引き出されたワイヤーレバーの写真である。
図20は、ブーツの後ろの回転軸を有する拡大されたハイ−バックスの設定と、側面安定化のための可動テーブの図である。
図21は3Dと4x4シフティングホールパターンを有する固定グランドプレートの図である。
図22は、重量調節機構の設定の図である。
図23は重量調節機構、回転クラッピングレバー、セーフティロックなどを有する、バネボックス全体の図である。
図24は弾性テーブ、停止ブレーキ、およびフックを有する、交換可能なバインディング−バージョンを示す複数の図である。
図25は交換可能なバインディングバージョンのインターフェイスの固定具とサスペンジョンプレートのCAD透視図である。
【0009】
図において、明示のない限り、同じ要素には常に同じ番号が使用される。
図1は普遍的マウンティングプレートの使用中の全体の設定、またはスノーボードAおよびバインディングBの間をねじで固定したときのいわゆるインターフェイス1を示す。
【0010】
図2は、インターフェイスの構成を示し、リリース機構のエンゲージング要素16が、インターフェイス1の上部2中に提供されるインサート内に、ねじによりどのようにキャビティー内に取り付けられるかを示す。インサート16は、任意の(スノーボード)バインディングBの固定グランド−プレート6の3Dと4x4のホールパターンを有するねじにより、マウンティングするために作用する。分離可能なリリース機構のバネボックス15は、エンゲージング要素16の下に位置し、これはリリース機構のバネボックス15の上に、エンゲージング要素16の可動部分29によりクランプされる。バネボックス15はねじ、およびターニングクランピングレバー38により、固定グランド−プレート10のインサート36内に固定される。同時に、バネボックス15はそのキャビティー13とともに、ボードAの上に、停止ブレーキを有するインターフェイスの底部を加圧する。ねじを少しゆるめるか、またはターニングクランピングレバー38をあけることにより、固定グランド−プレート10およびスノーボードAから底部を持ち上げる。バインディングBを有するインターフェイス1全体とスノーボードAとの角度を、360度変えることができる。なぜなら、バネボックスの星形のグルーブ12を、再度固定する前に、固定グランド−プレートの星形のグルーブ12上に異なる角度で固定することができるからである。
【0011】
図3はインターフェイス1の上部2の断面図である。インターフェイス1の任意の角度調整のために停止ブレーキ位置70が配置される場所を示す。28cmのフリースタイルスノーボードについてはインターフェイスは90度の位置にあり、25cmのフリーライドスノーボードについては60度の位置にあり、22cmのフリーライドスノーボードについては45度の位置にあり、18cmのアルパインレーススノーボードについては30度の位置にあり、12cmのスクォールについては0度の位置にある。すなわち図3は、すべての種類のスキー、スクォール、およびスノーボードについて、セイフティーリリース、プル−アウト、またはこの特殊な点70を超えてステップインすることにより、たとえ10cm、20cmまたは30cmの大きさであっても、0度から90度の間のインターフェイス1のフット−アングル−アジャストメントで、停止ブレーキフック71のさらなる調整をして、またはせずに、停止ブレーキ7が回転し、または動くことを示している。ただし、そのような長さ調節は、複数のホール72により調節することができ、そのためねじが必要とされ/提供される。
【0012】
図4も、上部2,下部3,および停止ブレーキバー4を有するインターフェイス1の透視図である。上部2は少なくとも4つ(プラス3)のインサート17を提供し、ねじ5が、4x4または3Dホールパターンを有する丸いグラントプレート6にフィットされる。丸いグラントプレート6の4x4または3Dホールパターンにより、すべてのブーツをつけたすべての標準的なスノーボードバインディングを、インターフェイス1の上にマウントすることができる。すなわち、ソフトブーツのためのフリースタイルバインディング、ハードブーツのためのプレートバインディング、またはソフトまたはセミソフトフリーライドブーツのための新しいステップインバインディングをマウントすることができる。停止ブレーキバーは可動であり、インターフェイス1の下部3または上部2に2つのワイヤー7で取り付けられる。
【0013】
図5は、下部を示す。これは真ん中に十字型のホール8を有し、ここでバネボックスが、十字型のホールを通して見えている固定グランドプレート10の上に下部を押しつける。この固定グランドプレート10はスノーボード上にねじでマウントされる。固定グランドプレート10は星形のグルーブ12を有し、その中にバネボックスの対応する星形のグルーブ14がフィットする(図7および8参照)。それにより5度の角度の精度で、360度すべての方向に足をセットすることができる。
【0014】
図6では、面があわされる、リリース機構のエンゲージング要素16を有する上部2、およびリリース機構のバネボックス15を有する下部が示される。エンゲージング要素16は上部のインサート19内に、ねじにより取り付けられる。バネボックスはねじ、または固定グランドプレートのインサート36内のターニングクラッピングレバー38により取り付けられる。それにより図3に示すように、エンゲージング要素16を有する上部(左)と、バネボックス15を有する下部が分離される。このリリース機構(エンゲージング要素およびバネボックス)は、本出願と関連し、補完する、国際特許公開WO−A−99/06127に記載されたものと同様に構成され、同じ機能を有する。
【0015】
図7および8は、エンゲージング要素16とバネボックス15を有するリリース機構を示し、それぞれ連結された状態と、分離された状態を示す。
【0016】
図9および10は、インターフェイス1の上部2が、いわゆるハードブーツ用のプレート−セイフティーバインディングとしてできあがった状態で示されている。上部2の上に、固定具およびサスペンジョンプレート41がマウントされ/取り付けられた。これはインターフェイス1の長さ方向にジョイント42の周りに回転可能である(CAD図25と比較)。さらに、固定具およびサスペンジョンプレート41は上部1の上のゴム弾性的スペーサーワッシャーの上にサスペンドされる。インターフェイスの前部にはトーレバー45が取り付けられ、サスペンジョンプレート41と固定具の後部にはヒールレバー44が取り付けられる。
【0017】
図11は、レバー51により上部2に取り付けられるバネ力秤50(または目盛りつきのゴムリング)を、くるぶしのトルク測定装置として有するインターフェイス1を示す。下部3はついで上部と直角にセットされる。すなわち、ボルトはエンゲージング要素内に突き出さない。この位置で、リリース機構はほぼ自由に動き、旋回または回転可能なフット−アンド−ソケット−ジョイントである。フット−アンド−ソケット−ジョイントはバネボックス15の上にセットされた半球状の頂部からなり、エンゲージング要素16内にフィットする。下部がたとえばスノーボード上に固定された場合、上部はしっかりと確保され、スノーボードの上のインターフェイスの上のバインディング上においてスノーボーダーまたは運動者はスノーボードのライディングポジションに立ち、反対方向ではレバーおよびバネ力秤が販売者によって引っ張られ(少なくとも3つの調節可能な方向に)、ついでリリーストルクが簡単に測定され、ついでバネボックス、およびエンゲージング要素の調節手段により調節可能である。測定装置を引っ張るとき、別個のリリーストルクが測定され、すべての足の筋肉が運動者の元々のスノーボードのライディングポジションを取ろうとしつつ、運動者が彼の足を最大の力およびトルクで回転を始めたときの点で測定される。リリース機構の調節はWO−A−99/06127により、バネボックス20のねじ20と、エンゲージング要素16のトラフ32内のセッティングねじ99で行われる。
【0018】
図12と13は、長いインターフェイスプレート55を示し、これはフリースタイル スキーバインディングに使用される。長いプレート55はスノーボードバインディングの上部2と同じ機能を有する。これは長く薄い形状を有し、停止バーのための方形のホール54、2対の長いアタッチメントホール57および58を有する。長いホール57の中には、トークロー(toe−claw)60があり、長いホール58の中には、取り付けられたスキーブーツのためのヒール−ステップ−イン機構61がある。トークロー60およびステップ−イン機構61は、公知の標準のスキーバインディングのトーおよびヒールリリース機構を置き換える。リリース機構全体のエンゲージング要素16がインターフェイスプレート55の中央に一体化される。バネボックス15は下部に取り付けられ、スノーボードのようにスキーの上に停止ブレーキをマウントする。
【0019】
スキー(ブーツ)では、インターフェイス、停止ブレーキはインターフェイスの中央下に位置し、そのため停止ブレーキがヒールに位置しているかのように、スキーの曲がりがじゃまされない。このスキーインターフェイスプレートの下、またはその内部には、衝撃を吸収し、スキーの曲がりをじゃましないように、ねじおよびソリ様にマウントされた調節可能なゴムを有する。
【0020】
図14は、より詳細なインターフェイス1のCAD図、上面図である。
図15は、図14の線A−Aでのインターフェイス1のCAD断面図である。図14および15において、インサート17がインターフェイス1に取り付けられ、3Dまたは4x4のホールパターンを有するバインディングをマウントする。
図16は図12および13に示された長いインターフェイスプレート55の詳細なCAD図である。
【0021】
図17および18は、強化されたフリーライドスノーボードブーツであって、底にキャビティーを有し、その中に交換可能なバインディングの態様の、エンゲージング要素16がねじで固定されるものを示す。この交換可能なバインディングの態様では、直接のセイフティーリリースおよびバネボックスへの直接のステップ−イン、およびステップーアウトを、スノーボードブーツの底のキャビティー内に取り付けられたエンゲージング要素により、行うことができる。ステップーアウトのためには、レバー51を引き、ついでエンゲージング要素16を開放する。
【0022】
図19は、レバー51を示す。これは5−6mmの太さのワイヤーレバーが、足のふくらはぎに沿って左右に取り付けられ、ブーツの外側、内側、またはインサイドブーツとアウトサイドブーツの間に取り付けられ、これは一対のキンクを有し、これがワイヤーをくるぶしの後ろに導き、足、くるぶし、またはふくらはぎを傷つけないようにする。
【0023】
図20は交換可能なバインディングの態様であって、その幅が広げられたハイ−バック90であって、堅い横安定部材を含まず、ブーツのヒールの後方の下に回転軸を有するものを示す。ブーツの自由回転リリースのために、堅い横安定部材の代わりに、柔らかい可動の織物テープ92が、下部3からフック93まで、ハイ−バックの角度の調節のために使用される。
【0024】
図21はグランドプレート10を示す。これはスノーボードAの上にインターフェイス1の長さ位置のマウントと変更のための、長い形をした特殊なパターンを有する。これらの長い形のホール80は、インターフェイス1が任意のスノーボードの3Dおよび4x4マウンティングパターンの上にマウントすることができ、長さ位置が変更可能であり、両者のパターンにより異なる設定ができるようにされる。長い形のホール80はユニークに配置され、中央の3Dマウンティングパターン81により正確に決定され、左右に3つのホール(距離4mm、直径6mm)について移動可能である。中央の3Dマウンティングパターンから上方左のホールは、4x4マウンティングホールパターンの最も左のホール82があり、これは3Dパターンの底部の長いホール、および新しい第4および第5のホール内にある。
【0025】
この位置から、4x4パターンは右に、4つのホールについて可動である。このようにアレンジして、5つの長い形のホール80が、直径90mmの丸いグランドプレートにフィットする。
【0026】
図22は、2つのカウンタープレート24および26を示す。これはねじ76のバネ力を調整するためであり、これはリング76を有し、プレート26のねじ中のねじ76を回すことにより、プレート24はさらに押され、プレート26に近づいたり、離れたりする。ねじ76のためのプレート24の開口は長く、左右に対して45度傾くことができる。これは、バネの全体の長さが常に同じ長さであり、ボルト22が決してこれらのホール23内にブロックされないよう防止しつつ、リリースを行うためである。
【0027】
図23は、バネボックス15であつて、ターニング−カップリング−レバー38、およびループ37中の小さなロック100を有するものを示す。ループ37中の小さなロック100の機能は、インターフェイスの下部3がグランドプレート10、およびスノーボードからねじがはずれてとれないようにし、異なる態様においてはエンゲージング要素がバネボックスの上にかみ合うことができないようにすることである。この2つの機能により、優れた盗難防止ロックが提供される。さらに、インターフェイス1のこの点、または次に良好に認識できる場所に、アルファベット、数字、またはバーコードを、製造年月日を記載し、レーザープリント接着テープで付着される。アルファベット、数字、またはバーコードによりバインディングの所有者の名前をインターネットのサーバーに記録する。ループ37から暴力的に小さなロックがはずされたとき、数が破壊されるので、ループ37をロックすることは、盗まれたインターフェイス1が簡単に認識できる点で有用である。数を記載したループのアイデアは、盗品では付された番号がもはやないので、盗んだ者がプレートのない自動車に乗っているようなものであり、このような簡単に認識されるようなものは望まない点である。けがをした場合には、保険会社はけがをしたスノーボーダーを統計的に報告し、我々は我々のみによる特許されたインターフェイスおよびスノーボードセイフティーバインディングの所有者およびそれのライダーのみについて受け入れるので、保険会社は古い公知のインターフェイスおよびスノーボードセイフティーバインディングの所有者への払い戻しのための統計的セイフティーバインディング−リスクに対する、正確な統計的セイフティーバインディング−リスクを知り、けがのリスクが減少したことを知るであろう。3番目には、このアルファベット、数字、またはバーコードは安価なアジアまたは東欧からの、インターフェイスおよびスノーボードセイフティーバインディングのコピーを防止することができる。
【0028】
ロック可能なループと、インターネットのサーバーに記録されるアルファベット、数字、またはバーコードの組み合わせは、ロック、チェーン、自転車、キックボード、車、船、飛行機、住宅、およびスキーおよびスキーバインディングにも適用可能である。このループワイヤーまたはいわゆる電気回路を、モーターを止めるため、アラームサインまたは他の電気製品をつけるために一体化することができる。
【0029】
図24a、b、およびcは、異なる態様のバインディングであって、エンゲージング要素がインターフェイス1の上部2内のインサート19からはずされ、そのため底の対応する開口を有するブーツにねじ止めされているものを示す。上部2のないこの異なる態様のバインディングでは、下部3はWO−A−99/06127によるステップ−インおよびステップ−アウトスノーボードセイフティーバインディングとして直接使用することができる。この異なる態様のステップ−インおよびステップ−アウトでは、5−6mmの太さのワイヤーレバー51が使用され、足のふくらはぎに沿って左右に取り付けられ、ブーツの外側、内側、またはインサイドブーツとアウトサイドブーツの間に取り付けられ、これは一対のキンクを有し、これがヤーをくるぶしの後ろに導き、足、くるぶし、またはふくらはぎを傷つけないようにする。さらにこのワイヤーレバー51は、インターフェイス上部(前述)に取り付け、スノーボーダーのトルク測定装置として使用され、この測定されたトルクにしたがって、リリース機構が調整される。
【0030】
図24a、b、およびcは、ゴム弾性テープ64を有する異なる態様のバインディングを示す。これはステップ−インガイドおよび直接のつまさき−ブーツ−チップ−ボード−エッジ結合として、固定具と、サスペンジョンプレート41の上の、バネボックスの右または左側面に取りつけられる。
【0031】
ステップ−インのためにはスノーボーダーはこのゴム弾性テープ64をブーツチップとともに後方にリリース機構がロツクされるまで引っ張り、ついでゴム弾性テープはブーツチップの下を前方へ動く。このゴム弾性テープは、常にブーツの底の雪を押し出すためにも使用される。これはスピード−ペダルとして公知である。
【0032】
図25は、インターフェイス1の下部3の透視図である。ここで固定具とサスペンジョンプレート41、ダンピング要素としての複数のゴム弾性スペーサーワッシャー39は、穴43内のねじで固定される。この組み合わされたサスペンジョン−ダンピングシステムにより、若干の角度調整、および固定具とサスペンジョンプレートとのダンピングテンションの調節が可能になる。固定具とサスペンジョンプレートは、正確な「カンティング」および「ヒール」に、特に堅いブーツのライダーのために、調節することができる。なぜなら、リリース機構にあらかじめかけられた荷重は、減少され、または除かれなければならず、誤った、偶然的なリリースが起こらないようにされる。さらにサスペンジョン−、およびダンピング−システムは関節および手足への衝撃および衝突を低減し、またリリース機構自体への衝撃および衝突も低減する。くるぶしのプロノテーション(pronotation)および回外(supination)からの回避はけがを減少させる。なぜなら、バインディング(クリッカー、スイッチ)は堅く、スノーボードに平坦に固定され、骨および軟骨の損傷の危険が高くないからである。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】図1は、(フリースタイル)スノーボードバインディング(B)とスノーボード(A)との間のインターフェイス(1)の透視図である。
【図2】図2は、インターフェイス(1)の上部(2)、停止ブレーキ(7)、停止ブレーキバー(4)、バネボックス(15)、エンゲージング要素(16)および固定グランドプレート(10)を有する下部(3)とで分離した、断面図である。
【図3】図3はインターフェイス(1)と、停止ブレーキターニング位置(70)の上面図である。
【図4】図4は、スノーボードの上と、3Dと4x4グランドプレート(図示する)を有するレギュラースノーボードバインディングの下のための連結インターフェイス(ユニバーサルマウンティングプレート)の写真である。
【図5】図5は、停止ブレーキグランドプレート(黒色)、バネボックス(その隣)、および固定グランドプレート(その中)を有するインターフェイスの下部の写真である。
【図6】図6はインターフェイスの下部の上面の写真である。
【図7】図7はインターフェイスの分離可能なリリース機構(エンゲージング要素およびバネボックス)の写真である。
【図8】図8は、インターフェイスの2つのプレートの上部および下部を有し、しっかりと連結可能である、2つの分離された分離可能な部分のリリース機構の写真である。
【図9】図9はエンゲージング要素を取り付けたインターフェイスのトッププレートの底面の写真である。
【図10】図10は図9のパーツと要素の上面の写真である。
【図11】図11は、リリース機構のリリースセッティングねじのその後の調整のためのリリーストルクの測定のために、自由に動くことのできるフット−アンド−ソケット−ジョンイトとしての改良されたインターフェイスの写真である。
【図12】図12は、(180度回転可能なカービング−およびフリースタイル)スキーバインディングとしてのインターフェイスの上部の上からの写真である。
【図13】図13は、図12と同じ部分の底面からの写真である。
【図14】図14は、インターフェイスのCAD図の上部断面図である。
【図15】図15は、インターフェイスのCAD図の側断面図である。
【図16】図16は、カービングスキーインターフェイスのCAD透視図である。
【図17】図17は、取り付けられたエンゲージング要素、および引き出されたワイヤーレバーを有するブーツの底のキャビティーの底部の写真である。
【図18】図18は、エンゲージング要素、および引き出されたワイヤーレバーを有するブーツの後面の写真である。
【図19】図19は複数のキンクスを有する引き出されたワイヤーレバーの写真である。
【図20】図20は、ブーツの後ろの回転軸を有する拡大されたハイ−バックスの設定と、側面安定化のための可動テーブの図である。
【図21】図21は3Dと4x4シフティングホールパターンを有する固定グランドプレートの図である。
【図22】図22は、重量調節機構の設定の図である。
【図23】図23は重量調節機構、回転クラッピングレバー、セーフティロックなどを有する、バネボックス全体の図である。
【図24】図24は弾性テーブ、停止ブレーキ、およびフックを有する、交換可能なバインディング−バージョンを示す複数の図である。
【図25】図25は交換可能なバインディングバージョンのインターフェイスの固定具とサスペンジョンプレートのCAD透視図である。
【符号の説明】
【0034】
インターフェイス1
上部2
下部3
ポールを有する停止ブレーキバー 4
ねじ5
丸い固定グラントプレート(4x4または3D標準)6
ストップ(ハウジング)7
十字型開口 8
丸い固定グラントプレート10
ねじ11
固定グラントプレートの星形グルーブ12
バネボックスの開口13
バネボックスの星形グルーブ14
リリース機構のエンゲージング要素またはバネボックス15
リリース機構のクランビング機構またはアダプター16
スレッドワインディングホール17
リリース機構18
インサート19
パワースプリング20
フレーム21
丸形の端を有するピン22
穴またはハウジング23
圧力プレート24
スレッド25b中にリングを有するねじ25
圧力プレート26
固定フレーム27またはu−プロフィル
回転可能なグルーブプレート28
固定グルーブプレート29
u−レバー30
軸31
蝶型のリリーストラフ32
回転可能なグルーブプレート28内のバネのための穴33
板バネ34
バネボックス15中の中央穴35
固定グラントプレート10のインサート36
ループ37
ターニング−クラッピングレバー38
(アルファベット、数字またはバー)コード39
アルファベット、数字またはバーコード39のインターネットリスト40
サスペンジョンプレート41
サスペンジョンプレート41のジョイント42
ダンピング手段としてのゴム環またはスペーサーワッシャー43
つまさき固定ワイヤー44
かかと固定ワイヤー45
ねじ49
バネ力秤50
ワイヤー51
キンク52
停止ブレーキバー4のための開口54
長い形のインターフェイスプレート55
リリース機構16のための中央エンラージメント56
固定またはマウント手段57および58
平行の長い穴59
つま先機構60
u−クランピングプロフィル61
かかと機構62
停止ブレーキターニングポイント70
停止フック71
複数の穴72
環76
開口77
コニック型のボーダー78
開口のフレーム79
長い穴80
中央3Dパターン81
上部の右の穴82
4x4パターン83
ハイ−バック90
軸91
可動テープ92
固定フック93
調整ねじ99
ロック100

Claims (15)

  1. ユニバーサルマウンティングインターフェイスプレートとしてのスキーまたはスノーボード用のセイフティーバインディングであって、上部、下部、分離可能に上部と下部とを連結するセイフティーリリース機構を有し、上部はその上にすべての種類のスキーまたはスノーボードバインディングがマウントできるマルチプルアタッチメント手段を提供し、下部はスキーまたはスノーボードの上に任意の位置および角度でマウントできる、セイフティーバインディング。
  2. リリース機構が、エンゲージング要素および、ロック手段として圧縮バネを有するボックスを有し、それはエンゲージング要素とかみ合い、力または過剰のトルクによりリリースされうる、請求項1記載のセイフティーバインディング。
  3. 該エンゲージング要素が凹型のトラフを有するアーチ形のグルーブとして形成され、ロック手段としてボルトを有する、請求項2記載のセイフティーバインディング。
  4. 高さが調節可能なインサート手段が前記エンゲージング要素のグルーブ内に提供され、リリースをトリガーするしきい値を調節する、請求項3記載のセイフティーバインディング。
  5. エンゲージング要素(バネ力)の間に弾性要素が提供され、ピンを該グルーブ内に押しつける、請求項2から4に記載のセイフティーバインディング。
  6. 該圧縮バネが回転可能なスペーシング要素手段により、カウンタープレートを介して調節可能である、請求項5記載のセイフティーバインディングデバイス。
  7. 停止ブレーキがインターフェイスの上部および下部に提供され、ロック機構のリリース後、もしくはプル−アウト後、またはインターフェイス上にマウントされたバインディングにステップ−インする前に、該停止ブレーキが自動的に停止位置にトリガーされる、請求項1から6に記載のセイフティーバインディング。
  8. ゴム弾性テープがインターフェイスに提供され、ステップインのガイドと補助をする、請求項7記載のセイフティーバインディング。
  9. 上部および/または下部に少なくともループが提供され、それはロックにより盗難防止としてロックされることができ、バネボックスとロック手段が上部と下部とのエンゲージング要素ともはや結合されていることができない、請求項1から8に記載のセイフティーバインディング。
  10. ループが別個のアルファベツトまたは数字またはバーコードを有し、これはインターフェイスの所有者の名前とともにサーバーに記録される、請求項9記載のセイフティーバインディング。
  11. 上部が自由に動かすことができるプレート、または足とソケットジョイントとしてのリリース機構により自由にピボットすることができるプレートであり、これは下部に取り付けられ、それ自身がスノーボードまたはスキーの上にしっかりとマウントされ、自由に動かすことができるかまたは自由にピボットすることができる上部に取り付けられたレバーおよび測定装置のうえ、またはそれにより運動者のくるぶしジョイントの力とトルクが測定される、請求項1記載のセイフティーバインディング。
  12. インターフェイスに測定装置としてワイヤーレバーが提供され、これはスノーボードブーツの(交換可能な異なる態様では底のキャビティー中のエンゲージング要素の)プル−アウトレバーとしても使用される、請求項11記載のセイフティーバインディング。
  13. インターフェイスに、停止ブレーキが下部に、スノーボードのエッジに対して0度から90度の任意の角度のインターフェイスのセット角度で、10cm−20cm−30cmの任意の幅のスノーボードに、提供され、停止ブレーキのリリースが常に可能である、請求項7から12記載のセイフティーバインディング。
  14. 固定具およびサスペンジョンプレートの長さ方向の固定が調節可能であり、インターフェイスの上部からの角度を調節することができ、または該角度は2つのセットねじの手段、およびゴム弾性スペーサーワッシャー手段により調節可能である、請求項1記載のセイフティーバインディング。
  15. 上部の下に調節可能なスレッドがあり、スキーの湾曲の異なる調整のためのゴム弾性スベースワッシャーを有し、上部において、停止要素のために少なくとも1つの穴または開口が停止要素のために提供され、これは下部に取り付けられ、この停止要素が上部のホールまたは開口を通して使用されることができる、請求項1から14に記載のセイフティーバインディング。
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