JP2004347485A - 部品挿入力計測装置 - Google Patents
部品挿入力計測装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004347485A JP2004347485A JP2003145626A JP2003145626A JP2004347485A JP 2004347485 A JP2004347485 A JP 2004347485A JP 2003145626 A JP2003145626 A JP 2003145626A JP 2003145626 A JP2003145626 A JP 2003145626A JP 2004347485 A JP2004347485 A JP 2004347485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- slider
- load
- load cell
- insertion force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
【課題】二部品同士の挿入作業に要する挿入力を、挿入と同時に正確に計測する。
【解決手段】スライダ3上のホルダ4に予め固定支持されているパイプPに対してホースHを圧入するにあたり、その圧入力の付与によってスライダ3をスライド移動させる。スライダ3側の面板7がロードセル6の荷重入力部6aに当接した時点で初めて荷重を入力し、ホースHの圧入に要した圧入力をロードセル6で計測する。
【選択図】 図1
【解決手段】スライダ3上のホルダ4に予め固定支持されているパイプPに対してホースHを圧入するにあたり、その圧入力の付与によってスライダ3をスライド移動させる。スライダ3側の面板7がロードセル6の荷重入力部6aに当接した時点で初めて荷重を入力し、ホースHの圧入に要した圧入力をロードセル6で計測する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一方の部品に他方の部品を挿入する際に要する荷重を部品挿入力として計測する装置に関し、例えばホース挿入作業等のように実挿入代とともにその挿入に要した荷重までも管理する必要がある場合に、その挿入力を定量的に把握するべくリアルタイムで検出するための部品挿入力計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
相互にはめ合わされることになる二部品についてそのはめ合わせに要する荷重を管理する必要がある場合、例えば剛性のある配管用パイプとフレキシブルなホースとの挿入作業においてその実挿入代とともに挿入に要した荷重を管理する必要がある場合に、一方の部品をロードセルに連結された把持部に予め把持させておき、その一方の部品に対して他方の部品を挿入することにより、ロードセルにて二部品の挿入に要した荷重すなわち挿入力を検出するようにしたものが特許文献1等で知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−48049号公報 (図7)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように一方の部品を把持するための把持部にロードセルが予め連結されていると、それらの把持部やロードセルの支持形態によっては部品同士が実際に挿入される前から本来印加されることのないはずの荷重がロードセルに印加されることがあり、挿入力の検出精度の向上に限界がある。
【0005】
本発明はこのような課題に着目してなされたものであり、より正確且つ高精度に挿入力を検出もしくは計測することができるようにした計測装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、一方の部品に他方の部品を挿入する際に要する荷重を部品挿入力として計測する装置であって、ベース上を部品挿入方向にスライド可能なスライダに一方の部品を予め固定支持させておくとともに、スライダおよびそのスライダと対向配置した定位置固定式のフレームのうちいずれか一方に、他方との間に所定距離隔ててロードセルを装着しておき、一方の部品に他方の部品を挿入したときのスライダのスライド移動をもって初めてロードセルに荷重が負荷されて部品挿入力が検出されるようになっていることを特徴とする。
【0007】
ロードセルは例えばスライダと対向するようにフレーム側に装着されているものとし、またスライダに予め支持される一方の部品を剛性のある配管用パイプとした場合に、そのパイプに挿入されることになる他方の部品は可撓性を有するホースとする。
【0008】
したがって、請求項1に記載の発明では、二つの部品同士の挿入作業が開始されるまではロードセルの荷重入力部は相手側部材に対して非接触状態にあり、実質的に無負荷であることが保障される。そして、二つの部品同士の挿入作業の開始に伴いスライダが所定ストロークだけスライド動作することでロードセルの荷重入力部が相手側部材に当接し、この時点で初めて挿入に伴う荷重がロードセルの荷重入力部に伝達されることになる。
【0009】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、部品同士の挿入作業開始前から無用な荷重がロードセルに負荷されることがなくなって、正確な部品挿入力の計測が可能となり、計測精度が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の好ましい実施の形態を示す図で、剛性のある配管用パイプ(以下、単にパイプという)Pに対して可撓性を有するホースHを圧入するにあたり、その圧入に要した荷重を管理する場合の例を示している。
【0011】
同図に示すように、水平なベース1の上にはリニアガイド2を介してスライダ3がスライド可能に搭載されているとともに、スライダ3にはホルダ4が固定されており、このホルダ4に一方の部品であるパイプPが固定支持されるようになっている。また、ベース1には直立姿勢にてフレーム5が立設されており、このフレーム5には荷重入力部6aを有するロードセル6が固定支持されている。
【0012】
ここで、ホルダ4にはロードセル6側の荷重入力部6aと当接することになる面板7がロードセル6と対向するように装着されており、これらのロードセル6と面板7のほかホルダ4に支持されることになるパイプPが互いに同一軸線上に位置するように設定してある。これにより、スライダ3はパイプPとホースHとの挿入方向でスライド移動可能となっている。
【0013】
したがって、このような構成によれば、図1に示すようにホルダ4側の面板7がロードセル6に対し接触していない状態で、そのホルダ4に一方の部品であるパイプPを回転不能に支持させる。この状態で、作業者は自らが把持した他方の部品であるところのホースHをパイプPに対して圧入する。その圧入力の付与とともにスライダ3がスライド移動して、ホルダ4側の面板7がロードセル6の荷重入力部6aに圧接することから、この時点で初めてロードセル6側に入力荷重が伝達される。そして、作業者はパイプPに対するホースHの実挿入代が規定の量になるまで圧入作業を続けると、その時のホースHの圧入に要した荷重がロードセル6によって検出されて記憶されることになる。
【0014】
したがって、この実施の形態によれば、圧入力の付与に伴いスライダ3がスライド移動して初めてロードセル6側に荷重が伝達されることから、従来のように挿入動作の開始前から本来入力されるはずのない荷重が付与されてしまうことがなく、ホースHの圧入に要した荷重すなわちホース圧入力(挿入力)を正確に且つ高精度に計測することができる。
【0015】
ここで、ロードセル6をスライダ3もしくはホルダ4側に装着して、そのロードセル6の荷重入力部6aをフレーム5に当接させるようにしても同様の機能が発揮される。
【0016】
図2は本発明の第2の実施の形態を示し、ホース圧入力とともにホース圧入時の回転トルク(捻りトルク)を同時に計測する場合の例を示している。
【0017】
図2に示すように、ベース11にリニアガイド12を介してスライダ13が部品挿入方向にスライド可能に搭載されている点、およびフレーム15側にロードセル6が装着されている点については図1に示したものと同様である。
【0018】
スライダ13上にはトルク検出器8が搭載されているほか、その前後にはそれぞれスタンド部9,10が立設されている。一方の部品であるパイプPを支持するための部品支持部材たるホルダ14は回転軸16に固定されており、その回転軸16はベアリングユニット20を介して後側のスタンド部10に回転可能に支持されている。そして、回転軸16はカップリング18を介してトルク検出器8の入力軸19の後端に連結されている。他方、前側のスタンド9にはロードセル6の荷重入力部6aと対向する面板17が装着されているほか、固定軸21が配置されており、この固定軸21に対してトルク検出器8の入力軸19の前端がカップリング22を介して連結されている。すなわち、ロードセル6、トルク検出器8の入力軸19およびホルダ14の回転軸16等は全て同一軸線上に位置しており、後述するようにホース圧入に伴うトルク検出器8の入力軸19の捻れを回転トルクとして検出するようになっている。
【0019】
このように構成された第2の実施の形態によれば、ホルダ14に予め支持されているパイプPに対してホースHを圧入すると、その圧入力に応じてスライダ13がスライド移動して、面板17がロードセル6の荷重入力部6aに当接する。これにより、初めてホースHの圧入に要した荷重がロードセル6に伝達されて、その荷重がホース圧入力として検出される。
【0020】
同時に、パイプPに対してホースHをスムーズに挿入するためにはパイプPに対してホースHを回転させる(捻る)ことが有効であるが、ホースHを回転させるとパイプPを支持しているホルダ14までもが連れ回りしようとする。すなわち、ホルダ14と一体の回転軸16はカップリング18を介してトルク検出器8の入力軸19の後端に連結されていてその入力軸19を回転させようとする一方で、入力軸19の前端は固定軸21に回転不能に連結されているので、トルク検出器8の入力軸19にはホースHの圧入の際の回転力に応じた捻れが生じることになる。これにより、トルク検出器8はその捻れに応じた回転トルクを検出することになる。
【0021】
このように第2の実施の形態によれば、ホース圧入に伴う圧入力のみならず回転トルクまでも同時に検出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい第1の実施の形態を示す構成説明図。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す構成説明図。
【符号の説明】
1…ベース
3…スライダ
4…ホルダ
5…フレーム
6…ロードセル
6a…荷重入力部
7…面板
8…トルク検出器
11…ベース
13…スライダ
14…ホルダ(部品支持部材)
15…フレーム
17…面板
19…入力軸
H…ホース(他方の部品)
P…配管用パイプ(一方の部品)
【発明の属する技術分野】
本発明は、一方の部品に他方の部品を挿入する際に要する荷重を部品挿入力として計測する装置に関し、例えばホース挿入作業等のように実挿入代とともにその挿入に要した荷重までも管理する必要がある場合に、その挿入力を定量的に把握するべくリアルタイムで検出するための部品挿入力計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
相互にはめ合わされることになる二部品についてそのはめ合わせに要する荷重を管理する必要がある場合、例えば剛性のある配管用パイプとフレキシブルなホースとの挿入作業においてその実挿入代とともに挿入に要した荷重を管理する必要がある場合に、一方の部品をロードセルに連結された把持部に予め把持させておき、その一方の部品に対して他方の部品を挿入することにより、ロードセルにて二部品の挿入に要した荷重すなわち挿入力を検出するようにしたものが特許文献1等で知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−48049号公報 (図7)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように一方の部品を把持するための把持部にロードセルが予め連結されていると、それらの把持部やロードセルの支持形態によっては部品同士が実際に挿入される前から本来印加されることのないはずの荷重がロードセルに印加されることがあり、挿入力の検出精度の向上に限界がある。
【0005】
本発明はこのような課題に着目してなされたものであり、より正確且つ高精度に挿入力を検出もしくは計測することができるようにした計測装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、一方の部品に他方の部品を挿入する際に要する荷重を部品挿入力として計測する装置であって、ベース上を部品挿入方向にスライド可能なスライダに一方の部品を予め固定支持させておくとともに、スライダおよびそのスライダと対向配置した定位置固定式のフレームのうちいずれか一方に、他方との間に所定距離隔ててロードセルを装着しておき、一方の部品に他方の部品を挿入したときのスライダのスライド移動をもって初めてロードセルに荷重が負荷されて部品挿入力が検出されるようになっていることを特徴とする。
【0007】
ロードセルは例えばスライダと対向するようにフレーム側に装着されているものとし、またスライダに予め支持される一方の部品を剛性のある配管用パイプとした場合に、そのパイプに挿入されることになる他方の部品は可撓性を有するホースとする。
【0008】
したがって、請求項1に記載の発明では、二つの部品同士の挿入作業が開始されるまではロードセルの荷重入力部は相手側部材に対して非接触状態にあり、実質的に無負荷であることが保障される。そして、二つの部品同士の挿入作業の開始に伴いスライダが所定ストロークだけスライド動作することでロードセルの荷重入力部が相手側部材に当接し、この時点で初めて挿入に伴う荷重がロードセルの荷重入力部に伝達されることになる。
【0009】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、部品同士の挿入作業開始前から無用な荷重がロードセルに負荷されることがなくなって、正確な部品挿入力の計測が可能となり、計測精度が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の好ましい実施の形態を示す図で、剛性のある配管用パイプ(以下、単にパイプという)Pに対して可撓性を有するホースHを圧入するにあたり、その圧入に要した荷重を管理する場合の例を示している。
【0011】
同図に示すように、水平なベース1の上にはリニアガイド2を介してスライダ3がスライド可能に搭載されているとともに、スライダ3にはホルダ4が固定されており、このホルダ4に一方の部品であるパイプPが固定支持されるようになっている。また、ベース1には直立姿勢にてフレーム5が立設されており、このフレーム5には荷重入力部6aを有するロードセル6が固定支持されている。
【0012】
ここで、ホルダ4にはロードセル6側の荷重入力部6aと当接することになる面板7がロードセル6と対向するように装着されており、これらのロードセル6と面板7のほかホルダ4に支持されることになるパイプPが互いに同一軸線上に位置するように設定してある。これにより、スライダ3はパイプPとホースHとの挿入方向でスライド移動可能となっている。
【0013】
したがって、このような構成によれば、図1に示すようにホルダ4側の面板7がロードセル6に対し接触していない状態で、そのホルダ4に一方の部品であるパイプPを回転不能に支持させる。この状態で、作業者は自らが把持した他方の部品であるところのホースHをパイプPに対して圧入する。その圧入力の付与とともにスライダ3がスライド移動して、ホルダ4側の面板7がロードセル6の荷重入力部6aに圧接することから、この時点で初めてロードセル6側に入力荷重が伝達される。そして、作業者はパイプPに対するホースHの実挿入代が規定の量になるまで圧入作業を続けると、その時のホースHの圧入に要した荷重がロードセル6によって検出されて記憶されることになる。
【0014】
したがって、この実施の形態によれば、圧入力の付与に伴いスライダ3がスライド移動して初めてロードセル6側に荷重が伝達されることから、従来のように挿入動作の開始前から本来入力されるはずのない荷重が付与されてしまうことがなく、ホースHの圧入に要した荷重すなわちホース圧入力(挿入力)を正確に且つ高精度に計測することができる。
【0015】
ここで、ロードセル6をスライダ3もしくはホルダ4側に装着して、そのロードセル6の荷重入力部6aをフレーム5に当接させるようにしても同様の機能が発揮される。
【0016】
図2は本発明の第2の実施の形態を示し、ホース圧入力とともにホース圧入時の回転トルク(捻りトルク)を同時に計測する場合の例を示している。
【0017】
図2に示すように、ベース11にリニアガイド12を介してスライダ13が部品挿入方向にスライド可能に搭載されている点、およびフレーム15側にロードセル6が装着されている点については図1に示したものと同様である。
【0018】
スライダ13上にはトルク検出器8が搭載されているほか、その前後にはそれぞれスタンド部9,10が立設されている。一方の部品であるパイプPを支持するための部品支持部材たるホルダ14は回転軸16に固定されており、その回転軸16はベアリングユニット20を介して後側のスタンド部10に回転可能に支持されている。そして、回転軸16はカップリング18を介してトルク検出器8の入力軸19の後端に連結されている。他方、前側のスタンド9にはロードセル6の荷重入力部6aと対向する面板17が装着されているほか、固定軸21が配置されており、この固定軸21に対してトルク検出器8の入力軸19の前端がカップリング22を介して連結されている。すなわち、ロードセル6、トルク検出器8の入力軸19およびホルダ14の回転軸16等は全て同一軸線上に位置しており、後述するようにホース圧入に伴うトルク検出器8の入力軸19の捻れを回転トルクとして検出するようになっている。
【0019】
このように構成された第2の実施の形態によれば、ホルダ14に予め支持されているパイプPに対してホースHを圧入すると、その圧入力に応じてスライダ13がスライド移動して、面板17がロードセル6の荷重入力部6aに当接する。これにより、初めてホースHの圧入に要した荷重がロードセル6に伝達されて、その荷重がホース圧入力として検出される。
【0020】
同時に、パイプPに対してホースHをスムーズに挿入するためにはパイプPに対してホースHを回転させる(捻る)ことが有効であるが、ホースHを回転させるとパイプPを支持しているホルダ14までもが連れ回りしようとする。すなわち、ホルダ14と一体の回転軸16はカップリング18を介してトルク検出器8の入力軸19の後端に連結されていてその入力軸19を回転させようとする一方で、入力軸19の前端は固定軸21に回転不能に連結されているので、トルク検出器8の入力軸19にはホースHの圧入の際の回転力に応じた捻れが生じることになる。これにより、トルク検出器8はその捻れに応じた回転トルクを検出することになる。
【0021】
このように第2の実施の形態によれば、ホース圧入に伴う圧入力のみならず回転トルクまでも同時に検出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい第1の実施の形態を示す構成説明図。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す構成説明図。
【符号の説明】
1…ベース
3…スライダ
4…ホルダ
5…フレーム
6…ロードセル
6a…荷重入力部
7…面板
8…トルク検出器
11…ベース
13…スライダ
14…ホルダ(部品支持部材)
15…フレーム
17…面板
19…入力軸
H…ホース(他方の部品)
P…配管用パイプ(一方の部品)
Claims (4)
- 一方の部品に他方の部品を挿入する際に要する荷重を部品挿入力として計測する装置であって、
ベース上を部品挿入方向にスライド可能なスライダに一方の部品を予め固定支持させておくとともに、
スライダおよびそのスライダと対向配置した定位置固定式のフレームのうちいずれか一方に、他方との間に所定距離隔ててロードセルを装着しておき、
一方の部品に他方の部品を挿入したときのスライダのスライド移動をもって初めてロードセルに荷重が負荷されて部品挿入力が検出されるようになっていることを特徴とする部品挿入力計測装置。 - ロードセルはスライダと対向するようにフレームに装着されていることを特徴とする請求項1に記載の部品挿入力計測装置。
- スライダには一方の部品を固定支持するための部品支持部材が回転可能に装着されているとともに、その部品支持部材に連結されたトルク検出器が同じくスライダに搭載されていて、
一方の部品に他方の部品を挿入したときの部品挿入力がロードセルによって検出されるのと同時に、同じく一方の部品に他方の部品を挿入したときの回転トルクがトルク検出器によって検出されるようになっていることを特徴とする請求項1または2に記載の部品挿入力計測装置。 - 一方の部品が剛性のある配管用パイプであるのに対して、他方の部品が可撓性を有するホースであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の部品挿入力計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003145626A JP2004347485A (ja) | 2003-05-23 | 2003-05-23 | 部品挿入力計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003145626A JP2004347485A (ja) | 2003-05-23 | 2003-05-23 | 部品挿入力計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004347485A true JP2004347485A (ja) | 2004-12-09 |
Family
ID=33532709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003145626A Pending JP2004347485A (ja) | 2003-05-23 | 2003-05-23 | 部品挿入力計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004347485A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104848979A (zh) * | 2015-05-15 | 2015-08-19 | 国家电网公司 | 一种高压开关柜梅花触头插拔力检测装置及其试验方法 |
KR101686395B1 (ko) * | 2015-06-22 | 2016-12-15 | 주식회사 선일기연 | Pcb용 단자 삽입기의 삽입력 측정장치 |
CN106768545A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-05-31 | 东莞市天合机电开发有限公司 | 一种应用于定子引线端子的测力装置 |
-
2003
- 2003-05-23 JP JP2003145626A patent/JP2004347485A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104848979A (zh) * | 2015-05-15 | 2015-08-19 | 国家电网公司 | 一种高压开关柜梅花触头插拔力检测装置及其试验方法 |
KR101686395B1 (ko) * | 2015-06-22 | 2016-12-15 | 주식회사 선일기연 | Pcb용 단자 삽입기의 삽입력 측정장치 |
CN106768545A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-05-31 | 东莞市天合机电开发有限公司 | 一种应用于定子引线端子的测力装置 |
CN106768545B (zh) * | 2016-11-30 | 2019-11-12 | 吴红燕 | 一种应用于定子引线端子的测力装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1239275A3 (en) | Apparatus and method for measuring uniformity and/or dynamic balance of a tire | |
US8141263B2 (en) | Apparatus for measuring an inside diameter of a hole of a workpiece | |
JP2003254894A (ja) | 塗膜付着強度・せん断強度測定装置 | |
EP4280259A3 (en) | Bond test apparatus, cartridge for a bond test apparatus and method of measuring a force in a bond test apparatus | |
JP2007292587A (ja) | 摩擦試験機 | |
US10442052B2 (en) | Grinding stroke control device for a valve stem grinding apparatus | |
JP2004347485A (ja) | 部品挿入力計測装置 | |
JP2002542950A (ja) | 把持装置 | |
JP2786744B2 (ja) | 紙葉類の厚さ検知装置 | |
CN205175326U (zh) | 同轴度检测组合夹具 | |
JP5436390B2 (ja) | 可変プーリのバックラッシュ測定装置 | |
JPH1089949A (ja) | ロールプロフィール計測装置 | |
JP2002228438A (ja) | 歯車測定装置及び歯車測定方法 | |
JPH1114488A (ja) | プレセット式トルクレンチの試験機 | |
JP2002206902A (ja) | ボールねじの有効径測定装置 | |
US9778133B2 (en) | Device and method for checking an assembly wrench | |
JP3122929B2 (ja) | 引張試験機における接触式標線追跡装置。 | |
CN216925856U (zh) | 一种热电偶计量检定用标记装置 | |
JP3654405B2 (ja) | シールのリップめくれ判定方法及びシール挿入装置 | |
CN212988675U (zh) | 旋转推力测试机 | |
TWI242641B (en) | An apparatus for producing a micro- or nano-torsion | |
TWI536005B (zh) | 精密檢測儀 | |
TWM641804U (zh) | 測試系統 | |
KR101410125B1 (ko) | 백업롤 연삭량 자동 측정장치 | |
JP3654403B2 (ja) | シールのリップめくれ戻し方法及びシール挿入装置 |