JP2004338096A - Form for tag, and method for using the same - Google Patents
Form for tag, and method for using the same Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004338096A JP2004338096A JP2003133953A JP2003133953A JP2004338096A JP 2004338096 A JP2004338096 A JP 2004338096A JP 2003133953 A JP2003133953 A JP 2003133953A JP 2003133953 A JP2003133953 A JP 2003133953A JP 2004338096 A JP2004338096 A JP 2004338096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- main body
- adhesive
- sticking
- tag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、所要情報を表示する現品票として好適に使用し得るタグ(tag)用帳票に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の輸送時や中古車のオークションにおいては、当該自動車の輸送先,型式,到着予定日や出品番号等の所要情報を印字した現品票をフロントガラスの内面に貼着して、フロントガラスの外面から所要情報を視認し得るようにしている。このような使用態様に適用可能なタグ用帳票は、本願出願人によって既に提案されている(特許文献1参照)。このタグ用帳票(特許文献1の「ラベル付き帳票」における#Aの基本片及び#F,#Lの分割片で構成される部分に相当する。尚、本願発明で用いる構成部分名称と特許文献1に記載された構成部分名称とが異なる場合には、特許文献1のものを括弧書きで表記する)aは、図14,図15に示すように、表面に所要情報を印字する本体片部(基本片)bに切取り用ミシン目cを介して分割片dが連成されており、その連成部分の裏面側に前記切取り用ミシン目cを跨ぐ状態で、粘着剤層(粘着剤)eを裏面に備えた貼着片(ラベル)fが接合されている。ここで、分割片dの貼着片接合面部には剥離剤層(シリコン層)gが形成されており、これによって貼着片fが分割片dに剥離可能に仮接合されている。そして、前記本体片部bの表面に所要情報を印字した後、切取り用ミシン目cで分割片dを切り取ることにより、貼着片fの粘着剤層eを露出させ、図16に示すように、該粘着剤層eの粘着力を介して本体片部bを所要情報が外側に向く状態でフロントガラスhの内面に貼着し得るようになっている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−194266号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来構成のタグ用帳票aにあっては、貼着片fの粘着剤層eを露出させるに際して、分割片dを切取り用ミシン目cで切り取っているため、その切り取り操作が面倒であり、さらに切り取った分割片dがゴミになるという問題点があった。
【0005】
本発明は、貼着時における切り取り操作を不要とし、かつゴミが発生することのないタグ用帳票を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、表面または裏面を印字面とする本体片部に、裏面側へ折り返し可能な折り片部が、山折り可能な折り線を介して連成され、該連成部分の表面側に、前記折り線を跨いで接合される貼着片が、該貼着片の裏面に形成された粘着剤層によって、本体片部の貼着片接合面部に形成された剥離剤層上に剥離可能に仮接合され、かつ折り片部の貼着片接合面部に剥離不能に接合されてなる接着保持部を備えたことを特徴とするタグ用帳票である。
【0007】
かかる構成にあって、本体片部の印字面に所要情報を印字した後、該本体片部の剥離剤層上に仮接合されている接着保持部の貼着片を本体片部から剥離するとともに、折り片部を折り線で本体片部の裏面側へ折り返すことにより、該折り片部に接合されている貼着片の、本体片部から剥離された部分が、折り線位置で本体片部の端縁から外方に突出する状態となり、本体片部の表面と同一面側に貼着片の粘着剤層が露出することとなる。そして、この露出した貼着片の粘着剤層によって本体片部を被貼着体に貼着することができる。これにより、従来のような切り取り操作が不要となり、従来に比して極めて容易に粘着剤層を露出させることができるとともに、切り取り操作によるゴミの発生が防止され得る。
【0008】
上記構成において、接着保持部を、少なくとも本体片部の対向する二端縁部に夫々設ける構成が提案される。かかる構成にあっては、本体片部の上下両端縁部或いは左右両端縁部のように、対向する二端縁部で本体片部を接着保持部の貼着片によって被貼着体に貼着することができるため、より確実な貼着状態が得られ、風等によって本体片部が煽られることがなく、さらに傾斜した被貼着体の下側面にも、本体片部を被貼着体に密着させて貼着することが可能となる。
【0009】
また、本発明は、接着保持部が設けられた本体片部の表面を印字面とし、該印字面に所要情報を印字した後、折り片部を裏面側へ折り返すことにより露出する貼着片の粘着剤層によって透明板材の内面に貼着することにより、該透明板材の外面から所要情報を視認し得る内貼り用として用いることを特徴とするタグ用帳票の使用方法である。かかる構成にあっては、折り片部を裏面側へ折り返すと、上述したように、本体片部の表面と同一面側に貼着片の粘着剤層が露出するので、本体片部の表面の印字面に印字した所要情報が外側に向く状態で、前記貼着片の粘着剤層を介して本体片部を自動車のフロントガラス等の透明板材の内面に貼着することができ、該所要情報を透明板材の外面から視認し得るものとなる。
【0010】
さらに、本発明は、接着保持部が設けられた本体片部の裏面を印字面とし、該印字面に所要情報を印字した後、折り片部を裏面側へ折り返すことにより露出する貼着片の粘着剤層によって被貼着体に貼着する外貼り用として用いることを特徴とするタグ用帳票の使用方法である。かかる構成にあっては、折り片部を裏面側へ折り返すと、上述したように、本体片部の表面と同一面側に貼着片の粘着剤層が露出するので、該貼着片の粘着剤層を介して本体片部を被貼着体の外面に貼着すれば、本体片部の裏面の印字面に印字した所要情報をそのまま視認することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明にかかるタグ用帳票の第一実施例を、図1〜図8について説明する。
この第一実施例におけるタグ用帳票1Aは、図1(イ),(ロ)に示すように、矩形状に形成された本体片部2の表面3aまたは裏面3bが印字面となっており、該本体片部2の上端縁部に、裏面3b側へ折り返し可能な所定幅の折り片部4が、本体片部2を横断する山折り可能な折り線5を介して連成されている。ここで、該折り線5は、ミシン目や、加圧加工による線状の凹溝、或いは紙厚を切断しないハーフカット線等により形成され得るが、中でも帳票製作時及び所要情報の印字時に容易に破断しない所定の強度を備え、かつ、使用時に折り片部4の折り返し操作が容易なミシン目が好適に用いられ得る。
【0012】
本体片部2と折り片部4との連成部分の表面側には、接着保持部6を構成する帯状の貼着片7が前記折り線5を跨いで接合されている。ここで、該貼着片7の裏面には、図2に示すように、粘着剤層8が形成されており、また、本体片部2の貼着片接合面部にはシリコンを塗布してなる剥離剤層9が形成されている。そして、該剥離剤層9上に裏面の粘着剤層8を介して貼着片7を被着することにより、貼着片7を本体片部2に対して剥離可能に仮接合するようにしている。一方、折り片部4の貼着片接合面部には、裏面の粘着剤層8を介して貼着片7が直接被着されており、これによって貼着片7を折り片部4に対して剥離不能に接合するようにしている。
【0013】
次に、かかる構成からなるタグ用帳票1Aの使用方法について説明する。
タグ用帳票1Aを内貼り用として使用する場合には、接着保持部6が設けられた本体片部2の、その表面3aを印字面とし、該印字面にコンピュータで出力制御されるプリンタを用いて、図3に示すように、所要情報10及び必要に応じて項目名11aや罫線11bを印字する。尚、タグ用帳票1Aを始めから内貼り用とする場合には、本体片部2の表面3aに所定の罫線や項目名を帳票製作時に印刷しておくことも可能である。
【0014】
上記のように本体片部2の表面3aに所要情報10を印字した後、図4(イ)に示すように、本体片部2の剥離剤層9上に仮接合されている貼着片7を本体片部2から剥離し、次いで、図4(ロ)に示すように、折り片部4を折り線5で本体片部2の裏面側へ折り返すことにより、該折り片部2に接合されている貼着片7の、本体片部2から剥離された部分が、折り線5の位置で本体片部2の上端縁から上部外方に突出する状態となり、図5に示すように、本体片部2の表面3aと同一面側に貼着片7の粘着剤層8が露出することとなる。そして、この露出した貼着片7の粘着剤層8によって、図6に示すように、本体片部2を、表面3aの所要情報10が外面に向く状態で自動車のフロントガラス等の透明板材12の内面に貼着することにより、前記所要情報10を透明板材12の外面から視認することができる。
【0015】
一方、タグ用帳票1Aを外貼り用として使用する場合には、接着保持部6が設けられた本体片部2の、その裏面3bを印字面とし、該印字面にコンピュータで出力制御されるプリンタを用いて、図7に示すように、所要情報10及び必要に応じて項目名11aや罫線11bを印字する。尚、タグ用帳票1Aを始めから外貼り用とする場合には、本体片部2の裏面3bに所定の罫線や項目名を帳票製作時に印刷しておくことも可能である。
【0016】
上記のように本体片部2の裏面3bに所要情報10を印字した後、本体片部2の剥離剤層9上に仮接合されている貼着片7を本体片部2から剥離し(図4(イ)参照)、次いで、折り片部4を折り線5で本体片部2の裏面側へ折り返すことにより(図4(ロ)参照)、上述したように、本体片部2の表面3aと同一面側に貼着片7の粘着剤層8が露出することとなる。そして、この露出した貼着片7の粘着剤層8によって、図8に示すように、本体片部2を梱包箱等の被貼着体12’の外面に貼着することにより、本体片部2の裏面3bに印字した所要情報10をそのまま視認することができる。
【0017】
このように、タグ用帳票1Aは、内貼り用または外貼り用の何れの用途にも使用可能であり、使用時に折り片部4を折り線5で本体片部2の裏面側へ折り返すだけで極めて容易に貼着片7の粘着剤層8を露出させることができ、切り取り操作が不要であるため、ゴミが発生することがない。
【0018】
図9〜図13は、本発明にかかるタグ用帳票の第二実施例を示す。この第二実施例におけるタグ用帳票1Bは、図9に示すように、矩形状に形成された本体片部2の上端縁部と下端縁部に、裏面3b側へ夫々折り返し可能な所定幅の折り片部4,4が、本体片部2を横断する山折り可能な折り線5,5を介して連成されている。また、本体片部2と折り片部4,4との連成部分の表面側には、前記折り線5,5を跨いで接合される貼着片7,7を備えた接着保持部6,6が配設されている。ここで、該接着保持部6,6の各貼着片7は、第一実施例と同様に構成されており、図10に示すように、該貼着片7の裏面に形成された粘着剤層8によって、本体片部2の貼着片接合面部に形成されたシリコン塗布層からなる剥離剤層9,9上に夫々剥離可能に仮接合され、かつ折り片部4,4の貼着片接合面部に夫々剥離不能に接合されている。
【0019】
かかる構成からなるタグ用帳票1Bは、第一実施例と同様に、内貼り用または外貼り用の何れの用途にも使用可能である。即ち、例えば、タグ用帳票1Bを内貼り用として使用する場合には、本体片部2の表面3aを印字面とし、該印字面にコンピュータで出力制御されるプリンタを用いて、図11に示すように、所要情報10及び必要に応じて項目名11aや罫線11bを印字する。そして、図12(イ)に示すように、本体片部2の剥離剤層9,9上に仮接合されている貼着片7,7を本体片部2から剥離し、次いで、図12(ロ)に示すように、折り片部4,4を折り線5,5で本体片部2の裏面側へ夫々折り返すことにより、本体片部2の表面3aと同一面側に貼着片7,7の粘着剤層8,8が露出することとなる。そして、この露出した貼着片7,7の粘着剤層8,8によって、図13に示すように、本体片部2の上下両端縁部を、表面3aの所要情報10が外面に向く状態で自動車のフロントガラス等の透明板材12の内面に貼着することにより、前記所要情報10を透明板材12の外面から視認することができる。また、タグ用帳票1Bを外貼り用とする場合には、本体片部2の裏面3bを印字面として所要情報10を印字した後、上記のように貼着片7,7の粘着剤層8,8を露出させれば、所要情報10を視認し得る状態で、本体片部2を被貼着体の外面にそのまま貼着することができる。
【0020】
このように、第二実施例のタグ用帳票1Bは、対向する上下両端縁部で本体片部2を接着保持部6,6の貼着片7,7によって被貼着体に貼着することができるため、より確実な貼着状態が得られ、風等によって本体片部2が煽られることがなく、さらに傾斜した被貼着体の下側面にも、本体片部2を被貼着体に密着させて貼着することができる。
【0021】
尚、上記両実施例では、タグ用帳票1A,1Bの全体形状を矩形状としたが、これ以外に、円形,楕円形,多角形その他の任意の形状とすることができる。
【0022】
また、第二実施例では、本体片部2の上端縁部と下端縁部に接着保持部6,6を設けた例を示したが、該接着保持部6は、本体片部2の左右両端縁部の二ヶ所或いは左右両端縁部及び上端縁部の三ヶ所、または上下両端縁部と左右両端縁部の四ヶ所に設けることもでき、少なくとも本体片部2の対向する二端縁部に設けられていれば、本体片部2を被貼着体に密着させて貼着することが可能となる。
【0023】
【発明の効果】
上述したように、請求項1の発明によれば、本体片部の剥離剤層上に仮接合されている接着保持部の貼着片を本体片部から剥離するとともに、折り片部を折り線で本体片部の裏面側へ折り返すことにより、貼着片の粘着剤層が露出し、該粘着剤層によって本体片部を被貼着体に貼着することができる。これにより、従来のような切り取り操作が不要となり、従来に比して極めて容易に粘着剤層を露出させることができるとともに、切り取り操作によるゴミの発生が防止され得る。
【0024】
また、請求項2の発明によれば、対向する二端縁部で本体片部を接着保持部の貼着片によって被貼着体に貼着することができるため、より確実な貼着状態が得られ、風等によって本体片部が煽られることがなく、さらに傾斜した被貼着体の下側面にも、本体片部を被貼着体に密着させて貼着することが可能となる。
【0025】
さらに、請求項3の発明によれば、折り片部を裏面側へ折り返すと、本体片部の表面と同一面側に貼着片の粘着剤層が露出するので、本体片部の表面の印字面に印字した所要情報が外側に向く状態で、前記貼着片の粘着剤層を介して本体片部を自動車のフロントガラス等の透明板材の内面に貼着することにより、該所要情報を透明板材の外面から視認し得るものとなる。
【0026】
また、請求項4の発明によれば、折り片部を裏面側へ折り返すと、本体片部の表面と同一面側に貼着片の粘着剤層が露出するので、該貼着片の粘着剤層を介して本体片部を被貼着体の外面に貼着すれば、本体片部の裏面の印字面に印字した所要情報をそのまま視認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例にかかるタグ用帳票1Aを示し、(イ)は表面図、(ロ)は裏面図である。
【図2】同上のタグ用帳票1Aの側断面図である。
【図3】内貼り用の印字態様を示すタグ用帳票1Aの表面図である。
【図4】折り片部4の折り返し操作行程を(イ),(ロ)で順に示すタグ用帳票1Aの側断面図である。
【図5】貼着片7の粘着剤層8が露出した状態を示すタグ用帳票1Aの表面図である。
【図6】タグ用帳票1Aを内貼りにした状態を示す使用説明図である。
【図7】外貼り用の印字態様を示すタグ用帳票1Aの裏面図である。
【図8】タグ用帳票1Aを外貼りにした状態を示す使用説明図である。
【図9】第二実施例にかかるタグ用帳票1Bを示し、(イ)は表面図、(ロ)は裏面図である。
【図10】同上のタグ用帳票1Bの側断面図である。
【図11】内貼り用の印字態様を示すタグ用帳票1Bの表面図である。
【図12】折り片部4,4の折り返し操作行程を(イ),(ロ)で順に示すタグ用帳票1Bの側断面図である。
【図13】タグ用帳票1Bを内貼りにした状態を示す使用説明図である。
【図14】従来構成のタグ用帳票aを示し、(イ)は表面図、(ロ)は裏面図である。
【図15】同上のタグ用帳票aの側断面図である。
【図16】タグ用帳票aを内貼りにした状態を示す使用説明図である。
【符号の説明】
1A,1B タグ用帳票
2 本体片部
3a 表面
3b 裏面
4 折り片部
5 折り線
6 接着保持部
7 貼着片
8 粘着剤層
9 剥離剤層
10 所要情報
12 透明板材
12’被貼着体[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a form for a tag that can be suitably used as a tag for displaying required information.
[0002]
[Prior art]
At the time of transportation of a car or at the auction of a used car, an actual tag on which the required information such as the destination, model, expected arrival date and exhibition number of the car is printed is attached to the inner surface of the windshield, and the outer surface of the windshield is attached. The required information can be visually recognized from. A tag form applicable to such a use mode has already been proposed by the present applicant (see Patent Document 1). This tag form (corresponds to the portion composed of the basic piece of #A and the divided pieces of #F and #L in the “form with label” of
[0003]
[Patent Document 1]
JP 2000-194266 A
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in the conventional tag form a, when exposing the pressure-sensitive adhesive layer e of the sticking piece f, the divided piece d is cut off at the cut perforation c, so that the cutting operation is troublesome. In addition, there is a problem that the cut pieces d that are further cut out become dust.
[0005]
An object of the present invention is to provide a tag document that does not require a cutting operation at the time of sticking and does not generate dust.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention, the main body piece portion with the front or back surface as the printing surface, a foldable portion that can be folded back to the back side is coupled via a mountain-foldable fold line, on the front side of the coupled portion, The adhesive piece bonded across the fold line can be peeled off on the release agent layer formed on the adhesive piece bonding surface portion of the main body piece portion by the adhesive layer formed on the back surface of the adhesive piece. It is a tag form, which is provided with an adhesive holding portion which is temporarily joined and is non-peelably joined to a bonding piece joining surface portion of a folded piece portion.
[0007]
In such a configuration, after printing the required information on the printing surface of the main body piece, the adhesive piece of the adhesive holding portion temporarily bonded to the release agent layer of the main body piece is peeled off from the main body piece. By folding back the folded portion to the back side of the main body portion at the fold line, the portion of the sticking piece bonded to the folded portion is separated from the main body portion at the folding line position. , And the adhesive layer of the adhesive strip is exposed on the same side as the surface of the main body piece. Then, the main body piece can be adhered to the adherend by the adhesive layer of the exposed adhesive piece. This eliminates the necessity of the conventional cutting operation, and makes it possible to expose the pressure-sensitive adhesive layer extremely easily as compared with the conventional case, and can prevent generation of dust due to the cutting operation.
[0008]
In the above configuration, a configuration is proposed in which the adhesive holding portions are provided at least at two opposing edges of the main body piece. In such a configuration, the main body piece is adhered to the adherend by the adhering piece of the adhesive holding portion at two opposing edges, such as the upper and lower edges or the left and right edges of the main body piece. Can be obtained, a more reliable bonding state can be obtained, and the main body piece is not swung by wind or the like, and the main body piece is also attached to the lower side surface of the tilted body. It can be adhered to the surface.
[0009]
Further, the present invention provides a printing method in which the surface of the main body piece portion provided with the adhesive holding portion is a printing surface, and after printing necessary information on the printing surface, the folded piece portion is exposed by being folded back to the back side. This is a method of using a tag form, which is characterized in that it is used for internal application so that required information can be visually recognized from the outer surface of the transparent plate by sticking to the inner surface of the transparent plate using an adhesive layer. In such a configuration, when the folded portion is folded back to the back side, as described above, the adhesive layer of the sticking piece is exposed on the same surface side as the surface of the main body piece portion. With the required information printed on the printing surface facing outward, the main body piece can be attached to the inner surface of a transparent plate such as a windshield of an automobile through the adhesive layer of the attaching piece, and the required information can be attached. Can be visually recognized from the outer surface of the transparent plate material.
[0010]
Furthermore, the present invention provides a back surface of the main body piece portion provided with the adhesive holding portion as a printing surface, and after printing required information on the printing surface, the folded piece portion is exposed by folding back to the back surface side. This is a method for using a tag form, which is used for external sticking to be attached to an adherend with an adhesive layer. In such a configuration, when the folded portion is folded back to the back side, as described above, the adhesive layer of the attached piece is exposed on the same surface side as the surface of the main body piece portion. If the main body piece is adhered to the outer surface of the adherend via the agent layer, required information printed on the printing surface on the back surface of the main body piece can be visually recognized as it is.
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
A first embodiment of a tag form according to the present invention will be described below with reference to FIGS.
As shown in FIGS. 1 (a) and 1 (b), the
[0012]
On the surface side of the coupled portion between the
[0013]
Next, a method of using the
When the
[0014]
After printing the required
[0015]
On the other hand, when the
[0016]
After printing the required
[0017]
As described above, the
[0018]
9 to 13 show a second embodiment of the tag form according to the present invention. As shown in FIG. 9, the
[0019]
The
[0020]
As described above, in the
[0021]
In the above-described embodiments, the tag forms 1A and 1B have a rectangular shape, but may have any other shape such as a circle, an ellipse, and a polygon.
[0022]
Further, in the second embodiment, the example in which the
[0023]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, the adhesive piece of the adhesive holding portion temporarily bonded on the release agent layer of the main body piece is separated from the main body piece, and the folded piece is folded along the folding line. By folding back to the back surface side of the main body piece portion, the adhesive layer of the sticking piece is exposed, and the main body piece portion can be adhered to the adherend by the adhesive layer. This eliminates the necessity of the conventional cutting operation, and makes it possible to expose the pressure-sensitive adhesive layer extremely easily as compared with the conventional case, and can prevent generation of dust due to the cutting operation.
[0024]
According to the second aspect of the present invention, since the main body piece can be attached to the adherend by the adhesive piece of the adhesive holding portion at the two opposite edge portions, a more secure attachment state can be achieved. As a result, the main body piece can be stuck to the adhered body even on the lower side surface of the adhered body without being pushed by the wind or the like.
[0025]
Further, according to the third aspect of the present invention, when the folded portion is folded back to the back side, the adhesive layer of the sticking piece is exposed on the same side as the surface of the main body piece, so that printing on the surface of the main body piece is performed. With the required information printed on the surface facing outward, the main body piece is attached to the inner surface of a transparent plate material such as a windshield of an automobile via the adhesive layer of the attaching piece, so that the required information is transparent. It becomes visible from the outer surface of the plate.
[0026]
According to the invention of
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 shows a
FIG. 2 is a side sectional view of the
FIG. 3 is a front view of a
FIG. 4 is a side cross-sectional view of the
FIG. 5 is a front view of the
FIG. 6 is an explanatory view of use showing a state in which the
FIG. 7 is a rear view of the
FIG. 8 is an explanatory view of use showing a state in which the
9A and 9B show a
FIG. 10 is a side sectional view of the
FIG. 11 is a front view of a
FIG. 12 is a side cross-sectional view of the
FIG. 13 is an explanatory view of use showing a state in which the
14A and 14B show a tag form a having a conventional configuration, wherein FIG. 14A is a front view and FIG. 14B is a rear view.
FIG. 15 is a side sectional view of the same tag form a.
FIG. 16 is an explanatory view of use showing a state where the tag form a is pasted inside.
[Explanation of symbols]
1A,
Claims (4)
接着保持部が設けられた本体片部の表面を印字面とし、該印字面に所要情報を印字した後、折り片部を裏面側へ折り返すことにより露出する貼着片の粘着剤層によって透明板材の内面に貼着することにより、該透明板材の外面から所要情報を視認し得る内貼り用として用いることを特徴とするタグ用帳票の使用方法。A method of using the tag form according to claim 1 or 2,
The surface of the main body piece portion provided with the adhesive holding portion is a printing surface, and after printing required information on the printing surface, the transparent plate material is exposed by the adhesive layer of the sticking piece which is exposed by folding back the folded piece portion to the back side. A method for using a tag form, wherein the form is attached to an inner surface of the transparent plate so that required information can be visually recognized from the outer surface of the transparent plate.
接着保持部が設けられた本体片部の裏面を印字面とし、該印字面に所要情報を印字した後、折り片部を裏面側へ折り返すことにより露出する貼着片の粘着剤層によって被貼着体に貼着する外貼り用として用いることを特徴とするタグ用帳票の使用方法。A method of using the tag form according to claim 1 or 2,
The back side of the main body piece portion provided with the adhesive holding portion is used as a printing surface, and after printing required information on the printing surface, the folded piece portion is folded back to the back side to be adhered by the adhesive layer of the sticking piece exposed. A method for using a tag form, wherein the form is used for external attachment to be attached to a body.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003133953A JP4190345B2 (en) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | Tag form and method of using the tag form |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003133953A JP4190345B2 (en) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | Tag form and method of using the tag form |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004338096A true JP2004338096A (en) | 2004-12-02 |
JP4190345B2 JP4190345B2 (en) | 2008-12-03 |
Family
ID=33524631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003133953A Expired - Fee Related JP4190345B2 (en) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | Tag form and method of using the tag form |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4190345B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016190495A (en) * | 2016-06-13 | 2016-11-10 | 厚司 石戸 | Postcard with re-release paper having re-adhesive agent layer |
-
2003
- 2003-05-13 JP JP2003133953A patent/JP4190345B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016190495A (en) * | 2016-06-13 | 2016-11-10 | 厚司 石戸 | Postcard with re-release paper having re-adhesive agent layer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4190345B2 (en) | 2008-12-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2513389Y2 (en) | Laminated double-sided label | |
JP2004338096A (en) | Form for tag, and method for using the same | |
JP4920706B2 (en) | Slip sheet | |
JP3112047U (en) | Label form and label sheet | |
JP4728106B2 (en) | Attached slip | |
JP4657790B2 (en) | Delivery slip with concealment | |
JP2001322377A (en) | Mail form | |
JP4417425B1 (en) | Slip sheet | |
JP2006241178A (en) | Adhesive tape | |
JP3595009B2 (en) | Adhesive print sheet | |
JP2002144767A (en) | Delivery slip | |
JP2001146083A (en) | Hiding sheet for hiding confidential information and method for manufacturing it | |
JP2005106913A (en) | Pasting label | |
JP4826896B2 (en) | Envelope making sheet | |
JP2011051226A5 (en) | ||
JP2017154427A (en) | Overlapped sheet | |
JP2001039059A (en) | Delivery slip | |
JP2008143084A (en) | Sticker for application ticket, and method for attaching sticker for application ticket | |
JP4429807B2 (en) | label | |
JP4416449B2 (en) | How to manage salary statement printing forms and receipts | |
JP6564287B2 (en) | Information hiding form | |
JP2021179508A (en) | Label slip and manufacturing method of printed label slip | |
JP3073453U (en) | Envelope making sheet | |
JP4511917B2 (en) | Information hiding sheet | |
JP2001096650A (en) | Method for forming label sheet |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060509 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080605 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080822 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080916 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4190345 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140926 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |