JP2004263685A - テコの応力と、物体の静止に向けて働く応力と、液体中に没した空気が浮く応力を利用した、エネルギー増幅機 - Google Patents
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
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Abstract
【課題】テコの応力と、物体の静止に向けて働く応力と、液体中に没した空気が浮く応力を最大限利用した、エネルギー増幅機を提供する。
【解決手段】液体槽(1)の下に半回転固定支点(2)を設け、円筒空気重り(3)を設け、水かき板(4)を設け、左右運動補助油圧ポンプ(9)に連動させ、馬蹄形材(5)と液体槽(1)を一体にし、馬蹄形材(5)に円筒液体槽重り(6)を載せ、変更自在傾斜面(7)の端部に傾斜面変更板(11)を馬蹄形材(5)内に設置し、のれんつっぱり(8)を設けたことを特徴とする。.
【選択図】 図1
【解決手段】液体槽(1)の下に半回転固定支点(2)を設け、円筒空気重り(3)を設け、水かき板(4)を設け、左右運動補助油圧ポンプ(9)に連動させ、馬蹄形材(5)と液体槽(1)を一体にし、馬蹄形材(5)に円筒液体槽重り(6)を載せ、変更自在傾斜面(7)の端部に傾斜面変更板(11)を馬蹄形材(5)内に設置し、のれんつっぱり(8)を設けたことを特徴とする。.
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、テコの応力と、物体の静止に向けて働く応力と、液体中に没した空気が浮く応力を最大限に生かした、エネルギー増幅機である。
【0002】
【従来の技術】
従来、エネルギーは消費エネルギーが主流であった。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】
そのために、次のような欠点があった。
地球環境を悪くした。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
液体槽(1)の下に半回転固定支点(2)を設け、円筒空気重り(3)を設け、水かき板(4)を設け、馬蹄形材(5)と液体槽(1)を一体にし、馬蹄形材(5)に円筒液体槽重り(6)を載せ、変更自在傾斜面(7)の端部に傾斜面変更板(11)を馬蹄形材(5)内に設置し、のれんつっぱり(8)を設ける。
本発明は、以上の構成からなるテコの応力と、物体の静止に向けて働く応力と、液体中に没した空気が浮く応力を生かした、エネルギー増幅機である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)液体槽(1)の下部に半回転固定支点(2)を設けて本体を支え、液体(10)を液体槽(1)に適量に入れるとその重みで右或いは左に急激に傾き、停止位置(12)で止めれば、液体(10)が静止を保とうと物体の作用で余分の量が右或いは左に流れ液体槽(1)の壁に当り引き返す働きが生まれる。
(ロ)本体の横に設置した左右運動補助油圧ポンプ(9)が円筒空気重り(3)と水かき板(4)を左右に連動させて左右運動を助け、円筒空気重り(3)が液体内に没していると浮き上がり応力が働き、液体から離れると円筒空気重り(3)は自重で下がろうとして左右運動を助ける。
(ハ)馬蹄形材(5)内の円筒液体槽重り(6)が右或いは左に転がる、転がった最終点で円筒液体槽重り(6)内の液体(10)が右或いは左に多くの量が流れ、反動が起こる。
(ニ)円筒液体槽重り(6)が馬蹄形材(5)の右端或いは左端に到達すると、馬蹄形材(5)内に設けた変更自在傾斜面(7)の傾斜面変更板(11)を押して半回転させ緩斜面から急斜面に変えて円筒液体槽重り(6)が右或いは左に落下して移動する、馬蹄形材(5)の中心部を急斜面から落下した円筒液体槽重り(6)が通過すると、変更自在傾斜面(7)の傾斜面変更板(11)を押して半回転させて、帰り面を急斜面から緩斜面に変え円筒液体槽重り(6)が往復運動を繰り返す。
(ホ)馬蹄形材(5)内の円筒液体槽重り(6)が半回転固定支点(2)から距離の近い順に落下して馬蹄形材(5)の中心部を通過すれば、のれんつっぱり(8)を押広げて通過し、反動で反転をしようとすると、のれんつっぱり(8)が円筒液体槽重り(6)を突っ張り反転を阻止する。
(ヘ)半回転固定支点(2)から距離の離れた馬蹄形材(5)は、形状を楕円にすれば円筒液体槽重り(6)の落下左右運動の時間を調整できる。
(ト)これにより、液体槽(1)の液体(10)と馬蹄形材(5)内の円筒液体槽重り(6)の荷重が右或いは左に傾き、テコの応力で停止位置(12)を強く押す、又は、油圧ポンプ(15)を押しこの運動力量を回転軸(13)に伝える。補助油圧ポンプ(14)は、他の有限動力機その他からでも適用できる。
(チ)これにより補助油圧ポンプ(14)の動力力量よりも、テコの応力で押す停止位置(12)への運動力量が勝り、これを回転力に変換すれば増幅したエネルギーが得られる。
【0006】
【発明の効果】
このエネルギー増幅機は、地球上ではあらゆる動力に使用できて環境破壊はなく、機械も簡単で故障も少なく、安価にエネルギーを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成断面図
【図2】本発明の運動断面図
【図3】本発明の構成内断面図
【図4】本発明の構成平面図
【図5】本発明の構成部品平面図
【図6】本発明の構成部品斜視図
【図7】本発明の可動断面図
【図8】本発明の可動断面図
【図9】本発明の可動断面図
【符号の説明】
(1) 液体槽
(2) 半回転固定支点
(3) 円筒空気重り
(4) 水かき板
(5) 馬蹄形材
(6) 円筒液体槽重り
(7) 変更自在傾斜面
(8) のれんつっぱり
(9) 左右運動補助油圧ポンプ
(10)液体
(11)傾斜面変更板
(12)停止位置
(13 回転軸
(14)補助油圧ポンプ
(15)油圧ポンプ
【発明の属する技術分野】
この発明は、テコの応力と、物体の静止に向けて働く応力と、液体中に没した空気が浮く応力を最大限に生かした、エネルギー増幅機である。
【0002】
【従来の技術】
従来、エネルギーは消費エネルギーが主流であった。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】
そのために、次のような欠点があった。
地球環境を悪くした。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
液体槽(1)の下に半回転固定支点(2)を設け、円筒空気重り(3)を設け、水かき板(4)を設け、馬蹄形材(5)と液体槽(1)を一体にし、馬蹄形材(5)に円筒液体槽重り(6)を載せ、変更自在傾斜面(7)の端部に傾斜面変更板(11)を馬蹄形材(5)内に設置し、のれんつっぱり(8)を設ける。
本発明は、以上の構成からなるテコの応力と、物体の静止に向けて働く応力と、液体中に没した空気が浮く応力を生かした、エネルギー増幅機である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)液体槽(1)の下部に半回転固定支点(2)を設けて本体を支え、液体(10)を液体槽(1)に適量に入れるとその重みで右或いは左に急激に傾き、停止位置(12)で止めれば、液体(10)が静止を保とうと物体の作用で余分の量が右或いは左に流れ液体槽(1)の壁に当り引き返す働きが生まれる。
(ロ)本体の横に設置した左右運動補助油圧ポンプ(9)が円筒空気重り(3)と水かき板(4)を左右に連動させて左右運動を助け、円筒空気重り(3)が液体内に没していると浮き上がり応力が働き、液体から離れると円筒空気重り(3)は自重で下がろうとして左右運動を助ける。
(ハ)馬蹄形材(5)内の円筒液体槽重り(6)が右或いは左に転がる、転がった最終点で円筒液体槽重り(6)内の液体(10)が右或いは左に多くの量が流れ、反動が起こる。
(ニ)円筒液体槽重り(6)が馬蹄形材(5)の右端或いは左端に到達すると、馬蹄形材(5)内に設けた変更自在傾斜面(7)の傾斜面変更板(11)を押して半回転させ緩斜面から急斜面に変えて円筒液体槽重り(6)が右或いは左に落下して移動する、馬蹄形材(5)の中心部を急斜面から落下した円筒液体槽重り(6)が通過すると、変更自在傾斜面(7)の傾斜面変更板(11)を押して半回転させて、帰り面を急斜面から緩斜面に変え円筒液体槽重り(6)が往復運動を繰り返す。
(ホ)馬蹄形材(5)内の円筒液体槽重り(6)が半回転固定支点(2)から距離の近い順に落下して馬蹄形材(5)の中心部を通過すれば、のれんつっぱり(8)を押広げて通過し、反動で反転をしようとすると、のれんつっぱり(8)が円筒液体槽重り(6)を突っ張り反転を阻止する。
(ヘ)半回転固定支点(2)から距離の離れた馬蹄形材(5)は、形状を楕円にすれば円筒液体槽重り(6)の落下左右運動の時間を調整できる。
(ト)これにより、液体槽(1)の液体(10)と馬蹄形材(5)内の円筒液体槽重り(6)の荷重が右或いは左に傾き、テコの応力で停止位置(12)を強く押す、又は、油圧ポンプ(15)を押しこの運動力量を回転軸(13)に伝える。補助油圧ポンプ(14)は、他の有限動力機その他からでも適用できる。
(チ)これにより補助油圧ポンプ(14)の動力力量よりも、テコの応力で押す停止位置(12)への運動力量が勝り、これを回転力に変換すれば増幅したエネルギーが得られる。
【0006】
【発明の効果】
このエネルギー増幅機は、地球上ではあらゆる動力に使用できて環境破壊はなく、機械も簡単で故障も少なく、安価にエネルギーを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成断面図
【図2】本発明の運動断面図
【図3】本発明の構成内断面図
【図4】本発明の構成平面図
【図5】本発明の構成部品平面図
【図6】本発明の構成部品斜視図
【図7】本発明の可動断面図
【図8】本発明の可動断面図
【図9】本発明の可動断面図
【符号の説明】
(1) 液体槽
(2) 半回転固定支点
(3) 円筒空気重り
(4) 水かき板
(5) 馬蹄形材
(6) 円筒液体槽重り
(7) 変更自在傾斜面
(8) のれんつっぱり
(9) 左右運動補助油圧ポンプ
(10)液体
(11)傾斜面変更板
(12)停止位置
(13 回転軸
(14)補助油圧ポンプ
(15)油圧ポンプ
Claims (1)
- 液体槽(1)の下に半回転固定支点(2)を設け、円筒空気重り(3)を設け、水かき板(4)を設け、馬蹄形材(5)を一体にし、円筒液体槽重り(6)を載せ、変更自在傾斜面(7)の端部に傾斜面変更板(11)を設け、馬蹄形材(5)内に設置し、のれんつっぱり(8)を設けた、テコの応力と、物体の静止に向けて働く応力と、液体中に没した空気が浮く応力を利用した、エネルギー増幅機
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003104653A JP2004263685A (ja) | 2003-03-03 | 2003-03-03 | テコの応力と、物体の静止に向けて働く応力と、液体中に没した空気が浮く応力を利用した、エネルギー増幅機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003104653A JP2004263685A (ja) | 2003-03-03 | 2003-03-03 | テコの応力と、物体の静止に向けて働く応力と、液体中に没した空気が浮く応力を利用した、エネルギー増幅機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004263685A true JP2004263685A (ja) | 2004-09-24 |
Family
ID=33127824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003104653A Pending JP2004263685A (ja) | 2003-03-03 | 2003-03-03 | テコの応力と、物体の静止に向けて働く応力と、液体中に没した空気が浮く応力を利用した、エネルギー増幅機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004263685A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5725389B1 (ja) * | 2014-02-13 | 2015-05-27 | 行正 深見 | 水流供給システム |
-
2003
- 2003-03-03 JP JP2003104653A patent/JP2004263685A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5725389B1 (ja) * | 2014-02-13 | 2015-05-27 | 行正 深見 | 水流供給システム |
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