JP2004515700A - プラズマ反応器によるガス処理 - Google Patents

プラズマ反応器によるガス処理 Download PDF

Info

Publication number
JP2004515700A
JP2004515700A JP2002550211A JP2002550211A JP2004515700A JP 2004515700 A JP2004515700 A JP 2004515700A JP 2002550211 A JP2002550211 A JP 2002550211A JP 2002550211 A JP2002550211 A JP 2002550211A JP 2004515700 A JP2004515700 A JP 2004515700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reactor
active substance
electrode
high voltage
gaseous medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002550211A
Other languages
English (en)
Inventor
ピーター ジェームズ アンドリューズ
スティーブン イーヴァ ホール
マイケル インマン
ジェームズ ティモシー ショークロス
デイビッド マイケル ウィークス
クリストファー デイビッド ジョン マンソン−ウィットン
Original Assignee
アクセンタス パブリック リミテッド カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アクセンタス パブリック リミテッド カンパニー filed Critical アクセンタス パブリック リミテッド カンパニー
Publication of JP2004515700A publication Critical patent/JP2004515700A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/08Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/32Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by electrical effects other than those provided for in group B01D61/00
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/08Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
    • F01N3/0892Electric or magnetic treatment, e.g. dissociation of noxious components
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/08Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
    • F01N3/10Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
    • F01N3/24Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust characterised by constructional aspects of converting apparatus
    • F01N3/28Construction of catalytic reactors
    • F01N3/2882Catalytic reactors combined or associated with other devices, e.g. exhaust silencers or other exhaust purification devices

Abstract

ガス媒体のプラズマ援助式処理に用いられる反応器(100)であって、共に接地されている2つの同心電極(108,109)相互間に収容された活性物質(107)から成る円筒形の床(106)を有し、第3の円筒形電極(111)が、他の電極(108,109)と同心であって、高電圧入力端子(112)に接続された状態で活性物質(107)の円筒形床中に配置されている。

Description

【0001】
本発明は、ガス状媒体のプラズマ援助式処理に関し、特に内燃機関の排気管からの炭質燃焼生成物及び窒素酸化物から成る燃焼生成物の放出量の減少に関する。
【0002】
内燃機関の開発及び利用と関連した大きな問題のうちの1つは、かかるエンジンからの有害な排気による大気汚染物質である。特にディーゼルエンジンの場合における最も有害な物質のうちの2つは、粒状物(主として、炭素)及び窒素酸化物(NOX)である。排出規制がますます厳しくなるにつれ、内燃機関及び自動車製造業者は、特に内燃機関の排気による大気汚染分からこれら物質を除去するより効率的な方法を見出さざるを得ないようになっている。残念なことに、実際には、内燃機関の排気による大気汚染分の上述の成分のうちの1つに関する状況を改善する燃焼改善方式は、他方の成分に関する状況を悪化させる傾向があることが判明している。したがって、内燃機関の排出管からの粒子放出物を捕捉する種々のシステムが特にかかる粒子放出物トラップが粒状物で飽和状態になったとき、かかる粒子放出物トラップを再生可能にする観点で研究されている。
【0003】
かかるディーゼル排出粒子フィルタの例が、欧州特許出願第0010384号明細書、米国特許第4,505,107号明細書、米国特許第4,485,622号明細書、米国特許第4,427,418号明細書、米国特許第4,276,066号明細書、欧州特許第0244061号明細書、欧州特許第0112634号明細書及び欧州特許第0132166号明細書に見受けられる。
【0004】
上述の全ての場合において、粒状物は、多孔質の通常はセラミックから成るフィルタ本体の間隙に粒状物を単純に物理的に捕捉することによりディーゼル排出ガスから除去され、フィルタ本体は次に、これを捕捉したディーゼル排出粒子を焼尽させる温度まで加熱することにより再生する。大抵の場合、フィルタ本体は一体形のものである。ただし、欧州特許第0010384号明細書は、セラミックビーズ、ワイヤメッシュ又は金属スクリーンの使用も記載している。米国特許第4,427,418号明細書は、セラミック被覆ワイヤ又はセラミック繊維の使用を開示している。
【0005】
英国特許第2274412号明細書は、粒子及び他の汚染物質を内燃機関の排出ガスから除去する方法及び装置を開示しており、かかる技術では、排出ガスを比誘電率の高い材料、好ましくは、強誘電体の荷電ペレットの床に通す。酸化、特に、放電援助方式の酸化により粒子を除去することに加えて、NOX還元を触媒するようになったペレットを用いることによりNOXガスを窒素に還元することを開示している。
高比誘電率材料のペレットの床を有する例えば英国特許第2274412号明細書に開示されているプラズマ援助式反応器に関して生じる問題は、ペレット床中に電界の局所的なばらつきが生じる場合があり、場合によってはこれが原因となって電界がプラズマを反応器内で処理されるべきガス状媒体中に生じさせることができるほど十分ではないペレット床の領域が生じることである。
【0006】
本発明の目的は、ガス状媒体のプラズマ援助式処理のための改良型反応器を提供することにある。
本発明によれば、ガス状媒体のプラズマ援助式処理のための反応器であって、ガス透過性活性物質を収容した反応器チャンバと、反応器内で処理されるべきガス状媒体が反応器チャンバ及び活性物質を通過するようにする手段と、活性物質を横切って、活性物質中の間隙を通過するガス状媒体中にプラズマを生じさせるのに十分な電界を形成できるようにする手段としての複数の電極とを有する反応器であって、高電圧入力端子に接続されると共に接地点に接続された2つの互いに平行な電極相互間の活性物質内に配置された少なくとも1つの電極が設けられていることを特徴とする反応器が提供される。
活性物質は、活性物質の床、好ましくは、誘電率の高い物質の床から成るのがよい。
【0007】
本発明の電極構造の利点は、活性媒体のペレットの床の幅が所与の場合、電界が2倍になり、かくして、反応器内の活性物質の床を通るガス状媒体中にプラズマを生じさせる効率が向上するということにある。
好ましくは、活性物質の床は、中空円筒形の形態をしており、同軸の円筒形電極が、筒体の内面及び外面を形成し、高電圧電極が、接地された電極相互間の中間にこれらと同軸状に配置される。
【0008】
本発明の好ましい実施形態では、活性物質の床は、2つの同心の円筒形接地電極相互間に収容された個々のペレットの形態をしており、高電圧電極も又、接地電極相互間の中間に位置した状態で接地電極と同心の円筒形電極であり、これら電極は、ガス透過性であり、ガス状媒体は、活性物質の床を通って半径方向に流れるようになっており、高電圧電極の上流側に設けられたペレットは、高電圧電極の下流側に設けられた電極よりも寸法が大きい。
【0009】
本発明の一特徴によれば、プラズマ援助式ガス反応器は、内燃機関からの窒素燃焼生成物及び(又は)炭質燃焼生成物を除去できるよう内燃機関からの排気系統に組み込まれるようになっている。本発明のこの形態では、プラズマ援助式ガス反応器の下流側に、内燃機関からの排気ガス中の有毒燃焼生成物の濃度を一段と減少させる触媒コンバータを設けるのがよい。
触媒コンバータを、活性物質と同一の反応器チャンバ内に設けるのがよい。特に、かかる触媒コンバータを、これが円筒形の形態をしている場合、活性物質の床の中央領域に設けるのがよい。
【0010】
活性物質として用いるのに適した物質の例としては、チタネート、特に、アナターゼ相のチタニア、ジルコニア、これら化合物の混合物、アルミナ、金属をドープしたゼオライト及びバナジアが挙げられる。
【0011】
次に、本発明の内容を添付の図面を参照して例示として説明する。
図1を参照すると、内燃機関からの排出ガスをプラズマの助けをかりて処理して排出ガスから有害燃焼生成物を除去する反応器100が、入口スタブ102及び出口スタブ103を備えた円筒形金属ケーシング101から成り、かかるスタブにより、反応器を内燃機関(図示せず)の排気系統に組み込むことができる。反応器ケーシング101は、2つのコンパートメント104,105に分割されている。反応ケーシング101の上流側コンパートメント104は、活性物質、例えばバリウムチタネートから成るペレット107の床106を有し、このペレット床は、有孔ステンレス鋼で作られた2つの接地された状態の同心円筒形電極108,109相互間に収容されている。内側電極108の上流側端部は、これ又ステンレス鋼で作られたシンブル110によって閉鎖されている。活性物質から成るペレット107の床106内の中央に、電極108,109と同心にこれ又有孔ステンレス鋼で作られた第3の円筒形電極111が配置されている。電極111は、高電圧端子112に接続されている。電極108,109,111は、耐熱衝撃性のあるセラミック絶縁材料、例えば、アルミナで作られた2つのダイヤフラム113,114によって反応器ケーシング101のコンパートメント104内に支持された状態で設けられている。上流側電極支持体113は、その周囲にぐるりと設けられたリング状の一定間隔を置いた軸方向に差し向けられている穴115を有し、これら穴は、反応器ケーシング101と外側電極109との間の空間116に開口している。下流側電極支持体114は、直径が内側電極108の直径にほぼ等しい中央孔117を有している。かくして、反応器チャンバ101に流入した排出ガスは、ペレット107の床106を通って半径方向に流れるようになっており、その後、内側接地電極108の中央孔117を通って反応器ケーシング101のコンパートメント104から出るようになっている。反応器100のコンパートメント105は、内燃機関からの排気による大気汚染分の還元を行うための従来型の一体形触媒本体118を収容している。反応器ケーシング101のコンパートメント104,105相互間には、流れ差し向けプレート又はバッフルプレート119が設けられており、この流れ差し向けプレート119は、電極108の孔117を通って反応器ケーシング101のコンパートメント104から流出した排出ガスの流れが拡張して触媒本体118の上流側の表面120全体を包囲するようにするために配置されている。
【0012】
図2は、本発明の第2の実施形態の縦断面図である。第1の実施形態の類似の構成要素と一致した構成要素には、同一の符号が付けられている。本発明のこの実施形態では、反応器ケーシング101は、コンパートメント201を1つだけ有し、触媒材料202の一体形本体は、内側電極108内に収容されている。装置の残部は、図1の装置と同一である。
【0013】
図3は、本発明の第3の実施形態の縦断面図である。この場合も又、上記実施形態の構成要素と類似した構成要素には同一の符号が付けられている。本発明のこの実施形態では、この場合も又、内側電極108の内部に一体形触媒が設けられているが、この場合、触媒は、単一の本体ではなく、一連のディスク又は円板301の形態をしており、第2の電極114の開口孔117と反応器ケーシング101の出口スタブ103との間には触媒の第2の本体302が設けられている。
【0014】
図4は、内側電極108の内部の空間が一体形触媒の多数のディスクではなく、触媒材料のビーズ401で満たされた本発明の別の実施形態を示している。反応器の残部は、本発明の図3の実施形態と同一であり、これらには同一の符号が付けられている。
【0015】
図5は、高電圧電極111が中空円筒形の形をしていて、反応器ケーシング101の第2のコンパートメント502内に収容された熱から保護された状態の高電圧変圧器501に直接接続されている本発明の実施形態を示している。この場合も又、内側電極108内の空間は、内燃機関の排出ガスの有害成分を一段と還元させる一体形触媒202で充填されている。
【0016】
図6は、高電圧変圧器601の出力に直接接続された高電圧電極を有する本発明の別の実施形態を示している。しかしながら、この場合、内側電極108内部の空間は、図3を参照して説明した実施形態の場合と同様、一体形触媒材料の複数のディスク602を有し、中空円筒形変圧器601の内部は、一体形触媒材料の別の本体603で満たされている。
【0017】
これまで説明した本発明の実施形態は全て、活性物質から成るペレット107の床106を通るガス状媒体の実質的に半径方向の流れを可能にするよう構成さされている。しかしながら、本発明を具体化したプラズマ援助式ガス処理反応器は、反応器内で処理されるべきガス状媒体の活性物質から成る床を通る軸方向の流れを可能にするよう構成されたものであってもよい。
【0018】
図7は、かかる一構成例を示している。この場合も又、第1の実施形態の態様の構成要素に類似した構成要素には、同一の符号が付けられている。図7を参照すると、内側電極108は中央ロッド701で置き換えられており、電極支持体113,114は、態様関係をなす電極支持体702,703で置き換えられており、これら電極支持体702,703はいずれも、ガスを容易に透過させることができる絶縁セラミック材料で作られ、又は、これらに設けられたアレイ状の軸方向穴704を有している。また、外側接地電極109及び高電圧電極111は、無孔ステンレス鋼シートで作られている。バッフルプレート119は、必要ではなく、省かれている。反応器の残部は、図1の実施形態の残部と同一である。
【0019】
図7の実施形態の構成は、誘電体バリアの放電作業への改造に役に立つ。このため、少なくとも高電圧電極は、全ての表面が誘電体バリアを形成する誘電体の層を備える。変形例として、両方の接地電極は、全ての表面が誘電体の層を備える。しかしながら、誘電バリアの放電作業に好ましい構造は、全ての電極の全ての表面が誘電体の層を備えることである。
【0020】
図1〜図6の半径方向流れに対応した実施形態は同様に誘電バリア放電作業向きに改造できるが、この場合、電極の設計は、電極を通るガスの通路を設ける際、全ての金属表面を誘電バリア材料の層で被覆するようにするために注意を払う必要があるのでより困難であることは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の第1の実施形態の縦断面図である。
【図2】
本発明の第2の実施形態の縦断面図である。
【図3】
本発明の第3の実施形態の縦断面図である。
【図4】
本発明の第4の実施形態の縦断面図である。
【図5】
本発明の第5の実施形態の縦断面図である。
【図6】
本発明の第6の実施形態の縦断面図である。
【図7】
本発明の第7の実施形態の縦断面図である。

Claims (14)

  1. ガス状媒体のプラズマ援助式処理のための反応器であって、ガス透過性活性物質を収容した反応器チャンバと、反応器内で処理されるべきガス状媒体が反応器チャンバ及び活性物質を通過するようにする手段と、活性物質を横切って、活性物質中の間隙を通過するガス状媒体中にプラズマを生じさせるのに十分な電界を形成できるようにする手段としての複数の電極とを有する反応器であって、高電圧入力端子に接続されると共に接地点に接続された2つの互いに平行な電極相互間の活性物質内に配置された少なくとも1つの電極が設けられていることを特徴とする反応器。
  2. 高電圧電極は、全ての表面が誘電体で被覆されていて、反応器が誘電バリア形反応器として働くようになっているる請求項1記載の反応器。
  3. 接地電極は少なくとも高電圧電極に向いた表面が誘電体で被覆されていて、反応器が、誘電体バリア形反応器として働くようになっている請求項1又は請求項2記載の反応器。
  4. 反応器は中空円筒形の形態をしており、2つの接地された電極は、活性物質の内側境界部及び外側境界部を形成し、高電圧電極は、内側電極と外側電極の中間にこれらと同軸状に設けられた筒体である請求項1〜3の何れか1項記載の反応器。
  5. 活性物質の透過度は、活性物質を通るガス状媒体の流れの方向に減少する請求項1〜4の何れか1項記載の反応器。
  6. 活性物質は、活性物質から成る個々のペレットの凝集物の形態をしている請求項1〜5の何れか1項記載の反応器。
  7. ペレットの寸法は、反応器を通るガス状媒体の流れの方向に減少している請求項6記載の反応器。
  8. 電極は、ガス透過性であり、ガス状媒体は、反応器チャンバを通って半径方向に流れるしかないようになっている請求項4〜7の何れか1項記載の反応器。
  9. 反応器は、内燃機関の排気系統の一部をなすようにする請求項1〜8の何れか1項記載の反応器。
  10. 内燃機関からの排出ガス中の有害燃焼生成物を還元する触媒作用を持つ物質の本体と連係して用いられる請求項9記載の反応器。
  11. 前記触媒材料の本体は、活性物質の下流側に配置されている請求項10記載の反応器。
  12. 活性物質は、中空円筒形の形態をしており、ガス状媒体は、活性物質を通って半径方向に流れるしかないようになっており、前記触媒材料は、活性物質の中空中央部に配置されている請求項10又は請求項11記載の反応器。
  13. 高電圧電極は、活性物質と同一のエンベロープのコンパートメント内に収容された高電圧源に直接接続されている請求項1〜12の何れか1項記載の反応器。
  14. 高電圧源は、中空円筒形の形態をしており、内燃機関の排出ガスからの有害大気汚染分を還元するガス透過性材料の触媒から成る床は、高電圧源の中空中央部内に収容されている請求項13の反応器。
JP2002550211A 2000-12-15 2001-12-06 プラズマ反応器によるガス処理 Pending JP2004515700A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB0030749.6A GB0030749D0 (en) 2000-12-15 2000-12-15 Plasma reactor gas processing
PCT/GB2001/005414 WO2002048515A1 (en) 2000-12-15 2001-12-06 Plasma reactor gas processing

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004515700A true JP2004515700A (ja) 2004-05-27

Family

ID=9905249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002550211A Pending JP2004515700A (ja) 2000-12-15 2001-12-06 プラズマ反応器によるガス処理

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20040042940A1 (ja)
EP (1) EP1341994A1 (ja)
JP (1) JP2004515700A (ja)
KR (1) KR20030076987A (ja)
AU (1) AU2002220907A1 (ja)
GB (1) GB0030749D0 (ja)
WO (1) WO2002048515A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101182356B1 (ko) 2012-04-27 2012-09-20 한국기계연구원 유해 기체 제거용 플라즈마-촉매 반응기 및 이를 이용한 유해 기체 처리 방법

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7767166B2 (en) * 2004-09-03 2010-08-03 Southwest Research Institute Packed-bed radial-flow non-thermal plasma reactor
CN1328486C (zh) * 2004-12-02 2007-07-25 南京大学 用于尾气净化的整体式低温等离子体催化反应器
KR100866329B1 (ko) 2007-09-21 2008-10-31 한국기계연구원 플라즈마 버너 및 매연여과장치
KR101533243B1 (ko) * 2009-05-28 2015-07-02 주식회사 에코닉스 배기가스 유해물질 저감장치용 버너 및 이를 포함하는 배기가스 유해물질 저감장치
CN103147825A (zh) * 2013-02-04 2013-06-12 韩汶冀 汽车尾气净化器

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4276066A (en) * 1980-02-25 1981-06-30 General Motors Corporation Monolith diesel exhaust filter with self-regeneration
JPS5765813A (en) * 1980-10-09 1982-04-21 Nippon Soken Inc Purifier for removing particle from exhaust gas of internal combustion engine
JPS6053165B2 (ja) * 1981-03-16 1985-11-25 株式会社豊田中央研究所 内燃機関排気吐煙の捕集装置
US4505107A (en) * 1981-10-26 1985-03-19 Nippondenso Co., Ltd. Exhaust gas cleaning apparatus
US4954320A (en) * 1988-04-22 1990-09-04 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Reactive bed plasma air purification
GB9715409D0 (en) * 1997-07-23 1997-09-24 Aea Technology Plc Gas purification
GB9723745D0 (en) * 1997-11-12 1998-01-07 Aea Technology Plc Plasma discharge gas processing reactors
US20020034461A1 (en) * 1998-01-29 2002-03-21 Segal David Leslie Plasma assisted processing of gas
GB9801775D0 (en) * 1998-01-29 1998-03-25 Aea Technology Plc Gas purification
GB9805628D0 (en) * 1998-03-18 1998-05-13 Aea Technology Plc Gas processing reactors
GB9911728D0 (en) * 1999-05-21 1999-07-21 Aea Technology Plc Dielectric barrier gas reactors with non-axial flow

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101182356B1 (ko) 2012-04-27 2012-09-20 한국기계연구원 유해 기체 제거용 플라즈마-촉매 반응기 및 이를 이용한 유해 기체 처리 방법

Also Published As

Publication number Publication date
AU2002220907A1 (en) 2002-06-24
KR20030076987A (ko) 2003-09-29
EP1341994A1 (en) 2003-09-10
WO2002048515A1 (en) 2002-06-20
GB0030749D0 (en) 2001-01-31
US20040042940A1 (en) 2004-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0608619B1 (en) Exhaust gas purification
US7067092B2 (en) Treatment of gaseous emissions
EP1051234B1 (en) Plasma assisted processing of gas
EP1153207B1 (en) Reactor for plasma assisted gas processing
US20020034461A1 (en) Plasma assisted processing of gas
US20040022701A1 (en) Plasma assisted reactor
US7767166B2 (en) Packed-bed radial-flow non-thermal plasma reactor
JP2004515700A (ja) プラズマ反応器によるガス処理
US20030170154A1 (en) Plasma assisted catalytic treatment of gases
US6641786B2 (en) Reactor for processing gaseous media
KR20060132929A (ko) 비-열적 플라즈마 반응기
EP1039962B1 (en) Plasma assisted gas processing with zirconia
JP2004353491A (ja) 排ガス浄化装置
JP4124321B2 (ja) 排ガスの処理方法および排ガス処理装置
GB2332379A (en) Gas purification