JP2004346631A - 凍結自動防止型不凍散水栓 - Google Patents

凍結自動防止型不凍散水栓 Download PDF

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Hiroshi Sugiyama
宏 杉山
Shigehiro Kato
成弘 加藤
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HIKARI GOKIN SEISAKUSHO KK
Hikari Gokin Co Ltd
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Hikari Gokin Co Ltd
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Abstract

【課題】水の落とし忘れによる、あるいは冬期間の使用時における凍結事故の解消を図った、確実に作動し、コストが安く、審美性に優れた凍結自動防止型不凍散水栓を提供する。
【解決手段】屋外に設置される不凍散水栓の給水管10上端に接続される、化粧管14に囲繞された給水金具11に水逃がし口を設け、上記水逃がし口に連通する水逃がし弁座を閉塞する弁体の他端部に、加熱して収縮する形状記憶合金ワイヤを連結し、弁体の中間部を水逃がし弁座とほぼ同径に密封するとともに、温度センサーで凍結危険温度を感知したとき、形状記憶合金ワイヤに通電して加熱することにより形状記憶合金ワイヤが収縮し、弁体を水逃がし弁座から離脱させて、給水管内の圧力水を化粧管下端地中部に排出し、通電停止時には戻しばねにより水逃がし弁座を閉塞するようにしたものである。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、寒冷地で庭の散水や車の洗車等に使用する不凍散水栓に関し、特に、水の落とし忘れによる、あるいは冬期間の使用時における凍結事故の解消を図った、凍結自動防止型不凍散水栓に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の不凍散水栓は戸外に設置されているため、初冬、突然の寒波が襲ってきた時の水抜き忘れによる凍結事故が多く、使用者はそのたびに少なからぬ出費を強いられてきた。
【0003】
それを防止するため、例えば、ワックスサーモエレメントが水温を感知し、一定以下の温度になったとき、弁を開いて、寒気に冷やされた冷たい水を排出し、地温で温められた水が来たとき、弁を閉じるという動作を繰り返す蛇口を取り付けて、凍結を防止する方法も一部行われている。
【0004】
しかし、上記の方法では水温設定に厳密さは望めず、どうしても安全側の例えば、2〜3℃以上で作動させなければならないため、地中配管内水温がその程度か、それ以下の厳寒地では水が出っぱなしになってしまう、あるいは、温度応答性が悪いため、滴下した水が凍結し、通路を閉塞し、凍結事故につながる、という欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記課題を解決するために出願されたものであり、凍結寸前の温度、例えば0.2〜0.5℃で作動する、従って、水が出っぱなしになる恐れがない、凍結自動防止型不凍散水栓を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題解決のため本発明の凍結自動防止型不凍散水栓は、地中に埋設される弁箱、弁箱に接続され、地上に延長される給水管、給水管を囲繞する化粧管、化粧管上端部のハンドルにロッドを介して連結され、弁箱を移動して通止水、排水を行うピストンを有する、屋外に設置された不凍散水栓の給水管上端に接続される給水金具に水逃がし口を設け、上記水逃がし口に連通する水逃がし弁座を閉塞する弁体の他端部に、加熱して収縮する形状記憶合金ワイヤを連結し、弁体の中間部を水逃がし弁座とほぼ同径に密封するとともに、温度センサーで凍結危険温度を感知したとき、形状記憶合金ワイヤに通電して加熱することにより形状記憶合金ワイヤが収縮し、弁体を水逃がし弁座から離脱させて、給水管内の圧力水を化粧管下端地中部に排出し、通電停止時には戻しばねにより水逃がし弁座を閉塞するようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1に本発明を適用する不凍散水栓の1実施例を示すが、地中、凍結温度以下に埋設された弁箱1は、下端に流入口2,その上端に止水弁座3,さらにその上方に、同径のシリンダ4,5,6を形成し、側方に、シリンダ4,5間からシリンダ6上方に連通するバイパス路7を、その反対側シリンダ5,6間に排水口8を開口している。排水口8は、逆止球9により、地中の汚水が弁箱1内に侵入しないようにしている。
【0008】
弁箱1は給水管10で延長され、地上部の給水金具11に接続される。給水金具11には、給水継手12を介して蛇口13が取り付けられている。14は給水継手12により固定され、給水管10、給水金具11を囲繞する、角形の化粧管であり、上端に化粧管継手15を、下端に排水カバー16を装着している。
【0009】
化粧管継手15は、給水金具11の上端に接続されるグランド17にナット18により固定されている。19はハンドルであり、グランド17内の作動用雌ねじ20に螺合するスピンドル21、スピンドル21に管吊接続され、給水金具11内の上部シリンダ22に密着するOリング23を装着するスピンドル継手24、スピンドル継手24に接続されるロッド25を介してピストン26と連結されている。
【0010】
ピストン26には弁箱1のシリンダ5,6を摺動する環状パッキン27,28と、下端部に止水弁座3を閉塞する駒パッキン29を装着している。駒パッキン29は、下端側方にシリンダ4を摺動する膨出部30を形成している。
【0011】
図2に、給水金具11を、蛇口13と反対側から見た一部縦断面図を示すが、右方に、下端を斜断して水逃がし口31とし、上端に水逃がし弁座32を形成する水逃がし金具33を接続し、その上方に、上端にキャップ34を有し、内部下端部にOリング35を装着した支持金具36を接続している。
【0012】
支持金具36内に、下端に上記水逃がし弁座32に密着する水逃がしパッキン37を有し、中間棒状部38が上記Oリング35に密着する弁体39を収容し、キャップ34に係止された戻しばね40により、常に下方向の押圧力を受けるようにしている。
【0013】
41は、ビス42により弁体39に連結された形状記憶合金ワイヤ(以下、ワイヤと略称する)であり、樹脂製ローラー43,44により直角下方向に延長され、ビス45により給水金具11に、電気的に接触しないよう樹脂製の座金46を介して接続する。47はコードであり、A、B点でワイヤ41と接続されており、ワイヤ41の収縮率は決まっているため、A−B間の長さを乗じた値が、弁体39のストロークとなる。
【0014】
実施例では弁体39からビス45まで1本のワイヤ41で連結しているが、これは、例えば、ローラー43,44間にもう1個、動ローラーをもうけ、動ローラーにU状にワイヤ41を回し、ビス45部分に2個の端部を電気的に接触しないよう接続し、弁体39から動ローラーまでをステンレス線で接続する方法や、弁体上端部にローラーをとりつけ、U状に回したワイヤ41をローラー43を介してローラー44部分で両端部が電気的に導通しないよう、給水金具11に接続する方法もあり、ワイヤ41の総長さで弁体39のストロークは一義的に決まってしまうが、倍の力で弁体39を持ち上げることができる利点がある。
【0015】
48は給水金具11にの中央部に接続された、給水管10内の水温を感知する温度センサーであり、コード49はコード47とともに、化粧管14側面の地上部にあけられた穴(図面省略)から電源のある箇所まで延長されている。
【0016】
図1,2は通水状態を示しており、流入口2からの水はバイパス路7を通って給水管10に流れ込み、給水金具11に接続される給水継手12を通って蛇口13から放水される。この時、環状パッキン27,28及びOリング23により他所への漏水は防止されている。
【0017】
冬、水を抜きたいときには、ハンドル19を回転させると、グランド17の作動用雌ねじ20に螺合されたスピンドル21は回転しながら下降し、それに伴いOリング23の摩擦力を受けたスピンドル継手24、およびスピンドル継手24にロッド25を介して接続されたピストン26は回転することなく下降し、まず、駒パッキン29の膨出部30がシリンダ4に密着して流入口2からの水を遮断し、さらに下降して、環状パッキン27がシリンダ5から離脱し、給水管10内の水はバイパス路7を通り、排水口8から逆止球9を上昇させて地中に排出され始める。
【0018】
最終的には駒パッキン29の下端部が止水弁座3を押圧し、排水状態になるが、この状態では、環状パッキン27でなく、28をシリンダ6から離脱させても良く、あるいは両者をシリンダから離脱させても良い。尚、シリンダ4,5,6は同径を有しているため、蛇口13を閉じた状態で排水状態にしていっても、給水管10内の水の圧縮は生ぜず、ハンドル操作に支障を及ぼすことはない。
【0019】
水を落としていない状態で、寒波等の襲来により、給水管10内の水温が低下したときは、温度センサー48が設定された水温(例えば0.2〜0.5℃)に達した時、A−B間のワイヤ41が通電、加熱される。ワイヤ41は一定の変態温度を超えると収縮し、戻しばね40の抗張力に勝って弁体39を上昇させ、給水管10内の水を、水逃がし口31から化粧管14,排水カバー16を通って地中に排出させることになる。
【0020】
冷たい水が排出され、水温上昇を温度センサー48が感知したとき、あるいは、タイマーにより、一定時間経過して排水が終了した後で、通電が停止し、自然放熱でワイヤ41が変態温度以下になり、戻しばね40により弁体39が下降して水逃がし弁座32を閉塞し、排水は停止される。
【0021】
本実施例でのワイヤ41は、ニッケル、チタン系合金製で線径も0.数ミリという細い線を使用しており、電気抵抗値が高く、放熱性も良いので、通電のオン、オフにより、排水、排水停止はきわめて短時間に行われる。変態温度は、できるだけ低い温度で、かつ、通常状態では達することが無いよう、75〜85℃のものを使用しており、排水状態が長く続くときは、あまり温度が高くなりすぎてワイヤ41の特性が劣化しないよう、また、ワイヤ41に過度の負荷がかからないよう、タイマーで通電時間を制限するとか、一定のストローク以上では、ワイヤ41とコード47間に設けたバネとリミットスイッチの働きで強制的に通電を停止するなどの方法を採用することもできる。
【0022】
ワイヤ41が細く、電気抵抗が大きいため、流す電流もわずかで良く、使用電気量が1W以内と少なくて済み、ソーラー等を利用すれば、電気設備のない場所での適用も可能となる。また、モーターやソレノイドに比して、低コストで、異常音の発生が全くなく、きわめて静粛性に優れており、コンパクトで場所をとらず、従来使用されていた化粧管14に容易に収容できる、という特徴がある。
【0023】
水逃がし弁座32と中間棒状部38は同径に形成し、水圧の高低に関わらず、弁体39の作動に悪影響を及ばせないことを基本思想としているが、水逃がし弁座32を若干大きく形成し、水圧による密封性を高めるとともに、弁を閉じやすくする、等の工夫をしている。
【0024】
ハンドル19を操作して排水状態にした後でも、温度センサー48は気温を感知してワイヤ41に通電しようとするため、ハンドル19の上下動でON,OFFするスイッチを設けたり、水の存在の有無を確認するセンサーを用いたり、あるいは、一定時間以上通電した場合は強制的にOFFになるタイマーを使用するなどの対策を講じる必要がある。
【0025】
当社での低温室を使用した実験結果によると、水逃がし弁座内径:φ5、弁体ストローク:2mm、給水温度:約2℃、給水圧力:0.5MPA、散水栓の低温室内立ち上がり長さ:0.6mという条件で、室内温度が−10℃の時の開弁時間が約5秒、作動周期(一度水が出て、その次また水が出るまでの時間)が約240秒であり、−20℃の時は、開弁時間が約5秒、作動周期が約80秒であり、異常なく、安定して作動した。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明においては、水落としを忘れた場合の凍結事故を解消でき、厳寒地においても水が流れっぱなしになることもなく、きわめて短時間、小さな電流で安定して作動し、作動部分を化粧管内部に収容したので審美性にも優れた凍結自動防止型不凍散水栓を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明凍結自動防止型不凍散水栓の1実施例を示す、通水状態における縦断面図である。
【図2】図1の蛇口の反対側から見た一部縦断面図である。
【符号の説明】
1・・・弁箱
10・・・給水管
11・・・給水金具
14・・・化粧管
19・・・ハンドル
25・・・ロッド
26・・・ピストン
31・・・水逃がし口
32・・・水逃がし弁座
39・・・弁体
40・・・戻しばね
41・・・形状記憶合金ワイヤ
48・・・温度センサー

Claims (1)

  1. 地中に埋設される弁箱、弁箱に接続され、地上に延長される給水管、給水管を囲繞する化粧管、化粧管上端部のハンドルにロッドを介して連結され、弁箱を移動して通止水、排水を行うピストンを有する、屋外に設置された不凍散水栓の給水管上端に接続される給水金具に水逃がし口を設け、上記水逃がし口に連通する水逃がし弁座を閉塞する弁体の他端部に、加熱して収縮する形状記憶合金ワイヤを連結し、弁体の中間部を水逃がし弁座とほぼ同径に密封するとともに、温度センサーで凍結危険温度を感知したとき、形状記憶合金ワイヤに通電して加熱することにより形状記憶合金ワイヤが収縮し、弁体を水逃がし弁座から離脱させて、給水管内の圧力水を化粧管下端地中部に排出し、通電停止時には戻しばねにより水逃がし弁座を閉塞するようにしたことを特徴とする凍結自動防止型不凍散水栓。
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