JP2004297123A - メールサーバ及び携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】絵文字変換サーバは、受信した電子メールに絵文字が含まれているか否かを絵文字有無判断手段で判断し(S2)、ステップS2で電子メールに絵文字が含まれていると判断された場合、絵文字コード変換手段によって、その絵文字を示すコードを送信先(受信側)の通信事業者(キャリア)のコードに変換する(S3)ことを特徴とする。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、変換機能を有するメールサーバ及び携帯端末に関し、特に絵文字や文字色等の特殊表示用のコード又はタグを含む電子メールを、異なる通信事業者(キャリア)を介して送受信するのに好適な変換機能を有するメールサーバ及び携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、通信事業者各社では、それぞれ独自のタグやコードやHTML(Hyper Text Markup Language)文法を用いて電子メールをなすデータを規定している。また、電子メールに加える絵文字(アイコンを含む)についても、通信事業者毎に異なるタグやコードやHTML文法で作成されている。そして、従来においては、受信した電子メール文章内の単語を絵文字に自動的に変換し、メール文章をコンパクト化して表示する技術も考え出されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−163337号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来においては、異なる通信事業者にそれぞれ対応した2つの携帯電話間で電子メールの送受信をする場合、送信側の携帯電話で通信事業者独自の特殊な絵文字を使用して電子メールを作成し送信すると、受信側の携帯電話ではその特殊な絵文字を正しく表示できず文字化けを起こしてしまうという問題点があった。
【0005】
また、近年、携帯端末の電子メールの表現方法を広げるために、文字を太字や斜体にしたり、色彩を付けたり、又は点滅させたりするなどの手法が取られている。このような文字の修飾も絵文字同様にタグやコードを用いて記述されているが、通信事業者毎に異なるタグやコードを用いている場合は正しく表示できず文字化けを起こしてしまうという問題点があった。
【0006】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、異なる通信事業者に対応した通信端末間において、通信事業者独自の絵文字や文字の修飾等の特殊表示用のコードやタグを電子メールに含めて送受信しても、文字化けが生ずることなく正常に送受信して表示することができる変換機能を有するメールサーバ及び携帯端末を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明に係るメールサーバは、受信した電子メールに特殊表示用のコードが含まれているか否かを判断する判断手段と、前記電子メールに前記コードを含んでいる場合、前記電子メールに含まれているコードを送信先の通信事業者のコードに変換するコード変換手段と、を有することを特徴とする。
【0008】
請求項2に記載の発明に係るメールサーバは、受信した電子メールの送信先を識別する識別手段と、受信した電子メールからタグを検出する検出手段と、前記検出したタグが送信先の通信事業者により識別可能か否かを判断する判断手段と、前記電子メールに含まれるタグが送信先の通信事業者で識別不可能と判断した場合に、前記タグを送信先の通信事業者が識別可能なタグに変換する変換手段と、を有することを特徴とする。
【0009】
請求項3に記載の発明に係る携帯端末は、電子メールを作成する電子メール作成手段と、作成された電子メールに特殊表示用のコードが含まれているか否かを示す有無情報を該電子メールに付加する付加手段と、を有することを特徴とする。
【0010】
請求項4に記載の発明は、前記携帯端末の前記付加手段が前記有無情報を電子メールのヘッダ情報に付加することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態に係る変換機能を有するメールサーバ及び携帯端末について説明する。本実施形態では、携帯端末の一例として携帯電話を挙げて説明する。又、絵文字を例にして変換機能を説明する。
【0012】
図1は本発明の実施形態に係る絵文字変換機能を有するメールサーバ(絵文字変換サーバ)が用いられる通信システムの概要を示す概念図である。携帯電話11,12は、電子メールの作成及び送受信機能を有する。携帯電話11は、例えば第1通信事業者の社内規格などに対応したものであり、第1通信事業者独自の絵文字コードを用いて電子メールを作成して送受信することができる。また、携帯電話11は、第1通信事業者独自の絵文字コードで作成された絵文字をその電子メールに加えることができる。ここで、絵文字とは、アイコンを含む概念であり、文字データ又は記号データの組み合わせで描かれたイラストも含む。さらに携帯電話11は、第1通信事業者以外の通信事業者で規定された絵文字についてコード(データ)を電子メールに加えることができ、後述する他の機能も有している。
【0013】
携帯電話12は、例えば、第2通信事業者の社内規格などに対応したものであり、第2通信事業者独自の絵文字コードを用いて電子メールを作成して送受信することができる。また、携帯電話12は、第2通信事業者独自の絵文字コードで作成された絵文字をその電子メールに加えることができる。さらに携帯電話12は、第2通信事業者以外の通信事業者で規定された絵文字についてコード(データ)を電子メールに加えることができ、後述する他の機能も有している。
【0014】
無線通信ネットワーク網2は、携帯電話11,12が接続される第1通信事業者、第2通信事業者のネットワークを含む無線通信ネットワークである。ゲートウェイ3は、ネットワーク上で、媒体又はプロトコルが異なるデータを相互に変換して通信を可能にする装置である。すなわち、ゲートウェイ3は通信媒体や伝送方式の違いを吸収して異機種間の接続を可能とする。IPネットワーク網4は、インターネットプロトコルによる通信網である。無線通信ネットワーク網2とIPネットワーク網4は、ゲートウェイ3で接続されている。
【0015】
メールサーバ51,52は、IPネットワーク網4に常時接続され、自分のユーザに関わる電子メールを送受信するコンピュータである。例えば、メールサーバ51は第1通信事業者が管理するメールサーバであり、メールサーバ52は第2通信事業者が管理するメールサーバとする。
【0016】
さらに、メールサーバ51,52は、受信した電子メールの宛先確認機能と、受信した電子メールに絵文字が含まれているか否かを判断する絵文字有無判断手段を備える。そして、メールサーバ51,52は、受信した電子メールの送信者側の通信事業者と受信者側の通信事業者とが同一か否か判断し、異なる通信事業者である場合は電子メールに絵文字が含まれているか否か判断し、絵文字が含まれている場合はその電子メールを絵文字変換サーバ6に送信する。また、メールサーバ51,52は、受信した電子メールの送信者側の通信事業者と受信者側の通信事業者とが同一である場合、又は電子メールに絵文字が含まれていない場合は、受信者側のメールサーバ51,52へその電子メールを送信する。尚、通信事業者が同一の場合はメールサーバが同一であることもある。
【0017】
絵文字変換サーバ6は、IPネットワーク網4に常時接続され、電子メールを送受信するコンピュータである。そして、絵文字変換サーバ6は、受信した電子メールに絵文字が含まれているか否かを判断する絵文字有無判断手段と、絵文字有無判断手段によって電子メールに絵文字が含まれていると判断された場合、その絵文字を示すコードを送信先(受信者側)の通信事業者のコードに変換する絵文字コード変換手段とを有する。
【0018】
これらにより、例えば携帯電話11から携帯電話12宛に送信された電子メール(絵文字付き)は、無線通信ネットワーク網2、ゲートウェイ3、IPネットワーク網4、メールサーバ51、絵文字変換サーバ6、メールサーバ52を介して携帯電話12に受信され、携帯電話12で表示される。ここで、携帯電話11から送信された電子メールに含まれる絵文字を示すコードは第1通信事業者に固有のコードであるが、その絵文字を示すコードは絵文字変換サーバ6において第2通信事業者に固有のコードに変換され携帯電話12に受信される。そこで、携帯電話12では、携帯電話11から送信された電子メールに含まれる絵文字を正常に表示することができる。
【0019】
次に、携帯電話11の詳細について図2を参照して説明する。図2は、携帯電話11の構成を示すブロック図である。携帯電話12は携帯電話11と同じ構成をしているものとする。携帯電話11は、アンテナ111、無線部112、制御部113、音声処理部114、送話部115、受話部116、操作部117、表示部118、記憶部119を備えている。記憶部119は予め絵文字付加情報120を記憶している。
【0020】
アンテナ111及び無線部112は、通話内容又は電子メールを無線信号に変換して送受信するものである。制御部113は、携帯電話11の各部を制御するものであり、CPUなどからなる。音声処理部114は、送話部15をなすマイク等から入力された音声信号及び受話部116をなすスピーカ等から出力する音声信号について処理するものである。操作部117は、電源キー、通話開始キー、通話終了キー、数字文字キー、各種メニューを表示させるためのジョグキーなどからなる。操作部117を操作することで、通話、メール作成、メール送受信などをすることができる。
【0021】
表示部118は、メール作成編集内容、受信メールの内容、携帯電話11についての各種設定内容などを表示するものである。記憶部119は、制御部113の動作を規定する各種プログラム及びデータを記憶している。また、記憶部119は、第1通信事業者(A社)独自のコード体系のデータであって、絵文字を示す絵文字コードと引き数との対応関係を示す絵文字テーブルからなる絵文字付加情報120を記憶している。なお、携帯電話12の記憶部119に記憶されている絵文字付加情報120は、第2通信事業者(B社)独自のコード体系のデータであって、絵文字を示す絵文字コードと引き数との対応関係を示す絵文字テーブルからなる絵文字付加情報120を記憶している。
【0022】
次に、変換機能を有する絵文字変換サーバ6の詳細について図3を参照して説明する。尚、変換機能を有する絵文字変換サーバ6は各通信事業者のメールサーバ51,52と同一のサーバでも構わない。
【0023】
図3は変換機能を有する絵文字変換サーバ6の構成を示すブロック図である。絵文字変換サーバ6は、通信インターフェース部61と制御部62と記憶部63とを備えている。
通信インターフェース部61は電子メールの送受信を行う。記憶部63は各通信事業者に対応する絵文字等のコード情報やタグ情報を記憶している。制御部62は受信した電子メールの送信先(宛先)を確認する手段と、受信した電子メールのヘッダ情報やタグを検出する手段と、電子メールに絵文字等のコードが含まれているか否かを電子メールのヘッダ情報やタグにより判断する手段と、受信した電子メールに含まれる絵文字や文字の修飾等の特殊表示用のコードやタグを送信先の通信事業者に対応するコードに変換する手段と、を備えている。
【0024】
次に、絵文字変換サーバ6の動作について図4を参照して説明する。図4は、絵文字変換サーバ6の動作を示すフローチャートである。先ず、絵文字変換サーバ6は、受信した電子メールの送信者側の通信事業者(キャリア)と受信者側の通信事業者とが同一か判断する(S1)。
ステップS1でNoの場合、絵文字変換サーバ6は、その電子メールに絵文字が含まれているか判断する(S2)。ステップS2でYesの場合、絵文字変換サーバ6の絵文字コード変換手段が、電子メールに含まれている絵文字を示すコードを送信先(受信者側)の通信事業者のコードに変換する。例えば、第1通信事業者のコードを第2通信事業者のコードに変換する(S3)。次いで、絵文字変換サーバ6は、ステップS3で変換されたコードを用いて電子メールを組立直し作成する(S4)。この作成された電子メールは、絵文字変換サーバ6から受信者側のメールサーバ51,52へ送信され、さらにメールサーバ51,52から受信者の携帯電話11,12に送信される。
【0025】
一方、ステップS1でYesの場合、又はステップS2でNoの場合は、上記ステップS3及びステップS4の処理は行われない。すなわち、絵文字変換サーバ6は、電子メールの送信元の通信事業者と送信先の通信事業者が同一である場合、又は電子メールに絵文字が含まれていない場合は、メールサーバ51,52と同様の機能となり、単に電子メールの送受信を行う。
【0026】
次に、携帯電話11における絵文字付き電子メールに関する機能について、図5を参照して説明する。図5は、携帯電話11における絵文字付加情報の処理例を示す説明図である。携帯電話11(例えばA社の製品)は、電子メールの作成及び編集時において、文章(テキスト本文)に絵文字を挿入する際に、絵文字テーブル(例えばA社独自のもの)を参照し、引用した絵文字(例えば電話のマーク)に対応する引き数(a−1)を、絵文字付加情報として電子メールのヘッダに付加する。ここで、絵文字を複数使用しているときは、その絵文字に対応する引き数を列挙して付加する。なお、電子メールのヘッダには、宛先(受信者)のメールアドレスと送り主(送信者)のメールアドレスとが含まれている。このように絵文字付加情報(引き数)がヘッダに付加された電子メールは、携帯電話11からメールサーバ51へ送信される。
【0027】
次に、メールサーバ51における絵文字付き電子メールに対する機能について図6を参照して説明する。図6は、メールサーバ51における電子メールの処理例を示す説明図である。メールサーバ51は、受信した電子メールのヘッダを解析して、そのヘッダに含まれる情報であって、宛先(受信者)及び送り主(送信者)のメールアドレスの@マーク以降のドメイン名に基づいて、キャリア種別(通信事業者)を判別する。また、メールサーバ51は、電子メールに絵文字付加情報があるか、すなわち電子メールに絵文字が含まれているかは、ヘッダに引き数があるか否かで判断する。
【0028】
そして、メールサーバ51は、送受信者が同一キャリアでなく、かつ、電子メールに絵文字が含まれていると判断した場合、その電子メールを絵文字変換サーバ6に送信する。一方、送受信者が同一キャリアである場合、又は電子メールに絵文字が含まれていない場合は、その電子メールを受信者側のメールサーバ52に送信する。
【0029】
次に、絵文字変換サーバ6における絵文字付き電子メールに対する機能について図7を参照して説明する。図7は、絵文字変換サーバ6における絵文字付き電子メールの処理例を示す説明図である。先ず、絵文字変換サーバ6は、受信した電子メールにおけるテキスト本文について、順次、絵文字コード(例えば電話マーク)を検索する。
【0030】
次いで、絵文字変換サーバ6は、検索した絵文字コード(例えば電話マーク)に基づいて、送り主(送信者)のキャリア(A社)に対応する絵文字変換テーブルと、宛先(受信者)のキャリア(B社)に対応する絵文字変換テーブルとを参照して、宛先(受信者)用の絵文字コード(例えば携帯電話マーク)を抽出する。次いで、絵文字変換サーバ6は、抽出した宛先(受信者)用の絵文字コード(例えば携帯電話マーク)の引き数(b−1)を絵文字付加情報としてその電子メールのヘッダに付加する。これらにより、電子メールのヘッダに付加された絵文字付加情報が引き数(a−1)から引き数(b−1)に変換されたこととなる。この変換後の電子メールは、絵文字変換サーバ6から受信者側のメールサーバ52へ送信され、さらに受信者の携帯電話12へ送信される。
【0031】
これらにより、本実施形態によれば、異なる通信事業者各社(キャリア各社)の携帯電話11,12で電子メールの送受信を行う場合、送信者側のメールサーバ51と受信者側のメールサーバ52との間に、絵文字変換機能を有する絵文字変換サーバ6を設けることにより、電子メールに通信事業者独自の特殊な絵文字を使用しても、通信事業者の異なる携帯電話11,12の受信者側で文字化けの弊害を起こさずに表示することができる。
【0032】
なお、上記実施例では絵文字の有無をメールのヘッダ情報で識別しているが、絵文字コードを記述するためのタグに基づいて絵文字の有無を識別しても構わない。
また、同様に文字の修飾についてもタグにより有無を確認し、送信先(宛先)の通信事業者で使用可能なタグやコードに変換しても良い。
【0033】
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
上記実施形態では、通信端末として携帯電話を挙げているが、本発明はこれに限定されるものではなく、PHS(Personal Handyphone System)、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistance)などの通信端末に本発明を適用してもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、メールサーバが電子メールに絵文字や文字修飾等が含まれている場合にその絵文字や文字修飾等の特殊表示用のコードやタグを送信先の通信事業者のコードやタグに変換するので、その電子メールを受信した携帯端末において絵文字が文字化けすることなどを未然に防ぐことができる。
【0035】
また、本発明によれば、携帯端末が作成された電子メールに絵文字や文字修飾等が含まれているか否かを示す有無情報をその電子メールに付加するので、メールサーバは受信した電子メールに絵文字や文字修飾等がふくまれていることを容易に判断することができ、その判断に基づいて絵文字や文字修飾等についての文字化けなどを未然に防ぐ処理をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る絵文字変換機能を有するメールサーバ(絵文字変換サーバ)を有する通信システムの概要を示す概念図である。
【図2】同上の通信システムで用いられる携帯電話の構成を示すブロック図である。
【図3】絵文字変換サーバの構成を示すブロック図である。
【図4】絵文字変換サーバの動作を示すフローチャートである。
【図5】携帯電話における絵文字付加情報の処理例を示す説明図である。
【図6】メールサーバにおける電子メールの処理例を示す説明図である。
【図7】絵文字変換サーバにおける絵文字付き電子メールの処理例を示す説明図である。
【符号の説明】
2;無線通信ネットワーク網、3;ゲートウェイ、4;IPネットワーク網、6;絵文字変換サーバ、11,12;携帯電話、51,52;メールサーバ、111;アンテナ、112;無線部、113;制御部、114;音声処理部、115;送話部、116;受話部、117;操作部、118;表示部、119;記憶部、120;絵文字付加情報
Claims (4)
- 受信した電子メールに特殊表示用のコードが含まれているか否かを判断する判断手段と、
前記電子メールに前記コードを含んでいる場合、前記電子メールに含まれているコードを送信先の通信事業者のコードに変換するコード変換手段と、
を有することを特徴とするメールサーバ。 - 受信した電子メールの送信先を識別する識別手段と、
受信した電子メールからタグを検出する検出手段と、
前記検出したタグが送信先の通信事業者により識別可能か否かを判断する判断手段と、
前記電子メールに含まれるタグが送信先の通信事業者で識別不可能と判断した場合に、前記タグを送信先の通信事業者が識別可能なタグに変換する変換手段と、を有することを特徴とするメールサーバ。 - 電子メールを作成する電子メール作成手段と、作成された電子メールに特殊表示用のコードが含まれているか否かを示す有無情報を該電子メールに付加する付加手段と、を有することを特徴とする携帯端末。
- 前記付加手段は、前記有無情報を電子メールのヘッダ情報に付加することを特徴とする請求項3記載の携帯端末。
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---|---|---|---|
JP2003082707A JP4163027B2 (ja) | 2003-03-25 | 2003-03-25 | 携帯端末 |
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Related Child Applications (1)
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Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JP2007300182A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Ntt Docomo Inc | 電子メール配信システム |
JP2008228079A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Ntt Docomo Inc | 電子メール仲介サーバ、電子メール仲介方法および移動通信端末 |
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2003
- 2003-03-25 JP JP2003082707A patent/JP4163027B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008228079A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Ntt Docomo Inc | 電子メール仲介サーバ、電子メール仲介方法および移動通信端末 |
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