【0001】
本発明は、インターネットを活用して囲碁対戦ゲームなどをする際にフラグシステムを利用して黒番、白番、自分の手番か、相手の手番かわかりやすく使いやすく提供するシステムである。
図1は、本発明の概要図である。盤外の●がフラグ(旗)である。
図2から図11は、携帯電話を使用して、囲碁の九路盤対戦ゲームをする場合の使用例をに表示している。
図7はA103号室の途中画面であるが左上の●と左下の上げ石5,0がフラグである。
対戦者もフラグを見ながらゲームが出来るため、作戦なども立てやすい。
ゲーム中、敵石を上げる場合は敵石をクリックする。
そうすると自分の上げ石のカウントが一つ増える。
取り石を全部上げ終わると左上のフラグ●または○をクリックする。
そうすると反対の色に変わり敵に手が渡る。このあたりは実際の対局をシミュレートしている。
対局が終わると、下側の地合計算ボタンをクリックする。
すると地合計算画面に変わる。(図9 A103地合計算画面)
コミの5目半は開始画面から白上げ石数に5をセットしているため、盤面の残り地の多いほうが勝ちとなる。
自分の陣地の敵の死に石を上げずに、そのままにしておいて自分の上げ石の数だけ、敵陣地に自分の石を置いて埋める。
一つ置くと自分の上げ石のカウントが一つ減る。敵も敵の上げ石数だけ敵石を自分の陣地に置く。
つまり、実際の囲碁の対局のように地合計算のように地を作らず、地はそのままにしておいて、上げ石を敵陣地に置いていく方式をとる。
こうすれば地を動かさないため、間違い、トラブルなどが起こらない。
上げ石数だけ双方が石を置き終わって、上げ石のカウントが双方とも0になったら、そこから敵陣地に交互に石を置いていく。
早く地が無くなった方が負けである。
残り地が少なくなった時点で双方ともどちらの勝ちかはっきりとわかる。
非常にわかりやすい判定法である。また数え間違いなどの間違いも起こらない。対戦者も非常に使いやすく、わかりやすいシステムである。
このように本発明のフラグシステムは、ゲームの進行をスムースにスピーディにする画期的システムである。画面の有効利用、効率的な活用に絶大な効果を発揮する。
またこのフラグシステムはプログラムの構成を簡略化して、メモリの消費量の減少させ、効率的なリソースの活用が図れる。
ゲームソフトプログラムは●、○、╋などの記号と実行ファイルがリンクして、一つの小さな自己完結型の実行ファイルで構成されているからである。
ゲームソフトプログラムは自己完結型の小さなファイルが多数集まって構成される。
そうすると、ユーザーアクションは一つの実行ファイルを実行するとウェブに画面を表示して休止する。休止の時間はCPUは動作しない。メモリも消費しない。
だからサーバーマシンに負荷が掛からない。
こういう方式であると多数の対局室を設けてウェブサイトを運営する場合でもサーバーマシンに負荷が掛からないので技術的に可能となる。
このように本発明はフラグを表示する●、○、╋などと小さな分割された実行ファイルが
リンクされているということが特長である。
【発明が属する技術分野】
【0002】
インターネットを活用した囲碁などのゲーム。
【従来の技術】
【0003】
従来、インターネットなどでの囲碁対戦ゲームは数多くあるが黒番、白番の表示が無いものが多く、あってもわかりにくいケースが多い。
特に携帯電話などでの対戦ゲームは表示画面が小さく表示されてないことが多い。
ゲームが開始から終わりまで対局者が常時対局していればいいが、途中で休止してゲーム再開となると、「さて、どちらの手番だったか」迷うケースも多い。
わからない場合は盤上の石の数を数えて、やっと再開というケースもある。
このようなことから手番を巡ってのトラブルも頻発している。
プログラムも上げ石の計算、石の生死の計算、敵陣地の数などの地合計算などを一つの大きな複雑なプログラムで組むため、どうしても動作が遅くなる。
エラーも発生しやすい。
また一つの大きなプログラムですべてのアクションを処理するため、CPUに過度の負荷がかかりやすい。そのため高性能サーバーマシンが必要であった。
実際には高性能サーバーマシンを複数台設置して処理しているケースが多い。
メモリも大きなメモリが必須であり、CPUも高性能CPUが必要である。
考慮時間が長くなった場合、しばしばウェブサーバーが落ちるという現象(画面が消える)が起こる。
そうするとゲームの興味は半減である。
対局室の数が増えた場合、つまり多数の人が同時に対局した場合、CPUに過度の負荷がかかり、メモリも大量に消費する。
そのため、ウェブサーバーが落ちるという現象(画面が消える)や処理時間が長くなるという現象が頻発している。
携帯電話などの低性能の端末などでは、ユーザーが時間帯により集中した場合、特に動作が遅くなりゲーム続行が不可能になることもある。
ゲームの面白みという面でも動作の遅い画面では興味が半減する。
動作が遅い、処理時間が長い、対局時間が長いということは、従来のプログラムの致命的な欠陥である。
プログラムのメンテナンスもプログラムが大きくて複雑なため、大きな負担が掛かる。
エラー処理、バグ対策などで困り果てているのが現状である。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来インターネット上で囲碁などのは数多くあるが、先手、後手の順番、自分の手番か、相手の手番か迷うことが多くゲームの進行がそのため遅れることが多かった。
また上げ石数などがよくわからない、また見にくいということが多かった。
携帯電話などの低性能の端末では、時間帯により、動作が遅いということが多かった。
そのため、ゲームの興味が半減してゲームが途中やめになることが多かった。
一つの大きな複雑なプログラムですべてのユーザーアクションなどを処理するため、サーバーマシンに過度の負担がかかり、エラー、故障、動作の遅滞、回線切れ、誤作動などが
頻発してトラブルが多数発生している。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、このような問題を解決するべく、フラグ(旗)方式を活用して盤外に●又は○を常時表示し、どちらの手番かすぐにわかるように表示する。
また上げ石数も常時表示する。
例えば●と表示されて黒番が打つとフラグの●が○に変わり白番が打つ。
石を上げる場合は敵石をクリックすると、上げ石数が一つづつ増える。
最後の取り石を上げ終わるとフラグの●または○をクリックすると、石が入れ替わり敵に手番を渡す。
実際に対面して、囲碁を打つことをそのままシミュレートしているため、対局者にとって
非常にわかりやすい。また使いやすい。
このように盤外に変化するフラグ●、○、上げ石数などを常時表示することにより、ゲームの進行のスピードアップが図れ、わかりやすく使いやすいゲーム画面が構成できる。
また●、○、╋などの画面上の記号とウェブサーバーの実行ファイルがリンクされ、記号などが
クリックされると実行ファイルが開かれ動作する。
プログラムの実行ファイルもフラグの参照により動作を変える方式でかつ一つ一つの実行ファイルは従来のプログラムに比べ非常に小さい。
そのためウェブ画面も機敏に動作する。
ゲームソフトプログラム全体はその小さな実行ファイルが多数集まって構成される。
一つの実行ファイルが実行されるとウェブ画面を表示してCPUの動作は休止する。
そのためCPUに過度な負荷を与えず、サーバーマシンのエラーなども発生しにくい。
プログラム全体が画期的に簡略化されてるため、携帯電話などの低性能端末でも動作が速くなる。
【発明の実施の形態】
【0006】
フラグ(旗)活用の囲碁などのゲームソフトプログラムをサーバーマシンのウェブサーバーに入れる。
携帯電話などのユーザーはそのウェブサーバーにアクセスする。
ロビー画面で対戦する相手を見つけて対戦する。
盤面の●、○、╋、┳、┻、┣,┫、┓、┗、┏、┛などの記号にリンクを張り、実行プログラムとリンクさせる。
実行プログラムは各記号に対応した一つ一つは独立した非常に小さな自己完結型のプログラムである。
そのため実行速度が速く、かつ考慮時間が長くなってもエラーなどは発生し難い。
すなわち、一つのプログラムを実行すると自己完結してプログラムの動作は休止して
次の記号のクリックをウェブ画面上で待つという方式である。
一つの大きなプログラムの中で次のアクションを待つという方式ではなく、独立した小さなプログラムが多数集まって一つのプログラムが構成される。
小さなプログラムを実行すると、そこでCPUの動作は休止してウェブ画面だけ表示されるという方式である。
そのためCPUの負担は非常に軽くなる。低性能端末にとっては画期的な新技術である。
ユーザーが既定の記号をクリックするとプログラムが動作して画面を表示させる。
プログラムには変化するフラグの●、○、上げ石数などを参照して動作を変えるような
ソースコードである。
ソースコードをコンパイルして出来た実行プログラムをウェブサーバーの実行ファイル格納フォルダに各部屋別に格納する。
部屋数を増やす場合は各部屋フォルダを増やす。
【発明の効果】
【0007】
本発明のフラグ(旗)方式の囲碁などの対戦ゲームであれば、携帯電話の画面のような小さな画面でも有効に画面が使用でき囲碁などの対戦ゲームなども楽しめる。
携帯電話などの端末などはパソコンなどに比べ性能が劣るため、画面なども見やすくわかりやすい画面構成にする必要があり、かつスピーディーな動作が要求される。
低性能な端末でも動作する本考案のフラグシステムは携帯電話などの端末などで対戦型ゲームをする際に、絶大な効果を発揮する。
フラグの●または○、上げ石数を見ながら作戦を立てられ、次の一手がスピーディーに判断できる。
対局者はフラグ(旗)を見れば即座にどちらの手番かがわかりゲームのスピードアップが図れる。
また途中中座して戻ってきた場合でもすぐにどちらの手番かがわかり、ゲームがスムースに進行する。
トラブルの防止、ゲームのスピードアップという画期的な効果が期待出来る。
よってゲーム消費時間が短縮でき、短時間でもより多くのゲームが楽しめる。
プログラム上からも、フラグシステムを活用することにより、ソースコードが飛躍的に簡略化出来る。●、○、╋などの記号と実行ファイルをリンクさせるため、一つづつのプログラムは従来のプログラムに比べ飛躍的に小さくできる。
一つづつの実行プログラムが小さいため、低性能なCPUでも非常に短時間で処理できる。
メモリの消費量も飛躍的に少なくなるため、一つのサーバーマシンで一度に多くのゲームが処理できる。メモリ上のバッファ消費量も飛躍的に少なくなるためプログラム上のサーバーエラーなども、出難くなる。
そのためCPUの動作も速くなり、ゲームの進行も従来のプログラムより、かなり速くなる。
プログラムの簡略化により、小さな低性能な端末でもキビキビと機敏に動作する。
プログラムのメンテナンスもソースファイルが多数に分割されているため、画期的に簡単になる。
本発明の方式であれば、低性能サーバーマシンでも対戦型ネットゲームの処理が簡単に出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯電話の画面でのフラグ方式活用の九路盤囲碁の対戦ゲームの説明図である。
【図2】トップ画面である。
【図3】ロビー画面である。
【図4】A上級者ロビー画面である。
【図5】A03号室説明画面である。
【図6】A03号室対局開始画面である。
【図7】A03号室途中画面である。
【図8】A03号室終局画面である。
【図9】A03号室地合計算画面である。
【図10】A03号室閉室画面である。
【図11】A03号室再戦画面である。[0001]
The present invention is a system that provides an easy-to-use and easy-to-understand indication of black numbers, white numbers, one's own number, or the opponent's number using a flag system when playing a game of Go game using the Internet.
FIG. 1 is a schematic diagram of the present invention. The ● outside the board is a flag.
FIGS. 2 to 11 show examples of use when playing a nine-way game of Go using a mobile phone.
FIG. 7 is a screen in the middle of the A103 room. The upper left ● and the lower left raised stones 5, 0 are flags.
Since the opponent can play the game while watching the flag, it is easy to make a strategy.
Click an enemy stone to raise it during the game.
If you do, your own stone count increases by one.
When you finish raising all the stones, click on the flag ● or ○ in the upper left.
Then, the color changes to the opposite and hands reach the enemy. This area simulates an actual game.
When the game is over, click the lower ground calculation button.
Then, it changes to the formation calculation screen. (Figure 9 A103 formation calculation screen)
The 5th and a half of the comics are set to 5 for the number of white stones raised from the start screen, so the one with more space on the board wins.
Instead of raising stones for the death of enemies on your base, leave as many stones as you can and bury them.
If you put one, your stone count will decrease by one. The enemy also puts as many enemy stones on his position as the enemy raises.
In other words, unlike the actual game of Go, the ground is not created like the ground calculation, the ground is left as it is, and the method is to place the raised stone on the enemy base.
This way, the ground will not move, so no mistakes or troubles will occur.
When both sides finish placing stones for the number of raised stones and both counts of raised stones are 0, place stones alternately on the enemy base.
The one who loses the ground sooner loses.
When the remaining land is low, both sides clearly know which win.
It is a very easy-to-understand judgment method. In addition, mistakes such as counting mistakes do not occur. The system is easy to use and easy to understand for the opponent.
Thus, the flag system of the present invention is an epoch-making system that makes the progress of the game smooth and speedy. It is extremely effective for effective and efficient use of screens.
This flag system also simplifies the program structure, reduces memory consumption, and allows efficient use of resources.
This is because the game software program is composed of one small self-contained executable file by linking symbols such as ●, ○, and と with the executable file.
The game software program is composed of many self-contained small files.
When the user action executes one executable file, the screen is displayed on the web and paused. During the pause time, the CPU does not operate. Does not consume memory.
So there is no load on the server machine.
Such a method is technically possible because a server machine is not loaded even when a large number of game rooms are provided to operate a website.
As described above, the present invention is characterized in that a small divided executable file is linked to ●, ○, ╋, etc., which display a flag.
[Technical field to which the invention belongs]
[0002]
Games such as Go using the Internet.
[Prior art]
[0003]
Conventionally, there are many Go games on the Internet, but there are many games that do not display black and white numbers, and there are many cases that are difficult to understand.
In particular, a game played on a mobile phone or the like often has a small display screen.
It is only necessary that the player is always playing from the beginning to the end of the game, but when the game is paused and the game is resumed, there are many cases where "Which is the turn?"
If you are not sure, count the number of stones on the board and finally resume.
For this reason, troubles related to the turn have occurred frequently.
The program is slow because it uses a single complex program to calculate the stones raised, calculate the life and death of stones, and calculate the number of enemy positions.
Errors are also likely to occur.
Moreover, since all actions are processed by one large program, it is easy to apply an excessive load to the CPU. Therefore, a high-performance server machine was necessary.
Actually, there are many cases where multiple high-performance server machines are installed and processed.
A large memory is essential, and a high-performance CPU is also required for the CPU.
When the consideration time becomes long, the phenomenon that the web server falls often (screen disappears) occurs.
Then the game interest is halved.
When the number of game rooms increases, that is, when many people play simultaneously, an excessive load is applied to the CPU and a large amount of memory is consumed.
For this reason, the phenomenon that the web server goes down (screen disappears) and the processing time becomes long occur frequently.
In a low-performance terminal such as a mobile phone, when the user concentrates on time, the operation may be slowed down and the game may not be continued.
In terms of the fun of the game, the screen is slow and the interest is halved.
The slow operation, long processing time, and long playing time are fatal defects of conventional programs.
Program maintenance is also burdensome because the program is large and complex.
The current situation is troubled by error handling and bug countermeasures.
[Problems to be solved by the invention]
[0004]
Traditionally, there are many Go games on the Internet, but there are many cases where the order of the first player, the second player, the player's turn, or the opponent's turn are often lost, and the progress of the game is often delayed.
In addition, the number of raised stones was not well understood, and it was often difficult to see.
In a low-performance terminal such as a mobile phone, the operation is often slow depending on the time of day.
Therefore, the interest of the game was halved and the game was often stopped halfway.
A single large complex program handles all user actions, which puts an excessive burden on the server machine and causes many troubles due to frequent errors, failures, delays in operation, line disconnection, malfunctions, etc. Yes.
[Means for Solving the Problems]
[0005]
In order to solve such problems, the present invention always displays ● or ○ on the outside of the board by using a flag system so that the player can easily recognize which number is the turn.
The number of raised stones is always displayed.
For example, when ● is displayed and a black number is hit, the flag ● changes to ○ and a white number hits.
To raise a stone, click on the enemy stone and the number of raised stones will increase by one.
When you finish raising the last stone, click on the ● or ○ flag to change the stone and give the enemy a turn.
It is very easy for players to understand because they are actually facing and simulating hitting Go. Easy to use again.
Thus, by constantly displaying the flags ●, ○, and the number of raised stones that change outside the board, the progress of the game can be speeded up, and an easy-to-understand and easy-to-use game screen can be configured.
Also, symbols on the screen such as ●, ○, and ╋ are linked to the web server executable file, and when the symbol is clicked, the executable file is opened and operated.
The execution file of the program is also a method in which the operation is changed by referring to the flag, and each execution file is very small as compared with the conventional program.
As a result, the web screen also works quickly.
The entire game software program is composed of many small executable files.
When one execution file is executed, the web screen is displayed and the operation of the CPU is paused.
For this reason, an excessive load is not applied to the CPU, and an error of the server machine hardly occurs.
Since the whole program has been dramatically simplified, even a low-performance terminal such as a mobile phone can operate faster.
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
[0006]
A game software program such as Go, which uses flags, is put on the server machine's web server.
A user such as a mobile phone accesses the web server.
Find opponents in the lobby screen and play.
Link symbols such as ●, ○, ╋, ┳, ┻, ┣, ┫, ┓, ┗, ┏, ┛, etc. on the board to link with the execution program.
The execution program is a very small self-contained program that is independent of each other.
For this reason, even if the execution speed is high and the consideration time is long, an error or the like hardly occurs.
That is, when one program is executed, it is self-contained and the operation of the program is paused, and a click on the next symbol is waited on the web screen.
Instead of waiting for the next action in one large program, a large number of independent small programs gather to form one program.
When a small program is executed, the CPU operation is paused and only the web screen is displayed.
Therefore, the burden on the CPU becomes very light. This is a revolutionary new technology for low-performance terminals.
When the user clicks the default symbol, the program runs and displays the screen.
The program has source code that changes the operation by referring to the changing flags ●, ○, and the number of raised stones.
The execution program created by compiling the source code is stored in the execution file storage folder of the web server for each room.
When increasing the number of rooms, increase each room folder.
【The invention's effect】
[0007]
If it is a competitive game such as Go of the flag (flag) system of the present invention, even a small screen such as a mobile phone screen can be used effectively, and a competitive game such as Go can be enjoyed.
Terminals such as mobile phones are inferior in performance to personal computers and the like, so it is necessary to have a screen configuration that is easy to see and understand, and speedy operation is required.
The flag system of the present invention that operates even on low-performance terminals is extremely effective when playing a competitive game on a terminal such as a mobile phone.
The strategy can be established while looking at the flag ● or ○ and the number of raised stones, and the next move can be judged quickly.
The player can see which flag is immediately by looking at the flag, and speed up the game.
Also, even if you come back on the way, you will know which turn is right, and the game will proceed smoothly.
Breakthrough effects such as trouble prevention and game speedup can be expected.
Therefore, the game consumption time can be shortened and more games can be enjoyed even in a short time.
The source code can be greatly simplified by using the flag system from the program. By linking symbols such as ●, ○, and と with executable files, each program can be significantly smaller than conventional programs.
Since each execution program is small, even a low-performance CPU can be processed in a very short time.
Memory consumption is also dramatically reduced, so a single server machine can handle many games at once. Since the buffer consumption on the memory is drastically reduced, server errors in the program are less likely to occur.
Therefore, the operation of the CPU becomes faster, and the progress of the game becomes considerably faster than the conventional program.
By simplifying the program, even small, low-performance terminals can operate quickly and quickly.
The maintenance of the program is also epoch-making because the source file is divided into many.
According to the method of the present invention, it is possible to easily process a battle-type net game even on a low-performance server machine.
[Brief description of the drawings]
BRIEF DESCRIPTION OF DRAWINGS FIG. 1 is an explanatory diagram of a nine-game board game that uses a flag system on a mobile phone screen.
FIG. 2 is a top screen.
FIG. 3 is a lobby screen.
FIG. 4 is an A senior lobby screen.
FIG. 5 is an A03 room explanation screen.
FIG. 6 is a room A03 game start screen.
FIG. 7 is a screen in the middle of room A03.
FIG. 8 is the final screen of the A03 room.
FIG. 9 is an A03 room formation calculation screen.
FIG. 10 is a room A03 closing screen.
FIG. 11 is a room A03 rematch screen.