JP2004341626A

JP2004341626A - Method, device and program for analyzing access history

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Publication number: JP2004341626A
Application number: JP2003134736A
Authority: JP
Inventors: Yuichiro Oshikawa; 祐一郎押川; Shinji Takada; 伸二高田; Hironori Takagi; 浩則高木
Original assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Current assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date: 2003-05-13
Filing date: 2003-05-13
Publication date: 2004-12-02

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method, a device and a program for analyzing a customer's access history information by dividing the access history information based on the customer's intrinsically divided information. <P>SOLUTION: An access history collection device 51 collects merchandise information regarding the selection activities of a customer 1 such as browsing, purchasing or being interested in merchandise, as access history information along with the customer information. Directory information is collected by a directory information collection device 53, is given a characteristic customer ID, and created as a folder to create new access history information. When the customer 1 accesses a bookmark or a directory, a group of merchandise specified by the customer ID from new access history information based on the customer ID corresponding to the bookmark or the directory accessed is obtained as information on the merchandise to be introduced and is introduced to the customer. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、顧客のアクセス履歴情報を分析するアクセス履歴分析方法、装置およびプログラムに関し、更に詳しくは、顧客が商品を閲覧したり、購買したり、または商品に興味を持つという選好行動における対象の商品情報を含むアクセス履歴情報を顧客が内在的に分割している情報に墓づいて分割することで顧客のアクセス履歴情報を分析して新アクセス履歴情報を生成し、この新アクセス履歴情報を利用して商品紹介を行うアクセス履歴分析方法、装置およびプログラムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
顧客が商品を閲覧したり、購買したり、または商品に興味を持つという選好行動における対象の商品情報を顧客情報とともにアクセス履歴情報として収集し、このアクセス履歴情報に基づいて顧客に対して商品の紹介などを行う場合には、このアクセス履歴情報を分析して、顧客の趣味嗜好を取得し、この趣味嗜好に基づいて顧客が好みそうな商品を選択して顧客に紹介することにより、顧客に最適な商品を紹介することができる。
【０００３】
このようなアクセス履歴情報の分析は、従来、顧客の年齢、性別、商品の属性などの静的な情報を用いて行い、これらの情報に基づいて顧客に適切な商品を選択して紹介している。
【０００４】
なお、顧客である利用者に適した情報を提示する従来の情報提示方法として、利用者に対して特定のグループに属する商品情報を紹介するのに、利用者がアクセスした商品情報を抽出し、この商品情報にアクセスした他の利用者を抽出し、この利用者の中から前記特定のグループの商品情報にアクセスした利用者を抽出し、この利用者がアクセスした特定グループの１つ以上の商品情報を提示する方法が開示されている（例えば、特許文献１参照）。
【０００５】
【特許文献１】
特開２００２―１５７２６６号公報
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、例えば顧客に適した商品を紹介するために、顧客のアクセス履歴情報を分析するに当っては、従来、顧客の年齢、性別、商品の属性などの静的な情報を用いて行うというように現状の顧客単位だけの情報を基に分析やサービスを行っていて、顧客が内在的に分割している情報を全く考慮していないという問題があり、ひいては顧客の内的に意識している趣味嗜好などに沿った適切な商品紹介を行うことができないという問題がある。
【０００７】
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、顧客の内在的に分割している情報に基づいてアクセス履歴情報を分割することで顧客のアクセス履歴情報を分析するアクセス履歴分析方法、装置およびプログラムを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項１記載の本発明は、顧客のアクセス履歴情報を分析するアクセス履歴分析方法であって、顧客が商品を閲覧したり、購買したり、または商品に興味を持つという選好行動における対象の商品情報を顧客情報とともにアクセス履歴情報として収集し、この収集したアクセス履歴情報を顧客またはサービス提供者による内在的分割情報に基づいて分割して、該内在的分割情報に基づいて類似した内容または関連を有する商品を同一分類単位として持つ新アクセス履歴情報を生成することを要旨とする。
【０００９】
請求項１記載の本発明にあっては、顧客の選好行動における対象の商品情撮をアクセス履歴情報として収集し、このアクセス履歴情報を顧客またはサービス提供者による内在的分割情報に基づいて分割し、内在的分割情報に基づいて類似した内容または関連を有する商品を同一分類単位として持つ新アクセス履歴情報を生成するため、該新アクセス履歴情報を用いることにより、顧客の内的に意識している情報を考慮した選好行動の分析を行うことができるとともに、また顧客の内的に意識している趣味嗜好などの情報に沿った適切な商品紹介を行うことができる。
【００１０】
また、請求項２記載の本発明は、請求項１記載の発明において、前記内在的分割情報に基づく新しいアクセス履歴情報の生成が、顧客またはサービス提供者によって生成されるディレクトリ情報またはブックマーク情報を内在的分割情報として利用し、このディレクトリ情報またはブックマーク情報に基づいて前記収集したアクセス履歴情報を分割して新アクセス履歴情報を生成することを要旨とする。
【００１１】
請求項２記載の本発明は、顧客またはサービス提供者によって生成されるディレクトリ情報またはブックマーク情報を内在的分割情報として利用し、このディレクトリ情報またはブックマーク情報に基づいてアクセス履歴情報を分割して新アクセス履歴情報を生成する。
【００１２】
更に、請求項３記載の本発明は、請求項１または２記載の発明において、顧客が前記内在的分割情報にアクセスしたときに、前記新アクセス履歴情報から前記内在的分割情報に基づく商品情報を取得し、情報端末を介して顧客に紹介することを要旨とする。
【００１３】
請求項３記載の本発明にあっては、顧客が内在的分割情報にアクセスしたときに、新アクセス履歴情報から内在的分割情報に基づく商品情報を取得し、情報端末を介して顧客に紹介するため、顧客の内的に意識している趣味嗜好などの情報に沿った適切な商品紹介を行うことができる。
【００１４】
請求項４記載の本発明は、顧客のアクセス履歴情報を分析するアクセス履歴分析装置であって、顧客が商品を閲覧したり、購買したり、または商品に興味を持つという選好行動における対象の商品情報を顧客情報とともにアクセス履歴情報として収集するアクセス履歴収集手段と、この収集したアクセス履歴情報を顧客またはサービス提供者による内在的分割情報に基づいて分割して、該内在的分割情報に基づいて類似した内容または関連を有する商品を同一分類単位として持つ新アクセス履歴情報を生成する新アクセス履歴情報生成手段とを有することを要旨とする。
【００１５】
請求項４記載の本発明にあっては、顧客の選好行動における対象の商品情報をアクセス履歴情報として収集し、このアクセス履歴情報を顧客またはサービス提供者による内在的分割情報に基づいて分割し、内在的分割情報に基づいて類似した内容または関連を有する商品を同一分類単位として持つ新アクセス履歴情報を生成するため、該新アクセス履歴情報を用いることにより、顧客の内的に意識している情報を考慮した選好行動の分析を行うことができるとともに、また顧客の内的に意職している趣味嗜好などの情報に沿った適切な商品紹介を行うことができる。
【００１６】
また、請求項５記載の本発明は、請求項４記載の発明において、前記新アクセス履歴情報生成手段が、顧客またはサービス提供者によって生成されるディレクトリ情報またはブックマーク情報を内在的分割情報として利用し、このディレクトリ情報またはブックマーク情報に基づいて前記収集したアクセス履歴情報を分割して新しいアクセス履歴情報を生成する内在的分割情報利用手段を有することを要旨とする。
【００１７】
請求項５記載の本発明は、顧客またはサービス提供者によって生成されるディレクトリ情報またはブックマーク情報を内在的分割情報として利用し、このディレクトリ情報またはブックマーク情報に基づいてアクセス履歴情報を分割して新アクセス履歴情報を生成する。
【００１８】
更に、請求項６記載の本発明は、請求項４または５記載の発明において、顧客が前記内在的分割情報にアクセスしたときに、前記新アクセス履歴情報から前記内在的分割情報に基づく商品情報を取得し、情報端末を介して顧客に紹介する商品紹介手段を有することを要旨とする。
【００１９】
請求項６記載の本発明にあっては、顧客が内在的分割情報にアクセスしたときに、新アクセス履歴情報から内在的分割情報に基づく商品情報を取得し、情報端末を介して顧客に紹介するため、顧客の内的に意識している趣味嗜好などの情報に沿った適切な商品紹介を行うことができる。
【００２０】
請求項７記載の本発明にあっては、請求項１乃至３のいずれか１項に記載のアクセス履歴分析方法をコンピュータ実行可能なアクセス履歴分析プログラムとして記録媒体に記録しているため、該記緑媒体を用いて、その流通性を高めることができる。
【００２１】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。図１は、本発明の一実施形態に係わるアクセス履歴分析方法を適用した商品紹介装置の構成を示すブロック図である。
【００２２】
図１に示す実施形態の商品紹介装置は、商品を閲覧したり、購買したり、または商品に興味を持つという選好行動を行う複数の顧客１の情報端末３に図示しないインターネットなどのネットワークを介して接続される履歴処理部５および履歴分析・サービス処理部７を有する。なお、商品とは、例えば本、食料、装置などの通常の品物のみならず、ファイル、Ｗｅｂページ、コンテンツのようなソフトウエアなどのように顧客が選好動作を行う対象とするすべての物を示すものである。
【００２３】
履歴処理部５は、アクセス履歴収集装置５１、ディレクトリ情報収集装置５３、顧客ＩＤ生成装置５５、フォルダ生成装置５７、アクセス履歴分割装置５９および新アクセス履歴作成装置６１から構成されている。また、履歴分析・サービス処理部７は、アクセス履歴分析装置７１、分析情報発信装置７３およびサービス提供装置７５から構成されている。
【００２４】
アクセス履歴収集装置５１は、図２に示すように、複数の顧客１が情報端末３から商品を閲覧したり、購買したり、または商品に興味を持つという選好行動における対象の商品情報を顧客情報および選好行動を行った時間などとともにアクセス履歴情報として情報端末３から収集する。この収集結果のアクセス履歴情報は、図２（ｂ）の表１に示すように、顧客情報、商品情報、年月目、時分秒からなる日時情報などから構成される。
【００２５】
ディレクトリ情報収集装置５３は、図３に示すように、顧客１が情報端末３を利用して商品を内在的に分割した例えばブックマーク分類情報やディレクトリ構成情報をディレクトリ情報として収集する。このディレクトリ情報は、図３（ｂ）の表２に示すように各顧客毎にツリー状または階層構造に生成され、例えば顧客１の場合には、ディレクトリ１として商品１，２，３が分類され、ディレクトリ２としてディレクトリ３と商品４が分類され、ディレクトリ３として商品５，６が分類されている。これらの分類は顧客１が内在的に意識している例えば趣味嗜好などにより行われているものであり、例えばディレクトリ１に分類された商品１，２，３は顧客１が何らかの意図をもって内在的に分割されたものであり、何らかの同じような内容または関連をもっているものである。
【００２６】
図４に示すように、顧客ＩＤ生成装置５５は、ディレクトリ分割手段５５ａと顧客ＩＤ作成手段５５ｂを有し、またフォルダ生成装置５７は、フォルダ作成手段５７ａを有する。上述したように、ディレクトリ情報収集装置５３で図３の表２に示したように収集されたディレクトリ情報は、ディレクトリ分割手段５５ａにおいて各ディレクトリ情報毎に分割され、この分割されたディレクトリの各々に対して図４（ｂ）の表３に示すように顧客ＩＤ作成手段５５ｂで顧客ＩＤを作成して付与し、それぞれをフォルダ作成手段５７ａにおいて図４（ｂ）の表３のようなフォルダとして生成する。
【００２７】
アクセス履歴分割装置５９は、図５に示すように、上述したフォルダ生成装置５７で図４（ｂ）の表３に示すように生成された各フォルダの商品に関しての履歴をアクセス履歴収集装置５１で図２（ｂ）の表１に示すように収集したアクセス履歴情報から抽出し、上述したように顧客１が何らかの意図をもって内在的に分割され、同じような内容または関連をもっている商品群を特定している顧客ＩＤ−１１などを顧客情報として表１のアクセス履歴情報を変換することにより図５（ｂ）の表４に示すような新アクセス履歴情報を新アクセス履歴作成装置６１で生成する。
【００２８】
更に詳しくは、図２（ｂ）の表１に示すようなアクセス履歴情報から基点となる顧客情報を抽出し（処理１）、この顧客情報をディレクトリ情報毎に分割する。この分割では、ディレクトリ情報全体を顧客ＩＤ−０が選好行動した情報としてアクセス履歴情報を生成し、ディレクトリ情報の各階層（フォルダ）毎の商品情報に選好行動したとして顧客ＩＤ−１を付与し（処理２）、それぞれをフォルダとして生成する。この顧客ＩＤ−１１のフォルダを元に処理１で抽出したアクセス履歴情報から顧客ＩＤ−１１の新アクセス履歴情報として生成する（処理３）。そして、上記処理２および処理３をディレクトリ情報のフォルダ構成が終了するまで繰り返し、更に処理３を収集した顧客人数分繰り返し行うことにより、図５（ｂ）の表４に示す新アクセス履歴情報を生成する。
【００２９】
このように生成される表４の新アクセス履歴情報は、顧客またはサービス提供者が何らかの意図をもって内在的に分割または分類した情報に基づいて顧客情報を分類したものである。すなわち、顧客が何らかの意図をもって内在的に分割または分類した情報を１人の顧客として捉え、それぞれに独自の顧客ＩＤ−１１などを付与して示しているものであり、この顧客ＩＤは、それぞれ表３に示す各フォルダを示し、また各フォルダは、表２に示すディレクトリ情報を示しているものである。
【００３０】
従って、このように生成された新アクセス履歴情報を履歴分析・サービス処理部７で利用することにより、顧客の内的に意識している情報を考慮した選好行動の分析を行うことができるとともに、また顧客の内的に意識している趣味嗜好などの情報に沿った適切な商品紹介を行うことができる。例えば、顧客が図３（ｂ）の表２に示すディレクトリ構成にアクセスした場合に、このアクセスしたディレクトリ情報から顧客ＩＤが認識されるので、この顧客ＩＤで図５（ｂ）の表４の新アクセス履歴情報を検索することにより、該顧客ＩＤに対応して登録されている商品情報を取得し、紹介商品として顧客に提示することができる。
【００３１】
すなわち、履歴分析・サービス処理部７のアクセス履歴分析装置７１は、上述したように生成された新アクセス履歴情報を分析し、この分析結果の情報を分析情報受信装置７３から顧客１の情報端末３に送信したり、または顧客１がブックマーク分類またはディレクトリ構成をアクセスすると、このアクセスに応じた最適な商品情報を新アクセス履歴情報から取得し、この商品情報を紹介情報としてサービス提供装置７５から顧客１の情報端末３に送信する。
【００３２】
なお、上記実施形態において履歴分析・サービス処理部を複数設けて顧客の行動パターン毎に履歴分析を行うことによって負荷分散され、従来の分析時間よりも短縮でき、紹介する商品情報の更新時間の反映速度を向上させることができる。
【００３３】
次に、図６を参照して、Ｗｅｂのブックマークと顧客の選好行動として閲覧を用いた場合の例について具体的に説明する。
【００３４】
顧客１は情報端末３に搭載されたＷｅｂブラウザ３ａからＷｅｂサーバ４にアクセスし、商品を閲覧するという選好行動を行うと、この選好行動において顧客１がアクセスした商品情報はアクセス履歴収集装置５１で顧客情報とともにアクセス履歴情報として収集され、また顧客１のＷｅｂブラウザ３ａのブックマーク分類情報がディレクトリ情報収集装置５３によりディレクトリ情報として収集される。このディレクトリ情報は、顧客ＩＤ生成装置５５で独自の顧客ＩＤを生成され、フォルダ生成装置５７でフォルダを生成され、アクセス履歴分割装置５９で分割され、新アクセス履歴作成装置６１で新アクセス履歴情報が生成される。
【００３５】
次に、顧客１がブックマーク分類情報またはディレクトリ構成情報にアクセスすると、このアクセスされたブックマーク情報またはディレクトリ情報に対応する顧客ＩＤに基づいて新アクセス履歴情報から該顧客ＩＤで特定される商品群が紹介商品情報として取得されるので、この商品情報がサービス提供装置７５から情報端末３を介して顧客１に紹介される。
【００３６】
次に、上記実施形態のアクセス履歴分析方法をビジネスモデルとして適用する場合について図７を参照して説明する。
【００３７】
まず、アクセス履歴分析依頼モデルとして適用する場合には、図７（ａ）に示すように、アクセス履歴分析業者がアクセス履歴を分析し、その分析情報をアクセス履歴分析依頼業者に提供し、分析料をアクセス履歴分析依頼業者がアクセス履歴分析業者に支払う。
【００３８】
また、アクセス履歴分析依頼モデルと広告配送モデルとして適用する場合には、図７（ｂ）に示すように、アクセス履歴分析業者がアクセス履歴を分析し、その分析情報をＷｅｂ運営企業に提供し、分析料をＷｅｂ運営企業がアクセス履歴分析業者に支払うことに加えて、Ｗｅｂ運営企業から広告企業に広告が配送されると、その広告が広告企業からアクセス履歴分析業者に送られ、アクセス履歴分析業者が分析情報として広告追加情報を追加して提供し、その広告料がＷｅｂ運営企業から広告企業に支払われる。なお、この場合には、広告配信する時問帯で広告料が変動することになる。
【００３９】
なお、上記実施形態のアクセス履歴分析方法の処理手順をプログラムとして例えばＣＤやＦＤなどの記録媒体に記録して、この記録媒体をコンピュータシステムに組み込んだり、または記録媒体に記録されたプログラムを通信回線を介してコンピュータシステムにダウンロードしたり、または記録媒体からインストールし、該プログラムでコンピュータシステムを作動させることにより、アクセス履歴分析方法を実施する装置として機能させることができることは勿論であり、このような記録媒体を用いることにより、その流通性を高めることができるものである。
【００４０】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、顧客の選好行動における対象の商品情報をアクセス履歴情報として収集し、このアクセス履歴情報を顧客またはサービス提供者による内在的分割情報に基づいて分割し、内在的分割情報に基づいて類以した内容または関連を有する商品を同一分類単位として持つ新アクセス履歴情報を生成するので、該新アクセス履歴情報を用いることにより、顧客の内的に意識している情報を考慮した選好行動の分析を行うことができるとともに、また顧客の内的に意識している趣味嗜好などの情報に沿った適切な商品紹介を行うことができる。
【００４１】
また、本発明によれば、顧客が内在的分割情報にアクセスしたときに、新アクセス履歴情報から内在的分割情報に基づく商品情報を取得し、情報端末を介して顧客に紹介するので、顧客の内的に意識している趣味嗜好などの情報に沿った適切な商品紹介を行うことができる。
【００４２】
更に、本発明によれば、アクセス履歴分折方法をアクセス履歴分析プログラムとして例えば記録媒体などに記録してコンピュータに実行させるので、該記録媒体を用いて、その流通性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態に係わるアクセス履歴分析方法を適用した商品紹介装置の構成を示すブロック図である。
【図２】図１に示す実施形態の商品紹介装置に使用されているアクセス履歴収集装置の機能を説明するための図である。
【図３】図１に示す実施形態の商品紹介装置に使用されているディレクトリ情報収集装置の機能を説明するための図である。
【図４】図１に示す実施形態の商品紹介装置に使用されている顧客ＩＤ生成装置およびフォルダ生成装置の機能を説明するための図である。
【図５】図１に示す実施形態の商品紹介装置に使用されているアクセス履歴分割装置および新アクセス履歴作成装置の機能を説明するための図である。
【図６】図１に示す実施形態の商品紹介装置においてＷｅｂのブックマークと顧客の選好行動として閲覧を用いた場合の例について具体的に説明するための図である。
【図７】図１に示す実施形態のアクセス履歴分析方法をビジネスモデルとして適用する場合の説明図である。
【符号の説明】
１…顧客
３…情報端末
５…履歴処理部
７…履歴分析・サービス処理部
５１…アクセス履歴収集装置
５３…ディレクトリ情報収集装置
５５…顧客ＩＤ生成装置
５７…フォルダ生成装置
５９…アクセス履歴分割装置
６１…新アクセス履歴作成装置
７１…アクセス履歴分析装置
７３…分析情報発信装置
７５…サービス提供装置[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an access history analysis method, an apparatus, and a program for analyzing access history information of a customer, and more particularly, to an object in a preference action that a customer browses, purchases, or is interested in a product. The access history information including the product information is divided into pieces based on the information divided internally by the customer, thereby analyzing the access history information of the customer, generating new access history information, and using the new access history information. The present invention relates to an access history analysis method, apparatus, and program for introducing a product.
[0002]
[Prior art]
Collect the target product information along with the customer information as access history information in the customer's preference action of browsing, purchasing, or interested in the product as access history information, and based on this access history information, In the case of introduction, etc., this access history information is analyzed to obtain the customer's tastes and preferences, and based on the tastes and preferences, the products that the customer is likely to like are selected and introduced to the customer. The best products can be introduced.
[0003]
Conventionally, such access history information is analyzed using static information such as the customer's age, gender, product attributes, etc., and based on this information, the customer selects the appropriate product and introduces it. I have.
[0004]
As a conventional information presentation method for presenting information suitable for a user who is a customer, in order to introduce product information belonging to a specific group to a user, product information accessed by a user is extracted, Another user who has accessed the product information is extracted, and a user who has accessed the product information of the specific group is extracted from the users, and one or more products of a specific group accessed by the user are extracted. A method of presenting information is disclosed (for example, see Patent Document 1).
[0005]
[Patent Document 1]
JP 2002-157266 A
[Problems to be solved by the invention]
As described above, for example, in order to introduce a product suitable for the customer, in analyzing the access history information of the customer, conventionally, using the static information such as the customer's age, gender, product attributes, etc. Analysis and services based on the information only for the current customer unit, such as to perform, there is a problem that the customer does not consider information that is inherently divided at all, and thus the customer's internal awareness There is a problem that it is not possible to introduce an appropriate product according to the hobbies and tastes of the user.
[0007]
The present invention has been made in view of the above, and an object of the present invention is to analyze access history information of a customer by dividing access history information based on information inherently divided by the customer. An object of the present invention is to provide a history analysis method, an apparatus, and a program.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
To achieve the above object, the present invention according to claim 1 is an access history analysis method for analyzing access history information of a customer, wherein the customer browses, purchases, or is interested in the product. The target product information in the preference action is collected as access history information together with the customer information, and the collected access history information is divided based on the intrinsic division information by the customer or the service provider, and based on the intrinsic division information, And generating new access history information having products having similar contents or relations as the same classification unit.
[0009]
According to the first aspect of the present invention, a target product image in a customer's preference action is collected as access history information, and the access history information is divided based on intrinsic division information by a customer or a service provider. In order to generate new access history information having similar contents or related products as the same classification unit based on the intrinsic division information, the customer is internally conscious by using the new access history information. It is possible to analyze the preference behavior in consideration of the information, and it is also possible to introduce an appropriate product in accordance with information such as a hobby and a preference that the customer is internally aware of.
[0010]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the invention, the generation of the new access history information based on the implicit division information includes directory information or bookmark information generated by a customer or a service provider. The point is that the collected access history information is divided based on the directory information or the bookmark information to generate new access history information.
[0011]
According to the second aspect of the present invention, directory information or bookmark information generated by a customer or a service provider is used as intrinsic division information, and access history information is divided based on the directory information or bookmark information to obtain a new access. Generate history information.
[0012]
Further, according to a third aspect of the present invention, in the invention according to the first or second aspect, when a customer accesses the implicit division information, merchandise information based on the implicit division information is obtained from the new access history information. The gist is to acquire the information and introduce it to the customer via the information terminal.
[0013]
According to the third aspect of the present invention, when the customer accesses the intrinsic division information, the commodity information based on the intrinsic division information is acquired from the new access history information and is introduced to the customer via the information terminal. Therefore, it is possible to introduce an appropriate product in accordance with information such as a hobby and a preference that the customer is internally aware of.
[0014]
The present invention according to claim 4 is an access history analysis device for analyzing access history information of a customer, wherein the product is a target product in a preference action that the customer browses, purchases, or is interested in the product. Access history collecting means for collecting information together with customer information as access history information; and dividing the collected access history information based on intrinsic division information by a customer or a service provider, and performing similarity based on the intrinsic division information. And a new access history information generating means for generating new access history information having products having the same contents or relationships as the same classification unit.
[0015]
According to the present invention as set forth in claim 4, the target product information in the customer's preference behavior is collected as access history information, and the access history information is divided based on the intrinsic division information by the customer or the service provider, Using the new access history information to generate new access history information having similar products or related products as the same classification unit based on the inherent division information, the information internally recognized by the customer In addition to the analysis of the preference behavior in consideration of the above, it is also possible to introduce an appropriate product in accordance with information such as the hobbies and preferences of the customer's internal job.
[0016]
According to a fifth aspect of the present invention, in the fourth aspect of the present invention, the new access history information generating means uses directory information or bookmark information generated by a customer or a service provider as intrinsic division information. The gist of the present invention is to include an intrinsic divided information using unit that divides the collected access history information based on the directory information or the bookmark information to generate new access history information.
[0017]
According to a fifth aspect of the present invention, directory information or bookmark information generated by a customer or a service provider is used as inherent division information, and access history information is divided based on the directory information or bookmark information to obtain a new access. Generate history information.
[0018]
Further, according to the present invention as set forth in claim 6, in the invention as set forth in claim 4 or 5, when the customer accesses the implicit division information, merchandise information based on the implicit division information is obtained from the new access history information. The gist of the present invention is to have a product introduction unit that acquires and introduces it to a customer via an information terminal.
[0019]
According to the sixth aspect of the present invention, when the customer accesses the intrinsic division information, the commodity information based on the intrinsic division information is obtained from the new access history information and is introduced to the customer via the information terminal. Therefore, it is possible to introduce an appropriate product in accordance with information such as a hobby and a preference that the customer is internally aware of.
[0020]
According to the seventh aspect of the present invention, the access history analysis method according to any one of the first to third aspects is recorded on a recording medium as a computer-executable access history analysis program. By using a green medium, its distribution can be enhanced.
[0021]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a product introduction device to which an access history analysis method according to an embodiment of the present invention is applied.
[0022]
The product introduction device of the embodiment shown in FIG. 1 is connected to information terminals 3 of a plurality of customers 1 who perform a preference action of browsing, purchasing, or interested in a product via a network such as the Internet (not shown). A history processing unit 5 and a history analysis / service processing unit 7 are connected to each other. In addition, a product refers to not only ordinary items such as books, foods, and devices, but also all items for which a customer performs a preference operation, such as software such as a file, a Web page, and content. Things.
[0023]
The history processing unit 5 includes an access history collection device 51, a directory information collection device 53, a customer ID generation device 55, a folder generation device 57, an access history division device 59, and a new access history creation device 61. The history analysis / service processing unit 7 includes an access history analysis device 71, an analysis information transmission device 73, and a service providing device 75.
[0024]
As shown in FIG. 2, the access history collection device 51 converts target product information in a preference action in which a plurality of customers 1 browses, purchases, or is interested in a product from the information terminal 3 as customer information. The information is collected from the information terminal 3 as access history information along with the time at which the user performed the preference action. As shown in Table 1 of FIG. 2B, the access history information of the collection result includes customer information, product information, year / month, date / time information including hours, minutes, and seconds.
[0025]
As shown in FIG. 3, the directory information collecting device 53 collects, for example, bookmark classification information and directory configuration information obtained when the customer 1 uses the information terminal 3 to internally partition the product as directory information. This directory information is generated in a tree-like or hierarchical structure for each customer as shown in Table 2 of FIG. 3B. For example, in the case of customer 1, products 1, 2, and 3 are classified as directory 1. The directory 3 and the product 4 are classified as the directory 2, and the products 5 and 6 are classified as the directory 3. These classifications are performed based on, for example, hobbies and tastes that the customer 1 is intrinsically aware of. For example, the products 1, 2, and 3 classified in the directory 1 are intrinsically determined by the customer 1 Divided and have some similar content or relevance.
[0026]
As shown in FIG. 4, the customer ID generation device 55 has a directory division unit 55a and a customer ID generation unit 55b, and the folder generation device 57 has a folder generation unit 57a. As described above, the directory information collected by the directory information collecting device 53 as shown in Table 2 of FIG. 3 is divided for each directory information by the directory dividing means 55a. As shown in Table 3 of FIG. 4B, customer IDs are created and assigned by customer ID creating means 55b, and each is created as a folder as shown in Table 3 of FIG. 4B by folder creating means 57a. .
[0027]
As shown in FIG. 5, the access history dividing device 59 uses the access history collecting device 51 to store the history of the products in each folder generated by the above-described folder generating device 57 as shown in Table 3 of FIG. Extracted from the access history information collected as shown in Table 1 of FIG. 2B, the customer 1 is internally divided with some intention as described above, and specifies a group of products having similar contents or relations. The new access history information shown in Table 4 of FIG. 5B is generated by the new access history creation device 61 by converting the access history information of Table 1 using the customer ID-11 and the like as customer information.
[0028]
More specifically, customer information as a base point is extracted from the access history information as shown in Table 1 of FIG. 2B (processing 1), and the customer information is divided for each directory information. In this division, access history information is generated as information on the entire directory information that the customer ID-0 has preferred, and customer ID-1 is assigned to the product information for each layer (folder) of the directory information as the customer ID-1 ( Process 2), each is generated as a folder. Based on the access history information extracted in process 1 based on the folder of customer ID-11, it is generated as new access history information of customer ID-11 (process 3). Then, the processing 2 and the processing 3 are repeated until the folder configuration of the directory information is completed, and the processing 3 is repeated for the number of collected customers to generate new access history information shown in Table 4 of FIG. I do.
[0029]
The new access history information in Table 4 generated in this way is obtained by classifying customer information based on information that is divided or classified internally by the customer or the service provider with some intention. That is, the information that the customer has internally divided or classified for some purpose is regarded as one customer, and each customer is provided with a unique customer ID-11 or the like. 3 shows each folder, and each folder shows the directory information shown in Table 2.
[0030]
Therefore, by using the new access history information generated in this manner in the history analysis and service processing unit 7, it is possible to analyze the preference behavior in consideration of the information internally conscious of the customer, and In addition, it is possible to introduce an appropriate product in accordance with information such as a hobby and preference that the customer is internally aware of. For example, when the customer accesses the directory structure shown in Table 2 of FIG. 3B, the customer ID is recognized from the accessed directory information. By searching the access history information, the product information registered corresponding to the customer ID can be acquired and presented to the customer as the introduced product.
[0031]
That is, the access history analysis device 71 of the history analysis / service processing unit 7 analyzes the new access history information generated as described above, and transmits the information of this analysis result from the analysis information receiving device 73 to the information terminal 3 of the customer 1. Or when the customer 1 accesses the bookmark classification or directory structure, the most suitable product information corresponding to the access is obtained from the new access history information, and the product information is used as introduction information from the service providing device 75 to the customer 1. To the information terminal 3.
[0032]
In the above embodiment, by providing a plurality of history analysis / service processing units and performing a history analysis for each customer's behavior pattern, the load is distributed, the analysis time can be shortened compared to the conventional analysis time, and the update time of the introduced product information is reflected. Speed can be improved.
[0033]
Next, an example in which browsing is used as a Web bookmark and a customer's preference behavior will be specifically described with reference to FIG.
[0034]
When the customer 1 accesses the Web server 4 from the Web browser 3a mounted on the information terminal 3 and performs a preference action of browsing a product, the product information accessed by the customer 1 in the preference behavior is collected by the access history collection device 51. The information is collected as access history information together with the customer information, and the bookmark classification information of the Web browser 3a of the customer 1 is collected as directory information by the directory information collection device 53. The directory information is used to generate a unique customer ID by the customer ID generation device 55, generate a folder by the folder generation device 57, divide the folder by the access history division device 59, and divide the new access history information by the new access history generation device 61. Generated.
[0035]
Next, when the customer 1 accesses the bookmark classification information or the directory configuration information, a product group specified by the customer ID is introduced from the new access history information based on the customer ID corresponding to the accessed bookmark information or directory information. Since the product information is acquired, the product information is introduced from the service providing device 75 to the customer 1 via the information terminal 3.
[0036]
Next, a case where the access history analysis method of the above embodiment is applied as a business model will be described with reference to FIG.
[0037]
First, when applied as an access history analysis request model, as shown in FIG. 7A, an access history analysis company analyzes the access history, provides the analysis information to the access history analysis request company, and provides an analysis fee. Is paid to the access history analysis company.
[0038]
In addition, when applied as an access history analysis request model and an advertisement delivery model, as shown in FIG. 7B, an access history analysis company analyzes the access history, and provides the analysis information to a web operating company. In addition to the web management company paying the analysis fee to the access history analysis company, when an advertisement is delivered from the web operation company to the advertisement company, the advertisement is sent from the advertisement company to the access history analysis company, and the access history analysis company Provides additional advertisement information as analysis information, and the advertisement fee is paid from the Web operating company to the advertising company. In this case, the advertisement fee fluctuates at the time when the advertisement is distributed.
[0039]
Note that the processing procedure of the access history analysis method of the above embodiment is recorded as a program on a recording medium such as a CD or FD, and this recording medium is incorporated in a computer system, or the program recorded on the recording medium is transmitted to a communication line. Of course, by downloading to a computer system or installing from a recording medium via a computer and operating the computer system with the program, it is possible to function as an apparatus for performing the access history analysis method. By using a recording medium, its distribution can be enhanced.
[0040]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, target product information in a customer's preference behavior is collected as access history information, and this access history information is divided based on intrinsic division information by a customer or a service provider, Since new access history information having similar contents or related products as the same classification unit is generated based on the intrinsic division information, the customer is internally conscious by using the new access history information. It is possible to analyze the preference behavior in consideration of the information, and it is also possible to introduce an appropriate product in accordance with information such as a hobby and a preference that the customer is internally aware of.
[0041]
Further, according to the present invention, when the customer accesses the intrinsic division information, the product information based on the intrinsic division information is acquired from the new access history information and introduced to the customer via the information terminal. Appropriate product introduction can be performed according to information such as hobbies and preferences that are internally conscious.
[0042]
Further, according to the present invention, the access history analysis method is recorded as an access history analysis program on, for example, a recording medium and executed by a computer, so that the distribution of the program can be enhanced by using the recording medium.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a product introduction device to which an access history analysis method according to an embodiment of the present invention is applied.
FIG. 2 is a diagram for explaining functions of an access history collection device used in the product introduction device of the embodiment shown in FIG.
FIG. 3 is a diagram for explaining functions of a directory information collection device used in the product introduction device of the embodiment shown in FIG. 1;
FIG. 4 is a diagram for explaining functions of a customer ID generation device and a folder generation device used in the product introduction device of the embodiment shown in FIG. 1;
FIG. 5 is a diagram for explaining functions of an access history dividing device and a new access history creating device used in the product introduction device of the embodiment shown in FIG. 1;
6 is a diagram for specifically explaining an example of a case where browsing is used as a Web bookmark and a customer's preference behavior in the product introduction device of the embodiment shown in FIG. 1;
FIG. 7 is an explanatory diagram in a case where the access history analysis method of the embodiment shown in FIG. 1 is applied as a business model.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Customer 3 ... Information terminal 5 ... History processing part 7 ... History analysis and service processing part 51 ... Access history collection device 53 ... Directory information collection device 55 ... Customer ID generation device 57 ... Folder generation device 59 ... Access history division device 61 ... New access history creation device 71 ... Access history analysis device 73 ... Analysis information transmission device 75 ... Service providing device

Claims

An access history analysis method for analyzing customer access history information,
Collect customer information along with customer information as access history information, and collect this access history information by the customer or service provider, in order for the customer to browse, purchase, or be interested in the product. An access history analysis method, comprising dividing based on intrinsic division information and generating new access history information having products having similar contents or relations as the same classification unit based on the intrinsic division information.

The generation of the new access history information based on the intrinsic division information uses directory information or bookmark information generated by a customer or a service provider as the intrinsic division information, and the collected information is collected based on the directory information or the bookmark information. 2. The access history analysis method according to claim 1, wherein the access history information is divided to generate new access history information.

2. The method according to claim 1, wherein when the customer accesses the intrinsic division information, the product information based on the intrinsic division information is obtained from the new access history information and is introduced to the customer via an information terminal. 2. The access history analysis method according to 2.

An access history analyzer for analyzing access history information of a customer,
An access history collection unit that collects target product information in a preference action of a customer browsing, purchasing, or interested in a product as access history information together with customer information;
The collected access history information is divided based on the intrinsic division information by the customer or the service provider, and new access history information having products having similar contents or relations as the same classification unit based on the intrinsic division information. And a new access history information generating means for generating the access history information.

The new access history information generating means uses directory information or bookmark information generated by a customer or a service provider as intrinsic division information, and divides the collected access history information based on the directory information or bookmark information. 5. The access history analysis device according to claim 4, further comprising: an intrinsic division information using unit that generates new access history information by using the divided information.

When a customer accesses the implicit division information, it has a commodity introduction means for acquiring commodity information based on the implicit division information from the new access history information, and introducing the commodity information to the customer via an information terminal. The access history analysis device according to claim 4 or 5, wherein

A computer-executable access history analysis program for causing a computer to execute the access history analysis method according to any one of claims 1 to 3.