JP2004353213A - 浴室ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】スケルトンタイプの新しい壁面を得ることができ、非常に現代的な浴室ユニット内の空間演出を可能とすること、また、壁面の色を変えることが可能となり、入浴者の好みに応じた浴室ユニット内の空間演出を可能とすることを解決すべき課題とする。
【解決手段】浴室ユニット本体1に設けられる壁パネルP1、P2…、P7の材質を半透明とし、その裏側に照明器具S1、S2、S3を設けた。また、照明器具S1、S2、S3が発色する色の数を複数設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】浴室ユニット本体1に設けられる壁パネルP1、P2…、P7の材質を半透明とし、その裏側に照明器具S1、S2、S3を設けた。また、照明器具S1、S2、S3が発色する色の数を複数設けた。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の浴室ユニットの室内には照明が設けられているのに対し、室外に照明器具を設ける浴室ユニットが提案されている。
【0003】
【特許文献1】
実公昭62−24683号公報
【0004】
上記の技術によれば、壁パネルの少なくとも一枚は、防水性の材質よりなる壁面構成平坦部の室内側に鏡が取り付けられ、壁面構成平坦部における鏡の外部側が半透明な透光域とされ、壁面構成平坦部の室外側に透光域を照らす照明器具が設けられているので、浴室ユニット内に照明器具が突出しない等の効果を奏する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記技術は、壁パネルの少なくとも1枚に透光域を設けるものの、他の壁パネルはタイルを貼着したもの等、通常の浴室ユニットと同様の壁パネルを選択することから、通常の浴室ユニットと比較して照明構造の差別化はできたとしても、浴室ユニットの室内空間そのものの差別化はできない。
【0006】
以上の事情を鑑み本発明は、浴室ユニットの室内に、全く新しい現代的な空間を演ずることを解決すべき課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の浴室ユニットは、壁パネル、天井パネルを有する浴室ユニットであって、全ての該壁パネルの材質を半透明とし、該壁パネルの裏側に照明器具を設けたことを特徴とする。
【0008】
請求項2の浴室ユニットは、前記照明器具が発色する色の数を複数設けたことを特徴とする。
【0009】
請求項3の浴室ユニットは、前記天井パネルの材質を半透明とし、天井パネルの裏側に照明器具を設けたことを特徴とする。
【作用】
【0010】
請求項1の浴室ユニットは、今までの壁パネルの材質とは異なり、全ての壁パネルを半透明としたことから、スケルトンタイプの新しい壁面を得ることができ、非常に現代的な浴室ユニット内の空間演出が可能となる。
【0011】
請求項2の浴槽は、照明器具の発色する色を適宜選択して照らされる壁面の色を変えることが可能となり、入浴者の好み応じた浴室ユニット内の空間演出が可能となる。
【0012】
請求項3の浴槽は、天井パネルまでも半透明としたことから、さらなる非常に現代的な空間演出が可能となる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施形態を図面に沿って説明する。図1は本発明にかかる浴室ユニットの横断面図、図2は縦断面である。
【0014】
図1に示すように浴室ユニットは建築躯体10内に設置されるものであり、浴室ユニット本体1と照明器具S1、S2、S3により構成されている。浴室ユニット本体1は、防水パン2、壁パネルP1、P2…、P7、出入り口3、天井パネル4(図2参照)、及び浴槽5により構成され、浴槽5には水栓金具6及び手摺り7が設けられている。なお、8は浴槽の排水口、9は洗い場の排水口である。
【0015】
壁パネルP4は図2に示すように、アクリル板A及びその裏面に補強のために設けられる外枠フレームF1、F1…及び桟フレームF2、F2…により構成されている。また、アクリル板Aは適宜個所において室内側よりビスB、B…より桟フレームF2、F2…に固定され、ビスの頭には化粧キャップ(図示せず)が被せられている。なお、他の壁パネルP1、P2…、P7も同様の構造である。
【0016】
壁パネルP1、P2…、P7は防水パン2の周囲に立設され、壁パネルP1、P2…、P7どうしは外枠フレームF1、F1…どうしをボルトで締め付けることにより連結されている。
【0017】
壁パネルP2、P3の裏側には、照明器具S1が設置されている。照明器具S1は、12個の光源K1、K2…、K12からなり、それぞれの光源の発色は赤、緑、青、黄、紫、白、桃、橙、茶、紺、灰、黒である。なお、照明器具S2、S3も同様の構造である。
【0018】
本実施形態の浴室ユニット本体1の壁パネルP1、P2…、P7は、今までの壁パネルの材質とは異なり半透明としたことから、スケルトンタイプの新しい壁面を得ることができ、非常に現代的な空間演出が可能となる。また、照明器具S1、S2、S3を点灯させて光を壁パネルP2、P3…、P7にあてると、壁パネルP2、P3…、P7は半透明であることから光が乱反射し、壁パネルP2、P3…、P7が光の色に染まる。また、光の一部は壁パネルP2、P3…、P7を通過し、浴室ユニット本体1室内を明るくするため、室内に照明器具を設けないことも可能となる。室内に照明器具がなければ壁面がすっきりするから壁面の意匠性が向上し、また壁面の掃除が楽になる。
【0019】
本実施形態においては、入浴者は光源K1、K2…、K12のうち好みの発色の光源を選んで点灯させることにより、壁パネルP2、P3…、P7を好みの色に変えることができる。本実施形態では、照明器具S1、S2、S3に複数の光源を設けることにより複数の発色を可能としているが、発光ダイオード技術を用いて1つの光源で複数の発色をさせてもよい。
【0020】
また、本実施形態の壁パネルP1、P2…、P7は、アクリル板Aと桟フレームF2、F2…とが室内側からのビスB、B…により固定されており、両者の固定には接着剤が使用されていない。この固定方法により、接着剤を使用した場合には接着剤がアクリル板Aを透かして室内側から見えてしまうという問題を解決している。
【0021】
また、本実施形態の壁パネルP1、P2…のアクリル板Aを交換しようとする場合には、室内側からビスB、B…を抜き取るだけでアクリル板Aを取り外すことができ、その後、新たなアクリル板を桟フレームF2、F2…にビス止めするだけでよい。枠フレームF1、F2…や桟フレームF2、F2…は解体せずにそのまま使うことができ、アクリル板Aの交換作業が極めて簡単である。なお、本実施形態では、壁パネルP1、P2…、P7にアクリル板Aを用いているが、耐水性や耐候性にすぐれる強化ガラスを用いても良い。
【0022】
さらに、本実施形態では、天井パネル4は通常の透光性のない材質を用いているが、天井パネル4の材質を半透明として、天井パネル4の裏側に照明器具を設けても良い。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明の浴室ユニットによれば、浴室ユニットの室内に、非常に現代的な空間を演ずることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる浴室ユニットの横断面図である。
【図2】本発明の実施形態にかかる浴室ユニットの縦断面図である。
【符号の説明】
1 浴室ユニット本体
2 防水パン
P1 P2… P7 壁パネル
S1 S2 S3 照明器具
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の浴室ユニットの室内には照明が設けられているのに対し、室外に照明器具を設ける浴室ユニットが提案されている。
【0003】
【特許文献1】
実公昭62−24683号公報
【0004】
上記の技術によれば、壁パネルの少なくとも一枚は、防水性の材質よりなる壁面構成平坦部の室内側に鏡が取り付けられ、壁面構成平坦部における鏡の外部側が半透明な透光域とされ、壁面構成平坦部の室外側に透光域を照らす照明器具が設けられているので、浴室ユニット内に照明器具が突出しない等の効果を奏する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記技術は、壁パネルの少なくとも1枚に透光域を設けるものの、他の壁パネルはタイルを貼着したもの等、通常の浴室ユニットと同様の壁パネルを選択することから、通常の浴室ユニットと比較して照明構造の差別化はできたとしても、浴室ユニットの室内空間そのものの差別化はできない。
【0006】
以上の事情を鑑み本発明は、浴室ユニットの室内に、全く新しい現代的な空間を演ずることを解決すべき課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の浴室ユニットは、壁パネル、天井パネルを有する浴室ユニットであって、全ての該壁パネルの材質を半透明とし、該壁パネルの裏側に照明器具を設けたことを特徴とする。
【0008】
請求項2の浴室ユニットは、前記照明器具が発色する色の数を複数設けたことを特徴とする。
【0009】
請求項3の浴室ユニットは、前記天井パネルの材質を半透明とし、天井パネルの裏側に照明器具を設けたことを特徴とする。
【作用】
【0010】
請求項1の浴室ユニットは、今までの壁パネルの材質とは異なり、全ての壁パネルを半透明としたことから、スケルトンタイプの新しい壁面を得ることができ、非常に現代的な浴室ユニット内の空間演出が可能となる。
【0011】
請求項2の浴槽は、照明器具の発色する色を適宜選択して照らされる壁面の色を変えることが可能となり、入浴者の好み応じた浴室ユニット内の空間演出が可能となる。
【0012】
請求項3の浴槽は、天井パネルまでも半透明としたことから、さらなる非常に現代的な空間演出が可能となる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施形態を図面に沿って説明する。図1は本発明にかかる浴室ユニットの横断面図、図2は縦断面である。
【0014】
図1に示すように浴室ユニットは建築躯体10内に設置されるものであり、浴室ユニット本体1と照明器具S1、S2、S3により構成されている。浴室ユニット本体1は、防水パン2、壁パネルP1、P2…、P7、出入り口3、天井パネル4(図2参照)、及び浴槽5により構成され、浴槽5には水栓金具6及び手摺り7が設けられている。なお、8は浴槽の排水口、9は洗い場の排水口である。
【0015】
壁パネルP4は図2に示すように、アクリル板A及びその裏面に補強のために設けられる外枠フレームF1、F1…及び桟フレームF2、F2…により構成されている。また、アクリル板Aは適宜個所において室内側よりビスB、B…より桟フレームF2、F2…に固定され、ビスの頭には化粧キャップ(図示せず)が被せられている。なお、他の壁パネルP1、P2…、P7も同様の構造である。
【0016】
壁パネルP1、P2…、P7は防水パン2の周囲に立設され、壁パネルP1、P2…、P7どうしは外枠フレームF1、F1…どうしをボルトで締め付けることにより連結されている。
【0017】
壁パネルP2、P3の裏側には、照明器具S1が設置されている。照明器具S1は、12個の光源K1、K2…、K12からなり、それぞれの光源の発色は赤、緑、青、黄、紫、白、桃、橙、茶、紺、灰、黒である。なお、照明器具S2、S3も同様の構造である。
【0018】
本実施形態の浴室ユニット本体1の壁パネルP1、P2…、P7は、今までの壁パネルの材質とは異なり半透明としたことから、スケルトンタイプの新しい壁面を得ることができ、非常に現代的な空間演出が可能となる。また、照明器具S1、S2、S3を点灯させて光を壁パネルP2、P3…、P7にあてると、壁パネルP2、P3…、P7は半透明であることから光が乱反射し、壁パネルP2、P3…、P7が光の色に染まる。また、光の一部は壁パネルP2、P3…、P7を通過し、浴室ユニット本体1室内を明るくするため、室内に照明器具を設けないことも可能となる。室内に照明器具がなければ壁面がすっきりするから壁面の意匠性が向上し、また壁面の掃除が楽になる。
【0019】
本実施形態においては、入浴者は光源K1、K2…、K12のうち好みの発色の光源を選んで点灯させることにより、壁パネルP2、P3…、P7を好みの色に変えることができる。本実施形態では、照明器具S1、S2、S3に複数の光源を設けることにより複数の発色を可能としているが、発光ダイオード技術を用いて1つの光源で複数の発色をさせてもよい。
【0020】
また、本実施形態の壁パネルP1、P2…、P7は、アクリル板Aと桟フレームF2、F2…とが室内側からのビスB、B…により固定されており、両者の固定には接着剤が使用されていない。この固定方法により、接着剤を使用した場合には接着剤がアクリル板Aを透かして室内側から見えてしまうという問題を解決している。
【0021】
また、本実施形態の壁パネルP1、P2…のアクリル板Aを交換しようとする場合には、室内側からビスB、B…を抜き取るだけでアクリル板Aを取り外すことができ、その後、新たなアクリル板を桟フレームF2、F2…にビス止めするだけでよい。枠フレームF1、F2…や桟フレームF2、F2…は解体せずにそのまま使うことができ、アクリル板Aの交換作業が極めて簡単である。なお、本実施形態では、壁パネルP1、P2…、P7にアクリル板Aを用いているが、耐水性や耐候性にすぐれる強化ガラスを用いても良い。
【0022】
さらに、本実施形態では、天井パネル4は通常の透光性のない材質を用いているが、天井パネル4の材質を半透明として、天井パネル4の裏側に照明器具を設けても良い。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明の浴室ユニットによれば、浴室ユニットの室内に、非常に現代的な空間を演ずることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる浴室ユニットの横断面図である。
【図2】本発明の実施形態にかかる浴室ユニットの縦断面図である。
【符号の説明】
1 浴室ユニット本体
2 防水パン
P1 P2… P7 壁パネル
S1 S2 S3 照明器具
Claims (3)
- 壁パネル、天井パネルを有する浴室ユニットであって、全ての該壁パネルの材質を半透明とし、該壁パネルの裏側に照明器具を設けたことを特徴とする浴室ユニット。
- 前記照明器具が発色する色の数を複数設けたことを特徴とする請求項1の浴室ユニット。
- 前記天井パネルの材質を半透明とし、天井パネルの裏側に照明器具を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2の浴室ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003149983A JP2004353213A (ja) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | 浴室ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003149983A JP2004353213A (ja) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | 浴室ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004353213A true JP2004353213A (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=34045912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003149983A Abandoned JP2004353213A (ja) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | 浴室ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004353213A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009279135A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Tadashi Murahira | リラクゼーションルーム |
JP2013212411A (ja) * | 2005-07-20 | 2013-10-17 | Optimus Licensing Ag | 病院の手術室の再設計 |
-
2003
- 2003-05-28 JP JP2003149983A patent/JP2004353213A/ja not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013212411A (ja) * | 2005-07-20 | 2013-10-17 | Optimus Licensing Ag | 病院の手術室の再設計 |
JP2009279135A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Tadashi Murahira | リラクゼーションルーム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070104 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20070315 |