JP2004364299A - マルチプロトコルデータフレームの送受信方法及び装置 - Google Patents

マルチプロトコルデータフレームの送受信方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 マルチプロトコルデータフレーム送受信方法及び装置を提供する。
【解決手段】 多様なプロトコルを支援するFCSLからデータを伝達される段階、前記データを伝達するFCSLを識別できる識別子を含んでデータを転送する段階、及び他の装置が転送したデータに含まれた識別子からFCSLを探して該当FCSLに受信されたデータを伝達する段階を含むマルチプロトコルデータフレーム送受信方法。二つ以上のFCSLと、いかなるFCSLから伝えられたデータであるかを受信装置が分かるように識別情報を付加するFCSL LLCと、データ送受信のためのMACとを含むマルチプロトコルデータフレーム送受信装置。これにより、多様なFCSLが同時に動作する時にMACから受信されたデータに対して該当FCSLを混同なしに探すことができる。
【選択図】 図3

Description

本発明はデータフレームの送受信方法及び装置に係り、より詳細には多様なプロトコルのデータ送受信が可能な方法及び装置に関する。
デジタル技術の発達につれて周辺で多様なデジタル製品を容易に接することができ、デジタル製品を通じて便利な生活をしている。DVDプレーヤー、ケーブルSTB(Set Top Box)、DVCR(Digital Video Cassette Recorder)、DTV(Digital TV)、またはパソコンなど多様なデジタル製品が現在販売中、または開発中にある。このようなデジタル製品は単独で使用することもあるが、一つのネットワークに連結して使用してもよい。このようなネットワークを個人領域ネットワーク(Personal Area Network;以下、“PAN”)というが、過去のPANは主にケーブルなどの有線網で構築したが、無線通信機術の発達につれて順次無線PANが増加しつつある。無線PAN上での通信において、IEEE 802.15.3で定義するピコネット内でのあらゆる装置はピコネットコーディネータ(PicoNet Coordinator;以下、“PNC”)で提供する情報によって無線転送媒体(Wireless Medium;以下、WM)に接近できる。前記情報はビーコン(Beacon)を通じてブロードキャストされ、一つのピコネットはPNCによって定義されるPNID(PicoNet ID)とBSID(Beacon Source ID)によって決定される。一つのピコネットには多様なプロトコルを持つ装置が連結されるが、IEEE 1394と、USB、IEEE 802系列などの転送方式を持つ装置が存在できる。
図1は、多様なプロトコルが使われるフレームコンバージェンスサブレイヤ(Frame Convergence SubLayer;以下、“FCSL”)モデルを説明するためのブロック図である。
OSI(Open Systems Interconnection)7レイヤモデルでは最も下位レベルの物理層があり、その上にはデータリンク層がある。データリンク層はサブレイヤとして媒体接近制御(Medium Access Control;以下、“MAC”)サブレイヤ及びFCSLを含む。各レイヤ間にはそれを連結させるインターフェースのサービスアクセスポイント(Service Access Point;以下、“SAP”)が存在する。例えば、物理層とMACレイヤ間にはPHY SAPが、MACレイヤとFCSL間にはFCSL SAPがインターフェースとして存在する。図1のFCSLはいろいろなプロトコルのためのFCSLで構成される。例えば、IEEE 1394の場合のための1394 FCSLと、IEEE 802.2のための802.2 FCSLと、USBのためのUSB FCSLがあり、その他のプロトコル(以下、“XXXプロトコル”)のためのFCSLがありうる。各プロトコルのためのFCSLと該当プロトコルを使用するアプリケーション間にはインターフェースとしてFCSL SAPが存在する。例えば、IEEE 1394アプリケーションのための1394 SAPと、IEEE 802.2アプリケーションのための802.2 SAPと、USBアプリケーションのためのUSB SAP、及びその他XXXアプリケーションのためのXXXSAPがありうる。
FCSLは、上位プロトコルレイヤからFCSL SAPを通じてパケット(Protocol Data Unit;以下、“PDU”)を受けて分類規則によって分類し、分類されたPDUをMAC SAPに伝達する。またMAC SAPからそれぞれのFCSLはPDUを受けて上位プロトコルレイヤに合う適切なFCSL SAPに伝達する。
前述したように多様なプロトコルのためのFCSLが存在する時、MAC SAPを通じて転送または受信されるデータをいかなるサブレイヤに送受信するかについて現在は具体的な方法がない状態である。したがって、いろいろなFCSLを同時に支援する方法についての具体的な具現が必要である。
本発明はMACレイヤ上に多様なプロトコルを支援するためのFCSLが同時に存在する時、MAC SAPを通じて送受信されるデータのサービスポイントとしてのFCSL論理リンク制御(Logic Link Control;以下、LLC)方法及び装置を提供することをその技術的課題とする。
前記目的を達成するために、本発明による相異なるプロトコルのデータを所定のMAC方式により送信する方法は、上位プロトコルレイヤからデータフレームを伝達される段階と、前記伝達されたデータフレームに前記データフレームを伝達した上位プロトコルの識別情報を提供する段階と、前記データフレームを転送する段階と、を含むことを特徴とする。前記転送されるデータフレームはIEEE 802.15.3 MAC方式によって転送されるが、非同期データ転送方式または等時的データ転送方式のうちいずれか一方式によって転送される。
前記目的を達成するために、本発明による相異なるプロトコルの非同期データを所定の媒体接近制御方式により送信する方法は、上位プロトコルレイヤから非同期データフレームを伝達される段階と、前記伝達された非同期データフレームに前記非同期データフレームを伝達した上位プロトコルの識別情報を提供する段階と、前記非同期データフレームを転送する段階と、を含むことを特徴とする。
前記目的を達成するために、相異なるプロトコルの等時的データを所定のMAC方式により送信する方法は、上位プロトコルレイヤから等時的データフレームを伝達される段階と、前記伝達された等時的データフレームにFCSLにマッピングされたストリームインデックスを提供する段階と、前記等時的データフレームを、提供されたストリームインデックスのチャンネルタイム割当て(Channel Time Assignment;以下、CTA)中に転送する段階と、を含むことを特徴とする。前記等時的データを伝達したFCSLにマッピングされたストリームインデックスは、PNCからCTAされつつ得られる。前記方法は、CTAされた後に受信装置からプローブ要請を受ければ、前記ストリームインデックスマッピング情報を含めてプローブ応答する段階をさらに含む。
前記目的を達成するために、本発明によるマルチプロトコルデータフレームの送信装置は、プロトコルを支援する複数のFCSLモジュールと、前記FCSLモジュールのうち少なくとも一つのFCSLからデータフレームを伝達され、前記データフレームを伝達したFCSLを受信装置が区別できるように前記データフレームにその識別情報を提供するFCSL LLCモジュールと、前記FCSL LLCモジュールからデータフレームを伝達され、前記データフレームを適切な時点に無線転送媒体に転送するMACモジュールと、を含むことを特徴とする。前記MACモジュールはIEEE 802.15.3の方式に従い、前記伝達されたデータフレームは非同期データフレームであり、前記FCSL LLCモジュールは、前記非同期データフレームを伝達したFCSLを受信装置が区別できるように前記非同期データフレームにその識別情報を提供するSAPアタッチモジュールを含むこともある。前記FCSLモジュールから受けるデータフレームは等時的データフレームであり、前記FCSL LLCモジュールは前記等時的データフレームを伝達したFCSLに対するストリームインデックスを保存しているストリームインデックス保存モジュールを含み、前記MACモジュールは前記保存されたストリームインデックスを持つCTA中に前記等時的データフレームを転送し、前記FCSL LLCモジュールは、受信装置のプローブ要請に対して前記ストリームインデックス保存モジュールに保存された前記等時的データフレームを伝達したFCSLに対するストリームインデックスを含めてプローブ応答をするプローブ要請/応答モジュールをさらに含む。
前記目的を達成するために、本発明によるマルチプロトコルデータフレームの受信方法は、データフレームを受信する段階と、前記受信されたデータフレームが伝えられるべき上位プロトコルレイヤを前記受信されたデータフレームに含まれた識別情報に基づいて決定する段階と、前記決定された上位プロトコルレイヤに前記受信されたデータフレームを伝達する段階と、を含むことを特徴とする。前記受信されるデータフレームはIEEE 802.15.3 MAC方式のデータフレームであり、前記受信されるデータフレームは、非同期データ転送方式または等時的データ転送方式のうちいずれか一方式によって転送されたデータフレームでありうる。
前記目的を達成するために、本発明によるマルチプロトコルデータフレームの受信方法は、非同期データフレームを受信する段階と、前記受信された非同期データフレームが伝えられるべき上位プロトコルレイヤを前記非同期データフレームに含まれた識別情報に基づいて決定する段階と、前記決定されたFCSLに前記受信された非同期データフレームを伝達する段階と、を含むことを特徴とする。
前記目的を達成するために、本発明によるマルチプロトコルデータフレームの受信方法は、等時的データフレームを受信する段階と、前記受信された等時的データフレームが伝えられるべき上位プロトコルレイヤを前記受信された等時的データフレームのストリームインデックスとして決定する段階と、前記決定されたFCSLに前記受信された等時的データフレームを伝達する段階と、を含むことを特徴とする。前記ストリームインデックスは、PNCが送信装置のCTAをすれば決定される。前記方法は、送信装置が等時的データフレーム転送のためにCTAされれば、送信装置にプローブを要請し、プローブ要請によって前記送信装置が前記ストリームインデックス及び前記等時的データフレームが伝えられるべきFCSLのマッピング情報を含めてプローブ応答をしたことを受信する段階をさらに含む。
前記目的を達成するために、本発明によるマルチプロトコルデータフレームの受信装置は、プロトコルを支援する複数のFCSLモジュールと、無線転送媒体で転送されるデータフレームをMACモジュールを通じて受けて前記データフレームに含まれた識別情報に基づいて前記データフレームが伝えられるべきFCSLモジュールを決定し、前記決定されたFCSLモジュールに前記データフレームを伝達するFCSL LCCモジュールと、を含むことを特徴とする。前記MACモジュールはIEEE 802.15.3の方式に従い、前記データフレームは非同期データフレームであり、前記FCSL LCCモジュールは、前記非同期データフレームが伝えられるべきFCSLに該当するフレームであるかどうかを決定できるように前記非同期データフレームに含まれた識別情報を分離する非同期SAPデアタッチモジュールを含む。望ましくは、前記データフレームは等時的転送方式のデータフレームであり、前記FCSL LCCモジュールは、前記等時的データフレームが伝えられるべきFCSLとストリームインデックスとのマッピング情報を保存しているストリームインデックス保存モジュールを含み、前記FCSL LCCモジュールは送信装置にプローブ要請をし、前記プローブ要請によってストリームインデックスとFCSLとのマッピング情報を含むプローブ応答を受けて、ストリームインデックスのマッピング情報を前記ストリームインデックス保存モジュールに保存させるプローブ要請/応答モジュールをさらに含む。
本発明によれば、多様なFCSLが同時に動作する時にMACから受信されたデータに対して該当FCSLを混同せずに探すことができる。
以下、添付図面を参照して本発明による望ましい実施例を詳細に説明する。同じ機能を持つ構成部分については同じ参照番号を付与する。
図2は本発明の実施例によるプロトコルスタックの構造を示す。
図2は上位レイヤでIEEE 1394プロトコル、TCP/IPプロトコル、USBプロトコル、及びXXXプロトコルを使用するアプリケーションが存在する状況でのスタック構造を示す。
スタック構造を説明すれば、MACレイヤ100は物理層(図示せず)上にあり、MACレイヤ100上には本発明によるFCSL LLCがあり、この両層間にはインターフェースであるMAC SAP 200とMACレイヤ管理要素(MAC Layer Management Entity;以下、“MLME”)SAP 300とがある。FCSL LLC 400上には多様なプロトコルのためのFCSLが存在しうる。例えば、IEEE 1394パケットのための1394 FCSLと、IEEE 802.2パケットのための802.2 FCSLと、USBパケットのためのUSB FCSL、及びその他のパケットのためのXXX FCSLがありうる。
FCSL PDU分類過程は各FCSL PDUに特定ストリームインデックスをマッピングする。各ストリームインデックスはQoS(Quality of Service)特性セットと結合する。分類が終われば、各FCSL PDUはストリームインデックスのための特定QoSパラメータを使用して伝えられる。分類過程は一つまたはそれ以上の分類パラメータセットを使用して各FCSLに入るフレームを分析する。例えば、802.2で分類セットは分類優先順位、ストリームインデックス、及び目的アドレス、ソースアドレス、または優先順位パラメータなどのプロトコル特定パラメータを含む。例えば、802.2 FCSLは上位レイヤである802.2FCSL SAPを通じて802.2フレームPDUを受け、受けたPDUを目的アドレス、ソースアドレス、及び優先順位によって分類する。そして前記受けたPDUを802.2 FCSL分類規則によって特定ストリームインデックスにマッピングし、受けたPDUソース及び目的アドレスをこれに該当する802.15.3ソースID(SrcID)及び目的ID(DestID)にマッピングする。次いで、有効なフレームをMAC SAP 200に伝達する。一方、MAC SAP 200からフレームを受けて802.2 FCSL SAPを通じて上位レイヤに前記受けたフレームを伝達する。
一方、802.2プロトコルなどの一つの上位プロトコルだけ存在する場合には前述したように802.2 FCSLは直ちにMAC SAP 200とフレームをやり取りしても構わない。しかし、1394やUSBプロトコルも共に利用する場合にはいかなるFCSLを経たかに関する情報を知る必要がある。したがって、本実施例は特定のFCSLとMAC SAP 200間にFCSL LLC 400という新しいレイヤを介して多様なプロトコルを使用する場合にもそれを区別できる手段を提供する。FCSL LLC 400についてのさらに詳細な構造は図3を通じて説明する。
MAC 100は物理層(図示せず)とMAC SAP 200間に存在する。MAC 100は、PNCから受けたビーコンの情報を参照して上位レイヤから受けたフレームが物理層を経て適切な時点にWMに転送されるようにする。一方、FCSL LLC 400とMAC 100間にはこれらのインターフェースとしてMAC SAP 200以外にもMLME SAP 300が存在する。MLME SAP 300はMLME(図示せず )に対するSAPである。MLMEは、MACをリセットさせるか、通信チャンネルにピコネットが存在しているか否かを決定するためにスキャニングするか、新しいピコネットを生成するか、特定ピコネットと結合された装置のための予備段階のための同期化や、ピコネットに装置を結合させるか、他のピコネットとハンドオーバーするメカニズムなどを支援するために使われる。
図3は、図2のFCSL LLCの構造をより詳細に示す。
IEEE 802.15.3 MACは二種のデータを支援するが、そのうち一つは非同期データであり、他の一つは等時的データである。図3のMAC SAP 200は802.15.3が支援する2種のデータのためのSAPを持つ。そのうち一つの非同期SAP 210は非同期データのためのMAC SAPであり、他の一つの等時的SAP220は等時的データのためのMAC SAPである。
MLME SAP 300はMLMEに対するSAPであって、MAC 100を管理するための多様なサービスを提供する。
FCSL LLC 400は多様なプロトコルを使用可能にするために使われるが、非同期SAPアタッチモジュール410と、非同期SAPデアタッチモジュール420と、目的SAP選択モジュール430と、最初の要請検出モジュール440と、CTAモジュール460と、プローブ要請/応答モジュール470と、ストリームインデックス保存モジュール450とを含む。
非同期SAPアタッチモジュール410は、上位レイヤである特定FCSLから受けたフレームに該当FCSLを区別可能にするSAPを付けて非同期SAP210に伝達する。一方、非同期デアタッチモジュール420は非同期SAP 210から伝達されたフレームのSAPを分離して目的SAP選択モジュール430に伝達する。目的SAP選択モジュール430は、デアタッチモジュール420から分離されたSAPを通じて伝達されたフレームの該当FCSLを決定してフレームを該当FCSLに伝達する。
最初の要請検出モジュール440は、上位レイヤである特定FCSLから等時的データ転送要求を受ければCTAモジュール460にCTAを要請する。CTAモジュール460はMLME SAP 300を通じてPNC(図示せず)からチャンネルを割当てられる。チャンネルを割当てられるということは有効なストリームインデックスを受けることを意味し、受けたストリームインデックスとこれに対する目的SAP及び自身の装置IDはストリームインデックス保存モジュール450に保存される。目的SAPはFCSLごとに相異なる値を持っている。CTAされれば、PNCはあらゆる装置にCTA情報をビーコンを通じてブロードキャストする。一方、目的装置は前記ビーコンを受けてソース装置にプローブ要請/応答モジュール470を利用してプローブ要請をする。この時、要請されるインフォメーションエレメント(Information Element;以下、“IE”)はピコネットサービスIEやベンダー特定IEなどまだIEEE 15.3にその内容が定義されていないIEを使用することが望ましい。CTAされたソース装置のプローブ要請/応答モジュール470は、プローブ要請に対してストリームインデックス保存モジュール450に保存されている内容に基づいてIEを作り、目的装置にプローブ応答する。目的装置はプローブ応答を受けて自身のストリームインデックス保存モジュール450にソース装置が転送したIEを保存する。
一方、目的装置の目的SAP選択モジュール430は等時的SAP 220を通じて入力されるフレームのOrigID(Originator ID)及びストリームインデックスを見てストリームインデックス保存モジュール450に保存された情報を参照して目的FCSLを選択する。
図4は両装置間のCTAマッピング関係の例を示す。
図4で装置1 500はソース装置であってデータを装置2 600に転送しようとする。装置1 500はUSBプロトコル及びTCP/IPプロトコルのデータを送受信でき、装置2はTCP/IPプロトコルとUSBプロトコル及び1394プロトコルを使用するデータを送受信できる。図4で装置1 500は装置2 600にUSBプロトコルとTCP/IPプロトコルとの非同期データ及び等時的データを転送しようとする。一方、装置1 500はPNC役割をするように具現されているが、実際にPNCは別途の装置で具現されることもある。
まず、非同期データを転送する場合を説明する。転送される非同期データはUSBプロトコルのデータであると仮定する。装置1 500でUSB PDUはUSB FCSL SAP(図示せず)を経てUSB FCSLに伝えられる。FCSLでIEEE 15.3 MAC 100に合うフレームとなる。FCSLを経たフレームは非同期SAPアタッチモジュール410に伝えられる。非同期SAPアタッチモジュール410は、前記フレームがUSB FCSLを通じて転送したデータであると装置2 600が認識できるようにフレームにSAPに関する情報を付けて非同期SAP 210に伝達する。すなわち、非同期SAPアタッチモジュール410は該当フレームがUSB FCSL SAPを経てきたという表示を付ける。非同期SAPアタッチモジュール410を経たフレームは非同期SAPモジュール210に伝達され、それはMAC 100に伝えられる。フレームはMAC 100と物理層(図示せず)及びWMを経て装置2 600に転送される。
転送されたフレームを受信した装置2 600で非同期データはまず物理層とMAC 100を経て非同期SAPモジュール210に伝えられる。そして非同期SAPデアタッチモジュール420でSAPに関する情報が分離される。目的SAP選択モジュール430は、フレームをSAPに関する情報を通じてUSB FCSLに伝達することを決定してUSB FCSLに伝達する。次いで、フレームはUSB FCSL SAP(図示せず)に伝えられて最終的にUSBアプリケーションに伝えられる。非同期データ転送はPNCから非同期CTAされて行えるが、競争アクセス区間(Contention Access Period;以下、“CAP”)や一部管理CTA(Management CTA;以下、“MCTA”)を通じても転送できる。一方、TCP/IPプロトコルのデータが同時に転送されるならば前記の過程を通じて共に転送される。この時、両装置間で非同期データは一つの非同期CTAだけを使用できるのでUSBと802.2 PDUは非同期CTAを共有する。非同期CTAのストリームインデックス番号は例えば“0”で一定である。
次に等時的データを転送する場合を説明する。
まず、USBアプリケーションデータと仮定する。まず、装置1 500においてUSB FCSLから等時的データの転送を要請すれば、最初の要請検出モジュール440は最初の転送要請であるかどうかを判断する。最初の転送要請である場合に最初の要請検出モジュール440はCTAモジュール460にCTAを要請する。CTAモジュール460はMLME SAP300を通じてCTAを要請し、CTAされた場合にはMLME SAP 300を通じて有効なストリームインデックスを受ける。CTAはPNCが決定する。例えば、装置1 500が“1”のストリームインデックスを受けたと仮定すれば、ストリームインデックス保存モジュール450は割当てられたストリームインデックス(=1)と前記ストリームインデックスに対する目的SAP値及び自身の装置IDを保存する。目的SAPは各FCSLごとに固有値を持つように定める。一旦CTAされれば、PNCはCTAに関する情報をビーコンを通じてあらゆる装置にブロードキャストする。ビーコンを受信した装置2 600は装置1 500にプローブ応答を要請する。すると装置1 500は、チャンネルインデックスと目的SAP値及び装置IDに基づいてIEを生成して装置2 600に応答する。装置2 600は装置1 500からプローブ応答を受けてチャンネルインデックスと目的SAP値及び装置1 500の装置IDを保存する。この過程を経た後にUSBプロトコルデータは、装置1 500のUSB FCSLと等時的SAP 220を通じてMAC 100に送られて無線媒体に転送される。
装置1 500が送信したフレームは装置2 600に受信される。フレームはMAC 100及び等時的SAP 200を経て目的SAP選択モジュール430を通じてUSB FCSLを通じてUSBアプリケーションに伝えられる。
一方、TCP/IPプロトコルを通じた等時的データは前述した方法と同じ方法でデータを転送する。しかし、USBアプリケーションデータが受けたストリームインデックスと異なる別途のストリームインデックスを受けるが、図4の実施例では“2”を受けた。
IEEE 802.15.3 MACにおいてMCTAのためのストリームインデックスは“0xFD”値と予約している。一方、“0xFE”はまだ指定されていないストリームのために予約されている。
図5は、図4の場合におけるスーパーフレームの構造を示す。
スーパーフレームはビーコンとビーコン間のフレームであって、ビーコンと、競争接続区間(Contention Access Period;以下、“CAP”)と、非同期CTA、等時的CTA、及びMCTAを含むことができる。図4の場合において、非同期データはストリームインデックスが0であり、USBデータはストリームインデックスが1であり、TCP/IPデータはストリームインデックスが2であるため、ISO CTA 1にはUSBデータが含まれており、ISO CTA 2にはTCP/IPデータが含まれており、ASYNC CTA 0にはUSB及びTCP/IPデータが含まれている。
本発明が属する技術分野の当業者は本発明がその技術的思想や必須的な特徴を変更せずに他の具体的な形態に実施されうるということを理解できる。例えば、前記実施例ではIEEE 802.15.3を基準として説明した。しかし、本発明はこれに限定されず、複数のプロトコルのためのFCSLが存在する他の場合にも適用できる。また、前述した実施例では非同期データ及び等時性データを転送する場合を説明しているが、本発明はこれに限定されず、他の形態のデータを転送する場合にも本発明の技術的思想に含まれる。また、前記説明では非同期SAPアタッチと非同期SAPデアタッチとが別途に存在すると説明したが、本発明はこれに限定されず、両者が同じ一つのモジュールで構成されることも本発明の技術的思想に含まれる。
したがって、以上述べた実施例はあらゆる面で例示的なものであって限定的なものではないと理解する必要がある。本発明の範囲は前記詳細な説明よりは特許請求の範囲によって表われ、特許請求の範囲の意味及び範囲そしてその等価概念から導出されるあらゆる変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれると解釈されるべきである。
本発明の多様なプロトコルのデータ送受信が可能な方法及び装置はDVDプレーヤー、ケーブルSTB、DVCR、DTVまたはパソコンなどに適用できる。
多様なプロトコルのFCSLモデルを説明するためのブロック図である。 本発明のプロトコルスタックの構造の一実施例を示す図面である。 図2のFCSL論理リンク制御の構造を示す図面である。 両装置間のCTAマッピング関係の例を示す図面である。 図4の場合におけるスーパーフレームの構造を示す図面である。
符号の説明
100 MAC
200 MAC SAP
210 非同期SAP
220 等時的SAP
300 MLME SAP
400 FCSL LLC
410 非同期SAPアタッチモジュール
420 非同期SAPデアタッチモジュール
430 目的SAP選択モジュール
440 最初の要請検出モジュール
450 ストリームインデックス保存モジュール
460 CTAモジュール
470 プローブ要請/応答モジュール

Claims (24)

  1. 相異なるプロトコルのデータを所定の媒体接近制御方式により送信する方法は、
    上位プロトコルレイヤからデータフレームを伝達される段階と、
    前記伝達されたデータフレームに前記データフレームを伝達した上位プロトコルの識別情報を提供する段階と、
    前記データフレームを転送する段階と、を含むことを特徴とするマルチプロトコルデータの送信方法。
  2. 前記転送されるデータフレームは、IEEE 802.15.3媒体接近制御方式によって転送されることを特徴とする請求項1に記載のマルチプロトコルデータフレームの送信方法。
  3. 前記データフレームは、非同期データ転送方式または等時的データ転送方式のうちいずれか一方式によって転送されることを特徴とする請求項2に記載のマルチプロトコルデータフレームの送信方法。
  4. 相異なるプロトコルの非同期データを所定の媒体接近制御方式により送信する方法は、
    上位プロトコルレイヤから非同期データフレームを伝達される段階と、
    前記伝達された非同期データフレームに前記非同期データフレームを伝達した上位プロトコルの識別情報を提供する段階と、
    前記非同期データフレームを転送する段階と、を含むことを特徴とするマルチプロトコルデータの送信方法。
  5. 相異なるプロトコルの等時的データを所定の媒体接近制御方式により送信する方法は、
    上位プロトコルレイヤから等時的データフレームを伝達される段階と、
    前記伝達された等時的データフレームにフレームコンバージェンスサブレイヤにマッピングされたストリームインデックスを提供する段階と、
    前記等時的データフレームを、提供されたストリームインデックスのチャンネルタイム割当て中に転送する段階と、を含むことを特徴とするマルチプロトコルデータの送信方法。
  6. 前記等時的データを伝達したフレームコンバージェンスサブレイヤにマッピングされたストリームインデックスは、ピコネットコーディネータからチャンネルタイムを割当てられつつ得られることを特徴とする請求項5に記載のマルチプロトコルデータフレームの送信方法。
  7. チャンネルタイムを割当てられた後に受信装置からプローブ要請を受ければ、前記ストリームインデックスマッピング情報を含めてプローブ応答する段階をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のマルチプロトコルデータフレームの送信方法。
  8. プロトコルを支援する複数のフレームコンバージェンスサブレイヤモジュールと、
    前記フレームコンバージェンスサブレイヤモジュールのうち少なくとも一つのフレームコンバージェンスサブレイヤからデータフレームを伝達され、前記データフレームを伝達したフレームコンバージェンスサブレイヤを受信装置が区別できるように前記データフレームにその識別情報を提供するフレームコンバージェンスサブレイヤ論理リンク制御モジュールと、
    前記フレームコンバージェンスサブレイヤ論理リンク制御モジュールからデータフレームを伝達され、前記データフレームを適切な時点に無線転送媒体に転送する媒体接近制御モジュールと、を含むことを特徴とするマルチプロトコルデータフレームの送信装置。
  9. 前記媒体接近制御モジュールは、IEEE 802.15.3の方式によることを特徴とする請求項8に記載のマルチプロトコルデータフレームの送信装置。
  10. 前記伝達されたデータフレームは非同期データフレームであり、前記フレームコンバージェンスサブレイヤ論理リンク制御モジュールは、前記非同期データフレームを伝達したフレームコンバージェンスサブレイヤを受信装置が区別できるように前記非同期データフレームにその識別情報を提供する非同期サービスアクセスポイントアタッチモジュールを含むことを特徴とする請求項8に記載のマルチプロトコルデータフレームの送信装置。
  11. 前記フレームコンバージェンスサブレイヤモジュールから受けるデータフレームは等時的データフレームであり、前記フレームコンバージェンスサブレイヤ論理リンク制御モジュールは前記等時的データフレームを伝達したフレームコンバージェンスサブレイヤに対するストリームインデックスを保存しているストリームインデックス保存モジュールを含み、前記媒体接近制御モジュールは前記保存されたストリームインデックスを持つチャンネルタイム割当て中に前記等時的データフレームを転送することを特徴とする請求項8に記載のマルチプロトコルデータフレームの送信装置。
  12. 前記フレームコンバージェンスサブレイヤ論理リンク制御モジュールは、受信装置のプローブ要請に対して前記ストリームインデックス保存モジュールに保存された前記等時的データフレームを伝達したフレームコンバージェンスサブレイヤに対するストリームインデックスを含めてプローブ応答をするプローブ要請/応答モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載のマルチプロトコルデータフレームの送信装置。
  13. データフレームを受信する段階と、
    前記受信されたデータフレームが伝えられるべき上位プロトコルレイヤを前記受信されたデータフレームに含まれた識別情報に基づいて決定する段階と、
    前記決定された上位プロトコルレイヤに前記受信されたデータフレームを伝達する段階と、を含むことを特徴とするマルチプロトコルデータフレームの受信方法。
  14. 前記受信されるデータフレームは、IEEE 802.15.3媒体接近制御方式のデータフレームであることを特徴とする請求項13に記載のマルチプロトコルデータフレームの受信方法。
  15. 前記受信されるデータフレームは、非同期データ転送方式または等時的データ転送方式のうちいずれか一方式によって転送されたデータフレームであることを特徴とする請求項14に記載のマルチプロトコルデータフレームの受信方法。
  16. 非同期データフレームを受信する段階と、
    前記受信された非同期データフレームが伝えられるべき上位プロトコルレイヤを前記非同期データフレームに含まれた識別情報に基づいて決定する段階と、
    前記決定されたフレームコンバージェンスサブレイヤに前記受信された非同期データフレームを伝達する段階と、を含むことを特徴とするマルチプロトコルデータフレームの受信方法。
  17. 等時的データフレームを受信する段階と、
    前記受信された等時的データフレームが伝えられるべき上位プロトコルレイヤを前記受信された等時的データフレームのストリームインデックスとして決定する段階と、
    前記決定されたフレームコンバージェンスサブレイヤに前記受信された等時的データフレームを伝達する段階と、を含むことを特徴とするマルチプロトコルデータフレームの受信方法。
  18. 前記ストリームインデックスは、ピコネットコーディネータが送信装置のチャンネルタイムを割当てれば決定されることを特徴とする請求項17に記載のマルチプロトコルデータフレームの受信方法。
  19. 送信装置が前記等時的データフレーム転送のためにチャンネルタイムを割当てられれば、前記送信装置にプローブを要請し、前記プローブ要請によって前記送信装置が前記ストリームインデックス及び前記等時的データフレームが伝えられるべきフレームコンバージェンスサブレイヤのマッピング情報を含めてプローブ応答をしたことを受信する段階をさらに含むことを特徴とする請求項18に記載のマルチプロトコルデータフレームの受信方法。
  20. プロトコルを支援する複数のフレームコンバージェンスサブレイヤモジュールと、
    無線転送媒体で転送されるデータフレームを媒体接近制御モジュールを通じて受けて前記データフレームに含まれた識別情報に基づいて前記データフレームが伝えられるべきフレームコンバージェンスサブレイヤモジュールを決定し、前記決定されたフレームコンバージェンスサブレイヤモジュールに前記データフレームを伝達するフレームコンバージェンスサブレイヤ論理リンク制御モジュールと、を含むことを特徴とするマルチプロトコルデータフレームの受信装置。
  21. 前記媒体接近制御モジュールは、IEEE 802.15.3の方式に従うことを特徴とする請求項20に記載のマルチプロトコルデータフレームの受信装置。
  22. 前記データフレームは非同期データフレームであり、前記フレームコンバージェンスサブレイヤ論理リンク制御モジュールは、前記非同期データフレームが伝えられるべきフレームコンバージェンスサブレイヤに該当するフレームであるかどうかを決定できるように前記非同期データフレームに含まれた識別情報を分離する非同期サービスアクセスポイントデアタッチモジュールを含むことを特徴とする請求項20に記載のマルチプロトコルデータフレームの受信装置。
  23. 前記データフレームは等時的転送方式のデータフレームであり、前記フレームコンバージェンスサブレイヤ論理リンク制御モジュールは、前記等時的データフレームが伝えられるべきフレームコンバージェンスサブレイヤとストリームインデックスとのマッピング情報を保存しているストリームインデックス保存モジュールを含むことを特徴とする請求項20に記載のマルチプロトコルデータフレームの受信装置。
  24. 前記フレームコンバージェンスサブレイヤ論理リンク制御モジュールは送信装置にプローブ要請をし、前記プローブ要請によってストリームインデックスとフレームコンバージェンスサブレイヤとのマッピング情報を含むプローブ応答を受けて、ストリームインデックスのマッピング情報を前記ストリームインデックス保存モジュールに保存させるプローブ要請/応答モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項23に記載のマルチプロトコルデータフレームの受信装置。

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