JP2004514602A - 装置並びに方法 - Google Patents
装置並びに方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004514602A JP2004514602A JP2002544306A JP2002544306A JP2004514602A JP 2004514602 A JP2004514602 A JP 2004514602A JP 2002544306 A JP2002544306 A JP 2002544306A JP 2002544306 A JP2002544306 A JP 2002544306A JP 2004514602 A JP2004514602 A JP 2004514602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strip
- separating
- container
- sheet material
- scrap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B3/00—Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B3/02—Machines characterised by the incorporation of means for making the containers or receptacles
- B65B3/022—Making containers by moulding of a thermoplastic material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B61/00—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages
- B65B61/04—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for severing webs, or for separating joined packages
- B65B61/06—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for severing webs, or for separating joined packages by cutting
- B65B61/065—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for severing webs, or for separating joined packages by cutting by punching out
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B61/00—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages
- B65B61/28—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for discharging completed packages from machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Closing Of Containers (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
シート材料から容器(3)を形成する装置は、シート材料の連続ストリップ(5)から容器(3)の原型が形成され、該ストリップ(5)が実質的に垂直位置において進行方向(F、F2)に沿って割り出される形成ステーションと、上記原型がそれぞれの開口を介して導入された製品で充填される充填ステーションと、上記開口が上記容器を閉鎖するため密封される密封ステーション(2)と、上記ストリップ(5)が上記垂直位置から水平位置に転位され、上記容器(3)が該ストリップ(5)から分離される分離ステーションに導かれる回転ステーション(1)とを順次含み、上記回転ステーション(1)において、上記ストリップ(5)の下縁(15)が、上記容器(3)の重量を実質的に支持する支持手段(9)と連携する。シート材料から容器(3)を形成する方法は、シート材料の連続ストリップ(5)を実質的に垂直位置において進行方向(F、F2)に沿って割り出すこと、該ストリップ(5)に容器(3)の原型を形成すること、上記原型にそれぞれの開口を介して製品を挿入することにより該原型を充填すること、上記容器(3)を閉鎖するため上記開口を密封すること、上記ストリップ(5)を上記垂直位置から水平位置に回転すること、上記容器(3)を該ストリップ(5)から分離することを含み、上記回転中、上記ストリップ(5)を支持手段(9)により支持する。
Description
【0001】
本発明は、シート材料のストリップから容器を形成する装置に関する。
【0002】
従来技術には、垂直方向に配置されたシート材料から容器の原型が形成される形成ステーションが設けられた装置がある。シート材料は、原型が得られた連続ストリップを形成した後、上部の孔を介して各原型に製品が導入される充填ステーションを経て進行方向に割り出される。充填ステーションの下流に密封ステーションが設けられ、そこで密封バー等の密封装置が上記孔を密封し、容器の使用前に製品が漏れるのを防ぐ。
【0003】
既知の装置はさらに、形成、充填、及び密封された容器が分離手段によりシート材料から切り離される分離ステーションを含む。
【0004】
密封ステーションと分離ステーションの間に、形成、充填、及び密封された容器を載せたシート材料が二重回転させられる回転ステーションが設けられている。最初の回転では、当初垂直面に配置されていたシート材料が水平面に駆動され、2回目の回転ではシート材料は進行方向に直角に延びる方向に折り曲げられ分離ステーションに入る。
【0005】
第1及び第2の回転は、単に上記操作スペースにシート材料を導入し、重力により画定される形状をとらせるだけで行われる。従って密封ステーションの出口と分離ステーションの入り口の間に、規制もしくはガイド素子は介在しない。第1及び第2の回転はシート材料の一定の弾性の結果として行われ、分離ステーションの入り口に設けた、シート材料を適当に位置決めさせる入り口支持手段により促進される。
【0006】
上記既知の装置の欠点は、小さいサイズの容器しか処理出来ないことである。
事実、比較的容量が大きく、従って比較的重い容器の場合、シート材料が損傷したり欠陥が生じる危険があり、その結果時間の損失と欠陥容器の生産を招く。
【0007】
既知の装置では、分離手段は連続ストリップの両側に置かれたパンチ−マトリクス手段を含み、これはシート材料を挟持し、充填され密封された容器をストリップから分離し、その後シート材料を開放するように操作される。
充填され密封された容器が分離された後、シート材料の残り部分、即ちスクラップは機械の操作領域から放出されねばならない。
スクラップは分離手段の下流に配置されたリールに巻きとられるが、これは厄介であり、事後処理の問題が生じる。
【0008】
本発明の目的は上に述べた既知の装置を改良することである。
さらに他の目的は、形成、充填及び密封された比較的サイズと容量が大きい容器を製造する装置を提供することである。
【0009】
さらに他の目的は、熱形成機械において、シート材料のスクラップのための放出装置を改良することである。
さらに別の目的は、シート材料の製造スクラップが効率よく放出出来る装置を得ることである。
さらに他の目的は、厄介な手間を少なくし、その結果シート材料の製造スクラップの処理と放出を容易にすることである。
【0010】
本発明の第1の態様によれば、シート材料の連続ストリップから容器の原型が形成され、該ストリップが実質的に垂直位置において進行方向に沿って割り出される形成ステーションと、上記原型がそれぞれの開口を介して導入された製品で充填される充填ステーションと、上記開口が上記容器を閉鎖するため密封される密封ステーションと、上記ストリップが上記垂直位置から水平位置に転位され、上記容器が該ストリップから分離される分離ステーションに導かれる回転ステーションとを順次含む、シート材料から容器を形成する装置において、上記回転ステーションにおいて、上記ストリップの下縁が、上記容器の重量を実質的に支持する支持手段と連携することを特徴とする上記装置が提供される。
【0011】
有効な変形例では、装置は、上記支持手段と連携し、上記ストリップを上記進行方向に対し傾斜した転位方向に沿って進ませるようになっている偏向手段をさらに含む。
さらに別の有効な変形例では、上記転位方向は進行方向に対し実質的に直角である。
【0012】
本発明の第2の態様によれば、シート材料の連続ストリップを実質的に垂直位置において進行方向に沿って割り出すこと、該ストリップに容器の原型を形成すること、上記原型にそれぞれの開口を介して製品を挿入することにより該原型を充填すること、上記容器を閉鎖するため上記開口を密封すること、上記ストリップを上記垂直位置から水平位置に回転すること、上記容器を該ストリップから分離することを含む、シート材料から容器を形成する方法において、上記回転中、上記ストリップを支持手段により支持することを特徴とする上記方法が提供される。
【0013】
有効な変形例では、上記回転中、上記進行方向に対し傾斜した転位方向に沿って上記ストリップを移動するため、適当な偏向手段を介して上記ストリップを偏向させる。
別の有効な変形例では、上記転位方向は上記進行方向に対し実質的に直角である。
【0014】
本発明のこれら態様によれば、シート材料の連続ストリップから形成、充填、密封された容器を製造するためシート材料の連続ストリップを加工するための、形成される容器の寸法範囲が目覚ましく拡大した装置を得ることが可能である。
この装置は、ストリップを回転させるために配置されたモータ駆動装置を使用する必要無く得られ、このため、構造が極めて簡単で、保守の必要が少なく、ストリップの損傷の危険が少ないことが保証され有利である。
【0015】
本発明の第3の態様によれば、分離手段を介して進行方向に沿って割り出されるシート材料から、充填及び密封された容器を分離するための上記分離手段と、進行方向に沿って上記分離手段の下流に配置された上記シート材料のスクラップを放出する手段とを含む装置において、上記放出手段が、上記スクラップを受けるために配置されたコンベヤ手段を含むことを特徴とする装置が提供される。
【0016】
本発明の第4の態様によれば、分離手段を介して進行方向に沿って割り出されるシート材料から充填及び密封された容器を分離すること、該進行方向に沿って上記分離手段の下流で上記シート材料のスクラップを放出することを含む方法において、上記放出が、上記スクラップをコンベヤ手段に放出することであることを特徴とする方法が提供される。
【0017】
本発明のこれらの態様によれば、スクラップが細切れにされコンベヤ手段により収集されるので、非常に効率的にスクラップを放出することが出来る。
以下に、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。これら図面は本発明のいくつかの実例となる実施例を示すが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0018】
図1及び2において、図示しない形成ステーションと充填ステーションで容器3がそれぞれ形成され充填された、シート材料のストリップ5が示されている。ストリップ5は次いで進行方向Fに沿って密封ステーション2を経て割り出され、該密封ステーション2では、矢印A及びBで示すように相互接近離隔可能な1対の密封素子4が、製品を充填された容器3の開放端部を密封する。ストリップ5は相互対面するシート材料の第1フィルム6と第2フィルム7とからなる。図示しない変形例では、ストリップ5は、シート材料の1対の重なった縁部を形成するように長手方向中央軸の周りに折り畳まれた単一フィルムであってももよい。
【0019】
回転ステーション1では、ストリップ5はその前の形成、充填、密封作業でとられた垂直面から回転され、図示しない分離ステーションに入る前に水平位置に達する。
【0020】
密封ステーション2の出口と、分離ステーションの上流に配置された駆動手段8との間のストリップ5の部分5aは、該部分5aを垂直位置で保持するために設けられたガイド素子と相互作用せず、該部分5aは矢印Rで示すように重力で回転し、水平位置になる。回転中、部分5aは支持手段9により支持され、該支持手段9はストリップ5の下縁15と相互作用することにより、これに連結された容器3の重量を支えるので、ストリップ5の起こり得る欠陥の危険を防止する。
【0021】
図3及び4に示すように、回転ステーション1は、連結素子13により支持手段9に固定され、矢印Sで示す回転の間ストリップ5を駆動するように配置された1対のガイド11、12を含む、偏向手段10を含む。これにより上記ストリップ5は形成、充填、密封ステーションを通過した後、進行方向Fに直角の転位方向F1に沿って進むことにより次の分離ステーションの方へ移動させられる。このため、ガイド11、12は、ストリップ5が所望の回転を行うためストリップ5の中間部14を誘導するように作用する曲線形状を呈するようになっている。
【0022】
図5には回転ステーション1の変形例が示され、ここではガイド11、12は、ストリップ5の回転が行われる前にストリップ5が二重カーブに沿って進むようになっている。
二重カーブはS字形状を示すのが有効である。
【0023】
図6乃至8において、分離ステーション22を含む装置が示されている。該分離ステーションに向かって、充填及び密封された容器3が進行方向F2に沿って図示しない割り出し手段によって割り出され、該容器3は1対のガイド26により進行方向F2に平行な長手方向縁部に摺動可能に係合する。
【0024】
分離ステーション22の上流には、中味が容器3に導入されるための領域を残して閉鎖された形状を有する充填すべき容器の原型を画定するように、シート材料から空洞を熱成形するため配置された熱形成手段と、上記領域を介して少なくとも最初は流れている製品で空洞を満たすために配置された充填手段と、充填された空洞を密封して容器3を得るために配置された密封手段とが設けられている。
【0025】
容器3が分離ステーション22に到着する時、容器3は、それらが最初に形成されたシート材料28のストリップに接合されている。
【0026】
分離ステーション22では、分離マトリクス33の縁部32と作用的に連携するパンチ部31を備えた、分離パンチ30を含む分離手段が設けられている。分離パンチ30と分離マトリクス33は、ガイド26により画定されたシート材料28の分離面に対し両側に位置しており、図示しない駆動手段により矢印F3及びF4で示す方向にシート材料28を締め付けるように作用する結果、容器3または容器3のグループをシート材料28から分離し、続いてシート材料28から移動させる。
【0027】
第1の容器3がシート材料28から分離された後、シート材料はさらにF2方向に沿って割り出され、分離した容器3の輪郭に相当する開口36を有するシート材料28のスクラップ34が、容器3の分離ステーション22に入る入り口の反対側で分離手段30、30から突出する(図8)。
【0028】
分離パンチ30には、スクラップ34に向かう部分に第1ナイフ刃38が設けられている。該第1ナイフ刃38は、分離手段30と分離マトリクス33が矢印F3、F4で示す方向に駆動されると、分離マトリクス33に設けられた第2ナイフ刃40と機能的に連携して、スクラップ34をシート材料28のストリップから切り離すように設計されている。
【0029】
切り離されたスクラップ34は、分離ステーション30のすぐ下流に置かれたコンベヤ42に受けられ、該コンベヤ42は、進行方向F3に直交する放出方向F5に沿って収集容器44の方へ切り離されたスクラップ34を運ぶ。
【0030】
分離ステーション22でシート材料28のストリップから分離された容器3は、別のコンベヤベルト46上に落ちる。該コンベヤベルト46は、放出方向F5に直角な、従って進行方向F2に平行な別の放出方向F6に沿って、分離された容器3を別の容器50の方へ進める。
【0031】
分離ステーション22では、容器3がシート材料28から分離された後、該容器3が上記別のコンベアベルト46上に落ちるのを促進するために配置された、図示しない射出手段を設けることが出来る。
【0032】
分離パンチ30と分離マトリクス33には、分離パンチ30と分離マトリクス33が先に進んだ容器3を分離するために締め付けられる時、該分離パンチ30と分離マトリクス33の間に存在するシート材料28から分離されるべき容器3を収容するための凹部52、54を、それぞれ設けることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】
シート材料のストリップが単一回転にかけられる、本発明による装置の回転ステーションの概略正面図である。
【図2】
図1の回転ステーションの概略平面図である。
【図3】
二重回転にかけられたストリップを示す、図1と同様な図である。
【図4】
図3の回転ステーションの概略平面図である。
【図5】
二重回転にかけられる前に曲線通路に沿って移動するストリップを示す、図4と同様な図である。
【図6】
好適な実施例による本発明の装置の平面図である。
【図7】
加工サイクルの開始形態における、図6の装置の1部断面で示す正面図である。
【図8】
加工形態における図7と同様な図である。
本発明は、シート材料のストリップから容器を形成する装置に関する。
【0002】
従来技術には、垂直方向に配置されたシート材料から容器の原型が形成される形成ステーションが設けられた装置がある。シート材料は、原型が得られた連続ストリップを形成した後、上部の孔を介して各原型に製品が導入される充填ステーションを経て進行方向に割り出される。充填ステーションの下流に密封ステーションが設けられ、そこで密封バー等の密封装置が上記孔を密封し、容器の使用前に製品が漏れるのを防ぐ。
【0003】
既知の装置はさらに、形成、充填、及び密封された容器が分離手段によりシート材料から切り離される分離ステーションを含む。
【0004】
密封ステーションと分離ステーションの間に、形成、充填、及び密封された容器を載せたシート材料が二重回転させられる回転ステーションが設けられている。最初の回転では、当初垂直面に配置されていたシート材料が水平面に駆動され、2回目の回転ではシート材料は進行方向に直角に延びる方向に折り曲げられ分離ステーションに入る。
【0005】
第1及び第2の回転は、単に上記操作スペースにシート材料を導入し、重力により画定される形状をとらせるだけで行われる。従って密封ステーションの出口と分離ステーションの入り口の間に、規制もしくはガイド素子は介在しない。第1及び第2の回転はシート材料の一定の弾性の結果として行われ、分離ステーションの入り口に設けた、シート材料を適当に位置決めさせる入り口支持手段により促進される。
【0006】
上記既知の装置の欠点は、小さいサイズの容器しか処理出来ないことである。
事実、比較的容量が大きく、従って比較的重い容器の場合、シート材料が損傷したり欠陥が生じる危険があり、その結果時間の損失と欠陥容器の生産を招く。
【0007】
既知の装置では、分離手段は連続ストリップの両側に置かれたパンチ−マトリクス手段を含み、これはシート材料を挟持し、充填され密封された容器をストリップから分離し、その後シート材料を開放するように操作される。
充填され密封された容器が分離された後、シート材料の残り部分、即ちスクラップは機械の操作領域から放出されねばならない。
スクラップは分離手段の下流に配置されたリールに巻きとられるが、これは厄介であり、事後処理の問題が生じる。
【0008】
本発明の目的は上に述べた既知の装置を改良することである。
さらに他の目的は、形成、充填及び密封された比較的サイズと容量が大きい容器を製造する装置を提供することである。
【0009】
さらに他の目的は、熱形成機械において、シート材料のスクラップのための放出装置を改良することである。
さらに別の目的は、シート材料の製造スクラップが効率よく放出出来る装置を得ることである。
さらに他の目的は、厄介な手間を少なくし、その結果シート材料の製造スクラップの処理と放出を容易にすることである。
【0010】
本発明の第1の態様によれば、シート材料の連続ストリップから容器の原型が形成され、該ストリップが実質的に垂直位置において進行方向に沿って割り出される形成ステーションと、上記原型がそれぞれの開口を介して導入された製品で充填される充填ステーションと、上記開口が上記容器を閉鎖するため密封される密封ステーションと、上記ストリップが上記垂直位置から水平位置に転位され、上記容器が該ストリップから分離される分離ステーションに導かれる回転ステーションとを順次含む、シート材料から容器を形成する装置において、上記回転ステーションにおいて、上記ストリップの下縁が、上記容器の重量を実質的に支持する支持手段と連携することを特徴とする上記装置が提供される。
【0011】
有効な変形例では、装置は、上記支持手段と連携し、上記ストリップを上記進行方向に対し傾斜した転位方向に沿って進ませるようになっている偏向手段をさらに含む。
さらに別の有効な変形例では、上記転位方向は進行方向に対し実質的に直角である。
【0012】
本発明の第2の態様によれば、シート材料の連続ストリップを実質的に垂直位置において進行方向に沿って割り出すこと、該ストリップに容器の原型を形成すること、上記原型にそれぞれの開口を介して製品を挿入することにより該原型を充填すること、上記容器を閉鎖するため上記開口を密封すること、上記ストリップを上記垂直位置から水平位置に回転すること、上記容器を該ストリップから分離することを含む、シート材料から容器を形成する方法において、上記回転中、上記ストリップを支持手段により支持することを特徴とする上記方法が提供される。
【0013】
有効な変形例では、上記回転中、上記進行方向に対し傾斜した転位方向に沿って上記ストリップを移動するため、適当な偏向手段を介して上記ストリップを偏向させる。
別の有効な変形例では、上記転位方向は上記進行方向に対し実質的に直角である。
【0014】
本発明のこれら態様によれば、シート材料の連続ストリップから形成、充填、密封された容器を製造するためシート材料の連続ストリップを加工するための、形成される容器の寸法範囲が目覚ましく拡大した装置を得ることが可能である。
この装置は、ストリップを回転させるために配置されたモータ駆動装置を使用する必要無く得られ、このため、構造が極めて簡単で、保守の必要が少なく、ストリップの損傷の危険が少ないことが保証され有利である。
【0015】
本発明の第3の態様によれば、分離手段を介して進行方向に沿って割り出されるシート材料から、充填及び密封された容器を分離するための上記分離手段と、進行方向に沿って上記分離手段の下流に配置された上記シート材料のスクラップを放出する手段とを含む装置において、上記放出手段が、上記スクラップを受けるために配置されたコンベヤ手段を含むことを特徴とする装置が提供される。
【0016】
本発明の第4の態様によれば、分離手段を介して進行方向に沿って割り出されるシート材料から充填及び密封された容器を分離すること、該進行方向に沿って上記分離手段の下流で上記シート材料のスクラップを放出することを含む方法において、上記放出が、上記スクラップをコンベヤ手段に放出することであることを特徴とする方法が提供される。
【0017】
本発明のこれらの態様によれば、スクラップが細切れにされコンベヤ手段により収集されるので、非常に効率的にスクラップを放出することが出来る。
以下に、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。これら図面は本発明のいくつかの実例となる実施例を示すが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0018】
図1及び2において、図示しない形成ステーションと充填ステーションで容器3がそれぞれ形成され充填された、シート材料のストリップ5が示されている。ストリップ5は次いで進行方向Fに沿って密封ステーション2を経て割り出され、該密封ステーション2では、矢印A及びBで示すように相互接近離隔可能な1対の密封素子4が、製品を充填された容器3の開放端部を密封する。ストリップ5は相互対面するシート材料の第1フィルム6と第2フィルム7とからなる。図示しない変形例では、ストリップ5は、シート材料の1対の重なった縁部を形成するように長手方向中央軸の周りに折り畳まれた単一フィルムであってももよい。
【0019】
回転ステーション1では、ストリップ5はその前の形成、充填、密封作業でとられた垂直面から回転され、図示しない分離ステーションに入る前に水平位置に達する。
【0020】
密封ステーション2の出口と、分離ステーションの上流に配置された駆動手段8との間のストリップ5の部分5aは、該部分5aを垂直位置で保持するために設けられたガイド素子と相互作用せず、該部分5aは矢印Rで示すように重力で回転し、水平位置になる。回転中、部分5aは支持手段9により支持され、該支持手段9はストリップ5の下縁15と相互作用することにより、これに連結された容器3の重量を支えるので、ストリップ5の起こり得る欠陥の危険を防止する。
【0021】
図3及び4に示すように、回転ステーション1は、連結素子13により支持手段9に固定され、矢印Sで示す回転の間ストリップ5を駆動するように配置された1対のガイド11、12を含む、偏向手段10を含む。これにより上記ストリップ5は形成、充填、密封ステーションを通過した後、進行方向Fに直角の転位方向F1に沿って進むことにより次の分離ステーションの方へ移動させられる。このため、ガイド11、12は、ストリップ5が所望の回転を行うためストリップ5の中間部14を誘導するように作用する曲線形状を呈するようになっている。
【0022】
図5には回転ステーション1の変形例が示され、ここではガイド11、12は、ストリップ5の回転が行われる前にストリップ5が二重カーブに沿って進むようになっている。
二重カーブはS字形状を示すのが有効である。
【0023】
図6乃至8において、分離ステーション22を含む装置が示されている。該分離ステーションに向かって、充填及び密封された容器3が進行方向F2に沿って図示しない割り出し手段によって割り出され、該容器3は1対のガイド26により進行方向F2に平行な長手方向縁部に摺動可能に係合する。
【0024】
分離ステーション22の上流には、中味が容器3に導入されるための領域を残して閉鎖された形状を有する充填すべき容器の原型を画定するように、シート材料から空洞を熱成形するため配置された熱形成手段と、上記領域を介して少なくとも最初は流れている製品で空洞を満たすために配置された充填手段と、充填された空洞を密封して容器3を得るために配置された密封手段とが設けられている。
【0025】
容器3が分離ステーション22に到着する時、容器3は、それらが最初に形成されたシート材料28のストリップに接合されている。
【0026】
分離ステーション22では、分離マトリクス33の縁部32と作用的に連携するパンチ部31を備えた、分離パンチ30を含む分離手段が設けられている。分離パンチ30と分離マトリクス33は、ガイド26により画定されたシート材料28の分離面に対し両側に位置しており、図示しない駆動手段により矢印F3及びF4で示す方向にシート材料28を締め付けるように作用する結果、容器3または容器3のグループをシート材料28から分離し、続いてシート材料28から移動させる。
【0027】
第1の容器3がシート材料28から分離された後、シート材料はさらにF2方向に沿って割り出され、分離した容器3の輪郭に相当する開口36を有するシート材料28のスクラップ34が、容器3の分離ステーション22に入る入り口の反対側で分離手段30、30から突出する(図8)。
【0028】
分離パンチ30には、スクラップ34に向かう部分に第1ナイフ刃38が設けられている。該第1ナイフ刃38は、分離手段30と分離マトリクス33が矢印F3、F4で示す方向に駆動されると、分離マトリクス33に設けられた第2ナイフ刃40と機能的に連携して、スクラップ34をシート材料28のストリップから切り離すように設計されている。
【0029】
切り離されたスクラップ34は、分離ステーション30のすぐ下流に置かれたコンベヤ42に受けられ、該コンベヤ42は、進行方向F3に直交する放出方向F5に沿って収集容器44の方へ切り離されたスクラップ34を運ぶ。
【0030】
分離ステーション22でシート材料28のストリップから分離された容器3は、別のコンベヤベルト46上に落ちる。該コンベヤベルト46は、放出方向F5に直角な、従って進行方向F2に平行な別の放出方向F6に沿って、分離された容器3を別の容器50の方へ進める。
【0031】
分離ステーション22では、容器3がシート材料28から分離された後、該容器3が上記別のコンベアベルト46上に落ちるのを促進するために配置された、図示しない射出手段を設けることが出来る。
【0032】
分離パンチ30と分離マトリクス33には、分離パンチ30と分離マトリクス33が先に進んだ容器3を分離するために締め付けられる時、該分離パンチ30と分離マトリクス33の間に存在するシート材料28から分離されるべき容器3を収容するための凹部52、54を、それぞれ設けることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】
シート材料のストリップが単一回転にかけられる、本発明による装置の回転ステーションの概略正面図である。
【図2】
図1の回転ステーションの概略平面図である。
【図3】
二重回転にかけられたストリップを示す、図1と同様な図である。
【図4】
図3の回転ステーションの概略平面図である。
【図5】
二重回転にかけられる前に曲線通路に沿って移動するストリップを示す、図4と同様な図である。
【図6】
好適な実施例による本発明の装置の平面図である。
【図7】
加工サイクルの開始形態における、図6の装置の1部断面で示す正面図である。
【図8】
加工形態における図7と同様な図である。
Claims (62)
- シート材料の連続ストリップ(5)から容器(3)の原型が形成され、該ストリップ(5)が実質的に垂直位置において進行方向(F、F2)に沿って割り出される形成ステーションと、上記原型がそれぞれの開口を介して導入された製品で充填される充填ステーションと、上記開口が上記容器を閉鎖するため密封される密封ステーション(2)と、上記ストリップ(5)が上記垂直位置から水平位置に転位され、上記容器(3)が該ストリップ(5)から分離される分離ステーションに導かれる回転ステーション(1)とを順次含む、シート材料から容器(3)を形成する装置において、上記回転ステーション(1)において、上記ストリップ(5)の下縁(15)が、上記容器(3)の重量を実質的に支持する支持手段(9)と連携することを特徴とする上記装置。
- 上記支持手段(9)が、上記ストリップ(5)を受けて支持するために配置された摺動面手段を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 上記ストリップ(5)を上記進行方向(F)に対し傾斜した転位方向(F1)に沿って駆動するため該ストリップ(5)を偏向させるようになっている偏向手段(10)をさらに含むことを特徴とする請求項1または2記載の装置。
- 上記転位方向(F1)が、実質的に上記進行方向(F)に直角であることを特徴とする請求項3記載の装置。
- 上記偏向手段(10)が、上記支持手段(9)と連携することを特徴とする請求項3または4記載の装置。
- 上記偏向手段(10)が、上記ストリップ(5)の中間部(14)と相互作用し、該ストリップ(5)を転位方向(F1)に沿って駆動するようになっている案内手段(11、12)を含むことを特徴とする請求項3から5のいずれか記載の装置。
- 上記案内手段(11、12)が、曲線形状を有することを特徴とする請求項6記載の装置。
- 上記案内手段(11、12)が、上記ストリップ(5)のためのS字状通路を画定するように配置されたことを特徴とする請求項6または7記載の装置。
- 該ストリップ(5)を上記転位方向(F1)に沿って駆動するようになっている駆動手段(8)をさらに含むことを特徴とする請求項3から8のいずれか記載の装置。
- 上記駆動手段(8)が、上記ストリップ(5)の縁部を摺動可能に受容することを特徴とする請求項9記載の装置。
- 上記ストリップ(5)から上記容器(3)を分離するための分離手段(30、33)をさらに含むことを特徴とする請求項1から10のいずれか記載の装置。
- 上記分離手段(30、33)により作られた上記シート材料のスクラップ(34)を放出するための放出手段(42)をさらに含むことを特徴とする請求項11記載の装置。
- 上記放出手段(42)が、上記進行方向(F2)に沿って上記分離手段(30、33)の下流に配置されていることを特徴とする請求項12記載の装置。
- 上記放出手段が、上記スクラップ(34)を受けるために配置されたコンベヤ手段(42)を含むことを特徴とする請求項12または13記載の装置。
- 上記コンベヤ手段がベルトコンベヤ手段(42)を含むことを特徴とする請求項14記載の装置。
- 上記コンベヤ手段(42)が、上記容器(3)を上記ストリップ(5)から分離する分離面の下方に配置されていることを特徴とする請求項14または15記載の装置。
- 上記コンベヤ手段(42)が、上記進行方向(F2)と一致しない放出方向(F5)に向いていることを特徴とする請求項14から16のいずれか記載の装置。
- 上記放出方向(F5)が、実質的に上記進行方向(F2)に直角であることを特徴とする請求項17記載の装置。
- 上記分離手段(30、33)が、スクラップ分離手段(38、40)を含むことを特徴とする請求項11から18のいずれか記載の装置。
- 上記スクラップ分離手段が、上記分離手段(30、33)の分離パンチ手段(30)と連携する切断手段(38)を含み、さらに上記分離手段(30、33)の分離マトリクス手段(33)と連携する別の切断手段(40)を含むことを特徴とする請求項19記載の装置。
- 上記容器(3)が上記分離手段(30、33)により上記ストリップ(5)から分離された後、該容器(3)を受けるため配置された別のコンベヤ手段(46)をさらに含むことを特徴とする請求項11から20のいずれか記載の装置。
- 上記別のコンベヤ手段が、別のベルトコンベヤ手段(46)を含むことを特徴とする請求項21記載の装置。
- 上記別のコンベヤ手段(46)が、上記放出方向(F5)と一致しないさらに別の放出方向(F6)に向いていることを特徴とする請求項17または18に付属する請求項22、または請求項19から21のいずれか記載の装置。
- 上記別の放出方向(F6)が上記放出方向(F5)に対し実質的に直角であることを特徴とする請求項23記載の装置。
- 上記シート材料を上記分離手段に向けて割り出すために配置された割り出し手段をさらに含むことを特徴とする請求項11から24のいずれか記載の装置。
- シート材料の連続ストリップ(5)を実質的に垂直位置において進行方向(F、F2)に沿って割り出すこと、該ストリップ(5)に容器(3)の原型を形成すること、上記原型にそれぞれの開口を介して製品を挿入することにより該原型を充填すること、上記容器(3)を閉鎖するため上記開口を密封すること、上記ストリップ(5)を上記垂直位置から水平位置に回転すること、上記容器(3)を該ストリップ(5)から分離することを含む、シート材料から容器(3)を形成する方法において、上記回転中、上記ストリップ(5)を支持手段(9)により支持することを特徴とする上記方法。
- 上記回転中、上記進行方向(F)に対し傾斜した転位方向(F1)に沿って上記ストリップ(5)を移動させるため、偏向手段(10)を介して上記ストリップ(5)を偏向させることを特徴とする請求項26記載の方法。
- 上記転位方向(F1)が、上記進行方向(F)に対し実質的に直角であることを特徴とする請求項27記載の方法。
- 上記偏向が、上記ストリップ(5)の中間部(14)を上記偏向手段(10)と相互作用させることであることを特徴とする請求項27または28記載の方法。
- 上記偏向が、S字状通路に沿って上記ストリップ(5)を偏向させることであることを特徴とする請求項27から29のいずれか記載の方法。
- さらに、上記容器(3)を上記ストリップ(5)から分離することを特徴とする請求項26から30のいずれか記載の方法。
- 上記分離が、上記ストリップ(5)の進行中、分離手段(30、33)により行われることを特徴とする請求項31記載の方法。
- 上記分離後、上記シート材料のスクラップ(34)を放出することを特徴とする請求項31または32記載の方法。
- 上記放出が、上記スクラップ(34)をコンベヤ手段(42)に放出することであることを特徴とする請求項33記載の方法。
- 上記放出が、上記容器(3)を上記ストリップ(5)から分離する分離面の下方で行われることを特徴とする請求項34記載の方法。
- 上記放出が、上記進行方向(F2)と一致しない放出方向(F5)に沿って行われることを特徴とする請求項33から35のいずれか記載の方法。
- 上記放出方向(F5)が、実質的に上記進行方向(F2)に直角であることを特徴とする請求項36記載の方法。
- 上記分離後、上記容器(3)を別のコンベヤ手段(46)上に受けることを特徴とする請求項31から37のいずれか記載の方法。
- 上記別のコンベヤ手段(46)が、上記放出方向(F5)と一致しないさらに別の放出方向(F6)に向いていることを特徴とする請求項36または37に付属する請求項38記載の方法。
- 上記別の放出方向(F6)が上記放出方向(F5)に対し実質的に直角であることを特徴とする請求項39記載の方法。
- 上記シート材料を上記分離手段(30、33)を介して割り出すために配置された割り出し手段をさらに含み、上記分離手段(30、33)の導入側に反対の側から上記スクラップ(34)を脱出させることを特徴とする請求項32、または請求項33から40のいずれか記載の方法。
- 分離手段(30、33)を介して進行方向(F2)に沿って割り出されるシート材料(28)から、充填及び密封された容器(3)を分離するための上記分離手段(30、33)と、進行方向(F2)に沿って上記分離手段(30、33)の下流に配置された上記シート材料(28)のスクラップを放出する手段(42)とを含む装置において、上記放出手段(42)が、上記スクラップ(34)を受けるために配置されたコンベヤ手段(42)を含むことを特徴とする装置。
- 上記コンベヤ手段がベルトコンベヤ手段(42)を含むことを特徴とする請求項42記載の装置。
- 上記コンベヤ手段(42)が、上記容器(3)を上記シート材料(28)から分離する分離面の下方に配置されていることを特徴とする請求項42または43記載の装置。
- 上記コンベヤ手段(42)が、上記進行方向(F2)と一致しない放出方向(F5)に向いていることを特徴とする請求項42から44のいずれか記載の装置。
- 上記放出方向(F5)が、実質的に上記進行方向(F2)に直角であることを特徴とする請求項45記載の装置。
- 上記分離手段(30、33)が、スクラップ分離手段(38、40)を含むことを特徴とする請求項42から46のいずれか記載の装置。
- 上記スクラップ分離手段が、上記分離手段(30、33)の分離パンチ手段(30)と連携する切断手段(38)を含み、さらに上記分離手段(30、33)の分離マトリクス手段(33)と連携する別の切断手段(40)を含むことを特徴とする請求項47記載の装置。
- 上記容器(3)が上記分離手段(30、33)により上記シート材料(28)から分離された後、該容器(3)を受けるため配置された別のコンベヤ手段(46)をさらに含むことを特徴とする請求項42から47のいずれか記載の装置。
- 上記別のコンベヤ手段が、別のベルトコンベヤ手段(46)を含むことを特徴とする請求項49記載の装置。
- 上記別のコンベヤ手段(46)が、上記放出方向(F5)と一致しないさらに別の放出方向(F6)に向いていることを特徴とする請求項45または46に付属する請求項49または50、または請求項45または46に付属する請求項47または48記載の装置。
- 上記別の放出方向(F6)が上記放出方向(F5)に対し実質的に直角であることを特徴とする請求項51記載の装置。
- 上記シート材料(28)を上記分離手段(30、33)に向けて割り出すために配置された割り出し手段をさらに含むことを特徴とする請求項42から52のいずれか記載の装置。
- 分離手段(30、33)を介して進行方向(F2)に沿って割り出されるシート材料(28)から充填及び密封された容器(3)を分離すること、該進行方向(F2)に沿って上記分離手段(30、33)の下流で上記シート材料(28)のスクラップ(34)を放出することを含む方法において、上記放出が、上記スクラップ(34)をコンベヤ手段(42)に放出することであることを特徴とする方法。
- 上記放出が、上記容器(3)を上記シート材料(28)から分離する分離面の下方で行われることを特徴とする請求項54記載の方法。
- 上記放出が、上記進行方向(F2)と一致しない放出方向(F5)に沿って行われることを特徴とする請求項54または55記載の方法。
- 上記放出方向(F5)が、実質的に上記進行方向(F2)に直角であることを特徴とする請求項56記載の方法。
- 上記シート材料(28)から上記スクラップを分離することをさらに含むことを特徴とする請求項54から57のいずれか記載の方法。
- 上記分離手段(30、33)により上記容器(3)が上記シート材料(28)から分離された後、該容器(3)を別のコンベヤ手段(46)上に受けることをさらに含むことを特徴とする請求項54から58のいずれか記載の方法。
- 上記別のコンベヤ手段(46)が、上記放出方向(F5)と一致しないさらに別の放出方向(F6)に向いていることを特徴とする請求項56または57に付属する請求項59、または請求項56または57に付属する請求項58記載の方法。
- 上記別の放出方向(F6)が上記放出方向(F5)に対し実質的に直角であることを特徴とする請求項60記載の方法。
- 上記シート材料(28)を上記分離手段(30、33)を介して割り出すために配置された割り出し手段をさらに含み、上記分離手段(30、33)の導入側に反対の側から上記スクラップ(34)を脱出させることを特徴とする請求項54から61のいずれか記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT2000MO000254 IT1316953B1 (it) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | Metodo e apparato formatore di materiale in foglio per ottenernecontenitori. |
IT2000MO000255 IT1316954B1 (it) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | Apparato e metodo di separazione di contenitori riempiti e sigillatida materiale in foglio. |
PCT/EP2001/013801 WO2002042157A2 (en) | 2000-11-27 | 2001-11-27 | Apparatuses and methods for forming containers |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004514602A true JP2004514602A (ja) | 2004-05-20 |
Family
ID=26332797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002544306A Pending JP2004514602A (ja) | 2000-11-27 | 2001-11-27 | 装置並びに方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1339606A2 (ja) |
JP (1) | JP2004514602A (ja) |
AU (1) | AU2002220731A1 (ja) |
WO (1) | WO2002042157A2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2721017A (en) * | 1952-05-22 | 1955-10-18 | Earle F Hiscock | Method and means for continuous filling, severing and packaging of flexible containers arranged in strip form |
US3735654A (en) * | 1972-01-24 | 1973-05-29 | Avoset Food Corp | Blanking machine vacuum system |
DE3141069A1 (de) * | 1981-10-16 | 1983-05-05 | Klöckner-Werke AG, 4100 Duisburg | Verfahren und vorrichtung zum herstellen und fuellen von behaeltnissen aus tiefziehbaren und versiegelbaren bzw. verschweissbaren folienbahnen aus kunststoffmaterial |
ATE134567T1 (de) * | 1990-11-28 | 1996-03-15 | Crescent Holding | Verfahren und vorrichtung zur anwendung von in kontinuierlicher bandform an füllstationen zugeführten und heisssiegelbaren zwei an zwei gegenüberliegenden behältern und die dabei erzeugten packungen |
-
2001
- 2001-11-27 WO PCT/EP2001/013801 patent/WO2002042157A2/en not_active Application Discontinuation
- 2001-11-27 AU AU2002220731A patent/AU2002220731A1/en not_active Abandoned
- 2001-11-27 JP JP2002544306A patent/JP2004514602A/ja active Pending
- 2001-11-27 EP EP01997434A patent/EP1339606A2/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1339606A2 (en) | 2003-09-03 |
AU2002220731A1 (en) | 2002-06-03 |
WO2002042157A3 (en) | 2002-12-05 |
WO2002042157A2 (en) | 2002-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7896792B2 (en) | Packaging machine and method for cutting packages | |
US3673760A (en) | Packaging method and apparatus | |
PL161884B1 (pl) | Urzadzenie do automatycznego wytwarzania, napelniania i zamykania okreslonej ilosci opakowan o zwartej budowle PL PL PL PL | |
US10118719B2 (en) | Thermoforming packaging machine with a top film forming station | |
US6357495B1 (en) | Device for filling a blister band with products | |
CA2114151C (en) | Filling and closing a two-chamber plastic container | |
JP4608540B2 (ja) | ブリスターバンドの切断によるブリスターパック製造方法および装置 | |
EP0422157B1 (en) | Manufacturing infusion packages | |
US6085491A (en) | Process and apparatus for manufacturing bags | |
US20160325868A1 (en) | Contour cutting station for web packaging machine | |
US6148589A (en) | Method and apparatus for packaging group of cylindrical articles | |
US20100287893A1 (en) | Packaging machine and method for closing containers with lids | |
US3778965A (en) | Loading system for packing machine | |
KR101821582B1 (ko) | 내용물 자동 포장시스템 | |
CN107848641A (zh) | 包装机 | |
US20100224048A1 (en) | Apparatus for conditioning plastic containers for putting the same into use | |
US3533215A (en) | Packaging machine | |
US8677594B2 (en) | Container seals | |
US5030191A (en) | Device for depositing and stacking bags produced from synthetic resin films and having a bottom seam | |
US3371461A (en) | Method and apparatus for charging a packet or container with a flowable material | |
CN105151360A (zh) | 四边封包装机 | |
US6453646B1 (en) | Method for producing bags | |
JP2002019742A (ja) | ブリスターパッキングマシン内のブリスターパック切断装置 | |
JP2004514602A (ja) | 装置並びに方法 | |
JP4564378B2 (ja) | 縦型多列自動包装機のrカッター装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061219 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070703 |