JP2004510511A - 改良型キルティング定規 - Google Patents
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Abstract
キルティング定規(10)は、四角又は矩形の形状を有し、第1、第2、第3、及び第4のエッジ(2,4,6,8)を有し、第1組の等間隔に離間された目盛(12)が、定規の第1エッジ及び第3エッジ(2,6)に平行に延び、且つ、定規の第2エッジ及び第4エッジ(4,8)に平行に延びる第2組の等間隔に離間された目盛(14)に対して直角に延びる。第1組の目盛の最初のラインは、該組の目盛の最後のラインが定規の第3エッジ(6)から離間されるときの間隔とは異なる間隔で、定規の第1エッジ(2)から離間され、第1エッジから第1組の目盛の各ラインまでの距離と、第2エッジから第2組の目盛の各ラインまでの距離は、定規の第1エッジ及び第2エッジの使用時に視認可能にマーキングされ、第3エッジから第1組の目盛の各ラインまでの距離と、第4エッジから第2組の目盛の各ラインまでの距離は、定規の第3エッジ及び第4エッジの使用時に視認可能にマーキングされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、改良型の定規(ruler)に関し、特に、改良型キルティング定規(quilting ruler)に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
キルティングに使用される定規を提供することが知られており、該定規は、一連のマーキングを具備しており、それによってキルティング作業者は、所定パターンに従うように特定の所定採寸に従って、キルト製造中に使用されるべき布(fabric)を計測及びカットすることができる。各品のために大量の布片が必要とされる事実のために、定規には、容易に使用でき且つ透明であることが要求される。
【0003】
キルト製造に使用されるパターンは、米国で殆ど独占的に製造され、従って、インペリアル・ユニット(Imperial units)に記載され、本発明の改良型定規がインペリアル・ユニットに限定されないものの、本発明の改良型定規は、其のようなユニットに使用するのに特に好適である。
【0004】
インペリアル・ユニットのために使用される公知のキルティング定規は、形状が略四角又は矩形であり、1インチ(2.54cm)の間隔に概ね区切られ、それはキルティング作業者が使用するのに好都合で透明にできる最も狭い目盛間隔であるからである。追加の補助的なマーキングが概ね4分の1インチ間隔で設けられる。十分に複雑なパターンをキルティング作業者が得ることができるようにするには、キルティング作業者が2分の1インチの寸法で布片を切ることができる必要があり、従って、キルティング作業者が布の計測及び切断の際にこれらの追加の補助的なマーキングを使用する必要がある。これによって、布の切断に要する時間が増大し、ミスの機会が増大するが、それは追加の補助的なマーキングが主たるマーキングほど透明でないからである。
【0005】
形状が四角又は矩形であるキルティング定規が知られている。使用時にキルティング作業者は、所望のデザインの布片が正しい位置に位置するように、計測して切断する布の上に定規を配置し、次いで、所望の寸法を測って定規エッジに沿って切断を行う。例えば、2インチ×2・1/2インチの大きさの布片を切断することを希望する場合、キルティング作業者は、第2の採寸を行うために追加の補助的なマーキングを用いる必要がある。
【0006】
本発明の目的は、上記不都合が低減ないし実質上除去できるような改良型のキルティング定規を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、四角又は矩形の形状を有し、第1、第2、第3、及び第4のエッジを有し、第1組の等間隔に離間された目盛が、定規の第1エッジ及び第3エッジに平行に延び、且つ、定規の第2エッジ及び第4エッジに平行に延びる第2組の等間隔に離間された目盛に対して直角に延びる、キルティング定規において、第1組の目盛の最初のラインは、該組の目盛の最後のラインが定規の第3エッジから離間されるときの間隔とは異なる間隔で、定規の第1エッジから離間され、第1エッジから第1組の目盛の各ラインまでの距離と、第2エッジから第2組の目盛の各ラインまでの距離は、定規の第1エッジ及び第2エッジの使用時に視認可能にマーキングされ、第3エッジから第1組の目盛の各ラインまでの距離と、第4エッジから第2組の目盛の各ラインまでの距離は、定規の第3エッジ及び第4エッジの使用時に視認可能にマーキングされることを特徴とする。
【0008】
本発明に係る定規の好適な実施態様において、第1組の目盛の最初のラインは、定規の第1エッジから1インチの間隔で離間され、第1組の目盛の後続のラインは、それぞれ其の前のラインから1インチで離間され、第1組の目盛の最後のラインは、定規の第3エッジから1と2分の1インチの間隔で離間される。
【0009】
本発明に係るキルティング定規の別の好適な実施態様において、第2組の目盛の最初のラインは、該組の目盛の最後のラインが定規の第4エッジから離間されるときの間隔とは異なる間隔で、定規の第2エッジから離間される。
【0010】
本発明に係る定規の特に好適な実施態様において、第2組の目盛の最初のラインは、定規の第2エッジから1インチの間隔で離間され、定規の第2組の後続のラインは、それぞれ其の前のラインから1インチで離間され、第2組の目盛の最後のラインは、定規の第4エッジから2分の1インチの間隔で離間される。
【0011】
第1エッジから第1組の目盛の各ラインまでの距離と、第2エッジから第2組の目盛の各ラインまでの距離は、好ましくは、定規の表面上に参照符号を印刷することによってマーキングされ、定規の第1エッジ及び第2エッジの使用時に、通常は、定規の第1エッジ及び第2エッジが定規の右手及び上部エッジのように位置される時に、視認可能であるように定規エッジから該ラインの距離が特定され、第3エッジから第1組の目盛の各々までの距離と、第4エッジから第2組の目盛の各々までの距離は、定規の第3エッジ及び第4エッジの使用時に、通常は、定規の第3エッジ及び第4エッジが定規の右手及び上部エッジのように位置される時に、視認可能にマーキングされる。
【0012】
第1エッジ及び第2エッジからの距離を特定する参照符号の組は、好ましくは、第3エッジ及び第4エッジからの距離を特定する参照符号に対して180度逆向きに印刷される。
【0013】
参照符号は、異色の布帛の視認性を向上させるために色の組合せの形態で印刷され得る。
【0014】
本発明に係る定規は、任意の好適な材料、特に、透明な材料で形成され得る。
【0015】
本発明に係る定規は、押出成形できるし、より好ましくは型成形できる、アクリルで製造され得る、ということが特に好ましい。
【0016】
本定規は、反対表面又は布接触表面に滑り止め面を有することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、キルティング定規の3つの実施態様が添付図面を参照して記載される。
【0018】
図1及び2から理解され得るように、10で全体視された四角のキルティング定規は、エッジ2、4、6、8を有する四角い透明アクリル材料から成る。第1組の目盛(rulings)12と第2組の目盛14は、定規のエッジ2及び6と4及び8にそれぞれ平行であるように定規上に印刷される。第1組の目盛12は、エッジ2から1インチ間隔で離間され、定規のエッジ6から1/2インチ、1と1/2インチなどに離間される。第2組の目盛14は、エッジ4から1インチ間隔で離間され、定規のエッジ8から1/2インチ、1と1/2インチなどに離間される。
【0019】
参照符号の組16及び18は、右手又は上部の基準エッジから各ラインの距離を示す。定規が図1に示すように位置決めされる場合、使用者は、定規のその向きに関連する第1組の参照符号16を読むことができ、図2から理解され得るように、定規の180度回転により、使用者は、定規のその向きに関連する第2組の参照符号18を読むことができる。
【0020】
定規10は、更に滑り止めマーキング(図示せず)を反対面に具備する。
【0021】
図3から理解され得るように、20で全体視される矩形のキルティング定規は、エッジ22、24、26、28を有する四角い透明アクリル材料から成る。第1組の目盛30と第2組の目盛32は、定規のエッジ22及び26と24及び28にそれぞれ平行であるように定規上に印刷される。第1組の目盛30は、エッジ22から1インチ間隔で離間され、定規のエッジ26から1/2インチ、1と1/2インチなどに離間される。第2組の目盛32は、エッジ24から1インチ間隔で離間され、定規のエッジ28から1インチ間隔で離間される。
【0022】
図4から理解され得るように、40で全体視される別の実施態様の矩形キルティング定規は、エッジ42、44、46、48を有する四角い透明アクリル材料から成る。第1組の目盛50と第2組の目盛52は、定規のエッジ42及び46と44及び48にそれぞれ平行であるように定規上に印刷される。第1組の目盛50は、エッジ42から1インチ間隔で離間され、定規のエッジ46から1/2インチ、1と1/2インチなどに離間される。第2組の目盛52は、エッジ44から1インチ間隔で離間され、定規のエッジ48から1/2インチ、1と1/2インチなどに離間される。
【0023】
参照符号の組34及び36、54及び56は、右手又は上部の基準エッジから各ラインの距離を示す。定規が図3又は4に示すように位置決めされる場合、使用者は、定規のその向きに関連する第1組の参照符号34又は54を読むことができ、図1の定規と同様、定規の180度回転により、使用者は、定規のその向きに関連する第2組の参照符号36又は56を読むことができる。
【0024】
定規20又は40は、更に滑り止めマーキング(図示せず)を反対面に具備する。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は、四角いキルティング定規の一実施態様を示す図である。
【図2】
図2は、180度回転された図1の定規を示す図である。
【図3】
図3は、矩形のキルティング定規の最初の実施態様を示す図である。
【図4】
図4は、矩形のキルティング定規の別の実施態様を示す図である。
【発明の属する技術分野】
本発明は、改良型の定規(ruler)に関し、特に、改良型キルティング定規(quilting ruler)に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
キルティングに使用される定規を提供することが知られており、該定規は、一連のマーキングを具備しており、それによってキルティング作業者は、所定パターンに従うように特定の所定採寸に従って、キルト製造中に使用されるべき布(fabric)を計測及びカットすることができる。各品のために大量の布片が必要とされる事実のために、定規には、容易に使用でき且つ透明であることが要求される。
【0003】
キルト製造に使用されるパターンは、米国で殆ど独占的に製造され、従って、インペリアル・ユニット(Imperial units)に記載され、本発明の改良型定規がインペリアル・ユニットに限定されないものの、本発明の改良型定規は、其のようなユニットに使用するのに特に好適である。
【0004】
インペリアル・ユニットのために使用される公知のキルティング定規は、形状が略四角又は矩形であり、1インチ(2.54cm)の間隔に概ね区切られ、それはキルティング作業者が使用するのに好都合で透明にできる最も狭い目盛間隔であるからである。追加の補助的なマーキングが概ね4分の1インチ間隔で設けられる。十分に複雑なパターンをキルティング作業者が得ることができるようにするには、キルティング作業者が2分の1インチの寸法で布片を切ることができる必要があり、従って、キルティング作業者が布の計測及び切断の際にこれらの追加の補助的なマーキングを使用する必要がある。これによって、布の切断に要する時間が増大し、ミスの機会が増大するが、それは追加の補助的なマーキングが主たるマーキングほど透明でないからである。
【0005】
形状が四角又は矩形であるキルティング定規が知られている。使用時にキルティング作業者は、所望のデザインの布片が正しい位置に位置するように、計測して切断する布の上に定規を配置し、次いで、所望の寸法を測って定規エッジに沿って切断を行う。例えば、2インチ×2・1/2インチの大きさの布片を切断することを希望する場合、キルティング作業者は、第2の採寸を行うために追加の補助的なマーキングを用いる必要がある。
【0006】
本発明の目的は、上記不都合が低減ないし実質上除去できるような改良型のキルティング定規を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、四角又は矩形の形状を有し、第1、第2、第3、及び第4のエッジを有し、第1組の等間隔に離間された目盛が、定規の第1エッジ及び第3エッジに平行に延び、且つ、定規の第2エッジ及び第4エッジに平行に延びる第2組の等間隔に離間された目盛に対して直角に延びる、キルティング定規において、第1組の目盛の最初のラインは、該組の目盛の最後のラインが定規の第3エッジから離間されるときの間隔とは異なる間隔で、定規の第1エッジから離間され、第1エッジから第1組の目盛の各ラインまでの距離と、第2エッジから第2組の目盛の各ラインまでの距離は、定規の第1エッジ及び第2エッジの使用時に視認可能にマーキングされ、第3エッジから第1組の目盛の各ラインまでの距離と、第4エッジから第2組の目盛の各ラインまでの距離は、定規の第3エッジ及び第4エッジの使用時に視認可能にマーキングされることを特徴とする。
【0008】
本発明に係る定規の好適な実施態様において、第1組の目盛の最初のラインは、定規の第1エッジから1インチの間隔で離間され、第1組の目盛の後続のラインは、それぞれ其の前のラインから1インチで離間され、第1組の目盛の最後のラインは、定規の第3エッジから1と2分の1インチの間隔で離間される。
【0009】
本発明に係るキルティング定規の別の好適な実施態様において、第2組の目盛の最初のラインは、該組の目盛の最後のラインが定規の第4エッジから離間されるときの間隔とは異なる間隔で、定規の第2エッジから離間される。
【0010】
本発明に係る定規の特に好適な実施態様において、第2組の目盛の最初のラインは、定規の第2エッジから1インチの間隔で離間され、定規の第2組の後続のラインは、それぞれ其の前のラインから1インチで離間され、第2組の目盛の最後のラインは、定規の第4エッジから2分の1インチの間隔で離間される。
【0011】
第1エッジから第1組の目盛の各ラインまでの距離と、第2エッジから第2組の目盛の各ラインまでの距離は、好ましくは、定規の表面上に参照符号を印刷することによってマーキングされ、定規の第1エッジ及び第2エッジの使用時に、通常は、定規の第1エッジ及び第2エッジが定規の右手及び上部エッジのように位置される時に、視認可能であるように定規エッジから該ラインの距離が特定され、第3エッジから第1組の目盛の各々までの距離と、第4エッジから第2組の目盛の各々までの距離は、定規の第3エッジ及び第4エッジの使用時に、通常は、定規の第3エッジ及び第4エッジが定規の右手及び上部エッジのように位置される時に、視認可能にマーキングされる。
【0012】
第1エッジ及び第2エッジからの距離を特定する参照符号の組は、好ましくは、第3エッジ及び第4エッジからの距離を特定する参照符号に対して180度逆向きに印刷される。
【0013】
参照符号は、異色の布帛の視認性を向上させるために色の組合せの形態で印刷され得る。
【0014】
本発明に係る定規は、任意の好適な材料、特に、透明な材料で形成され得る。
【0015】
本発明に係る定規は、押出成形できるし、より好ましくは型成形できる、アクリルで製造され得る、ということが特に好ましい。
【0016】
本定規は、反対表面又は布接触表面に滑り止め面を有することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、キルティング定規の3つの実施態様が添付図面を参照して記載される。
【0018】
図1及び2から理解され得るように、10で全体視された四角のキルティング定規は、エッジ2、4、6、8を有する四角い透明アクリル材料から成る。第1組の目盛(rulings)12と第2組の目盛14は、定規のエッジ2及び6と4及び8にそれぞれ平行であるように定規上に印刷される。第1組の目盛12は、エッジ2から1インチ間隔で離間され、定規のエッジ6から1/2インチ、1と1/2インチなどに離間される。第2組の目盛14は、エッジ4から1インチ間隔で離間され、定規のエッジ8から1/2インチ、1と1/2インチなどに離間される。
【0019】
参照符号の組16及び18は、右手又は上部の基準エッジから各ラインの距離を示す。定規が図1に示すように位置決めされる場合、使用者は、定規のその向きに関連する第1組の参照符号16を読むことができ、図2から理解され得るように、定規の180度回転により、使用者は、定規のその向きに関連する第2組の参照符号18を読むことができる。
【0020】
定規10は、更に滑り止めマーキング(図示せず)を反対面に具備する。
【0021】
図3から理解され得るように、20で全体視される矩形のキルティング定規は、エッジ22、24、26、28を有する四角い透明アクリル材料から成る。第1組の目盛30と第2組の目盛32は、定規のエッジ22及び26と24及び28にそれぞれ平行であるように定規上に印刷される。第1組の目盛30は、エッジ22から1インチ間隔で離間され、定規のエッジ26から1/2インチ、1と1/2インチなどに離間される。第2組の目盛32は、エッジ24から1インチ間隔で離間され、定規のエッジ28から1インチ間隔で離間される。
【0022】
図4から理解され得るように、40で全体視される別の実施態様の矩形キルティング定規は、エッジ42、44、46、48を有する四角い透明アクリル材料から成る。第1組の目盛50と第2組の目盛52は、定規のエッジ42及び46と44及び48にそれぞれ平行であるように定規上に印刷される。第1組の目盛50は、エッジ42から1インチ間隔で離間され、定規のエッジ46から1/2インチ、1と1/2インチなどに離間される。第2組の目盛52は、エッジ44から1インチ間隔で離間され、定規のエッジ48から1/2インチ、1と1/2インチなどに離間される。
【0023】
参照符号の組34及び36、54及び56は、右手又は上部の基準エッジから各ラインの距離を示す。定規が図3又は4に示すように位置決めされる場合、使用者は、定規のその向きに関連する第1組の参照符号34又は54を読むことができ、図1の定規と同様、定規の180度回転により、使用者は、定規のその向きに関連する第2組の参照符号36又は56を読むことができる。
【0024】
定規20又は40は、更に滑り止めマーキング(図示せず)を反対面に具備する。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は、四角いキルティング定規の一実施態様を示す図である。
【図2】
図2は、180度回転された図1の定規を示す図である。
【図3】
図3は、矩形のキルティング定規の最初の実施態様を示す図である。
【図4】
図4は、矩形のキルティング定規の別の実施態様を示す図である。
Claims (11)
- 四角又は矩形の形状を有し、第1、第2、第3、及び第4のエッジを有し、第1組の等間隔に離間された目盛が、定規の第1エッジ及び第3エッジに平行に延び、且つ、定規の第2エッジ及び第4エッジに平行に延びる第2組の等間隔に離間された目盛に対して直角に延びる、キルティング定規において、
第1組の目盛の最初のラインは、該組の目盛の最後のラインが定規の第3エッジから離間されるときの間隔とは異なる間隔で、定規の第1エッジから離間され、
第1エッジから第1組の目盛の各ラインまでの距離と、第2エッジから第2組の目盛の各ラインまでの距離は、定規の第1エッジ及び第2エッジの使用時に視認可能にマーキングされ、
第3エッジから第1組の目盛の各ラインまでの距離と、第4エッジから第2組の目盛の各ラインまでの距離は、定規の第3エッジ及び第4エッジの使用時に視認可能にマーキングされることを特徴とするキルティング定規。 - 第1組の目盛の最初のラインは、定規の第1エッジから1インチの間隔で離間され、第1組の目盛の後続のラインは、それぞれ其の前のラインから1インチで離間され、第1組の目盛の最後のラインは、定規の第3エッジから1と2分の1インチの間隔で離間されることを特徴とする請求項1記載のキルティング定規。
- 第2組の目盛の最初のラインは、該組の目盛の最後のラインが定規の第4エッジから離間されるときの間隔とは異なる間隔で、定規の第2エッジから離間されることを特徴とする請求項1又は2記載のキルティング定規。
- 第2組の目盛の最初のラインは、定規の第2エッジから1インチの間隔で離間され、定規の第2組の後続のラインは、それぞれ其の前のラインから1インチで離間され、第2組の目盛の最後のラインは、定規の第4エッジから2分の1インチの間隔で離間されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のキルティング定規。
- 第1エッジから第1組の目盛の各ラインまでの距離と、第2エッジから第2組の目盛の各ラインまでの距離は、定規の表面上に参照符号を印刷することによってマーキングされ、定規の第1エッジ及び第2エッジの使用時に視認可能であるように定規エッジから該ラインの距離が特定され、
第3エッジから第1組の目盛の各々までの距離と、第4エッジから第2組の目盛の各々までの距離は、定規の第3エッジ及び第4エッジの使用時に視認可能にマーキングされることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のキルティング定規。 - 第1エッジ及び第2エッジからの距離を特定する参照符号の組は、第3エッジ及び第4エッジからの距離を特定する参照符号に対して180度逆向きに印刷されることを特徴とする請求項5記載のキルティング定規。
- 参照符号は、異色の布帛の視認性を向上させるために色の組合せの形態で印刷されることを特徴とする請求項6記載のキルティング定規。
- 透明な材料で形成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のキルティング定規。
- 型成形アクリル又は押出成形アクリルから形成されることを特徴とする請求項8記載のキルティング定規。
- 反対表面又は布接触表面に滑り止め面を有することを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のキルティング定規。
- 添付図面に関連すると共に実質上記載されるキルティング定規。
Applications Claiming Priority (2)
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Publication Number | Publication Date |
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NZ (1) | NZ524784A (ja) |
WO (1) | WO2002029147A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7958834B2 (en) | 2007-11-19 | 2011-06-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Template for use in circular sewing |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CA2510983C (en) * | 2002-07-17 | 2010-09-21 | Schafer, Margaret D. | Transparent measuring device with enhanced visibility lines |
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