JP2004338107A - 絵本 - Google Patents
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Abstract
【課題】二ヶ国語で記載された絵本は外国語教育に有効であるが、従来の絵本では夫々の言語が近接して併記されているため、通読した際には個々の言語としての一貫性が低く、異なる文法体系を持つ他の言語を習得するために必要な差異認識性が弱いものであった。
【解決手段】左から右に頁が増加する第一紙葉群と右から左に頁が増加する第二紙葉群とを備えた一冊の本にあって、第一紙葉群と第二紙葉群の各頁には絵と文章とが夫々記載され、第一紙葉群の各頁に記載された絵と文章と、第二紙葉群の各頁に記載された絵と文章とは各頁毎に同じ内容が記載され、第一紙葉群に記載された文章の言語と、第二紙葉群に記載された文章の言語とが異なる言語であることを特徴とするので、比較通読した際に一層別個の言語としての対称性が強く認識され、外国語をイメージと組み合わせて効果的に習得することが可能となる。
【選択図】 図2
【解決手段】左から右に頁が増加する第一紙葉群と右から左に頁が増加する第二紙葉群とを備えた一冊の本にあって、第一紙葉群と第二紙葉群の各頁には絵と文章とが夫々記載され、第一紙葉群の各頁に記載された絵と文章と、第二紙葉群の各頁に記載された絵と文章とは各頁毎に同じ内容が記載され、第一紙葉群に記載された文章の言語と、第二紙葉群に記載された文章の言語とが異なる言語であることを特徴とするので、比較通読した際に一層別個の言語としての対称性が強く認識され、外国語をイメージと組み合わせて効果的に習得することが可能となる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は絵本に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
外国語に接し始める時期として記憶能力が高く脳の働きが活発である幼年期が最適であることは言うまでもないが、加えて諸外国語を習得する過程においては言語処理、論理的思考を司る左脳の働きと、直感的、創造的、全体的思考を司り、記憶量が左脳の百万倍とも言われる右脳の働きとが調和していることが望ましい。文字情報のみが記載された書物では左脳の働きが主であることに対し、文字と図形が記載される絵本では左脳のみならず右脳への刺激をも同時に与えるために、より効果的に記憶の定着を図り、高い学習効果を得ることができる。
【0003】
そこで従来、幼児が発育期に効率的に且つ楽しみつつ外国語を習得することを目的として同一の内容が近接併記された複数の言語によって記載された絵本が提案されてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この絵本は幼年期における外国語の学習において、二ヶ国語で記載することによって、自然に外国語の習得を行うことを目指したものである。
しかしながら、従来二ヶ国語で記載された絵本は何れも夫々の言語が近接して併記されている。このような記載形態は記載されている言語の相互参照性に優れてはいるものの、二ヶ国語の独立性において満足できるものではなかった。つまりは、異なる文法体系を持つ他の言語を習得するためには、差異を意識的若しくは無意識的に認識する必要があるが、二ヶ国語が近接して記載されている場合では一の言語で書かれた文章に対応する他の言語による文章が直ちに確認されるため、個々の言語としての一貫性が低いものであった。本発明はこのような事情に鑑みてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明の絵本は、左から右に頁が増加する第一紙葉群と右から左に頁が増加する第二紙葉群とを備えた一冊の本であって、第一紙葉群と第二紙葉群の各頁には絵と文章とが夫々記載され、第一紙葉群の各頁に記載された絵と文章と、第二紙葉群の各頁に記載された絵と文章とは各頁毎に同じ内容が記載され、第一紙葉群に記載された文章の言語と、第二紙葉群に記載された文章の言語とが異なる言語であることを特徴とする。
【0006】
また、本発明の絵本は好ましくは上記構成に加え、第一紙葉群に記載された絵と第二紙葉群に記載された絵が対称に描かれていることを特徴とする。
【0007】
さらに本発明の絵本は、好ましくは上記のどちらかの構成に加え、第一紙葉群に記載された文章の言語と第二紙葉群に記載された文章の言語の何れかが、本を読む者の母国語であることを特徴とする。
【0008】
【作用】
前記構成の絵本によると、一側表紙側又は他側表紙側より読み始めることによって夫々の言語のみで絵本を通読することができる。そして、一の言語の頁に対応する他の言語の頁は絵本全体の中央頁に対して対称に配置されているので、容易に参照することが可能である。また、絵が第一紙葉群と第二紙葉群により左右対称に描かれることにより、第一紙葉群から認識する物語の流れと第二紙葉群から認識する物語の流れを共通したものとして認識し、別異の言語の文章についてもその意味内容を容易に把握することが可能となり、効果的に外国語をイメージと組み合わせて習得することが可能である。また、記載される二つの言語のうち一つの言語を母国語とすることにより、さらなる学習効果を期待することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の絵本としては幼年向けの絵本が最も好適であるが、高学年向けの学習教材等においても好適に利用し得るものである。以下、実施例に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の絵本の斜視図である。本発明の絵本1は同一の内容の文章が異なる言語で記載された、第一紙葉群2と第二紙葉群3を中央部で接続することによって形成される。このような構成を取ることにより一冊で二つの言語による絵本を別個に通読することが可能である。本実施例では第一紙葉群2には英語を記載し、第二紙葉群3には日本語を縦書き(第二紙葉群題名2bは横書き)で記載しているが、記載する言語は習得しようとする言語に応じて選択する。
【0010】
図2(a)は第一紙葉群の表紙の斜視図、図2(b)は第二紙葉群の表紙の斜視図である。このように一側表紙が第一紙葉群2の表紙2aであって、他側表紙が第二紙葉群3の表紙2bであるので、表紙を反転することにより即座に同一の内容が他の言語で記載された絵本となるものである。夫々の表紙には第一紙葉群題名22aと第二紙葉群題名22bが、各々の言語にて記載される。例えば本実施例であれば第一紙葉群題名22aが「Dreaming PANDA」であるならば、第二紙葉群題名22bは「夢みるパンダ」等となるのである。
【0011】
さらに、上述の表紙と同じように、紙葉群の各頁には絵と文章とが夫々記載されるのであるが、第一紙葉群の各頁に記載された絵と文章と、第二紙葉群の各頁に記載された絵と文章とは各頁毎に同じ内容が記載される。そして第一紙葉群に記載された文章の言語と第二紙葉群に記載された文章の言語とは異なる言語である。
【0012】
例えば図10に示されているように、第一紙葉群紙葉4の10頁目に雲の絵が描かれ、「Clouds are coming.」という文章が記載されているとすると、第二紙葉群紙葉5の10頁目にも同じ内容である雲の絵が描かれ、「空がくもってきました。」等と記載されることになる。
このように、各頁には異なる言語で本文が記載され同じ内容の絵が描かれていることにより、記載内容の同一性の一見把握性を保持しつつ、第一紙葉群と第二紙葉群の対称性を認識することが容易に可能であり、効果的に外国語を学習することが可能である。
【0013】
請求項2の実施例として、図3に示すような形態がある。第一紙葉群絵31aは本実施例であれば傘と雨水の絵であるが、これに対応する第二紙葉群絵31bは、31aを左右対称に反転させて描かれる。ここでの対称とは、厳密な幾何学的対称を求めるものではない。例えば絵の中に文字が描かれている場合、左右対称に反転させると読むことができなくなるからである。さらにここでの対称性は絵に適応される色彩が完全に同一であることを求めるものでもない。色彩の違いは対称性を高めるのに有効である場合もあるからである。
【0014】
第一紙葉群絵31aと第二紙葉群絵31bが左右対称に描かれていることにより、表紙より右開きとなる第一紙葉群2を読む場合には基本的に視線が左から右に移動するのに対し、表紙より左開きとなる第二紙葉群3を読む場合には視線が右から左へと移動してゆくので、自然な形で記載内容の同一性の一見把握性を保持しつつ、夫々の紙葉群の対称性がより高くなり、描かれている絵を通して第一言語本文32aと第二言語本文32bとを対比させることができ、効果的な学習効果を図ることができるものである。
【0015】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明請求項1記載の二つの異なる言語で記載された絵本によれば、夫々の言語の独立性を保持しつつ、容易に比較対比することが可能であるので、幼年期等の自然な外国語学習過程において有効である。請求項2に記載の絵本のように絵が左右対称に描かれた形態であれば、対照性が向上するので、より一層自然に且つ効果的に外国語を学習することが可能である。さらに請求項3に記載の絵本のように、本文に記載される言語の一つを母国語とするならば、物語の意味内容を確実に理解することができ、他の紙葉群に記載される言語との対比が最も容易なものとなるので、外国語学習の上で高い効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の絵本の斜視図である。
【図2】紙葉群表紙の斜視図であり、(a)は第一紙葉群表紙、(b)は第二紙葉群表紙の斜視図である。
【図3】紙葉の一頁の平面図であり、(a)は第一紙葉、(b)は第二紙葉の平面図である。
【符号の説明】
1 絵本
2 第一紙葉群
3 第二紙葉群
4 第一紙葉群紙葉
5 第二紙葉群紙葉
2a 第一紙葉群表紙
2b 第二紙葉群表紙
21a 第一紙葉群表紙絵
21b 第二紙葉群表紙絵
22a 第一紙葉群題名
22b 第二紙葉群題名
31a 第一紙葉群絵
31b 第二紙葉群絵
32a 第一紙葉群本文
32b 第二紙葉群本文
【発明の属する技術分野】
本発明は絵本に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
外国語に接し始める時期として記憶能力が高く脳の働きが活発である幼年期が最適であることは言うまでもないが、加えて諸外国語を習得する過程においては言語処理、論理的思考を司る左脳の働きと、直感的、創造的、全体的思考を司り、記憶量が左脳の百万倍とも言われる右脳の働きとが調和していることが望ましい。文字情報のみが記載された書物では左脳の働きが主であることに対し、文字と図形が記載される絵本では左脳のみならず右脳への刺激をも同時に与えるために、より効果的に記憶の定着を図り、高い学習効果を得ることができる。
【0003】
そこで従来、幼児が発育期に効率的に且つ楽しみつつ外国語を習得することを目的として同一の内容が近接併記された複数の言語によって記載された絵本が提案されてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この絵本は幼年期における外国語の学習において、二ヶ国語で記載することによって、自然に外国語の習得を行うことを目指したものである。
しかしながら、従来二ヶ国語で記載された絵本は何れも夫々の言語が近接して併記されている。このような記載形態は記載されている言語の相互参照性に優れてはいるものの、二ヶ国語の独立性において満足できるものではなかった。つまりは、異なる文法体系を持つ他の言語を習得するためには、差異を意識的若しくは無意識的に認識する必要があるが、二ヶ国語が近接して記載されている場合では一の言語で書かれた文章に対応する他の言語による文章が直ちに確認されるため、個々の言語としての一貫性が低いものであった。本発明はこのような事情に鑑みてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明の絵本は、左から右に頁が増加する第一紙葉群と右から左に頁が増加する第二紙葉群とを備えた一冊の本であって、第一紙葉群と第二紙葉群の各頁には絵と文章とが夫々記載され、第一紙葉群の各頁に記載された絵と文章と、第二紙葉群の各頁に記載された絵と文章とは各頁毎に同じ内容が記載され、第一紙葉群に記載された文章の言語と、第二紙葉群に記載された文章の言語とが異なる言語であることを特徴とする。
【0006】
また、本発明の絵本は好ましくは上記構成に加え、第一紙葉群に記載された絵と第二紙葉群に記載された絵が対称に描かれていることを特徴とする。
【0007】
さらに本発明の絵本は、好ましくは上記のどちらかの構成に加え、第一紙葉群に記載された文章の言語と第二紙葉群に記載された文章の言語の何れかが、本を読む者の母国語であることを特徴とする。
【0008】
【作用】
前記構成の絵本によると、一側表紙側又は他側表紙側より読み始めることによって夫々の言語のみで絵本を通読することができる。そして、一の言語の頁に対応する他の言語の頁は絵本全体の中央頁に対して対称に配置されているので、容易に参照することが可能である。また、絵が第一紙葉群と第二紙葉群により左右対称に描かれることにより、第一紙葉群から認識する物語の流れと第二紙葉群から認識する物語の流れを共通したものとして認識し、別異の言語の文章についてもその意味内容を容易に把握することが可能となり、効果的に外国語をイメージと組み合わせて習得することが可能である。また、記載される二つの言語のうち一つの言語を母国語とすることにより、さらなる学習効果を期待することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の絵本としては幼年向けの絵本が最も好適であるが、高学年向けの学習教材等においても好適に利用し得るものである。以下、実施例に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の絵本の斜視図である。本発明の絵本1は同一の内容の文章が異なる言語で記載された、第一紙葉群2と第二紙葉群3を中央部で接続することによって形成される。このような構成を取ることにより一冊で二つの言語による絵本を別個に通読することが可能である。本実施例では第一紙葉群2には英語を記載し、第二紙葉群3には日本語を縦書き(第二紙葉群題名2bは横書き)で記載しているが、記載する言語は習得しようとする言語に応じて選択する。
【0010】
図2(a)は第一紙葉群の表紙の斜視図、図2(b)は第二紙葉群の表紙の斜視図である。このように一側表紙が第一紙葉群2の表紙2aであって、他側表紙が第二紙葉群3の表紙2bであるので、表紙を反転することにより即座に同一の内容が他の言語で記載された絵本となるものである。夫々の表紙には第一紙葉群題名22aと第二紙葉群題名22bが、各々の言語にて記載される。例えば本実施例であれば第一紙葉群題名22aが「Dreaming PANDA」であるならば、第二紙葉群題名22bは「夢みるパンダ」等となるのである。
【0011】
さらに、上述の表紙と同じように、紙葉群の各頁には絵と文章とが夫々記載されるのであるが、第一紙葉群の各頁に記載された絵と文章と、第二紙葉群の各頁に記載された絵と文章とは各頁毎に同じ内容が記載される。そして第一紙葉群に記載された文章の言語と第二紙葉群に記載された文章の言語とは異なる言語である。
【0012】
例えば図10に示されているように、第一紙葉群紙葉4の10頁目に雲の絵が描かれ、「Clouds are coming.」という文章が記載されているとすると、第二紙葉群紙葉5の10頁目にも同じ内容である雲の絵が描かれ、「空がくもってきました。」等と記載されることになる。
このように、各頁には異なる言語で本文が記載され同じ内容の絵が描かれていることにより、記載内容の同一性の一見把握性を保持しつつ、第一紙葉群と第二紙葉群の対称性を認識することが容易に可能であり、効果的に外国語を学習することが可能である。
【0013】
請求項2の実施例として、図3に示すような形態がある。第一紙葉群絵31aは本実施例であれば傘と雨水の絵であるが、これに対応する第二紙葉群絵31bは、31aを左右対称に反転させて描かれる。ここでの対称とは、厳密な幾何学的対称を求めるものではない。例えば絵の中に文字が描かれている場合、左右対称に反転させると読むことができなくなるからである。さらにここでの対称性は絵に適応される色彩が完全に同一であることを求めるものでもない。色彩の違いは対称性を高めるのに有効である場合もあるからである。
【0014】
第一紙葉群絵31aと第二紙葉群絵31bが左右対称に描かれていることにより、表紙より右開きとなる第一紙葉群2を読む場合には基本的に視線が左から右に移動するのに対し、表紙より左開きとなる第二紙葉群3を読む場合には視線が右から左へと移動してゆくので、自然な形で記載内容の同一性の一見把握性を保持しつつ、夫々の紙葉群の対称性がより高くなり、描かれている絵を通して第一言語本文32aと第二言語本文32bとを対比させることができ、効果的な学習効果を図ることができるものである。
【0015】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明請求項1記載の二つの異なる言語で記載された絵本によれば、夫々の言語の独立性を保持しつつ、容易に比較対比することが可能であるので、幼年期等の自然な外国語学習過程において有効である。請求項2に記載の絵本のように絵が左右対称に描かれた形態であれば、対照性が向上するので、より一層自然に且つ効果的に外国語を学習することが可能である。さらに請求項3に記載の絵本のように、本文に記載される言語の一つを母国語とするならば、物語の意味内容を確実に理解することができ、他の紙葉群に記載される言語との対比が最も容易なものとなるので、外国語学習の上で高い効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の絵本の斜視図である。
【図2】紙葉群表紙の斜視図であり、(a)は第一紙葉群表紙、(b)は第二紙葉群表紙の斜視図である。
【図3】紙葉の一頁の平面図であり、(a)は第一紙葉、(b)は第二紙葉の平面図である。
【符号の説明】
1 絵本
2 第一紙葉群
3 第二紙葉群
4 第一紙葉群紙葉
5 第二紙葉群紙葉
2a 第一紙葉群表紙
2b 第二紙葉群表紙
21a 第一紙葉群表紙絵
21b 第二紙葉群表紙絵
22a 第一紙葉群題名
22b 第二紙葉群題名
31a 第一紙葉群絵
31b 第二紙葉群絵
32a 第一紙葉群本文
32b 第二紙葉群本文
Claims (3)
- 左から右に頁が増加する第一紙葉群と右から左に頁が増加する第二紙葉群とを備えた一冊の本であって、第一紙葉群と第二紙葉群の各頁には絵と文章とが夫々記載され、第一紙葉群の各頁に記載された絵と文章と、第二紙葉群の各頁に記載された絵と文章とは各頁毎に同じ内容が記載され、第一紙葉群に記載された文章の言語と、第二紙葉群に記載された文章の言語とが異なる言語であることを特徴とする絵本。
- 第一紙葉群に記載された絵と第二紙葉群に記載された絵が対称に描かれていることを特徴とする請求項1に記載の絵本。
- 第一紙葉群に記載された文章の言語と第二紙葉群に記載された文章の言語の何れかが、本を読む者の母国語である請求項1又は請求項2に記載の絵本。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003134213A JP2004338107A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | 絵本 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003134213A JP2004338107A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | 絵本 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004338107A true JP2004338107A (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=33524840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003134213A Pending JP2004338107A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | 絵本 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004338107A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100853830B1 (ko) * | 2008-03-27 | 2008-08-26 | 유선영 | 외국어학습 겸용 미술학습교재 |
-
2003
- 2003-05-13 JP JP2003134213A patent/JP2004338107A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100853830B1 (ko) * | 2008-03-27 | 2008-08-26 | 유선영 | 외국어학습 겸용 미술학습교재 |
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