JP2004294046A - 銃器一体型防弾盾 - Google Patents

Abstract

［課題］ライフル等の銃器に防弾盾を直接装着して、戦闘員の安全を確保するものである。
［解決手段］ライフルの銃身に着脱式の防弾盾を装着して、銃器一体型盾としたことを特徴とする。
【選択図】図１

Description

｛発明の属する技術分野｝
【０００１】この考案は小銃等の銃身に直接防弾盾を装着した、銃器一体型防弾盾である。
｛従来の技術｝
【０００２】従来の戦闘で防弾の手段として、防弾チョッキや全身にプロテクターをつけたり、あるいは手持ちの盾を持ち歩くしかなかった。
｛発明が解決しようとする課題｝
【０００３】防弾チョッキや全身プロテクターは、機能的な面や身体的疲労を考慮すると常に装着することに問題があり、また手持ちの盾は常に持ち歩く事が難しく、緊急時の有効性と機動性に乏しい。そこでその欠点を補う物が、本考案である。
【０００４】｛課題を解決するための手段｝
いまこれを図面について説明すれば、
銃１の銃身に、防弾盾２を装着し、銃と防弾盾を一体化する。
（図３参照）
【０００５】｛発明の実施の形態｝
戦闘時に敵と対じした際、敵の方向に銃口を向けると、銃器一体型盾も向くので、必然的に敵の攻撃を防御できると同時に攻撃も可能である。
【０００６】｛発明の効果｝
この考案は従来戦闘時に物陰や塹壕当のない場合、戦闘員が敵の銃火にさらされ、死傷する確立が非常にたかくなる。しかしこの銃器一体型は、その一体型盾を装着した銃を構えた最に、急所のある頭部および胴体部をほぼカバーするので銃弾が身体に着弾する確立が極端に減少し、万が一わずかにさらされる脚部に着弾しても致命傷に至る確立は、はるかに低い。 また、立てひざにおいて銃を構えた際は、全身を盾でカバーできるので、戦闘員の安全性が非常に高く、戦闘員の生命を守る究極の考案である。
特に建物内での不意打ちや、身を隠すところがない平地で奇襲攻撃を受けた際には身の保全ができるので冷静に臨機応変に対処できる。さらに機動性に富んでいるので、多様な軍事作戦に対応する。また、盾の強度を落としてエアライフルＢＢ弾のシューテイングゲーム用としても使え、その用途はホビーにもおよびリクレーションとしても使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の斜視図である。
【図２】本考案の側面図である。
【図３】本考案の可動部斜視図

Claims (1)

1. イ ライフル等の小銃の銃身に防弾盾（プロテクター）を直接装着。（図１参照）
   ロ 銃器一体型防弾盾は、軽量を計るためにスチールフレーム（軽量の剛性ステンレスまたはチタン合金）で上部は防弾強化ガラス（又は防弾強化プラスチック）、その他の部分は強化プラスチック板の上に防弾布を張る。
   ハ 銃器一体型防弾盾は着弾時の強度を増すためと、弾丸が上下に跳ね返るように上下にカーブをつけ、弾丸が横に跳ね味方が負傷しないようにした。（図２参照）
   二 銃器一体型防弾盾は、簡易に着脱できるよう上部が開閉する（図３参照）

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