JP2004290202A - Ear rod for internal threading - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は中通し用穂先竿に関する。
BACKGROUND OF THE
従来、この種の中通し用穂先竿においては、穂先竿の内面が、竿素材を成形した状態のままであり、糸は直接竿の内面に接触する機会が多く、糸の繰り出し時等の摺動抵抗が大である。したがって、糸の摺動抵抗を緩和する観点より、糸の摺動抵抗が大きくなる穂先竿の先端部に摺接抵抗を低減する糸支持体としての硬質の糸案内リング等を施したものがあった(例えば、特許文献1)。
上記したように、穂先竿の先端部に糸案内リング等を施したものであっても、設置部位が先端部のみに限定されるので、穂先竿内での糸は竿の中間部で竿の内面に接触することになり、特に魚が針掛りして竿が曲がった場合にはその傾向が強く、その部分での摺接抵抗の増大は避けられなかった。本発明の目的は、穂先竿の中間部においても糸支持体を配置して、穂先竿での糸の摺動抵抗を低減できるようにする点にある。 As described above, even if the tip of the tip rod is provided with a thread guide ring or the like, since the installation site is limited to only the tip, the thread in the tip rod is not The contact with the inner surface is likely to occur, particularly when the fish is hooked and the rod is bent, and the increase in sliding contact resistance at that portion was inevitable. An object of the present invention is to arrange a thread support even in an intermediate portion of a tip rod so that sliding resistance of a thread on the tip rod can be reduced.
本発明1による特徴構成は、複数本の竿部分を連結してなる中通し用穂先竿であって、その連結部位近傍の内面に、糸を支持する糸支持体を配してある点にあり、その作用効果は次の通りである。 A characteristic configuration according to the first aspect of the present invention is a bobbin piercing rod formed by connecting a plurality of rod portions, wherein a thread support for supporting a thread is disposed on an inner surface near the connection portion. The operation and effect are as follows.
〔作用〕
つまり、穂先竿を複数本の竿部分に分割する。そうすると、竿部分前後端で連結部位となる部分は、開口部分の近傍となるので、従来と同様に連結部位近傍に糸支持体を配置することができる。糸支持体を配置した状態で、竿部分同士を連結して穂先竿を形成すると、その連結部位近傍に配置した糸支持体が穂先竿としての中間位置に配置されることになる。
[Action]
That is, the tip rod is divided into a plurality of rod portions. Then, the portion that becomes the connecting portion at the front and rear ends of the rod portion is located near the opening portion, so that the thread support can be arranged near the connecting portion as in the related art. When the rod portions are connected to each other in the state where the thread support is arranged to form the tip rod, the thread support disposed near the connecting portion is disposed at an intermediate position as the tip rod.
〔その他の目的・構成・作用・効果〕
(1)本発明2の目的は、穂先竿の中間部においても糸支持体を配置して、穂先竿での糸の摺動抵抗を低減できるようにする点にあり、この為に採られた構成は、本発明1の構成において、前記竿部分同士を連結するとともに、この竿部分の連結部位近傍の内面に、前記糸支持体を設けてある点にあり、その作用効果は次の通りである。つまり、穂先竿を複数本の竿部分に分割する。そうすると、竿部分前後端で連結部位となる部分は、開口部分の近傍となるので、従来と同様にその竿部分の連結部位近傍に糸支持体を配置することができる。糸支持体を配置した状態で、竿部分同士を連結して穂先竿を形成すると、その連結部位近傍に配置した糸支持体が穂先竿としての中間位置に配置されることになる。このように、穂先竿を分割する構成を新たに採用することによって、従来と同様に、配置し易い開口部近傍位置に糸支持体を配置しながら、穂先竿としては中間部にも糸支持体を配置することができ、糸の摺接抵抗を低減することができる。糸支持体の配置位置を竿部分そのものに定めているので、糸支持体を配置するための特別の部材を必要としない。
[Other purposes, configurations, functions, and effects]
(1) The object of the
(2) 本発明3の目的は、穂先竿の中間部においても糸支持体を配置して、穂先竿での糸の摺動抵抗を低減できるようにする点にあり、この為に採られた構成は、本発明1の構成において、前記竿部分同士を連結する連結具を設け、この連結具の内面に前記糸支持体を設けてある点にあり、その作用効果は次の通りである。本発明1の作用効果と同様の作用効果を奏することができるとともに、さらに、次のような効果を奏することができる。つまり、糸支持体の設置位置を連結具に定めているので、形状が定まっている竿自体に糸支持体を設置するための取り付け構造を新たに形成する必要はなく、新たに設けられる連結具に竿部分を連結する為の構造とともに、糸支持体を取り付ける為の加工を施せばよい。
(2) An object of the
(3)本発明4の目的は、穂先竿の中間部においても糸支持体を配置して、穂先竿での糸の摺動抵抗を低減できるようにする点にあり、この為に採られた構成は、本発明1、又は、本発明3の構成において、前記竿部分同士を連結する連結具を設け、この連結具の内面でその前後端部に前記糸支持体を設けてある点にあり、その作用効果は次の通りである。本発明3の作用効果と同様の作用効果を奏することができるとともに、さらに次のような効果を奏することができる。つまり、連結具の前後端部は糸支持体を装着し易い部位であるから、従来と同様の作業性の良さでもって糸支持体の装着が可能であり、しかも、穂先竿の中間部に二つの糸支持体を設けることができ、穂先竿において糸支持体の設置間隔を小さくでき、糸が穂先竿内面に接触する機会を少なくできる。
(3) An object of the
(4)本発明5の目的は、糸支持体を複数個設置してその設置ピッチを小さくしながら、糸の摺動抵抗を低減する点にあり、この為に採られた構成は、本発明1、本発明3、又は、本発明4の構成において、前記糸支持体を装着した前記連結具を、複数箇所にわたって設けてある点にあり、その作用効果は次の通りである。つまり、連結具を複数箇所にわたって設けることによって、連結具に取り付けた糸支持体を複数個設置することができ、それだけ、糸支持体同士の設置ピッチを短くでき、糸が穂先竿の内面に接触する機会を少なくでき、糸の摺接抵抗が軽減する。
(4) An object of the
このように、穂先竿を分割する構成を新たに採用することによって、従来と同様に、配置し易い開口部近傍位置に糸支持体を配置しながら、穂先竿としては中間部にも糸支持体を配置することができ、糸の摺接抵抗を低減することができる。 In this way, by newly adopting the configuration in which the tip rod is divided, the thread support is disposed in the vicinity of the opening, which is easy to dispose, as in the related art, and the thread support is also provided in the middle as the tip rod. Can be arranged, and the sliding contact resistance of the yarn can be reduced.
〔第1実施の形態〕
図1(イ)(ロ)に示すように、穂先竿1、第1中間竿2及び第2中間竿3、これら穂先竿1及び第1中間竿2、第2中間竿3を振出式に装着する元竿4を配して、振出し型中通し竿を構成する。元竿4の中間位置に形成したリール脚装着部4Bにリール7を取り付け、このリール7より繰り出された糸aを、元竿4の外面に形成した長円状の糸導入孔4Aを通して、穂先竿1及び第1中間竿2、第2中間竿3に挿入するようにしてある。
[First Embodiment]
As shown in FIGS. 1 (a) and 1 (b), the
次に、中間竿2,3について説明する。図3に示すように、第1中間竿2、第2中間竿3においては、後端の開口部2Aに糸aの摺動抵抗を低減すべく、糸aを支持する糸支持体6としての硬質の糸案内リングを設けてある。これによって、後記する糸導入口4Aから第2中間竿3に入る糸aが中間竿3の後端に接触して方向を替える際に、その後端に圧接し糸aの摺動抵抗が大きくなる点を、糸案内リング6を設けることによって、糸aの摺動抵抗を低減する。
Next, the
元竿4の構成について説明する。図1乃至図3に示すように、元竿4にリール7からの糸aを導入する糸導入口4Aと、リール7を取り付けるリール脚装着部4Bとを設け、先端から糸導入口4Aまでの間隔を、中間竿2,3の長さに相当する間隔に設定してある。このような構成によって、第1、第2中間竿2,3を先端から糸導入口4Aの間で突出することなく収納できる。糸導入口4Aからリール脚装着部4Bまでの間隔は、先端から糸導入口4Aまでの間隔以上の長いものに設定してあり、これによって、糸導入口4Aでの糸aの摺動抵抗を低減できる。つまり、糸導入口4Aから出た糸aはリール7に巻き取られる際に、又は、リール7より出た際に、両軸受リールであればレベルワインド機構によって左右に振られたり、スピニングリールであれば、スパイラル状を呈している。したがって、例えば、実開昭50−89886号公報に示すように、リール脚装着部4Bと糸導入口4Aとを近接した状態に設定すると、左右に振られた糸aが糸導入口4Aの左右縁部に圧接することになり、そこでの糸aの摺動抵抗が大きくなる。
The configuration of the
そこで、上記したように、リール脚装着部4Bと糸導入口4Aとの間隔を、中間竿2,3の長さ以上に設定することによって、リール7での左右の振れ又はスパイラル状の径が同一であっても、間隔が大きくなった分糸導入口4Aでの左右の振れは小さくなり、これによって、糸aが糸導入口4Aの左右縁部に接触する圧を小さくでき、ここでの糸aの摺動抵抗を小さくできる。尚、リール7から出る糸aに対してその振れを抑える為に、糸導入口4Aとリール脚装着部4Bとの間に2つの糸ガイド9,9を立設している。又、糸導入口4Aに硬質の糸のリング状ガイド4aを設けて、糸の摺動抵抗を軽減する構成を採ってもよい。先端から糸導入口4Aの間隔を第1、第2中間竿2,3に相当する長さにし、さらに、糸導入口4Aからリール脚装着部4Bまでの間隔を先端から糸導入口4Aまでの間隔以上に設定してあるので、先端からリール脚装着部4Bまでが長いものになり、竿全体としても長いものとなるので、次のような取扱いの良さがある。竿全体のなかで、竿径の大きな元竿が最も長いので、多少持ち重り感が軽減されて、針がかりした魚が横走りする際に、竿の弾性力を利用してためながら魚の引きをこらえる時に、手元の剛性が高い元竿が長いものであるから、剛性の高いしっかりした部分を長く採ることができ、魚の引きによる手元のぐらつき等が少なく、それだけ取扱い易い面がある。
Therefore, as described above, by setting the distance between the reel leg mounting portion 4B and the
次に、穂先竿1、第1、第2中間竿2,3の後端開口部1D,2A,3Aを収納状態で、糸導入口4Aの近傍に位置させる位置決め手段Pについて説明する。図3に示すように、第2中間竿3の先端にネジ部3Bを形成するともに、このネジ部3Bに螺合する袋ナット状のキャップ11を設け、このキャップ11の一端を元竿4の先端に接当することによって、第2中間竿3の後端開口部3Aを糸導入口4Aの近傍に位置させることができる。また、第1中間竿2については、第1中間竿2の後端を第2中間竿3の後端開口部3Aに設けた開口具3Cに内嵌し、第1中間竿2の後端開口部2Aを糸導入口4Aの近傍に位置させる。以上のように、キャップ11と元竿4の先端、及び、第1中間竿2の後端開口部2Aと第2中間竿3の後端開口部3Aの鍔部とを位置決め手段Pと称する。
Next, a description will be given of the positioning means P for positioning the
以上のように、穂先竿1、第1中間竿2、第2中間竿3、元竿4において、第1中間竿2と第2中間竿3とは略同一長さであり、穂先竿1が中間竿2,3より長く、元竿4を穂先竿1よりさらに長くしてある。このように、穂先竿1を中間竿2,3よりも長くすることによって、元々摺動抵抗の少ない穂先竿1の方を長くし、摺動抵抗が大きな中間竿2,3の長さを短くしたので、相対的には従来に比べて全体的な摺動抵抗を低減できるとともに、穂先竿1を長くしたので穂先竿1がより多く曲がり易くなり、それによって、更に、穂先竿1の先端が釣り上げられる糸に略沿った状態になり、糸と穂先竿1の内面との接触度合いが小さくなり摺動抵抗が小さくなる。
As described above, in the
又、図2及び図3に示すように、穂先竿1、第1中間竿2、第2中間竿3は、位置決め手段Pの作用によって、後端開口部1D,2A,3Aが糸導入口4Aの近くに位置することになる。この状態を第1状態といい、穂先竿1の先端は元竿4の先端よりかなり前方にでている。この状態より、キャップ11を取り外し、穂先竿1、第1中間竿2、第2中間竿3を更に第1状態より元竿4の奥側に収納するようにして、竿としての全長をコンパクトにし、持ち運び時の便宜を図るようにしてある。この状態を第2状態と称する。この第2状態では、穂先竿1の先端に設けられたトップガイド5のみが元竿4の先端より突出し、穂先竿1をこのトップガイド5を持って引き出すことが可能である。そして、この穂先竿1を引き出すと振出式であるので第1中間竿2、第2中間竿3の前端部内面が第1中間竿2と穂先竿1の先端部内面に圧接して第1中間竿2、第2中間竿3を引き出すことができる。
As shown in FIG. 2 and FIG. 3, the
穂先竿1について説明する。図4に示すように、穂先竿1を先端側竿部分1Aと後端側竿部分1Bとに分割し、これら竿部分1A,1Bを連結具8で連結するようにしてある。この連結具8は円筒状のもので、竿部分1A,1Bの内面に接触して両者を連結する。連結固定構造は、接着してもよいが、嵌合だけによる固定構造を採ってもよい。この連結具8の前後端においては、硬質リング状の糸支持体6、6を装着してあり、先端側竿部分1Aの前端と後端側竿部分1Bの後端に装着された糸支持体6,6とともに糸aを支持してその糸aを竿部分に内面より離間させるようにしてある。上記のように、竿部分1A,1Bの連結部位近傍において糸支持体6を配置することができる。
The
〔別実施の実施の形態〕
(1) 穂先竿1の別構造について説明する。
(a) 図5に示すように、先端側竿部分1Aと後端側竿部分1Bとを連結する連結具8をその竿部分1A,1Bに外嵌する。これによって、竿部分1A,1Bの内側に配置する場合に比べて竿部分1A,1Bの内部経路b内に経路を狭めるものを設置することがないので、狭い経路を有効に活用できる。又、リング状の糸支持体6を、先端側竿部分1Aの後端内面に装着し、先端側竿部分1Aの先端と後端側竿部分1Bの後端とに装着したリング状糸支持体6とで、糸aを支持する。この場合に図示はしてないが、糸支持体6の取り付け位置は、後端側竿部分1Bの先端であってもよく、又、前後側竿部分1A,1Bの両方にあってもよい。
[Another embodiment]
(1) Another structure of the
(a) As shown in FIG. 5, a connecting
(b) 図6に示すように、穂先竿1を、先端側竿部分1A、後端側竿部分1B、さらにその間に、中間竿部分1Cを設けて、これらを2つの連結具8,8で連結する構成を採ってもよい。そして、連結具8の先端部にリング状の糸支持体6を設けて、糸aの摺動抵抗を低減する構成を採ってもよい。又、穂先竿1を分割する数としては、3つ以上であってもよく、このように構成することによって、糸支持体6の配置個数を多くすることができ、それだけ、糸支持体6のピッチを細かくでき、糸aが竿部分の内面に接触する機会を少なくできる。上記構成において、糸支持体6を各連結具8の前後端に設けてもよい。
(b) As shown in FIG. 6, the
(c) 図7に示すように、連結具8の外周面における長手方向中点位置に、外向きの突出部8aを設け、この連結具8で先端側竿部分1Aと後端側竿部分1Bとを連結した際に、前記突出部8aが先端側竿部分1Aと後端側竿部分1Bとの間の間隙内に入り込むようにしてある。このような構成によって、前記突出部8aを、先端側竿部分1Aと連結具8、及び、後端側竿部分1Bと連結具8との重なり代を規定する位置決め部として機能させることができる。
(c) As shown in FIG. 7, an outwardly
(d) 図8に示すように、連結具8に水抜き孔8Aを形成し、この水抜き孔8Aの位置を、この連結具8で先端側竿部分1Aと後端側竿部分1Bとを連結した際に、前記突出部8aが先端側竿部分1Aと後端側竿部分1Bとの間の間隙部分に位置するようにして、連結具8内に入った水等を排出できるようにする。
(d) As shown in FIG. 8, a
(e) 図9に示すように、糸支持体6を装着した連結具8で両竿部分1A,1Bを連結するとともに、補助的に、連結具8より片持ち状に支持杆9を延出し、この支持杆9の先端に糸支持体6を装着したものを取り付け、連結具8の存在しない位置にも糸支持体6を設置することが可能である。しかも、支持杆9で支持しているので竿内面にも糸支持体6を取り付ける必要はない。
(e) As shown in FIG. 9, both
(f) 図10に示すように、連結具8を用いないで連結する構成を採ってもよい。つまり、先端側竿部分1Aの後端と、後端側竿部分1Bの先端とを、互いに嵌合する構成として、その接点部位に糸支持体6を挟み込む構成を採ってもよい。このような構成によって、連結具8を必要とせず、連結具8の分だけは部品点数が少なく、竿の軽量化を図ることができる。尚、糸支持体6の取り付け形態としては、両竿部分1A,1Bで挟み込む形態だけでなく、糸支持体6をいずれかの竿部分1A,1Bに取り付ける構成を採ってもよい。
(f) As shown in FIG. 10, a configuration may be adopted in which connection is performed without using the
(g) 図11に示すように、両竿部分1A,1Bを連結する連結具8としては、螺旋体を用いてもよい。つまり、螺旋体8に合わせたネジ溝を、両竿部分1A,1Bに形成し、この螺旋体8で両竿部分1A,1Bを連結する構成を採ってもよい。このような構成によって、螺旋体8が糸支持体6の機能も発揮することができ、糸支持体6を設ける必要はない。しかも、螺旋体8が両竿部分1A,1Bの間隙部分に位置するので、水抜き機能も有する。
(g) As shown in FIG. 11, a spiral body may be used as the connecting
(2) 糸支持体6としては、次のようなものでもよい。
(a) 図12に示すように、ブロック状本体の一端面に糸の挿通路6aを形成するとともに、この糸挿通路6aから反対側の他端面にテーパ状に開口する誘導路6bを形成したものでもよい。このような構成を採ると、糸の挿通作業を行う際にテーパ状の誘導路6bが糸挿通路6aへの糸の誘導を容易にする。
(b) 糸支持体6としては、リング状を呈する場合であっても、その断面は円でなくても、楕円等であってもよい。
(c) 糸支持体6としては、完全なリング状でなくてもよく、リングの一部が切り欠がれていてもよい。そして、その切欠き部を大きくしたC字型であってもよい。
(d) 糸支持体6の材質としては、セラミック、金属等の硬質材を主とするが、樹脂やゴム等の軟質材を使用してもよい。また、これらの糸支持体6の表面に糸の滑りを良くするコーティング材を施してもよい。
(2) The following may be used as the
(a) As shown in FIG. 12, a
(b) The
(c) The
(d) The material of the
(3) 連結具8としてのその他の構造としては次のようなものでもよい。
(a) 連結具8としては、完全な円筒状でなくてもよく、円周方向の一箇所に軸芯方向に沿った切欠きを形成するものであってもよい。また、円筒状の連結具8に多数の水抜き用の貫通孔を形成したものであってもよい。
(b) 連結具8の材質としてはプリプレグを使用して、そのプリプレグを巻回して筒状の部材を形成してもよく、または、軽量の金属、樹脂等を利用してもよい。
(3) Other structures as the connecting
(a) The connecting
(b) A prepreg may be used as the material of the connecting
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。 Incidentally, reference numerals are written in the claims for convenience of comparison with the drawings, but the present invention is not limited to the configuration of the attached drawings by the entry.
1A,1B,1C 竿部分
6 糸支持体
8 連結具
a 糸
1A, 1B,
Claims (5)
5. The spike rod according to claim 1, wherein the coupling tool (8) to which the thread support (6) is attached is provided at a plurality of locations. 6.
Priority Applications (1)
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JP2004165197A JP2004290202A (en) | 2004-06-03 | 2004-06-03 | Ear rod for internal threading |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004165197A JP2004290202A (en) | 2004-06-03 | 2004-06-03 | Ear rod for internal threading |
Related Parent Applications (1)
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JP15074394A Division JP3590095B2 (en) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | Inner tip rod |
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JP2004290202A true JP2004290202A (en) | 2004-10-21 |
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Family Applications (1)
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JP2004165197A Pending JP2004290202A (en) | 2004-06-03 | 2004-06-03 | Ear rod for internal threading |
Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014087300A (en) * | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Globeride Inc | Fishing rod |
-
2004
- 2004-06-03 JP JP2004165197A patent/JP2004290202A/en active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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