JP2004511795A - 圧力計測装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、圧縮された流体で充填された圧力パイプ(3)によって計測されるべき圧力に対応する圧力が供給される圧力計測セル(5)と、動作中に計測されるべき圧力によって作用を受け、流体で充填された圧力管(33、55)を介して計測されるべき圧力に対応する圧力を生成し、該セルから離して設けられた少なくとも一つの圧力記録ユニット(25,45)と、圧力パイプ(3)と圧力管(33,55)の間のコネクションとを備える圧力計測装置に係わる。圧力計測セル(5)と圧力記録ユニット(24,45)の空間的配置に関して、モジュール設計と高い柔軟性が得られる。コネクションは基体(27,57,59,61,62,77,79)で構成され、その中では、圧力パイプ(3)が貫通し、基体の方を向いた圧力ねじ(35、65)の面に配置された固定部材によって固定された圧力ねじ(35,65)に加えて、圧力管(33,55)の少なくとも一端が配置される。該圧力ねじは、圧力パイプ(3)と圧力管(33,55)が接続され、圧力パイプ(3)と圧力管(33,55)の間でコネクションが効果的に封止されるように、圧力ねじを基体(27、57、59、61、62、77、79)にねじ止めすることができるねじ山を持つ。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明は、圧力計測セルおよび圧力記録ユニットを備え、動作中に計測対象圧力が圧力記録ユニットに作用し、計測対象圧力に対応する圧力に変換され、変換された圧力が、流体で充填されたコネクションを介して圧力レコーダーから圧力計測セルの圧力計測セルに伝達される圧力計測装置に係わる。
【0001】
このような圧力計測装置は、計測対象圧力が圧力計測セルに直接伝達されることができない場合に使用される。これは、例えば、影響を受けやすい半導体部品を構成するかあるいは備えている計測膜を持つ、例えば圧電抵抗型圧力計測セルを使用している場合のように、例えば圧力計測セルが化学的及び/あるいは機械的ストレスを非常に受けやすい場合全般や、あるいは異なる場所で作用する二つの圧力の差が、差圧計測セルとして実現された計測セルを使って検出されるべき場合である。このような圧力計測装置は、セラミック圧力計測セルが使われるべき場合や、また、例えば、衛生上の理由から、水洗蓋を前面での処理から離れて配置することが望まれる場合にも使用される。これらの圧力計測装置は、一旦製造が終われば、計測対象圧力に対応する圧力を伝達する流体で充填される必要がある。そのために、計測装置を排気し、例えば、流体の入っているタンクの中に置いてあふれさせる。そして流体供給口を閉め、計測装置を使用される場所に接続することができる。
【0002】
充填はかなり複雑で、特殊な動作媒体を必要とするので、一旦完成した計測装置は、通常変更されることはない。
圧力計測装置の全ての考えられうる変形例を数多く用意する必要なしに、早く提供することのできる計測装置、異なる圧力計測セルと異なる圧力計測レコーダー、あるいは異なるオイル供給物や長さの異なる圧力管を様々に組み合わせた実現例を意図した高い柔軟性のためには、このような圧力計測装置をモジュール的に実現し、必要に応じて組み立て充填する事が望ましい。
【0003】
米国特許4,833,922は、モジュール構成の差圧計測セルであって、
計測対象圧力に対応する圧力が、流体で充填された圧力パイプを介して伝達される圧力計測セルと、
動作中に計測対象圧力が作用し、前記計測対象圧力に対応する圧力を、流体で充填された圧力管を介して利用可能にする少なくとも一つの圧力記録ユニットと、
前記圧力パイプと前記圧力管の間のコネクションと、
を備えることを特徴とする差圧計測セルについて述べている。
【0004】
差圧計測セルは非常にコンパクトに設計されている。そのため、圧力計測セルは圧力記録ユニットに直に配置され、圧力管を形成する圧力レコーダーの孔に圧力パイプがつながれる。圧力パイプを環状に取り囲み、圧力レコーダーの同じ形のくぼみに挿入される円錐形の封止部材が設けられる。封止部材を同じ形のくぼみに押し込む止め金具が設けられている。止め金具は環状に圧力パイプを取り巻き、例えばテンションボルトによって、圧力レコーダーにねじ止めされる。
【0005】
このようなコンパクトなデザインが常に使えるとは限らない。例えば、使用場所における空間条件、圧力レコーダーに作用する高温、あるいは特殊な実装を必要とする圧力計測セルにおいては、例えばできるだけ止め金具を使わないようにして、圧力計測セルと圧力レコーダーを空間的に別々にする必要がある。
【0006】
本発明は、圧力計測セルと圧力レコーダーの相関する三次元的配置の観点から、モジュール構成であって、高い柔軟性を持つ圧力計測装置を開示することを目的とする。
【0007】
このために、本発明は圧力計測装置であって、
計測対象圧力に対応する圧力が、流体で充填された圧力パイプを介して伝達される圧力計測セルと、
動作中に計測対象圧力が作用し、流体で充填された圧力管を介して前記計測対象圧力に対応する圧力を利用可能にする、該圧力計測セルから離して配置された少なくとも一つの圧力記録ユニットと、
前記圧力パイプと前記圧力管との間のコネクションと、
を備えることを特徴とする圧力計測装置を構成し、
該コネクションは
前記圧力管の少なくとも一方の端部が配置された基体と、
前記圧力パイプが中に挿入され、該基体の方に向いた圧力ねじの面に配置された架台によって圧力ねじに固定され、さらに前記圧力パイプと前記圧力管が連絡し、前記圧力パイプと前記圧力管の間の該コネクションの封止が行われるように、圧力ねじを該基体にねじ止めするねじ山を備える圧力ねじと、
を含む。
【0008】
本発明はまた、圧力計測装置であって、
計測対象圧力に対応する圧力が、流体で充填された圧力パイプを介して伝達される圧力計測セルと、
動作中に計測対象圧力が作用し、流体で充填された圧力管を介して前記計測対象圧力に対応する圧力を利用可能にする、該圧力計測セルから離して配置された少なくとも一つの圧力記録ユニットと、
前記圧力パイプと前記圧力管の間のコネクションと、
を備えることを特徴とする圧力計測装置を構成し、
該コネクションは
前記圧力管の少なくとも一方の端部が配置された基体と、
前記圧力管が中に挿入され、該基体の方に向いた圧力ねじの面に配置された架台によって圧力ねじに固定され、さらに前記圧力パイプと前記圧力管が連絡し、前記圧力パイプと前記圧力管の間の該コネクションの封止が行われるように、圧力ねじを該基体にねじ止めするねじ山を備える圧力ねじと、
を含む。
【0009】
第一の実施例において、ねじ山は、基体におけるくぼみにねじ込まれるオスねじ山である。圧力管あるいは圧力パイプはくぼみに至り、架台は圧力パイプあるいは圧力管に機械的にしっかりと接続された円環であり、この円環は、実装状態において、圧力ねじの方に向いた端面を使って、圧力ねじの基体の方に向いた端面上で、封止的に載置される。
【0010】
さらなる特徴において、圧力パイプはその外端で円錐状にすぼみ、圧力管の開口部分で同じ形の円錐形の内側面上に封止的に載置される。
第二の実施例において、圧力ねじは、径方向に内向きに延びたショルダーによって一方の端が閉じられた円筒形のユニオンナットである。この円筒は、基体のオスねじ山にねじ止めされるメスねじ山を備え、圧力パイプはショルダーを通って圧力ねじに挿入される。
【0011】
第二の実施例の第一の特徴において、圧力管は基体内で開放され、きつく、機械的にしっかりと基体に接続される。圧力パイプは、圧力パイプを共軸的に取り巻く環状ディスクにきつく、機械的にしっかりと接続される。環状ディスクの一方の端面は、ショルダーの環状ディスク様の内側面に載置される。さらに、環状ディスクは、圧力ねじによって基体に向かう方向に押圧される。
【0012】
この最後の実施例の特徴において、環状ディスクと基体の間に、圧力パイプを環状に取り巻く封止部材が設けられ、この封止部材によって、環状ディスク、封止部材と基体によって定義され、圧力パイプを取り巻く中空のチャンバが封止される。
【0013】
第二の実施例の第二の特徴において、圧力パイプは、圧力ねじの内部でひだをつけられることにより拡張される。圧力管は圧力パイプにつながれ、圧力管は基体に挿入され、機械的にしっかりとに接続される。圧力管は外端で円錐状にすぼむ。圧力パイプのひだをつけられた端部は、圧力ねじの内部に配置された円錐形の被い面と、圧力管の円錐部分との間に封止的に固定され、被い面は、圧力ねじによって基体を向いた方向で圧力管に押圧される。
【0014】
第二の実施例の第三の特徴において、締め付け錐体が圧力ねじの端に配置され、この締め付け錐体は、基体に向いた方向で円錐状にすぼむ外被面をもち、この外被面が、圧力パイプをグリップして、圧力パイプが固定される。締め付け錐体は、その円錐形の被い面を使って、締め付け錐体の方に向き締め付け錐体から離れた方向に円錐状にすぼむ基体の内被面に、圧力ねじによって内向きに押し込まれる。
【0015】
この最後の実施例のさらなる特徴において、圧力ねじに対向する基体の一端に、同じ形態の第二の圧力ねじが設けられ、第二の圧力ねじを介して圧力管が基体を貫通する孔につながれ、その孔には第二の締め付け錐体が端に配置され、その第二の締め付け錐体は基体に向いた方向で円錐状にすぼむ外被面を持ち、その外被面は圧力管をグリップし、圧力管が固定される。第二の締め付け錐体は、その円錐形の被い面を使って、第二の締め付け錐体の方を向き、締め付け錐体から離れた方向に円錐状にすぼむ基体の内被面に、第二の圧力ねじによって内向きに押し込まれる。
【0016】
本発明およびさらなる効果について、七つの代表的な実施例が示されている図面を使ってさらに詳しく述べる。図面において、同じ構成要素は同じ参照番号によって識別される。
【0017】
図1は、本発明の圧力計測装置の断面図である。この装置は容量性のセラミック圧力計測セル、この場合、筐体1に固定せずに圧力パイプ3に半田付けされた相対圧力計測セルを備える。
【0018】
この圧力計測セル5は、二つのセラミック基体7を含み、その間に膜9が配置されている。膜9は、二つの円環状の結合ポイント11によって、基体7に接続されており、第一、第二のチャンバ13、15を形成する。第一のチャンバ13は基体7の孔を介して圧力パイプ3に連絡する。図示されている代表的実施例では、圧力パイプ3は基体7の孔に半田付けされる。圧力パイプ3を介して、計測対象圧力に対応する圧力が圧力計測セル5に供給される。
【0019】
そのために、第一のチャンバ13と圧力パイプ3は、シリコーンオイルなど、その圧力によって作用を受ける、ほとんど圧縮されない流体で充填される。
第二のチャンバ15は、この第二のチャンバに隣接する基体を貫通する孔17を介して、圧力計測セル5の筐体1の内側に対して開放される。したがって、膜9のたわみは計測対象圧力に対応する圧力に依存し、この圧力は筐体の内部で機能する周囲圧力に関係する。第一のチャンバ13に配置され、膜に向いている基体7の底面に配置される計測電極19と、計測電極に対向する膜9に適用される対極21との両方を備えているキャパシタによって、膜のたわみが検出される。瞬間的なキャパシタンスを検出するための計測電極19は、キャパシタンスを電気出力信号に変換し、その信号を接続線を介してさらなる処理と評価に利用可能にする電子回路23に、基体7を貫通するスルーコネクションを介して接続される。
【0020】
少なくとも一つの圧力記録ユニット25が筐体1と圧力計測セル5から離して配置される。図示されている代表的実施例では、圧力記録ユニット25が一つだけ設けられている。もし図示されている相対圧力計測セルの代わりに差圧計測セルが設けられれば、それぞれが各圧力管を介して一つの圧力パイプに接続された二つの圧力記録ユニットが設けられることになる。この種の差圧計測セルは、例えば、前述したセラミック相対圧力計測セルと同じように構成することができる。前述した相対圧力計測セルから、第二の圧力レコーダーの第二の圧力管に接続される第二の圧力パイプを、第二のチャンバ15の図1に示された開口につなぐことにより差圧計測セルが得られる。第二の圧力レコーダーから関連するチャンバへの圧力の伝達は、圧力レコーダー、第二の圧力管、第二の圧力パイプおよびチャンバを充填する流体を介して行われる。
【0021】
図1に示されている圧力記録ユニット25は、基体27およびチャンバ29を囲み、その外周部によって前面で基体に固定されるパーティション膜31を備える。動作中、計測対象圧力は圧力記録ユニット25のパーティション膜31に作用する。基体27とパーティション膜31は特殊鋼といった金属で構成される。
【0022】
基体27は連続孔を備え、その一端はチャンバ29で開放されている。孔はちょうどチャンバ29のように圧力管33を形成し、シリコーンオイルといった非圧縮性流体で充填される。動作中にパーティション膜31の外側に作用する計測対象圧力は、チャンバ29内でそれに対応する圧力に変換される。流体はこの後者の圧力下にあり、その圧力は流体で充填した圧力管33を介して使うことができる。
【0023】
コネクションは圧力パイプ3と圧力管33の間に設けられる。コネクションは基体27を含み、少なくとも圧力管33の一端が基体の中に配置される。図示されている代表的実施例では、圧力管33全体が基体27に配置されている。
【0024】
コネクションはさらに、中に圧力パイプ3が挿入された圧力ねじ35を含む。基体に向いた圧力ねじ35の面には、圧力パイプ3を固定する架台39が設けられる。図示されている代表的実施例では、架台39は円環であり、この円環は圧力パイプ3に機械的にしっかりと接続され、また実装された状態において、圧力ねじに向いている端面を使って、基体の方に向いた圧力ねじ35の端面上に載置される。図示されている代表的実施例では、圧力パイプ3に形成されたオスねじ山によって機械的に固定され、そのねじ山に架台39がねじ止めされる。オスねじ山の位置によって、圧力パイプ3がどの程度圧力ねじ35と架台39から突出するかが決定される。尚、基体から離れた方向での圧力パイプ3の動きを防ぐ、他の機械的に固定されたコネクションも使用可能である。例えば、圧力パイプ3は架台39に半田付けあるいは溶接することができる。
【0025】
圧力ねじ35はねじ山37を備え、このねじ山によって、圧力パイプ3と圧力管33が連絡し、圧力パイプ3と圧力管33の間の封止が行われるように、圧力ねじ35が基体27にねじ止めされる。
【0026】
図1に示される代表的実施例において、ねじ山37はオスねじ山であり、基体27の円筒形のくぼみ41にねじ込まれる。圧力ねじ35が時計回りのねじ山を備えている場合、圧力ねじ35がねじ込まれる時に架台39が緩むことのないように、架台39は反時計回りのねじ山で固定される事が好ましい。
【0027】
圧力パイプ3は特殊鋼といった金属で構成される。同様に、架台39も好ましくは金属で構成される。圧力管33はくぼみ41に至り、そこで開放される。圧力パイプ3は、外端で円錐状にすぼみ、圧力管33の開口部分において、基体27の同じ形の円錐形の内側面43上に封止的に載置される。架台39はこのように、くぼみ41の内部に設置され、圧力ねじ35をねじ込んだ結果架台39に対して基体方向に働く力によって圧力管33の開口部に圧力パイプ3が押圧されることにより、互いに押圧しあう円錐形の被い面によって圧力パイプ3と圧力管33の間のコネクションの封止が行われる。
【0028】
図2は、図1に示された代表的実施例にほぼ合致する代表的実施例を示している。しかし、図1に示されている代表的実施例と異なり、コネクションは圧力レコーダー45に直接行われず、代わりに圧力計測セル5の近傍で行われる。そのため、圧力管4の出口部分の筐体1は、その上に形成される基体28を備える。圧力パイプ4は、基体28を貫通しそこで開放される孔に半田付けされる。このため、圧力パイプ4の少なくとも一方の端部は、基体28の中に配置される。図1に示された代表的実施例と同様に、基体28はくぼみ41を持ち、この中に圧力ねじ35がねじ込まれる。圧力管34が設けられ、この圧力管は圧力レコーダー25から基体28に至り、そこで圧力ねじ35を貫通してくぼみ41の中に突出する。まさに図1に示された代表的実施例のように、同じように実現された架台39が、ここではくぼみ41の内部に設けられ、この架台が圧力管34を固定する。
【0029】
圧力管34と圧力パイプ4の間のコネクションの封止は、円錐形の外被面を圧力管34の端に設け、圧力ねじ35を、孔の開口部分における基体28の同じ形の内被面44に対してねじ込むことによって外被面がくぼみ41に押しこまれることにより行われる。
【0030】
圧力レコーダー45は基体47とパーティション膜49を備え、図1に示されている圧力レコーダーと同じように実現される。基体47は、基体47とパーティション膜49で囲まれたチャンバ53に開放される連続孔51を持つ。圧力管34は、チャンバから離れている孔51の端部に溶接あるいは半田付けされる。
【0031】
図3は、上記した両方の代表的実施例と同様の実施例をさらに示している。図3に示されていない筐体、およびやはり図示されていない圧力計測セルは、圧力管3のように、図1の対応する構成要素と同様に実現されており、圧力レコーダー45は図2に示されているレコーダーに対応する。圧力管55は圧力レコーダー45の孔51に溶接あるいは半田付けされる。
【0032】
圧力管55は、図3には示されていない圧力計測セル5に至る圧力パイプ3に連絡する。圧力レコーダー45と圧力計測セル5から離して配置されたコネクションは、圧力パイプ3と圧力管55との間に存在し、圧力管55の一方の端部が配置された基体57を備える。圧力管55と基体57は、特殊鋼などの金属で構成される。基体57は、圧力管55が例えば溶接された連続孔を持つ。
【0033】
圧力管55と圧力パイプ3のコネクションは、図1に示された代表的実施例と同じように行われ、圧力ねじ35によって基体57のくぼみ41にねじ込まれ、さらに架台39と圧力パイプ3の円錐形の被い面によって、圧力管55の開口部分における、基体57の同じ形の円錐形被い面に対して、圧力パイプの被い面が圧力ねじ35によって押圧される。
【0034】
図4と5において、圧力パイプ3と圧力管55との間の、圧力レコーダーと圧力計測セルから離して配置されたコネクションの実施例がさらに二つ示されている。圧力パイプ3に接続された圧力計測セル5、および圧力管55に接続された圧力レコーダー25は図4と5には示されていない。それらの例は図1と2から同様に引用することができる。
【0035】
図4と5に示されている実施例では、それぞれの場合におけるコネクションは、圧力管55がつながれ、半田付けされたコネクション63によってきつく、機械的にしっかりと接続された中央の軸状の孔を持つ、基本的には円筒形の基体59、62をそれぞれ含む。
【0036】
それぞれの場合において、圧力ねじ65は圧力パイプ3を共軸的に取り巻くように設けられる。圧力ねじ65は、径方向に内向きに延びたショルダー67によって一端が閉鎖されている円筒形のユニオンナットである。この円筒は、基体59、62のオスねじ山にねじ止めされるメスねじ山を備える。圧力パイプ3は、ショルダー67を貫通してユニオンナットに挿入され、圧力ねじ65の基体に向いた面に配置された架台によって固定される。【0037】
圧力パイプ3と圧力管55が連絡し、また、圧力パイプ3と圧力管55の間のコネクションの封止が行われる様に、ユニオンナットが基体59、62にねじ止めされる。図4に示されている代表的実施例では、架台は、圧力パイプ3を同軸的に取り囲み、例えば半田付けされたコネクション71によってきつく、機械的にしっかりと圧力パイプに接続された環状ディスク69で構成される。環状ディスク69は圧力ねじ65の中に配置され、ショルダー67の環状ディスク様の内側面で一方の端面を使って載置される。環状ディスク69は、圧力ねじ65によって基体59に押圧される。
【0038】
圧力パイプ3は架台を介して、基体59に挿入される。コネクションの封止は、環状ディスク69と基体59の間に配置され、圧力パイプを円環状に取り巻く封止部材73により行われる。環状ディスク69、封止部材73と基体59によって定義され、圧力パイプ3と圧力管55の間のコネクションを囲む空洞のチャンバが、この封止部材73によって封止される。この代表的実施例における封止部材73は断面が楕円形の円環であり、基体59の円錐形の端面上に載置される。他の形状を持つ封止部材も同等に使うことができる。封止部材は、銅などの金属で構成される。圧力ねじ65および基体59も、同様に特殊鋼などの金属で構成される。
【0039】
図5に示された代表的実施例において、圧力パイプ3は圧力ねじ65の内部でひだを付けることにより拡張される。
圧力管55は基体62を通って圧力パイプ3につながり、半田付けされたコネクション63によって、基体に機械的にしっかりと接続される。
【0040】
圧力管55は外端で円錐状にすぼんでいる。圧力パイプ3を圧力ねじ65の内部で固定している架台は、基本的に圧力パイプ3自身のひだをつけられた部分74で構成される。この部分は、圧力ねじ65の内部に配置された円錐形の被い面75、78と圧力管55の円錐形の部分の間で固定され、被い面75,78は、圧力ねじ65によって、基体に向いた方向で圧力管55に押圧される。この固定によって、圧力パイプ3と圧力管55の間のコネクションが封止される。
【0041】
被い面75,78は、例えば、図5の右側に示されているように、圧力ねじ65自体の円錐形の被い面78であるか、あるいは、図5の左側に示されているように、圧力ねじ65に配置された円環状の円筒形(ナット?)76の円錐形の被い面75である。
【0042】
図6と7において、圧力パイプ3と圧力管55の間のコネクションの実施例がさらに二つ示されている。どちらにも、圧力パイプに接続された圧力計測セル5、および圧力管55に接続された圧力レコーダー25は図示されていない。それらの例は、例えば図1と2から同様に引用することができる。
【0043】
図6と7に示されている実施例において、それぞれの場合におけるコネクションは、圧力管55がつながれた中央の軸状の孔81、83を持つほぼ円筒形の基体77、79を含む。
【0044】
それぞれの場合において、圧力パイプ3を共軸的に取り巻き、図4と5に示されている圧力ねじ65と同様に実現された圧力ねじ65が設けられる。圧力ねじ65は、径方向に内向きに延びたショルダー67によって一端が閉鎖される円筒形のユニオンナットである。この円筒は、基体77、79のオスねじ山にねじ止めされるメスねじ山を備えている。圧力パイプ3は、ショルダー67を通って圧力ねじ65に挿入され、圧力ねじ65の基体に向いた面に配置されている架台によって固定される。
【0045】
圧力パイプ3と圧力管55が連絡し、また圧力パイプ3と圧力管55の間のコネクションの封止が行われるように、圧力ねじ65が基体77、79にねじ止めされる。
【0046】
図6と7に示されている代表的実施例において、圧力ねじ65の一端に配置され、同時に締め付け錐体85に挿入される圧力パイプ3のための架台を形成する締め付け錐体85によって封止が行われる。
【0047】
締め付け錐体85はしっかりと圧力パイプ3をグリップし、円環状のディスク様の端面を使ってショルダー67の内側面上に載置される。締め付け錐体87は、基体に向かう方向で円錐状にすぼむ外被面87を持つ。基体77、79は、それぞれ締め付け錐体から離れる方向に円錐状にすぼむ各内被面を備える。圧力パイプ3は締め付け錐体85内で固定され、締め付け錐体85は、その被い面を使って、圧力ねじ65によって各基体77、79の内被面89に押し込まれ,この後者の被い面は、締め付け錐体85に向かって締め付け錐体から離れる方向に円錐状にすぼむ。
【0048】
締め付け錐体85の円錐形の外被面87は、圧力パイプ3の長軸に対して、各基体77、79の内被面89が形成するよりも鋭い角を形成する。この結果、圧力ねじ65によって締め付け錐体85に対して軸方向に作用する力の一部は、径方向で内向きに作用する力に変換される。後者の力によって締め付け錐体85の内径が減少し、これにより圧力パイプ3がきつく、機械的にしっかりと締め付け錐体85に固定される。
【0049】
この場合も、基体77、79と圧力ねじ65は、特殊鋼といった金属で構成される。締め付け錐体85も金属で構成されることが好ましい。適しているのは、基体77、79と圧力ねじ65を構成している材料よりも機械学的に柔らかい、銅などの材料である。
【0050】
図6に示された代表的実施例においては、圧力管55は、例えば孔81に半田付けされることによって、機械的にしっかりときつく基体77に接続される。
図7に示された代表的実施例では、圧力管55の一端だけが孔83につながれ、圧力管55は圧力パイプ3と同じ方法で固定される。
【0051】
そのため、同じ形の第二の圧力ねじ91が、圧力ねじ67に対向する基体79の一端に設けられ、この中では、圧力管55が基体79を貫通する孔83につながれる。この第二の圧力ねじ91は基体79にねじ止めされる。第二の締め付け錐体93は第二の圧力ねじ91の端に配置され、基体に向かう方向に円錐状にすぼむ外被面95を持つ。第二の締め付け錐体93は圧力管55をグリップする。この圧力管は締め付け錐体93で固定され、第二の圧力ねじ91が、第二の締め付け錐体93を、その円錐形の被い面95を使って、第二の締め付け錐体93に向かって締め付け錐体から離れる方向に円錐状にすぼむ基体79の内被面(97)に押し込む。
【0052】
図3、4、5、6および7に示されている代表的実施例は、鏡像反転しても実現することもできる。鏡像の形態は、単に圧力パイプと圧力管55および圧力管55を圧力パイプ3に変換することにより得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は本発明の圧力計測装置の断面図であり、圧力計測セルが、圧力レコーダーから離して配置された筐体に配置され、圧力レコーダーにおいて圧力パイプが圧力レコーダーの圧力管と連絡している。
【図2】
図2は本発明の圧力計測装置の断面図であり、圧力レコーダーから離して配置された筐体に圧力計測セルが配置されており、筐体において圧力管が圧力計測装置の圧力パイプと連絡している。
【図3】
図3は、圧力パイプと圧力管の間の本発明によるコネクションの断面図であり、このコネクションは圧力レコーダーおよび圧力計測セルから離して配置されている。
【図4】
図4は、圧力パイプと圧力管の間の本発明によるさらなるコネクションの断面図であり、このコネクションは圧力レコーダーおよび圧力計測セルから離して配置されている。
【図5】
図5は、圧力パイプと圧力管の間の本発明によるコネクションのさらなる代表的実施例の断面図であり、端においてひだをつけられた圧力パイプの一部分が圧力パイプを固定するために使用され、圧力パイプと圧力管の円錐形に実現された被い面によって封止が行われる。
【図6】
図6は、圧力管と圧力パイプの間の締め付け錐体によるコネクションの断面図である。
【図7】
図7は、圧力管と圧力パイプの間のコネクションの断面図であり、圧力管と圧力パイプは各締め付け錐体によるコネクションによってそれぞれ基体に接続されている。
【0001】
このような圧力計測装置は、計測対象圧力が圧力計測セルに直接伝達されることができない場合に使用される。これは、例えば、影響を受けやすい半導体部品を構成するかあるいは備えている計測膜を持つ、例えば圧電抵抗型圧力計測セルを使用している場合のように、例えば圧力計測セルが化学的及び/あるいは機械的ストレスを非常に受けやすい場合全般や、あるいは異なる場所で作用する二つの圧力の差が、差圧計測セルとして実現された計測セルを使って検出されるべき場合である。このような圧力計測装置は、セラミック圧力計測セルが使われるべき場合や、また、例えば、衛生上の理由から、水洗蓋を前面での処理から離れて配置することが望まれる場合にも使用される。これらの圧力計測装置は、一旦製造が終われば、計測対象圧力に対応する圧力を伝達する流体で充填される必要がある。そのために、計測装置を排気し、例えば、流体の入っているタンクの中に置いてあふれさせる。そして流体供給口を閉め、計測装置を使用される場所に接続することができる。
【0002】
充填はかなり複雑で、特殊な動作媒体を必要とするので、一旦完成した計測装置は、通常変更されることはない。
圧力計測装置の全ての考えられうる変形例を数多く用意する必要なしに、早く提供することのできる計測装置、異なる圧力計測セルと異なる圧力計測レコーダー、あるいは異なるオイル供給物や長さの異なる圧力管を様々に組み合わせた実現例を意図した高い柔軟性のためには、このような圧力計測装置をモジュール的に実現し、必要に応じて組み立て充填する事が望ましい。
【0003】
米国特許4,833,922は、モジュール構成の差圧計測セルであって、
計測対象圧力に対応する圧力が、流体で充填された圧力パイプを介して伝達される圧力計測セルと、
動作中に計測対象圧力が作用し、前記計測対象圧力に対応する圧力を、流体で充填された圧力管を介して利用可能にする少なくとも一つの圧力記録ユニットと、
前記圧力パイプと前記圧力管の間のコネクションと、
を備えることを特徴とする差圧計測セルについて述べている。
【0004】
差圧計測セルは非常にコンパクトに設計されている。そのため、圧力計測セルは圧力記録ユニットに直に配置され、圧力管を形成する圧力レコーダーの孔に圧力パイプがつながれる。圧力パイプを環状に取り囲み、圧力レコーダーの同じ形のくぼみに挿入される円錐形の封止部材が設けられる。封止部材を同じ形のくぼみに押し込む止め金具が設けられている。止め金具は環状に圧力パイプを取り巻き、例えばテンションボルトによって、圧力レコーダーにねじ止めされる。
【0005】
このようなコンパクトなデザインが常に使えるとは限らない。例えば、使用場所における空間条件、圧力レコーダーに作用する高温、あるいは特殊な実装を必要とする圧力計測セルにおいては、例えばできるだけ止め金具を使わないようにして、圧力計測セルと圧力レコーダーを空間的に別々にする必要がある。
【0006】
本発明は、圧力計測セルと圧力レコーダーの相関する三次元的配置の観点から、モジュール構成であって、高い柔軟性を持つ圧力計測装置を開示することを目的とする。
【0007】
このために、本発明は圧力計測装置であって、
計測対象圧力に対応する圧力が、流体で充填された圧力パイプを介して伝達される圧力計測セルと、
動作中に計測対象圧力が作用し、流体で充填された圧力管を介して前記計測対象圧力に対応する圧力を利用可能にする、該圧力計測セルから離して配置された少なくとも一つの圧力記録ユニットと、
前記圧力パイプと前記圧力管との間のコネクションと、
を備えることを特徴とする圧力計測装置を構成し、
該コネクションは
前記圧力管の少なくとも一方の端部が配置された基体と、
前記圧力パイプが中に挿入され、該基体の方に向いた圧力ねじの面に配置された架台によって圧力ねじに固定され、さらに前記圧力パイプと前記圧力管が連絡し、前記圧力パイプと前記圧力管の間の該コネクションの封止が行われるように、圧力ねじを該基体にねじ止めするねじ山を備える圧力ねじと、
を含む。
【0008】
本発明はまた、圧力計測装置であって、
計測対象圧力に対応する圧力が、流体で充填された圧力パイプを介して伝達される圧力計測セルと、
動作中に計測対象圧力が作用し、流体で充填された圧力管を介して前記計測対象圧力に対応する圧力を利用可能にする、該圧力計測セルから離して配置された少なくとも一つの圧力記録ユニットと、
前記圧力パイプと前記圧力管の間のコネクションと、
を備えることを特徴とする圧力計測装置を構成し、
該コネクションは
前記圧力管の少なくとも一方の端部が配置された基体と、
前記圧力管が中に挿入され、該基体の方に向いた圧力ねじの面に配置された架台によって圧力ねじに固定され、さらに前記圧力パイプと前記圧力管が連絡し、前記圧力パイプと前記圧力管の間の該コネクションの封止が行われるように、圧力ねじを該基体にねじ止めするねじ山を備える圧力ねじと、
を含む。
【0009】
第一の実施例において、ねじ山は、基体におけるくぼみにねじ込まれるオスねじ山である。圧力管あるいは圧力パイプはくぼみに至り、架台は圧力パイプあるいは圧力管に機械的にしっかりと接続された円環であり、この円環は、実装状態において、圧力ねじの方に向いた端面を使って、圧力ねじの基体の方に向いた端面上で、封止的に載置される。
【0010】
さらなる特徴において、圧力パイプはその外端で円錐状にすぼみ、圧力管の開口部分で同じ形の円錐形の内側面上に封止的に載置される。
第二の実施例において、圧力ねじは、径方向に内向きに延びたショルダーによって一方の端が閉じられた円筒形のユニオンナットである。この円筒は、基体のオスねじ山にねじ止めされるメスねじ山を備え、圧力パイプはショルダーを通って圧力ねじに挿入される。
【0011】
第二の実施例の第一の特徴において、圧力管は基体内で開放され、きつく、機械的にしっかりと基体に接続される。圧力パイプは、圧力パイプを共軸的に取り巻く環状ディスクにきつく、機械的にしっかりと接続される。環状ディスクの一方の端面は、ショルダーの環状ディスク様の内側面に載置される。さらに、環状ディスクは、圧力ねじによって基体に向かう方向に押圧される。
【0012】
この最後の実施例の特徴において、環状ディスクと基体の間に、圧力パイプを環状に取り巻く封止部材が設けられ、この封止部材によって、環状ディスク、封止部材と基体によって定義され、圧力パイプを取り巻く中空のチャンバが封止される。
【0013】
第二の実施例の第二の特徴において、圧力パイプは、圧力ねじの内部でひだをつけられることにより拡張される。圧力管は圧力パイプにつながれ、圧力管は基体に挿入され、機械的にしっかりとに接続される。圧力管は外端で円錐状にすぼむ。圧力パイプのひだをつけられた端部は、圧力ねじの内部に配置された円錐形の被い面と、圧力管の円錐部分との間に封止的に固定され、被い面は、圧力ねじによって基体を向いた方向で圧力管に押圧される。
【0014】
第二の実施例の第三の特徴において、締め付け錐体が圧力ねじの端に配置され、この締め付け錐体は、基体に向いた方向で円錐状にすぼむ外被面をもち、この外被面が、圧力パイプをグリップして、圧力パイプが固定される。締め付け錐体は、その円錐形の被い面を使って、締め付け錐体の方に向き締め付け錐体から離れた方向に円錐状にすぼむ基体の内被面に、圧力ねじによって内向きに押し込まれる。
【0015】
この最後の実施例のさらなる特徴において、圧力ねじに対向する基体の一端に、同じ形態の第二の圧力ねじが設けられ、第二の圧力ねじを介して圧力管が基体を貫通する孔につながれ、その孔には第二の締め付け錐体が端に配置され、その第二の締め付け錐体は基体に向いた方向で円錐状にすぼむ外被面を持ち、その外被面は圧力管をグリップし、圧力管が固定される。第二の締め付け錐体は、その円錐形の被い面を使って、第二の締め付け錐体の方を向き、締め付け錐体から離れた方向に円錐状にすぼむ基体の内被面に、第二の圧力ねじによって内向きに押し込まれる。
【0016】
本発明およびさらなる効果について、七つの代表的な実施例が示されている図面を使ってさらに詳しく述べる。図面において、同じ構成要素は同じ参照番号によって識別される。
【0017】
図1は、本発明の圧力計測装置の断面図である。この装置は容量性のセラミック圧力計測セル、この場合、筐体1に固定せずに圧力パイプ3に半田付けされた相対圧力計測セルを備える。
【0018】
この圧力計測セル5は、二つのセラミック基体7を含み、その間に膜9が配置されている。膜9は、二つの円環状の結合ポイント11によって、基体7に接続されており、第一、第二のチャンバ13、15を形成する。第一のチャンバ13は基体7の孔を介して圧力パイプ3に連絡する。図示されている代表的実施例では、圧力パイプ3は基体7の孔に半田付けされる。圧力パイプ3を介して、計測対象圧力に対応する圧力が圧力計測セル5に供給される。
【0019】
そのために、第一のチャンバ13と圧力パイプ3は、シリコーンオイルなど、その圧力によって作用を受ける、ほとんど圧縮されない流体で充填される。
第二のチャンバ15は、この第二のチャンバに隣接する基体を貫通する孔17を介して、圧力計測セル5の筐体1の内側に対して開放される。したがって、膜9のたわみは計測対象圧力に対応する圧力に依存し、この圧力は筐体の内部で機能する周囲圧力に関係する。第一のチャンバ13に配置され、膜に向いている基体7の底面に配置される計測電極19と、計測電極に対向する膜9に適用される対極21との両方を備えているキャパシタによって、膜のたわみが検出される。瞬間的なキャパシタンスを検出するための計測電極19は、キャパシタンスを電気出力信号に変換し、その信号を接続線を介してさらなる処理と評価に利用可能にする電子回路23に、基体7を貫通するスルーコネクションを介して接続される。
【0020】
少なくとも一つの圧力記録ユニット25が筐体1と圧力計測セル5から離して配置される。図示されている代表的実施例では、圧力記録ユニット25が一つだけ設けられている。もし図示されている相対圧力計測セルの代わりに差圧計測セルが設けられれば、それぞれが各圧力管を介して一つの圧力パイプに接続された二つの圧力記録ユニットが設けられることになる。この種の差圧計測セルは、例えば、前述したセラミック相対圧力計測セルと同じように構成することができる。前述した相対圧力計測セルから、第二の圧力レコーダーの第二の圧力管に接続される第二の圧力パイプを、第二のチャンバ15の図1に示された開口につなぐことにより差圧計測セルが得られる。第二の圧力レコーダーから関連するチャンバへの圧力の伝達は、圧力レコーダー、第二の圧力管、第二の圧力パイプおよびチャンバを充填する流体を介して行われる。
【0021】
図1に示されている圧力記録ユニット25は、基体27およびチャンバ29を囲み、その外周部によって前面で基体に固定されるパーティション膜31を備える。動作中、計測対象圧力は圧力記録ユニット25のパーティション膜31に作用する。基体27とパーティション膜31は特殊鋼といった金属で構成される。
【0022】
基体27は連続孔を備え、その一端はチャンバ29で開放されている。孔はちょうどチャンバ29のように圧力管33を形成し、シリコーンオイルといった非圧縮性流体で充填される。動作中にパーティション膜31の外側に作用する計測対象圧力は、チャンバ29内でそれに対応する圧力に変換される。流体はこの後者の圧力下にあり、その圧力は流体で充填した圧力管33を介して使うことができる。
【0023】
コネクションは圧力パイプ3と圧力管33の間に設けられる。コネクションは基体27を含み、少なくとも圧力管33の一端が基体の中に配置される。図示されている代表的実施例では、圧力管33全体が基体27に配置されている。
【0024】
コネクションはさらに、中に圧力パイプ3が挿入された圧力ねじ35を含む。基体に向いた圧力ねじ35の面には、圧力パイプ3を固定する架台39が設けられる。図示されている代表的実施例では、架台39は円環であり、この円環は圧力パイプ3に機械的にしっかりと接続され、また実装された状態において、圧力ねじに向いている端面を使って、基体の方に向いた圧力ねじ35の端面上に載置される。図示されている代表的実施例では、圧力パイプ3に形成されたオスねじ山によって機械的に固定され、そのねじ山に架台39がねじ止めされる。オスねじ山の位置によって、圧力パイプ3がどの程度圧力ねじ35と架台39から突出するかが決定される。尚、基体から離れた方向での圧力パイプ3の動きを防ぐ、他の機械的に固定されたコネクションも使用可能である。例えば、圧力パイプ3は架台39に半田付けあるいは溶接することができる。
【0025】
圧力ねじ35はねじ山37を備え、このねじ山によって、圧力パイプ3と圧力管33が連絡し、圧力パイプ3と圧力管33の間の封止が行われるように、圧力ねじ35が基体27にねじ止めされる。
【0026】
図1に示される代表的実施例において、ねじ山37はオスねじ山であり、基体27の円筒形のくぼみ41にねじ込まれる。圧力ねじ35が時計回りのねじ山を備えている場合、圧力ねじ35がねじ込まれる時に架台39が緩むことのないように、架台39は反時計回りのねじ山で固定される事が好ましい。
【0027】
圧力パイプ3は特殊鋼といった金属で構成される。同様に、架台39も好ましくは金属で構成される。圧力管33はくぼみ41に至り、そこで開放される。圧力パイプ3は、外端で円錐状にすぼみ、圧力管33の開口部分において、基体27の同じ形の円錐形の内側面43上に封止的に載置される。架台39はこのように、くぼみ41の内部に設置され、圧力ねじ35をねじ込んだ結果架台39に対して基体方向に働く力によって圧力管33の開口部に圧力パイプ3が押圧されることにより、互いに押圧しあう円錐形の被い面によって圧力パイプ3と圧力管33の間のコネクションの封止が行われる。
【0028】
図2は、図1に示された代表的実施例にほぼ合致する代表的実施例を示している。しかし、図1に示されている代表的実施例と異なり、コネクションは圧力レコーダー45に直接行われず、代わりに圧力計測セル5の近傍で行われる。そのため、圧力管4の出口部分の筐体1は、その上に形成される基体28を備える。圧力パイプ4は、基体28を貫通しそこで開放される孔に半田付けされる。このため、圧力パイプ4の少なくとも一方の端部は、基体28の中に配置される。図1に示された代表的実施例と同様に、基体28はくぼみ41を持ち、この中に圧力ねじ35がねじ込まれる。圧力管34が設けられ、この圧力管は圧力レコーダー25から基体28に至り、そこで圧力ねじ35を貫通してくぼみ41の中に突出する。まさに図1に示された代表的実施例のように、同じように実現された架台39が、ここではくぼみ41の内部に設けられ、この架台が圧力管34を固定する。
【0029】
圧力管34と圧力パイプ4の間のコネクションの封止は、円錐形の外被面を圧力管34の端に設け、圧力ねじ35を、孔の開口部分における基体28の同じ形の内被面44に対してねじ込むことによって外被面がくぼみ41に押しこまれることにより行われる。
【0030】
圧力レコーダー45は基体47とパーティション膜49を備え、図1に示されている圧力レコーダーと同じように実現される。基体47は、基体47とパーティション膜49で囲まれたチャンバ53に開放される連続孔51を持つ。圧力管34は、チャンバから離れている孔51の端部に溶接あるいは半田付けされる。
【0031】
図3は、上記した両方の代表的実施例と同様の実施例をさらに示している。図3に示されていない筐体、およびやはり図示されていない圧力計測セルは、圧力管3のように、図1の対応する構成要素と同様に実現されており、圧力レコーダー45は図2に示されているレコーダーに対応する。圧力管55は圧力レコーダー45の孔51に溶接あるいは半田付けされる。
【0032】
圧力管55は、図3には示されていない圧力計測セル5に至る圧力パイプ3に連絡する。圧力レコーダー45と圧力計測セル5から離して配置されたコネクションは、圧力パイプ3と圧力管55との間に存在し、圧力管55の一方の端部が配置された基体57を備える。圧力管55と基体57は、特殊鋼などの金属で構成される。基体57は、圧力管55が例えば溶接された連続孔を持つ。
【0033】
圧力管55と圧力パイプ3のコネクションは、図1に示された代表的実施例と同じように行われ、圧力ねじ35によって基体57のくぼみ41にねじ込まれ、さらに架台39と圧力パイプ3の円錐形の被い面によって、圧力管55の開口部分における、基体57の同じ形の円錐形被い面に対して、圧力パイプの被い面が圧力ねじ35によって押圧される。
【0034】
図4と5において、圧力パイプ3と圧力管55との間の、圧力レコーダーと圧力計測セルから離して配置されたコネクションの実施例がさらに二つ示されている。圧力パイプ3に接続された圧力計測セル5、および圧力管55に接続された圧力レコーダー25は図4と5には示されていない。それらの例は図1と2から同様に引用することができる。
【0035】
図4と5に示されている実施例では、それぞれの場合におけるコネクションは、圧力管55がつながれ、半田付けされたコネクション63によってきつく、機械的にしっかりと接続された中央の軸状の孔を持つ、基本的には円筒形の基体59、62をそれぞれ含む。
【0036】
それぞれの場合において、圧力ねじ65は圧力パイプ3を共軸的に取り巻くように設けられる。圧力ねじ65は、径方向に内向きに延びたショルダー67によって一端が閉鎖されている円筒形のユニオンナットである。この円筒は、基体59、62のオスねじ山にねじ止めされるメスねじ山を備える。圧力パイプ3は、ショルダー67を貫通してユニオンナットに挿入され、圧力ねじ65の基体に向いた面に配置された架台によって固定される。【0037】
圧力パイプ3と圧力管55が連絡し、また、圧力パイプ3と圧力管55の間のコネクションの封止が行われる様に、ユニオンナットが基体59、62にねじ止めされる。図4に示されている代表的実施例では、架台は、圧力パイプ3を同軸的に取り囲み、例えば半田付けされたコネクション71によってきつく、機械的にしっかりと圧力パイプに接続された環状ディスク69で構成される。環状ディスク69は圧力ねじ65の中に配置され、ショルダー67の環状ディスク様の内側面で一方の端面を使って載置される。環状ディスク69は、圧力ねじ65によって基体59に押圧される。
【0038】
圧力パイプ3は架台を介して、基体59に挿入される。コネクションの封止は、環状ディスク69と基体59の間に配置され、圧力パイプを円環状に取り巻く封止部材73により行われる。環状ディスク69、封止部材73と基体59によって定義され、圧力パイプ3と圧力管55の間のコネクションを囲む空洞のチャンバが、この封止部材73によって封止される。この代表的実施例における封止部材73は断面が楕円形の円環であり、基体59の円錐形の端面上に載置される。他の形状を持つ封止部材も同等に使うことができる。封止部材は、銅などの金属で構成される。圧力ねじ65および基体59も、同様に特殊鋼などの金属で構成される。
【0039】
図5に示された代表的実施例において、圧力パイプ3は圧力ねじ65の内部でひだを付けることにより拡張される。
圧力管55は基体62を通って圧力パイプ3につながり、半田付けされたコネクション63によって、基体に機械的にしっかりと接続される。
【0040】
圧力管55は外端で円錐状にすぼんでいる。圧力パイプ3を圧力ねじ65の内部で固定している架台は、基本的に圧力パイプ3自身のひだをつけられた部分74で構成される。この部分は、圧力ねじ65の内部に配置された円錐形の被い面75、78と圧力管55の円錐形の部分の間で固定され、被い面75,78は、圧力ねじ65によって、基体に向いた方向で圧力管55に押圧される。この固定によって、圧力パイプ3と圧力管55の間のコネクションが封止される。
【0041】
被い面75,78は、例えば、図5の右側に示されているように、圧力ねじ65自体の円錐形の被い面78であるか、あるいは、図5の左側に示されているように、圧力ねじ65に配置された円環状の円筒形(ナット?)76の円錐形の被い面75である。
【0042】
図6と7において、圧力パイプ3と圧力管55の間のコネクションの実施例がさらに二つ示されている。どちらにも、圧力パイプに接続された圧力計測セル5、および圧力管55に接続された圧力レコーダー25は図示されていない。それらの例は、例えば図1と2から同様に引用することができる。
【0043】
図6と7に示されている実施例において、それぞれの場合におけるコネクションは、圧力管55がつながれた中央の軸状の孔81、83を持つほぼ円筒形の基体77、79を含む。
【0044】
それぞれの場合において、圧力パイプ3を共軸的に取り巻き、図4と5に示されている圧力ねじ65と同様に実現された圧力ねじ65が設けられる。圧力ねじ65は、径方向に内向きに延びたショルダー67によって一端が閉鎖される円筒形のユニオンナットである。この円筒は、基体77、79のオスねじ山にねじ止めされるメスねじ山を備えている。圧力パイプ3は、ショルダー67を通って圧力ねじ65に挿入され、圧力ねじ65の基体に向いた面に配置されている架台によって固定される。
【0045】
圧力パイプ3と圧力管55が連絡し、また圧力パイプ3と圧力管55の間のコネクションの封止が行われるように、圧力ねじ65が基体77、79にねじ止めされる。
【0046】
図6と7に示されている代表的実施例において、圧力ねじ65の一端に配置され、同時に締め付け錐体85に挿入される圧力パイプ3のための架台を形成する締め付け錐体85によって封止が行われる。
【0047】
締め付け錐体85はしっかりと圧力パイプ3をグリップし、円環状のディスク様の端面を使ってショルダー67の内側面上に載置される。締め付け錐体87は、基体に向かう方向で円錐状にすぼむ外被面87を持つ。基体77、79は、それぞれ締め付け錐体から離れる方向に円錐状にすぼむ各内被面を備える。圧力パイプ3は締め付け錐体85内で固定され、締め付け錐体85は、その被い面を使って、圧力ねじ65によって各基体77、79の内被面89に押し込まれ,この後者の被い面は、締め付け錐体85に向かって締め付け錐体から離れる方向に円錐状にすぼむ。
【0048】
締め付け錐体85の円錐形の外被面87は、圧力パイプ3の長軸に対して、各基体77、79の内被面89が形成するよりも鋭い角を形成する。この結果、圧力ねじ65によって締め付け錐体85に対して軸方向に作用する力の一部は、径方向で内向きに作用する力に変換される。後者の力によって締め付け錐体85の内径が減少し、これにより圧力パイプ3がきつく、機械的にしっかりと締め付け錐体85に固定される。
【0049】
この場合も、基体77、79と圧力ねじ65は、特殊鋼といった金属で構成される。締め付け錐体85も金属で構成されることが好ましい。適しているのは、基体77、79と圧力ねじ65を構成している材料よりも機械学的に柔らかい、銅などの材料である。
【0050】
図6に示された代表的実施例においては、圧力管55は、例えば孔81に半田付けされることによって、機械的にしっかりときつく基体77に接続される。
図7に示された代表的実施例では、圧力管55の一端だけが孔83につながれ、圧力管55は圧力パイプ3と同じ方法で固定される。
【0051】
そのため、同じ形の第二の圧力ねじ91が、圧力ねじ67に対向する基体79の一端に設けられ、この中では、圧力管55が基体79を貫通する孔83につながれる。この第二の圧力ねじ91は基体79にねじ止めされる。第二の締め付け錐体93は第二の圧力ねじ91の端に配置され、基体に向かう方向に円錐状にすぼむ外被面95を持つ。第二の締め付け錐体93は圧力管55をグリップする。この圧力管は締め付け錐体93で固定され、第二の圧力ねじ91が、第二の締め付け錐体93を、その円錐形の被い面95を使って、第二の締め付け錐体93に向かって締め付け錐体から離れる方向に円錐状にすぼむ基体79の内被面(97)に押し込む。
【0052】
図3、4、5、6および7に示されている代表的実施例は、鏡像反転しても実現することもできる。鏡像の形態は、単に圧力パイプと圧力管55および圧力管55を圧力パイプ3に変換することにより得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は本発明の圧力計測装置の断面図であり、圧力計測セルが、圧力レコーダーから離して配置された筐体に配置され、圧力レコーダーにおいて圧力パイプが圧力レコーダーの圧力管と連絡している。
【図2】
図2は本発明の圧力計測装置の断面図であり、圧力レコーダーから離して配置された筐体に圧力計測セルが配置されており、筐体において圧力管が圧力計測装置の圧力パイプと連絡している。
【図3】
図3は、圧力パイプと圧力管の間の本発明によるコネクションの断面図であり、このコネクションは圧力レコーダーおよび圧力計測セルから離して配置されている。
【図4】
図4は、圧力パイプと圧力管の間の本発明によるさらなるコネクションの断面図であり、このコネクションは圧力レコーダーおよび圧力計測セルから離して配置されている。
【図5】
図5は、圧力パイプと圧力管の間の本発明によるコネクションのさらなる代表的実施例の断面図であり、端においてひだをつけられた圧力パイプの一部分が圧力パイプを固定するために使用され、圧力パイプと圧力管の円錐形に実現された被い面によって封止が行われる。
【図6】
図6は、圧力管と圧力パイプの間の締め付け錐体によるコネクションの断面図である。
【図7】
図7は、圧力管と圧力パイプの間のコネクションの断面図であり、圧力管と圧力パイプは各締め付け錐体によるコネクションによってそれぞれ基体に接続されている。
Claims (10)
- 計測対象圧力に対応する圧力が、流体で充填された圧力パイプ(3)を介して伝達される圧力計測セル(5)と、
動作中に計測対象圧力が作用し、流体で充填された圧力管(33,55)を介して前記計測対象圧力に対応する圧力を利用可能にする、該圧力計測セルから離して配置された少なくとも一つの圧力記録ユニット(25、45)と、
前記圧力パイプ(3)と前記圧力管(33、55)との間のコネクションと、
を備えることを特徴とする圧力計測装置であって、
前記コネクションは
前記圧力管(33、35)の少なくとも一方の端部が配置された基体(27、57、59、62、77、79)と、
圧力ねじ(35、65)とを含み、
前記圧力パイプ(3)が、前記圧力ねじ(35、65)の中に挿入され、かつ、前記基体の方に向いた前記圧力ねじ(35、65)の一面に配置された架台によって前記圧力ねじに固定され、さらに前記圧力パイプ(3)と前記圧力管(33、55)が連絡し、前記圧力パイプ(3)と前記圧力管(33、55)の間の前記コネクションの封止が行われるように前記圧力ねじを前記基体(27、57、59、62、77、79)にねじ止めするねじ山を備える、
ことを特徴とする圧力計測装置。 - 計測対象圧力に対応する圧力が、流体で充填された圧力パイプ(4)を介して伝達される圧力計測セル(5)と、
動作中に計測対象圧力が作用し、流体で充填された圧力管(34)を介して前記測対象圧力に対応する圧力を利用可能にする、前記圧力計測セルから離して配置された少なくとも一つの圧力記録ユニット(45)と、
前記圧力パイプ(4)と前記圧力管(34)の間のコネクションと、
を備えることを特徴とする圧力計測装置であって、
前記コネクションは
前記圧力管(34)の少なくとも一方の端部が配置された基体(28)と、
圧力ねじ(35、65)とを含み、
前記圧力管(34)が、前記圧力ねじ(35、65)の中に挿入され、かつ、前記基体の方に向いた前記圧力ねじ(35、65)の一面に配置された架台によって前記圧力ねじに固定され、さらに前記圧力パイプ(4)と前記圧力管(34)が連絡し、前記圧力パイプ(4)と前記圧力管(34)の間の前記コネクションの封止が行われるように前記圧力ねじを前記基体にねじ止めするねじ山を備える、
ことを特徴とする圧力計測装置。 - 前記ねじ山は、前記基体(27、28、57)におけるくぼみ(41)にねじ込まれるオスねじ山であり、
前記圧力管(33、55)あるいは前記圧力パイプ(4)は前記くぼみ(41)に至り、
前記架台(39)は、前記圧力パイプ(3)あるいは前記圧力管(4)に機械的にしっかりと接続された円環であり、該円環は、実装状態において、前記圧力ねじ(35)の方に向いた端面を使って、前記基体の方を向いた前記圧力ねじ(35)の端面上で、封止的に載置される、
ことを特徴とする請求項1あるいは2に記載の圧力計測装置。 - 前記圧力パイプ(3)あるいは前記圧力管(34)は外端で円錐状にすぼみ、前記圧力管(33、35)あるいは前記圧力パイプ(4)の開口部分で同じ形の円錐形の内側面上に封止的に載置される、
ことを特徴とする請求項3に記載の圧力計測装置。 - 前記圧力ねじ(65)は、径方向に内向きに延びたショルダーによって一方の端が閉じられた円筒形のユニオンナットであり、
該円筒は、前記基体(59、61、62、77、79)のオスねじ山にねじ止めされるメスねじ山を備え、
前記圧力パイプ(3)は前記ショルダー(67)を通って前記圧力ねじ(67)に挿入される、
ことを特徴とする請求項1に記載の圧力計測装置。 - 前記圧力管(55)は前記基体(59)で開放され、きつく、機械的にしっかりと前記基体に接続され、
前記圧力パイプ(3)は、前記圧力パイプを共軸的に取り巻く環状ディスク(69)にきつく、機械的にしっかりと接続され、
前記環状ディスク(69)の一方の端面は、前記ショルダー(67)の環状ディスク様の内側面に載置され、
前記環状ディスク(69)は、前記圧力ねじ(65)によって前記基体に向かう方向に押圧される、
ことを特徴とする請求項5に記載の圧力計測装置。 - 前記環状ディスク(69)と前記基体(59)の間に、前記圧力パイプ(3)を環状に取り巻く封止部材(73)が設けられ、該封止部材によって、前記環状ディスク(69)、前記封止部材(73)と該基体(59)によって定義され前記圧力パイプ(3)を取り巻く中空のチャンバが封止される、
ことを特徴とする請求項6に記載の圧力計測装置。 - 前記圧力パイプ(3)は、前記圧力ねじ(65)の内部でひだを付けられることにより拡張され、
前記圧力管(55)は前記圧力パイプ(3)につながれ、
前記圧力管(55)は前記基体(62)に挿入され、機械的にしっかりと前記基体に接続され、
前記圧力管(55)は外端で円錐状にすぼみ、
前記圧力パイプ(3)のひだを付けられた端部(74)は、前記圧力ねじ(65)の内部に配置された円錐形の被い面(75、78)と、前記圧力管(55)の円錐部分との間に封止的に固定され、前記被い面(75、78)は、前記圧力ねじ(65)によって、前記基体に向いた方向で前記圧力管(55)に押圧される、
ことを特徴とする請求項5に記載の圧力計測装置。 - 締め付け錐体(85)が前記圧力ねじ(65)の端に配置され、
前記締め付け錐体は、前記基体に向いた方向で円錐状にすぼむ外被面(87)を持ち、
前記外被面が、前記圧力パイプ(3)をグリップし、
前記圧力パイプ(3)が固定され、
前記締め付け錐体(85)は、その円錐形の被い面を使って、前記締め付け錐体(85)の方に向き前記締め付け錐体から離れた方向に円錐状にすぼむ前記基体(77、79)の内被面(89)に、前記圧力ねじ(65)によって内向きに押し込まれる、
ことを特徴とする請求項5に記載の圧力計測装置。 - 前記圧力ねじ(65)に対向する前記基体(79)の一方の端に、同じ形態の第二の圧力ねじ(91)が設けられ、前記第二の圧力ねじを介して前記圧力管(55)が前記基体を貫通する孔(83)につながれ、
前記孔には第二の締め付け錐体(93)が端に配置され、
該締め付け錐体は、前記基体に向いた方向に円錐状にすぼむ外被面(95)を持ち、
該外被面は前記圧力管(55)をグリップし、
前記第二の締め付け錐体内に前記圧力管(55)が固定され、
前記第二の締め付け錐体(93)は、その円錐形の被い面(95)を使って、前記第二の締め付け錐体(93)の方に向き、前記締め付け錐体から離れた方向に円錐状にすぼむ前記基体(79)の内被面(97)に、前記第二の圧力ねじ(93)によって内向きに押し込まれる、
ことを特徴とする請求項9に記載の圧力計測装置。
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