JP2004508805A - Secreted and transmembrane polypeptides and nucleic acids encoding them - Google Patents

Secreted and transmembrane polypeptides and nucleic acids encoding them Download PDF

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Abstract

本発明は、新規なポリペプチド、及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子に関する。また、これらの核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列と融合した本発明のポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、本発明のポリペプチドに結合する抗体及び本発明のポリペプチドを生成するための方法を提供する。The present invention relates to novel polypeptides and nucleic acid molecules encoding these polypeptides. Also, vectors and host cells containing these nucleic acid sequences, chimeric polypeptide molecules containing the polypeptides of the present invention fused to heterologous polypeptide sequences, antibodies that bind to the polypeptides of the present invention, and polypeptides of the present invention are produced. To provide a way to:

Description

【0001】
(発明の分野)
本発明は、一般的に、新規なDNAの同定及び単離、及び新規なポリペプチドの組換え生産に関する。
【0002】
(発明の背景)
細胞外タンパク質は、特に、多細胞生物の形成、分化及び維持において重要な役割を担っている。多くの個々の細胞の運命、例えば増殖、遊走、分化又は他の細胞との相互作用は、典型的には、他の細胞及び/又は直近の環境から受け取る情報に支配される。この情報は、しばしば分泌ポリペプチド(例えば、分裂促進因子、生存因子、細胞障害性因子、分化因子、神経ペプチド、及びホルモン)により伝達され、これが、翻って多様な細胞レセプター又は膜結合タンパク質により受け取られ解釈される。これらの分泌ポリペプチド又はシグナル分子は、通常は細胞分泌経路を通過して、細胞外環境におけるその作用部位に到達する。
分泌タンパク質は、製薬、診断、バイオセンサー及びバイオリアクターを含む、様々な産業上の利用性を有している。血栓溶解剤、インターフェロン、インターロイキン、エリスロポエチン、コロニー刺激因子、及び種々の他のサイトカインのような、現在入手可能な大抵のタンパク質薬物は分泌タンパク質である。また、膜タンパク質であるこれらレセプターは、治療又は診断薬剤としての潜在力を有する。新規な未変性分泌タンパク質を同定する努力が産業界及び学術界の両方によってなされている。多くの努力が新規な分泌タンパク質のコード配列を同定するために哺乳類組換えDNAライブラリーのスクリーニングに注がれている。スクリーニング方法及び技術の例は文献に記載されている[例えば、Kleinら, Proc. Natl. Acad. Sci. 93;7108−7113(1996);米国特許第5,536,637号を参照されたい]。
【0003】
膜結合タンパク質及びレセプターは、多細胞生物の形成、分化及び維持において重要な役割を担っている。多くの個々の細胞の運命、例えば増殖、遊走、分化又は他の細胞との相互作用は、典型的には他の細胞及び/又は直近の環境から受け取られる情報に支配される。この情報は、しばしば分泌ポリペプチド(例えば、分裂促進因子、生存因子、細胞障害性因子、分化因子、神経ペプチド、及びホルモン)により伝達され、これが次に多様な細胞レセプター又は膜結合タンパク質により受け取られ解釈される。このような膜結合タンパク質及び細胞レセプターは、これらに限定されるものではないが、サイトカインレセプター、レセプターキナーゼ、レセプターホスファターゼ、細胞−細胞間相互作用に関与するレセプター、及びセレクチン及びインテグリンのような細胞接着分子を含む。例えば、細胞の増殖及び分化を調節するシグナルの伝達は、様々な細胞タンパク質のリン酸化により部分的に調節される。そのプロセスを触媒する酵素であるプロテインチロシンキナーゼはまた成長因子レセプターとしても作用する。具体例には、繊維芽細胞増殖因子及び神経成長因子レセプターが含まれる。
膜結合タンパク質及びレセプター分子は、製薬及び診断薬を含む、様々な産業上の利用性を有している。例えば、レセプターイムノアドヘシンはレセプター−リガンド間相互作用を阻止する治療薬として使用することができる。膜結合タンパク質はまた、関連するレセプター/リガンド間相互作用の可能性のあるペプチド又は小分子インヒビターをスクリーニングするために使用することもできる。
新規な天然のレセプター又は膜結合タンパク質を同定するための努力が産業界と学術界の双方によってなされている。多くの努力が、新規なレセプター又は膜結合タンパク質のコード配列を同定するために、哺乳動物の組換えDNAライブラリーのスクリーニングに注がれている。
【0004】
(発明の概要)
一実施態様では、本発明は、PROポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含んでなる単離された核酸分子を提供する。
一側面では、単離された核酸分子は、(a)ここに開示された全長アミノ酸配列、ここに開示されたシグナルペプチドを欠くアミノ酸配列、シグナルペプチドを伴うか伴わないここに開示した膜貫通タンパク質の細胞外ドメイン又はここに開示された全長アミノ酸配列の任意の他の特に定められた断片を有するPROポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約80%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約81%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約82%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約83%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約84%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約85%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約86%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約87%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約88%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約89%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約90%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約91%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約92%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約93%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約94%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約95%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約96%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約97%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約98%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約99%の核酸配列同一性を有するヌクレオチド配列を含む。
【0005】
他の側面では、単離された核酸分子は、(a)ここに開示された全長PROポリペプチドcDNAのコード配列、ここに開示されたシグナルペプチドを欠くPROポリペプチドDNAのコード配列、シグナルペプチドを伴うか伴わないここに開示した膜貫通PROポリペプチドの細胞外ドメインのコード配列又はここに開示された全長アミノ酸配列の任意の他の特に定められた断片のコード配列を含むDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約80%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約81%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約82%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約83%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約84%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約85%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約86%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約87%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約88%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約89%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約90%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約91%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約92%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約93%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約94%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約95%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約96%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約97%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約98%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約99%の核酸配列同一性を有しているヌクレオチド配列を含んでなる。
【0006】
さらなる側面では、本発明は、(a)ここに開示されたATTCに寄託した任意のヒトタンパク質cDNAによってコードされている同じ成熟ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約80%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約81%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約82%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約83%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約84%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約85%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約86%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約87%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約88%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約89%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約90%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約91%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約92%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約93%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約94%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約95%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約96%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約97%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約98%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約99%の核酸配列同一性を有しているヌクレオチド配列を含んでなる単離された核酸分子に関する。
【0007】
本発明の他の側面は、膜貫通ドメインが欠失又は膜貫通ドメインが不活性化のいずれかのPROポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、或いはそのようなコード化ヌクレオチド配列に相補的なヌクレオチド配列を含んでなる単離された核酸分子を提供し、そのようなポリペプチドの膜貫通ドメインはここで開示される。従って、ここで記載されたPROポリペプチドの可溶性細胞外ドメインが考慮される。
【0008】
他の実施態様はPROポリペプチドコード化配列の断片、又はその補体に向けられ、例えば、場合によっては抗PRO抗体に対する結合部位を含むポリペプチドをコードするPROポリペプチドのコード化断片のハイブリダイゼーションプローブとして、又はアンチセンスオリゴヌクレオチドプローブとしての用途が見いだされる。このような核酸断片は、通常は少なくとも約20ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約30ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約40ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約50ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約60ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約70ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約80ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約90ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約100ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約110ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約120ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約130ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約140ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約150ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約160ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約170ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約180ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約190ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約200ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約250ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約300ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約350ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約400ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約450ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約500ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約600ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約700ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約800ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約900ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約1000ヌクレオチド長であり、ここで「約」という語の内容は参照する長さのプラス又はマイナス10%のヌクレオチド配列長を指すことを意味する。PROポリペプチドコード化ヌクレオチド配列の新規な断片は、多くの良く知られた配列アラインメントプログラムの任意のものを用いてPROポリペプチドコード化ヌクレオチド配列と他の公知のヌクレオチド配列とを整列させ、いずれのPROポリペプチドコード化ヌクレオチド配列断片が新規であるかを決定することにより、日常的な手法で同定してもよい。このようなPROポリペプチドコード化ヌクレオチド配列は、全てここで考慮される。また、これらのヌクレオチド分子断片、好ましくは抗PRO抗体に対する結合部位を含むPROポリペプチド断片によってコードされるPROポリペプチド断片も考慮される。
【0009】
その他の実施態様では、本発明は、上記で特定された単離された核酸配列の任意のものにコードされる単離されたPROポリペプチドを提供する。
或る側面では、本発明は、ここに開示されている全長アミノ酸配列、ここに開示されているシグナルペプチドを欠くアミノ酸配列、ここに開示されているシグナルペプチド有又は無の膜貫通タンパク質の細胞外ドメイン、又はここに開示されている全長アミノ酸配列の特に同定された他の断片を持つPROポリペプチドに対して少なくとも約80%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約81%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約82%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約83%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約84%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約85%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約86%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約87%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約88%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約89%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約90%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約91%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約92%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約93%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約94%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約95%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約96%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約97%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約98%のアミノ酸配列同一性、そして、あるいは少なくとも約99%のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる単離されたPROポリペプチドに関する。
【0010】
さらなる態様では、本発明は、ここに開示されているATCCに寄託した任意のヒトタンパク質cDNAによってコードされるアミノ酸配列に対して少なくとも約80%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約81%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約82%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約83%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約84%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約85%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約86%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約87%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約88%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約89%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約90%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約91%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約92%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約93%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約94%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約95%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約96%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約97%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約98%のアミノ酸配列同一性、そして、あるいは少なくとも約99%のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる単離されたPROポリペプチドに関する。
【0011】
特別な側面では、本発明は、N−末端シグナル配列及び/又は開始メチオニンを持たず、上記したようなアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列によってコードされる単離されたPROポリペプチドを提供する。これらを製造する方法もここに記載され、これらの方法は、適当なコード化核酸分子を含むベクターを含む宿主細胞をPROポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、培養培地からPROポリペプチドを回収することを含む。
本発明の他の態様は、膜貫通ドメインが欠失又は膜貫通ドメインが不活性化のいずれかの単離されたPROポリペプチドを提供する。これを製造する方法もここに記載され、その方法は、適当なコード化核酸分子を含むベクターを含む宿主細胞をPROポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、細胞培地からPROポリペプチドを回収することを含む。
【0012】
さらに他の実施態様では、本発明は、ここで同定される天然PROポリペプチドのアゴニスト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタゴニストは抗PRO抗体又は小分子である。
さらなる実施態様では、本発明は、PROポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストを同定する方法に関し、それは、PROポリペプチドを候補分子と接触させ、前記PROポリペプチドによって媒介される生物学的活性をモニターすることを含む。好ましくは、PROポリペプチドは天然PROポリペプチドである。
またさらなる実施態様では、本発明は、PROポリペプチド、又はここに記載するPROポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニスト、又は抗PRO抗体を担体と組み合わせて含む組成物に関する。場合によっては、担体は製薬的に許容される担体である。
【0013】
本発明のその他の実施態様は、PROポリペプチド、又は上記したようなそのアゴニスト又はアンタゴニスト、又は抗PRO抗体の、PROポリペプチド、そのアゴニスト又はアンタゴニスト又は抗PRO抗体に反応性のある症状の治療に有用な医薬の調製のための使用に向けられる。
本発明のさらなる実施態様では、本発明は、ここに記載の任意のポリペプチドをコードするDNAを含むベクターを提供する。任意のそのようなベクターを含む宿主細胞も提供される。例としては、宿主細胞はCHO細胞、大腸菌、又は酵母であってもよい。ここに記載の任意のポリペプチドの製造方法がさらに提供されており、それは、宿主細胞を所望のポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、細胞培地から所望のポリペプチドを回収することを含む。
【0014】
他の実施態様では、本発明は、異種ポリペプチド又はアミノ酸配列に融合した、ここに記載の任意のポリペプチドを含んでなるキメラ分子を提供する。そのようなキメラ分子の例は、エピトープタグ配列又は免疫グロブリンのFc領域に融合したここに記載の任意のポリペプチドを含む。
その他の実施態様では、本発明は、上記又は下記のポリペプチドの任意のものに特異的に結合する抗体を提供する。場合によっては、抗体はモノクローナル抗体、ヒト化抗体、抗体断片又は一本鎖抗体である。
さらに他の実施態様では、本発明は、ゲノム及びcDNAヌクレオチド配列又はアンチセンスプローブの単離に有用なオリゴヌクレオチドプローブを提供し、それらのプローブは上記又は下記のヌクレオチド配列の任意のものから誘導されうる。
さらに他の実施態様では、本発明は、下記の実施例に示される機能的生物学的アッセイデータに基づく種々の利用についての本発明のPROポリペプチドの利用方法に関する。
【0015】
(好適な実施態様の詳細な説明)
I.定義
ここで使用される際の「PROポリペプチド」及び「PRO」という用語は、直後に数値符号がある場合に種々のポリペプチドを指し、完全な符号(すなはち、PRO/番号)は、ここに記載する特定のポリペプチド配列を意味する。「数字」がここで使用される実際の数値符号である、ここで使用される「PRO/番号ポリペプチド」及び「PRO/番号」という用語は、天然配列ポリペプチド及び変異体(ここで更に詳細に定義する)を含む。ここで記載されているPROポリペプチドは、ヒト組織型又は他の供給源といった種々の供給源から単離してもよく、組換え又は合成方法によって調製してもよい。「PROポリペプチド」という用語は、ここで開示されている各個々のPRO/番号ポリペプチドに指す。「PROポリペプチド」を指すこの明細書中の全ての開示は、各ポリペプチドを個別にも組み合わせとしても言及する。例えば、調製の、精製の、誘導の、抗体の形成、投与の、含有する組成物、疾患の治療、などの記述は、本発明の各ポリペプチドに個別に関係する。また、「PROポリペプチド」という用語は、ここに開示されているPRO/番号ポリペプチドの変異体を含む。
【0016】
「天然配列PROポリペプチド」は、天然由来の対応するPROポリペプチドと同一のアミノ酸配列を有するポリペプチドを含んでいる。このような天然配列PROポリペプチドは、自然から単離することもできるし、組換え又は合成手段により生産することもできる。「天然配列PROポリペプチド」という用語には、特に、特定のPROポリペプチドの自然に生じる切断又は分泌形態(例えば、細胞外ドメイン配列)、自然に生じる変異形態(例えば、選択的にスプライシングされた形態)及びそのポリペプチドの自然に生じる対立遺伝子変異体が含まれる。本発明の種々の実施態様において、ここに開示されている天然配列PROポリペプチドは、関連する図に示されている全長アミノ酸配列を含有する成熟又は全長天然配列ポリペプチドである。開始及び終止コドンは、太い書体及び下線で図中に示さている。しかし、関連する図に開示されているPROポリペプチドがメチオニン残基で開始すると図のアミノ酸位置1において示されている一方で、図のアミノ酸位置1より上流又は下流のいずれかに位置する他のメチオニン残基が、PROポリペプチドの開始アミノ酸残基として用いられることが考えられるし可能である。
【0017】
PROポリペプチド「細胞外ドメイン」又は「ECD」は、膜貫通及び細胞質ドメインを実質的に有しないPROポリペプチドの形態を意味する。通常、PROポリペプチドECDは、それらの膜貫通及び/又は細胞質ドメインを1%未満、好ましくはそのようなドメインを0.5%未満しか持たない。本発明のPROポリペプチドについて同定された任意の膜貫通ドメインは、疎水性ドメインのその型を同定するために当該分野において日常的に使用される基準に従い同定されることが理解されるであろう。膜貫通ドメインの厳密な境界は変わり得るが、最初に同定されたドメインのいずれかの末端から約5アミノ酸を越えない可能性が高い。従って、PROポリペプチド細胞外ドメインは、場合によっては、実施例又明細書おいてに同定された膜貫通ドメインのいずれかの末端から約5を越えないアミノ酸を含みうるし、付着のシグナルペプチドを有する又は有しないそのようなポリペプチド及びそれらをコードする核酸は、本発明において考慮される。
【0018】
ここに開示する種々のPROポリペプチドの「シグナルペプチド」の適切な位置は、本明細書と添付の図面に示される。しかし、注記するように、シグナルペプチドのC−末端境界は変化しうるが、ここで最初に定義したようにシグナルペプチドC−末端境界のいずれかの側で約5アミノ酸未満である可能性が最も高く、シグナルペプチドのC−末端境界は、そのような型のアミノ酸配列成分を同定するのに日常的に使用される基準に従って同定しうる(例えば、Nielsenら, Prot. Eng. 10: 1−6 (1997)及びvon Heinjeら, Nucl. Acids. Res. 14: 4683−4690 (1986))。さらに、幾つかの場合には、分泌ポリペプチドからのシグナルペプチドの切断は完全に均一ではなく、1つ以上の分泌種をもたらすことも認められる。シグナルペプチドがここに定義されるシグナルペプチドのC−末端境界の何れかの側の約5アミノ酸未満内で切断されるこれらの成熟ポリペプチド、及びそれらをコードするポリヌクレオチドは、本発明で考慮される。
【0019】
「PROポリペプチド変異体」とは、上記又は下記に定義されるように、ここに開示される全長天然配列PROポリペプチド、ここに開示されたシグナルペプチドを欠く全長天然配列PROポリペプチド配列、シグナルペプチド有無のここに開示されたPROの細胞外ドメイン又はここに開示された全長PROポリペプチドの他の断片と、少なくとも約80%のアミノ酸配列同一性を有する活性PROポリペプチドを意味する。このようなPROポリペプチド変異体には、例えば、全長天然アミノ酸配列のN−又はC−末端において1つ又は複数のアミノ酸残基が付加、もしくは欠失されたPROポリペプチドが含まれる。通常、PROポリペプチド変異体は、ここに開示される全長天然アミノ酸配列、ここに開示されたシグナルペプチドを欠く全長天然配列PROポリペプチド配列、シグナルペプチドを有する又は有しないここに開示されたPROの細胞外ドメイン又はここに開示された全長PROポリペプチドの特に同定された他の断片と、少なくとも約80%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約81%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約82%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約83%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約84%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約85%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約86%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約87%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約88%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約89%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約90%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約91%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約92%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約93%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約94%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約95%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約96%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約97%のアミノ酸配列同一性、あるいは少なくとも約98%のアミノ酸配列同一性、そして、あるいは少なくとも約99%のアミノ酸配列同一性を有している。通常は、PRO変異体ポリペプチドは、少なくとも約10アミノ酸長、あるいは少なくとも約20アミノ酸長、あるいは少なくとも約30アミノ酸長、あるいは少なくとも約40アミノ酸長、あるいは少なくとも約50アミノ酸長、あるいは少なくとも約60アミノ酸長、あるいは少なくとも約70アミノ酸長、あるいは少なくとも約80アミノ酸長、あるいは少なくとも約90アミノ酸長、あるいは少なくとも約100アミノ酸長、あるいは少なくとも約150アミノ酸長、あるいは少なくとも約200アミノ酸長、あるいは少なくとも約300アミノ酸長、又はそれ以上である。
【0020】
ここに定義されるPROポリペプチドに対してここで同定されている「パーセント(%)アミノ酸配列同一性」は、配列を整列させ、最大のパーセント配列同一性を得るために必要ならば間隙を導入し、如何なる保存的置換も配列同一性の一部と考えないとした、PROポリペプチドのアミノ酸残基と同一である候補配列中のアミノ酸残基のパーセントとして定義される。パーセントアミノ酸配列同一性を決定する目的のためのアラインメントは、当業者の技量の範囲にある種々の方法、例えばBLAST、BLAST−2、ALIGN又はMegalign(DNASTAR)ソフトウエアのような公に入手可能なコンピュータソフトウエアを使用することにより達成可能である。当業者であれば、比較される配列の全長に対して最大のアラインメントを達成するために必要な任意のアルゴリズムを含む、アラインメントを測定するための適切なパラメータを決定することができる。しかし、ここでの目的のためには、%アミノ酸配列同一性値は、ALIGN−2プログラム用の完全なソースコードが下記の表1に提供されている配列比較プログラムALIGN−2を使用することによって得られる。ALIGN−2配列比較コンピュータプログラムはジェネンテク社によって作成され、下記の表1に示したソースコードは米国著作権事務所, ワシントンD.C., 20559に使用者用書類とともに提出され、米国著作権登録番号TXU510087の下で登録されている。ALIGN−2はジェネンテク社、サウス サン フランシスコ, カリフォルニアから好適に入手可能であり、下記の表1に提供されたソースコードからコンパイルしてもよい。ALIGN−2プログラムは、UNIX(登録商標)オペレーティングシステム、好ましくはデジタルUNIX(登録商標) V4.0Dでの使用のためにコンパイルされる。全ての配列比較パラメータは、ALIGN−2プログラムによって設定され変動しない。
【0021】
アミノ酸配列比較にALIGN−2が用いられる状況では、与えられたアミノ酸配列Aの、与えられたアミノ酸配列Bとの、又はそれに対する%アミノ酸配列同一性(あるいは、与えられたアミノ酸配列Bと、又はそれに対して或る程度の%アミノ酸配列同一性を持つ又は含む与えられたアミノ酸配列Aと言うこともできる)は次のように計算される:
分率X/Yの100倍
ここで、Xは配列アラインメントプログラムALIGN−2のA及びBのアラインメントによって同一であると一致したスコアのアミノ酸残基の数であり、YはBの全アミノ酸残基数である。アミノ酸配列Aの長さがアミノ酸配列Bの長さと異なる場合、AのBに対する%アミノ酸配列同一性は、BのAに対する%アミノ酸配列同一性とは異なることは理解されるであろう。この方法を用いた%アミノ酸配列同一性の計算の例として、「PRO」が対象となる仮説的PROポリペプチドのアミノ酸配列を表し、「比較タンパク質」が対象となる「比較」タンパク質が比較されているアミノ酸配列を表し、そして「X」、「Y」及び「Z」の各々が異なった仮説的アミノ酸残基を表し、表2及び3は、「比較タンパク質」と称されるアミノ酸配列の「PRO」と称されるアミノ酸配列に対する%アミノ酸配列同一性の計算方法を示す。
【0022】
特に断らない限りは、ここでの全ての%アミノ酸配列同一性値は上記のようにALIGN−2配列比較コンピュータプログラムを用いて得られる。しかしながら、%アミノ酸配列同一性値は、WU−BLAST−2コンピュータプログラム(Altschulら, Methods in Enzymology 266: 460−480(1996))を用いて決定してもよい。さらに、殆どのWU−BLAST−2検索パラメータは初期値に設定される。初期値に設定されない、即ち調節可能なパラメータは以下の値に設定する:オーバーラップスパン=1、オーバーラップフラクション=0.125、ワード閾値(T)=11、及びスコアリングマトリクス=BLOSUM62。WU−BLAST2が用いられた場合には、、%アミノ酸配列同一性値は、(a)天然PROポリペプチドから誘導された配列を有する対象とするPROポリペプチドのアミノ酸配列と、対象とする比較アミノ酸配列(即ち、対象とするPROポリペプチドが比較されるPROポリペプチド変異体であってもよい配列)との間の、WU−BLAST−2によって決定した一致する同一アミノ酸残基の数を、(b)対象とするPROポリペプチドの残基の総数で除した商によって決定される。例えば、「アミノ酸配列Bに対して少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を持つ又は持っているアミノ酸配列Aを含んでなるポリペプチド」という表現では、アミノ酸配列Aが対象である比較アミノ酸配列であり、アミノ酸配列Bが対象であるPROポリペプチドのアミノ酸配列である。
【0023】
また、%アミノ酸配列同一性は、配列比較プログラムNCBI−BLAST2(Altschulら, Nucleic Acids Res. 25: 3389−3402 (1997))を用いて決定してもよい。NCBI−BLAST2配列比較プログラムは、http://www.ncbi.nlm.nih.govからダウンロードでき、又は別な方法で米国国立衛生研究所、ベセスダ、メリーランドから得ることができる。NCBI−BLAST2は幾つかの検索パラメータを使用し、それら検索パラメータの全ては初期値に設定され、例えば、unmask=可、鎖=全て、予測される発生=10、最小低複合長=15/5、マルチパスe−値=0.01、マルチパスの定数=25、最終ギャップアラインメントのドロップオフ=25、及びスコアリングマトリクス=BLOSUM62を含む。
【0024】
アミノ酸配列比較にNCBI−BLAST2が用いれれる状況では、与えられたアミノ酸配列Aの、与えられたアミノ酸配列Bとの、又はそれに対する%アミノ酸配列同一性(あるいは、与えられたアミノ酸配列Bと、又はそれに対して或る程度の%アミノ酸配列同一性を持つ又は含む与えられたアミノ酸配列Aと言うこともできる)は次のように計算される:
分率X/Yの100倍
ここで、Xは配列アラインメントプログラムNCBI−BLAST2のA及びBのアラインメントによって同一であると一致したスコアのアミノ酸残基の数であり、YはBの全アミノ酸残基数である。アミノ酸配列Aの長さがアミノ酸配列Bの長さと異なる場合、AのBに対する%アミノ酸配列同一性は、BのAに対する%アミノ酸配列同一性とは異なることは理解されるであろう。
【0025】
「PRO変異体ポリヌクレオチド」又は「PRO変異体核酸配列」とは、下記に定義されるように、活性PROポリペプチドをコードする核酸分子であり、ここに開示する全長天然配列PROポリペプチド配列、ここに開示するシグナルペプチドを欠いた全長天然配列PROポリペプチド配列、シグナルペプチドを有する又は有しないここに開示するPROポリペプチドの細胞外ドメイン、又はここに開示する全長PROポリペプチド配列の他の任意の断片をコードする核酸配列と少なくとも約80%の核酸配列同一性、好ましくはあるいは少なくとも約81%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約82%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約83%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約84%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約85%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約86%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約87%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約88%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約89%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約90%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約91%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約92%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約93%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約94%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約95%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約96%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約97%の核酸配列同一性、あるいは少なくとも約98%の核酸配列同一性、そして、あるいは少なくとも約99%の核酸配列同一性を有している。変異体は、天然ヌクレオチド配列を含まない。
【0026】
通常は、PRO変異体ポリヌクレオチドは、少なくとも約30ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約60ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約90ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約120ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約150ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約180ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約210ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約240ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約270ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約300ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約450ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約600ヌクレオチド長、あるいは少なくとも約900ヌクレオチド長、又はそれ以上である。
【0027】
ここで同定されるPROコード化核酸配列に対する「パーセント(%)核酸配列同一性」は、配列を整列させ、最大のパーセント配列同一性を得るために必要ならば間隙を導入し、PRO配列のヌクレオチドと同一である候補配列中のヌクレオチドのパーセントとして定義される。パーセント核酸配列同一性を決定する目的のためのアラインメントは、当業者の知る範囲にある種々の方法、例えばBLAST、BLAST−2、ALIGN又はMegalign(DNASTAR)ソフトウエアのような公に入手可能なコンピュータソフトウエアを使用することにより達成可能である。ここでの目的のためには、%アミノ酸配列同一性値は、ALIGN−2プログラム用の完全なソースコードが下記の表1に提供されている配列比較プログラALIGN−2を使用することによって得られる。ALIGN−2配列比較コンピュータプログラムはジェネンテク社によって作成され、下記の表1に示したソースコードは米国著作権事務所,ワシントン D.C.,20559に使用者用書類とともに提出され、米国著作権登録番号TXU510087の下で登録されている。ALIGN−2はジェネンテク社、サウス サン フランシスコ, カリフォルニアから好適に入手可能であり、下記の表1に提供されたソースコードからコンパイルしてもよい。ALIGN−2プログラムは、UNIX(登録商標)オペレーティングシステム、好ましくはデジタルUNIX(登録商標) V4.0Dでの使用のためにコンパイルされる。全ての配列比較パラメータは、ALIGN−2プログラムによって設定され変動しない。
【0028】
核酸配列比較にALIGN−2が用いられる状況では、与えられた核酸配列Cの、与えられた核酸配列Dとの、又はそれに対する%核酸配列同一性(あるいは、与えられたアミノ酸配列Dと、又はそれに対して或る程度の%核酸配列同一性を持つ又は含む与えられた核酸配列Cと言うこともできる)は次のように計算される:
分率W/Zの100倍
ここで、Wは配列アラインメントプログラムALIGN−2のC及びDのアラインメントによって同一であると一致したスコアの核酸残基の数であり、ZはDの全核酸残基数である。核酸配列Cの長さがアミノ酸配列Dの長さと異なる場合、CのDに対する%核酸配列同一性は、DのCに対する%核酸配列同一性とは異なることは理解されるであろう。この方法を用いた%核酸配列同一性の計算の例として、「PRO−DNA」が対象となる仮説的PROコード化核酸配列を表し、「比較DNA」が対象となる「PRO−DNA」核酸分子が比較されている核酸配列を表し、そして「N」、「L」及び「V」の各々が異なった仮説的アミノ酸残基を表し、表4及び5が「比較DNA」と称される核酸配列の「PRO−DNA」と称される核酸配列に対する%核酸配列同一性の計算方法を示す。
【0029】
特に断らない限りは、ここでの全ての%核酸配列同一性値は、直上のパラグラフに示したようにALIGN−2配列比較コンピュータプログラムを用いて得られる。しかしながら、%核酸配列同一性値は、WU−BLAST−2コンピュータプログラム(Altschulら, Methods in Enzymology 266: 460−480 (1996))を用いて決定してもよい。さらに、殆どのWU−BLAST−2検索パラメータは初期値に設定される。初期値に設定されない、即ち調節可能なパラメータは以下の値に設定する:オーバーラップスパン=1、オーバーラップフラクション=0.125、ワード閾値(T)=11、及びスコアリングマトリクス=BLOSUM62。WU−BLAST−2が用いられた場合、%核酸配列同一性値は、(a)天然配列PROポリペプチドコード化核酸から誘導された配列を有する対象とするPROポリペプチドコード化核酸分子の核酸配列と、対象とする比較核酸配列(即ち、対象とするPROポリペプチドコード化核酸分子が比較されるPROポリペプチド変異体であってもよい配列)との間の、WU−BLAST−2によって決定した一致する同一核酸残基の数を、(b)対象とするPROポリペプチドコード化核酸分子のヌクレオチドの総数で除した商によって決定される。例えば、「核酸配列Bに対して少なくとも80%の核酸配列同一性を持つ又は持っている核酸配列Aを含んでなるポリペプチド」という表現では、核酸配列Aが対象とする比較核酸配列であり、核酸配列Bが対象とするPROポリペプチドコード化核酸分子の核酸配列である。
【0030】
また、%核酸配列同一性は、配列比較プログラムNCBI−BLAST2(Altschulら, Nucleic Acids Res. 25: 3389−3402 (1997))を用いて決定してもよい。NCBI−BLAST2配列比較プログラムは、http://www.ncbi.nlm.nih.govからダウンロードでき、又は別な方法で米国国立衛生研究所、ベセスダ、メリーランドから得ることができる。NCBI−BLAST2は幾つかの検索パラメータを使用し、それら検索パラメータの全ては初期値に設定され、例えば、unmask=可、鎖=全て、予測される発生=10、最小低複合長=15/5、マルチパスe−値=0.01、マルチパスの定数=25、最終ギャップアラインメントのドロップオフ=25、及びスコアリングマトリクス=BLOSUM62を含む。
【0031】
核酸配列比較にNCBI−BLAST2が用いられる状況では、与えられた核酸配列Cの、与えられた核酸配列Dとの、又はそれに対する%核酸配列同一性(あるいは、与えられた核酸配列Dと、又はそれに対して或る程度の%核酸配列同一性を持つ又は含む与えられた核酸配列Cと言うこともできる)は次のように計算される:
分率W/Zの100倍
ここで、Wは配列アラインメントプログラムNCBI−BLAST2のC及びDのアラインメントによって同一であると一致したスコアの核酸残基の数であり、ZはDの全核酸残基数である。核酸配列Cの長さが核酸配列Dの長さと異なる場合、CのDに対する%核酸配列同一性は、DのCに対する%核酸配列同一性とは異なることは理解されるであろう。
【0032】
他の実施態様では、PRO変異体ポリペプチドヌクレオチドは、活性PROポリペプチドをコードし、好ましくは緊縮性ハイブリダイゼーション及び洗浄条件下で、ここに開示する全長PROポリペプチドをコードするヌクレオチド配列にハイブリダイゼーションする核酸分子である。PRO変異体ポリペプチドは、PRO変異体ポリヌクレオチドにコードされるものであってもよい。
「単離された」とは、ここで開示された種々のポリペプチドを記述するために使用するときは、その自然環境の成分から同定され分離され及び/又は回収されたポリペプチドを意味する。その自然環境の汚染成分とは、そのポリペプチドの診断又は治療への使用を典型的には妨害する物質であり、酵素、ホルモン、及び他のタンパク質様又は非タンパク質様溶質が含まれる。好ましい実施態様において、ポリペプチドは、(1)スピニングカップシークエネーターを使用することにより、少なくとも15残基のN末端あるいは内部アミノ酸配列を得るのに充分なほど、あるいは、(2)クーマシーブルーあるいは好ましくは銀染色を用いた非還元あるいは還元条件下でのSDS−PAGEによる均一性まで精製される。単離されたポリペプチドには、PROポリペプチドの自然環境の少なくとも1つの成分が存在しないため、組換え細胞内のインサイツのタンパク質が含まれる。しかしながら、通常は、単離されたポリペプチドは少なくとも1つの精製工程により調製される。
【0033】
「単離された」PROポリペプチドコード化核酸は、同定され、PROポリペプチドをコードする核酸の天然源に通常付随している少なくとも1つの汚染核酸分子から分離された核酸分子である。単離されたPROポリペプチドコード化核酸分子は、天然に見出される形態あるいは設定以外のものである。ゆえに、単離されたPROポリペプチドコード化核酸分子は、天然の細胞中に存在するPROポリペプチドコード化核酸分子とは区別される。しかし、単離されたPROポリペプチドコード化核酸分子は、例えば、核酸分子が天然細胞のものとは異なった染色体位置にあるPROポリペプチドを通常発現する細胞に含まれるPROポリペプチド核酸分子を含む。
「コントロール配列」という表現は、特定の宿主生物において作用可能に結合したコード配列を発現するために必要なDNA配列を指す。例えば原核生物に好適なコントロール配列は、プロモーター、場合によってはオペレータ配列、及びリボソーム結合部位を含む。真核生物の細胞は、プロモーター、ポリアデニル化シグナル及びエンハンサーを利用することが知られている。
【0034】
核酸は、他の核酸配列と機能的な関係にあるときに「作用可能に結合し」ている。例えば、プレ配列あるいは分泌リーダーのDNAは、ポリペプチドの分泌に参画するプレタンパク質として発現されているなら、そのポリペプチドのDNAに作用可能に結合している;プロモーター又はエンハンサーは、配列の転写に影響を及ぼすならば、コード配列に作用可能に結合している;又はリボソーム結合部位は、もしそれが翻訳を容易にするような位置にあるなら、コード配列と作用可能に結合している。一般的に、「作用可能に結合している」とは、結合したDNA配列が近接しており、分泌リーダーの場合には近接していて読みフェーズにあることを意味する。しかし、エンハンサーは必ずしも近接している必要はない。結合は簡便な制限部位でのライゲーションにより達成される。そのような部位が存在しない場合は、従来の手法に従って、合成オリゴヌクレオチドアダプターあるいはリンカーが使用される。
「抗体」という用語は最も広い意味において使用され、例えば、単一の抗PROポリペプチドモノクローナル抗体(アゴニスト、アンタゴニスト、及び中和抗体を含む)、多エピトープ特異性を持つ抗PRO抗体組成物、一本鎖抗PRO抗体、及び抗PRO抗体の断片を包含している(下記参照)。ここで使用される「モノクローナル抗体」という用語は、実質的に均一な抗体の集団、すなわち、構成する個々の抗体が、少量存在しうる自然に生じる可能性のある突然変異を除いて同一である集団から得られる抗体を称する。
【0035】
ハイブリダイゼーション反応の「緊縮性」は、当業者によって容易に決定され、一般的にプローブ長、洗浄温度、及び塩濃度に依存する経験的な計算である。一般に、プローブが長くなると適切なアニーリングのための温度が高くなり、プローブが短くなると温度は低くなる。ハイブリダイゼーションは、一般的に、相補的鎖がその融点に近いがそれより低い環境に存在する場合における変性DNAの再アニールする能力に依存する。プローブとハイブリダイゼーション可能な配列との間の所望の相同性の程度が高くなると、使用できる相対温度が高くなる。その結果、より高い相対温度は、反応条件をより緊縮性にするが、低い温度は緊縮性を低下させる。さらに、緊縮性は塩濃度に逆比例する。ハイブリダイゼーション反応の緊縮性の更なる詳細及び説明は、Ausubelら, Current Protocols in Molecular Biology, Wiley Interscience Publishers, (1995)を参照のこと。
【0036】
ここで定義される「緊縮性条件」又は「高度の緊縮性条件」は、(1)洗浄のために低イオン強度及び高温度、例えば、50℃において0.015Mの塩化ナトリウム/0.0015Mのクエン酸ナトリウム/0.1%のドデシル硫酸ナトリウムを用いるもの;(2)ハイブリダイゼーション中にホルムアミド等の変性剤、例えば、42℃において50%(v/v)ホルムアミドと0.1%ウシ血清アルブミン/0.1%フィコール/0.1%のポリビニルピロリドン/50mMのpH6.5のリン酸ナトリウムバッファー、及び750mMの塩化ナトリウム、75mMクエン酸ナトリウムを用いるもの;(3)42℃における50%ホルムアミド、5xSSC(0.75MのNaCl、0.075Mのクエン酸ナトリウム)、50mMのリン酸ナトリウム(pH6.8)、0.1%のピロリン酸ナトリウム、5xデンハード液、超音波処理サケ精子DNA(50μg/ml)、0.1%SDS、及び10%のデキストラン硫酸と、42℃における0.2xSSC(塩化ナトリウム/クエン酸ナトリウム)中の洗浄及び55℃での50%ホルムアミド、次いで55℃におけるEDTAを含む0.1xSSCからなる高緊縮性洗浄を用いるものによって同定される。
【0037】
「中程度の緊縮性条件」は、Sambrookら, Molecular Cloning: A Laboratory Manual (New York: Cold Spring Harbor Press, 1989に記載されているように同定され、上記の緊縮性より低い洗浄溶液及びハイブリダイゼーション条件(例えば、温度、イオン強度及び%SDS)の使用を含む。中程度の緊縮性条件は、20%ホルムアミド、5xSSC(150mMのNaCl、15mMのクエン酸三ナトリウム)、50mMリン酸ナトリウム(pH7.6)、5xデンハード液、10%デキストラン硫酸、及び20mg/mLの変性剪断サケ精子DNAを含む溶液中の37℃での終夜インキュベーション、次いで1xSSC中37−50℃でのフィルターの洗浄といった条件である。当業者であれば、プローブ長などの因子に適合させる必要に応じて、どのようにして温度、イオン強度等を調節するかを認識する。
「エピトープタグ」なる用語は、ここで用いられるときは、「タグポリペプチド」に融合したPROポリペプチド、又はそれらのドメイン配列を含んでなるキメラポリペプチドを指す。タグポリペプチドは、その抗体が産生され得るエピトープ、又は幾つかの他の試薬によって同定できるエピトープを提供するに十分な数の残基を有しているが、その長さは対象とするPROポリペプチドの活性を阻害しないよう充分に短い。また、タグポリペプチドは、好ましくは、抗体が他のエピトープと実質的に交差反応をしないようにかなり独特である。適切なタグポリペプチドは、一般に、少なくとも6のアミノ酸残基、通常は約8〜約50のアミノ酸残基(好ましくは約10〜約20の残基)を有する。
【0038】
ここで用いられる「イムノアドヘシン」なる用語は、異種タンパク質(「アドヘシン」)の結合特異性と免疫グロブリン定常ドメインとを結合した抗体様分子を指す。構造的には、イムノアドヘシンは、所望の結合特異性を持ち、抗体の抗原認識及び結合部位以外である(即ち「異種の」)アミノ酸配列と、免疫グロブリン定常ドメイン配列との融合物を含む。イムノアドヘシン分子のアドへシン部分は、典型的には少なくともレセプター又はリガンドの結合部位を含む隣接アミノ酸配列である。イムノアドヘシンの免疫グロブリン定常ドメイン配列は、IgG−1、IgG−2、IgG−3又はIgG−4サブタイプ、IgA(IgA−1及びIgA−2を含む)、IgE、IgD又はIgMなどの任意の免疫グロブリンから得ることができる。
ここで意図している「活性な」及び「活性」とは、天然又は天然発生PROポリペプチドの生物学的及び/又は免疫学的活性を保持するPROの形態を意味し、「生物学的」活性とは、天然又は天然発生PROによって生ずる(阻害性又は刺激性の)生物学的機能であって、天然又は天然発生PROが有する抗原性エピトープに対して抗体を生成する能力を除くものを意味し、「免疫学的」活性とは、天然又は天然発生PROが有する抗原性エピトープに対して抗体を生成する能力を意味する。
【0039】
「アンタゴニスト」なる用語は最も広い意味で用いられ、ここに開示した天然PROポリペプチドの生物学的活性を阻止、阻害、又は中和する任意の分子を指す。同様に「アゴニスト」なる用語は最も広い意味で用いられ、ここに開示した天然PROポリペプチドの生物学的活性を模倣する任意の分子を指す。好適なアゴニスト又はアンタゴニスト分子は特に、アゴニスト又はアンタゴニスト抗体又は抗体断片、天然PROポリペプチドの断片又はアミノ酸配列変異体、ペプチド、有機小分子、などを含む。PROポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの同定方法は、PROポリペプチドを候補アンタゴニスト又はアゴニストと接触させ、PROポリペプチドに通常は関連している1つ又は複数の生物学的活性の変化を測定することを含みうる。
【0040】
ここで使用される「治療」とは、治癒的処置、予防的療法及び防止的療法の両方を意味し、患者は標的とする病理学的状態又は疾患を防止又は低下(減少)させられる。治療が必要なものとは、既に疾患に罹っているもの、並びに疾患に罹りやすいもの又は疾患が防止されているものを含む。
「慢性」投与とは、急性様式とは異なり連続的な様式での薬剤を投与し、初期の治療効果(活性)を長時間に渡って維持することを意味する。「間欠」投与とは、中断無く連続的になされるのではなく、むしろ本質的に周期的になされる処理である。
治療の対象のための「哺乳動物」は、ヒト、家庭及び農業用動物、動物園、スポーツ、又はペット動物、例えばイヌ、ネコ、ウシ、ウマ、ヒツジ、ブタ、ウサギなどを含む哺乳類に分類される任意の動物を意味する。好ましくは、哺乳動物はヒトである。
1つ又は複数の治療薬と「組み合わせた」投与とは、同時(同時期)及び任意の順序での連続した投与を含む。
【0041】
ここで用いられる「担体」は、製薬的に許容されうる担体、賦形剤、又は安定化剤を含み、用いられる用量及び濃度でそれらに暴露される細胞又は哺乳動物に対して非毒性である。生理学的に許容されうる担体は、水性pH緩衝溶液であることが多い。生理学的に許容されうる担体の例は、リン酸塩、クエン酸塩、及び他の有機酸塩のバッファー;アスコルビン酸を含む酸化防止剤;低分子量(約10残基未満)ポリペプチド;タンパク質、例えば血清アルブミン、ゼラチン、又は免疫グロブリン;疎水性ポリマー、例えばポリビニルピロリドン;アミノ酸、例えばグリシン、グルタミン、アスパラギン、アルギニン又はリシン;グルコース、マンノース又はデキストランを含む単糖類、二糖類、及び他の炭水化物;EDTA等のキレート剤;マンニトール又は祖ルビトール等の糖アルコール;ナトリウム等の塩形成対イオン;及び/又は非イオン性界面活性剤、例えば、TWEEN(商品名)、ポリエチレングリコール(PEG)、及びPLURONICS(商品名)を含む。
【0042】
「抗体断片」は、無傷の抗体の一部、好ましくは無傷の抗体の抗原結合又は可変領域を含む。抗体断片の例は、Fab、Fab’、F(ab’)、及びFv断片;ダイアボディ(diabodies);直鎖状抗体(Zapataら, Protein Eng. 8(10): 1057−1062 [1995]);一本鎖抗体分子;及び抗体断片から形成された多重特異性抗体を含む。
抗体のパパイン消化は、「Fab」断片と呼ばれる2つの同一の抗体結合断片を生成し、その各々は単一の抗原結合部位を持ち、残りは容易に結晶化する能力を反映して「Fc」断片と命名される。ペプシン処理はF(ab’)断片を生じ、それは2つの抗原結合部位を持ち、抗原を交差結合することができる。
「Fv」は、完全な抗原認識及び結合部位を含む最小の抗体断片である。この領域は、密接に非共有結合した1本の重鎖と1本の軽鎖の可変領域の二量体からなる。この配置において各ドメインの3つのCDRが相互作用してV−Vに量体の表面に抗原結合部位を決定する。正しくは、6つのCDRが抗体に対する抗原結合特異性を与える。しかしながら、単一の可変ドメイン(又は抗原に特異的な3つのCDRのみを含んでなるFvの半分)でさえ、結合部位全体よりは低い親和性であるが、抗原を認識し結合する能力を持つ。
【0043】
またFab断片は、軽鎖の定常ドメイン及び重鎖の第1の定常ドメイン(CH1)も含む。Fab断片は、抗体ヒンジ領域からの1つ又は複数のシステインを含む重鎖CH1ドメインのカルボキシ末端に幾つかの残基が付加されていることによりFab’断片と相違する。ここで、Fab’−SHは、定常ドメインのシステイン残基が遊離のチオール基を持つFab’を表す。F(ab’)抗体断片は、最初はFab’断片の対として生成され、それらの間にヒンジシステインを有する。抗体断片の他の化学的結合も知られている。
任意の脊椎動物種からの抗体(免疫グロブリン)の「軽鎖」は、それらの定常ドメインのアミノ酸配列に基づいて、カッパ及びラムダと呼ばれる二つの明らかに異なる型の一方に分類される。
それらの重鎖の定常ドメインのアミノ酸配列によって、免疫グロブリンは異なるクラスに分類できる。免疫グロブリンの五つの主要なクラス:IgA、IgD、IgE、IgG及びIgMがあり、それらの幾つかは更にサブクラス(アイソタイプ)、例えばIgG1、IgG2、IgG3、IgG4、IgA及びIgA2に分類される。
【0044】
「一本鎖Fv」又は「sFv」抗体断片は、抗体のV及びVドメインを含む抗体断片を含み、これらのドメインは単一のポリペプチド鎖に存在する。好ましくは、Fvポリペプチドは、sFvが抗原結合とって望ましい構造の形成を可能にする、V及びVドメイン間のポリペプチドリンカーを更に含む。sFvの概説については、The Pharmacology of Monoclonal Antibodies, vol. 113, Rosenburg及びMoore編, Springer−Verlag, New York, pp. 269−315 (1994)のPluckthunを参照のこと。
用語「ダイアボディ(diabodies)」は、二つの抗原結合部位を持つ小型の抗体断片を指し、その断片は同じポリペプチド鎖(V−V)内で軽鎖可変ドメイン(V)に結合した重鎖可変ドメイン(V)を含む。同じ鎖の二つのドメイン間に対形成するには短すぎるリンカーを用いることにより、ドメインは強制的に他の鎖の相補的ドメインと対形成して二つの抗原結合部位を生成する。ダイアボディは、例えば、EP404,097;WO93/11161;及びHollingerら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 90: 6444−6448 (1993)により十分に記載されている。
【0045】
「単離された」抗体は、その自然環境の成分から同定され分離及び/又は回収されたものである。その自然環境の汚染成分とは、その抗体の診断又は治療への使用を妨害する物質であり、酵素、ホルモン、及び他のタンパク質様又は非タンパク質様溶質が含まれる。好ましい実施態様において、抗体は、(1)ローリー法で測定した場合95%を越える抗体、最も好ましくは99重量%を越えるまで、(2)スピニングカップシークエネーターを使用することにより、少なくとも15残基のN末端あるいは内部アミノ酸配列を得るのに充分なほど、あるいは、(3)クーマシーブルーあるいは好ましくは銀染色を用いた非還元あるいは還元条件下でのSDS−PAGEによる均一性まで精製される。単離された抗体には、抗体の自然環境の少なくとも1つの成分が存在しないため、組換え細胞内のインサイツの抗体が含まれる。しかしながら、通常は、単離された抗体は少なくとも1つの精製工程により調製される。
特定のポリペプチド又は特定のポリペプチド上のエピトープに「特異的に結合する」、又は「特異的な」抗体とは、他のポリペプチド又はポリペプチドエピトープとは実質的に結合せずに、特定のポリペプチド又は特定のポリペプチド上のエピトープへ結合するものである。
【0046】
「標識」なる語は、ここで用いられる場合、「標識」抗体が生成されるように、抗体に直接又は間接的に抱合している検出可能な化合物又は組成物を意味する。標識は、それ自身検出可能でもよく(例えば、放射性標識又は蛍光標識)、又は酵素標識の場合、検出可能な基質化合物又は組成物の化学変換を触媒してもよい。
「固相」とは、本発明の抗体がそれに付着することのできる非水性マトリクスを意味する。ここに意図する固相の例は、部分的又は全体的に、ガラス(例えば、孔制御ガラス)、多糖類(例えばアガロース)、ポリアクリルアミド、ポリスチレン、ポリビニルアルコール及びシリコーンから形成されたものを含む。或る種の実施態様では、内容に応じて、固相はアッセイプレートのウェルを構成することができ;その他では精製カラム(例えばアフィニティクロマトグラフィーカラム)とすることもできる。また、この用語は、米国特許第4,275,149号に記載されたような、別個の粒子の不連続な固相も包含する。
「リポソーム」は、種々の型の脂質、リン脂質及び/又は界面活性剤からなる小型の小胞であり、哺乳動物への薬物(PROポリペプチド又はその抗体など)の輸送に有用である。リポソームの成分は、通常は生体膜の脂質配列に類似する二層形式に配列させる。
「小分子」とは、ここで、約500ダルトン未満の分子量を持つと定義される。
ここで開示されたポリペプチドの「有効量」、或いはそのアゴニスト又はアンタゴニストとは、特別に言及された目的を実行するために十分な量のことである。「有効量」とは、言及された目的に関連して、経験的及び常套的方法によって決定することができる。
【0047】

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【0048】
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【0067】
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【0068】
II. 本発明の組成物と方法
A.全長PROポリペプチド
本発明は、本出願でPROポリペプチドと呼ばれるポリペプチドをコードする新規に同定され単離された核酸配列を提供する。特に下記の実施例でさらに詳細に説明するように、種々のPROポリペプチドをコードするcDNAが同定され単離された。別々の発現ラウンドで生成されたタンパク質には異なるPRO番号が与えられるが、UNQ番号は全ての与えられたDNA及びコード化タンパク質に独特であり、変わることはないことを記しておく。しかしながら、単純化のために、本明細書において、ここに開示した全長天然核酸分子にコードされるタンパク質並びに上記のPROの定義に含まれるさらなる天然相同体及び変異体は、それらの起源又は調製形式に関わらず、「PRO/番号」で呼称する。
下記の実施例に開示するように、種々のcDNAクローンがATCCに寄託されている。これらのクローンの正確なヌクレオチド配列は、この分野で日常的な方法を用いて寄託されたクローンを配列決定することにより容易に決定することができる。予測されるアミノ酸配列は、ヌクレオチド配列から常套的技量を用いて決定できる。ここに記載したPROポリペプチド及びコード化核酸について、本出願人は、現時点で入手可能な配列情報と最も良く一致するリーディングフレームであると考えられるものを同定した。
【0069】
B.PROポリペプチド変異体
ここに記載した全長天然配列PROポリペプチドに加えて、PRO変異体も調製できると考えられる。PRO変異体は、PROポリペプチドDNAに適当なヌクレオチド変化を導入することにより、あるいは所望のPROポリペプチドを合成することにより調製できる。当業者は、グリコシル化部位の数又は位置の変化あるいは膜固着特性の変化などのアミノ酸変化がPROポリペプチドの翻訳後プロセスを変えうることを理解するであろう。
【0070】
天然全長配列PRO又はここに記載したPROポリペプチドの種々のドメインにおける変異は、例えば、米国特許第5,364,934号に記載されている保存的及び非保存的変異についての任意の技術及び指針を用いてなすことができる。変異は、結果として天然配列PROと比較してPROポリペプチドのアミノ酸配列が変化するPROポリペプチドをコードする1つ又は複数のコドンの置換、欠失又は挿入であってよい。場合によっては、変異は少なくとも1つのアミノ酸のPROポリペプチドの1つ又は複数のドメインの任意の他のアミノ酸による置換である。いずれのアミノ酸残基が所望の活性に悪影響を与えることなく挿入、置換又は欠失されるかの指針は、PROポリペプチドの配列を相同性の知られたタンパク質分子の配列と比較し、相同性の高い領域内でなされるアミノ酸配列変化を最小にすることによって見出される。アミノ酸置換は、1つのアミノ酸の類似した構造及び/又は化学特性を持つ他のアミノ酸での置換、例えばロイシンのセリンでの置換、即ち保存的アミノ酸置換の結果とすることができる。挿入及び欠失は、場合によっては1から5のアミノ酸の範囲内とすることができる。許容される変異は、配列においてアミノ酸の挿入、欠失又は置換を系統的に作成し、得られた変異体を下記の実施例に記載するインビトロアッセイの任意のもので活性について試験することにより決定される。
【0071】
PROポリペプチド断片がここに提供される。このような断片は、例えば、全長天然タンパク質と比較した際に、N−末端又はC−末端で切断されてもよく、又は内部残基を欠いていてもよい。或る種の断片は、PROポリペプチドの所望の生物学的活性に必須ではないアミノ酸残基を欠いている。
PRO断片は、多くの従来技術の任意のものによって調製してよい。所望のペプチド断片は化学合成してもよい。代替的方法は、酵素的消化、例えば特定のアミノ酸残基によって決定される部位のタンパク質を切断することが知られた酵素でタンパク質を処理することにより、あるいは適当な制限酵素でDNAを消化して所望の断片を単離することによるPRO断片の生成を含む。さらに他の好適な技術は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により、所望のポリペプチド断片をコードするDNA断片を単離し増幅することを含む。DNA断片の所望の末端を決定するオリゴヌクレオチドは、PCRの5’及び3’プライマーで用いられる。好ましくは、PROポリペプチド断片は、ここに開示した天然PROポリペプチドと少なくとも1つの生物学的及び/又は免疫学的活性を共有する。
特別の実施態様では、対象とする保存的置換を、好ましい置換を先頭にして表6に示す。このような置換が生物学的活性の変化をもたらす場合、表6に例示的置換と名前を付けた又は以下にアミノ酸分類でさらに記載するように、より置換的な変化が導入され生成物がスクリーニングされる。
【0072】
Figure 2004508805
【0073】
ポリペプチドの機能及び免疫学的同一性の置換的修飾は、(a)置換領域のポリペプチド骨格の構造、例えばシート又は螺旋配置、(b)標的部位の電荷又は疎水性、又は(c)側鎖の嵩を維持しながら、それらの効果において実質的に異なる置換基を選択することにより達成される。天然発生残基は共通の側鎖特性に基づいてグループに分けることができる:
(1)疎水性:ノルロイシン, met, ala, val, leu, ile;
(2)中性の親水性:cys, ser, thr;
(3)酸性:asp, glu;
(4)塩基性:asn, gln, his, lys, arg;
(5)鎖配向に影響する残基:gly, pro; 及び
(6)芳香族:trp, tyr, phe。
【0074】
非保存的置換は、これらの分類の一つのメンバーを他の分類に交換することを必要とするであろう。また、そのように置換された残基は、保存的置換部位、好ましくは残された(非保存)部位に導入されうる。
変異は、オリゴヌクレオチド媒介(部位特異的)突然変異誘発、アラニンスキャンニング、及びPCR突然変異誘発[Carterら, Nucl. Acids Res., 13: 4331 (1986); Zollerら, Nucl. Acids Res., 10: 6487 (1987)]、カセット突然変異誘発[Wellsら, Gene, 34: 315 (1985)]、制限的選択突然変異誘発[Wellsら, Philos. Trans. R. Soc. London SerA, 317: 415 (1986)]等のこの分野で知られた方法を用いてなすことができ、又は他の知られた技術をクローニングしたDNAに実施してPRO変異体DNAを作成することもできる。
【0075】
また、隣接配列に沿って1つ又は複数のアミノ酸を同定するのにスキャンニングアミノ酸分析を用いることができる。好ましいスキャンニングアミノ酸は比較的小さく、中性のアミノ酸である。そのようなアミノ酸は、アラニン、グリシン、セリン、及びシステインを含む。アラニンは、ベータ炭素を越える側鎖を排除し変異体の主鎖構造を変化させにくいので、この群の中で典型的に好ましいスキャンニングアミノ酸である[Cunningham及びWells, Science, 244: 1081−1085 (1989)]。また、アラニンは最もありふれたアミノ酸であるため典型的には好ましい。さらに、それは埋もれた及び露出した位置の両方に見られることが多い[Creighton, The Proteins, (W.H. Freeman & Co., N.Y.); Chothia, J. Mol. Biol., 150:1(1976)]。アラニン置換が十分な量の変異体を生じない場合は、アイソテリック(isoteric)アミノ酸を用いることができる。
【0076】
C.PROの修飾
PROポリペプチドの共有結合的修飾は本発明の範囲内に含まれる。共有結合的修飾の1つの型は、PROポリペプチドの標的とするアミノ酸残基を、PROポリペプチドの選択された側鎖又はN又はC末端残基と反応できる有機誘導体化試薬と反応させることである。二官能性試薬での誘導体化が、例えばPROを水不溶性支持体マトリクスあるいは抗PRO抗体の精製方法又はその逆で用いるための表面に架橋させるのに有用である。通常用いられる架橋剤は、例えば、1,1−ビス(ジアゾアセチル)−2−フェニルエタン、グルタルアルデヒド、N−ヒドロキシスクシンイミドエステル、例えば4−アジドサリチル酸とのエステル、3,3’−ジチオビス(スクシンイミジルプロピオネート)等のジスクシンイミジルエステルを含むホモ二官能性イミドエステル、ビス−N−マレイミド−1,8−オクタン等の二官能性マレイミド、及びメチル−3−[(p−アジドフェニル)−ジチオ]プロピオイミダート等の試薬を含む。
【0077】
他の修飾は、グルタミニル及びアスパラギニル残基の各々対応するグルタミル及びアスパルチル残基への脱アミノ化、プロリン及びリシンのヒドロキシル化、セリル又はトレオニル残基のヒドロキシル基のリン酸化、リシン、アルギニン、及びヒスチジン側鎖のα−アミノ基のメチル化[T.E. Creighton, Proteins: Structure and Molecular Properties, W.H. Freeman & Co., San Francisco, pp.79−86 (1983)]、N末端アミンのアセチル化、及び任意のC末端カルボキシル基のアミド化を含む。
本発明の範囲内に含まれるPROポリペプチドの共有結合的修飾の他の型は、ポリペプチドの天然グリコシル化パターンの変更を含む。「天然グリコシル化パターンの変更」とは、ここで意図されるのは、天然配列PROに見られる1又は複数の炭水化物部分の欠失(存在するグリコシル化部位の除去又は化学的及び/又は酵素的手段によるグリコシル化の削除のいずれかによる)、及び/又は天然配列PROに存在しない1又は複数のグリコシル化部位の付加を意味する。さらに、この文節は、存在する種々の炭水化物部分の性質及び特性の変化を含む、天然タンパク質のグリコシル化における定性的変化を含む。
【0078】
PROポリペプチドへのグリコシル化部位の付加はアミノ酸配列の変更を伴ってもよい。この変更は、例えば、1又は複数のセリン又はトレオニン残基の天然配列PRO(O−結合グリコシル化部位)への付加、又は置換によってなされてもよい。PROアミノ酸配列は、場合によっては、DNAレベルでの変化、特に、PROポリペプチドをコードするDNAを予め選択された塩基において変異させ、所望のアミノ酸に翻訳されるコドンを生成させることを通して変更されてもよい。
PROポリペプチド上に炭水化物部分の数を増加させる他の手段は、グリコシドのポリペプチドへの化学的又は酵素的結合による。このような方法は、この技術分野において、例えば、1987年9月11日に発行されたWO87/05330、及びAplin及びWriston, CRC Crit. Rev. Biochem., pp. 259−306 (1981)に記載されている。
【0079】
PROポリペプチド上に存在する炭水化物部分の除去は、化学的又は酵素的に、あるいはグルコシル化の標的として提示されたアミノ酸残基をコードするコドンの変異的置換によってなすことができる。化学的脱グリコシル化技術は、この分野で知られており、例えば、Hakimuddinら, Arch. Biochem. Biophys., 259:52 (1987)により、及びEdgeら, Anal. Biochem., 118: 131 (1981)により記載されている。ポリペプチド上の炭水化物部分の酵素的切断は、Thotakuraら, Meth. Enzymol. 138:350 (1987)に記載されているように、種々のエンド及びエキソグリコシダーゼを用いることにより達成される。
本発明のPROの共有結合的修飾の他の型は、PROポリぺプチドの、種々の非タンパク質様ポリマー、例えばポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、又はポリオキシアルキレンの一つへの、米国特許第4,640,835号;第4,496,689号;第4,301,144号;第4,670,417号;第4,791,192号又は第4,179,337号に記載された方法での結合を含む。
また、本発明のPROポリペプチドは、他の異種ポリペプチド又はアミノ酸配列に融合したPROポリペプチドを含むキメラ分子を形成する方法で修飾してもよい。
【0080】
一実施態様では、このようなキメラ分子は、抗タグ抗体が選択的に結合できるエピトープを提供するタグポリペプチドとPROポリペプチドとの融合を含む。エピトープタグは、一般的にはPROポリペプチドのアミノ又はカルボキシル末端に位置する。このようなPROポリペプチドのエピトープタグ形態の存在は、タグポリペプチドに対する抗体を用いて検出することができる。また、エピトープタグの提供は、抗タグ抗体又はエピトープタグに結合する他の型の親和性マトリクスを用いたアフィニティ精製によってPROポリペプチドを容易に精製できるようにする。種々のタグポリペプチド及びそれら各々の抗体はこの分野で良く知られている。例としては、ポリ−ヒスチジン(ポリ−his)又はポリ−ヒスチジン−グリシン(poly−his−gly)タグ;flu HAタグポリペプチド及びその抗体12CA5[Fieldら, Mol. Cell. Biol., 8:2159−2165 (1988)];c−mycタグ及びそれに対する8F9、3C7、6E10、G4、B7及び9E10抗体[Evanら, Molecular and Cellular Biology, 5:3610−3616(1985)];及び単純ヘルペスウイルス糖タンパク質D(gD)タグ及びその抗体[Paborskyら, Protein Engineering, 3(6):547−553 (1990)]を含む。他のタグポリペプチドは、フラッグペプチド[Hoppら, BioTechnology, 6:1204−1210(1988)];KT3エピトープペプチド[Martinら, Science, 255:192−194 (1992)];α−チューブリンエピトープペプチド[Skinnerら, J. Biol. Chem., 266:15163−15166 (1991)];及びT7遺伝子10タンパク質ペプチドタグ[Lutz−Freyermuthら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 87:6393−6397(1990)]を含む。
【0081】
それに換わる実施態様では、キメラ分子はPROの免疫グロブリン又は免疫グロブリンの特定領域との融合体を含んでもよい。キメラ分子の二価形態(「イムノアドヘシン」とも呼ばれる)については、そのような融合体はIgG分子のFc領域であり得る。Ig融合体は、好ましくはIg分子内の少なくとも1つの可変領域に換えてPROポリペプチドの可溶化(膜貫通ドメイン欠失又は不活性化)形態を含む。特に好ましい実施態様では、免疫グロブリン融合体は、IgG1分子のヒンジ、CH2及びCH3、又はヒンジ、CH1、CH2及びCH3領域を含む。免疫グロブリン融合体の製造については、1995年6月27日発行の米国特許第5,428,130号を参照のこと。
【0082】
D.PROの調製
以下の説明は、主として、PRO核酸を含むベクターで形質転換又は形質移入された細胞を培養することによりPROを生産する方法に関する。もちろん、当該分野においてよく知られている他の方法を用いてPROを調製することができると考えられる。例えば、PRO配列、又はその一部は、固相技術を用いた直接ペプチド合成によって生産してもよい[例えば、Stewartら, Solid−Phase Peptide Synthesis, W.H. Freeman Co., サン フランシスコ, カリフォルニア(1969);Merrifield, J. Am. Chem. Soc., 85:2149−2154 (1963)参照]。手動技術又は自動によるインビトロタンパク質合成を行ってもよい。自動合成は、例えば、アプライド・バイオシステムズ・ペプチド合成機(フォスター シティー, カリフォルニア)を用いて、製造者の指示により実施してもよい。PROの種々の部分は、別々に化学的に合成され、化学的又は酵素的方法を用いて結合させて全長PROを生産してもよい。
【0083】
1.PROをコードするDNAの単離
PROをコードするDNAは、PROmRNAを保有していてそれを検出可能なレベルで発現すると考えられる組織から調製されたcDNAライブラリから得ることができる。従って、ヒトPRODNAは、実施例に記載されるように、ヒトの組織から調製されたcDNAライブラリから簡便に得ることができる。またPRO−コード化遺伝子は、ゲノムライブラリから又は公知の合成方法(例えば、自動化核酸合成)により得ることもできる。
ライブラリは、対象となる遺伝子あるいはその遺伝子によりコードされるタンパク質を同定するために設計されたプローブ(PROに対する抗体又は少なくとも約20−80塩基のオリゴヌクレオチド等)によってスクリーニングできる。選択されたプローブによるcDNA又はゲノムライブラリのスクリーニングは、例えばSambrookら, Molecular Cloning: A Laboratory Manual(New York: Cold Spring Harbor Laboratory Press, 1989)に記載されている標準的な手順を使用して実施することができる。所望のPROポリペプチドをコードする遺伝子を単離する他の方法はPCR法を使用するものである[Sambrookら,上掲;Dieffenbachら, PCR Primer:A Laboratory Manual(Cold Spring Harbor Laboratory Press, 1995)]。
【0084】
下記の実施例には、cDNAライブラリのスクリーニング技術を記載している。プローブとして選択されたオリゴヌクレオチド配列は、充分な長さで、疑陽性が最小化されるよう充分に明瞭でなければならない。オリゴヌクレオチドは、スクリーニングされるライブラリ内のDNAとのハイブリダイゼーション時に検出可能であるように標識されていることが好ましい。標識化の方法は当該分野において良く知られており、32P標識されたATPのような放射線標識、ビオチン化あるいは酵素標識の使用が含まれる。中程度の厳密性及び高度の厳密性を含むハイブリダイゼーション条件は、上掲のSambrookら,に示されている。
このようなライブラリースクリーニング法において同定された配列は、Genbankら,の公共データベース又は個人の配列データベースに寄託され公衆に利用可能とされている周知の配列と比較及びアラインメントすることができる。分子の決定された領域内又は全長に渡っての(アミノ酸又は核酸レベルのいずれかでの)配列同一性は、当該分野で知られた、及びここに記載した方法を用いて決定することができる。
タンパク質コード化配列を有する核酸は、初めてここで開示された推定アミノ酸配列を使用し、また必要ならば、cDNAに逆転写されていないmRNAの生成中間体及び先駆物質を検出する上掲のSambrookら,に記述されているような従来のプライマー伸展法を使用して選択されたcDNA又はゲノムライブラリをスクリーニングすることによって得られる。
【0085】
2.宿主細胞の選択及び形質転換
宿主細胞を、ここに記載したPRO生産のための発現又はクローニングベクターで形質移入又は形質転換し、プロモーターを誘導し、形質転換体を選択し、又は所望の配列をコードする遺伝子を増幅するために適当に変性された常套的栄養培地で培養する。培養条件、例えば培地、温度、pH等々は、過度の実験をすることなく当業者が選ぶことができる。一般に、細胞培養の生産性を最大にするための原理、プロトコール、及び実用技術は、Mammalian Cell Biotechnology: a Practical Approach, M.Butler編 (IRL Press, 1991)及びSambrookら, 上掲に見出すことができる。
【0086】
原核生物細胞形質移入及び真核生物細胞形質移入の方法、例えば、CaCl、CaPO、リポソーム媒介及びエレクトロポレーションは当業者に知られている。用いられる宿主細胞に応じて、その細胞に対して適した標準的な方法を用いて形質転換はなされる。前掲のSambrookら,に記載された塩化カルシウムを用いるカルシウム処理又はエレクトロポレーションが、一般的に原核生物に対して用いられる。アグロバクテリウム・トゥメファシエンスによる感染が、Shawら, Gene, 23:315(1983)及び1989年6月29日公開のWO89/05859に記載されているように、或る種の植物細胞の形質転換に用いられる。このような細胞壁のない哺乳動物の細胞に対しては、Graham及びvan der Eb, Virology, 52:456−457 (1978)のリン酸カルシウム沈降法が好ましい。哺乳動物細胞の宿主系形質転換の一般的な態様は米国特許第4,399,216号に記載されている。酵母菌中への形質転換は、典型的には、Van Solingenら, J. Bact., 130:946 (1977)及びHsiaoら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 76:3829 (1979)の方法に従って実施される。しかしながら、DNAを細胞中に導入する他の方法、例えば、核マイクロインジェクション、エレクトロポレーション、無傷の細胞、又はポリカチオン、例えばポリブレン、ポリオルニチン等を用いる細菌プロトプラスト融合もまた用いることもできる。哺乳動物細胞を形質転換するための種々の技術については、Keownら, Methods in Enzymology, 185:527−537 (1990)及び Mansourら, Nature, 336:348−352 (1988)を参照のこと。
【0087】
ここに記載のベクターにDNAをクローニングあるいは発現するために適切な宿主細胞は、原核生物、酵母菌、又は高等真核生物細胞である。適切な原核生物は、限定するものではないが、真正細菌、例えばグラム陰性又はグラム陽性生物体、例えば大腸菌のような腸内細菌科を含む。種々の大腸菌株が公衆に利用可能であり、例えば、大腸菌K12株MM294(ATCC31,446);大腸菌X1776(ATCC31,537);大腸菌株W3110(ATCC27,325)及びK5772(ATCC53,635)である。他の好ましい原核動物宿主細胞は、大腸菌、例えば、E. coli、エンテロバクター、エルビニア(Erwinia)、クレブシエラ(Klebsiella)、プロテウス(Proteus)、サルモネラ、例えば、ネズミチフス菌、セラチア、例えば、セラチアマルセサンス(Serratia marcescans) 、及び赤痢菌、並びに桿菌、例えばバチルススブチルス(B. subtilis)及びバチルスリチェニフォルミス(B. licheniformis)(例えば、1989年4月12日発行のDD266,710に記載されたバチルスリチェニフォルミス41P)、シュードモナス、例えば緑膿菌及びストレプトマイセスなどの腸内細菌科を含む。これらの例は限定ではなく例示である。株W3110は、組換えDNA生産発行のための共通の宿主株であるので一つの特に好ましい宿主又は親宿主である。好ましくは、宿主細胞は最小量のタンパク質分解酵素を分泌する。例えば、株W3110は、細胞に外来のタンパク質をコードする遺伝子における遺伝子変異をするように修飾してもよく、そのような宿主の例としては、完全な遺伝子型tonAを有する大腸菌W3110株1A2;完全な遺伝子型tonA ptr3を有する大腸菌W3110株9E4;完全な遺伝子型tonA prt3 phoA E15 (argF−lac)169 degP ompT kanを有する大腸菌W3110株27C7(ATCC 55,244);完全な遺伝子型tonA ptr3 phoA E15 (algF−lac)169 degP ompT rbs7 ilvG kanを有する大腸菌W3110株37D6;非カナマイシン耐性degP欠失変異を持つ37D6株である大腸菌W3110株40B4;及び1990年8月7日発行 米国特許第4,946,783号に開示された変異周辺質プロテアーゼを有する大腸菌株を含む。あるいは、クローニングのインビトロ法、例えばPCR又は他の核酸ポリメラーゼ反応が好ましい。
【0088】
原核生物に加えて、糸状菌又は酵母菌のような真核微生物は、PROポリペプチドコード化ベクターのための適切なクローニング又は発現宿主である。サッカロミセス・セレヴィシアは、通常用いられる下等真核生物宿主微生物である。他に、シゾサッカロミセス・プロンブ(Schizosaccharomyces prombe)(Beach及びNurse, Nature, 290: 140 [1981]; 1985年5月2日発行のEP139,383);クルベロミセス宿主(Kluveromyces hosts)(米国特許第4,943,529号; Fleerら, Bio/Technology, 9: 968−975 (1991))、例えばクルベロミセスラクチス(K. lactis)(MW98−8C, CBS683, CBS4574; Louvencourtら, J. Bacteriol.154(2): 737−742 [1983])、クルベロミセス・フラギリス(K. fragilis)(ATCC 12,424)、クルベロミセスブルガリクス(K. bulgaricus)(ATCC 16,045)、クルベロミセスウィケラミイ(K. wickeramii)(ATCC 24,178)、クルベロミセスワルチイ(K. waltii)(ATCC 56,500)、クルベロミセスドロソフィラルム(K. drosophilarum)(ATCC 36,906; Van den Bergら, Bio/Technology, 8: 135 (1990))、クルベロミセス・テモトレランス(K. thermotolerans)及びクルベロミセス・マルキシアナス(K. marxianus);ヤロウィア(yarrowia)(EP 402,226);ピチア・パストリス(Pichia pastoris)(EP 183,070; Sreekrishnaら, J. Basic Microbiol, 28: 265−278 [1988]);カンジダ;トリコデルマレーシア(Trichoderma reesia)(EP 244,234);アカパンカビ(Caseら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 76: 5259−5263 [1979]);シュワニオマイセス(Schwanniomyces)、例えばシュワニオマイセスオクシデンタリス(Schwanniomyces occidentalis)(1990年10月31日発行のEP394,538);及び糸状真菌、例えば、ニューロスポラ、ペニシリウム、トリポクラジウム(Tolypocladium)(1991年1月10日発行のWO91/00357);及びアスペルギルス宿主、例えばアスペルギルスニダランス(Ballanceら, Biochem. Biophys. Res. Commun., 112: 284−289 [1983]; Tilburnら, Gene, 26: 205−221 [1983]; Yeltonら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 81: 1470−1474 [1984])及びアスペルギルスニガー(Kelly及びHynes, EMBO J., 4: 475−479 [1985])が含まれる。ここで好ましいメチロトロピック(C1化合物資化性、Methylotropic)酵母は、これらに限られないが、ハンセヌラ(Hansenula)、カンジダ、クロエケラ(Kloeckera)、ピチア(Pichia)、サッカロミセス、トルロプシス(Torulopsis)、及びロドトルラ(Rhodotorula)からなる属から選択されたメタノールで成長可能な酵母を含む。この酵母の分類の例示である特定の種のリストは、C. Anthony, The Biochemistry of Methylotrophs, 269 (1982)に記載されている。
【0089】
グリコシル化PROの発現に適切な宿主細胞は、多細胞生物から誘導される。無脊椎動物細胞の例としては、ショウジョウバエS2及びスポドスペラSf9等の昆虫細胞並びに植物細胞が含まれる。有用な哺乳動物宿主株化細胞の例は、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)及びCOS細胞を含む。より詳細な例は、SV40によって形質転換されたサル腎臓CV1株 (COS−7,ATCC CRL 1651);ヒト胚腎臓株(293又は懸濁培養での増殖のためにサブクローン化された293細胞、Grahamら, J. Gen Virol., 36:59 (1977));チャイニーズハムスター卵巣細胞/−DHFR(CHO, Urlaub及びChasin, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 77:4216 (1980));マウスのセルトリ細胞(TM4, Mather, Biol. Reprod., 23:243−251 (1980))ヒト肺細胞 (W138,ATCC CCL 75); ヒト肝細胞 (Hep G2,HB 8065); 及びマウス乳房腫瘍細胞 (MMT 060562,ATCC CCL51)を含む。適切な宿主細胞の選択は、この分野の技術常識内にある。
【0090】
3.複製可能なベクターの選択及び使用
PROポリペプチドをコードする核酸(例えば、cDNA又はゲノムDNA)は、クローニング(DNAの増幅)又は発現のために複製可能なベクター内に挿入される。様々なベクターが公的に入手可能である。ベクターは、例えば、プラスミド、コスミド、ウイルス粒子、又はファージの形態とすることができる。適切な核酸配列が、種々の手法によってベクターに挿入される。一般に、DNAはこの分野で周知の技術を用いて適当な制限エンドヌクレアーゼ部位に挿入される。ベクター成分としては、一般に、これらに制限されるものではないが、1つ又は複数のシグナル配列、複製開始点、1つ又は複数のマーカー遺伝子、エンハンサーエレメント、プロモーター、及び転写終結配列を含む。これらの成分の1つ又は複数を含む適当なベクターの作成には、当業者に知られた標準的なライゲーション技術を用いる。
【0091】
PROポリペプチドは直接的に組換え手法によって生産されるだけではなく、シグナル配列あるいは成熟タンパク質あるいはポリペプチドのN−末端に特異的切断部位を有する他のポリペプチドである異種性ポリペプチドとの融合ペプチドとしても生産される。一般に、シグナル配列はベクターの成分であるか、ベクターに挿入されるPRO−コード化DNAの一部である。シグナル配列は、例えばアルカリフォスファターゼ、ペニシリナーゼ、lppあるいは熱安定性エンテロトキシンIIリーダーの群から選択された原核生物シグナル配列であってよい。酵母の分泌に関しては、シグナル配列は、酵母インベルターゼリーダー、アルファ因子リーダー(サッカロミセス(Saccharomyces)及びクルイベロマイシス(Kluyveromyces)α因子リーダーを含み、後者は米国特許第5,010,182号に記載されている)、又は酸ホスファターゼリーダー、カンジダアルビカンス(C.albicans)グルコアミラーゼリーダー(1990年4月4日発行のEP362179)、又は1990年11月15日に公開されたWO90/13646に記載されているシグナルであり得る。哺乳動物細胞の発現においては、哺乳動物シグナル配列は、同一あるいは関連ある種の分泌ポリペプチド由来のシグナル配列並びにウイルス分泌リーダーのようなタンパク質の直接分泌に使用してもよい。
【0092】
発現及びクローニングベクターは共に1つ又は複数の選択された宿主細胞においてベクターの複製を可能にする核酸配列を含む。そのような配列は多くの細菌、酵母及びウイルスに対してよく知られている。プラスミドpBR322に由来する複製開始点は大部分のグラム陰性細菌に好適であり、2μプラスミド開始点は酵母に適しており、様々なウイルス開始点(SV40、ポリオーマ、アデノウイルス、VSV又はBPV)は哺乳動物細胞におけるクローニングベクターに有用である。
発現及びクローニングベクターは、典型的には、選べるマーカーとも称される選択遺伝子を含む。典型的な選択遺伝子は、(a)アンピシリン、ネオマイシン、メトトレキセートあるいはテトラサイクリンのような抗生物質あるいは他の毒素に耐性を与え、(b)栄養要求性欠陥を補い、又は(c)例えばバシリに対する遺伝子コードD−アラニンラセマーゼのような、複合培地から得られない重要な栄養素を供給するタンパク質をコードする。
【0093】
哺乳動物細胞に適切な選べるマーカーの例は、DHFRあるいはチミジンキナーゼのようにPRO−コード化核酸を取り込むことのできる細胞成分を同定することのできるものである。野生型DHFRを用いた場合の好適な宿主細胞は、Urlaubらにより Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 77:4216 (1980)に記載されているようにして調製され増殖されたDHFR活性に欠陥のあるCHO株化細胞である。酵母菌中での使用に好適な選択遺伝子は酵母プラスミドYRp7に存在するtrp1遺伝子である[Stinchcombら, Nature, 282:39(1979);Kingsmanら, Gene, 7:141(1979);Tschemperら, Gene, 10:157(1980)]。trp1遺伝子は、例えば、ATCC番号44076あるいはPEP4−1のようなトリプトファン内で成長する能力を欠く酵母菌の突然変異株に対する選択マーカーを提供する[Jones, Genetics, 85:12 (1977)]。
発現及びクローニングベクターは、通常、PRO−コード化核酸配列に作用可能に結合し、mRNA合成を制御するプロモーターを含む。種々の可能な宿主細胞により認識される好適なプロモーターが知られている。原核生物宿主での使用に好適なプロモーターはβ−ラクタマーゼ及びラクトースプロモーター系[Changら, Nature, 275:615 (1978); Goeddelら, Nature, 281:544 (1979)]、アルカリフォスファターゼ、トリプトファン(trp)プロモーター系[Goeddel, Nucleic Acids Res., 8:4057 (1980); EP 36,776]、及びハイブリッドプロモーター、例えばtacプロモーター[deBoer ら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 80:21−25 (1983)]を含む。細菌系で使用するプロモータもまたPROポリペプチドをコードするDNAと作用可能に結合したシャイン−ダルガーノ(S.D.)配列を有する。
【0094】
酵母宿主と共に用いて好適なプロモーター配列の例としては、3−ホスホグリセラートキナーゼ[Hitzeman ら, J. Biol. Chem., 255:2073 (1980)]又は他の糖分解酵素[Hess ら, J. Adv. Enzyme Reg., 7:149 (1968);Holland, Biochemistry, 17:4900(1987)]、例えばエノラーゼ、グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ、ヘキソキナーゼ、ピルビン酸デカルボキシラーゼ、ホスホフルクトキナーゼ、グルコース−6−リン酸イソメラーゼ、3−ホスホグリセレートムターゼ、ピルビン酸キナーゼ、トリオセリン酸イソメラーゼ、ホスホグルコースイソメラーゼ、及びグルコキナーゼが含まれる。
他の酵母プロモーターとしては、成長条件によって転写が制御される付加的効果を有する誘発的プロモーターであり、アルコールデヒドロゲナーゼ2、イソチトクロムC、酸フォスファターゼ、窒素代謝と関連する分解性酵素、メタロチオネイン、グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ、及びマルトース及びガラクトースの利用を支配する酵素のプロモーター領域がある。酵母菌での発現に好適に用いられるベクターとプロモータはEP 73,657に更に記載されている。
【0095】
哺乳動物の宿主細胞におけるベクターからのPROポリペプチド転写は、例えば、ポリオーマウィルス、伝染性上皮腫ウィルス(1989年7月5日公開のUK2,211,504)、アデノウィルス(例えばアデノウィルス2)、ウシ乳頭腫ウィルス、トリ肉腫ウィルス、サイトメガロウィルス、レトロウィルス、B型肝炎ウィルス及びサルウィルス40(SV40)のようなウィルスのゲノムから得られるプロモーター、異種性哺乳動物プロモーター、例えばアクチンプロモーター又は免疫グロブリンプロモーター、及び熱衝撃プロモーターから得られるプロモーターによって、このようなプロモーターが宿主細胞系に適合し得る限り制御される。
より高等の真核生物による所望のPROポリペプチドをコードするDNAの転写は、ベクター中にエンハンサー配列を挿入することによって増強され得る。エンハンサーは、通常は約10から300塩基対で、プロモーターに作用してその転写を増強するDNAのシス作動要素である。哺乳動物遺伝子由来の多くのエンハンサー配列が現在知られている(グロビン、エラスターゼ、アルブミン、α−フェトプロテイン及びインスリン)。しかしながら、典型的には、真核細胞ウィルス由来のエンハンサーが用いられるであろう。例としては、複製起点の後期側のSV40エンハンサー(100−270塩基対)、サイトメガロウィルス初期プロモーターエンハンサー、複製起点の後期側のポリオーマエンハンサー及びアデノウィルスエンハンサーが含まれる。エンハンサーは、PROコード化配列の5’又は3’位でベクター中にスプライシングされ得るが、好ましくはプロモーターから5’位に位置している。
【0096】
また真核生物宿主細胞(酵母、真菌、昆虫、植物、動物、ヒト、又は他の多細胞生物由来の有核細胞)に用いられる発現ベクターは、転写の終結及びmRNAの安定化に必要な配列も含む。このような配列は、真核生物又はウィルスのDNA又はcDNAの通常は5’、時には3’の非翻訳領域から取得できる。これらの領域は、PROポリペプチドをコードするmRNAの非翻訳部分にポリアデニル化断片として転写されるヌクレオチドセグメントを含む。
組換え脊椎動物細胞培養でのPROポリペプチドの合成に適応化するのに適切な他の方法、ベクター及び宿主細胞は、Gethingら, Nature, 293:620−625 (1981); Manteiら, Nature, 281:40−46 (1979);EP117,060;及びEP117,058に記載されている。
【0097】
4.遺伝子増幅/発現の検出
遺伝子の増幅及び/又は発現は、ここで提供された配列に基づき、適切に標識されたプローブを用い、例えば、従来よりのサザンブロット法、mRNAの転写を定量化するノーザンブロット法[Thomas, Proc. Natl. Acad. Sci. USA,77:5201−5205 (1980)]、ドットブロット法(DNA分析)、又はインサイツハイブリダイゼーション法によって、直接的に試料中で測定することができる。あるいは、DNA二本鎖、RNA二本鎖及びDNA−RNAハイブリッド二本鎖又はDNA−タンパク二本鎖を含む、特異的二本鎖を認識することができる抗体を用いることもできる。次いで、抗体を標識し、アッセイを実施することができ、ここで二本鎖は表面に結合しており、その結果二本鎖の表面での形成の時点でその二本鎖に結合した抗体の存在を検出することができる。
あるいは、遺伝子の発現は、遺伝子産物の発現を直接的に定量する免疫学的な方法、例えば細胞又は組織切片の免疫組織化学的染色及び細胞培養又は体液のアッセイによって、測定することもできる。試料液の免疫組織化学的染色及び/又はアッセイに有用な抗体は、モノクローナルでもポリクローナルでもよく、任意の哺乳動物で調製することができる。簡便には、抗体は、天然配列PROポリペプチドに対して、又はここで提供されるDNA配列をベースとした合成ペプチドに対して、又はPRO DNAに融合し特異的抗体エピトープをコードする外因性配列に対して調製され得る。
【0098】
5.ポリペプチドの精製
PROポリペプチドの形態は、培地又は宿主細胞の溶菌液から回収することができる。膜結合性であるならば、適切な洗浄液(例えばトリトン−X100)又は酵素的切断を用いて膜から引き離すことができる。PROポリペプチドの発現に用いられる細胞は、凍結融解サイクル、超音波処理、機械的破壊、又は細胞溶解剤などの種々の化学的又は物理的手段によって破壊することができる。
PROポリペプチドを、組換え細胞タンパク又はポリペプチドから精製することが望ましい。適切な精製手順の例である次の手順により精製される:すなわち、イオン交換カラムでの分画;エタノール沈殿;逆相HPLC;シリカ又はカチオン交換樹脂、例えばDEAEによるクロマトグラフィー;クロマトフォーカシング;SDS−PAGE;硫酸アンモニウム沈殿;例えばセファデックスG−75を用いるゲル濾過;IgGのような汚染物を除くプロテインAセファロースカラム;及びPROポリペプチドのエピトープタグ形態を結合させる金属キレート化カラムである。この分野で知られ、例えば、Deutscher, Methodes in Enzymology, 182(1990);Scopes, Protein Purification: Principles and Practice, Springer−Verlag, New York (1982)に記載された多くのタンパク質精製方法を用いることができる。選ばれる精製過程は、例えば、用いられる生産方法及び特に生産される特定のPROの性質に依存する。
【0099】
E.PROの用途
PROをコードする核酸配列(又はそれらの補体)は、ハイブリダイゼーションプローブとしての使用を含む分子生物学の分野において、染色体及び遺伝子マッピングにおいて、及びアンチセンスRNA及びDNAの生成において種々の用途を有している。また、PRO核酸も、ここに記載される組換え技術によるPROポリペプチドの調製に有用である。
【0100】
全長天然配列PRO遺伝子又はその一部は、全長PROcDNAの単離又はここに開示したPRO配列に対して所望の配列同一性を持つ更に他の遺伝子(例えば、PROの天然発生変異体又は他の種からのPROをコードするもの)の単離のためのcDNAライブラリ用のハイブリダイゼーションプローブとして使用できる。場合によっては、プローブの長さは約20〜約50塩基である。ハイブリダイゼーションプローブは、少なくとも部分的に全長天然ヌクレオチド配列の新規な領域から誘導してもよく、それらの領域は、過度の実験をすることなく、天然配列PROのプロモーター、エンハンサー成分及びイントロンを含むゲノム配列から誘導され得る。例えば、スクリーニング法は、PROポリペプチド遺伝子のコード化領域を周知のDNA配列を用いて単離して約40塩基の選択されたプローブを合成することを含む。ハイブリダイゼーションプローブは、32P又は35S等の放射性ヌクレオチド、又はアビディン/ビオチン結合系を介してプローブに結合したアルカリホスファターゼ等の酵素標識を含む種々の標識で標識されうる。本発明のPROポリペプチド遺伝子に相補的な配列を有する標識されたプローブは、ヒトcDNA、ゲノムDNA又はmRNAのライブラリーをスクリーニングし、そのライブラリーの何れのメンバーがプローブにハイブッド形成するかを決定するのに使用できる。ハイブリダイゼーション技術は、以下の実施例において更に詳細に記載する。
【0101】
本出願で開示する任意のESTはプローブと同様に、ここに記載した方法で用いることができる。
PRO核酸の他の有用な断片は、標的PRO mRNA(センス)又はPRO DNA(アンチセンス)配列に結合できる一本鎖核酸配列(RNA又はDNAのいずれか)を含むアンチセンス又はセンスオリゴヌクレオチドを含む、アンチセンス又はセンスオリゴヌクレオチドは、本発明によると、PRO DNAのコード化領域の断片を含む。このような断片は、一般的には少なくとも約14ヌクレオチド、好ましくは約14から30ヌクレオチドを含む。与えられたタンパク質をコードするcDNA配列に基づく、アンチセンス又はセンスオリゴヌクレオチドを制御する可能性は、例えば、Stein及びCohen(Cancer Res. 48: 2659: 1988)及び van der Krolら,(BioTechniques 6: 958, 1988)に記載されている。
【0102】
アンチセンス又はセンスオリゴヌクレオチドの標的核酸配列への結合は二重鎖の形成をもたらし、それは、二重鎖の分解の促進、転写又は翻訳の期外停止を含む幾つかの方法の一つ、又は他の方法により、標的配列の転写又は翻訳を阻止する。よって、アンチセンスオリゴヌクレオチドは、PROタンパク質の発現を阻止するのに用いられる。アンチセンス又はセンスオリゴヌクレオチドは、修飾糖−ホスホジエステル骨格(又は他の糖結合、WO91/06629に記載のもの等)を有するオリゴヌクレオチドをさらに含み、そのような糖結合は内因性ヌクレアーゼ耐性である。そのような耐性糖結合を持つオリゴヌクレオチドは、インビボで安定であるが(即ち、酵素分解に耐えうるが)、標的ヌクレオチド配列に結合できる配列特異性は保持している。
センス又はアンチセンスオリゴヌクレオチドの他の例は、WO90/10048に記載されているもののような、有機部分、及びオリゴヌクレオチドの標的核酸配列への親和性を向上させる他の部分、例えばポリ−(L−リジン)に共有結合したオリゴヌクレオチドを含む。さらにまた、エリプチシン等の挿入剤、アルキル化剤又は金属作体をセンス又はアンチセンスオリゴヌクレオチドに結合させ、アンチセンス又はセンスオリゴヌクレオチドの標的ヌクレオチド配列への結合特異性を改変してもよい。
【0103】
アンチセンス又はセンスオリゴヌクレオチドは、例えば、CaPO−媒介DNA形質移入、エレクトロポレーションを含む任意の遺伝子転換方法により、又はエプスタイン−バーウイルスなどの遺伝子転換ベクターを用いることにより、標的核酸配列を含む細胞に導入される。好ましい方法では、アンチセンス又はセンスオリゴヌクレオチドは、適切なレトロウイルスベクターに挿入される。標的核酸配列を含む細胞は、インビボ又はエキソビボで組換えレトロウイルスベクターに接触させる。好適なレトロウイルスベクターは、これらに限られないが、マウスレトロウイルスM−MuLVから誘導されるもの、N2(M−MuLVから誘導されたレトロウイルス)、又はDCT5A、DCT5B及びDCT5Cと命名されたダブルコピーベクター(WO90/13641参照)を含む。
また、センス又はアンチセンスオリゴヌクレオチドは、WO91/04753に記載されているように、リガンド結合分子との複合体の形成により標的配列を含む細胞に導入してもよい。適切なリガンド結合分子は、これらに限られないが、細胞表面レセプター、成長因子、他のサイトカイン、又は細胞表面レセプターに結合する他のリガンドを含む。好ましくは、リガンド結合分子の複合体形成は、リガンド結合分子がその対応する分子又はレセプターに結合する、あるいはセンス又はアンチセンスオリゴヌクレオチド又はその複合体の細胞への侵入を阻止する能力を実質的に阻害しない。
【0104】
あるいは、センス又はアンチセンスオリゴヌクレオチドは、WO90/10448に記載されたように、オリゴヌクレオチド−脂質複合体の形成により標的核酸配列を含む細胞に導入してもよい。センス又はアンチセンスオリゴヌクレオチド−脂質複合体は、好ましくは内因性リパーゼにより細胞内で分解される。
アンチセンスRNA又はDNA分子は一般に少なくとも約5塩基長、約10塩基長、約15塩基長、約20塩基長、約25塩基長、約30塩基長、約35塩基長、約40塩基長、約45塩基長、約50塩基長、約55塩基長、約60塩基長、約65塩基長、約70塩基長、約75塩基長、約80塩基長、約85塩基長、約90塩基長、約95塩基長、約100塩基長、あるいはそれ以上である。
また、プローブは、PCR技術に用いて、密接に関連したPROコード化配列の同定のための配列のプールを作成することができる。
また、PROをコードするヌクレオチド配列は、そのPROをコードする遺伝子のマッピングのため、及び遺伝子疾患を持つ個体の遺伝子分析のためのハイブリダイゼーションプローブの作成にも用いることができる。ここに提供されるヌクレオチド配列は、インサイツハイブリダイゼーション、既知の染色体マーカーに対する結合分析、及びライブラリーでのハイブリダイゼーションスクリーニング等の周知の技術を用いて、染色体及び染色体の特定領域にマッピングすることができる。
【0105】
PROのコード化配列が他のタンパク質に結合するタンパク質をコードする場合(例えば、PROがレセプターである場合)、PROは、そのリガンドを同定するアッセイに用いることができる。このような方法により、レセプター/リガンド結合性相互作用の阻害剤を同定することができる。このような結合性相互作用に含まれるタンパク質も、ペプチド又は小分子阻害剤又は結合性相互作用のアゴニストのスクリーニングに用いることができる。また、レセプターPROは関連するリガンドの単離にも使用できる。スクリーニングアッセイは、天然PRO又はPROのレセプターの生物学的活性に似たリード化合物の発見のために設計される。このようなスクリーニングアッセイは、化学的ライブラリーの高スループットスクリーニングにも用いられ、小分子候補薬剤の同定に特に適したものとする。考慮される小分子は、合成有機又は無機化合物を含む。アッセイは、この分野で良く知られ特徴付けられているタンパク質−タンパク質結合アッセイ、生物学的スクリーニングアッセイ、免疫検定及び細胞ベースのアッセイを含む種々の型式で実施される。
【0106】
また、PRO又はその任意の修飾型をコードする核酸は、トランスジェニック動物又は「ノックアウト」動物のいずれかを産生することに使用でき、これらは治療的に有用な試薬の開発やスクリーニングに有用である。トランスジェニック動物(例えばマウス又はラット)とは、出生前、例えば胚段階で、その動物又はその動物の祖先に導入された導入遺伝子を含む細胞を有する動物である。導入遺伝子とは、トランスジェニック動物が発生する細胞のゲノムに組み込まれたDNAである。一実施形態では、PROをコードするcDNAは、PROをコードするDNAを発現する細胞を含むトランスジェニック動物を作製するために使用するゲノム配列及び確立された技術に基づいて、PROをコードするゲノムDNAをクローン化するために使用することができる。トランスジェニック動物、特にマウス又はラット等の特定の動物を産生する方法は、当該分野において常套的になっており、例えば米国特許第4,736,866号や第4,870,009号に記述されている。典型的には、特定の細胞を組織特異的エンハンサーでのPRO導入遺伝子の導入の標的にする。胚段階で動物の生殖系列に導入されたPROコード化導入遺伝子のコピーを含むトランスジェニック動物はPROをコードするDNAの増大した発現の影響を調べるために使用できる。このような動物は、例えばその過剰発現を伴う病理学的状態に対して保護をもたらすと思われる試薬のテスター動物として使用できる。本発明のこの態様においては、動物を試薬で治療し、導入遺伝子を有する未治療の動物に比べ病理学的状態の発症率が低ければ、病理学的状態に対する治療上の処置の可能性が示される。
【0107】
あるいは、PROの非ヒト相同体は、動物の胚性細胞に導入されたPROをコードする変更ゲノムDNAと、PROをコードする内在性遺伝子との間の相同的組換えによって、PROをコードする欠陥又は変更遺伝子を有するPRO「ノックアウト」動物を作成するために使用できる。例えば、PROをコードするcDNAは、確立された技術に従い、PROをコードするゲノムDNAのクローニングに使用できる。PROをコードするゲノムDNAの一部を欠失したり、組み込みを監視するために使用する選択可能なマーカーをコードする遺伝子等の他の遺伝子で置換することができる。典型的には、ベクターは無変化のフランキングDNA(5’と3’末端の両方)を数キロベース含む[例えば、相同的組換えベクターについてはThomas及びCapecchi, Cell, 51:503(1987)を参照のこと]。ベクターは胚性幹細胞に(例えばエレクトロポレーションによって)導入し、導入されたDNAが内在性DNAと相同的に組換えられた細胞が選択された[例えば、Liら, Cell, 69:915(1992)参照]。選択された細胞は次に動物(例えばマウス又はラット)の胚盤胞内に注入されて集合キメラを形成する[例えば、Bradley, Teratocarcinomas and Embryonic Stem Cells: A Practical Approach, E. J. Robertson, ed. (IRL, Oxford, 1987), pp. 113−152参照のこと]。その後、キメラ性胚を適切な偽妊娠の雌性乳母に移植し、期間をおいて「ノックアウト」動物を作り出す。胚細胞に相同的に組換えられたDNAを有する子孫は標準的な技術により同定され、それらを利用して動物の全細胞が相同的に組換えられたDNAを含む動物を繁殖させることができる。ノックアウト動物は、PROポリペプチドの欠乏によるある種の病理的状態及びその病理的状態の進行に対する防御能力によって特徴付けられる。
【0108】
また、PROポリペプチドをコードする核酸は遺伝子治療にも使用できる。遺伝子治療用途においては、例えば欠陥遺伝子を置換するため、治療的有効量の遺伝子産物のインビボ合成を達成するために遺伝子が導入される。「遺伝子治療」とは、1回の処理により継続的効果が達成される従来の遺伝子治療と、治療的に有効なDNA又はmRNAの1回又は繰り返し投与を含む遺伝子治療薬の投与の両方を含む。アンチセンスRNA及びDNAは、ある種の遺伝子のインビボ発現を阻止する治療薬として用いることができる。短いアンチセンスオリゴヌクレオチドを、細胞膜による制限された取り込みに起因する低い細胞内濃度にもかかわらず、それが阻害剤として作用する細胞中に移入できることは既に示されている(Zamecnikら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA 83: 4143−4146 [1986])。オリゴヌクレオチドは、それらの負に荷電したリン酸ジエステル基を非荷電基で置換することによって取り込みを促進するように修飾してもよい。
【0109】
生存可能な細胞に核酸を導入するための種々の技術が存在する。これらの技術は、核酸が培養細胞にインビトロで、あるいは意図する宿主の細胞においてインビボで移入されるかに応じて変わる。核酸を哺乳動物細胞にインビトロで移入するのに適した方法は、リポソーム、エレクトロポレーション、マイクロインジェクション、細胞融合、DEAE−デキストラン、リン酸カルシウム沈殿法などを含む。現在好ましいインビボ遺伝子移入技術は、ウイルス(典型的にはレトロウイルス)ベクターでの形質移入及びウイルス被覆タンパク質−リポソーム媒介形質移入である(Dzauら, Trends in Biotechnology 11, 205−210(1993))。幾つかの状況では、核酸供給源を、細胞表面膜タンパク質又は標的細胞に特異的な抗体、標的細胞上のレセプターに対するリガンド等の標的細胞を標的化する薬剤とともに提供するのが望ましい。リポソームを用いる場合、エンドサイトーシスを伴って細胞表面膜タンパク質に結合するタンパク質、例えば、特定の細胞型向性のキャプシドタンパク質又はその断片、サイクルにおいて内部移行を受けるタンパク質に対する抗体、細胞内局在化を標的とし細胞内半減期を向上させるタンパク質が、標的化及び/又は取り込みの促進のために用いられる。レセプター媒介エンドサイトーシスは、例えば、Wuら, J. Biol. Chem. 262, 4429−4432 (1987); 及びWagnerら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA 87, 3410−3414 (1990)によって記述されている。遺伝子作成及び遺伝子治療のプロトコールの概説については、Andersonら, Science 256, 808−813 (1992)を参照のこと。
【0110】
ここに記載したPROポリペプチドをタンパク質電気泳動目的の分子量マーカーとして用いてもよく、単離された核酸配列を、これらのマーカーを組み換え発現に用いてもよい。
ここに記載したPROポリペプチド又はその断片をコードする核酸分子は、染色体の同定に有用である。この点において、実際の配列に基づく染色体マーキング試薬は殆ど利用可能ではないため、新規な染色体マーカーの同定の必要である。本発明の各PRO核酸分子は染色体マーカーとして使用できる。
また、本発明のPROポリペプチド及び核酸分子は組織タイピングに使用でき、本発明のPROポリペプチドは、好ましくは同じ型の正常組織に比較して疾患性組織において、一方の組織で他方に比較して異なる発現をする。PRO核酸分子には、PCR、ノーザン分析、サザン分析及びウェスタン分析のプローブ生成のための用途が見出されるであろう。
【0111】
ここに記載したPROポリペプチドは治療薬として用いてもよい。本発明のPROポリペプチドは、製薬的に有用な組成物を調製するのに知られた方法に従って製剤され、これにより、このPRO生成物は製薬的に許容される担体媒体と混合される。治療用製剤は、凍結乾燥された製剤又は水性溶液の形態で、任意的な製薬上許容可能なキャリア、賦形剤又は安定剤と、所望の精製度を有する活性成分とを混合することにより(Remington’s Pharmaceutical Sciences, 16th edition, A. Osol, Ed., [1980])、調製され保管される。許容される担体、賦形剤又は安定剤は、用いる投与量及び濃度ではレシピエントに対して無毒性であり、リン酸、クエン酸及び他の有機酸等の緩衝液;アスコルビン酸を含む抗酸化剤;低分子量(残基数10個未満)ポリペプチド;血清アルブミン、ゼラチン又は免疫グロブリン等のタンパク質;ポリビニルピロリドン等の親水性重合体;グリシン、グルタミン、アスパラギン、アルギニン又はリシン等のアミノ酸;グルコース、マンノース又はデキストリン等の単糖類、二糖類又は他の炭水化物、EDTA等のキレート剤、マンニトール又はソルビトール等の糖類、ナトリウム等の塩形成対イオン;及び/又はTWEEN(商品名)、PLURONICS(商品名)又はPEG等の非イオン性界面活性剤を含む。
【0112】
インビボ投与に使用される製剤は滅菌されていなくてはならない。これは、凍結乾燥及び再構成の前又は後に、滅菌フィルター膜を通す濾過により容易に達成される。
ここで、本発明の製薬組成物は一般に、無菌のアクセスポートを具備する容器、例えば、皮下注射針で貫通可能なストッパーを持つ静脈内バッグ又はバイアル内に配される。
投与経路は周知の方法、例えば、静脈内、腹膜内、脳内、筋肉内、眼内、動脈内又は病巣内経路での注射又は注入、局所投与、又は徐放系による。
本発明の製薬組成物の用量及び望ましい薬物濃度は、意図する特定の用途に応じて変化する。適切な用量又は投与経路の決定は、通常の内科医の技量の範囲内である。動物実験は、ヒト治療のための有効量の決定についての信頼できるガイダンスを提供する。有効量の種間スケーリングは、Toxicokinetics and New Drug Development, Yacobiら, 編, Pergamon Press, New York 1989, pp. 42−96のMordenti, J. 及びChappell, W. 「The use of interspecies scaling in toxicokinetics」に記載された原理に従って実施できる。
【0113】
PROポリペプチド又はそのアゴニスト又はアンタゴニストのインビボ投与が用いられる場合、正常な投与量は、投与経路に応じて、哺乳動物の体重当たり1日に約10ng/kgから100mg/kgまで、好ましくは約1μg/kg/日から10mg/kg/日である。特定の用量及び輸送方法の指針は文献に与えられている;例えば、米国特許第4,657,760号、第5,206,344号、又は第5,225,212号参照。異なる製剤が異なる治療用化合物及び異なる疾患に有効であること、例えば一つの器官又は組織を標的とする投与には、他の器官又は組織とは異なる方式で輸送することが必要であることが予想される。
PROポリペプチドの投与を必要とする任意の疾患又は疾病の治療に適した放出特性を持つ製剤でPROポリペプチドの持続放出が望まれる場合、PROポリペプチドのマイクロカプセル化が考えられる。持続放出のための組換えタンパク質のマイクロカプセル化は、ヒト成長ホルモン(rhGH)、インターフェロン−(rhIFN−)、インターロイキン−2、及びMN rgp120で成功裏に実施されている。Johnsonら, Nat. Med., 2: 795−799 (1996); Yasuda, Biomed. Ther., 27: 1221−1223 (1993); Horaら, Bio/Technology, 8: 755−758 (1990); Cleland, 「Design and Production of Single Immunization Vaccines Using Polyactide Polyglycolide Microsphere Systems」Vaccine Design: The Subunit and Adjuvant Approach, Powell 及び Newman編, (Plenum Press: New York, 1995), p.439−462; WO97/03692,WO96/40072,WO96/07399;及び米国特許第5,654,010号。
【0114】
これらのタンパク質の持続放出製剤は、ポリ−乳酸−コグリコール酸(PLGA)ポリマーを用い、その生体適合性及び広範囲の生分解特性に基づいて開発された。PLGAの分解生成物である乳酸及びグリコール酸は、ヒト身体内で即座にクリアされる。さらに、このポリマーの分解性は、分子量及び組成に依存して数ヶ月から数年まで調節できる。Lewis, 「Controlled release of bioactive agents from lactide/glycolide polymer」: M. Chasin及び R. Langer (編), Biodegradable Polymers as Drug Delivery Systems (Marcel Dekker: New York, 1990), pp. 1−41。
本発明は、PROポリペプチドに類似する(アゴニスト)又はPROポリペプチドの効果を阻害する(アンタゴニスト)ものを同定するための化合物のスクリーニング方法も包含する。アンタゴニスト候補薬のスクリーニングアッセイは、ここに同定した遺伝子にコードされるPROポリペプチドと結合又は複合体形成する化合物、又は他にコード化ポリペプチドの他の細胞性タンパク質との相互作用を阻害する化合物を同定するために設計される。このようなスクリーニングアッセイは、それを特に小分子候補薬の同定に適したものにする、化学的ライブラリの高スループットスクリーニングに適用可能なアッセイを含む。
該アッセイは、タンパク質−タンパク質結合アッセイ、生化学的スクリーニングアッセイ、イムノアッセイ、及び細胞ベースのアッセイで、この分野で知られたものを含む種々の方式で実施される。
アンタゴニストについての全てのアッセイは、それらが候補薬をここで同定された核酸にコードされるPROポリペプチドと、これら2つの成分が相互作用するのに十分な条件下及び時間で接触させることを必要とすることにおいて共通する。
【0115】
結合アッセイにおいて、相互作用は結合であり、形成された複合体は単離されるか、又は反応混合物中で検出される。特別な実施態様では、ここに同定された遺伝子にコードされるPROポリペプチド又は候補薬が、共有又は非共有結合により固相、例えばミクロタイタープレートに固定化される。非共有結合は、一般的に固体表面をPROポリペプチドの溶液で被覆し乾燥させることにより達成される。あるいは、固定化されるPROポリペプチドに特異的な固定化抗体、例えばモノクローナル抗体を、それを固体表面に固着させるために用いることができる。アッセイは、固定化成分、例えば固着成分を含む被覆表面に、検出可能な標識で標識されていてもよい非固定化成分を添加することにより実施される。反応が完了したとき、未反応成分を例えば洗浄により除去し、固体表面に固着した複合体を検出する。最初の非固定化成分が検出可能な標識を有している場合、表面に固定化された標識の検出は複合体形成が起こったことを示す。最初の非固定化成分が標識を持たない場合は、複合体形成は、例えば、固定化された複合体に特異的に結合する標識抗体によって検出できる。
【0116】
候補化合物が相互作用するがここに同定した遺伝子にコードされる特定のPROポリペプチに結合しない場合、そのポリペプチドとの相互作用は、タンパク質−タンパク質相互作用を検出するために良く知られている方法によってアッセイすることができる。そのようなアッセイは、架橋、同時免疫沈降、及び勾配又はクロマトグラフィカラムを通す同時精製などの伝統的な手法を含む。さらに、タンパク質−タンパク質相互作用は、Chevray及びNathans[Proc.Natl. Acad. Sci. USA 89, 5789−5793 (1991)]に開示されているように、Fields及び共同研究者ら[Fiels及びSong, Nature(London) 340, 245−246 (1989); Chienら, Proc.Natl. Acad. Sci. USA 88, 9578−9582 (1991)]に記載された酵母ベースの遺伝子系を用いることによってモニターすることができる。酵母GAL4などの多くの転写活性化剤は、2つの物理的に別個のモジュラードメインからなり、一方はDNA結合ドメインとして作用し、他方は転写活性化ドメインとして機能する。前出の文献に記載された酵母発現系(一般に「2−ハイブリッド系」と呼ばれる)は、この特性の長所を利用し、並びに2つのハイブリッドタンパク質を用い、一方では標的タンパク質がGAL4のDNA結合ドメインに融合し、他方では候補となる活性化タンパク質が活性化ドメインに融合している。GAL1−lacZリポーター遺伝子のGAL4活性化プロモーターの制御下での発現は、タンパク質−タンパク質相互作用を介したGAL4活性の再構成に依存する。相互作用するポリペプチドを含むコロニーは、β−ガラクトシダーゼに対する色素生産性物質で検出される。2−ハイブリッド技術を用いた2つの特定なタンパク質間のタンパク質−タンパク質相互作用を同定するための完全なキット(MATCHMAKER(商品名))は、Clontechから商業的に入手可能である。また、この系は、特定のタンパク質相互作用に含まれるタンパク質ドメインのマッピング、並びにこれら相互作用にとって重要なアミノ酸残基の特定へ拡大適用することができる。
【0117】
ここで同定されたPROポリペプチドをコードする遺伝子と細胞内又は細胞外成分との相互作用を阻害する化合物は、次のように試験できる:通常、反応混合物は、遺伝子産物と細胞外又は細胞内成分を、これら2つの生成物の相互作用及び結合が可能な条件下及び時間に渡って含むように調製される。候補化合物が結合を阻害する能力を試験するために、反応は試験化合物の不存在及び存在下で実施される。さらに、プラシーボを第3の反応混合物に添加してポジティブコトロールを提供してもよい。混合物中に存在する試験化合物と細胞内又は細胞外成分との結合(複合体形成)は上記のようにモニターされる。試験化合物を含有する反応混合物ではなく、コントロール反応における複合体の形成は、試験化合物が試験化合物とその結合パートナーとの相互作用を阻害することを示す。
【0118】
アンタゴニストをアッセイするためには、特定の活性についてスクリーニングされる化合物とともにPROポリペプチドを細胞へ添加してもよく、PROポリペプチド存在下における対象活性を阻害する化合物の能力は、化合物がPROポリペプチドのアンタゴニストであることを示す。あるいは、PROポリペプチドと膜結合PROポリペプチドレセプター又は組換えレセプターを有する潜在的アンタゴニストを競合的阻害アッセイに適した条件下で結合させることによって、アンタゴニストを検出してもよい。放射活性などでPROポリペプチドを標識することが可能であり、潜在的アンタゴニストの有効性を判断するためにレセプターに結合したPROポリペプチドの数を利用することができる。レセプターをコードする遺伝子は、当業者に知られた多くの方法、例えばリガンドパンニング及びFACSソートによって同定できる。Coliganら, Current Protocols in Immun., 1(2): 第5章(1991)。好ましくは、発現クローニングが用いられ、ポリアデニル化RNAがPROポリペプチドに反応性の細胞から調製され、このRNAから生成されたcDNAライブラリがプールに分配され、COS細胞又はPROポリペプチド反応性でない他の細胞の形質移入に使用される。スライドガラスで成長させた形質移入細胞を、標識したPROポリペプチドで暴露する。このPROポリペプチドは、ヨウ素化又は部位特異的タンパク質キナーゼの認識部位の封入を含む種々の手段で標識できる。固定及びインキュベーションの後、スライドにオートラジオグラフィ分析を施す。ポジティブプールを同定し、相互作用サブプール化及び再スクリーニング工程を用いてサブプールを調製して再形質移入し、最終的に推定レセプターをコードする単一のクローンを生成する。
【0119】
レセプター同定の代替的方法として、標識下PROポリペプチドをレセプター分子を発現する細胞膜又は抽出調製物に光親和性結合させることができる。架橋材料をPAGEで溶解させ、X線フィルムへ暴露する。レセプターを含む標識複合体を励起し、ペプチド断片へ分解し、タンパク質マイクロ配列決定を施すことができる。マイクロ配列決定から得たアミノ酸配列は、推定レセプターをコードする遺伝子を同定するcDNAライブラリをスクリーニングする縮重オリゴヌクレオチドプローブの一組の設計に用いられる。
アンタゴニストの他の検定では、レセプターを発現する哺乳動物細胞又は膜調製物を、候補化合物の存在下で標識PROポリペプチドとともにインキュベートする。次いで、この相互作用を促進又は阻止する化合物の能力を測定する。
潜在的なアンタゴニストのより特別な例は、免疫グロブリンとPROポリペプチドとの融合体に結合するオリゴヌクレオチド、特に、限られないが、ポリペプチド−及びモノクローナル抗体及び抗体断片、一本鎖抗体、抗イディオタイプ抗体、及びこれらの抗体又は断片のキメラ又はヒト化形態、並びにヒト抗体及び抗体断片を含む抗体を含んでいる。あるいは、潜在的アンタゴニストは、密接に関連したタンパク質、例えば、レセプターを認識するが効果を与えず、従ってPROポリペプチドの作用を競合的に阻害するPROポリペプチドの変異形態であってもよい。
【0120】
他の潜在的なPROポリペプチドアンタゴニストは、アンチセンス技術を用いて調製されたアンチセンスRNA又はDNA作成物であり、例えば、アンチセンスRNA又はDNAは、標的mRNAにハイブリッド形成してタンパク質翻訳を妨害することによりmRNAの翻訳を直接阻止するように作用する。アンチセンス技術は、トリプルへリックス形成又はアンチセンスDNA又はRNAを通して遺伝子発現を制御するのに使用でき、それらの方法はともに、ポリペプチドヌクレオチドのDNA又はRNAへの結合に基づく。例えば、ここでの成熟PROポリペプチドをコードするポリペプチドヌクレオチド配列の5’コード化部分は、約10から40塩基対長のアンチセンスRNAオリゴヌクレオチドの設計に使用される。DNAオリゴヌクレオチドは、転写に含まれる遺伝子の領域に相補的であるように設計され(トリプルへリックス−Leeら, Nucl, Acid Res., 6: 3073 (1979); Cooneyら, Science, 241: 456 (1988); Dervanら, Science, 251: 1360 (1991)参照)、それによりPROポリペプチドの転写及び生成を防止する。アンチセンスRNAオリゴヌクレオチドはインビボでmRNAにハイブリッド形成してmRNA分子のPROポリペプチドへの翻訳を阻止する(アンチセンス−Okano, Neurochem., 56: 560 (1991); Oligodeoxynucleotides as Antisense Inhibitors of Gene Expression (SRS Press: Boca Raton, FL, 1988))。上記のオリゴヌクレオチドは、細胞に輸送され、アンチセンスRNA又はDNAをインビボで発現させて、PROポリペプチドの生産を阻害することもできる。アンチセンスDNAが用いられる場合、翻訳開始部位、例えば標的遺伝子ヌクレオチド配列の−10から+10位置の間から誘導されるオリゴデオキシリボヌクレオチドが好ましい。
【0121】
潜在的アンタゴニストは、PROポリペプチドの活性部位、レセプター結合部位、又は成長因子又は他の関連結合部位に結合し、それによりPROポリペプチドの正常な生物学的活性を阻止する小分子を含む。小分子の例は、これらに限られないが、小型ペプチド又はペプチド様分子、好ましくは可溶性ペプチド、及び合成非ペプチド有機又は無機化合物を含む。
リボザイムは、RNAの特異的切断を触媒できる酵素的RNA分子である。リボザイムは、相補的標的RNAへの配列特異的ハイブリッド形成、次いでヌクレオチド鎖切断的切断により作用する。潜在的RNA標的内の特異的リボザイム切断部位は、既知の技術で同定できる。更なる詳細は、例えば、Rossi, Current Biology 4: 469−471 (1994)及びPCT公報、番号WO97/33551(1997年9月18日公開)を参照。
【0122】
転写阻害に用いられるトリプルヘリックス形成における核酸分子は一本鎖でデオキシヌクレオチドからなる。これらのオリゴヌクレオチドの基本組成は、フーグスチン塩基対則を介するトリプルヘリックス形成を促進するように設計され、それは一般に二重鎖の一方の鎖上のプリン又はピリミジンのサイズ変更可能な伸展を必要とする。さらなる詳細は、例えば、PCT公報、番号WO97/33551、上掲を参照。
これらの小分子は、上記で検討したスクリーニングアッセイの1つ又は複数の任意のものにより及び/又は当業者に良く知られた他の任意のスクリーニング技術により同定できる。
また、ここで開示されている分子の診断的及び治療的利用は、下記に開示及び記載のポジティブ機能アッセイヒットに基づいている。
【0123】
F.抗PRO抗体
本発明は、さらに抗PRO抗体を提供するものである。抗体の例としては、ポリクローナル、モノクローナル、ヒト化、二重特異性及びヘテロコンジュゲート抗体が含まれる。
【0124】
1.ポリクローナル抗体
抗PRO抗体はポリクローナル抗体を含む。ポリクローナル抗体の調製方法は当業者に知られている。哺乳動物においてポリクローナル抗体は、例えば免疫剤、及び所望するのであればアジュバントを、1つ又は複数回注射することで発生させることができる。典型的には、免疫剤及び/又はアジュバントを複数回皮下又は腹腔内注射により、哺乳動物に注射する。免疫剤は、PROポリペプチド又はその融合タンパク質を含みうる。免疫剤を免疫化された哺乳動物において免疫原性が知られているタンパク質に抱合させるのが有用である。このような免疫原タンパク質の例は、これらに限られないが、キーホールリンペットヘモシアニン、血清アルブミン、ウシサイログロブリン及び大豆トリプシンインヒビターが含まれる。使用され得るアジュバントの例には、フロイント完全アジュバント及びMPL−TDMアジュバント(モノホスホリル脂質A、合成トレハロースジコリノミコラート)が含まれる。免疫化プロトコールは、過度の実験なく当業者により選択されるであろう。
【0125】
2.モノクローナル抗体
あるいは、抗PRO抗体はモノクローナル抗体であってもよい。モノクローナル抗体は、Kohler及びMilstein, Nature, 256:495 (1975)に記載されているようなハイブリドーマ法を使用することで調製することができる。ハイブリドーマ法では、マウス、ハムスター又は他の適切な宿主動物を典型的には免疫剤により免疫化することで、免疫剤に特異的に結合する抗体を生成するか或いは生成可能なリンパ球を誘発する。あるいは、リンパ球をインビトロで免疫化することもできる。
【0126】
免疫剤は、典型的には対象とするPROポリペプチド又はその融合タンパク質を含む。一般にヒト由来の細胞が望まれる場合には末梢血リンパ球(「PBLs」)が使用され、あるいは非ヒト哺乳動物源が望まれている場合は、脾臓細胞又はリンパ節細胞が使用される。次いで、ポリエチレングリコール等の適当な融合剤を用いてリンパ球を不死化株化細胞と融合させ、ハイブリドーマ細胞を形成する[Goding, Monoclonal Antibodies: Principles and Practice, Academic Press, (1986) pp. 59−103]。不死化株化細胞は、通常は、形質転換した哺乳動物細胞、特に齧歯動物、ウシ、及びヒト由来の骨髄腫細胞である。通常、ラット又はマウスの骨髄腫株化細胞が使用される。ハイブリドーマ細胞は、好ましくは、未融合の不死化細胞の生存又は成長を阻害する一又は複数の物質を含有する適切な培地で培養される。例えば、親細胞が、酵素のヒポキサンチングアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ(HGPRT又はHPRT)を欠いていると、ハイブリドーマの培地は、典型的には、ヒポキサチン、アミノプチリン及びチミジンを含み(「HAT培地」)、この物質がHGPRT欠乏性細胞の増殖を阻止する。
【0127】
好ましい不死化株化細胞は、効率的に融合し、選択された抗体生成細胞による安定した高レベルの抗体発現を支援し、HAT培地のような培地に対して感受性である。より好ましい不死化株化細胞はマウス骨髄腫株であり、これは例えばカリフォルニア州サンディエゴのSalk Institute Cell Distribution Centerやメリーランド州ロックビルのアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションより入手可能である。ヒトモノクローナル抗体を生成するためのヒト骨髄腫及びマウス−ヒト異種骨髄腫株化細胞も開示されている[Kozbor, J. Immunol., 133:3001 (1984)、Brodeurら, Monoclonal Antibody Production Techniques and Applications, Marcel Dekker, Inc., New York, (1987) pp. 51−63]。
次いでハイブリドーマ細胞が培養される培養培地を、PROに対するモノクローナル抗体の存在について検定する。好ましくは、ハイブリドーマ細胞によって生成されたモノクローナル抗体の結合特異性は免疫沈降又はラジオイムノアッセイ(RIA)や酵素結合免疫測定法(ELISA)等のインビトロ結合検定法によって測定する。このような技術及びアッセイは、当該分野において公知である。モノクローナル抗体の結合親和性は、例えばMunson及びPollard, Anal. Biochem., 107:220 (1980)によるスキャッチャード解析法によって測定することができる。
【0128】
所望のハイブリドーマ細胞が同定された後、クローンを限界希釈法によりサブクローニングし、標準的な方法で成長させることができる[Goding, 上掲]。この目的のための適当な培地には、例えば、ダルベッコの改変イーグル培地及びRPMI−1640倍地が含まれる。あるいは、ハイブリドーマ細胞は哺乳動物においてインビボで腹水として成長させることもできる。
サブクローンによって分泌されたモノクローナル抗体は、例えばプロテインA−セファロース法、ヒドロキシルアパタイトクロマトグラフィー法、ゲル電気泳動法、透析法又はアフィニティークロマトグラフィー等の従来の免疫グロブリン精製方法によって培養培地又は腹水液から単離又は精製される。
【0129】
また、モノクローナル抗体は、組換えDNA法、例えば米国特許第4,816,567号に記載された方法により作成することができる。本発明のモノクローナル抗体をコードするDNAは、常套的な方法を用いて(例えば、マウス抗体の重鎖及び軽鎖をコードする遺伝子に特異的に結合可能なオリゴヌクレオチドプローブを使用して)、容易に単離し配列決定することができる。本発明のハイブリドーマ細胞はそのようなDNAの好ましい供給源となる。ひとたび単離されたら、DNAは発現ベクター内に配することができ、これが宿主細胞、例えばサルCOS細胞、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞、あるいは免疫グロブリンタンパク質を生成等しない骨髄腫細胞内に形質移入され、組換え宿主細胞内でモノクローナル抗体の合成をすることができる。また、DNAは、例えば相同マウス配列に換えてヒト重鎖及び軽鎖定常ドメインのコード配列を置換することにより[米国特許第4,816,567号;Morrisonら, 上掲]、又は免疫グロブリンコード配列に非免疫グロブリンポリペプチドのコード配列の一部又は全部を共有結合することにより修飾することができる。このような非免疫グロブリンポリペプチドは、本発明の抗体の定常ドメインに置換でき、あるいは本発明の抗体の1つの抗原結合部位の可変ドメインに置換でき、キメラ性二価抗体を生成する。
【0130】
抗体は一価抗体であってもよい。一価抗体の調製方法は当該分野においてよく知られてる。例えば、一つの方法は免疫グロブリン軽鎖と修飾重鎖の組換え発現を含む。重鎖は一般的に、重鎖の架橋を防止するようにFc領域の任意の点で切断される。あるいは、関連するシステイン残基を他のアミノ酸残基で置換するか欠失させて架橋を防止する。
一価抗体の調製にはインビトロ法がまた適している。抗体の消化による、その断片、特にFab断片の生成は、当該分野において知られている慣用的技術を使用して達成できる。
【0131】
3.ヒト及びヒト化抗体
本発明の抗PRO抗体は、さらにヒト化抗体又はヒト抗体を含む。非ヒト(例えばマウス)抗体のヒト化形とは、キメラ免疫グロブリン、免疫グロブリン鎖あるいはその断片(例えばFv、Fab、Fab’、F(ab’)あるいは抗体の他の抗原結合サブ配列)であって、非ヒト免疫グロブリンに由来する最小配列を含むものである。ヒト化抗体はレシピエントの相補性決定領域(CDR)の残基が、マウス、ラット又はウサギのような所望の特異性、親和性及び能力を有する非ヒト種(ドナー抗体)のCDRの残基によって置換されたヒト免疫グロブリン(レシピエント抗体)を含む。幾つかの例では、ヒト免疫グロブリンのFvフレームワーク残基は、対応する非ヒト残基によって置換されている。また、ヒト化抗体は、レシピエント抗体にも、移入されたCDRもしくはフレームワーク配列にも見出されない残基を含んでいてもよい。一般に、ヒト化抗体は、全てあるいはほとんど全てのCDR領域が非ヒト免疫グロブリンのものに対応し、全てあるいはほとんど全てのFR領域がヒト免疫グロブリンコンセンサス配列のものである、少なくとも1つ、典型的には2つの可変ドメインの実質的に全てを含む。ヒト化抗体は、最適には免疫グロブリン定常領域(Fc)、典型的にはヒトの免疫グロブリンの定常領域の少なくとも一部を含んでなる[Jonesら, Nature, 321:522−525 (1986); Riechmannら, Nature, 332:323−329 (1988); 及びPresta, Curr. Op Struct. Biol., 2:593−596 (1992)]。
【0132】
非ヒト抗体をヒト化する方法はこの分野でよく知られている。一般的に、ヒト化抗体には非ヒト由来の1つ又は複数のアミノ酸残基が導入される。これら非ヒトアミノ酸残基は、しばしば、典型的には「移入」可変ドメインから得られる「移入」残基と称される。ヒト化は基本的に齧歯動物のCDR又はCDR配列でヒト抗体の該当する配列を置換することによりウィンター(Winter)及び共同研究者[Jonesら, Nature, 321:522−525 (1986);Riechmannら, Nature, 332:323−327 (1988);Verhoeyenら, Science, 239:1534−1536 (1988)]の方法に従って、齧歯類CDR又はCDR配列をヒト抗体の対応する配列に置換することにより実施される。よって、このような「ヒト化」抗体は、無傷のヒト可変ドメインより実質的に少ない分が非ヒト種由来の対応する配列で置換されたキメラ抗体(米国特許第4,816,567号)である。実際には、ヒト化抗体は典型的には幾つかのCDR残基及び場合によっては幾つかのFR残基が齧歯類抗体の類似する部位からの残基によって置換されたヒト抗体である。
【0133】
また、ヒト抗体は、ファージ表示ライブラリ[Hoogenboom及びWinter, J. Mol. Biol., 227:381(1991);Marksら, J. Mol. Biol., 222:581 (1991)]を含むこの分野で知られた種々の方法を用いて作成することもできる。また、Coleら及びBoernerらの方法も、ヒトモノクローナル抗体の調製に利用することができる[Coleら, Monoclonal Antibodies and Cancer Therapy, Alan R. Liss. p.77(1985)及びBoernerら, J. Immunol., 147(1):86−95(1991) ]。同様に、ヒト抗体はヒト免疫グロブリン座位をトランスジェニック動物、例えば内在性免疫グロブリン遺伝子は部分的又は完全に不活性化されたマウスに導入することにより産生することができる。投与の際に、遺伝子再配列、組立、及び抗体レパートリーを含むあらゆる観点においてヒトに見られるものに非常に類似しているヒト抗体の生産が観察される。このアプローチは、例えば米国特許第5,545,807号;同第5,545,806号;同第5,569,825号;同第5,625,126号;同第5,633,425号;同第5,661,016号、及び次の科学文献:Marksら, Bio/Technology 10, 779−783 (1992); Lonbergら, Nature 368 856−859 (1994); Morrison, Nature 368, 812−13 (1994); Fishwildら, Nature Biotechnology 14, 845−51 (1996); Neuberger, Nature Biotechnology 14, 826 (1996); Lonberg及びHuszar, Intern. Rev. Immunol. 13 65−93 (1995)に記載されている。
【0134】
また、抗体は、上記に記載のような既知の選択及び/又は突然変異誘発法を利用して親和的に成熟している。好ましい親和性成熟抗体は、5倍、より好ましくは10倍、さらにより好ましくは20又は30倍も成熟抗体の調製の元である出発抗体(一般的には、マウス、ヒト化又はヒト)より高い親和性を有する。
【0135】
4.二重特異性抗体
二重特異性抗体は、少なくとも2つの異なる抗原に対して結合特異性を有するモノクローナル抗体、好ましくはヒトもしくはヒト化抗体である。本発明の場合においては、結合特異性の一方はPROに対してであり、他方は任意の他の抗原、好ましくは細胞表面タンパク質又はレセプター又はレセプターサブユニットに対してである。
二重特異性抗体を作成する方法は当該技術分野において周知である。伝統的には、二重特異性抗体の組換え生産は、二つの重鎖が異なる特異性を持つ二つの免疫グロブリン重鎖/軽鎖対の同時発現に基づく[Milstein及びCuello, Nature, 305:537−539 (1983)]。免疫グロブリンの重鎖と軽鎖を無作為に取り揃えるため、これらハイブリドーマ(クアドローマ)は10種の異なる抗体分子の潜在的混合物を生成し、その内の一種のみが正しい二重特異性構造を有する。正しい分子の精製は、アフィニティークロマトグラフィー工程によって通常達成される。同様の手順が1993年5月13日公開のWO93/08829、及びTrauneckerら, EMBO J.,10:3655−3659 (1991)に開示されている。
【0136】
所望の結合特異性(抗体−抗原結合部位)を有する抗体可変ドメインを免疫グロブリン定常ドメイン配列に融合できる。融合は、好ましくは少なくともヒンジ部、CH2及びCH3領域の一部を含む免疫グロブリン重鎖定常ドメインとのものである。少なくとも一つの融合には軽鎖結合に必要な部位を含む第一の重鎖定常領域(CH1)が存在することが望ましい。免疫グロブリン重鎖融合をコードするDNA、及び望むのであれば免疫グロブリン軽鎖を、別々の発現ベクターに挿入し、適当な宿主生物に同時形質移入する。二重特異性抗体を作成するための更なる詳細については、例えばSureshら, Methods in Enzymology, 121:210(1986)を参照されたい。
WO96/27011に記載された他の方法によれば、一対の抗体分子間の界面を操作して組換え細胞培養から回収される異種二量体の割合を最大にすることができる。好適な界面は抗体定常ドメインのCH3領域の少なくとも一部を含む。この方法では、第1抗体分子の界面からの1つ又は複数の小さいアミノ酸側鎖がより大きな側鎖(例えばチロシン又はトリプトファン)と置き換えられる。大きな側鎖と同じ又は類似のサイズの相補的「キャビティ」を、大きなアミノ酸側鎖を小さいもの(例えばアラニン又はスレオニン)と置き換えることにより第2の抗体分子の界面に作り出す。これにより、ホモダイマーのような不要の他の最終産物に対してヘテロダイマーの収量を増大させるメカニズムが提供される。
【0137】
二重特異性抗体は、全長抗体又は抗体断片(例えば、F(ab’)二重特異性抗体)として調製できる。抗体断片から二重特異性抗体を産生する技術もまた文献に記載されている。例えば、化学結合を使用して二重特異性抗体を調製することができる。Brennanら, Science, 229:81 (1985) は無傷の抗体をタンパク分解性に切断してF(ab’)断片を産生する手順を記述している。これらの断片は、ジチオール錯体形成剤亜砒酸ナトリウムの存在下で還元して近接ジチオールを安定化させ、分子間ジスルフィド形成を防止する。産生されたFab’断片はついでチオニトロベンゾアート(TNB)誘導体に転換される。Fab’−TNB誘導体の一つをついでメルカプトエチルアミンでの還元によりFab’−チオールに再転換し、他のFab’−TNB誘導体の等モル量と混合して二重特異性抗体を形成する。作られた二重特異性抗体は酵素の選択的固定化用の薬剤として使用することができる。
大腸菌からFab’フラグメントを直接回収でき、これは化学的に結合して二重特異性抗体を形成することができる。Shalabyら, J. Exp. Med., 175:217−225 (1992)は完全にヒト化された二重特異性抗体F(ab’)分子の製造を記述している。各Fab’フラグメントは大腸菌から別個に分泌され、インビトロで定方向化学共役を受けて二重特異性抗体を形成する。このようにして形成された二重特異性抗体は、正常なヒトT細胞及びErbB2レセプターを過剰発現する細胞に結合可能で、ヒト乳房腫瘍標的に対するヒト細胞障害性リンパ球の細胞溶解活性の誘因となる。
【0138】
組換え細胞培養から直接的に二重特異性抗体断片を作成し分離する様々な方法もまた記述されている。例えば、二重特異性抗体はロイシンジッパーを使用して生産されている。Kostelnyら, J.Immunol. 148(5):1547−1553 (1992)。Fos及びJunタンパク質からのロイシンジッパーペプチドを遺伝子融合により二つの異なった抗体のFab’部分に結合させる。抗体ホモダイマーをヒンジ領域で還元してモノマーを形成し、ついで再酸化して抗体ヘテロダイマーを形成する。この方法はまた抗体ホモダイマーの生産に対して使用することができる。Hollingerら, Proc.Natl.Acad.Sci. USA, 90:6444−6448 (1993)により記述された「ダイアボディ」技術は二重特異性抗体断片を作成する別のメカニズムを提供した。断片は、同一鎖上の2つのドメイン間の対形成を可能にするには十分に短いリンカーにより軽鎖可変ドメイン(V)に重鎖可変ドメイン(V)を結合してなる。従って、一つの断片のV及びVドメインは他の断片の相補的V及びVドメインと強制的に対形成させられ、2つの抗原結合部位を形成する。単鎖Fv(sFv)ダイマーの使用により二重特異性抗体断片を製造する他の方策もまた報告されている。Gruberら, J.Immunol. 152:5368 (1994)を参照されたい。
二価より多い抗体も考えられる。例えば、三重特異性抗体を調製することができる。Tuttら J.Immunol. 147:60(1991)。
【0139】
例示的な二重特異性抗体は、ここに与えられたPROポリペプチドの2つの異なるエピトープに結合しうる。あるいは、抗PROポリペプチドのアームは、特定のPROポリペプチド発現細胞に細胞防御メカニズムを集中させるように、T細胞レセプター分子(例えばCD2、CD3、CD28、又はB7)等の白血球上のトリガー分子又はFcγRI(CD64)、FcγRII(CD32)及びFcγRIII(CD16)等のIgG(FcγR)に対するFcレセプターに結合するアームと結合しうる。また、二重特異性抗体は特定のPROポリペプチドを発現する細胞に細胞毒性薬を局在化させるためにも使用されうる。これらの抗体はPRO結合アーム及び細胞毒性薬又は放射性キレート化剤、例えばEOTUBE、DPTA、DOTA、又はTETAと結合するアームを有する。興味の対象となる他の二重特異性抗体はPROポリペプチドに結合し、そしてさらに組織因子(TF)に結合する。
【0140】
5.ヘテロコンジュゲート抗体
ヘテロコンジュゲート抗体もまた本発明の範囲に入る。ヘテロコンジュゲート抗体は、2つの共有結合した抗体からなる。このような抗体は、例えば、免疫系細胞を不要な細胞に対してターゲティングさせるため[米国特許第4,676,980号]及びHIV感染の治療のために[WO91/00360;WO92/200373;EP03089]提案されている。この抗体は、架橋剤に関連したものを含む合成タンパク化学における既知の方法を使用して、インビトロで調製することができると考えられる。例えば、ジスルフィド交換反応を使用するか又はチオエーテル結合を形成することにより、免疫毒素を作成することができる。この目的に対して好適な試薬の例には、イミノチオレート及びメチル−4−メルカプトブチリミデート、及び例えば米国特許第4,676,980号に開示されたものが含まれる。
【0141】
6.エフェクター機能の加工
本発明の抗体をエフェクター機能について改変し、例えば癌治療における抗体の有効性を向上させることが望ましい。例えば、システイン残基をFc領域に導入し、それにより、この領域に鎖間ジスルフィド結合を形成するようにしてもよい。そのようにして生成された同種二量体抗体は、向上した内部移行能力及び/又は増加した補体媒介細胞殺傷及び抗体−依存性細胞性細胞毒性(ADCC)を有する可能性がある。Caronら, J. Exp. Med. 176: 1191−1195 (1992)及びShopes, B. J. Immunol. 148: 2918−2922 (1992)参照。また、向上した抗腫瘍活性を持つ同種二量体抗体は、Wolffら, Cancer research 53: 2560−2565 (1993)に記載されている異種二官能性架橋を用いて調製することができる。あるいは、抗体は、2つのFc領域を有するように加工して、それにより補体溶解及びADCC能力を向上させることもできる。Stevensonら, Anti−Cancer Drug Design 3: 219−230 (1989)参照。
【0142】
7.免疫コンジュゲート
また、本発明は、化学治療薬、毒素(例えば、細菌、真菌、植物又は動物由来の酵素活性毒素、又はその断片)などの細胞毒性薬、あるいは放射性同位体(即ち、放射性コンジュゲート)と抱合している抗体を含む免疫複合体に関する。
このような免疫複合体の生成に有用な化学治療薬を上に記載した。用いることのできる酵素活性毒素及びその断片には、ジフテリアA鎖、ジフテリア毒素の非結合活性断片、(緑膿菌からの)外毒素A鎖、リシンA鎖、アブリンA鎖、モデクシン(modeccin)A鎖、アルファ−サルシン、アレウリテス・フォーディ(Aleurites fordii)タンパク質、ジアンチン(dianthin)タンパク質、フィトラカ・アメリカーナ(Phytolaca americana)タンパク質(PAPI、PAPII、及びPAP−S)、モモルディカ・チャランチア(momordica charantia)インヒビター、クルシン(curcin)、クロチン(crotin)、サパオナリア・オフィシナリス(sapaonaria oficinalis)インヒビター、ゲロニン(gelonin)、ミトゲリン(mitogellin)、レストリクトシン(restrictocin)、フェノマイシン(phenomycin)、エノマイシン(enomycin)及びトリコテセン(tricothecene)が含まれる。放射性コンジュゲート抗体の生成には、様々な放射性ヌクレオチドが利用可能である。例としては、212Bi、131I、131In、90Y及び186Reが含まれる。
【0143】
抗体及び細胞毒性薬の複合体は、種々の二官能性タンパク質カップリング剤、例えば、N−スクシンイミジル−3−(2−ピリジルジチオール)プロピオネート(SPDP)、イミノチオラン(IT)、イミドエステルの二官能性誘導体(ジメチルアジピミデートHCL等)、活性エステル(ジスクシンイミジルスベレート等)、アルデヒド(グルタルアルデヒド等)、ビス−アジド化合物(ビス(p−アジドベンゾイル)ヘキサンジアミン等)、ビス−ジアゾニウム誘導体(ビス−(p−ジアゾニウムベンゾイル)−エチレンジアミン等)、ジイソシアネート(トリエン2,6−ジイソシアネート等)、及びビス−活性フッ素化合物(1,5−ジフルオロ−2,4−ジニトロベンゼン等)を用いて作成できる。例えば、リシン免疫毒素は、Vitettaら, Science 238: 1098 (1987)に記載されているように調製することができる。カーボン−14−標識1−イソチオシアナトベンジル−3−メチルジエチレントリアミン五酢酸(MX−DTPA)は、放射性ヌクレオチドの抗体への抱合のためのキレート剤の例である。WO94/11026参照。
他の実施態様では、腫瘍の予備標的化で使用するために、抗体は「レセプター」(ストレプトアビジン等)に抱合されてもよく、抗体−レセプター複合体は患者に投与され、次いで清澄化剤を用いて未結合複合体を循環から除去し、次に細胞毒性薬(例えば、放射性ヌクレオチド等)に抱合された「リガンド」(アビジン等)を投与する。
【0144】
8.免疫リポソーム
また、ここに開示する抗体は、免疫リポソームとして調製してもよい。抗体を含むリポソームは、Epsteinら, Proc. Natl. acad. Sci. USA, 82: 3688 (1985);Hwangら, Proc. natl. Acad. Sci. USA, 77: 4030 (1980); 及び米国特許第4,485,045号及び第4,544,545号に記載されたような、この分野で知られた方法で調製される。向上した循環時間を持つリポソームは、米国特許第5,013,556号に開示されている。
特に有用なリポソームは、ホスファチジルコリン、コレステロール及びPEG−誘導ホスファチジルエタノールアミン(PEG−PE)を含む脂質組成物での逆相蒸発法によって生成される。リポソームは、所定サイズのフィルターを通して押し出され、所望の径を有するリポソームが生成される。本発明の抗体のFab’断片は、Martinら, J. Biol. Chem. 257: 286−288 (1982)に記載されているように、ジスルフィド交換反応を介してリポソームに抱合され得る。化学治療薬(ドキソルビシン等)は、場合によってはリポソーム内に包含される。Gabizonら, J. National Cancer Inst. 81(19) 1484 (1989)参照。
【0145】
9.抗体の製薬組成物
ここで同定されるPROポリペプチドに特異的に結合する抗体、並びに上記に開示したスクリーニングアッセイによって同定された他の分子は、種々の疾患の治療のために、製薬組成物の形態で投与することができる。
PROポリペプチドが細胞内にあり、全抗体が阻害剤として用いられる場合、取り込める抗体が好ましい。しかし、リポフェクション又はリポソームも抗体、又は抗体断片を細胞に導入するのために使用できる。抗体断片が用いられる場合、標的タンパク質の結合ドメインに特異的に結合する最小阻害断片が好ましい。例えば、抗体の可変領域配列に基づいて、標的タンパク質配列に結合する能力を保持したペプチド分子が設計できる。このようなペプチドは、化学的に合成でき、又は組換えDNA技術によって生成できる。例えば、Marascoら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA 90, 7889−7893 (1993)参照。ここでの製剤は、治療すべき特定の徴候に必要な場合に1つ以上の活性化合物、好ましくは互いに悪影響を及ぼさない相補的活性を持つものも含んでよい。あるいは、又はそれに加えて、組成物は、細胞毒性薬、サイトカイン又は成長阻害剤を含んでもよい。これらの分子は、適切には、意図する目的に有効な量の組み合わせで存在する。
【0146】
また、活性成分は、例えばコアセルベーション技術により又は界面重合により調製されたマイクロカプセル、例えば、各々ヒドロキシメチルセルロース又はゼラチン−マイクロカプセル及びポリ(メタクリル酸メチル)マイクロカプセル中、コロイド状薬物送達系(例えば、リポソーム、アルブミン小球、マイクロエマルション、ナノ粒子及びナノカプセル)中、又はマイクロエマルション中に包括されていてもよい。これらの技術は、Remington’s Pharmaceutical Science, 上掲に開示されている。
インビボ投与に使用される製剤は無菌でなけらばならない。これは、滅菌濾過膜を通した濾過により容易に達成される。
徐放性製剤を調製してもよい。徐放性製剤の好適な例は、抗体を含有する固体疎水性ポリマーの半透性マトリクスを含み、このマトリクスは成形された物品、例えばフィルム、又はマイクロカプセルの形状である。除放性マトリクスの例は、ポリエステルヒドロゲル(例えば、ポリ(2−ヒドロキシエチル−メタクリレート)又はポリ(ビニルアルコール))、ポリアクチド(米国特許第3,773,919号)、L−グルタミン酸及びγ−エチル−L−グルタメート、非分解性エチレン−酢酸ビニル、LUPRON DEPOT(商品名)(乳酸−グリコール酸コポリマーと酢酸リュープロリドの注射可能な小球)などの分解性乳酸−グリコール酸コポリマー、ポリ−(D)−3−ヒドロキシブチル酸を含む。エチレン−酢酸ビニル及び乳酸−グリコール酸などのポリマーは分子を100日に渡って放出することができるが、ある種のヒドロゲルはより短時間でタンパク質を放出してしまう。カプセル化された抗体が身体内に長時間残ると、それらは37℃の水分に露出されることにより変性又は凝集し、その結果、生物学的活性の低下及び起こりうる免疫原性の変化をもたらす。合理的な方法は、含まれる機構に依存する安定化について工夫することができる。例えば、凝集機構がチオ−ジスルフィド交換を通した分子間S−S結合形成であると発見された場合、安定化はスルフヒドリル残基の修飾、酸性溶液からの凍結乾燥、水分含有量の制御、適切な添加剤の付加、及び特異的ポリマーマトリクス組成物の開発によって達成されうる。
【0147】
G.抗PRO抗体の用途
本発明の抗PRO抗体は様々な有用性を有している。例えば、抗PRO抗体は、PROの診断アッセイ、例えばその特定細胞、組織、又は血清での発現の検出に用いられる。競合的結合アッセイ、直接又は間接サンドウィッチアッセイ及び不均一又は均一相で行われる免疫沈降アッセイ[Zola, Monoclonal Antibodies: A Manual of Techniques, CRC Press, Inc. (1987) pp. 147−158]等のこの分野で知られた種々の診断アッセイ技術が使用される。診断アッセイで用いられる抗体は、検出可能な部位で標識される。検出可能な部位は、直接又は間接に、検出可能なシグナルを発生しなければならない。例えば、検出可能な部位は、H、14C、32P、35S又は125I等の放射性同位体、フルオレセインイソチオシアネート、ローダミン又はルシフェリン等の蛍光又は化学発光化合物、あるいはアルカリホスファターゼ、ベータ−ガラクトシダーゼ又はセイヨウワサビペルオキシダーゼ等の酵素であってよい。抗体に検出可能な部位を抱合させるためにこの分野で知られた任意の方法が用いられ、それにはHunterら, Nature 144:945 (1962);Davidら, Biochemistry, 13: 1014 (1974);Painら, J. Immunol. Meth., 40:219 (1981);及びNygren, J. Histochem. and Cytochem., 30:407 (1982)に記載された方法が含まれる。
【0148】
また、抗PRO抗体は、組換え細胞培養又は天然供給源からのPROのアフィニティー精製にも有用である。この方法においては、PROに対する抗体を、当該分野でよく知られている方法を使用して、セファデックス樹脂や濾紙のような適当な支持体に固定化する。次に、固定化された抗体を精製するPROを含む試料と接触させた後、固定化された抗体に結合したPRO以外の試料中の物質を実質的に全て除去する適当な溶媒で支持体を洗浄する。最後に、PROを抗体から脱離させる他の適当な溶媒で支持体を洗浄する。
以下の実施例は例示するためにのみ提供されるものであって、本発明の範囲を決して限定することを意図するものではない。
本明細書で引用した全ての特許及び参考文献の全体を、出典明示によりここに取り込む。
【0149】
(実施例)
実施例で言及されている全ての市販試薬は、特に示さない限りは製造者の使用説明に従い使用した。ATCC登録番号により以下の実施例及び明細書全体を通して特定されている細胞の供給源はアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション、マナッサス、バージニアである。
【0150】
実施例1:新規なポリペプチド及びそれをコードするcDNAを同定するための細胞外ドメイン相同性スクリーニング
Swiss−Prot公的データベースからの約950の公知の分泌タンパク質からの細胞外ドメイン(ECD)配列(必要なら、分泌シグナル配列を含む)を、ESTデータベースの検索に使用した。ESTデータベースは、公的データベース(例えば、Dayhoff、GenBank)及び独自に開発したデータベース(例えば、LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む。検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST−2(Altschulら, Methods in Enzymology 266: 460−480 (1996))を用いて、ECDタンパク質配列のEST配列の6フレーム翻訳との比較として実施した。公知のタンパク質をコードせず、Blastスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington,Seattle,WA)で集団化してコンセンサスDNA配列に構築した。
この細胞外ドメイン相同性スクリーニングを用いて、phrapを用いて他の同定されたEST配列に対してコンセンサスDNA配列を構築した。さらに、得られたコンセンサスDNA配列を、しばしば(全てではない)BLAST又はBLAST−2及びphrapの繰り返しサイクルを用いて伸長し、コンセンサス配列を上で議論したEST配列の供給源を用いて可能な限り伸長させた。
【0151】
上記のように得られたコンセンサス配列に基づいて、次いでオリゴヌクレオチドを合成し、PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及びPROポリペプチドの全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして用いるために使用した。正方向及び逆方向PCRプライマーは一般的に20から30ヌクレオチドの範囲であり、しばしば約100−1000bp長のPCR産物を与えるために設計される。プローブ配列は、典型的に40−55bp長である。或る場合には、コンセンサス配列が約1−1.5kbpより大きいときに付加的なオリゴヌクレオチドが合成される。全長クローンについて幾つかのライブラリをスクリーニングするために、ライブラリからのDNAを、Ausubelら, Current Protocols in Molecular Biology, のように、PCRプライマー対でのPCRによりスクリーニングした。ポジティブライブラリを、次いで、プローブオリゴヌクレオチド及びプライマー対の一方を用いて対象とする遺伝子をコードするクローンを単離するのに使用した。
cDNAクローンの単離に用いたcDNAライブラリは、Invitrogen, San Diego,CAなどの市販試薬を用いる標準的な方法によって作成した。cDNAは、NotI部位を有するオリゴdTでプライムし、平滑末端でSalIヘミキナーゼアダプターに結合させ、NotIで切断してゲル電気泳動で適切なサイズに分類し、そして適合するクローニングベクター(pRKB又はpRKD等;pRK5BはSfiI部位を含まないpRK5Dの前駆体である;Holmesら, Science, 253: 1278−1280 (1991)参照)の唯一のXhoI及びNotI部位において、所定の方向でクローニングした。
【0152】
実施例2:アミラーゼスクリーニングによるcDNAクローンの単離
1.オリゴdTプライムcDNAライブラリの調製
Invitrogen, San Diego, CAの試薬及びプロトコールを用いて、対象とするヒト組織からmRNAを単離した(Fast Track 2)。このRNAを、Life Technologies, Gaithersburg, MD(Super Script Plasmid system)の試薬及びプロトコールを利用するベクターpRK5DでのオリゴdTプライム化cDNAライブラリの生成に用いた。この方法においては、二本鎖cDNAを1000bpを越えるサイズに分類し、SalI/NotIリンカー化cDNAをXhoI/NotI切断化ベクターへクローニングした。pRK5Dは、XhiI/NotIcDNAクローニング部位の前に位置するSfiI制限酵素部位が後に続くsp6転写開始部位を有するクローニングベクターである。
【0153】
2.ランダムプライムcDNAライブラリの調製
一次cDNAクローンの5’末端を好ましく表現するために、二次cDNAライブラリを作成した。Sp6RNAを(上記の)一次ライブラリから生成し、このRNAを、Life Technologies (上で参照したSuper Script Plasmid system)からの試薬及びプロトコールを利用するベクターpSST−AMY.0でのランダムプライム化cDNAライブラリの生成に用いた。この方法においては、二本鎖cDNAを500−1000bpへサイズ分類し、平滑末端でNotIアダプターに結合させ、SfiI部位で切断し、そしてSfiI/NotI切断化ベクターへクローニングした。pSST−AMY.0は、cDNAクローニング部位の前に酵母アルコールデヒドロゲナーゼプロモータ、並びにアルコールデヒドロゲナーゼ転写終結区が後に続くマウスアミラーゼ配列(分泌シグナルを持たない成熟配列)をクローニング部位の後に有するクローニングベクターである。従って、アミラーゼ配列でフレームに融合するこのベクターへクローニングされたcDNAは、適切に形質移入された酵母コロニーからのアミラーゼの分泌を導く。
【0154】
3.形質転換及び検出
上記のパラグラフ2に記載したライブラリのDNAを氷上で冷却し、それにエレクトロコンピテントDH10B細菌(Life Technoligies、20ml)を添加した。細菌及びベクターの混合物は、次いで製造者に推奨されているように電気穿孔した。次いで、SOC培地(Life Technologies、1ml)を添加し、この混合物を37℃で30分間インキュベートした。形質転換体は、次いでアンピシリンを含む20標準150mmLBプレートに蒔き、16時間インキュベートした(37℃)。ポジティブコロニーをプレートからこすり取り、この細菌ペレットから標準的な方法、例えばCsCl−勾配を用いてDNAを単離した。次に、、以下の酵母プロトコールを精製DNAへ適用した。
酵母方法は3つの範疇に分けられる:(1)酵母のプラスミド/cDNA結合ベクターでの形質転換;(2)アミラーゼを分泌する酵母クローンの検出及び単離;及び(3)酵母コロニーからの直接的な挿入物のPCR増幅、並びに配列決定及びさらなる分析のためのDNAの精製。
【0155】
用いた酵母菌株はHD56−5A(ATCC−90785)であった。この株は以下の遺伝子型:MATアルファ、ura3−52、leu2−3、leu2−112、his3−11、his3−15、MAL、SUC、GALを有する。好ましくは、不完全な翻訳後経路を持つ酵母変異体を用いることができる。このような変異体は、sec71、sec72、sec62に転位不全対立遺伝子を持つが、切断されたsec71が最も好ましい。あるいは、これらの遺伝子の正常な操作を阻害するアンタゴニスト(アンチセンスヌクレオチド及び/又はリガンドを含む)、この翻訳後経路に含まれる他のタンパク質(例えば、SEC61p、SEC72p、SEC62p、SEC63p、TDJ1p、SSA1p−4p)又はこれらのタンパク質の複合体形成も、アミラーゼ発現酵母と組み合わせて好まれて用いられる。
形質転換は、Gietzら, Nucl. Acid. Res., 20: 1425 (1992)によって概略が記されたプロトコールに基づいて実施された。形質転換細胞は、次いで寒天からYEPD複合培地ブロス(100ml)に播種し、30℃で終夜成長させた。YEPDブロスは、Kaiserら, Methods in Yeast Genetics, Cold Spring Harbor Press, Cold Spring Harbor, NY, p. 207 (1994)に記載のように調製した。終夜培地は、次いで新鮮なYEPDブロス(500ml)中におよそ2x10細胞/ml(約OD600=0.1)に希釈し、1x10細胞/ml(約OD600=0.4−0.5)まで再成長させた。
【0156】
次いで細胞を収穫し、5,000rpmで5分間のSorval GS3 ローターのGS3ローターボトルに移し、上清を捨て、次いで無菌水に再懸濁することで形質転換のために調製し、そして次に50mlのファルコン管でBeckman GS−6KR遠心機において3,500rpmで再度遠心分離した。その上清を捨て、続いて細胞をLiAc/TE(10ml,10mMのトリス−HCl,1mMのEDTA pH7.5,100mMのLiOOCCH)で洗浄し、LiAc/TE(2.5ml)中に再懸濁させた。
形質転換は、マイクロチューブ内で、調製した細胞(100μl)を新鮮な変性一本鎖サケ精子DNA(Lofstrand Labs, Gaithersburg, MD)及び形質転換DNA(1μg vol.<10μl)と混合することにより開始した。混合物はボルテックスにより簡単に混合し、次いで40%PEG/TE(600μl,40%のポリエチレングリコール−4000, 10mMのトリス−HCl,1mMのEDTA,100mMのLiOOCCH,pH7.5)を添加した。この混合物を緩く撹拌し、30℃で撹拌しながら30分間インキュベートした。次いで細胞に42℃で15分間熱衝撃を与え、反応容器をミクロチューブ内で12,000rpmで5−10秒間遠心分離し、デカントし、そしてTE(500μl,10mMのトリス−HCl,1mMのEDTA,pH7.5)への再懸濁に次いで遠心分離した。次いで、細胞をTE(1ml)中に希釈し、一定分量(200μl)を150mm成長プレート(VWR)に予め調製した選択培地に広げた。
【0157】
もう1つの方法として、複数の少量反応に代わって、試薬の量はしかるべくスケールアップし、形質転換を1回の大規模反応で実施した。
用いた選択培地は、Kaiserら, Methods in Yeast Genetics, Cold Spring Harbor Press, Cold Spring Harbor, NY, p. 208−210 (1994)に記載されているように調製したウラシルを欠く合成完全デキストロース寒天(SCD−Ura)であった。形質転換体を30℃で2−3日成長させた。
アミラーゼを分泌するコロニーの検出は、選択成長培地に赤色デンプンを包含することによって実施した。Bielyら, Anal. Biochem., 172: 176−179 (1988)に記載された方法に従って、デンプンを赤色染料(反応性 Red−120, Sigma)に結合させた。結合したデンプンをSCD−Ura寒天プレートへ最終濃度0.15%(w/v)で組み入れ、リン酸カリウムでpH7.0に緩衝化した(最終濃度50−100mM)。
十分に単離されていて同定可能な単一コロニーを得るために、ポジティブコロニーを拾い、これを新鮮な選択培地(150mmプレート)に画線した。アミラーゼ分泌についてポジティブであり、十分に単離されたコロニーの検出は、緩衝化SCD−Ura寒天への赤色デンプンの直接組み入れによっておこなった。コロニーのデンプンを分解することでポジティブコロニーの周囲に直接目視できる明瞭なハローを形成する能力によって、ポジティブコロニーを決定した。
【0158】
4.PCR増幅によるDNAの単離
ポジティブコロニーが単離された場合には、その一部を楊枝でひろい、96ウェルプレートで無菌水(30μl)によって希釈した。この時点では、ポジティブコロニーを凍結して次の分析のために保存するか、或いは即座に増幅するかのいずれかである。細胞の一定分量 (5μl)を、0.5μlのKlentaq(Clontech, Palo Alto, CA); 4.0μlの10mMdNTP(Perkin Elmer−Cetus);2.5μlのKentaqバッファー(Clontech);0.25μlの正方向オリゴ1;0.25μlの逆方向オリゴ2;12.5μlの蒸留水を含有する25μl容量でのPCR反応のテンプレートとして使用した。
正方向オリゴヌクレオチド1の配列は:
5’−TGTAAAACGACGGCCAGTTAAATAGACCTGCAATTATTAATCT−3’
(配列番号:611)
逆方向オリゴヌクレオチド2の配列は:
5’−CAGGAAACAGCTATGACCACCTGCACACCTGCAAATCCATT −3’
(配列番号:612)
であった。
次いで、PCRは以下の通り実施した:
Figure 2004508805
【0159】
下線を施した領域は、各々ADHプロモーター領域及びアミラーゼ領域にアニーリングし、挿入物が存在しない場合はベクターpSST−AMY.0の307bp領域を増幅する。典型的には、これらのオリゴヌクレオチドの5’末端の最初の18ヌクレオチドは、配列プライマーのアニーリング部位を含んでいた。従って、空のベクターからのPCR反応の全生成物は343bpであった。しかしながら、シグナル配列融合cDNAは、かなり長いヌクレオチド配列をもたらした。
PCRに続いて、反応の一定分量(5μl)を、上記のSambrook等に記載されているように1%アガロースゲル中でトリス−ホウ酸塩−EDTA(TBE)緩衝系を用いたアガロースゲル電気泳動によって検討した。400bpより大きな単一で強いPCR産物を生じるクローンを、96 Qiaquick PCR 清浄化カラム(Quagen Inc., Chatsworth, CA)での精製の後にDNA配列によってさらに分析した。
【0160】
実施例3:シグナルアルゴリズム分析を用いたcDNAクローンの単離
ジェネンテク,インク(サウス サンフランシスコ,カリフォルニア)が独自に開発した配列発見アルゴリズムを、公的(例えば、GenBank)及び/又は個人の(LIFESEQ(登録商標), Incyte Pharmaceuticals, Inc.,Palo Alto, CA)データベースから集団化及び組み立てられたEST断片だけでなくESTsへ適用することで、種々のポリペプチド−コード化核酸配列を同定した。このシグナル配列アルゴリズムは、検討中の配列又は配列断片の5’末端にある第1、あるいは第2のメチオニンコドン(ATG)を取り囲むDNAヌクレオチドの文字に基づく分泌シグナルスコアを計算する。第1のATGに続くヌクレオチドには、停止コドンを持たない少なくとも35の明白なアミノ酸がコードされていなければならない。第1のATGが必須のアミノ酸を有する場合、第2のものは検討しない。何れも要件を満たさない場合、候補配列にスコアをつけない。EST配列が真正のシグナル配列を含むか否かを決定するために、ATGコドンを取り囲むDNA及び対応するアミノ酸配列に、分泌シグナルに関連することが知られている7つのセンサー(評価パラメータ)の一組を用いてスコアをつけた。このアルゴリズムを利用することで、多くのポリペプチド−コード化核酸配列の同定がなされた。
【0161】
実施例4:ヒトPROポリペプチドをコードするcDNAクローンの単離
上記の実施例1から3に記載されている技術を用いて、ここに開示されているように、多くの全長cDNAクローンがPROポリペプチドをコードしているものと同定された。そして、これらのcDNAは、下記の表7示してあるように、ブダペスト条約の条項に従ってアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション、10801 ユニバーシティ・ブルバード、マナッサス、バージニア 20110−2209米国(ATCC)へ寄託した。
【0162】
Figure 2004508805
【0163】
Figure 2004508805
【0164】
Figure 2004508805
【0165】
Figure 2004508805
【0166】
Figure 2004508805
【0167】
Figure 2004508805
【0168】
Figure 2004508805
【0169】
Figure 2004508805
【0170】
Figure 2004508805
【0171】
これらの寄託は、特許手続き上の微生物の寄託の国際的承認に関するブダペスト条約及びその規則(ブダペスト条約)の規定に従って行われた。これは、寄託の日付から30年間、寄託の生存可能な培養が維持されることを保証するものである。寄託物はブダペスト条約の条項に従い、またジェネンテク社とATCCとの間の合意に従い、ATCCから入手することができ、これは、どれが最初であろうとも、関連した米国特許の発行時又は任意の米国又は外国特許出願の公開時に、寄託培養物の後代を永久かつ非制限的に入手可能とすることを保証し、米国特許法第122条及びそれに従う特許庁長官規則(特に参照番号886OG638の37CFR第1.14条を含む)に従って権利を有すると米国特許庁長官が決定した者に子孫を入手可能とすることを保証するものである。
本出願の譲受人は、寄託した培養物が、適切な条件下で培養されていた場合に死亡もしくは損失又は破壊されたならば、材料は通知時に同一の他のものと即座に取り替えることに同意する。寄託物質の入手可能性は、特許法に従いあらゆる政府の権限下で認められた権利に違反して、本発明を実施するライセンスであるとみなされるものではない。
【0172】
実施例5:ハイブリダイゼーションプローブとしてのPROの利用
以下の方法は、PROをコードする核酸配列のハイブリダイゼーションプローブとしての利用を示している。
ここに開示されている全長又は成熟PROをコード化配列を含むDNAは、ヒト組織cDNAライブラリ又はヒト組織ゲノムライブラリの同種DNA(PROの天然発生変異体をコードするもの等)のスクリーニングのためのプローブとして用いられる。
ハイブリダイゼーション及びいずれかのライブラリDNAを含むフィルターの洗浄を、次の高緊縮性条件下において実施する。放射標識PRO誘導プローブのフィルターへのハイブリダイゼーションを、50%ホルムアミド、5xSSC、0.1%SDS、0.1%ピロリン酸ナトリウム、50mMリン酸ナトリウム、pH6.8、2xデンハード液、及び10%デキストラン硫酸の溶液中において42℃で20時間実施する。フィルターの洗浄は、0.1xSSC及び0.1%SDS水溶液中において42℃で実施する。
次いで、全長天然配列をコードするDNAと所望の配列同一性を有するDNAは、この分野で知られている標準的技術を用いて同定することができる。
【0173】
実施例6:大腸菌におけるPROの発現
この実施例は、大腸菌中における組み換え発現によるPROの非グリコシル化型の調製を例証する。
DNA配列コード化は選択されたPCRプライマーを利用して最初に増幅される。このプライマーは、選択された発現ベクター上の制限酵素部位に対応する制限酵素部位を含まなければならない。様々な発現ベクターを使用することができる。適したベクターの例としては、アンピシリン及びテトラサイクリン耐性に対する遺伝子を含むpBR322(大腸菌由来;Bolivarら, Gene, 2:95 (1977)を参照のこと)がある。ベクターは制限酵素によって消化され、脱リン酸化される。次いで、PCR増幅配列をベクターにライゲーションする。ベクターは好ましくは抗生物質耐性遺伝子、trpプロモーター、ポリHisリーダー(最初の6つのSTIIコドン、ポリHis配列、及びエンテロキナーゼ切断部位を含む)、PROコード領域、ラムダ転写集結因子及びargU遺伝子をコードする配列を含む。
次いで、Sambrookら, 上記に記載されている方法を用いて選択された大腸菌株を形質転換するために、このライゲーション混合物を利用した。形質転換体をLBプレート上でのその成長能力によって同定し、次いで抗生物質耐性コロニーを選択する。プラスミドDNAを単離し、それを制限分析及びDNA配列決定によって確認することができる。
選択されたクローンを、抗生物質が補填されたLBブロスのような液体培地で一晩かけて成長させることができる。この一晩の培養を、次により大きなスケールでの培養を播種するために使用してもよい。そして、細胞を所望の光学密度になるまで成長させ、その間に発現プロモーターが作用し始める。
更に数時間、細胞を培養した後に、遠心分離によって細胞を収集することが可能である。遠心分離によって得られた細胞ペレットは、当該分野で公知の様々な薬剤を使用して可溶化でき、次いで、この溶解したPROタンパク質を、タンパク質の堅固な結合を可能にする条件下において金属キレート化カラムを用いて精製すること可能である。
【0174】
以下の手法を用いて、ポリ−Hisタグ形態でPROを大腸菌で発現させてもよい。PROをコードするDNAを、選択したPCRプライマーを用いて最初に増幅した。このプライマーは、選択された発現ベクターの制限酵素部位に対応する制限酵素部位、及び効率的で信頼性のある翻訳開始、金属キレートカラムでの迅速な精製、及びエンテロキナーゼでのタンパク質分解的除去を与える他の有用な配列を含む。次いで、PCR増幅されたポリ−Hisタグ配列を発現ベクターへ結合させ、これを株52(W3110 fuhA(tonA) lon galE rpoHts(htpRts) clpP(lacIq))に基づく大腸菌宿主の形質転換に使用した。形質転換体を、最初に50mg/mlのカルベニシリンを含有するLB中で、30℃で振盪しながら3−5のO.D.600に達するまで成長させた。ついで培養液をCRAP培地(3.57gの(NHSO、0.71gのクエン酸ナトリウム・2HO、1.07gのKCl、5.36gのDifco酵母抽出物、500mL水中の5.36gのSheffield hycase SF、並びに110mMのMPOS、pH7.3、0.55%(w/v)のグルコース及び7mMのMgSOの混合で調製)中にて50−100倍希釈し、30℃で振盪によって約20−30時間成長させた。SDS−PAGEにより発現を確認するために試料を取り出し、細胞がペレットとなるようにバルク培地を遠心分離した。精製及びリフォールディング(再折りたたみ)まで、細胞ペレットを凍結させた。
0.5から1Lの発酵(6−10gペレット)からの大腸菌ペーストを、7Mのグアニジン、20mMのトリス、pH8バッファー中で10容量(w/v)で再懸濁させた。固体硫酸ナトリウム及びテトラチオン酸ナトリウムを添加して最終濃度を各々0.1M及び0.02Mとし、溶液を4℃で終夜撹拌した。この工程により、すべてのシステイン残基が亜硫酸によりブロックされた変性タンパク質が生じる。溶液をBeckman Ultracentifuge中で40,000rpmで30分間濃縮した。上清を金属キレートカラムバッファー(6Mのグアニジン、20mMのトリス、pH7.4)の3−5容量で希釈し、透明にするために0.22ミクロンフィルターを通して濾過する。透明抽出物を、金属キレートカラムバッファーで平衡化させた5mlのQiagen Ni−NTA金属キレートカラムに負荷した。カラムを50mMのイミダゾール(Calbiochem, Utrol grade)を含む添加バッファー、pH7.4で洗浄した。タンパク質を250mMのイミダゾールを含有するバッファーで溶離した。所望のタンパク質を含有する画分をプールし、4℃で保存した。タンパク質濃度は、そのアミノ酸配列に基づいて計算した吸光係数を用いて280nmにおけるその吸収により見積もった。
【0175】
試料を20mMのトリス、pH8.6、0.3MのNaCl、2.5Mの尿素、5mMのシステイン、20mMのグリシン及び1mMのEDTAからなる新たに調製した再生バッファー中で徐々に希釈することによって、タンパク質を再生させた。リフォールディング容量は、最終的なタンパク質濃度が50〜100マイクログラム/mlとなるように選択した。リフォールディング溶液を4℃で12−36時間ゆっくり撹拌した。リフォールディング反応はTFAを採取濃度0.4%(約3のpH)で添加することにより停止させた。タンパク質をさらに精製する前に、溶液を0.22ミクロンフィルターを通して濾過し、アセトニトリルを最終濃度2−10%で添加した。再生したタンパク質を、Poros R1/H逆相カラムで、0.1%TFAの移動バッファーと10〜80%のアセトニトリル勾配での溶離を用いてクロマトグラフにかけた。A280吸収を持つ画分のアリコートをSDSポリアクリルアミドゲルで分析し、相同な再生タンパク質を含有する画分をプールした。一般的に、殆どの正しく再生したタンパク質種は、これらの種が最もコンパクトであり、その疎水性内面が逆相樹脂との相互作用から遮蔽されているので、アセトニトリルの最低濃度で溶離される。凝集した種は通常、より高いアセトニトリル濃度で溶離される。誤って再生したタンパク質を所望の形態から除くのに加えて、逆相工程は試料からエンドトキシンも除去する。
所望の再生したPROポリペプチドを含有する画分をプールし、溶液に向けた窒素の弱い気流を用いてアセトニトリルを除去した。タンパク質を、透析又は調製バッファーで平衡化したG25 Superfine(Pharmacia)樹脂でのゲル濾過及び滅菌濾過により、0.14Mの塩化ナトリウム及び4%のマンニトールを含む20mMのHepes、pH6.8に調製した。
ここで開示された多くのPROポリペプチドは、上記の方法によって成功裏に発現した。
【0176】
実施例7:哺乳動物細胞におけるPROの発現
この実施例は、哺乳動物細胞における組み換え発現による潜在的にグリコシル化した形態のPROの調製を例証する。
発現ベクターとしてベクターpRK5(1989年3月15日公開のEP307,247参照)を用いた。場合によっては、PRO DNAを選択した制限酵素を持つpRK5に結合させ、上記のSambrook等に記載されたようなライゲーション方法を用いてPRO DNAを挿入させる。得られたベクターは、pRK5−PROと呼ばれる。
【0177】
一実施態様では、選択された宿主細胞は293細胞とすることができる。ヒト293細胞(ATCC CCL 1573)は、ウシ胎児血清及び場合によっては滋養成分及び/又は抗生物質を添加したDMEMなどの培地中で組織培養プレートにおいて成長させて集密化した。約10μgのpRK5−PRO DNAを約1μgのVA RNA遺伝子コード化DNA[Thimmappayaら, Cell, 31:543 (1982))]と混合し、500μlの1mM トリス−HCl、0.1mM EDTA、0.227M CaClに溶解させた。この混合物に、滴状の500μlの50mM HEPES(pH7.35)、280mM NaCl、1.5mM NaPOを添加し、25℃で10分間析出物を形成させた。析出物を懸濁し、293細胞に加えて37℃で約4時間定着させた。培地を吸引し、2mlのPBS中20%グリセロールを30秒間添加した。293細胞は、次いで無血清培地で洗浄し、新鮮な培地を添加し、細胞を約5日間インキュベートした。
【0178】
形質移入の約24時間後、培地を除去し、培地(のみ)又は200μCi/ml35S−システイン及び200μCi/ml35S−メチオニンを含む培地で置換した。12時間のインキュベーションの後、条件培地を回収し、スピンフィルターで濃縮し、15%SDSゲルに添加した。処理したゲルを乾燥させ、PROポリペプチドの存在を現す選択された時間にわたってフィルムにさらした。形質転換した細胞を含む培地に、更なるインキュベーションを施し(無血清培地で)、培地を選択されたバイオアッセイで試験した。
【0179】
これに換わる技術において、PROは、Somparyracら, Proc. Natl. Acad. Sci., 12:7575 (1981)に記載されたデキストラン硫酸法を用いて293細胞に一過的に導入されうる。293細胞は、スピナーフラスコ内で最大密度まで成長させ、700μgのpRK5−PRO DNAを添加する。細胞を、まずスピナーフラスコから遠心分離によって濃縮し、PBSで洗浄した。DNA−デキストラン沈殿物を細胞ペレット上で4時間インキュベートした。細胞を20%グリセロールで90秒間処理し、組織培地で洗浄し、組織培地、5μg/mlウシインシュリン及び0.1μg/mlウシトランスフェリンを含むスピナーフラスコに再度導入した。約4日後に、条件培地を遠心分離して濾過し、細胞及び細胞片を除去した。次いで発現されたPROを含む試料を濃縮し、透析及び/又はカラムクロマトグラフィー等の選択した方法によって精製した。
他の実施態様では、PROをCHO細胞で発現させることができる。pRK5−PROは、CaPO又はDEAE−デキストランなどの公知の試薬を用いてCHO細胞に形質移入することができる。上記したように、細胞培地をインキュベートし、培地を培養培地(のみ)又は35S−メチオニン等の放射性標識を含む培地に置換することができる。PROポリペプチドの存在を同定した後、培地を無血清培地に置換してもよい。好ましくは、培地を約6日間インキュベートし、次いで条件培地を収集する。次いで、発現されたPROを含む培地を濃縮して、任意の選択した方法によって精製することができる。
【0180】
また、エピトープタグPROは、宿主CHO細胞において発現させてもよい。PROはpRK5ベクターからサブクローニングしてもよい。サブクローン挿入物は、PCRを施してバキュロウイルス発現ベクター中のポリ−hisタグ等の選択されたエピトープタグを持つ枠に融合できる。ポリ−hisタグPRO挿入物は、次いで、安定なクローンの選択のためのDHFR等の選択マーカーを含むSV40誘導ベクターにサブクローニングできる。最後に、CHO細胞をSV40誘導ベクターで(上記のように)形質移入した。発現を確認するために、上記のように標識化を行ってもよい。発現されたポリ−hisタグPROを含む培地は、次いで濃縮し、Ni2+−キレートアフィニティクロマトグラフィー等の選択された方法により精製できる。
またPROは、一過性発現法によりCHO及び/又はCOS細胞で、他の安定な発現方法によりCHO細胞で発現させてもよい。
CHO細胞における安定な発現は以下の方法を用いて実施される。タンパク質は、それぞれのタンパク質の可溶化形態のコード配列(例えば、細胞外ドメイン)がIgG1のヒンジ、CH2及びCH2ドメインを含む定常領域配列に融合したIgG作成物(イムノアドヘシン)、及び/又はポリ−Hisタグ形態として発現される。
【0181】
PCR増幅に続いて、対応するDNAを、Ausubelら, Current Protocols of Molecular Biology, Unit 3.16, John Wiley and Sons (1997)に記載されたような標準的技術を用いてCHO発現ベクターにサブクローニングする。CHO発現ベクターは、対象とするDNAの5’及び3’に適合する制限部位を有し、cDNAの便利なシャトル化ができるように作成される。ベクターは、Lucasら, Nucl. Acids Res. 24: 9, 1774−1779 (1996)に記載されたようにCHO細胞での発現を用い、対象とするcDNA及びジヒドロフォレートレダクターゼ(DHFR)の発現の制御にSV40初期プロモーター/エンハンサーを用いる。DHFR発現は、形質移入に続くプラスミドの安定な維持のための選択を可能にする。
所望のプラスミドDNAの12マイクログラムを、市販の形質移入試薬Superfect(登録商標)(Qiagen), Dosper(登録商標)及びFugene(登録商標)(Boehringer Mannheim)約1千万のCHO細胞に導入する。細胞は、上記のLucas等に記載されているように成長させる。約3x10細胞を、下記のような更なる成長及び生産のためにアンプル中で凍結させる。
【0182】
プラスミドDNAを含むアンプルを水槽に配して解凍し、ボルテックスにより混合した。内容物を10mLの媒質を含む遠心管にピペットして、1000rpmで5分間遠心分離した。上清を吸引して細胞を10mLの選択培地(0.2μm濾過PS20、5%の0.2μm透析濾過ウシ胎児血清を添加)中に懸濁させる。次いで細胞を90mLの選択培地を含む100mLスピナーに分ける。1−2日後、細胞を150mLの選択成長培地を満たした250mLスピナーに移し、37℃でインキュベートする。さらに2−3日後、250mL、500mL及び2000mLのスピナーを3x10細胞/mLで播種する。細胞培地を遠心分離により新鮮培地に交換し、生産培地に再懸濁させた。任意の適切なCHO培地を用いてもよいが、実際には1992年6月16日に発行された米国特許第5,122,469号に記載された生産培地を使用する。3Lの生産スピナーを1.2x10細胞/mLで播種した。0日目に、細胞数とpHを測定した。1日目に、スピナーをサンプルし、濾過空気での散布を実施した。2日目に、スピナーをサンプルし、温度を33℃に変え、30mLの500g/Lのグルコース及び0.6mLの10%消泡剤(例えば35%ポリジメチルシロキサンエマルション、Dow Corning 365 Medical Grade Emulsion)をとった。生産を通して、pHは7.2近傍に調節し維持した。10日後、又は生存率が70%を下回るまで、細胞培地を遠心分離で回収して0.22μmフィルターを通して濾過した。濾過物は、4℃で貯蔵するか、即座に精製用カラムに充填する。
【0183】
ポリ−Hisタグ作成物について、タンパク質はNi−NTAカラム(Qiagen)を用いて精製する。精製の前に、イミダゾールを条件培地に5mMの濃度まで添加する。条件培地を、0.3MのNaCl及び5mMイミダゾールを含む20mMのHepes,pH7.4バッファーで平衡化した6mlのNi−NTAカラムへ4−5ml/分の流速によって4℃でポンプ供給する。充填後、カラムをさらに平衡バッファーで洗浄し、タンパク質を0.25Mイミダゾールを含む平衡バッファーで溶離する。高度に精製されたタンパク質は、続いて10mMのHepes、0.14MのNaCl及び4%のマンニトール,pH6.8を含む貯蔵バッファー中で25mlのG25 Superfine(Pharmacia)カラムを用いて脱塩し、−80℃で貯蔵する。
イムノアドヘシン(Fc含有)作成物を、以下通りに条件培地から精製する。条件培地を、20mMのリン酸ナトリウムバッファー,pH6.8で平衡化した5mlのプロテインAカラム(Pharmacia)へポンプ注入する。充填後、カラムを平衡バッファーで強く洗浄した後、100mMのクエン酸,pH3.5で溶離した。溶離したタンパク質は、1mlの画分を275μLの1Mトリスバッファー,pH9を含む管に回収することにより即座に中性化する。高度に精製されたタンパク質は、続いてポリ−Hisタグタンパク質について上記した貯蔵バッファー中で脱塩する。均一性はSDSポリアクリルアミドゲルとエドマン(Edman)分解によるN−末端アミノ酸配列決定により評価する。
ここに開示したPROポリペプチドの多くが上記のようにして成功裏に発現された。
【0184】
実施例8:酵母菌でのPROの発現
以下の方法は、酵母菌中でのPROの組換え発現を記載する。
第1に、ADH2/GAPDHプロモーターからのPROの細胞内生産又は分泌のための酵母菌発現ベクターを作成する。PROをコードするDNA及びプロモーターを選択したプラスミドの適当な制限酵素部位に挿入してPROの細胞内発現を指示する。分泌のために、PROをコードするDNAを選択したプラスミドに、ADH2/GAPDHプロモーターをコードするDNA、天然PROシグナルペプチド又は他の哺乳動物シグナルペプチド、又は、例えば酵母菌α因子又はインベルターゼ分泌シグナル/リーダー配列、及び(必要ならば)PROの発現のためのリンカー配列とともにクローニングすることができる。
【0185】
酵母菌株AB110等の酵母菌は、次いで上記の発現プラスミドで形質転換し、選択された発酵培地中で培養できる。形質転換した酵母菌上清は、10%トリクロロ酢酸での沈降及びSDS−PAGEによる分離で分析し、次いでクマシーブルー染色でゲルの染色をすることができる。
続いて組換えPROは、発酵培地から遠心分離により酵母菌細胞を除去し、次いで選択されたカートリッジフィルターを用いて培地を濃縮することによって単離及び精製できる。PROを含む濃縮物は、選択されたカラムクロマトグラフィー樹脂を用いてさらに精製してもよい。
ここに開示したPROポリペプチドの多くが上記のようにして成功裏に発現された。
【0186】
実施例9:バキュロウイルス感染昆虫細胞でのPROの発現
以下の方法は、バキュロウイルス感染昆虫細胞中におけるPROの組換え発現を記載する。
PROコードする配列を、バキュロウイルス発現ベクターに含まれるエピトープタグの上流に融合させた。このようなエピトープタグは、ポリ−hisタグ及び免疫グロブリンタグ(IgGのFc領域など)を含む。pVL1393(Novagen)などの市販されているプラスミドから誘導されるプラスミドを含む種々のプラスミドを用いることができる。簡単には、PRO又はPROコード配列の所定部分、例えば膜貫通タンパク質の細胞外ドメインをコードする配列又はタンパク質が細胞外である場合の成熟タンパク質をコードする配列などが、5’及び3’領域に相補的なプライマーでのPCRにより増幅される。5’プライマーは、隣接する(選択された)制限酵素部位を包含していてもよい。生産物は、次いで、選択された制限酵素で消化され、発現ベクターにサブクローニングされる。
組換えバキュロウイルスは、上記のプラスミド及びBaculoGold(商品名)ウイルスDNA(Pharmingen)を、Spodoptera frugiperda(「Sf9」)細胞(ATCC CRL 1711)中にリポフェクチン(GIBCO−BRLから市販)を用いて同時形質移入することにより作成される。28℃で4−5日インキュベートした後、放出されたウイルスを回収し、更なる増幅に用いた。ウイルス感染及びタンパク質発現は、O’Reilleyら, Baculovirus expression vectors: A laboratory Manual, Oxford: Oxford University Press (1994)に記載されているように実施した。
【0187】
次に、発現されたポリ−hisタグPROは、例えばNi2+−キレートアフィニティクロマトグラフィーにより次のように精製される。抽出は、Rupertら, Nature, 362:175−179 (1993)に記載されているように、ウイルス感染した組み換えSf9細胞から調製した。簡単には、Sf9細胞を洗浄し、超音波処理用バッファー(25mLのHepes,pH7.9;12.5mMのMgCl;0.1mM EDTA;10%グリセロール;0.1%のNP−40;0.4MのKCl)中に再懸濁し、氷上で2回20秒間超音波処理した。超音波処理物を遠心分離で透明化し、上清を負荷バッファー(50mMリン酸塩、300mMのNaCl、10%グリセロール、pH7.8)で50倍希釈し、0.45μmフィルターで濾過した。Ni2+−NTAアガロースカラム(Qiagenから市販)を5mLの総容積で調製し、25mLの水で洗浄し、25mLの負荷バッファーで平衡させた。濾過した細胞抽出物は、毎分0.5mLでカラムに負荷した。カラムを、分画回収が始まる点であるA280のベースラインまで負荷バッファーで洗浄した。次に、カラムを、結合タンパク質を非特異的に溶離する二次洗浄バッファー(50mMリン酸塩;300mMのNaCl、10%グリセロール、pH6.0)で洗浄した。A280のベースラインに再度到達した後、カラムを二次洗浄バッファー中で0から500mMイミダゾール勾配で展開した。1mLの分画を回収し、SDS−PAGE及び銀染色又はアルカリホスファターゼ(Qiagen)に複合したNi2+−NTAでのウェスタンブロットで分析した。溶離したHis10−タグPROを含む画分をプールして負荷バッファーで透析した。
あるいは、IgGタグ(又はFcタグ)PROの精製は、例えば、プロテインA又はプロテインGカラムクロマトグラフィーを含む公知のクロマトグラフィー技術を用いて実施できる。
ここに開示したPROポリペプチドの多くが上記のようにして成功裏に発現された。
【0188】
実施例10:PROに結合する抗体の調製
この実施例は、PROに特異的に結合できるモノクローナル抗体の調製を例示する。
モノクローナル抗体の生産のための技術は、この分野で知られており、例えば、上記のGodingに記載されている。用いられ得る免疫原は、精製PRO、PROを含む融合タンパク質、細胞表面に組換えPROを発現する細胞を含む。免疫原の選択は、当業者が過度の実験をすることなくなすことができる。
Balb/c等のマウスを、完全フロイントアジュバントに乳化して皮下又は腹腔内に1−100マイクログラムで注入したPRO免疫原で免疫化する。あるいは、免疫原をMPL−TDMアジュバント(Ribi Immunochemical Researh, ハミルトン, モンタナ)に乳化し、動物の後足蹠に注入してもよい。免疫化したマウスは、次いで10から12日後に、選択したアジュバント中に乳化した付加的免疫源で追加免疫する。その後、数週間、マウスをさらなる免疫化注射で追加免疫する。抗PRO抗体の検出のためのELISAアッセイで試験するために、レトロオービタル出血からの血清試料をマウスから周期的に採取してもよい。
【0189】
適当な抗体力価が検出された後、抗体に「ポジティブ(陽性)」な動物に、PRO静脈内注射の最後の注入をすることができる。3から4日後、マウスを屠殺し、脾臓細胞を取り出した。次いで脾臓細胞を(35%ポリエチレングリコールを用いて)、ACTTから番号CRL1597で入手可能なP3X63AgU.1等の選択されたマウス骨髄腫株化細胞に融合させた。融合によりハイブリドーマ細胞が生成され、次いで、HAT(ヒポキサンチン、アミノプテリン、及びチミジン)培地を含む96ウェル組織培養プレートに蒔き、非融合細胞、骨髄腫ハイブリッド、及び脾臓細胞ハイブリッドの増殖を阻害した。
ハイブリドーマ細胞は、PROに対する反応性についてのELISAでスクリーニングされる。PROに対する所望のモノクローナル抗体を分泌する「ポジティブ(陽性)」ハイブリドーマ細胞の決定は、技術常識の範囲内である。
陽性ハイブリドーマ細胞を同系のBalb/cマウスに腹腔内注入し、抗PROモノクローナル抗体を含む腹水を生成させる。あるいは、ハイブリドーマ細胞を、組織培養フラスコ又はローラーボトルで成長させることもできる。腹水中に生成されたモノクローナル抗体の精製は、硫酸アンモニウム沈降、それに続くゲル排除クロマトグラフィ−を用いて行うことができる。あるいは、抗体のプロテインA又はプロテインGへの親和性に基づくアフィニティクロマトグラフィーを用いることもできる。
【0190】
実施例11:特異的抗体を用いたPROポリペプチドの精製
天然又は組換えPROポリペプチドは、この分野の種々の標準的なタンパク質精製方法によって精製できる。例えば、プロ−PROポリペプチド、成熟ポリペプチド、又はプレ−PROポリペプチドは、対象とするPROポリペプチドに特異的な抗体を用いた免疫親和性クロマトグラフィーによって精製される。一般に、免疫親和性カラムは抗PROポリペプチド抗体を活性化クロマトグラフィー樹脂に共有結合させて作成される。
ポリクローナル免疫グロブリンは、硫酸アンモニウムでの沈殿又は固定化プロテインA(Pharmacia LKB Biotechnology, Piscataway, N.J.)での精製のいずれかにより免疫血清から調製される。同様に、モノクローナル抗体は、硫酸アンモニウム沈殿又は固定化プロテインAでのクロマトグラフィーによりマウス腹水液から調製される。部分的に精製された免疫グロブリンは、CnBr−活性化セファロース(商品名)(Pharmacia LKB Biotechnology)等のクロマトグラフィー樹脂に共有結合される。抗体が樹脂に結合され、樹脂がブロックされ、誘導体樹脂は製造者の指示に従って洗浄される。
【0191】
このような免疫親和性カラムは、可溶化形態のPROポリペプチドを含有する細胞からの画分を調製することによるPROポリペプチドの精製において利用される。この調製物は、洗浄剤の添加又はこの分野で公知の方法により微分遠心分離を介して得られる全細胞又は細胞成分画分の可溶化により誘導される。あるいは、シグナル配列を含む可溶化PROポリペプチドは、細胞が成長する培地中に有用な量で分泌される。
可溶化PROポリペプチド含有調製物は、免疫親和性カラムを通され、カラムはPROポリペプチドの好ましい吸着をさせる条件下(例えば、洗浄剤存在下の高イオン強度バッファー)で洗浄される。次いで、カラムは、抗体/PROポリペプチド結合を分解する条件下(例えば、約2−3といった低pH、高濃度の尿素又はチオシアン酸イオン等のカオトロープ)で溶離され、PROポリペプチドが回収される。
【0192】
実施例12:薬物スクリーニング
本発明は、PROポリペプチド又はその結合断片を種々の薬物スクリーニング技術において使用することによる化合物のスクリーニングにとって特に有用である。そのような試験に用いられるPROポリペプチド又は断片は、溶液中の自由状態でも、固体支持体に固定されても、細胞表面に担持されていても、或いは細胞内に位置していてもよい。薬剤スクリーニングの1つの方法では、PROポリペプチド又は断片を発現する組換え核酸で安定に形質移入される真核生物又は原核生物宿主細胞を利用する。薬剤は、そのような形質移入細胞に対して、競合的結合アッセイによってスクリーニングされる。生存可能又は固定化形態のいずれかによって、このような細胞は標準的な結合アッセイで使用できる。例えば、PROポリペプチド又は断片と試験される試薬の間での複合体の形成を測定してよい。あるいは、試験する試薬によって生ずるPROポリペプチドとその標的細胞との間の複合体形成における減少を試験することもできる。
従って、本発明は、PROポリペプチド関連疾患又は障害に影響を与えうる薬剤又は任意の他の試薬のスクリーニング方法を提供する。これらの方法は、その試薬をPROポリペプチド又は断片に接触させ、(i)試薬とPROポリペプチド又は断片との間の複合体の存在について、又は(ii)PROポリペプチド又は断片と細胞との間の複合体の存在について、検定することを含む。これらの競合結合アッセイでは、PROポリペプチド又は断片が典型的には標識される。適切なインキュベーションの後、自由なPROポリペプチド又は断片を結合形態のものから分離し、自由又は未複合の標識の量が、特定の試薬がPROポリペプチドに結合する又はPROポリペプチド/細胞複合体を阻害する能力の尺度となる。
【0193】
薬剤スクリーニングのための他の技術は、ポリペプチドに対して適当な結合親和性を持つ化合物についての高スループットスクリーニングを提供し、1984年9月13日に公開されたWO84/03564に詳細に記載されている。簡単に述べれば、多数の異なる小型ペプチド試験化合物が、プラスチックピン等の固体支持体又は幾つかの他の表面上で合成される。PROポリペプチドに適用すると、ペプチド試験化合物はPROポリペプチドと反応して洗浄される。結合したPROポリペプチドはこの分野で良く知られた方法により検出される。精製したPROポリペプチドは、上記の薬剤スクリーニング技術に使用するためにプレート上に直接被覆することもできる。さらに、非中和抗体は、ペプチドを捕捉し、それを固体支持体上に固定化するのに使用できる。
また、本発明は、PROポリペプチドに結合可能な中和抗体がPROポリペプチド又はその断片について試験化合物と特異的に競合する競合薬剤スクリーニングアッセイも考慮する。この方法において、抗体は、PROポリペプチドで、1つ又は複数の抗原決定基を持つ任意のペプチドの存在を検出するのに使用できる。
【0194】
実施例13:合理的薬物設計
合理的薬物設計の目的は、対象とする生物学的活性ポリペプチド(例えば、PROポリペプチド)又はそれらが相互作用する小分子、例えばアゴニスト、アンタゴニスト、又はインヒビターの構造的類似物を製造することである。これらの例の任意のものが、PROポリペプチドのより活性で安定な形態又はインビボでPROポリペプチドに機能を促進又は阻害する薬物の創作に使用できる(参考、Hodgson, Bio/Technology, 9: 19−21 (1991))。
【0195】
1つの方法において、PROポリペプチド、又はPROポリペプチド−インヒビター複合体の三次元構造が、x線結晶学により、コンピュータモデル化により、最も典型的には2つの方法の組み合わせにより決定される。分子の構造を解明し活性部位を決定するためには、PROポリペプチドの形状及び電荷の両方が確認されなければならない。数は少ないが、PROポリペプチドの構造に関する有用な情報が相同タンパク質の構造に基づいたモデル化によって得られることもある。両方の場合において、関連する構造情報は、類似PROポリペプチド様分子の設計又は効果的なインヒビターの同定に使用される。合理的な薬剤設計の有用な例は、Braxton及びWells, Biochemistry, 31: 7796−7801 (1992)に示されているような向上した活性又は安定性を持つ分子、又はAthaudaら,J. Biochem., 113: 742−746 (1993)に示されているような天然ペプチドのインヒビター、アゴニスト、又はアンタゴニストとして作用する分子を含む。
【0196】
また、上記のような機能アッセイによって選択された標的特異的な抗体を単離しその結晶構造を解明することもできる。この方法は、原理的には、それに続く薬剤設計が基礎をおくことのできるファーマコア(pharmacore)を生成する。機能的な薬理学的に活性な抗体に対する抗イディオタイプ抗体(抗ids)を生成することにより、タンパク質結晶学をバイパスすることができる。鏡像の鏡像として、抗idsの結合部位は最初のレセプターの類似物であると予測できる。抗idは、次いで、化学的又は生物学的に製造したペプチドのバンクからペプチドを同定及び単離するのに使用できる。単離されたペプチドは、ファーマコアとして機能するであろう。
本発明によって、X線結晶学などの分析実験を実施するために十分な量のPROポリペプチドが入手可能である。さらに、ここに提供したPROポリペプチドアミノ酸配列の知識は、X線結晶学に代わる又はそれに加わるコンピュータモデル化技術で用いられるガイダンスを提供する。
【0197】
実施例14:ヒト血液でのTNF−αの放出を刺激するPROポリペプチドの同定(アッセイ128)
このアッセイは、本発明のあるPROポリペプチドが、ヒト血液におけるTNF−αの放出を刺激することを示している。このアッセイでポジティブ(陽性)と検定されたPROポリペプチドは、他の事例を含めて、TNF−αの放出を刺激が所望されている研究目的、及びTNF−αの放出の増加が有益である症状の治療上の処置にとって有用である。特に、50mM Hepesバッファー(pH7.2)で補充した200μlのヒト血液を、96ウェルテストプレートのウェルへ等分して配する。次いで、各ウェルへは、50mM Hepesバッファーに含まれる試験PROポリペプチド(種々の濃度)又は50mM Hepesバッファーのみ(ネガティブ(負)のコントロール)のいずれかを300μl添加し、このプレートを37℃で6時間インキュベートした。次に、試料を遠心分離し、各ウェルから50μlの血漿を収集し、ELISAアッセイによってTNF−αの存在を試験した。アッセイでのポジティブ(陽性)とは、ネガティブ(負)のコントロール試料と比較して、PROポリペプチド処理試料中により多量のTNF−αがあることである。
以下のPROポリペプチドが、このアッセイにおいてポジティブ(陽性)であった:
PRO1079、PRO827、PRO791、PRO1131、PRO1316、PRO1183、PRO1343、PRO1760、PRO1567、及びPRO4333。
【0198】
実施例15:軟骨細胞再分化の促進(アッセイ129)
このアッセイは、本発明のPROポリペプチドが、培地で軟骨細胞の増殖及び/又は再分化を誘導する能力を示すか否かを確定するために設計されている。このアッセイにおいてポジティブと評価されるPROポリペプチドは、例えばスポーツ傷害及び関節炎などの種々の骨及び/又は軟骨組織疾患の治療に有用であると期待される。
ブタ軟骨細胞を、4−6ヶ月の年長雌ブタの中手指節関節の関節軟骨の一晩に渡るコラゲナーゼ消化によって単離する。そして、この単離された細胞を、10%FBS及び4μg/mlゲンタマイシンを含むハムF−12へ25,000細胞/cmの割合で播種する。培地を3日ごとに交換する。12日目には、細胞を血清を含まない100μlの同じ培地へ5,000細胞/ウェルで96ウェルプレートへ播種し、100μlの無血清培地(ネガティブコントロール)、スタウロスポリン(最終濃度が5nM;ポジティブコントロール)又は試験PROポリペプチドのいずれかを添加して最終容量を200μl/ウェルとする。37℃での5日間の後、100μg/ml Hoechst 33342及び50μg/ml 5−CFDAを含む22μlの培地を各ウェルへ添加し、さらに10分間に渡って37℃でインキュベートする。各ウェルの緑色蛍光を写真に取り、形態計測分析によって軟骨細胞の分化段階を計算する。>50%のPROポリペプチドで処理した細胞が分化している場合には(ネガティブコントロールによって得られたバックグラウンドと比較して)、このアッセイでポジティブな結果が得られていることになる。
このアッセイにおいて、PRO6029ポリペプチドがポジティブであると評価された。
【0199】
実施例16:癌牲腫瘍でのPROポリペプチドの過剰発現を検出するためのマイクロアレイ分析
幾千もの遺伝子配列を殆ど場合において含む核酸マイクロアレイは、組織の正常な対応物と比較して、疾患組織において差次的に発現している遺伝子を同定するために有用である。核酸マイクロアッセイを用いると、試験及びコントロール組織試料からの試験及びコントロールmRNA試料が逆転写され、cDNAプローブを生成するために標識される。次いで、このcDNAプローブは、固体支持体上に固定化さた多くの核酸とハイブリダイズされる。このアレイは、アレイの各メンバーの配列と位置がわかるように構成されている。例えば、ある疾患段階で発現することが知られている遺伝子から選ばれたものを固体支持体上に整列してもよい。標識プローブとある特定のアレイのメンバーとのハイブリダイゼーションは、プローブが誘導された試料がその遺伝子を発現していることを示す。試験(疾患組織)からのプローブのハイブリダイゼーションシグナルが、コントロール(正常組織)試料からのプローブのハイブリダイゼーションシグナルより大きい場合は、疾患組織において過剰発現している遺伝子又は複数遺伝子が同定される。この結果の意味は、疾患組織で過剰発現しているタンパク質は、疾患症状の存在のための診断的マーカーとしてだけではなく、疾患症状の治療のための治療上の標的としても有用であるということである。
核酸のハイブリダイゼーション及びマイクロアレイ技術の方法論は、当業者には良く知られている。本実施例では、ハイブリダイゼーション及びプローブ、スライドのための核酸の特別な調製、並びにハイブリダイゼーションの条件は、2000年3月31日に出願された米国仮出願番号 60/193,767にすべて詳述されており、ここにおいて文献として取り入れられている。
【0200】
本実施例では、癌牲腫瘍で過剰発現しているPROポリペプチドを同定するための試みとして、非癌牲ヒト組織に関連するPROポリペプチドコード化遺伝子発現のために、種々のヒト組織から誘導された癌牲腫瘍が研究された。2セットの実験データーが作成された。1つのセットでは、同じ患者からの癌牲ヒト結腸腫瘍組織、及び適合した非癌牲ヒト結腸腫瘍組織(「適合した直腸コントロール」)を得て、そして上記で記載したマイクロアレイ技術を用いてPROポリペプチド発現について分析した。二番目のセットのデーターでは、任意の種々の異なるヒト腫瘍を得て、肝臓、腎臓、及び肺を含む上皮由来の非癌牲ヒト組織をプールすることによって調製される「普遍的」上皮コントロール試料と比較した。プールされた組織から単離されたmRNAは、これら異なる組織での発現遺伝子産物の混合物を示す。プールされたコントロール試料を用いたマイクロアレイハイブリダイゼーション実験は、二色分析において直線的なプロットを生じた。次いで、二色分析において生じたこの線の傾斜を、各実験の(試験:コントロール検出)の比率を標準化するために用いた。次いで、種々の実験の標準化された比率を比較し、そして遺伝子発現の集積牲を同定するために用いた。従って、プール化された「普遍的なコントロール」試料は、単純な二つの試料の比較における有効で相対的遺伝子発現の判定を可能にするだけではなく、幾つかの実験に渡る複数の試料の比較をも可能にする。
本実験では、ここに記載のPROポリペプチドコード化核酸配列から誘導された核酸プローブをマイクロアレイの作製に用い、上記に列挙した腫瘍組織のRNAをさらにハイブリダイゼーションに用いた。標準化比:実験比に基づく値は、「カットオフ」と命名された。このカットオフを上回る値のみを重要であると判定した。下記の表8は、これらの実験の結果を示しており、本発明の種々のPROポリペプチドが非癌牲ヒト組織コントロールと比べて種々のヒト腫瘍組織において著しく過剰発現していることを示している。上記にて記載のように、これらのデーターは、本発明のPROポリペプチドが一つ以上の癌牲腫瘍の存在を示す診断マーカーとしてだけではなく、これら腫瘍の治療のための治療上の標的としての機能も果たすことを示している。
【0201】
Figure 2004508805
【0202】
Figure 2004508805
【0203】
Figure 2004508805
【0204】
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【0205】
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【0206】
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【0207】
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【0208】
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【0209】
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【0210】
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【0211】
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【0212】
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【0213】
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【0214】
Figure 2004508805

【図面の簡単な説明】
【Fig.1】天然配列PRO276cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:1)を示す。配列番号:1は、ここで「DNA16435−1208」と命名されるクローンである。
【Fig.2】Fig.1に示した配列番号:1のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:2)を示す。
【Fig.3】天然配列PRO284cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:3)を示す。配列番号:3は、ここで「DNA23318−1211」と命名されるクローンである。
【Fig.4】Fig.3に示した配列番号:3のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:4)を示す。
【Fig.5】天然配列PRO193cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:5)を示す。配列番号:5は、ここで「DNA23322−1393」と命名されるクローンである。
【Fig.6】Fig.5に示した配列番号:5のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:6)を示す。
【Fig.7】天然配列PRO190cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:7)を示す。配列番号:7は、ここで「DNA23334−1392」と命名されるクローンである。
【Fig.8】Fig.7に示した配列番号:7コード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:8)を示す。
【Fig.9】天然配列PRO180cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:9)を示す。配列番号:9は、ここで「DNA26843−1389」と命名されるクローンである。
【Fig.10】Fig.9に示した配列番号:9のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:10)を示す。
【Fig.11】天然配列PRO194cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:11)を示す。配列番号:11は、ここで「DNA26844−1394」と命名されるクローンである。
【Fig.12】Fig.11に示した配列番号:11のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:12)を示す。
【Fig.13】天然配列PRO218cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:13)を示す。配列番号:13は、ここで「DNA30867−1335」と命名されるクローンである。
【Fig.14】Fig.13に示した配列番号:13のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:14)を示す。
【Fig.15】天然配列PRO260cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:15)を示す。配列番号:15は、ここで「DNA33470−1175」と命名されるクローンである。
【Fig.16】Fig.15に示した配列番号:15のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:16)を示す。
【Fig.17】天然配列PRO233cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:17)を示す。配列番号:17は、ここで「DNA34436−1238」と命名されるクローンである。
【Fig.18】Fig.17に示した配列番号:17のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:18)を示す。
【Fig.19】天然配列PRO234cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:19)を示す。配列番号:19は、ここで「DNA35557−1137」と命名されるクローンである。
【Fig.20】Fig.19に示した配列番号:19のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:20)を示す。
【Fig.21】天然配列PRO236cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:21)を示す。配列番号:21は、ここで「DNA35599−1168」と命名されるクローンである。
【Fig.22】Fig.21に示した配列番号:21のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:22)を示す。
【Fig.23】天然配列PRO244cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:23)を示す。配列番号:23は、ここで「DNA35668−1171」と命名されるクローンである。
【Fig.24】Fig.23に示した配列番号:23のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:24)を示す。
【Fig.25】天然配列PRO262cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:25)を示す。配列番号:25は、ここで「DNA36992−1168」と命名されるクローンである。
【Fig.26】Fig.25に示した配列番号:25のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:26)を示す。
【Fig.27】天然配列PRO271cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:27)を示す。配列番号:27は、ここで「DNA39423−1182」と命名されるクローンである。
【Fig.28】Fig.27に示した配列番号:27のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:28)を示す。
【Fig.29】天然配列PRO268cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:29)を示す。配列番号:29は、ここで「DNA39427−1179」と命名されるクローンである。
【Fig.30】Fig.29に示した配列番号:29のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:30)を示す。
【Fig.31】天然配列PRO270cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:31)を示す。配列番号:31は、ここで「DNA39510−1181」と命名されるクローンである。
【Fig.32】Fig.31に示した配列番号:31のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:32)を示す。
【Fig.33】天然配列PRO355cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:33)を示す。配列番号:33は、ここで「DNA39518−1247」と命名されるクローンである。
【Fig.34】Fig.33に示した配列番号:33のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:34)を示す。
【Fig.35】天然配列PRO298cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:35)を示す。配列番号:35は、ここで「DNA39975−1210」と命名されるクローンである。
【Fig.36】Fig.35に示した配列番号:35のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:36)を示す。
【Fig.37】天然配列PRO299cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:37)を示す。配列番号:37は、ここで「DNA39976−1215」と命名されるクローンである。
【Fig.38】Fig.37した配列番号:37のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:38)を示す。
【Fig.39】天然配列PRO296cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:39)を示す。配列番号:39は、ここで「DNA39979−1213」と命名されるクローンである。
【Fig.40】Fig.39に示した配列番号:39のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:40)を示す。
【Fig.41】天然配列PRO329cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:41)を示す。配列番号:41は、ここで「DNA40594−1233」と命名されるクローンである。
【Fig.42】Fig.41に示した配列番号:41のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:42)を示す。
【Fig.43】天然配列PRO330cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:43)を示す。配列番号:43は、ここで「DNA40603−1232」と命名されるクローンである。
【Fig.44】Fig.43に示した配列番号:43のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:44)を示す。
【Fig.45】天然配列PRO294cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:45)を示す。配列番号:45は、ここで「DNA40604−1187」と命名されるクローンである。
【Fig.46】Fig.45に示した配列番号:45のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:46)を示す。
【Fig.47】天然配列PRO300cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:47)を示す。配列番号:47は、ここで「DNA40625−1189」と命名されるクローンである。
【Fig.48】Fig.47に示した配列番号:47のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:48)を示す。
【Fig.49】天然配列PRO307cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:49)を示す。配列番号:49は、ここで「DNA41225−1217」と命名されるクローンである。
【Fig.50】Fig.49に示した配列番号:49のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:50)を示す。
【Fig.51】天然配列PRO334cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:51)を示す。配列番号:51は、ここで「DNA41379−1236」と命名されるクローンである。
【Fig.52】Fig.51に示した配列番号:51のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:52)を示す。
【Fig.53】天然配列PRO352cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:53)を示す。配列番号:53は、ここで「DNA41386−1316」と命名されるクローンである。
【Fig.54】Fig.53に示した配列番号:53のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:54)を示す。
【Fig.55】天然配列PRO710cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:55)を示す。配列番号:55は、ここで「DNA44161−1434」と命名されるクローンである。
【Fig.56】Fig.55に示した配列番号:55のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:56)を示す。
【Fig.57】天然配列PRO873cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:57)を示す。配列番号:57は、ここで「DNA44179−1362」と命名されるクローンである。
【Fig.58】Fig.57に示した配列番号:57のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:58)を示す。
【Fig.59】天然配列PRO354cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:59)を示す。配列番号:59は、ここで「DNA44192−1246」と命名されるクローンである。
【Fig.60】Fig.59に示した配列番号:59のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:60)を示す。
【Fig.61】天然配列PRO1151cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:61)を示す。配列番号:61は、ここで「DNA44694−1500」と命名されるクローンである。
【Fig.62】Fig.61に示した配列番号:61のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:62)を示す。
【Fig.63】天然配列PRO382cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:63)を示す。配列番号:63は、ここで「DNA45234−1277」と命名されるクローンである。
【Fig.64】Fig.63に示した配列番号:63のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:64)を示す。
【Fig.65】天然配列PRO1864cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:65)を示す。配列番号:65は、ここで「DNA45409−2511」と命名されるクローンである。
【Fig.66】Fig.65に示した配列番号:65のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:66)を示す。
【Fig.67】天然配列PRO386cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:67)を示す。配列番号:67は、ここで「DNA45415−1318」と命名されるクローンである。
【Fig.68】Fig.67に示した配列番号:67のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:68)を示す。
【Fig.69】天然配列PRO541cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:69)を示す。配列番号:69は、ここで「DNA45417−1432」と命名されるクローンである。
【Fig.70】Fig.69に示した配列番号:69のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:70)を示す。
【Fig.71】天然配列PRO852cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:71)を示す。配列番号:71は、ここで「DNA45493−1349」と命名されるクローンである。
【Fig.72】Fig.71に示した配列番号:71のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:72)を示す。
【Fig.73】天然配列PRO700cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:73)を示す。配列番号:73は、ここで「DNA46776−1284」と命名されるクローンである。
【Fig.74】Fig.73に示した配列番号:73のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:74)を示す。
【Fig.75A−75B】天然配列PRO708cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:75)を示す。配列番号:75は、ここで「DNA48296−1292」と命名されるクローンである。
【Fig.76】Fig.75A−75Bに示した配列番号:75のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:76)を示す。
【Fig.77】天然配列PRO707cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:77)を示す。配列番号:77は、ここで「DNA48306−1291」と命名されるクローンである。
【Fig.78】Fig.77に示した配列番号:77のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:78)を示す。
【Fig.79】天然配列PRO864cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:79)を示す。配列番号:79は、ここで「DNA48328−1355」と命名されるクローンである。
【Fig.80】Fig.79に示した配列番号:79のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:80)を示す。
【Fig.81】天然配列PRO706cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:81)を示す。配列番号:81は、ここで「DNA48329−1290」と命名されるクローンである。
【Fig.82】Fig.81に示した配列番号:81のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:82)を示す。
【Fig.83】天然配列PRO732cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:83)を示す。配列番号:83は、ここで「DNA48334−1435」と命名されるクローンである。
【Fig.84】Fig.83に示した配列番号:83のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:84)を示す。
【Fig.85】天然配列PRO537cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:85)を示す。配列番号:85は、ここで「DNA49141−1431」と命名されるクローンである。
【Fig.86】Fig.85に示した配列番号:85のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:86)を示す。
【Fig.87】天然配列PRO545cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:87)を示す。配列番号:87は、ここで「DNA49624−1279」と命名されるクローンである。
【Fig.88】Fig.87に示した配列番号:87のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:88)を示す。
【Fig.89】天然配列PRO718cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:89)を示す。配列番号:89は、ここで「DNA49647−1398」と命名されるクローンである。
【Fig.90】Fig.89に示した配列番号:89のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:90)を示す。
【Fig.91】天然配列PRO872cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:91)を示す。配列番号:91は、ここで「DNA49819−1439」と命名されるクローンである。
【Fig.92】Fig.91に示した配列番号:91のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:92)を示す。
【Fig.93】天然配列PRO704cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:93)を示す。配列番号:93は、ここで「DNA50911−1288」と命名されるクローンである。
【Fig.94】Fig.93に示した配列番号:93のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:94)を示す。
【Fig.95】天然配列PRO705cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:95)を示す。配列番号:95は、ここで「DNA50914−1289」と命名されるクローンである。
【Fig.96】Fig.95に示した配列番号:95のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:96)を示す。
【Fig.97】天然配列PRO871cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:97)を示す。配列番号:97は、ここで「DNA50919−1361」と命名されるクローンである。
【Fig.98】Fig.97に示した配列番号:97のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:98)を示す。
【Fig.99】天然配列PRO702cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:99)を示す。配列番号:99は、ここで「DNA50980−1286」と命名されるクローンである。
【Fig.100】Fig.99に示した配列番号:99のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:100)を示す。
【Fig.101】天然配列PRO944cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:101)を示す。配列番号:101は、ここで「DNA52185−1370」と命名されるクローンである。
【Fig.102】Fig.101に示した配列番号:101のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:102)を示す。
【Fig.103】天然配列PRO739cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:103)を示す。配列番号:103は、ここで「DNA52756」と命名されるクローンである。
【Fig.104】Fig.103に示した配列番号:103のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:104)を示す。
【Fig.105】天然配列PRO941cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:105)を示す。配列番号:105は、ここで「DNA53906−1368」と命名されるクローンである。
【Fig.106】Fig.105に示した配列番号:105のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:106)を示す。
【Fig.107】天然配列PRO1082cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:107)を示す。配列番号:107は、ここで「DNA53912−1457」と命名されるクローンである。
【Fig.108】Fig.107に示した配列番号:107のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:108)を示す。
【Fig.109】天然配列PRO1133cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:109)を示す。配列番号:109は、ここで「DNA53913−1490」と命名されるクローンである。
【Fig.110】Fig.109に示した配列番号:109のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:110)を示す。
【Fig.111】天然配列PRO983cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:111)を示す。配列番号:111は、ここで「DNA53977−1371」と命名されるクローンである。
【Fig.112】Fig.111に示した配列番号:111のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:112)を示す。
【Fig.113】天然配列PRO784cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:113)を示す。配列番号:113は、ここで「DNA53978−1443」と命名されるクローンである。
【Fig.114】Fig.113に示した配列番号:113のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:114)を示す。
【Fig.115】天然配列PRO783cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:115)を示す。配列番号:115は、ここで「DNA53996−1442」と命名されるクローンである。
【Fig.116】Fig.115に示した配列番号:115のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:116)を示す。
【Fig.117】天然配列PRO940cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:117)を示す。配列番号:117は、ここで「DNA54002−1367」と命名されるクローンである。
【Fig.118】Fig.117に示した配列番号:117のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:118)を示す。
【Fig.119】天然配列PRO768cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:119)を示す。配列番号:119は、ここで「DNA55737−1345」と命名されるクローンである。
【Fig.120】Fig.119に示した配列番号:119のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:120)を示す。
【Fig.121】天然配列PRO1079cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:121)を示す。配列番号:121は、ここで「DNA56050−1455」と命名されるクローンである。
【Fig.122】Fig.121に示した配列番号:121のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:122)を示す。
【Fig.123】天然配列PRO1078cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:123)を示す。配列番号:123は、ここで「DNA56052−1454」と命名されるクローンである。
【Fig.124】Fig.123に示した配列番号:123のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:124)を示す。
【Fig.125】天然配列PRO1018cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:125)を示す。配列番号:125は、ここで「DNA56107−1415」と命名されるクローンである。
【Fig.126】Fig.125に示した配列番号:125のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:126)を示す。
【Fig.127】天然配列PRO793cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:127)を示す。配列番号:127は、ここで「DNA56110−1437」と命名されるクローンである。
【Fig.128】Fig.127に示した配列番号:127のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:128)を示す。
【Fig.129】天然配列PRO1773cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:129)を示す。配列番号:129は、ここで「DNA56406−1704」と命名されるクローンである。
【Fig.130】Fig.129に示した配列番号:129のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:130)を示す。
【Fig.131】天然配列PRO1014cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:131)を示す。配列番号:131は、ここで「DNA56409−1377」と命名されるクローンである。
【Fig.132】Fig.131に示した配列番号:131のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:132)を示す。
【Fig.133】天然配列PRO1013cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:133)を示す。配列番号:133は、ここで「DNA56410−1414」と命名されるクローンである。
【Fig.134】Fig.133に示した配列番号:133のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:134)を示す。
【Fig.135】天然配列PRO937cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:135)を示す。配列番号:135は、ここで「DNA56436−1448」と命名されるクローンである。
【Fig.136】Fig.135に示した配列番号:135のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:136)を示す。
【Fig.137】天然配列PRO1477cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:137)を示す。配列番号:137は、ここで「DNA56529−1647」と命名されるクローンである。
【Fig.138】Fig.137に示した配列番号:137のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:138)を示す。
【Fig.139】天然配列PRO842cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:139)を示す。配列番号:139は、ここで「DNA56855−1447」と命名されるクローンである。
【Fig.140】Fig.139に示した配列番号:139のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:140)を示す。
【Fig.141】天然配列PRO839cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:141)を示す。配列番号:141は、ここで「DNA56859−1445」と命名されるクローンである。
【Fig.142】Fig.141に示した配列番号:141のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:142)を示す。
【Fig.143】天然配列PRO1180cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:143)を示す。配列番号:143は、ここで「DNA56860−1510」と命名されるクローンである。
【Fig.144】Fig.143に示した配列番号:143のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:144)を示す。
【Fig.145】天然配列PRO1134cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:145)を示す。配列番号:145は、ここで「DNA56865−1491」と命名されるクローンである。
【Fig.146】Fig.145に示した配列番号:145のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:146)を示す。
【Fig.147】天然配列PRO1115cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:147)を示す。配列番号:147は、ここで「DNA56868−1478」と命名されるクローンである。
【Fig.148】Fig.147に示した配列番号:147のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:148)を示す。
【Fig.149】天然配列PRO1277cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:149)を示す。配列番号:149は、ここで「DNA56869−1545」と命名されるクローンである。
【Fig.150】Fig.149に示した配列番号:149のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:150)を示す。
【Fig.151】天然配列PRO1135cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:151)を示す。配列番号:151は、ここで「DNA56870−1492」と命名されるクローンである。
【Fig.152】Fig.151に示した配列番号:151のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:152)を示す。
【Fig.153】天然配列PRO827cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:153)を示す。配列番号:153は、ここで「DNA57039−1402」と命名されるクローンである。
【Fig.154】Fig.153に示した配列番号:153のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:154)を示す。
【Fig.155】天然配列PRO1057cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:155)を示す。配列番号:155は、ここで「DNA57253−1382」と命名されるクローンである。
【Fig.156】Fig.155に示した配列番号:155のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:156)を示す。
【Fig.157】天然配列PRO1113cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:157)を示す。配列番号:157は、ここで「DNA57254−1477」と命名されるクローンである。
【Fig.158】Fig.157に示した配列番号:157のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:158)を示す。
【Fig.159】天然配列PRO1006cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:159)を示す。配列番号:159は、ここで「DNA57699−1412」と命名されるクローンである。
【Fig.160】Fig.159に示した配列番号:159のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:160)を示す。
【Fig.161】天然配列PRO1074cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:161)を示す。配列番号:161は、ここで「DNA57704−1452」と命名されるクローンである。
【Fig.162】Fig.161に示した配列番号:161のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:162)を示す。
【Fig.163】天然配列PRO1073cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:163)を示す。配列番号:163は、ここで「DNA57710−1451」と命名されるクローンである。
【Fig.164】Fig.163に示した配列番号:163のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:164)を示す。
【Fig.165】天然配列PRO1136cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:165)を示す。配列番号:165は、ここで「DNA57827−1493」と命名されるクローンである。
【Fig.166】Fig.165に示した配列番号:165のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:166)を示す。
【Fig.167】天然配列PRO1004cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:167)を示す。配列番号:167は、ここで「DNA57844−1410」と命名されるクローンである。
【Fig.168】Fig.167に示した配列番号:167のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:168)を示す。
【Fig.169】天然配列PRO1344cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:169)を示す。配列番号:169は、ここで「DNA58723−1588」と命名されるクローンである。
【Fig.170】Fig.169に示した配列番号:169のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:170)を示す。
【Fig.171】天然配列PRO1110cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:171)を示す。配列番号:171は、ここで「DNA58727−1474」と命名されるクローンである。
【Fig.172】Fig.171に示した配列番号:171のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:172)を示す。
【Fig.173】天然配列PRO1378cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:173)を示す。配列番号:173は、ここで「DNA58730−1607」と命名されるクローンである。
【Fig.174】Fig.173に示した配列番号:173のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:174)を示す。
【Fig.175】天然配列PRO1481cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:175)を示す。配列番号:175は、ここで「DNA58732−1650」と命名されるクローンである。
【Fig.176】Fig.175に示した配列番号:175のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:176)を示す。
【Fig.177】天然配列PRO1109cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:177)を示す。配列番号:177は、ここで「DNA58737−1473」と命名されるクローンである。
【Fig.178】Fig.177に示した配列番号:177のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:178)を示す。
【Fig.179】天然配列PRO1383cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:179)を示す。配列番号:179は、ここで「DNA58743−1609」と命名されるクローンである。
【Fig.180】Fig.179に示した配列番号:179のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:180)を示す。
【Fig.181】天然配列PRO1072cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:181)を示す。配列番号:181は、ここで「DNA58747−1384」と命名されるクローンである。
【Fig.182】Fig.181に示した配列番号:181のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:182)を示す。
【Fig.183】天然配列PRO1189cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:183)を示す。配列番号:183は、ここで「DNA58828−1519」と命名されるクローンである。
【Fig.184】Fig.183に示した配列番号:183のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:184)を示す。
【Fig.185】天然配列PRO1003cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:185)を示す。配列番号:185は、ここで「DNA58846−1409」と命名されるクローンである。
【Fig.186】Fig.185に示した配列番号:185のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:186)を示す。
【Fig.187】天然配列PRO1108cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:187)を示す。配列番号:187は、ここで「DNA58848−1472」と命名されるクローンである。
【Fig.188】Fig.187に示した配列番号:187のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:188)を示す。
【Fig.189】天然配列PRO1137cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:189)を示す。配列番号:189は、ここで「DNA58849−1494」と命名されるクローンである。
【Fig.190】Fig.189に示した配列番号:189のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:190)を示す。
【Fig.191】天然配列PRO1138cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:191)を示す。配列番号:191は、ここで「DNA58850−1495」と命名されるクローンである。
【Fig.192】Fig.191に示した配列番号:191のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:192)を示す。
【Fig.193】天然配列PRO1415cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:193)を示す。配列番号:193は、ここで「DNA58852−1637」と命名されるクローンである。
【Fig.194】Fig.193に示した配列番号:193のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:194)を示す。
【Fig.195】天然配列PRO1054cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:195)を示す。配列番号:195は、ここで「DNA58853−1423」と命名されるクローンである。
【Fig.196】Fig.195に示した配列番号:195のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:196)を示す。
【Fig.197】天然配列PRO994cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:197)を示す。配列番号:197は、ここで「DNA58855−1422」と命名されるクローンである。
【Fig.198】Fig.197に示した配列番号:197のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:198)を示す。
【Fig.199】天然配列PRO1069cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:199)を示す。配列番号:199は、ここで「DNA59211−1450」と命名されるクローンである。
【Fig.200】Fig.199に示した配列番号:199のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:200)を示す。
【Fig.201】天然配列PRO1411cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:101)を示す。配列番号:201は、ここで「DNA59212−1627」と命名されるクローンである。
【Fig.202】Fig.201に示した配列番号:201のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:202)を示す。
【Fig.203】天然配列PRO1129cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:203)を示す。配列番号:203は、ここで「DNA59213−1487」と命名されるクローンである。
【Fig.204】Fig.203に示した配列番号:203のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:204)を示す。
【Fig.205】天然配列PRO1359cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:205)を示す。配列番号:205は、ここで「DNA59219−1613」と命名されるクローンである。
【Fig.206】Fig.205に示した配列番号:205のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:206)を示す。
【Fig.207】天然配列PRO1139cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:207)を示す。配列番号:207は、ここで「DNA59497−1496」と命名されるクローンである。
【Fig.208】Fig.207に示した配列番号:207のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:208)を示す。
【Fig.209】天然配列PRO1065cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:209)を示す。配列番号:209は、ここで「DNA59602−1436」と命名されるクローンである。
【Fig.210】Fig.209に示した配列番号:209のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:210)を示す。
【Fig.211】天然配列PRO1028cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:211)を示す。配列番号:211は、ここで「DNA59603−1419」と命名されるクローンである。
【Fig.212】Fig.211に示した配列番号:211のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:212)を示す。
【Fig.213】天然配列PRO1027cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:213)を示す。配列番号:213は、ここで「DNA59605−1418」と命名されるクローンである。
【Fig.214】Fig.213に示した配列番号:213のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:214)を示す。
【Fig.215】天然配列PRO1140cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:215)を示す。配列番号:215は、ここで「DNA59607−1497」と命名されるクローンである。
【Fig.216】Fig.215に示した配列番号:215のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:216)を示す。
【Fig.217】天然配列PRO1291cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:217)を示す。配列番号:217は、ここで「DNA59610−1556」と命名されるクローンである。
【Fig.218】Fig.217に示した配列番号:217のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:218)を示す。
【Fig.219】天然配列PRO1105cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:219)を示す。配列番号:219は、ここで「DNA59612−1466」と命名されるクローンである。
【Fig.220】Fig.219に示した配列番号:219のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:220)を示す。
【Fig.221】天然配列PRO1026cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:221)を示す。配列番号:221は、ここで「DNA59613−1417」と命名されるクローンである。
【Fig.222】Fig.221に示した配列番号:221のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:222)を示す。
【Fig.223】天然配列PRO1104cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:223)を示す。配列番号:223は、ここで「DNA59616−1465」と命名されるクローンである。
【Fig.224】Fig.223に示した配列番号:223のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:224)を示す。
【Fig.225】天然配列PRO1100cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:225)を示す。配列番号:225は、ここで「DNA59619−1464」と命名されるクローンである。
【Fig.226】Fig.225に示した配列番号:225のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:226)を示す。
【Fig.227】天然配列PRO1141cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:227)を示す。配列番号:227は、ここで「DNA59625−1498」と命名されるクローンである。
【Fig.228】Fig.227に示した配列番号:227のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:228)を示す。
【Fig.229】天然配列PRO1772cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:229)を示す。配列番号:229は、ここで「DNA59817−1703」と命名されるクローンである。
【Fig.230】Fig.229に示した配列番号:229のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:230)を示す。
【Fig.231】天然配列PRO1064cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:231)を示す。配列番号:231は、ここで「DNA59827−1426」と命名されるクローンである。
【Fig.232】Fig.231に示した配列番号:231のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:232)を示す。
【Fig.233】天然配列PRO1379cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:233)を示す。配列番号:233は、ここで「DNA59828−1608」と命名されるクローンである。
【Fig.234】Fig.233に示した配列番号:233のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:234)を示す。
【Fig.235】天然配列PRO3573cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:235)を示す。配列番号:235は、ここで「DNA59837−2545」と命名されるクローンである。
【Fig.236】Fig.235に示した配列番号:235のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:236)を示す。
【Fig.237】天然配列PRO3566cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:237)を示す。配列番号:237は、ここで「DNA59844−2542」と命名されるクローンである。
【Fig.238】Fig.237に示した配列番号:237のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:238)を示す。
【Fig.239】天然配列PRO1156cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:239)を示す。配列番号:239は、ここで「DNA59853−1505」と命名されるクローンである。
【Fig.240】Fig.239に示した配列番号:239のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:240)を示す。
【Fig.241】天然配列PRO1098cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:241)を示す。配列番号:241は、ここで「DNA59854−1459」と命名されるクローンである。
【Fig.242】Fig.241に示した配列番号:241のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:242)を示す。
【Fig.243】天然配列PRO1128cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:243)を示す。配列番号:243は、ここで「DNA59855−1485」と命名されるクローンである。
【Fig.244】Fig.243に示した配列番号:243のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:244)を示す。
【Fig.245】天然配列PRO1248cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:245)を示す。配列番号:245は、ここで「DNA60278−1530」と命名されるクローンである。
【Fig.246】Fig.245に示した配列番号:245のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:246)を示す。
【Fig.247】天然配列PRO1127cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:247)を示す。配列番号:247は、ここで「DNA60283−1484」と命名されるクローンである。
【Fig.248】Fig.247に示した配列番号:247のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:248)を示す。
【Fig.249】天然配列PRO1316cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:249)を示す。配列番号:249は、ここで「DNA60608−1577」と命名されるクローンである。
【Fig.250】Fig.249に示した配列番号:249のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:250)を示す。
【Fig.251】天然配列PRO1197cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:251)を示す。配列番号:251は、ここで「DNA60611−1524」と命名されるクローンである。
【Fig.252】Fig.251に示した配列番号:251のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:252)を示す。
【Fig.253】天然配列PRO1125cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:253)を示す。配列番号:253は、ここで「DNA60619−1482」と命名されるクローンである。
【Fig.254】Fig.253に示した配列番号:253のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:254)を示す。
【Fig.255】天然配列PRO1158cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:255)を示す。配列番号:255は、ここで「DNA60625−1507」と命名されるクローンである。
【Fig.256】Fig.255に示した配列番号:255のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:256)を示す。
【Fig.257】天然配列PRO1124cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:257)を示す。配列番号:257は、ここで「DNA60629−1481」と命名されるクローンである。
【Fig.258】Fig.257に示した配列番号:257のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:258)を示す。
【Fig.259】天然配列PRO1380cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:259)を示す。配列番号:259は、ここで「DNA60740−1615」と命名されるクローンである。
【Fig.260】Fig.259に示した配列番号:259のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:260)を示す。
【Fig.261】天然配列PRO1377cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:261)を示す。配列番号:261は、ここで「DNA61608−1606」と命名されるクローンである。
【Fig.262】Fig.261に示した配列番号:261のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:262)を示す。
【Fig.263】天然配列PRO1287cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:263)を示す。配列番号:263は、ここで「DNA61755−1554」と命名されるクローンである。
【Fig.264】Fig.263に示した配列番号:263のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:264)を示す。
【Fig.265】天然配列PRO1249cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:265)を示す。配列番号:265は、ここで「DNA62809−1531」と命名されるクローンである。
【Fig.266】Fig.265に示した配列番号:265のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:266)を示す。
【Fig.267】天然配列PRO1335cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:267)を示す。配列番号:267は、ここで「DNA62812−1594」と命名されるクローンである。
【Fig.268】Fig.267に示した配列番号:267のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:268)を示す。
【Fig.269】天然配列PRO3572cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:269)を示す。配列番号:269は、ここで「DNA62813−2544」と命名されるクローンである。
【Fig.270】Fig.269に示した配列番号:269のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:270)を示す。
【Fig.271】天然配列PRO1599cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:271)を示す。配列番号:271は、ここで「DNA62845−1684」と命名されるクローンである。
【Fig.272】Fig.271に示した配列番号:271のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:272)を示す。
【Fig.273】天然配列PRO1374cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:273)を示す。配列番号:273は、ここで「DNA64849−1604」と命名されるクローンである。
【Fig.274】Fig.273に示した配列番号:273のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:274)を示す。
【Fig.275】天然配列PRO1345cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:275)を示す。配列番号:275は、ここで「DNA64852−1589」と命名されるクローンである。
【Fig.276】Fig.275に示した配列番号:275のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:276)を示す。
【Fig.277】天然配列PRO1311cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:277)を示す。配列番号:277は、ここで「DNA64863−1573」と命名されるクローンである。
【Fig.278】Fig.277に示した配列番号:277のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:278)を示す。
【Fig.279】天然配列PRO1357cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:279)を示す。配列番号:279は、ここで「DNA64881−1602」と命名されるクローンである。
【Fig.280】Fig.279に示した配列番号:279のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:280)を示す。
【Fig.281】天然配列PRO1557cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:281)を示す。配列番号:281は、ここで「DNA64902−1667」と命名されるクローンである。
【Fig.282】Fig.281に示した配列番号:281のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:282)を示す。
【Fig.283】天然配列PRO1305cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:283)を示す。配列番号:283は、ここで「DNA64952−1568」と命名されるクローンである。
【Fig.284】Fig.283に示した配列番号:283のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:284)を示す。
【Fig.285】天然配列PRO1302cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:285)を示す。配列番号:285は、ここで「DNA65403−1565」と命名されるクローンである。
【Fig.286】Fig.285に示した配列番号:285のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:286)を示す。
【Fig.287】天然配列PRO1266cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:287)を示す。配列番号:287は、ここで「DNA65413−1534」と命名されるクローンである。
【Fig.288】Fig.287に示した配列番号:287のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:288)を示す。
【Fig.289A−289B】天然配列PRO1336cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:289)を示す。配列番号:289は、ここで「DNA65423−1595」と命名されるクローンである。
【Fig.290】Fig.289A−289Bに示した配列番号:289のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:290)を示す。
【Fig.291】天然配列PRO1278cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:291)を示す。配列番号:291は、ここで「DNA66304−1546」と命名されるクローンである。
【Fig.292】Fig.291に示した配列番号:291のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:292)を示す。
【Fig.293】天然配列PRO1270cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:293)を示す。配列番号:293は、ここで「DNA66308−1537」と命名されるクローンである。
【Fig.294】Fig.293に示した配列番号:293のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:294)を示す。
【Fig.295】天然配列PRO1298cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:295)を示す。配列番号:295は、ここで「DNA66511−1563」と命名されるクローンである。
【Fig.296】Fig.295に示した配列番号:295のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:296)を示す。
【Fig.297】天然配列PRO1301cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:297)を示す。配列番号:297は、ここで「DNA66512−1564」と命名されるクローンである。
【Fig.298】Fig.297に示した配列番号:297のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:298)を示す。
【Fig.299】天然配列PRO1268cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:299)を示す。配列番号:299は、ここで「DNA66519−1535」と命名されるクローンである。
【Fig.300】Fig.299に示した配列番号:299のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:300)を示す。
【Fig.301】天然配列PRO1327cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:101)を示す。配列番号:301は、ここで「DNA66521−1583」と命名されるクローンである。
【Fig.302】Fig.301に示した配列番号:301のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:302)を示す。
【Fig.303】天然配列PRO1328cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:303)を示す。配列番号:303は、ここで「DNA66658−1584」と命名されるクローンである。
【Fig.304】Fig.303に示した配列番号:303のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:304)を示す。
【Fig.305】天然配列PRO1329cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:305)を示す。配列番号:305は、ここで「DNA66660−1585」と命名されるクローンである。
【Fig.306】Fig.305に示した配列番号:305のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:306)を示す。
【Fig.307】天然配列PRO1339cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:307)を示す。配列番号:307は、ここで「DNA66669−1597」と命名されるクローンである。
【Fig.308】Fig.307に示した配列番号:307のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:308)を示す。
【Fig.309】天然配列PRO1342cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:309)を示す。配列番号:309は、ここで「DNA66674−1599」と命名されるクローンである。
【Fig.310】Fig.309に示した配列番号:309のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:310)を示す。
【Fig.311A−311B】天然配列PRO1487cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:311)を示す。配列番号:311は、ここで「DNA68836−1656」と命名されるクローンである。
【Fig.312】Fig.311A−311Bに示した配列番号:311のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:312)を示す。
【Fig.313】天然配列PRO3579cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:313)を示す。配列番号:313は、ここで「DNA68862−2546」と命名されるクローンである。
【Fig.314】Fig.313に示した配列番号:313のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:314)を示す。
【Fig.315】天然配列PRO1472cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:315)を示す。配列番号:315は、ここで「DNA68866−1644」と命名されるクローンである。
【Fig.316】Fig.315に示した配列番号:315のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:316)を示す。
【Fig.317】天然配列PRO1385cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:317)を示す。配列番号:317は、ここで「DNA68869−1610」と命名されるクローンである。
【Fig.318】Fig.317に示した配列番号:317のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:318)を示す。
【Fig.319】天然配列PRO1461cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:319)を示す。配列番号:319は、ここで「DNA68871−1638」と命名されるクローンである。
【Fig.320】Fig.319に示した配列番号:319のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:320)を示す。
【Fig.321】天然配列PRO1429cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:321)を示す。配列番号:321は、ここで「DNA68879−1631」と命名されるクローンである。
【Fig.322】Fig.321に示した配列番号:321のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:322)を示す。
【Fig.323】天然配列PRO1568cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:323)を示す。配列番号:323は、ここで「DNA68880−1676」と命名されるクローンである。
【Fig.324】Fig.323に示した配列番号:323のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:324)を示す。
【Fig.325】天然配列PRO1569cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:325)を示す。配列番号:325は、ここで「DNA68882−1677」と命名されるクローンである。
【Fig.326】Fig.325に示した配列番号:325のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:326)を示す。
【Fig.327】天然配列PRO1753cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:327)を示す。配列番号:327は、ここで「DNA68883−1691」と命名されるクローンである。
【Fig.328】Fig.327に示した配列番号:327のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:328)を示す。
【Fig.329】天然配列PRO1570cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:329)を示す。配列番号:329は、ここで「DNA68885−1678」と命名されるクローンである。
【Fig.330】Fig.329に示した配列番号:329のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:330)を示す。
【Fig.331】天然配列PRO1559cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:331)を示す。配列番号:331は、ここで「DNA68886」と命名されるクローンである。
【Fig.332】Fig.331に示した配列番号:331のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:332)を示す。
【Fig.333】天然配列PRO1486cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:333)を示す。配列番号:333は、ここで「DNA71180−1655」と命名されるクローンである。
【Fig.334】Fig.333に示した配列番号:333のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:334)を示す。
【Fig.335】天然配列PRO1433cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:335)を示す。配列番号:335は、ここで「DNA71184−1634」と命名されるクローンである。
【Fig.336】Fig.335に示した配列番号:335のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:336)を示す。
【Fig.337】天然配列PRO1490cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:337)を示す。配列番号:337は、ここで「DNA71213−1659」と命名されるクローンである。
【Fig.338】Fig.337に示した配列番号:337のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:338)を示す。
【Fig.339】天然配列PRO1482cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:339)を示す。配列番号:339は、ここで「DNA71234−1651」と命名されるクローンである。
【Fig.340】Fig.339に示した配列番号:339のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:340)を示す。
【Fig.341】天然配列PRO1409cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:341)を示す。配列番号:341は、ここで「DNA71269−1621」と命名されるクローンである。
【Fig.342】Fig.341に示した配列番号:341のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:342)を示す。
【Fig.343】天然配列PRO1446cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:343)を示す。配列番号:343は、ここで「DNA71277−1636」と命名されるクローンである。
【Fig.344】Fig.343に示した配列番号:343のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:344)を示す。
【Fig.345】天然配列PRO1604cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:345)を示す。配列番号:345は、ここで「DNA71286−1687」と命名されるクローンである。
【Fig.346】Fig.345に示した配列番号:345のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:346)を示す。
【Fig.347】天然配列PRO1491cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:347)を示す。配列番号:347は、ここで「DNA71883−1660」と命名されるクローンである。
【Fig.348】Fig.347に示した配列番号:347のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:348)を示す。
【Fig.349】天然配列PRO1431cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:349)を示す。配列番号:349は、ここで「DNA73401−1633」と命名されるクローンである。
【Fig.350】Fig.349に示した配列番号:349のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:350)を示す。
【Fig.351A−351B】天然配列PRO1563cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:351)を示す。配列番号:351は、ここで「DNA73492−1671」と命名されるクローンである。
【Fig.352】Fig.351A−351Bに示した配列番号:351のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:352)を示す。
【Fig.353】天然配列PRO1571cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:353)を示す。配列番号:353は、ここで「DNA73730−1679」と命名されるクローンである。
【Fig.354】Fig.353に示した配列番号:353のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:354)を示す。
【Fig.355】天然配列PRO1572cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:355)を示す。配列番号:355は、ここで「DNA73734−1680」と命名されるクローンである。
【Fig.356】Fig.355に示した配列番号:355のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:356)を示す。
【Fig.357】天然配列PRO1573cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:357)を示す。配列番号:357は、ここで「DNA73735−1681」と命名されるクローンである。
【Fig.358】Fig.357に示した配列番号:357のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:358)を示す。
【Fig.359】天然配列PRO1508cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:359)を示す。配列番号:359は、ここで「DNA73742−1662」と命名されるクローンである。
【Fig.360】Fig.359に示した配列番号:359のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:360)を示す。
【Fig.361】天然配列PRO1485cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:361)を示す。配列番号:361は、ここで「DNA73746−1654」と命名されるクローンである。
【Fig.362】Fig.361に示した配列番号:361のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:362)を示す。
【Fig.363】天然配列PRO1564cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:363)を示す。配列番号:363は、ここで「DNA73760−1672」と命名されるクローンである。
【Fig.364】Fig.363に示した配列番号:363のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:364)を示す。
【Fig.365】天然配列PRO1550cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:365)を示す。配列番号:365は、ここで「DNA76393−1664」と命名されるクローンである。
【Fig.366】Fig.365に示した配列番号:365のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:366)を示す。
【Fig.367】天然配列PRO1757cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:367)を示す。配列番号:367は、ここで「DNA76398−1699」と命名されるクローンである。
【Fig.368】Fig.367に示した配列番号:367のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:368)を示す。
【Fig.369】天然配列PRO1758cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:369)を示す。配列番号:369は、ここで「DNA76399−1700」と命名されるクローンである。
【Fig.370】Fig.369に示した配列番号:369のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:370)を示す。
【Fig.371】天然配列PRO1781cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:371)を示す。配列番号:371は、ここで「DNA76522−2500」と命名されるクローンである。
【Fig.372】Fig.371に示した配列番号:371のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:372)を示す。
【Fig.373】天然配列PRO1606cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:373)を示す。配列番号:373は、ここで「DNA76533−1689」と命名されるクローンである。
【Fig.374】Fig.373に示した配列番号:373のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:374)を示す。
【Fig.375】天然配列PRO1784cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:375)を示す。配列番号:375は、ここで「DNA77303−2502」と命名されるクローンである。
【Fig.376】Fig.375に示した配列番号:375のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:376)を示す。
【Fig.377】天然配列PRO1774cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:377)を示す。配列番号:377は、ここで「DNA77626−1705」と命名されるクローンである。
【Fig.378】Fig.377に示した配列番号:377のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:378)を示す。
【Fig.379】天然配列PRO1605cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:379)を示す。配列番号:379は、ここで「DNA77648−1688」と命名されるクローンである。
【Fig.380】Fig.379に示した配列番号:379のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:380)を示す。
【Fig.381】天然配列PRO1928cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:381)を示す。配列番号:381は、ここで「DNA81754−2532」と命名されるクローンである。
【Fig.382】Fig.381に示した配列番号:381のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:382)を示す。
【Fig.383】天然配列PRO1865cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:383)を示す。配列番号:383は、ここで「DNA81757−2512」と命名されるクローンである。
【Fig.384】Fig.383に示した配列番号:383のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:384)を示す。
【Fig.385】天然配列PRO1925cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:385)を示す。配列番号:385は、ここで「DNA82302−2529」と命名されるクローンである。
【Fig.386】Fig.385に示した配列番号:385のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:386)を示す。
【Fig.387】天然配列PRO1926cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:387)を示す。配列番号:387は、ここで「DNA82340−2530」と命名されるクローンである。
【Fig.388】Fig.387に示した配列番号:387のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:388)を示す。
【Fig.389】天然配列PRO2630cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:389)を示す。配列番号:389は、ここで「DNA83551」と命名されるクローンである。
【Fig.390】Fig.389に示した配列番号:389のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:390)を示す。
【Fig.391】天然配列PRO3443cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:391)を示す。配列番号:391は、ここで「DNA87991−2540」と命名されるクローンである。
【Fig.392】Fig.391に示した配列番号:391のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:392)を示す。
【Fig.393】天然配列PRO3301cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:393)を示す。配列番号:393は、ここで「DNA88002」と命名されるクローンである。
【Fig.394】Fig.393に示した配列番号:393のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:394)を示す。
【Fig.395】天然配列PRO3442cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:395)を示す。配列番号:395は、ここで「DNA92238−2539」と命名されるクローンである。
【Fig.396】Fig.395に示した配列番号:395のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:396)を示す。
【Fig.397】天然配列PRO4978cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:397)を示す。配列番号:397は、ここで「DNA95930」と命名されるクローンである。
【Fig.398】Fig.397に示した配列番号:397のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:398)を示す。
【Fig.399】天然配列PRO5801cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:399)を示す。配列番号:399は、ここで「DNA115291−2681」と命名されるクローンである。
【Fig.400】Fig.399に示した配列番号:399のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:400)を示す。
【Fig.401】天然配列PRO19630cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:101)を示す。配列番号:401は、ここで「DNA23336−2861」と命名されるクローンである。
【Fig.402】Fig.401に示した配列番号:401のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:402)を示す。
【Fig.403】天然配列PRO203cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:403)を示す。配列番号:403は、ここで「DNA30862−1396」と命名されるクローンである。
【Fig.404】Fig.403に示した配列番号:403のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:404)を示す。
【Fig.405】天然配列PRO204cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:405)を示す。配列番号:405は、ここで「DNA30871−1157」と命名されるクローンである。
【Fig.406】Fig.405に示した配列番号:405のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:406)を示す。
【Fig.407】天然配列PRO210cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:407)を示す。配列番号:407は、ここで「DNA32279−1131」と命名されるクローンである。
【Fig.408】Fig.407に示した配列番号:407のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:408)を示す。
【Fig.409】天然配列PRO223cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:409)を示す。配列番号:409は、ここで「DNA33206−1165」と命名されるクローンである。
【Fig.410】Fig.409に示した配列番号:409のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:410)を示す。
【Fig.411】天然配列PRO247cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:411)を示す。配列番号:411は、ここで「DNA35673−1201」と命名されるクローンである。
【Fig.412】Fig.411に示した配列番号:411のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:412)を示す。
【Fig.413】天然配列PRO358cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:413)を示す。配列番号:413は、ここで「DNA47361−1154−2」と命名されるクローンである。
【Fig.414】Fig.413に示した配列番号:413のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:414)を示す。
【Fig.415】天然配列PRO724cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:415)を示す。配列番号:415は、ここで「DNA49631−1328」と命名されるクローンである。
【Fig.416】Fig.415に示した配列番号:415のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:416)を示す。
【Fig.417】天然配列PRO868cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:417)を示す。配列番号:417は、ここで「DNA52594−1270」と命名されるクローンである。
【Fig.418】Fig.417に示した配列番号:417のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:418)を示す。
【Fig.419】天然配列PRO740cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:419)を示す。配列番号:419は、ここで「DNA55800−1263」と命名されるクローンである。
【Fig.420】Fig.419に示した配列番号:419のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:420)を示す。
【Fig.421】天然配列PRO1478cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:421)を示す。配列番号:421は、ここで「DNA56531−1648」と命名されるクローンである。
【Fig.422】Fig.421に示した配列番号:421のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:422)を示す。
【Fig.423】天然配列PRO162cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:423)を示す。配列番号:423は、ここで「DNA56965−1356」と命名されるクローンである。
【Fig.424】Fig.423に示した配列番号:423のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:424)を示す。
【Fig.425】天然配列PRO828cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:425)を示す。配列番号:425は、ここで「DNA57037−1444」と命名されるクローンである。
【Fig.426】Fig.425に示した配列番号:425のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:426)を示す。
【Fig.427】天然配列PRO819cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:427)を示す。配列番号:427は、ここで「DNA57695−1340」と命名されるクローンである。
【Fig.428】Fig.427に示した配列番号:427のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:428)を示す。
【Fig.429】天然配列PRO813cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:429)を示す。配列番号:429は、ここで「DNA57834−1339」と命名されるクローンである。
【Fig.430】Fig.429に示した配列番号:429のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:430)を示す。
【Fig.431】天然配列PRO1194cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:431)を示す。配列番号:431は、ここで「DNA57841−1522」と命名されるクローンである。
【Fig.432】Fig.431に示した配列番号:431のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:432)を示す。
【Fig.433】天然配列PRO887cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:433)を示す。配列番号:433は、ここで「DNA58130」と命名されるクローンである。
【Fig.434】Fig.433に示した配列番号:433のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:434)を示す。
【Fig.435】天然配列PRO1071cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:435)を示す。配列番号:435は、ここで「DNA58847−1383」と命名されるクローンである。
【Fig.436】Fig.435に示した配列番号:435のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:436)を示す。
【Fig.437】天然配列PRO1029cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:437)を示す。配列番号:437は、ここで「DNA59493−1420」と命名されるクローンである。
【Fig.438】Fig.437に示した配列番号:437のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:438)を示す。
【Fig.439】天然配列PRO1190cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:439)を示す。配列番号:439は、ここで「DNA59586−1520」と命名されるクローンである。
【Fig.440】Fig.439に示した配列番号:439のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:440)を示す。
【Fig.441】天然配列PRO4334cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:441)を示す。配列番号:441は、ここで「DNA59608−2577」と命名されるクローンである。
【Fig.442】Fig.441に示した配列番号:441のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:442)を示す。
【Fig.443】天然配列PRO1155cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:443)を示す。配列番号:443は、ここで「DNA59849−1504」と命名されるクローンである。
【Fig.444】Fig.443に示した配列番号:443のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:444)を示す。
【Fig.445】天然配列PRO1157cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:445)を示す。配列番号:445は、ここで「DNA60292−1506」と命名されるクローンである。
【Fig.446】Fig.445に示した配列番号:445のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:446)を示す。
【Fig.447】天然配列PRO1122cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:447)を示す。配列番号:447は、ここで「DNA62377−1381−1」と命名されるクローンである。
【Fig.448】Fig.447に示した配列番号:447のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:448)を示す。
【Fig.449】天然配列PRO1183cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:449)を示す。配列番号:449は、ここで「DNA62880−1513」と命名されるクローンである。
【Fig.450】Fig.449に示した配列番号:449のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:450)を示す。
【Fig.451】天然配列PRO1337cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:451)を示す。配列番号:451は、ここで「DNA66672−1586」と命名されるクローンである。
【Fig.452】Fig.451に示した配列番号:451のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:452)を示す。
【Fig.453】天然配列PRO1480cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:453)を示す。配列番号:453は、ここで「DNA67962−1649」と命名されるクローンである。
【Fig.454】Fig.453に示した配列番号:453のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:454)を示す。
【Fig.455】天然配列PRO19645cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:455)を示す。配列番号:455は、ここで「DNA69555−2867」と命名されるクローンである。
【Fig.456】Fig.455に示した配列番号:455のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:456)を示す。
【Fig.457】天然配列PRO9782cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:457)を示す。配列番号:457は、ここで「DNA71162−2764」と命名されるクローンである。
【Fig.458】Fig.457に示した配列番号:457のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:458)を示す。
【Fig.459】天然配列PRO1419cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:459)を示す。配列番号:459は、ここで「DNA71290−1630」と命名されるクローンである。
【Fig.460】Fig.459に示した配列番号:459のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:460)を示す。
【Fig.461】天然配列PRO1575cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:461)を示す。配列番号:461は、ここで「DNA76401−1683」と命名されるクローンである。
【Fig.462】Fig.461に示した配列番号:461のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:462)を示す。
【Fig.463】天然配列PRO1567cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:463)を示す。配列番号:463は、ここで「DNA76541−1675」と命名されるクローンである。
【Fig.464】Fig.463に示した配列番号:463のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:464)を示す。
【Fig.465】天然配列PRO1891cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:465)を示す。配列番号:465は、ここで「DNA76788−2526」と命名されるクローンである。
【Fig.466】Fig.465に示した配列番号:465のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:466)を示す。
【Fig.467】天然配列PRO1889cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:467)を示す。配列番号:467は、ここで「DNA77623−2524」と命名されるクローンである。
【Fig.468】Fig.467に示した配列番号:467のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:468)を示す。
【Fig.469】天然配列PRO1785cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:469)を示す。配列番号:469は、ここで「DNA80136−2503」と命名されるクローンである。
【Fig.470】Fig.469に示した配列番号:469のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:470)を示す。
【Fig.471】天然配列PRO6003cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:471)を示す。配列番号:471は、ここで「DNA83568−2692」と命名されるクローンである。
【Fig.472】Fig.471に示した配列番号:471のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:472)を示す。
【Fig.473】天然配列PRO4333cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:473)を示す。配列番号:473は、ここで「DNA84210−2576」と命名されるクローンである。
【Fig.474】Fig.473に示した配列番号:473のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:474)を示す。
【Fig.475】天然配列PRO4356cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:475)を示す。配列番号:475は、ここで「DNA86576−2595」と命名されるクローンである。
【Fig.476】Fig.475に示した配列番号:475のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:476)を示す。
【Fig.477】天然配列PRO4352cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:477)を示す。配列番号:477は、ここで「DNA87976−2593」と命名されるクローンである。
【Fig.478】Fig.477に示した配列番号:477のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:478)を示す。
【Fig.479】天然配列PRO4354cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:479)を示す。配列番号:479は、ここで「DNA92256−2596」と命名されるクローンである。
【Fig.480】Fig.479に示した配列番号:479のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:480)を示す。
【Fig.481】天然配列PRO4369cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:481)を示す。配列番号:481は、ここで「DNA92289−2598」と命名されるクローンである。
【Fig.482】Fig.481に示した配列番号:481のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:482)を示す。
【Fig.483】天然配列PRO6030cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:483)を示す。配列番号:483は、ここで「DNA96850−2705」と命名されるクローンである。
【Fig.484】Fig.483に示した配列番号:483のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:484)を示す。
【Fig.485】天然配列PRO4433cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:485)を示す。配列番号:485は、ここで「DNA96855−2629」と命名されるクローンである。
【Fig.486】Fig.485に示した配列番号:485のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:486)を示す。
【Fig.487】天然配列PRO4424cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:487)を示す。配列番号:487は、ここで「DNA96857−2636」と命名されるクローンである。
【Fig.488】Fig.487に示した配列番号:487のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:488)を示す。
【Fig.489】天然配列PRO6017cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:489)を示す。配列番号:489は、ここで「DNA96860−2700」と命名されるクローンである。
【Fig.490】Fig.489に示した配列番号:489のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:490)を示す。
【Fig.491】天然配列PRO19563cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:491)を示す。配列番号:491は、ここで「DNA96861−2844」と命名されるクローンである。
【Fig.492】Fig.491に示した配列番号:491のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:492)を示す。
【Fig.493】天然配列PRO6015cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:493)を示す。配列番号:493は、ここで「DNA96866−2698」と命名されるクローンである。
【Fig.494】Fig.493に示した配列番号:493のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:494)を示す。
【Fig.495】天然配列PRO5779cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:495)を示す。配列番号:495は、ここで「DNA96870−2676」と命名されるクローンである。
【Fig.496】Fig.495に示した配列番号:495のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:496)を示す。
【Fig.497】天然配列PRO5776cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:497)を示す。配列番号:497は、ここで「DNA96872−2674」と命名されるクローンである。
【Fig.498】Fig.497に示した配列番号:497のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:498)を示す。
【Fig.499】天然配列PRO4430cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:499)を示す。配列番号:499は、ここで「DNA96878−2626」と命名されるクローンである。
【Fig.500】Fig.499に示した配列番号:499のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:500)を示す。
【Fig.501】天然配列PRO4421cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:101)を示す。配列番号:501は、ここで「DNA96879−2619」と命名されるクローンである。
【Fig.502】Fig.501に示した配列番号:501のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:502)を示す。
【Fig.503】天然配列PRO4499cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:503)を示す。配列番号:503は、ここで「DNA96889−2641」と命名されるクローンである。
【Fig.504】Fig.503に示した配列番号:503のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:504)を示す。
【Fig.505】天然配列PRO4423cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:505)を示す。配列番号:505は、ここで「DNA96893−2621」と命名されるクローンである。
【Fig.506】Fig.505に示した配列番号:505のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:506)を示す。
【Fig.507】天然配列PRO5998cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:507)を示す。配列番号:507は、ここで「DNA96897−2688」と命名されるクローンである。
【Fig.508】Fig.507に示した配列番号:507のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:508)を示す。
【Fig.509】天然配列PRO4501cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:509)を示す。配列番号:509は、ここで「DNA98564−2643」と命名されるクローンである。
【Fig.510】Fig.509に示した配列番号:509のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:510)を示す。
【Fig.511】天然配列PRO6240cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:511)を示す。配列番号:511は、ここで「DNA107443−2718」と命名されるクローンである。
【Fig.512】Fig.511に示した配列番号:511のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:512)を示す。
【Fig.513】天然配列PRO6245cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:513)を示す。配列番号:513は、ここで「DNA107786−2723」と命名されるクローンである。
【Fig.514】Fig.513に示した配列番号:513のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:514)を示す。
【Fig.515】天然配列PRO6175cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:515)を示す。配列番号:515は、ここで「DNA108682−2712」と命名されるクローンである。
【Fig.516】Fig.515に示した配列番号:515のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:516)を示す。
【Fig.517】天然配列PRO9742cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:517)を示す。配列番号:517は、ここで「DNA108684−2761」と命名されるクローンである。
【Fig.518】Fig.517に示した配列番号:517のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:518)を示す。
【Fig.519】天然配列PRO7179cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:519)を示す。配列番号:519は、ここで「DNA108701−2749」と命名されるクローンである。
【Fig.520】Fig.519に示した配列番号:519のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:520)を示す。
【Fig.521】天然配列PRO6239cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:521)を示す。配列番号:521は、ここで「DNA108720−2717」と命名されるクローンである。
【Fig.522】Fig.521に示した配列番号:521のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:522)を示す。
【Fig.523】天然配列PRO6493cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:523)を示す。配列番号:523は、ここで「DNA108726−2729」と命名されるクローンである。
【Fig.524】Fig.523に示した配列番号:523のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:524)を示す。
【Fig.525A−525B】天然配列PRO9741cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:525)を示す。配列番号:525は、ここで「DNA108728−2760」と命名されるクローンである。
【Fig.526】Fig.525A−525Bに示した配列番号:525のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:526)を示す。
【Fig.527】天然配列PRO9822cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:527)を示す。配列番号:527は、ここで「DNA108738−2767」と命名されるクローンである。
【Fig.528】Fig.527に示した配列番号:527のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:528)を示す。
【Fig.529】天然配列PRO6244cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:529)を示す。配列番号:529は、ここで「DNA108743−2722」と命名されるクローンである。
【Fig.530】Fig.529に示した配列番号:529のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:530)を示す。
【Fig.531】天然配列PRO9740cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:531)を示す。配列番号:531は、ここで「DNA108758−2759」と命名されるクローンである。
【Fig.532】Fig.531に示した配列番号:531のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:532)を示す。
【Fig.533】天然配列PRO9739cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:533)を示す。配列番号:533は、ここで「DNA108765−2758」と命名されるクローンである。
【Fig.534】Fig.533に示した配列番号:533のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:534)を示す。
【Fig.535】天然配列PRO7177cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:535)を示す。配列番号:535は、ここで「DNA108783−2747」と命名されるクローンである。
【Fig.536】Fig.535に示した配列番号:535のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:536)を示す。
【Fig.537】天然配列PRO7178cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:537)を示す。配列番号:537は、ここで「DNA108789−2748」と命名されるクローンである。
【Fig.538】Fig.537に示した配列番号:537のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:538)を示す。
【Fig.539】天然配列PRO6246cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:539)を示す。配列番号:539は、ここで「DNA108806−2724」と命名されるクローンである。
【Fig.540】Fig.539に示した配列番号:539のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:540)を示す。
【Fig.541】天然配列PRO6241cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:541)を示す。配列番号:541は、ここで「DNA108936−2719」と命名されるクローンである。
【Fig.542】Fig.541に示した配列番号:541のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:542)を示す。
【Fig.543】天然配列PRO9835cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:543)を示す。配列番号:543は、ここで「DNA119510−2771」と命名されるクローンである。
【Fig.544】Fig.543に示した配列番号:543のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:544)を示す。
【Fig.545】天然配列PRO9857cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:545)を示す。配列番号:545は、ここで「DNA119517−2778」と命名されるクローンである。
【Fig.546】Fig.545に示した配列番号:545のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:546)を示す。
【Fig.547】天然配列PRO7436cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:547)を示す。配列番号:547は、ここで「DNA119535−2756」と命名されるクローンである。
【Fig.548】Fig.547に示した配列番号:547のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:548)を示す。
【Fig.549】天然配列PRO9856cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:549)を示す。配列番号:549は、ここで「DNA119537−2777」と命名されるクローンである。
【Fig.550】Fig.549に示した配列番号:549のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:550)を示す。
【Fig.551】天然配列PRO19605cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:551)を示す。配列番号:551は、ここで「DNA119714−2851」と命名されるクローンである。
【Fig.552】Fig.551に示した配列番号:551のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:552)を示す。
【Fig.553】天然配列PRO9859cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:553)を示す。配列番号:553は、ここで「DNA125170−2780」と命名されるクローンである。
【Fig.554】Fig.553に示した配列番号:553のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:554)を示す。
【Fig.555】天然配列PRO12970cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:555)を示す。配列番号:555は、ここで「DNA129594−2841」と命名されるクローンである。
【Fig.556】Fig.555に示した配列番号:555のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:556)を示す。
【Fig.557】天然配列PRO19626cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:557)を示す。配列番号:557は、ここで「DNA129793−2857」と命名されるクローンである。
【Fig.558】Fig.557に示した配列番号:557のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:558)を示す。
【Fig.559】天然配列PRO9833cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:559)を示す。配列番号:559は、ここで「DNA130809−2769」と命名されるクローンである。
【Fig.560】Fig.559に示した配列番号:559のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:560)を示す。
【Fig.561】天然配列PRO19670cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:561)を示す。配列番号:561は、ここで「DNA131639−2874」と命名されるクローンである。
【Fig.562】Fig.561に示した配列番号:561のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:562)を示す。
【Fig.563】天然配列PRO19624cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:563)を示す。配列番号:563は、ここで「DNA131649−2855」と命名されるクローンである。
【Fig.564】Fig.563に示した配列番号:563のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:564)を示す。
【Fig.565】天然配列PRO19680cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:565)を示す。配列番号:565は、ここで「DNA131652−2876」と命名されるクローンである。
【Fig.566】Fig.565に示した配列番号:565のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:566)を示す。
【Fig.567】天然配列PRO19675cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:567)を示す。配列番号:567は、ここで「DNA131658−2875」と命名されるクローンである。
【Fig.568】Fig.567に示した配列番号:567のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:568)を示す。
【Fig.569】天然配列PRO9834cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:569)を示す。配列番号:569は、ここで「DNA132162−2770」と命名されるクローンである。
【Fig.570】Fig.569に示した配列番号:569のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:570)を示す。
【Fig.571】天然配列PRO9744cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:571)を示す。配列番号:571は、ここで「DNA136110−2763」と命名されるクローンである。
【Fig.572】Fig.571に示した配列番号:571のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:572)を示す。
【Fig.573】天然配列PRO19644cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:573)を示す。配列番号:573は、ここで「DNA139592−2866」と命名されるクローンである。
【Fig.574】Fig.573に示した配列番号:573のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:574)を示す。
【Fig.575】天然配列PRO19625cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:575)を示す。配列番号:575は、ここで「DNA139608−2856」と命名されるクローンである。
【Fig.576】Fig.575に示した配列番号:575のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:576)を示す。
【Fig.577】天然配列PRO19597cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:577)を示す。配列番号:577は、ここで「DNA143292−2848」と命名されるクローンである。
【Fig.578】Fig.577に示した配列番号:577のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:578)を示す。
【Fig.579】天然配列PRO16090cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:579)を示す。配列番号:579は、ここで「DNA144844−2843」と命名されるクローンである。
【Fig.580】Fig.579に示した配列番号:579のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:580)を示す。
【Fig.581】天然配列PRO19576cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:581)を示す。配列番号:581は、ここで「DNA144857−2845」と命名されるクローンである。
【Fig.582】Fig.581に示した配列番号:581のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:582)を示す。
【Fig.583】天然配列PRO19646cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:583)を示す。配列番号:583は、ここで「DNA145841−2868」と命名されるクローンである。
【Fig.584】Fig.583に示した配列番号:583のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:584)を示す。
【Fig.585】天然配列PRO19814cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:585)を示す。配列番号:585は、ここで「DNA148004−2882」と命名されるクローンである。
【Fig.586】Fig.585に示した配列番号:585のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:586)を示す。
【Fig.587】天然配列PRO19669cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:587)を示す。配列番号:587は、ここで「DNA149893−2873」と命名されるクローンである。
【Fig.588】Fig.587に示した配列番号:587のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:588)を示す。
【Fig.589】天然配列PRO19818cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:589)を示す。配列番号:589は、ここで「DNA149930−2884」と命名されるクローンである。
【Fig.590】Fig.589に示した配列番号:589のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:590)を示す。
【Fig.591】天然配列PRO20088cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:591)を示す。配列番号:591は、ここで「DNA150157−2898」と命名されるクローンである。
【Fig.592】Fig.591に示した配列番号:591のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:592)を示す。
【Fig.593】天然配列PRO16089cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:593)を示す。配列番号:593は、ここで「DNA150163−2842」と命名されるクローンである。
【Fig.594】Fig.593に示した配列番号:593のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:594)を示す。
【Fig.595】天然配列PRO20025cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:595)を示す。配列番号:595は、ここで「DNA153579−2894」と命名されるクローンである。
【Fig.596】Fig.595に示した配列番号:595のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:596)を示す。
【Fig.597】天然配列PRO20040cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:597)を示す。配列番号:597は、ここで「DNA164625−2890」と命名されるクローンである。
【Fig.598】Fig.597に示した配列番号:597のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:598)を示す。
【Fig.599】天然配列PRO791cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:599)を示す。配列番号:599は、ここで「DNA57838−1337」と命名されるクローンである。
【Fig.600】Fig.599に示した配列番号:599のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:600)を示す。
【Fig.601】天然配列PRO1131cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:101)を示す。配列番号:601は、ここで「DNA59777−1480」と命名されるクローンである。
【Fig.602】Fig.601に示した配列番号:601のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:602)を示す。
【Fig.603】天然配列PRO1343cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:603)を示す。配列番号:603は、ここで「DNA66675−1587」と命名されるクローンである。
【Fig.604】Fig.603に示した配列番号:603のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:604)を示す。
【Fig.605】天然配列PRO1760cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:605)を示す。配列番号:605は、ここで「DNA76532−1702」と命名されるクローンである。
【Fig.606】Fig.605に示した配列番号:605のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:606)を示す。
【Fig.607】天然配列PRO6029cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:607)を示す。配列番号:607は、ここで「DNA105849−2704」と命名されるクローンである。
【Fig.608】Fig.607に示した配列番号:607のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:608)を示す。
【Fig.609】天然配列PRO1801cDNAのヌクレオチド配列(配列番号:609)を示す。配列番号:609は、ここで「DNA83500−2506」と命名されるクローンである。
【Fig.610】Fig.609に示した配列番号:609のコード化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:610)を示す。[0001]
(Field of the Invention)
The present invention relates generally to the identification and isolation of novel DNA and the recombinant production of novel polypeptides.
[0002]
(Background of the Invention)
Extracellular proteins play a particularly important role in the formation, differentiation and maintenance of multicellular organisms. The fate of many individual cells, such as proliferation, migration, differentiation or interaction with other cells, is typically governed by information received from other cells and / or the immediate environment. This information is often transmitted by secreted polypeptides (eg, mitogens, survival factors, cytotoxic factors, differentiation factors, neuropeptides, and hormones), which in turn are received by a variety of cellular receptors or membrane-bound proteins. Is interpreted. These secreted polypeptides or signal molecules usually pass through the cell secretory pathway to reach their site of action in the extracellular environment.
Secreted proteins have various industrial uses, including pharmaceuticals, diagnostics, biosensors and bioreactors. Most currently available protein drugs, such as thrombolytics, interferons, interleukins, erythropoietin, colony stimulating factors, and various other cytokines, are secreted proteins. In addition, these receptors, which are membrane proteins, have potential as therapeutic or diagnostic agents. Efforts have been made by both industry and academia to identify new native secreted proteins. Much effort has been devoted to screening mammalian recombinant DNA libraries to identify coding sequences for novel secreted proteins. Examples of screening methods and techniques are described in the literature [see, for example, Klein et al., Proc. Natl. Acad. Sci. 93; 7108-7113 (1996); U.S. Patent No. 5,536,637].
[0003]
Membrane-bound proteins and receptors play important roles in the formation, differentiation and maintenance of multicellular organisms. The fate of many individual cells, such as proliferation, migration, differentiation or interaction with other cells, is typically governed by information received from other cells and / or the immediate environment. This information is often transmitted by secreted polypeptides (eg, mitogens, survival factors, cytotoxic factors, differentiation factors, neuropeptides, and hormones), which are then received by various cell receptors or membrane-bound proteins. Will be interpreted. Such membrane-bound proteins and cell receptors include, but are not limited to, cytokine receptors, receptor kinases, receptor phosphatases, receptors involved in cell-cell interactions, and cell adhesion such as selectins and integrins. Including molecules. For example, the transmission of signals that regulate cell growth and differentiation is partially regulated by phosphorylation of various cellular proteins. Protein tyrosine kinase, an enzyme that catalyzes the process, also acts as a growth factor receptor. Specific examples include fibroblast growth factor and nerve growth factor receptor.
Membrane-bound proteins and receptor molecules have various industrial applications, including pharmaceutical and diagnostic agents. For example, receptor immunoadhesins can be used as therapeutics to block receptor-ligand interactions. Membrane-bound proteins can also be used to screen for potential peptide or small molecule inhibitors of relevant receptor / ligand interactions.
Efforts have been made by both industry and academia to identify new natural receptors or membrane-bound proteins. Much effort has been devoted to screening recombinant mammalian DNA libraries to identify coding sequences for novel receptors or membrane-bound proteins.
[0004]
(Summary of the Invention)
In one embodiment, the invention provides an isolated nucleic acid molecule comprising a nucleotide sequence encoding a PRO polypeptide.
In one aspect, the isolated nucleic acid molecule comprises (a) a full-length amino acid sequence disclosed herein, an amino acid sequence lacking a signal peptide disclosed herein, a transmembrane protein disclosed herein with or without a signal peptide. A DNA molecule encoding a PRO polypeptide having the extracellular domain of any of the full-length amino acid sequences disclosed herein, or the complement of the DNA molecule of (b) (a). At least about 80% nucleic acid sequence identity, or at least about 81% nucleic acid sequence identity, or at least about 82% nucleic acid sequence identity, or at least about 83% nucleic acid sequence identity, or at least about 84% Nucleic acid sequence identity, or at least about 85% nucleic acid sequence identity, or at least about 86% nucleic acid sequence identity; Or at least about 87% nucleic acid sequence identity, or at least about 88% nucleic acid sequence identity, or at least about 89% nucleic acid sequence identity, or at least about 90% nucleic acid sequence identity, or at least about 91% Or at least about 92% nucleic acid sequence identity, or at least about 93% nucleic acid sequence identity, or at least about 94% nucleic acid sequence identity, or at least about 95% nucleic acid sequence identity, Alternatively, it comprises a nucleotide sequence having at least about 96% nucleic acid sequence identity, or at least about 97% nucleic acid sequence identity, or at least about 98% nucleic acid sequence identity, or at least about 99% nucleic acid sequence identity.
[0005]
In another aspect, the isolated nucleic acid molecule comprises (a) a coding sequence for a full-length PRO polypeptide cDNA disclosed herein, a coding sequence for a PRO polypeptide DNA lacking a signal peptide disclosed herein, a signal peptide. A DNA molecule comprising the coding sequence of the extracellular domain of the transmembrane PRO polypeptide disclosed herein, with or without, or any other defined fragment of the full length amino acid sequence disclosed herein; or (b) )) At least about 80% nucleic acid sequence identity, or at least about 81% nucleic acid sequence identity, or at least about 82% nucleic acid sequence identity, or at least about 83%, to the complement of the DNA molecule of (a). % Nucleic acid sequence identity, or at least about 84% nucleic acid sequence identity, or at least about 85% nucleic acid sequence identity. Or at least about 86% nucleic acid sequence identity, or at least about 87% nucleic acid sequence identity, or at least about 88% nucleic acid sequence identity, or at least about 89% nucleic acid sequence identity, or at least about 90% % Nucleic acid sequence identity, or at least about 91% nucleic acid sequence identity, or at least about 92% nucleic acid sequence identity, or at least about 93% nucleic acid sequence identity, or at least about 94% nucleic acid sequence identity Or at least about 95% nucleic acid sequence identity, or at least about 96% nucleic acid sequence identity, or at least about 97% nucleic acid sequence identity, or at least about 98% nucleic acid sequence identity, or at least about 99% A nucleotide sequence having the nucleic acid sequence identity of
[0006]
In a further aspect, the invention relates to (a) a DNA molecule encoding the same mature polypeptide encoded by any human protein cDNA deposited with the ATTC disclosed herein, or (b) a DNA molecule of (a). At least about 80% nucleic acid sequence identity, or at least about 81% nucleic acid sequence identity, or at least about 82% nucleic acid sequence identity, or at least about 83% nucleic acid sequence identity to the complement of Alternatively, at least about 84% nucleic acid sequence identity, or at least about 85% nucleic acid sequence identity, or at least about 86% nucleic acid sequence identity, or at least about 87% nucleic acid sequence identity, or at least about 88% Nucleic acid sequence identity, or at least about 89% nucleic acid sequence identity, or at least about 90% Nucleic acid sequence identity, or at least about 91% nucleic acid sequence identity, or at least about 92% nucleic acid sequence identity, or at least about 93% nucleic acid sequence identity, or at least about 94% nucleic acid sequence identity, or At least about 95% nucleic acid sequence identity, or at least about 96% nucleic acid sequence identity, or at least about 97% nucleic acid sequence identity, or at least about 98% nucleic acid sequence identity, or at least about 99% nucleic acid An isolated nucleic acid molecule comprising a nucleotide sequence having sequence identity.
[0007]
Another aspect of the present invention relates to a nucleotide sequence encoding a PRO polypeptide in which either the transmembrane domain is deleted or the transmembrane domain is inactivated, or a nucleotide sequence complementary to such an encoded nucleotide sequence. Provided is an isolated nucleic acid molecule comprising a transmembrane domain of such a polypeptide disclosed herein. Accordingly, the soluble extracellular domains of the PRO polypeptides described herein are contemplated.
[0008]
Other embodiments are directed to fragments of the PRO polypeptide coding sequence, or complement thereof, for example, hybridization of a coding fragment of a PRO polypeptide, optionally encoding a polypeptide comprising a binding site for an anti-PRO antibody. It finds use as a probe or as an antisense oligonucleotide probe. Such nucleic acid fragments are usually at least about 20 nucleotides in length, or at least about 30 nucleotides in length, or at least about 40 nucleotides in length, or at least about 50 nucleotides in length, or at least about 60 nucleotides in length, or at least about 70 nucleotides in length. Alternatively, at least about 80 nucleotides, or at least about 90 nucleotides, or at least about 100 nucleotides, or at least about 110 nucleotides, or at least about 120 nucleotides, or at least about 130 nucleotides, or at least about 140 nucleotides, or At least about 150 nucleotides in length, or at least about 160 nucleotides in length, or at least about 170 nucleotides in length. Or at least about 180 nucleotides, or at least about 190 nucleotides, or at least about 200 nucleotides, or at least about 250 nucleotides, or at least about 300 nucleotides, or at least about 350 nucleotides, or at least about 400 nucleotides. Length, or at least about 450 nucleotides in length, or at least about 500 nucleotides in length, or at least about 600 nucleotides in length, or at least about 700 nucleotides in length, or at least about 800 nucleotides in length, or at least about 900 nucleotides in length, or at least about 1000 nucleotides in length. Where the content of the word "about" is the plus or minus of the referenced length. It is meant to refer to nucleotide sequence length 0%. Novel fragments of the PRO polypeptide encoding nucleotide sequence can be prepared by aligning the PRO polypeptide encoding nucleotide sequence with other known nucleotide sequences using any of a number of well-known sequence alignment programs. By determining whether a PRO polypeptide encoding nucleotide sequence fragment is novel, it may be identified in a routine manner. All such PRO polypeptide encoding nucleotide sequences are contemplated herein. Also contemplated are the PRO polypeptide fragments encoded by these nucleotide molecule fragments, preferably the PRO polypeptide fragments that include a binding site for an anti-PRO antibody.
[0009]
In another embodiment, the present invention provides an isolated PRO polypeptide encoded by any of the above-identified isolated nucleic acid sequences.
In one aspect, the invention relates to the extracellular sequences of the full-length amino acid sequences disclosed herein, the amino acid sequences lacking the signal peptides disclosed herein, the transmembrane proteins with or without the signal peptides disclosed herein. At least about 80% amino acid sequence identity to a PRO polypeptide having a domain, or other specifically identified fragment of the full length amino acid sequence disclosed herein, or at least about 81% amino acid sequence identity; or At least about 82% amino acid sequence identity, or at least about 83% amino acid sequence identity, or at least about 84% amino acid sequence identity, or at least about 85% amino acid sequence identity, or at least about 86% amino acid Sequence identity, or at least about 87% amino acid sequence identity Or at least about 88% amino acid sequence identity, or at least about 89% amino acid sequence identity, or at least about 90% amino acid sequence identity, or at least about 91% amino acid sequence identity, or at least about 92% Amino acid sequence identity, or at least about 93% amino acid sequence identity, or at least about 94% amino acid sequence identity, or at least about 95% amino acid sequence identity, or at least about 96% amino acid sequence identity, Alternatively, an isolated PRO polypeptide comprising an amino acid sequence having at least about 97% amino acid sequence identity, or at least about 98% amino acid sequence identity, and / or at least about 99% amino acid sequence identity. .
[0010]
In a further aspect, the invention provides an amino acid sequence having at least about 80% amino acid sequence identity to the amino acid sequence encoded by any of the human protein cDNAs deposited with the ATCC disclosed herein, or at least about 81% amino acid sequence. Identity, or at least about 82% amino acid sequence identity, or at least about 83% amino acid sequence identity, or at least about 84% amino acid sequence identity, or at least about 85% amino acid sequence identity, or at least about 86% amino acid sequence identity, or at least about 87% amino acid sequence identity, or at least about 88% amino acid sequence identity, or at least about 89% amino acid sequence identity, or at least about 90% amino acid sequence identity Gender or low At least about 91% amino acid sequence identity, or at least about 92% amino acid sequence identity, or at least about 93% amino acid sequence identity, or at least about 94% amino acid sequence identity, or at least about 95% amino acid Sequence identity, or at least about 96% amino acid sequence identity, or at least about 97% amino acid sequence identity, or at least about 98% amino acid sequence identity, and / or at least about 99% amino acid sequence identity. An isolated PRO polypeptide comprising an amino acid sequence having the same.
[0011]
In a particular aspect, the invention provides an isolated PRO polypeptide encoded by a nucleotide sequence encoding an amino acid sequence as described above without an N-terminal signal sequence and / or an initiation methionine. Methods for making them are also described herein, including culturing host cells containing a vector containing the appropriate encoding nucleic acid molecule under conditions suitable for expression of the PRO polypeptide, and removing the PRO polypeptide from the culture medium. Recovering.
Another aspect of the invention provides an isolated PRO polypeptide in which either the transmembrane domain is deleted or the transmembrane domain is inactivated. Also described herein is a method of producing the same, comprising culturing a host cell containing a vector containing the appropriate encoding nucleic acid molecule under conditions suitable for expression of the PRO polypeptide, and converting the PRO polypeptide from the cell culture medium. Including collecting.
[0012]
In yet another embodiment, the invention relates to agonists and antagonists of the native PRO polypeptides identified herein. In a particular embodiment, the agonist or antagonist is an anti-PRO antibody or small molecule.
In a further embodiment, the present invention relates to a method of identifying an agonist or antagonist of a PRO polypeptide, comprising contacting the PRO polypeptide with a candidate molecule and monitoring a biological activity mediated by said PRO polypeptide. including. Preferably, the PRO polypeptide is a native PRO polypeptide.
In yet a further embodiment, the invention relates to a composition comprising a PRO polypeptide, or an agonist or antagonist of a PRO polypeptide described herein, or an anti-PRO antibody in combination with a carrier. In some cases, the carrier is a pharmaceutically acceptable carrier.
[0013]
Another embodiment of the present invention is directed to the treatment of a PRO polypeptide, or an agonist or antagonist thereof, or an anti-PRO antibody, as described above, for a condition responsive to the PRO polypeptide, an agonist or antagonist thereof, or an anti-PRO antibody. It is directed to use for the preparation of useful medicaments.
In a further embodiment of the present invention, the invention provides a vector comprising DNA encoding any of the polypeptides described herein. Host cells containing any such vectors are also provided. By way of example, the host cell may be a CHO cell, E. coli, or yeast. Further provided are methods for producing any of the polypeptides described herein, which include culturing host cells under conditions suitable for expression of the desired polypeptide and recovering the desired polypeptide from the cell culture medium. Including.
[0014]
In another embodiment, the invention provides a chimeric molecule comprising any of the polypeptides described herein fused to a heterologous polypeptide or amino acid sequence. Examples of such chimeric molecules include any of the polypeptides described herein fused to an epitope tag sequence or the Fc region of an immunoglobulin.
In another embodiment, the invention provides an antibody that specifically binds to any of the above or below polypeptides. In some cases, the antibody is a monoclonal antibody, a humanized antibody, an antibody fragment, or a single chain antibody.
In yet another embodiment, the invention provides oligonucleotide probes useful for isolating genomic and cDNA nucleotide sequences or antisense probes, wherein the probes are derived from any of the above or below nucleotide sequences. sell.
In yet another embodiment, the invention relates to the use of the PRO polypeptides of the invention for various uses based on the functional biological assay data set forth in the Examples below.
[0015]
(Detailed description of preferred embodiments)
I. Definition
As used herein, the terms "PRO polypeptide" and "PRO" refer to various polypeptides when preceded by a numerical code, with the full code (i.e., PRO / number) used herein. Means the particular polypeptide sequence described in The terms "PRO / number polypeptide" and "PRO / number" as used herein, where "number" is the actual numerical symbol used herein, refer to native sequence polypeptides and variants (as further detailed herein). Defined). The PRO polypeptides described herein may be isolated from a variety of sources, such as human tissue types or other sources, and may be prepared by recombinant or synthetic methods. The term "PRO polypeptide" refers to each individual PRO / number polypeptide disclosed herein. All disclosures in this specification that refer to "PRO polypeptides" refer to each polypeptide individually or in combination. For example, description of a preparation, purification, induction, formation of antibodies, administration, containing composition, treatment of disease, etc., pertains individually to each polypeptide of the invention. The term "PRO polypeptide" also includes variants of the PRO / number polypeptides disclosed herein.
[0016]
A "native sequence PRO polypeptide" includes a polypeptide having the same amino acid sequence as the corresponding PRO polypeptide from nature. Such native sequence PRO polypeptides can be isolated from nature or can be produced by recombinant or synthetic means. The term “native sequence PRO polypeptide” specifically refers to naturally occurring truncated or secreted forms (eg, extracellular domain sequences), naturally occurring mutant forms (eg, alternatively spliced) of a particular PRO polypeptide. Forms) and naturally occurring allelic variants of the polypeptide. In various embodiments of the invention, the native sequence PRO polypeptide disclosed herein is a mature or full-length native sequence polypeptide containing the full-length amino acid sequence shown in the associated figure. Start and stop codons are shown in bold typeface and underlined in the figure. However, while the PRO polypeptide disclosed in the associated figure is shown to begin at a methionine residue at amino acid position 1 of the figure, other polypeptides located either upstream or downstream of amino acid position 1 of the figure are shown. It is possible and possible that a methionine residue is used as the starting amino acid residue of the PRO polypeptide.
[0017]
A PRO polypeptide “extracellular domain” or “ECD” refers to a form of a PRO polypeptide that has substantially no transmembrane and cytoplasmic domains. Usually, PRO polypeptide ECDs have less than 1% of their transmembrane and / or cytoplasmic domains, preferably less than 0.5% of such domains. It will be appreciated that any transmembrane domain identified for a PRO polypeptide of the present invention will be identified according to the criteria routinely used in the art to identify its type of hydrophobic domain. . The exact boundaries of the transmembrane domain can vary, but will likely not exceed about 5 amino acids from the end of either of the initially identified domains. Accordingly, the PRO polypeptide extracellular domain can optionally comprise no more than about 5 amino acids from the terminus of any of the transmembrane domains identified in the examples or herein, and have an attachment signal peptide. Such polypeptides with or without, and the nucleic acids encoding them, are contemplated in the present invention.
[0018]
Suitable locations for the "signal peptides" of the various PRO polypeptides disclosed herein are provided herein and in the accompanying drawings. However, as noted, the C-terminal boundary of the signal peptide can vary, but most likely is less than about 5 amino acids on either side of the C-terminal boundary of the signal peptide as defined herein. Highly, the C-terminal boundary of the signal peptide can be identified according to the criteria routinely used to identify such types of amino acid sequence components (eg, Nielsen et al., Prot. Eng. 10: 1-6). (1997) and von Heinje et al., Nucl. Acids. Res. 14: 4683-4690 (1986). In addition, it is also noted that in some cases, cleavage of the signal peptide from the secreted polypeptide is not completely uniform, resulting in one or more secreted species. These mature polypeptides, in which the signal peptide is cleaved within less than about 5 amino acids on either side of the C-terminal boundary of the signal peptide as defined herein, and the polynucleotides that encode them, are contemplated by the present invention. You.
[0019]
“PRO polypeptide variant” refers to a full-length native sequence PRO polypeptide disclosed herein, a full-length native sequence PRO polypeptide sequence lacking a signal peptide disclosed herein, a signal, as defined above or below. An active PRO polypeptide having at least about 80% amino acid sequence identity with the extracellular domain of the PRO disclosed herein, with or without peptide, or other fragments of the full-length PRO polypeptide disclosed herein. Such PRO polypeptide variants include, for example, PRO polypeptides in which one or more amino acid residues have been added or deleted at the N- or C-terminus of the full length native amino acid sequence. Generally, a PRO polypeptide variant comprises a full-length native amino acid sequence disclosed herein, a full-length native sequence PRO polypeptide sequence lacking a signal peptide disclosed herein, a PRO disclosed herein with or without a signal peptide. At least about 80% amino acid sequence identity, or at least about 81% amino acid sequence identity, or at least about 82%, with an extracellular domain or other specifically identified fragment of a full-length PRO polypeptide disclosed herein. Amino acid sequence identity, or at least about 83% amino acid sequence identity, or at least about 84% amino acid sequence identity, or at least about 85% amino acid sequence identity, or at least about 86% amino acid sequence identity, or At least about 87% amino acid sequence identity; Or at least about 88% amino acid sequence identity, or at least about 89% amino acid sequence identity, or at least about 90% amino acid sequence identity, or at least about 91% amino acid sequence identity, or at least about 92% Amino acid sequence identity, or at least about 93% amino acid sequence identity, or at least about 94% amino acid sequence identity, or at least about 95% amino acid sequence identity, or at least about 96% amino acid sequence identity, Alternatively, they have at least about 97% amino acid sequence identity, or at least about 98% amino acid sequence identity, and / or at least about 99% amino acid sequence identity. Typically, the PRO variant polypeptide is at least about 10 amino acids in length, or at least about 20 amino acids in length, or at least about 30 amino acids in length, or at least about 40 amino acids in length, or at least about 50 amino acids in length, or at least about 60 amino acids in length. Or at least about 70 amino acids in length, or at least about 80 amino acids in length, or at least about 90 amino acids in length, or at least about 100 amino acids in length, or at least about 150 amino acids in length, or at least about 200 amino acids in length, or at least about 300 amino acids in length, Or more.
[0020]
"Percent (%) amino acid sequence identity", as identified herein for a PRO polypeptide as defined herein, aligns the sequences and introduces gaps if necessary to obtain maximum percent sequence identity. However, any conservative substitutions are defined as the percentage of amino acid residues in the candidate sequence that are identical to the amino acid residues of the PRO polypeptide without considering them as part of the sequence identity. Alignments for the purpose of determining percent amino acid sequence identity can be obtained by various methods within the skill of the art, eg, publicly available such as BLAST, BLAST-2, ALIGN or Megaalign (DNASTAR) software. This can be achieved by using computer software. One of skill in the art can determine appropriate parameters for measuring alignment, including any algorithms necessary to achieve maximum alignment over the entire length of the sequences being compared. However, for purposes herein, the% amino acid sequence identity values were determined by using the sequence comparison program ALIGN-2, the complete source code for which is provided in Table 1 below. can get. The ALIGN-2 sequence comparison computer program was created by Genentech, Inc. and the source code shown in Table 1 below was obtained from the US Copyright Office, Washington, D.C. C. , 20559, along with user documentation and is registered under U.S. Copyright No. TXU5110087. ALIGN-2 is suitably available from Genentech, Inc., South San Francisco, CA and may be compiled from the source code provided in Table 1 below. The ALIGN-2 program is compiled for use with a UNIX® operating system, preferably digital UNIX® V4.0D. All sequence comparison parameters are set by the ALIGN-2 program and do not vary.
[0021]
In situations where ALIGN-2 is used for amino acid sequence comparisons, the given amino acid sequence A, the given amino acid sequence B, or the% amino acid sequence identity thereto (or the given amino acid sequence B, or In contrast, a given amino acid sequence A with or including some% amino acid sequence identity) can be calculated as follows:
100 times the fraction X / Y
Here, X is the number of amino acid residues having a score that is the same as the score according to the alignment of A and B of the sequence alignment program ALIGN-2, and Y is the total number of amino acid residues of B. It will be appreciated that if the length of amino acid sequence A differs from the length of amino acid sequence B, the percent amino acid sequence identity of A to B will be different from the percent amino acid sequence identity of B to A. As an example of calculating percent amino acid sequence identity using this method, "PRO" represents the amino acid sequence of the hypothetical PRO polypeptide of interest, and "comparative protein" is compared to the "comparative" protein of interest. And "X", "Y" and "Z" each represent a different hypothetical amino acid residue, and Tables 2 and 3 show the amino acid sequence "PRO""A method for calculating percent amino acid sequence identity to an amino acid sequence referred to as". "
[0022]
Unless otherwise specified, all% amino acid sequence identity values herein are obtained using the ALIGN-2 sequence comparison computer program as described above. However,% amino acid sequence identity values may be determined using the WU-BLAST-2 computer program (Altschul et al., Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996)). Further, most WU-BLAST-2 search parameters are set to initial values. The parameters that are not set to the initial values, i.e. the adjustable parameters are set to the following values: overlap span = 1, overlap fraction = 0.125, word threshold (T) = 11, and scoring matrix = BLOSUM62. When WU-BLAST2 was used, the% amino acid sequence identity value was calculated using (a) the amino acid sequence of the subject PRO polypeptide having a sequence derived from the native PRO polypeptide, and the comparative amino acid sequence of interest. The number of identical identical amino acid residues determined by WU-BLAST-2 between the sequence (ie, the sequence in which the PRO polypeptide of interest may be the PRO polypeptide variant to which it is compared) is determined by ( b) Determined by the quotient divided by the total number of residues of the PRO polypeptide of interest. For example, in the expression "a polypeptide comprising amino acid sequence A having or having at least 80% amino acid sequence identity to amino acid sequence B", amino acid sequence A is the comparison amino acid sequence of interest; Amino acid sequence B is the amino acid sequence of the PRO polypeptide of interest.
[0023]
% Amino acid sequence identity may also be determined using the sequence comparison program NCBI-BLAST2 (Altschul et al., Nucleic Acids Res. 25: 3389-3402 (1997)). The NCBI-BLAST2 sequence comparison program is available at http: // www. ncbi. nlm. nih. gov or otherwise obtained from the National Institutes of Health, Bethesda, MD. NCBI-BLAST2 uses several search parameters, all of which are set to initial values, for example, unmask = possible, chain = all, predicted occurrence = 10, minimum low complex length = 15/5. , Multipath e-value = 0.01, multipath constant = 25, final gap alignment dropoff = 25, and scoring matrix = BLOSUM62.
[0024]
In situations where NCBI-BLAST2 is used for amino acid sequence comparison, the percent amino acid sequence identity of a given amino acid sequence A with or to a given amino acid sequence B (or with a given amino acid sequence B, or In contrast, a given amino acid sequence A with or including some% amino acid sequence identity) can be calculated as follows:
100 times the fraction X / Y
Here, X is the number of amino acid residues having a score consistent with being identical by the alignment of A and B of the sequence alignment program NCBI-BLAST2, and Y is the total number of amino acid residues of B. It will be appreciated that if the length of amino acid sequence A differs from the length of amino acid sequence B, the percent amino acid sequence identity of A to B will be different from the percent amino acid sequence identity of B to A.
[0025]
A “PRO variant polynucleotide” or “PRO variant nucleic acid sequence” is a nucleic acid molecule that encodes an active PRO polypeptide, as defined below, comprising the full length native sequence PRO polypeptide sequence disclosed herein, A full-length native sequence PRO polypeptide sequence lacking a signal peptide disclosed herein, an extracellular domain of a PRO polypeptide disclosed herein with or without a signal peptide, or any other of the full-length PRO polypeptide sequences disclosed herein. At least about 80% nucleic acid sequence identity, preferably or at least about 81% nucleic acid sequence identity, or at least about 82% nucleic acid sequence identity, or at least about 83% nucleic acid sequence to a nucleic acid sequence encoding a fragment of Identity, or at least about 84% nucleic acid sequence identity, or At least about 85% nucleic acid sequence identity, or at least about 86% nucleic acid sequence identity, or at least about 87% nucleic acid sequence identity, or at least about 88% nucleic acid sequence identity, or at least about 89% nucleic acid Sequence identity, or at least about 90% nucleic acid sequence identity, or at least about 91% nucleic acid sequence identity, or at least about 92% nucleic acid sequence identity, or at least about 93% nucleic acid sequence identity, or at least About 94% nucleic acid sequence identity, or at least about 95% nucleic acid sequence identity, or at least about 96% nucleic acid sequence identity, or at least about 97% nucleic acid sequence identity, or at least about 98% nucleic acid sequence Have identity and / or at least about 99% nucleic acid sequence identity Variants do not include the native nucleotide sequence.
[0026]
Typically, the PRO variant polynucleotide is at least about 30 nucleotides in length, or at least about 60 nucleotides in length, or at least about 90 nucleotides in length, or at least about 120 nucleotides in length, or at least about 150 nucleotides in length, or at least about 180 nucleotides in length. Or at least about 210 nucleotides in length, or at least about 240 nucleotides in length, or at least about 270 nucleotides in length, or at least about 300 nucleotides in length, or at least about 450 nucleotides in length, or at least about 600 nucleotides in length, or at least about 900 nucleotides in length; Or more.
[0027]
"Percent (%) nucleic acid sequence identity" to a PRO-encoding nucleic acid sequence identified herein refers to the alignment of the sequences, introducing gaps if necessary to obtain maximum percent sequence identity, and the nucleotides of the PRO sequence. Is defined as the percentage of nucleotides in the candidate sequence that are identical to Alignments for the purpose of determining percent nucleic acid sequence identity can be obtained by various methods within the purview of those skilled in the art, for example, publicly available computers such as BLAST, BLAST-2, ALIGN or Megaalign (DNASTAR) software. This can be achieved by using software. For the purposes herein,% amino acid sequence identity values are obtained by using the sequence comparison program ALIGN-2, whose complete source code for the ALIGN-2 program is provided in Table 1 below. . The ALIGN-2 sequence comparison computer program was created by Genentech, Inc. and the source code shown in Table 1 below was obtained from the US Copyright Office, Washington, D.C. C. , 20559, along with user documentation and is registered under U.S. Copyright No. TXU510087. ALIGN-2 is suitably available from Genentech, Inc., South San Francisco, CA and may be compiled from the source code provided in Table 1 below. The ALIGN-2 program is compiled for use with a UNIX® operating system, preferably digital UNIX® V4.0D. All sequence comparison parameters are set by the ALIGN-2 program and do not vary.
[0028]
In situations where ALIGN-2 is used for nucleic acid sequence comparison, the% nucleic acid sequence identity of a given nucleic acid sequence C to or to a given nucleic acid sequence D (or alternatively to a given amino acid sequence D, or On the other hand, a given nucleic acid sequence C with or including some% nucleic acid sequence identity) can be calculated as follows:
100 times the fraction W / Z
Here, W is the number of nucleic acid residues having a score consistent with being identical by the alignment of C and D of the sequence alignment program ALIGN-2, and Z is the total number of nucleic acid residues of D. It will be appreciated that when the length of the nucleic acid sequence C differs from the length of the amino acid sequence D, the% nucleic acid sequence identity of C to D is different from the% nucleic acid sequence identity of D to C. As an example of calculating percent nucleic acid sequence identity using this method, "PRO-DNA" represents a hypothetical PRO-encoding nucleic acid sequence of interest, and "Comparative DNA" is a nucleic acid molecule of "PRO-DNA" of interest. Represents the nucleic acid sequence being compared, and "N", "L" and "V" each represent a different hypothetical amino acid residue, and Tables 4 and 5 refer to the nucleic acid sequence designated as "Comparative DNA". 2 shows a method for calculating% nucleic acid sequence identity to a nucleic acid sequence referred to as “PRO-DNA”.
[0029]
Unless otherwise specified, all% nucleic acid sequence identity values herein are obtained using the ALIGN-2 sequence comparison computer program as shown in the immediately preceding paragraph. However,% nucleic acid sequence identity values may be determined using the WU-BLAST-2 computer program (Altschul et al., Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996)). Further, most WU-BLAST-2 search parameters are set to initial values. The parameters that are not set to the initial values, i.e. the adjustable parameters are set to the following values: overlap span = 1, overlap fraction = 0.125, word threshold (T) = 11, and scoring matrix = BLOSUM62. When WU-BLAST-2 is used, the% nucleic acid sequence identity value is determined by: (a) the nucleic acid sequence of the PRO polypeptide encoding nucleic acid molecule of interest having a sequence derived from the native sequence PRO polypeptide encoding nucleic acid; And the comparison nucleic acid sequence of interest (ie, the sequence to which the PRO polypeptide encoding nucleic acid molecule of interest may be the PRO polypeptide variant to be compared) determined by WU-BLAST-2 The number of matching identical nucleic acid residues is determined by the quotient divided by (b) the total number of nucleotides of the PRO polypeptide encoding nucleic acid molecule of interest. For example, in the expression "a polypeptide comprising a nucleic acid sequence A having or having at least 80% nucleic acid sequence identity to a nucleic acid sequence B", the nucleic acid sequence A is a comparison nucleic acid sequence of interest; Nucleic acid sequence B is the nucleic acid sequence of the PRO polypeptide encoding nucleic acid molecule of interest.
[0030]
The% nucleic acid sequence identity may also be determined using the sequence comparison program NCBI-BLAST2 (Altschul et al., Nucleic Acids Res. 25: 3389-3402 (1997)). The NCBI-BLAST2 sequence comparison program is available at http: // www. ncbi. nlm. nih. gov or otherwise obtained from the National Institutes of Health, Bethesda, MD. NCBI-BLAST2 uses several search parameters, all of which are set to initial values, for example, unmask = possible, chain = all, predicted occurrence = 10, minimum low complex length = 15/5. , Multipath e-value = 0.01, multipath constant = 25, final gap alignment dropoff = 25, and scoring matrix = BLOSUM62.
[0031]
In situations where NCBI-BLAST2 is used for nucleic acid sequence comparison, the% nucleic acid sequence identity of a given nucleic acid sequence C with or to a given nucleic acid sequence D (or with a given nucleic acid sequence D, or On the other hand, a given nucleic acid sequence C with or including some% nucleic acid sequence identity) can be calculated as follows:
100 times the fraction W / Z
Here, W is the number of nucleic acid residues having a score consistent with being identical by the alignment of C and D of the sequence alignment program NCBI-BLAST2, and Z is the total number of nucleic acid residues of D. It will be appreciated that when the length of the nucleic acid sequence C differs from the length of the nucleic acid sequence D, the% nucleic acid sequence identity of C to D is different from the% nucleic acid sequence identity of D to C.
[0032]
In another embodiment, the PRO variant polypeptide nucleotides encode an active PRO polypeptide, preferably under stringent hybridization and washing conditions, to a nucleotide sequence encoding a full-length PRO polypeptide disclosed herein. Nucleic acid molecule. The PRO variant polypeptide may be one that is encoded by a PRO variant polynucleotide.
"Isolated," as used to describe the various polypeptides disclosed herein, means a polypeptide that has been identified and separated and / or recovered from a component of its natural environment. Contaminant components of the natural environment are substances that typically interfere with the diagnostic or therapeutic use of the polypeptide, and include enzymes, hormones, and other proteinaceous or nonproteinaceous solutes. In a preferred embodiment, the polypeptide is (1) sufficient to obtain an N-terminal or internal amino acid sequence of at least 15 residues by using a spinning cup sequenator, or (2) Coomassie blue or Preferably, it is purified to homogeneity by SDS-PAGE under non-reducing or reducing conditions using silver staining. Isolated polypeptide includes protein in situ within recombinant cells, since at least one component of the PRO polypeptide's natural environment will not be present. However, usually, an isolated polypeptide is prepared by at least one purification step.
[0033]
An "isolated" PRO polypeptide-encoding nucleic acid is a nucleic acid molecule that has been identified and separated from at least one contaminating nucleic acid molecule normally associated with the natural source of the nucleic acid encoding the PRO polypeptide. An isolated PRO polypeptide-encoding nucleic acid molecule is other than in the form or setting in which it is found in nature. Thus, an isolated PRO polypeptide-encoding nucleic acid molecule is distinguished from a PRO polypeptide-encoding nucleic acid molecule that is present in natural cells. However, an isolated PRO polypeptide-encoding nucleic acid molecule includes, for example, a PRO polypeptide nucleic acid molecule contained in a cell that normally expresses the PRO polypeptide at a different chromosomal location than that of the native cell. .
The expression "control sequence" refers to a DNA sequence necessary to express an operably linked coding sequence in a particular host organism. For example, control sequences suitable for prokaryotes include a promoter, optionally an operator sequence, and a ribosome binding site. Eukaryotic cells are known to utilize promoters, polyadenylation signals and enhancers.
[0034]
A nucleic acid is “operably linked” when it is placed into a functional relationship with another nucleic acid sequence. For example, the presequence or secretory leader DNA is operably linked to the polypeptide DNA if it is expressed as a preprotein that participates in the secretion of the polypeptide; a promoter or enhancer is responsible for transcription of the sequence. If so, it is operably linked to the coding sequence; or the ribosome binding site is operably linked to the coding sequence if it is in a position that facilitates translation. Generally, "operably linked" means that the DNA sequences being linked are contiguous, and, in the case of a secretory leader, contiguous and in reading phase. However, enhancers need not be in close proximity. Binding is achieved by ligation at convenient restriction sites. If such sites do not exist, synthetic oligonucleotide adapters or linkers are used according to conventional techniques.
The term "antibody" is used in the broadest sense and includes, for example, a single anti-PRO polypeptide monoclonal antibody (including agonists, antagonists, and neutralizing antibodies), an anti-PRO antibody composition with multiepitope specificity, It includes the present chain anti-PRO antibodies and fragments of the anti-PRO antibodies (see below). The term "monoclonal antibody" as used herein refers to a substantially homogeneous population of antibodies, i.e., the individual antibodies that make up are identical except for naturally occurring mutations that may be present in small amounts. Refers to antibodies obtained from a population.
[0035]
"Stringency" of hybridization reactions is readily determinable by one of ordinary skill in the art, and generally is an empirical calculation dependent upon probe length, washing temperature, and salt concentration. In general, longer probes have higher temperatures for proper annealing, while shorter probes have lower temperatures. Hybridization generally depends on the ability of denatured DNA to reanneal when the complementary strand is in an environment near but below its melting point. The higher the degree of desired homology between the probe and the hybridizable sequence, the higher the relative temperature that can be used. As a result, higher relative temperatures make the reaction conditions more stringent, while lower temperatures reduce stringency. Furthermore, stringency is inversely proportional to salt concentration. See Ausubel et al., Current Protocols in Molecular Biology, Wiley Interscience Publishers, (1995) for more details and a description of the stringency of hybridization reactions.
[0036]
As defined herein, "stringent conditions" or "high stringent conditions" means (1) low ionic strength and high temperature for washing, for example, 0.015M sodium chloride / 0.0015M at 50 ° C. Using sodium citrate / 0.1% sodium dodecyl sulfate; (2) denaturing agents such as formamide during hybridization, eg, 50% (v / v) formamide and 0.1% bovine serum albumin at 42 ° C. /0.1% ficoll / 0.1% polyvinylpyrrolidone / 50mM sodium phosphate buffer pH 6.5 and 750mM sodium chloride, 75mM sodium citrate; (3) 50% formamide at 42 ° C; 5 × SSC (0.75 M NaCl, 0.075 M sodium citrate), 50 mM Sodium acid (pH 6.8), 0.1% sodium pyrophosphate, 5x Denhardt's solution, sonicated salmon sperm DNA (50 μg / ml), 0.1% SDS, and 10% dextran sulfate at 42 ° C Identified by washing in 0.2 × SSC (sodium chloride / sodium citrate) and 50% formamide at 55 ° C. followed by a high stringency wash consisting of 0.1 × SSC with EDTA at 55 ° C.
[0037]
"Medium stringency conditions" were identified as described in Sambrook et al., Molecular Cloning: A Laboratory Manual (New York: Cold Spring Harbor Press, 1989), and washing solutions and hybridizations with less stringency as described above. Moderate conditions include the use of conditions such as temperature, ionic strength, and% SDS Moderate stringency conditions include 20% formamide, 5 × SSC (150 mM NaCl, 15 mM trisodium citrate), 50 mM sodium phosphate (pH 7.0). 6) Incubation overnight at 37 ° C. in a solution containing 5 × denhard solution, 10% dextran sulfate, and 20 mg / mL denatured sheared salmon sperm DNA, followed by washing the filters in 1 × SSC at 37-50 ° C. A condition such. Those skilled in the art will recognize or necessary to accommodate factors such as probe length, how to adjust the temperature, ionic strength, and the like.
The term "epitope tag" as used herein refers to a PRO polypeptide fused to a "tag polypeptide", or a chimeric polypeptide comprising their domain sequence. A tag polypeptide has a sufficient number of residues to provide an epitope over which the antibody can be produced, or an epitope identifiable by some other reagent, but the length of the PRO polypeptide It is short enough not to inhibit the activity of the peptide. Also, the tag polypeptide is preferably quite unique so that the antibody does not substantially cross-react with other epitopes. Suitable tag polypeptides generally have at least 6 amino acid residues, usually about 8 to about 50 amino acid residues (preferably about 10 to about 20 residues).
[0038]
The term "immunoadhesin" as used herein refers to an antibody-like molecule that binds the binding specificity of a heterologous protein ("adhesin") to an immunoglobulin constant domain. Structurally, immunoadhesins comprise a fusion of an amino acid sequence with the desired binding specificity, other than the antigen recognition and binding site of an antibody (ie, "heterologous"), and an immunoglobulin constant domain sequence. . The adhesin portion of an immunoadhesin molecule is typically a contiguous amino acid sequence that includes at least the receptor or ligand binding site. The immunoglobulin constant domain sequence of the immunoadhesin may be any such as IgG-1, IgG-2, IgG-3 or IgG-4 subtype, IgA (including IgA-1 and IgA-2), IgE, IgD or IgM. From immunoglobulins.
As used herein, "active" and "activity" refer to forms of PRO that retain the biological and / or immunological activity of the native or naturally occurring PRO polypeptide, and "biological" Activity refers to a biological function (inhibitory or stimulatory) produced by a natural or naturally occurring PRO that excludes the ability of the natural or naturally occurring PRO to generate antibodies to antigenic epitopes. By “immunological” activity is meant the ability to raise antibodies against an antigenic epitope possessed by a native or naturally occurring PRO.
[0039]
The term "antagonist" is used in the broadest sense and refers to any molecule that blocks, inhibits, or neutralizes the biological activity of a native PRO polypeptide disclosed herein. Similarly, the term "agonist" is used in the broadest sense and refers to any molecule that mimics the biological activity of a native PRO polypeptide disclosed herein. Suitable agonist or antagonist molecules include, in particular, agonist or antagonist antibodies or antibody fragments, fragments or amino acid sequence variants of native PRO polypeptides, peptides, small organic molecules, and the like. A method for identifying an agonist or antagonist of a PRO polypeptide comprises contacting the PRO polypeptide with a candidate antagonist or agonist and measuring a change in one or more biological activities normally associated with the PRO polypeptide. May be included.
[0040]
As used herein, "treatment" refers to both curative treatment, prophylactic and preventative treatment, wherein a patient is prevented or reduced (reduced) from a targeted pathological condition or disease. Those in need of treatment include those already with the disorder as well as those prone to have the disorder or those in which the disorder is prevented.
"Chronic" administration means administering the drug in a continuous manner, unlike the acute manner, and maintaining the initial therapeutic effect (activity) over a long period of time. "Intermittent" administration is treatment that is not consecutively done without interruption, but rather is cyclic in nature.
A "mammal" for a subject to be treated is classified as a mammal, including humans, domestic and agricultural animals, zoos, sports, or pet animals, such as dogs, cats, cows, horses, sheep, pigs, rabbits, and the like. Means any animal. Preferably, the mammal is a human.
Administration "in combination with" one or more therapeutic agents includes simultaneous (concurrent) and consecutive administration in any order.
[0041]
As used herein, "carrier" includes a pharmaceutically acceptable carrier, excipient, or stabilizer, and is non-toxic to cells or mammals exposed to them at the dosages and concentrations employed. . Physiologically acceptable carriers are often aqueous pH buffered solutions. Examples of physiologically acceptable carriers include phosphate, citrate, and other organic acid salts buffers; antioxidants, including ascorbic acid; low molecular weight (less than about 10 residues) polypeptides; For example, serum albumin, gelatin, or immunoglobulins; hydrophobic polymers such as polyvinylpyrrolidone; amino acids such as glycine, glutamine, asparagine, arginine or lysine; monosaccharides, disaccharides, including glucose, mannose or dextran, and other carbohydrates; Chelating agents such as mannitol or rubitol; salt-forming counterions such as sodium; and / or nonionic surfactants such as TWEEN (trade name), polyethylene glycol (PEG), and PLURONICS (trade name). Name).
[0042]
"Antibody fragments" comprise a portion of an intact antibody, preferably the antigen binding or variable region of the intact antibody. Examples of antibody fragments include Fab, Fab ', F (ab') 2 Diabodies; linear antibodies (Zapata et al., Protein Eng. 8 (10): 1057-1062 [1995]); single-chain antibody molecules; and multispecific formed from antibody fragments. Sexual antibody.
Papain digestion of antibodies produces two identical antibody-binding fragments, called "Fab" fragments, each of which has a single antigen-binding site, and the rest reflect "Fc", reflecting their ability to crystallize easily. Named fragment. Pepsin treatment is F (ab ') 2 Generates a fragment that has two antigen binding sites and is capable of cross-linking antigen.
"Fv" is the minimum antibody fragment which contains a complete antigen recognition and binding site. This region consists of a dimer of one heavy and one light chain variable region in tight, non-covalent association. In this configuration, the three CDRs of each domain interact to form V H -V L Determine the antigen binding site on the surface of the oligomer. Rather, the six CDRs confer antigen binding specificity for the antibody. However, even a single variable domain (or half of an Fv comprising only three CDRs specific for an antigen) has a lower affinity than the entire binding site, but has the ability to recognize and bind the antigen .
[0043]
The Fab fragment also contains the constant domain of the light chain and the first constant domain (CH1) of the heavy chain. Fab fragments differ from Fab 'fragments by the addition of a few residues at the carboxy terminus of the heavy chain CH1 domain including one or more cysteines from the antibody hinge region. Here, Fab'-SH represents Fab 'in which the cysteine residue of the constant domain has a free thiol group. F (ab ') 2 Antibody fragments are initially produced as pairs of Fab 'fragments, which have hinge cysteines between them. Other chemical linkages of antibody fragments are known.
The “light chains” of antibodies (immunoglobulins) from any vertebrate species fall into one of two distinct types, called kappa and lambda, based on the amino acid sequence of their constant domains.
Depending on the amino acid sequence of the constant domain of their heavy chains, immunoglobulins can be classified into different classes. There are five major classes of immunoglobulins: IgA, IgD, IgE, IgG and IgM, some of which are further divided into subclasses (isotypes) such as IgG1, IgG2, IgG3, IgG4, IgA and IgA2.
[0044]
"Single-chain Fv" or "sFv" antibody fragments are derived from the V H And V L Antibody fragments that contain domains, wherein these domains are present in a single polypeptide chain. Preferably, the Fv polypeptide has a Vv that allows the sFv to form a desired structure for antigen binding. H And V L It further comprises a polypeptide linker between the domains. For a review of sFv, see The Pharmacology of Monoclonal Antibodies, vol. 113, Rosenburg and Moore, Eds., Springer-Verlag, New York, pp. 139-146. 269-315 (1994).
The term "diabodies" refers to small antibody fragments that have two antigen-binding sites, wherein the fragments are of the same polypeptide chain (V H -V L ) Within the light chain variable domain (V L Heavy chain variable domain (V H )including. By using a linker that is too short to pair between the two domains of the same chain, the domains are forced to pair with the complementary domains of the other chain and create two antigen-binding sites. Diabodies are described, for example, in EP 404,097; WO 93/11161; and Hollinger et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 90: 6444-6448 (1993).
[0045]
An "isolated" antibody is one that has been identified and separated and / or recovered from a component of its natural environment. Contaminants of the natural environment are substances that would interfere with the diagnostic or therapeutic use of the antibody, including enzymes, hormones, and other proteinaceous or nonproteinaceous solutes. In a preferred embodiment, the antibody comprises at least 15 residues by using (1) a spinning cup sequenator, to (1) more than 95% of the antibody as measured by the Lowry method, most preferably to more than 99% by weight. Or to (3) homogeneity by SDS-PAGE under non-reducing or reducing conditions using Coomassie Blue or preferably silver staining. Isolated antibody includes the antibody in situ within recombinant cells since at least one component of the antibody's natural environment will not be present. However, usually, an isolated antibody is prepared by at least one purification step.
An antibody that “specifically binds” or “specifically” binds to a particular polypeptide or epitope on a particular polypeptide is a specific antibody that does not substantially bind to another polypeptide or polypeptide epitope. Or an epitope on a particular polypeptide.
[0046]
The term "label" as used herein refers to a detectable compound or composition that is conjugated directly or indirectly to the antibody such that a "labeled" antibody is produced. The label may itself be detectable (eg, a radioactive or fluorescent label), or, in the case of an enzymatic label, may catalyze a chemical transformation of a detectable substrate compound or composition.
By "solid phase" is meant a non-aqueous matrix to which the antibodies of the invention can be attached. Examples of solid phases contemplated herein include those formed in part or in whole from glass (eg, controlled pore glass), polysaccharides (eg, agarose), polyacrylamide, polystyrene, polyvinyl alcohol, and silicone. In certain embodiments, depending on the context, the solid phase can constitute a well of an assay plate; in others, it can be a purification column (eg, an affinity chromatography column). The term also encompasses a discrete solid phase of discrete particles, as described in US Pat. No. 4,275,149.
"Liposomes" are small vesicles composed of various types of lipids, phospholipids and / or surfactants, and are useful for transporting drugs (such as PRO polypeptides or antibodies thereof) to mammals. The components of the liposome are usually arranged in a bilayer format similar to the lipid arrangement of biological membranes.
"Small molecule" is defined herein as having a molecular weight of less than about 500 daltons.
An “effective amount” of a polypeptide disclosed herein, or an agonist or antagonist thereof, is an amount sufficient to carry out a specifically stated purpose. An “effective amount” can be determined empirically and in a routine manner, in relation to the stated purpose.
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II. Compositions and Methods of the Invention
A. Full length PRO polypeptide
The present invention provides newly identified and isolated nucleic acid sequences encoding polypeptides referred to in the present application as PRO polypeptides. In particular, as described in further detail in the Examples below, cDNAs encoding various PRO polypeptides have been identified and isolated. It should be noted that although proteins generated in separate rounds of expression are given different PRO numbers, the UNQ numbers are unique to all given DNA and encoded proteins and do not change. However, for the sake of simplicity, the proteins encoded by the full-length natural nucleic acid molecules disclosed herein, as well as additional natural homologs and variants included in the above definition of PRO, will be described in their origin or format of preparation. Regardless of this, it is referred to as “PRO / number”.
Various cDNA clones have been deposited with the ATCC, as disclosed in the Examples below. The exact nucleotide sequence of these clones can be readily determined by sequencing the deposited clones using methods routine in the art. The predicted amino acid sequence can be determined from the nucleotide sequence using conventional techniques. For the PRO polypeptides and encoding nucleic acids described herein, Applicants have identified what is believed to be the reading frame best matching the sequence information currently available.
[0069]
B. PRO polypeptide variants
It is contemplated that PRO variants may be prepared in addition to the full-length native sequence PRO polypeptides described herein. PRO variants can be prepared by introducing appropriate nucleotide changes into the PRO polypeptide DNA, or by synthesizing the desired PRO polypeptide. One of skill in the art will appreciate that amino acid changes, such as changing the number or position of glycosylation sites or changing membrane anchoring properties can alter the post-translational process of a PRO polypeptide.
[0070]
Mutations in the native full-length sequence PRO or in various domains of the PRO polypeptides described herein can be obtained by any of the techniques and guidelines for conservative and non-conservative mutations described in US Pat. No. 5,364,934. This can be done using A mutation may be a substitution, deletion or insertion of one or more codons encoding a PRO polypeptide that results in a change in the amino acid sequence of the PRO polypeptide as compared to the native sequence PRO. In some cases, the mutation is the replacement of at least one amino acid by one or more domains of the PRO polypeptide with any other amino acid. Guidance as to which amino acid residues are inserted, substituted or deleted without adversely affecting the desired activity can be determined by comparing the sequence of the PRO polypeptide to the sequence of a protein molecule of known homology. By minimizing amino acid sequence changes made within the high region of Amino acid substitutions can be the result of substitution of one amino acid for another amino acid having similar structural and / or chemical properties, for example, substitution of leucine for serine, ie, a conservative amino acid substitution. Insertions and deletions can optionally be in the range of 1 to 5 amino acids. Tolerable mutations are determined by systematically making amino acid insertions, deletions or substitutions in the sequence and testing the resulting variants for activity in any of the in vitro assays described in the Examples below. Is done.
[0071]
PRO polypeptide fragments are provided herein. Such fragments may be truncated at the N-terminus or C-terminus, for example, as compared to the full length native protein, or may lack internal residues. Certain fragments lack amino acid residues that are not essential for a desired biological activity of the PRO polypeptide.
PRO fragments may be prepared by any of a number of conventional techniques. The desired peptide fragment may be chemically synthesized. Alternative methods include enzymatic digestion, for example, by treating the protein with an enzyme known to cleave the protein at a site determined by a particular amino acid residue, or by digesting the DNA with appropriate restriction enzymes. Including the generation of a PRO fragment by isolating the desired fragment. Yet another suitable technique involves isolating and amplifying a DNA fragment encoding the desired polypeptide fragment by the polymerase chain reaction (PCR). Oligonucleotides that determine the desired termini of the DNA fragment are used at the 5 'and 3' primers of the PCR. Preferably, a PRO polypeptide fragment shares at least one biological and / or immunological activity with a native PRO polypeptide disclosed herein.
In particular embodiments, conservative substitutions of interest are set forth in Table 6, beginning with the preferred substitution. If such substitutions result in altered biological activity, more substitutional changes may be introduced and the product screened, as designated in Table 6 as exemplary substitutions or as further described in the amino acid classes below. Is done.
[0072]
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[0073]
Substitutional modifications of polypeptide function and immunological identity include (a) the structure of the polypeptide backbone in the substitution region, such as a sheet or helical configuration, (b) charge or hydrophobicity of the target site, or (c) side This is achieved by selecting substituents that differ substantially in their effect while maintaining chain bulk. Naturally occurring residues can be divided into groups based on common side chain characteristics:
(1) hydrophobicity: norleucine, met, ala, val, leu, ile;
(2) Neutral hydrophilicity: cys, ser, thr;
(3) acidic: asp, glu;
(4) basic: asn, gln, his, lys, arg;
(5) Residues affecting chain orientation: gly, pro; and
(6) Aromatic: trp, tyr, phe.
[0074]
Non-conservative substitutions will entail exchanging a member of one of these classes for another. Also, such substituted residues may be introduced at conservative substitution sites, preferably at the remaining (non-conserved) sites.
Mutations can be made by oligonucleotide-mediated (site-directed) mutagenesis, alanine scanning, and PCR mutagenesis [Carter et al., Nucl. Acids Res. , 13: 4331 (1986); Zoller et al., Nucl. Acids Res. , 10: 6487 (1987)], cassette mutagenesis [Wells et al., Gene, 34: 315 (1985)], restricted selection mutagenesis [Wells et al., Philos. Trans. R. Soc. London SerA, 317: 415 (1986)], or by performing other known techniques on cloned DNA to produce PRO mutant DNA. You can also.
[0075]
Also, scanning amino acid analysis can be used to identify one or more amino acids along a flanking sequence. Preferred scanning amino acids are relatively small, neutral amino acids. Such amino acids include alanine, glycine, serine, and cysteine. Alanine is a typically preferred scanning amino acid within this group because it eliminates side chains beyond the beta carbon and is less likely to alter the backbone structure of the mutant [Cunningham and Wells, Science, 244: 1081-1108]. (1989)]. Alanine is also typically preferred because it is the most common amino acid. In addition, it is often found in both buried and exposed locations [Creighton, The Proteins, (WH Freeman & Co., NY); Chothia, J. et al. Mol. Biol. , 150: 1 (1976)]. If alanine substitution does not yield a sufficient amount of mutant, isoteric amino acids can be used.
[0076]
C. Modification of PRO
Covalent modifications of the PRO polypeptides are included within the scope of the present invention. One type of covalent modification is to react the targeted amino acid residues of the PRO polypeptide with an organic derivatizing reagent that can react with selected side chains or N- or C-terminal residues of the PRO polypeptide. is there. Derivatization with bifunctional reagents is useful, for example, for cross-linking PRO to a water-insoluble support matrix or surface for use in anti-PRO antibody purification methods or vice versa. Commonly used crosslinking agents include, for example, 1,1-bis (diazoacetyl) -2-phenylethane, glutaraldehyde, N-hydroxysuccinimide esters, for example, esters with 4-azidosalicylic acid, and 3,3′-dithiobis (succinimide). Homobifunctional imide esters, including disuccinimidyl esters such as cinimidyl propionate), bifunctional maleimides such as bis-N-maleimido-1,8-octane, and methyl-3-[(p-azido Phenyl) -dithio] propioimidate.
[0077]
Other modifications include deamination of glutaminyl and asparaginyl residues to the corresponding glutamyl and aspartyl residues, hydroxylation of proline and lysine, phosphorylation of the hydroxyl group of seryl or threonyl residues, lysine, arginine, and histidine, respectively. Methylation of α-amino group of side chain [T. E. FIG. Creighton, Proteins: Structure and Molecular Properties, W.C. H. Freeman & Co. , San Francisco, pp. 147-64. 79-86 (1983)], acetylation of the N-terminal amine, and amidation of any C-terminal carboxyl groups.
Another type of covalent modification of the PRO polypeptide included within the scope of the present invention involves altering the native glycosylation pattern of the polypeptide. By "altered native glycosylation pattern" is intended herein a deletion of one or more carbohydrate moieties found in the native sequence PRO (removal of existing glycosylation sites or chemical and / or enzymatic And / or the addition of one or more glycosylation sites that are not present in the native sequence PRO. In addition, this clause includes qualitative changes in glycosylation of native proteins, including changes in the nature and properties of the various carbohydrate moieties present.
[0078]
Addition of a glycosylation site to a PRO polypeptide may involve altering the amino acid sequence. This change may be made, for example, by the addition or substitution of one or more serine or threonine residues to the native sequence PRO (O-linked glycosylation site). The PRO amino acid sequence is optionally altered through alterations at the DNA level, particularly by mutating the DNA encoding the PRO polypeptide at preselected bases to produce codons that are translated into the desired amino acid. Is also good.
Another means of increasing the number of carbohydrate moieties on a PRO polypeptide is by chemical or enzymatic attachment of glycosides to the polypeptide. Such methods are described in the art, for example, in WO 87/05330 published September 11, 1987, and in Aplin and Wriston, CRC Crit. Rev .. Biochem. Pp. 259-306 (1981).
[0079]
Removal of carbohydrate moieties present on PRO polypeptides can be accomplished chemically or enzymatically, or by mutational substitution of codons encoding amino acid residues presented as targets for glucosylation. Chemical deglycosylation techniques are known in the art and are described, for example, in Hakimuddin et al., Arch. Biochem. Biophys. , 259: 52 (1987), and Edge et al., Anal. Biochem. , 118: 131 (1981). Enzymatic cleavage of carbohydrate moieties on polypeptides is described in Thotakura et al., Meth. Enzymol. 138: 350 (1987), by using various endo and exoglycosidases.
Another type of covalent modification of the PRO of the present invention is the use of U.S. Pat. No. 640,835; No. 4,496,689; No. 4,301,144; No. 4,670,417; No. 4,791,192 or No. 4,179,337. Including the combination of
Also, the PRO polypeptides of the present invention may be modified in a manner that forms a chimeric molecule comprising the PRO polypeptide fused to another heterologous polypeptide or amino acid sequence.
[0080]
In one embodiment, such a chimeric molecule comprises a fusion of the PRO polypeptide with a tag polypeptide that provides an epitope to which an anti-tag antibody can selectively bind. Epitope tags are generally located at the amino or carboxyl terminus of the PRO polypeptide. The presence of such an epitope-tagged form of the PRO polypeptide can be detected using an antibody against the tag polypeptide. Providing an epitope tag also allows the PRO polypeptide to be readily purified by affinity purification using an anti-tag antibody or other type of affinity matrix that binds to the epitope tag. Various tag polypeptides and their respective antibodies are well known in the art. Examples include poly-histidine (poly-his) or poly-histidine-glycine (poly-his-gly) tag; flu HA tag polypeptide and its antibody 12CA5 [Field et al., Mol. Cell. Biol. , 8: 2159-2165 (1988)]; c-myc tag and 8F9, 3C7, 6E10, G4, B7 and 9E10 antibodies thereto [Evan et al., Molecular and Cellular Biology, 5: 3610-3616 (1985)]; Herpes simplex virus glycoprotein D (gD) tag and its antibody [Paborsky et al., Protein Engineering, 3 (6): 547-553 (1990)]. Other tag polypeptides include the flag peptide [Hopp et al., BioTechnology, 6: 1204-1210 (1988)]; the KT3 epitope peptide [Martin et al., Science, 255: 192-194 (1992)]; [Skinner et al. Biol. Chem. 266: 15163-15166 (1991)]; and a T7 gene 10 protein peptide tag [Lutz-Freyermuth et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 87: 6393-6397 (1990)].
[0081]
In an alternative embodiment, the chimeric molecule may comprise a fusion of the PRO with an immunoglobulin or a particular region of an immunoglobulin. For a bivalent form of the chimeric molecule (also called an "immunoadhesin"), such a fusion could be the Fc region of an IgG molecule. Ig fusions preferably comprise a solubilized (transmembrane domain deleted or inactivated) form of the PRO polypeptide in place of at least one variable region within an Ig molecule. In a particularly preferred embodiment, the immunoglobulin fusion comprises the hinge, CH2 and CH3, or the hinge, CH1, CH2 and CH3 regions of an IgG1 molecule. See U.S. Patent No. 5,428,130 issued June 27, 1995 for the production of immunoglobulin fusions.
[0082]
D. Preparation of PRO
The following description relates primarily to a method of producing PRO by culturing cells transformed or transfected with a vector containing the PRO nucleic acid. Of course, it is contemplated that PRO can be prepared using other methods well known in the art. For example, a PRO sequence, or a portion thereof, may be produced by direct peptide synthesis using solid-phase technology [see, eg, Stewart et al., Solid-Phase Peptide Synthesis, W. et al. H. Freeman Co. , San Francisco, California (1969); Merrifield, J. et al. Am. Chem. Soc. , 85: 2149-2154 (1963)]. In vitro protein synthesis may be performed by manual techniques or by automation. Automated synthesis may be performed, for example, using an Applied Biosystems Peptide Synthesizer (Foster City, CA) according to the manufacturer's instructions. The various portions of the PRO may be chemically synthesized separately and combined using chemical or enzymatic methods to produce full-length PRO.
[0083]
1. Isolation of DNA encoding PRO
The DNA encoding PRO can be obtained from a cDNA library prepared from a tissue that contains PRO mRNA and will express it at detectable levels. Thus, human PRODNA can be conveniently obtained from a cDNA library prepared from human tissue, as described in the Examples. PRO-encoding genes can also be obtained from genomic libraries or by known synthetic methods (eg, automated nucleic acid synthesis).
Libraries can be screened with probes (such as antibodies to PRO or oligonucleotides of at least about 20-80 bases) designed to identify the gene of interest or the protein encoded by the gene. Screening of the cDNA or genomic library with the selected probe is performed using standard procedures described, for example, in Sambrook et al., Molecular Cloning: A Laboratory Manual (New York: Cold Spring Harbor Laboratory Press, 1989). be able to. Another method of isolating the gene encoding the desired PRO polypeptide uses the PCR method [Sambrook et al., Supra; Dieffenbach et al., PCR Primer: A Laboratory Manual (Cold Spring Harbor Laboratory, 1995). ].
[0084]
The following example describes a technique for screening a cDNA library. The oligonucleotide sequence selected as a probe must be of sufficient length and sufficiently distinct to minimize false positives. Preferably, the oligonucleotide is labeled such that it is detectable upon hybridization with DNA in the library being screened. Labeling methods are well known in the art, 32 Includes the use of radiolabels, such as P-labeled ATP, biotinylation or enzyme labels. Hybridization conditions, including moderate stringency and high stringency, are set forth in Sambrook et al., Supra.
Sequences identified in such library screening methods can be compared and aligned with known sequences that have been deposited in the public database of Genbank et al. Or a personal sequence database and made available to the public. Sequence identity (either at the amino acid or nucleic acid level) within a determined region of the molecule or over the entire length can be determined using methods known in the art and described herein. .
Nucleic acids with protein-encoding sequences may use, for the first time, the deduced amino acid sequences disclosed herein and, if necessary, Sambrook et al., Supra, detecting intermediates and precursors of mRNA not reverse transcribed into cDNA. , By screening a selected cDNA or genomic library using conventional primer extension methods as described in US Pat.
[0085]
2. Selection and transformation of host cells
Host cells are transfected or transformed with the expression or cloning vectors for PRO production described herein to induce a promoter, select transformants, or amplify a gene encoding the desired sequence. Culture in a suitably modified conventional nutrient medium. Culture conditions, such as medium, temperature, pH, etc., can be selected by those skilled in the art without undue experimentation. In general, principles, protocols, and practical techniques for maximizing productivity of cell cultures are described in Mammarian Cell Biotechnology: a Practical Approach, M.D. Butler eds. (IRL Press, 1991) and Sambrook et al., Supra.
[0086]
Methods for Prokaryotic and Eukaryotic Cell Transfection, eg, CaCl 2 2 , CaPO 4 Liposome-mediated and electroporation are known to those skilled in the art. Transformation is accomplished using standard techniques appropriate to the host cell used. Calcium treatment with calcium chloride or electroporation as described in Sambrook et al., Supra, is commonly used for prokaryotes. Infection by Agrobacterium tumefaciens has been described as being described in Shaw et al., Gene, 23: 315 (1983) and WO 89/05859 published June 29, 1989. Used for conversion. For such mammalian cells without a cell wall, the calcium phosphate precipitation method of Graham and van der Eb, Virology, 52: 456-457 (1978) is preferred. General aspects of mammalian cell host system transformations are described in U.S. Pat. No. 4,399,216. Transformation into yeast is typically performed as described by Van Solingen et al. Bact. , 130: 946 (1977) and Hsiao et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 76: 3829 (1979). However, other methods of introducing DNA into cells, such as nuclear microinjection, electroporation, intact cells, or bacterial protoplast fusion using polycations such as polybrene, polyornithine, etc., can also be used. For various techniques for transforming mammalian cells, see Keown et al., Methods in Enzymology, 185: 527-537 (1990) and Mansour et al., Nature, 336: 348-352 (1988).
[0087]
Suitable host cells for cloning or expressing the DNA in the vectors described herein are prokaryote, yeast, or higher eukaryote cells. Suitable prokaryotes include, but are not limited to, eubacteria, eg, Gram-negative or Gram-positive organisms, eg, Enterobacteriaceae such as E. coli. Various E. coli strains are publicly available, for example, E. coli K12 strain MM294 (ATCC 31,446); E. coli X1776 (ATCC 31,537); E. coli strains W3110 (ATCC 27,325) and K5772 (ATCC 53,635). Other preferred prokaryotic host cells are E. coli, for example, E. coli. coli, Enterobacter, Erwinia, Klebsiella, Proteus, Salmonella, for example, Salmonella typhimurium, Serratia, for example, Serratia marcescans, and Shigella, for example, and bacilli, such as bacillus, bacillus, bacillus, and bacillus. B. subtilis and B. licheniformis (eg, Bacillus licheniformis 41P described in DD266,710 published April 12, 1989), Pseudomonas such as Pseudomonas aeruginosa and Includes Enterobacteriaceae such as Streptomyces. These examples are illustrative rather than limiting. Strain W3110 is one particularly preferred host or parent host because it is a common host strain for recombinant DNA production and issuance. Preferably, the host cells secrete minimal amounts of proteolytic enzymes. For example, strain W3110 may be modified to make a genetic mutation in a gene encoding a foreign protein in the cell; examples of such hosts include E. coli W3110 strain 1A2 with complete genotype tonA; Escherichia coli W3110 strain 9E4 having a high genotype tonA ptr3; r Escherichia coli W3110 strain 27C7 (ATCC 55,244) with the complete genotype tonA ptr3 phoA E15 (algF-lac) 169 degP ommpT rbs7 ilvG kan r Escherichia coli W3110 strain 37D6 having a non-kanamycin-resistant degP deletion mutation; Escherichia coli W3110 strain 40B4, which is a 37D6 strain having a non-kanamycin-resistant degP deletion mutation; E. coli strains having Alternatively, in vitro methods of cloning, such as PCR or other nucleic acid polymerase reactions, are preferred.
[0088]
In addition to prokaryotes, eukaryotic microbes such as filamentous fungi or yeast are suitable cloning or expression hosts for PRO polypeptide-encoding vectors. Saccharomyces cerevisiae is a commonly used lower eukaryotic host microorganism. In addition, Schizosaccharomyces prombe (Beach and Nurse, Nature, 290: 140 [1981]; EP 139,383 published May 2, 1985); Kluveromyses U.S. Pat. Fleer et al., Bio / Technology, 9: 968-975 (1991)), for example, K. lactis (MW98-8C, CBS683, CBS4574; Louvencourt et al., J. 15 Bacteriol. (2): 737-742 [1983]), K. fragilis (ATCC 12,424), Kluveromyces K. bulgaricus (ATCC 16,045), K. wikeramii (ATCC 24,178), K. vertiii (K. waltii) (ATCC 56,500), Klubero K. drosophilarum (ATCC 36,906; Van den Berg et al., Bio / Technology, 8: 135 (1990)), C. thermotolerans and K. ver. Yarrowia (EP 402,226); Pichia pastoris (EP 183,070; Sreekris Na et al., J. Basic Microbiol, 28: 265-278 [1988]); Candida; Trichoderma reesia (EP 244, 234); Case et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA. 5259-5263 [1979]); Schwanniomyces, e.g., Schwanniomyces occidentalis (EP394,538, issued October 31, 1990); and filamentous fungi, e.g., Neurospora Penicillium, Tolypocladium (WO 91/00357, published Jan. 10, 1991); and Aspergillus hosts For example, Aspergillus nidarans (Ballance et al., Biochem. Biophys. Res. Commun. , 112: 284-289 [1983]; Tilburn et al., Gene, 26: 205-221 [1983]; Yelton et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 81: 1470-1474 [1984]) and Aspergillus niger (Kelly and Hynes, EMBO J., 4: 475-479 [1985]). Preferred methylotrophic (C1 compound assimilating, methylotropic) yeasts here include, but are not limited to, Hansenula, Candida, Kloeckera, Pichia, Saccharomyces, Torulopsis, and Methanol-grown yeast selected from the genus Rhodotorula. A list of specific species that is illustrative of this yeast taxonomy can be found in Anthony, The Biochemistry of Methylotrophs, 269 (1982).
[0089]
Suitable host cells for the expression of glycosylated PRO are derived from multicellular organisms. Examples of invertebrate cells include insect cells such as Drosophila S2 and Spodspera Sf9, and plant cells. Examples of useful mammalian host cell lines include Chinese Hamster Ovary (CHO) and COS cells. More detailed examples are monkey kidney CV1 strain (COS-7, ATCC CRL 1651) transformed by SV40; human embryonic kidney strain (293 or 293 cells subcloned for growth in suspension culture; Graham et al., J. Gen Virol., 36:59 (1977)); Chinese hamster ovary cells / -DHFR (CHO, Urlaub and Chasin, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 77: 4216 (1980)); Sertoli cells (TM4, Mather, Biol. Reprod., 23: 243-251 (1980)) human lung cells (W138, ATCC CCL 75); human hepatocytes (Hep G2, HB8065); and mouse breast tumor cells ( MMT 060562, ATCC CCL 51). The selection of an appropriate host cell is within the skill of the art.
[0090]
3. Selection and use of replicable vectors
A nucleic acid (eg, cDNA or genomic DNA) encoding a PRO polypeptide is inserted into a replicable vector for cloning (amplification of the DNA) or expression. Various vectors are publicly available. The vector can be, for example, in the form of a plasmid, cosmid, virus particle, or phage. The appropriate nucleic acid sequence is inserted into the vector by various techniques. Generally, DNA is inserted into an appropriate restriction endonuclease site using techniques well known in the art. Vector components generally include, but are not limited to, one or more signal sequences, an origin of replication, one or more marker genes, an enhancer element, a promoter, and a transcription termination sequence. Construction of suitable vectors containing one or more of these components employs standard ligation techniques known to those of skill in the art.
[0091]
PRO polypeptides are produced not only directly by recombinant techniques, but also by fusion with a heterologous polypeptide which is a signal sequence or other polypeptide having a specific cleavage site at the N-terminus of the polypeptide. It is also produced as a peptide. Generally, the signal sequence is a component of the vector or is part of the PRO-encoding DNA that is inserted into the vector. The signal sequence may be, for example, a prokaryotic signal sequence selected from the group of alkaline phosphatase, penicillinase, lpp or a thermostable enterotoxin II leader. For yeast secretion, signal sequences include the yeast invertase leader, the alpha factor leader (Saccharomyces) and the Kluyveromyces α factor leader, the latter described in US Pat. No. 5,010,182. Or a signal described in acid phosphatase leader, C. albicans glucoamylase leader (EP 362179 published April 4, 1990), or WO90 / 13646 published November 15, 1990. Can be In mammalian cell expression, mammalian signal sequences may be used for signal secretion from the same or related secreted polypeptides as well as for direct secretion of proteins such as viral secretory leaders.
[0092]
Both expression and cloning vectors contain a nucleic acid sequence that enables the vector to replicate in one or more selected host cells. Such sequences are well known for many bacteria, yeasts and viruses. The origin of replication from plasmid pBR322 is suitable for most Gram-negative bacteria, the 2μ plasmid origin is suitable for yeast, and various viral origins (SV40, polyoma, adenovirus, VSV or BPV) are mammalian. Useful for cloning vectors in animal cells.
Expression and cloning vectors typically contain a selection gene, also termed a selectable marker. Typical selection genes are: (a) confer resistance to antibiotics or other toxins such as ampicillin, neomycin, methotrexate or tetracycline, (b) supplement auxotrophic deficiencies, or (c) encode the gene code for, for example, Basili. Encodes a protein that supplies important nutrients not available from complex media, such as D-alanine racemase.
[0093]
Examples of selectable markers suitable for mammalian cells are those that can identify cellular components that can take up the PRO-encoding nucleic acid, such as DHFR or thymidine kinase. Suitable host cells when using wild-type DHFR are described by Urlaub et al. In Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 77: 4216 (1980) is a CHO cell line deficient in DHFR activity prepared and grown. A suitable selection gene for use in yeast is the trp1 gene present in the yeast plasmid YRp7 [Stinchcomb et al., Nature, 282: 39 (1979); Kingsman et al., Gene, 7: 141 (1979); Tschemper et al., Gene, 10: 157 (1980)]. The trp1 gene provides a selectable marker for a mutant strain of yeast lacking the ability to grow in tryptophan, for example, ATCC No. 44076 or PEP4-1 [Jones, Genetics, 85:12 (1977)].
Expression and cloning vectors usually contain a promoter that is operably linked to the PRO-encoding nucleic acid sequence and controls mRNA synthesis. Suitable promoters that are recognized by a variety of possible host cells are known. Suitable promoters for use in prokaryotic hosts are the β-lactamase and lactose promoter systems [Chang et al., Nature, 275: 615 (1978); Goeddel et al., Nature, 281: 544 (1979)], alkaline phosphatase, tryptophan (trp). ) Promoter system [Goeddel, Nucleic Acids Res. , 8: 4057 (1980); EP 36,776], and hybrid promoters such as the tac promoter [deBoer et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 80: 21-25 (1983)]. Promoters for use in bacterial systems also will contain a Shine-Dalgarno (SD) sequence operably linked to the DNA encoding the PRO polypeptide.
[0094]
Examples of suitable promoter sequences for use with yeast hosts include 3-phosphoglycerate kinase [Hitzeman et al. Biol. Chem. , 255: 2073 (1980)] or other glycolytic enzymes [Hess et al. Adv. Enzyme Reg. , 7: 149 (1968); Holland, Biochemistry, 17: 4900 (1987)], such as enolase, glyceraldehyde-3-phosphate dehydrogenase, hexokinase, pyruvate decarboxylase, phosphofructokinase, glucose-6-phosphate. Includes acid isomerase, 3-phosphoglycerate mutase, pyruvate kinase, trioseric acid isomerase, phosphoglucose isomerase, and glucokinase.
Other yeast promoters include inducible promoters that have the additional effect of regulating transcription by growth conditions, including alcohol dehydrogenase 2, isocytochrome C, acid phosphatase, degradative enzymes associated with nitrogen metabolism, metallothionein, and glycerol. There are promoter regions for aldehyde-3-phosphate dehydrogenase and enzymes that govern maltose and galactose utilization. Vectors and promoters that are suitably used for expression in yeast are further described in EP 73,657.
[0095]
PRO polypeptide transcription from a vector in a mammalian host cell can be, for example, polyomavirus, infectious epithelioma virus (UK2, 211, 504 published July 5, 1989), adenovirus (eg, adenovirus 2), bovine. Promoters derived from the genomes of viruses such as papilloma virus, avian sarcoma virus, cytomegalovirus, retrovirus, hepatitis B virus and simian virus 40 (SV40), heterologous mammalian promoters such as actin promoter or immunoglobulin promoter And the promoter obtained from the heat shock promoter, as long as such a promoter is compatible with the host cell system.
Transcription of a DNA encoding the desired PRO polypeptide by higher eukaryotes may be increased by inserting an enhancer sequence into the vector. Enhancers, usually about 10 to 300 base pairs, are cis-acting elements of DNA that act on a promoter to enhance its transcription. Many enhancer sequences from mammalian genes are currently known (globin, elastase, albumin, α-fetoprotein and insulin). Typically, however, one will use an enhancer from a eukaryotic cell virus. Examples include the SV40 enhancer on the late side of the replication origin (100-270 base pairs), the cytomegalovirus early promoter enhancer, the polyoma enhancer on the late side of the replication origin, and adenovirus enhancers. The enhancer may be spliced into the vector at a position 5 'or 3' to the PRO coding sequence, but is preferably located 5 'from the promoter.
[0096]
Expression vectors used in eukaryotic host cells (nucleated cells derived from yeast, fungi, insects, plants, animals, humans, or other multicellular organisms) contain sequences necessary for terminating transcription and stabilizing mRNA. Including. Such sequences can be obtained from the usually 5 'and sometimes 3' untranslated regions of eukaryotic or viral DNA or cDNA. These regions contain nucleotide segments transcribed as polyadenylated fragments in the untranslated portion of the mRNA encoding the PRO polypeptide.
Other methods, vectors and host cells suitable for adapting the synthesis of the PRO polypeptide in recombinant vertebrate cell culture are described in Geting et al., Nature, 293: 620-625 (1981); Mantei et al., Nature, 281: 40-46 (1979); EP 117,060; and EP 117,058.
[0097]
4. Gene amplification / expression detection
Amplification and / or expression of the gene can be performed using an appropriately labeled probe based on the sequence provided herein, for example, by a conventional Southern blot method, a Northern blot method for quantifying mRNA transcription [Thomas, Proc. . Natl. Acad. Sci. USA, 77: 5201-5205 (1980)], dot blotting (DNA analysis), or in situ hybridization. Alternatively, an antibody capable of recognizing a specific duplex, including a DNA duplex, an RNA duplex, and a DNA-RNA hybrid duplex or a DNA-protein duplex, can also be used. The antibody can then be labeled and the assay performed, wherein the duplex is bound to the surface, so that upon formation of the duplex at the surface, the antibody bound to the duplex Presence can be detected.
Alternatively, gene expression can be measured by immunological methods that directly quantify gene product expression, such as immunohistochemical staining of cells or tissue sections and cell culture or body fluid assays. Antibodies useful for immunohistochemical staining and / or assay of a sample solution may be monoclonal or polyclonal, and may be prepared in any mammal. Conveniently, the antibody is directed against the native sequence PRO polypeptide or to a synthetic peptide based on the DNA sequences provided herein, or to an exogenous sequence fused to the PRO DNA and encoding a specific antibody epitope. Can be prepared for
[0098]
5. Purification of polypeptide
PRO polypeptide forms can be recovered from the culture medium or from lysates of the host cells. If membrane-bound, they can be detached from the membrane using a suitable washing solution (eg, Triton-X100) or enzymatic cleavage. Cells used for expression of a PRO polypeptide can be disrupted by various chemical or physical means, such as a freeze-thaw cycle, sonication, mechanical disruption, or a cell lysing agent.
It is desirable to purify the PRO polypeptide from recombinant cell proteins or polypeptides. Purified by the following procedure, which is an example of a suitable purification procedure: fractionation on an ion exchange column; ethanol precipitation; reverse phase HPLC; chromatography on silica or a cation exchange resin such as DEAE; chromatofocusing; PAGE; ammonium sulfate precipitation; gel filtration using, for example, Sephadex G-75; protein A Sepharose column to remove contaminants such as IgG; and metal chelation columns to bind epitope-tagged forms of the PRO polypeptide. It is known in the art, for example, Deutscher, Methods in Enzymology, 182 (1990); Scopes, Protein Purification: Principles and Practice, Springer-Verlag, New York, 1992. it can. The purification process chosen will depend, for example, on the production method used and in particular on the nature of the particular PRO being produced.
[0099]
E. FIG. Uses of PRO
The nucleic acid sequences encoding PRO (or their complements) have various uses in the field of molecular biology, including use as hybridization probes, in chromosome and gene mapping, and in the production of antisense RNA and DNA. are doing. PRO nucleic acids are also useful for preparing PRO polypeptides by the recombinant techniques described herein.
[0100]
The full-length native sequence PRO gene, or a portion thereof, may be isolated from the full-length PRO cDNA or other genes having the desired sequence identity to the PRO sequences disclosed herein (eg, naturally occurring variants of PRO or other species). As a hybridization probe for a cDNA library for the isolation of those encoding PRO. In some cases, the length of the probe is from about 20 to about 50 bases. Hybridization probes may be derived, at least in part, from novel regions of the full-length native nucleotide sequence, which regions, without undue experimentation, include genomic sequences that include the promoter, enhancer component, and introns of the native sequence PRO. Can be derived from the sequence. For example, a screening method involves isolating the coding region of the PRO polypeptide gene using known DNA sequences to synthesize a selected probe of about 40 bases. The hybridization probe is 32 P or 35 It can be labeled with various labels, including radioactive nucleotides such as S, or enzyme labels such as alkaline phosphatase linked to the probe via an avidin / biotin binding system. A labeled probe having a sequence complementary to the PRO polypeptide gene of the invention screens a library of human cDNA, genomic DNA or mRNA and determines which members of the library hybridize to the probe. Can be used to Hybridization techniques are described in further detail in the Examples below.
[0101]
Any of the ESTs disclosed in the present application, as well as the probes, can be used in the methods described herein.
Other useful fragments of PRO nucleic acids include antisense or sense oligonucleotides that include single-stranded nucleic acid sequences (either RNA or DNA) that can bind to a target PRO mRNA (sense) or PRO DNA (antisense) sequence. , Antisense or sense oligonucleotides, according to the present invention, comprise fragments of the coding region of PRO DNA. Such a fragment generally comprises at least about 14 nucleotides, preferably about 14 to 30 nucleotides. The possibility of controlling antisense or sense oligonucleotides based on the cDNA sequence encoding a given protein is described, for example, by Stein and Cohen (Cancer Res. 48: 2659: 1988) and van der Kroll et al., (BioTechniques 6: 958, 1988).
[0102]
Binding of the antisense or sense oligonucleotide to the target nucleic acid sequence results in duplex formation, which may be one of several methods, including promoting duplex resolution, premature termination of transcription or translation, or Other methods block transcription or translation of the target sequence. Thus, antisense oligonucleotides are used to block expression of the PRO protein. Antisense or sense oligonucleotides further include oligonucleotides having a modified sugar-phosphodiester backbone (or other sugar linkage, such as those described in WO 91/06629), wherein such sugar linkages are endogenous nuclease resistant. . Oligonucleotides with such resistant sugar linkages are stable in vivo (ie, can withstand enzymatic degradation), but retain sequence specificity for binding to a target nucleotide sequence.
Other examples of sense or antisense oligonucleotides are organic moieties, such as those described in WO 90/10048, and other moieties that enhance the affinity of the oligonucleotide for a target nucleic acid sequence, such as poly- (L -Lysine). Furthermore, an intercalating agent such as ellipticine, an alkylating agent, or a metal construct may be linked to the sense or antisense oligonucleotide to modify the binding specificity of the antisense or sense oligonucleotide to the target nucleotide sequence.
[0103]
Antisense or sense oligonucleotides include, for example, CaPO 4 -Introduced into cells containing the target nucleic acid sequence by any method of gene transformation including mediated DNA transfection, electroporation, or by using a gene transformation vector such as Epstein-Barr virus. In a preferred method, the antisense or sense oligonucleotide is inserted into a suitable retroviral vector. Cells containing the target nucleic acid sequence are contacted with the recombinant retroviral vector in vivo or ex vivo. Suitable retroviral vectors include, but are not limited to, those derived from the murine retrovirus M-MuLV, N2 (retrovirus derived from M-MuLV), or the double named DCT5A, DCT5B and DCT5C. Copy vector (see WO90 / 13641).
Alternatively, sense or antisense oligonucleotides may be introduced into cells containing the target sequence by forming a complex with a ligand binding molecule, as described in WO 91/04753. Suitable ligand binding molecules include, but are not limited to, cell surface receptors, growth factors, other cytokines, or other ligands that bind to cell surface receptors. Preferably, the complexing of the ligand binding molecule substantially inhibits the ability of the ligand binding molecule to bind to its corresponding molecule or receptor, or to block the entry of a sense or antisense oligonucleotide or complex thereof into cells. Does not inhibit.
[0104]
Alternatively, sense or antisense oligonucleotides may be introduced into cells containing the target nucleic acid sequence by formation of an oligonucleotide-lipid complex, as described in WO 90/10448. The sense or antisense oligonucleotide-lipid complex is preferably degraded intracellularly by endogenous lipase.
Antisense RNA or DNA molecules generally have at least about 5 bases, about 10 bases, about 15 bases, about 20 bases, about 25 bases, about 30 bases, about 35 bases, about 40 bases, about 45 bases, about 50 bases, about 55 bases, about 60 bases, about 65 bases, about 70 bases, about 75 bases, about 80 bases, about 85 bases, about 90 bases, about It is 95 bases long, about 100 bases long, or longer.
Probes can also be used in PCR techniques to create a pool of sequences for identification of closely related PRO coding sequences.
In addition, the nucleotide sequence encoding PRO can be used for mapping of the gene encoding PRO and for preparing a hybridization probe for gene analysis of an individual having a genetic disease. The nucleotide sequences provided herein can be mapped to chromosomes and specific regions of chromosomes using well-known techniques such as in situ hybridization, binding analysis to known chromosomal markers, and hybridization screening in libraries. .
[0105]
If the PRO coding sequence encodes a protein that binds to another protein (eg, if PRO is a receptor), PRO can be used in assays to identify its ligand. In this way, inhibitors of the receptor / ligand binding interaction can be identified. Proteins involved in such binding interactions can also be used to screen for peptides or small molecule inhibitors or agonists of binding interactions. Receptor PRO can also be used to isolate related ligands. Screening assays are designed for the discovery of lead compounds that mimic the biological activity of native PRO or its receptor. Such screening assays are also used for high-throughput screening of chemical libraries, making them particularly suitable for identifying small molecule drug candidates. Small molecules contemplated include synthetic organic or inorganic compounds. The assays are performed in a variety of formats, including protein-protein binding assays, biological screening assays, immunoassays and cell-based assays that are well known and characterized in the art.
[0106]
In addition, nucleic acids encoding PRO or any modified form thereof can be used to produce either transgenic or "knockout" animals, which are useful in the development and screening of therapeutically useful reagents. . A transgenic animal (eg, a mouse or rat) is an animal that has cells containing a transgene introduced into the animal or an ancestor of the animal prenatally, eg, at the embryonic stage. A transgene is a DNA that has been integrated into the genome of the cell in which the transgenic animal develops. In one embodiment, the cDNA encoding PRO is genomic DNA encoding PRO based on the genomic sequence used to generate transgenic animals, including cells expressing the DNA encoding PRO, and established techniques. Can be used for cloning. Methods for producing transgenic animals, particularly certain animals such as mice or rats, have become routine in the art and are described, for example, in U.S. Patent Nos. 4,736,866 and 4,870,009. ing. Typically, particular cells are targeted for the introduction of the PRO transgene with a tissue-specific enhancer. Transgenic animals containing a copy of the PRO-encoding transgene introduced into the animal's germline at the embryonic stage can be used to study the effects of increased expression of DNA encoding PRO. Such animals can be used, for example, as tester animals for reagents that would provide protection against pathological conditions involving their overexpression. In this aspect of the invention, treating an animal with a reagent and having a lower incidence of the pathological condition compared to an untreated animal having the transgene indicates a therapeutic treatment for the pathological condition. It is.
[0107]
Alternatively, a non-human homolog of PRO may have a PRO-encoding defect due to homologous recombination between the altered genomic DNA encoding PRO introduced into the embryonic cells of the animal and the endogenous gene encoding PRO. Alternatively, it can be used to create a PRO "knockout" animal having an altered gene. For example, a cDNA encoding PRO can be used for cloning genomic DNA encoding PRO according to established techniques. A portion of the genomic DNA encoding PRO can be deleted or replaced with another gene, such as a gene encoding a selectable marker used to monitor integration. Typically, vectors contain several kilobases of unchanged flanking DNA (both at the 5 'and 3' ends) [eg, for homologous recombination vectors, Thomas and Capecchi, Cell, 51: 503 (1987). checking]. The vector was introduced into embryonic stem cells (eg, by electroporation) and cells were selected in which the introduced DNA had been homologously recombined with the endogenous DNA [eg, Li et al., Cell, 69: 915 (1992). )reference]. The selected cells are then injected into the blastocyst of an animal (eg, a mouse or rat) to form an assembling chimera [eg, Bradley, Teratocarcinomas and Embronic Stem Cells: A Practical Approach, E. et al. J. Robertson, ed. (IRL, Oxford, 1987), pp. 113-152]. The chimeric embryo is then implanted into a suitable pseudopregnant female nanny, creating a "knockout" animal at intervals. Progeny that have DNA homologously recombined in the embryonic cells are identified by standard techniques and can be used to propagate an animal in which all cells of the animal contain the homologously recombined DNA. . Knockout animals are characterized by certain pathological conditions due to PRO polypeptide deficiency and the ability to protect against the development of that pathological condition.
[0108]
Nucleic acids encoding PRO polypeptides can also be used for gene therapy. In gene therapy applications, genes are introduced to achieve in vivo synthesis of a therapeutically effective amount of the gene product, for example, to replace a defective gene. "Gene therapy" includes both conventional gene therapy, in which a single treatment achieves a sustained effect, and administration of gene therapy agents, including single or repeated administration of a therapeutically effective DNA or mRNA. . Antisense RNA and DNA can be used as therapeutics to block the expression of certain genes in vivo. It has already been shown that short antisense oligonucleotides can be transferred into cells where they act as inhibitors, despite low intracellular concentrations due to limited uptake by cell membranes (Zamecnik et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA 83: 4143-4146 [1986]). Oligonucleotides may be modified to facilitate incorporation by replacing their negatively charged phosphodiester groups with uncharged groups.
[0109]
Various techniques exist for introducing nucleic acids into viable cells. These techniques will vary depending on whether the nucleic acid is to be introduced into cultured cells in vitro or in vivo in cells of the intended host. Suitable methods for transferring nucleic acids into mammalian cells in vitro include liposomes, electroporation, microinjection, cell fusion, DEAE-dextran, calcium phosphate precipitation, and the like. Presently preferred in vivo gene transfer techniques are transfection with viral (typically retroviral) vectors and viral coat protein-liposome-mediated transfection (Dzau et al., Trends in Biotechnology 11, 205-210 (1993)). In some situations, it may be desirable to provide the nucleic acid source with an agent that targets the target cell, such as a cell surface membrane protein or an antibody specific for the target cell, a ligand for a receptor on the target cell. When using liposomes, proteins that bind to cell surface membrane proteins with endocytosis, such as capsid proteins or fragments thereof of a particular cell type tropism, antibodies to proteins that undergo internalization in the cycle, intracellular localization Proteins that target intracellular half-life are used for targeting and / or enhancing uptake. Receptor-mediated endocytosis is described, for example, in Wu et al. Biol. Chem. 262, 4429-4432 (1987); and Wagner et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA 87, 3410-3414 (1990). For a review of gene generation and gene therapy protocols, see Anderson et al., Science 256, 808-813 (1992).
[0110]
The PRO polypeptides described herein may be used as molecular weight markers for protein electrophoresis, and the isolated nucleic acid sequences may be used for recombinant expression of these markers.
Nucleic acid molecules encoding the PRO polypeptides or fragments thereof described herein are useful for chromosome identification. At this point, identification of new chromosomal markers is necessary, as few chromosome marking reagents based on the actual sequence are available. Each PRO nucleic acid molecule of the present invention can be used as a chromosome marker.
Also, the PRO polypeptides and nucleic acid molecules of the present invention can be used for tissue typing, and the PRO polypeptides of the present invention are preferably used in diseased tissues as compared to normal tissues of the same type and in one tissue compared to the other. Express differently. PRO nucleic acid molecules will find use for generating probes for PCR, Northern analysis, Southern analysis and Western analysis.
[0111]
The PRO polypeptides described herein may be used as therapeutics. The PRO polypeptides of the present invention are formulated according to known methods for preparing pharmaceutically useful compositions, whereby the PRO product is mixed with a pharmaceutically acceptable carrier medium. Therapeutic formulations are prepared by mixing, in the form of a lyophilized formulation or an aqueous solution, an optional pharmaceutically acceptable carrier, excipient or stabilizer with the active ingredient having the desired degree of purification ( Remington's Pharmaceutical Sciences, 16th edition, A. Osol, Ed., [1980]), prepared and stored. Acceptable carriers, excipients or stabilizers are non-toxic to recipients at the dosages and concentrations employed, and buffers such as phosphoric acid, citric acid and other organic acids; antioxidants including ascorbic acid Agent; low molecular weight (less than 10 residues) polypeptide; protein such as serum albumin, gelatin or immunoglobulin; hydrophilic polymer such as polyvinylpyrrolidone; amino acid such as glycine, glutamine, asparagine, arginine or lysine; Monosaccharides such as mannose or dextrin, disaccharides or other carbohydrates, chelating agents such as EDTA, sugars such as mannitol or sorbitol, salt-forming counterions such as sodium; and / or TWEEN (trade name), PLURONICS (trade name) Or a nonionic surfactant such as PEG.
[0112]
Formulations used for in vivo administration must be sterile. This is readily accomplished by filtration through a sterile filter membrane before or after lyophilization and reconstitution.
Here, the pharmaceutical compositions of the invention are generally placed into a container having a sterile access port, for example, an intravenous bag or vial having a stopper pierceable by a hypodermic injection needle.
The route of administration is by well-known methods, for example, injection or infusion by the intravenous, intraperitoneal, intracerebral, intramuscular, intraocular, intraarterial or intralesional route, topical administration, or a sustained release system.
The dosage and desired drug concentration of the pharmaceutical composition of the invention will vary depending on the particular use intended. Determination of the proper dosage or route of administration is within the skill of the ordinary physician. Animal studies provide reliable guidance for determining effective amounts for human treatment. Interspecific scaling of effective amounts is described in Toxikinetics and New Drug Development, Yacobi et al., Eds., Pergamon Press, New York 1989, pp. 42-96, Mordenti, J. et al. And Chappell, W.C. It can be performed according to the principles described in "The use of interspecies scaling in toxicokinetics".
[0113]
When in vivo administration of the PRO polypeptide or an agonist or antagonist thereof is used, normal dosages can range from about 10 ng / kg to 100 mg / kg, preferably about 1 μg / day, based on the weight of the mammal, depending on the route of administration. / Kg / day to 10 mg / kg / day. Guidance on specific dosages and modes of delivery is provided in the literature; see, for example, U.S. Patent Nos. 4,657,760, 5,206,344, or 5,225,212. It is expected that different formulations will be effective against different therapeutic compounds and different diseases, for example, administration targeting one organ or tissue will require different delivery than other organs or tissues Is done.
Where sustained release of the PRO polypeptide is desired in a formulation having release characteristics suitable for the treatment of any disease or disorder requiring administration of the PRO polypeptide, microencapsulation of the PRO polypeptide is contemplated. Microencapsulation of recombinant proteins for sustained release has been successfully performed with human growth hormone (rhGH), interferon- (rhIFN-), interleukin-2, and MN rgp120. Johnson et al., Nat. Med. , 2: 799-799 (1996); Yasuda, Biomed. Ther. , 27: 1221-1223 (1993); Hora et al., Bio / Technology, 8: 755-758 (1990); Cleland, "Design and Production of Single Immunization Vaccines Using Polyactide Polyglycolide Microsphere Systems" Vaccine Design: The Subunit and Adjuvant Approach , Powell and Newman, eds., (Plenum Press: New York, 1995), p. 439-462; WO 97/03692, WO 96/40072, WO 96/07399; and U.S. Patent No. 5,654,010.
[0114]
Sustained release formulations of these proteins have been developed using poly-lactic-coglycolic acid (PLGA) polymers based on their biocompatibility and a wide range of biodegradable properties. Lactic acid and glycolic acid, degradation products of PLGA, are cleared immediately in the human body. Furthermore, the degradability of the polymer can be adjusted from months to years, depending on the molecular weight and composition. Lewis, "Controlled release of bioactive agents from lactide / glycolide polymer": Chasin and R.C. Langer (eds.), Biodegradable Polymers as Drug Delivery Systems (Marcel Dekker: New York, 1990), pp. 1-41.
The invention also encompasses methods of screening for compounds to identify those that are similar (agonists) to PRO polypeptides or that inhibit the effects of PRO polypeptides (antagonists). Screening assays for candidate antagonists may include compounds that bind or complex with the PRO polypeptide encoded by the genes identified herein, or that otherwise inhibit the interaction of the encoded polypeptide with other cellular proteins. Is designed to identify Such screening assays include those applicable to high-throughput screening of chemical libraries, making them particularly suitable for identifying small molecule drug candidates.
The assays are performed in a variety of formats, including protein-protein binding assays, biochemical screening assays, immunoassays, and cell-based assays known in the art.
All assays for antagonists require that they contact the candidate drug with the PRO polypeptide encoded by the nucleic acid identified herein under conditions and for a time sufficient for the two components to interact. And in common.
[0115]
In a binding assay, the interaction is binding and the complex formed is isolated or detected in the reaction mixture. In a particular embodiment, the PRO polypeptide or drug candidate encoded by the gene identified herein is immobilized on a solid phase, eg, a microtiter plate, by covalent or non-covalent attachments. Non-covalent attachment is generally achieved by coating the solid surface with a solution of the PRO polypeptide and drying. Alternatively, an immobilized antibody, eg, a monoclonal antibody, specific for the PRO polypeptide to be immobilized can be used to anchor it to a solid surface. The assay is performed by adding a non-immobilized component, which may be labeled with a detectable label, to the immobilized component, eg, the coated surface containing the anchored component. When the reaction is completed, unreacted components are removed, for example, by washing, and the complex fixed on the solid surface is detected. If the first non-immobilized component has a detectable label, detection of the label immobilized on the surface indicates that complex formation has occurred. If the initial non-immobilized component has no label, complex formation can be detected, for example, by a labeled antibody that specifically binds to the immobilized complex.
[0116]
If the candidate compound interacts but does not bind to a particular PRO polypeptide encoded by the gene identified herein, the interaction with that polypeptide is a well-known method for detecting protein-protein interactions. Can be assayed. Such assays include traditional techniques such as cross-linking, co-immunoprecipitation, and co-purification through a gradient or chromatography column. In addition, protein-protein interactions are described in Chevray and Nathans [Proc. Natl. Acad. Sci. USA 89, 5789-5793 (1991)], Fields and co-workers [Fields and Song, Nature (London) 340, 245-246 (1989); Chien et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA 88, 9578-9582 (1991)]. Many transcription activators, such as yeast GAL4, consist of two physically separate modular domains, one acting as a DNA binding domain and the other as a transcription activation domain. The yeast expression system described in the aforementioned literature (commonly referred to as the "two-hybrid system") takes advantage of this property, as well as using two hybrid proteins, while the target protein is the DNA binding domain of GAL4. And, on the other hand, the candidate activation protein is fused to the activation domain. Expression of the GAL1-lacZ reporter gene under the control of the GAL4 activating promoter depends on the reconstitution of GAL4 activity through protein-protein interactions. Colonies containing interacting polypeptides are detected with a chromogenic substance for β-galactosidase. A complete kit for identifying protein-protein interactions between two specific proteins using the two-hybrid technique (MATCHMARKER®) is commercially available from Clontech. This system can also be extended to mapping protein domains involved in specific protein interactions, as well as identifying amino acid residues important for these interactions.
[0117]
Compounds that inhibit the interaction of a gene encoding the PRO polypeptide identified herein with an intracellular or extracellular component can be tested as follows: Usually, the reaction mixture is a mixture of the gene product with extracellular or intracellular components. The components are prepared to include the conditions and over time under which the interaction and binding of these two products is possible. To test the ability of a candidate compound to inhibit binding, reactions are performed in the absence and presence of the test compound. Additionally, a placebo may be added to the third reaction mixture to provide a positive control. Binding (complex formation) between the test compound and the intracellular or extracellular components present in the mixture is monitored as described above. Complex formation in the control reaction, but not in the reaction mixture containing the test compound, indicates that the test compound inhibits the interaction of the test compound with its binding partner.
[0118]
To assay an antagonist, a PRO polypeptide may be added to a cell along with the compound being screened for a particular activity, and the ability of the compound to inhibit a subject activity in the presence of the PRO polypeptide depends on whether the compound is a PRO polypeptide Is an antagonist of Alternatively, antagonists may be detected by binding the PRO polypeptide to a potential antagonist having a membrane-bound PRO polypeptide receptor or a recombinant receptor under conditions suitable for a competitive inhibition assay. The PRO polypeptide can be labeled, such as by radioactivity, and the number of PRO polypeptides bound to the receptor can be used to determine the effectiveness of the potential antagonist. The gene encoding the receptor can be identified by a number of methods known to those skilled in the art, such as ligand panning and FACS sorting. Coligan et al., Current Protocols in Immun. , 1 (2): Chapter 5 (1991). Preferably, expression cloning is used, polyadenylation RNA is prepared from cells responsive to the PRO polypeptide, and a cDNA library generated from this RNA is partitioned into pools, and COS cells or other non-PRO polypeptide reactive Used for transfection of cells. Transfected cells grown on glass slides are exposed to labeled PRO polypeptide. The PRO polypeptide can be labeled by a variety of means, including iodination or inclusion of a site-specific protein kinase recognition site. After fixation and incubation, slides are subjected to autoradiographic analysis. Positive pools are identified, subpools are prepared and re-transfected using an interactive subpooling and rescreening step, ultimately producing a single clone encoding the putative receptor.
[0119]
As an alternative to receptor identification, the labeled PRO polypeptide can be photoaffinity bound to cell membranes or extract preparations expressing the receptor molecule. The crosslinked material is dissolved by PAGE and exposed to X-ray film. The labeled complex containing the receptor can be excited, broken down into peptide fragments, and subjected to protein microsequencing. The amino acid sequence obtained from microsequencing is used to design a set of degenerate oligonucleotide probes to screen a cDNA library that identifies the gene encoding the putative receptor.
In another assay for antagonists, mammalian cells or membrane preparations expressing the receptor are incubated with labeled PRO polypeptide in the presence of the candidate compound. The ability of the compound to promote or block this interaction is then measured.
More specific examples of potential antagonists are oligonucleotides that bind to a fusion of an immunoglobulin and a PRO polypeptide, particularly, but not limited to, polypeptide- and monoclonal antibodies and antibody fragments, single-chain antibodies, anti- Includes idiotype antibodies, and chimeric or humanized forms of these antibodies or fragments, as well as antibodies, including human antibodies and antibody fragments. Alternatively, a potential antagonist may be a closely related protein, for example, a mutant form of the PRO polypeptide that recognizes the receptor but has no effect, and thus competitively inhibits the action of the PRO polypeptide.
[0120]
Other potential PRO polypeptide antagonists are antisense RNA or DNA constructs prepared using antisense technology, for example, antisense RNA or DNA hybridizes to target mRNA and interferes with protein translation. By doing so, it acts to directly block the translation of mRNA. Antisense technology can be used to control gene expression through triple helix formation or antisense DNA or RNA, both of which methods are based on the binding of polypeptide nucleotides to DNA or RNA. For example, the 5 'encoded portion of the polypeptide nucleotide sequence encoding the mature PRO polypeptide herein is used to design an antisense RNA oligonucleotide of about 10 to 40 base pairs in length. DNA oligonucleotides are designed to be complementary to the region of the gene involved in transcription (Triple Helix-Lee et al., Nucl, Acid Res., 6: 3073 (1979); Cooney et al., Science, 241: 456. (1988); Dervan et al., Science, 251: 1360 (1991)), thereby preventing transcription and production of the PRO polypeptide. Antisense RNA oligonucleotides hybridize to mRNA in vivo and block translation of the mRNA molecule into a PRO polypeptide (antisense-Okano, Neurochem., 56: 560 (1991); Oligodeoxynucleotides as Antisense inhibitors of Gastroenterology SRS Press: Boca Raton, FL, 1988)). The oligonucleotides described above can also be delivered to cells and express antisense RNA or DNA in vivo to inhibit production of the PRO polypeptide. When antisense DNA is used, oligodeoxyribonucleotides derived from the translation initiation site, eg, between positions -10 and +10 of the target gene nucleotide sequence, are preferred.
[0121]
Potential antagonists include small molecules that bind to the active site, receptor binding site, or growth factor or other related binding site of the PRO polypeptide, thereby blocking the normal biological activity of the PRO polypeptide. Examples of small molecules include, but are not limited to, small peptides or peptide-like molecules, preferably soluble peptides, and synthetic non-peptide organic or inorganic compounds.
Ribozymes are enzymatic RNA molecules that can catalyze the specific cleavage of RNA. Ribozymes act by sequence-specific hybridization to complementary target RNA, followed by nucleotide-strand cleavage. Specific ribozyme cleavage sites within potential RNA targets can be identified by known techniques. For further details, see, for example, Rossi, Current Biology 4: 469-471 (1994) and PCT Publication No. WO 97/33551 (published September 18, 1997).
[0122]
The nucleic acid molecule in triple helix formation used for transcription inhibition is single-stranded and consists of deoxynucleotides. The basic composition of these oligonucleotides is designed to promote triple helix formation via Hoogstin base pairing, which generally requires a resizable extension of a purine or pyrimidine on one strand of the duplex . For further details, see, for example, PCT Publication No. WO 97/33551, supra.
These small molecules can be identified by any one or more of the screening assays discussed above and / or by any other screening techniques well known to those skilled in the art.
Also, the diagnostic and therapeutic uses of the molecules disclosed herein are based on the positive functional assay hits disclosed and described below.
[0123]
F. Anti-PRO antibody
The present invention further provides an anti-PRO antibody. Examples of antibodies include polyclonal, monoclonal, humanized, bispecific and heteroconjugate antibodies.
[0124]
1. Polyclonal antibody
Anti-PRO antibodies include polyclonal antibodies. Methods for preparing polyclonal antibodies are known to those skilled in the art. In mammals, polyclonal antibodies can be raised, for example, by one or more injections of an immunizing agent and, if desired, an adjuvant. Typically, the immunizing agent and / or adjuvant will be injected into the mammal by multiple subcutaneous or intraperitoneal injections. The immunizing agent can include the PRO polypeptide or a fusion protein thereof. It is useful to conjugate the immunizing agent to a protein known to be immunogenic in the immunized mammal. Examples of such immunogenic proteins include, but are not limited to, keyhole limpet hemocyanin, serum albumin, bovine thyroglobulin, and soybean trypsin inhibitor. Examples of adjuvants that can be used include Freund's complete adjuvant and MPL-TDM adjuvant (monophosphoryl lipid A, synthetic trehalose dicorynomycolate). The immunization protocol will be selected by one of skill in the art without undue experimentation.
[0125]
2. Monoclonal antibody
Alternatively, the anti-PRO antibody may be a monoclonal antibody. Monoclonal antibodies can be prepared using the hybridoma method as described in Kohler and Milstein, Nature, 256: 495 (1975). In the hybridoma method, a mouse, hamster, or other suitable host animal is typically immunized with an immunizing agent to generate antibodies that specifically bind to the immunizing agent or to induce lymphocytes that can be generated. . Alternatively, lymphocytes can be immunized in vitro.
[0126]
The immunizing agent will typically include the PRO polypeptide of interest or a fusion protein thereof. Generally, peripheral blood lymphocytes ("PBLs") are used if human-derived cells are desired, or spleen cells or lymph node cells if non-human mammalian sources are desired. Subsequently, the lymphocytes are fused with the immortalized cell lines using a suitable fusion agent such as polyethylene glycol to form hybridoma cells [Goding, Monoclonal Antibodies: Principles and Practice, Academic Press, (1986) pp. 59-103]. Immortalized cell lines are usually transformed mammalian cells, particularly myeloma cells of rodent, bovine, and human origin. Usually, rat or mouse myeloma cell lines are used. The hybridoma cells are preferably cultured in a suitable medium containing one or more substances that inhibit the survival or growth of the unfused, immortalized cells. For example, if the parental cell lacks the enzyme hypoxanthine guanine phosphoribosyltransferase (HGPRT or HPRT), the hybridoma medium typically contains hypoxatin, aminoptilin and thymidine ("HAT medium"). This substance blocks the growth of HGPRT deficient cells.
[0127]
Preferred immortalized cell lines are those that fuse efficiently, support stable high level expression of antibody by the selected antibody-producing cells, and are sensitive to a medium such as HAT medium. A more preferred immortalized cell line is a murine myeloma line, which is available, for example, from the Salk Institute Cell Distributor Center in San Diego, California and the American Type Culture Collection in Rockville, MD. Human myeloma and mouse-human xenomyeloma cell lines for producing human monoclonal antibodies have also been disclosed [Kozbor, J. et al. Immunol. , 133: 3001 (1984); Brodeur et al., Monoclonal Antibody Production Technologies and Applications, Marcel Dekker, Inc. , New York, (1987) pp. 51-63].
The culture medium in which the hybridoma cells are cultured is then assayed for the presence of a monoclonal antibody to PRO. Preferably, the binding specificity of the monoclonal antibodies produced by the hybridoma cells is determined by immunoprecipitation or an in vitro binding assay such as radioimmunoassay (RIA) or enzyme-linked immunosorbent assay (ELISA). Such techniques and assays are known in the art. The binding affinity of the monoclonal antibody can be determined, for example, by the method of Munson and Pollard, Anal. Biochem. , 107: 220 (1980).
[0128]
After the desired hybridoma cells have been identified, clones can be subcloned by limiting dilution and grown by standard methods [Goding, supra]. Suitable media for this purpose include, for example, Dulbecco's Modified Eagle's Medium and RPMI-1640 medium. Alternatively, the hybridoma cells can be grown as ascites in vivo in a mammal.
Monoclonal antibodies secreted by the subclones can be isolated from the culture medium or ascites fluid by conventional immunoglobulin purification methods, such as, for example, protein A-sepharose, hydroxylapatite chromatography, gel electrophoresis, dialysis or affinity chromatography. Separated or purified.
[0129]
Monoclonal antibodies can be prepared by recombinant DNA methods, for example, the method described in US Pat. No. 4,816,567. The DNA encoding the monoclonal antibody of the present invention can be readily prepared using conventional methods (eg, using oligonucleotide probes that can specifically bind to the genes encoding the heavy and light chains of the mouse antibody). Can be isolated and sequenced. The hybridoma cells of the present invention are a preferred source of such DNA. Once isolated, the DNA can be placed in an expression vector, which is transfected into host cells such as monkey COS cells, Chinese hamster ovary (CHO) cells, or myeloma cells that do not produce immunoglobulin proteins. Thus, monoclonal antibodies can be synthesized in recombinant host cells. DNA can also be obtained by substituting human heavy and light chain constant domain coding sequences, eg, for homologous mouse sequences [US Pat. No. 4,816,567; Morrison et al., Supra], or immunoglobulin coding The sequence can be modified by covalently attaching part or all of the coding sequence for a non-immunoglobulin polypeptide. Such non-immunoglobulin polypeptides can be substituted for the constant domains of the antibodies of the invention, or for the variable domains of one of the antigen binding sites of the antibodies of the invention, to produce chimeric bivalent antibodies.
[0130]
The antibody may be a monovalent antibody. Methods for preparing monovalent antibodies are well known in the art. For example, one method involves the recombinant expression of an immunoglobulin light chain and a modified heavy chain. The heavy chain is truncated generally at any point in the Fc region to prevent heavy chain crosslinking. Alternatively, the relevant cysteine residues are replaced or deleted with other amino acid residues to prevent crosslinking.
In vitro methods are also suitable for preparing monovalent antibodies. Production of fragments thereof, particularly Fab fragments, by digestion of the antibody can be accomplished using conventional techniques known in the art.
[0131]
3. Human and humanized antibodies
The anti-PRO antibody of the present invention further includes a humanized antibody or a human antibody. A humanized form of a non-human (eg, mouse) antibody refers to a chimeric immunoglobulin, an immunoglobulin chain or a fragment thereof (eg, Fv, Fab, Fab ′, F (ab ′)). 2 Or another antigen-binding subsequence of an antibody), which comprises a minimal sequence derived from a non-human immunoglobulin. Humanized antibodies are those in which the residues of the complementarity-determining regions (CDRs) of the recipient are residues of CDRs of a non-human species (donor antibody) having the desired specificity, affinity and potency, such as mouse, rat or rabbit. Human immunoglobulins (recipient antibodies) replaced by In some examples, Fv framework residues of the human immunoglobulin have been replaced by corresponding non-human residues. Also, a humanized antibody may contain residues that are not found in the recipient antibody, nor in the imported CDR or framework sequences. In general, a humanized antibody will have at least one, typically at least one, typically all of the CDR regions correspond to those of a non-human immunoglobulin and all or almost all of the FR regions are of a human immunoglobulin consensus sequence. Contains substantially all of the two variable domains. The humanized antibody optimally comprises at least a portion of an immunoglobulin constant region (Fc), typically that of a human immunoglobulin [Jones et al., Nature, 321: 522-525 (1986); Riechmann et al., Nature, 332: 323-329 (1988); and Presta, Curr. Op Struct. Biol. , 2: 593-596 (1992)].
[0132]
Methods for humanizing non-human antibodies are well known in the art. Generally, one or more amino acid residues from a non-human are introduced into a humanized antibody. These non-human amino acid residues are often referred to as "import" residues, which are typically taken from an "import" variable domain. Humanization is essentially by replacing the relevant sequence of a human antibody with a rodent CDR or CDR sequence [Winter and coworkers [Jones et al., Nature, 321: 522-525 (1986); Nature, 332: 323-327 (1988); Verhoeyen et al., Science, 239: 1544-1536 (1988)] by replacing the rodent CDR or CDR sequence with the corresponding sequence of a human antibody. Will be implemented. Thus, such "humanized" antibodies are chimeric antibodies (U.S. Pat. No. 4,816,567) in which substantially less than an intact human variable domain has been replaced by the corresponding sequence from a non-human species. is there. In practice, humanized antibodies are typically human antibodies in which some CDR residues and possibly some FR residues have been replaced by residues from analogous sites in rodent antibodies.
[0133]
In addition, a human antibody was prepared using a phage display library [Hoogenboom and Winter, J .; Mol. Biol. 227: 381 (1991); Marks et al. Mol. Biol. , 222: 581 (1991)], and various methods known in the art. Also, the methods of Cole et al. And Boerner et al. Can be used for the preparation of human monoclonal antibodies [Cole et al., Monoclonal Antibodies and Cancer Therapy, Alan R. et al. Lis. p. 77 (1985) and Boerner et al. Immunol. , 147 (1): 86-95 (1991)]. Similarly, human antibodies can be produced by introducing a human immunoglobulin locus into a transgenic animal, eg, a mouse in which the endogenous immunoglobulin gene has been partially or completely inactivated. Upon administration, the production of human antibodies is observed that is very similar to that found in humans in all respects, including gene rearrangement, assembly, and antibody repertoire. This approach is described, for example, in U.S. Patent Nos. 5,545,807; 5,545,806; 5,569,825; 5,625,126; 5,633,425. No. 5,661,016; and the following scientific literature: Marks et al., Bio / Technology 10, 779-783 (1992); Lonberg et al., Nature 368 856-859 (1994); Morrison, Nature 368, 812-. 13 (1994); Fishwild et al., Nature Biotechnology 14, 845-51 (1996); Neuberger, Nature Biotechnology 14, 826 (1996); Lonberg and Huszar, Inter. Rev .. Immunol. 13 65-93 (1995).
[0134]
Antibodies may also be affinity-matured using known selection and / or mutagenesis methods as described above. Preferred affinity matured antibodies are 5-fold, more preferably 10-fold, even more preferably 20 or 30-fold higher than the starting antibody (typically mouse, humanized or human) from which the mature antibody is prepared. Has affinity.
[0135]
4. Bispecific antibodies
Bispecific antibodies are monoclonal, preferably human or humanized, antibodies that have binding specificities for at least two different antigens. In the present case, one of the binding specificities is for PRO and the other is for any other antigen, preferably a cell surface protein or receptor or receptor subunit.
Methods for making bispecific antibodies are well known in the art. Traditionally, recombinant production of bispecific antibodies has been based on the co-expression of two immunoglobulin heavy / light chain pairs in which the two heavy chains have different specificities [Milstein and Cuello, Nature, 305: 537-539 (1983)]. Because of the random assortment of immunoglobulin heavy and light chains, these hybridomas (quadromas) produce a potential mixture of ten different antibody molecules, only one of which has the correct bispecific structure. Purification of the correct molecule is usually achieved by an affinity chromatography step. Similar procedures are described in WO 93/08829, published May 13, 1993, and in Traunecker et al., EMBO J. 2005; , 10: 3655-3659 (1991).
[0136]
Antibody variable domains with the desired binding specificities (antibody-antigen combining sites) can be fused to immunoglobulin constant domain sequences. The fusion preferably is with an immunoglobulin heavy chain constant domain, comprising at least part of the hinge, CH2, and CH3 regions. Desirably, at least one of the fusions has a first heavy chain constant region (CH1) containing sites necessary for light chain binding. The DNA encoding the immunoglobulin heavy chain fusion and, if desired, the immunoglobulin light chain, are inserted into separate expression vectors and co-transfected into a suitable host organism. For more details on generating bispecific antibodies see, for example, Suresh et al., Methods in Enzymology, 121: 210 (1986).
According to another method described in WO 96/27011, the interface between a pair of antibody molecules can be manipulated to maximize the percentage of heterodimers recovered from recombinant cell culture. Preferred interfaces include at least a portion of the CH3 region of an antibody constant domain. In this method, one or more small amino acid side chains from the interface of the first antibody molecule are replaced with larger side chains (eg, tyrosine or tryptophan). A complementary "cavity" of the same or similar size as the large side chain is created at the interface of the second antibody molecule by replacing the large amino acid side chain with a smaller one (eg, alanine or threonine). This provides a mechanism to increase the yield of heterodimers over other unwanted end products such as homodimers.
[0137]
Bispecific antibodies are full-length antibodies or antibody fragments (eg, F (ab ') 2 Bispecific antibodies). Techniques for producing bispecific antibodies from antibody fragments have also been described in the literature. For example, bispecific antibodies can be prepared using chemical linkage. Brennan et al., Science, 229: 81 (1985) dissect proteolytically the intact antibody to F (ab '). 2 Describes a procedure for producing fragments. These fragments are reduced in the presence of the dithiol complexing agent sodium arsenite to stabilize vicinal dithiols and prevent intermolecular disulfide formation. The Fab 'fragment produced is then converted to a thionitrobenzoate (TNB) derivative. One of the Fab'-TNB derivatives is then reconverted to Fab'-thiol by reduction with mercaptoethylamine and mixed with an equimolar amount of the other Fab'-TNB derivative to form a bispecific antibody. The produced bispecific antibody can be used as an agent for selective immobilization of an enzyme.
Fab 'fragments can be directly recovered from E. coli, which can be chemically coupled to form bispecific antibodies. Shalaby et al. Exp. Med. , 175: 217-225 (1992) are fully humanized bispecific antibodies F (ab '). 2 Describes the production of the molecule. Each Fab 'fragment is separately secreted from E. coli and undergoes directed chemical coupling in vitro to form bispecific antibodies. The bispecific antibody thus formed can bind to normal human T cells and cells overexpressing the ErbB2 receptor, triggering the cytolytic activity of human cytotoxic lymphocytes against human breast tumor targets. Become.
[0138]
Various methods for making and isolating bispecific antibody fragments directly from recombinant cell culture have also been described. For example, bispecific antibodies have been produced using leucine zippers. Kostelny et al. Immunol. 148 (5): 1547-1553 (1992). Leucine zipper peptides from the Fos and Jun proteins are linked to the Fab 'portions of two different antibodies by gene fusion. The antibody homodimer is reduced at the hinge region to form monomers and then re-oxidized to form the antibody heterodimer. This method can also be used for the production of antibody homodimers. See Hollinger et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 90: 64444-6448 (1993) provided an alternative mechanism for making bispecific antibody fragments. The fragments are joined by a light chain variable domain (V) with a linker that is short enough to allow pairing between the two domains on the same chain. L ) Has a heavy chain variable domain (V H ). Therefore, the V of one fragment H And V L The domain is the complementary V of other fragments L And V H It is forced to pair with a domain, forming two antigen-binding sites. Other strategies for making bispecific antibody fragments by the use of single-chain Fv (sFv) dimers have also been reported. Gruber et al. Immunol. 152: 5368 (1994).
Antibodies with more than two valencies are also contemplated. For example, trispecific antibodies can be prepared. Tutt et al. Immunol. 147: 60 (1991).
[0139]
Exemplary bispecific antibodies can bind to two different epitopes of a PRO polypeptide provided herein. Alternatively, the arm of the anti-PRO polypeptide can be a trigger molecule on a leukocyte, such as a T cell receptor molecule (eg, CD2, CD3, CD28, or B7) or a cell, such that the cytoprotective mechanism is focused on a particular PRO polypeptide-expressing cell. It can bind to an arm that binds to the Fc receptor for IgG (FcγR), such as FcγRI (CD64), FcγRII (CD32) and FcγRIII (CD16). Bispecific antibodies can also be used to localize cytotoxic drugs to cells that express a particular PRO polypeptide. These antibodies have a PRO binding arm and an arm that binds a cytotoxic drug or radiochelator, such as EOTUBE, DPTA, DOTA, or TETA. Other bispecific antibodies of interest bind the PRO polypeptide and further bind tissue factor (TF).
[0140]
5. Heteroconjugate antibodies
Heteroconjugate antibodies also fall within the scope of the present invention. Heteroconjugate antibodies consist of two covalently linked antibodies. Such antibodies can be used, for example, to target immune system cells to unwanted cells [US Pat. No. 4,676,980] and to treat HIV infection [WO91 / 00360; WO92 / 200373; EP03089. ]Proposed. It is contemplated that the antibodies can be prepared in vitro using known methods in synthetic protein chemistry, including those involving crosslinking agents. For example, immunotoxins can be made using a disulfide exchange reaction or by forming a thioether bond. Examples of suitable reagents for this purpose include iminothiolate and methyl-4-mercaptobutyrimidate, and, for example, those disclosed in U.S. Patent No. 4,676,980.
[0141]
6. Processing effector functions
It is desirable to modify the antibody of the invention for effector function, for example to improve the effectiveness of the antibody in treating cancer. For example, a cysteine residue may be introduced into the Fc region, thereby forming an interchain disulfide bond in this region. The homodimeric antibody so generated may have improved internalization capacity and / or increased complement-mediated cell killing and antibody-dependent cellular cytotoxicity (ADCC). Caron et al. Exp. Med. 176: 1191-1195 (1992) and Shopes, B .; J. Immunol. 148: 2918-2922 (1992). Also, homodimeric antibodies with enhanced antitumor activity can be prepared using heterobifunctional cross-linking as described in Wolff et al., Cancer research 53: 2560-2565 (1993). Alternatively, the antibody can be engineered to have two Fc regions, thereby improving complement lysis and ADCC capabilities. See Stevenson et al., Anti-Cancer Drug Design 3: 219-230 (1989).
[0142]
7. Immunoconjugate
The present invention also provides conjugates with chemotherapeutic agents, cytotoxic agents such as toxins (eg, enzymatically active toxins from bacteria, fungi, plants or animals, or fragments thereof), or radioisotopes (ie, radioconjugates). The invention relates to an immunoconjugate comprising an antibody.
Chemotherapeutic agents useful for generating such immune complexes have been described above. Enzymatic active toxins and fragments thereof that can be used include diphtheria A chain, non-binding active fragments of diphtheria toxin, exotoxin A chain (from Pseudomonas aeruginosa), ricin A chain, abrin A chain, modeccin A Chains, alpha-sarcin, Aleurites fordii protein, dianthin protein, Phytolaca americana protein (PAPI, PAPII and PAP-S), momordica charancia, momordica, momordica Curcin, crotin, sapaonaria officinalis inhibitor, gelonin (g) elonin), mitogellin, restrictocin, phenomycin, enomycin and trichothecene. Various radioactive nucleotides are available for the production of radioconjugate antibodies. For example, 212 Bi, 131 I, 131 In, 90 Y and 186 Re is included.
[0143]
The conjugate of the antibody and cytotoxic agent can be used to form various bifunctional protein coupling agents such as N-succinimidyl-3- (2-pyridyldithiol) propionate (SPDP), iminothiolane (IT), imide ester bifunctionality. Derivatives (such as dimethyl adipimidate HCL), active esters (such as disuccinimidyl suberate), aldehydes (such as glutaraldehyde), bis-azide compounds (such as bis (p-azidobenzoyl) hexanediamine), bis-diazonium Using derivatives (such as bis- (p-diazoniumbenzoyl) -ethylenediamine), diisocyanates (such as triene 2,6-diisocyanate), and bis-active fluorine compounds (such as 1,5-difluoro-2,4-dinitrobenzene) Can be created. For example, a ricin immunotoxin can be prepared as described in Vitetta et al., Science 238: 1098 (1987). Carbon-14-labeled 1-isothiocyanatobenzyl-3-methyldiethylenetriaminepentaacetic acid (MX-DTPA) is an example of a chelating agent for conjugation of radionucleotide to an antibody. See WO 94/11026.
In another embodiment, the antibody may be conjugated to a "receptor" (such as streptavidin) for use in pre-targeting the tumor, and the antibody-receptor complex is administered to the patient, and then the clarifying agent is added. Unbound complex is used to remove unbound complex from the circulation and then administered a "ligand" (such as avidin) conjugated to a cytotoxic agent (such as a radionucleotide).
[0144]
8. Immunoliposome
Also, the antibodies disclosed herein may be prepared as immunoliposomes. Liposomes containing antibodies are described in Epstein et al., Proc. Natl. acad. Sci. ScL USA, 82: 3688 (1985); Hwang et al., Proc. natl. Acad. Sci. USA, 77: 4030 (1980); and U.S. Patent Nos. 4,485,045 and 4,544,545. Liposomes with improved circulation times are disclosed in US Pat. No. 5,013,556.
Particularly useful liposomes are produced by reverse phase evaporation with a lipid composition comprising phosphatidylcholine, cholesterol and PEG-derived phosphatidylethanolamine (PEG-PE). The liposomes are extruded through a filter of a predetermined size to produce liposomes having a desired diameter. Fab 'fragments of the antibodies of the present invention are described in Martin et al. Biol. Chem. 257: 286-288 (1982), and can be conjugated to liposomes via a disulfide exchange reaction. A chemotherapeutic agent (such as doxorubicin) is optionally contained within the liposome. Gabizon et al. National Cancer Inst. 81 (19) 1484 (1989).
[0145]
9. Antibody pharmaceutical composition
Antibodies that specifically bind to the PRO polypeptides identified herein, as well as other molecules identified by the screening assays disclosed above, may be administered in the form of a pharmaceutical composition for the treatment of various diseases. Can be.
Where the PRO polypeptide is intracellular and whole antibodies are used as inhibitors, antibodies that can be taken up are preferred. However, lipofections or liposomes can also be used to introduce antibodies, or antibody fragments, into cells. When antibody fragments are used, minimal inhibitory fragments that specifically bind to the binding domain of the target protein are preferred. For example, peptide molecules that retain the ability to bind to the target protein sequence can be designed based on the variable region sequence of the antibody. Such peptides can be synthesized chemically or produced by recombinant DNA technology. See, for example, Marasco et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA 90, 7889-7893 (1993). The formulations herein may also contain more than one active compound as necessary for the particular indication being treated, preferably those with complementary activities that do not adversely affect each other. Alternatively, or in addition, the composition may include a cytotoxic drug, cytokine or growth inhibitor. These molecules are suitably present in combination in amounts that are effective for the purpose intended.
[0146]
The active ingredient may also be incorporated in a microcapsule prepared, for example, by coacervation techniques or by interfacial polymerization, for example, hydroxymethylcellulose or gelatin microcapsules and poly (methyl methacrylate) microcapsules, respectively, in a colloidal drug delivery system (eg, , Liposomes, albumin spherules, microemulsions, nanoparticles and nanocapsules), or microemulsions. These techniques are disclosed in Remington's Pharmaceutical Science, supra.
Formulations used for in vivo administration must be sterile. This is easily achieved by filtration through a sterile filtration membrane.
Sustained-release preparations may be prepared. Suitable examples of sustained release formulations include a semipermeable matrix of a solid hydrophobic polymer containing the antibody, which matrix is in the form of a shaped article, eg, a film, or microcapsules. Examples of sustained release matrices include polyester hydrogels (eg, poly (2-hydroxyethyl-methacrylate) or poly (vinyl alcohol)), polyactides (U.S. Pat. No. 3,773,919), L-glutamic acid and γ-ethyl. -Degradable lactic acid-glycolic acid copolymers such as L-glutamate, non-degradable ethylene-vinyl acetate, LUPRON DEPOT (trade name) (injectable spheres of lactic acid-glycolic acid copolymer and leuprolide acetate), poly- (D) -3-Hydroxybutyric acid. While polymers such as ethylene-vinyl acetate and lactic acid-glycolic acid enable release of molecules for over 100 days, certain hydrogels release proteins more quickly. When encapsulated antibodies remain in the body for extended periods of time, they denature or aggregate by exposure to 37 ° C. water, resulting in reduced biological activity and possible changes in immunogenicity. . Rational strategies can be devised for stabilization depending on the mechanism involved. For example, if the aggregation mechanism is found to be intermolecular SS bond formation through thio-disulfide exchange, stabilization may include modification of sulfhydryl residues, lyophilization from acidic solutions, control of water content, appropriate And the development of specific polymer matrix compositions.
[0147]
G. FIG. Uses of anti-PRO antibodies
The anti-PRO antibodies of the present invention have various utilities. For example, anti-PRO antibodies are used in diagnostic assays for PRO, eg, detecting its expression in specific cells, tissues, or serum. Competitive binding assays, direct or indirect sandwich assays and immunoprecipitation assays performed in heterogeneous or homogeneous phases [Zola, Monoclonal Antibodies: A Manual of Technologies, CRC Press, Inc. (1987) pp. 147-158] and various diagnostic assay techniques known in the art. Antibodies used in diagnostic assays are labeled at a detectable site. A detectable site must directly or indirectly generate a detectable signal. For example, the detectable site is 3 H, 14 C, 32 P, 35 S or 125 It may be a radioisotope such as I, a fluorescent or chemiluminescent compound such as fluorescein isothiocyanate, rhodamine or luciferin, or an enzyme such as alkaline phosphatase, beta-galactosidase or horseradish peroxidase. Any method known in the art can be used to conjugate a detectable site to an antibody, including Hunter et al., Nature 144: 945 (1962); David et al., Biochemistry, 13: 1014 (1974); Pain. J. et al. Immunol. Meth. , 40: 219 (1981); and Nygren, J. et al. Histochem. and Cytochem. , 30: 407 (1982).
[0148]
Anti-PRO antibodies are also useful for the affinity purification of PRO from recombinant cell culture or natural sources. In this method, antibodies to PRO are immobilized on a suitable support such as Sephadex resin or filter paper using methods well known in the art. Next, after contacting the immobilized antibody with a sample containing PRO to purify, the support is washed with a suitable solvent that removes substantially all substances in the sample other than PRO bound to the immobilized antibody. Wash. Finally, the support is washed with another suitable solvent that will release PRO from the antibody.
The following examples are provided for illustrative purposes only, and are not intended to limit the scope of the invention in any way.
The entirety of all patents and references cited herein are hereby incorporated by reference.
[0149]
(Example)
All commercial reagents referred to in the examples were used according to manufacturer's instructions unless otherwise indicated. The source of the cells identified by the ATCC accession number throughout the examples and throughout the specification is the American Type Culture Collection, Manassas, Virginia.
[0150]
Example 1: Extracellular domain homology screening to identify novel polypeptides and cDNAs encoding them
Extracellular domain (ECD) sequences (including secretory signal sequences, if necessary) from about 950 known secreted proteins from the Swiss-Prot public database were used to search the EST database. EST databases include public databases (eg, Dayhoff, GenBank) and proprietary databases (eg, LIFESEQ (trade name), Incyte Pharmaceuticals, Palo Alto, CA). The search was performed using the computer program BLAST or BLAST-2 (Altschul et al., Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996)) as a comparison with the six frame translation of the EST sequence of the ECD protein sequence. Comparatives that do not encode a known protein and have a Blast score of 70 (sometimes 90) or higher can be clustered with the program "phrap" (Phil Green, University of Washington, Seattle, WA) and consensus DNA sequence Built.
Using this extracellular domain homology screen, consensus DNA sequences were constructed with phrap against other identified EST sequences. In addition, the resulting consensus DNA sequences are often extended using (but not all) repeated cycles of BLAST or BLAST-2 and prap, and the consensus sequences are made as far as possible using the sources of EST sequences discussed above. Extended.
[0151]
Based on the consensus sequence obtained as described above, oligonucleotides are then synthesized to identify a cDNA library containing the sequence of interest by PCR, and to isolate a clone of the full-length coding sequence of the PRO polypeptide. Used for use as a probe. Forward and reverse PCR primers generally range from 20 to 30 nucleotides and are often designed to give a PCR product of about 100-1000 bp in length. Probe sequences are typically 40-55 bp in length. In some cases, additional oligonucleotides are synthesized when the consensus sequence is greater than about 1-1.5 kbp. To screen several libraries for full-length clones, DNA from the libraries was screened by PCR with a PCR primer pair, such as Ausubel et al., Current Protocols in Molecular Biology. The positive library was then used to isolate clones encoding the gene of interest using the probe oligonucleotide and one of the primer pairs.
The cDNA library used to isolate the cDNA clone was created by standard methods using commercially available reagents such as Invitrogen, San Diego, CA. The cDNA is primed with oligo dT having a NotI site, ligated to the SalI hemikinase adapter with a blunt end, cut with NotI, sorted by gel electrophoresis to the appropriate size, and a compatible cloning vector (such as pRKB or pRKD). PRK5B is a precursor of pRK5D that does not contain an SfiI site; cloned in a defined orientation at the unique XhoI and NotI sites of Holmes et al., Science, 253: 1278-1280 (1991)).
[0152]
Example 2: cDNA clone isolation by amylase screening
1. Preparation of oligo dT primed cDNA library
MRNA was isolated from human tissues of interest using reagents and protocols from Invitrogen, San Diego, CA (Fast Track 2). This RNA was used to generate an oligo dT primed cDNA library with the vector pRK5D using Life Technologies, Gaithersburg, MD (Super Script Plasmid system) reagents and protocol. In this method, the double-stranded cDNA was classified into a size exceeding 1000 bp, and the SalI / NotI linker-linked cDNA was cloned into an XhoI / NotI digested vector. pRK5D is a cloning vector having an sp6 transcription initiation site followed by an SfiI restriction enzyme site located before the XhiI / NotI cDNA cloning site.
[0153]
2. Preparation of random primed cDNA library
To preferably represent the 5 'end of the primary cDNA clone, a secondary cDNA library was created. Sp6 RNA was generated from the primary library (described above) and this RNA was prepared using the vector pSST-AMY.RTM., Which utilizes reagents and protocols from Life Technologies (Super Script Plasmid system referenced above). 0 was used to generate a randomly primed cDNA library. In this method, double stranded cDNA was sized to 500-1000 bp, ligated to the NotI adapter with blunt ends, cut at the SfiI site, and cloned into the SfiI / NotI cut vector. pSST-AMY. No. 0 is a cloning vector having a mouse amylase sequence (mature sequence without a secretion signal) followed by a yeast alcohol dehydrogenase promoter and an alcohol dehydrogenase transcription terminator before the cDNA cloning site. Thus, the cDNA cloned into this vector, which fuses in frame with the amylase sequence, leads to secretion of amylase from a properly transfected yeast colony.
[0154]
3. Transformation and detection
The DNA of the library described in paragraph 2 above was cooled on ice, and electrocompetent DH10B bacteria (Life Technologies, 20 ml) were added. The mixture of bacteria and vector was then electroporated as recommended by the manufacturer. Then, SOC medium (Life Technologies, 1 ml) was added and the mixture was incubated at 37 ° C. for 30 minutes. Transformants were then plated on 20 standard 150 mm LB plates containing ampicillin and incubated for 16 hours (37 ° C.). Positive colonies were scraped from the plate and DNA was isolated from the bacterial pellet using standard methods, such as a CsCl-gradient. Next, the following yeast protocol was applied to the purified DNA.
Yeast methods fall into three categories: (1) transformation of yeast with a plasmid / cDNA binding vector; (2) detection and isolation of yeast clones secreting amylase; and (3) direct from yeast colonies. Amplification of the insert and purification of the DNA for sequencing and further analysis.
[0155]
The yeast strain used was HD56-5A (ATCC-90785). This strain has the following genotypes: MATalpha, ura3-52, leu2-3, leu2-112, his3-11, his3-15, MAL. + , SUC + , GAL + Having. Preferably, yeast mutants with incomplete post-translational pathways can be used. Such variants have translocation-deficient alleles at sec71, sec72, sec62, with truncated sec71 being most preferred. Alternatively, antagonists (including antisense nucleotides and / or ligands) that inhibit the normal operation of these genes, and other proteins involved in this post-translational pathway (eg, SEC61p, SEC72p, SEC62p, SEC63p, TDJ1p, SSA1p- 4p) or complex formation of these proteins is also preferably used in combination with an amylase-expressing yeast.
Transformation is described in Gietz et al., Nucl. Acid. Res. , 20: 1425 (1992), based on the protocol outlined. The transformed cells were then inoculated from agar into YEPD complex medium broth (100 ml) and grown overnight at 30 ° C. YEPD broth is described in Kaiser et al., Methods in Yeast Genetics, Cold Spring Harbor Press, Cold Spring Harbor, NY, p. 207 (1994). The overnight medium is then approximately 2 x 10 in fresh YEPD broth (500 ml). 6 Cells / ml (about OD 600 = 0.1) and 1 × 10 7 Cells / ml (about OD 600 = 0.4-0.5).
[0156]
The cells are then harvested, transferred to a GS3 rotor bottle on a Sorval GS3 rotor for 5 minutes at 5,000 rpm, the supernatant is discarded, then prepared for transformation by resuspension in sterile water, and then 50 ml. Was re-centrifuged in a Beckman GS-6KR centrifuge at 3,500 rpm. The supernatant was discarded, and the cells were subsequently washed with LiAc / TE (10 ml, 10 mM Tris-HCl, 1 mM EDTA pH 7.5, 100 mM Li 2 OOCCH 3 ) And resuspended in LiAc / TE (2.5 ml).
Transformation is initiated by mixing the prepared cells (100 μl) with fresh, denatured single-stranded salmon sperm DNA (Lofstrand Labs, Gaithersburg, MD) and transforming DNA (1 μg vol. <10 μl) in a microtube. did. The mixture was mixed briefly by vortexing, then 40% PEG / TE (600 μl, 40% polyethylene glycol-4000, 10 mM Tris-HCl, 1 mM EDTA, 100 mM LiOOCH) 3 , PH 7.5). The mixture was gently agitated and incubated for 30 minutes at 30 ° C. with agitation. The cells were then heat shocked at 42 ° C. for 15 minutes, the reaction vessel was centrifuged in a microtube at 12,000 rpm for 5-10 seconds, decanted, and TE (500 μl, 10 mM Tris-HCl, 1 mM EDTA, pH 7.5) followed by centrifugation. The cells were then diluted in TE (1 ml) and aliquots (200 μl) were spread on selective media previously prepared in 150 mm growth plates (VWR).
[0157]
Alternatively, instead of multiple small reactions, the amounts of reagents were scaled up accordingly and transformation was performed in a single large reaction.
The selection medium used was described by Kaiser et al., Methods in Yeast Genetics, Cold Spring Harbor Press, Cold Spring Harbor, NY, p. 208-210 (1994) was synthetic complete dextrose agar lacking uracil (SCD-Ura) prepared as described in U.S. Pat. Transformants were grown at 30 ° C for 2-3 days.
Detection of colonies secreting amylase was performed by including red starch in the selective growth medium. See Bielly et al., Anal. Biochem. , 172: 176-179 (1988). The starch was coupled to a red dye (Reactive Red-120, Sigma). The bound starch was incorporated into SCD-Ura agar plates at a final concentration of 0.15% (w / v) and buffered with potassium phosphate to pH 7.0 (final concentration 50-100 mM).
To obtain single colonies that were well isolated and identifiable, positive colonies were picked and streaked onto fresh selection medium (150 mm plates). Detection of colonies that were positive for amylase secretion and were well isolated was performed by direct incorporation of red starch into buffered SCD-Ura agar. Positive colonies were determined by their ability to degrade the starch of the colonies to form distinct halos directly visible around the positive colonies.
[0158]
4. DNA isolation by PCR amplification
If a positive colony was isolated, a portion was picked with a toothpick and diluted with sterile water (30 μl) in a 96-well plate. At this point, the positive colonies are either frozen and stored for further analysis, or are amplified immediately. Aliquots (5 μl) of cells into 0.5 μl Klentaq (Clontech, Palo Alto, Calif.); 4.0 μl 10 mM dNTP (Perkin Elmer-Cetus); 2.5 μl Kentaq buffer (Clontech); 0.25 μl positive Direction oligo 1; 0.25 μl reverse oligo 2, used as template for PCR reaction in 25 μl volume containing 12.5 μl distilled water.
The sequence of forward oligonucleotide 1 is:
5'-TGTAAAACGACGGGCCAGTTTAATAGAACCTGCAATTATTAATCT-3 '
(SEQ ID NO: 611)
The sequence of reverse oligonucleotide 2 is:
5′-CAGGAAACAGCTATGACCACCTGGCACACCTGCAAATCCCATT -3 ′
(SEQ ID NO: 612)
Met.
The PCR was then performed as follows:
Figure 2004508805
[0159]
The underlined regions anneal to the ADH promoter region and the amylase region, respectively. If no insert is present, the vector pSST-AMY. Amplify the 0 307 bp region. Typically, the first 18 nucleotides at the 5 'end of these oligonucleotides contained the annealing site of the sequence primer. Thus, the total product of the PCR reaction from the empty vector was 343 bp. However, the signal sequence fusion cDNA resulted in a considerably longer nucleotide sequence.
Following PCR, an aliquot of the reaction (5 μl) was agarose gel electrophoresed in a 1% agarose gel using a Tris-borate-EDTA (TBE) buffer system in a 1% agarose gel as described in Sambrook et al., Supra. Studied by. Clones yielding a single strong PCR product greater than 400 bp were further analyzed by DNA sequence after purification on a 96 Qiaquick PCR cleanup column (Quagen Inc., Chatsworth, CA).
[0160]
Example 3: cDNA clone isolation using signal algorithm analysis
Genentech, Inc. (South San Francisco, Calif.) Independently developed sequence discovery algorithms in public (eg, GenBank) and / or private (LIFESEQ®, Incyte Pharmaceuticals, Inc., Palo Alto, Calif.) Databases. Various polypeptide-encoding nucleic acid sequences were identified by applying to ESTs as well as EST fragments assembled and assembled from ESTs. This signal sequence algorithm calculates a secretion signal score based on the letters of the DNA nucleotides surrounding the first or second methionine codon (ATG) at the 5 'end of the sequence or sequence fragment under consideration. The nucleotide following the first ATG must encode at least 35 distinct amino acids without a stop codon. If the first ATG has the essential amino acids, the second will not be considered. If none of the requirements are met, no score is assigned to the candidate sequence. In order to determine whether the EST sequence contains a genuine signal sequence, the DNA surrounding the ATG codon and the corresponding amino acid sequence contain one of seven sensors (evaluation parameters) known to be associated with secretory signals. Scores were given using pairs. Using this algorithm, a number of polypeptide-encoding nucleic acid sequences have been identified.
[0161]
Example 4: Isolation of a cDNA clone encoding a human PRO polypeptide
Using the techniques described in Examples 1-3 above, a number of full-length cDNA clones were identified as encoding a PRO polypeptide, as disclosed herein. These cDNAs were deposited with the American Type Culture Collection, 10801 University Boulevard, Manassas, VA 20110-2209 USA (ATCC) in accordance with the terms of the Budapest Treaty, as shown in Table 7 below.
[0162]
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Figure 2004508805
[0171]
These deposits were made in accordance with the provisions of the Budapest Treaty on the International Recognition of the Deposit of Microorganisms for Patent Procedure and its Regulations (Budapest Treaty). This ensures that a viable culture of the deposit is maintained for 30 years from the date of the deposit. Deposits may be obtained from the ATCC pursuant to the provisions of the Budapest Treaty and pursuant to an agreement between Genentech and the ATCC, whether at first or at the time of issuance of the relevant U.S. patent or any Guarantees that progeny of the deposited culture will be made available permanently and without limitation at the time of publication of the U.S. or foreign patent application, and may be obtained under 35 U.S.C. (Including Article 1.14) to ensure that descendants are available to those who have determined that they are entitled in accordance with the United States Patent Office.
The assignee of the present application agrees that if the deposited culture dies or is lost or destroyed when cultured under appropriate conditions, the materials will be replaced immediately with the same other at the time of notice. I do. The availability of the deposited material is not to be construed as a license to practice the present invention in violation of the rights granted under any government authority under patent law.
[0172]
Example 5: Use of PRO as a hybridization probe
The following method illustrates the use of a nucleic acid sequence encoding PRO as a hybridization probe.
The DNAs containing the full-length or mature PRO coding sequences disclosed herein can be used as probes for screening homologous DNA (such as those encoding naturally occurring variants of PRO) of human tissue cDNA libraries or human tissue genomic libraries. Used as
Hybridization and washing of the filter containing any library DNA is performed under the following high stringency conditions. Hybridization of the radiolabeled PRO-derived probe to the filter was performed using 50% formamide, 5 × SSC, 0.1% SDS, 0.1% sodium pyrophosphate, 50 mM sodium phosphate, pH 6.8, 2 × Denhardt's solution, and 10% dextran. Performed in a solution of sulfuric acid at 42 ° C. for 20 hours. Washing of the filter is performed at 42 ° C. in 0.1 × SSC and 0.1% SDS aqueous solution.
DNA having the desired sequence identity with the DNA encoding the full-length native sequence can then be identified using standard techniques known in the art.
[0173]
Example 6: Expression of PRO in E. coli
This example illustrates the preparation of a non-glycosylated version of PRO by recombinant expression in E. coli.
The DNA sequence encoding is first amplified using selected PCR primers. This primer must contain a restriction enzyme site corresponding to the restriction enzyme site on the selected expression vector. Various expression vectors can be used. An example of a suitable vector is pBR322 (derived from E. coli; see Bolivar et al., Gene, 2:95 (1977)) which contains genes for ampicillin and tetracycline resistance. The vector is digested by restriction enzymes and dephosphorylated. Next, the PCR amplified sequence is ligated to the vector. The vector preferably encodes an antibiotic resistance gene, a trp promoter, a polyHis leader (including the first six STII codons, a polyHis sequence, and an enterokinase cleavage site), a PRO coding region, a lambda transcription factor and the argU gene. Contains an array.
This ligation mixture was then utilized to transform selected E. coli strains using the methods described in Sambrook et al., Supra. Transformants are identified by their ability to grow on LB plates, and then antibiotic resistant colonies are selected. Plasmid DNA can be isolated and confirmed by restriction analysis and DNA sequencing.
Selected clones can be grown overnight in a liquid medium such as LB broth supplemented with antibiotics. This overnight culture may then be used to inoculate a larger scale culture. The cells are then grown to the desired optical density, during which the expression promoter begins to act.
After culturing the cells for several more hours, it is possible to collect the cells by centrifugation. The cell pellet obtained by centrifugation can be solubilized using various agents known in the art, and then the dissolved PRO protein is metal-chelated under conditions that allow for firm binding of the protein. It is possible to purify using a column.
[0174]
PRO may be expressed in E. coli in poly-His tag form using the following procedure. The DNA encoding PRO was first amplified using selected PCR primers. The primers provide restriction sites corresponding to those of the selected expression vector, and efficient and reliable translation initiation, rapid purification on metal chelate columns, and proteolytic removal with enterokinase. Including other useful sequences to provide. The PCR-amplified poly-His tag sequence was then ligated into an expression vector, which was used for transformation of an E. coli host based on strain 52 (W3110 fuhA (tonA) long galErpoHts (httpRts) clpP (lacIq)). Transformants were initially grown in LB containing 50 mg / ml carbenicillin at 30 ° C. with shaking at 3-5 O.C. D. Grew to reach 600. Then, the culture solution was added to a CRAP medium (3.57 g of (NH 4 ) 2 SO 4 0.71 g of sodium citrate.2H 2 O, 1.07 g KCl, 5.36 g Difco yeast extract, 5.36 g Sheffield hycase SF in 500 mL water, and 110 mM MPOS, pH 7.3, 0.55% (w / v) glucose and 7 mM MgSO 4 Prepared by mixing 50 to 100 times, and grown by shaking at 30 ° C. for about 20 to 30 hours. A sample was taken out to confirm the expression by SDS-PAGE, and the bulk medium was centrifuged so that the cells became a pellet. The cell pellet was frozen until purification and refolding (refolding).
E. coli paste from 0.5 to 1 L of fermentation (6-10 g pellet) was resuspended at 10 volumes (w / v) in 7 M guanidine, 20 mM Tris, pH 8 buffer. Solid sodium sulfate and sodium tetrathionate were added to final concentrations of 0.1 M and 0.02 M, respectively, and the solution was stirred at 4 ° C. overnight. This step results in a denatured protein in which all cysteine residues have been blocked by sulfite. The solution was concentrated in a Beckman Ultracentifuge at 40,000 rpm for 30 minutes. The supernatant is diluted with 3-5 volumes of metal chelate column buffer (6 M guanidine, 20 mM Tris, pH 7.4) and filtered through a 0.22 micron filter for clarity. The clear extract was loaded onto a 5 ml Qiagen Ni-NTA metal chelate column equilibrated with a metal chelate column buffer. The column was washed with loading buffer containing 50 mM imidazole (Calbiochem, Utrol grade), pH 7.4. The protein was eluted with a buffer containing 250 mM imidazole. Fractions containing the desired protein were pooled and stored at 4 ° C. Protein concentration was estimated by its absorbance at 280 nm using the extinction coefficient calculated based on its amino acid sequence.
[0175]
By gradually diluting the sample in a freshly prepared regeneration buffer consisting of 20 mM Tris, pH 8.6, 0.3 M NaCl, 2.5 M urea, 5 mM cysteine, 20 mM glycine and 1 mM EDTA, The protein was regenerated. The refolding volume was chosen such that the final protein concentration was 50-100 micrograms / ml. The refolding solution was slowly stirred at 4 ° C. for 12-36 hours. The refolding reaction was stopped by adding TFA at a concentration of 0.4% (pH of about 3). Before further purification of the protein, the solution was filtered through a 0.22 micron filter and acetonitrile was added to a final concentration of 2-10%. The refolded protein was chromatographed on a Poros R1 / H reverse phase column using 0.1% TFA transfer buffer and elution with a 10-80% acetonitrile gradient. Aliquots of fractions with A280 absorbance were analyzed on SDS polyacrylamide gels and fractions containing homologous refolding proteins were pooled. In general, most correctly regenerated protein species are eluted at the lowest concentration of acetonitrile because these species are the most compact and their hydrophobic inner surfaces are shielded from interaction with the reversed-phase resin. Aggregated species are usually eluted at higher acetonitrile concentrations. In addition to removing misreproduced proteins from the desired form, the reverse phase step also removes endotoxin from the sample.
Fractions containing the desired regenerated PRO polypeptide were pooled and the acetonitrile was removed using a gentle stream of nitrogen directed at the solution. The protein was prepared to 20 mM Hepes, pH 6.8, containing 0.14 M sodium chloride and 4% mannitol by dialysis or gel filtration and sterile filtration on G25 Superfine (Pharmacia) resin equilibrated with the preparation buffer.
Many PRO polypeptides disclosed herein have been successfully expressed by the methods described above.
[0176]
Example 7: Expression of PRO in mammalian cells
This example illustrates the preparation of a potentially glycosylated form of PRO by recombinant expression in mammalian cells.
The vector pRK5 (see EP 307,247 published March 15, 1989) was used as an expression vector. In some cases, the PRO DNA is bound to pRK5 having the selected restriction enzyme, and the PRO DNA is inserted using the ligation method described in Sambrook et al. The resulting vector is called pRK5-PRO.
[0177]
In one embodiment, the selected host cells can be 293 cells. Human 293 cells (ATCC CCL 1573) were grown and confluent in tissue culture plates in a medium such as DMEM supplemented with fetal calf serum and optionally nutrients and / or antibiotics. About 10 μg of pRK5-PRO DNA was mixed with about 1 μg of VA RNA gene-encoding DNA [Thymmappaya et al., Cell, 31: 543 (1982)] and 500 μl of 1 mM Tris-HCl, 0.1 mM EDTA, 0.227 M. CaCl 2 Was dissolved. To this mixture was added dropwise 500 μl of 50 mM HEPES (pH 7.35), 280 mM NaCl, 1.5 mM NaPO. 4 Was added and a precipitate was formed at 25 ° C. for 10 minutes. The precipitate was suspended, added to 293 cells and fixed at 37 ° C. for about 4 hours. The medium was aspirated and 2 ml of 20% glycerol in PBS was added for 30 seconds. The 293 cells were then washed with serum-free medium, fresh medium was added, and the cells were incubated for about 5 days.
[0178]
About 24 hours after transfection, the medium was removed and medium (only) or 200 μCi / ml 35 S-cysteine and 200 μCi / ml 35 The medium was replaced with a medium containing S-methionine. After a 12 hour incubation, the conditioned medium was collected, concentrated on a spin filter, and loaded on a 15% SDS gel. The treated gel was dried and exposed to film for a selected period of time to reveal the presence of the PRO polypeptide. The medium containing the transformed cells was subjected to further incubation (in serum-free medium) and the medium was tested in selected bioassays.
[0179]
In an alternative technology, PRO is described in Somparyrac et al., Proc. Natl. Acad. Sci. , 12: 7575 (1981), can be transiently introduced into 293 cells using the dextran sulfate method. 293 cells are grown to maximum density in a spinner flask and 700 μg of pRK5-PRO DNA is added. Cells were first concentrated by centrifugation from spinner flasks and washed with PBS. The DNA-dextran precipitate was incubated on the cell pellet for 4 hours. Cells were treated with 20% glycerol for 90 seconds, washed with tissue media, and re-introduced into spinner flasks containing tissue media, 5 μg / ml bovine insulin and 0.1 μg / ml bovine transferrin. After about 4 days, the conditioned medium was centrifuged and filtered to remove cells and cell debris. The sample containing the expressed PRO was then concentrated and purified by a selected method such as dialysis and / or column chromatography.
In another embodiment, PRO can be expressed in CHO cells. pRK5-PRO is CaPO 4 Alternatively, CHO cells can be transfected using a known reagent such as DEAE-dextran. As described above, incubate the cell culture medium and culture the culture medium (only) or 35 The medium can be replaced with a medium containing a radiolabel such as S-methionine. After identifying the presence of the PRO polypeptide, the medium may be replaced with a serum-free medium. Preferably, the medium is incubated for about 6 days, and then the conditioned medium is collected. The medium containing the expressed PRO can then be concentrated and purified by any selected method.
[0180]
Further, the epitope tag PRO may be expressed in host CHO cells. PRO may be subcloned from the pRK5 vector. The subclone insert can be subjected to PCR and fused to a frame with a selected epitope tag, such as a poly-his tag, in a baculovirus expression vector. The poly-his tag PRO insert can then be subcloned into an SV40 derived vector containing a selectable marker such as DHFR for selection of stable clones. Finally, CHO cells were transfected (as described above) with the SV40 derived vector. Labeling may be performed as described above to confirm expression. The medium containing the expressed poly-his-tagged PRO is then concentrated and Ni 2+ -It can be purified by a selected method such as chelate affinity chromatography.
PRO may be expressed in CHO and / or COS cells by a transient expression method and in CHO cells by another stable expression method.
Stable expression in CHO cells is performed using the following method. The proteins may be IgG constructs (immunoadhesins) in which the coding sequence of the soluble form of each protein (eg, extracellular domain) is fused to the IgG1, hinge, CH2 and constant region sequences including the CH2 domain, and / or -Expressed as His-tagged form.
[0181]
Following PCR amplification, the corresponding DNA is subcloned into a CHO expression vector using standard techniques as described in Ausubel et al., Current Protocols of Molecular Biology, Unit 3.16, John Wiley and Sons (1997). . CHO expression vectors have restriction sites compatible with the 5 ′ and 3 ′ of the DNA of interest and are constructed to allow convenient shuttle of cDNA. Vectors are described in Lucas et al., Nucl. Acids Res. 24: 9, 1774-1779 (1996), using the SV40 early promoter / enhancer to control expression of the cDNA of interest and dihydrofolate reductase (DHFR), as described in CHO cells. DHFR expression allows selection for stable maintenance of the plasmid following transfection.
12 micrograms of the desired plasmid DNA are introduced into approximately 10 million CHO cells of the commercially available transfection reagents Superfect® (Qiagen), Dosper® and Fugene® (Boehringer Mannheim). Cells are grown as described in Lucas et al., Supra. About 3x10 7 Cells are frozen in ampoules for further growth and production as described below.
[0182]
The ampoule containing the plasmid DNA was placed in a water bath, thawed, and mixed by vortexing. The contents were pipetted into a centrifuge tube containing 10 mL of medium and centrifuged at 1000 rpm for 5 minutes. The supernatant is aspirated and the cells are suspended in 10 mL of selective medium (0.2 μm filtered PS20, with 5% 0.2 μm diafiltered fetal calf serum). The cells are then split into 100 mL spinners containing 90 mL of selective medium. After 1-2 days, transfer the cells to a 250 mL spinner filled with 150 mL of selective growth medium and incubate at 37 ° C. After another 2-3 days, 250 mL, 500 mL and 2000 mL spinners were added to 3 × 10 5 Seed at cells / mL. The cell culture medium was replaced with fresh medium by centrifugation and resuspended in production medium. Any suitable CHO medium may be used, but in practice the production medium described in US Pat. No. 5,122,469, issued Jun. 16, 1992, is used. 1.2x10 3L production spinner 6 Seeded at cells / mL. On day 0, cell number and pH were measured. On day 1, the spinner was sampled and sparged with filtered air. On day 2, the spinner is sampled, the temperature is changed to 33 ° C., and 30 mL of 500 g / L glucose and 0.6 mL of 10% antifoam (eg, 35% polydimethylsiloxane emulsion, Dow Corning 365 Medical Grade Emulsion). Was taken. Throughout the production, the pH was adjusted and maintained at around 7.2. After 10 days, or until the viability was below 70%, the cell medium was harvested by centrifugation and filtered through a 0.22 μm filter. The filtrate is stored at 4 ° C. or immediately packed into a purification column.
[0183]
For the poly-His tag construct, the protein is purified using a Ni-NTA column (Qiagen). Prior to purification, imidazole is added to the conditioned medium to a concentration of 5 mM. The conditioned medium is pumped at 4 ° C. at a flow rate of 4-5 ml / min onto a 6 ml Ni-NTA column equilibrated with 20 mM Hepes, pH 7.4 buffer containing 0.3 M NaCl and 5 mM imidazole. After loading, the column is further washed with equilibration buffer and the protein is eluted with equilibration buffer containing 0.25 M imidazole. The highly purified protein was subsequently desalted using a 25 ml G25 Superfine (Pharmacia) column in a storage buffer containing 10 mM Hepes, 0.14 M NaCl and 4% mannitol, pH 6.8,- Store at 80 ° C.
The immunoadhesin (containing Fc) construct is purified from the conditioned medium as follows. The conditioned medium is pumped onto a 5 ml Protein A column (Pharmacia) equilibrated with 20 mM sodium phosphate buffer, pH 6.8. After packing, the column was washed strongly with the equilibration buffer and then eluted with 100 mM citric acid, pH 3.5. The eluted protein is immediately neutralized by collecting 1 ml fractions into a tube containing 275 μL of 1 M Tris buffer, pH 9. The highly purified protein is subsequently desalted in a storage buffer as described above for the poly-His tag protein. Homogeneity is assessed by SDS polyacrylamide gel and N-terminal amino acid sequencing by Edman degradation.
Many of the PRO polypeptides disclosed herein have been successfully expressed as described above.
[0184]
Example 8: Expression of PRO in yeast
The following method describes the recombinant expression of PRO in yeast.
First, a yeast expression vector is created for the intracellular production or secretion of PRO from the ADH2 / GAPDH promoter. The DNA encoding PRO and the promoter are inserted into the appropriate restriction sites of the selected plasmid to direct intracellular expression of PRO. For secretion, the plasmid encoding the PRO-encoding DNA may be placed on a plasmid encoding the ADH2 / GAPDH promoter, a native PRO signal peptide or other mammalian signal peptide, or a yeast α-factor or invertase secretion signal / leader, for example. It can be cloned with the sequence, and (if necessary) the linker sequence for expression of PRO.
[0185]
Yeasts, such as yeast strain AB110, can then be transformed with the expression plasmids described above and cultured in a selected fermentation medium. The transformed yeast supernatant can be analyzed by precipitation with 10% trichloroacetic acid and separation by SDS-PAGE, and then staining the gel with Coomassie blue staining.
The recombinant PRO can then be isolated and purified by removing the yeast cells from the fermentation medium by centrifugation and then concentrating the medium using a selected cartridge filter. The concentrate containing PRO may be further purified using a selected column chromatography resin.
Many of the PRO polypeptides disclosed herein have been successfully expressed as described above.
[0186]
Example 9: Expression of PRO in insect cells infected with baculovirus
The following method describes the recombinant expression of PRO in baculovirus infected insect cells.
The sequence encoding PRO was fused upstream of an epitope tag contained in a baculovirus expression vector. Such epitope tags include poly-his tags and immunoglobulin tags (such as the Fc region of an IgG). A variety of plasmids can be used, including those derived from commercially available plasmids such as pVL1393 (Novagen). Briefly, the PRO or a predetermined portion of the PRO coding sequence, such as a sequence encoding the extracellular domain of a transmembrane protein or a sequence encoding a mature protein when the protein is extracellular, is included in the 5 ′ and 3 ′ regions. Amplified by PCR with complementary primers. The 5 'primer may include an adjacent (selected) restriction enzyme site. The product is then digested with the selected restriction enzymes and subcloned into an expression vector.
The recombinant baculovirus was prepared by co-transforming the above plasmid and BaculoGold (trade name) viral DNA (Pharmingen) into Spodoptera frugiperda ("Sf9") cells (ATCC CRL 1711) using lipofectin (commercially available from GIBCO-BRL). Created by populating. After incubation at 28 ° C for 4-5 days, the released virus was recovered and used for further amplification. Viral infection and protein expression were performed as described in O'Reilley et al., Baculovirus expression vectors: A Laboratory Manual, Oxford: Oxford University Press (1994).
[0187]
Next, the expressed poly-his tag PRO is, for example, Ni 2+ -Purified by chelate affinity chromatography as follows. Extracts were prepared from virus-infected recombinant Sf9 cells as described in Rupert et al., Nature, 362: 175-179 (1993). Briefly, Sf9 cells were washed and sonicated in buffer (25 mL Hepes, pH 7.9; 12.5 mM MgCl 2). 2 0.1 mM EDTA; 10% glycerol; 0.1% NP-40; 0.4M KCl) and sonicated twice on ice for 20 seconds. The sonicate was clarified by centrifugation, and the supernatant was diluted 50-fold with loading buffer (50 mM phosphate, 300 mM NaCl, 10% glycerol, pH 7.8) and filtered through a 0.45 μm filter. Ni 2+ -An NTA agarose column (commercially available from Qiagen) was prepared in a total volume of 5 mL, washed with 25 mL of water and equilibrated with 25 mL of loading buffer. The filtered cell extract was loaded onto the column at 0.5 mL per minute. The column was changed to A at the point where fraction collection began. 280 Washed with loading buffer to baseline. Next, the column was washed with a secondary wash buffer (50 mM phosphate; 300 mM NaCl, 10% glycerol, pH 6.0), which elutes the bound protein non-specifically. A 280 After reaching the baseline again, the column was developed with a 0 to 500 mM imidazole gradient in the secondary wash buffer. One mL fractions were collected and analyzed by SDS-PAGE and silver staining or Ni conjugated to alkaline phosphatase (Qiagen). 2+ -Analyzed by Western blot with NTA. His eluted 10 -Fractions containing Tag PRO were pooled and dialyzed against loading buffer.
Alternatively, purification of the IgG-tag (or Fc-tag) PRO can be performed using known chromatography techniques, including, for example, protein A or protein G column chromatography.
Many of the PRO polypeptides disclosed herein have been successfully expressed as described above.
[0188]
Example 10: Preparation of antibodies that bind to PRO
This example illustrates the preparation of a monoclonal antibody that can specifically bind to PRO.
Techniques for the production of monoclonal antibodies are known in the art and are described, for example, in Goding, supra. Immunogens that can be used include purified PRO, fusion proteins containing PRO, and cells expressing recombinant PRO on the cell surface. The selection of an immunogen can be made by one skilled in the art without undue experimentation.
Mice, such as Balb / c, are immunized with PRO immunogen emulsified in complete Freund's adjuvant and injected subcutaneously or intraperitoneally at 1-100 micrograms. Alternatively, the immunogen may be emulsified in MPL-TDM adjuvant (Ribi Immunochemical Research, Hamilton, MT) and injected into the animal's hind footpad. The immunized mice are then boosted 10 to 12 days later with an additional immunogen emulsified in the selected adjuvant. The mice are then boosted with additional immunization injections for several weeks. Serum samples from retro-orbital bleeds may be periodically collected from mice for testing in an ELISA assay for detection of anti-PRO antibodies.
[0189]
After appropriate antibody titers are detected, animals that are "positive" for antibody can be given a final infusion of intravenous PRO injection. Three to four days later, the mice were sacrificed and spleen cells were removed. The spleen cells were then used (with 35% polyethylene glycol) in P3X63AgU.P available from ACTT under the number CRL1597. It was fused to one or more selected mouse myeloma cell lines. The fusion produced hybridoma cells, which were then plated in 96-well tissue culture plates containing HAT (hypoxanthine, aminopterin, and thymidine) media to inhibit the growth of unfused cells, myeloma hybrids, and spleen cell hybrids.
Hybridoma cells are screened in an ELISA for reactivity to PRO. Determination of “positive” hybridoma cells secreting the desired monoclonal antibody to PRO is within the skill of the art.
Positive hybridoma cells are injected intraperitoneally into syngeneic Balb / c mice to generate ascites containing anti-PRO monoclonal antibodies. Alternatively, the hybridoma cells can be grown in tissue culture flasks or roller bottles. Purification of the monoclonal antibody produced in ascites can be performed using ammonium sulfate precipitation followed by gel exclusion chromatography. Alternatively, affinity chromatography based on the affinity of the antibody for protein A or protein G can be used.
[0190]
Example 11: Purification of PRO polypeptide using specific antibodies
Native or recombinant PRO polypeptides can be purified by various standard protein purification methods in the art. For example, a pro-PRO, mature, or pre-PRO polypeptide is purified by immunoaffinity chromatography using an antibody specific for the PRO polypeptide of interest. Generally, immunoaffinity columns are made by covalently attaching an anti-PRO polypeptide antibody to an activated chromatography resin.
Polyclonal immunoglobulins are prepared from immune sera either by precipitation with ammonium sulfate or by purification on immobilized Protein A (Pharmacia LKB Biotechnology, Piscataway, NJ). Similarly, monoclonal antibodies are prepared from mouse ascites fluid by ammonium sulfate precipitation or chromatography on immobilized Protein A. The partially purified immunoglobulin is covalently bound to a chromatography resin such as CnBr-activated Sepharose (trade name) (Pharmacia LKB Biotechnology). The antibody is bound to the resin, the resin is blocked, and the derivative resin is washed according to the manufacturer's instructions.
[0191]
Such immunoaffinity columns are utilized in the purification of PRO polypeptide by preparing fractions from cells containing the soluble form of the PRO polypeptide. This preparation is induced by the addition of detergent or solubilization of the whole cell or cell component fraction obtained via differential centrifugation by methods known in the art. Alternatively, the solubilized PRO polypeptide containing the signal sequence is secreted in useful amounts into the medium in which the cells are growing.
The solubilized PRO polypeptide-containing preparation is passed through an immunoaffinity column, and the column is washed under conditions that allow for favorable adsorption of the PRO polypeptide (eg, a high ionic strength buffer in the presence of a detergent). The column is then eluted under conditions that disrupt antibody / PRO polypeptide binding (eg, low pH, such as about 2-3, high concentrations of chaotropes such as urea or thiocyanate ions), and the PRO polypeptide is recovered. .
[0192]
Example 12: Drug screening
The invention is particularly useful for screening compounds by using the PRO polypeptides or binding fragments thereof in various drug screening techniques. The PRO polypeptide or fragment used in such a test may be free in solution, fixed to a solid support, carried on a cell surface, or located intracellularly. One method of drug screening utilizes a eukaryotic or prokaryotic host cell that is stably transfected with a recombinant nucleic acid expressing a PRO polypeptide or fragment. Agents are screened against such transfected cells by competitive binding assays. Such cells, either in viable or immobilized form, can be used in standard binding assays. For example, the formation of a complex between the PRO polypeptide or fragment and the reagent being tested may be measured. Alternatively, the reduction in complex formation between the PRO polypeptide and its target cell caused by the reagent being tested can be tested.
Accordingly, the present invention provides a method of screening for a drug or any other reagent that can affect a PRO polypeptide-related disease or disorder. These methods include contacting the reagent with a PRO polypeptide or fragment, (i) for the presence of a complex between the reagent and the PRO polypeptide or fragment, or (ii) reacting the PRO polypeptide or fragment with Assaying for the presence of the complex between them. In these competitive binding assays, the PRO polypeptide or fragment is typically labeled. After appropriate incubation, the free PRO polypeptide or fragment is separated from that in bound form, and the amount of free or unconjugated label is determined by the amount of the particular reagent bound to the PRO polypeptide or the PRO polypeptide / cell complex. Is a measure of the ability to inhibit
[0193]
Other techniques for drug screening provide high-throughput screening for compounds with appropriate binding affinity for the polypeptide and are described in detail in WO 84/03564 published September 13, 1984. ing. Briefly, a number of different small peptide test compounds are synthesized on a solid support such as a plastic pin or some other surface. When applied to a PRO polypeptide, the peptide test compound reacts with the PRO polypeptide and is washed. Bound PRO polypeptide is detected by methods well known in the art. Purified PRO polypeptide can also be coated directly on a plate for use in the drug screening techniques described above. In addition, non-neutralizing antibodies can be used to capture the peptide and immobilize it on a solid support.
The invention also contemplates competitive drug screening assays in which neutralizing antibodies capable of binding to the PRO polypeptide specifically compete with the test compound for the PRO polypeptide or a fragment thereof. In this method, the antibody can be used to detect the presence of any peptide having one or more antigenic determinants on the PRO polypeptide.
[0194]
Example 13: Rational drug design
The goal of rational drug design is to produce structurally analogous biologically active polypeptides of interest (eg, PRO polypeptides) or small molecules with which they interact, eg, agonists, antagonists, or inhibitors. is there. Any of these examples can be used to create more active and stable forms of the PRO polypeptide or drugs that promote or inhibit the function of the PRO polypeptide in vivo (see, Hodgson, Bio / Technology, 9:19). -21 (1991)).
[0195]
In one method, the three-dimensional structure of a PRO polypeptide, or PRO polypeptide-inhibitor complex, is determined by x-ray crystallography, by computer modeling, and most typically by a combination of the two methods. In order to elucidate the structure of the molecule and determine the active site, both the shape and charge of the PRO polypeptide must be ascertained. To a lesser extent, useful information about the structure of the PRO polypeptide may be gained by modeling based on the structure of homologous proteins. In both cases, the relevant structural information is used to design analogous PRO polypeptide-like molecules or to identify effective inhibitors. Useful examples of rational drug design include molecules with enhanced activity or stability, as set forth in Braxton and Wells, Biochemistry, 31: 7796-7801 (1992), or Athauda et al. Biochem. , 113: 742-746 (1993), including molecules that act as inhibitors, agonists or antagonists of the natural peptide.
[0196]
It is also possible to isolate the target-specific antibody selected by the functional assay as described above and to elucidate its crystal structure. This method produces, in principle, a pharmacore upon which subsequent drug design can be based. By generating anti-idiotypic antibodies (anti-ids) to functional pharmacologically active antibodies, protein crystallography can be bypassed. As a mirror image of the mirror image, the binding site of the anti-ids can be expected to be an analog of the original receptor. Anti-ids can then be used to identify and isolate peptides from banks of chemically or biologically produced peptides. The isolated peptide will function as a pharmacore.
In accordance with the present invention, PRO polypeptides are available in sufficient quantities to perform analytical experiments such as X-ray crystallography. In addition, knowledge of the PRO polypeptide amino acid sequence provided herein provides guidance for use in computer modeling techniques that replace or supplement X-ray crystallography.
[0197]
Example 14: Identification of a PRO polypeptide that stimulates the release of TNF-α in human blood (Assay 128)
This assay shows that certain PRO polypeptides of the invention stimulate the release of TNF-α in human blood. PRO polypeptides that test positive in this assay are beneficial, including in other cases, for research purposes where stimulation of TNF-α release is desired, and for increased TNF-α release. Useful for therapeutic treatment of symptoms. In particular, 200 μl of human blood supplemented with 50 mM Hepes buffer (pH 7.2) is aliquoted into wells of a 96-well test plate. Then, to each well, 300 μl of either test PRO polypeptide (various concentrations) contained in 50 mM Hepes buffer or only 50 mM Hepes buffer (negative (negative) control) was added, and the plate was incubated at 37 ° C. for 6 hours. Incubated for hours. The samples were then centrifuged and 50 μl of plasma was collected from each well and tested for the presence of TNF-α by ELISA assay. A positive in the assay is a higher amount of TNF-α in the PRO polypeptide-treated sample compared to a negative (negative) control sample.
The following PRO polypeptides were positive in this assay:
PRO1079, PRO827, PRO791, PRO1131, PRO1316, PRO1183, PRO1343, PRO1760, PRO1567, and PRO4333.
[0198]
Example 15: Promotion of chondrocyte regeneration (Assay 129)
This assay is designed to determine whether a PRO polypeptide of the invention exhibits the ability to induce chondrocyte proliferation and / or regeneration in culture media. PRO polypeptides that evaluate as positive in this assay are expected to be useful in the treatment of various bone and / or cartilage tissue diseases such as, for example, sports injuries and arthritis.
Porcine chondrocytes are isolated by overnight collagenase digestion of articular cartilage of the metacarpophalangeal joints of 4-6 month old sows. The isolated cells were then transferred to Ham F-12 containing 10% FBS and 4 μg / ml gentamicin at 25,000 cells / cm. 2 Sowing at a rate of The medium is changed every three days. On day 12, cells were seeded at 5,000 cells / well in 100 μl of the same medium without serum into a 96-well plate, and 100 μl of serum-free medium (negative control), staurosporine (final concentration 5 nM; Add either positive control) or test PRO polypeptide to a final volume of 200 μl / well. After 5 days at 37 ° C., 22 μl of medium containing 100 μg / ml Hoechst 33342 and 50 μg / ml 5-CFDA is added to each well and incubated at 37 ° C. for a further 10 minutes. The green fluorescence of each well is photographed and the stage of chondrocyte differentiation is calculated by morphometric analysis. If cells treated with> 50% PRO polypeptide are differentiated (compared to the background obtained with the negative control), a positive result is obtained in this assay.
In this assay, the PRO6029 polypeptide was evaluated as positive.
[0199]
Example 16: Microarray analysis to detect overexpression of PRO polypeptide in cancerous tumors
Nucleic acid microarrays, which in most cases contain thousands of gene sequences, are useful for identifying genes that are differentially expressed in diseased tissues compared to their normal counterparts. Using nucleic acid microassays, test and control mRNA samples from test and control tissue samples are reverse transcribed and labeled to generate cDNA probes. This cDNA probe is then hybridized to a number of nucleic acids immobilized on a solid support. The array is configured so that the sequence and location of each member of the array is known. For example, one selected from genes known to be expressed at a certain disease stage may be arranged on a solid support. Hybridization of the labeled probe with a particular array member indicates that the sample from which the probe was derived is expressing the gene. If the hybridization signal of the probe from the test (disease tissue) is greater than the hybridization signal of the probe from the control (normal tissue) sample, the gene or genes overexpressed in the disease tissue are identified. The implication of this result is that proteins overexpressed in diseased tissues are useful not only as diagnostic markers for the presence of disease symptoms, but also as therapeutic targets for the treatment of disease symptoms. It is.
The methodology of nucleic acid hybridization and microarray technology is well known to those skilled in the art. In this example, hybridization and special preparation of nucleic acids for probes, slides, and hybridization conditions are all detailed in US Provisional Application No. 60 / 193,767, filed on March 31, 2000. And is incorporated herein by reference.
[0200]
In this example, in an attempt to identify PRO polypeptides that are overexpressed in cancerous tumors, expression of PRO polypeptide-encoding genes associated with non-cancerous human tissues was derived from various human tissues. The cancerous tumors studied were studied. Two sets of experimental data were generated. In one set, cancerous human colon tumor tissue and matched non-cancerous human colon tumor tissue ("matched rectal control") from the same patient were obtained and PRO poly-migrated using the microarray technology described above. Analyzed for peptide expression. In the second set of data, a "universal" epithelial control sample prepared by obtaining any of a variety of different human tumors and pooling non-cancerous human tissues from the epithelium including liver, kidney, and lung And compared. MRNA isolated from pooled tissues represents a mixture of expressed gene products in these different tissues. Microarray hybridization experiments with pooled control samples yielded a linear plot in a two-color analysis. The slope of this line generated in the two-color analysis was then used to normalize the (test: control detection) ratio for each experiment. The normalized ratios of the various experiments were then compared and used to identify gene expression clusters. Thus, pooled "universal control" samples not only allow for the determination of effective and relative gene expression in simple two-sample comparisons, but also allow comparison of multiple samples over several experiments. Also enable.
In this experiment, nucleic acid probes derived from the PRO polypeptide encoding nucleic acid sequences described herein were used for microarray construction, and the above-listed tumor tissue RNA was further used for hybridization. Normalized ratio: The value based on the experimental ratio was named "cutoff". Only values above this cutoff were determined to be significant. Table 8 below shows the results of these experiments, showing that various PRO polypeptides of the present invention are significantly overexpressed in various human tumor tissues compared to non-cancerous human tissue controls. I have. As described above, these data indicate that the PRO polypeptides of the present invention not only serve as diagnostic markers for the presence of one or more cancerous tumors, but also as therapeutic targets for the treatment of these tumors. It also fulfills the function of
[0201]
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[Brief description of the drawings]
[Fig. 1 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO276 cDNA (SEQ ID NO: 1). SEQ ID NO: 1 is a clone designated herein as "DNA16435-1208".
[Fig. 2] FIG. 1 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 2) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 1 shown in FIG.
[Fig. 3 This shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO284 cDNA (SEQ ID NO: 3). SEQ ID NO: 3 is a clone designated herein as "DNA23318-1211".
[Fig. 4 FIG. 3 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 4) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 3 shown in FIG.
[Fig. 5 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO193 cDNA (SEQ ID NO: 5). SEQ ID NO: 5 is a clone designated herein as "DNA23322-1393."
[Fig. 6 FIG. 5 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 6) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 5 shown in FIG.
[Fig. 7 This shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 7) of native sequence PRO190 cDNA. SEQ ID NO: 7 is a clone designated herein as "DNA2334-1392."
[Fig. 8 FIG. 7 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 8) derived from the coding sequence shown in SEQ ID NO: 7.
[Fig. 9 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO180 cDNA (SEQ ID NO: 9). SEQ ID NO: 9 is a clone designated herein as "DNA26843-1389".
[Fig. FIG. 9 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 10) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 9 shown in FIG.
[Fig. 11 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 11) of native sequence PRO194 cDNA. SEQ ID NO: 11 is a clone designated herein as "DNA26844-1394."
[Fig. FIG. 11 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 12) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 11 shown in FIG.
[Fig. 13 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO218 cDNA (SEQ ID NO: 13). SEQ ID NO: 13 is a clone designated herein as "DNA30867-1335."
[Fig. 14 FIG. 13 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 14) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 13 shown in FIG.
[Fig. 15 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO260 cDNA (SEQ ID NO: 15). SEQ ID NO: 15 is a clone designated herein as "DNA33470-1175."
[Fig. FIG. 15 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 16) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 15 shown in FIG.
[Fig. 17 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO233 cDNA (SEQ ID NO: 17). SEQ ID NO: 17 is a clone designated herein as "DNA3446-1238".
[Fig. FIG. 17 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 18) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 17 shown in FIG.
[Fig. 19 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO234 cDNA (SEQ ID NO: 19). SEQ ID NO: 19 is a clone designated herein as "DNA35557-1137."
[Fig. 20. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 20) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 19 shown in 19 is shown.
[Fig. 21 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO236 cDNA (SEQ ID NO: 21). SEQ ID NO: 21 is a clone designated herein as "DNA35599-1168."
[Fig. FIG. 21 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 22) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 21 shown in FIG.
[Fig. 23 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO244 cDNA (SEQ ID NO: 23). SEQ ID NO: 23 is a clone designated herein as "DNA35668-1171."
[Fig. FIG. 23 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 24) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 23 shown in 23.
[Fig. 25 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO262 cDNA (SEQ ID NO: 25). SEQ ID NO: 25 is a clone designated herein as "DNA36992-1168."
[Fig. FIG. 25 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 26) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 25 shown in FIG.
[Fig. 27 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO271 cDNA (SEQ ID NO: 27). SEQ ID NO: 27 is a clone designated herein as "DNA3942-1182."
[Fig. FIG. 27 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 28) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 27 shown in SEQ ID NO: 27.
[Fig. 29 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO268 cDNA (SEQ ID NO: 29). SEQ ID NO: 29 is a clone designated herein as "DNA39427-1179".
[Fig. FIG. 29 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 30) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 29 shown in 29.
[Fig. 31 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO270 cDNA (SEQ ID NO: 31). SEQ ID NO: 31 is a clone designated herein as "DNA39510-1181."
[Fig. FIG. 31 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 32) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 31 shown in FIG.
[Fig. 33 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO355 cDNA (SEQ ID NO: 33). SEQ ID NO: 33 is a clone designated herein as "DNA39518-1247".
[Fig. FIG. 33 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 34) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 33 shown in 33.
[Fig. 35 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO298 cDNA (SEQ ID NO: 35). SEQ ID NO: 35 is a clone designated herein as "DNA39975-1210."
[Fig. 36. 35 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 36) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 35 shown in 35.
[Fig. 37 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO299 cDNA (SEQ ID NO: 37). SEQ ID NO: 37 is a clone designated herein as "DNA3997-1215".
[Fig. 38. 37 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 38) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 37.
[Fig. 39 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO296 cDNA (SEQ ID NO: 39). SEQ ID NO: 39 is a clone designated herein as "DNA39979-1213."
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 40) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 39 shown in 39 is shown.
[Fig. 41 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO329 cDNA (SEQ ID NO: 41). SEQ ID NO: 41 is a clone designated herein as "DNA40594-1233."
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 42) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 41 shown in 41 is shown.
[Fig. 43 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO330 cDNA (SEQ ID NO: 43). SEQ ID NO: 43 is a clone designated herein as "DNA40603-1232."
[Fig. FIG. 43 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 44) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 43 shown in 43.
[Fig. 45 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO294 cDNA (SEQ ID NO: 45). SEQ ID NO: 45 is a clone designated herein as "DNA40604-1187."
[Fig. 46. 45 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 46) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 45 shown in 45.
[Fig. 47 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO300 cDNA (SEQ ID NO: 47). SEQ ID NO: 47 is a clone designated herein as "DNA40625-1189".
[Fig. 48. 47 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 48) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 47 shown in 47.
[Fig. 49 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 49) of native sequence PRO307 cDNA. SEQ ID NO: 49 is a clone designated herein as "DNA41225-1217".
[Fig. 50. 49 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 50) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 49 shown in 49.
[Fig. 51 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO334 cDNA (SEQ ID NO: 51). SEQ ID NO: 51 is a clone designated herein as "DNA41379-1236".
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 52) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 51 shown in 51 is shown.
[Fig. 53 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO352 cDNA (SEQ ID NO: 53). SEQ ID NO: 53 is a clone designated herein as "DNA41386-1316".
[Fig. FIG. 53 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 54) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 53 shown in 53.
[Fig. 55 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO710 cDNA (SEQ ID NO: 55). SEQ ID NO: 55 is a clone designated herein as "DNA44161-1434."
[Fig. FIG. 55 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 56) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 55 shown in 55.
[Fig. 57 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO873 cDNA (SEQ ID NO: 57). SEQ ID NO: 57 is a clone designated herein as "DNA44179-1362".
[Fig. FIG. 57 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 58) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 57 shown in 57.
[Fig. 59 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO354 cDNA (SEQ ID NO: 59). SEQ ID NO: 59 is a clone designated herein as "DNA44192-1246".
[Fig. 60. 59 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 60) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 59 shown in 59.
[Fig. 61 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1151 cDNA (SEQ ID NO: 61). SEQ ID NO: 61 is a clone designated herein as "DNA44694-1500".
[Fig. FIG. 61 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 62) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 61 shown in 61.
[Fig. 63 shows the nucleotide sequence of native sequence PRO382 cDNA (SEQ ID NO: 63). SEQ ID NO: 63 is a clone designated herein as "DNA45234-1277."
[Fig. FIG. 63 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 64) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 63 shown in 63.
[Fig. 65 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1864 cDNA (SEQ ID NO: 65). SEQ ID NO: 65 is a clone designated herein as "DNA45409-2511."
[Fig. FIG. 67 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 66) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 65 shown in SEQ ID NO: 65.
[Fig. 67 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO386 cDNA (SEQ ID NO: 67). SEQ ID NO: 67 is a clone designated herein as "DNA45415-1318".
[Fig. 68. 67 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 68) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 67 shown in 67.
[Fig. 69 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO541 cDNA (SEQ ID NO: 69). SEQ ID NO: 69 is a clone designated herein as "DNA45417-1432."
[Fig. 70. 69 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 70) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 69 shown in 69.
[Fig. 71 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO852 cDNA (SEQ ID NO: 71). SEQ ID NO: 71 is a clone designated herein as "DNA45493-1349".
[Fig. 72. 71 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 72) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 71 shown in 71.
[Fig. 73 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO700 cDNA (SEQ ID NO: 73). SEQ ID NO: 73 is a clone designated herein as "DNA46776-1284."
[Fig. 74. 73 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 74) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 73 shown in 73.
[Fig. 75A-75B shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO708 cDNA (SEQ ID NO: 75). SEQ ID NO: 75 is a clone designated herein as "DNA48296-1292."
[Fig. FIG. FIG. 35 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 76) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 75 shown in 75A-75B.
[Fig. 77 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO707 cDNA (SEQ ID NO: 77). SEQ ID NO: 77 is a clone designated herein as "DNA48306-1291".
[Fig. 78. 77 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 78) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 77 shown in 77.
[Fig. 79 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO864 cDNA (SEQ ID NO: 79). SEQ ID NO: 79 is a clone designated herein as "DNA48328-1355."
[Fig. 80. 79 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 80) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 79 shown in 79.
[Fig. 81 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO706 cDNA (SEQ ID NO: 81). SEQ ID NO: 81 is a clone designated herein as "DNA48329-1290".
[Fig. 82. 81 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 82) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 81 shown in 81.
[Fig. 83 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO732 cDNA (SEQ ID NO: 83). SEQ ID NO: 83 is a clone designated herein as "DNA48334-1435."
[Fig. 84. 73 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 84) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 83 shown in 83.
[Fig. 85 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO537 cDNA (SEQ ID NO: 85). SEQ ID NO: 85 is a clone designated herein as "DNA49141-1431".
[Fig. 86. 85 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 86) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 85 shown in 85.
[Fig. 87 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO545 cDNA (SEQ ID NO: 87). SEQ ID NO: 87 is a clone designated herein as "DNA49624-1279".
[Fig. FIG. 87 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 88) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 87 shown in 87.
[Fig. 89 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO718 cDNA (SEQ ID NO: 89). SEQ ID NO: 89 is a clone designated herein as "DNA49647-1398."
[Fig. 90. 89 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 90) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 89 shown in 89.
[Fig. 91 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO872 cDNA (SEQ ID NO: 91). SEQ ID NO: 91 is a clone designated herein as "DNA49819-1439".
[Fig. FIG. 91 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 92) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 91 shown in 91.
[Fig. 93 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO704 cDNA (SEQ ID NO: 93). SEQ ID NO: 93 is a clone designated herein as "DNA50911-1288."
[Fig. FIG. 93 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 94) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 93 shown in 93.
[Fig. 95 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO705 cDNA (SEQ ID NO: 95). SEQ ID NO: 95 is a clone designated herein as "DNA50914-1289."
[Fig. 96. 95 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 96) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 95 shown in 95.
[Fig. 97 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO871 cDNA (SEQ ID NO: 97). SEQ ID NO: 97 is a clone designated herein as "DNA50919-1361."
[Fig. 98. 97 shows an amino acid sequence (SEQ ID NO: 98) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 97 shown in 97.
[Fig. 99 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO702 cDNA (SEQ ID NO: 99). SEQ ID NO: 99 is a clone designated herein as "DNA50980-1286."
[Fig. 100. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 100) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 99 shown in SEQ ID NO: 99 is shown.
[Fig. 101 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO944 cDNA (SEQ ID NO: 101). SEQ ID NO: 101 is a clone designated herein as "DNA52185-1370".
[Fig. FIG. 101 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 102) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 101 shown in 101.
[Fig. 103 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO739 cDNA (SEQ ID NO: 103). SEQ ID NO: 103 is a clone designated herein as "DNA52756."
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 104) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 103 shown in 103 is shown.
[Fig. 105 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO941 cDNA (SEQ ID NO: 105). SEQ ID NO: 105 is a clone designated herein as "DNA53906-1368."
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 106) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 105 shown in 105 is shown.
[Fig. 107 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1082 cDNA (SEQ ID NO: 107). SEQ ID NO: 107 is a clone designated herein as "DNA53912-1457."
[Fig. FIG. 107 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 108) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 107 shown in 107.
[Fig. The nucleotide sequence of the native sequence PRO1133 cDNA (SEQ ID NO: 109) is shown. SEQ ID NO: 109 is a clone designated herein as "DNA53913-1490".
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 110) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 109 shown in 109 is shown.
[Fig. 111 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO983 cDNA (SEQ ID NO: 111). SEQ ID NO: 111 is a clone designated herein as "DNA53977-1371."
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 112) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 111 shown in 111 is shown.
[Fig. 113 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO784 cDNA (SEQ ID NO: 113). SEQ ID NO: 113 is a clone designated herein as "DNA53974-1443."
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 114) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 113 shown in 113 is shown.
[Fig. 115 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO783 cDNA (SEQ ID NO: 115). SEQ ID NO: 115 is a clone designated herein as "DNA53996-1442."
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 116) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 115 shown in 115 is shown.
[Fig. 117 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO940 cDNA (SEQ ID NO: 117). SEQ ID NO: 117 is a clone designated herein as "DNA54002-1367."
[Fig. FIG. 117 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 118) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 117 shown in 117.
[Fig. 119 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO768 cDNA (SEQ ID NO: 119). SEQ ID NO: 119 is a clone designated herein as "DNA55737-1345."
[Fig. FIG. SEQ ID NO: 120 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 119 (SEQ ID NO: 120).
[Fig. 121 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1079 cDNA (SEQ ID NO: 121). SEQ ID NO: 121 is a clone designated herein as "DNA56050-1455".
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 122) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 121 shown in 121 is shown.
[Fig. 123 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1078 cDNA (SEQ ID NO: 123). SEQ ID NO: 123 is a clone designated herein as "DNA56052-1454."
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 124) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 123 shown in 123 is shown.
[Fig. 125 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1018 cDNA (SEQ ID NO: 125). SEQ ID NO: 125 is a clone designated herein as "DNA56107-1415."
[Fig. FIG. SEQ ID NO: 125 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 126) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 125.
[Fig. 127 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO793 cDNA (SEQ ID NO: 127). SEQ ID NO: 127 is a clone designated herein as "DNA56110-1437".
[Fig. FIG. 127 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 128) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 127 shown in 127.
[Fig. 129 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1773 cDNA (SEQ ID NO: 129) SEQ ID NO: 129 is a clone designated herein as "DNA56406-1704."
[Fig. FIG. 129 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 130) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 129 shown in FIG.
[Fig. 131 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1014 cDNA (SEQ ID NO: 131). SEQ ID NO: 131 is a clone designated herein as "DNA56409-1377."
[Fig. 132. 131 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 132) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 131 shown in 131.
[Fig. 133 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1013 cDNA (SEQ ID NO: 133). SEQ ID NO: 133 is a clone designated herein as "DNA56410-1414."
[Fig. FIG. 133 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 134) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 133 shown in FIG.
[Fig. 135 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO937 cDNA (SEQ ID NO: 135). SEQ ID NO: 135 is a clone designated herein as "DNA56436-1448".
[Fig. FIG. 135 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 136) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 135 shown in 135.
[Fig. 137 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 137) of the native sequence PRO1377 cDNA. SEQ ID NO: 137 is a clone designated herein as "DNA56529-1647".
[Fig. 138. 137 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 137 (SEQ ID NO: 138).
[Fig. 139 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 139) of native sequence PRO842 cDNA. SEQ ID NO: 139 is a clone designated herein as "DNA56855-1447."
[Fig. FIG. 139 shows an amino acid sequence (SEQ ID NO: 140) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 139 shown in FIG.
[Fig. 141 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO839 cDNA (SEQ ID NO: 141). SEQ ID NO: 141 is a clone designated herein as "DNA56859-1445".
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 142) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 141 shown in 141 is shown.
[Fig. 143 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1180 cDNA (SEQ ID NO: 143) SEQ ID NO: 143 is a clone designated herein as "DNA56860-1510."
[Fig. FIG. 143 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 144) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 143 shown in SEQ ID NO: 143
[Fig. 145 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1134 cDNA (SEQ ID NO: 145). SEQ ID NO: 145 is a clone designated herein as "DNA56865-1491."
[Fig. 146. 145 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 145 (SEQ ID NO: 146).
[Fig. 147 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1115 cDNA (SEQ ID NO: 147) SEQ ID NO: 147 is a clone designated herein as "DNA56868-1478".
[Fig. 148. 147 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 148) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 147.
[Fig. 149 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 149) of native sequence PRO1277 cDNA. SEQ ID NO: 149 is a clone designated herein as "DNA56869-1545".
[Fig. FIG. 149 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 150) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 149.
[Fig. 151 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1135 cDNA (SEQ ID NO: 151). SEQ ID NO: 151 is a clone designated herein as "DNA56870-1492."
[Fig. 152. 151 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 152) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 151 shown in FIG.
[Fig. 153 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO827 cDNA (SEQ ID NO: 153) SEQ ID NO: 153 is a clone designated herein as "DNA57039-1402".
[Fig. 154. 153 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 154) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 153 shown in SEQ ID NO: 153;
[Fig. 155 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1057 cDNA (SEQ ID NO: 155). SEQ ID NO: 155 is a clone designated herein as "DNA57253-1382".
[Fig. 156. 155 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 156) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 155 shown in 155.
[Fig. 157 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1113 cDNA (SEQ ID NO: 157). SEQ ID NO: 157 is a clone designated herein as "DNA57254-1477."
[Fig. FIG. 157 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 157 (SEQ ID NO: 158).
[Fig. 159 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 159) of native sequence PRO1006 cDNA. SEQ ID NO: 159 is a clone designated herein as "DNA57699-1412."
[Fig. FIG. 159 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 160) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 159 shown in FIG.
[Fig. 161 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 161) of native sequence PRO1074 cDNA. SEQ ID NO: 161 is a clone designated herein as "DNA57704-1452."
[Fig. 162. FIG. 161 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 161 (SEQ ID NO: 162).
[Fig. 163 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1073 cDNA (SEQ ID NO: 163) SEQ ID NO: 163 is a clone designated herein as "DNA57710-1451".
[Fig. 164. 163 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 164) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 163.
[Fig. 165 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1136 cDNA (SEQ ID NO: 165). SEQ ID NO: 165 is a clone designated herein as "DNA57827-1493."
[Fig. 166. 165 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 166) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 165 shown in FIG.
[Fig. 167 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1004 cDNA (SEQ ID NO: 167). SEQ ID NO: 167 is a clone designated herein as "DNA57844-1410".
[Fig. 168. 167 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 167 (SEQ ID NO: 168).
[Fig. 169 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1344 cDNA (SEQ ID NO: 169). SEQ ID NO: 169 is a clone designated herein as "DNA58723-1588."
[Fig. 170. 169 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 170) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 169.
[Fig. 171 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1110 cDNA (SEQ ID NO: 171) SEQ ID NO: 171 is a clone designated herein as "DNA58727-1474."
[Fig. 172. FIG. 17 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 172) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 171 shown in FIG.
[Fig. 173 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1378 cDNA (SEQ ID NO: 173). SEQ ID NO: 173 is a clone designated herein as "DNA58730-1607."
[Fig. 174. 173 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 174) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 173.
[Fig. 175 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1481 cDNA (SEQ ID NO: 175). SEQ ID NO: 175 is a clone designated herein as "DNA58732-1650".
[Fig. 176. 175 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 175 (SEQ ID NO: 176).
[Fig. 177 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 177) of native sequence PRO1109 cDNA. SEQ ID NO: 177 is a clone designated herein as "DNA58737-1473".
[Fig. FIG. 177 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 178) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 177.
[Fig. 179 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1383 cDNA (SEQ ID NO: 179). SEQ ID NO: 179 is a clone designated herein as "DNA58743-1609".
[Fig. 180. 179 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 180) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 179 shown in 179.
[Fig. 181 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 181) of native sequence PRO1072 cDNA. SEQ ID NO: 181 is a clone designated herein as "DNA58747-1384".
[Fig. 182. FIG. 181 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 182) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 181 shown in SEQ ID NO: 181.
[Fig. 183 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1189 cDNA (SEQ ID NO: 183). SEQ ID NO: 183 is a clone designated herein as "DNA58828-1519".
[Fig. 184. 183 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 183 (SEQ ID NO: 184).
[Fig. 185 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1003 cDNA (SEQ ID NO: 185). SEQ ID NO: 185 is a clone designated herein as "DNA58846-1409".
[Fig. 186. FIG. 185 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 186) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 185.
[Fig. 187 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1108 cDNA (SEQ ID NO: 187). SEQ ID NO: 187 is a clone designated herein as "DNA58848-1472".
[Fig. 188. 187 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 188) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 187.
[Fig. 189 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1137 cDNA (SEQ ID NO: 189). SEQ ID NO: 189 is a clone designated herein as "DNA58849-1494."
[Fig. FIG. 189 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 190) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 189.
[Fig. 191 shows the nucleotide sequence of native sequence PRO1138 cDNA (SEQ ID NO: 191). SEQ ID NO: 191 is a clone designated herein as "DNA58850-1495".
[Fig. 192. 191 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 192) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 191 shown in 191.
[Fig. 193 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1415 cDNA (SEQ ID NO: 193). SEQ ID NO: 193 is a clone designated herein as "DNA58852-1637".
[Fig. 194. 193 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 193 (SEQ ID NO: 194).
[Fig. 195 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1054 cDNA (SEQ ID NO: 195). SEQ ID NO: 195 is a clone designated herein as "DNA58853-1423".
[Fig. 196. FIG. 195 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 196) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 195 shown in 195.
[Fig. 197 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO994 cDNA (SEQ ID NO: 197). SEQ ID NO: 197 is a clone designated herein as "DNA5885-1422."
[Fig. 198. 197 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 198) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 197 shown in 197.
[Fig. 199 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1069 cDNA (SEQ ID NO: 199). SEQ ID NO: 199 is a clone designated herein as "DNA5921-1450".
[Fig. FIG. 199 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 200) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 199.
[Fig. 201 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1411 cDNA (SEQ ID NO: 101). SEQ ID NO: 201 is a clone designated herein as "DNA59212-1627".
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 202) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 201 shown in 201 is shown.
[Fig. 203 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1129 cDNA (SEQ ID NO: 203). SEQ ID NO: 203 is a clone designated herein as "DNA59213-1487."
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 204) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 203 shown in 203 is shown.
[Fig. 205 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1359 cDNA (SEQ ID NO: 205). SEQ ID NO: 205 is a clone designated herein as "DNA59219-1613."
[Fig. FIG. SEQ ID NO: 205 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 206) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 205.
[Fig. 207 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1139 cDNA (SEQ ID NO: 207). SEQ ID NO: 207 is a clone designated herein as "DNA59497-1496".
[Fig. FIG. 207 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 208) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 207 shown in 207.
[Fig. 209 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 209) of native sequence PRO1065 cDNA. SEQ ID NO: 209 is a clone designated herein as "DNA59602-1436."
[Fig. FIG. 209 shows an amino acid sequence (SEQ ID NO: 210) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 209 shown in 209;
[Fig. 211 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1028 cDNA (SEQ ID NO: 211). SEQ ID NO: 211 is a clone designated herein as "DNA59603-1419".
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 212) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 211 shown in 211 is shown.
[Fig. 213 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 213) of native sequence PRO1027 cDNA. SEQ ID NO: 213 is a clone designated herein as "DNA59605-1418".
[Fig. FIG. 213 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 214) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 213.
[Fig. 215 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1140 cDNA (SEQ ID NO: 215). SEQ ID NO: 215 is a clone designated herein as "DNA59607-1497."
[Fig. FIG. 215 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 216) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 215 shown in SEQ ID NO: 215.
[Fig. 217 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 217) of native sequence PRO1291 cDNA. SEQ ID NO: 217 is a clone designated herein as "DNA59610-1556".
[Fig. FIG. 217 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 218) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 217.
[Fig. 219 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1105 cDNA (SEQ ID NO: 219). SEQ ID NO: 219 is a clone designated herein as "DNA59612-1466."
[Fig. FIG. 219 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 220) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 219.
[Fig. 221 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1026 cDNA (SEQ ID NO: 221) SEQ ID NO: 221 is a clone designated herein as "DNA59613-1417".
[Fig. FIG. 221 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 222) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 221.
[Fig. 223 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1104 cDNA (SEQ ID NO: 223) SEQ ID NO: 223 is a clone designated herein as "DNA59616-1465".
[Fig. FIG. 223 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 224) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 223.
[Fig. 225 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1100 cDNA (SEQ ID NO: 225) SEQ ID NO: 225 is a clone designated herein as "DNA59619-1464".
[Fig. FIG. 225 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 226) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 225 shown in SEQ ID NO: 225.
[Fig. 227 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1141 cDNA (SEQ ID NO: 227). SEQ ID NO: 227 is a clone designated herein as "DNA59625-1498".
[Fig. FIG. 227 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 228) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 227 shown in SEQ ID NO: 227.
[Fig. 229 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 229) of native sequence PRO1772 cDNA. SEQ ID NO: 229 is a clone designated herein as "DNA59817-1703."
[Fig. 230. 229 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 230) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 229 shown in FIG.
[Fig. 231 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1064 cDNA (SEQ ID NO: 231) SEQ ID NO: 231 is a clone designated herein as "DNA59827-1426".
[Fig. FIG. 231 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 232) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 231 shown in FIG.
[Fig. 233 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 233) of native sequence PRO1379 cDNA. SEQ ID NO: 233 is a clone designated herein as "DNA59828-1608".
[Fig. FIG. 233 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 234) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 233.
[Fig. 235 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO3573 cDNA (SEQ ID NO: 235). SEQ ID NO: 235 is a clone designated herein as "DNA59837-2545."
[Fig. FIG. 235 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 235 (SEQ ID NO: 236).
[Fig. 237 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO3566 cDNA (SEQ ID NO: 237). SEQ ID NO: 237 is a clone designated herein as "DNA59844-2542."
[Fig. FIG. 237 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 238) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 237.
[Fig. 239 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1156 cDNA (SEQ ID NO: 239). SEQ ID NO: 239 is a clone designated herein as "DNA59853-1505."
[Fig. 240. 239 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 240) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 239.
[Fig. 241 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1098 cDNA (SEQ ID NO: 241) SEQ ID NO: 241 is a clone designated herein as "DNA59854-1459".
[Fig. 242. FIG. 24 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 242) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 241 shown in FIG.
[Fig. 243 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 243) of native sequence PRO1128 cDNA. SEQ ID NO: 243 is a clone designated herein as "DNA59855-1485."
[Fig. FIG. 243 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 244) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 243.
[Fig. 245 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1248 cDNA (SEQ ID NO: 245). SEQ ID NO: 245 is a clone designated herein as "DNA60278-1530".
[Fig. 246. 245 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 246) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 245.
[Fig. 247 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 247) of native sequence PRO1127 cDNA. SEQ ID NO: 247 is a clone designated herein as "DNA60283-1484".
[Fig. 248. 247 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 248) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 247.
[Fig. 249 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1316 cDNA (SEQ ID NO: 249) SEQ ID NO: 249 is a clone designated herein as "DNA60608-1577."
[Fig. FIG. 249 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 250) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 249.
[Fig. 251 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1197 cDNA (SEQ ID NO: 251) SEQ ID NO: 251 is a clone designated herein as "DNA60611-1524."
[Fig. 252. 251 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 252) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 251.
[Fig. 253 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 253) of native sequence PRO1125 cDNA. SEQ ID NO: 253 is a clone designated herein as "DNA60619-1482".
[Fig. 254. 253 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 253 (SEQ ID NO: 254).
[Fig. 255 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1158 cDNA (SEQ ID NO: 255). SEQ ID NO: 255 is a clone designated herein as "DNA60625-1507."
[Fig. FIG. 255 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 256) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 255 shown in 255.
[Fig. 257 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 257) of native sequence PRO1124 cDNA. SEQ ID NO: 257 is a clone designated herein as "DNA60629-1481."
[Fig. FIG. 257 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 257 (SEQ ID NO: 258).
[Fig. 259 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 259) of native sequence PRO1380 cDNA. SEQ ID NO: 259 is a clone designated herein as "DNA60740-1615."
[Fig. FIG. 259 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 259 (SEQ ID NO: 260).
[Fig. 261 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 261) of native sequence PRO1377 cDNA. SEQ ID NO: 261 is a clone designated herein as "DNA61608-1606".
[Fig. 262. 26 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 262) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 261 shown in FIG.
[Fig. 263 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1287 cDNA (SEQ ID NO: 263). SEQ ID NO: 263 is a clone designated herein as "DNA61755-1554."
[Fig. FIG. SEQ ID NO: 264 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 264) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 263.
[Fig. 265 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 265) of native sequence PRO1249 cDNA. SEQ ID NO: 265 is a clone designated herein as "DNA62809-1531".
[Fig. FIG. 265 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 266) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 265 shown in SEQ ID NO: 265.
[Fig. 267 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1335 cDNA (SEQ ID NO: 267). SEQ ID NO: 267 is a clone designated herein as "DNA62812-1594."
[Fig. FIG. 267 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 268) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 267.
[Fig. 269 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO3572 cDNA (SEQ ID NO: 269). SEQ ID NO: 269 is a clone designated herein as "DNA62813-2544."
[Fig. 270. 269 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 270) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 269.
[Fig. 271 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1599 cDNA (SEQ ID NO: 271) SEQ ID NO: 271 is a clone designated herein as "DNA62845-1684."
[Fig. 272. 271 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 272) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 271.
[Fig. 273 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1374 cDNA (SEQ ID NO: 273). SEQ ID NO: 273 is a clone designated herein as "DNA64849-1604".
[Fig. 274. 273 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 274) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 273.
[Fig. 275 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1345 cDNA (SEQ ID NO: 275) SEQ ID NO: 275 is a clone designated herein as "DNA64852-1589".
[Fig. 276. 275 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 275 (SEQ ID NO: 276).
[Fig. 277 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1311 cDNA (SEQ ID NO: 277). SEQ ID NO: 277 is a clone designated herein as "DNA64863-1573."
[Fig. FIG. 277 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 278) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 277 shown in SEQ ID NO: 277.
[Fig. 279 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1357 cDNA (SEQ ID NO: 279). SEQ ID NO: 279 is a clone designated herein as "DNA64881-1602".
[Fig. FIG. 279 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 280) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 279.
[Fig. 281 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1557 cDNA (SEQ ID NO: 281). SEQ ID NO: 281 is a clone designated herein as "DNA64902-1667".
[Fig. 282. 281 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 282) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 281.
[Fig. 283 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1305 cDNA (SEQ ID NO: 283). SEQ ID NO: 283 is a clone designated herein as "DNA64952-1568".
[Fig. 284. FIG. 283 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 284) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 283.
[Fig. 285 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 285) of native sequence PRO1302 cDNA. SEQ ID NO: 285 is a clone designated herein as "DNA65403-1565."
[Fig. 286. 285 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 285 (SEQ ID NO: 286).
[Fig. 287 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1266 cDNA (SEQ ID NO: 287). SEQ ID NO: 287 is a clone designated herein as "DNA65413-1534".
[Fig. FIG. 287 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 287 (SEQ ID NO: 288).
[Fig. 289A-289B shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1336 cDNA (SEQ ID NO: 289). SEQ ID NO: 289 is a clone designated herein as "DNA65423-1595."
[Fig. 290. FIG. 289A-289B shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 290) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 289.
[Fig. 291 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1278 cDNA (SEQ ID NO: 291) SEQ ID NO: 291 is a clone designated herein as "DNA66304-1546."
[Fig. 292. 291 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 292) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 291 shown in 291.
[Fig. 293 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1270 cDNA (SEQ ID NO: 293) SEQ ID NO: 293 is a clone designated herein as "DNA66308-1537".
[Fig. 294. FIG. 293 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 294) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 293.
[Fig. 295 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 295) of native sequence PRO1298 cDNA. SEQ ID NO: 295 is a clone designated herein as "DNA66511-1563".
[Fig. 296. FIG. 295 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 296) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 295.
[Fig. 297 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 297) of native sequence PRO1301 cDNA SEQ ID NO: 297 is a clone designated herein as "DNA66512-1564".
[Fig. 298. 297 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 298) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 297.
[Fig. 299 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1268 cDNA (SEQ ID NO: 299) SEQ ID NO: 299 is a clone designated herein as "DNA66519-1535".
[Fig. FIG. 299 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 300) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 299.
[Fig. 301 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1327 cDNA (SEQ ID NO: 101). SEQ ID NO: 301 is a clone designated herein as "DNA66521-1583."
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 302) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 301 shown in 301 is shown.
[Fig. The nucleotide sequence of the native sequence PRO1328 cDNA (SEQ ID NO: 303) is shown. SEQ ID NO: 303 is a clone designated herein as "DNA66658-1584."
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 304) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 303 shown in 303 is shown.
[Fig. 305 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1329 cDNA (SEQ ID NO: 305). SEQ ID NO: 305 is a clone designated herein as "DNA66660-1585."
[Fig. FIG. 305 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 306) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 305 shown in 305.
[Fig. 307 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 307) of native sequence PRO1339 cDNA SEQ ID NO: 307 is a clone designated herein as "DNA66669-1597."
[Fig. FIG. 307 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 308) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 307 shown in SEQ ID NO: 307.
[Fig. 309 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1342 cDNA (SEQ ID NO: 309) SEQ ID NO: 309 is a clone designated herein as "DNA66674-1599."
[Fig. FIG. 309 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 310) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 309 shown in 309.
[Fig. 311A-311B shows the nucleotide sequence of native sequence PRO1487 cDNA (SEQ ID NO: 311). SEQ ID NO: 311 is a clone designated herein as "DNA68836-1656."
[Fig. 312. SEQ ID NO: 311 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 311 shown in 311A to 311B.
[Fig. 313 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO3579 cDNA (SEQ ID NO: 313) SEQ ID NO: 313 is a clone designated herein as "DNA68862-2546."
[Fig. 314. 313 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 314) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 313.
[Fig. 315 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1472 cDNA (SEQ ID NO: 315) SEQ ID NO: 315 is a clone designated herein as "DNA68866-1644".
[Fig. 316. 315 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 316) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 315.
[Fig. 317 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1385 cDNA (SEQ ID NO: 317) SEQ ID NO: 317 is a clone designated herein as "DNA68869-1610".
[Fig. FIG. 317 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 318) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 317 shown in 317.
[Fig. 319 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1461 cDNA (SEQ ID NO: 319). SEQ ID NO: 319 is a clone designated herein as "DNA68871-1638".
[Fig. FIG. 319 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 320) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 319 shown in SEQ ID NO: 319.
[Fig. 321 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1429 cDNA (SEQ ID NO: 321) SEQ ID NO: 321 is a clone designated herein as "DNA68879-1631".
[Fig. FIG. 321 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 322) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 321.
[Fig. 323 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1568 cDNA (SEQ ID NO: 323) SEQ ID NO: 323 is a clone designated herein as "DNA68880-1676."
[Fig. 324. 323 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 324) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 323.
[Fig. 325 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1569 cDNA (SEQ ID NO: 325) SEQ ID NO: 325 is a clone designated herein as "DNA68881-1677."
[Fig. FIG. 325 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 326) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 325.
[Fig. 327 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1753 cDNA (SEQ ID NO: 327) SEQ ID NO: 327 is a clone designated herein as "DNA68883-1691."
[Fig. FIG. 327 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 328) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 327.
[Fig. 329 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1570 cDNA (SEQ ID NO: 329) SEQ ID NO: 329 is a clone designated herein as "DNA68885-1678".
[Fig. FIG. 329 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 330) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 329.
[Fig. 331 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1559 cDNA (SEQ ID NO: 331) SEQ ID NO: 331 is a clone designated herein as "DNA68886."
[Fig. FIG. 331 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 332) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 331 shown in FIG.
[Fig. 333 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1486 cDNA (SEQ ID NO: 333). SEQ ID NO: 333 is a clone designated herein as "DNA71180-1655".
[Fig. FIG. 333 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 334) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 333.
[Fig. 335 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1433 cDNA (SEQ ID NO: 335) SEQ ID NO: 335 is a clone designated herein as "DNA71184-1634".
[Fig. FIG. 335 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 336) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 335 shown in 335.
[Fig. 337 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1490 cDNA (SEQ ID NO: 337). SEQ ID NO: 337 is a clone designated herein as "DNA71213-1659".
[Fig. 338. 337 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 338) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 337.
[Fig. 339 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1482 cDNA (SEQ ID NO: 339). SEQ ID NO: 339 is a clone designated herein as "DNA71234-1651".
[Fig. FIG. 339 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 340) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 339.
[Fig. 341 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 341) of native sequence PRO1409 cDNA SEQ ID NO: 341 is a clone designated herein as "DNA71269-1621".
[Fig. 342. 341 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 342) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 341.
[Fig. 343 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1446 cDNA (SEQ ID NO: 343) SEQ ID NO: 343 is a clone designated herein as "DNA71277-1636".
[Fig. 344. 343 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 344) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 343.
[Fig. 345 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1604 cDNA (SEQ ID NO: 345) SEQ ID NO: 345 is a clone designated herein as "DNA71286-1687".
[Fig. 346. 345 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 346) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 345.
[Fig. 347 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1491 cDNA (SEQ ID NO: 347). SEQ ID NO: 347 is a clone designated herein as "DNA7183-1660".
[Fig. 348. 347 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 348) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 347.
[Fig. 349 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 349) of native sequence PRO1431 cDNA. SEQ ID NO: 349 is a clone designated herein as "DNA73401-1633".
[Fig. FIG. 349 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 350) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 349.
[Fig. 351A-351B shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1563 cDNA (SEQ ID NO: 351). SEQ ID NO: 351 is a clone designated herein as "DNA73492-1671."
[Fig. 352. 351 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 352) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 351 shown in 351A-351B.
[Fig. 353 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 353) of native sequence PRO1571 cDNA. SEQ ID NO: 353 is a clone designated herein as "DNA73730-1679".
[Fig. 354. 353 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 354) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 353 shown in 353.
[Fig. 355 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1572 cDNA (SEQ ID NO: 355) SEQ ID NO: 355 is a clone designated herein as "DNA73734-1680".
[Fig. 356. 355 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 356) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 355 shown in 355.
[Fig. 357 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1573 cDNA (SEQ ID NO: 357). SEQ ID NO: 357 is a clone designated herein as "DNA73735-1681."
[Fig. 358. 357 shows an amino acid sequence (SEQ ID NO: 358) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 357 shown in 357.
[Fig. 359 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 359) of native sequence PRO1508 cDNA. SEQ ID NO: 359 is a clone designated herein as "DNA73742-1662."
[Fig. 360. 359 shows an amino acid sequence (SEQ ID NO: 360) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 359 shown in 359.
[Fig. 361 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1485 cDNA (SEQ ID NO: 361) SEQ ID NO: 361 is a clone designated herein as "DNA73746-1654."
[Fig. 362. 361 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 362) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 361.
[Fig. 363 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 363) of native sequence PRO1564 cDNA. SEQ ID NO: 363 is a clone designated herein as "DNA73760-1672".
[Fig. 364. 363 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 364) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 363.
[Fig. 365 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1550 cDNA (SEQ ID NO: 365). SEQ ID NO: 365 is a clone designated herein as "DNA76393-1664".
[Fig. FIG. 67 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 366) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 365 shown in 365.
[Fig. 367 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 367) of native sequence PRO1757 cDNA. SEQ ID NO: 367 is a clone designated herein as "DNA76398-1699."
[Fig. FIG. 367 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 368) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 367 shown in 367.
[Fig. 369 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1758 cDNA (SEQ ID NO: 369). SEQ ID NO: 369 is a clone designated herein as "DNA76399-1700".
[Fig. 370. 369 shows an amino acid sequence (SEQ ID NO: 370) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 369 shown in 369.
[Fig. 371 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1781 cDNA (SEQ ID NO: 371) SEQ ID NO: 371 is a clone designated herein as "DNA76522-2500".
[Fig. FIG. 371 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 372) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 371.
[Fig. 373 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1606 cDNA (SEQ ID NO: 373) SEQ ID NO: 373 is a clone designated herein as "DNA76533-1689".
[Fig. 374. 373 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 374) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 373 shown in 373.
[Fig. 375 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1784 cDNA (SEQ ID NO: 375) SEQ ID NO: 375 is a clone designated herein as "DNA77303-2502".
[Fig. 376. 375 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 375 (SEQ ID NO: 376).
[Fig. 377 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1774 cDNA (SEQ ID NO: 377). SEQ ID NO: 377 is a clone designated herein as "DNA77626-1705".
[Fig. FIG. 377 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 378) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 377.
[Fig. 379 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1605 cDNA (SEQ ID NO: 379). SEQ ID NO: 379 is a clone designated herein as "DNA77648-1688."
[Fig. FIG. 380. 379 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 379 (SEQ ID NO: 380).
[Fig. 381 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1928 cDNA (SEQ ID NO: 381). SEQ ID NO: 381 is a clone designated herein as "DNA81754-2532."
[Fig. 382. 381 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 382) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 381.
[Fig. 383 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1865 cDNA (SEQ ID NO: 383) SEQ ID NO: 383 is a clone designated herein as "DNA81775-2512."
[Fig. 384. 383 shows an amino acid sequence (SEQ ID NO: 384) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 383.
[Fig. 385 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1925 cDNA (SEQ ID NO: 385). SEQ ID NO: 385 is a clone designated herein as "DNA82302-2529."
[Fig. 386. 385 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 386) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 385.
[Fig. 387 shows the nucleotide sequence of native sequence PRO1926 cDNA (SEQ ID NO: 387). SEQ ID NO: 387 is a clone designated herein as "DNA82340-2530."
[Fig. 388. SEQ ID NO: 387 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 388) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 387.
[Fig. 389 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 389) of native sequence PRO2630 cDNA. SEQ ID NO: 389 is a clone designated herein as "DNA83551."
[Fig. FIG. 390. 389 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 390) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 389 shown in FIG.
[Fig. 391 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO3443 cDNA (SEQ ID NO: 391) SEQ ID NO: 391 is a clone designated herein as "DNA87999-2540."
[Fig. 392. 391 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 392) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 391 shown in 391.
[Fig. 393 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO3301 cDNA (SEQ ID NO: 393) SEQ ID NO: 393 is a clone designated herein as "DNA88002".
[Fig. 394. 293 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 394) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 393 shown in 393.
[Fig. 395 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 395) of native sequence PRO3442 cDNA. SEQ ID NO: 395 is a clone designated herein as "DNA92238-2539".
[Fig. 396. 395 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 396) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 395.
[Fig. 397 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO4978 cDNA (SEQ ID NO: 397). SEQ ID NO: 397 is a clone designated herein as "DNA95930."
[Fig. 398. SEQ ID NO: 398 is an amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 397.
[Fig. 399 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO5801 cDNA (SEQ ID NO: 399). SEQ ID NO: 399 is a clone designated herein as "DNA115291-2681".
[Fig. FIG. 399 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 400) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 399.
[Fig. The nucleotide sequence of the native sequence PRO19630 cDNA (SEQ ID NO: 101) is shown. SEQ ID NO: 401 is a clone designated herein as "DNA23336-2861".
[Fig. FIG. The amino acid sequence (SEQ ID NO: 402) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 401 shown in 401 is shown.
[Fig. 403 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO203 cDNA (SEQ ID NO: 403) SEQ ID NO: 403 is a clone designated herein as "DNA30862-1396."
[Fig. FIG. 403 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 404) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 403 shown in 403;
[Fig. 405 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO204 cDNA (SEQ ID NO: 405). SEQ ID NO: 405 is a clone designated herein as "DNA30871-1157."
[Fig. FIG. 405 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 406) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 405 shown in 405.
[Fig. 407 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO210 cDNA (SEQ ID NO: 407) SEQ ID NO: 407 is a clone designated herein as "DNA32279-1131."
[Fig. FIG. 407 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 407 (SEQ ID NO: 408).
[Fig. 409 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 409) of native sequence PRO223 cDNA. SEQ ID NO: 409 is a clone designated herein as "DNA33206-1165."
[Fig. FIG. 409 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 410) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 409 shown in 409.
[Fig. 411 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO247 cDNA (SEQ ID NO: 411). SEQ ID NO: 411 is a clone designated herein as "DNA35673-1201".
[Fig. FIG. 411 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 412) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 411 shown in 411.
[Fig. 413 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO358 cDNA (SEQ ID NO: 413). SEQ ID NO: 413 is a clone designated herein as "DNA47361-1154-2".
[Fig. 414. 413 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 414) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 413.
[Fig. 415 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO724 cDNA (SEQ ID NO: 415). SEQ ID NO: 415 is a clone designated herein as "DNA49631-1328."
[Fig. FIG. 415 shows an amino acid sequence (SEQ ID NO: 416) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 415 shown in 415.
[Fig. 417 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 417) of native sequence PRO868 cDNA. SEQ ID NO: 417 is a clone designated herein as "DNA52594-1270".
[Fig. 418. 417 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 418) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 417 shown in SEQ ID NO: 417.
[Fig. 419 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO740 cDNA (SEQ ID NO: 419). SEQ ID NO: 419 is a clone designated herein as "DNA55800-1263."
[Fig. 420. 419 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 420) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 419 shown in SEQ ID NO: 419.
[Fig. 421 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1478 cDNA (SEQ ID NO: 421). SEQ ID NO: 421 is a clone designated herein as "DNA56531-1648".
[Fig. 422. 421 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 422) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 421.
[Fig. 423 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO162 cDNA (SEQ ID NO: 423). SEQ ID NO: 423 is a clone designated herein as "DNA56965-1356".
[Fig. 424. 423 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 424) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 423.
[Fig. 425 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO828 cDNA (SEQ ID NO: 425). SEQ ID NO: 425 is a clone designated herein as "DNA57037-1444."
[Fig. FIG. 425 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 426) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 425.
[Fig. 427 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO819 cDNA (SEQ ID NO: 427). SEQ ID NO: 427 is a clone designated herein as "DNA57695-1340."
[Fig. FIG. 427 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 428) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 427.
[Fig. 429 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO813 cDNA (SEQ ID NO: 429). SEQ ID NO: 429 is a clone designated herein as "DNA58734-1339".
[Fig. FIG. 429 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 429 (SEQ ID NO: 430).
[Fig. 431 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1194 cDNA (SEQ ID NO: 431) SEQ ID NO: 431 is a clone designated herein as "DNA58741-1522".
[Fig. FIG. 431 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 432) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 431.
[Fig. 433 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO887 cDNA (SEQ ID NO: 433). SEQ ID NO: 433 is a clone designated herein as "DNA58130."
[Fig. 434. 433 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 434) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 433.
[Fig. 435 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1071 cDNA (SEQ ID NO: 435). SEQ ID NO: 435 is a clone designated herein as "DNA58847-1383."
[Fig. FIG. 435 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 435 (SEQ ID NO: 436).
[Fig. 437 shows the nucleotide sequence of native sequence PRO1029 cDNA (SEQ ID NO: 437). SEQ ID NO: 437 is a clone designated herein as "DNA59493-1420."
[Fig. 438. SEQ ID NO: 438 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 438) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 437.
[Fig. 439 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1190 cDNA (SEQ ID NO: 439). SEQ ID NO: 439 is a clone designated herein as "DNA59586-1520."
[Fig. FIG. 439 shows an amino acid sequence (SEQ ID NO: 440) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 439 shown in SEQ ID NO: 439.
[Fig. 441 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 441) of native sequence PRO4334 cDNA. SEQ ID NO: 441 is a clone designated herein as "DNA59608-2577."
[Fig. 442. 441 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 442) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 441.
[Fig. 443 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1155 cDNA (SEQ ID NO: 443). SEQ ID NO: 443 is a clone designated herein as "DNA59849-1504".
[Fig. 444. 443 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 444) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 443.
[Fig. 445 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1157 cDNA (SEQ ID NO: 445). SEQ ID NO: 445 is a clone designated herein as "DNA60292-1506."
[Fig. 446. 445 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 446) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 445 shown in SEQ ID NO: 445.
[Fig. 447 shows the nucleotide sequence of native sequence PRO1122 cDNA (SEQ ID NO: 447). SEQ ID NO: 447 is a clone designated herein as "DNA62377-1381-1".
[Fig. 448. SEQ ID NO: 447 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 448) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 447.
[Fig. 449 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 449) of native sequence PRO1183 cDNA. SEQ ID NO: 449 is a clone designated herein as "DNA62880-1513."
[Fig. 450 in FIG. 449 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 450) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 449 shown in 449.
[Fig. 451 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 451) of native sequence PRO1337 cDNA. SEQ ID NO: 451 is a clone designated herein as "DNA66672-1586".
[Fig. 452. 451 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 452) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 451 shown in 451.
[Fig. 453 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1480 cDNA (SEQ ID NO: 453). SEQ ID NO: 453 is a clone designated herein as "DNA67962-1649".
[Fig. 454. 453 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 454) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 453.
[Fig. 455 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19645 cDNA (SEQ ID NO: 455). SEQ ID NO: 455 is a clone designated herein as "DNA69555-2867."
[Fig. FIG. 455 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 456) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 455 shown in 455.
[Fig. 457 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO9782 cDNA (SEQ ID NO: 457). SEQ ID NO: 457 is a clone designated herein as "DNA71162-2765".
[Fig. 458. 457 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 458) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 457.
[Fig. 459 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1419 cDNA (SEQ ID NO: 459). SEQ ID NO: 459 is a clone designated herein as "DNA71290-1630."
[Fig. FIG. SEQ ID NO: 459 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 460) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 459.
[Fig. 461 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 461) of native sequence PRO1575 cDNA. SEQ ID NO: 461 is a clone designated herein as "DNA76401-1683".
[Fig. 462. 461 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 462) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 461.
[Fig. 463 Shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1567 cDNA (SEQ ID NO: 463). SEQ ID NO: 463 is a clone designated herein as "DNA76541-1675".
[Fig. 464. 463 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 464) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 463.
[Fig. 465 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1891 cDNA (SEQ ID NO: 465). SEQ ID NO: 465 is a clone designated herein as "DNA76788-2526".
[Fig. 466. 465 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 466) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 465.
[Fig. 467 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1889 cDNA (SEQ ID NO: 467). SEQ ID NO: 467 is a clone designated herein as "DNA77623-2524".
[Fig. 468. 467 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 468) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 467.
[Fig. 469 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1785 cDNA (SEQ ID NO: 469). SEQ ID NO: 469 is a clone designated herein as "DNA80136-2503."
[Fig. 470. 470 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 470) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 469.
[Fig. 471 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO6003 cDNA (SEQ ID NO: 471) SEQ ID NO: 471 is a clone designated herein as "DNA83568-2692".
[Fig. 472. 471 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 472) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 471.
[Fig. 473 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO4333 cDNA (SEQ ID NO: 473). SEQ ID NO: 473 is a clone designated herein as "DNA84210-2576."
[Fig. 474. 473 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 474) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 473.
[Fig. 475 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO4356 cDNA (SEQ ID NO: 475) SEQ ID NO: 475 is a clone designated herein as "DNA86576-2595."
[Fig. 476. 475 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 476) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 475.
[Fig. 477 shows the nucleotide sequence of native sequence PRO4352 cDNA (SEQ ID NO: 477). SEQ ID NO: 477 is a clone designated herein as "DNA87976-2593."
[Fig. 478. SEQ ID NO: 478, which is derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 477 shown in 477.
[Fig. 479 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO4354 cDNA (SEQ ID NO: 479). SEQ ID NO: 479 is a clone designated herein as "DNA92256-2596".
[Fig. 480. 479 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 480) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 479.
[Fig. 481 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO4369 cDNA (SEQ ID NO: 481) SEQ ID NO: 481 is a clone designated herein as "DNA92289-2598".
[Fig. 482. 481 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 482) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 481 shown in 481.
[Fig. 483 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO6030 cDNA (SEQ ID NO: 483). SEQ ID NO: 483 is a clone designated herein as "DNA96850-2705".
[Fig. 484. 483 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 484) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 483.
[Fig. 485 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO4433 cDNA (SEQ ID NO: 485). SEQ ID NO: 485 is a clone designated herein as "DNA96855-2629".
[Fig. 486. 485 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 486) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 485.
[Fig. 487 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO4424 cDNA (SEQ ID NO: 487). SEQ ID NO: 487 is a clone designated herein as "DNA96857-2636".
[Fig. 488. 487 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 487 (SEQ ID NO: 488).
[Fig. 489 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 489) of native sequence PRO6017 cDNA. SEQ ID NO: 489 is a clone designated herein as "DNA96860-2700".
[Fig. 490. 489 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 490) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 489.
[Fig. 491 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19563 cDNA (SEQ ID NO: 491). SEQ ID NO: 491 is a clone designated herein as "DNA96861-2844".
[Fig. FIG. 492. 49 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 492) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 491 shown in 491.
[Fig. 493 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 493) of native sequence PRO6015 cDNA. SEQ ID NO: 493 is a clone designated herein as "DNA96866-2698."
[Fig. 494. 493 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 494) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 493.
[Fig. 495 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO5779 cDNA (SEQ ID NO: 495) SEQ ID NO: 495 is a clone designated herein as "DNA96870-2676".
[Fig. 496. 495 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 495 (SEQ ID NO: 496).
[Fig. 497 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO5776 cDNA (SEQ ID NO: 497). SEQ ID NO: 497 is a clone designated herein as "DNA96872-2674".
[Fig. 498. 497 shows an amino acid sequence (SEQ ID NO: 498) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 497.
[Fig. 499 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO4430 cDNA (SEQ ID NO: 499) SEQ ID NO: 499 is a clone designated herein as "DNA96878-2626".
[Fig. FIG. 499 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 500) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 499.
[Fig. 501 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 101) of native sequence PRO4421 cDNA SEQ ID NO: 501 is a clone designated herein as "DNA96879-2619".
[Fig. FIG. SEQ ID NO: 501 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 502) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 501.
[Fig. 503 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO4499 cDNA (SEQ ID NO: 503) SEQ ID NO: 503 is a clone designated herein as "DNA96889-2641."
[Fig. FIG. 503 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 504) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 503 shown in 503;
[Fig. 505 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO4423 cDNA (SEQ ID NO: 505). SEQ ID NO: 505 is a clone designated herein as "DNA96893-2621."
[Fig. FIG. 505 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 505 shown in 505 (SEQ ID NO: 506).
[Fig. 507 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO5998 cDNA (SEQ ID NO: 507) SEQ ID NO: 507 is a clone designated herein as "DNA96897-2688."
[Fig. FIG. 507 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 508) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 507 shown in 507.
[Fig. 509 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO4501 cDNA (SEQ ID NO: 509). SEQ ID NO: 509 is a clone designated herein as "DNA98564-2643".
[Fig. FIG. 509 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 510) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 509 shown in 509.
[Fig. 511 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO6240 cDNA (SEQ ID NO: 511) SEQ ID NO: 511 is a clone designated herein as "DNA107443-2718".
[Fig. FIG. 511 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 512) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 511.
[Fig. 513 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO6245 cDNA (SEQ ID NO: 513). SEQ ID NO: 513 is a clone designated herein as "DNA107786-2723."
[Fig. 514. 513 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 514) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 513.
[Fig. 515 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO6175 cDNA (SEQ ID NO: 515). SEQ ID NO: 515 is a clone designated herein as "DNA108682-2712."
[Fig. 516. 515 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 516) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 515 shown in 515.
[Fig. 517 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO9742 cDNA (SEQ ID NO: 517). SEQ ID NO: 517 is a clone designated herein as "DNA108684-2761".
[Fig. 518. 517 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 518) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 517 shown in SEQ ID NO: 517.
[Fig. 519 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO7179 cDNA (SEQ ID NO: 519). SEQ ID NO: 519 is a clone designated herein as "DNA108701-2749".
[Fig. 520. 519 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 520) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 519 shown in 519.
[Fig. 521 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 521) of native sequence PRO6239 cDNA. SEQ ID NO: 521 is a clone designated herein as "DNA108720-2717."
[Fig. FIG. 521 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 522) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 521.
[Fig. 523 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO6493 cDNA (SEQ ID NO: 523). SEQ ID NO: 523 is a clone designated herein as "DNA108726-2729."
[Fig. 524. 523 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 523 (SEQ ID NO: 524).
[Fig. 525A-525B shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO9741 cDNA (SEQ ID NO: 525). SEQ ID NO: 525 is a clone designated herein as "DNA108728-2760."
[Fig. 526. 525A shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 526) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 525 shown in 525B.
[Fig. 527 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO9822 cDNA (SEQ ID NO: 527). SEQ ID NO: 527 is a clone designated herein as "DNA108738-2767".
[Fig. FIG. 527 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 527 (SEQ ID NO: 528).
[Fig. 529 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO6244 cDNA (SEQ ID NO: 529). SEQ ID NO: 529 is a clone designated herein as "DNA108743-2722."
[Fig. 530. 529 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 530) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 529 shown in 529.
[Fig. 531 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO9740 cDNA (SEQ ID NO: 531). SEQ ID NO: 531 is a clone designated herein as "DNA108758-2759".
[Fig. FIG. SEQ ID NO: 532 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 532) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 531.
[Fig. 533 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 533) of native sequence PRO9739 cDNA. SEQ ID NO: 533 is a clone designated herein as "DNA108765-2758."
[Fig. 534. 533 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 534) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 533.
[Fig. 535 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO7177 cDNA (SEQ ID NO: 535). SEQ ID NO: 535 is a clone designated herein as "DNA108783-2747."
[Fig. 536. 535 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 536) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 535 shown in 535.
[Fig. 537 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO7178 cDNA (SEQ ID NO: 537). SEQ ID NO: 537 is a clone designated herein as "DNA108789-2748."
[Fig. 538. SEQ ID NO: 537 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 538) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 537.
[Fig. 539 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO6246 cDNA (SEQ ID NO: 539). SEQ ID NO: 539 is a clone designated herein as "DNA108806-2724."
[Fig. 540. SEQ ID NO: 540 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 540) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 539.
[Fig. 541 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO6241 cDNA (SEQ ID NO: 541) SEQ ID NO: 541 is a clone designated herein as "DNA108936-2719."
[Fig. 542. 521 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 542) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 541.
[Fig. 543 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO9835 cDNA (SEQ ID NO: 543). SEQ ID NO: 543 is a clone designated herein as "DNA119510-2771".
[Fig. 544. 543 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 543 shown in SEQ ID NO: 543 (SEQ ID NO: 544).
[Fig. 545 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO9857 cDNA (SEQ ID NO: 545). SEQ ID NO: 545 is a clone designated herein as "DNA119517-2778."
[Fig. 546. 545 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 546) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 545.
[Fig. 547 shows the nucleotide sequence of native sequence PRO7436 cDNA (SEQ ID NO: 547). SEQ ID NO: 547 is a clone designated herein as "DNA119535-2756".
[Fig. 548. SEQ ID NO: 548 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 547 (SEQ ID NO: 548).
[Fig. 549 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO9856 cDNA (SEQ ID NO: 549). SEQ ID NO: 549 is a clone designated herein as "DNA119357-2777."
[Fig. 550. 549 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 550) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 549 shown in 549.
[Fig. 551 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19605 cDNA (SEQ ID NO: 551). SEQ ID NO: 551 is a clone designated herein as "DNA119714-2851."
[Fig. 552. 551 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 552) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 551 shown in 551.
[Fig. 553 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO9859 cDNA (SEQ ID NO: 553). SEQ ID NO: 553 is a clone designated herein as "DNA125170-2780".
[Fig. 554. 553 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 554) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 553.
[Fig. 555 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO12970 cDNA (SEQ ID NO: 555). SEQ ID NO: 555 is a clone designated herein as "DNA129594-2841."
[Fig. 556. 155 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 556) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 555 shown in 555.
[Fig. 557 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19626 cDNA (SEQ ID NO: 557). SEQ ID NO: 557 is a clone designated herein as "DNA129793-2857."
[Fig. 558. 557 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 558) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 557.
[Fig. 559 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO9833 cDNA (SEQ ID NO: 559). SEQ ID NO: 559 is a clone designated herein as "DNA130809-2769."
[Fig. 560. FIG. 590 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 559 (SEQ ID NO: 560).
[Fig. 561 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19670 cDNA (SEQ ID NO: 561). SEQ ID NO: 561 is a clone designated herein as "DNA131639-2874".
[Fig. 562. 561 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 562) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 561.
[Fig. 563 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19624 cDNA (SEQ ID NO: 563). SEQ ID NO: 563 is a clone designated herein as "DNA131649-2855".
[Fig. 564. SEQ ID NO: 563 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 564) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 563.
[Fig. 565 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19680 cDNA (SEQ ID NO: 565). SEQ ID NO: 565 is a clone designated herein as "DNA131652-2876".
[Fig. 566. SEQ ID NO: 566 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 566) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 565.
[Fig. 567 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19675 cDNA (SEQ ID NO: 567). SEQ ID NO: 567 is a clone designated herein as "DNA131658-2875."
[Fig. 568. 567 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 568) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 567.
[Fig. 569 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO9834 cDNA (SEQ ID NO: 569). SEQ ID NO: 569 is a clone designated herein as "DNA132162-2770."
[Fig. 570. 570 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 570) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 569.
[Fig. 571 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO9744 cDNA (SEQ ID NO: 571). SEQ ID NO: 571 is a clone designated herein as "DNA136110-2763".
[Fig. 572. 571 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 572) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 571.
[Fig. 573 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19644 cDNA (SEQ ID NO: 573). SEQ ID NO: 573 is a clone designated herein as "DNA139592-2866".
[Fig. 574. 573 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 574) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 573.
[Fig. 575 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19625 cDNA (SEQ ID NO: 575). SEQ ID NO: 575 is a clone designated herein as "DNA139608-2856".
[Fig. 576. 575 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 576) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 575.
[Fig. 577 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19597 cDNA (SEQ ID NO: 577). SEQ ID NO: 577 is a clone designated herein as "DNA143292-2848".
[Fig. 578. 577 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 578) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 577.
[Fig. 579 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO16090 cDNA (SEQ ID NO: 579). SEQ ID NO: 579 is a clone designated herein as "DNA144844-2843".
[Fig. 580. 579 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 580) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 579.
[Fig. 581 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19576 cDNA (SEQ ID NO: 581). SEQ ID NO: 581 is a clone designated herein as "DNA144857-2845".
[Fig. 582. 581 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 582) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 581 shown in FIG.
[Fig. 583 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19646 cDNA (SEQ ID NO: 583). SEQ ID NO: 583 is a clone designated herein as "DNA145841-2868."
[Fig. 584. SEQ ID NO: 584 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 584) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 583.
[Fig. 585 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19814 cDNA (SEQ ID NO: 585). SEQ ID NO: 585 is a clone designated herein as "DNA148004-2882".
[Fig. 586. 585 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 586) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 585.
[Fig. 587 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19669 cDNA (SEQ ID NO: 587). SEQ ID NO: 587 is a clone designated herein as "DNA149983-2873."
[Fig. 588. 587 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 587 (SEQ ID NO: 588).
[Fig. 589 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO19818 cDNA (SEQ ID NO: 589). SEQ ID NO: 589 is a clone designated herein as "DNA149930-2884."
[Fig. 590. 589 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 590) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 589.
[Fig. 591 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO20088 cDNA (SEQ ID NO: 591). SEQ ID NO: 591 is a clone designated herein as "DNA150157-2898."
[Fig. 592. SEQ ID NO: 592 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 592) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 591 shown in 591.
[Fig. 593 shows the nucleotide sequence (SEQ ID NO: 593) of native sequence PRO16089 cDNA. SEQ ID NO: 593 is a clone designated herein as "DNA150163-2842".
[Fig. 594. SEQ ID NO: 594 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 594) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 593.
[Fig. 595 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO20025 cDNA (SEQ ID NO: 595). SEQ ID NO: 595 is a clone designated herein as "DNA153579-2894."
[Fig. 596. 595 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 596) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 595 shown in 595.
[Fig. 597 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO20040 cDNA (SEQ ID NO: 597). SEQ ID NO: 597 is a clone designated herein as "DNA164625-2890."
[Fig. 598. 597 shows the amino acid sequence derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 597 (SEQ ID NO: 598).
[Fig. 599 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO791 cDNA (SEQ ID NO: 599). SEQ ID NO: 599 is a clone designated herein as "DNA57838-1337."
[Fig. FIG. 199 shows an amino acid sequence (SEQ ID NO: 600) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 599 shown in FIG.
[Fig. 601 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1131 cDNA (SEQ ID NO: 101) SEQ ID NO: 601 is a clone designated herein as "DNA59777-1480".
[Fig. FIG. 601 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 602) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 601 shown in FIG.
[Fig. 603 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1343 cDNA (SEQ ID NO: 603). SEQ ID NO: 603 is a clone designated herein as "DNA6665-1587".
[Fig. FIG. SEQ ID NO: 603 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 604) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 603.
[Fig. 605 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1760 cDNA (SEQ ID NO: 605). SEQ ID NO: 605 is a clone designated herein as "DNA76532-1702."
[Fig. FIG. 605 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 606) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 605 shown in 605.
[Fig. This shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO6029 cDNA (SEQ ID NO: 607). SEQ ID NO: 607 is a clone designated herein as "DNA105849-2704."
[Fig. FIG. 607 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 608) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 607 shown in SEQ ID NO: 607.
[Fig. 609 shows the nucleotide sequence of the native sequence PRO1801 cDNA (SEQ ID NO: 609). SEQ ID NO: 609 is a clone designated herein as "DNA83500-2506."
[Fig. 610. 609 shows the amino acid sequence (SEQ ID NO: 610) derived from the coding sequence of SEQ ID NO: 609.

Claims (24)

Figure 2 (配列番号:2), Figure 4 (配列番号:4), Figure 6 (配列番号:6), Figure 8 (配列番号:8), Figure 10 (配列番号:10), Figure 12 (配列番号:12), Figure 14 (配列番号:14), Figure 16 (配列番号:16), Figure 18 (配列番号:18), Figure 20 (配列番号:20), Figure 22 (配列番号:22), Figure 24 (配列番号:24), Figure 26 (配列番号:26), Figure 28 (配列番号:28), Figure 30 (配列番号:30), Figure 32 (配列番号:32), Figure 34 (配列番号:34), Figure 36 (配列番号:36), Figure 38 (配列番号:38), Figure 40 (配列番号:40), Figure 42 (配列番号:42), Figure 44 (配列番号:44), Figure 46 (配列番号:46), Figure 48 (配列番号:48), Figure 50 (配列番号:50), Figure 52 (配列番号:52), Figure 54 (配列番号:54), Figure 56 (配列番号:56), Figure 58 (配列番号:58), Figure 60 (配列番号:60), Figure 62 (配列番号:62), Figure 64 (配列番号:64), Figure 66 (配列番号:66), Figure 68 (配列番号:68), Figure 70 (配列番号:70), Figure 72 (配列番号:72), Figure 74 (配列番号:74), Figure 76 (配列番号:76), Figure 78 (配列番号:78), Figure 80 (配列番号:80), Figure 82 (配列番号:82), Figure 84 (配列番号:84), Figure 86 (配列番号:86), Figure 88 (配列番号:88), Figure 90 (配列番号:90), Figure 92 (配列番号:92), Figure 94 (配列番号:94), Figure 96 (配列番号:96), Figure 98 (配列番号:98), Figure 100 (配列番号:100), Figure 102 (配列番号:102), Figure 104 (配列番号:104), Figure 106 (配列番号:106), Figure 108 (配列番号:108), Figure 110 (配列番号:110), Figure 112 (配列番号:112), Figure 114 (配列番号:114), Figure 116 (配列番号:116), Figure 118 (配列番号:118), Figure 120 (配列番号:120), Figure 122 (配列番号:122), Figure 124 (配列番号:124), Figure 126 (配列番号:126), Figure 128 (配列番号:128), Figure 130 (配列番号:130), Figure 132 (配列番号:132), Figure 134 (配列番号:134), Figure 136 (配列番号:136), Figure 138 (配列番号:138), Figure 140 (配列番号:140), Figure 142 (配列番号:142), Figure 144 (配列番号:144), Figure 146 (配列番号:146), Figure 148 (配列番号:148), Figure 150 (配列番号:150), Figure 152 (配列番号:152), Figure 154 (配列番号:154), Figure 156 (配列番号:156), Figure 158 (配列番号:158), Figure 160 (配列番号:160), Figure 162 (配列番号:162), Figure 164 (配列番号:164), Figure 166 (配列番号:166), Figure 168 (配列番号:168), Figure 170 (配列番号:170), Figure 172 (配列番号:172), Figure 174 (配列番号:174), Figure 176 (配列番号:176), Figure 178 (配列番号:178), Figure 180 (配列番号:180), Figure 182 (配列番号:182), Figure 184 (配列番号:184), Figure 186 (配列番号:186), Figure 188 (配列番号:188), Figure 190 (配列番号:190), Figure 192 (配列番号:192), Figure 194 (配列番号:194), Figure 196 (配列番号:196), Figure 198 (配列番号:198), Figure 200 (配列番号:200), Figure 202 (配列番号:202), Figure 204 (配列番号:204), Figure 206 (配列番号:206), Figure 208 (配列番号:208), Figure 210 (配列番号:210), Figure 212 (配列番号:212), Figure 214 (配列番号:214), Figure 216 (配列番号:216), Figure 218 (配列番号:218), Figure 220 (配列番号:220), Figure 222 (配列番号:222), Figure 224 (配列番号:224), Figure 226 (配列番号:226), Figure 228 (配列番号:228), Figure 230 (配列番号:230), Figure 232 (配列番号:232), Figure 234 (配列番号:234), Figure 236 (配列番号:236), Figure 238 (配列番号:238), Figure 240 (配列番号:240), Figure 242 (配列番号:242), Figure 244 (配列番号:244), Figure 246 (配列番号:246), Figure 248 (配列番号:248), Figure 250 (配列番号:250), Figure 252 (配列番号:252), Figure 254 (配列番号:254), Figure 256 (配列番号:256), Figure 258 (配列番号:258), Figure 260 (配列番号:260), Figure 262 (配列番号:262), Figure 264 (配列番号:264), Figure 266 (配列番号:266), Figure 268 (配列番号:268), Figure 270 (配列番号:270), Figure 272 (配列番号:272), Figure 274 (配列番号:274), Figure 276 (配列番号:276), Figure 278 (配列番号:278), Figure 280 (配列番号:280), Figure 282 (配列番号:282), Figure 284 (配列番号:284), Figure 286 (配列番号:286), Figure 288 (配列番号:288), Figure 290 (配列番号:290), Figure 292 (配列番号:292), Figure 294 (配列番号:294), Figure 296 (配列番号:296), Figure 298 (配列番号:298), Figure 300 (配列番号:300), Figure 302 (配列番号:302), Figure 304 (配列番号:304), Figure 306 (配列番号:306), Figure 308 (配列番号:308), Figure 310 (配列番号:310), Figure 312 (配列番号:312), Figure 314 (配列番号:314), Figure 316 (配列番号:316), Figure 318 (配列番号:318), Figure 320 (配列番号:320), Figure 322 (配列番号:322), Figure 324 (配列番号:324), Figure 326 (配列番号:326), Figure 328 (配列番号:328), Figure 330 (配列番号:330), Figure 332 (配列番号:332), Figure 334 (配列番号:334), Figure 336 (配列番号:336), Figure 338 (配列番号:338), Figure 340 (配列番号:340), Figure 342 (配列番号:342), Figure 344 (配列番号:344), Figure 346 (配列番号:346), Figure 348 (配列番号:348), Figure 350 (配列番号:350), Figure 352 (配列番号:352), Figure 354 (配列番号:354), Figure 356 (配列番号:356), Figure 358 (配列番号:358), Figure 360 (配列番号:360), Figure 362 (配列番号:362), Figure 364 (配列番号:364), Figure 366 (配列番号:366), Figure 368 (配列番号:368), Figure 370 (配列番号:370), Figure 372 (配列番号:372), Figure 374 (配列番号:374), Figure 376 (配列番号:376), Figure 378 (配列番号:378), Figure 380 (配列番号:380), Figure 382 (配列番号:382), Figure 384 (配列番号:384), Figure 386 (配列番号:386), Figure 388 (配列番号:388), Figure 390 (配列番号:390), Figure 392 (配列番号:392), Figure 394 (配列番号:394), Figure 396 (配列番号:396), Figure 398 (配列番号:398), Figure 400 (配列番号:400), Figure 402 (配列番号:402), Figure 404 (配列番号:404), Figure 406 (配列番号:406), Figure 408 (配列番号:408), Figure 410 (配列番号:410), Figure 412 (配列番号:412), Figure 414 (配列番号:414), Figure 416 (配列番号:416), Figure 418 (配列番号:418), Figure 420 (配列番号:420), Figure 422 (配列番号:422), Figure 424 (配列番号:424), Figure 426 (配列番号:426), Figure 428 (配列番号:428), Figure 430 (配列番号:430), Figure 432 (配列番号:432), Figure 434 (配列番号:434), Figure 436 (配列番号:436), Figure 438 (配列番号:438), Figure 440 (配列番号:440), Figure 442 (配列番号:442), Figure 444 (配列番号:444), Figure 446 (配列番号:446), Figure 448 (配列番号:448), Figure 450 (配列番号:450), Figure 452 (配列番号:452), Figure 454 (配列番号:454), Figure 456 (配列番号:456), Figure 458 (配列番号:458), Figure 460 (配列番号:460), Figure 462 (配列番号:462), Figure 464 (配列番号:464), Figure 466 (配列番号:466), Figure 468 (配列番号:468), Figure 470 (配列番号:470), Figure 472 (配列番号:472), Figure 474 (配列番号:474), Figure 476 (配列番号:476), Figure 478 (配列番号:478), Figure 480 (配列番号:480), Figure 482 (配列番号:482), Figure 484 (配列番号:484), Figure 486 (配列番号:486), Figure 488 (配列番号:488), Figure 490 (配列番号:490), Figure 492 (配列番号:492), Figure 494 (配列番号:494), Figure 496 (配列番号:496), Figure 498 (配列番号:498), Figure 500 (配列番号:500), Figure 502 (配列番号:502), Figure 504 (配列番号:504), Figure 506 (配列番号:506), Figure 508 (配列番号:508), Figure 510 (配列番号:510), Figure 512 (配列番号:512), Figure 514 (配列番号:514), Figure 516 (配列番号:516), Figure 518 (配列番号:518), Figure 520 (配列番号:520), Figure 522 (配列番号:522), Figure 524 (配列番号:524), Figure 526 (配列番号:526), Figure 528 (配列番号:528), Figure 530 (配列番号:530), Figure 532 (配列番号:532), Figure 534 (配列番号:534), Figure 536 (配列番号:536), Figure 538 (配列番号:538), Figure 540 (配列番号:540), Figure 542 (配列番号:542), Figure 544 (配列番号:544), Figure 546 (配列番号:546), Figure 548 (配列番号:548), Figure 550 (配列番号:550), Figure 552 (配列番号:552), Figure 554 (配列番号:554), Figure 556 (配列番号:556), Figure 558 (配列番号:558), Figure 560 (配列番号:560), Figure 562 (配列番号:562), Figure 564 (配列番号:564), Figure 566 (配列番号:566), Figure 568 (配列番号:568), Figure 570 (配列番号:570), Figure 572 (配列番号:572), Figure 574 (配列番号:574), Figure 576 (配列番号:576), Figure 578 (配列番号:578), Figure 580 (配列番号:580), Figure 582 (配列番号:582), Figure 584 (配列番号:584), Figure 586 (配列番号:586), Figure 588 (配列番号:588), Figure 590 (配列番号:590), Figure 592 (配列番号:592), Figure 594 (配列番号:594), Figure 596 (配列番号:596), Figure 598 (配列番号:598), Figure 600 (配列番号:600), Figure 602 (配列番号:602), Figure 604 (配列番号:604), Figure 606 (配列番号:606), Figure 608 (配列番号:608), 及び Figure 610 (配列番号:610)に示されるアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列に対して少なくとも80%の核酸配列同一性を有する単離された核酸。FIGURE 2 (SEQ ID NO: 2), FIGURE 4 (SEQ ID NO: 4), FIGURE 6 (SEQ ID NO: 6), FIGURE 8 (SEQ ID NO: 8), FIGURE 10 (SEQ ID NO: 10), FIGURE 12 (SEQ ID NO: 12) : 12), FIGURE 14 (SEQ ID NO: 14), FIGURE 16 (SEQ ID NO: 16), FIGURE 18 (SEQ ID NO: 18), FIGURE 20 (SEQ ID NO: 20), FIGURE 22 (SEQ ID NO: 22), FIGURE FIG. 24 (SEQ ID NO: 24), FIGURE 26 (SEQ ID NO: 26), FIGURE 28 (SEQ ID NO: 28), FIGURE 30 (SEQ ID NO: 30), FIGURE 32 (SEQ ID NO: 32), FIGURE 34 (SEQ ID NO: 34), FIGURE 36 (SEQ ID NO: 36) FIGURE 38 (SEQ ID NO: 38), FIGURE 40 (SEQ ID NO: 40), FIGURE 42 (SEQ ID NO: 42), FIGURE 44 (SEQ ID NO: 44), FIGURE 46 (SEQ ID NO: 46), FIGURE 48 (SEQ ID NO: 48) : 48), Figure 50 (SEQ ID NO: 50), Figure 52 (SEQ ID NO: 52), Figure 54 (SEQ ID NO: 54), Figure 56 (SEQ ID NO: 56), Figure 58 (SEQ ID NO: 58), FIGURE 60 (SEQ ID NO: 60), FIGURE 62 (SEQ ID NO: 62), FIGURE 64 (SEQ ID NO: 64), FIGURE 66 (SEQ ID NO: 66), FIGURE 68 (SEQ ID NO: 68), FIGURE 70 (SEQ ID NO: 70), FIGURE 72 ( SEQ ID NO: 72), FIGURE 74 (SEQ ID NO: 74), FIGURE 76 (SEQ ID NO: 76), FIGURE 78 (SEQ ID NO: 78), FIGURE 80 (SEQ ID NO: 80), ΔFIGURE 82 (SEQ ID NO: 82) , FIGURE 84 (SEQ ID NO: 84), FIGURE 86 (SEQ ID NO: 86), FIGURE 88 (SEQ ID NO: 88), FIGURE 90 (SEQ ID NO: 90), FIGURE 92 (SEQ ID NO: 92), FIGURE 94 (SEQ ID NO: 94) No. 94), FIGURE 96 (SEQ ID NO: 96), FIGURE 98 (SEQ ID NO: 98), FIGURE 100 (SEQ ID NO: 100), FIGURE 102 (SEQ ID NO: 102), FIGURE 104 (SEQ ID NO: 104), Figure 106 (array No .: 106), FIGURE 108 (SEQ ID NO: 108), FIGURE 110 (SEQ ID NO: 110), FIGURE 112 (SEQ ID NO: 112), FIGURE 114 (SEQ ID NO: 114), FIGURE 116 (SEQ ID NO: 116), FIGURE 118 (SEQ ID NO: 118), FIGURE 120 (SEQ ID NO: 120), FIGURE 122 (SEQ ID NO: 122), FIGURE 124 (SEQ ID NO: 124), FIGURE 126 (SEQ ID NO: 126), FIGURE 128 (SEQ ID NO: 126) : 128), FIGURE 130 (SEQ ID NO: 130), FIGURE 132 (SEQ ID NO: 132), FIGURE 134 (SEQ ID NO: 134), FIGURE 136 (SEQ ID NO: 136), FIGURE 138 ( SEQ ID NO: 138), FIGURE 140 (SEQ ID NO: 140), FIGURE 142 (SEQ ID NO: 142), FIGURE 144 (SEQ ID NO: 144), FIGURE 146 (SEQ ID NO: 146), FIGURE 148 (SEQ ID NO: 148) , FIGURE 150 (SEQ ID NO: 150), FIGURE 152 (SEQ ID NO: 152), FIGURE 154 (SEQ ID NO: 154), FIGURE 156 (SEQ ID NO: 156), FIGURE 158 (SEQ ID NO: 158), FIGURE 160 (SEQ ID NO: 160) No .: 160), FIGURE 162 (SEQ ID NO: 162), FIGURE 164 (SEQ ID NO: 164), FIGURE 166 (SEQ ID NO: 166), FIGURE 168 (SEQ ID NO: 168), FIG. 0 (SEQ ID NO: 170), FIGURE 172 (SEQ ID NO: 172), FIGURE 174 (SEQ ID NO: 174), FIGURE 176 (SEQ ID NO: 176), FIGURE 178 (SEQ ID NO: 178), FIGURE 180 (SEQ ID NO: 180), FIG. 182 (SEQ ID NO: 182), FIGURE 184 (SEQ ID NO: 184), FIGURE 186 (SEQ ID NO: 186), FIGURE 188 (SEQ ID NO: 188), FIG. 190 (SEQ ID NO: 190), FIG. 192 (SEQ ID NO: 192), FIGURE 194 (SEQ ID NO: 194), FIGURE 196 (SEQ ID NO: 196), FIGURE 198 (SEQ ID NO: 198), FIGURE 200 (SEQ ID NO: 200), FIGu e 202 (SEQ ID NO: 202), FIGURE 204 (SEQ ID NO: 204), FIGURE 206 (SEQ ID NO: 206), FIGURE 208 (SEQ ID NO: 208), FIGURE 210 (SEQ ID NO: 210), FIGURE 212 (SEQ ID NO: : 212), FIGURE 214 (SEQ ID NO: 214), FIGURE 216 (SEQ ID NO: 216), FIGURE 218 (SEQ ID NO: 218), FIGURE 220 (SEQ ID NO: 220), FIGURE 222 (SEQ ID NO: 222), FIGURE 224 (SEQ ID NO: 224), FIGURE 226 (SEQ ID NO: 226), FIGURE 228 (SEQ ID NO: 228), FIGURE 230 (SEQ ID NO: 230), FIGURE 232 (SEQ ID NO: 232), Fi Figure 234 (SEQ ID NO: 234), Figure 236 (SEQ ID NO: 236), Figure 238 (SEQ ID NO: 238), Figure 240 (SEQ ID NO: 240), Figure 242 (SEQ ID NO: 242), FIGURE 244 (SEQ ID NO: : 244), FIGURE 246 (SEQ ID NO: 246), FIGURE 248 (SEQ ID NO: 248), FIGURE 250 (SEQ ID NO: 250), FIGURE 252 (SEQ ID NO: 252), FIGURE 254 (SEQ ID NO: 254), FIGURE FIG. 256 (SEQ ID NO: 256), FIGURE 258 (SEQ ID NO: 258), FIGURE 260 (SEQ ID NO: 260), FIGURE 262 (SEQ ID NO: 262), FIGURE 264 (SEQ ID NO: 264) FIG. 266 (SEQ ID NO: 266), FIGURE 268 (SEQ ID NO: 268), FIGURE 270 (SEQ ID NO: 270), FIGURE 272 (SEQ ID NO: 272), FIGURE 274 (SEQ ID NO: 274), FIGURE 276 (SEQ ID NO: 276) : 276), FIGURE 278 (SEQ ID NO: 278), FIGURE 280 (SEQ ID NO: 280), ΔFigure 282 (SEQ ID NO: 282), FIGURE 284 (SEQ ID NO: 284), FIGURE 286 (SEQ ID NO: 286), FIGURE 288 (SEQ ID NO: 288), FIGURE 290 (SEQ ID NO: 290), FIGURE 292 (SEQ ID NO: 292), FIGURE 294 (SEQ ID NO: 294), FIGURE 296 (SEQ ID NO: 2) 6), FIGURE 298 (SEQ ID NO: 298), FIGURE 300 (SEQ ID NO: 300), FIGURE 302 (SEQ ID NO: 302), FIGURE 304 (SEQ ID NO: 304), FIGURE 306 (SEQ ID NO: 306), FIGURE 308 (SEQ ID NO: 308), FIGURE 310 (SEQ ID NO: 310), FIGURE 312 (SEQ ID NO: 312), FIGURE 314 (SEQ ID NO: 314), FIGURE 316 (SEQ ID NO: 316), FIGURE 318 (SEQ ID NO: 318) ), FIGURE 320 (SEQ ID NO: 320), FIGURE 322 (SEQ ID NO: 322), FIGURE 324 (SEQ ID NO: 324), FIGURE 326 (SEQ ID NO: 326), FIGURE 328 (SEQ ID NO: : 328), FIGURE 330 (SEQ ID NO: 330), FIGURE 332 (SEQ ID NO: 332), FIGURE 334 (SEQ ID NO: 334), FIGURE 336 (SEQ ID NO: 336), FIGURE 338 (SEQ ID NO: 338), FIGURE 340 (SEQ ID NO: 340), FIGURE 342 (SEQ ID NO: 342), FIGURE 344 (SEQ ID NO: 344), FIGURE 346 (SEQ ID NO: 346), FIGURE 348 (SEQ ID NO: 348), FIGURE 350 (SEQ ID NO: 350), FIGURE 352 (SEQ ID NO: 352), FIGURE 354 (SEQ ID NO: 354), FIGURE 356 (SEQ ID NO: 356), FIGURE 358 (SEQ ID NO: 358), FIG. (SEQ ID NO: 360), FIGURE 362 (SEQ ID NO: 362), FIGURE 364 (SEQ ID NO: 364), FIGURE 366 (SEQ ID NO: 366), FIGURE 368 (SEQ ID NO: 368), FIGURE 370 (SEQ ID NO: 370) , FIGURE 372 (SEQ ID NO: 372), FIGURE 374 (SEQ ID NO: 374), FIGURE 376 (SEQ ID NO: 376), FIGURE 378 (SEQ ID NO: 378), FIGURE 380 (SEQ ID NO: 380), FIGURE 382 (SEQ ID NO: 382) No .: 382), FIGURE 384 (SEQ ID NO: 384), FIGURE 386 (SEQ ID NO: 386), FIGURE 388 (SEQ ID NO: 388), FIGURE 390 (SEQ ID NO: 390), FIG. 39 2 (SEQ ID NO: 392), FIGURE 394 (SEQ ID NO: 394), FIGURE 396 (SEQ ID NO: 396), FIGURE 398 (SEQ ID NO: 398), FIGURE 400 (SEQ ID NO: 400), FIGURE 402 (SEQ ID NO: 402), FIGURE 404 (SEQ ID NO: 404), FIGURE 406 (SEQ ID NO: 406), FIGURE 408 (SEQ ID NO: 408), FIGURE 410 (SEQ ID NO: 410), FIGURE 412 (SEQ ID NO: 412), FIGURE 414 (SEQ ID NO: 414), FIGURE 416 (SEQ ID NO: 416), FIGURE 418 (SEQ ID NO: 418), FIGURE 420 (SEQ ID NO: 420), FIGURE 422 (SEQ ID NO: 422), FIGUR 424 (SEQ ID NO: 424), FIGURE 426 (SEQ ID NO: 426), FIGURE 428 (SEQ ID NO: 428), FIGURE 430 (SEQ ID NO: 430), FIGURE 432 (SEQ ID NO: 432), FIGURE 434 (SEQ ID NO: 434), FIGURE 436 (SEQ ID NO: 436), FIGURE 438 (SEQ ID NO: 438), FIGURE 440 (SEQ ID NO: 440), FIGURE 442 (SEQ ID NO: 442), FIGURE 444 (SEQ ID NO: 444), 4FIG. (SEQ ID NO: 446), FIGURE 448 (SEQ ID NO: 448), FIGURE 450 (SEQ ID NO: 450), FIGURE 452 (SEQ ID NO: 452), FIGURE 454 (SEQ ID NO: 454), FIG ure 456 (SEQ ID NO: 456), FIGURE 458 (SEQ ID NO: 458), FIGURE 460 (SEQ ID NO: 460), FIGURE 462 (SEQ ID NO: 462), FIGURE 464 (SEQ ID NO: 464), FIGURE 466 (SEQ ID NO: 466) : 466), FIGURE 468 (SEQ ID NO: 468), FIGURE 470 (SEQ ID NO: 470), FIGURE 472 (SEQ ID NO: 472), FIGURE 474 (SEQ ID NO: 474), FIGURE 476 (SEQ ID NO: 476), FIGURE 478 (SEQ ID NO: 478), FIGURE 480 (SEQ ID NO: 480), FIGURE 482 (SEQ ID NO: 482), FIGURE 484 (SEQ ID NO: 484), FIGURE 486 (SEQ ID NO: 486), FIG. 488 (SEQ ID NO: 488), FIGURE 490 (SEQ ID NO: 490), FIGURE 492 (SEQ ID NO: 492), FIGURE 494 (SEQ ID NO: 494), FIGURE 496 (SEQ ID NO: 496), FIG. 498 (SEQ ID NO: 498) : 498), FIGURE 500 (SEQ ID NO: 500), FIGURE 502 (SEQ ID NO: 502), FIGURE 504 (SEQ ID NO: 504), FIGURE 506 (SEQ ID NO: 506), FIGURE 508 (SEQ ID NO: 508), FIGURE 510 (SEQ ID NO: 510), FIGURE 512 (SEQ ID NO: 512), FIGURE 514 (SEQ ID NO: 514), FIGURE 516 (SEQ ID NO: 516), FIGURE 518 (SEQ ID NO: 51) ), FIGURE 520 (SEQ ID NO: 520), FIGURE 522 (SEQ ID NO: 522), FIGURE 524 (SEQ ID NO: 524), FIGURE 526 (SEQ ID NO: 526), FIGURE 528 (SEQ ID NO: 528), FIG. (SEQ ID NO: 530), FIGURE 532 (SEQ ID NO: 532), FIGURE 534 (SEQ ID NO: 534), FIGURE 536 (SEQ ID NO: 536), FIGURE 538 (SEQ ID NO: 538), FIGURE 540 (SEQ ID NO: 540) , FIGURE 542 (SEQ ID NO: 542), FIGURE 544 (SEQ ID NO: 544), FIGURE 546 (SEQ ID NO: 546), FIGURE 548 (SEQ ID NO: 548), FIG. Figure 550), Figure 552 (SEQ ID NO: 552), Figure 554 (SEQ ID NO: 554), Figure 556 (SEQ ID NO: 556), Figure 558 (SEQ ID NO: 558), Figure 560 (SEQ ID NO: 560), Figure 556 (SEQ ID NO: 562), FIGURE 564 (SEQ ID NO: 564), FIGURE 566 (SEQ ID NO: 566), FIGURE 568 (SEQ ID NO: 568), FIGURE 570 (SEQ ID NO: 570), FIGURE 572 (SEQ ID NO: 572) ), FIGURE 574 (SEQ ID NO: 574), FIGURE 576 (SEQ ID NO: 576), FIGURE 578 (SEQ ID NO: 578), FIGURE 580 (SEQ ID NO: 580), FIG. Figure 584 (SEQ ID NO: 584), Figure 586 (SEQ ID NO: 586), Figure 588 (SEQ ID NO: 588), Figure 590 (SEQ ID NO: 590), Figure 592 (SEQ ID NO: 592), FIGURE 594 (SEQ ID NO: 594), FIGURE 596 (SEQ ID NO: 596), FIGURE 598 (SEQ ID NO: 598), FIGURE 600 (SEQ ID NO: 600), FIGURE 602 (SEQ ID NO: 602), FIGURE 604 (SEQ ID NO: 604) : 604), Figure 606 (SEQ ID NO: 606), Figure 608 (SEQ ID NO: 608), and an amino acid sequence selected from the group consisting of the amino acid sequences shown in Figure 610 (SEQ ID NO: 610). An isolated nucleic acid having at least 80% nucleic acid sequence identity to the encoding nucleotide sequence. Figure 1 (配列番号:1), Figure 3 (配列番号:3), Figure 5 (配列番号:5), Figure 7 (配列番号:7), Figure 9 (配列番号:9), Figure 11 (配列番号:11), Figure 13 (配列番号:13), Figure 15 (配列番号:15), Figure 17 (配列番号:17), Figure 19 (配列番号:19), Figure 21 (配列番号:21), Figure 23 (配列番号:23), Figure 25 (配列番号:25), Figure 27 (配列番号:27), Figure 29 (配列番号:29), Figure 31 (配列番号:31), Figure 33 (配列番号:33), Figure 35 (配列番号:35), Figure 37 (配列番号:37), Figure 39 (配列番号:39), Figure 41 (配列番号:41), Figure 43 (配列番号:43), Figure 45 (配列番号:45), Figure 47 (配列番号:47), Figure 49 (配列番号:49), Figure 51 (配列番号:51), Figure 53 (配列番号:53), Figure 55 (配列番号:55), Figure 57 (配列番号:57), Figure 59 (配列番号:59), Figure 61 (配列番号:61), Figure 63 (配列番号:63), Figure 65 (配列番号:65), Figure 67 (配列番号:67), Figure 69 (配列番号:69), Figure 71 (配列番号:71), Figure 73 (配列番号:73), Figures 75A−75B (配列番号:75), Figure 77 (配列番号:77), Figure 79 (配列番号:79), Figure 81 (配列番号:81), Figure 83 (配列番号:83), Figure 85 (配列番号:85), Figure 87 (配列番号:87), Figure 89 (配列番号:89), Figure 91 (配列番号:91), Figure 93 (配列番号:93), Figure 95 (配列番号:95), Figure 97 (配列番号:97), Figure 99 (配列番号:99), Figure 101 (配列番号:101), Figure 103 (配列番号:103), Figure 105 (配列番号:105), Figure 107 (配列番号:107), Figure 109 (配列番号:109), Figure 111 (配列番号:111), Figure 113 (配列番号:113), Figure 115 (配列番号:115), Figure 117 (配列番号:117), Figure 119 (配列番号:119), Figure 121 (配列番号:121), Figure 123 (配列番号:123), Figure 125 (配列番号:125), Figure 127 (配列番号:127), Figure 129 (配列番号:129), Figure 131 (配列番号:131), Figure 133 (配列番号:133), Figure 135 (配列番号:135), Figure 137 (配列番号:137), Figure 139 (配列番号:139), Figure 141 (配列番号:141), Figure 143 (配列番号:143), Figure 145 (配列番号:145), Figure 147 (配列番号:147), Figure 149 (配列番号:149), Figure 151 (配列番号:151), Figure 153 (配列番号:153), Figure 155 (配列番号:155), Figure 157 (配列番号:157), Figure 159 (配列番号:159), Figure 161 (配列番号:161), Figure 163 (配列番号:163), Figure 165 (配列番号:165), Figure 167 (配列番号:167), Figure 169 (配列番号:169), Figure 171 (配列番号:171), Figure 173 (配列番号:173), Figure 175 (配列番号:175), Figure 177 (配列番号:177), Figure 179 (配列番号:179), Figure 181 (配列番号:181), Figure 183 (配列番号:183), Figure 185 (配列番号:185), Figure 187 (配列番号:187), Figure 189 (配列番号:189), Figure 191 (配列番号:191), Figure 193 (配列番号:193), Figure 195 (配列番号:195), Figure 197 (配列番号:197), Figure 199 (配列番号:199), Figure 201 (配列番号:201), Figure 203 (配列番号:203), Figure 205 (配列番号:205), Figure 207 (配列番号:207), Figure 209 (配列番号:209), Figure 211 (配列番号:211), Figure 213 (配列番号:213), Figure 215 (配列番号:215), Figure 217 (配列番号:217), Figure 219 (配列番号:219), Figure 221 (配列番号:221), Figure 223 (配列番号:223), Figure 225 (配列番号:225), Figure 227 (配列番号:227), Figure 229 (配列番号:229), Figure 231 (配列番号:231), Figure 233 (配列番号:233), Figure 235 (配列番号:235), Figure 237 (配列番号:237), Figure 239 (配列番号:239), Figure 241 (配列番号:241), Figure 243 (配列番号:243), Figure 245 (配列番号:245), Figure 247 (配列番号:247), Figure 249 (配列番号:249), Figure 251 (配列番号:251), Figure 253 (配列番号:253), Figure 255 (配列番号:255), Figure 257 (配列番号:257), Figure 259 (配列番号:259), Figure 261 (配列番号:261), Figure 263 (配列番号:263), Figure 265 (配列番号:265), Figure 267 (配列番号:267), Figure 269 (配列番号:269), Figure 271 (配列番号:271), Figure 273 (配列番号:273), Figure 275 (配列番号:275), Figure 277 (配列番号:277), Figure 279 (配列番号:279), Figure 281 (配列番号:281), Figure 283 (配列番号:283), Figure 285 (配列番号:285), Figure 287 (配列番号:287), Figures 289A−289B (配列番号:289), Figure 291 (配列番号:291), Figure 293 (配列番号:293), Figure 295 (配列番号:295), Figure 297 (配列番号:297), Figure 299 (配列番号:299), Figure 301 (配列番号:301), Figure 303 (配列番号:303), Figure 305 (配列番号:305), Figure 307 (配列番号:307), Figure 309 (配列番号:309), Figures 311A−311B (配列番号:311), Figure 313 (配列番号:313), Figure 315 (配列番号:315), Figure 317 (配列番号:317), Figure 319 (配列番号:319), Figure 321 (配列番号:321), Figure 323 (配列番号:323), Figure 325 (配列番号:325), Figure 327 (配列番号:327), Figure 329 (配列番号:329), Figure 331 (配列番号:331), Figure 333 (配列番号:333), Figure 335 (配列番号:335), Figure 337 (配列番号:337), Figure 339 (配列番号:339), Figure 341 (配列番号:341), Figure 343 (配列番号:343), Figure 345 (配列番号:345), Figure 347 (配列番号:347), Figure 349 (配列番号:349), Figures 351A−351B (配列番号:351), Figure 353 (配列番号:353), Figure 355 (配列番号:355), Figure 357 (配列番号:357), Figure 359 (配列番号:359), Figure 361 (配列番号:361), Figure 363 (配列番号:363), Figure 365 (配列番号:365), Figure 367 (配列番号:367), Figure 369 (配列番号:369), Figure 371 (配列番号:371), Figure 373 (配列番号:373), Figure 375 (配列番号:375), Figure 377 (配列番号:377), Figure 379 (配列番号:379), Figure 381 (配列番号:381), Figure 383 (配列番号:383), Figure 385 (配列番号:385), Figure 387 (配列番号:387), Figure 389 (配列番号:389), Figure 391 (配列番号:391), Figure 393 (配列番号:393), Figure 395 (配列番号:395), Figure 397 (配列番号:397), Figure 399 (配列番号:399), Figure 401 (配列番号:401), Figure 403 (配列番号:403), Figure 405 (配列番号:405), Figure 407 (配列番号:407), Figure 409 (配列番号:409), Figure 411 (配列番号:411), Figure 413 (配列番号:413), Figure 415 (配列番号:415), Figure 417 (配列番号:417), Figure 419 (配列番号:419), Figure 421 (配列番号:421), Figure 423 (配列番号:423), Figure 425 (配列番号:425), Figure 427 (配列番号:427), Figure 429 (配列番号:429), Figure 431 (配列番号:431), Figure 433 (配列番号:433), Figure 435 (配列番号:435), Figure 437 (配列番号:437), Figure 439 (配列番号:439), Figure 441 (配列番号:441), Figure 443 (配列番号:443), Figure 445 (配列番号:445), Figure 447 (配列番号:447), Figure 449 (配列番号:449), Figure 451 (配列番号:451), Figure 453 (配列番号:453), Figure 455 (配列番号:455), Figure 457 (配列番号:457), Figure 459 (配列番号:459), Figure 461 (配列番号:461), Figure 463 (配列番号:463), Figure 465 (配列番号:465), Figure 467 (配列番号:467), Figure 469 (配列番号:469), Figure 471 (配列番号:471), Figure 473 (配列番号:473), Figure 475 (配列番号:475), Figure 477 (配列番号:477), Figure 479 (配列番号:479), Figure 481 (配列番号:481), Figure 483 (配列番号:483), Figure 485 (配列番号:485), Figure 487 (配列番号:487), Figure 489 (配列番号:489), Figure 491 (配列番号:491), Figure 493 (配列番号:493), Figure 495 (配列番号:495), Figure 497 (配列番号:497), Figure 499 (配列番号:499), Figure 501 (配列番号:501), Figure 503 (配列番号:503), Figure 505 (配列番号:505), Figure 507 (配列番号:507), Figure 509 (配列番号:509), Figure 511 (配列番号:511), Figure 513 (配列番号:513), Figure 515 (配列番号:515), Figure 517 (配列番号:517), Figure 519 (配列番号:519), Figure 521 (配列番号:521), Figure 523 (配列番号:523), Figures 525A−525B (配列番号:525), Figure 527 (配列番号:527), Figure 529 (配列番号:529), Figure 531 (配列番号:531), Figure 533 (配列番号:533), Figure 535 (配列番号:535), Figure 537 (配列番号:537), Figure 539 (配列番号:539), Figure 541 (配列番号:541), Figure 543 (配列番号:543), Figure 545 (配列番号:545), Figure 547 (配列番号:547), Figure 549 (配列番号:549), Figure 551 (配列番号:551), Figure 553 (配列番号:553), Figure 555 (配列番号:555), Figure 557 (配列番号:557), Figure 559 (配列番号:559), Figure 561 (配列番号:561), Figure 563 (配列番号:563), Figure 565 (配列番号:565), Figure 567 (配列番号:567), Figure 569 (配列番号:569), Figure 571 (配列番号:571), Figure 573 (配列番号:573), Figure 575 (配列番号:575), Figure 577 (配列番号:577), Figure 579 (配列番号:579), Figure 581 (配列番号:581), Figure 583 (配列番号:583), Figure 585 (配列番号:585) , Figure 587 (配列番号:587), Figure 589 (配列番号:589), Figure 591 (配列番号:591), Figure 593 (配列番号:593), Figure 595 (配列番号:595), Figure 597 (配列番号:597), Figure 599 (配列番号:599), Figure 601 (配列番号:601), Figure 603 (配列番号:603), Figure 605 (配列番号:605), Figure 607 (配列番号:607), 及び Figure 609 (配列番号:609)に示されるヌクレオチド配列からなる群から選択されるヌクレオチド配列に対して少なくとも80%の核酸配列同一性を有する単離された核酸。FIGURE 1 (SEQ ID NO: 1), FIGURE 3 (SEQ ID NO: 3), FIGURE 5 (SEQ ID NO: 5), FIGURE 7 (SEQ ID NO: 7), FIGURE 9 (SEQ ID NO: 9), FIGURE 11 (SEQ ID NO: 11) : 11), FIGURE 13 (SEQ ID NO: 13), FIGURE 15 (SEQ ID NO: 15), FIGURE 17 (SEQ ID NO: 17), FIGURE 19 (SEQ ID NO: 19), FIGURE 21 (SEQ ID NO: 21), FIGURE 23 (SEQ ID NO: 23), FIGURE 25 (SEQ ID NO: 25), FIGURE 27 (SEQ ID NO: 27), FIGURE 29 (SEQ ID NO: 29), FIGURE 31 (SEQ ID NO: 31), FIGURE 33 (SEQ ID NO: 33), FIGURE 35 (SEQ ID NO: 35), F figure 37 (SEQ ID NO: 37), FIGURE 39 (SEQ ID NO: 39), FIGURE 41 (SEQ ID NO: 41), FIGURE 43 (SEQ ID NO: 43), FIGURE 45 (SEQ ID NO: 45), FIGURE 47 (SEQ ID NO: 47) : 47), FIGURE 49 (SEQ ID NO: 49), FIGURE 51 (SEQ ID NO: 51), FIGURE 53 (SEQ ID NO: 53), FIGURE 55 (SEQ ID NO: 55), FIGURE 57 (SEQ ID NO: 57), FIGURE FIG. 59 (SEQ ID NO: 59), FIGURE 61 (SEQ ID NO: 61), FIGURE 63 (SEQ ID NO: 63), FIGURE 65 (SEQ ID NO: 65), FIGURE 67 (SEQ ID NO: 67), FIGURE 69 (SEQ ID NO: 69), FIGURE 71 (sequence) Figure 71), Figure 73 (SEQ ID NO: 73), Figures 75A-75B (SEQ ID NO: 75), Figure 77 (SEQ ID NO: 77), Figure 79 (SEQ ID NO: 79), and Figure 81 (SEQ ID NO: 81) ), FIGURE 83 (SEQ ID NO: 83), FIGURE 85 (SEQ ID NO: 85), FIGURE 87 (SEQ ID NO: 87), FIGURE 89 (SEQ ID NO: 89), FIGURE 91 (SEQ ID NO: 91), FIGURE 93 (SEQ ID NO: 91) FIG. 95 (SEQ ID NO: 95), FIGURE 97 (SEQ ID NO: 97), FIGURE 99 (SEQ ID NO: 99), FIGURE 101 (SEQ ID NO: 101), FIGURE 103 (SEQ ID NO: 103) , FIGURE 105 ( Column No .: 105), FIGURE 107 (SEQ ID NO: 107), FIGURE 109 (SEQ ID NO: 109), FIGURE 111 (SEQ ID NO: 111), FIGURE 113 (SEQ ID NO: 113), FIGURE 115 (SEQ ID NO: 115) , FIGURE 117 (SEQ ID NO: 117), FIGURE 119 (SEQ ID NO: 119), FIGURE 121 (SEQ ID NO: 121), FIGURE 123 (SEQ ID NO: 123), FIGURE 125 (SEQ ID NO: 125), FIGURE 127 (SEQ ID NO: 127) No. 127), FIGURE 129 (SEQ ID NO: 129), FIGURE 131 (SEQ ID NO: 131), FIGURE 133 (SEQ ID NO: 133), FIGURE 135 (SEQ ID NO: 135), FIG. 13 (SEQ ID NO: 137), FIGURE 139 (SEQ ID NO: 139), FIGURE 141 (SEQ ID NO: 141), FIGURE 143 (SEQ ID NO: 143), FIGURE 145 (SEQ ID NO: 145), FIGURE 147 (SEQ ID NO: 147) ), FIGURE 149 (SEQ ID NO: 149), FIGURE 151 (SEQ ID NO: 151), FIGURE 153 (SEQ ID NO: 153), FIGURE 155 (SEQ ID NO: 155), FIGURE 157 (SEQ ID NO: 157), FIGURE 159 (SEQ ID NO: 157) SEQ ID NO: 159), FIGURE 161 (SEQ ID NO: 161), FIGURE 163 (SEQ ID NO: 163), FIGURE 165 (SEQ ID NO: 165), FIGURE 167 (SEQ ID NO: 167), FIGURE 169 (SEQ ID NO: 169), FIGURE 171 (SEQ ID NO: 171), FIGURE 173 (SEQ ID NO: 173), FIGURE 175 (SEQ ID NO: 175), FIGURE 177 (SEQ ID NO: 177), FIG. 179 (SEQ ID NO: 179), FIG. 181 (SEQ ID NO: 181), FIG. 183 (SEQ ID NO: 183), FIG. 185 (SEQ ID NO: 185), FIG. 187 (SEQ ID NO: 187), FIG. 189 (SEQ ID NO: 189), FIG. (SEQ ID NO: 191), FIGURE 193 (SEQ ID NO: 193), FIGURE 195 (SEQ ID NO: 195), FIGURE 197 (SEQ ID NO: 197), FIGURE 199 (SEQ ID NO: 199), Fi ure 201 (SEQ ID NO: 201), Figure 203 (SEQ ID NO: 203), Figure 205 (SEQ ID NO: 205), Figure 207 (SEQ ID NO: 207), Figure 209 (SEQ ID NO: 209), Figure 211 (SEQ ID NO: : 211), FIGURE 213 (SEQ ID NO: 213), FIGURE 215 (SEQ ID NO: 215), FIGURE 217 (SEQ ID NO: 217), FIGURE 219 (SEQ ID NO: 219), FIGURE 221 (SEQ ID NO: 221), FIGURE 223 (SEQ ID NO: 223), FIGURE 225 (SEQ ID NO: 225), FIGURE 227 (SEQ ID NO: 227), FIGURE 229 (SEQ ID NO: 229), FIGURE 231 (SEQ ID NO: 231), FIG. 233 (SEQ ID NO: 233), FIGURE 235 (SEQ ID NO: 235), FIGURE 237 (SEQ ID NO: 237), FIGURE 239 (SEQ ID NO: 239), FIGURE 241 (SEQ ID NO: 241), FIGURE 243 (SEQ ID NO: 243) : 243), FIGURE 245 (SEQ ID NO: 245), FIGURE 247 (SEQ ID NO: 247), FIGURE 249 (SEQ ID NO: 249), FIGURE 251 (SEQ ID NO: 251), FIGURE 253 (SEQ ID NO: 253), FIGURE 255 (SEQ ID NO: 255), FIGURE 257 (SEQ ID NO: 257), FIGURE 259 (SEQ ID NO: 259), FIGURE 261 (SEQ ID NO: 261), FIGURE 263 (SEQ ID NO: 26) ), FIGURE 265 (SEQ ID NO: 265), FIGURE 267 (SEQ ID NO: 267), FIGURE 269 (SEQ ID NO: 269), FIGURE 271 (SEQ ID NO: 271), FIGURE 273 (SEQ ID NO: 273), FIG. SEQ ID NO: 275), FIGURE 277 (SEQ ID NO: 277), FIGURE 279 (SEQ ID NO: 279), FIGURE 281 (SEQ ID NO: 281), FIGURE 283 (SEQ ID NO: 283), FIGURE 285 (SEQ ID NO: 285) , FIGURE 287 (SEQ ID NO: 287), FIGURES 289A-289B (SEQ ID NO: 289), FIGURE 291 (SEQ ID NO: 291), FIGURE 293 (SEQ ID NO: 293), FIGURE 2 5 (SEQ ID NO: 295), FIGURE 297 (SEQ ID NO: 297), FIGURE 299 (SEQ ID NO: 299), FIGURE 301 (SEQ ID NO: 301), FIGURE 303 (SEQ ID NO: 303), FIGURE 305 (SEQ ID NO: 305) 305), FIGure 307 (SEQ ID NO: 307), FIGURE 309 (SEQ ID NO: 309), FIGS. 311A-311B (SEQ ID NO: 311), FIGURE 313 (SEQ ID NO: 313), FIGURE 315 (SEQ ID NO: 315), FIG. 317 (SEQ ID NO: 317), FIG. 319 (SEQ ID NO: 319), FIG. 321 (SEQ ID NO: 321), FIG. 323 (SEQ ID NO: 323), FIG. 325 (SEQ ID NO: 325) , FIGURE 327 (SEQ ID NO: 327), FIGURE 329 (SEQ ID NO: 329), FIGURE 331 (SEQ ID NO: 331), FIGURE 333 (SEQ ID NO: 333), FIGURE 335 (SEQ ID NO: 335), FIGURE 337 (SEQ ID NO: 337) No. 337), FIGURE 339 (SEQ ID NO: 339), FIGURE 341 (SEQ ID NO: 341), FIGURE 343 (SEQ ID NO: 343), FIGURE 345 (SEQ ID NO: 345), FIGURE 347 (SEQ ID NO: 347), FIG. 349 (SEQ ID NO: 349), FIGURES 351A-351B (SEQ ID NO: 351), FIGURE 353 (SEQ ID NO: 353), FIG. 355 (SEQ ID NO: 355), FIG. 357 (SEQ ID NO: 357), FIGURE 359 (SEQ ID NO: 359), FIGURE 361 (SEQ ID NO: 361), FIGURE 363 (SEQ ID NO: 363), FIGURE 365 (SEQ ID NO: 365), FIGURE 367 (SEQ ID NO: 367) ), FIGURE 369 (SEQ ID NO: 369), FIGURE 371 (SEQ ID NO: 371), FIGURE 373 (SEQ ID NO: 373), FIGURE 375 (SEQ ID NO: 375), FIGURE 377 (SEQ ID NO: 377), FIG. FIG. 381 (SEQ ID NO: 381), FIG. 383 (SEQ ID NO: 383), FIG. 385 (SEQ ID NO: 385), FIGURE 387 (SEQ ID NO: 387), FIG. 389 (SEQ ID NO: 389), FIGURE 391 (SEQ ID NO: 391), FIGURE 393 (SEQ ID NO: 393), FIGURE 395 (SEQ ID NO: 395), FIGURE 397 (SEQ ID NO: 397), FIGURE 399 (SEQ ID NO: 399), FIGURE 401 (SEQ ID NO: 401), FIGURE 403 (SEQ ID NO: 403), FIGURE 405 (SEQ ID NO: 405), FIGURE 407 (SEQ ID NO: 407), FIGURE 409 (SEQ ID NO: 409), FIG. (SEQ ID NO: 411), FIGURE 413 (SEQ ID NO: 413), FIGURE 415 (SEQ ID NO: 415), FIGURE 417 (SEQ ID NO: 417), FIGURE 419 (SEQ ID NO: 419), FIG re 421 (SEQ ID NO: 421), FIGURE 423 (SEQ ID NO: 423), FIGURE 425 (SEQ ID NO: 425), FIGURE 427 (SEQ ID NO: 427), FIGURE 429 (SEQ ID NO: 429), FIGURE 431 (SEQ ID NO: 431) : 431), Figure 433 (SEQ ID NO: 433), Figure 435 (SEQ ID NO: 435), Figure 437 (SEQ ID NO: 437), Figure 439 (SEQ ID NO: 439), Figure 441 (SEQ ID NO: 441), Figure 443 (SEQ ID NO: 443), FIGURE 445 (SEQ ID NO: 445), FIGURE 447 (SEQ ID NO: 447), FIGURE 449 (SEQ ID NO: 449), FIGURE 451 (SEQ ID NO: 451), F FIGURE 453 (SEQ ID NO: 453), FIGURE 455 (SEQ ID NO: 455), FIGURE 457 (SEQ ID NO: 457), FIGURE 449 (SEQ ID NO: 459), FIGURE 461 (SEQ ID NO: 461), FIGURE 463 (SEQ ID NO: 463) : 463), FIGURE 465 (SEQ ID NO: 465), FIGURE 467 (SEQ ID NO: 467), FIGURE 469 (SEQ ID NO: 469), FIGURE 471 (SEQ ID NO: 471), FIGURE 473 (SEQ ID NO: 473), FIGURE 475 (SEQ ID NO: 475), FIGURE 477 (SEQ ID NO: 477), FIGURE 479 (SEQ ID NO: 479), FIGURE 481 (SEQ ID NO: 481), FIGURE 483 (SEQ ID NO: 483) ), FIGURE 485 (SEQ ID NO: 485), FIGURE 487 (SEQ ID NO: 487), FIGURE 489 (SEQ ID NO: 489), FIGURE 491 (SEQ ID NO: 491), FIGURE 493 (SEQ ID NO: 493), FIG. SEQ ID NO: 495), FIGURE 497 (SEQ ID NO: 497), FIGURE 499 (SEQ ID NO: 499), FIGURE 501 (SEQ ID NO: 501), FIGURE 503 (SEQ ID NO: 503), FIGURE 505 (SEQ ID NO: 505) , FIGURE 507 (SEQ ID NO: 507), FIGURE 509 (SEQ ID NO: 509), FIGURE 511 (SEQ ID NO: 511), FIGURE 513 (SEQ ID NO: 513), FIG. 515 (SEQ ID NO: 15), FIGURE 517 (SEQ ID NO: 517), FIGURE 519 (SEQ ID NO: 519), FIGURE 521 (SEQ ID NO: 521), FIGURE 523 (SEQ ID NO: 523), FIGS. 525A-525B (SEQ ID NO: 525), FIG. 527 (SEQ ID NO: 527), FIG. 529 (SEQ ID NO: 529), FIGURE 531 (SEQ ID NO: 531), FIGURE 533 (SEQ ID NO: 533), FIG. 535 (SEQ ID NO: 535), FIG. : 537), Figure 539 (SEQ ID NO: 539), Figure 541 (SEQ ID NO: 541), Figure 543 (SEQ ID NO: 543), Figure 545 (SEQ ID NO: 545), FIGURE 547 (SEQ ID NO: 547), FIGURE 549 (SEQ ID NO: 549), FIGURE 551 (SEQ ID NO: 551), FIGURE 553 (SEQ ID NO: 553), FIGURE 555 (SEQ ID NO: 555), FIGURE 557 (SEQ ID NO: 557) 557), FIGURE 559 (SEQ ID NO: 559), FIGURE 561 (SEQ ID NO: 561), FIGURE 563 (SEQ ID NO: 563), FIGURE 565 (SEQ ID NO: 565), FIGURE 567 (SEQ ID NO: 567), FIG. (SEQ ID NO: 569), FIGURE 571 (SEQ ID NO: 571), FIGURE 573 (SEQ ID NO: 573), FIGURE 575 (SEQ ID NO: 575), FIGURE 577 (SEQ ID NO: 577), FIG re 579 (SEQ ID NO: 579), Figure 581 (SEQ ID NO: 581), Figure 585 (SEQ ID NO: 583), Figure 585 (SEQ ID NO: 585), Figure 587 (SEQ ID NO: 587), Figure 589 (SEQ ID NO: 589) : 589), FIGURE 591 (SEQ ID NO: 591), FIGURE 593 (SEQ ID NO: 593), FIGURE 595 (SEQ ID NO: 595), FIGURE 597 (SEQ ID NO: 597), FIGURE 599 (SEQ ID NO: 599), FIGURE 601 (SEQ ID NO: 601), FIGURE 603 (SEQ ID NO: 603), FIGURE 605 (SEQ ID NO: 605), FIGURE 607 (SEQ ID NO: 607), and FIGURE 609 (SEQ ID NO: 609) At least 80% of the isolated nucleic acid having a nucleic acid sequence identity to a nucleotide sequence selected from the group consisting of a nucleotide sequence shown in. Figure 1 (配列番号:1), Figure 3 (配列番号:3), Figure 5 (配列番号:5), Figure 7 (配列番号:7), Figure 9 (配列番号:9), Figure 11 (配列番号:11), Figure 13 (配列番号:13), Figure 15 (配列番号:15), Figure 17 (配列番号:17), Figure 19 (配列番号:19), Figure 21 (配列番号:21), Figure 23 (配列番号:23), Figure 25 (配列番号:25), Figure 27 (配列番号:27), Figure 29 (配列番号:29), Figure 31 (配列番号:31), Figure 33 (配列番号:33), Figure 35 (配列番号:35), Figure 37 (配列番号:37), Figure 39 (配列番号:39), Figure 41 (配列番号:41), Figure 43 (配列番号:43), Figure 45 (配列番号:45), Figure 47 (配列番号:47), Figure 49 (配列番号:49), Figure 51 (配列番号:51), Figure 53 (配列番号:53), Figure 55 (配列番号:55), Figure 57 (配列番号:57), Figure 59 (配列番号:59), Figure 61 (配列番号:61), Figure 63 (配列番号:63), Figure 65 (配列番号:65), Figure 67 (配列番号:67), Figure 69 (配列番号:69), Figure 71 (配列番号:71), Figure 73 (配列番号:73), Figures 75A−75B (配列番号:75), Figure 77 (配列番号:77), Figure 79 (配列番号:79), Figure 81 (配列番号:81), Figure 83 (配列番号:83), Figure 85 (配列番号:85), Figure 87 (配列番号:87), Figure 89 (配列番号:89), Figure 91 (配列番号:91), Figure 93 (配列番号:93), Figure 95 (配列番号:95), Figure 97 (配列番号:97), Figure 99 (配列番号:99), Figure 101 (配列番号:101), Figure 103 (配列番号:103), Figure 105 (配列番号:105), Figure 107 (配列番号:107), Figure 109 (配列番号:109), Figure 111 (配列番号:111), Figure 113 (配列番号:113), Figure 115 (配列番号:115), Figure 117 (配列番号:117), Figure 119 (配列番号:119), Figure 121 (配列番号:121), Figure 123 (配列番号:123), Figure 125 (配列番号:125), Figure 127 (配列番号:127), Figure 129 (配列番号:129), Figure 131 (配列番号:131), Figure 133 (配列番号:133), Figure 135 (配列番号:135), Figure 137 (配列番号:137), Figure 139 (配列番号:139), Figure 141 (配列番号:141), Figure 143 (配列番号:143), Figure 145 (配列番号:145), Figure 147 (配列番号:147), Figure 149 (配列番号:149), Figure 151 (配列番号:151), Figure 153 (配列番号:153), Figure 155 (配列番号:155), Figure 157 (配列番号:157), Figure 159 (配列番号:159), Figure 161 (配列番号:161), Figure 163 (配列番号:163), Figure 165 (配列番号:165), Figure 167 (配列番号:167), Figure 169 (配列番号:169), Figure 171 (配列番号:171), Figure 173 (配列番号:173), Figure 175 (配列番号:175), Figure 177 (配列番号:177), Figure 179 (配列番号:179), Figure 181 (配列番号:181), Figure 183 (配列番号:183), Figure 185 (配列番号:185), Figure 187 (配列番号:187), Figure 189 (配列番号:189), Figure 191 (配列番号:191), Figure 193 (配列番号:193), Figure 195 (配列番号:195), Figure 197 (配列番号:197), Figure 199 (配列番号:199), Figure 201 (配列番号:201), Figure 203 (配列番号:203), Figure 205 (配列番号:205), Figure 207 (配列番号:207), Figure 209 (配列番号:209), Figure 211 (配列番号:211), Figure 213 (配列番号:213), Figure 215 (配列番号:215), Figure 217 (配列番号:217), Figure 219 (配列番号:219), Figure 221 (配列番号:221), Figure 223 (配列番号:223), Figure 225 (配列番号:225), Figure 227 (配列番号:227), Figure 229 (配列番号:229), Figure 231 (配列番号:231), Figure 233 (配列番号:233), Figure 235 (配列番号:235), Figure 237 (配列番号:237), Figure 239 (配列番号:239), Figure 241 (配列番号:241), Figure 243 (配列番号:243), Figure 245 (配列番号:245), Figure 247 (配列番号:247), Figure 249 (配列番号:249), Figure 251 (配列番号:251), Figure 253 (配列番号:253), Figure 255 (配列番号:255), Figure 257 (配列番号:257), Figure 259 (配列番号:259), Figure 261 (配列番号:261), Figure 263 (配列番号:263), Figure 265 (配列番号:265), Figure 267 (配列番号:267), Figure 269 (配列番号:269), Figure 271 (配列番号:271), Figure 273 (配列番号:273), Figure 275 (配列番号:275), Figure 277 (配列番号:277), Figure 279 (配列番号:279), Figure 281 (配列番号:281), Figure 283 (配列番号:283), Figure 285 (配列番号:285), Figure 287 (配列番号:287), Figures 289A−289B (配列番号:289), Figure 291 (配列番号:291), Figure 293 (配列番号:293), Figure 295 (配列番号:295), Figure 297 (配列番号:297), Figure 299 (配列番号:299), Figure 301 (配列番号:301), Figure 303 (配列番号:303), Figure 305 (配列番号:305), Figure 307 (配列番号:307), Figure 309 (配列番号:309), Figures 311A−311B (配列番号:311), Figure 313 (配列番号:313), Figure 315 (配列番号:315), Figure 317 (配列番号:317), Figure 319 (配列番号:319), Figure 321 (配列番号:321), Figure 323 (配列番号:323), Figure 325 (配列番号:325), Figure 327 (配列番号:327), Figure 329 (配列番号:329), Figure 331 (配列番号:331), Figure 333 (配列番号:333), Figure 335 (配列番号:335), Figure 337 (配列番号:337), Figure 339 (配列番号:339), Figure 341 (配列番号:341), Figure 343 (配列番号:343), Figure 345 (配列番号:345), Figure 347 (配列番号:347), Figure 349 (配列番号:349), Figures 351A−351B (配列番号:351), Figure 353 (配列番号:353), Figure 355 (配列番号:355), Figure 357 (配列番号:357), Figure 359 (配列番号:359), Figure 361 (配列番号:361), Figure 363 (配列番号:363), Figure 365 (配列番号:365), Figure 367 (配列番号:367), Figure 369 (配列番号:369), Figure 371 (配列番号:371), Figure 373 (配列番号:373), Figure 375 (配列番号:375), Figure 377 (配列番号:377), Figure 379 (配列番号:379), Figure 381 (配列番号:381), Figure 383 (配列番号:383), Figure 385 (配列番号:385), Figure 387 (配列番号:387), Figure 389 (配列番号:389), Figure 391 (配列番号:391), Figure 393 (配列番号:393), Figure 395 (配列番号:395), Figure 397 (配列番号:397), Figure 399 (配列番号:399), Figure 401 (配列番号:401), Figure 403 (配列番号:403), Figure 405 (配列番号:405), Figure 407 (配列番号:407), Figure 409 (配列番号:409), Figure 411 (配列番号:411), Figure 413 (配列番号:413), Figure 415 (配列番号:415), Figure 417 (配列番号:417), Figure 419 (配列番号:419), Figure 421 (配列番号:421), Figure 423 (配列番号:423), Figure 425 (配列番号:425), Figure 427 (配列番号:427), Figure 429 (配列番号:429), Figure 431 (配列番号:431), Figure 433 (配列番号:433), Figure 435 (配列番号:435), Figure 437 (配列番号:437), Figure 439 (配列番号:439), Figure 441 (配列番号:441), Figure 443 (配列番号:443), Figure 445 (配列番号:445), Figure 447 (配列番号:447), Figure 449 (配列番号:449), Figure 451 (配列番号:451), Figure 453 (配列番号:453), Figure 455 (配列番号:455), Figure 457 (配列番号:457), Figure 459 (配列番号:459), Figure 461 (配列番号:461), Figure 463 (配列番号:463), Figure 465 (配列番号:465), Figure 467 (配列番号:467), Figure 469 (配列番号:469), Figure 471 (配列番号:471), Figure 473 (配列番号:473), Figure 475 (配列番号:475), Figure 477 (配列番号:477), Figure 479 (配列番号:479), Figure 481 (配列番号:481), Figure 483 (配列番号:483), Figure 485 (配列番号:485), Figure 487 (配列番号:487), Figure 489 (配列番号:489), Figure 491 (配列番号:491), Figure 493 (配列番号:493), Figure 495 (配列番号:495), Figure 497 (配列番号:497), Figure 499 (配列番号:499), Figure 501 (配列番号:501), Figure 503 (配列番号:503), Figure 505 (配列番号:505), Figure 507 (配列番号:507), Figure 509 (配列番号:509), Figure 511 (配列番号:511), Figure 513 (配列番号:513), Figure 515 (配列番号:515), Figure 517 (配列番号:517), Figure 519 (配列番号:519), Figure 521 (配列番号:521), Figure 523 (配列番号:523), Figures 525A−525B (配列番号:525), Figure 527 (配列番号:527), Figure 529 (配列番号:529), Figure 531 (配列番号:531), Figure 533 (配列番号:533), Figure 535 (配列番号:535), Figure 537 (配列番号:537), Figure 539 (配列番号:539), Figure 541 (配列番号:541), Figure 543 (配列番号:543), Figure 545 (配列番号:545), Figure 547 (配列番号:547), Figure 549 (配列番号:549), Figure 551 (配列番号:551), Figure 553 (配列番号:553), Figure 555 (配列番号:555), Figure 557 (配列番号:557), Figure 559 (配列番号:559), Figure 561 (配列番号:561), Figure 563 (配列番号:563), Figure 565 (配列番号:565), Figure 567 (配列番号:567), Figure 569 (配列番号:569), Figure 571 (配列番号:571), Figure 573 (配列番号:573), Figure 575 (配列番号:575), Figure 577 (配列番号:577), Figure 579 (配列番号:579), Figure 581 (配列番号:581), Figure 583 (配列番号:583), Figure 585 (配列番号:585) , Figure 587 (配列番号:587), Figure 589 (配列番号:589), Figure 591 (配列番号:591), Figure 593 (配列番号:593), Figure 595 (配列番号:595), Figure 597 (配列番号:597), Figure 599 (配列番号:599), Figure 601 (配列番号:601), Figure 603 (配列番号:603), Figure 605 (配列番号:605), Figure 607 (配列番号:607), 及び Figure 609 (配列番号:609)に示されるヌクレオチド配列の全長コード化配列からなる群から選択されるヌクレオチド配列に対して少なくとも80%の核酸配列同一性を有する単離された核酸。FIGURE 1 (SEQ ID NO: 1), FIGURE 3 (SEQ ID NO: 3), FIGURE 5 (SEQ ID NO: 5), FIGURE 7 (SEQ ID NO: 7), FIGURE 9 (SEQ ID NO: 9), FIGURE 11 (SEQ ID NO: 11) : 11), FIGURE 13 (SEQ ID NO: 13), FIGURE 15 (SEQ ID NO: 15), FIGURE 17 (SEQ ID NO: 17), FIGURE 19 (SEQ ID NO: 19), FIGURE 21 (SEQ ID NO: 21), FIGURE 23 (SEQ ID NO: 23), FIGURE 25 (SEQ ID NO: 25), FIGURE 27 (SEQ ID NO: 27), FIGURE 29 (SEQ ID NO: 29), FIGURE 31 (SEQ ID NO: 31), FIGURE 33 (SEQ ID NO: 33), FIGURE 35 (SEQ ID NO: 35), F figure 37 (SEQ ID NO: 37), FIGURE 39 (SEQ ID NO: 39), FIGURE 41 (SEQ ID NO: 41), FIGURE 43 (SEQ ID NO: 43), FIGURE 45 (SEQ ID NO: 45), FIGURE 47 (SEQ ID NO: 47) : 47), FIGURE 49 (SEQ ID NO: 49), FIGURE 51 (SEQ ID NO: 51), FIGURE 53 (SEQ ID NO: 53), FIGURE 55 (SEQ ID NO: 55), FIGURE 57 (SEQ ID NO: 57), FIGURE FIG. 59 (SEQ ID NO: 59), FIGURE 61 (SEQ ID NO: 61), FIGURE 63 (SEQ ID NO: 63), FIGURE 65 (SEQ ID NO: 65), FIGURE 67 (SEQ ID NO: 67), FIGURE 69 (SEQ ID NO: 69), FIGURE 71 (sequence) Figure 71), Figure 73 (SEQ ID NO: 73), Figures 75A-75B (SEQ ID NO: 75), Figure 77 (SEQ ID NO: 77), Figure 79 (SEQ ID NO: 79), and Figure 81 (SEQ ID NO: 81) ), FIGURE 83 (SEQ ID NO: 83), FIGURE 85 (SEQ ID NO: 85), FIGURE 87 (SEQ ID NO: 87), FIGURE 89 (SEQ ID NO: 89), FIGURE 91 (SEQ ID NO: 91), FIGURE 93 (SEQ ID NO: 91) FIG. 95 (SEQ ID NO: 95), FIGURE 97 (SEQ ID NO: 97), FIGURE 99 (SEQ ID NO: 99), FIGURE 101 (SEQ ID NO: 101), FIGURE 103 (SEQ ID NO: 103) , FIGURE 105 ( Column No .: 105), FIGURE 107 (SEQ ID NO: 107), FIGURE 109 (SEQ ID NO: 109), FIGURE 111 (SEQ ID NO: 111), FIGURE 113 (SEQ ID NO: 113), FIGURE 115 (SEQ ID NO: 115) , FIGURE 117 (SEQ ID NO: 117), FIGURE 119 (SEQ ID NO: 119), FIGURE 121 (SEQ ID NO: 121), FIGURE 123 (SEQ ID NO: 123), FIGURE 125 (SEQ ID NO: 125), FIGURE 127 (SEQ ID NO: 127) No. 127), FIGURE 129 (SEQ ID NO: 129), FIGURE 131 (SEQ ID NO: 131), FIGURE 133 (SEQ ID NO: 133), FIGURE 135 (SEQ ID NO: 135), FIG. 13 (SEQ ID NO: 137), FIGURE 139 (SEQ ID NO: 139), FIGURE 141 (SEQ ID NO: 141), FIGURE 143 (SEQ ID NO: 143), FIGURE 145 (SEQ ID NO: 145), FIGURE 147 (SEQ ID NO: 147) ), FIGURE 149 (SEQ ID NO: 149), FIGURE 151 (SEQ ID NO: 151), FIGURE 153 (SEQ ID NO: 153), FIGURE 155 (SEQ ID NO: 155), FIGURE 157 (SEQ ID NO: 157), FIGURE 159 (SEQ ID NO: 157) SEQ ID NO: 159), FIGURE 161 (SEQ ID NO: 161), FIGURE 163 (SEQ ID NO: 163), FIGURE 165 (SEQ ID NO: 165), FIGURE 167 (SEQ ID NO: 167), FIGURE 169 (SEQ ID NO: 169), FIGURE 171 (SEQ ID NO: 171), FIGURE 173 (SEQ ID NO: 173), FIGURE 175 (SEQ ID NO: 175), FIGURE 177 (SEQ ID NO: 177), FIG. 179 (SEQ ID NO: 179), FIG. 181 (SEQ ID NO: 181), FIG. 183 (SEQ ID NO: 183), FIG. 185 (SEQ ID NO: 185), FIG. 187 (SEQ ID NO: 187), FIG. 189 (SEQ ID NO: 189), FIG. (SEQ ID NO: 191), FIGURE 193 (SEQ ID NO: 193), FIGURE 195 (SEQ ID NO: 195), FIGURE 197 (SEQ ID NO: 197), FIGURE 199 (SEQ ID NO: 199), Fi ure 201 (SEQ ID NO: 201), Figure 203 (SEQ ID NO: 203), Figure 205 (SEQ ID NO: 205), Figure 207 (SEQ ID NO: 207), Figure 209 (SEQ ID NO: 209), Figure 211 (SEQ ID NO: : 211), FIGURE 213 (SEQ ID NO: 213), FIGURE 215 (SEQ ID NO: 215), FIGURE 217 (SEQ ID NO: 217), FIGURE 219 (SEQ ID NO: 219), FIGURE 221 (SEQ ID NO: 221), FIGURE 223 (SEQ ID NO: 223), FIGURE 225 (SEQ ID NO: 225), FIGURE 227 (SEQ ID NO: 227), FIGURE 229 (SEQ ID NO: 229), FIGURE 231 (SEQ ID NO: 231), FIG. 233 (SEQ ID NO: 233), FIGURE 235 (SEQ ID NO: 235), FIGURE 237 (SEQ ID NO: 237), FIGURE 239 (SEQ ID NO: 239), FIGURE 241 (SEQ ID NO: 241), FIGURE 243 (SEQ ID NO: 243) : 243), FIGURE 245 (SEQ ID NO: 245), FIGURE 247 (SEQ ID NO: 247), FIGURE 249 (SEQ ID NO: 249), FIGURE 251 (SEQ ID NO: 251), FIGURE 253 (SEQ ID NO: 253), FIGURE 255 (SEQ ID NO: 255), FIGURE 257 (SEQ ID NO: 257), FIGURE 259 (SEQ ID NO: 259), FIGURE 261 (SEQ ID NO: 261), FIGURE 263 (SEQ ID NO: 26) ), FIGURE 265 (SEQ ID NO: 265), FIGURE 267 (SEQ ID NO: 267), FIGURE 269 (SEQ ID NO: 269), FIGURE 271 (SEQ ID NO: 271), FIGURE 273 (SEQ ID NO: 273), FIG. SEQ ID NO: 275), FIGURE 277 (SEQ ID NO: 277), FIGURE 279 (SEQ ID NO: 279), FIGURE 281 (SEQ ID NO: 281), FIGURE 283 (SEQ ID NO: 283), FIGURE 285 (SEQ ID NO: 285) , FIGURE 287 (SEQ ID NO: 287), FIGURES 289A-289B (SEQ ID NO: 289), FIGURE 291 (SEQ ID NO: 291), FIGURE 293 (SEQ ID NO: 293), FIGURE 2 5 (SEQ ID NO: 295), FIGURE 297 (SEQ ID NO: 297), FIGURE 299 (SEQ ID NO: 299), FIGURE 301 (SEQ ID NO: 301), FIGURE 303 (SEQ ID NO: 303), FIGURE 305 (SEQ ID NO: 305) 305), FIGure 307 (SEQ ID NO: 307), FIGURE 309 (SEQ ID NO: 309), FIGS. 311A-311B (SEQ ID NO: 311), FIGURE 313 (SEQ ID NO: 313), FIGURE 315 (SEQ ID NO: 315), FIG. 317 (SEQ ID NO: 317), FIG. 319 (SEQ ID NO: 319), FIG. 321 (SEQ ID NO: 321), FIG. 323 (SEQ ID NO: 323), FIG. 325 (SEQ ID NO: 325) , FIGURE 327 (SEQ ID NO: 327), FIGURE 329 (SEQ ID NO: 329), FIGURE 331 (SEQ ID NO: 331), FIGURE 333 (SEQ ID NO: 333), FIGURE 335 (SEQ ID NO: 335), FIGURE 337 (SEQ ID NO: 337) No. 337), FIGURE 339 (SEQ ID NO: 339), FIGURE 341 (SEQ ID NO: 341), FIGURE 343 (SEQ ID NO: 343), FIGURE 345 (SEQ ID NO: 345), FIGURE 347 (SEQ ID NO: 347), FIG. 349 (SEQ ID NO: 349), FIGURES 351A-351B (SEQ ID NO: 351), FIGURE 353 (SEQ ID NO: 353), FIG. 355 (SEQ ID NO: 355), FIG. 357 (SEQ ID NO: 357), FIGURE 359 (SEQ ID NO: 359), FIGURE 361 (SEQ ID NO: 361), FIGURE 363 (SEQ ID NO: 363), FIGURE 365 (SEQ ID NO: 365), FIGURE 367 (SEQ ID NO: 367) ), FIGURE 369 (SEQ ID NO: 369), FIGURE 371 (SEQ ID NO: 371), FIGURE 373 (SEQ ID NO: 373), FIGURE 375 (SEQ ID NO: 375), FIGURE 377 (SEQ ID NO: 377), FIG. FIG. 381 (SEQ ID NO: 381), FIG. 383 (SEQ ID NO: 383), FIG. 385 (SEQ ID NO: 385), FIGURE 387 (SEQ ID NO: 387), FIG. 389 (SEQ ID NO: 389), FIGURE 391 (SEQ ID NO: 391), FIGURE 393 (SEQ ID NO: 393), FIGURE 395 (SEQ ID NO: 395), FIGURE 397 (SEQ ID NO: 397), FIGURE 399 (SEQ ID NO: 399), FIGURE 401 (SEQ ID NO: 401), FIGURE 403 (SEQ ID NO: 403), FIGURE 405 (SEQ ID NO: 405), FIGURE 407 (SEQ ID NO: 407), FIGURE 409 (SEQ ID NO: 409), FIG. (SEQ ID NO: 411), FIGURE 413 (SEQ ID NO: 413), FIGURE 415 (SEQ ID NO: 415), FIGURE 417 (SEQ ID NO: 417), FIGURE 419 (SEQ ID NO: 419), FIG re 421 (SEQ ID NO: 421), FIGURE 423 (SEQ ID NO: 423), FIGURE 425 (SEQ ID NO: 425), FIGURE 427 (SEQ ID NO: 427), FIGURE 429 (SEQ ID NO: 429), FIGURE 431 (SEQ ID NO: 431) : 431), Figure 433 (SEQ ID NO: 433), Figure 435 (SEQ ID NO: 435), Figure 437 (SEQ ID NO: 437), Figure 439 (SEQ ID NO: 439), Figure 441 (SEQ ID NO: 441), Figure 443 (SEQ ID NO: 443), FIGURE 445 (SEQ ID NO: 445), FIGURE 447 (SEQ ID NO: 447), FIGURE 449 (SEQ ID NO: 449), FIGURE 451 (SEQ ID NO: 451), F FIGURE 453 (SEQ ID NO: 453), FIGURE 455 (SEQ ID NO: 455), FIGURE 457 (SEQ ID NO: 457), FIGURE 449 (SEQ ID NO: 459), FIGURE 461 (SEQ ID NO: 461), FIGURE 463 (SEQ ID NO: 463) : 463), FIGURE 465 (SEQ ID NO: 465), FIGURE 467 (SEQ ID NO: 467), FIGURE 469 (SEQ ID NO: 469), FIGURE 471 (SEQ ID NO: 471), FIGURE 473 (SEQ ID NO: 473), FIGURE 475 (SEQ ID NO: 475), FIGURE 477 (SEQ ID NO: 477), FIGURE 479 (SEQ ID NO: 479), FIGURE 481 (SEQ ID NO: 481), FIGURE 483 (SEQ ID NO: 483) ), FIGURE 485 (SEQ ID NO: 485), FIGURE 487 (SEQ ID NO: 487), FIGURE 489 (SEQ ID NO: 489), FIGURE 491 (SEQ ID NO: 491), FIGURE 493 (SEQ ID NO: 493), FIG. SEQ ID NO: 495), FIGURE 497 (SEQ ID NO: 497), FIGURE 499 (SEQ ID NO: 499), FIGURE 501 (SEQ ID NO: 501), FIGURE 503 (SEQ ID NO: 503), FIGURE 505 (SEQ ID NO: 505) , FIGURE 507 (SEQ ID NO: 507), FIGURE 509 (SEQ ID NO: 509), FIGURE 511 (SEQ ID NO: 511), FIGURE 513 (SEQ ID NO: 513), FIG. 515 (SEQ ID NO: 15), FIGURE 517 (SEQ ID NO: 517), FIGURE 519 (SEQ ID NO: 519), FIGURE 521 (SEQ ID NO: 521), FIGURE 523 (SEQ ID NO: 523), FIGS. 525A-525B (SEQ ID NO: 525), FIG. 527 (SEQ ID NO: 527), FIG. 529 (SEQ ID NO: 529), FIGURE 531 (SEQ ID NO: 531), FIGURE 533 (SEQ ID NO: 533), FIG. 535 (SEQ ID NO: 535), FIG. : 537), Figure 539 (SEQ ID NO: 539), Figure 541 (SEQ ID NO: 541), Figure 543 (SEQ ID NO: 543), Figure 545 (SEQ ID NO: 545), FIGURE 547 (SEQ ID NO: 547), FIGURE 549 (SEQ ID NO: 549), FIGURE 551 (SEQ ID NO: 551), FIGURE 553 (SEQ ID NO: 553), FIGURE 555 (SEQ ID NO: 555), FIGURE 557 (SEQ ID NO: 557) 557), FIGURE 559 (SEQ ID NO: 559), FIGURE 561 (SEQ ID NO: 561), FIGURE 563 (SEQ ID NO: 563), FIGURE 565 (SEQ ID NO: 565), FIGURE 567 (SEQ ID NO: 567), FIG. (SEQ ID NO: 569), FIGURE 571 (SEQ ID NO: 571), FIGURE 573 (SEQ ID NO: 573), FIGURE 575 (SEQ ID NO: 575), FIGURE 577 (SEQ ID NO: 577), FIG re 579 (SEQ ID NO: 579), Figure 581 (SEQ ID NO: 581), Figure 585 (SEQ ID NO: 583), Figure 585 (SEQ ID NO: 585), Figure 587 (SEQ ID NO: 587), Figure 589 (SEQ ID NO: 589) : 589), FIGURE 591 (SEQ ID NO: 591), FIGURE 593 (SEQ ID NO: 593), FIGURE 595 (SEQ ID NO: 595), FIGURE 597 (SEQ ID NO: 597), FIGURE 599 (SEQ ID NO: 599), FIGURE 601 (SEQ ID NO: 601), FIGURE 603 (SEQ ID NO: 603), FIGURE 605 (SEQ ID NO: 605), FIGURE 607 (SEQ ID NO: 607), and FIGURE 609 (SEQ ID NO: 609) Isolated nucleic acid having at least 80% nucleic acid sequence identity to a nucleotide sequence selected from the group consisting of the full-length coding sequence of the nucleotide sequence shown in. 表7に示される任意のATCC登録番号のもとに寄託されたDNAの全長コード化配列に対して少なくとも80%の核酸配列同一性を有する単離された核酸。An isolated nucleic acid having at least 80% nucleic acid sequence identity to the full length coding sequence of the DNA deposited under any of the ATCC accession numbers set forth in Table 7. 請求項1の核酸を含むベクター。A vector comprising the nucleic acid of claim 1. 請求項5のベクターを含む宿主細胞。A host cell comprising the vector of claim 5. 前記細胞がCHO細胞である請求項6の宿主細胞。7. The host cell of claim 6, wherein said cell is a CHO cell. 前記細胞が大腸菌である請求項6の宿主細胞。7. The host cell of claim 6, wherein said cell is E. coli. 前記細胞が酵母菌である請求項6の宿主細胞。7. The host cell of claim 6, wherein said cell is a yeast. PROポリペプチドの発現に適した条件で請求項6の宿主細胞を培養し、細胞培地からPROポリペプチドを回収することを含むPROポリペプチドの生成方法。A method for producing a PRO polypeptide, comprising culturing the host cell of claim 6 under conditions suitable for expression of the PRO polypeptide, and recovering the PRO polypeptide from a cell culture medium. Figure 2 (配列番号:2), Figure 4 (配列番号:4), Figure 6 (配列番号:6), Figure 8 (配列番号:8), Figure 10 (配列番号:10), Figure 12 (配列番号:12), Figure 14 (配列番号:14), Figure 16 (配列番号:16), Figure 18 (配列番号:18), Figure 20 (配列番号:20), Figure 22 (配列番号:22), Figure 24 (配列番号:24), Figure 26 (配列番号:26), Figure 28 (配列番号:28), Figure 30 (配列番号:30), Figure 32 (配列番号:32), Figure 34 (配列番号:34), Figure 36 (配列番号:36), Figure 38 (配列番号:38), Figure 40 (配列番号:40), Figure 42 (配列番号:42), Figure 44 (配列番号:44), Figure 46 (配列番号:46), Figure 48 (配列番号:48), Figure 50 (配列番号:50), Figure 52 (配列番号:52), Figure 54 (配列番号:54), Figure 56 (配列番号:56), Figure 58 (配列番号:58), Figure 60 (配列番号:60), Figure 62 (配列番号:62), Figure 64 (配列番号:64), Figure 66 (配列番号:66), Figure 68 (配列番号:68), Figure 70 (配列番号:70), Figure 72 (配列番号:72), Figure 74 (配列番号:74), Figure 76 (配列番号:76), Figure 78 (配列番号:78), Figure 80 (配列番号:80), Figure 82 (配列番号:82), Figure 84 (配列番号:84), Figure 86 (配列番号:86), Figure 88 (配列番号:88), Figure 90 (配列番号:90), Figure 92 (配列番号:92), Figure 94 (配列番号:94), Figure 96 (配列番号:96), Figure 98 (配列番号:98), Figure 100 (配列番号:100), Figure 102 (配列番号:102), Figure 104 (配列番号:104), Figure 106 (配列番号:106), Figure 108 (配列番号:108), Figure 110 (配列番号:110), Figure 112 (配列番号:112), Figure 114 (配列番号:114), Figure 116 (配列番号:116), Figure 118 (配列番号:118), Figure 120 (配列番号:120), Figure 122 (配列番号:122), Figure 124 (配列番号:124), Figure 126 (配列番号:126), Figure 128 (配列番号:128), Figure 130 (配列番号:130), Figure 132 (配列番号:132), Figure 134 (配列番号:134), Figure 136 (配列番号:136), Figure 138 (配列番号:138), Figure 140 (配列番号:140), Figure 142 (配列番号:142), Figure 144 (配列番号:144), Figure 146 (配列番号:146), Figure 148 (配列番号:148), Figure 150 (配列番号:150), Figure 152 (配列番号:152), Figure 154 (配列番号:154), Figure 156 (配列番号:156), Figure 158 (配列番号:158), Figure 160 (配列番号:160), Figure 162 (配列番号:162), Figure 164 (配列番号:164), Figure 166 (配列番号:166), Figure 168 (配列番号:168), Figure 170 (配列番号:170), Figure 172 (配列番号:172), Figure 174 (配列番号:174), Figure 176 (配列番号:176), Figure 178 (配列番号:178), Figure 180 (配列番号:180), Figure 182 (配列番号:182), Figure 184 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Figure 272 (配列番号:272), Figure 274 (配列番号:274), Figure 276 (配列番号:276), Figure 278 (配列番号:278), Figure 280 (配列番号:280), Figure 282 (配列番号:282), Figure 284 (配列番号:284), Figure 286 (配列番号:286), Figure 288 (配列番号:288), Figure 290 (配列番号:290), Figure 292 (配列番号:292), Figure 294 (配列番号:294), Figure 296 (配列番号:296), Figure 298 (配列番号:298), Figure 300 (配列番号:300), Figure 302 (配列番号:302), Figure 304 (配列番号:304), Figure 306 (配列番号:306), Figure 308 (配列番号:308), Figure 310 (配列番号:310), Figure 312 (配列番号:312), Figure 314 (配列番号:314), Figure 316 (配列番号:316), Figure 318 (配列番号:318), Figure 320 (配列番号:320), Figure 322 (配列番号:322), Figure 324 (配列番号:324), Figure 326 (配列番号:326), Figure 328 (配列番号:328), Figure 330 (配列番号:330), Figure 332 (配列番号:332), Figure 334 (配列番号:334), Figure 336 (配列番号:336), Figure 338 (配列番号:338), Figure 340 (配列番号:340), Figure 342 (配列番号:342), Figure 344 (配列番号:344), Figure 346 (配列番号:346), Figure 348 (配列番号:348), Figure 350 (配列番号:350), Figure 352 (配列番号:352), Figure 354 (配列番号:354), Figure 356 (配列番号:356), Figure 358 (配列番号:358), Figure 360 (配列番号:360), Figure 362 (配列番号:362), Figure 364 (配列番号:364), Figure 366 (配列番号:366), Figure 368 (配列番号:368), Figure 370 (配列番号:370), Figure 372 (配列番号:372), Figure 374 (配列番号:374), Figure 376 (配列番号:376), Figure 378 (配列番号:378), Figure 380 (配列番号:380), Figure 382 (配列番号:382), Figure 384 (配列番号:384), Figure 386 (配列番号:386), Figure 388 (配列番号:388), Figure 390 (配列番号:390), Figure 392 (配列番号:392), Figure 394 (配列番号:394), Figure 396 (配列番号:396), Figure 398 (配列番号:398), Figure 400 (配列番号:400), Figure 402 (配列番号:402), Figure 404 (配列番号:404), Figure 406 (配列番号:406), Figure 408 (配列番号:408), Figure 410 (配列番号:410), Figure 412 (配列番号:412), Figure 414 (配列番号:414), Figure 416 (配列番号:416), Figure 418 (配列番号:418), Figure 420 (配列番号:420), Figure 422 (配列番号:422), Figure 424 (配列番号:424), Figure 426 (配列番号:426), Figure 428 (配列番号:428), Figure 430 (配列番号:430), Figure 432 (配列番号:432), Figure 434 (配列番号:434), Figure 436 (配列番号:436), Figure 438 (配列番号:438), Figure 440 (配列番号:440), Figure 442 (配列番号:442), Figure 444 (配列番号:444), Figure 446 (配列番号:446), Figure 448 (配列番号:448), Figure 450 (配列番号:450), Figure 452 (配列番号:452), Figure 454 (配列番号:454), Figure 456 (配列番号:456), Figure 458 (配列番号:458), Figure 460 (配列番号:460), Figure 462 (配列番号:462), Figure 464 (配列番号:464), Figure 466 (配列番号:466), Figure 468 (配列番号:468), Figure 470 (配列番号:470), Figure 472 (配列番号:472), Figure 474 (配列番号:474), Figure 476 (配列番号:476), Figure 478 (配列番号:478), Figure 480 (配列番号:480), Figure 482 (配列番号:482), Figure 484 (配列番号:484), Figure 486 (配列番号:486), Figure 488 (配列番号:488), Figure 490 (配列番号:490), Figure 492 (配列番号:492), Figure 494 (配列番号:494), Figure 496 (配列番号:496), Figure 498 (配列番号:498), Figure 500 (配列番号:500), Figure 502 (配列番号:502), Figure 504 (配列番号:504), Figure 506 (配列番号:506), Figure 508 (配列番号:508), Figure 510 (配列番号:510), Figure 512 (配列番号:512), Figure 514 (配列番号:514), Figure 516 (配列番号:516), Figure 518 (配列番号:518), Figure 520 (配列番号:520), Figure 522 (配列番号:522), Figure 524 (配列番号:524), Figure 526 (配列番号:526), Figure 528 (配列番号:528), Figure 530 (配列番号:530), Figure 532 (配列番号:532), Figure 534 (配列番号:534), Figure 536 (配列番号:536), Figure 538 (配列番号:538), Figure 540 (配列番号:540), Figure 542 (配列番号:542), Figure 544 (配列番号:544), Figure 546 (配列番号:546), Figure 548 (配列番号:548), Figure 550 (配列番号:550), Figure 552 (配列番号:552), Figure 554 (配列番号:554), Figure 556 (配列番号:556), Figure 558 (配列番号:558), Figure 560 (配列番号:560), Figure 562 (配列番号:562), Figure 564 (配列番号:564), Figure 566 (配列番号:566), Figure 568 (配列番号:568), Figure 570 (配列番号:570), Figure 572 (配列番号:572), Figure 574 (配列番号:574), Figure 576 (配列番号:576), Figure 578 (配列番号:578), Figure 580 (配列番号:580), Figure 582 (配列番号:582), Figure 584 (配列番号:584), Figure 586 (配列番号:586), Figure 588 (配列番号:588), Figure 590 (配列番号:590), Figure 592 (配列番号:592), Figure 594 (配列番号:594), Figure 596 (配列番号:596), Figure 598 (配列番号:598), Figure 600 (配列番号:600), Figure 602 (配列番号:602), Figure 604 (配列番号:604), Figure 606 (配列番号:606), Figure 608 (配列番号:608), 及び Figure 610 (配列番号:610)に示されるアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列に対して少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有する単離されたポリペプチド。FIGURE 2 (SEQ ID NO: 2), FIGURE 4 (SEQ ID NO: 4), FIGURE 6 (SEQ ID NO: 6), FIGURE 8 (SEQ ID NO: 8), FIGURE 10 (SEQ ID NO: 10), FIGURE 12 (SEQ ID NO: 12) : 12), FIGURE 14 (SEQ ID NO: 14), FIGURE 16 (SEQ ID NO: 16), FIGURE 18 (SEQ ID NO: 18), FIGURE 20 (SEQ ID NO: 20), FIGURE 22 (SEQ ID NO: 22), FIGURE FIG. 24 (SEQ ID NO: 24), FIGURE 26 (SEQ ID NO: 26), FIGURE 28 (SEQ ID NO: 28), FIGURE 30 (SEQ ID NO: 30), FIGURE 32 (SEQ ID NO: 32), FIGURE 34 (SEQ ID NO: 34), FIGURE 36 (SEQ ID NO: 36) FIGURE 38 (SEQ ID NO: 38), FIGURE 40 (SEQ ID NO: 40), FIGURE 42 (SEQ ID NO: 42), FIGURE 44 (SEQ ID NO: 44), FIGURE 46 (SEQ ID NO: 46), FIGURE 48 (SEQ ID NO: 48) : 48), Figure 50 (SEQ ID NO: 50), Figure 52 (SEQ ID NO: 52), Figure 54 (SEQ ID NO: 54), Figure 56 (SEQ ID NO: 56), Figure 58 (SEQ ID NO: 58), FIGURE 60 (SEQ ID NO: 60), FIGURE 62 (SEQ ID NO: 62), FIGURE 64 (SEQ ID NO: 64), FIGURE 66 (SEQ ID NO: 66), FIGURE 68 (SEQ ID NO: 68), FIGURE 70 (SEQ ID NO: 70), FIGURE 72 ( SEQ ID NO: 72), FIGURE 74 (SEQ ID NO: 74), FIGURE 76 (SEQ ID NO: 76), FIGURE 78 (SEQ ID NO: 78), FIGURE 80 (SEQ ID NO: 80), ΔFIGURE 82 (SEQ ID NO: 82) , FIGURE 84 (SEQ ID NO: 84), FIGURE 86 (SEQ ID NO: 86), FIGURE 88 (SEQ ID NO: 88), FIGURE 90 (SEQ ID NO: 90), FIGURE 92 (SEQ ID NO: 92), FIGURE 94 (SEQ ID NO: 94) No. 94), FIGURE 96 (SEQ ID NO: 96), FIGURE 98 (SEQ ID NO: 98), FIGURE 100 (SEQ ID NO: 100), FIGURE 102 (SEQ ID NO: 102), FIGURE 104 (SEQ ID NO: 104), Figure 106 (array No .: 106), FIGURE 108 (SEQ ID NO: 108), FIGURE 110 (SEQ ID NO: 110), FIGURE 112 (SEQ ID NO: 112), FIGURE 114 (SEQ ID NO: 114), FIGURE 116 (SEQ ID NO: 116), FIGURE 118 (SEQ ID NO: 118), FIGURE 120 (SEQ ID NO: 120), FIGURE 122 (SEQ ID NO: 122), FIGURE 124 (SEQ ID NO: 124), FIGURE 126 (SEQ ID NO: 126), FIGURE 128 (SEQ ID NO: 126) : 128), FIGURE 130 (SEQ ID NO: 130), FIGURE 132 (SEQ ID NO: 132), FIGURE 134 (SEQ ID NO: 134), FIGURE 136 (SEQ ID NO: 136), FIGURE 138 ( SEQ ID NO: 138), FIGURE 140 (SEQ ID NO: 140), FIGURE 142 (SEQ ID NO: 142), FIGURE 144 (SEQ ID NO: 144), FIGURE 146 (SEQ ID NO: 146), FIGURE 148 (SEQ ID NO: 148) , FIGURE 150 (SEQ ID NO: 150), FIGURE 152 (SEQ ID NO: 152), FIGURE 154 (SEQ ID NO: 154), FIGURE 156 (SEQ ID NO: 156), FIGURE 158 (SEQ ID NO: 158), FIGURE 160 (SEQ ID NO: 160) No .: 160), FIGURE 162 (SEQ ID NO: 162), FIGURE 164 (SEQ ID NO: 164), FIGURE 166 (SEQ ID NO: 166), FIGURE 168 (SEQ ID NO: 168), FIG. 0 (SEQ ID NO: 170), FIGURE 172 (SEQ ID NO: 172), FIGURE 174 (SEQ ID NO: 174), FIGURE 176 (SEQ ID NO: 176), FIGURE 178 (SEQ ID NO: 178), FIGURE 180 (SEQ ID NO: 180), FIG. 182 (SEQ ID NO: 182), FIGURE 184 (SEQ ID NO: 184), FIGURE 186 (SEQ ID NO: 186), FIGURE 188 (SEQ ID NO: 188), FIG. 190 (SEQ ID NO: 190), FIG. 192 (SEQ ID NO: 192), FIGURE 194 (SEQ ID NO: 194), FIGURE 196 (SEQ ID NO: 196), FIGURE 198 (SEQ ID NO: 198), FIGURE 200 (SEQ ID NO: 200), FIGu e 202 (SEQ ID NO: 202), FIGURE 204 (SEQ ID NO: 204), FIGURE 206 (SEQ ID NO: 206), FIGURE 208 (SEQ ID NO: 208), FIGURE 210 (SEQ ID NO: 210), FIGURE 212 (SEQ ID NO: : 212), FIGURE 214 (SEQ ID NO: 214), FIGURE 216 (SEQ ID NO: 216), FIGURE 218 (SEQ ID NO: 218), FIGURE 220 (SEQ ID NO: 220), FIGURE 222 (SEQ ID NO: 222), FIGURE 224 (SEQ ID NO: 224), FIGURE 226 (SEQ ID NO: 226), FIGURE 228 (SEQ ID NO: 228), FIGURE 230 (SEQ ID NO: 230), FIGURE 232 (SEQ ID NO: 232), Fi Figure 234 (SEQ ID NO: 234), Figure 236 (SEQ ID NO: 236), Figure 238 (SEQ ID NO: 238), Figure 240 (SEQ ID NO: 240), Figure 242 (SEQ ID NO: 242), FIGURE 244 (SEQ ID NO: : 244), FIGURE 246 (SEQ ID NO: 246), FIGURE 248 (SEQ ID NO: 248), FIGURE 250 (SEQ ID NO: 250), FIGURE 252 (SEQ ID NO: 252), FIGURE 254 (SEQ ID NO: 254), FIGURE FIG. 256 (SEQ ID NO: 256), FIGURE 258 (SEQ ID NO: 258), FIGURE 260 (SEQ ID NO: 260), FIGURE 262 (SEQ ID NO: 262), FIGURE 264 (SEQ ID NO: 264) FIG. 266 (SEQ ID NO: 266), FIGURE 268 (SEQ ID NO: 268), FIGURE 270 (SEQ ID NO: 270), FIGURE 272 (SEQ ID NO: 272), FIGURE 274 (SEQ ID NO: 274), FIGURE 276 (SEQ ID NO: 276) : 276), FIGURE 278 (SEQ ID NO: 278), FIGURE 280 (SEQ ID NO: 280), ΔFigure 282 (SEQ ID NO: 282), FIGURE 284 (SEQ ID NO: 284), FIGURE 286 (SEQ ID NO: 286), FIGURE 288 (SEQ ID NO: 288), FIGURE 290 (SEQ ID NO: 290), FIGURE 292 (SEQ ID NO: 292), FIGURE 294 (SEQ ID NO: 294), FIGURE 296 (SEQ ID NO: 2) 6), FIGURE 298 (SEQ ID NO: 298), FIGURE 300 (SEQ ID NO: 300), FIGURE 302 (SEQ ID NO: 302), FIGURE 304 (SEQ ID NO: 304), FIGURE 306 (SEQ ID NO: 306), FIGURE 308 (SEQ ID NO: 308), FIGURE 310 (SEQ ID NO: 310), FIGURE 312 (SEQ ID NO: 312), FIGURE 314 (SEQ ID NO: 314), FIGURE 316 (SEQ ID NO: 316), FIGURE 318 (SEQ ID NO: 318) ), FIGURE 320 (SEQ ID NO: 320), FIGURE 322 (SEQ ID NO: 322), FIGURE 324 (SEQ ID NO: 324), FIGURE 326 (SEQ ID NO: 326), FIGURE 328 (SEQ ID NO: : 328), FIGURE 330 (SEQ ID NO: 330), FIGURE 332 (SEQ ID NO: 332), FIGURE 334 (SEQ ID NO: 334), FIGURE 336 (SEQ ID NO: 336), FIGURE 338 (SEQ ID NO: 338), FIGURE 340 (SEQ ID NO: 340), FIGURE 342 (SEQ ID NO: 342), FIGURE 344 (SEQ ID NO: 344), FIGURE 346 (SEQ ID NO: 346), FIGURE 348 (SEQ ID NO: 348), FIGURE 350 (SEQ ID NO: 350), FIGURE 352 (SEQ ID NO: 352), FIGURE 354 (SEQ ID NO: 354), FIGURE 356 (SEQ ID NO: 356), FIGURE 358 (SEQ ID NO: 358), FIG. (SEQ ID NO: 360), FIGURE 362 (SEQ ID NO: 362), FIGURE 364 (SEQ ID NO: 364), FIGURE 366 (SEQ ID NO: 366), FIGURE 368 (SEQ ID NO: 368), FIGURE 370 (SEQ ID NO: 370) , FIGURE 372 (SEQ ID NO: 372), FIGURE 374 (SEQ ID NO: 374), FIGURE 376 (SEQ ID NO: 376), FIGURE 378 (SEQ ID NO: 378), FIGURE 380 (SEQ ID NO: 380), FIGURE 382 (SEQ ID NO: 382) No .: 382), FIGURE 384 (SEQ ID NO: 384), FIGURE 386 (SEQ ID NO: 386), FIGURE 388 (SEQ ID NO: 388), FIGURE 390 (SEQ ID NO: 390), FIG. 39 2 (SEQ ID NO: 392), FIGURE 394 (SEQ ID NO: 394), FIGURE 396 (SEQ ID NO: 396), FIGURE 398 (SEQ ID NO: 398), FIGURE 400 (SEQ ID NO: 400), FIGURE 402 (SEQ ID NO: 402), FIGURE 404 (SEQ ID NO: 404), FIGURE 406 (SEQ ID NO: 406), FIGURE 408 (SEQ ID NO: 408), FIGURE 410 (SEQ ID NO: 410), FIGURE 412 (SEQ ID NO: 412), FIGURE 414 (SEQ ID NO: 414), FIGURE 416 (SEQ ID NO: 416), FIGURE 418 (SEQ ID NO: 418), FIGURE 420 (SEQ ID NO: 420), FIGURE 422 (SEQ ID NO: 422), FIGUR 424 (SEQ ID NO: 424), FIGURE 426 (SEQ ID NO: 426), FIGURE 428 (SEQ ID NO: 428), FIGURE 430 (SEQ ID NO: 430), FIGURE 432 (SEQ ID NO: 432), FIGURE 434 (SEQ ID NO: 434), FIGURE 436 (SEQ ID NO: 436), FIGURE 438 (SEQ ID NO: 438), FIGURE 440 (SEQ ID NO: 440), FIGURE 442 (SEQ ID NO: 442), FIGURE 444 (SEQ ID NO: 444), 4FIG. (SEQ ID NO: 446), FIGURE 448 (SEQ ID NO: 448), FIGURE 450 (SEQ ID NO: 450), FIGURE 452 (SEQ ID NO: 452), FIGURE 454 (SEQ ID NO: 454), FIG ure 456 (SEQ ID NO: 456), FIGURE 458 (SEQ ID NO: 458), FIGURE 460 (SEQ ID NO: 460), FIGURE 462 (SEQ ID NO: 462), FIGURE 464 (SEQ ID NO: 464), FIGURE 466 (SEQ ID NO: 466) : 466), FIGURE 468 (SEQ ID NO: 468), FIGURE 470 (SEQ ID NO: 470), FIGURE 472 (SEQ ID NO: 472), FIGURE 474 (SEQ ID NO: 474), FIGURE 476 (SEQ ID NO: 476), FIGURE 478 (SEQ ID NO: 478), FIGURE 480 (SEQ ID NO: 480), FIGURE 482 (SEQ ID NO: 482), FIGURE 484 (SEQ ID NO: 484), FIGURE 486 (SEQ ID NO: 486), FIG. 488 (SEQ ID NO: 488), FIGURE 490 (SEQ ID NO: 490), FIGURE 492 (SEQ ID NO: 492), FIGURE 494 (SEQ ID NO: 494), FIGURE 496 (SEQ ID NO: 496), FIG. 498 (SEQ ID NO: 498) : 498), FIGURE 500 (SEQ ID NO: 500), FIGURE 502 (SEQ ID NO: 502), FIGURE 504 (SEQ ID NO: 504), FIGURE 506 (SEQ ID NO: 506), FIGURE 508 (SEQ ID NO: 508), FIGURE 510 (SEQ ID NO: 510), FIGURE 512 (SEQ ID NO: 512), FIGURE 514 (SEQ ID NO: 514), FIGURE 516 (SEQ ID NO: 516), FIGURE 518 (SEQ ID NO: 51) ), FIGURE 520 (SEQ ID NO: 520), FIGURE 522 (SEQ ID NO: 522), FIGURE 524 (SEQ ID NO: 524), FIGURE 526 (SEQ ID NO: 526), FIGURE 528 (SEQ ID NO: 528), FIG. (SEQ ID NO: 530), FIGURE 532 (SEQ ID NO: 532), FIGURE 534 (SEQ ID NO: 534), FIGURE 536 (SEQ ID NO: 536), FIGURE 538 (SEQ ID NO: 538), FIGURE 540 (SEQ ID NO: 540) , FIGURE 542 (SEQ ID NO: 542), FIGURE 544 (SEQ ID NO: 544), FIGURE 546 (SEQ ID NO: 546), FIGURE 548 (SEQ ID NO: 548), FIG. Figure 550), Figure 552 (SEQ ID NO: 552), Figure 554 (SEQ ID NO: 554), Figure 556 (SEQ ID NO: 556), Figure 558 (SEQ ID NO: 558), Figure 560 (SEQ ID NO: 560), Figure 556 (SEQ ID NO: 562), FIGURE 564 (SEQ ID NO: 564), FIGURE 566 (SEQ ID NO: 566), FIGURE 568 (SEQ ID NO: 568), FIGURE 570 (SEQ ID NO: 570), FIGURE 572 (SEQ ID NO: 572) ), FIGURE 574 (SEQ ID NO: 574), FIGURE 576 (SEQ ID NO: 576), FIGURE 578 (SEQ ID NO: 578), FIGURE 580 (SEQ ID NO: 580), FIG. Figure 584 (SEQ ID NO: 584), Figure 586 (SEQ ID NO: 586), Figure 588 (SEQ ID NO: 588), Figure 590 (SEQ ID NO: 590), Figure 592 (SEQ ID NO: 592), FIGURE 594 (SEQ ID NO: 594), FIGURE 596 (SEQ ID NO: 596), FIGURE 598 (SEQ ID NO: 598), FIGURE 600 (SEQ ID NO: 600), FIGURE 602 (SEQ ID NO: 602), FIGURE 604 (SEQ ID NO: 604) : 604), FIG. 606 (SEQ ID NO: 606), FIGURE 608 (SEQ ID NO: 608), and FIG. 610 (SEQ ID NO: 610). An isolated polypeptide having at least 80% amino acid sequence identity thereto. 表7に示される任意のATCC登録番号のもとに寄託されたDNAの全長コード化配列によりコードされるアミノ酸配列に対して少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有する単離されたポリぺプチド。An isolated polypeptide having at least 80% amino acid sequence identity to the amino acid sequence encoded by the full length coding sequence of the DNA deposited under any of the ATCC accession numbers set forth in Table 7. 異種アミノ酸配列に融合した請求項11に記載のポリペプチドを含むキメラ分子。A chimeric molecule comprising the polypeptide of claim 11 fused to a heterologous amino acid sequence. 前記異種アミノ酸配列がエピトープタグ配列である、請求項13のキメラ分子。14. The chimeric molecule of claim 13, wherein said heterologous amino acid sequence is an epitope tag sequence. 前記異種アミノ酸配列が免疫グロブリンのFc領域である、請求項13のキメラ分子。14. The chimeric molecule of claim 13, wherein said heterologous amino acid sequence is an Fc region of an immunoglobulin. 請求項11に記載のポリペプチドに特異的に結合する抗体。An antibody that specifically binds to the polypeptide of claim 11. 前記抗体がモノクローナル抗体、ヒト化抗体又は一本鎖抗体である、請求項16の抗体。17. The antibody of claim 16, wherein said antibody is a monoclonal, humanized or single chain antibody. (a) 連結するシグナルペプチドを欠くFigure 2 (配列番号:2), Figure 4 (配列番号:4), Figure 6 (配列番号:6), Figure 8 (配列番号:8), Figure 10 (配列番号:10), Figure 12 (配列番号:12), Figure 14 (配列番号:14), Figure 16 (配列番号:16), Figure 18 (配列番号:18), Figure 20 (配列番号:20), Figure 22 (配列番号:22), Figure 24 (配列番号:24), Figure 26 (配列番号:26), Figure 28 (配列番号:28), Figure 30 (配列番号:30), Figure 32 (配列番号:32), Figure 34 (配列番号:34), Figure 36 (配列番号:36), Figure 38 (配列番号:38), Figure 40 (配列番号:40), Figure 42 (配列番号:42), Figure 44 (配列番号:44), Figure 46 (配列番号:46), Figure 48 (配列番号:48), Figure 50 (配列番号:50), Figure 52 (配列番号:52), Figure 54 (配列番号:54), Figure 56 (配列番号:56), Figure 58 (配列番号:58), Figure 60 (配列番号:60), Figure 62 (配列番号:62), Figure 64 (配列番号:64), Figure 66 (配列番号:66), Figure 68 (配列番号:68), Figure 70 (配列番号:70), Figure 72 (配列番号:72), Figure 74 (配列番号:74), Figure 76 (配列番号:76), Figure 78 (配列番号:78), Figure 80 (配列番号:80), Figure 82 (配列番号:82), Figure 84 (配列番号:84), Figure 86 (配列番号:86), Figure 88 (配列番号:88), Figure 90 (配列番号:90), Figure 92 (配列番号:92), Figure 94 (配列番号:94), Figure 96 (配列番号:96), Figure 98 (配列番号:98), Figure 100 (配列番号:100), Figure 102 (配列番号:102), Figure 104 (配列番号:104), Figure 106 (配列番号:106), Figure 108 (配列番号:108), Figure 110 (配列番号:110), Figure 112 (配列番号:112), Figure 114 (配列番号:114), Figure 116 (配列番号:116), Figure 118 (配列番号:118), Figure 120 (配列番号:120), Figure 122 (配列番号:122), Figure 124 (配列番号:124), Figure 126 (配列番号:126), Figure 128 (配列番号:128), Figure 130 (配列番号:130), Figure 132 (配列番号:132), Figure 134 (配列番号:134), Figure 136 (配列番号:136), Figure 138 (配列番号:138), Figure 140 (配列番号:140), Figure 142 (配列番号:142), Figure 144 (配列番号:144), Figure 146 (配列番号:146), Figure 148 (配列番号:148), Figure 150 (配列番号:150), Figure 152 (配列番号:152), Figure 154 (配列番号:154), Figure 156 (配列番号:156), Figure 158 (配列番号:158), Figure 160 (配列番号:160), Figure 162 (配列番号:162), Figure 164 (配列番号:164), Figure 166 (配列番号:166), Figure 168 (配列番号:168), Figure 170 (配列番号:170), Figure 172 (配列番号:172), Figure 174 (配列番号:174), Figure 176 (配列番号:176), Figure 178 (配列番号:178), Figure 180 (配列番号:180), Figure 182 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Figure 444 (配列番号:444), Figure 446 (配列番号:446), Figure 448 (配列番号:448), Figure 450 (配列番号:450), Figure 452 (配列番号:452), Figure 454 (配列番号:454), Figure 456 (配列番号:456), Figure 458 (配列番号:458), Figure 460 (配列番号:460), Figure 462 (配列番号:462), Figure 464 (配列番号:464), Figure 466 (配列番号:466), Figure 468 (配列番号:468), Figure 470 (配列番号:470), Figure 472 (配列番号:472), Figure 474 (配列番号:474), Figure 476 (配列番号:476), Figure 478 (配列番号:478), Figure 480 (配列番号:480), Figure 482 (配列番号:482), Figure 484 (配列番号:484), Figure 486 (配列番号:486), Figure 488 (配列番号:488), Figure 490 (配列番号:490), Figure 492 (配列番号:492), Figure 494 (配列番号:494), Figure 496 (配列番号:496), Figure 498 (配列番号:498), Figure 500 (配列番号:500), Figure 502 (配列番号:502), Figure 504 (配列番号:504), Figure 506 (配列番号:506), Figure 508 (配列番号:508), Figure 510 (配列番号:510), Figure 512 (配列番号:512), Figure 514 (配列番号:514), Figure 516 (配列番号:516), Figure 518 (配列番号:518), Figure 520 (配列番号:520), Figure 522 (配列番号:522), Figure 524 (配列番号:524), Figure 526 (配列番号:526), Figure 528 (配列番号:528), Figure 530 (配列番号:530), Figure 532 (配列番号:532), Figure 534 (配列番号:534), Figure 536 (配列番号:536), Figure 538 (配列番号:538), Figure 540 (配列番号:540), Figure 542 (配列番号:542), Figure 544 (配列番号:544), Figure 546 (配列番号:546), Figure 548 (配列番号:548), Figure 550 (配列番号:550), Figure 552 (配列番号:552), Figure 554 (配列番号:554), Figure 556 (配列番号:556), Figure 558 (配列番号:558), Figure 560 (配列番号:560), Figure 562 (配列番号:562), Figure 564 (配列番号:564), Figure 566 (配列番号:566), Figure 568 (配列番号:568), Figure 570 (配列番号:570), Figure 572 (配列番号:572), Figure 574 (配列番号:574), Figure 576 (配列番号:576), Figure 578 (配列番号:578), Figure 580 (配列番号:580), Figure 582 (配列番号:582), Figure 584 (配列番号:584), Figure 586 (配列番号:586), Figure 588 (配列番号:588), Figure 590 (配列番号:590), Figure 592 (配列番号:592), Figure 594 (配列番号:594), Figure 596 (配列番号:596), Figure 598 (配列番号:598), Figure 600 (配列番号:600), Figure 602 (配列番号:602), Figure!160#604 (配列番号:604), Figure 606 (配列番号:606), Figure 608 (配列番号:608), 又は Figure 610 (配列番号:610)に示されるポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;
(b)連結するシグナルペプチドを有するFigure 2 (配列番号:2), Figure 4 (配列番号:4), Figure 6 (配列番号:6), Figure 8 (配列番号:8), Figure 10 (配列番号:10), Figure 12 (配列番号:12), Figure 14 (配列番号:14), Figure 16 (配列番号:16), Figure 18 (配列番号:18), Figure 20 (配列番号:20), Figure 22 (配列番号:22), Figure 24 (配列番号:24), Figure 26 (配列番号:26), Figure 28 (配列番号:28), Figure 30 (配列番号:30), Figure 32 (配列番号:32), Figure 34 (配列番号:34), Figure 36 (配列番号:36), Figure 38 (配列番号:38), Figure 40 (配列番号:40), Figure 42 (配列番号:42), Figure 44 (配列番号:44), Figure 46 (配列番号:46), Figure 48 (配列番号:48), Figure 50 (配列番号:50), Figure 52 (配列番号:52), Figure 54 (配列番号:54), Figure 56 (配列番号:56), Figure 58 (配列番号:58), Figure 60 (配列番号:60), Figure 62 (配列番号:62), Figure 64 (配列番号:64), Figure 66 (配列番号:66), Figure 68 (配列番号:68), Figure 70 (配列番号:70), Figure 72 (配列番号:72), Figure 74 (配列番号:74), Figure 76 (配列番号:76), Figure 78 (配列番号:78), Figure 80 (配列番号:80), Figure 82 (配列番号:82), Figure 84 (配列番号:84), Figure 86 (配列番号:86), Figure 88 (配列番号:88), Figure 90 (配列番号:90), Figure 92 (配列番号:92), Figure 94 (配列番号:94), Figure 96 (配列番号:96), Figure 98 (配列番号:98), Figure 100 (配列番号:100), Figure 102 (配列番号:102), Figure 104 (配列番号:104), Figure 106 (配列番号:106), Figure 108 (配列番号:108), Figure 110 (配列番号:110), Figure 112 (配列番号:112), Figure 114 (配列番号:114), Figure 116 (配列番号:116), Figure 118 (配列番号:118), Figure 120 (配列番号:120), Figure 122 (配列番号:122), Figure 124 (配列番号:124), Figure 126 (配列番号:126), Figure 128 (配列番号:128), Figure 130 (配列番号:130), Figure 132 (配列番号:132), Figure 134 (配列番号:134), Figure 136 (配列番号:136), Figure 138 (配列番号:138), Figure 140 (配列番号:140), Figure 142 (配列番号:142), Figure 144 (配列番号:144), Figure 146 (配列番号:146), Figure 148 (配列番号:148), Figure 150 (配列番号:150), Figure 152 (配列番号:152), Figure 154 (配列番号:154), Figure 156 (配列番号:156), Figure 158 (配列番号:158), Figure 160 (配列番号:160), Figure 162 (配列番号:162), Figure 164 (配列番号:164), Figure 166 (配列番号:166), Figure 168 (配列番号:168), Figure 170 (配列番号:170), Figure 172 (配列番号:172), Figure 174 (配列番号:174), Figure 176 (配列番号:176), Figure 178 (配列番号:178), Figure 180 (配列番号:180), Figure 182 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Figure 444 (配列番号:444), Figure 446 (配列番号:446), Figure 448 (配列番号:448), Figure 450 (配列番号:450), Figure 452 (配列番号:452), Figure 454 (配列番号:454), Figure 456 (配列番号:456), Figure 458 (配列番号:458), Figure 460 (配列番号:460), Figure 462 (配列番号:462), Figure 464 (配列番号:464), Figure 466 (配列番号:466), Figure 468 (配列番号:468), Figure 470 (配列番号:470), Figure 472 (配列番号:472), Figure 474 (配列番号:474), Figure 476 (配列番号:476), Figure 478 (配列番号:478), Figure 480 (配列番号:480), Figure 482 (配列番号:482), Figure 484 (配列番号:484), Figure 486 (配列番号:486), Figure 488 (配列番号:488), Figure 490 (配列番号:490), Figure 492 (配列番号:492), Figure 494 (配列番号:494), Figure 496 (配列番号:496), Figure 498 (配列番号:498), Figure 500 (配列番号:500), Figure 502 (配列番号:502), Figure 504 (配列番号:504), Figure 506 (配列番号:506), Figure 508 (配列番号:508), Figure 510 (配列番号:510), Figure 512 (配列番号:512), Figure 514 (配列番号:514), Figure 516 (配列番号:516), Figure 518 (配列番号:518), Figure 520 (配列番号:520), Figure 522 (配列番号:522), Figure 524 (配列番号:524), Figure 526 (配列番号:526), Figure 528 (配列番号:528), Figure 530 (配列番号:530), Figure 532 (配列番号:532), Figure 534 (配列番号:534), Figure 536 (配列番号:536), Figure 538 (配列番号:538), Figure 540 (配列番号:540), Figure 542 (配列番号:542), Figure 544 (配列番号:544), Figure 546 (配列番号:546), Figure 548 (配列番号:548), Figure 550 (配列番号:550), Figure 552 (配列番号:552), Figure 554 (配列番号:554), Figure 556 (配列番号:556), Figure 558 (配列番号:558), Figure 560 (配列番号:560), Figure 562 (配列番号:562), Figure 564 (配列番号:564), Figure 566 (配列番号:566), Figure 568 (配列番号:568), Figure 570 (配列番号:570), Figure 572 (配列番号:572), Figure 574 (配列番号:574), Figure 576 (配列番号:576), Figure 578 (配列番号:578), Figure 580 (配列番号:580), Figure 582 (配列番号:582), Figure 584 (配列番号:584), Figure 586 (配列番号:586), Figure 588 (配列番号:588), Figure 590 (配列番号:590), Figure 592 (配列番号:592), Figure 594 (配列番号:594), Figure 596 (配列番号:596), Figure 598 (配列番号:598), Figure 600 (配列番号:600), Figure 602 (配列番号:602), Figure 604 (配列番号:604), Figure 606 (配列番号:606), Figure 608 (配列番号:608), 又は Figure 610 (配列番号:610)に示されるポリペプチドの細胞外ドメインをコードするヌクレオチド配列;又は
(c)連結するシグナルペプチドを欠くFigure 2 (配列番号:2), Figure 4 (配列番号:4), Figure 6 (配列番号:6), Figure 8 (配列番号:8), Figure 10 (配列番号:10), Figure 12 (配列番号:12), Figure 14 (配列番号:14), Figure 16 (配列番号:16), Figure 18 (配列番号:18), Figure 20 (配列番号:20), Figure 22 (配列番号:22), Figure 24 (配列番号:24), Figure 26 (配列番号:26), Figure 28 (配列番号:28), Figure 30 (配列番号:30), Figure 32 (配列番号:32), Figure 34 (配列番号:34), Figure 36 (配列番号:36), Figure 38 (配列番号:38), Figure 40 (配列番号:40), Figure 42 (配列番号:42), Figure 44 (配列番号:44), Figure 46 (配列番号:46), Figure 48 (配列番号:48), Figure 50 (配列番号:50), Figure 52 (配列番号:52), Figure 54 (配列番号:54), Figure 56 (配列番号:56), Figure 58 (配列番号:58), Figure 60 (配列番号:60), Figure 62 (配列番号:62), Figure 64 (配列番号:64), Figure 66 (配列番号:66), Figure 68 (配列番号:68), Figure 70 (配列番号:70), Figure 72 (配列番号:72), Figure 74 (配列番号:74), Figure 76 (配列番号:76), Figure 78 (配列番号:78), Figure 80 (配列番号:80), Figure 82 (配列番号:82), Figure 84 (配列番号:84), Figure 86 (配列番号:86), Figure 88 (配列番号:88), Figure 90 (配列番号:90), Figure 92 (配列番号:92), Figure 94 (配列番号:94), Figure 96 (配列番号:96), Figure 98 (配列番号:98), Figure 100 (配列番号:100), Figure 102 (配列番号:102), Figure 104 (配列番号:104), Figure 106 (配列番号:106), Figure 108 (配列番号:108), Figure 110 (配列番号:110), Figure 112 (配列番号:112), Figure 114 (配列番号:114), Figure 116 (配列番号:116), Figure 118 (配列番号:118), Figure 120 (配列番号:120), Figure 122 (配列番号:122), Figure 124 (配列番号:124), Figure 126 (配列番号:126), Figure 128 (配列番号:128), Figure 130 (配列番号:130), Figure 132 (配列番号:132), Figure 134 (配列番号:134), Figure 136 (配列番号:136), Figure 138 (配列番号:138), Figure 140 (配列番号:140), Figure 142 (配列番号:142), Figure 144 (配列番号:144), Figure 146 (配列番号:146), Figure 148 (配列番号:148), Figure 150 (配列番号:150), Figure 152 (配列番号:152), Figure 154 (配列番号:154), Figure 156 (配列番号:156), Figure 158 (配列番号:158), Figure 160 (配列番号:160), Figure 162 (配列番号:162), Figure 164 (配列番号:164), Figure 166 (配列番号:166), Figure 168 (配列番号:168), Figure 170 (配列番号:170), Figure 172 (配列番号:172), Figure 174 (配列番号:174), Figure 176 (配列番号:176), Figure 178 (配列番号:178), Figure 180 (配列番号:180), Figure 182 (配列番号:182), Figure 184 (配列番号:184), Figure 186 (配列番号:186), Figure 188 (配列番号:188), Figure 190 (配列番号:190), Figure 192 (配列番号:192), Figure 194 (配列番号:194), Figure 196 (配列番号:196), Figure 198 (配列番号:198), Figure 200 (配列番号:200), Figure 202 (配列番号:202), Figure 204 (配列番号:204), Figure 206 (配列番号:206), Figure 208 (配列番号:208), Figure 210 (配列番号:210), Figure 212 (配列番号:212), Figure 214 (配列番号:214), Figure 216 (配列番号:216), Figure 218 (配列番号:218), Figure 220 (配列番号:220), Figure 222 (配列番号:222), Figure 224 (配列番号:224), Figure 226 (配列番号:226), Figure 228 (配列番号:228), Figure 230 (配列番号:230), Figure 232 (配列番号:232), Figure 234 (配列番号:234), Figure 236 (配列番号:236), Figure 238 (配列番号:238), Figure 240 (配列番号:240), Figure 242 (配列番号:242), Figure 244 (配列番号:244), Figure 246 (配列番号:246), Figure 248 (配列番号:248), Figure 250 (配列番号:250), Figure 252 (配列番号:252), Figure 254 (配列番号:254), Figure 256 (配列番号:256), Figure 258 (配列番号:258), Figure 260 (配列番号:260), Figure 262 (配列番号:262), Figure 264 (配列番号:264), Figure 266 (配列番号:266), Figure 268 (配列番号:268), Figure 270 (配列番号:270), Figure 272 (配列番号:272), Figure 274 (配列番号:274), Figure 276 (配列番号:276), Figure 278 (配列番号:278), Figure 280 (配列番号:280), Figure 282 (配列番号:282), Figure 284 (配列番号:284), Figure 286 (配列番号:286), Figure 288 (配列番号:288), Figure 290 (配列番号:290), Figure 292 (配列番号:292), Figure 294 (配列番号:294), Figure 296 (配列番号:296), Figure 298 (配列番号:298), Figure 300 (配列番号:300), Figure 302 (配列番号:302), Figure 304 (配列番号:304), Figure 306 (配列番号:306), Figure 308 (配列番号:308), Figure 310 (配列番号:310), Figure 312 (配列番号:312), Figure 314 (配列番号:314), Figure 316 (配列番号:316), Figure 318 (配列番号:318), Figure 320 (配列番号:320), Figure 322 (配列番号:322), Figure 324 (配列番号:324), Figure 326 (配列番号:326), Figure 328 (配列番号:328), Figure 330 (配列番号:330), Figure 332 (配列番号:332), Figure 334 (配列番号:334), Figure 336 (配列番号:336), Figure 338 (配列番号:338), Figure 340 (配列番号:340), Figure 342 (配列番号:342), Figure 344 (配列番号:344), Figure 346 (配列番号:346), Figure 348 (配列番号:348), Figure 350 (配列番号:350), Figure 352 (配列番号:352), Figure 354 (配列番号:354), Figure 356 (配列番号:356), Figure 358 (配列番号:358), Figure 360 (配列番号:360), Figure 362 (配列番号:362), Figure 364 (配列番号:364), Figure 366 (配列番号:366), Figure 368 (配列番号:368), Figure 370 (配列番号:370), Figure 372 (配列番号:372), Figure 374 (配列番号:374), Figure 376 (配列番号:376), Figure 378 (配列番号:378), Figure 380 (配列番号:380), Figure 382 (配列番号:382), Figure 384 (配列番号:384), Figure 386 (配列番号:386), Figure 388 (配列番号:388), Figure 390 (配列番号:390), Figure 392 (配列番号:392), Figure 394 (配列番号:394), Figure 396 (配列番号:396), Figure 398 (配列番号:398), Figure 400 (配列番号:400), Figure 402 (配列番号:402), Figure 404 (配列番号:404), Figure 406 (配列番号:406), Figure 408 (配列番号:408), Figure 410 (配列番号:410), Figure 412 (配列番号:412), Figure 414 (配列番号:414), Figure 416 (配列番号:416), Figure 418 (配列番号:418), Figure 420 (配列番号:420), Figure 422 (配列番号:422), Figure 424 (配列番号:424), Figure 426 (配列番号:426), Figure 428 (配列番号:428), Figure 430 (配列番号:430), Figure 432 (配列番号:432), Figure 434 (配列番号:434), Figure 436 (配列番号:436), Figure 438 (配列番号:438), Figure 440 (配列番号:440), Figure 442 (配列番号:442), Figure 444 (配列番号:444), Figure 446 (配列番号:446), Figure 448 (配列番号:448), Figure 450 (配列番号:450), Figure 452 (配列番号:452), Figure 454 (配列番号:454), Figure 456 (配列番号:456), Figure 458 (配列番号:458), Figure 460 (配列番号:460), Figure 462 (配列番号:462), Figure 464 (配列番号:464), Figure 466 (配列番号:466), Figure 468 (配列番号:468), Figure 470 (配列番号:470), Figure 472 (配列番号:472), Figure 474 (配列番号:474), Figure 476 (配列番号:476), Figure 478 (配列番号:478), Figure 480 (配列番号:480), Figure 482 (配列番号:482), Figure 484 (配列番号:484), Figure 486 (配列番号:486), Figure 488 (配列番号:488), Figure 490 (配列番号:490), Figure 492 (配列番号:492), Figure 494 (配列番号:494), Figure 496 (配列番号:496), Figure 498 (配列番号:498), Figure 500 (配列番号:500), Figure 502 (配列番号:502), Figure 504 (配列番号:504), Figure 506 (配列番号:506), Figure 508 (配列番号:508), Figure 510 (配列番号:510), Figure 512 (配列番号:512), Figure 514 (配列番号:514), Figure 516 (配列番号:516), Figure 518 (配列番号:518), Figure 520 (配列番号:520), Figure 522 (配列番号:522), Figure 524 (配列番号:524), Figure 526 (配列番号:526), Figure 528 (配列番号:528), Figure 530 (配列番号:530), Figure 532 (配列番号:532), Figure 534 (配列番号:534), Figure 536 (配列番号:536), Figure 538 (配列番号:538), Figure 540 (配列番号:540), Figure 542 (配列番号:542), Figure 544 (配列番号:544), Figure 546 (配列番号:546), Figure 548 (配列番号:548), Figure 550 (配列番号:550), Figure 552 (配列番号:552), Figure 554 (配列番号:554), Figure 556 (配列番号:556), Figure 558 (配列番号:558), Figure 560 (配列番号:560), Figure 562 (配列番号:562), Figure 564 (配列番号:564), Figure 566 (配列番号:566), Figure 568 (配列番号:568), Figure 570 (配列番号:570), Figure 572 (配列番号:572), Figure 574 (配列番号:574), Figure 576 (配列番号:576), Figure 578 (配列番号:578), Figure 580 (配列番号:580), Figure 582 (配列番号:582), Figure 584 (配列番号:584), Figure 586 (配列番号:586), Figure 588 (配列番号:588), Figure 590 (配列番号:590), Figure 592 (配列番号:592), Figure 594 (配列番号:594), Figure 596 (配列番号:596), Figure 598 (配列番号:598), Figure 600 (配列番号:600), Figure 602 (配列番号:602), Figure 604 (配列番号:604), Figure 606 (配列番号:606), Figure 608 (配列番号:608), 又は Figure 610 (配列番号:610)に示されるポリペプチドの細胞外ドメインをコードするヌクレオチド配列:
に対して少なくとも80%の核酸配列同一性を有する単離された核酸。
(A) FIGURE 2 (SEQ ID NO: 2), FIGURE 4 (SEQ ID NO: 4), FIGURE 6 (SEQ ID NO: 6), FIGURE 8 (SEQ ID NO: 8), FIGURE 10 (SEQ ID NO: 2) lacking the linked signal peptide : 10), Figure 12 (SEQ ID NO: 12), Figure 14 (SEQ ID NO: 14), Figure 16 (SEQ ID NO: 16), Figure 18 (SEQ ID NO: 18), Figure 20 (SEQ ID NO: 20), Figure 22 (SEQ ID NO: 22), FIGURE 24 (SEQ ID NO: 24), FIGURE 26 (SEQ ID NO: 26), FIGURE 28 (SEQ ID NO: 28), FIGURE 30 (SEQ ID NO: 30), FIGURE 32 (SEQ ID NO: 32), FIGURE 34 (SEQ ID NO: 34), FIGURE 36 (SEQ ID NO: 36), FIGURE 38 (SEQ ID NO: 38), FIGURE 40 (SEQ ID NO: 40), FIGURE 42 (SEQ ID NO: 42), FIGURE 44 (SEQ ID NO: 44), FIGURE 46 (SEQ ID NO: 44) : 46), FIGURE 48 (SEQ ID NO: 48), FIGURE 50 (SEQ ID NO: 50), FIGURE 52 (SEQ ID NO: 52), FIGURE 54 (SEQ ID NO: 54), FIGURE 56 (SEQ ID NO: 56), FIGURE FIG. 58 (SEQ ID NO: 58), FIGURE 60 (SEQ ID NO: 60), FIGURE 62 (SEQ ID NO: 62), FIGURE 64 (SEQ ID NO: 64), FIGURE 66 (SEQ ID NO: 66), FIGURE 68 (SEQ ID NO: 68), FIGURE 70 ( (SEQ ID NO: 70), FIGURE 72 (SEQ ID NO: 72), FIGURE 74 (SEQ ID NO: 74), FIGURE 76 (SEQ ID NO: 76), FIGURE 78 (SEQ ID NO: 78), FIGURE 80 (SEQ ID NO: 80) , FIGURE 82 (SEQ ID NO: 82), FIGURE 84 (SEQ ID NO: 84), FIGURE 86 (SEQ ID NO: 86), FIGURE 88 (SEQ ID NO: 88), FIGURE 90 (SEQ ID NO: 90), FIGURE 92 (SEQ ID NO: 90) FIG. 94 (SEQ ID NO: 94), FIGURE 96 (SEQ ID NO: 96), FIGURE 98 (SEQ ID NO: 98), FIGURE 100 (SEQ ID NO: 100), FIGURE 102 (SEQ ID NO: 102), Figure 104 (SEQ ID NO: 1 04), FIGURE 106 (SEQ ID NO: 106), FIGURE 108 (SEQ ID NO: 108), FIGURE 110 (SEQ ID NO: 110), FIGURE 112 (SEQ ID NO: 112), FIGURE 114 (SEQ ID NO: 114), FIGURE 116 (SEQ ID NO: 116), FIGURE 118 (SEQ ID NO: 118), FIGURE 120 (SEQ ID NO: 120), FIGURE 122 (SEQ ID NO: 122), FIGURE 124 (SEQ ID NO: 124), FIGURE 126 (SEQ ID NO: 126) ), FIGURE 128 (SEQ ID NO: 128), FIGURE 130 (SEQ ID NO: 130), FIGURE 132 (SEQ ID NO: 132), FIGURE 134 (SEQ ID NO: 134), FIG. 136 (SEQ ID NO: 136), Figure 138 (SEQ ID NO: 138), Figure 140 (SEQ ID NO: 140), Figure 142 (SEQ ID NO: 142), Figure 144 (SEQ ID NO: 144), Figure 146 (SEQ ID NO: 146), FIGURE 148 (SEQ ID NO: 148), FIGURE 150 (SEQ ID NO: 150), FIGURE 152 (SEQ ID NO: 152), FIGURE 154 (SEQ ID NO: 154), FIGURE 156 (SEQ ID NO: 156), FIGURE 158 (SEQ ID NO: 158), FIGURE 160 (SEQ ID NO: 160), FIGURE 162 (SEQ ID NO: 162), FIGURE 164 (SEQ ID NO: 164), FIGURE 166 (SEQ ID NO: 166), FIG. Column No .: 168), FIGURE 170 (SEQ ID NO: 170), FIGURE 172 (SEQ ID NO: 172), FIGURE 174 (SEQ ID NO: 174), FIGURE 176 (SEQ ID NO: 176), FIGURE 178 (SEQ ID NO: 178) , FIGURE 180 (SEQ ID NO: 180), FIGURE 182 (SEQ ID NO: 182), FIGURE 184 (SEQ ID NO: 184), FIGURE 186 (SEQ ID NO: 186), FIGURE 188 (SEQ ID NO: 188), FIGURE 190 (SEQ ID NO: 190) No .: 190), FIGURE 192 (SEQ ID NO: 192), FIGURE 194 (SEQ ID NO: 194), FIGURE 196 (SEQ ID NO: 196), FIGURE 198 (SEQ ID NO: 198), FIG. 20 (SEQ ID NO: 200), FIGURE 202 (SEQ ID NO: 202), FIGURE 204 (SEQ ID NO: 204), FIGURE 206 (SEQ ID NO: 206), FIGURE 208 (SEQ ID NO: 208), FIGURE 210 (SEQ ID NO: 210) ), FIGURE 212 (SEQ ID NO: 212), FIGURE 214 (SEQ ID NO: 214), FIGURE 216 (SEQ ID NO: 216), FIGURE 218 (SEQ ID NO: 218), FIGURE 220 (SEQ ID NO: 220), FIGURE 222 (FIG. SEQ ID NO: 222), FIGURE 224 (SEQ ID NO: 224), FIGURE 226 (SEQ ID NO: 226), FIGURE 228 (SEQ ID NO: 228), FIGURE 230 (SEQ ID NO: 230), FIGURE 232 (SEQ ID NO: 232), FIGURE 234 (SEQ ID NO: 234), FIGURE 236 (SEQ ID NO: 236), FIGURE 238 (SEQ ID NO: 238), FIGURE 240 (SEQ ID NO: 240), FIGURE 242 (SEQ ID NO: 242), FIGURE 244 (SEQ ID NO: 244), FIGURE 246 (SEQ ID NO: 246), FIGURE 248 (SEQ ID NO: 248), FIGURE 250 (SEQ ID NO: 250), FIGURE 252 (SEQ ID NO: 252), FIGURE 254 (SEQ ID NO: 254), FIGURE 256 (SEQ ID NO: 256), FIGURE 258 (SEQ ID NO: 258), FIGURE 260 (SEQ ID NO: 260), FIGURE 262 (SEQ ID NO: 262), FIG re 264 (SEQ ID NO: 264), FIGURE 266 (SEQ ID NO: 266), FIGURE 268 (SEQ ID NO: 268), FIGURE 270 (SEQ ID NO: 270), FIGURE 272 (SEQ ID NO: 272), FIGURE 274 (SEQ ID NO: 274) : 274), FIGURE 276 (SEQ ID NO: 276), FIGURE 278 (SEQ ID NO: 278), FIGURE 280 (SEQ ID NO: 280), FIGURE 282 (SEQ ID NO: 282), FIGURE 284 (SEQ ID NO: 284), FIGURE 286 (SEQ ID NO: 286), FIGURE 288 (SEQ ID NO: 288), FIGURE 290 (SEQ ID NO: 290), FIGURE 292 (SEQ ID NO: 292), FIGURE 294 (SEQ ID NO: 294), FIGURE 296 (SEQ ID NO: 296), FIGURE 298 (SEQ ID NO: 298), FIGURE 300 (SEQ ID NO: 300), FIGURE 302 (SEQ ID NO: 302), FIGURE 304 (SEQ ID NO: 304), FIGURE 306 (SEQ ID NO: 306) : 306), FIGURE 308 (SEQ ID NO: 308), FIGURE 310 (SEQ ID NO: 310), FIGURE 312 (SEQ ID NO: 312), FIGURE 314 (SEQ ID NO: 314), FIGURE 316 (SEQ ID NO: 316), FIGURE FIG. 318 (SEQ ID NO: 318), FIGURE 320 (SEQ ID NO: 320), FIGURE 322 (SEQ ID NO: 322), FIGURE 324 (SEQ ID NO: 324), FIGURE 326 (SEQ ID NO: 326) , FIGURE 328 (SEQ ID NO: 328), FIGURE 330 (SEQ ID NO: 330), FIGURE 332 (SEQ ID NO: 332), FIGURE 334 (SEQ ID NO: 334), FIGURE 336 (SEQ ID NO: 336), FIGURE 338 (SEQ ID NO: 338) No. 338), FIGURE 340 (SEQ ID NO: 340), FIGURE 342 (SEQ ID NO: 342), FIGURE 344 (SEQ ID NO: 344), FIGURE 346 (SEQ ID NO: 346), FIGURE 348 (SEQ ID NO: 348), FIGURE 350 (SEQ ID NO: 350), FIGURE 352 (SEQ ID NO: 352), FIGURE 354 (SEQ ID NO: 354), FIGURE 356 (SEQ ID NO: 356), FIGURE 358 (SEQ ID NO: 58), FIGURE 360 (SEQ ID NO: 360), FIGURE 362 (SEQ ID NO: 362), FIGURE 364 (SEQ ID NO: 364), FIGURE 366 (SEQ ID NO: 366), FIGURE 368 (SEQ ID NO: 368), FIGURE 70 (SEQ ID NO: 370), FIGURE 372 (SEQ ID NO: 372), FIGURE 374 (SEQ ID NO: 374), FIGURE 376 (SEQ ID NO: 376), FIGURE 378 (SEQ ID NO: 378), FIGURE 380 (SEQ ID NO: 380) ), FIGURE 382 (SEQ ID NO: 382), FIGURE 384 (SEQ ID NO: 384), FIGURE 386 (SEQ ID NO: 386), FIGURE 388 (SEQ ID NO: 388), FIG. 390 (SEQ ID NO: No .: 390), FIGURE 392 (SEQ ID NO: 392), FIGURE 394 (SEQ ID NO: 394), FIGURE 396 (SEQ ID NO: 396), FIGURE 398 (SEQ ID NO: 398), FIGURE 400 (SEQ ID NO: 400), FIGURE 402 (SEQ ID NO: 402), FIGURE 404 (SEQ ID NO: 404), FIGURE 406 (SEQ ID NO: 406), FIGURE 408 (SEQ ID NO: 408), FIGURE 410 (SEQ ID NO: 410), FIGURE 412 (SEQ ID NO: 412) : 412), FIGURE 414 (SEQ ID NO: 414), FIGURE 416 (SEQ ID NO: 416), FIGURE 418 (SEQ ID NO: 418), FIGURE 420 (SEQ ID NO: 420), FIGURE 422 (FIG. (SEQ ID NO: 422), FIGURE 424 (SEQ ID NO: 424), FIGURE 426 (SEQ ID NO: 426), FIGURE 428 (SEQ ID NO: 428), FIGURE 430 (SEQ ID NO: 430), FIGURE 432 (SEQ ID NO: 432) , FIGURE 434 (SEQ ID NO: 434), FIGURE 436 (SEQ ID NO: 436), FIGURE 438 (SEQ ID NO: 438), FIGURE 440 (SEQ ID NO: 440), FIGURE 442 (SEQ ID NO: 442), FIG. No .: 444), FIGURE 446 (SEQ ID NO: 446), FIGURE 448 (SEQ ID NO: 448), FIGURE 450 (SEQ ID NO: 450), FIGURE 452 (SEQ ID NO: 452), FIG. 45 4 (SEQ ID NO: 454), FIGURE 456 (SEQ ID NO: 456), FIGURE 458 (SEQ ID NO: 458), FIGURE 460 (SEQ ID NO: 460), FIGURE 462 (SEQ ID NO: 462), FIGURE 464 (SEQ ID NO: 464), FIGURE 466 (SEQ ID NO: 466), FIGURE 468 (SEQ ID NO: 468), FIGURE 470 (SEQ ID NO: 470), FIGURE 472 (SEQ ID NO: 472), FIGURE 474 (SEQ ID NO: 474), 4 FIG. (SEQ ID NO: 476), FIGURE 478 (SEQ ID NO: 478), FIGURE 480 (SEQ ID NO: 480), FIGURE 482 (SEQ ID NO: 482), FIGURE 484 (SEQ ID NO: 484), FIGur 486 (SEQ ID NO: 486), FIGURE 488 (SEQ ID NO: 488), FIGURE 490 (SEQ ID NO: 490), FIGURE 492 (SEQ ID NO: 492), FIGURE 494 (SEQ ID NO: 494), FIGURE 496 (SEQ ID NO: 496) 496), Figure 498 (SEQ ID NO: 498), FIGURE 500 (SEQ ID NO: 500), FIGURE 502 (SEQ ID NO: 502), FIGURE 504 (SEQ ID NO: 504), FIGURE 506 (SEQ ID NO: 506), FIGURE 508. (SEQ ID NO: 508), FIGURE 510 (SEQ ID NO: 510), FIGURE 512 (SEQ ID NO: 512), FIGURE 514 (SEQ ID NO: 514), FIGURE 516 (SEQ ID NO: 516), FIG ure 518 (SEQ ID NO: 518), FIGURE 520 (SEQ ID NO: 520), FIGURE 522 (SEQ ID NO: 522), FIGURE 524 (SEQ ID NO: 524), FIGURE 526 (SEQ ID NO: 526), FIGURE 528 (SEQ ID NO: 528) : 528), Figure 530 (SEQ ID NO: 530), Figure 532 (SEQ ID NO: 532), Figure 534 (SEQ ID NO: 534), Figure 536 (SEQ ID NO: 536), Figure 538 (SEQ ID NO: 538), Figure 540 (SEQ ID NO: 540), FIGURE 542 (SEQ ID NO: 542), FIGURE 544 (SEQ ID NO: 544), FIGURE 546 (SEQ ID NO: 546), FIGURE 548 (SEQ ID NO: 548), FIG. 550 (SEQ ID NO: 550), FIG. 552 (SEQ ID NO. 552), FIG. 554 (SEQ ID NO. 554), FIG. 556 (SEQ ID NO. 556), FIG. 558 (SEQ ID NO. 558), FIG. : 560), Figure 562 (SEQ ID NO: 562), FIGURE 564 (SEQ ID NO: 564), Figure 566 (SEQ ID NO: 566), Figure 568 (SEQ ID NO: 568), Figure 570 (SEQ ID NO: 570), Figure 572 (SEQ ID NO: 572), Figure 574 (SEQ ID NO: 574), Figure 576 (SEQ ID NO: 576), Figure 578 (SEQ ID NO: 578), Figure 580 (SEQ ID NO: 580) ), FIGURE 582 (SEQ ID NO: 582), FIGURE 584 (SEQ ID NO: 584), FIGURE 586 (SEQ ID NO: 586), FIGURE 588 (SEQ ID NO: 588), FIGURE 590 (SEQ ID NO: 590), FIGURE 592 FIG. 594 (SEQ ID NO: 594), FIGURE 596 (SEQ ID NO: 596), FIGURE 598 (SEQ ID NO: 598), FIGURE 600 (SEQ ID NO: 600), FIGURE 602 (SEQ ID NO: 602) 160 # 604 (SEQ ID NO: 604), Figure 606 (SEQ ID NO: 606), Figure 608 (SEQ ID NO: 608), or Figure 610 (SEQ ID NO: 610). Sul nucleotide sequence;
(B) FIGURE 2 (SEQ ID NO: 2), FIGURE 4 (SEQ ID NO: 4), FIGURE 6 (SEQ ID NO: 6), FIGURE 8 (SEQ ID NO: 8), and FIGURE 10 (SEQ ID NO: : 10), Figure 12 (SEQ ID NO: 12), Figure 14 (SEQ ID NO: 14), Figure 16 (SEQ ID NO: 16), Figure 18 (SEQ ID NO: 18), Figure 20 (SEQ ID NO: 20), Figure 22 (SEQ ID NO: 22), FIGURE 24 (SEQ ID NO: 24), FIGURE 26 (SEQ ID NO: 26), FIGURE 28 (SEQ ID NO: 28), FIGURE 30 (SEQ ID NO: 30), FIGURE 32 (SEQ ID NO: 32), FIGURE 34 (SEQ ID NO: 34) FIGURE 36 (SEQ ID NO: 36), FIGURE 38 (SEQ ID NO: 38), FIGURE 40 (SEQ ID NO: 40), FIGURE 42 (SEQ ID NO: 42), FIGURE 44 (SEQ ID NO: 44), FIGURE 46 (SEQ ID NO: 44) : 46), FIGURE 48 (SEQ ID NO: 48), FIGURE 50 (SEQ ID NO: 50), FIGURE 52 (SEQ ID NO: 52), FIGURE 54 (SEQ ID NO: 54), FIGURE 56 (SEQ ID NO: 56), FIGURE FIG. 58 (SEQ ID NO: 58), FIGURE 60 (SEQ ID NO: 60), FIGURE 62 (SEQ ID NO: 62), FIGURE 64 (SEQ ID NO: 64), FIGURE 66 (SEQ ID NO: 66), FIGURE 68 (SEQ ID NO: 68), FIGURE 70 ( SEQ ID NO: 70), FIGURE 72 (SEQ ID NO: 72), FIGURE 74 (SEQ ID NO: 74), FIGURE 76 (SEQ ID NO: 76), FIGURE 78 (SEQ ID NO: 78), FIGURE 80 (SEQ ID NO: 80) , FIGURE 82 (SEQ ID NO: 82), FIGURE 84 (SEQ ID NO: 84), FIGURE 86 (SEQ ID NO: 86), FIGURE 88 (SEQ ID NO: 88), FIGURE 90 (SEQ ID NO: 90), FIGURE 92 (SEQ ID NO: 90) FIG. 94 (SEQ ID NO: 94), FIGURE 96 (SEQ ID NO: 96), FIGURE 98 (SEQ ID NO: 98), FIGURE 100 (SEQ ID NO: 100), FIGURE 102 (SEQ ID NO: 102), Figure 104 (SEQ ID NO: 04), FIGURE 106 (SEQ ID NO: 106), FIGURE 108 (SEQ ID NO: 108), FIGURE 110 (SEQ ID NO: 110), FIGURE 112 (SEQ ID NO: 112), FIGURE 114 (SEQ ID NO: 114), FIGURE 116 (SEQ ID NO: 116), FIGURE 118 (SEQ ID NO: 118), FIGURE 120 (SEQ ID NO: 120), FIGURE 122 (SEQ ID NO: 122), FIGURE 124 (SEQ ID NO: 124), FIGURE 126 (SEQ ID NO: 126) ), FIGURE 128 (SEQ ID NO: 128), FIGURE 130 (SEQ ID NO: 130), FIGURE 132 (SEQ ID NO: 132), FIGURE 134 (SEQ ID NO: 134), FIGURE 136 (sequence) No .: 136), FIGURE 138 (SEQ ID NO: 138), FIGURE 140 (SEQ ID NO: 140), FIGURE 142 (SEQ ID NO: 142), FIGURE 144 (SEQ ID NO: 144), FIGURE 146 (SEQ ID NO: 146), FIG. 148 (SEQ ID NO: 148), FIGURE 150 (SEQ ID NO: 150), FIGURE 152 (SEQ ID NO: 152), FIGURE 154 (SEQ ID NO: 154), FIG. 156 (SEQ ID NO: 156), FIG. 158 (SEQ ID NO: 158) FIG. 160 (SEQ ID NO: 160), FIGURE 162 (SEQ ID NO: 162), FIGURE 164 (SEQ ID NO: 164), FIGURE 166 (SEQ ID NO: 166), FIG. FIG. 170 (SEQ ID NO: 170), FIGURE 172 (SEQ ID NO: 172), FIGURE 174 (SEQ ID NO: 174), FIGURE 176 (SEQ ID NO: 176), FIG. 178 (SEQ ID NO: 178) , FIGURE 180 (SEQ ID NO: 180), FIGURE 182 (SEQ ID NO: 182), FIGURE 184 (SEQ ID NO: 184), FIGURE 186 (SEQ ID NO: 186), FIGURE 188 (SEQ ID NO: 188), FIGURE 190 (SEQ ID NO: 190) No .: 190), FIGURE 192 (SEQ ID NO: 192), FIGURE 194 (SEQ ID NO: 194), FIGURE 196 (SEQ ID NO: 196), FIGURE 198 (SEQ ID NO: 198), FIGURE 2 0 (SEQ ID NO: 200), FIGURE 202 (SEQ ID NO: 202), FIGURE 204 (SEQ ID NO: 204), FIGURE 206 (SEQ ID NO: 206), FIGURE 208 (SEQ ID NO: 208), FIGURE 210 (SEQ ID NO: 210), FIGURE 212 (SEQ ID NO: 212), FIGURE 214 (SEQ ID NO: 214), FIGURE 216 (SEQ ID NO: 216), FIGURE 218 (SEQ ID NO: 218), FIGURE 220 (SEQ ID NO: 220), FIGURE 222 (SEQ ID NO: 222), FIGURE 224 (SEQ ID NO: 224), FIGURE 226 (SEQ ID NO: 226), FIGURE 228 (SEQ ID NO: 228), FIGURE 230 (SEQ ID NO: 230), FIGUR 232 (SEQ ID NO: 232), FIGURE 234 (SEQ ID NO: 234), FIGURE 236 (SEQ ID NO: 236), FIGURE 238 (SEQ ID NO: 238), FIGURE 240 (SEQ ID NO: 240), FIGURE 242 (SEQ ID NO: 242), FIGURE 244 (SEQ ID NO: 244), FIGURE 246 (SEQ ID NO: 246), FIGURE 248 (SEQ ID NO: 248), FIGURE 250 (SEQ ID NO: 250), FIGURE 252 (SEQ ID NO: 252), FIGURE 254 (SEQ ID NO: 254), FIGURE 256 (SEQ ID NO: 256), FIGURE 258 (SEQ ID NO: 258), FIGURE 260 (SEQ ID NO: 260), FIGURE 262 (SEQ ID NO: 262), Fi ure 264 (SEQ ID NO: 264), FIGURE 266 (SEQ ID NO: 266), FIGURE 268 (SEQ ID NO: 268), FIGURE 270 (SEQ ID NO: 270), FIGURE 272 (SEQ ID NO: 272), FIGURE 274 (SEQ ID NO: 274) : 274), FIGURE 276 (SEQ ID NO: 276), FIGURE 278 (SEQ ID NO: 278), FIGURE 280 (SEQ ID NO: 280), FIGURE 282 (SEQ ID NO: 282), FIGURE 284 (SEQ ID NO: 284), FIGURE 286 (SEQ ID NO: 286), FIGURE 288 (SEQ ID NO: 288), FIGURE 290 (SEQ ID NO: 290), FIGURE 292 (SEQ ID NO: 292), FIGURE 294 (SEQ ID NO: 294), FIGURE 296 (SEQ ID NO: 296), FIGURE 298 (SEQ ID NO: 298), FIGURE 300 (SEQ ID NO: 300), FIGURE 302 (SEQ ID NO: 302), FIGURE 304 (SEQ ID NO: 304), FIGURE 306 (SEQ ID NO: 306) : 306), FIGURE 308 (SEQ ID NO: 308), FIGURE 310 (SEQ ID NO: 310), FIGURE 312 (SEQ ID NO: 312), FIGURE 314 (SEQ ID NO: 314), FIGURE 316 (SEQ ID NO: 316), FIGURE 318 (SEQ ID NO: 318), FIGURE 320 (SEQ ID NO: 320), FIGURE 322 (SEQ ID NO: 322), FIGURE 324 (SEQ ID NO: 324), FIGURE 326 (SEQ ID NO: 32) ), Figure 328 (SEQ ID NO: 328), FIGURE 330 (SEQ ID NO: 330), FIGURE 332 (SEQ ID NO: 332), FIGURE 334 (SEQ ID NO: 334), FIGURE 336 (SEQ ID NO: 336), FIGURE 338 (FIG. 338). SEQ ID NO: 338), FIGURE 340 (SEQ ID NO: 340), FIGURE 342 (SEQ ID NO: 342), FIGURE 344 (SEQ ID NO: 344), FIGURE 346 (SEQ ID NO: 346), FIGURE 348 (SEQ ID NO: 348) , FIGURE 350 (SEQ ID NO: 350), FIGURE 352 (SEQ ID NO: 352), FIGURE 354 (SEQ ID NO: 354), FIGURE 356 (SEQ ID NO: 356), FIGURE 358 (SEQ ID NO: 358), FIGURE 360 (SEQ ID NO: 360), FIGURE 362 (SEQ ID NO: 362), FIGURE 364 (SEQ ID NO: 364), FIGURE 366 (SEQ ID NO: 366), FIGURE 368 (SEQ ID NO: 368), FIG. (SEQ ID NO: 370), FIGURE 372 (SEQ ID NO: 372), FIGURE 374 (SEQ ID NO: 374), FIGURE 376 (SEQ ID NO: 376), FIGURE 378 (SEQ ID NO: 378), FIGURE 380 (SEQ ID NO: 380) ), FIGURE 382 (SEQ ID NO: 382), FIGURE 384 (SEQ ID NO: 384), FIGURE 386 (SEQ ID NO: 386), FIGURE 388 (SEQ ID NO: 388), FIG. No .: 390), FIGURE 392 (SEQ ID NO: 392), FIGURE 394 (SEQ ID NO: 394), FIGURE 396 (SEQ ID NO: 396), FIGURE 398 (SEQ ID NO: 398), FIGURE 400 (SEQ ID NO: 400), FIGURE 402 (SEQ ID NO: 402), FIGURE 404 (SEQ ID NO: 404), FIGURE 406 (SEQ ID NO: 406), FIGURE 408 (SEQ ID NO: 408), FIGURE 410 (SEQ ID NO: 410), FIGURE 412 (SEQ ID NO: 412) : 412), FIGURE 414 (SEQ ID NO: 414), FIGURE 416 (SEQ ID NO: 416), FIGURE 418 (SEQ ID NO: 418), FIGURE 420 (SEQ ID NO: 420), FIGURE 422 SEQ ID NO: 422), FIGURE 424 (SEQ ID NO: 424), FIGURE 426 (SEQ ID NO: 426), FIGURE 428 (SEQ ID NO: 428), FIGURE 430 (SEQ ID NO: 430), FIGURE 432 (SEQ ID NO: 432) , FIGURE 434 (SEQ ID NO: 434), FIGURE 436 (SEQ ID NO: 436), FIGURE 438 (SEQ ID NO: 438), FIGURE 440 (SEQ ID NO: 440), FIGURE 442 (SEQ ID NO: 442), FIG. No .: 444), FIGURE 446 (SEQ ID NO: 446), FIGURE 448 (SEQ ID NO: 448), FIGURE 450 (SEQ ID NO: 450), FIGURE 452 (SEQ ID NO: 452), FIGURE 4 4 (SEQ ID NO: 454), FIGURE 456 (SEQ ID NO: 456), FIGURE 458 (SEQ ID NO: 458), FIGURE 460 (SEQ ID NO: 460), FIGURE 462 (SEQ ID NO: 462), FIGURE 464 (SEQ ID NO: 464), FIGURE 466 (SEQ ID NO: 466), FIGURE 468 (SEQ ID NO: 468), FIGURE 470 (SEQ ID NO: 470), FIGURE 472 (SEQ ID NO: 472), FIGURE 474 (SEQ ID NO: 474), 4 FIG. (SEQ ID NO: 476), FIGURE 478 (SEQ ID NO: 478), FIGURE 480 (SEQ ID NO: 480), FIGURE 482 (SEQ ID NO: 482), FIGURE 484 (SEQ ID NO: 484), FIGur e 486 (SEQ ID NO: 486), Figure 488 (SEQ ID NO: 488), Figure 490 (SEQ ID NO: 490), Figure 492 (SEQ ID NO: 492), Figure 494 (SEQ ID NO: 494), Figure 496 (SEQ ID NO: 496) : 496), FIGURE 498 (SEQ ID NO: 498), FIGURE 500 (SEQ ID NO: 500), FIGURE 502 (SEQ ID NO: 502), FIGURE 504 (SEQ ID NO: 504), FIGURE 506 (SEQ ID NO: 506), FIGURE 508 (SEQ ID NO: 508), FIGURE 510 (SEQ ID NO: 510), FIGURE 512 (SEQ ID NO: 512), FIGURE 514 (SEQ ID NO: 514), FIGURE 516 (SEQ ID NO: 516), Fi ure 518 (SEQ ID NO: 518), FIGURE 520 (SEQ ID NO: 520), FIGURE 522 (SEQ ID NO: 522), FIGURE 524 (SEQ ID NO: 524), FIGURE 526 (SEQ ID NO: 526), FIGURE 528 (SEQ ID NO: 528) : 528), Figure 530 (SEQ ID NO: 530), Figure 532 (SEQ ID NO: 532), Figure 534 (SEQ ID NO: 534), Figure 536 (SEQ ID NO: 536), Figure 538 (SEQ ID NO: 538), Figure 540 (SEQ ID NO: 540), FIGURE 542 (SEQ ID NO: 542), FIGURE 544 (SEQ ID NO: 544), FIGURE 546 (SEQ ID NO: 546), FIGURE 548 (SEQ ID NO: 548), FIGURE 550 (SEQ ID NO: 550), FIGURE 552 (SEQ ID NO: 552), FIGURE 554 (SEQ ID NO: 554), FIGURE 556 (SEQ ID NO: 556), FIGURE 558 (SEQ ID NO: 558), FIG. 560 (SEQ ID NO: 560) : 560), Figure 562 (SEQ ID NO: 562), FIGURE 564 (SEQ ID NO: 564), Figure 566 (SEQ ID NO: 566), Figure 568 (SEQ ID NO: 568), Figure 570 (SEQ ID NO: 570), Figure 572 (SEQ ID NO: 572), FIGURE 574 (SEQ ID NO: 574), FIGURE 576 (SEQ ID NO: 576), FIGURE 578 (SEQ ID NO: 578), FIGURE 580 (SEQ ID NO: 58) ), FIGURE 582 (SEQ ID NO: 582), FIGURE 584 (SEQ ID NO: 584), FIGURE 586 (SEQ ID NO: 586), FIGURE 588 (SEQ ID NO: 588), FIGURE 590 (SEQ ID NO: 590), FIGURE 592 FIG. 594 (SEQ ID NO: 594), FIGURE 596 (SEQ ID NO: 596), FIGURE 598 (SEQ ID NO: 598), FIGURE 600 (SEQ ID NO: 600), FIGURE 602 (SEQ ID NO: 602) , FIGURE 604 (SEQ ID NO: 604), FIGURE 606 (SEQ ID NO: 606), FIGURE 608 (SEQ ID NO: 608), or FIG. 610 (SEQ ID NO: 610) The nucleotide sequences encoding the domain; or
(C) FIGURE 2 (SEQ ID NO: 2), FIGURE 4 (SEQ ID NO: 4), FIGURE 6 (SEQ ID NO: 6), FIGURE 8 (SEQ ID NO: 8), FIG. 10 (SEQ ID NO: : 10), Figure 12 (SEQ ID NO: 12), Figure 14 (SEQ ID NO: 14), Figure 16 (SEQ ID NO: 16), Figure 18 (SEQ ID NO: 18), Figure 20 (SEQ ID NO: 20), Figure 22 (SEQ ID NO: 22), FIGURE 24 (SEQ ID NO: 24), FIGURE 26 (SEQ ID NO: 26), FIGURE 28 (SEQ ID NO: 28), FIGURE 30 (SEQ ID NO: 30), FIGURE 32 (SEQ ID NO: 32), FIGURE 34 (SEQ ID NO: 34), FIGURE 36 (SEQ ID NO: 36), FIGURE 38 (SEQ ID NO: 38), FIGURE 40 (SEQ ID NO: 40), FIGURE 42 (SEQ ID NO: 42), FIGURE 44 (SEQ ID NO: 44), FIGURE 46 (SEQ ID NO: 44) : 46), FIGURE 48 (SEQ ID NO: 48), FIGURE 50 (SEQ ID NO: 50), FIGURE 52 (SEQ ID NO: 52), FIGURE 54 (SEQ ID NO: 54), FIGURE 56 (SEQ ID NO: 56), FIGURE FIG. 58 (SEQ ID NO: 58), FIGURE 60 (SEQ ID NO: 60), FIGURE 62 (SEQ ID NO: 62), FIGURE 64 (SEQ ID NO: 64), FIGURE 66 (SEQ ID NO: 66), FIGURE 68 (SEQ ID NO: 68), FIGURE 70 (distribution) (SEQ ID NO: 70), FIGURE 72 (SEQ ID NO: 72), FIGURE 74 (SEQ ID NO: 74), FIGURE 76 (SEQ ID NO: 76), FIGURE 78 (SEQ ID NO: 78), FIGURE 80 (SEQ ID NO: 80) , FIGURE 82 (SEQ ID NO: 82), FIGURE 84 (SEQ ID NO: 84), FIGURE 86 (SEQ ID NO: 86), FIGURE 88 (SEQ ID NO: 88), FIGURE 90 (SEQ ID NO: 90), FIGURE 92 (SEQ ID NO: 90) FIG. 94 (SEQ ID NO: 94), FIGURE 96 (SEQ ID NO: 96), FIGURE 98 (SEQ ID NO: 98), FIGURE 100 (SEQ ID NO: 100), FIGURE 102 (SEQ ID NO: 102), Figure 104 (SEQ ID NO: 1 4), FIGURE 106 (SEQ ID NO: 106), FIGURE 108 (SEQ ID NO: 108), FIGURE 110 (SEQ ID NO: 110), FIGURE 112 (SEQ ID NO: 112), FIGURE 114 (SEQ ID NO: 114), FIGURE 116 (SEQ ID NO: 116), FIGURE 118 (SEQ ID NO: 118), FIGURE 120 (SEQ ID NO: 120), FIGURE 122 (SEQ ID NO: 122), FIGURE 124 (SEQ ID NO: 124), FIGURE 126 (SEQ ID NO: 126) ), FIGURE 128 (SEQ ID NO: 128), FIGURE 130 (SEQ ID NO: 130), FIGURE 132 (SEQ ID NO: 132), FIGURE 134 (SEQ ID NO: 134), FIG. 136 (SEQ ID NO: 136), Figure 138 (SEQ ID NO: 138), Figure 140 (SEQ ID NO: 140), Figure 142 (SEQ ID NO: 142), Figure 144 (SEQ ID NO: 144), Figure 146 (SEQ ID NO: 146), FIGURE 148 (SEQ ID NO: 148), FIGURE 150 (SEQ ID NO: 150), FIGURE 152 (SEQ ID NO: 152), FIGURE 154 (SEQ ID NO: 154), FIGURE 156 (SEQ ID NO: 156), FIGURE 158 (SEQ ID NO: 158), FIGURE 160 (SEQ ID NO: 160), FIGURE 162 (SEQ ID NO: 162), FIGURE 164 (SEQ ID NO: 164), FIGURE 166 (SEQ ID NO: 166), FIG. Column No .: 168), FIGURE 170 (SEQ ID NO: 170), FIGURE 172 (SEQ ID NO: 172), FIGURE 174 (SEQ ID NO: 174), FIGURE 176 (SEQ ID NO: 176), FIGURE 178 (SEQ ID NO: 178) , FIGURE 180 (SEQ ID NO: 180), FIGURE 182 (SEQ ID NO: 182), FIGURE 184 (SEQ ID NO: 184), FIGURE 186 (SEQ ID NO: 186), FIGURE 188 (SEQ ID NO: 188), FIGURE 190 (SEQ ID NO: 190) No .: 190), FIGURE 192 (SEQ ID NO: 192), FIGURE 194 (SEQ ID NO: 194), FIGURE 196 (SEQ ID NO: 196), FIGURE 198 (SEQ ID NO: 198), FIG. 20 (SEQ ID NO: 200), FIGURE 202 (SEQ ID NO: 202), FIGURE 204 (SEQ ID NO: 204), FIGURE 206 (SEQ ID NO: 206), FIGURE 208 (SEQ ID NO: 208), FIGURE 210 (SEQ ID NO: 210) ), FIGURE 212 (SEQ ID NO: 212), FIGURE 214 (SEQ ID NO: 214), FIGURE 216 (SEQ ID NO: 216), FIGURE 218 (SEQ ID NO: 218), FIGURE 220 (SEQ ID NO: 220), FIGURE 222 (FIG. SEQ ID NO: 222), FIGURE 224 (SEQ ID NO: 224), FIGURE 226 (SEQ ID NO: 226), FIGURE 228 (SEQ ID NO: 228), FIGURE 230 (SEQ ID NO: 230), FIGURE 232 (SEQ ID NO: 232), FIGURE 234 (SEQ ID NO: 234), FIGURE 236 (SEQ ID NO: 236), FIGURE 238 (SEQ ID NO: 238), FIGURE 240 (SEQ ID NO: 240), FIGURE 242 (SEQ ID NO: 242), FIGURE 244 (SEQ ID NO: 244), FIGURE 246 (SEQ ID NO: 246), FIGURE 248 (SEQ ID NO: 248), FIGURE 250 (SEQ ID NO: 250), FIGURE 252 (SEQ ID NO: 252), FIGURE 254 (SEQ ID NO: 254), FIGURE 256 (SEQ ID NO: 256), FIGURE 258 (SEQ ID NO: 258), FIGURE 260 (SEQ ID NO: 260), FIGURE 262 (SEQ ID NO: 262), FIG re 264 (SEQ ID NO: 264), FIGURE 266 (SEQ ID NO: 266), FIGURE 268 (SEQ ID NO: 268), FIGURE 270 (SEQ ID NO: 270), FIGURE 272 (SEQ ID NO: 272), FIGURE 274 (SEQ ID NO: 274) : 274), FIGURE 276 (SEQ ID NO: 276), FIGURE 278 (SEQ ID NO: 278), FIGURE 280 (SEQ ID NO: 280), FIGURE 282 (SEQ ID NO: 282), FIGURE 284 (SEQ ID NO: 284), FIGURE 286 (SEQ ID NO: 286), FIGURE 288 (SEQ ID NO: 288), FIGURE 290 (SEQ ID NO: 290), FIGURE 292 (SEQ ID NO: 292), FIGURE 294 (SEQ ID NO: 294), F FIGURE 296 (SEQ ID NO: 296), FIGURE 298 (SEQ ID NO: 298), FIGURE 300 (SEQ ID NO: 300), FIGURE 302 (SEQ ID NO: 302), FIGURE 304 (SEQ ID NO: 304), FIGURE 306 (SEQ ID NO: 306) : 306), FIGURE 308 (SEQ ID NO: 308), FIGURE 310 (SEQ ID NO: 310), FIGURE 312 (SEQ ID NO: 312), FIGURE 314 (SEQ ID NO: 314), FIGURE 316 (SEQ ID NO: 316), FIGURE FIG. 318 (SEQ ID NO: 318), FIGURE 320 (SEQ ID NO: 320), FIGURE 322 (SEQ ID NO: 322), FIGURE 324 (SEQ ID NO: 324), FIGURE 326 (SEQ ID NO: 326) , FIGURE 328 (SEQ ID NO: 328), FIGURE 330 (SEQ ID NO: 330), FIGURE 332 (SEQ ID NO: 332), FIGURE 334 (SEQ ID NO: 334), FIGURE 336 (SEQ ID NO: 336), FIGURE 338 (SEQ ID NO: 338) No. 338), FIGURE 340 (SEQ ID NO: 340), FIGURE 342 (SEQ ID NO: 342), FIGURE 344 (SEQ ID NO: 344), FIGURE 346 (SEQ ID NO: 346), FIGURE 348 (SEQ ID NO: 348), FIGURE 350 (SEQ ID NO: 350), FIGURE 352 (SEQ ID NO: 352), FIGURE 354 (SEQ ID NO: 354), FIGURE 356 (SEQ ID NO: 356), FIGURE 358 (SEQ ID NO: 3) 58), FIGURE 360 (SEQ ID NO: 360), FIGURE 362 (SEQ ID NO: 362), FIGURE 364 (SEQ ID NO: 364), FIGURE 366 (SEQ ID NO: 366), FIGURE 368 (SEQ ID NO: 368), FIGURE 70 (SEQ ID NO: 370), FIGURE 372 (SEQ ID NO: 372), FIGURE 374 (SEQ ID NO: 374), FIGURE 376 (SEQ ID NO: 376), FIGURE 378 (SEQ ID NO: 378), FIGURE 380 (SEQ ID NO: 380) ), FIGURE 382 (SEQ ID NO: 382), FIGURE 384 (SEQ ID NO: 384), FIGURE 386 (SEQ ID NO: 386), FIGURE 388 (SEQ ID NO: 388), FIG. 390 (SEQ ID NO: : 390), FIGURE 392 (SEQ ID NO: 392), FIGURE 394 (SEQ ID NO: 394), FIGURE 396 (SEQ ID NO: 396), FIGURE 398 (SEQ ID NO: 398), FIGURE 400 (SEQ ID NO: 400), FIGURE 402 (SEQ ID NO: 402), FIGURE 404 (SEQ ID NO: 404), FIGURE 406 (SEQ ID NO: 406), FIGURE 408 (SEQ ID NO: 408), FIGURE 410 (SEQ ID NO: 410), FIGURE 412 (SEQ ID NO: 412), FIGURE 414 (SEQ ID NO: 414), FIGURE 416 (SEQ ID NO: 416), FIGURE 418 (SEQ ID NO: 418), FIGURE 420 (SEQ ID NO: 420), FIGURE 422 (FIG. (SEQ ID NO: 422), FIGURE 424 (SEQ ID NO: 424), FIGURE 426 (SEQ ID NO: 426), FIGURE 428 (SEQ ID NO: 428), FIGURE 430 (SEQ ID NO: 430), FIGURE 432 (SEQ ID NO: 432) , FIGURE 434 (SEQ ID NO: 434), FIGURE 436 (SEQ ID NO: 436), FIGURE 438 (SEQ ID NO: 438), FIGURE 440 (SEQ ID NO: 440), FIGURE 442 (SEQ ID NO: 442), FIG. No .: 444), FIGURE 446 (SEQ ID NO: 446), FIGURE 448 (SEQ ID NO: 448), FIGURE 450 (SEQ ID NO: 450), FIGURE 452 (SEQ ID NO: 452), FIG. 45 (SEQ ID NO: 454), FIGURE 456 (SEQ ID NO: 456), FIGURE 458 (SEQ ID NO: 458), FIGURE 460 (SEQ ID NO: 460), FIGURE 462 (SEQ ID NO: 462), FIGURE 464 (SEQ ID NO: 464) ), FIGURE 466 (SEQ ID NO: 466), FIGURE 468 (SEQ ID NO: 468), FIGURE 470 (SEQ ID NO: 470), FIGURE 472 (SEQ ID NO: 472), FIGURE 474 (SEQ ID NO: 474), FIGURE 476. (SEQ ID NO: 476), FIGURE 478 (SEQ ID NO: 478), FIGURE 480 (SEQ ID NO: 480), FIGURE 482 (SEQ ID NO: 482), FIGURE 484 (SEQ ID NO: 484), FIGURE 486 (SEQ ID NO: 486), FIGURE 488 (SEQ ID NO: 488), FIGURE 490 (SEQ ID NO: 490), FIGURE 492 (SEQ ID NO: 492), FIGURE 494 (SEQ ID NO: 494), FIGURE 496 (SEQ ID NO: 496) 496), Figure 498 (SEQ ID NO: 498), FIGURE 500 (SEQ ID NO: 500), FIGURE 502 (SEQ ID NO: 502), FIGURE 504 (SEQ ID NO: 504), FIGURE 506 (SEQ ID NO: 506), FIGURE 508. (SEQ ID NO: 508), FIGURE 510 (SEQ ID NO: 510), FIGURE 512 (SEQ ID NO: 512), FIGURE 514 (SEQ ID NO: 514), FIGURE 516 (SEQ ID NO: 516), FIG re 518 (SEQ ID NO: 518), FIGURE 520 (SEQ ID NO: 520), FIGURE 522 (SEQ ID NO: 522), FIGURE 524 (SEQ ID NO: 524), FIGURE 526 (SEQ ID NO: 526), FIGURE 528 (SEQ ID NO: 528) : 528), Figure 530 (SEQ ID NO: 530), Figure 532 (SEQ ID NO: 532), Figure 534 (SEQ ID NO: 534), Figure 536 (SEQ ID NO: 536), Figure 538 (SEQ ID NO: 538), Figure 540 (SEQ ID NO: 540), FIGURE 542 (SEQ ID NO: 542), FIGURE 544 (SEQ ID NO: 544), FIGURE 546 (SEQ ID NO: 546), FIGURE 548 (SEQ ID NO: 548), FIG. 550 (SEQ ID NO: 550), FIG. 552 (SEQ ID NO. 552), FIG. 554 (SEQ ID NO. 554), FIG. 556 (SEQ ID NO. 556), FIG. 558 (SEQ ID NO. 558), FIG. : 560), Figure 562 (SEQ ID NO: 562), FIGURE 564 (SEQ ID NO: 564), Figure 566 (SEQ ID NO: 566), Figure 568 (SEQ ID NO: 568), Figure 570 (SEQ ID NO: 570), Figure 572 (SEQ ID NO: 572), Figure 574 (SEQ ID NO: 574), Figure 576 (SEQ ID NO: 576), Figure 578 (SEQ ID NO: 578), Figure 580 (SEQ ID NO: 580) , FIGURE 582 (SEQ ID NO: 582), FIGURE 584 (SEQ ID NO: 584), FIGURE 586 (SEQ ID NO: 586), FIGURE 588 (SEQ ID NO: 588), FIGURE 590 (SEQ ID NO: 590), FIGURE 592 (SEQ ID NO: 592) No .: 592), FIGURE 594 (SEQ ID NO: 594), FIGURE 596 (SEQ ID NO: 596), FIGURE 598 (SEQ ID NO: 598), FIGURE 600 (SEQ ID NO: 600), FIGURE 602 (SEQ ID NO: 602), Extracellular polypeptide of the polypeptide shown in FIG. 604 (SEQ ID NO: 604), FIG. 606 (SEQ ID NO: 606), FIG. 608 (SEQ ID NO: 608), or FIG. 610 (SEQ ID NO: 610) The nucleotide sequence encoding the main:
An isolated nucleic acid having at least 80% nucleic acid sequence identity to a nucleic acid.
(a)連結するシグナルペプチドを欠くFigure 2 (配列番号:2), Figure 4 (配列番号:4), Figure 6 (配列番号:6), Figure 8 (配列番号:8), Figure 10 (配列番号:10), Figure 12 (配列番号:12), Figure 14 (配列番号:14), Figure 16 (配列番号:16), Figure 18 (配列番号:18), Figure 20 (配列番号:20), Figure 22 (配列番号:22), Figure 24 (配列番号:24), Figure 26 (配列番号:26), Figure 28 (配列番号:28), Figure 30 (配列番号:30), Figure 32 (配列番号:32), Figure 34 (配列番号:34), Figure 36 (配列番号:36), Figure 38 (配列番号:38), Figure 40 (配列番号:40), Figure 42 (配列番号:42), Figure 44 (配列番号:44), Figure 46 (配列番号:46), Figure 48 (配列番号:48), Figure 50 (配列番号:50), Figure 52 (配列番号:52), Figure 54 (配列番号:54), Figure 56 (配列番号:56), Figure 58 (配列番号:58), Figure 60 (配列番号:60), Figure 62 (配列番号:62), Figure 64 (配列番号:64), Figure 66 (配列番号:66), Figure 68 (配列番号:68), Figure 70 (配列番号:70), Figure 72 (配列番号:72), Figure 74 (配列番号:74), Figure 76 (配列番号:76), Figure 78 (配列番号:78), Figure 80 (配列番号:80), Figure 82 (配列番号:82), Figure 84 (配列番号:84), Figure 86 (配列番号:86), Figure 88 (配列番号:88), Figure 90 (配列番号:90), Figure 92 (配列番号:92), Figure 94 (配列番号:94), Figure 96 (配列番号:96), Figure 98 (配列番号:98), Figure 100 (配列番号:100), Figure 102 (配列番号:102), Figure 104 (配列番号:104), Figure 106 (配列番号:106), Figure 108 (配列番号:108), Figure 110 (配列番号:110), Figure 112 (配列番号:112), Figure 114 (配列番号:114), Figure 116 (配列番号:116), Figure 118 (配列番号:118), Figure 120 (配列番号:120), Figure 122 (配列番号:122), Figure 124 (配列番号:124), Figure 126 (配列番号:126), Figure 128 (配列番号:128), Figure 130 (配列番号:130), Figure 132 (配列番号:132), Figure 134 (配列番号:134), Figure 136 (配列番号:136), Figure 138 (配列番号:138), Figure 140 (配列番号:140), Figure 142 (配列番号:142), Figure 144 (配列番号:144), Figure 146 (配列番号:146), Figure 148 (配列番号:148), Figure 150 (配列番号:150), Figure 152 (配列番号:152), Figure 154 (配列番号:154), Figure 156 (配列番号:156), Figure 158 (配列番号:158), Figure 160 (配列番号:160), Figure 162 (配列番号:162), Figure 164 (配列番号:164), Figure 166 (配列番号:166), Figure 168 (配列番号:168), Figure 170 (配列番号:170), Figure 172 (配列番号:172), Figure 174 (配列番号:174), Figure 176 (配列番号:176), Figure 178 (配列番号:178), Figure 180 (配列番号:180), Figure 182 (配列番号:182), Figure 184 (配列番号:184), Figure 186 (配列番号:186), Figure 188 (配列番号:188), Figure 190 (配列番号:190), Figure 192 (配列番号:192), Figure 194 (配列番号:194), Figure 196 (配列番号:196), Figure 198 (配列番号:198), Figure 200 (配列番号:200), Figure 202 (配列番号:202), Figure 204 (配列番号:204), Figure 206 (配列番号:206), Figure 208 (配列番号:208), Figure 210 (配列番号:210), Figure 212 (配列番号:212), Figure 214 (配列番号:214), Figure 216 (配列番号:216), Figure 218 (配列番号:218), Figure 220 (配列番号:220), Figure 222 (配列番号:222), Figure 224 (配列番号:224), Figure 226 (配列番号:226), Figure 228 (配列番号:228), Figure 230 (配列番号:230), Figure 232 (配列番号:232), Figure 234 (配列番号:234), Figure 236 (配列番号:236), Figure 238 (配列番号:238), Figure 240 (配列番号:240), Figure 242 (配列番号:242), Figure 244 (配列番号:244), Figure 246 (配列番号:246), Figure 248 (配列番号:248), Figure 250 (配列番号:250), Figure 252 (配列番号:252), Figure 254 (配列番号:254), Figure 256 (配列番号:256), Figure 258 (配列番号:258), Figure 260 (配列番号:260), Figure 262 (配列番号:262), Figure 264 (配列番号:264), Figure 266 (配列番号:266), Figure 268 (配列番号:268), 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(b)連結するシグナルペプチドを有するFigure 2 (配列番号:2), Figure 4 (配列番号:4), Figure 6 (配列番号:6), Figure 8 (配列番号:8), Figure 10 (配列番号:10), Figure 12 (配列番号:12), Figure 14 (配列番号:14), Figure 16 (配列番号:16), Figure 18 (配列番号:18), Figure 20 (配列番号:20), Figure 22 (配列番号:22), Figure 24 (配列番号:24), Figure 26 (配列番号:26), Figure 28 (配列番号:28), Figure 30 (配列番号:30), Figure 32 (配列番号:32), Figure 34 (配列番号:34), Figure 36 (配列番号:36), Figure 38 (配列番号:38), Figure 40 (配列番号:40), Figure 42 (配列番号:42), Figure 44 (配列番号:44), Figure 46 (配列番号:46), Figure 48 (配列番号:48), Figure 50 (配列番号:50), Figure 52 (配列番号:52), Figure 54 (配列番号:54), Figure 56 (配列番号:56), Figure 58 (配列番号:58), Figure 60 (配列番号:60), Figure 62 (配列番号:62), Figure 64 (配列番号:64), Figure 66 (配列番号:66), Figure 68 (配列番号:68), Figure 70 (配列番号:70), Figure 72 (配列番号:72), Figure 74 (配列番号:74), Figure 76 (配列番号:76), Figure 78 (配列番号:78), Figure 80 (配列番号:80), Figure 82 (配列番号:82), Figure 84 (配列番号:84), Figure 86 (配列番号:86), Figure 88 (配列番号:88), Figure 90 (配列番号:90), Figure 92 (配列番号:92), Figure 94 (配列番号:94), Figure 96 (配列番号:96), Figure 98 (配列番号:98), Figure 100 (配列番号:100), Figure 102 (配列番号:102), Figure 104 (配列番号:104), Figure 106 (配列番号:106), Figure 108 (配列番号:108), Figure 110 (配列番号:110), Figure 112 (配列番号:112), Figure 114 (配列番号:114), Figure 116 (配列番号:116), Figure 118 (配列番号:118), Figure 120 (配列番号:120), Figure 122 (配列番号:122), Figure 124 (配列番号:124), Figure 126 (配列番号:126), Figure 128 (配列番号:128), Figure 130 (配列番号:130), Figure 132 (配列番号:132), Figure 134 (配列番号:134), Figure 136 (配列番号:136), Figure 138 (配列番号:138), Figure 140 (配列番号:140), Figure 142 (配列番号:142), Figure 144 (配列番号:144), Figure 146 (配列番号:146), Figure 148 (配列番号:148), Figure 150 (配列番号:150), Figure 152 (配列番号:152), Figure 154 (配列番号:154), Figure 156 (配列番号:156), Figure 158 (配列番号:158), Figure 160 (配列番号:160), Figure 162 (配列番号:162), Figure 164 (配列番号:164), Figure 166 (配列番号:166), Figure 168 (配列番号:168), Figure 170 (配列番号:170), Figure 172 (配列番号:172), Figure 174 (配列番号:174), Figure 176 (配列番号:176), Figure 178 (配列番号:178), Figure 180 (配列番号:180), Figure 182 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Figure 444 (配列番号:444), Figure 446 (配列番号:446), Figure 448 (配列番号:448), Figure 450 (配列番号:450), Figure 452 (配列番号:452), Figure 454 (配列番号:454), Figure 456 (配列番号:456), Figure 458 (配列番号:458), Figure 460 (配列番号:460), Figure 462 (配列番号:462), Figure 464 (配列番号:464), Figure 466 (配列番号:466), Figure 468 (配列番号:468), Figure 470 (配列番号:470), Figure 472 (配列番号:472), Figure 474 (配列番号:474), Figure 476 (配列番号:476), Figure 478 (配列番号:478), Figure 480 (配列番号:480), Figure 482 (配列番号:482), Figure 484 (配列番号:484), Figure 486 (配列番号:486), Figure 488 (配列番号:488), Figure 490 (配列番号:490), Figure 492 (配列番号:492), Figure 494 (配列番号:494), Figure 496 (配列番号:496), Figure 498 (配列番号:498), Figure 500 (配列番号:500), Figure 502 (配列番号:502), Figure 504 (配列番号:504), Figure 506 (配列番号:506), Figure 508 (配列番号:508), Figure 510 (配列番号:510), Figure 512 (配列番号:512), Figure 514 (配列番号:514), Figure 516 (配列番号:516), Figure 518 (配列番号:518), Figure 520 (配列番号:520), Figure 522 (配列番号:522), Figure 524 (配列番号:524), Figure 526 (配列番号:526), Figure 528 (配列番号:528), Figure 530 (配列番号:530), Figure 532 (配列番号:532), Figure 534 (配列番号:534), Figure 536 (配列番号:536), Figure 538 (配列番号:538), Figure 540 (配列番号:540), Figure 542 (配列番号:542), Figure 544 (配列番号:544), Figure 546 (配列番号:546), Figure 548 (配列番号:548), Figure 550 (配列番号:550), Figure 552 (配列番号:552), Figure 554 (配列番号:554), Figure 556 (配列番号:556), Figure 558 (配列番号:558), Figure 560 (配列番号:560), Figure 562 (配列番号:562), Figure 564 (配列番号:564), Figure 566 (配列番号:566), Figure 568 (配列番号:568), Figure 570 (配列番号:570), Figure 572 (配列番号:572), Figure 574 (配列番号:574), Figure 576 (配列番号:576), Figure 578 (配列番号:578), Figure 580 (配列番号:580), Figure 582 (配列番号:582), Figure 584 (配列番号:584), Figure 586 (配列番号:586), Figure 588 (配列番号:588), Figure 590 (配列番号:590), Figure 592 (配列番号:592), Figure 594 (配列番号:594), Figure 596 (配列番号:596), Figure 598 (配列番号:598), Figure 600 (配列番号:600), Figure 602 (配列番号:602), Figure 604 (配列番号:604), Figure 606 (配列番号:606), Figure 608 (配列番号:608), 又は Figure 610 (配列番号:610)に示されるポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列;又は
(c) 連結するシグナルペプチドを欠くFigure 2 (配列番号:2), Figure 4 (配列番号:4), Figure 6 (配列番号:6), Figure 8 (配列番号:8), Figure 10 (配列番号:10), Figure 12 (配列番号:12), Figure 14 (配列番号:14), Figure 16 (配列番号:16), Figure 18 (配列番号:18), Figure 20 (配列番号:20), Figure 22 (配列番号:22), Figure 24 (配列番号:24), Figure 26 (配列番号:26), Figure 28 (配列番号:28), Figure 30 (配列番号:30), Figure 32 (配列番号:32), Figure 34 (配列番号:34), Figure 36 (配列番号:36), Figure 38 (配列番号:38), Figure 40 (配列番号:40), Figure 42 (配列番号:42), Figure 44 (配列番号:44), Figure 46 (配列番号:46), Figure 48 (配列番号:48), Figure 50 (配列番号:50), Figure 52 (配列番号:52), Figure 54 (配列番号:54), Figure 56 (配列番号:56), Figure 58 (配列番号:58), Figure 60 (配列番号:60), Figure 62 (配列番号:62), Figure 64 (配列番号:64), Figure 66 (配列番号:66), Figure 68 (配列番号:68), Figure 70 (配列番号:70), Figure 72 (配列番号:72), Figure 74 (配列番号:74), Figure 76 (配列番号:76), Figure 78 (配列番号:78), Figure 80 (配列番号:80), Figure 82 (配列番号:82), Figure 84 (配列番号:84), Figure 86 (配列番号:86), Figure 88 (配列番号:88), Figure 90 (配列番号:90), Figure 92 (配列番号:92), Figure 94 (配列番号:94), Figure 96 (配列番号:96), Figure 98 (配列番号:98), Figure 100 (配列番号:100), Figure 102 (配列番号:102), Figure 104 (配列番号:104), Figure 106 (配列番号:106), Figure 108 (配列番号:108), Figure 110 (配列番号:110), Figure 112 (配列番号:112), Figure 114 (配列番号:114), Figure 116 (配列番号:116), Figure 118 (配列番号:118), Figure 120 (配列番号:120), Figure 122 (配列番号:122), Figure 124 (配列番号:124), Figure 126 (配列番号:126), Figure 128 (配列番号:128), Figure 130 (配列番号:130), Figure 132 (配列番号:132), Figure 134 (配列番号:134), Figure 136 (配列番号:136), Figure 138 (配列番号:138), Figure 140 (配列番号:140), Figure 142 (配列番号:142), Figure 144 (配列番号:144), Figure 146 (配列番号:146), Figure 148 (配列番号:148), Figure 150 (配列番号:150), Figure 152 (配列番号:152), Figure 154 (配列番号:154), Figure 156 (配列番号:156), Figure 158 (配列番号:158), Figure 160 (配列番号:160), Figure 162 (配列番号:162), Figure 164 (配列番号:164), Figure 166 (配列番号:166), Figure 168 (配列番号:168), Figure 170 (配列番号:170), Figure 172 (配列番号:172), Figure 174 (配列番号:174), Figure 176 (配列番号:176), Figure 178 (配列番号:178), Figure 180 (配列番号:180), Figure 182 (配列番号:182), Figure 184 (配列番号:184), Figure 186 (配列番号:186), Figure 188 (配列番号:188), Figure 190 (配列番号:190), Figure 192 (配列番号:192), Figure 194 (配列番号:194), Figure 196 (配列番号:196), Figure 198 (配列番号:198), Figure 200 (配列番号:200), Figure 202 (配列番号:202), Figure 204 (配列番号:204), Figure 206 (配列番号:206), Figure 208 (配列番号:208), Figure 210 (配列番号:210), Figure 212 (配列番号:212), Figure 214 (配列番号:214), Figure 216 (配列番号:216), Figure 218 (配列番号:218), Figure 220 (配列番号:220), Figure 222 (配列番号:222), Figure 224 (配列番号:224), Figure 226 (配列番号:226), Figure 228 (配列番号:228), Figure 230 (配列番号:230), Figure 232 (配列番号:232), Figure 234 (配列番号:234), Figure 236 (配列番号:236), Figure 238 (配列番号:238), Figure 240 (配列番号:240), Figure 242 (配列番号:242), Figure 244 (配列番号:244), Figure 246 (配列番号:246), Figure 248 (配列番号:248), Figure 250 (配列番号:250), Figure 252 (配列番号:252), Figure 254 (配列番号:254), Figure 256 (配列番号:256), Figure 258 (配列番号:258), Figure 260 (配列番号:260), Figure 262 (配列番号:262), Figure 264 (配列番号:264), Figure 266 (配列番号:266), Figure 268 (配列番号:268), Figure 270 (配列番号:270), Figure 272 (配列番号:272), Figure 274 (配列番号:274), Figure 276 (配列番号:276), Figure 278 (配列番号:278), Figure 280 (配列番号:280), Figure 282 (配列番号:282), Figure 284 (配列番号:284), Figure 286 (配列番号:286), Figure 288 (配列番号:288), Figure 290 (配列番号:290), Figure 292 (配列番号:292), Figure 294 (配列番号:294), Figure 296 (配列番号:296), Figure 298 (配列番号:298), Figure 300 (配列番号:300), Figure 302 (配列番号:302), Figure 304 (配列番号:304), Figure 306 (配列番号:306), Figure 308 (配列番号:308), Figure 310 (配列番号:310), Figure 312 (配列番号:312), Figure 314 (配列番号:314), Figure 316 (配列番号:316), Figure 318 (配列番号:318), Figure 320 (配列番号:320), Figure 322 (配列番号:322), Figure 324 (配列番号:324), Figure 326 (配列番号:326), Figure 328 (配列番号:328), Figure 330 (配列番号:330), Figure 332 (配列番号:332), Figure 334 (配列番号:334), Figure 336 (配列番号:336), Figure 338 (配列番号:338), Figure 340 (配列番号:340), Figure 342 (配列番号:342), Figure 344 (配列番号:344), Figure 346 (配列番号:346), Figure 348 (配列番号:348), Figure 350 (配列番号:350), Figure 352 (配列番号:352), Figure 354 (配列番号:354), Figure 356 (配列番号:356), Figure 358 (配列番号:358), Figure 360 (配列番号:360), Figure 362 (配列番号:362), Figure 364 (配列番号:364), Figure 366 (配列番号:366), Figure 368 (配列番号:368), Figure 370 (配列番号:370), Figure 372 (配列番号:372), Figure 374 (配列番号:374), Figure 376 (配列番号:376), Figure 378 (配列番号:378), Figure 380 (配列番号:380), Figure 382 (配列番号:382), Figure 384 (配列番号:384), Figure 386 (配列番号:386), Figure 388 (配列番号:388), Figure 390 (配列番号:390), Figure 392 (配列番号:392), Figure 394 (配列番号:394), Figure 396 (配列番号:396), Figure 398 (配列番号:398), Figure 400 (配列番号:400), Figure 402 (配列番号:402), Figure 404 (配列番号:404), Figure 406 (配列番号:406), Figure 408 (配列番号:408), Figure 410 (配列番号:410), Figure 412 (配列番号:412), Figure 414 (配列番号:414), Figure 416 (配列番号:416), Figure 418 (配列番号:418), Figure 420 (配列番号:420), Figure 422 (配列番号:422), Figure 424 (配列番号:424), Figure 426 (配列番号:426), Figure 428 (配列番号:428), Figure 430 (配列番号:430), Figure 432 (配列番号:432), Figure 434 (配列番号:434), Figure 436 (配列番号:436), Figure 438 (配列番号:438), Figure 440 (配列番号:440), Figure 442 (配列番号:442), Figure 444 (配列番号:444), Figure 446 (配列番号:446), Figure 448 (配列番号:448), Figure 450 (配列番号:450), Figure 452 (配列番号:452), Figure 454 (配列番号:454), Figure 456 (配列番号:456), Figure 458 (配列番号:458), Figure 460 (配列番号:460), Figure 462 (配列番号:462), Figure 464 (配列番号:464), Figure 466 (配列番号:466), Figure 468 (配列番号:468), Figure 470 (配列番号:470), Figure 472 (配列番号:472), Figure 474 (配列番号:474), Figure 476 (配列番号:476), Figure 478 (配列番号:478), Figure 480 (配列番号:480), Figure 482 (配列番号:482), Figure 484 (配列番号:484), Figure 486 (配列番号:486), Figure 488 (配列番号:488), Figure 490 (配列番号:490), Figure 492 (配列番号:492), Figure 494 (配列番号:494), Figure 496 (配列番号:496), Figure 498 (配列番号:498), Figure 500 (配列番号:500), Figure 502 (配列番号:502), Figure 504 (配列番号:504), Figure 506 (配列番号:506), Figure 508 (配列番号:508), Figure 510 (配列番号:510), Figure 512 (配列番号:512), Figure 514 (配列番号:514), Figure 516 (配列番号:516), Figure 518 (配列番号:518), Figure 520 (配列番号:520), Figure 522 (配列番号:522), Figure 524 (配列番号:524), Figure 526 (配列番号:526), Figure 528 (配列番号:528), Figure 530 (配列番号:530), Figure 532 (配列番号:532), Figure 534 (配列番号:534), Figure 536 (配列番号:536), Figure 538 (配列番号:538), Figure 540 (配列番号:540), Figure 542 (配列番号:542), Figure 544 (配列番号:544), Figure 546 (配列番号:546), Figure 548 (配列番号:548), Figure 550 (配列番号:550), Figure 552 (配列番号:552), Figure 554 (配列番号:554), Figure 556 (配列番号:556), Figure 558 (配列番号:558), Figure 560 (配列番号:560), Figure 562 (配列番号:562), Figure 564 (配列番号:564), Figure 566 (配列番号:566), Figure 568 (配列番号:568), Figure 570 (配列番号:570), Figure 572 (配列番号:572), Figure 574 (配列番号:574), Figure 576 (配列番号:576), Figure 578 (配列番号:578), Figure 580 (配列番号:580), Figure 582 (配列番号:582), Figure 584 (配列番号:584), Figure 586 (配列番号:586), Figure 588 (配列番号:588), Figure 590 (配列番号:590), Figure 592 (配列番号:592), Figure 594 (配列番号:594), Figure 596 (配列番号:596), Figure 598 (配列番号:598), Figure 600 (配列番号:600), Figure 602 (配列番号:602), Figure!160#604 (配列番号:604), Figure 606 (配列番号:606), Figure 608 (配列番号:608), 又は Figure 610 (配列番号:610)に示されるポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列:
に対して少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有する単離されたポリペプチド。
(A) FIGURE 2 (SEQ ID NO: 2), FIGURE 4 (SEQ ID NO: 4), FIGURE 6 (SEQ ID NO: 6), FIGURE 8 (SEQ ID NO: 8), FIG. 10 (SEQ ID NO: : 10), Figure 12 (SEQ ID NO: 12), Figure 14 (SEQ ID NO: 14), Figure 16 (SEQ ID NO: 16), Figure 18 (SEQ ID NO: 18), Figure 20 (SEQ ID NO: 20), Figure 22 (SEQ ID NO: 22), FIGURE 24 (SEQ ID NO: 24), FIGURE 26 (SEQ ID NO: 26), FIGURE 28 (SEQ ID NO: 28), FIGURE 30 (SEQ ID NO: 30), FIGURE 32 (SEQ ID NO: 32), FIGURE 34 (SEQ ID NO: 34), FIGURE 36 (SEQ ID NO: 36), FIGURE 38 (SEQ ID NO: 38), FIGURE 40 (SEQ ID NO: 40), FIGURE 42 (SEQ ID NO: 42), FIGURE 44 (SEQ ID NO: 44), FIGURE 46 (SEQ ID NO: 44) : 46), FIGURE 48 (SEQ ID NO: 48), FIGURE 50 (SEQ ID NO: 50), FIGURE 52 (SEQ ID NO: 52), FIGURE 54 (SEQ ID NO: 54), FIGURE 56 (SEQ ID NO: 56), FIGURE FIG. 58 (SEQ ID NO: 58), FIGURE 60 (SEQ ID NO: 60), FIGURE 62 (SEQ ID NO: 62), FIGURE 64 (SEQ ID NO: 64), FIGURE 66 (SEQ ID NO: 66), FIGURE 68 (SEQ ID NO: 68), FIGURE 70 (distribution) (SEQ ID NO: 70), FIGURE 72 (SEQ ID NO: 72), FIGURE 74 (SEQ ID NO: 74), FIGURE 76 (SEQ ID NO: 76), FIGURE 78 (SEQ ID NO: 78), FIGURE 80 (SEQ ID NO: 80) , FIGURE 82 (SEQ ID NO: 82), FIGURE 84 (SEQ ID NO: 84), FIGURE 86 (SEQ ID NO: 86), FIGURE 88 (SEQ ID NO: 88), FIGURE 90 (SEQ ID NO: 90), FIGURE 92 (SEQ ID NO: 90) FIG. 94 (SEQ ID NO: 94), FIGURE 96 (SEQ ID NO: 96), FIGURE 98 (SEQ ID NO: 98), FIGURE 100 (SEQ ID NO: 100), FIGURE 102 (SEQ ID NO: 102), Figure 104 (SEQ ID NO: 1 4), FIGURE 106 (SEQ ID NO: 106), FIGURE 108 (SEQ ID NO: 108), FIGURE 110 (SEQ ID NO: 110), FIGURE 112 (SEQ ID NO: 112), FIGURE 114 (SEQ ID NO: 114), FIGURE 116 (SEQ ID NO: 116), FIGURE 118 (SEQ ID NO: 118), FIGURE 120 (SEQ ID NO: 120), FIGURE 122 (SEQ ID NO: 122), FIGURE 124 (SEQ ID NO: 124), FIGURE 126 (SEQ ID NO: 126) ), FIGURE 128 (SEQ ID NO: 128), FIGURE 130 (SEQ ID NO: 130), FIGURE 132 (SEQ ID NO: 132), FIGURE 134 (SEQ ID NO: 134), FIG. 136 (SEQ ID NO: 136), Figure 138 (SEQ ID NO: 138), Figure 140 (SEQ ID NO: 140), Figure 142 (SEQ ID NO: 142), Figure 144 (SEQ ID NO: 144), Figure 146 (SEQ ID NO: 146), FIGURE 148 (SEQ ID NO: 148), FIGURE 150 (SEQ ID NO: 150), FIGURE 152 (SEQ ID NO: 152), FIGURE 154 (SEQ ID NO: 154), FIGURE 156 (SEQ ID NO: 156), FIGURE 158 (SEQ ID NO: 158), FIGURE 160 (SEQ ID NO: 160), FIGURE 162 (SEQ ID NO: 162), FIGURE 164 (SEQ ID NO: 164), FIGURE 166 (SEQ ID NO: 166), FIG. Column No .: 168), FIGURE 170 (SEQ ID NO: 170), FIGURE 172 (SEQ ID NO: 172), FIGURE 174 (SEQ ID NO: 174), FIGURE 176 (SEQ ID NO: 176), FIGURE 178 (SEQ ID NO: 178) , FIGURE 180 (SEQ ID NO: 180), FIGURE 182 (SEQ ID NO: 182), FIGURE 184 (SEQ ID NO: 184), FIGURE 186 (SEQ ID NO: 186), FIGURE 188 (SEQ ID NO: 188), FIGURE 190 (SEQ ID NO: 190) No .: 190), FIGURE 192 (SEQ ID NO: 192), FIGURE 194 (SEQ ID NO: 194), FIGURE 196 (SEQ ID NO: 196), FIGURE 198 (SEQ ID NO: 198), FIG. 20 (SEQ ID NO: 200), FIGURE 202 (SEQ ID NO: 202), FIGURE 204 (SEQ ID NO: 204), FIGURE 206 (SEQ ID NO: 206), FIGURE 208 (SEQ ID NO: 208), FIGURE 210 (SEQ ID NO: 210) ), FIGURE 212 (SEQ ID NO: 212), FIGURE 214 (SEQ ID NO: 214), FIGURE 216 (SEQ ID NO: 216), FIGURE 218 (SEQ ID NO: 218), FIGURE 220 (SEQ ID NO: 220), FIGURE 222 (FIG. SEQ ID NO: 222), FIGURE 224 (SEQ ID NO: 224), FIGURE 226 (SEQ ID NO: 226), FIGURE 228 (SEQ ID NO: 228), FIGURE 230 (SEQ ID NO: 230), FIGURE 232 (SEQ ID NO: 232), FIGURE 234 (SEQ ID NO: 234), FIGURE 236 (SEQ ID NO: 236), FIGURE 238 (SEQ ID NO: 238), FIGURE 240 (SEQ ID NO: 240), FIGURE 242 (SEQ ID NO: 242), FIGURE 244 (SEQ ID NO: 244), FIGURE 246 (SEQ ID NO: 246), FIGURE 248 (SEQ ID NO: 248), FIGURE 250 (SEQ ID NO: 250), FIGURE 252 (SEQ ID NO: 252), FIGURE 254 (SEQ ID NO: 254), FIGURE 256 (SEQ ID NO: 256), FIGURE 258 (SEQ ID NO: 258), FIGURE 260 (SEQ ID NO: 260), FIGURE 262 (SEQ ID NO: 262), FIG re 264 (SEQ ID NO: 264), FIGURE 266 (SEQ ID NO: 266), FIGURE 268 (SEQ ID NO: 268), FIGURE 270 (SEQ ID NO: 270), FIGURE 272 (SEQ ID NO: 272), FIGURE 274 (SEQ ID NO: 274) : 274), FIGURE 276 (SEQ ID NO: 276), FIGURE 278 (SEQ ID NO: 278), FIGURE 280 (SEQ ID NO: 280), FIGURE 282 (SEQ ID NO: 282), FIGURE 284 (SEQ ID NO: 284), FIGURE 286 (SEQ ID NO: 286), FIGURE 288 (SEQ ID NO: 288), FIGURE 290 (SEQ ID NO: 290), FIGURE 292 (SEQ ID NO: 292), FIGURE 294 (SEQ ID NO: 294), F FIGURE 296 (SEQ ID NO: 296), FIGURE 298 (SEQ ID NO: 298), FIGURE 300 (SEQ ID NO: 300), FIGURE 302 (SEQ ID NO: 302), FIGURE 304 (SEQ ID NO: 304), FIGURE 306 (SEQ ID NO: 306) : 306), FIGURE 308 (SEQ ID NO: 308), FIGURE 310 (SEQ ID NO: 310), FIGURE 312 (SEQ ID NO: 312), FIGURE 314 (SEQ ID NO: 314), FIGURE 316 (SEQ ID NO: 316), FIGURE FIG. 318 (SEQ ID NO: 318), FIGURE 320 (SEQ ID NO: 320), FIGURE 322 (SEQ ID NO: 322), FIGURE 324 (SEQ ID NO: 324), FIGURE 326 (SEQ ID NO: 326) , FIGURE 328 (SEQ ID NO: 328), FIGURE 330 (SEQ ID NO: 330), FIGURE 332 (SEQ ID NO: 332), FIGURE 334 (SEQ ID NO: 334), FIGURE 336 (SEQ ID NO: 336), FIGURE 338 (SEQ ID NO: 338) No. 338), FIGURE 340 (SEQ ID NO: 340), FIGURE 342 (SEQ ID NO: 342), FIGURE 344 (SEQ ID NO: 344), FIGURE 346 (SEQ ID NO: 346), FIGURE 348 (SEQ ID NO: 348), FIGURE 350 (SEQ ID NO: 350), FIGURE 352 (SEQ ID NO: 352), FIGURE 354 (SEQ ID NO: 354), FIGURE 356 (SEQ ID NO: 356), FIGURE 358 (SEQ ID NO: 3) 58), FIGURE 360 (SEQ ID NO: 360), FIGURE 362 (SEQ ID NO: 362), FIGURE 364 (SEQ ID NO: 364), FIGURE 366 (SEQ ID NO: 366), FIGURE 368 (SEQ ID NO: 368), FIGURE 70 (SEQ ID NO: 370), FIGURE 372 (SEQ ID NO: 372), FIGURE 374 (SEQ ID NO: 374), FIGURE 376 (SEQ ID NO: 376), FIGURE 378 (SEQ ID NO: 378), FIGURE 380 (SEQ ID NO: 380) ), FIGURE 382 (SEQ ID NO: 382), FIGURE 384 (SEQ ID NO: 384), FIGURE 386 (SEQ ID NO: 386), FIGURE 388 (SEQ ID NO: 388), FIG. 390 (SEQ ID NO: : 390), FIGURE 392 (SEQ ID NO: 392), FIGURE 394 (SEQ ID NO: 394), FIGURE 396 (SEQ ID NO: 396), FIGURE 398 (SEQ ID NO: 398), FIGURE 400 (SEQ ID NO: 400), FIGURE 402 (SEQ ID NO: 402), FIGURE 404 (SEQ ID NO: 404), FIGURE 406 (SEQ ID NO: 406), FIGURE 408 (SEQ ID NO: 408), FIGURE 410 (SEQ ID NO: 410), FIGURE 412 (SEQ ID NO: 412), FIGURE 414 (SEQ ID NO: 414), FIGURE 416 (SEQ ID NO: 416), FIGURE 418 (SEQ ID NO: 418), FIGURE 420 (SEQ ID NO: 420), FIGURE 422 (FIG. (SEQ ID NO: 422), FIGURE 424 (SEQ ID NO: 424), FIGURE 426 (SEQ ID NO: 426), FIGURE 428 (SEQ ID NO: 428), FIGURE 430 (SEQ ID NO: 430), FIGURE 432 (SEQ ID NO: 432) , FIGURE 434 (SEQ ID NO: 434), FIGURE 436 (SEQ ID NO: 436), FIGURE 438 (SEQ ID NO: 438), FIGURE 440 (SEQ ID NO: 440), FIGURE 442 (SEQ ID NO: 442), FIG. No .: 444), FIGURE 446 (SEQ ID NO: 446), FIGURE 448 (SEQ ID NO: 448), FIGURE 450 (SEQ ID NO: 450), FIGURE 452 (SEQ ID NO: 452), FIG. 45 (SEQ ID NO: 454), FIGURE 456 (SEQ ID NO: 456), FIGURE 458 (SEQ ID NO: 458), FIGURE 460 (SEQ ID NO: 460), FIGURE 462 (SEQ ID NO: 462), FIGURE 464 (SEQ ID NO: 464) ), FIGURE 466 (SEQ ID NO: 466), FIGURE 468 (SEQ ID NO: 468), FIGURE 470 (SEQ ID NO: 470), FIGURE 472 (SEQ ID NO: 472), FIGURE 474 (SEQ ID NO: 474), FIGURE 476. (SEQ ID NO: 476), FIGURE 478 (SEQ ID NO: 478), FIGURE 480 (SEQ ID NO: 480), FIGURE 482 (SEQ ID NO: 482), FIGURE 484 (SEQ ID NO: 484), FIGURE 486 (SEQ ID NO: 486), FIGURE 488 (SEQ ID NO: 488), FIGURE 490 (SEQ ID NO: 490), FIGURE 492 (SEQ ID NO: 492), FIGURE 494 (SEQ ID NO: 494), FIGURE 496 (SEQ ID NO: 496) 496), Figure 498 (SEQ ID NO: 498), FIGURE 500 (SEQ ID NO: 500), FIGURE 502 (SEQ ID NO: 502), FIGURE 504 (SEQ ID NO: 504), FIGURE 506 (SEQ ID NO: 506), FIGURE 508. (SEQ ID NO: 508), FIGURE 510 (SEQ ID NO: 510), FIGURE 512 (SEQ ID NO: 512), FIGURE 514 (SEQ ID NO: 514), FIGURE 516 (SEQ ID NO: 516), FIG re 518 (SEQ ID NO: 518), FIGURE 520 (SEQ ID NO: 520), FIGURE 522 (SEQ ID NO: 522), FIGURE 524 (SEQ ID NO: 524), FIGURE 526 (SEQ ID NO: 526), FIGURE 528 (SEQ ID NO: 528) : 528), Figure 530 (SEQ ID NO: 530), Figure 532 (SEQ ID NO: 532), Figure 534 (SEQ ID NO: 534), Figure 536 (SEQ ID NO: 536), Figure 538 (SEQ ID NO: 538), Figure 540 (SEQ ID NO: 540), FIGURE 542 (SEQ ID NO: 542), FIGURE 544 (SEQ ID NO: 544), FIGURE 546 (SEQ ID NO: 546), FIGURE 548 (SEQ ID NO: 548), FIG. 550 (SEQ ID NO: 550), FIG. 552 (SEQ ID NO. 552), FIG. 554 (SEQ ID NO. 554), FIG. 556 (SEQ ID NO. 556), FIG. 558 (SEQ ID NO. 558), FIG. : 560), Figure 562 (SEQ ID NO: 562), FIGURE 564 (SEQ ID NO: 564), Figure 566 (SEQ ID NO: 566), Figure 568 (SEQ ID NO: 568), Figure 570 (SEQ ID NO: 570), Figure 572 (SEQ ID NO: 572), Figure 574 (SEQ ID NO: 574), Figure 576 (SEQ ID NO: 576), Figure 578 (SEQ ID NO: 578), Figure 580 (SEQ ID NO: 580) , FIGURE 582 (SEQ ID NO: 582), FIGURE 584 (SEQ ID NO: 584), FIGURE 586 (SEQ ID NO: 586), FIGURE 588 (SEQ ID NO: 588), FIGURE 590 (SEQ ID NO: 590), FIGURE 592 (SEQ ID NO: 592) No .: 592), FIGURE 594 (SEQ ID NO: 594), FIGURE 596 (SEQ ID NO: 596), FIGURE 598 (SEQ ID NO: 598), FIGURE 600 (SEQ ID NO: 600), FIGURE 602 (SEQ ID NO: 602), The amino acid of the polypeptide shown in FIG. 604 (SEQ ID NO: 604), FIG. 606 (SEQ ID NO: 606), FIG. 608 (SEQ ID NO: 608), or FIG. 610 (SEQ ID NO: 610) Sequence;
(B) FIGURE 2 (SEQ ID NO: 2), FIGURE 4 (SEQ ID NO: 4), FIGURE 6 (SEQ ID NO: 6), FIGURE 8 (SEQ ID NO: 8), and FIGURE 10 (SEQ ID NO: : 10), Figure 12 (SEQ ID NO: 12), Figure 14 (SEQ ID NO: 14), Figure 16 (SEQ ID NO: 16), Figure 18 (SEQ ID NO: 18), Figure 20 (SEQ ID NO: 20), Figure 22 (SEQ ID NO: 22), FIGURE 24 (SEQ ID NO: 24), FIGURE 26 (SEQ ID NO: 26), FIGURE 28 (SEQ ID NO: 28), FIGURE 30 (SEQ ID NO: 30), FIGURE 32 (SEQ ID NO: 32), FIGURE 34 (SEQ ID NO: 34) FIGURE 36 (SEQ ID NO: 36), FIGURE 38 (SEQ ID NO: 38), FIGURE 40 (SEQ ID NO: 40), FIGURE 42 (SEQ ID NO: 42), FIGURE 44 (SEQ ID NO: 44), FIGURE 46 (SEQ ID NO: 44) : 46), FIGURE 48 (SEQ ID NO: 48), FIGURE 50 (SEQ ID NO: 50), FIGURE 52 (SEQ ID NO: 52), FIGURE 54 (SEQ ID NO: 54), FIGURE 56 (SEQ ID NO: 56), FIGURE FIG. 58 (SEQ ID NO: 58), FIGURE 60 (SEQ ID NO: 60), FIGURE 62 (SEQ ID NO: 62), FIGURE 64 (SEQ ID NO: 64), FIGURE 66 (SEQ ID NO: 66), FIGURE 68 (SEQ ID NO: 68), FIGURE 70 ( SEQ ID NO: 70), FIGURE 72 (SEQ ID NO: 72), FIGURE 74 (SEQ ID NO: 74), FIGURE 76 (SEQ ID NO: 76), FIGURE 78 (SEQ ID NO: 78), FIGURE 80 (SEQ ID NO: 80) , FIGURE 82 (SEQ ID NO: 82), FIGURE 84 (SEQ ID NO: 84), FIGURE 86 (SEQ ID NO: 86), FIGURE 88 (SEQ ID NO: 88), FIGURE 90 (SEQ ID NO: 90), FIGURE 92 (SEQ ID NO: 90) FIG. 94 (SEQ ID NO: 94), FIGURE 96 (SEQ ID NO: 96), FIGURE 98 (SEQ ID NO: 98), FIGURE 100 (SEQ ID NO: 100), FIGURE 102 (SEQ ID NO: 102), Figure 104 (SEQ ID NO: 04), FIGURE 106 (SEQ ID NO: 106), FIGURE 108 (SEQ ID NO: 108), FIGURE 110 (SEQ ID NO: 110), FIGURE 112 (SEQ ID NO: 112), FIGURE 114 (SEQ ID NO: 114), FIGURE 116 (SEQ ID NO: 116), FIGURE 118 (SEQ ID NO: 118), FIGURE 120 (SEQ ID NO: 120), FIGURE 122 (SEQ ID NO: 122), FIGURE 124 (SEQ ID NO: 124), FIGURE 126 (SEQ ID NO: 126) ), FIGURE 128 (SEQ ID NO: 128), FIGURE 130 (SEQ ID NO: 130), FIGURE 132 (SEQ ID NO: 132), FIGURE 134 (SEQ ID NO: 134), FIGURE 136 (sequence) No .: 136), FIGURE 138 (SEQ ID NO: 138), FIGURE 140 (SEQ ID NO: 140), FIGURE 142 (SEQ ID NO: 142), FIGURE 144 (SEQ ID NO: 144), FIGURE 146 (SEQ ID NO: 146), FIG. 148 (SEQ ID NO: 148), FIGURE 150 (SEQ ID NO: 150), FIGURE 152 (SEQ ID NO: 152), FIGURE 154 (SEQ ID NO: 154), FIG. 156 (SEQ ID NO: 156), FIG. 158 (SEQ ID NO: 158) FIG. 160 (SEQ ID NO: 160), FIGURE 162 (SEQ ID NO: 162), FIGURE 164 (SEQ ID NO: 164), FIGURE 166 (SEQ ID NO: 166), FIG. FIG. 170 (SEQ ID NO: 170), FIGURE 172 (SEQ ID NO: 172), FIGURE 174 (SEQ ID NO: 174), FIGURE 176 (SEQ ID NO: 176), FIG. 178 (SEQ ID NO: 178) , FIGURE 180 (SEQ ID NO: 180), FIGURE 182 (SEQ ID NO: 182), FIGURE 184 (SEQ ID NO: 184), FIGURE 186 (SEQ ID NO: 186), FIGURE 188 (SEQ ID NO: 188), FIGURE 190 (SEQ ID NO: 190) No .: 190), FIGURE 192 (SEQ ID NO: 192), FIGURE 194 (SEQ ID NO: 194), FIGURE 196 (SEQ ID NO: 196), FIGURE 198 (SEQ ID NO: 198), FIGURE 2 0 (SEQ ID NO: 200), FIGURE 202 (SEQ ID NO: 202), FIGURE 204 (SEQ ID NO: 204), FIGURE 206 (SEQ ID NO: 206), FIGURE 208 (SEQ ID NO: 208), FIGURE 210 (SEQ ID NO: 210), FIGURE 212 (SEQ ID NO: 212), FIGURE 214 (SEQ ID NO: 214), FIGURE 216 (SEQ ID NO: 216), FIGURE 218 (SEQ ID NO: 218), FIGURE 220 (SEQ ID NO: 220), FIGURE 222 (SEQ ID NO: 222), FIGURE 224 (SEQ ID NO: 224), FIGURE 226 (SEQ ID NO: 226), FIGURE 228 (SEQ ID NO: 228), FIGURE 230 (SEQ ID NO: 230), FIGUR 232 (SEQ ID NO: 232), FIGURE 234 (SEQ ID NO: 234), FIGURE 236 (SEQ ID NO: 236), FIGURE 238 (SEQ ID NO: 238), FIGURE 240 (SEQ ID NO: 240), FIGURE 242 (SEQ ID NO: 242), FIGURE 244 (SEQ ID NO: 244), FIGURE 246 (SEQ ID NO: 246), FIGURE 248 (SEQ ID NO: 248), FIGURE 250 (SEQ ID NO: 250), FIGURE 252 (SEQ ID NO: 252), FIGURE 254 (SEQ ID NO: 254), FIGURE 256 (SEQ ID NO: 256), FIGURE 258 (SEQ ID NO: 258), FIGURE 260 (SEQ ID NO: 260), FIGURE 262 (SEQ ID NO: 262), Fi ure 264 (SEQ ID NO: 264), FIGURE 266 (SEQ ID NO: 266), FIGURE 268 (SEQ ID NO: 268), FIGURE 270 (SEQ ID NO: 270), FIGURE 272 (SEQ ID NO: 272), FIGURE 274 (SEQ ID NO: 274) : 274), FIGURE 276 (SEQ ID NO: 276), FIGURE 278 (SEQ ID NO: 278), FIGURE 280 (SEQ ID NO: 280), FIGURE 282 (SEQ ID NO: 282), FIGURE 284 (SEQ ID NO: 284), FIGURE 286 (SEQ ID NO: 286), FIGURE 288 (SEQ ID NO: 288), FIGURE 290 (SEQ ID NO: 290), FIGURE 292 (SEQ ID NO: 292), FIGURE 294 (SEQ ID NO: 294), FIGURE 296 (SEQ ID NO: 296), FIGURE 298 (SEQ ID NO: 298), FIGURE 300 (SEQ ID NO: 300), FIGURE 302 (SEQ ID NO: 302), FIGURE 304 (SEQ ID NO: 304), FIGURE 306 (SEQ ID NO: 306) : 306), FIGURE 308 (SEQ ID NO: 308), FIGURE 310 (SEQ ID NO: 310), FIGURE 312 (SEQ ID NO: 312), FIGURE 314 (SEQ ID NO: 314), FIGURE 316 (SEQ ID NO: 316), FIGURE 318 (SEQ ID NO: 318), FIGURE 320 (SEQ ID NO: 320), FIGURE 322 (SEQ ID NO: 322), FIGURE 324 (SEQ ID NO: 324), FIGURE 326 (SEQ ID NO: 32) ), Figure 328 (SEQ ID NO: 328), FIGURE 330 (SEQ ID NO: 330), FIGURE 332 (SEQ ID NO: 332), FIGURE 334 (SEQ ID NO: 334), FIGURE 336 (SEQ ID NO: 336), FIGURE 338 (FIG. 338). SEQ ID NO: 338), FIGURE 340 (SEQ ID NO: 340), FIGURE 342 (SEQ ID NO: 342), FIGURE 344 (SEQ ID NO: 344), FIGURE 346 (SEQ ID NO: 346), FIGURE 348 (SEQ ID NO: 348) , FIGURE 350 (SEQ ID NO: 350), FIGURE 352 (SEQ ID NO: 352), FIGURE 354 (SEQ ID NO: 354), FIGURE 356 (SEQ ID NO: 356), FIGURE 358 (SEQ ID NO: 358), FIGURE 360 (SEQ ID NO: 360), FIGURE 362 (SEQ ID NO: 362), FIGURE 364 (SEQ ID NO: 364), FIGURE 366 (SEQ ID NO: 366), FIGURE 368 (SEQ ID NO: 368), FIG. (SEQ ID NO: 370), FIGURE 372 (SEQ ID NO: 372), FIGURE 374 (SEQ ID NO: 374), FIGURE 376 (SEQ ID NO: 376), FIGURE 378 (SEQ ID NO: 378), FIGURE 380 (SEQ ID NO: 380) ), FIGURE 382 (SEQ ID NO: 382), FIGURE 384 (SEQ ID NO: 384), FIGURE 386 (SEQ ID NO: 386), FIGURE 388 (SEQ ID NO: 388), FIG. No .: 390), FIGURE 392 (SEQ ID NO: 392), FIGURE 394 (SEQ ID NO: 394), FIGURE 396 (SEQ ID NO: 396), FIGURE 398 (SEQ ID NO: 398), FIGURE 400 (SEQ ID NO: 400), FIGURE 402 (SEQ ID NO: 402), FIGURE 404 (SEQ ID NO: 404), FIGURE 406 (SEQ ID NO: 406), FIGURE 408 (SEQ ID NO: 408), FIGURE 410 (SEQ ID NO: 410), FIGURE 412 (SEQ ID NO: 412) : 412), FIGURE 414 (SEQ ID NO: 414), FIGURE 416 (SEQ ID NO: 416), FIGURE 418 (SEQ ID NO: 418), FIGURE 420 (SEQ ID NO: 420), FIGURE 422 SEQ ID NO: 422), FIGURE 424 (SEQ ID NO: 424), FIGURE 426 (SEQ ID NO: 426), FIGURE 428 (SEQ ID NO: 428), FIGURE 430 (SEQ ID NO: 430), FIGURE 432 (SEQ ID NO: 432) , FIGURE 434 (SEQ ID NO: 434), FIGURE 436 (SEQ ID NO: 436), FIGURE 438 (SEQ ID NO: 438), FIGURE 440 (SEQ ID NO: 440), FIGURE 442 (SEQ ID NO: 442), FIG. No .: 444), FIGURE 446 (SEQ ID NO: 446), FIGURE 448 (SEQ ID NO: 448), FIGURE 450 (SEQ ID NO: 450), FIGURE 452 (SEQ ID NO: 452), FIGURE 4 4 (SEQ ID NO: 454), FIGURE 456 (SEQ ID NO: 456), FIGURE 458 (SEQ ID NO: 458), FIGURE 460 (SEQ ID NO: 460), FIGURE 462 (SEQ ID NO: 462), FIGURE 464 (SEQ ID NO: 464), FIGURE 466 (SEQ ID NO: 466), FIGURE 468 (SEQ ID NO: 468), FIGURE 470 (SEQ ID NO: 470), FIGURE 472 (SEQ ID NO: 472), FIGURE 474 (SEQ ID NO: 474), 4 FIG. (SEQ ID NO: 476), FIGURE 478 (SEQ ID NO: 478), FIGURE 480 (SEQ ID NO: 480), FIGURE 482 (SEQ ID NO: 482), FIGURE 484 (SEQ ID NO: 484), FIGur e 486 (SEQ ID NO: 486), Figure 488 (SEQ ID NO: 488), Figure 490 (SEQ ID NO: 490), Figure 492 (SEQ ID NO: 492), Figure 494 (SEQ ID NO: 494), Figure 496 (SEQ ID NO: 496) : 496), FIGURE 498 (SEQ ID NO: 498), FIGURE 500 (SEQ ID NO: 500), FIGURE 502 (SEQ ID NO: 502), FIGURE 504 (SEQ ID NO: 504), FIGURE 506 (SEQ ID NO: 506), FIGURE 508 (SEQ ID NO: 508), FIGURE 510 (SEQ ID NO: 510), FIGURE 512 (SEQ ID NO: 512), FIGURE 514 (SEQ ID NO: 514), FIGURE 516 (SEQ ID NO: 516), Fi ure 518 (SEQ ID NO: 518), FIGURE 520 (SEQ ID NO: 520), FIGURE 522 (SEQ ID NO: 522), FIGURE 524 (SEQ ID NO: 524), FIGURE 526 (SEQ ID NO: 526), FIGURE 528 (SEQ ID NO: 528) : 528), Figure 530 (SEQ ID NO: 530), Figure 532 (SEQ ID NO: 532), Figure 534 (SEQ ID NO: 534), Figure 536 (SEQ ID NO: 536), Figure 538 (SEQ ID NO: 538), Figure 540 (SEQ ID NO: 540), FIGURE 542 (SEQ ID NO: 542), FIGURE 544 (SEQ ID NO: 544), FIGURE 546 (SEQ ID NO: 546), FIGURE 548 (SEQ ID NO: 548), FIGURE 550 (SEQ ID NO: 550), FIGURE 552 (SEQ ID NO: 552), FIGURE 554 (SEQ ID NO: 554), FIGURE 556 (SEQ ID NO: 556), FIGURE 558 (SEQ ID NO: 558), FIG. 560 (SEQ ID NO: 560) : 560), Figure 562 (SEQ ID NO: 562), FIGURE 564 (SEQ ID NO: 564), Figure 566 (SEQ ID NO: 566), Figure 568 (SEQ ID NO: 568), Figure 570 (SEQ ID NO: 570), Figure 572 (SEQ ID NO: 572), FIGURE 574 (SEQ ID NO: 574), FIGURE 576 (SEQ ID NO: 576), FIGURE 578 (SEQ ID NO: 578), FIGURE 580 (SEQ ID NO: 58) ), FIGURE 582 (SEQ ID NO: 582), FIGURE 584 (SEQ ID NO: 584), FIGURE 586 (SEQ ID NO: 586), FIGURE 588 (SEQ ID NO: 588), FIGURE 590 (SEQ ID NO: 590), FIGURE 592 FIG. 594 (SEQ ID NO: 594), FIGURE 596 (SEQ ID NO: 596), FIGURE 598 (SEQ ID NO: 598), FIGURE 600 (SEQ ID NO: 600), FIGURE 602 (SEQ ID NO: 602) , FIGURE 604 (SEQ ID NO: 604), FIGURE 606 (SEQ ID NO: 606), FIGURE 608 (SEQ ID NO: 608), or FIG. 610 (SEQ ID NO: 610) (C) FIGURE 2 (SEQ ID NO: 2), FIGURE 4 (SEQ ID NO: 4), FIGURE 6 (SEQ ID NO: 6), FIGURE 8 (SEQ ID NO: 8) lacking the signal peptide to be linked; , FIGURE 10 (SEQ ID NO: 10), FIGURE 12 (SEQ ID NO: 12), FIGURE 14 (SEQ ID NO: 14), FIGURE 16 (SEQ ID NO: 16), FIGURE 18 (SEQ ID NO: 18), FIGURE 20 (SEQ ID NO: 20) No .: 20), FIGURE 22 (SEQ ID NO: 22), FIGURE 24 (SEQ ID NO: 24), FIGURE 26 (SEQ ID NO: 26), FIGURE 28 (SEQ ID NO: 28), FIGURE 30 (SEQ ID NO: 30), FIGURE 32 (SEQ ID NO: 32), FIGu e 34 (SEQ ID NO: 34), FIGURE 36 (SEQ ID NO: 36), FIGURE 38 (SEQ ID NO: 38), FIGURE 40 (SEQ ID NO: 40), FIGURE 42 (SEQ ID NO: 42), FIGURE 44 (SEQ ID NO: 44) : 44), Figure 46 (SEQ ID NO: 46), Figure 48 (SEQ ID NO: 48), Figure 50 (SEQ ID NO: 50), Figure 52 (SEQ ID NO: 52), Figure 54 (SEQ ID NO: 54), FIGURE 56 (SEQ ID NO: 56), FIGURE 58 (SEQ ID NO: 58), FIGURE 60 (SEQ ID NO: 60), FIGURE 62 (SEQ ID NO: 62), FIGURE 64 (SEQ ID NO: 64), FIGURE 66 (SEQ ID NO: 66), Figure 68 (SEQ ID NO: FIG. 70 (SEQ ID NO: 70), FIGURE 72 (SEQ ID NO: 72), FIGURE 74 (SEQ ID NO: 74), FIGURE 76 (SEQ ID NO: 76), FIGURE 78 (SEQ ID NO: 78), FIGURE 80 (SEQ ID NO: 80), FIGURE 82 (SEQ ID NO: 82), FIGURE 84 (SEQ ID NO: 84), FIGURE 86 (SEQ ID NO: 86), FIGURE 88 (SEQ ID NO: 88), FIGURE 90 (SEQ ID NO: 90) ), FIGURE 92 (SEQ ID NO: 92), FIGURE 94 (SEQ ID NO: 94), FIGURE 96 (SEQ ID NO: 96), FIGURE 98 (SEQ ID NO: 98), FIGURE 100 (SEQ ID NO: 100), FIGURE 102 ( SEQ ID NO: 102), Fi figure 104 (SEQ ID NO: 104), FIGURE 106 (SEQ ID NO: 106), FIGURE 108 (SEQ ID NO: 108), FIGURE 110 (SEQ ID NO: 110), FIGURE 112 (SEQ ID NO: 112), FIGURE 114 (SEQ ID NO: : 114), FIGURE 116 (SEQ ID NO: 116), FIGURE 118 (SEQ ID NO: 118), FIGURE 120 (SEQ ID NO: 120), FIGURE 122 (SEQ ID NO: 122), FIGURE 124 (SEQ ID NO: 124), FIGURE 126 (SEQ ID NO: 126), FIGURE 128 (SEQ ID NO: 128), FIGURE 130 (SEQ ID NO: 130), FIGURE 132 (SEQ ID NO: 132), FIGURE 134 (SEQ ID NO: 134) FIG. 136 (SEQ ID NO: 136), FIGURE 138 (SEQ ID NO: 138), FIGURE 140 (SEQ ID NO: 140), FIGURE 142 (SEQ ID NO: 142), FIGURE 144 (SEQ ID NO: 144), FIGURE 146 (SEQ ID NO: 146) FIG. 148 (SEQ ID NO: 148), FIGURE 150 (SEQ ID NO: 150), FIGURE 152 (SEQ ID NO: 152), FIGURE 154 (SEQ ID NO: 154), FIGURE 156 (SEQ ID NO: 156), FIGURE 158 (SEQ ID NO: 158), FIGURE 160 (SEQ ID NO: 160), FIGURE 162 (SEQ ID NO: 162), FIGURE 164 (SEQ ID NO: 164), FIGURE 166 (SEQ ID NO: 16) 6), FIGURE 168 (SEQ ID NO: 168), FIGURE 170 (SEQ ID NO: 170), FIGURE 172 (SEQ ID NO: 172), FIGURE 174 (SEQ ID NO: 174), FIGURE 176 (SEQ ID NO: 176), FIGURE 178 (SEQ ID NO: 178), FIGURE 180 (SEQ ID NO: 180), FIGURE 182 (SEQ ID NO: 182), FIGURE 184 (SEQ ID NO: 184), FIGURE 186 (SEQ ID NO: 186), FIGURE 188 (SEQ ID NO: 188) ), FIGURE 190 (SEQ ID NO: 190), FIGURE 192 (SEQ ID NO: 192), FIGURE 194 (SEQ ID NO: 194), FIGURE 196 (SEQ ID NO: 196), FIGURE 198 (SEQ ID NO: 198) 198), FIGURE 200 (SEQ ID NO: 200), FIGURE 202 (SEQ ID NO: 202), FIGURE 204 (SEQ ID NO: 204), FIGURE 206 (SEQ ID NO: 206), FIGURE 208 (SEQ ID NO: 208), FIGURE 210 (SEQ ID NO: 210), FIGURE 212 (SEQ ID NO: 212), FIGURE 214 (SEQ ID NO: 214), FIGURE 216 (SEQ ID NO: 216), FIGURE 218 (SEQ ID NO: 218), FIGURE 220 (SEQ ID NO: 220) ), FIGURE 222 (SEQ ID NO: 222), FIGURE 224 (SEQ ID NO: 224), FIGURE 226 (SEQ ID NO: 226), FIGURE 228 (SEQ ID NO: 228), FIG. No .: 230), FIGURE 232 (SEQ ID NO: 232), FIGURE 234 (SEQ ID NO: 234), FIGURE 236 (SEQ ID NO: 236), FIGURE 238 (SEQ ID NO: 238), FIGURE 240 (SEQ ID NO: 240), FIG. 242 (SEQ ID NO: 242), FIGURE 244 (SEQ ID NO: 244), FIGURE 246 (SEQ ID NO: 246), FIGURE 248 (SEQ ID NO: 248), FIGURE 250 (SEQ ID NO: 250), FIGURE 252 (SEQ ID NO: 252) : 252), FIGURE 254 (SEQ ID NO: 254), FIGURE 256 (SEQ ID NO: 256), FIGURE 258 (SEQ ID NO: 258), FIGURE 260 (SEQ ID NO: 260), FIGURE 262 (SEQ ID NO: 262), FIGURE 264 (SEQ ID NO: 264), FIGURE 266 (SEQ ID NO: 266), FIGURE 268 (SEQ ID NO: 268), FIGURE 270 (SEQ ID NO: 270), FIGURE 272 (SEQ ID NO: 272) ), FIGURE 274 (SEQ ID NO: 274), FIGURE 276 (SEQ ID NO: 276), FIGURE 278 (SEQ ID NO: 278), FIGURE 280 (SEQ ID NO: 280), FIGURE 282 (SEQ ID NO: 282), FIGURE 284 (FIG. 284) SEQ ID NO: 284), FIGURE 286 (SEQ ID NO: 286), FIGURE 288 (SEQ ID NO: 288), FIGURE 290 (SEQ ID NO: 290), FIGURE 292 (SEQ ID NO: 292), FIGURE 94 (SEQ ID NO: 294), FIGURE 296 (SEQ ID NO: 296), FIGURE 298 (SEQ ID NO: 298), FIGURE 300 (SEQ ID NO: 300), FIGURE 302 (SEQ ID NO: 302), FIGURE 304 (SEQ ID NO: FIG. 306 (SEQ ID NO: 308), FIGURE 308 (SEQ ID NO: 308), FIGURE 310 (SEQ ID NO: 310), FIGURE 312 (SEQ ID NO: 312), FIGURE 314 (SEQ ID NO: 314), FIGURE 316 (SEQ ID NO: 316), FIGURE 318 (SEQ ID NO: 318), FIGURE 320 (SEQ ID NO: 320), FIGURE 322 (SEQ ID NO: 322), FIGURE 324 (SEQ ID NO: 324), FIGu e 326 (SEQ ID NO: 326), FIGURE 328 (SEQ ID NO: 328), FIGURE 330 (SEQ ID NO: 330), FIGURE 332 (SEQ ID NO: 332), FIGURE 334 (SEQ ID NO: 334), FIGURE 336 (SEQ ID NO: : 336), Figure 338 (SEQ ID NO: 338), Figure 340 (SEQ ID NO: 340), Figure 342 (SEQ ID NO: 342), Figure 344 (SEQ ID NO: 344), Figure 346 (SEQ ID NO: 346), Figure 348 (SEQ ID NO: 348), FIGURE 350 (SEQ ID NO: 350), FIGURE 352 (SEQ ID NO: 352), FIGURE 354 (SEQ ID NO: 354), FIG. 356 (SEQ ID NO: 356), F gure 358 (SEQ ID NO: 358), FIGURE 360 (SEQ ID NO: 360), FIGURE 362 (SEQ ID NO: 362), FIGURE 364 (SEQ ID NO: 364), FIGURE 366 (SEQ ID NO: 366), FIGURE 368 (SEQ ID NO: 368) : 368), FIGURE 370 (SEQ ID NO: 370), FIGURE 372 (SEQ ID NO: 372), FIGURE 374 (SEQ ID NO: 374), FIGURE 376 (SEQ ID NO: 376), FIGURE 378 (SEQ ID NO: 378), FIGURE 380 (SEQ ID NO: 380), FIGURE 382 (SEQ ID NO: 382), FIGURE 384 (SEQ ID NO: 384), FIGURE 386 (SEQ ID NO: 386), FIGURE 388 (SEQ ID NO: 388) FIGURE 390 (SEQ ID NO: 390), FIGURE 392 (SEQ ID NO: 392), FIGURE 394 (SEQ ID NO: 394), FIGURE 396 (SEQ ID NO: 396), FIGURE 398 (SEQ ID NO: 398), FIGURE 400 (SEQ ID NO: 400) : 400), FIGURE 402 (SEQ ID NO: 402), FIGURE 404 (SEQ ID NO: 404), FIGURE 406 (SEQ ID NO: 406), FIGURE 408 (SEQ ID NO: 408), FIGURE 410 (SEQ ID NO: 410), FIGURE 412 (SEQ ID NO: 412), FIGURE 414 (SEQ ID NO: 414), FIGURE 416 (SEQ ID NO: 416), FIGURE 418 (SEQ ID NO: 418), FIGURE 420 (SEQ ID NO: 4) 0), FIGURE 422 (SEQ ID NO: 422), FIGURE 424 (SEQ ID NO: 424), FIGURE 426 (SEQ ID NO: 426), FIGURE 428 (SEQ ID NO: 428), FIGURE 430 (SEQ ID NO: 430), FIG. 32 (SEQ ID NO: 432), FIGURE 434 (SEQ ID NO: 434), FIGURE 436 (SEQ ID NO: 436), FIGURE 438 (SEQ ID NO: 438), FIGURE 440 (SEQ ID NO: 440), FIGURE 442 (SEQ ID NO: 442) ), FIGURE 444 (SEQ ID NO: 444), FIGURE 446 (SEQ ID NO: 446), FIGURE 448 (SEQ ID NO: 448), FIGURE 450 (SEQ ID NO: 450), FIGURE 452 (SEQ ID NO: : 452), Figure 454 (SEQ ID NO: 454), Figure 456 (SEQ ID NO: 456), Figure 458 (SEQ ID NO: 458), Figure 460 (SEQ ID NO: 460), Figure 462 (SEQ ID NO: 462), Figure 464 (SEQ ID NO: 464), FIGURE 466 (SEQ ID NO: 466), FIGURE 468 (SEQ ID NO: 468), FIGURE 470 (SEQ ID NO: 470), FIGURE 472 (SEQ ID NO: 472), FIGURE 474 (SEQ ID NO: 474), FIGURE 476 (SEQ ID NO: 476), FIGURE 478 (SEQ ID NO: 478), FIGURE 480 (SEQ ID NO: 480), FIGURE 482 (SEQ ID NO: 482), FIG. No .: 484), FIGURE 486 (SEQ ID NO: 486), FIGURE 488 (SEQ ID NO: 488), FIGURE 490 (SEQ ID NO: 490), FIGURE 492 (SEQ ID NO: 492), FIGURE 494 (SEQ ID NO: 494), FIG. 496 (SEQ ID NO: 496), FIGURE 498 (SEQ ID NO: 498), FIGURE 500 (SEQ ID NO: 500), FIGURE 502 (SEQ ID NO: 502), FIGURE 504 (SEQ ID NO: 504), FIGURE 506 (SEQ ID NO: 506) : 506), Figure 508 (SEQ ID NO: 508), Figure 510 (SEQ ID NO: 510), Figure 512 (SEQ ID NO: 512), Figure 514 (SEQ ID NO: 514), Figure 516 (SEQ ID NO: 516), FIGURE 518 (SEQ ID NO: 518), FIGURE 520 (SEQ ID NO: 520), FIGURE 522 (SEQ ID NO: 522), FIGURE 524 (SEQ ID NO: 524), FIGURE 526 (SEQ ID NO: 526) ), Figure 528 (SEQ ID NO: 528), Figure 530 (SEQ ID NO: 530), Figure 532 (SEQ ID NO: 532), Figure 534 (SEQ ID NO: 534), Figure 536 (SEQ ID NO: 536), Figure 538 SEQ ID NO: 538), FIGURE 540 (SEQ ID NO: 540), FIGURE 542 (SEQ ID NO: 542), FIGURE 544 (SEQ ID NO: 544), FIGURE 546 (SEQ ID NO: 546), FIGURE 48 (SEQ ID NO: 548), FIGURE 550 (SEQ ID NO: 550), FIGURE 552 (SEQ ID NO: 552), FIGURE 554 (SEQ ID NO: 554), FIGURE 556 (SEQ ID NO: 556), FIGURE 558 (SEQ ID NO: 558) Figure 558), Figure 560 (SEQ ID NO: 560), Figure 562 (SEQ ID NO: 562), Figure 564 (SEQ ID NO: 564), Figure 566 (SEQ ID NO: 566), Figure 568 (SEQ ID NO: 568), Figure 70 (SEQ ID NO: 570), FIGURE 572 (SEQ ID NO: 572), FIGURE 574 (SEQ ID NO: 574), FIGURE 576 (SEQ ID NO: 576), FIGURE 578 (SEQ ID NO: 578), FIGu re 580 (SEQ ID NO: 580), Figure 582 (SEQ ID NO: 582), Figure 584 (SEQ ID NO: 584), Figure 586 (SEQ ID NO: 586), Figure 588 (SEQ ID NO: 588), Figure 590 (SEQ ID NO: 590) : 590), FIGURE 592 (SEQ ID NO: 592), FIGURE 594 (SEQ ID NO: 594), FIGURE 596 (SEQ ID NO: 596), FIGURE 598 (SEQ ID NO: 598), FIGURE 600 (SEQ ID NO: 600), FIGURE 602 (SEQ ID NO: 602), FIGURE! 160 # 604 (SEQ ID NO: 604), FIGURE 606 (SEQ ID NO: 606), FIGURE 608 (SEQ ID NO: 608), or FIGURE 610 (SEQ ID NO: 610) Amino acid sequence of the extracellular domain of the polypeptide shown in:
An isolated polypeptide having at least 80% amino acid sequence identity to a polypeptide.
ヒトの血液からのTNF−αの放出を促進するための方法であって、PRO1079、PRO827、PRO791、PRO1131、PRO1316、PRO1183、PRO1343、PRO1760、PRO1567又はPRO4333ポリペプチドと前記血液とを接触させて、前記血液からのTNF−αの放出を促進することを含む方法。A method for promoting the release of TNF-α from human blood, comprising contacting PRO1079, PRO827, PRO791, PRO1131, PRO1316, PRO1183, PRO1343, PRO1760, PRO1567 or PRO4333 polypeptide with the blood, A method comprising promoting the release of TNF-α from said blood. 軟骨細胞の増殖又は分化を促進するための方法であって、PRO6029ポリペプチドと前記細胞とを接触させて、前記細胞の増殖又は分化を促進すること含む方法。A method for promoting the growth or differentiation of chondrocytes, comprising contacting a PRO6029 polypeptide with said cell to promote the growth or differentiation of said cell. 哺乳動物における腫瘍の存在を検出する方法であって、(a)前記哺乳動物から得た試験試料及び(b)同細胞型の正常細胞のコントロール試料における表8に示される任意のPROポリペプチドの発現のレベルを比較することを含み、試験試料の前記PROポリペプチドの発現がコントロール試料に比較して高いレベルであることによって前記哺乳動物における腫瘍の存在が示される方法。A method for detecting the presence of a tumor in a mammal, comprising the steps of (a) a test sample obtained from said mammal and (b) a control sample of normal cells of the same cell type comprising any of the PRO polypeptides shown in Table 8. A method comprising comparing the level of expression, wherein a high level of expression of said PRO polypeptide in a test sample relative to a control sample indicates the presence of a tumor in said mammal. 前記腫瘍が副腎腫瘍、肺腫瘍、大腸腫瘍、乳腫瘍、前立腺腫瘍、直腸腫瘍、頸部腫瘍又は肝腫瘍である、請求項22の方法。23. The method of claim 22, wherein said tumor is an adrenal tumor, lung tumor, colon tumor, breast tumor, prostate tumor, rectal tumor, cervical tumor or liver tumor. 添付図面に示されるヌクレオチド配列の何れかから誘導されるオリゴヌクレオチドプローブ。Oligonucleotide probes derived from any of the nucleotide sequences shown in the accompanying drawings.
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