JP2004501464A - パラメータ制御システム - Google Patents
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Abstract
本発明は、プログラム可能な制御装置を使用して、パラメータをプログラムすることによって、該パラメータを制御するシステムに関する。本発明によるシステムは、ユーザが描画を作成することを可能にする描画手段(102,103,104)を有する。更に本システムは、前記描画を該パラメータのプログラミングに変換する手段(101)も有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パラメータをプログラミングするプログラミング手段を有する、前記パラメータを制御するシステムに関連する。更に本発明は、パラメータをプログラミングするステップを有する、前記パラメータを制御する方法に関連する。更に本発明は、上記方法を実行するコンピュータプログラム製品に関連する。
【0002】
【従来の技術】
上記の様なシステムの例としては、セントラルヒーティングを制御するクロックサーモスタットがある。このようなシステムは、ユーザが1日の間に温度をプログラムすることを可能にする。この目的のために、ユーザは通常、多数のクロック時間と、各々のクロック時間について所望される温度とを入力しなければならない。他の例として、クロックサーモスタットは、例えば、昼夜の温度などの限られた数の連続的に調整可能な温度値に対する対応がなされており、ユーザにより供給される各クロック時間は、これら温度値のいずれかに関連する。
【0003】
冒頭段落に規定されるシステムの別の例は、アラームクロックである。これは、聴覚による目覚まし信号を作成するようにプログラムされることができるものであり、かかる目覚まし信号は、ブザーが鳴る音、又はラジオプログラムであってよい。更に、このようなアラームクロックは、目覚まし信号が作成されなければならない1つ又はいくつかのクロック時間をユーザが入力できるようにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
既知のシステムの欠点は、プログラミングが厄介であり、非常に正確な順序で多くのボタンを押すことが要求され、制限されたプログラミングオプションしか提供せず、学習するのが難しく、簡単にやり方を忘れてしまうことである。
【0005】
本発明の目的は、より簡単に使用される冒頭段落に規定されたタイプのシステム及び方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的のために、 本発明によるシステムは、ユーザが描画を作成することを可能にする描画手段と、この描画をパラメータのプログラミングに変換するプログラミング手段とを有するという点を特徴とする。好ましくは、このシステムは、ユーザが、スタイラス又はユーザの指先だけを使って描画を作成することを可能にするグラフィカルなタッチスクリーンを提供する。他の例として、座標入力装置とグラフィカルなディスプレイとのいかなる組み合わせも適用されうる。例えば、マウス、タッチパッド又はトラックボールを組み合わせた液晶ディスプレイ(LCD)などである。なお別の実施例では、ユーザが紙の上に描画を作成し、これが本システムによってスキャンされることもできる。
【0007】
本発明によるシステムの実施例は、2本の直交座標軸に関してx座標及びy座標をもつ描画の各々の点により特徴付けられ、前記x座標は、プログラミングにおける時間点を決定する。好ましくは、x軸の向きは水平で、y軸の向きは垂直である。描画のどの要素も、そのx座標によって、特定の時間点に関連付けられる。このシステムは、例えば1日の24時間を示す、いずれか又は両方の座標軸に沿ったスケール目盛りを表示してもよい。このようなスケール目盛りは、例えば、目覚まし環境をプログラミングする5分間の間隔を示すよりきめの細かいサブスケールを得るために、ユーザによって変更されてもよい。
【0008】
原則として、描画は、このシステムによって認識することができるどんなタイプの文字、画像、又は幾何図形などを含んでもよい。例えば、特定のx座標における‘太陽’の画像は、昼間の温度がこの特定のx座標に関連する時間点で設定されるべきであることを示す一方で、‘月’の画像は、このシステムが当該時間点において夜間の温度に切り換えられるべきであることを示す。1杯のコーヒーの絵は、コーヒーマシンがある特定の時点にスイッチがオンにされるべきであることを示すことも可能である。
【0009】
本発明によるシステムの実施例は、描画内のストロークを認識し、このストロークの少なくとも1つの特性によってパラメータをプログラミングするプログラミング手段を特徴とする。このようにして、ユーザは、ストロークの特性がパラメータの態様を決定する該ストロークを単純に描くことによって、該パラメータの任意の複雑なプログラミングを作成することができる。このような特性は、特定の時間点に対応するx座標における前記ストロークのy座標及び/又は太さ(厚み)及び/又は色でありうる。例えば、制御されるべきパラメータが周囲温度の場合、特定の時点における温度の高さは、この特定の時点に対応するx座標におけるストロークのy座標、太さ又は色から得られることができる。同様にして、周囲光も制御されることができる。
【0010】
アラームクロックシステムにおいて、 目覚まし信号のサウンドレベルは、時間の関数としてプログラムされ、上記の特性から同じ様にして得られてもよい。代替として、又は付加的に、例えば、音楽のカテゴリーなど目覚まし信号のタイプが、例えば、ストロークの色など上記の特性のいかなるものによっても表現されることができる。例えば、緑色の部分から始まるストロークは、自然の音を奏でる目覚ましシーケンスを開始し、ストロークの赤い部分によって示されるクラシック音楽があとに続き、 最後にストロークの黄色い部分によって示されるポピュラー音楽で終了することが可能である。それと同時に、サウンドのボリュームが、正の傾斜角をもつストロークを描くことによって、 徐々に増大されることもできる。
【0011】
y座標は、入力装置の適切な位置で描画することによって、直接制御されることができる。この描画の太さ(厚み)は、圧力感知型タッチスクリーン、又はスタイラスを使って制御されてもよく、増大された圧力が、より太い描画をもたらす。他の例として、描画の太さは、既知の描画パッケージと同様に多数のオプションから、又は複数のライン及び/又はシェーディングを使ってストロークを単に描くことによって選択されてもよい。
【0012】
描画の色もまた圧力感知型入力装置によって制御されてもよく、より高い圧力が、例えば、虹の色の順序に従って、次の色をもたらす。他の例として、描画の色は、既知の描画パッケージと同様に、多数のオプションから選択されてもよい。
【0013】
本発明によるシステムの実施例は、このシステムが、複数のパラメータを制御することが可能であり、プログラミング手段は、該パラメータのアイデンティティを、前記ストロークのy座標及び/又は太さ及び/又は色、及び/又は前記ストローク近傍のラベルから得ることを特徴とする。例えば、描画は、異なったパラメータを各々が示す様々なストロークを有して作成されることもできる。あるストロークはサウンドレベルを示す一方で、別のストロークが周囲光の強さを示してもよく、双方のストロークがそっと人を起こすように徐々に増大してゆく。ストロークへの特定のパラメータの割当ては、様々なやり方で達成されることができる。パラメータは、例えば、破線又は連続線のようなストロークの特定のタイプ又は色に前もって関連付けられることもできる。ユーザが、ストロークを特定のタイプ、又は特定の色で描く場合、このシステムは、どのパラメータが特定のタイプ又は色に関連付けられているかをチェックし、それに応じてこのパラメータをプログラムする。他の例として、ユーザが、ストロークを描く前にパラメータを選択することも可能であり、その後このシステムは、正しいタイプ又は色を描かれるストロークに割り当てる。ストロークの近傍の手書きのラベル、例えば、温度を示す‘T’などを認識するテキスト認識手段が備えられることもできる。
【0014】
1つのパラメータのみが制御される場合、又はシステムが上記に説明された所望のパラメータを推定した場合、このシステムは、ユーザが描画を描く手助けとなるスケール目盛りを表示することができる。例えば、y座標がパラメータの値をプログラミングするのに使用されるならば、スケール目盛りは、垂直な軸に沿って表示されることができる。太さが、該パラメータをプログラミングするのに使用されるならば、スケール目盛りは、スタイラス又は指先の現在のy座標周囲を中心とした垂直な軸上に表示されることができ、更にそれに沿って浮動するので、ユーザは、どの太さが該パラメータの特定の値に対応するのか見当がつく。
【0015】
本発明は、ホームネットワークにおいて様々なパラメータを制御すること、又はセントラルヒータ若しくは目覚ましシステムなど特定な用途にとりわけ適している。このシステムは、(ワイヤレス)ホームネットワークへ接続されたパーソナルコンピュータ、ノートブック又はパームトップコンピュータで実行されるコンピュータプログラム製品として実現されることができる。描画を作成し、編集する目的のために、コンピュータ描画パッケージから知られている従来の技法が使用されてもよい。
【0016】
本発明のこれら及び他の態様は、非限定的な例として、本明細書の下文に説明される実施例からより明らかになり、これら実施例を参照して明瞭に説明されるであろう。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明によるシステムの実施例としてホームネットワークシステムの図を示す。コントローラ101は、ディスプレイ画面102と、制御素子103と、スタイラス104とを有する。ユーザは、スタイラス104を使ってディスプレイ画面102に描画を描くことができる。ユーザは、制御素子103によって制御されるべきパラメータを選択することができる。コントローラ101は、とりわけ、サウンドシステム105、光システム106、及びヒータ107を制御することが可能である。これら装置各々は、周囲パラメータを制御する。例えば、ヒータ107は家の室温を制御し、光システム106は周囲光を制御し、サウンドシステム105は周囲サウンドを制御する。各々の装置は、制御素子103の1つに割り当てられる。このような制御素子を押すことによって、ユーザは、自分が描こうとするストロークが割り当てられた装置に関連付けられ、従って、割り当てられた装置により制御されるパラメータに関連付けられることを示す。他の制御素子103は、描画機能、例えば、描画の一部分を消去したり、異なる色を選択したり、又はあらゆる他の既知の描画機能を起動するために割り当てられる。
【0018】
更にコントローラ101は、ユーザによって作成された描画を解釈するアルゴリズムを実行し、時間を測定し、描画から推定されるプログラムによって様々なパラメータを制御するアクションを実施するタイマ及びプロセッサ(図示せず)を有する。
【0019】
図2は、本発明によるパラメータ制御プログラムを作成する描画の例を示す。最初に、時間スケール目盛り、例えば、12又は24時間がディスプレイ画面102の下部に表示される。ユーザは、所望の粒度(細かさ)をもってプログラムすることができるように、時間スケールのより小さな部分又はより大きな部分を選択するために、それ自体は知られている技術を使用して拡大(ズームイン)又は縮小(ズームアウト)することができる。例えば、目覚まし環境をプログラミングするにあたって、5分間の間隔をもつ時間のスケール目盛りを選択して、相対的に短い時間間隔中に実行されなければならない様々なアクションを好都合にプログラムすることもできる。図2では、6:00から9:00までの範囲にわたるサブスケール201が選択されている。この描画は、各々が異なるパラメータに対応する3つのストロークを有する。ストローク202は家の室温に関連付けられ、従ってストローク202は、ヒータ107をプログラミングするのに使用される。ストローク202によると、この家は、6:00から6:30までの間に昼間の温度まで暖められる。コントローラ101のプログラミング手段は、暖房プロセスに関する何らかの特定の知識、とりわけ部屋が暖められるときに起こる自然な遅延に関する知識を有する。従って、6:30に目標の室温を得るために、ヒータ107が、6:00又はそれより早い時刻にでさえ最大能力にスイッチが切り換えられるように、ストローク202が解釈されてもよい。
【0020】
ストローク203は、周囲光の条件、すなわち、1つ又は複数の光源と関連付けられる。ストローク203によると、光源は7:00にスイッチがオンにされ、光源の強さを徐々に上昇させて7:30に最大となるようにし、更にこれが(少なくとも)9:00まで維持される。
【0021】
ストローク204は、サウンドシステム105に関連付けられる。6:30に、目覚まし音、好ましくは、ラジオ番組、又はローカルの音楽担体(music carrier)のサウンドが、非常に低い音量レベルで始まって、7:00に最高の音量に達するまで徐々に増大する。8:00に目覚まし音は電源をオフにされる。
【0022】
ユーザが正確に滑らかなストロークを描くことは難しい可能性がある。従って、ストロークは、意図しない不規則性を含みうる。それを避けるために、このような不規則性が意図されない制御コマンドに変換され、コントローラ101は、例えば、グリッドに沿って描画を描くこと、又は多項式近似などよく知られた技術に基づく平滑手段を有することができる。
【0023】
図3は、本発明によるパラメータ制御プログラムを作成する描画のより自由な形式の例を示す。この例は、とりわけ、ストローク301及び302を有する。これらストロークそれぞれについて、その色はどのパラメータを制御するのかを決定し、その幅は制御されたパラメータの大きさを決定する。例えば、ストローク301は光の強さを決定する一方で、ストローク302はサウンドシステムの音量を決定する。1杯のコーヒーの絵304は、コーヒーマシンがスイッチをオンに入れられるべきであることを示す一方で、ドット303の密度分布は、例えば、香り又は自然の音のような更に別のパラメータを決定することができる。
【0024】
ユーザが画像及びストロークを描画するに際し様々な制限を加えて、描画の解釈は事前に定義されてもよい。例えば、1杯のコーヒー304は、予め記憶された画像であってもよく、この画像をユーザがディスプレイ画面の特定の位置へドラッグすることができる。より高度な実施例において、このシステムは、予め規定された構造に描画要素をマッピングする、精巧な画像分析アルゴリズムを有する。更にこのシステムは、所望されるプログラムを表すユーザの特定の描画を学習する学習アルゴリズムを利用することもできる。
【0025】
要約すると、本発明は、プログラム可能な制御装置を使用してパラメータをプログラミングすることによって、前記パラメータを制御するシステムに関連する。本発明によるシステムは、ユーザが描画を作成することを可能にする描画手段を有する。更にこのシステムは、この描画をパラメータのプログラミングに変換する手段も有する。
【0026】
本発明は、特定の説明的な実施例を参照して説明してきたが、変形例及び変更例も本発明の概念の範囲内で可能である。従って、例えば、いくつかの別個なエレメントを有するハードウェアを使って、且つ適切にプログラムされたコンピュータを使って、本発明が実現されることもできる。いくつかの手段を列挙する装置の請求項において、これら手段のいくつかが、ハードウェアの同一アイテムによって実施されることが可能である。本発明は、時間以外のパラメータに関してパラメータをプログラムするのにも同様に適用されることができる。例えば、ユーザは、部屋の空間的な光分布を制御する描画を作成することができる。すなわち、このパラメータは、時間の代わりに位置の関数として制御される。
【0027】
‘有する(comprising)’という単語は、請求項に列挙される構成要素又はステップ以外の構成要素又はステップの存在を除外しない。‘コンピュータプログラム’とは、フロッピー(R)ディスクなどのコンピュータ読込み可能な媒体に記憶されたソフトウェア製品、インターネットなどのネットワークを介してダウンロード可能なソフトウェア製品、又は他のやり方で市場性のあるソフトウェア製品を意味するものとして理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステムの実施例としてホームネットワークシステムの図を示す。
【図2】本発明によるパラメータ制御プログラムを作成する描画の例を示す。
【図3】本発明によるパラメータ制御プログラムを作成する描画の別の例を示す。
【発明の属する技術分野】
本発明は、パラメータをプログラミングするプログラミング手段を有する、前記パラメータを制御するシステムに関連する。更に本発明は、パラメータをプログラミングするステップを有する、前記パラメータを制御する方法に関連する。更に本発明は、上記方法を実行するコンピュータプログラム製品に関連する。
【0002】
【従来の技術】
上記の様なシステムの例としては、セントラルヒーティングを制御するクロックサーモスタットがある。このようなシステムは、ユーザが1日の間に温度をプログラムすることを可能にする。この目的のために、ユーザは通常、多数のクロック時間と、各々のクロック時間について所望される温度とを入力しなければならない。他の例として、クロックサーモスタットは、例えば、昼夜の温度などの限られた数の連続的に調整可能な温度値に対する対応がなされており、ユーザにより供給される各クロック時間は、これら温度値のいずれかに関連する。
【0003】
冒頭段落に規定されるシステムの別の例は、アラームクロックである。これは、聴覚による目覚まし信号を作成するようにプログラムされることができるものであり、かかる目覚まし信号は、ブザーが鳴る音、又はラジオプログラムであってよい。更に、このようなアラームクロックは、目覚まし信号が作成されなければならない1つ又はいくつかのクロック時間をユーザが入力できるようにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
既知のシステムの欠点は、プログラミングが厄介であり、非常に正確な順序で多くのボタンを押すことが要求され、制限されたプログラミングオプションしか提供せず、学習するのが難しく、簡単にやり方を忘れてしまうことである。
【0005】
本発明の目的は、より簡単に使用される冒頭段落に規定されたタイプのシステム及び方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的のために、 本発明によるシステムは、ユーザが描画を作成することを可能にする描画手段と、この描画をパラメータのプログラミングに変換するプログラミング手段とを有するという点を特徴とする。好ましくは、このシステムは、ユーザが、スタイラス又はユーザの指先だけを使って描画を作成することを可能にするグラフィカルなタッチスクリーンを提供する。他の例として、座標入力装置とグラフィカルなディスプレイとのいかなる組み合わせも適用されうる。例えば、マウス、タッチパッド又はトラックボールを組み合わせた液晶ディスプレイ(LCD)などである。なお別の実施例では、ユーザが紙の上に描画を作成し、これが本システムによってスキャンされることもできる。
【0007】
本発明によるシステムの実施例は、2本の直交座標軸に関してx座標及びy座標をもつ描画の各々の点により特徴付けられ、前記x座標は、プログラミングにおける時間点を決定する。好ましくは、x軸の向きは水平で、y軸の向きは垂直である。描画のどの要素も、そのx座標によって、特定の時間点に関連付けられる。このシステムは、例えば1日の24時間を示す、いずれか又は両方の座標軸に沿ったスケール目盛りを表示してもよい。このようなスケール目盛りは、例えば、目覚まし環境をプログラミングする5分間の間隔を示すよりきめの細かいサブスケールを得るために、ユーザによって変更されてもよい。
【0008】
原則として、描画は、このシステムによって認識することができるどんなタイプの文字、画像、又は幾何図形などを含んでもよい。例えば、特定のx座標における‘太陽’の画像は、昼間の温度がこの特定のx座標に関連する時間点で設定されるべきであることを示す一方で、‘月’の画像は、このシステムが当該時間点において夜間の温度に切り換えられるべきであることを示す。1杯のコーヒーの絵は、コーヒーマシンがある特定の時点にスイッチがオンにされるべきであることを示すことも可能である。
【0009】
本発明によるシステムの実施例は、描画内のストロークを認識し、このストロークの少なくとも1つの特性によってパラメータをプログラミングするプログラミング手段を特徴とする。このようにして、ユーザは、ストロークの特性がパラメータの態様を決定する該ストロークを単純に描くことによって、該パラメータの任意の複雑なプログラミングを作成することができる。このような特性は、特定の時間点に対応するx座標における前記ストロークのy座標及び/又は太さ(厚み)及び/又は色でありうる。例えば、制御されるべきパラメータが周囲温度の場合、特定の時点における温度の高さは、この特定の時点に対応するx座標におけるストロークのy座標、太さ又は色から得られることができる。同様にして、周囲光も制御されることができる。
【0010】
アラームクロックシステムにおいて、 目覚まし信号のサウンドレベルは、時間の関数としてプログラムされ、上記の特性から同じ様にして得られてもよい。代替として、又は付加的に、例えば、音楽のカテゴリーなど目覚まし信号のタイプが、例えば、ストロークの色など上記の特性のいかなるものによっても表現されることができる。例えば、緑色の部分から始まるストロークは、自然の音を奏でる目覚ましシーケンスを開始し、ストロークの赤い部分によって示されるクラシック音楽があとに続き、 最後にストロークの黄色い部分によって示されるポピュラー音楽で終了することが可能である。それと同時に、サウンドのボリュームが、正の傾斜角をもつストロークを描くことによって、 徐々に増大されることもできる。
【0011】
y座標は、入力装置の適切な位置で描画することによって、直接制御されることができる。この描画の太さ(厚み)は、圧力感知型タッチスクリーン、又はスタイラスを使って制御されてもよく、増大された圧力が、より太い描画をもたらす。他の例として、描画の太さは、既知の描画パッケージと同様に多数のオプションから、又は複数のライン及び/又はシェーディングを使ってストロークを単に描くことによって選択されてもよい。
【0012】
描画の色もまた圧力感知型入力装置によって制御されてもよく、より高い圧力が、例えば、虹の色の順序に従って、次の色をもたらす。他の例として、描画の色は、既知の描画パッケージと同様に、多数のオプションから選択されてもよい。
【0013】
本発明によるシステムの実施例は、このシステムが、複数のパラメータを制御することが可能であり、プログラミング手段は、該パラメータのアイデンティティを、前記ストロークのy座標及び/又は太さ及び/又は色、及び/又は前記ストローク近傍のラベルから得ることを特徴とする。例えば、描画は、異なったパラメータを各々が示す様々なストロークを有して作成されることもできる。あるストロークはサウンドレベルを示す一方で、別のストロークが周囲光の強さを示してもよく、双方のストロークがそっと人を起こすように徐々に増大してゆく。ストロークへの特定のパラメータの割当ては、様々なやり方で達成されることができる。パラメータは、例えば、破線又は連続線のようなストロークの特定のタイプ又は色に前もって関連付けられることもできる。ユーザが、ストロークを特定のタイプ、又は特定の色で描く場合、このシステムは、どのパラメータが特定のタイプ又は色に関連付けられているかをチェックし、それに応じてこのパラメータをプログラムする。他の例として、ユーザが、ストロークを描く前にパラメータを選択することも可能であり、その後このシステムは、正しいタイプ又は色を描かれるストロークに割り当てる。ストロークの近傍の手書きのラベル、例えば、温度を示す‘T’などを認識するテキスト認識手段が備えられることもできる。
【0014】
1つのパラメータのみが制御される場合、又はシステムが上記に説明された所望のパラメータを推定した場合、このシステムは、ユーザが描画を描く手助けとなるスケール目盛りを表示することができる。例えば、y座標がパラメータの値をプログラミングするのに使用されるならば、スケール目盛りは、垂直な軸に沿って表示されることができる。太さが、該パラメータをプログラミングするのに使用されるならば、スケール目盛りは、スタイラス又は指先の現在のy座標周囲を中心とした垂直な軸上に表示されることができ、更にそれに沿って浮動するので、ユーザは、どの太さが該パラメータの特定の値に対応するのか見当がつく。
【0015】
本発明は、ホームネットワークにおいて様々なパラメータを制御すること、又はセントラルヒータ若しくは目覚ましシステムなど特定な用途にとりわけ適している。このシステムは、(ワイヤレス)ホームネットワークへ接続されたパーソナルコンピュータ、ノートブック又はパームトップコンピュータで実行されるコンピュータプログラム製品として実現されることができる。描画を作成し、編集する目的のために、コンピュータ描画パッケージから知られている従来の技法が使用されてもよい。
【0016】
本発明のこれら及び他の態様は、非限定的な例として、本明細書の下文に説明される実施例からより明らかになり、これら実施例を参照して明瞭に説明されるであろう。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明によるシステムの実施例としてホームネットワークシステムの図を示す。コントローラ101は、ディスプレイ画面102と、制御素子103と、スタイラス104とを有する。ユーザは、スタイラス104を使ってディスプレイ画面102に描画を描くことができる。ユーザは、制御素子103によって制御されるべきパラメータを選択することができる。コントローラ101は、とりわけ、サウンドシステム105、光システム106、及びヒータ107を制御することが可能である。これら装置各々は、周囲パラメータを制御する。例えば、ヒータ107は家の室温を制御し、光システム106は周囲光を制御し、サウンドシステム105は周囲サウンドを制御する。各々の装置は、制御素子103の1つに割り当てられる。このような制御素子を押すことによって、ユーザは、自分が描こうとするストロークが割り当てられた装置に関連付けられ、従って、割り当てられた装置により制御されるパラメータに関連付けられることを示す。他の制御素子103は、描画機能、例えば、描画の一部分を消去したり、異なる色を選択したり、又はあらゆる他の既知の描画機能を起動するために割り当てられる。
【0018】
更にコントローラ101は、ユーザによって作成された描画を解釈するアルゴリズムを実行し、時間を測定し、描画から推定されるプログラムによって様々なパラメータを制御するアクションを実施するタイマ及びプロセッサ(図示せず)を有する。
【0019】
図2は、本発明によるパラメータ制御プログラムを作成する描画の例を示す。最初に、時間スケール目盛り、例えば、12又は24時間がディスプレイ画面102の下部に表示される。ユーザは、所望の粒度(細かさ)をもってプログラムすることができるように、時間スケールのより小さな部分又はより大きな部分を選択するために、それ自体は知られている技術を使用して拡大(ズームイン)又は縮小(ズームアウト)することができる。例えば、目覚まし環境をプログラミングするにあたって、5分間の間隔をもつ時間のスケール目盛りを選択して、相対的に短い時間間隔中に実行されなければならない様々なアクションを好都合にプログラムすることもできる。図2では、6:00から9:00までの範囲にわたるサブスケール201が選択されている。この描画は、各々が異なるパラメータに対応する3つのストロークを有する。ストローク202は家の室温に関連付けられ、従ってストローク202は、ヒータ107をプログラミングするのに使用される。ストローク202によると、この家は、6:00から6:30までの間に昼間の温度まで暖められる。コントローラ101のプログラミング手段は、暖房プロセスに関する何らかの特定の知識、とりわけ部屋が暖められるときに起こる自然な遅延に関する知識を有する。従って、6:30に目標の室温を得るために、ヒータ107が、6:00又はそれより早い時刻にでさえ最大能力にスイッチが切り換えられるように、ストローク202が解釈されてもよい。
【0020】
ストローク203は、周囲光の条件、すなわち、1つ又は複数の光源と関連付けられる。ストローク203によると、光源は7:00にスイッチがオンにされ、光源の強さを徐々に上昇させて7:30に最大となるようにし、更にこれが(少なくとも)9:00まで維持される。
【0021】
ストローク204は、サウンドシステム105に関連付けられる。6:30に、目覚まし音、好ましくは、ラジオ番組、又はローカルの音楽担体(music carrier)のサウンドが、非常に低い音量レベルで始まって、7:00に最高の音量に達するまで徐々に増大する。8:00に目覚まし音は電源をオフにされる。
【0022】
ユーザが正確に滑らかなストロークを描くことは難しい可能性がある。従って、ストロークは、意図しない不規則性を含みうる。それを避けるために、このような不規則性が意図されない制御コマンドに変換され、コントローラ101は、例えば、グリッドに沿って描画を描くこと、又は多項式近似などよく知られた技術に基づく平滑手段を有することができる。
【0023】
図3は、本発明によるパラメータ制御プログラムを作成する描画のより自由な形式の例を示す。この例は、とりわけ、ストローク301及び302を有する。これらストロークそれぞれについて、その色はどのパラメータを制御するのかを決定し、その幅は制御されたパラメータの大きさを決定する。例えば、ストローク301は光の強さを決定する一方で、ストローク302はサウンドシステムの音量を決定する。1杯のコーヒーの絵304は、コーヒーマシンがスイッチをオンに入れられるべきであることを示す一方で、ドット303の密度分布は、例えば、香り又は自然の音のような更に別のパラメータを決定することができる。
【0024】
ユーザが画像及びストロークを描画するに際し様々な制限を加えて、描画の解釈は事前に定義されてもよい。例えば、1杯のコーヒー304は、予め記憶された画像であってもよく、この画像をユーザがディスプレイ画面の特定の位置へドラッグすることができる。より高度な実施例において、このシステムは、予め規定された構造に描画要素をマッピングする、精巧な画像分析アルゴリズムを有する。更にこのシステムは、所望されるプログラムを表すユーザの特定の描画を学習する学習アルゴリズムを利用することもできる。
【0025】
要約すると、本発明は、プログラム可能な制御装置を使用してパラメータをプログラミングすることによって、前記パラメータを制御するシステムに関連する。本発明によるシステムは、ユーザが描画を作成することを可能にする描画手段を有する。更にこのシステムは、この描画をパラメータのプログラミングに変換する手段も有する。
【0026】
本発明は、特定の説明的な実施例を参照して説明してきたが、変形例及び変更例も本発明の概念の範囲内で可能である。従って、例えば、いくつかの別個なエレメントを有するハードウェアを使って、且つ適切にプログラムされたコンピュータを使って、本発明が実現されることもできる。いくつかの手段を列挙する装置の請求項において、これら手段のいくつかが、ハードウェアの同一アイテムによって実施されることが可能である。本発明は、時間以外のパラメータに関してパラメータをプログラムするのにも同様に適用されることができる。例えば、ユーザは、部屋の空間的な光分布を制御する描画を作成することができる。すなわち、このパラメータは、時間の代わりに位置の関数として制御される。
【0027】
‘有する(comprising)’という単語は、請求項に列挙される構成要素又はステップ以外の構成要素又はステップの存在を除外しない。‘コンピュータプログラム’とは、フロッピー(R)ディスクなどのコンピュータ読込み可能な媒体に記憶されたソフトウェア製品、インターネットなどのネットワークを介してダウンロード可能なソフトウェア製品、又は他のやり方で市場性のあるソフトウェア製品を意味するものとして理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステムの実施例としてホームネットワークシステムの図を示す。
【図2】本発明によるパラメータ制御プログラムを作成する描画の例を示す。
【図3】本発明によるパラメータ制御プログラムを作成する描画の別の例を示す。
Claims (12)
- パラメータをプログラミングするプログラミング手段を有する、前記パラメータを制御するシステムであって、前記システムが、ユーザが描画を作成することを可能にする描画手段を有し、前記プログラミング手段が、前記描画を前記パラメータのプログラミングに変換することを特徴とするシステム。
- 前記描画のそれぞれの点は、2本の直交座標軸に関してx座標及びy座標をもち、前記x座標が、前記プログラミングにおける時間点を決定する、請求項1に記載のシステム。
- 前記プログラミング手段は、前記描画のストロークを識別し、前記ストロークの少なくとも1つの特性により前記パラメータをプログラミングする、請求項2に記載のシステム。
- 前記プログラミング手段は、特定の時間点に対応する前記x座標における前記ストロークのy座標及び/又は太さ及び/又は色から、前記特定の時間点における前記パラメータの値を得る、請求項3に記載のシステム。
- 前記パラメータが周囲温度であり、前記値が前記周囲温度の高さである、請求項4に記載のシステム。
- 前記パラメータが、オーディオ及び/又はビデオ描写であり、前記値が、前記描写のサウンドレベルである、請求項4に記載のシステム。
- 前記パラメータが、オーディオ及び/又はビデオ描写であり、前記値が、前記オーディオ及び/又はビデオ描写のカテゴリーである、請求項4に記載のシステム。
- 前記パラメータが周囲光であり、前記値が前記周囲光の強さである、請求項4に記載のシステム。
- 前記システムは、複数のパラメータを制御することが可能であり、前記プログラミング手段は、前記ストロークの前記y座標及び/又は太さ及び/又は色、及び/又は前記ストローク近傍のラベルから、前記パラメータのアイデンティティを得る、請求項3に記載のシステム。
- パラメータをプログラミングするプログラミング手段を有する、請求項1乃至9の何れか1項に記載のシステムにおける使用に適した装置であって、前記システムは、ユーザが描画を作成することを可能にする描画手段を有し、前記プログラミング手段は、前記描画を前記パラメータに関するプログラミングに変換することを特徴とする装置。
- パラメータをプログラミングするステップを有する、前記パラメータを制御する方法であって、前記方法は更に、描画を作成するステップと、前記描画を前記パラメータのプログラミングに変換するステップとを有することを特徴とする方法。
- 適切なコンピューティング装置において実行されるとき、前記コンピューティング装置に、請求項1乃至9の何れか1項に記載されたシステムを構成させるコンピュータプログラム製品。
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