JP2004510357A5 - - Google Patents
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Description
【書類名】明細書
【発明の名称】公衆交換電話網(以後PSTN)でアナログモデムでもインターネットへの高速ダイヤルオンデマンドアクセスを可能にする方法
【特許請求の範囲】
【請求項1】
物理的PSTN回線の接続・切断の違いをユーザーに感じさせることなく、セッションの連続性を可能にするユーザー側からの公衆電話交換回線網(PSTN)経由、アナログモデム使用のダイアルオンデマンドインターネット接続に関するメソッドとは、PBXモジュールを実装したインターネットサービスプロバイダをもつメソッドです。PBXモジュールは、DTMF通話者IDを抽出する受信呼び出し音をモニターし、存在するモデムユニット#(あるいはポート#・データチャネル)のテーブルあるいは通話者IDを先にPSTN回線から同じモデムユニット#(あるいはポート#・データチャネル)にスイッチして再接続させるよう管理します。ダイアルオンデマンドのユーザーを事前に設定された時間までの間でPSTNに再接続可能にするために、最後のPSTN切断からISPのモデムユニット(あるいはポート・データチャネル)が事前に設定された時間までの間「On」で待機。同じ割り当てセッションIPアドレスを保持したまま、切断した時点での同セッションへ速やかに接続します。ユーザーのアプリケーションプログラムあるいはブラウザがインターネットへの接続を要求すると、ユーザーのダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージが物理的PSTN回線に再接続し、またPSTN切断・再接続からユーザーのアプリケーションプログラムあるいはブラウザを遮断します。ISPはユーザーにデータを送信する必要がある場合、また物理的PSTN回線が切断された場合、ユーザーに警告を発信。ダイアルオンデマンドソフトウエアパッケージはISPの通話者IDを検出し、物理的PSTN回線に再接続します。
【請求項2】
主張1の中で述べられているメソッドはExchange Switching Software内のISPの電信通話サービスプロバイダによって実装され、ポート#・データチャネルが最後の切断から現時点までに通話者IDとして指定される前に、同じポート#・データチャネルを使う通話者IDに基づき、その時点で再接続ができるようISPアクセス#にカスタマイズされたPBXモジュールを持つものをさします。ISPのモデムユニット(あるいはポート・データチャネル)は最後のPSTN切断からISPのモデムユニット(あるいはポート・データチャネル)が事前に設定された時間までの間「On」で待機。ダイアルオンデマンドのユーザーは即時のPSTN再接続が可能になります。また、同じ割り当てセッションIPアドレスを保持したまま、切断した時点での同セッションへ速やかに接続できます。ユーザーのアプリケーションプログラムやブラウザがインターネットへの接続を要求するとユーザーのダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージが物理的PSTN回線に再接続し、またPSTN切断・再接続からユーザーのアプリケーションプログラム、ブラウザを遮断します。ISPはユーザーにデータを送信する必要がある場合、また物理的PSTN回線が切断された場合、ユーザーに警告を発信。ダイアルオンデマンドソフトウエアパッケージはISPの通話者IDを検出し、物理的PSTN回線に再接続します。
【請求項3】
物理的なPSTN回線の頻繁な接続・切断の違いをユーザーに感じさせることなく、セッションの連続性を可能にするユーザー側からの公衆電話交換回線網(PSTN)経由、アナログモデム使用のダイアルオンデマンドインターネット接続に関するメソッドとは、ユーザーがISPに接続するために、すでに設定された通常モデム接続設定を持つものをさします。ISPは前回の物理的PSTN回線切断から、あらかじめ設定されている時間内で再接続する際、再接続するユーザーが接続時に前回と同じIPアドレスを得ているか、現在割り当てられている動的セッションIP・通話者IDのテーブルを管理します。ユーザーのアプリケーションプログラムやブラウザがインターネットへの接続を要求するとユーザーのダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージが物理的PSTN回線に再接続し、またPSTN切断・再接続からユーザーのアプリケーションプログラムあるいはブラウザを遮断。ISPはユーザーにデータを送信する必要がある場合、また物理的PSTN回線が切断された場合、ユーザーに警告を発信する。ダイアルオンデマンドソフトウエアパッケージはISPの通話者IDを検出し、物理的PSTN回線に再接続します。
【請求項4】
物理的PSTN回線の接続・切断の違いをユーザーに感じさせることなく、セッションの連続性を可能にするユーザー側からの公衆電話交換回線網(PSTN)経由、アナログモデム使用のダイアルオンデマンドインターネット接続に関するメソッドとは、通話者IDによる全てのユーザーの「状態情報」を保持するISPをさします。通話者IDは、送信された回線がモデムユニットによって受けられる前に、通話者IDに応答するよう該当するISPモデムドライバを選択・初期化するための、ユーザーのモデム接続設定の固定詳細情報や、ユーザーの現時点で割り当てられているセッション用動的IPを含みます。ISPは再接続が事前に設定された時間以内であれば、ユーザーに前回と同じIPセッションアドレスを割り当て、ユーザーのアプリケーションプログラムやブラウザがインターネットへの接続を要求するとユーザーのダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージが物理的PSTN回線に再接続し、またPSTN切断・再接続からユーザーのアプリケーションプログラムあるいはブラウザを遮断します。ISPはユーザーにデータを送信する必要がある場合、また物理的PSTN回線が切断された場合、ユーザーに警告を発信。ダイアルオンデマンドソフトウエアパッケージはISPの通話者IDを検出し、物理的PSTN回線に再接続します。
【請求項5】
上記主張に述べられているメソッドは、PSTN回線で接続されているコンピューター上の2つのアプリケーションプログラムの間にも適用されます。
【請求項6】
主張1〜3の中いずれかに述べられているメソッドは、アナログモデムの代わりにデジタルターミナルアダプタを使用しているユーザーにも適応されます。
【発明の詳細な説明】
高速ダイヤルオンデマンドでは必要に応じてウェブブラウザのようなユーザー側のアプリケーションから回線を接続し、データが転送されないときは切断されます。PSTNへの接続に対する要求を解除して、ユーザーセッションを通して接続を維持することでかなりの低コストを実現します。
【0001】
ここで紹介するメメソッドは現在のように20〜30秒という長い時間をかけずにネゴシエーションします。
【0002】
ユーザー側のアプリケーションプログラムや)ブラウザとインターネットサービスプロバイダ(以後ISP)間でISOに準拠したアプリケーション層の通信回線を再確立できます。ユーザーにはPSTNが行う頻繁な接続や切断はほとんど分かりません。
【0003】
〔メソッド1〕
ISPは着信をDTMF通話者ID(通話者の電話番号)を抽出して/監視し。モデムユニット#ですでに管理されているテーブル(あるいはポート#、データチャンネル)や通話者IDに照合し、テーブルにある場合は着信を該当するモデムユニット#(あるいはポート#、データチャンネル)に切り替えるPBXモジュールを実装します。テーブルにない場合は、新規のダイヤルアップ接続として、そこで通常のモデムネゴシエーション、認証、動的IPアドレスの割り当てが行われ、その後、新規にモデムユニット#(あるいはポート#、データチャンネル)や通話者IDのエントリーがこのセッションに対してテーブルに作成されます。
【0004】
ISPはセッションが終了する前に15分までのアイドル時間を設定できます。この間に転送ラインがアクティブになっていなければ、ユーザーのダイヤルオンデマンド接続は終了され、モデムユニットと動的に割り当てられたIPアドレスはリソースプールに戻され、それに該当するモデムユニット#(あるいはポート#、データチャンネル)や通話者IDエントリーはテーブルから削除されます。こうすることによって、イナクティブなダイヤルオンデマンド接続によるモデム#(あるいはポート#、データチャンネル)、IPアドレスなどのリソースの停滞を予防します。
【0005】
NO CARRIER DETECT(つまりユーザーのダイヤルオンデマンドソフトウェアパッケージがデータ転送が行われていないときにハングアップする)回線接続終了までの経過時間のISPモデム設定は上記のように15分まで設定でき、PSTN接続でハングアップしてから15分以内であれば同ユーザーが次に接続したときに瞬時に接続できます。
【0006】
ダイヤルオンデマンドソフトウェアパッケージでは、ISPへのPSTN接続でデータ転送がイナクティブな時間を、例えば電話料金節約のために45秒後に切断するように設定することもできます。大半のブラウザではウェブページへのアクセスのタイムアウトは30秒になっています。つまり、アクセスしたサイトへの接続がその時間内に確立されなければブラウザはウェブページのダウンロードを中途で終了します。ハングアップ後15分以内に、ダイヤルオンデマンドソフトウェアパッケージがユーザーのオペレーティングシステム(マイクロソフトのオペレーティングシステム、ウィンドウズなどの通信アプリケーションプログラムのインターフェース環境にある)を通してユーザーのプログラムからのインターネットへのアクセス要求を検出すると、ソフトウェアパッケージはISP番号にリダイヤルし、そこでISPモジュールは着信通話者IDをモデムユニット#(あるいはポート#、データチャンネル)や通話者IDのテーブルに照合して着信を転送し、前回接続されていた該当モデムユニット#(あるいはポート#、データチャンネル)に接続します。ダイヤルオンデマンドソフトウェアパッケージではユーザーのアプリケーションプログラムやブラウザはPSTN回線の接続、切断に煩わされることはありません。つまり、アプリケーションプログラムやブラウザはPSTN回線が常時接続されているとみなします。
【0007】
ユーザーのダイヤルオンデマンドソフトウェアパッケージは、インターネットサイトからのウェブページやファイルのダウンロード終了時、またはブラウザからの送信に対してそれ以上応答が受信されることがないという時に、PSTN回線を直ちに終了し、電話回線接続コストを大幅に節減できます。ステータス/イベントがソフトウェアパッケージによりオペレーティングシステム(例えばウィンドウズのテレフォニーなどのインターフェース環境)にある情報から検出されます。
【0008】
また、ユーザーのダイヤルオンデマンドソフトウェアパッケージは、ソフトウェアパッケージがPSTN回線(上記で述べた45秒のインナクティブな時間が経過してからPSTN回線がハングアップしている間にデータが転送されてきていること。そこでDialingを実装したISPサーバーソフトウェアがユーザーにそのセッションに対して着信があることを知らせる)を切断後15分の間に着信のDTMF通話者IDをISPから監視することもできます。すなわち、ISPへのリダイヤルを検出するときに、そこでISPPBXモジュールが高速で通信回線を再確立します。
【0009】
このメソッドは見かけ上の常時接続を可能にします。つまり、HTTP/FTP/TELNET/ONLINE CAMING/AUDIOVISUAL STREAMINGの継続を明確にします。
【0010】
このメソッドの最も基本的な部分として、着信を再度確立して同じポート/モデムユニット/データチャンネル(例えば、同じISP PRIのDSOへの接続)に転送させることが必要です。数多くある中からほんの一例をあげると、例えばLucent Technology のPortMaster4とPRI回線(ただし、ここではモデムバンクはインストールされていない)を使用したISPへのPBXモジュールの実装の場合に必要とされることは、ISPの通信サービスプロバイダーがExchange Switchソフトウェアをカスタマイズして切断を抑制し、同じPRIのDSOをダイヤルインする利用者用が前記の15分以内に再接続(通話者IDにて確認)できるように確保するだけでよいのです。そこで、利用者が15分以内に再接続しなければ、Exchange Switchingは終了してDSOを通常通り解放します。DSO回線がISPによって「live」とみなされ(これでダイヤルインする利用者がPSTN回線に再接続して直ちにオンライン状態にもどって、切断前に使用していたIPアドレスでダイヤルインした利用者が切断した時点から15分間接続を継続できます。このとき、ダイヤルインする利用者がPSTN回線(Exchange Switchingソフトウェアで同じDSOに転送される)に再接続するまではデータ通信はできません。
【0011】
〔メソッド2〕
通常接続レートを設定(例・56KBS)するなど、あらかじめ準備された普通モデムのセッティング、ハードウェアのフローコントロール、パリティ、圧縮比などの設定、またISPとユーザーモデム用の上記準備済みの通常セッティングに接続するために修正されたモデムドライバをインストールすることにより、毎回のモデム接続に長い時間をかけずに済む様になり、短い時間(例・1秒から4 秒)でISOに準拠したアプリケーション層でのコミュニケーションリンクを確立します。
【0012】
IPSのアクセスユーザー認識サーバーシステムで必要なのは、前回のPSTN 接続から1時間以上経っている場合(他にIPアドレス・通話者IDのエントリーがテーブルから削除された場合、またIPがリソースプールに戻された場合)次回の接続が前回使用のIPアドレスと同じものである、またはそうであるかを現セッションに割り当てられた動的IPアドレステーブル、あるいは通話者IDを管理することのみです。通話者IDがユーザーダイアルインのテーブル上にない場合、サーバーは動的に新しいIPアドレスをセッションに割り当て、その時点での割り当てられた動的セッションIPまたは通話者IDエントリーをテーブル上に作成します。
【0013】
これ自体、あるいはメソッド1に明記されているユーザーダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージとともに、このメソッドはユーザーの全セッションの連続性、すなわちTTP/FTP/TELNET/ONLINE GAMING/AUDIOVISUAL STREAMINGなどを明確にします。
【0014】
〔メソッド3〕
ISPは通話者IDにより全ユーザーの「状態情報」を保有します。「状態情報」にはユーザーのモデム接続設定の固定詳細情報(例・ユーザーの設定した接続速度やプロトコル、フロー制御メソッド、パリティ、圧縮メソッド)やユーザーの現時点で割り当てられているセッション用動的IPが含まれます。ユーザーのモデムドライバは、上記のようなユーザー設定に接続できるよう変換されており、また該当ISPモデムドライバは受信する通話者IDに応答するよう選択され、受信回線がモデムユニットによって受けられる前に、ISPモデムユニットに接続するよう割り当てられているため、モデム接続に長い時間を割かずに済みます。
【0015】
モデムにダイヤルするために通話者IDのDTMF(トーン音)を検出する際、ISPサーバーは適切なモデムドライバを選択し、モデムユニットが受信回線を受ける前に、通話者IDの「状態情報」に含まれるユーザーモデム詳細設定にモデルユニットをセットします。これによりモデムの接続にかかる時間は短くなります。またユーザーを認識し、「状態情報」に存在すれば同じIPアドレスエントリーにユーザーを割り当てます。IPアドレスが欠けている場合は、ISPアクセスユーザー認識サーバーがセッションごとのユーザーに動的に新IPアドレスの割り当てを行い、それを「状態情報」内の現行割り当て動的セッションIPのフィールドに記録します。例えば1時間以上など事前に設定されたアイドル時間から経過している場合は、「状態情報」内のフィールドからセッションIPアドレスへのエントリーは削除されます。また(アクティブでないセッションによる過度のIPリソース拘束を防ぐために)IPアドレスはリソースプールに戻されるため、次回のダイヤル時には新IPセッションアドレスとして割り当てられます。
【0016】
これ自体、あるいはメソッド1に明記されているユーザーダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージとともに、このメソッドはユーザーの全セッションの連続性、すなわちTTP/FTP/TELNET/ONLINE GAMING/AUDIOVISUAL STREAMINGなどの連続性とともに、ISOに準拠したアプリケーション層コミュニケーションリンクをすばやく(例・1秒から4秒)確立します。
【0017】
〔注釈〕
1.モデムユニットは、仮想あるいはソフトウェアのモデムをさします。例・ルーセントテクノロジー社PM4のPRIライン付きDSOモデム。DSPモデム判別のためのPRIからのDSO受信による接続はDSPモデムの同じTDMバスタイムスロットへの受信DSOの割り当てによっても実行されます。
【0018】
2.ダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージは、ここでは主にインターネットでの使用に向けて述べられていますが、PSTN回線を通してアナログモデムで接続されたコンピューター上のユーザーアプリケーションプログラム間の接続にも適用されます。
【0019】
3.上に述べられているメソッド1はアナログモデムの代わりにデジタルターミナルアダプダを使用しているユーザーにも適用されます。
【発明の名称】公衆交換電話網(以後PSTN)でアナログモデムでもインターネットへの高速ダイヤルオンデマンドアクセスを可能にする方法
【特許請求の範囲】
【請求項1】
物理的PSTN回線の接続・切断の違いをユーザーに感じさせることなく、セッションの連続性を可能にするユーザー側からの公衆電話交換回線網(PSTN)経由、アナログモデム使用のダイアルオンデマンドインターネット接続に関するメソッドとは、PBXモジュールを実装したインターネットサービスプロバイダをもつメソッドです。PBXモジュールは、DTMF通話者IDを抽出する受信呼び出し音をモニターし、存在するモデムユニット#(あるいはポート#・データチャネル)のテーブルあるいは通話者IDを先にPSTN回線から同じモデムユニット#(あるいはポート#・データチャネル)にスイッチして再接続させるよう管理します。ダイアルオンデマンドのユーザーを事前に設定された時間までの間でPSTNに再接続可能にするために、最後のPSTN切断からISPのモデムユニット(あるいはポート・データチャネル)が事前に設定された時間までの間「On」で待機。同じ割り当てセッションIPアドレスを保持したまま、切断した時点での同セッションへ速やかに接続します。ユーザーのアプリケーションプログラムあるいはブラウザがインターネットへの接続を要求すると、ユーザーのダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージが物理的PSTN回線に再接続し、またPSTN切断・再接続からユーザーのアプリケーションプログラムあるいはブラウザを遮断します。ISPはユーザーにデータを送信する必要がある場合、また物理的PSTN回線が切断された場合、ユーザーに警告を発信。ダイアルオンデマンドソフトウエアパッケージはISPの通話者IDを検出し、物理的PSTN回線に再接続します。
【請求項2】
主張1の中で述べられているメソッドはExchange Switching Software内のISPの電信通話サービスプロバイダによって実装され、ポート#・データチャネルが最後の切断から現時点までに通話者IDとして指定される前に、同じポート#・データチャネルを使う通話者IDに基づき、その時点で再接続ができるようISPアクセス#にカスタマイズされたPBXモジュールを持つものをさします。ISPのモデムユニット(あるいはポート・データチャネル)は最後のPSTN切断からISPのモデムユニット(あるいはポート・データチャネル)が事前に設定された時間までの間「On」で待機。ダイアルオンデマンドのユーザーは即時のPSTN再接続が可能になります。また、同じ割り当てセッションIPアドレスを保持したまま、切断した時点での同セッションへ速やかに接続できます。ユーザーのアプリケーションプログラムやブラウザがインターネットへの接続を要求するとユーザーのダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージが物理的PSTN回線に再接続し、またPSTN切断・再接続からユーザーのアプリケーションプログラム、ブラウザを遮断します。ISPはユーザーにデータを送信する必要がある場合、また物理的PSTN回線が切断された場合、ユーザーに警告を発信。ダイアルオンデマンドソフトウエアパッケージはISPの通話者IDを検出し、物理的PSTN回線に再接続します。
【請求項3】
物理的なPSTN回線の頻繁な接続・切断の違いをユーザーに感じさせることなく、セッションの連続性を可能にするユーザー側からの公衆電話交換回線網(PSTN)経由、アナログモデム使用のダイアルオンデマンドインターネット接続に関するメソッドとは、ユーザーがISPに接続するために、すでに設定された通常モデム接続設定を持つものをさします。ISPは前回の物理的PSTN回線切断から、あらかじめ設定されている時間内で再接続する際、再接続するユーザーが接続時に前回と同じIPアドレスを得ているか、現在割り当てられている動的セッションIP・通話者IDのテーブルを管理します。ユーザーのアプリケーションプログラムやブラウザがインターネットへの接続を要求するとユーザーのダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージが物理的PSTN回線に再接続し、またPSTN切断・再接続からユーザーのアプリケーションプログラムあるいはブラウザを遮断。ISPはユーザーにデータを送信する必要がある場合、また物理的PSTN回線が切断された場合、ユーザーに警告を発信する。ダイアルオンデマンドソフトウエアパッケージはISPの通話者IDを検出し、物理的PSTN回線に再接続します。
【請求項4】
物理的PSTN回線の接続・切断の違いをユーザーに感じさせることなく、セッションの連続性を可能にするユーザー側からの公衆電話交換回線網(PSTN)経由、アナログモデム使用のダイアルオンデマンドインターネット接続に関するメソッドとは、通話者IDによる全てのユーザーの「状態情報」を保持するISPをさします。通話者IDは、送信された回線がモデムユニットによって受けられる前に、通話者IDに応答するよう該当するISPモデムドライバを選択・初期化するための、ユーザーのモデム接続設定の固定詳細情報や、ユーザーの現時点で割り当てられているセッション用動的IPを含みます。ISPは再接続が事前に設定された時間以内であれば、ユーザーに前回と同じIPセッションアドレスを割り当て、ユーザーのアプリケーションプログラムやブラウザがインターネットへの接続を要求するとユーザーのダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージが物理的PSTN回線に再接続し、またPSTN切断・再接続からユーザーのアプリケーションプログラムあるいはブラウザを遮断します。ISPはユーザーにデータを送信する必要がある場合、また物理的PSTN回線が切断された場合、ユーザーに警告を発信。ダイアルオンデマンドソフトウエアパッケージはISPの通話者IDを検出し、物理的PSTN回線に再接続します。
【請求項5】
上記主張に述べられているメソッドは、PSTN回線で接続されているコンピューター上の2つのアプリケーションプログラムの間にも適用されます。
【請求項6】
主張1〜3の中いずれかに述べられているメソッドは、アナログモデムの代わりにデジタルターミナルアダプタを使用しているユーザーにも適応されます。
【発明の詳細な説明】
高速ダイヤルオンデマンドでは必要に応じてウェブブラウザのようなユーザー側のアプリケーションから回線を接続し、データが転送されないときは切断されます。PSTNへの接続に対する要求を解除して、ユーザーセッションを通して接続を維持することでかなりの低コストを実現します。
【0001】
ここで紹介するメメソッドは現在のように20〜30秒という長い時間をかけずにネゴシエーションします。
【0002】
ユーザー側のアプリケーションプログラムや)ブラウザとインターネットサービスプロバイダ(以後ISP)間でISOに準拠したアプリケーション層の通信回線を再確立できます。ユーザーにはPSTNが行う頻繁な接続や切断はほとんど分かりません。
【0003】
〔メソッド1〕
ISPは着信をDTMF通話者ID(通話者の電話番号)を抽出して/監視し。モデムユニット#ですでに管理されているテーブル(あるいはポート#、データチャンネル)や通話者IDに照合し、テーブルにある場合は着信を該当するモデムユニット#(あるいはポート#、データチャンネル)に切り替えるPBXモジュールを実装します。テーブルにない場合は、新規のダイヤルアップ接続として、そこで通常のモデムネゴシエーション、認証、動的IPアドレスの割り当てが行われ、その後、新規にモデムユニット#(あるいはポート#、データチャンネル)や通話者IDのエントリーがこのセッションに対してテーブルに作成されます。
【0004】
ISPはセッションが終了する前に15分までのアイドル時間を設定できます。この間に転送ラインがアクティブになっていなければ、ユーザーのダイヤルオンデマンド接続は終了され、モデムユニットと動的に割り当てられたIPアドレスはリソースプールに戻され、それに該当するモデムユニット#(あるいはポート#、データチャンネル)や通話者IDエントリーはテーブルから削除されます。こうすることによって、イナクティブなダイヤルオンデマンド接続によるモデム#(あるいはポート#、データチャンネル)、IPアドレスなどのリソースの停滞を予防します。
【0005】
NO CARRIER DETECT(つまりユーザーのダイヤルオンデマンドソフトウェアパッケージがデータ転送が行われていないときにハングアップする)回線接続終了までの経過時間のISPモデム設定は上記のように15分まで設定でき、PSTN接続でハングアップしてから15分以内であれば同ユーザーが次に接続したときに瞬時に接続できます。
【0006】
ダイヤルオンデマンドソフトウェアパッケージでは、ISPへのPSTN接続でデータ転送がイナクティブな時間を、例えば電話料金節約のために45秒後に切断するように設定することもできます。大半のブラウザではウェブページへのアクセスのタイムアウトは30秒になっています。つまり、アクセスしたサイトへの接続がその時間内に確立されなければブラウザはウェブページのダウンロードを中途で終了します。ハングアップ後15分以内に、ダイヤルオンデマンドソフトウェアパッケージがユーザーのオペレーティングシステム(マイクロソフトのオペレーティングシステム、ウィンドウズなどの通信アプリケーションプログラムのインターフェース環境にある)を通してユーザーのプログラムからのインターネットへのアクセス要求を検出すると、ソフトウェアパッケージはISP番号にリダイヤルし、そこでISPモジュールは着信通話者IDをモデムユニット#(あるいはポート#、データチャンネル)や通話者IDのテーブルに照合して着信を転送し、前回接続されていた該当モデムユニット#(あるいはポート#、データチャンネル)に接続します。ダイヤルオンデマンドソフトウェアパッケージではユーザーのアプリケーションプログラムやブラウザはPSTN回線の接続、切断に煩わされることはありません。つまり、アプリケーションプログラムやブラウザはPSTN回線が常時接続されているとみなします。
【0007】
ユーザーのダイヤルオンデマンドソフトウェアパッケージは、インターネットサイトからのウェブページやファイルのダウンロード終了時、またはブラウザからの送信に対してそれ以上応答が受信されることがないという時に、PSTN回線を直ちに終了し、電話回線接続コストを大幅に節減できます。ステータス/イベントがソフトウェアパッケージによりオペレーティングシステム(例えばウィンドウズのテレフォニーなどのインターフェース環境)にある情報から検出されます。
【0008】
また、ユーザーのダイヤルオンデマンドソフトウェアパッケージは、ソフトウェアパッケージがPSTN回線(上記で述べた45秒のインナクティブな時間が経過してからPSTN回線がハングアップしている間にデータが転送されてきていること。そこでDialingを実装したISPサーバーソフトウェアがユーザーにそのセッションに対して着信があることを知らせる)を切断後15分の間に着信のDTMF通話者IDをISPから監視することもできます。すなわち、ISPへのリダイヤルを検出するときに、そこでISPPBXモジュールが高速で通信回線を再確立します。
【0009】
このメソッドは見かけ上の常時接続を可能にします。つまり、HTTP/FTP/TELNET/ONLINE CAMING/AUDIOVISUAL STREAMINGの継続を明確にします。
【0010】
このメソッドの最も基本的な部分として、着信を再度確立して同じポート/モデムユニット/データチャンネル(例えば、同じISP PRIのDSOへの接続)に転送させることが必要です。数多くある中からほんの一例をあげると、例えばLucent Technology のPortMaster4とPRI回線(ただし、ここではモデムバンクはインストールされていない)を使用したISPへのPBXモジュールの実装の場合に必要とされることは、ISPの通信サービスプロバイダーがExchange Switchソフトウェアをカスタマイズして切断を抑制し、同じPRIのDSOをダイヤルインする利用者用が前記の15分以内に再接続(通話者IDにて確認)できるように確保するだけでよいのです。そこで、利用者が15分以内に再接続しなければ、Exchange Switchingは終了してDSOを通常通り解放します。DSO回線がISPによって「live」とみなされ(これでダイヤルインする利用者がPSTN回線に再接続して直ちにオンライン状態にもどって、切断前に使用していたIPアドレスでダイヤルインした利用者が切断した時点から15分間接続を継続できます。このとき、ダイヤルインする利用者がPSTN回線(Exchange Switchingソフトウェアで同じDSOに転送される)に再接続するまではデータ通信はできません。
【0011】
〔メソッド2〕
通常接続レートを設定(例・56KBS)するなど、あらかじめ準備された普通モデムのセッティング、ハードウェアのフローコントロール、パリティ、圧縮比などの設定、またISPとユーザーモデム用の上記準備済みの通常セッティングに接続するために修正されたモデムドライバをインストールすることにより、毎回のモデム接続に長い時間をかけずに済む様になり、短い時間(例・1秒から4 秒)でISOに準拠したアプリケーション層でのコミュニケーションリンクを確立します。
【0012】
IPSのアクセスユーザー認識サーバーシステムで必要なのは、前回のPSTN 接続から1時間以上経っている場合(他にIPアドレス・通話者IDのエントリーがテーブルから削除された場合、またIPがリソースプールに戻された場合)次回の接続が前回使用のIPアドレスと同じものである、またはそうであるかを現セッションに割り当てられた動的IPアドレステーブル、あるいは通話者IDを管理することのみです。通話者IDがユーザーダイアルインのテーブル上にない場合、サーバーは動的に新しいIPアドレスをセッションに割り当て、その時点での割り当てられた動的セッションIPまたは通話者IDエントリーをテーブル上に作成します。
【0013】
これ自体、あるいはメソッド1に明記されているユーザーダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージとともに、このメソッドはユーザーの全セッションの連続性、すなわちTTP/FTP/TELNET/ONLINE GAMING/AUDIOVISUAL STREAMINGなどを明確にします。
【0014】
〔メソッド3〕
ISPは通話者IDにより全ユーザーの「状態情報」を保有します。「状態情報」にはユーザーのモデム接続設定の固定詳細情報(例・ユーザーの設定した接続速度やプロトコル、フロー制御メソッド、パリティ、圧縮メソッド)やユーザーの現時点で割り当てられているセッション用動的IPが含まれます。ユーザーのモデムドライバは、上記のようなユーザー設定に接続できるよう変換されており、また該当ISPモデムドライバは受信する通話者IDに応答するよう選択され、受信回線がモデムユニットによって受けられる前に、ISPモデムユニットに接続するよう割り当てられているため、モデム接続に長い時間を割かずに済みます。
【0015】
モデムにダイヤルするために通話者IDのDTMF(トーン音)を検出する際、ISPサーバーは適切なモデムドライバを選択し、モデムユニットが受信回線を受ける前に、通話者IDの「状態情報」に含まれるユーザーモデム詳細設定にモデルユニットをセットします。これによりモデムの接続にかかる時間は短くなります。またユーザーを認識し、「状態情報」に存在すれば同じIPアドレスエントリーにユーザーを割り当てます。IPアドレスが欠けている場合は、ISPアクセスユーザー認識サーバーがセッションごとのユーザーに動的に新IPアドレスの割り当てを行い、それを「状態情報」内の現行割り当て動的セッションIPのフィールドに記録します。例えば1時間以上など事前に設定されたアイドル時間から経過している場合は、「状態情報」内のフィールドからセッションIPアドレスへのエントリーは削除されます。また(アクティブでないセッションによる過度のIPリソース拘束を防ぐために)IPアドレスはリソースプールに戻されるため、次回のダイヤル時には新IPセッションアドレスとして割り当てられます。
【0016】
これ自体、あるいはメソッド1に明記されているユーザーダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージとともに、このメソッドはユーザーの全セッションの連続性、すなわちTTP/FTP/TELNET/ONLINE GAMING/AUDIOVISUAL STREAMINGなどの連続性とともに、ISOに準拠したアプリケーション層コミュニケーションリンクをすばやく(例・1秒から4秒)確立します。
【0017】
〔注釈〕
1.モデムユニットは、仮想あるいはソフトウェアのモデムをさします。例・ルーセントテクノロジー社PM4のPRIライン付きDSOモデム。DSPモデム判別のためのPRIからのDSO受信による接続はDSPモデムの同じTDMバスタイムスロットへの受信DSOの割り当てによっても実行されます。
【0018】
2.ダイアルオンデマンドソフトウェアパッケージは、ここでは主にインターネットでの使用に向けて述べられていますが、PSTN回線を通してアナログモデムで接続されたコンピューター上のユーザーアプリケーションプログラム間の接続にも適用されます。
【0019】
3.上に述べられているメソッド1はアナログモデムの代わりにデジタルターミナルアダプダを使用しているユーザーにも適用されます。
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