JP2004303324A - 情報記録再生装置および情報記録再生方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】データを記録再生する情報記録再生装置において、外部との通信を行って外部から再生データを取り込むデータ取込部と、このデータ取込部によって取り込まれた再生データから、再生に必要な属性情報を検出する属性情報検出部と、この属性情報検出部によって検出された属性情報に対応したデコードソフトを格納していることを示すデコードコードを保持するデコードコード情報部と、属性情報とデコードコードとに基づいて再生可能かどうかを判定する再生可能判定部と、この再生可能判定部によって再生不能と判断された場合、通信部より属性情報に対応したデコードソフトを取り込むデコードソフト取込部とを具備することを特徴とする。
【選択図】 図6
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、インターネットを利用して様々なコンテンツをデコードできる情報記録再生装置および情報記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
【0003】
近年、映像や音声等のデータを記録した光ディスクを再生する動画対応の光ディスク再生装置が開発され、例えばLDやビデオCDなどの様に、映画ソフトやカラオケ等の目的で一般に普及されている。
【0004】
その中で、現在、国際規格化したMPEG2(Moving Image Coding Expert Group)方式及びAC3オーディオ圧縮方式を採用したDVD規格が提案された。
【0005】
この規格は、MPEG2システムレイヤに従って動画圧縮方式にMPEG2、音声にAC3オーディオ及びMPEGオーディオをサポートし、さらに、字幕用としてビットマップデータをランレングス圧縮した副映像データ、早送り巻き戻しなどの特殊再生用コントロールデータ(ナビパック)を追加して構成されている。
【0006】
さらに、この規格では、コンピュータでデータを読むことが出来るように、ISO9660とマイクロUDFをサポートしている。
【0007】
また、メディア自身の規格としては、DVD−ビデオで使用しているDVD−ROMの規格に続き、DVD−RAMの規格も完成し、DVD−RAMドライブもコンピュータ周辺機器として普及し始めている。
【0008】
このように、映像や音声等のデータを記録した光ディスクを再生する動画対応の光ディスク再生装置やこの光ディスクに上記データを記録する光ディスク記録装置に関する技術が公開されている(例えば、特許文献1参照)。
【0009】
【特許文献1】
特開平8−339662号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
このような状況のなかで、DVDプレーヤやDVDレコーダなどの情報記録再生装置をインターネットに接続する動きがある。その中で、HP(ホームページ)のコンテンツを保存再生しようと考えた場合、さまざまな圧縮フォーマットがHP上では氾濫しており、また、今後もコンテンツの圧縮フォーマットは増える可能性すらある。そこで、従来のように、前もって決めておいた圧縮フォーマットだけ対応している場合、再生できないコンテンツが発生する可能性があるという問題点があった。
【0011】
そこで、本発明は上記の問題を解決するために成されたものであり、さまざまなHP上のコンテンツに対応可能な情報記録再生装置および情報記録再生方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の目的を達成するために、ディスクにデータを記録又は前記ディスクに記録されたデータを再生する情報記録再生装置において、外部との通信を行うための通信部と、この通信部を介して外部から再生データを取り込む再生データ取込部と、この再生データ取込部によって取り込まれた前記再生データから、再生に必要なデコード属性情報を検出する属性情報検出部と、この属性情報検出部によって検出された前記デコード属性情報に対応したデコードソフトを格納していることを示すデコードコードを保持するデコードコード情報部と、前記デコード属性情報と前記デコードコードとに基づいて再生可能かどうかを判定する再生可能判定部と、この再生可能判定部によって再生不能と判断された場合、前記外部より前記デコード属性情報に対応したデコードソフトを取り込むデコードソフト取込部とを備えるようにしたものである。
【0013】
この発明は、上記の目的を達成するために、ディスクにデータを記録又は前記ディスクに記録されたデータを再生する情報記録再生装置において、前記ディスクから再生データを再生する再生部と、この再生部によって再生された前記再生データから、再生に必要なデコード属性情報を検出する属性情報検出部と、この属性情報検出部によって検出された前記デコード属性情報に対応したデコードソフトを格納していることを示すデコードコードを保持するデコードコード情報部と、前記デコード属性情報と前記デコードコードとに基づいて再生可能かどうかを判定する再生可能判定部と、この再生可能判定部によって再生不能と判断された場合、外部より前記デコード属性情報に対応したデコードソフトを取り込むデコードソフト取込部とを備えるようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0015】
DVDには通常のファイル形式でデータが保存されている。さらに、タイトルは、たとえば、映画の一本分に相当し、一枚のディスクにこのタイトルが複数保存されている。このタイトルが集まったものをタイトルセットと言い、このタイトルセットは、複数のファイルで構成されている。
【0016】
図1は、DVDディスク中のディレクトリ構造の一例を示す図である。図1に示すように、DVDディスク中には、規格ごとにディレクトリが存在する。例えば、DVD−ビデオ規格に対応するVIDEO_TSのディレクトリ、DVD−オーディオ規格に対応するAUDIO_TSのディレクトリ、RTR(RealTime Recording)−DVD規格に対応するDVD_RTRのディレクトリ、DVD−AR(Audio Recording)規格に対応するAUDIO_RTRのディレクトリが存在する。各記録データは、これらディレクトリの中に存在している。
【0017】
図1に示すように、DVD_RTRのディレクトリは、VR_MANGR.INF、VR_MOVIE.VRO、VR_STILL.VRO、VR_AUDIO.VRO、VR_MANGR.BUPを含んでいる。
【0018】
AUDIO_TSのディレクトリは、AUDIO_TS.INF、AUDIO_TS.BUP、ATS_01.INF、ATS_01.AOBを含んでいる。
【0019】
AUDIO_RTRのディレクトリは、AR_MANGR.IFO(管理ファイル)、AR_AUDIO.ARO(オーディオファイル)、AR_MANGR.BUP(AMGバックアップファイル)を含んでいる。
【0020】
例えば、DVD−ビデオ規格では、1枚のディスクには、このディスク中のビデオデータを管理するための情報として、Video Manager(以降VMGと称する)と称するファイルが存在する。同様に、RTR−DVD規格では、1枚のディスクには、このディスク中のビデオデータを管理するための情報として、上記したVR_MANGR.INF(以降VMGと称する)と称するファイルが存在する。同様に、DVD−AR規格では、1枚のディスクには、このディスク中のオーディオデータを管理するための情報として、AR_MANGR.IFO(以降AMGと称する)と称するファイルが存在する。
【0021】
次に、図2を参照して、VR_MOVIE.VROの詳細について説明する。図2は、VR_MOVIE.VROに含まれるビデオオブジェクトセット(VOBS)のデータ構造の概略を示す図である。1枚のDVDに対してRTR−DVD規格に準拠したビデオデータを格納する場合、1枚のDVDには1つのVR_MOVIE.VROが格納されることになる。
【0022】
VOBSは、複数のビデオオブジェクト(VOB)を含む。また、VOBは、複数のビデオオブジェクトユニット(VOBU)を含む。また、VOBUがビデオデータを含む場合には、複数のビデオパック(Vパック)、複数の副映像パック(SPパック)及び複数のオーディオパック(Aパック)を含む。また、これらビデオパック、副映像パック、オーディオパックから構成されるGOPが配列されてビデオステータスストリームが構成され、GOPの再生時間を基準にして、ビデオオブジェクト(VOBU)が定められる。各パックは、1つ以上のパケットとパックヘッダを含む。パックは、データ転送処理を行う最小単位である。
さらに、論理上の処理を行う最小単位はセル単位で、論理上の処理はこの単位で行わる。
【0023】
そして、データの再生する順番は、プログラムチェーン(PGC)で定義され、このPGCには複数のプログラム(PG)が登録され、このPGにはセルが登録され、さらにセルには再生すべき対象としてVOBと、その再生開始時間、終了時間が登録されている。
【0024】
PGCの構造を実際に記録してあるのが、プログラムチェーンインフォメーション(PGCI)である。再生処理は、PGCIにしたがって行われ、記録時または編集時にPGCIを作成することになる。
【0025】
また、録再可能DVDでは、記録順に再生するための特別なPGCをオリジナルPGCと称し、このオリジナルPGCの情報はORG_PGCIに記録されている。
【0026】
次に、図3を参照して、VR_MANGR.IFO(VMG)の詳細について説明する。図3は、VMGのデータ構造の概略を示す図である。VMGは、RTRビデオマネジャーインフォメーション(RTR_VMI)、ムービーAVファイルインフォメーションテーブル(M_AVFIT)、スチル画AVファイルインフォメーションテーブル(S_AVFIT)、オリジナルPGCインフォメーション(ORG_PGCI)、ユーザディファインドPGCインフォメーションテーブル(UD_PGCIT)、テキストデータマネージャー(TXT_MG)、マニュファクチャーズインフォメーションテーブル(MNFIT)を含む。
【0027】
M_AVFITは、ムービーAVFITインフォメーション(M_AVFITI)と、1以上のムービーVOBストリームインフォメーション(M_VOB_STI#1)〜(M_VOB_STI#n)と、ムービーAVFインフォメーションテーブル(M_AVFI)とを含む。
【0028】
また、M_AVFIは、所定のファイル名(VR_MOVIE.VRO)を持つムービーAVファイルの情報であり、ムービーAVファイル情報一般情報M_AVFI_GIと、1以上のムービーVOB情報サーチポインタM_VOBI_SRP#1〜M_VOBI_SRP#nと、1以上のムービーVOB情報M_VOBI#1〜M_VOBI#nとを含む。
【0029】
1つのムービーAVファイルは1以上のVOBを含むことができ、各VOBはM_AVFI内のVOBのためのムービーVOB情報M_VOBIを持つ。M_AVFI中の1以上のM_VOBIは、ムービーAVファイル内に格納されたVOBデータと同じ順序で記述される。
【0030】
M_VOB_STIは、ビデオアトリビュート(V_ATR)、オーディオストリーム数(AST_Ns)、SPストリーム数(SP_Ns)、オーディオアトリビュート(A_ATR)、Reserved、SPのパレットデータ(SP_PLT)を含む。
【0031】
次に、図4、図5を参照して、V_ATR及びA_ATRについて説明する。図4は、V_ATRのデータ構造の概略を示す図であり、図5はA_ATRのデータ構造の概略を示す図である。
【0032】
図4に示すように、V_ATRはビデオ属性情報で2バイトからなり、ビデオ圧縮モード、TVモード、アスペクト比、アプリケーションフラグ、ライン21_S1、ライン21_S2、ビデオ解像度、I/Pなどの情報を含む。ビデオ圧縮モードとしては、3ビットからなり、MPEG1(000)、MPEG2(001)、MPEG4(010)、Motion JPEG(100)、Windows(R) Media Player(011)などがある。TVモードとしては、1ビットからなり、NTSC(National Television System Committee)方式(0)、PAL(Phase Alternating Line)方式(1)がある。アスペクト比としては、1ビットからなり、4:3(0)、16:9(1)がある。アプリケーションフラグとしては、1ビットからなり、STIのみにアスペクト比を記載(0)、STIとRDIパックに両方にアスペクト比を記載(1)がある。ビデオ解像度としては、3ビットからなり、720画素×480画素(000)、704画素×480画素(001)、352画素×480画素(010)、352画素×240画素(011)、544画素×480画素(100)、480画素×480画素(101)、1080ライン(110)がある。I/Pとしては、1ビットからなり、プログレッシブ(0)、インターレース(1)がある。
残りはReservedである。
【0033】
また図5に示すように、A_ATRはオーディオ属性情報で3バイトからなり、オーディオ圧縮モード、アプリケーションフラグ、Quantization/DRC、fs(周波数)、チャンネル数などの情報を含む。オーディオ圧縮モードとしては、3ビットからなり、AC3(000)、MPEG1/MPEG2(without extension bitstream)(001)、MPEG2(with extension bitstream)(010)、LPCM(011)、AAC(100)などがある。Quantization/DRCとしては、1ビットからなり、16bits(0)、24bits(1)がある。fsとしては、1ビットからなり、48KHz(0)、96KHz(1)がある。チャンネル数としては、4ビットからなり、1ch(0000)、2ch(0001)、3ch(0010)、4ch(0100)、5ch(1000)、6ch(0011)、7ch(0101)、8ch(1001)、Dual mono(0111)がある。残りはReservedである。
【0034】
DVD再生時には、後述するビデオデコード部22は、V_ATRに含まれる情報に基づき、またオーディオデコード部24は、A_ATRに含まれる情報に基づき、各種初期設定を行なう。
【0035】
次に、図6を参照して、上記説明したDVDに対して映像や音楽などの情報を記録したり、DVDからこれら情報を再生したりする情報記録再生装置について説明する。図6は、この発明の一実施の形態に係る情報記録再生装置100の概略構成を示すブロック図である。
【0036】
図6に示すように、情報記録再生装置100は、MPU部10、表示部16、LAN用I/F部17、デコーダ部20、エンコーダ部30、A/V入力部40、TVチューナー部41、STC部(System Time Counter)42、D−PRO部43、一時記憶部44、ディスクドライブ部45、キー入力部46、Vミキシング部47、フレームメモリ部48、ビデオ出力用D/A部49、オーディオ出力用D/A部50、及びセレクタ部51などを備えている。
【0037】
MPU部10は、ワークRAM部11、STI設定部12、第1の属性情報検出部13、第2の属性情報検出部14などを備えている。ワークRAM部11は、後述するデコードソフト保存部26に保存されているデコードソフトに対応するデータ(圧縮コードデータ)を保持するデコードコード情報11aを備えている。図11にデコードコード情報部11a内のデータイメージ例が示されている。すなわち、ビデオ圧縮方式の数、ビデオの圧縮方式、使用回数、オーディオ圧縮方式の数、オーディオの圧縮方式、使用回数などの情報を格納することができる。
【0038】
STI設定部12は、図3に示すM_VOB_STIの設定を制御する。第1の属性情報検出部13は、DVDから読み出したVMG内にあるV_ATR及びA_ATRのビデオ属性情報、オーディオ属性情報を検出する。具体的に、ビデオ属性情報とはMPEG1、MPEG2、MPEG4、Motion JPEG、Windows(R) Media Playerなどのことであり、オーディオ属性情報とはAC3、MPEG1/MPEG2(without extension bitstream)、MPEG2(with extension bitstream)、LPCM、AACなどのことである。
【0039】
エンコーダ部30は、A/D部31、ビデオエンコード部32、オーディオエンコード部33、フォーマッタ部35、バッファメモリ部36などを備えている。デコーダ部20は、分離部21、ビデオデコード部22、SPデコード部23、オーディオデコード部24、V−PRO部25、及びデコードソフト保存部26などを備えている。
【0040】
AV信号の流れは、次のようになる。A/V入力部40又はTVチューナー部41を介して入力されたAV信号は、A/D部31でデジタル変換される。デジタル変換されたAV信号に含まれるビデオ信号は、ビデオエンコード部32へ入力される。デジタル変換されたAV信号に含まれるオーディオ信号は、オーディオエンコード部33へ入力される。
【0041】
ビデオエンコード部32は、ビデオ信号をMPEG圧縮しパケット化する。オーディオエンコード部33は、オーディオ信号をAC3圧縮またはMPEGオーディオ圧縮しパケット化する。ビデオエンコード部32は、パケット化したビデオデータをフォーマッタ部35へ入力する。同様に、オーディオエンコード部33は、パケット化したオーディオデータをフォーマッタ部35へ入力する。なお、圧縮データをパック化した場合に2048バイトになるように、圧縮データはパケット化されている。フォーマッタ部35は、各パケットデータをパック化し、さらに多重化し、D−PRO部43へ転送する。
【0042】
また、LAN用I/F部17を介して入力された入力データは、第2の属性情報検出部14によってビデオ属性情報、オーディオ属性情報が検出された後、D−PRO部43へ転送される。
【0043】
D−PRO部43は、16パック毎に2重にエラー訂正コードを付加し、ECC(Error Correction Code)ブロックを形成する。このD−PRO部43で生成されたECCブロックのデータは、ディスクドライブ部45によりディスクに記録される。
【0044】
ここで、ディスクドライブ部45がシーク中やトラックジャンプなどの場合のためビジィー状態の場合には、記録対象のデータは一時記憶部44へ入れられ、ディスクドライブ部45の準備ができるまで待つこととなる。
【0045】
続いて、第2の属性情報検出部14によるビデオ属性情報、オーディオ属性情報の検出、及び検出されたビデオ属性情報、オーディオ属性情報の配置について説明する。第2の属性情報検出部14は、LAN用I/F部17を介して入力された入力データからビデオ属性情報、オーディオ属性情報を検出する。ビデオ属性情報とは、ビデオ圧縮モード、TVモード、アスペクト比、アプリケーションフラグ、ビデオ解像度、I/P(プログレッシブ/インターレース)などの情報である。オーディオ属性情報とは、オーディオ圧縮モード、アプリケーションフラグ、Quantization/DRC、fs、チャンネル数などの情報である。そして、第2の属性情報検出部14は検出したビデオ属性情報、オーディオ属性情報を録画開始時にMPU部10へ送信する。
【0046】
MPU部10は、送信されたビデオ属性情報、オーディオ属性情報に基づいて、ディスク上の管理ファイル内にビデオ属性情報、オーディオ属性情報を配置する。つまり、MPU部10はVR_MANGR.IFO内にビデオ属性情報を配置する。具体的に説明すると、MPU部10は、VR_MANGR.IFOに含まれるM_VOB_STIの中のV_ATRにビデオ属性情報を配置し、A_ATRにオーディオ属性情報を配置して、図3に示すようなM_VOB_STIを作成する。
【0047】
次に、光ディスクに記録されたデータの再生について説明する。
【0048】
ディスクドライブ部45によって光ディスクから読み出された信号は、D−PRO部43でECC処理が行なわれ、デコーダ部20へ入力される。デコーダ部20は、分離部21によりストリームデータをパックごとに各アイテムに切り分け、ビデオパックはビデオデコード部22へ、オーディオパックはオーディオデコード部24へ、SPパックはSPデコード部23へ入力される。
【0049】
ビデオデコード部22およびオーディオデコード部24は、デコードソフト保存部26(マイクロコード保存部)に格納されたプログラムに従ってデコード動作を行う。このデコード処理の後、ビデオ信号とSP信号はV−PRO部25で重畳され、最終的なビデオ信号となり、D/A部49を経て、アナログビデオ信号となりTVに出力される。オーディオ信号は、そのままD/A部50によってアナログ変換され、スピーカなどから出力される。
【0050】
次に、LANやUSBなどからのAV信号の記録処理について、図7に従って説明する。図7は、図6に示す情報記録再生装置における通信から得たAV信号の記録処理を示すフローチャートである。
【0051】
データ記録時に、以下の処理を行なう。
【0052】
ST701:DVD−RAMのファイルシステムを読み込む。このとき、DVD−RAMのファイルシステムをチェックし、ファイルシステムが無い場合にはファイルシステムを構築する。
【0053】
ST702〜ST703:DVD−RAMの空き容量が無い場合には、”記録スペースがありません”等の案内が表示される。
【0054】
ST704:記録前処理を実行する。つまり、DVD−RAMのディレクトリをチェックし、DVD_RTRのディレクトリが無い場合には、DVD_RTRのディレクトリを作成する。DVD−RAMのDVD_RTRのディレクトリかRTR_VMGIを読み出す。RTR_VMGIが無い場合にはRTR_VMGIを発生させ、VMGIテーブルを構築する。
【0055】
ST705:MPU部10は、LAN用I/F部17を初期設定し、サーバーに接続したあと、接続されたサーバーよりAV信号を受信する。
【0056】
ST706:第2の属性情報検出部14は、前述したように、受信したAV信号内の属性情報(ビデオ属性情報やオーディオ属性情報)を検出する。MPU部10は、検出した属性情報に従ってM_VOB_STIを設定する。すなわち、検出された属性情報に基づき、VR_MANGR.IFOに含まれるM_VOB_STIの中のV_ATR内にビデオ属性情報が配置され、M_VOB_STIの中のA_ATR内にオーディオ属性情報が配置される。
【0057】
ST707:MPU部10は、受信したAV信号内のストリームデータをパック方式になっているかどうかを調べ、パック方式になっていない場合は、パック方式に変換し(パックヘッダ、パケットヘッダの作成、1パック2048バイトになるように切り分ける等の処理)、VOBファイルに追加し、記録する。
【0058】
ST708:記録終了処理を行う。リンク情報に基づきDVD−RAMのファイルシステムを更新する。VMGIに基づきVMGを更新し、DVD−RAMにVMGを記録する。VMGの更新により、新たに設定されたM_VOB_STIがDVD−RAMに記録されることになる。
【0059】
ST709:記録終了後に、デコードソフトを取り込むかどうか決定する。ST706で検出した属性情報と、デコードソフト保存部26に保存されているデコードソフトに対応する圧縮コードデータを格納しているデコードコード情報部11aとを比較する。MPU部10は、AV信号をデコードするのに必要なデコードソフトが保存されているかどうかを調べ、現在再生可能か否かを判断する。必要なデコードソフトが保存されている場合、すなわち、再生可能な圧縮方式の場合はそのまま終了する。なお、デコードソフト保存部26には予め何もデコードソフトが保存されていなくてもよい。その場合には再生不可能となる。
【0060】
ST710:必要なデコードソフトが保存されていない場合、すなわち、再生できない圧縮方式の場合、LAN用I/F部17を介してHP(ホームページ)にアクセスし、目的のデコードソフト(デコードプログラム)を選択しダウンロードする。デコードソフトの取り込み処理についての詳細な説明は後述する。
【0061】
ST711〜ST712:デコードソフトのダウンロード処理の結果、取り込み失敗した場合、その旨を表示(エラー表示)し、終了する。
【0062】
ST713:デコードソフトのダウンロード処理の結果、取り込みに成功した場合、MPU部10は取り込んだ圧縮方式のデコードソフトをデコードソフト保存部26に保存する。なお、このデコードソフト保存部26に空きがない場合は、一番使用頻度の少ない圧縮方式のデコードソフトを削除して上書き保存する。
【0063】
ST714:MPU部10は、デコードソフト保存部26に保存したデコードソフトに対応する圧縮コードデータをデコードコード情報部11aに保存する。但し、ST713で上書き保存した場合は、その削除されたデコードソフトに対応する圧縮コードデータを削除する。
【0064】
次に、上記通信からのAVデータを記録したDVD−RAMを再生する場合の処理の流れを図8に従って説明する。なお、上記通信からのAV信号を再生するだけでなく、予めデータが記録されたDVD−RAMを再生する場合も適用される。
【0065】
データ再生時に、以下の処理を行なう。
【0066】
ST801〜ST802:装填されたDVD−RAMにVMGファイルがあるかどうかチェックし、VMGファイルがない場合はその旨を表示し終了する。
【0067】
ST803〜ST804:VMGファイルがある場合は、VMGファイルを読み込み、再生するプログラムを決定する。
【0068】
ST805:第1の属性情報検出部13は、VMGファイル内のM_VOB_STIのV_ATR、A_ATRを検出する。すなわち、DVD−RAMに記録されたAV信号のビデオ属性情報、オーディオ属性情報を検出する。
【0069】
ST806:MPU部10は、第1の属性情報検出部13によって検出されたビデオ属性情報、オーディオ属性情報と、デコードソフト保存部26に保存されているデコードソフトに対応する圧縮コードデータを格納しているデコードコード情報部11aとを比較する。MPU部10は、AV信号をデコードするのに必要なデコードソフトが保存されているかどうかを調べ、現在再生可能か否かを判断する。必要なデコードソフトが保存されている場合、すなわち、再生可能な圧縮方式の場合はST812へ移行する。なお、デコードソフト保存部26には予め何もデコードソフトが保存されていなくてもよい。その場合には再生不可能となる。
【0070】
ST807:必要なデコードソフトが保存されていない場合、すなわち、再生できない圧縮方式の場合、LAN用I/F部17を介してHP(ホームページ)にアクセスし、目的のデコードソフト(デコードプログラム)を選択しダウンロードする。デコードソフトの取り込み処理についての詳細な説明は後述する。
【0071】
ST808〜ST809:デコードソフトのダウンロード処理の結果、取り込み失敗した場合、その旨を表示(エラー表示)し、終了する。
【0072】
ST810:デコードソフトのダウンロード処理の結果、取り込みに成功した場合、MPU部10は取り込んだ圧縮方式のデコードソフトをデコードソフト保存部26に保存する。なお、このデコードソフト保存部26に空きがない場合は、一番使用頻度の少ない圧縮方式のデコードソフトを削除して上書き保存する。
【0073】
ST811:MPU部10は、デコードソフト保存部26に保存したデコードソフトに対応する圧縮コードデータをデコードコード情報部11aに保存する。但し、ST713で上書き保存した場合は、その削除されたデコードソフトに対応する圧縮コードデータを削除する。
【0074】
ST812〜ST813:MPU部10は、ビデオデコード部22、SPデコード部23、オーディオデコード部24の各デコーダに初期設定を行い、再生処理を実行する。
【0075】
次に、デコードソフトの取り込み処理動作の処理について図9を用いて説明する。
【0076】
ST901〜ST902:MPU部10は、第1の属性情報検出部13又は第2の属性情報検出部14により検出されたM_VOB_STIから必要な圧縮方式を決定し、サーバーを接続させて専用のHPにアクセスする。
【0077】
ST903:MPU部10は目的の圧縮方式を検索する。
【0078】
ST904〜ST905:MPU部10は、検索した圧縮方式が有料かどうかを判定する。有料の場合、ユーザに取り込むかどうかを確認させる。
【0079】
ST906〜ST908:取り込まない場合は、失敗となり処理終了となる。取り込む場合は、送金処理を行い、デコードソフトをダウンロードする。
【0080】
ST909:ST904で検索した圧縮方式が無料だった場合、デコードソフトをダウンロードする。
【0081】
さらに、デコードソフトの取り込みを電源投入時に行う場合の処理について図10を用いて説明する。
【0082】
ST1001:MPU部10は、第1の属性情報検出部13又は第2の属性情報検出部14により検出されたM_VOB_STIから必要な圧縮方式を決定し、サーバーを接続させて専用のHPにアクセスする。
【0083】
ST1002:MPU部10は、HP上の全ての転送可能なデコード種類は調べ、圧縮方式名をすべて取り込む。ST1003:そして、デコードコード情報部11aを参照して、現在装置内の可能なデコード種類を調べる。
【0084】
ST1004:MPU部10は、ST1002で調べた圧縮方式を表示させ、その内、ST1003で調べた圧縮方式の色を変えさせるよう制御する。
【0085】
ST1005:このような圧縮方式が表示された状態から、ユーザは所望の圧縮方式を選択する。
【0086】
ST1006〜ST1007:ユーザが選択した圧縮方式が有料であった場合、MPU部10はユーザに有料であることを警告し、取り込むかどうかを確認させる。
【0087】
ST1008〜ST1009:取り込まない場合は、失敗となり処理終了となる。取り込む場合は、送金処理を行い、デコードソフトをダウンロードする。
【0088】
ST1010:ST1006で検索した圧縮方式が無料だった場合、デコードソフトをダウンロードする。
【0089】
以上説明したように、情報記録再生装置において、この情報記録再生装置内にデコードソフトを設けなくても、インターネットを利用して様々なコンテンツを再生することができ、さらに情報記録再生装置を安価に提供することができる。
【0090】
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
【0091】
【発明の効果】
この発明によれば、HPに対応した情報記録再生装置を構築することができるという効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】DVD中に構築されるディレクトリ構造の一例を示す図である。
【図2】図1に示すVR_MOVIE.VROに含まれるVOBSのデータ構造の概略を示す図である。
【図3】図1に示すVR_MANGR.IFOのデータ構造の概略を示す図である。
【図4】図3に示すV_ATRのデータ構造の概略を示す図である。
【図5】図3に示すA_ATRのデータ構造の概略を示す図である。
【図6】この発明の一実施の形態に係る情報記録再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【図7】通信からのAV信号の記録処理動作を示すフローチャートである。
【図8】情報記録再生装置における再生処理動作を示すフローチャートである。
【図9】デコードソフトの取り込み処理動作を示すフローチャートである。
【図10】デコードソフトの取り込みを手動又は電源投入時に行う場合の処理動作を示すフローチャートである。
【図11】デコードコード情報部のデータイメージ例を示す図である。
【符号の説明】
10 MPU部11 ワークRAM部11a デコードコード情報部12 STI設定部13 第1の属性情報検出部14 第2の属性情報検出部16 表示部17 LAN用I/F部20 デコーダ部26 デコードソフト保存部30 エンコーダ部40 A/V入力部41 TVチューナー部42 STC部43 D−PRO部44 一時記憶部45 ディスクドライブ部46 キー入力部47 Vミキシング部48 フレームメモリ部49 TV用D/A部50 オーディオ用D/A部51 セレクタ部100 情報記録再生装置
Claims (10)
- ディスクにデータを記録又は前記ディスクに記録されたデータを再生する情報記録再生装置において、
外部との通信を行うための通信部と、
この通信部を介して外部から再生データを取り込む再生データ取込部と、
この再生データ取込部によって取り込まれた前記再生データから、再生に必要なデコード属性情報を検出する属性情報検出部と、
この属性情報検出部によって検出された前記デコード属性情報に対応したデコードソフトを格納していることを示すデコードコードを保持するデコードコード情報部と、
前記デコード属性情報と前記デコードコードとに基づいて再生可能かどうかを判定する再生可能判定部と、
この再生可能判定部によって再生不能と判断された場合、前記外部より前記デコード属性情報に対応したデコードソフトを取り込むデコードソフト取込部とを具備することを特徴とする情報記録再生装置。 - ディスクにデータを記録又は前記ディスクに記録されたデータを再生する情報記録再生装置において、
前記ディスクから再生データを再生する再生部と、
この再生部によって再生された前記再生データから、再生に必要なデコード属性情報を検出する属性情報検出部と、
この属性情報検出部によって検出された前記デコード属性情報に対応したデコードソフトを格納していることを示すデコードコードを保持するデコードコード情報部と、
前記デコード属性情報と前記デコードコードとに基づいて再生可能かどうかを判定する再生可能判定部と、
この再生可能判定部によって再生不能と判断された場合、外部より前記デコード属性情報に対応したデコードソフトを取り込むデコードソフト取込部とを具備することを特徴とする情報記録再生装置。 - 前記属性情報に対応するデコードソフトが前記デコードソフト取込部によって取り込む際、再生可能な前記属性情報の種類を表示することを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の情報記録再生装置。
- 前記属性情報に対応するデコードソフトが前記デコードソフト取込部によって取り込む際、有料であるか否かを警告表示することを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の情報記録再生装置。
- 前記属性情報は、前記再生データが圧縮された圧縮方式を示す情報であることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の情報記録再生装置。
- ディスクにデータを記録又は前記ディスクに記録されたデータを再生する情報記録再生方法において、
外部との通信を行うためのステップと、
前記外部から再生データを取り込むステップと、
取り込まれた前記再生データから、再生に必要な属性情報を検出するステップと、
検出された前記属性情報に対応したデコードソフトを格納していることを示すデコードコードを保持するステップと、
前記属性情報と前記デコードコードとに基づいて再生可能かどうかを判定するステップと、
再生不能と判断された場合、前記通信により前記属性情報に対応したデコードソフトを取り込むステップとを具備することを特徴とする情報記録再生装置。 - ディスクにデータを記録又は前記ディスクに記録されたデータを再生する情報記録再生方法において、
前記ディスクから再生データを再生するステップと、
再生された前記再生データから、再生に必要な属性情報を検出するステップと、
検出された前記属性情報に対応したデコードソフトを格納していることを示すデコードコードを保持するステップと、
前記属性情報と前記デコードコードとに基づいて再生可能かどうかを判定するステップと、
再生不能と判断された場合、外部より前記属性情報に対応したデコードソフトを取り込むステップとを具備することを特徴とする情報記録再生方法。 - 前記属性情報に対応するデコードソフトが前記デコードソフト取込部によって取り込む際、再生可能な前記属性情報の種類を表示することを特徴とする請求項6乃至7のいずれかに記載の情報記録再生方法。
- 前記属性情報に対応するデコードソフトが前記デコードソフト取込部によって取り込む際、有料であるか否かを警告表示することを特徴とする請求項6乃至7のいずれかに記載の情報記録再生方法。
- 前記属性情報は、前記再生データが圧縮された圧縮方式を示す情報であることを特徴とする請求項6乃至7のいずれかに記載の情報記録再生方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2003-03-31 JP JP2003094366A patent/JP2004303324A/ja active Pending
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